メイショウサムソン(競走馬)

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メイショウサムソン
写真一覧
抹消  鹿毛 2003年3月7日生
調教師高橋成忠(栗東)
馬主松本 好雄
生産者林 孝輝
生産地浦河町
戦績27戦[9-7-2-9]
総賞金106,594万円
収得賞金29,275万円
英字表記Meisho Samson
血統 オペラハウス
血統 ][ 産駒 ]
Sadler's Wells
Colorspin
マイヴィヴィアン
血統 ][ 産駒 ]
ダンシングブレーヴ
ウイルプリンセス
兄弟 ベルタリドメイショウタクミ
前走 2008/12/28 有馬記念 G1
次走予定

メイショウサムソンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
08/12/28 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 14698.448** 牡5 57.0 武豊高橋成忠520(+4)2.32.5 1.037.3ダイワスカーレット
08/11/30 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 18126.536** 牡5 57.0 石橋守高橋成忠516(--)2.26.0 0.534.4⑤⑤⑥⑥スクリーンヒーロー
08/10/05 フラ 6 凱旋門賞 G1 芝2400 16--------10** 牡5 59.5 武豊高橋成忠--0000 ------ZARKAVA
08/06/29 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 14222.112** 牡5 58.0 武豊高橋成忠510(-4)2.15.3 0.036.9⑨⑨⑦④エイシンデピュティ
08/05/04 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 14584.822** 牡5 58.0 武豊高橋成忠514(-4)3.15.1 0.034.9⑨⑨⑥アドマイヤジュピタ
08/04/06 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 11673.026** 牡5 59.0 武豊高橋成忠518(-2)1.59.2 0.535.0⑤⑤ダイワスカーレット
07/12/23 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 16112.418** 牡4 57.0 武豊高橋成忠520(+2)2.35.2 1.637.2⑪⑪⑪⑪マツリダゴッホ
07/11/25 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 185101.813** 牡4 57.0 武豊高橋成忠518(0)2.24.7 0.033.9⑨⑨⑨④アドマイヤムーン
07/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 16112.911** 牡4 58.0 武豊高橋成忠518(0)1.58.4 -0.434.6⑤④④アグネスアーク
07/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 188174.222** 牡4 58.0 石橋守高橋成忠518(+2)2.12.5 0.136.6⑨⑨⑪アドマイヤムーン
07/04/29 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 16364.521** 牡4 58.0 石橋守高橋成忠516(-2)3.14.1 -0.034.7⑧⑨⑥エリモエクスパイア
07/04/01 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 11331.911** 牡4 59.0 石橋守高橋成忠518(0)2.01.4 -0.134.4⑥⑥⑥④シャドウゲイト
06/12/24 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 145821.445** 牡3 55.0 石橋守瀬戸口勉518(+4)2.32.7 0.835.4ディープインパクト
06/11/26 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 1181116.046** 牡3 55.0 石橋守瀬戸口勉514(-4)2.25.9 0.834.5⑥⑥⑥④ディープインパクト
06/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 186122.014** 牡3 57.0 石橋守瀬戸口勉518(+6)3.03.4 0.734.9④④④ソングオブウインド
06/09/24 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2000 16121.612** 牡3 56.0 石橋守瀬戸口勉512(+10)1.58.1 0.035.0④④④ドリームパスポート
06/05/28 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 18123.811** 牡3 57.0 石橋守瀬戸口勉502(-2)2.27.9 -0.135.1⑤⑤アドマイヤメイン
06/04/16 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 183514.561** 牡3 57.0 石橋守瀬戸口勉504(-4)1.59.9 -0.135.1⑥⑤④ドリームパスポート
06/03/19 中山 11 スプリングS G2 芝1800 1681614.541** 牡3 56.0 石橋守瀬戸口勉508(0)1.48.9 -0.036.2フサイチリシャール
06/02/12 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 12673.412** 牡3 57.0 石橋守瀬戸口勉508(+4)1.47.5 0.135.0ドリームパスポート

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メイショウサムソンの関連ニュース

 10月29日の東京11Rで行われた第156回天皇賞・秋(3歳以上オープン、GI、芝2000メートル、定量、18頭立て、1着賞金1億5000万円)は土砂降りの中、不良馬場で行われ、今年限りの引退が決まっているキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が武豊騎手に導かれて1番人気に応えた。タイムは2分08秒3。2000メートルになった1984年以降では最も遅かった。次走は連覇のかかるジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)。

 今年の天皇賞・春で連覇を達成しており、天皇賞3勝はテイエムオペラー(2000年春・秋、01年春)に次いで史上2頭目。また、同一年の天皇賞・春秋制覇は1988年タマモクロス、99年スペシャルウィーク、00年テイエムオペラオー、07年メイショウサムソンに次いで史上5頭目となった。GIは6勝目。また、JRAでの獲得賞金は14億9796万1000円となり、ディープインパクト(14億5455万1000円)を抜いて歴代2位となった。1位はテイエムオペラオー(18億3518万9000円)。



 レースはロードヴァンドールが逃げ、サクラアンプルールリアルスティールが続く展開で、サトノクラウンは中団。出遅れたキタサンブラックは後方から馬場の最内を通って徐々に進出した。4コーナーで前を完全に射程圏に入れると、直線では他馬が馬場の中ほどへコース取りをする中、先に抜け出していたグレーターロンドンを内からかわして先頭へ。追撃してきたサトノクラウン(2番人気)との激しい競り合いをクビ差で制した。さらに2馬身1/2差の3着にはレインボーライン(13番人気)が入り、リアルスティール(3番人気)は4着、ソウルスターリング(4番人気)は6着。

 キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は歌手の北島三郎=名義は(有)大野商事。通算成績は18戦11勝。重賞は15年フジテレビ賞スプリングS・GII、セントライト記念・GII、菊花賞・GI、16年天皇賞・春・GI、京都大賞典・GII、ジャパンC・GI、17年大阪杯・GI、天皇賞・春・GIに次いで9勝目。天皇賞・秋は、清水久詞調教師は初勝利。武豊騎手は89年スーパークリーク、97年エアグルーヴ、99年スペシャルウィーク、07年メイショウサムソン、08年ウオッカに次いで6勝目。



 ◆武豊騎手「この1勝はすごく大きいですね。これだけの馬に乗せてもらっていますから、ホッとしています。最高のデキでした。(出遅れたのは)ゲートに突進して前扉にぶつかったからです。こういう馬場(極悪馬場)でもこなしてくれるという自信がありましたし、直線では内にかけました。次のジャパンCは日本代表として臨むことになりますから、連覇を目指して頑張ります」



★29日東京11R「天皇賞・秋」の着順&払戻金はこちら

【日本ダービー】瀬戸口元調教師の馬体診断 2017年5月26日(金) 05:11

 ネオユニヴァースメイショウサムソン日本ダービー2勝を挙げた元JRA調教師の瀬戸口勉氏(80)が、日本ダービー出走馬を馬体診断。最もほれ込んだのは3連勝で青葉賞を制したアドミラブルだ。2番手以降にはサトノアーサーアルアインなどを取り上げた。

 すべてのホースマンが目指す日本ダービー。各陣営がこのレースに照準を定めて完璧に仕上げてきており、なかなか甲乙つけがたいが、馬体を見て青葉賞を制したアドミラブルにほれた。

 510キロもあるとは思えないバランスの良さ。筋肉に張りがあり、無駄なところがなく研ぎ澄まされた印象だ。飛節の角度も理想的で、胸前の力強さも強調できる。胴が長めですっきりしていて、いかにも長距離向きだ。血統の配合も魅力的。父がディープインパクトで、母系には底力のあるトニービン。体形的には(母の父)シンボリクリスエスの方が出ている印象だが、父と母のいいところを受け継いでいる。皐月賞組と比較しても、引けをとらないポテンシャルがあり、馬体からスケールの大きさを感じる。

 サトノアーサーは、全体のバランスが理想的で、非常に好きなタイプ。幅があって、中身の良さが出ている。十分に間隔を取ってきっちり仕上げてきており、筋肉が浮き出て毛づやの良さも目立つ。距離的にどうかだが、全身から筋肉の柔らかさとバネを感じるし、府中の良馬場は合うだろう。

