ムラマサノヨートー(競走馬)

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抹消  栗毛 2004年4月14日生
調教師牧光二(美浦)
馬主新井 孝治
生産者岡本 昌市
生産地浦河町
戦績35戦[5-2-3-25]
総賞金10,910万円
収得賞金2,250万円
英字表記Muramasano Yoto
血統 キングヘイロー
血統 ][ 産駒 ]
ダンシングブレーヴ
グッバイヘイロー
フェステロマーネ
血統 ][ 産駒 ]
ヘクタープロテクター
ブロッソミングビューティ
兄弟 ノーリミッツムラマサノメイトー
市場価格
前走 2012/01/14 ニューイヤーS OP
次走予定

ムラマサノヨートーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
12/01/14 中山 11 ニューイヤー OP 芝1600 162436.3813** 牡8 56.0 的場勇人牧光二 502
(+8)
1.33.9 1.535.7⑫⑭⑮コスモセンサー
11/09/25 中山 11 オールカマー G2 芝2200 98877.387** 牡7 57.0 田辺裕信牧光二 494
(+2)
2.12.0 0.835.2⑦⑦⑥⑦アーネストリー
11/09/11 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 144649.6106** 牡7 55.0 的場勇人牧光二B 492
(-4)
1.32.4 0.534.2⑭⑬⑫フィフスペトル
11/08/27 新潟 11 朱鷺S OP 芝1400 136834.096** 牡7 56.0 的場勇人牧光二B 496
(+8)
1.21.6 0.534.9⑧⑧オセアニアボス
11/06/26 中山 11 夏至S OP 芝1800 1471129.4810** 牡7 56.0 大野拓弥牧光二 488
(-32)
1.48.0 1.234.6⑬⑫⑩⑩フィフスペトル
11/01/15 中山 11 ニューイヤー OP 芝1600 1671312.9511** 牡7 56.0 田中勝春牧光二 520
(+10)
1.33.6 0.734.9⑤⑦⑨コスモセンサー
10/12/26 阪神 12 ファイナルS OP 芝1600 145714.455** 牡6 55.0 的場勇人牧光二 510
(0)
1.34.8 0.734.2⑨⑧シルポート
10/11/28 東京 9 キャピタルS OP 芝1600 18599.353** 牡6 56.0 田中勝春牧光二 510
(+2)
1.33.5 0.333.9⑯⑯サンディエゴシチー
10/11/13 東京 10 オーロカップ OP 芝1400 1881824.792** 牡6 54.0 田中勝春牧光二 508
(+10)
1.21.2 0.233.9⑩⑨リビアーモ
10/09/12 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 14459.5610** 牡6 54.0 田中勝春牧光二 498
(-2)
1.33.3 0.534.1⑧⑨⑧ファイアーフロート
10/08/08 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 184812.747** 牡6 56.0 田中勝春牧光二 500
(+8)
1.33.3 0.432.4⑬⑭レッツゴーキリシマ
10/07/04 阪神 10 米子S OP 芝1600 181215.6911** 牡6 54.0 赤木高太牧光二 492
(0)
1.34.7 0.936.5⑦⑦タマモナイスプレイ
09/10/31 東京 10 紅葉S 1600万下 芝1600 181220.891** 牡5 57.0 田中勝春牧光二 492
(+4)
1.32.5 -0.233.3⑬⑬マイネルエルフ
09/06/06 東京 10 湘南S 1600万下 芝1600 1581410.542** 牡5 57.0 田中勝春牧光二 488
(+2)
1.36.4 0.135.2⑥⑥レッドシューター
09/05/03 東京 12 4歳以上1000万下 芝1600 14696.841** 牡5 57.0 田中勝春牧光二 486
(+12)
1.33.6 -0.333.8⑦⑦ホクレレ
09/04/12 中山 12 4歳以上1000万下 ダ1800 134447.7107** 牡5 57.0 小林淳一牧光二 474
(-20)
1.54.4 1.339.1⑩⑩⑧⑨ブリリアントタイム
08/11/09 東京 12 タイランドC 1000万下 芝1400 1481328.799** 牡4 57.0 小林淳一内藤一雄 494
(+8)
1.22.5 0.934.1⑧⑨ドラゴンファング
08/10/26 東京 9 神奈川新聞杯 1000万下 芝1600 10445.836** 牡4 57.0 小林淳一内藤一雄 486
(-6)
1.35.4 0.634.6⑥⑤ショウナンアクロス
08/10/04 中山 10 外房特別 1000万下 芝1600 155919.6712** 牡4 57.5 小林淳一内藤一雄 492
(+12)
1.35.5 0.834.6⑨⑪⑩サララ
08/03/30 中山 10 スピカS 1600万下 芝1800 155827.988** 牡4 57.0 小林淳一内藤一雄 480
(0)
1.48.4 1.035.4⑪⑪⑪⑪ヒカリシャトル

