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菊花賞2017

2017年10月22日(

菊花賞 G1

京都競馬場/芝/3000m

最新出走予定馬情報 〜菊花賞2017〜

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【東西現場記者走る】アルアイン、池江厩舎2冠へ自信
 GI企画『東西現場記者走る』は連載5日目。菊花賞の勝ち馬を探すため、栗東トレセンで密着取材を続ける東京サンスポの板津雄志記者(38)は、アルアイン陣営に直撃取材。どんな条件でも崩れない皐月賞馬に対する、池江厩舎全体の信頼の大きさを感じた。 連載後半まで引っ張ってしまったが、アルアインを取り上げないわけにはいかない。◎を打った皐月賞で、私を男にしてくれた馬だ。 担当の音瀬助手によれば、デビュー前からアルアインがもっている雰囲気は違った。「背中の良さはもちろん、我の強さも持ち合わせていましたね。エネルギーがみなぎっていて、すごいパワーだった」。今までにない手応えに「どこまでいける馬なんだろう」と感じたという。 母が米国のスプリント女王で、2歳時から500キロ超のマッチョな体。距離に限界があると思われていたが、毎日をともにする担当者からすれば、「接して乗っているぶんにはマイラーという感じはしなかった」。 だから音瀬助手は距離延長のたびに「距離は大丈夫だと思います」と答えてきた。それだけ乗りやすさ、操作性の良さに自信があったのだ。5着だったダービーも展開が向かなかっただけ。ゴール前では猛追していた。今回の3000メートルにも「折り合いがつくので距離はそんなに気にしていないんです」。話す表情に不安は全くない。 秋初戦のセントライト記念は2着だったが、使われた上積みは顕著だ。金曜朝に4ハロン63秒2で登坂するのを見てから、厩舎の番頭格・兼武助手に聞いた。「体重は前走と同じか少し減るくらいだけど、確実に体の締まりは出ている。外枠でもうまく立ち回れるだろうし、根性がある馬だから道悪でタフな競馬になっても対応してくれるでしょう」。皐月賞馬に対する厩舎全体の信頼の厚さを感じた。こちらも2冠制覇を期待したくなる。 しかし、きょう土曜に京都競馬場へ到着する関東馬にも気になる本命候補がいる。“あの馬”をチェックしてから最終結論を出したい。 (板津雄志)
2017年10月21日() 05:03 NEW!