 皐月賞馬のアルアインは一見すると、やや短距離向きの体形にも映るが、胸前にボリュームがあり心肺機能が高そう。後肢にもすごくいい筋肉がついていて、馬体に力強さがあふれている。皐月賞は勝負どころで手応えが鈍かったが、そこから伸びたのは勝負根性と精神力の強さだろう。

 スワーヴリチャードは、ハーツクライ産駒らしく、ゆったりした馬体のつくりで、広い東京コース向きと思える。前走時より輪郭がくっきりして、体に締まりが出てきたのもいい。

 ペルシアンナイトは、やや胴が詰まった感じがあるので、距離が延びるのがどうか。ただ、筋肉に柔らかみを感じるし、毛づやや馬体の張りも目立つ。

 レイデオロは柔らかそうで、顔つきもいい。ただ、肩の傾斜がやや立ち気味で、少し頭も高い。こういう馬はストライドが伸びにくく、中長距離向きとは言いにくい。そのあたりが、最後のひと伸びにどう影響してくるか。 (元JRA調教師)

日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

瀬戸口 勉(せとぐち・つとむ)

 1936(昭和11)年11月3日生まれ、80歳。鹿児島県出身。騎手時代は63年の桜花賞(ミスマサコ)など通算329勝。73年から調教師となり、2007年の引退までにJRA通算864勝、重賞は平地GI13勝を含む51勝。有馬記念2勝のオグリキャップ皐月賞日本ダービーを制したネオユニヴァースメイショウサムソンなどを育てた。

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【日本ダービー】TIM、三段重で挑む池江泰寿師を直撃(後編) 2017年5月24日(水) 11:49

 競馬の祭典「第84回日本ダービー」(28日、東京、GI、芝2400メートル)まであと4日。TIMのレッド吉田(51)&ゴルゴ松本(50)が、皐月賞1&2着馬など豪華3頭出しの池江泰寿調教師(48)を直撃する『ダービーBIG対談』後編は、夢の“ワンツースリー”の可能性に迫った。果たして、奇跡は起こるのか? (構成・内海裕介)

 ゴルゴ松本 池江センセイ、絶好調のアルアインペルシアンナイト、それにサトノアーサーって、これまたすごいラインアップで。

 池江泰寿調教師 僕自身、わくわくゾクゾクですよ。3頭ともここを目指して頑張ってきたんで。ところで、おふたりの思い出のダービーは?

 ゴルゴ 最初にナマで観たのが90年、アイネスフウジンが勝った年です。

 池江 伝説の“ナカノコール”ですね。

 ゴルゴ 当時付き合ってた彼女と、隣に住んでたレッドと3人で競馬場に行ったんだけど、ものすごい人でね。4コーナーの端っこのほうで一生懸命、ハクタイセイ(5着)を応援してました。

 レッド吉田 僕の思い出は06年のメイショウサムソン皐月賞の前に石橋守騎手(現調教師)と武豊騎手と飲む機会があって、ユタカさんが「メイショウサムソン菊花賞勝つよ」と言ってて。で、気になって応援してたら、皐月賞とダービーで勝ちました(笑)。

 ゴルゴ 池江さんが最初に観たダービーは?

 池江 ハイセイコーがタケホープに負けた73年ですかね。あの年、ウチの親父(泰郎元調教師)が騎手として乗っていて。ボージェスト(27着)って馬で逃げてたはず。僕はまだ4歳でウチのテレビで観てたけど、ダービーが頂点なのは分かっていましたね。

 レッド その子供のころからのあこがれの舞台に、今年は豪華な三段重。皐月賞馬のアルアインは相当強かったけど、2着のペルシアンナイトもそれは惜しい競馬で。

 池江 もしアルアインがスムーズで先に先頭に立っていたら、逆にペルシアンが差していたかも。そんな競馬でしたね。ただ、道中で脚を使うキツい競馬だった分、アルアインより疲れを取るのに時間がかかった。レースまでにどれだけ回復するかですけど、だいぶ持ち直してます。

 ゴルゴ 戸崎騎手とは新コンビ。追い切りには乗りますか?

 池江 いや、美浦から呼ぶと交通費がかかる(笑)。それは冗談ですけど、調教はウチのスタッフに任せる予定です。3年連続のリーディングジョッキーだし、頼もしい。最後までうまいこと、余力を残して乗ってくれますから。

 レッド 僕はサトノアーサーが気になって仕方ないんですが。

 池江 ポテンシャルは抜けてます。調教でもアルアインを、もうコテンパンにやっつけちゃうんで。この馬はダービーだけ狙っていて、毎日杯(2着)で勝っていても、皐月賞を使うつもりはなかった。皐月賞があの競馬なら、使わなくて正解だったかな。

 ゴルゴ 鞍上は川田騎手。勝てばマカヒキに続くダービー連覇だ。

 池江 そこが逆に引っかかる、そんなうまくいくかいってね。これ、(川田)将雅が読んでたら叱られちゃうわ(笑)。本人は、「前走で折り合いには自信がついた」と言ってましたよ。

 レッド なんか、3頭で“ワンツースリー”もありそうですね。

 池江 いやいやいや。競馬はそんな簡単じゃない。これが18頭出していたら、自信があるんだけど(笑)。

 ゴルゴ ライバルとして気になる馬は?

 池江 皐月賞が終わって、まず思ったのは(5着の)レイデオロですね。それから、アドミラブル青葉賞を強烈な競馬で勝った。あとスワーヴリチャードも東京だと違うでしょう。

 ゴルゴ でも、池江厩舎には他にはない皐月ワンツーの勢いがある。

 レッド そうそう。オルフェーヴルに続く2度目のダービートレーナー、いいじゃないですか。

 池江 そうですね。ダービージョッキーとかダービートレーナーとか、あの感じはきっと、なった人にしかわからない。あれはもう一度、味わいたいです。

 ゴルゴ また味わっちゃってくださいよ。

 レッド ほんでお祝いでいいとこ、行きましょう。

 池江 行きましょう。夕刊フジのおごりでね(笑)。

池江泰寿(いけえ・やすとし) 1969年1月13日生まれ。滋賀県出身。京都・東山高校卒業で、TIM・レッド吉田の後輩にあたる。JRA通算553勝。今年は先週まで27勝で全国リーディング2位。JRA・GIは通算17勝で、ダービーは11年に3冠馬オルフェーヴルで優勝している。

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【有馬記念】キタサン武豊必勝宣言!まつりでV締め 2016年12月21日(水) 14:37

 2016年の総決算、25日の「第61回有馬記念」(中山、GI、芝2500メートル)にファン投票1位のキタサンブラックで挑む武豊騎手(47)=栗東・フリー=が21日朝、「勝ちに行きます」と堂々V宣言を出した。栗東トレーニングセンター(滋賀県)で行われた追い切りの動きは、立ちこめるモヤのなか確認できなかったが、陣営は「順調」を強調。今年のGI3勝目&年度代表馬の座へ、ユタカ&キタサンは万全の態勢だ。

 聖なる日を“まつり”に変える。XマスGPにキタサンブラックで挑む武豊騎手が、有馬記念3勝目へ集中力を高めている。

 最終追い切りには騎乗しなかったが、調整は信頼するスタッフにすべて任せ、共同会見に現れたときの表情には一点の曇りもなかった。「こういう天気(深い霧)だし、乗り慣れている彼(黒岩騎手)に任せておくほうがいい」とキッパリ。そして「ベストを尽くして勝ちに行きます」と必勝宣言が飛び出した。

 今年の産経大阪杯からコンビを組み5戦(2)(1)(3)(1)(1)着の高打率。春の天皇賞、ジャパンCとGI2勝をあげてきた。北島三郎オーナーの表彰台での“まつり”も、今や待ってましたの十八番だ。

 特にJCでの勝ちっぷりには、これまでにはなかった“最強馬”のすごみが感じられた。2馬身半差の圧勝は過去10年で14年エピファネイア(4馬身)に次ぐもの。06年ディープインパクト(2馬身)をもしのぐ断トツの強さだった。