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ムラマサノヨートーの関連ニュース

 18番人気だった07年NHKマイルCで3着に入り、3連単973万馬券を演出したムラマサノヨートーが、関屋記念で3年1カ月ぶりに重賞に挑む。久々を1度叩かれて状態はグンとアップ。田中勝春騎手(39)=美・フリー=は「(昨秋の)紅葉Sを勝った時に、重賞でも十分通用すると思った」と意欲満々。好相性の鞍上&ベストのマイルで波乱を巻き起こすぜ!

 ムラマサノヨートーが、07年7月のラジオNIKKEI賞(10着)以来、3年1カ月ぶりに重賞に挑戦する。

 忘れもしない07年のNHKマイルC。17番人気のピンクカメオが勝ち、2着は1番人気ローレルゲレイロだったが、最低18番人気(単勝136・6倍)のヨートーが3着に激走。当時のGI最高配当となる3連単973万9870円(現在は08年秋華賞1098万2020円)を演出した。

 ヨートーは24戦し、馬券に絡んだレースの多くで万馬券が炸裂。低評価での好走もあれば、相手に人気薄を連れてきての高額配当も。要は、馬券に絡めば、かなりの確率でオイシイ配当がゲットできるというわけだ。

 「ムラで一発タイプ」と牧調教師も認めるヨートーは、前走の米子Sで約8カ月ぶりに復帰。11着に終わったが、5馬身差と悲観する内容ではない。トレーナーは「仕上がりが良くて、自信があっただけに残念」だったが、4日の追い切りでは坂路で4ハロン50秒2を楽々マーク。叩いた効果は明白で、「元気いっぱい。いい状態で臨める。はまれば怖いよ」と初のタイトル獲得に意欲を見せる。

 今回の鞍上は【3・1・0・2】と好相性の田中勝騎手。「(昨秋の)紅葉Sを勝った時に、重賞でも十分通用すると思った」と振り返る。勝ち時計1分32秒5は、昨秋の4、5回東京開催の芝マイル最速。高速馬場の新潟にも十分対応可能だ。「器用さがあって、内でも外からでも差せる。持ち味の終いの切れを生かしたいね。調教の動きが実戦につながるタイプだから楽しみ」と、カッチーも好感触だ。

 9年連続で1番人気が3着以内に入るレースで、ムラマサノヨートーが再度大波乱を演出だ。(松永昌也)

★連対した6戦中4戦馬連万馬券

 ムラマサノヨートーはこれまで24戦5勝2着1回3着2回。連対した6レース中4レースで馬連が万馬券となっている。ヨートーが1番人気で相手が2ケタ人気が2度、ヨートーが2ケタ人気で相手が4番人気が1度、ヨートーが9番人気で相手が10番人気が1度。“ムラ”駆けだが、ハマった時の破壊力は十分だ。

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NHKマイルカップはなかなか衝撃的な結末だった。

勝ったのは大外枠で4番人気のダノンスコーピオン。淀みない流れをスムーズに追走し、直線早めの抜け出しから後続を完封。ダノックス×安田隆厩舎×ロードカナロア産駒×川田騎手といえばダノンスマッシュが浮かぶが、ダノンスコーピオンも今後マイル路線での活躍に期待できそうだ。

2着には後方待機のマテンロウオリオン。横山典騎手らしくじっくり脚を溜めると、直線は大外に出して伸びて来た。9レースのマイル戦でも横山典騎手はジャスティンカフェに騎乗し大外一気を決めており、その時の感覚を上手く生かした。