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【菊花賞】最新ナマ情報
◆体重が16キロ増〔15〕ダンビュライト 滋賀・栗東トレセンの坂路で調整した。軽快な脚取りで4ハロン63秒8−16秒0をマーク。休み明けの神戸新聞杯ではダービーから体重が16キロ増えていたが、音無調教師は「前走で増えた体は成長分だと思う」と好材料ととらえている。外めの(15)番枠には「豊(武騎手)の腕に期待だね」と前を向いた。◆懸念は馬場悪化〔8〕サトノアーサー 坂路で4ハロン65秒2と予定通りのメニューを消化した。兼武助手は「春より筋肉がついてきたし、1回使って体も締まった感じ。追い切りの動きも明らかに前走時より良くなっている」と神戸新聞杯3着から状態は右肩上がり。ただ、馬場状態については「明らかに良馬場の方がいい馬なので…」。週末の雨による馬場悪化はマイナスだ。◆変わりなく順調〔13〕キセキ 神戸新聞杯2着馬は、角馬場で調整。角居調教師は「以前より体がしっかりしてきましたね。(追い切り後も)特に変わりなくきているし、前走と同じくらいの感じです」と好気配を伝えた。◆菊沢師「道悪は大丈夫」〔12〕スワロー 北の角馬場でじっくり調整し、厩舎周りで乗り運動をこなした。「落ち着いていい雰囲気ですよ。道悪に関しては、走り自体は大丈夫。3000メートルはやってみないとわからない。無事に帰ってきてくれれば。将来もあるのでね」と菊沢調教師。◆最内枠を生かす〔1〕ブレスジャーニー Bコースをキャンターで1周半した後に、ゲートで駐立の確認。決戦に向けて念入りな調整を消化した。「調教をやるたびに状態は上向いてきたからね。(1)番枠を生かして、我慢する競馬で頑張ってほしい」と佐々木調教師はエールを送った。◆「チャンスある」〔2〕ウインガナドル 北の広い角馬場で長めに乗って、Cコースをキャンターで半周。ゲートの駐立を最終確認し、問題なかった。「状態は良好。素軽い動きだったしね。自分のペースでうまくいければチャンスはあると思うよ」と上原調教師は期待している。◆抽選突破の運を〔3〕スティッフェリオ 木曜の抽選で6分の1をくぐり抜けた幸運の持ち主は、ゆったりと坂路を4ハロン76秒9−17秒5で駆け上がった。「運もあるね。今回は長距離輸送がないので、プラス体重で出られそう」と音無調教師。◆叩いた上積み大〔4〕クリンチャー 皐月賞4着の実績をもつ伏兵は坂路を4ハロン65秒3で上がった。「春よりパーツ、パーツが大きくなって成長が感じられる。秋初戦の前回とは比べものにならないデキ」と宮本調教師は状態面に自信の表情。内枠(4)番から「ロスなくじっと進めて、4角先頭で回ってこられれば」と一発を狙う。◆体重増は成長分〔5〕トリコロールブルー 札幌で1000万下の日高特別を勝った上がり馬は、坂路を4ハロン64秒9−14秒3。大西助手は「前走(32キロ増)の体も全然太くなかったけど、締まってきましたね」と上積みをアピールした。◆滞在も落ち着く〔6〕マイネルヴンシュ 栗東に滞在中の関東馬は角馬場で体をほぐした後にCWコースを1周。日に日に落ち着きを増し、金曜朝も堂々とメニューをこなした。「美浦にいるときと変わらない雰囲気です。火曜の450キロから456キロに増えたのは、環境に慣れたからでしょう」と渡邊助手。土曜朝、帯同馬とともに京都競馬場へ移動する。◆荒れ馬場大歓迎〔7〕アダムバローズ 角馬場で体をほぐした。角田調教師は「前走(10キロ増)は骨折の休養明けだったし、成長分もある。パンパン馬場より渋った方が楽しみが増えそう」と見通しを話した。◆良馬場を希望…〔9〕クリノヤマトノオー 角馬場で乗り運動の後にゲート入りの確認を行った。レース間隔は詰まっているがダメージはなさそうだ。鵜木助手は「落ち着きがあるし、馬の状態はいいね。みんな同じ条件だけど、できればいい馬場で競馬がしたいね」と期待をこめた。
2017年10月21日() 05:02 NEW!

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【東西現場記者走る】探せ!道悪巧者、それって“キセキ”!?
 菊花賞の勝ち馬をあぶり出す『東西現場記者走る』は4日目。悪天候に逆戻りした栗東トレセンで取材を続ける東京サンスポの板津雄志記者(38)は、週末までの雨を考慮して重馬場巧者探しに奔走。神戸新聞杯2着のキセキに注目した。良馬場での経験しかない馬だが、父は道悪で無類の強さを誇ったルーラーシップ。タフな馬場でパフォーマンスを上げる可能性は十分ある。 つかの間の好天は終わり、連載中3度目の雨。週末まで天気が回復しないならレース当日の道悪は免れないか。適性がありそうな馬をピックアップしなければ。 調教スタンド1階の休憩所にちょうどM・デムーロ騎手がいた。騎乗馬キセキは道悪適性がありそうかを聞いてみた。 「追い切りは少し重たい芝でもバランスをとって走れていたし、悪くはないと思う。ただ、調教とレースで馬場は違うからやってみないとね」 キセキは良馬場しか経験がないので煮え切らない答えも仕方がない。少し切り口を変えた。彼のお手馬には宝塚記念を勝ったサトノクラウンがいる。なぜあの馬は道悪で好成績を残せるのか。 「サトノクラウンの父はマルジュでヨーロッパの馬だからタフな馬場が合う。ネオユニヴァース(重馬場のダービー優勝)の子にも得意な馬が多いね」 ちなみにルーラーシップ自身には乗ったことがないので分からない−。だが、ルーラーは現役時代、名うての道悪巧者だった。京都で行われた金鯱賞は今でも鮮明に覚えている。致命的な出遅れを喫しながら、不良馬場をスイスイと進んで豪快に差し切ったのだ。稍重の香港GIクイーンエリザベス2世Cも圧勝し、稍重〜不良では【4・0・1・0】とほぼ完璧な成績を残した。 問題はキセキが父に似ているかどうか。その点で重要な証言が得られた。ルーラーの金鯱賞に騎乗し、キセキの3走前(1着)でもコンビを組んだ福永騎手が「(産駒で)キセキがルーラーシップ一番似ているんじゃないかな」と明かした。担当の清山助手も「跳びの大きさもそうだし、激しさと静かさの表裏一体な気性面も似ている」とうなずく。 19日午後に決まった〔7〕枠(13)番の枠順には「そんなにゲートでうるさい馬ではないから奇数枠でも問題ない。外めの枠でいいんじゃないか」と岸本助手。キセキにとってはマイナスにはならない。潜在的に道悪適性があるとして、「素晴らしい能力がある馬」というデムーロ騎手の言葉を合わせれば、キセキの戴冠シーンも十分に想像できる。★菊花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年10月20日(金) 05:08