 「それまでは勝っても着差はわずかだったのに、前走は圧勝でした。初めて乗ったときより、明らかにパワーアップしています。イメージがどんどん、いいほうへと変わっていきました」

 有馬記念には、歴代トップタイの3勝目がかかる。過去の2頭はそれこそ名馬。「今でも(90年の)オグリキャップのことを聞かれる。ディープインパクトからも、もう10年なんだから早いもんだね」

 3頭目が期待されるキタサンブラックには、すでに名馬のオーラが漂っている。「どこのコースとかは気にならないタイプだけど、中山は合っていると思うし、2500メートルもいい。ファン投票も第1位。多くの人に支持され、乗せてもらえることは騎手として本当に幸せなこと」。オールマイティーな強さは、どの馬にも負けないだろう。

 デビュー30年目の今年は、メモリアルVがズラリ。天皇賞・春でJRA・GI70勝の大記録を打ち立て、JRA通算3800勝、JRA所属馬による総合4000勝(+地方、海外)も決めた。海外では、エイシンヒカリと挑んだ5月の仏GIイスパーン賞の10馬身差Vが世界に打電された。ラストのGPも、天才ユタカがキタサンブラックできっちり締めくくる。

★濃霧もなんの態勢万全

 けさの栗東TCは早朝から濃い霧に覆われ、CWコースで外カープストリーマー(3歳1000万下)と併せたキタサンブラックの動きは目視できなかったが、仕上がりは順調そのもの。

 手綱を取った黒岩騎手は、「最後はクビくらい先着。時計も指示どおりに、6F85秒程度だったと思います。JCで力を出し切ったけど、回復力がすごくて今は何の心配もない。これまでと比べても、いい状態です」と笑顔で報告した。

 清水久調教師も、「前走後もまだ鍛えることはできたけど、前走があの勝ちっぷりなので、最低限、キープできればと思いやってきた。十分に体調は維持できたし、前走で直線で抜け出してからも気を抜かなかったように、心身両面で明らかに力をつけている」。GI4勝目、年度代表馬のタイトル獲得へ、万全の態勢が整った。

 ■武豊騎手の有馬記念成績 年 馬名 人気 着順 88 スーパークリーク 4 失 89 スーパークリーク 2 (2) 90 オグリキャップ 4 〔1〕 91 メジロマックイーン 1 (2) 92 ヒシマサル 3 (9) 93 ベガ 6 (9) 95 ナリタブライアン 2 (4) 96 マーベラスサンデー 3 (2) 97 マーベラスサンデー 1 (2) 98 エアグルーヴ 2 (5) 99 スペシャルウィーク 2 (2) 00 アドマイヤボス 6 (5) 01 トゥザヴィクトリー 6 (3) 02 ファインモーション 1 (5) 03 リンカーン 4 (2) 04 ダイタクバートラム 5 (4) 05 ディープインパクト 1 (2) 06 ディープインパクト 1 〔1〕 07 メイショウサムソン 1 (8) 08 メイショウサムソン 4 (8) 09 リーチザクラウン 5 (13) 11 レッドデイヴィス 6 (9) 12 トレイルブレイザー 9 (13) 13 ラブイズブーシェ 12 (4) 14 トーセンラー 8 (8) ※88年は3位入線→失格。25戦2勝2着7回

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【フローラS】血統診断2016年4月20日(水) 05:10

 過去10年の連対馬20頭中、13頭の父はサンデーサイレンス系。今年の登録馬も27頭中、17頭がこのサイアーラインだ。

 ビッシュの父は、すぐれた瞬発力を伝えるSS系の最良種牡馬であるリーディングサイアーのディープインパクト。このレースとも相性がよく、2013年には産駒がワンツーフィニッシュ(1着デニムアンドルビー、2着エバーブロッサム)を決めている。母バランセラは欧米で走り、1800メートルと2000メートルのGIで2着が3回ある一流馬だった。直線の長い東京の芝2000メートルはベスト。舞台適性の高さは一番だろう。

 ドバイワールドCなどを勝ったヴィクトワールピサ(父ネオユニヴァース)は、初年度産駒から桜花賞ジュエラーを送り出した。ミモザ賞を圧勝したパールコードも今後が楽しみな素質馬だ。GI阪神JF2着の半姉シークレットコード(父フサイチペガサス)よりも幅広く距離をこなせるタイプで、大きな可能性を秘めている。

 フロンテアクイーンの父メイショウサムソンはノーザンダンサー系だが、産駒は過去3年、この舞台で34戦5勝(勝率14・7%)という好成績。舞台適性は高い。母の父がサンデーサイレンスなので、瞬発力の勝負になっても十分に対応できる。

 チェッキーノも争覇圏内だ。キングカメハメハ産駒はフローラSを勝っていないが、メイショウサムソン同様に舞台適性は高く、過去3年で86戦11勝2着14回。勝率12・8%で、連対率は29・1%となっている。シンコウラブリイマイルCS)など、重賞ウイナーが続出している母系も質が高い。

 抽選対象の1勝馬ではアウェイクアグネスフェアリーアグレアーブルコルコバードに注目。重賞でもヒケをとらない能力を秘めている。 (血統取材班)

サンスポ賞フローラSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

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【馬名決まりました】栗東(1月29日登録分)2015年2月3日(火) 20:17

ニシオボヌール(牡、父アッミラーレ、母ターフマジョリック、栗東・高橋亮

ウインドレイン(牝、父アドマイヤコジーン、母ウインドスイープ、栗東・鈴木孝志

ウインドマックス(牝、父アドマイヤマックス、母ダスティーミラー、栗東・高橋亮

テーオーディオネ(牝、父ヴァーミリアン、母ヴァリッドアンセム、栗東・梅田智之

デンコウマナ(牝、父ヴァーミリアン、母メイショウデンコー、栗東・荒川義之

エイシンマカロン(牝、父エンパイアメーカー、母サンデーブレーヴ、栗東・坂口正則

フィールドメーカー(牡、父エンパイアメーカー、母バズビナ、栗東・西園正都

ゴマスリオトコ(牡、父オレハマッテルゼ、母アッチッチ、栗東・音無秀孝

メイショウショウキ(牡、父オレハマッテルゼ、母メイショウマイマイ、栗東・飯田祐史

タガノフレンダ(牝、父カンパニー、母タガノレジェンダ、栗東・鈴木孝志

ブルミラコロ(牡、父キンシャサノキセキ、母キングスミール、栗東・大久保龍志

ゼクト(牝、父サウスヴィグラス、母スターオブジェンヌ、栗東・大根田裕之

ワイドバディーズ(牝、父ジャングルポケット、母リスキーディール、栗東・宮徹

オーサムレジェンド(牡、父ゼンノロブロイ、母パーソナルレジェンド、栗東・藤原英昭

キヨマサ(牡、父ソングオブウインド、母セレスシャイン、栗東・大根田裕之

ディープアントス(牝、父ディープインパクト、母ルンバブギー、栗東・矢作芳人

タイセイブレイド(牡、父ネオユニヴァース、母ストレイトフロムテキサス、栗東・矢作芳人

アルフヘイム(牝、父ハービンジャー、母ラフェクレール、栗東・笹田和秀

クリノサニーオー(牡、父マーベラスサンデー、母ウインクパール、栗東・大根田裕之

マツリダカーニバル(牝、父マツリダゴッホ、母マンボカーニバル、栗東・高橋義忠

イスパハン(牝、父マンハッタンカフェ、母レイオブライト、栗東・服部利之

メイショウエボウシ(牡、父メイショウサムソン、母メイショウカガリビ、栗東・石橋守

ゼットジョイ(牡、父メイショウサムソン、母メジロミシェル、栗東・宮徹

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メイショウサムソンの関連コラム

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宝塚記念は脚の遅い馬が有利。

競馬は脚の速さを競う競技であり、奇異に感じることもあるかもしれないが、そういうレースは確かに存在する。その代表的な例が、“1〜3着馬の上がり3ハロンタイム平均”が35秒3の有馬記念。そして同35秒7の宝塚記念だ。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


