マリリン(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2021年3月1日生
調教師村田一誠(美浦)
馬主小原 準一郎
生産者坂本 智広
生産地新ひだか町
戦績 3戦[0-0-0-3]
総賞金0万円
収得賞金0万円
英字表記Marilyn
血統 ダノンレジェンド
血統 ][ 産駒 ]
Macho Uno
My Goodness
ミタイナ
血統 ][ 産駒 ]
Denman
Qualia
兄弟 エディデザーヴ
市場価格
前走 2024/04/21 3歳未勝利
次走予定

マリリンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/21 福島 7 3歳未勝利 芝1200 152388.01210** 牝3 52▲ 土田真翔村田一誠B 500
(+2)
1.10.5 1.035.8④④ニシノアヤカゼ
24/02/18 小倉 7 3歳未勝利 芝1800 1659138.615** 牝3 51★ 小林美駒村田一誠 498
(-8)
-- ----⑯⑯⑯止グレイトクラウン
24/01/13 中山 1 3歳未勝利 ダ1200 16714178.51314** 牝3 55.0 勝浦正樹村田一誠 506
(--)
1.14.4 2.638.5⑬⑮チャコール

マリリンの関連ニュース

横山武史(25)=美浦・鈴木伸厩舎=騎乗で2番人気のアドマイヤベルが、直線で鋭く伸びて差し切り重賞初制覇。2着の6番人気ラヴァンダとともにオークス(5月19日、東京、GⅠ、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。1番人気のバロネッサは直線で伸びあぐねて7着に終わった。



2枚の切符をめぐって乙女たちがしのぎを削った直線。馬場の中央から黄金の馬体が抜け出した。2番人気アドマイヤベルが鋭く脚を伸ばして重賞初制覇。会心の勝利に、横山武騎手は右手で力強くガッツポーズだ。

「調教のときから人の指示に素直で、かわいい馬でしたし、能力を感じていました。重賞でも結果を、と思っていたので勝ち切ることができてよかったです。最後まで期待に応えてくれた馬に感謝です」

開幕週の馬場らしく前残りの傾向を踏まえて、積極的にポジションを取りにいく競馬。4コーナーを6番手で過ぎ、残り400メートルを切ってゴーサインを出すと、反応良く差し切った。2020年に自身初の重賞勝ちを果たした思い出のレースを再び制した鞍上は、「(ウイン)マリリンで勝ったときは鞭が(落としてしまって)なかったけど、今日は持ったままゴールできました」とちゃめっ気たっぷりだ。

管理する加藤征調教師は6日のニュージーランドTエコロブルーム)に続く重賞V。「いい競馬ができたね。時計も上々だし、レースも上手でした」と目を細めた。繊細なカイバ食いを考慮して、17日は負荷をかけないことを第一に最終調整を行った。その成果で前走から増減なしの484キロで出走。陣営の工夫が結実したゆえのタイトル奪取だった。

当然、次走は優先出走権を獲得したオークスが視野に入る。「折り合いも全く問題なかったですし、この感じなら2400メートルも問題なさそうです」と鞍上が言えば、トレーナーも「まだまだ大丈夫そう。このまま無事に出走できれば」とGⅠ取りへ意欲を燃やす。牡馬も相手に培ってきた実力は桜花賞組にも引けを取らない。1カ月後の樫の舞台でも躍動してみせる。(山口遥暉)

アドマイヤベル 父スワーヴリチャード、母ベルアリュールⅡ、母の父ニューメラス。栗毛の牝3歳。美浦・加藤征弘厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は近藤旬子氏。戦績4戦2勝。獲得賞金6728万8000円。重賞は初勝利。サンケイスポーツ賞フローラS横山武史騎手が2020年ウインマリリンに次いで2勝目、加藤征弘調教師は初勝利。馬名は「冠名+母名の一部、美しい(仏語)」。




ウインマリリンはタイトルホルダーと交配へ ともに有馬記念でラストラン 2023年12月29日(金) 04:50

昨年の香港ヴァーズ勝ち馬で、24日の有馬記念7着をラストランとして引退、繁殖入りしたウインマリリン(牝6歳)は、来年の交配相手に同じく有馬記念(3着)を最後に引退、種牡馬入りしたGⅠ3勝馬タイトルホルダー(牡5歳)を予定していることが28日、分かった。ウインレーシングクラブ代表の岡田義広氏が明らかにしたもので、「タイトルホルダーの持続力や力強さ、馬体の全体のバランスの良さがマリリンに合っていると思いました。いい子を出してくれることを願っています」と期待を語った。

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【有馬記念】なぎさ記者が手塚貴久調教師を直撃!ウインマリリン&ソールオリエンスで初GP制覇へ 2023年12月20日(水) 04:59

年末の大一番、有馬記念(12月24日、中山、GⅠ、芝2500メートル)が4日後に迫った。今年の皐月賞ソールオリエンス(牡3歳)、昨年の香港ヴァーズを制したウインマリリン(牝6歳)と、GⅠホース2頭を送り出す手塚貴久調教師(59)=美浦=に、三浦凪沙(なぎさ)記者(26)がアタック。直球勝負にときに変化球も織り交ぜながら、敏腕トレーナーの本音を聞き出した。



なぎさ 有馬記念は2年ぶり4度目の挑戦で、なんと今年は2頭出し。先生にとって有馬記念とはどんなレースですか?