 4,750

【菊花賞】皐月賞に続け!“2冠アル”アイン
 菊花賞の枠順が19日に決まった。皐月賞馬アルアインは〔8〕枠(16)番、セントライト記念を勝ったミッキースワローは〔6〕枠(12)番に決定。人気馬はそろって不利といわれる外めの2桁馬番があたった。馬券は20日、一部ウインズで金曜発売を実施。 クラシック2冠制覇を目指す皐月賞馬アルアインは〔8〕枠(16)番に決まった。18頭立てとなった1987年以降で勝ち馬は出ていないが、「器用な馬だし、うまく立ち回ってくれると思います」と川合助手はデータを覆す走りを期待。この日は引き運動を消化し、「追い切った後も変わらずいい雰囲気できている」という池江調教師の言葉からも順調そのものだ。 ダービー5着後、夏休みを挟んでセントライト記念で始動。結果は2着だったが、担当の音瀬助手は「スタート良くいいポジションで流れに乗って一旦は抜け出した。勝ったミッキースワローは強かったけど、いい前哨戦だったと思います。春より心身ともにたくましくなったし、1回使って体もさらに引き締まっています。道悪も苦にしないと思いますから」と逆転への手応えを感じている。★菊花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年10月20日(金) 05:07

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【菊花賞】レース展望
 秋華賞に続いて京都競馬場では22日に牡馬クラシック3冠の最終戦・菊花賞(GI、芝3000メートル)が行われる。西のトライアル神戸新聞杯を制したダービー馬レイデオロは当初からジャパンCが目標。ダービー2着馬スワーヴリチャードはアルゼンチン共和国杯での復帰に切り替えた。また、青葉賞優勝馬でダービー3着のアドミラブルも脚部不安で戦線を離脱。少し寂しいメンバー構成となってしまったが、全馬未知の淀の3000メートルの攻防は見どころたっぷりだ。ラスト1冠を手にするのは果たしてどの馬か−。 皐月賞馬アルアイン(栗東・池江泰寿厩舎、牡)が、2冠を狙って出陣する。ダービー5着以来の出走となったセントライト記念は、好位から一旦は先頭に立ってそのまま押し切るかと思われたが、勝ち馬の決め手に屈して2着。それでも0秒3差なら、始動戦として悲観する内容ではなかった。休み明けを使われての上積みは大きい。血統的には中距離タイプだが、折り合いに不安がなく、心肺機能が高い馬。3000メートルを克服する可能性は十分ある。ディープインパクト産駒、クリストフ・ルメール騎手、池江泰寿厩舎の組み合わせは、昨年の勝ち馬サトノダイヤモンドと同じ。いや応なしにVの期待が高まる。ちなみに3冠馬を除くと、皐月賞と菊花賞のダブル制覇が達成されれば、2012年のゴールドシップ以来5年ぶり9頭目だ。 そのアルアインをセントライト記念で撃破したのが、ミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)。春も未勝利→500万下特別を連勝し、素質の高さを見せていたが、皐月賞、ダービーへの出走はかなわなかった。しかし、ひと夏を越して成長を見せ、新たに横山典弘騎手を鞍上に迎えて挑んだ東のトライアルでは、1000メートル通過1分1秒8のスローペースの中、上がり3ハロン最速の33秒4の末脚で、皐月賞馬を並ぶ間もなく差し切った。1998年のこのレースをセイウンスカイで制するなど、JRA・GIで歴代3位タイの26勝を誇る名手が引き続き手綱を取ることは心強い。春に外回りの京都新聞杯(5着)を経験していることも、プラスに出そうだ。 神戸新聞杯で2着だったキセキ(栗東・角居勝彦厩舎、牡)も、V争いの有力候補となる。毎日杯3着後3カ月半休養し、復帰戦となった500万下と1000万下特別を連勝。2度目の重賞挑戦となった前走では、勝ったレイデオロを0秒2上回る上がり3ハロン33秒9の末脚を繰り出した。前述のミッキースワロー同様、春からの成長は明らか。加えて、1998年の桜花賞2着ロンドンブリッジを祖母に持ち、2004年のオークス馬ダイワエルシエーロが伯母にいる良血。スケールの大きさは初のGIでも見劣らない。 