宝塚記念(過去10年)1〜3着馬の上がり3ハロンタイム
2007年 1着 アドマイヤムーン  36秒2
2007年 2着 メイショウサムソン 36秒6
2007年 3着 ポップロック    36秒5
2008年 1着 エイシンデピュティ 37秒3
2008年 2着 メイショウサムソン 36秒9
2008年 3着 インティライミ   37秒2
2009年 1着 ドリームジャーニー 34秒3
2009年 2着 サクラメガワンダー 35秒0
2009年 3着 ディープスカイ   34秒8
2010年 1着 ナカヤマフェスタ  35秒8
2010年 2着 ブエナビスタ    36秒3
2010年 3着 アーネストリー   36秒6
2011年 1着 アーネストリー   35秒1
2011年 2着 ブエナビスタ    34秒5
2011年 3着 エイシンフラッシュ 34秒7
2012年 1着 オルフェーヴル   34秒7
2012年 2着 ルーラーシップ   35秒4
2012年 3着 ショウナンマイティ 35秒0
2013年 1着 ゴールドシップ   35秒2
2013年 2着 ダノンバラード   36秒2
2013年 3着 ジェンティルドンナ 35秒9
2014年 1着 ゴールドシップ   35秒2
2014年 2着 カレンミロティック 35秒8
2014年 3着 ヴィルシーナ    36秒3
2015年 1着 ラブリーデイ    34秒8
2015年 2着 デニムアンドルビー 34秒0
2015年 3着 ショウナンパンドラ 34秒7
2016年 1着 マリアライト    36秒3
2016年 2着 ドゥラメンテ    36秒1
2016年 3着 キタサンブラック  36秒8


脚が遅いというのは必ずしも欠点ではない。たしかに上級クラスの馬は大抵速い脚を持つものなのだが、それがすべてだと言うのなら、その平均が35秒3であったゴールドシップの強さはどうだ。

“脚が遅い馬”は速い上がりには対応できないし、“脚の速い馬”は上がりのかかるタフな競馬には音を上げてしまう。だからこそ、二極化した現在の競馬において、適性考察が重要になってくるのだ。

ちなみに天皇賞(秋)やジャパンカップの“1〜3着馬の上がり3ハロンタイム平均”は34秒1。これらと宝塚記念は対極に位置するレースだと考えられる。ゴールドシップ宝塚記念を得意とし、東京コースを苦手としていた解はここに求めるべきだろう。

これは宝塚記念のレベルが低いという意味ではなく、そういった質のレースであると考えてほしい。上がり3ハロン33秒台で勝つような馬ではなく、35秒で勝てるような馬に有利なレースであるということ。つまりは“脚の遅い馬が有利”なレースであるということだ。



では今年、1番人気が確実となっているキタサンブラックはどうなのだろう。同馬の“1〜3着時の”上がり3ハロンタイム平均”は現在のところ34秒8。これだけを見れば、キタサンブラックは34秒を切るようなタイムでビュッと上がってくる馬ではないことが分かる。逃げ・先行馬がある程度上がりがかかるのは当然のことではあるのだが。

しかし、さらにもう一段階、細分化してみると少し違ったモノも見えてくる。

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2016年10月14日(金) 16:06 みんなの競馬コラム
【秋華賞】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,266ビュー コメント 0 ナイス 6


先週の毎日王冠では、11番人気3着のヒストリカルを大穴として取り上げることができました。外差し馬場がハマッたようで、やはり今の日本競馬は、その日その日の馬場状態が結果に与える影響は非常に大きいなと感じた先週末でした。

今週は秋華賞を考察します。

秋華賞は、淀みのない流れになり易いため、地力のある馬が好走しやすく、持続的な差しが決まりやすいレースです。とはいえ、やはり内回りコースということで、能力で劣る馬が好走するには、枠順の利や「立ち回りの巧さ」が必要となってきます。この部分の兼ね合いがポイントとなるでしょう。簡潔に言い表せば、「人気馬の地力」に「人気薄の立ち回りの巧さ」がどこまで通用するか、それが荒れるか荒れないかの分かれ道と思います。

ビッシュ
ワールドエースエックスマークらを輩出し、これまでJRAでデビューした9頭中6頭が勝ちあがっている、好相性のディープインパンクト×Acatenangoという組み合わせ。現3歳世代では、本馬とサトノキングダム(新馬→特別連勝)だけというのだから、その相性の良さは際立っている。自ら動いて好走したオークスと紫苑Sの内容は、Lyphard4×5らしい持続力を感じさせたし、地力ではジュエラーと双璧かそれ以上のものがあるだろう。紫苑Sを一捲りで快勝したが内回り向きの器用さは感じないから、ここは自力でねじ伏せられるかどうかだ。欲をいえばもう少し外目の枠が欲しかったところだろう。

ジュエラー
通常のファン心理であれば、人気先行ならば嫌いたいと思うところだろう。父ヴィクトワールピサの母母Much Too Riskyの仏血を増幅させた配合で、サンデー系とも異にする仏的な独特の斬れ方をする。昨年のミッキークイーン→クィーンズリングも仏血を持っていたし、馬群を嫌う気性を出させない、桜花賞のような大外に持ち出す競馬をしたいところ。ただ、これはビッシュにも言えることだが、先週の京都がかなりインコース有利だったという点は気掛かりだ。先述したような気性だから、内枠は明らかにマイナスだろう。腹をくくった競馬をしても、さすがに内回りだと届かないだろうから、どこかで大外に持ち出せるかどうか。

ヴィブロス
ヴィルシーナの全妹で、Halo≒Sir Ivor≒Red God3・5×4・5・5に加え、「父中長距離馬×母父マイラー」という配合系だから内回り向きの器用さがある。不利を受けながら3着以下を離した前走は誰がみても強いといえる内容だし、内回り向きの器用さであればビッシュよりこちらの方が上だから、先週の京都の馬場状態を考慮しても、内枠ならば逆転のチャンスがある。真ん中の枠もOK。

カイザーバル
ダンシングキイ牝系×エンパイアメーカーは、フェデラリストと本馬を輩出しているから好相性といえる。気性面の難しさがあるので2走前のような取りこぼしもあるが、「能力だけならG1でもヒケを取らない」といった趣旨のコメントを陣営は出し続けていたし、それは前走だけではなく、ものすごい脚で突っ込んできたチューリップ賞(6着)、キンショーユキヒメ以下をちぎった君子蘭賞の内容からも納得できる。父譲りの少し力馬感を感じさせる走りだから軽い京都の良馬場替わりというのは気にならないでもないが、ヴィブロスとともにアヴェンチュラ的に内から抜け出すイメージが付く馬である……と、書いたものの、さすがにこの枠だと厳しそうだ。

パールコード
叔母に阪神JF2着のシークレットコードがいる血統で、母母Beautiful Petの持つNasrullah4×3とCount Fleet5×5によって、父ヴィクトワールピサの内包するGold Digger(Mr.Prospectorの母)を増幅した、父産駒の定番配合。体質は柔らかめの大飛びで、他の有力馬に比べるとスッと反応できない弱みがあるから、京都内回りという舞台で狙いた馬ではない。

レッドアヴァンセ
お馴染名繁殖エリモピクシーの仔で、ディープインパクトとの配合だとAlzao≒ダンシングブレーヴ3×2という大胆なニアリークロスができる。このニアリークロスは、レドアヴァンセ=サトノルパンのほかにもスマートレイアーアヴニールマルシェが出ているし、ディープインパクトとダンシングブレーヴというのはLyphardらしくない瞬発力を武器にした2頭だから、超大物が出る可能性があるとみている(ちなみに、ビッシュの欄を読んでいただいた方は、オッと思われたかもしれませんがサトノキングダムディープインパクト×AcatenangoでAlzao≒ダンシングブレーヴ3×3)。本馬はSir Ivor(父Sir Gaylord)5×4という形でナスキロ血脈の中でも屈指の柔らかさを誇るSir Gaylordをクロスしているから、非力で春は坂のあるコースでは苦戦していた。ローズSでは、特別パワーが付いた印象は受けなかったが、少なくとも春先より成長しているだろう。内回り向きではないが、「平坦替わり」という点では面白い。

