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2016年12月11日(日)シャティン競馬場 芝2400m
着 順 |
馬 番 |
枠 番 |
馬名 | 性齢 | 負担重量 (kg) |
騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 9 | サトノクラウン | 牡4 | 57.0 | J.モレイラ | 堀宣行 | 11.4 | 4 |
2 | 1 | 10 | ハイランドリール | 牡4 | 57.0 | R.ムーア | A.オブライエン | 1.3 | 1 |
3 | 7 | 4 | ワンフットインヘヴン | 牡4 | 57.0 | C.スミヨン | A.ドゥロワイエデュプレ | 10.7 | 3 |
4 | 13 | 12 | ヌーヴォレコルト | 牝5 | 55.5 | 岩田康誠 | 斎藤誠 | 11.9 | 5 |
5 | 14 | 13 | スマートレイアー | 牝6 | 55.5 | 武豊 | 大久保龍 | 21.0 | 6 |
6 | 10 | 11 | ベンジニ | セ7 | 57.0 | R.マイヤーズ | A.ブル | 277.3 | 13 |
7 | 6 | 8 | ガルリンガリ | セ5 | 57.0 | S.パスキエ | C.バランドバルブ | 170.8 | 12 |
8 | 8 | 14 | ケシュア | セ6 | 57.0 | B.ヴォルスター | P.ショー | 366.9 | 14 |
9 | 9 | 5 | フレイムヒーロー | セ7 | 57.0 | Z.パートン | L.ホー | 87.9 | 10 |
10 | 11 | 2 | イースタンエクスプレス | セ4 | 57.0 | S.デソウサ | J.サイズ | 71.1 | 9 |
11 | 3 | 7 | ビッグオレンジ | セ5 | 57.0 | D.レーン | M.ベル | 29.3 | 7 |
12 | 2 | 1 | シルバーウェーヴ | 牡4 | 57.0 | M.ギュイヨン | P.バリー | 9.5 | 2 |
13 | 5 | 6 | ヘレンハッピースター | セ5 | 57.0 | H.ボウマン | J.ムーア | 43.8 | 8 |
14 | 12 | 3 | アンティシペーション | セ5 | 57.0 | N.カラン | A.クルーズ | 147.6 | 11 |
■払戻金
単勝 | 4 | 1,140円 |
---|---|---|
複勝 | 4 | 200円 |
1 | 110円 | |
7 | 170円 | |
馬連 | 1-4 | 940円 |
ワイド | 1-4 | 360円 |
---|---|---|
4-7 | 1,110円 | |
1-7 | 220円 | |
馬単 | 4-1 | 3,190円 |
3連複 | 1-4-7 | 1,760円 |
3連単 | 4-1-7 | 17,250円 |
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12月12日(月) 05:09
【香港11日=藤沢三毅、川端亮平】第23回香港ヴァーズ(GI、3歳以上、芝・右2400メートル、定量、1着賞金940万5000香港ドル=約1億4108万円、14頭立て)香港国際競走のトップを切って行われた香港ヴァーズ(GI、芝2400メートル)では、日本のサトノクラウンが優勝。断然人気のハイランドリールを差し切る大金星で、初のGI制覇を果たした。堀調教師は日本人として初めて、海外GIを同日に2勝する快挙。また、国内での売り上げは38億円強となり、改めてファンの注目度の高さを印象付けた。 |
|
第23回香港ヴァーズ(GI、3歳以上、芝・右2400メートル、定量、1着賞金940万5000香港ドル=約1億4108万円、14頭立て)ヴァーズでは2頭の大和なでしこも奮闘した。米国から転戦したヌーヴォレコルトは最後方から猛然と伸びて4着。岩田騎手は「外枠でなかなか内に潜り込めませんでした。直線は盛り返してくれただけに悔しいです」と12番枠を嘆いたが、斎藤誠調教師は「けがなく戻ってきましたし、いいレースだったと思います」と愛馬をたたえた。 |