神戸新聞杯3着のサトノアーサー(栗東・池江泰寿厩舎、牡)も侮れない。デビューから連勝を飾り、きさらぎ賞→毎日杯と連続2着。毎日杯では勝ったアルアインと0秒1差の接戦だった。ダービーは超スローペースで末脚が不発に終わって10着に敗れたが、前走は序盤でイレ込みながらも好位から粘り込んでおり、休み明けとしては上々の滑り出し。気性面と母系が短距離タイプであることから、距離延長に不安はあるが、これまでダービー以外はすべて馬券圏内。戴冠があっても不思議ではない。 同厩でセントライト記念3着のサトノクロニクル(牡)は、15年のダービー2着馬サトノラーゼンの半弟。京都は【2・1・0・0】と得意で、京都新聞杯では2着に好走している。成長力豊かなハーツクライ産駒。怖い一頭だ。 皐月賞3着、ダービー6着と、春2冠で好走したダンビュライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、神戸新聞杯で4着に敗れたが、直線で一旦は先頭に立つ見せ場たっぷりのレースぶりだった。まだ1勝馬だが、相手なりに走れるタイプ。ここでも上位争いが期待できる。 神戸新聞杯は3番手からの競馬で7着のマイスタイル(栗東・昆貢厩舎、牡)は、展開の鍵を握る存在だ。逃げた弥生賞が0秒1差2着、同じく先手を取ったダービーが0秒3差4着。マイペースの逃げを打てば侮れない。
2017年10月16日(月) 19:42

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【東西現場記者走る】探せ!道悪巧者、それって“キセキ”!?
 菊花賞の勝ち馬をあぶり出す『東西現場記者走る』は4日目。悪天候に逆戻りした栗東トレセンで取材を続ける東京サンスポの板津雄志記者(38)は、週末までの雨を考慮して重馬場巧者探しに奔走。神戸新聞杯2着のキセキに注目した。良馬場での経験しかない馬だが、父は道悪で無類の強さを誇ったルーラーシップ。タフな馬場でパフォーマンスを上げる可能性は十分ある。 つかの間の好天は終わり、連載中3度目の雨。週末まで天気が回復しないならレース当日の道悪は免れないか。適性がありそうな馬をピックアップしなければ。 調教スタンド1階の休憩所にちょうどM・デムーロ騎手がいた。騎乗馬キセキは道悪適性がありそうかを聞いてみた。 「追い切りは少し重たい芝でもバランスをとって走れていたし、悪くはないと思う。ただ、調教とレースで馬場は違うからやってみないとね」 キセキは良馬場しか経験がないので煮え切らない答えも仕方がない。少し切り口を変えた。彼のお手馬には宝塚記念を勝ったサトノクラウンがいる。なぜあの馬は道悪で好成績を残せるのか。 「サトノクラウンの父はマルジュでヨーロッパの馬だからタフな馬場が合う。ネオユニヴァース(重馬場のダービー優勝)の子にも得意な馬が多いね」 ちなみにルーラーシップ自身には乗ったことがないので分からない−。だが、ルーラーは現役時代、名うての道悪巧者だった。京都で行われた金鯱賞は今でも鮮明に覚えている。致命的な出遅れを喫しながら、不良馬場をスイスイと進んで豪快に差し切ったのだ。稍重の香港GIクイーンエリザベス2世Cも圧勝し、稍重〜不良では【4・0・1・0】とほぼ完璧な成績を残した。 問題はキセキが父に似ているかどうか。その点で重要な証言が得られた。ルーラーの金鯱賞に騎乗し、キセキの3走前(1着)でもコンビを組んだ福永騎手が「(産駒で)キセキがルーラーシップ一番似ているんじゃないかな」と明かした。担当の清山助手も「跳びの大きさもそうだし、激しさと静かさの表裏一体な気性面も似ている」とうなずく。 19日午後に決まった〔7〕枠(13)番の枠順には「そんなにゲートでうるさい馬ではないから奇数枠でも問題ない。外めの枠でいいんじゃないか」と岸本助手。キセキにとってはマイナスにはならない。潜在的に道悪適性があるとして、「素晴らしい能力がある馬」というデムーロ騎手の言葉を合わせれば、キセキの戴冠シーンも十分に想像できる。★菊花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年10月20日(金) 05:08

