3月31日の中山9R・ミモザ賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル、牝馬限定、11頭立て)は、
横山武史騎手騎乗の4番人気
ウインマリリン(牝、美浦・
手塚貴久厩舎)が好位追走から直線抜け出して後続を振り切った。タイムは2分2秒5(稍重)。
1馬身3/4差の2着には馬群をぬうように追い上げた
ウインキートス(3番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に外めを伸びた
テルツェット(2番人気)。
ミモザ賞を勝った
ウインマリリンは、父
スクリーンヒーロー、母コスモチェーロ、母の父フサイチペガサスという血統。通算成績は3戦2勝。
◆
横山武史騎手(1着
ウインマリリン)「レースが延びて馬体が増えていた(プラス8キロ)し、新馬戦のときの方が背中も使えていたけど、それでこの勝ち方だから力があります。ハミを頼るので距離は延びた方がよさそう」
※今後はサンケイスポーツ賞
フローラS(4月26日、東京競馬場、GII、芝2000メートル、牝馬限定)を目標に、在厩で調整される予定。
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