しかし、衝撃は3着のカワキタレブリー。単勝229.1倍、18頭立て18番人気での大激走だった。

~極端な枠順は不利が発生しやすい

NHKマイルカップにおける最低人気馬の激走といえば、15年前のムラマサノヨートーを思い浮かべた方も多いのではないだろうか? このときのNHKマイルカップは、単勝1番人気のローレルゲレイロでも5.5倍という超がつく大混戦。どの馬にもチャンスがある一戦で、勝ったのは17番人気のピンクカメオ、2着にローレルゲレイロが入り、3着にムラマサノヨートー。3連単は973万という、超がつく大波乱の結末だった。

そのムラマサノヨートーと、今回のカワキタレブリー。ともにフルゲート18頭立て18番人気での3着大激走だったが、実は地味な共通点がある。それは…

「前走が大外枠だった」

ということである。ムラマサノヨートーは前走がニュージーランドTで、16頭立て16番枠で14着。カワキタレブリーは前走アーリントンカップで18頭立て18番枠で11着。枠順のイメージ通りともにロスの大きな競馬でまったく力を出せていなかった。ちなみに両馬とも2走前にはマイル戦で勝利しており、前々走で勝利を挙げていながらも、前走の凡走で人気が急落していたパターンだった。

もちろん、だから買えたなどといいたいわけではない。ただ、大外枠や最内枠といった”極端な条件”は、不利が発生しやすい。馬柱を見る際にそういった条件において着順を落としている馬は、何かしらの不利が起きている場合も多いので、意識しておくだけで穴馬を拾えることがある。

是非次回は、カワキタレブリーのような大穴馬を押さえて的中した上で、上記のような能書きを語れたら最高なのだが…。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ウインシャーロット(日曜東京9レース・湘南S/2着)

いつも通りの好スタートから今回は逃げの手。スンナリ先手を取り悠々と直線に向いたが、ジャスティンカフェの強襲に屈して2着止まり。それでも上位勢はすべて差し馬という状況の中で2着に粘り込んだのは地力の証。先日のマイラーズCを制したソウルラッシュとも再三の接戦を演じて来た実力馬で、何よりデビュー戦4着以降はこれで10戦連続馬券圏内という超堅実派でもある。もう現級突破は時間の問題で、先々はマイル重賞でも好勝負できる素質馬。引き続き軸での信頼度は高いだろう。

ヴィクトリアマイル展望

さて、今週末はヴィクトリアマイル。3冠馬デアリングタクトや白毛のG1ホース・ソダシの参戦で盛り上がりそうな一戦だが、いずれも盤石とはいえず波乱含み。ココでは、例によって注目馬を一頭挙げて締めたい。

シャドウディーヴァ坂井瑠星騎手)

狙いたいのはシャドウディーヴァ。近走は見せ場を作れていないが、ずっと中長距離戦を使われており、流れに乗れないレースが続いた。過去の戦績や折り合い面を考えても、ベストは左回りのマイル~1800mあたり。既に差しが届き始めている馬場状態も追い風で人気も恐らくかなり落ちそうなので、ヒモにはぜひ加えておきたい一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2010年8月6日(金) 20:27 上海こうぞう
コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 8月7・8日分
閲覧 401ビュー コメント 0 ナイス 2

みなさん、こんにちは!

今週も先週に引き続き時計の出易いコンディションだったようです。
そんな中で、調教から変わり身のありそうな馬や狙ってみたい穴馬をピックアップしてみました。


1.今週の調教注目馬

<土曜小倉8R>
◎グランプリヒトスジ 
CWで2週続けて好時計。中央でもこの距離なら楽しみな存在。

<土曜新潟8R>
◎ニシノホウギョク
マイヨールなど有力馬は強そうだが、先週CWで破格の時計を出したこの馬の変わり身に期待。

<日曜小倉8R> 
トシキャンディ
坂小倉滞在組ですが、叩き一変ムード。芝でも好走歴があり、楽しみ。

<日曜新潟10R> 
◎サニーラブカフェ
調教は走る馬で、ダートにも実績あり。斤量に恵まれた今回は楽しみ。


2.重賞の調教注目馬

<日曜函館9R> 函館2歳ステークス
◎マジカルポケット
ルリニガナ
▲アポロジェニー
△マイネショコラーデ
中間のウッドの時計が素晴らしいマジカルポケット本命。
対抗は中間ダートで好時計のルリニガナ
今週の芝での調教タイムが良かったアポロジェニーの芝での変わり身にも期待。
他は調教からは意欲的に買いたい馬がいないので、出来は平行線だがマイネショコラーデ。