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【菊花賞】菊沢師インタビュー、スワロー「勝負になる」
 今週のメインはクラシック最終戦の菊花賞。ダービー1〜3着馬が不在という混戦にあって、ひときわ注目されるのはトライアルのGIIセントライト記念を制したミッキースワローだ。皐月賞馬アルアインを相手に快勝した内容からも人気を集めそうな上がり馬。管理する菊沢隆徳調教師(47)=美浦=に、未知の距離に対する考えや、期待の大きさを聞いた。 【取材構成・千葉智春】 −−前哨戦のセントライト記念を快勝 「驚きですよ。デビューの頃から無理に行かせず、気分良く走らせて最後に伸ばす競馬をしてきた。それがしまいの切れにつながったと思う」 −−デビュー前から期待は高かった 「セレクトセール当歳の下見で、非常にいい動きだなと思ってオーナーにお薦めしました。ただ、腰が弱くて時間がかかった。年明けのデビューの時点でもまだまだだった」 −−素質が開花した 「いや、全然まだ。前走であれだけの競馬をしてくれたことが驚き」 −−ここまでの成長は想像以上か 「想像の上をいきだすのは、まだこれから。相当な馬になる。ただ、紙一重だね。(気性的に)切れちゃうところがあるから、切れっぱなしにさせないようにと思っている。前走はそのあたりがうまくいった」 −−強みは 「他の馬と一緒に走っていても、落ち着いていること。折り合いがつくことが一番だね」 −−未知の3000メートル 「昔はマラソンレース主体の馬もいたけど、今はスピードと瞬発力も必要。瞬発力が残っていれば勝負になる」 −−手応えをつかめた 「距離はベストかといえば違うと思う。3000メートルで、どういう戦いができるかだけど、今の雰囲気なら極端な枠を引かなければこなせると思う。前走は結構、仕上げていたし、他(の馬)は上積みもあるでしょう」 −−中間の調整は 「普段から馬場をふた回りして長い距離も乗っている。1週前は瞬発力を意識した調教。要所要所で頑固なところがあるので、ゲート練習もした」 −−コンビを組む横山典騎手との信頼も厚い 「開業の頃から僕の考えを分かってくれているし、僕もジョッキーの考えを分かっているつもり。馬を中心にコミュニケーションを取れている。結果が駄目でも“次にどうしようか”とね。横山さんは独特の感覚を持っているし、勉強になります」 −−頼もしい存在 「随分、自信ありげなことを言っていますからね。前走くらいの状態に持っていけば、あとは託すのみという気持ちです」★展望 5年ぶりにダービーの1〜3着馬が不在。混戦ムードが色濃く漂う。セントライト記念勝ち馬のミッキースワローは折り合いに不安がなく、京都コースも経験済み。決め手の鋭さが武器だ。神戸新聞杯2着のキセキも潜在能力は非凡。距離延長が鍵になる。池江厩舎は3頭出し。皐月賞馬アルアインは叩いた上積みが十分あり、サトノアーサー、サトノクロニクルも能力は高く上位争いが見込める素材だ。先行してしぶといウインガナドルや、重賞実績のあるダンビュライト、ベストアプローチなども差はない。★菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載菊沢 隆徳(きくざわ・たかのり) 1970(昭和45)年2月10日生まれ、47歳。千葉県出身。競馬学校騎手課程第4期生として、美浦・柄崎義信厩舎所属でデビュー。2010年2月の引退までに9478戦639勝(うち重賞10勝)。11年3月に厩舎を開業し、J・GII阪神スプリングジャンプ(オープンガーデン)で初勝利を挙げる。通算1651戦118勝。重賞は今年のGI・NHKマイルC(アエロリット)など7勝。
2017年10月17日(火) 05:05