ダイワドレッサー
母母エアリバティーがトニービン×NureyevというHyperionの塊のような馬で、オークスでもジリジリ追い込んで来ているように東京向きの持続力がある。ただ、ネオユニヴァース×エンドスウィープという「父中距離馬×母父スプリンター」という配合系のため、立ち回りの巧さがあり福島のラジオNIKKEI賞でも好走した。「秋華賞らしいG1らしい淀みのない流れ」+「立ち回りの巧さを活かせる内回り」というのは合っているし、立ち回り次第で好走が可能なだけに8枠は残念でならない。

クロコスミア
母デヴェロッペはオープン特別時代の菜の花賞を制し、桜花賞にも出走。その母ショウエイミズキは名繁殖Cape Crossなどを輩出したPark AppealにSadler’s Wells→Nashwanという欧州本格派を配された。Sadler’s WellsやNashwanは父ステイゴールドの内包するノーザンテーストを増幅しているからステイゴールドとしては及第点といえる配合。ステイゴールド×ボストンハーバーという「父中長距離馬×母父スプリンター」という配合系だから、札幌2歳Sで好走しているように立ち回りの巧さも兼備している。今度は逃げることはないだろうが、内枠を引いて馬場バイアスも向けば、再度好走しても驚けない。


デンコウアンジュ
メイショウサムソンは、父オペラハウスの伝える硬派な筋肉を、母マイヴィヴィアンのRoyal
Cherger≒Nasrullah6×4・5(特にSir GaylordやPrincely
Gift)で柔らかくした名馬。デンコウアンジュも、母デンコウラッキーはCaerleon×Darshaanというナスキロ血脈のマリエンバード×サンデーサイレンスという組み合わせで、残りの1/4にあたる3代母トウホーダイヤはAvena=プリメロ4×4という美しい全きょうだいクロスを持つから、明らかな中距離馬。だからマイルであればスローになった方が差し込みやすく、且つ非力だからタフな芝や急坂は苦手で、良馬場スローだったアルテミスは全ての要因が向いた。タフな芝の阪神ではもうワンパンチ足りないが、オークスでは「不利が無ければ3着争い」というところまで追い込んできた。レッドアヴァンセ同様に、内回り向きではないが「平坦替わり」という点では面白いし、ローズSの内容はかなり良かったので注目の1頭。

ミエノサクシード
母系のデインヒルやAureoleやAlibhai(デインヒルとは別でもう1本)で父ステイゴールドの内包するノーザンテーストを増幅しており、重賞を獲れるだけの底力がある好配合。夏を超えてのこの成長は「らしい」ものといえる。ただ、A.P.Indyの影響が強い脚長体型のストライド走法だから内回りでのパフォーマンスアップは見込めそうにない。

エンジェルフェイス
全姉レディアルバローザはLa Troiennneの影響が強い肩が立ったピッチ走法(レディアルバローザエンジェルフェイスはLa Troiennne3本)だったが、エンジェルフェイスは少し完歩が大きくMill ReefとSir Gaylordというナスキロ的なものも感じる。オークスも着順以上に粘っているし、素質は相当なのだろうが、藤原英師も「素質だけで走っている」というコメントを残しているし、まだGIで通用するレベルではないのだろうと思う。

フロンテアクイーン
ソシアルバターフライ牝系のメイショウサムソン×サンデーサイレンスだから、フローラS4着→オークス6着→紫苑S3着というレース内容からも、やはり持続戦になれば突っ込んで来るという、昨年でいうアースライズオークス秋華賞4着)的キャラにうつる。だから淀みない流れになりやすい秋華賞でも確実に脚は使うだろうが、上位陣に比べると瞬時の加速力に欠けるから、遅れて差し込んで来て掲示板争いまでというイメージだ。

パーシーズベスト
Northern Dancer5×5・5・6というサンデーサイレンスを1/4非Northern Dancerとする3/4Northern Dancerという配合系で、母パーシステントリーはMr.Prospector3×4も持つから比較的近親配合でパーシーズベストは仕上がりの早いタイプといえよう。父中長距離馬×母父スプリンターという配合系でLa Troiennneの影響もある肩が立った走法。競馬の形が限られていますが、この枠から完璧に捌いてくることができれば3着争いをしてもおかしくない1頭。

キンショーユキヒメ
母アップルティーは、父サンデーサイレンス×母アドマイスという血統で、これは昨年の3着馬マキシマムドパリの母マドモアゼルドパリの全妹にあたる。アドマイスは母父KashmirのHyperion4×4、Lady Juror4×4という、歴史的大種牡馬と歴史的名繁殖牝馬のクロスによる粘着力(ダイワスカーレットハーツクライキタサンブラックの粘着力≒粘り腰と、同じ血統原理)も伝えるから、マキシマムドパリは厳しい流れだった昨年の秋華賞を3角4番手から粘り込むことができた。上がり勝負ばかり経験してきたが、今回はG1らしい淀みない流れが予測されるので、穴を空けても驚けない。たとえ大外でも人気次第では狙ってみたいほど魅力的。

【まとめ】
有力→ビッシュヴィブロス
穴→パーシーズベストデンコウアンジュクロコスミアキンショーユキヒメ


ブログに方には、秋華賞の有力馬と穴馬について、ハーツクライキタサンブラックといった名馬の配合と関連付けて書いてみましたので、よろしければご覧ください。
秋華賞》ハイインロー(HyperionとSon-in-Law)的な名馬と、ビッシュ/キンショーユキヒメ/レッドアヴァンセ/ダイワドレッサーの話
http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/10/14/011701


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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金沢ユウダイ
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2016年7月8日(金) 16:00 みんなの競馬コラム
【七夕賞】血統考察 byうまカレ
閲覧 1,740ビュー コメント 0 ナイス 10

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

先週のラジオNIKKEI賞は、ディープ産駒のゼーヴィントが優勝。鞍上的にもファイナルフォームのリプレイを見ているようでしたが、血統的に気になった点は2つ。

1点目は、パシフィカス(ナリタブライアンビワハヤヒデの母)、キャットクイル(キズナファレノプシスの母)などを送り出すPacific Princess牝系とディープインパクトの組み合わせが、先述のキズナ以外にも、ラストインパクトモンドインテロ、そしてゼーヴィントと違う母から活躍馬が続出するニックスであるということ。
2点目は、ディープインパクトとRoberto血の相性は決して良いとはいえず、ディープインパクト×ブライアンズタイムの重賞ウイナーは昨年まで出ていなかったのですが、今年ディーマジェスティが出現、さらにゼーヴィントまでもが重賞を制しました。ここまで様々なタイプから活躍馬を輩出する種牡馬ディープインパクトは、とんでもないスーパーサイアーです。


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『日本サラブレッド配合史』の著者で血統研究家の笠雄二郎さんの言葉に、「血統と馬体と走りの考察の一致した点で馬を語らなければならない」というものがあります。
たとえば、名繁殖牝馬レーヴドスカーの産駒たちの多くがレーヴディソールレーヴミストラルのようにストライド走法で外回り向きの末脚で走っていますが、ゼンノロブロイを父に持つレーヴデトワールだけは、父からもLa Troienneの血を引くからか肩が立っていて前脚が伸びきらないのでほかの兄弟ほど追ってから味がないーというように「この母は」、「この父は」、「この系統は」と、表面的に語ることも重要なときもありますが、それだけでは気付かない部分があります。だから「一致した点」で語らなければならないし、その方が圧倒的に面白いということなのだろうと解釈しています。

なぜこんなことを書いたのかというと、たとえば七夕賞で「ハーツクライ産駒を買え」ということがいわれているとき、そしてその年の出走馬の中のハーツクライ産駒がメイショウナルトレコンダイトの2頭だった場合、前者は(Bold Reason≒Never Bend3×3のカーネギーを母父に持ち、マルゼンスキーも引くからLa Troienneパワーが強く肩が立っていて前脚が伸びきらないのでコーナリングが巧く、かつこういうパワーが発現している馬は気温が高い夏場の方が硬質な筋肉がほぐれて調子が上がりやすいから)福島向きだけれど、後者は(母がMill Reel3×3で、ダラーンとした斬れ方をするから)福島向きではないだろう、というようなことを言うことが血統・配合予想の面白いところなのだろうと思ったからです。