<日曜新潟11R> 関屋記念
ムラマサノヨートー
スピリタス
マッハヴェロシティ
マルカシェンク
ムラマサノヨートーは中間美浦坂路で2F23秒台を連発。時計も出しており、叩いた上積みは大きそうで、本命に。
対抗は栗東坂路の時計を詰めてきたスピリタス。重賞初挑戦なのに人気みたいだが、末脚炸裂しそう。
単穴は調教タイムを大幅に詰め、前走時と一変ムードのマッハヴェロシティ
3週続けてCWで好時計のマルカシェンクだが、調教とレースが直結しないタイプなので少し割り引いた。


それでは今開催の最終週となりますが、今週も競馬を楽しみましょう!

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2010年5月5日(水) 23:17 鈴木和幸
【鈴木和幸G1コラム】 NHKマイルCの思い出② ピンクカメオ
閲覧 3,060ビュー コメント 0 ナイス 0

桜花賞で14着大負けしたピンクカメオになぜ”V”まである▲を打てたのか!!


 NHKマイルCの自慢話をひとつ。

平成19年5月6日、第12回NHKマイルCを迎えたその日、
私はいつも通り東京競馬場のスタンド8階、報道記者席に陣取っていた。

すると、若いアナウンサーがパドックから戻ってきたばかりの私に、こう声をかけてきた。

 「鈴木さん、きょう全然当たらないんです。NHKマイルC、教えてくださいよ」

私は即座に、答えた。

 「ピンクカメオがすごくよくなってる。これを買いなよ」

と。

でも、若いアナウンサー氏には、私のこの言葉が気に入らなかったらしい。

しばし競馬新聞を覗き込んでいたが、
やおら切り返すように言ったのである。

 「全然印がついてないじゃないですか。ほんとにピンクカメオに狙いめがあるんですか」

 世の中には失礼というか、無礼きわまりないヤツがいるものである。

自分から私に「教えてください」と声をかけといて、
この台詞(せりふ)はないだろう。

 
私から言いだしたのではない。

聞かれたから私は「ピンクカメオを」と答えたまで。

もちろん、ピンカメで勝負になるとの感触があればこそだし、
前日のテレビ放送でもピンカメに▲を打ち、
“これこそが穴馬”と推奨してきたばかり。

新聞に印があるとかないとか、
狙いめがあるとかないとか、
そんなことはオレの知ったことかー。

 
ピンクカメオ

その前走は牝馬同士の桜花賞14着、
それも勝ち馬から2秒以上も離されていた。

NHKマイルCは牡馬に混じっての、
より厳しい条件下でのレースになるわけで、
アナウンサー氏の「狙いめがあるんですか」もわからぬではないのだが、、、。

 
このNHKマイルC、まだ3年前の話だから、ご記憶の方も多いと思う。

私の▲ピンクカメオが大外一気の追い込みを決めて、
2着には◎のローレルゲレイロ
3着には最低18番人気のムラマサノヨートーが飛び込んできて、
⑭→⑩→⑱の3連単は973万9870円の超大穴になった。

