会員登録はこちら
スプリンターズステークス2017

2017年10月1日(

スプリンターズステークス G1

中山競馬場/芝/1200m

最新出走予定馬情報 〜スプリンターズステークス2017〜

  • ニュース
  • 直前追い切り情報
  • 口コミ情報
【北九州記念】ソード、短距離界に斬り込む!
 サマースプリントシリーズ第4戦の北九州記念が、日曜に小倉競馬場で行われる。スピード自慢がそろう一戦に挑むのが、豊明S(1600万下)を快勝して勢いに乗るツィンクルソードだ。芝1200メートル戦は2年ぶりとなるが、陣営は手応え十分の様子。2013年のGI・朝日杯FS11着以来の重賞参戦で金星を射止めるか。 着実に進歩してきた6歳馬が、短距離路線のニューヒーローとなるか。豊明Sを勝ってオープン入りを果たしたツィンクルソードが、2015年8月の小郡特別(500万下)6着以来、2年ぶりに芝1200メートル戦に参戦する。重賞挑戦は、実に3年8カ月ぶり。再びたどり着いた晴れ舞台で、結果を残したい。 「オーナーサイドから使ってほしいという要望があったし、こちらとしても1200メートルはいいんじゃないかと思うので。もともといいスピードを持っている馬だしね」 松永昌調教師が意欲を口にした。2歳9月に芝1200メートルの新馬戦(阪神)を快勝。「短いところの方がいいと思っていた」と振り返る。ただ、その後の4勝は、ダートの1勝も含め1400メートル戦。「(精神面で)難しいところがあるので…」と馬のリズムなどを重視し、結果が出ている距離を中心に使ってきた。 力んで折り合いを欠いたり、もまれ弱かったりという弱点を抱えているが、前走の豊明Sは後方をスムーズに追走して差し切り。森助手は「前回は我慢ができていたからね」と成長を感じ取る。そして「重賞の1200メートルだったら、折り合いの心配はなさそう。直線が短いし、中団くらいで競馬ができれば」と期待をふくらませる。 前走後も順調で、3日には坂路で4ハロン51秒6の好タイムをマーク。松永昌調教師は「状態はいいよ。暑い時期はいいんじゃないかな」と笑顔を見せる。 結果次第では芝1200メートルの産経賞セントウルS(9月10日、阪神、GII)、スプリンターズS(10月1日、中山、GI)も視野に入る。母に桜花賞2着ツィンクルブライド、兄は高松宮記念2着ペールギュント。快速血統のツィンクルソードが、久々のスプリント戦で素質を開花させる。 (下村静史)★北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
8月16日(水) 05:05