 3,985

【東西現場記者走る】本命候補ベストアプローチ
 GI恒例の密着取材企画『東西現場記者走る』で、菊花賞は東京サンスポの板津雄志記者(38)が担当する。降り続く雨の中、粘り強く取材を敢行し、青葉賞2着馬ベストアプローチのマル得情報をつかんだ。陣営は馬具の工夫でガラリ一変を期待。馬名の通り『最良の方法』となるのか注目だ。 連日の傘マークに気がめいる。朝、目覚めても窓の外は雨。今週は雨がっぱが不可欠なようだ。 初日の取材は空振りの連続。1時間後、ずぶぬれ状態でようやく出会えた出走馬担当者が、ベストアプローチの藤森厩務員だった。実は本命候補に考えている一頭で、勝手ながら運命的なものを感じる。前走の神戸新聞杯でも◎を打ったが、結果は6着。この秋初戦をどうとらえているのかを聞きたい。 「最後はじわじわと来ていたけど、ゴーサインに反応しなくて、もたもたしていたね。今までこれだけレース間隔をあけたこともなかったからかな。僕としてはもう少しやれると思ったけど」 4カ月ぶりの実戦でピリッとしていなかったようだ。ただ「もう少しやれると思った」という部分に、高い評価がうかがえる。そこを突くと「持っている能力を出し切れていない」と続けた。 力を出し切るために、この中間は今までの乗りやすさ重視のハミから、普通のハミに変更。「以前のハミは(手応えで)ガツンと来るところがなかったのでガツンと来るように」と反応、爆発力アップを狙う。実際に調教で好感触を得ているという。 ダービーはGIの中でも特別な雰囲気にイレ込んで9着に敗れたが、レースレコードが出るほどの厳しい流れだった青葉賞2着の走りを忘れてはいけない。持久力比べなら勝機はあるはずだ。 「春より体も増えてしっかりしているし、落ち着きも出ている。操作性も高いので3000メートルでも問題ない」 びしょびしょにぬれたノートに、“一発候補”と力強く書き込んだ。★菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年10月17日(火) 05:03