11日に香港シャティン競馬場で行われた第23回香港ヴァーズ(GI、3歳以上、芝・右2400メートル、定量、1着賞金940万5000香港ドル=約1億4108万円、14頭立て)は、J.モレイラ騎手騎乗のサトノクラウン(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)が後方10番手追走から、馬群を割って追い上げ、逃げ込みを図るハイランドリールをゴール寸前で差し切って初のGIタイトルを手にした。タイムは2分26秒22(良)。 |
連覇を狙うハイランドリールは、R・ムーア騎手&A・オブライエン調教師の世界最強タッグだ。今年は英GI“キングジョージ”、米GIブリーダーズCターフを快勝し、仏GI凱旋門賞でも僚馬ファウンドの2着とさらに力をつけている。「遠征には慣れているし、シャティンに着いたときも、すぐにどこにいるのか分かったようだ。状態は良く何も心配していない」と、キーティング厩舎長は自信を見せている。 |
(1)ハイランドリール 昨年の覇者。今年は一段と力をつけているが、昨年と違って3月のドバイから休みなくきている点が鍵 |
【香港9日=川端亮平】香港国際競走(11日、GI、シャティン)に出走する日本馬で、唯一の金曜追いとなった香港マイル(芝1600メートル)のネオリアリズムが、芝コースで軽快な動きを見せた。また、今夏に短期免許を取得して日本で騎乗したカリス・ティータン騎手(26)=モーリシャス出身、香港拠点=の直撃取材に成功。昨年の香港リーディング3位の勝負師に、地元勢の見立てを聞いた。 |
これまでの取材では、ヴァーズ&カップの中距離戦が外国馬中心、マイル&スプリントの短距離戦が地元勢有利、という声が多かった。馬券的妙味は、混戦必至の短距離戦の方がありそうだ。 |
ラストは香港カップ。 |
|
今度は香港マイル。 |
続いて香港スプリント。 |
日本馬が大挙13頭出走する香港国際競走デーが目前に迫ってきた。海外馬券発売レース第四弾となる今回も、これまで同様に出走馬全頭の短評をお伝えしていく。発走時刻順に1レースずつ公開するので、ぜひ参考にしていただきたい。まずは香港ヴァーズだ。 |
◆プロフィール |
昨年の年度代表馬、モーリスを筆頭に史上最多であるばかりか、そのレベルも史上最高の日本勢を迎え撃つ地元、香港の筆頭は当地トップ・トレーナー、ジョン・ムーア調教師。これまでHKIR(香港国際競走)4レースを総なめ、その勝ち方を熟知している。今年は4レースに6頭を送り込み、日本勢の大望粉砕を図っている。出走各馬の最新の状態と日本勢に待ったをかける決意を直撃した。(インタビュー/文・甘粕代三) |
香港騎手学校の1期生からリーディングジョッキー、そして渡仏してトリプティクでジャパンカップに挑戦。調教師に転じてからもリーディングに輝いたT.クルーズ調教師は今年は4レースに香港勢最多の7頭出しの大攻勢をかけてきた。マイルにはトライアル勝ちのビューティーフレーム以下3頭、カップにはG1の常連、ブレージングスピード以下2頭、そしてスプリントには連覇のかかったペニアフォビア。ヴァーズには上がり馬、アンティシペ―ション。狙いがどこにあるのか、トニーに直撃した。(インタビュー/文・甘粕代三) |
香港スプリント界に君臨した絶対王者、エアロヴェロシティが復活をかけて香港スプリントに臨む。一昨季には香港、日本、シンガポールと3カ国・地域でスプリントG1を制覇するという快挙を成し遂げたが、その後は挫折を繰り返し、今季ようやく立て直しに成功。ここまで2戦を3着、3着とかつての力を示し、本番では王座奪還を虎視眈々と狙っている。直線での死闘でオグリキャップを下しジャパンカップを制覇した、あのホーリックスを手掛けたP.オサリバン調教師に古豪復活にかけた思いを直撃した(インタビュー/文・甘粕代三) |
遠くはサイレントウィットネス、アブソリュートチャンピオン、セイクリッドキングダム、ラッキーナイン……。香港は世界に名だたるスプリンターを輩出してきた。そして、香港スプリントはこの10年間、香港勢が7勝と遠征馬を圧倒。今年も昨年の覇者、ペニアフォビア、一昨年の覇者で昨年は高松宮記念、最後のクリスフライヤー国際スプリントまで総なめにしたエアロヴェロシティが世界最強スプリンターの頂に再び登りつめるべく、ここに駒を進めてきた。今年は香港の新星、ラッキーバブルズが挑戦状を叩きつけてきた。人馬とも初のG1制覇を目指すF.ルイ調教師に自信のほどを聞いた。(インタビュー/文・甘粕代三) |
ノットリスントゥーミーが大金星!新星ラッキー、古豪エアロとも好発進 |
開催日 | 勝ち馬 | 性齢 | 調教国 | タイム | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