上記のことに関連して、ぼくは競走馬は、

A:可動域やアクションが大きくて体型骨格のわりに完歩が大きい=いわゆる大跳びの馬
Ex)タッチングスピーチ
B:長手の体格のために他馬と比較してコーナーより直線のほうが加速がスムーズな馬
Ex)ドゥラメンテ
C:肩が立ち気味で、小刻みなピッチを刻む馬=いわゆるピッチ走法
Ex)ラブリーデイ
D:ストライドは伸びないが一歩が大きく、地面を叩きつけるような走法
Ex)グラスワンダー

というような4パターンに大別できると思っていて、ペースによって変わりますが、基本的にはAとBが外回り向き、CとDが内回り向きです。

七夕賞が福島2週目に施行時期が変わってから、ぼくの見立てでAまたはBで馬券圏内に好走したのは昨年のグランデッツァトーセンラーだけ(ニューダイナスティーも若干Bのくらいがある)。今年は特にこの2頭のようにGIで好勝負出来るような馬は見当たりませんし、やはりC、D型を狙わなければなりません。

●もちろん福島適性は高い
過去の七夕賞での好走馬2頭、一昨年の勝ち馬メイショウナルトは先述した通り、前走の鳴尾記念も0.5秒差の8着と悪くない内容でしたし、人気次第では馬券に組み込みたい1頭。昨年2着のステラウインドは、母父スピニングワールドがパワー型のスプリンターで、その母Imperfect CircleはLa Troienne6×7、ここがゼンノロブロイの母父マイニングの母I Pass(La Troienne4×5)と脈絡しますから、硬質な筋肉で前脚が伸びないC型で機動力に富んでいます。2走前のブリリアントSはダート、3走前の大阪城Sは10着ながら0.4秒差、今年も蛯名騎手の好騎乗があれば好走しても何ら驚くことはありませんが、厳しい枠に入ってしまいました。

ジャスタウェイ的成長の可能性を秘める
ディープ産駒×戸崎騎手、先週のゼーヴィントと被るアルバートドックはディープ産駒でも母がHyperionが濃い馬で、瞬発力よりも持続力に富んだ馬。だからある程度の位置から粘り込む競馬が出来れば、さらに持ち味が活きるはずで、同じくHyperion的なスタミナに富んだハーツクライジャスタウェイワンアンドオンリーリトルアマポーラも前で受けれるようになって大成しました。前走エプソムCも18頭中11番手からの競馬、以前よりは前目で競馬が出来るようになってきていますし、厩舎の先輩ジャスタウェイ的な大成をする馬かもしれません。

●福島は合っているが
シャイニープリンスは、キングヘイロー産駒で母系にPrincely Giftが入るが、Alydarの影響かさほどストライドは伸びる走りではない。母母スイートラブはテスコボーイ×ネヴァービートというNasrullah系同士の組み合わせで北九州短距離Sなどを制したスプリンターだったが、Nasrullah的な軟質なスピードは怠慢さ(≒軟質で燃費の良い筋肉)として伝わることが多いし、テスコボーイもネヴァービートも母系は欧血でNasrullah系としてはスタミナも兼備していたタイプだったから、このあたりのスタミナも上手く伝わっているのだろう。レース巧者でPrincely Giftが入るから福島の4角での下り坂からの平坦な直線もプラスだと思いますが、大外枠だとさすがに狙いにくいです。

●軽いスピードで平坦が合う
ダコールは母アジアンミーティアが種牡馬Unbridled’s Songの全妹で、アジアンミーティアは父Unbridledと母Trolley Song(Caro×ナスキロ)の柔らかさを併せ持った馬。とはいえ、軽いスピードが出た走りで平坦コースは合っています。この枠なら・・・あとは斤量との戦い。

●粘着力に富んでいる
初重賞制覇を目指すヤマニンボワラクテは、母ヤマニンカルフールがエリシオ×Danzigで、その奥の3代母父がハイインロー(HyperionとSon-in-Low)血脈だから、粘着力に富み、先述した系統だとDに属するタイプ。2走前の福島民報賞は大外枠を考えれば強い内容で、55キロのここは期待できそう。

新潟記念の方が狙いやすい
2連勝と勢いに乗るルミナスウォリアーは、メイショウサムソン産駒。メイショウサムソンはその父オペラハウスの硬さがなくマイヴィヴィアンの柔らかさで走っていました。その特徴は産駒にも受け継がれているようで、デンコウアンジュフロンテアクイーン、トーセナルニカ、サムソンズプライドレッドソロモンなど活躍馬の多くは芝馬。ルミナスウォリアーもDrone≒Halo≒Boldnesian5×4・5と芝向きの軽いスピードを増幅させた配合をしており、ここまで出世したのも納得がいく。ただ、スラッとした脚長の馬体で、外回り向きにうつるからここは軽視で、新潟記念の方が狙いやすい。

●3歳時以来の福島で期待
クリールカイザーシャイニープリンスと同じキングヘイロー産駒で、母系にPrincely Giftを引くという点も共通です。本馬の母父サッカーボーイや、ステイゴールドに代表されるサッカーボーイはPrincely Giftの柔らかさとノーザンテーストの頑強さのバランスが絶妙に現れていたといいますが、クリールカイザーにも同じようなものを感じます。メトロポリタンSは11か月の休み明け、前走目黒記念はゲート入りの際に後脚を外傷とのことで参考外、4角下りの福島コースは合っていると思いますし、巻き返しに期待できそうです。

●復活の条件は整った
重賞2勝のマーティンボロは、フレールジャックの全妹でディープインパクト×ハルーワソングという世界的な良血馬。ヴィルシーと3/4同血でもあり、今春マカヒキロゴタイプストレイトガールでGIを席巻したHalo3×4(Halo≒Red God3×4・4)らしい加速力もあるので、内回り2000mの内枠という条件は魅力的です。復帰後も悪くない競馬が続いていますし、ここは久しぶりに力を見せてくそうです。

●鞍上魅力で
マジェスティハーツはSeattle Slewが入るからか胴長で、外回り向きの差し馬なのですが、母がパワーの型のスプリンターなので、ハーツクライ産駒らしくない反応の速さがあります。だから内回りでも鳴尾記念2着のように好走することもでき、何といっても今回は鞍上(横山典弘騎手)が魅力、この枠でどういう競馬をしてくるか楽しみです。

●内回りでどんな走りをみせるか
芝に転じて再上昇してきたバーディーイーグルは、ブライアンズタイム産駒でBramalea≒Gold Digger3×4、Graustark=His Majesty3×4、Hasty Road4×5という父母相似配合馬。Graustark=His MajestyのようなRibotのクロスは、最近だとラジオNIKKEI賞のアーバンキッドや、マーメイドSのヒルノマテーラなど内回りで結果を残すことが多いです。ここは外を回すことの多い鞍上が不安ですが、人気次第では馬券に組み込んでも面白いかもしれません。

【まとめ】
・人気どころでは、ダコールヤマニンボワラクテアルバートドックを推したい。
・逆にルミナスウォリアーシャイニープリンスは割り引きたい。
・穴目ではクリールカイザーマーティンボロに特に注目
・余裕があればメイショウナルトマジェスティハーツも加えたい
特にクリールカイザーに期待しています。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
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2016年4月22日(金) 15:55 みんなの競馬コラム
【サンケイスポーツ賞フローラステークス】血統考察 byうまカレ
閲覧 1,154ビュー コメント 0 ナイス 3

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。先週の皐月賞血統考察では1番手に挙げたリオンディーズが5着。春の東京開催で、インコース・内目有利なダービーでは、ここ2戦先行させたということが活きてくるのではないかと思います。大飛びで間違いなく東京の方が合うタイプですから、巻き返しに期待したいです。