 3,314

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第78回 菊花賞 G1

2017年10月22日()京都11R 芝3000m 18頭

天候:
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予想U指数
(順位)
My
予想印
馬名 性齢 負担
重量
(kg)
騎手 調教師 前走 予想
オッズ
1 1 ** ブレスジャーニー 牡3 57.0 柴田善臣 佐々木晶 16.11.19
東スポ2歳S G3 1着
42.0
1 2 ** ウインガナドル 牡3 57.0 津村明秀 上原博之 17.09.03
新潟記念 G3 4着
28.0
2 3 ** スティッフェリオ 牡3 57.0 松若風馬 音無秀孝 17.09.18
セントライト G2 4着
56.0
2 4 ** クリンチャー 牡3 57.0 藤岡佑介 宮本博 17.09.18
セントライト G2 9着
84.0
3 5 ** トリコロールブルー 牡3 57.0 戸崎圭太 友道康夫 17.09.02
日高特別 1着
21.0
3 6 ** マイネルヴンシュ 牡3 57.0 柴田大知 水野貴広 17.09.23
九十九里特別 1着
42.0
4 7 ** アダムバローズ 牡3 57.0 池添謙一 角田晃一 17.09.24
神戸新聞杯 G2 10着
----
4 8 ** サトノアーサー 牡3 57.0 川田将雅 池江泰寿 17.09.24
神戸新聞杯 G2 3着
9.4
5 9 ** クリノヤマトノオー 牡3 57.0 幸英明 高橋義忠 17.10.08
清滝特別 1着
84.0
5 10 ** ベストアプローチ 牡3 57.0 岩田康誠 藤原英昭 17.09.24
神戸新聞杯 G2 6着
21.0
6 11 ** サトノクロニクル 牡3 57.0 福永祐一 池江泰寿 17.09.18
セントライト G2 3着
8.4
6 12 ** ミッキースワロー 牡3 57.0 横山典弘 菊沢隆徳 17.09.18
セントライト G2 1着
7.7
7 13 ** キセキ 牡3 57.0 M.デムー 角居勝彦 17.09.24
神戸新聞杯 G2 2着
4.0
7 14 ** ポポカテペトル 牡3 57.0 和田竜二 友道康夫 17.08.20
阿賀野川特別 1着
----
7 15 ** ダンビュライト 牡3 57.0 武豊 音無秀孝 17.09.24
神戸新聞杯 G2 4着
9.4
8 16 ** アルアイン 牡3 57.0 C.ルメー 池江泰寿 17.09.18
セントライト G2 2着
3.3
8 17 ** プラチナヴォイス 牡3 57.0 田辺裕信 鮫島一歩 17.09.18
セントライト G2 5着
167.9
8 18 ** マイスタイル 牡3 57.0 四位洋文 昆貢 17.09.24
神戸新聞杯 G2 7着
56.0

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展望コラム〜菊花賞2017〜

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ステップレース 〜菊花賞2017〜

朝日セントライト記念  2017年9月18日() 中山 芝2200m 良 15頭

1着 5 ミッキースワロー 6.1倍(2人気) 横山典弘 2:12.7 103.2
2着 7 アルアイン 1.7倍(1人気) C.ルメール 1 3/4 101.6
3着 2 サトノクロニクル 6.6倍(3人気) M.デムーロ 1 1/4 100.5
4着 15 スティッフェリオ 23.6倍(6人気) 北村友一 3/4 100.0
5着 9 プラチナヴォイス 26.0倍(8人気) 内田博幸 1 1/4 99.0
⇒全着順を見る

神戸新聞杯  2017年9月24日() 阪神 芝2400m 良 14頭

1着 8 レイデオロ 2.2倍(1人気) C.ルメール 2:24.6 100.2
2着 5 キセキ 3.5倍(2人気) M.デムーロ 98.8
3着 2 サトノアーサー 6.9倍(3人気) 川田将雅 3/4 97.8
4着 3 ダンビュライト 8.6倍(4人気) 武豊 1/2 97.3
5着 14 アドマイヤウイナー 49.0倍(8人気) 秋山真一郎 1/2 96.8
⇒全着順を見る

マークは出走予定馬、タイムの右の数字は結果U指数

過去10年の結果 〜菊花賞2017〜

2016年 菊花賞 2016年10月23日() 京都11R 芝3000m 良 18頭 レース動画

菊花賞2016

1着 3 サトノダイヤモンド 2.3倍(1人気) C.ルメール 3:03.3 101.9
2着 11 レインボーライン 24.9倍(9人気) 福永祐一 2 1/2 100.3
3着 13 エアスピネル 20.5倍(6人気) 武豊 ハナ 100.3
単勝 3 230円(1人気) 3連複 3−11−13 17,550円(51人気)
馬連 3−11 3,510円(13人気) 3連単 3→11→13 69,380円(199人気)

2015年 菊花賞 2015年10月25日() 京都11R 芝3000m 良 18頭 レース動画

菊花賞2015

1着 4 キタサンブラック 13.4倍(5人気) 北村宏司 3:03.9 102.1
2着 11 リアルスティール 4.3倍(2人気) 福永祐一 クビ 102.1
3着 17 リアファル 3.1倍(1人気) C.ルメール 1/2 101.7
単勝 4 1,340円(5人気) 3連複 4−11−17 4,640円(8人気)
馬連 4−11 3,870円(14人気) 3連単 4→11→17 38,880円(100人気)