むろん、私にムラマサノヨートーに印がつけられようはずがない。

3連単はとうてい当てられなかったが、
8万5620円をつけた馬単は、
“◎○▲注”の馬単ボックス12点買いでドンピシャリ、大ヒットとなった。

自身としても、ピンクカメオの単勝と、
▲から◎の馬単が一番買いたかった馬券、大当たり、大儲けであった。



 ●サラブレッドは1年を通して”絶好調”ではいられない

 
書いた通り、桜花賞で14着に惨敗していたピンクカメオをなぜ▲に注目したのか。

その理由は簡単である。

驚くばかりの、桜花賞の14着がウソのような快調教をやってのけたからである。

ちなみに、桜花賞直前の追い切りは、

栗東坂路で52秒6-38秒7-13秒2

対してNHKマイルCは、

美浦坂路で49秒6-37秒3-12秒8であった。

コース、馬場状態もあるので簡単には時計比較できないが、
私には美浦でのピンカメのこの追い切りがうなって走っているように見えた。

いや、実際にうなっていた。

桜花賞から1ヶ月足らずでこんなにもよくなるものかと、
我が目を疑ったくらいである。

ピンクカメオ桜花賞はダメだったけれど、
その前は5戦3勝のれっきとしたオープン馬、
470キロ前後の男馬にも負けない雄大な馬挌、
種牡馬になったGⅠホース・ブラックホークのの下という血統のバックボーンもあって、
早くからその素質を認めていたから、
これだけの快調教を見せつけられて放っておけるものか、▲に飛びついたのである。

 
おぼえておこう。

サラブレッドは1年を通して絶好調ではいられないってことを。

とりわけ若馬は体調が変動しやすく、
牝馬は消長が激しい。

前走、前々走を好走したからといって、
それをうのみにすると、
とんだ痛い目に遭わされることもしばしば。

逆に、前走で凡退した馬が突如の大駆けをやってのけることも珍しくはない。

前述のピンクカメオのように。

 
言いたいのは、
馬の能力評価の基本はそれまでの成績に違いないが、
その馬のそのときの体調の見極めも同時にしなければならない。

そして、その見極めの1つの方法が調教なのであるということ。

追い切りを入念にチェックすることによって、
ピンカメのような穴馬に出くわすこともあるし、
逆に人気になるであろう馬が、
本調子を欠いていることに気付くこともある。

 
さて、そうなると、いかなる調教チェック方法でということになるが、
いささかおしゃべりが過ぎたようである。

このことについての講義(?)は別の機会にさせていただこう。

 

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ムラマサノヨートーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 282ビュー コメント 0 ナイス 7

前回は見せ場ぐらいは作れたかというWIN5の考察。
今回はジャストミートできるようにやったいきたいですね。

【京都10R 渡月橋S】
渡月橋Sというと準オープンの芝のマイル戦というイメージがあるのだが、2007年からダートの1400mなのね。
今年は例年より1週早く行われるようで天皇賞デーのWIN5の対象レースとなりました。
では2007年からの過去7回(2011年は施行されず)の傾向を。

・差し優勢
ダートの短距離なら前に行けないと…って思うけど、逃げ切りは2007年のウエスタンウッズだけ。2012年のナガラオリオン、2014年のスズカロジックは直線勝負で間に合っているので、迷ったら真ん中より後ろにいそうな馬の方が良さそう。

・ベテランも警戒
4歳馬が3勝しているのが、6歳馬も2勝しているので若い馬だけを注意しておけばいいということではない。

昨年のスズカロジックが、その前の6年の傾向からは例外的なところが多いので一概には言えないのだが、ただ人気を集めそうなスーサンジョイが怪しそうな感じなので手広く構えるのが良さそう。
もう少し精査は必要だが、メイショウアイアン・メイショウオセアン・ランドマーキュリー・ネヴァーハーツ辺りは掘り下げてみたい。

【東京10R 紅葉S】
準オープンのマイル戦としては2008年から。
ここも過去7回の傾向から調べてみる。

・3歳春までの実績をチェック
2008年のホッカイカンティは中京2歳S勝ち+ニュージーランドT4着。
2009年のムラマサノヨートーはNHKマイルC3着。
2010年のフラガラッハは京成杯4着、アーリントンC5着。
2011年のヒットジャポットは朝日杯FS8着。
2013年のコスモソーンパークはジュニアC3着。
例外的なのが2012年のミトラだが4歳春に3連勝して現級勝ちあり。
昨年のパワースポットも傾向には外れるが、それでも3歳4月のデビューからクラス再編までに3戦2勝。

全体的に早くから素質の一端をのぞかせていた馬が結果を残していると言えそう。

・前有利だが…
基本的に5番手ぐらいまでのポジションを取れる馬が狙い目だが、ムラマサノヨートーとパワースポットが直線強襲を決めているので、決め脚のある馬に一考の余地あり。