手塚 師走の大一番、お祭りだよね。ダービーとはまた違った意味で、JRA最高峰のレース。その年に頑張った馬が評価されて出られると思うので、そういう意味では厩舎から2頭も出られるのはうれしいです。

なぎさ ファン投票はソールが5位、マリリンが36位でした。

手塚 (ソールは)上に4頭いるけどね。本当はもっと人気がある馬だと思っているので、一年を通してもう少し彼を盛り上げられていたら、もっと上だったのかもと思うと彼には申し訳ない気持ちです。マリリンは、コアなファンの方が多いですよね。

なぎさ まずはソールから。前走(菊花賞3着)を振り返っていただけますか。

手塚 距離はもたないことはなかったと思うけど、いつもより直線の伸びがなかったですね。外枠で外を回ることになり、結果的には少し長かったのかも。(横山武)ジョッキーは、そのときのベストを尽くしてくれたと思います。中山の2500メートルという舞台設定は、前走よりいいですね。

なぎさ 前走後の過程を教えてください。

手塚 有馬記念に使うことが割と早く決まったので、リフレッシュしたらすぐ乗り込み始めました。帰厩時は割とレースの余韻が残っている感じで、ピリッとしていましたね。1回、軽く追い切りをしたらガス抜きされて元に戻り、いつも通りのいい感じです。

なぎさ 1週前追い切りはソールとマリリンの豪華な併せ馬でしたね。

手塚 大一番なので、最大限に力を発揮できるよう、かなりハードに攻めました。2頭ともよく耐えてくれたと思います。ソールは春よりいい感じにパワーアップして、申し分なくきています。マリリンも前回と同じくらいで出られると思います。

なぎさ ソールは、勝てばJRA賞最優秀3歳牡馬の座が見えてくるのでは?

手塚 あまり気にしていませんでした。何かの賞のためにというのは全くなく、そのときそのときで馬がしっかり走って、いい成績を挙げてくれることが大事なので。

なぎさ 2頭とも新しい鞍上を迎えての大一番ですね。

手塚 川田騎手は日本のナンバーワンジョッキーですし、いろいろ考えて彼(ソール)の新味を出してくれると思います。モリス騎手は何度もビデオを見て研究してくれているみたい。乗り難しい馬ではないので、大丈夫だと思います。

なぎさ マリリンは今回が引退レースですね。

手塚 肘腫(ちゅうしゅ)などいろいろな持病がありながらも6歳まで長く走ってくれて、大きいレースをたくさん勝ってくれました。感謝の念に堪えませんね。

なぎさ マリリンのことは普段から溺愛している感じがします(笑)。

手塚 そうだね、マリリンは溺愛しています(笑)。6歳いっぱいまで走ってくれる牝馬はなかなかいないですし、なおかつ一線級で走ってくれて、性格はかわいいまま。いいですよね。

なぎさ 前走(米GⅠBCフィリー&メアターフ4着)も、見せ場のあるレースでした。

手塚 強い相手に惜しい4着で、持てる力は出せたと思います。海外の水が合うのか、人気以上に頑張ってくれる印象があります。いろんなところに連れて行ってもらって感謝です。

なぎさ マリリンの肘腫は、ファンも心配していました。

手塚 去年の秋くらいからすっかり良くなりました。装蹄師さんの力が大きかったです。もちろん今もいろいろ工夫してもらっていますが、何も気になりません。

なぎさ レース後は母親という次の大きな役目も待っています。

手塚 あれだけの成績を収めた子ですし、牝馬にしてはしっかりした体なので、いい子を出してくれると思います。 なぎさ 最後に意気込みをお願いします。

手塚 2頭ともいいパフォーマンスをしてくれるように、自然体で臨みたいです。レースで(応援の)声が出るような内容だったらいいですね。さらに(声が)枯れるくらいの内容だったら最高ですね(笑)。

※肘腫…動物の脚の関節にある滑液嚢(かつえきのう)が刺激を受けることによって炎症を起こし、水がたまって腫れてしまう病気。症状が進行すると痛みを伴う。大型犬によくみられる。

ウインマリリンを担当する藤井省二助手「ミモザ賞のときから担当していて、こんなに長くやらせてもらえるとは思っていませんでした。昨年のエリザベス女王杯で引退だと思っていましたが、1年も延びてくれてよかったです。肘腫がなければ…と思うこともありましたが、それを乗り越えたからGⅠを勝てたのかもしれませんね。厩舎も僕自身も海外のGⅠを勝ったのは初めてだったので、ありがたいです。いなくなってからじゃないと分からないかもしれませんが、カウントダウンが始まっているので、一日一日を楽しみたいです。メンバーは強いですが、頑張ってほしいです」