2014年 菊花賞 2014年10月26日() 京都11R 芝3000m 良 18頭 レース動画

菊花賞2014

1着 2 トーホウジャッカル 6.9倍(3人気) 酒井学 3:01.0 103.6
2着 4 サウンズオブアース 8.6倍(4人気) 蛯名正義 1/2 103.2
3着 10 ゴールドアクター 19.6倍(7人気) 吉田隼人 3 1/2 100.9
単勝 2 690円(3人気) 3連複 2−4−10 13,340円(36人気)
馬連 2−4 2,640円(7人気) 3連単 2→4→10 59,220円(166人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 勝ちタイム 結果U指数 動画
2013/10/20
菊花賞
京都 18 不良 エピファネイア 1.6倍 1 福永祐一 3:05.2 104.7
2012/10/21
菊花賞
京都 18 ゴールドシップ 1.4倍 1 内田博幸 3:02.9 101.6
2011/10/23
菊花賞
京都 18 オルフェーヴル 1.4倍 1 池添謙一 3:02.8 105.8
2010/10/24
菊花賞
京都 18 ビッグウィーク 23.2倍 7 川田将雅 3:06.1 99.9
2009/10/25
菊花賞
京都 18 スリーロールス 19.2倍 8 浜中俊 3:03.5 100.4
2008/10/26
菊花賞
京都 18 オウケンブルースリ 3.7倍 1 内田博幸 3:05.7 101.1
2007/10/21
菊花賞
京都 18 アサクサキングス 8.4倍 4 四位洋文 3:05.1 103.6
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歴史・レース概要 〜菊花賞2017〜

菊花賞はイギリスのクラシック競走の一つセントレジャーステークスを模範に、1938年に設立された三歳馬限定のクラシック競走。菊花賞の当初の名称は「京都農林省賞典4歳呼馬」で、場所も一貫して京都競馬場で行われていた(スタンド工事の影響で1979年のみ阪神競馬場で開催)。

4月に中山で行われる皐月賞、5月に東京で行われる日本ダービーと合わせて三冠競走と呼ばれ、過去に三冠馬となったのはセントライト(当時は「京都農林省賞典4歳呼馬」)、シンザン、ミスターシービーシンボリルドルフナリタブライアンディープインパクト、そしてオルフェーヴルの7頭のみである。

過去の優勝馬は後に大レースを制する名馬が勢揃い。前述の三冠馬7頭以外にも、メジロマックイーンスーパークリークライスシャワービワハヤヒデマヤノトップガンダンスインザダークナリタトップロードマンハッタンカフェヒシミラクルゴールドシップなど、まさしく時代を代表する馬が名を連ねる。
「最も速い馬が勝つ」皐月賞、「最も運のある馬が勝つ」東京優駿に対し、本競走は3000mの長丁場を走りぬくことから「最も強い馬が勝つ」と称される。

菊花賞の過去の成績はコチラ

菊花賞のトライアルレースはセントライト記念、神戸新聞杯

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

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今週の重賞レース

2017年10月21日(
富士ステークス G3
2017年10月22日(
菊花賞 G1

競馬番組表

2017年10月21日(
3回新潟3日目
4回東京6日目
4回京都6日目
2017年10月22日(
3回新潟4日目
4回東京7日目
4回京都7日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 キタサンブラック 牡5
134,414万円
2 サトノダイヤモンド 牡4
78,119万円
3 ゴールドアクター 牡6
74,324万円
4 イスラボニータ 牡6
65,730万円
5 ロゴタイプ 牡7
58,301万円
6 ミッキークイーン 牝5
48,776万円
7 スマートレイアー 牝7
47,984万円
8 レッドファルクス 牡6
45,915万円
9 サウンズオブアース 牡6
45,645万円
10 サトノアラジン 牡6
45,090万円
» もっと見る

3歳
1 レイデオロ 牡3
37,778万円
2 ソウルスターリング 牝3
27,718万円
3 アルアイン 牡3
22,505万円
4 レーヌミノル 牝3
21,509万円
5 ディアドラ 牝3
20,361万円
6 アエロリット 牝3
18,391万円
7 リスグラシュー 牝3
17,854万円
8 スワーヴリチャード 牡3
14,731万円
9 モズカッチャン 牝3
13,758万円
10 アドミラブル 牡3
12,407万円
» もっと見る