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中京ダート1800mで施行されるG1。
年に二度しか組まれないダートG1らしく、豪華なメンバーが集まった。
なかでも、注目はデビューから5連勝中のセラフィックコールか。ここを勝ち切る3歳馬は怪物級の印象で、どのような走りをするか非常に楽しみ。
当記事の趣旨的には、プロミストウォリアの回避が悩ましいところ。データは中京に移った2014年からの9年分を使用したい。
逃げた馬の成績は【0-0-3-7】。内訳は2017年9番人気3着コパノリッキー、2019年3番人気3着インティ、2020年10番人気3着インティ。
2020年のインティは、4コーナーへ向かう途中、逃げ馬を交わす形になったがカウントさたようで、実質番手からの競馬。
コパノリッキーは1000m通過61秒6と楽な流れ、2019年のインティは1000m通過60秒8、しまった流れを作り、上位3頭で決まる実力決着を演出した。
位置取りとペースの関係から、大まかに前半1000m61秒後半くらいかかると、前々で決まりやすくなる。
中京ダート1800mのスタートは、スタンド前直線の坂の途中。初めのコーナーまでは300mほど。向こう正面までの4ハロンはじりじり上っていく形になる。
残り1000m付近からは一気の下りで、この間に3、4コーナーが含まれる。加速しながらのコーナーリングだから、当然馬群の外を回る馬は遠心力による強い負荷を受ける。
中京で外を回すのをご法度のように言うのは、独特の形状を踏まえると頷ける。
最後の直線は1.8mの急坂を含む410m。なかなかタフなコースだ。
逃げ馬に注目すると、プロミストウォリアが回避してしまった。
明確な逃げ馬は不在ながら、前に位置を取りたい馬は多く、さらにテンの速い馬も多い。
先行した馬はおおよそになるが、テン1ハロンの最速値を、上位馬のみ並べてみる。
メイクアリープ 12秒0
クラウンプライド 12秒0
ドゥラエレーデ 12秒0(芝)
ノットゥルノ 12秒1
レモンポップ 12秒1(芝発送)
アイコンテーラー 12秒1(芝)
ウィルソンテソーロ 12秒3(芝発送)
これだけ揃うと、逃げ馬がいなくとも、そこそこ流れそうな気はしてくる。
内に入ったのは、メイクアリープとドゥラエレーデで、この2頭は行く気次第でハナに立てる。
クラウンプライドはこれまでの傾向から、レモンポップは距離不安から、無理をしてまで出していかなはず。
競り合うなら控える、譲り合うなら行くという、鞍上の判断に加え、操縦性の高さもモノを言いそう。
◎クラウンプライド。昨年のチャンピオンズCは、前半をかかり気味に入りながら、道中番手で落ち着き、直線は早め先頭。最後は瞬発力の差で惜敗も、古馬相手の2着は立派。
今年の帝王賞は前にきつい流れを好位から2着。折り合い面に進境も見られた。
対戦比較上、上位を争える力をもち、逃げ馬不在でも流れそうなので我慢も利きそう。川田騎手3戦連続騎乗で頂点へ。
馬券は◎の単複。3連複を④⑤⑥⑪⑫⑭へ。
(文・垣本大樹)
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