■手塚 貴久(てづか・たかひさ) 1964(昭和39)年9月20日生まれ。59歳。栃木県出身。父・佳彦氏が足利競馬場の調教師という縁もあって競馬の世界へ。美浦・佐藤全弘厩舎などで調教助手を務め、98年に調教師免許を取得、99年3月に美浦で開業。同年フェアリーS(ベルグチケット)で重賞初勝利。2011年朝日杯FSアルフレード)でGⅠ初制覇。JRA通算6646戦652勝、同重賞はGⅠ9勝を含む37勝(19日現在)。

■三浦 凪沙(みうら・なぎさ) 1997(平成9)年9月30日生まれ。26歳。横浜市出身。父は横浜DeNAベイスターズの監督を務める大輔氏。父の所有するリーゼントブルースのデビュー戦を観戦したことがきっかけで競馬にはまる。2019年夏から競馬の取材を開始。有馬記念は2年連続で3連単を的中している得意レース。趣味はお菓子作り。




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【有馬記念】1週前追い 上昇示すタイトルホルダー Wコース単走追いで楽々とラスト11秒5 2023年12月14日(木) 04:50

《美浦》ラストランとなるGⅠ3勝馬タイトルホルダーは、前の2頭を見ながら単走追い。小気味いいフットワークでWコースを駆け抜け、6ハロン83秒0-11秒5を楽々とマークした。

栗田調教師は「前に馬を置きましたが、よく我慢できていて、こちらが思うように動けていました。動きに軽さがあるし、左右のバランスも良かった。時計はもともと出る馬なので当てになりませんが、弾んでいるような感じでした」とジャパンC(5着)からの上昇をアピールした。

手塚厩舎の2頭はWコースで豪華併せ馬。ソールオリエンスが、ウインマリリンを大きく追いかけた。直線でソールが内に入ると馬なりのままラスト1ハロン11秒2(8ハロン111秒3)と鋭く加速し、1馬身先着。マリリンは一杯に追われて8ハロン114秒1―11秒5を計時した。

手塚調教師は「マリリンは先週の段階で息遣いが少し重かったので、ソールよりしっかりやりました。ソールは体は特に変わらないですが、全体的に春より秋以降の方がいい。2頭ともかなりハードに攻めたので、よく耐えたと思います」と納得の表情を見せた。

凱旋門賞4着のスルーセブンシーズは、単走馬なりでWコース5ハロン64秒1─11秒4。迫力満点のフォームで駆け抜けた。尾関調教師は「時計も含めてよかったですね。距離が延びるのをイメージして、ゴール過ぎも流す感じで。その中で息の入りも良かったし、順調にきています」と話した。

エリザベス女王杯4着ライラックは、Wコースで一杯に追われて6ハロン80秒7―11秒4。僚馬に3馬身先着し、「反応が鋭く、状態の良さが分かる。中山は合うイメージ。1着を目指したい」と戸崎騎手は好感触。

福島記念Vのホウオウエミーズは、Wコース5ハロン65秒4―11秒5を一杯に追ってマーク。「前走後の回復が早く、とにかく順調です。中山の内回りはいい条件」と池上調教師。




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【有馬記念】1週前追い ソールオリエンス、ウインマリリンが豪華併せ馬 手塚師「いい追い切りができた」 2023年12月13日(水) 12:15

手塚厩舎の2頭が、美浦Wコースで豪華併せ馬を披露。ウインマリリン(牝6歳)が大きくリードする形でスタートし、6ハロン81秒4、ラスト1ハロン11秒5。ソールオリエンス(牡3歳)が6ハロン80秒1、ラスト1ハロン11秒2をマークし、直線でマリリンをかわし去った。

マリリンは先週の段階で息づかいが少し重かったので、ソールよりはしっかりやりました。これで良くなると思います。ソールは体は特に変わらないですが、全体的に春より秋以降のほうがいいですね。2頭ともいい追い切りができました」と手塚調教師。

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1日美浦で米GⅠ勝ちアウダーリャの半妹など11頭の2歳馬がゲート合格 2023年11月1日(水) 16:45

11月1日(水)の美浦トレセンでは、2歳馬11頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アルファウィンザー(母ラピッドチェンジ、牡、田村康)

ザッフェラーノ(母エターナルトルース、牡、高橋文)

ノーザー(母ハートヴァイン、牡、和田郎)

ブレイクショット(母ブレイクマイハート、牝、村田一)

ホウオウシェリー(母オヒア、牝、池上和)

マリリン(母ミタイナ、牝、村田一)

ラディアントホース(母アマレーン、牝、金成貴)

レヨンドゥソレイユ(母グリーンバナナズ、牝、和田勇)=半姉アウダーリャはBCフィリー&メアターフ・米GⅠ勝ち

ゴールデンファレノの2021(牝、本間忍

ブルザンインディゴの2021(牝、金成貴)

ホウライアキコの2021(牝、小西一)=母はデイリー杯2歳S・GⅡなど重賞2勝

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2024年1月13日3歳未勝利14着
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