今週はG1の狭間となりますが、府中開催が開幕します。開幕週を飾るのはオークストライアル・フローラSです。
やはり開幕週ということで、内枠の先行馬が有利、差し馬でもやはり内を突いて来る馬の好走が目立っています。
また、競走馬としてまた序盤である「3歳春」という時期のため、緩さ晩成型の中距離馬は厳しく、ある程度の筋力が身に付いていることが求められます。昨年の1着馬の母父はノーザンテースト、2着馬ティアマイダーリンや、2012年の勝ち馬ミッドサマーフェアの母父Kingmamboといったパワー血脈はひとつポイントになるかと思います。

●好相性のディープインパクト×Acatenango
これらの要点に合っているかは微妙なのですが、1番手に取り上げたいのはディープインパクト産駒のビッシュディープインパクト×Acatenangoという組み合わせはかなりの好相性で、ワールドエースエックスマークという2頭のオープン馬、さらにアドマイヤシーマもダービーまでに2勝を挙げています。現3歳世代でこの配合馬はビッシュサトノキングダムしかおらず、この2頭とも2戦2勝。純生ドイツ血脈であるLiteratと、Hyperion、さらにAcatenangoの母AggraavateがTetratema5×3でThe Tetrarchを2本取り込めることが好相性の要因とみています。ビッシュは非常に後駆の関節の柔らかさが目立ちます。前走は中山で勝利を挙げましたが、大飛びで雄大なフットワークは東京コース向き。後述しますが、パールコードは3歳春にGIを狙うには少し動きが怠慢過ぎるので、オークスへ向けて最後の大物候補はビッシュだけでしょう。

●東京向き、距離延長も〇
クイーンC2着のフロンテアクイーンは、名馬トウショウボーイで有名なソシアルバターフライの牝系。メイショウサムソン×サンデーサイレンスという組み合わせで、パワー血脈である母母父ブレイヴェストローマンがこの3歳春での活躍に一役買っているかと思います。メイショウサムソンはやはり自身と同じく東京向きの馬を多く輩出しますし、ここも好走する可能性は高そうです。

●崩れることは無いだろが・・・
フラワーC2着のゲッカコウは、ロージズインメイ産駒で母がシンボリクリスエス×チューニー(=フジマサエンペラー)という血統で、Seattle Slew4×4、Hail to Reason4×4。少しパワーに寄った配合ですが、好枠を引きましたしここも大崩れは無いのでしょう。しかし東京2000のGIIで積極的に推したいかとなると微妙なところです。

●瞬発力勝負に対応できるかが鍵
パールコードヴィクトワールピサ産駒で叔母に阪神JF2着のシークレットコードがいる血統。前走は力が違ったというべきですが、同じ父の産駒のジュエラーとは異なり、動きが怠慢で、東京の瞬発力勝負に対応できるイメージが湧きません。古馬になってからマーメイドSコースでしょうか。一雨降った場合は良いでしょう。

●東京替わり、距離延長は微妙
アネモネSを制したチェッキーノは、機動力を伝えるハッピートレイルズ牝系らしく小刻みなピッチ走法で走るので前走の中山マイルはベストコース。距離も少し長いですから、東京替わりと距離延長で大外となると食指は伸びません。

●パワースピードで粘りたい
ワークフォース産駒のクィーンズベストは、日本でシュヴァルグランヴィルシーナフレールジャックらでお馴染の魅力の名門Ballade牝系で、母はHalo3×4.自身はSadler’s Wells≒Nureyev3×3でまさに「パワースピード」といったところ。ワークフォースの無尽蔵のスタミナを活かすための好配合といえます。距離延長や重い馬場は大歓迎、まともにハナを切って競馬をした時はサトノダイヤモンドと、ひょっとしたら大物の可能性もあるジークカイザーにしか負けていませんし、内回り向きなので勝ち切れるとは思いませんが牝馬限定の2000mなら好走する可能性は高そうです。

●緩さを伝える繁殖牝馬で……
アグレアーブルは母母がSecretariat≒Bold Bidder3×4、さらにサンデー系種牡馬との配合ではPromised Landのクロスも出来るので怠慢な馬になりやすく、ディープ産駒の兄アンタラジーも3歳春は勝ち切れない競馬が続いていました。新馬戦を見ると分かりますが、新馬戦から、押して押してやっと進んでいくような感じだと、筋力が付き切っていない3歳春に重賞を獲ることは厳しいでしょう。

●3歳春に好走しやすい血統
それならばファイアクリスタルの方が魅力的です。母は頑強さを伝えるNothern Dancer+Fair Trial血脈であるDanzig、Lyphard、Nureyevを併せ持ち、母父Danehill Dancerはスプリンター。3歳春の重賞であればこういう方が好走しやすいです。

●大飛びな馬を送り出す優秀な母
エマノンは、ハーツクライ産駒でバンドワゴンの妹。母ピラミマは、母母父Rivermanから3代続けてNasrullah+Princequillo+La Troiennneを継続交配されていて、一歩の大きいストライド走法の馬を送り出す優秀な繁殖牝馬です。昇級初戦で外枠と厳しい条件となりましたが、コース自体は合っています。

●東京で持ち味が活きそう
大穴ではシャララ。3代母が外回り向きの資質を伝えるNasrullah+Princequillo血脈で、母母父Seattle Slew→母父MiswakiとNasrullah+Princequilloに加えて、強靭なパワーを伝えるLa Troiennneという血も継続交配されています。母はこのパワーが前面に出たのが1000mでも勝利を挙げていますが、シャララ自身はメイショウサンムソン産駒ということもあり体質的な柔らかさも伝わっていて東京替わりはプラスとみています。


【まとめ】
最初に挙げたフローラSで好走する要因には当てはまっているとはいえないが、血統的にも期待を込めてビッシュを1番手に取り上げたい。人気を考えてもパールコードの評価は落として、フロンテアクイーンゲッカコウの2頭が有力。穴目では距離延長が良いクィーンズベスト、「3歳春」の重賞で好走しやすい血統のファイアクリスタル、舞台が合うエマノン。爆穴でシャララ


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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2013年5月27日(月) 21:40 km
公認プロ≪km≫次走の狙い馬#223
閲覧 239ビュー コメント 0 ナイス 5

5/25 東京5R
ダイワプロシード【父デュランダル(SS系)×母父サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)】
地味で人気になりにくいタイプ。
天候やコース、相手関係に関わらず自分の能力(時計)分は出しきるので、古馬と混じる次戦はガッツリ買いたい。
また、芝ダートは問わず、非根幹距離が得意。〜1600。

5/25 東京6R
バロンミノル【父シンボリクリスエス(ロベルト系)×母父サンデーサイレンス(SS系)】
サトノパンサー(父キングカメハメハ)の半弟。兄より持続力寄りでダート馬ながら芝も熟す。〜2200。

5/26 東京7R
サンマルスピリット【父メイショウサムソン(サドラーズウェルズ系)×母父グラスワンダー(ロベルト系)】
強風だったり、走るどころではない重馬場だったり、無理めな条件を与えられると好走する不思議な馬(ドM?)。
鞍上込みで人気になりにくいが能力は現級で通用する。
中身がしっかりした今なら芝でもやれそう。〜2300。

余談(画像1)。これまで勝ち上がったメイショウサムソン産駒7頭中3頭が母母父サンデーサイレンス(内2頭が母父エルコンドルパサー)だった。
サムソン産駒はサムソン色をどれだけ薄められるかが重要なのかもしれない。

5/26 東京10R
アポロソニック【父Big Brown(ダンチヒ系)×母父Pure Prize(ストームバード系)】
ダート1400で勝ち上がった馬がダービーで3着するとは恐れいった。活力に満ち溢れた血は時に適性の壁を破る。
本来はダート中距離が合う。コパノリッキー不在の3歳ダート路線なら通用しないはずがない。〜2500。

Big Brown産駒は現3歳に4頭いて(画像2)、全頭がダートの短距離で勝ち上がっている。
驚くことに3頭が520キロ以上ある。アポロソニックに続く馬が出ても不思議ない。
因みに、現2歳唯一のBig Brown産駒(母父Tapit)はダートに特化した血しか持っていないのでダービー出走は望めなさそうだ。