今年のメンバーで傾向に一番近いのはセイクリットレーヴになるだろうか。穴でクラウンロゼが面白そうな感じはする。ここも一長一短ありそうなので手広く構えても良さそう。

【福島11R 福島民友C】
今年はダートの1700mで行われる福島民友C。
自分の記憶が確かならば、夏の開催を含めて福島のダートでオープンのレースが行われるのが初めてだと思うので、傾向も何もないですw
あくまでも直感だけど、人気サイドから買っている場合じゃない。
オッズと相談して…という感じだけど、そそられるのはヒラボクマジックとツクバコガネオーの7歳勢。
あんまり若い馬からは買いたくない。裏開催だからね。

【京都11R カシオペアS】
すっかり京都の芝1800mで定着しているオープン特別。
過去10年の傾向から。

・実績馬を信頼
2005年のアサカディフィートが大体の傾向を覆してしまうのだが、この馬とて中山金杯勝ちのあった実績馬。
3歳馬と4歳馬が共に4勝ずつなので、やはり若い馬から選んだ方がベターで4歳馬ならオープン実績、3歳馬でも春のG?に駒を進めた履歴があると信頼できる。

有資格馬は何頭かいるけど、ここならトーセンスターダムで問題なさそう。ここは素直に絞ってもいいんじゃない?

【東京11R 天皇賞】
枠順が確定した天皇賞。ラブリーデイは4枠8番といいところを引けました♪
別に外でも問題ないとは思ってますけど、より楽しみが増した、そんな感じです。

WIN5的には後ろ2つが堅いと判断しております。
なんとか前3つをクリアしたいところです。

 Hideki.S 2010年9月10日(金) 14:31
京成杯AH(2010)アプローチ。枠と血と。
閲覧 237ビュー コメント 4 ナイス 0

さて京成杯AH。
開幕週中山芝1600。
キーワードを挙げると

・内枠
・先行

少なくとも内枠は
6番までは確実に
絡んでいるという印象。

先行力があれば
外枠でも絡んでくる
可能性はあるということ。

1番フライングアップル
2番ピサノパテック
3番キョウエイアシュラ
4番ファストロック
5番ムラマサノヨートー
6番サンカルロ

この中からか…
う~ん。

つまり、ここの段階から
さらにどのファクターを
持ってきてリンク付けて
絞っていくか。

騎手なのか
中山実績なのか
マイル実績か。

ここで展開を。

ファイアーフロート 逃げ
セイクリッドバレー 差し

前走のファイアーフロートの
1400においての逃げをそのまま
当て嵌めるとファイアーフロートが
道中突き放して逃げそうな
様相が想像できる。

4コーナーを周って
後続馬とのどのくらいの差があるか。
差しのセイクリッドバレーが
どこで動くか。

ここでセイクリッドバレーと
同じ脚質のムラマサノヨートー
が前走より2Kg減で54Kg、
セイクリッドバレーが
0.5Kg増の56.5Kgは
その前走着差0.3秒だった
ムラマサノヨートーが
枠のアドバンテージと合わせて
逆転の可能性がありと見えてくる。

そうなるとGⅡ勝ちの実績がある
サンカルロとこの2頭が連軸候補と
して触手が動くがどうだろう。
人気面での気遣いが
必要となりそうだ。

でもセイクリッドバレーよりも
上位とみると絞り
やすくなるかもしれない。

さてここからさらに思考を
進めて血統的なスパイスを
少し織り交ぜると
どうなるか。

飛躍のスパイス。

そう。
アップドラフト、マイネルモルゲン
レッツゴーキリシマに共通する血。
ナスルーラのBlushing Groomを少々。
そうすると

フライングアップル
ファストロック

上記2頭と合わせて
ムラマサノヨートー
サンカルロ

少し心配ならファイアーフロートまで。

あれこれ
もがきながらも
この5頭までは絞った。

とりあえず
グリーンの隅には乗ったとは思うが
なにせここからのパットが弱い。

カップインまではまだまだ
遠いような気がしてくる。

あれ、もしかして
すでにグリーンオーバーしてたかな^^;

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2011年9月25日 産経賞オールカマー G2 7着
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レース後
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