2015/12/13 | ハイランドリール | 牝3 | アイルランド | 2:28.43 | R.ムーア | A.オブライエン |
2014/12/14 | フリントシャー | 牡4 | フランス | 2:29.83 | M.ギュイヨン | A.ファーブル |
2013/12/08 | ドミナント | 牡5 | 香港 | 2:27.29 | Z.パートン | J.ムーア |
2012/12/09 | レッドカドー | セン6 | イギリス | 2:28.73 | G.モッセ | E.ダンロップ |
2011/12/11 | ドゥーナデン | 牡5 | フランス | 2:27.50 | C.ウィリアムズ | M.デルザングル |
2010/12/12 | マスタリー | 牡4 | UAE | 2:27.69 | L.デットーリ | S.ビン・スルール |
2009/12/13 | ダリヤカナ | 牝3 | フランス | 2:27.51 | G.モッセ | A.ド・ロワイエ=デュプレ |
2008/12/14 | ドクターディーノ | 牡6 | フランス | 2:29.14 | O.ペリ | R.ギブソン |
2007/12/09 | ドクターディーノ | 牡5 | フランス | 2:28.2 | O.ペリ | R.ギブソン |
2006/12/10 | コリアーヒル | 牡8 | イギリス | 2:27.1 | D.マッキューン | G.A.スウィンバンク |
香港ヴァーズは香港競馬年度シーズンの最初の中長距離路線のGI競走。香港では2000m以上の競走があまり日程に組み込まれていないため、ヨーロッパなど他地区の競走馬が地元勢を圧倒する事が多く見られる。1994年に国際リステッドとして【香港国際ヴァーズ】の名称で創設され、2000年に【香港ヴァーズ】に改称された。
開催時期の影響もあり、一線級の日本調教馬は、ほとんど有馬記念や香港カップへ向かう傾向にあり、賞金などの理由で有馬記念に出走できない馬の挑戦が多い。日本馬ではステイゴールド(2001年)、サトノクラウン(2016年)、グローリーヴェイズ(2019、2021年)、ウインマリリン(2022年)が優勝している。
|
引退レースで掴んだ金メダル
現在は3冠馬オルフェーヴルを輩出するなどトップサイアーとして活躍しているステイゴールド、その現役時代は決して平坦な道のりではなかった。2歳の12月にデビューし、5戦目で初勝利。その後2勝を条件戦で挙げるも京都新聞杯、菊花賞では見せ場なく敗退した。しかし、年が明けるとステイゴールドのその秘めた素質が徐々に花開く。天皇賞春(GI)で10番人気の低評価ながら2着に入ると宝塚記念(GI)2着、天皇賞秋(GI)2着、有馬記念(GI)3着、その翌年も宝塚記念(GI)3着、天皇賞秋(GI)3着と第一線で活躍。 |
施行年 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|
2022年 | ウインマリリン | 牝5 | D.レーン | 手塚貴久 | 1着 |
グローリーヴェイズ | 牡7 | J.モレイラ | 尾関知人 | 3着 | |
2021年 | グローリーヴェイズ | 牡6 | J.モレイラ | 尾関知人 | 1着 |
ステイフーリッシュ | 牡6 | C.ホー | 矢作芳人 | 5着 | |
2019年 | グローリーヴェイズ | 牡4 | J.モレイラ | 尾関知人 | 1着 |
ラッキーライラック | 牝4 | C.スミヨン | 松永幹夫 | 2着 | |
ディアドラ | 牝5 | O.マーフィー | 橋田満 | 4着 | |
2018年 | リスグラシュー | 牝4 | J.モレイラ | 矢作芳人 | 2着 |
クロコスミア | 牝5 | 岩田康誠 | 西浦勝一 | 10着 | |
2017年 | トーセンバジル | 牡5 | J.モレイラ | 藤原英昭 | 3着 |
キセキ | 牡3 | M.デムーロ | 角居勝彦 | 9着 | |
2016年 | サトノクラウン | 牡4 | J.モレイラ | 堀宣行 | 1着 |
ヌーヴォレコルト | 牝5 | 岩田康誠 | 斎藤誠 | 4着 | |
スマートレイアー | 牝6 | 武豊 | 大久保龍志 | 5着 | |
2014年 | カレンミロティック | セン6 | 池添謙一 | 平田修 | 5着 |
2013年 | アスカクリチャン | 牡6 | 岩田康誠 | 須貝尚介 | 7着 |
2012年 | ジャガーメイル | 牡8 | D.ホワイト | 堀宣行 | 2着 |