5/26 京都6R
トップエトワール【父ダイワメジャー(SS系)×母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)】
1600だと長くて1200だと短い。1400のスペシャリストのようだ。阪神向き。1000・1400。

km(けーえむ)※小文字
ウマニティ公認プロ。ウマニティ主催の第2回プロテストで抜群の成績を収めて合格。現在プロ予想家として活動中。
2011年は1300レース超を予想し、回収率134%、収支+428万を達成。2012年もプラス収支を記録した。
情報収集を重視した独特の思考フィルターに、U指数を加味したレース分析に定評がある。

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2013年4月15日(月) 21:19 km
公認プロ≪km≫次走の狙い馬#217
閲覧 153ビュー コメント 0 ナイス 6

4/13 福島10R 燧ヶ岳特別 4歳以上500万下 芝2600 16頭立
カネトシカトリーヌ【父ハーツクライ(SS系)×母父Sadler’s Wells(サドラーズウェルズ系)】
スタミナ豊富もギアが足りない。重い芝は大得意で函館開催で穴を開けそうだ。〜2600。

4/13 阪神2R 3歳未勝利 ダ1800 16頭立
キョウワクリスタル【父サクラプレジデント(SS系)×母父ブライアンズタイム(ロベルト系)】
小柄な馬でダートより芝が合っている。メリハリを付けたリズムで走らせたい。距離短縮で変わり身が見られるだろう。〜1400。

4/13 阪神4R 3歳未勝利 芝1400 18頭立
エインセル【父メイショウサムソン(サドラーズウェルズ系)×母父サンデーサイレンス(SS系)】
勝ち星を伸ばせずにいたメイショウサムソン産駒も気付けば2頭の2勝馬を出すに至った。晩成気味で相手なりに走る馬が多いようだ。
当馬は近親にオリービンハングリージャックがいる血統で字面だけだとマイラーだが、デビュー以来の走りを見ると中距離に適性がある。ダートは下手。〜2400。

km(けーえむ)※小文字
ウマニティ公認プロ。ウマニティ主催の第2回プロテストで抜群の成績を収めて合格。現在プロ予想家として活動中。
2011年は1300レース超を予想し、回収率134%、収支+428万を達成。2012年もプラス収支を記録した。
情報収集を重視した独特の思考フィルターに、U指数を加味したレース分析に定評がある。

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メイショウサムソンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 252ビュー コメント 1 ナイス 9

天皇賞・秋

イメージ(^^)ジャパンカップの道悪逃げ馬はタップダンスシチー(^^)
ダービーの道悪で印象の強いロジユニヴァース(^^)メイショウサムソンもそうでしたか(^^)
天皇賞・秋は、テイエムオペラオー、アグネスデジタル、メイショウサムソン(^^)
安田記念はジャスタウェイ(^^)NHKMCはピンクカメオ(^^)
オークスは?サンテミリオン、アパパネか(^^)
前が有利になるのは確か(^^)
前が厳しければ、勿論、後ろが出番に(^^)

 landr 2017年10月22日() 22:34
2017_天皇賞秋
閲覧 70ビュー コメント 0 ナイス 5

菊花賞の最終的な印は、◎マイネルヴンシュ○キセキにしました。そして、キセキより後ろにいたマイネルヴンシュに涙しました。最後はよく突っ込んできたと言うべきなのか。ただ、4着は大健闘かも知れないけど、お金にはならんのよ。。。
マイネルをはじめ、クリンチャーとかポポカテペトルとか良馬場だったら来てないでしょう。サトノアーサーやミッキースワロー、アルアインなどは、距離なのか馬場なのか(たぶん両方?)を今後考えて行かなくてはなりません。
ちなみに、仮に良馬場で行われていても、1着はキセキだったと思います。

と言うわけで、次は天皇賞秋。
例によって、過去予想を振り返ってみます。

2016 モーリス
◎モーリス(1着)○エイシンヒカリ(12着)
2015 ラブリーデイ
◎ディサイファ(8着)○アンビシャス(5着)▲エイシンヒカリ(9着)
2014 スピルバーグ
◎カレンブラックヒル(9着)○フェノーメノ(14着)
2013 ジャスタウェイ
◎ジェンティルドンナ(2着)○レッドスパーダ(17着)▲トウケイヘイロー(10着)
2012 エイシンフラッシュ
◎ナカヤマナイト(9着)○フェノーメノ(2着)ダークシャドウ(4着)
2011 トーセンジョーダン
◎アーネストリー(14着) ○エイシンフラッシュ(6着)▲ダノンヨーヨー(15着)
2010 ブエナビスタ
◎ジャガーメイル(18着降着) ○コスモファントム(15着)▲アーネストリー(3着)
2009 カンパニー
◎シンゲン(5着)○ウオッカ(3着)
2008 ウオッカ
◎カンパニー(4着)○ウオッカ(1着)▲ドリームジャーニー(10着)
2007 メイショウサムソン
◎アドマイヤムーン(6着)○ポップロック(4着)▲メイショウサムソン(1着)

どんだけ逃げ馬好きやねん…。

たぶんですが、サイレンススズカのイメージがあったのではないかな。ちなみに、逃げ馬の逃げ勝ちは、実質メジロマックイーンにぶっちぎられた(そして降着)プレクラスニーまで遡らなくてはなりません。
先行馬についても、ダイワスカーレット(2着)やダイワメジャー、ジェンティルドンナ(3着)くらい。キタサンブラックやソウルスターリングは、逃げてナンボのロードヴァンドールが出てくるかどうかにかかっているかも。

とにかく、上がり速い馬を買っておけばいいレース。
元から天皇賞はグレーターロンドン狙いの予定でした。が、毎日王冠を見て、ワンターンの競馬だとリアルスティールはやたら強いな、とか、サトノアラジンが出走してくる時点で、やや揺らいでいます。
て言うか、毎日王冠1-3着馬を買っておけば事足りるのでは?(毎年思いますな)

秋華賞見送ったソウルスターリングや、ここで負けたら、さすがにもう後がないマカヒキなども。
地味にヤマカツエースやネオリアリズムもいるよ!

とりあえず、良馬場で行われることを祈っています。
重馬場になったら、サトノクラウンがしれっと勝っちゃうしね。

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 ウマ蔵 2017年5月16日(火) 01:38
2017年ヴィクトリアマイルメモ
閲覧 115ビュー コメント 3 ナイス 15

いやーヴィクトリアマイルは荒れるときは荒れますね。
振り返ります。
タイム1.33.9
前3F 35.6、後3F 33.8
前4F 47.9、後4F 46.0
展開は予想した通りスローでしたがドスローです。

1着3枠5番アドマイヤリード4歳
6人気.ルメール騎手(栗東).通過12-7
上がり33.4(3位).栗東.ノーザン生産
須貝調教師.ステイゴールド産駒

2着5枠10番デンコウアンジュ4歳
11番人気.蛯名騎手(美浦).通過9-11
上がり33.2(1位).栗東.メイショウサムソン産駒

3着2枠3番ジュールポレール4歳
7番人気.幸騎手(栗東).通過6-7
上がり33.6(4位).栗東.ディープ産駒

展開の予想外は本命だったレッツゴードンキーは位置取りを中間のインで脚を溜めるかと思ったが位置取りを前目にもっていくことでした。
外枠で差し馬なので後ろの位置取りだったら直線出せないからなのかこの馬場だから前目に持っていったかのか不明だが岩田騎手が手綱をおもいっきり引くほど掛かってしまった。
また前目の外側につくことで直線コース外からではコースロースが多いのと道中かかっているので体力消耗していたでしょう。
外枠は厳しかったのでしょうね。
G1ではペースが上がり、最近スプリント仕様になっていたのでG1では気性的に1200mで持って1400mまでかな。

東京でデンコウアンジュは買っておこう。
毎回買ってはこなくて買わないとくる馬です。
メイショウサムソン産駒は東京のマイルでは買います。
というか蛯名騎手鬼のたたきでしたね。

アドマイヤリードの上がりは重ですごいし直線こじ開けたのはスゴイの一言。
今思えば阪神牝馬組みはレベルが高かった。

最初コーナーで前目の馬が外にふくれて内枠が有利になっていた。
そしてすべて4歳馬で能力開花してきました。

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