 483

【北九州記念】レース展望
 今週の小倉日曜メインは、サマースプリントシリーズ(全6戦)の第4戦、北九州記念(20日、GIII、ハンデ、芝1200メートル)。一線級の参戦こそないが、ここを勝って、秋の重賞、そしてスプリンターズSへと駒を進めたいスピード自慢が顔をそろえた。南の小倉でも、北の札幌記念に負けない熱い戦いが繰り広げられそうだ。 キングハート(美浦・星野忍厩舎、牡4歳)はレコード決着だった函館スプリントSで2着。斤量が6キロ軽い3歳牝馬ジューヌエコールに0秒4離されたが、中団からしぶとく伸びて連対を確保した。今年は5戦し、【2・2・1・0】とすべて馬券に絡むなど4歳になって充実一途。9日の美浦での1週前追い切りも、Wコースの3頭併せで5ハロン66秒5−12秒8の好タイムをマークし、パートナーを務めた2歳馬2頭に楽々と先着している。小倉でも昨年3走し、【1・2・0・0】の好成績。トップハンデタイの56キロだが、主戦・中谷雄太騎手ともども重賞初制覇のチャンスだ。 アクティブミノル(栗東・北出成人厩舎、牡5歳)は一昨年のセントウルS後、勝ち星がないが、2走前のCBC賞3着、前走のアイビスサマーダッシュ4着と復調気配を示している。サマースプリントシリーズのポイントランキングでは7点(4位)と、今回の登録馬の中ではトップの点を獲得済み。引き続き56キロなら、ここも好勝負は間違いなしだ。 ダイアナヘイロー(栗東・福島信晴厩舎、牝4歳)は、3連勝中の上がり馬。今回と同舞台の前走1600万下・佐世保Sは3番手から伸び、ハナ差の接戦をものにしている。ここ2走、控える競馬で勝利を収めたことは大きな収穫。重賞で一気に相手は強化するが、ハンデ53キロなら好勝負に持ち込むことは可能だろう。 エイシンブルズアイ(栗東・野中賢二厩舎、牡6歳)は、昨年の夕刊フジ賞オーシャンSの勝ち馬。1分7秒5のVタイムに加え、ハクサンムーンやスノードラゴンといった強豪を破っている点は高く評価できる。続く高松宮記念でも5着と善戦したが、その後の6戦がいずれも着外と案外。それでも徐々に復調の兆しを見せている。6着に敗れた前走の函館スプリントSも、直線で前をカットされたもので、悲観する内容ではなかった。ハンデ56キロは地力の証し。前がやり合う展開なら、まとめて差し切っても不思議はない。 昨年の覇者バクシンテイオー(美浦・堀宣行厩舎、牡8歳)はその後4戦して、いずれも着外と振るわなかった。しかし、今回は5カ月の休養を取り、しっかりと立て直されている。また、小倉開幕と同時に現地入りして順調な調整ぶり。昨年は前残りの流れの中、後方10番手から鮮やかな差し切り勝ちを収めた。今年は昨年より2キロ増の56キロだが、夏場に強いタイプでもあり、軽くは扱えない。 アルティマブラッド(栗東・音無秀孝厩舎、牝5歳)は、重賞初挑戦だった前走のCBC賞で13着に大敗したが、コンビを組んで【1・1・2・3】と、乗り慣れた松若風馬騎手に手綱が戻るのは好材料だ。母アルティマトゥーレは、セントウルS、シルクロードSを勝ち、2009年のスプリンターズSでは5着ながら1番人気に支持されたトップクラスのスプリンター。ハンデ53キロ、2度目の重賞挑戦で、一変する可能性は十分にある。 ファインニードル(栗東・高橋義忠厩舎、牡4歳)は、トップハンデ57.5キロを背負った前走の1600万下・水無月Sを快勝し、勢いに乗っている。3番手からの押し切りで、2着馬には1馬身1/4差をつける強さだった。昨年のシンザン記念(10着)以来2度目の重賞挑戦で、ハンデ55キロは少々、背負わされた感じだが、ミルコ・デムーロ騎手が継続騎乗。初の小倉も脚質的にはプラスに出そうで、ここでも注目の一頭だ。 他にも、昨年のこのレースで2馬身差の3着に好走しているオウノミチ(栗東・佐々木晶三厩舎、牡6歳)=54キロ、昨年の京都金杯3着と重賞でも好走歴があるミッキーラブソング(栗東・橋口慎介厩舎、牡6歳)=56キロ、この舞台は【0・2・1・0】と好相性で、サマージョッキーズシリーズで断然のトップに立つ北村友一騎手とコンビを組むプレイズエターナル(栗東・安田隆行厩舎、牡7歳)=55キロ、休み明けを2度使われて、状態が上向いてきたラインスピリット(栗東・松永昌博厩舎、牡6歳)=ハンデ56キロ=などにも上位進出のチャンスがありそうだ。
8月14日(月) 19:15

 1,411

【北九州記念】急成長ダイアナヘイロー4連勝だ
 小倉では20日、サマースプリントシリーズ第4戦「第52回北九州記念」(GIII、芝1200メートル)が行われる。新鋭スプリンターの飛躍の場となるが、なかでも注目はダイアナヘイローだ。 もともと素質は高く、デビューVからエルフィンSで2着となり、フィリーズレビューは小差4着。桜花賞出走へわずかに手が届かなかったが、叩かれながら着実に成長し、3連勝から重賞を狙えるところまできた。 「以前は使い込むと硬くなったが、最近は大丈夫。そのあたりが好成績につながっている。前走もいい勝ち方をしてくれたしね」と原田助手。 物見をする面があり、前走は早めに小倉入り。以降も現地で調整し、9日もダートコースで5F74秒1、ラスト1F13秒1をマーク。「テンの入りがゆっくりしていたので時計は遅いが、中2週だからいい。カイバを食べ落ち着きもある。滞在効果で順調だね」と好調キープは明らかだ。 スプリンターズS(10月1日、中山、GI、芝1200メートル)まで見据えながら臨む、フィリーズR以来の重賞。「スタートは速いし脚質にも幅が出てきた。速い時計への対応がカギになるが、トレーナー(福島調教師)が来年の2月で引退するので、何とかいい結果を残したい」と、陣営は力が入っている。(夕刊フジ)★北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
8月14日(月) 16:50

 936

脚元に疲れ…シャイニングレイ、秋ローテ白紙
 CBC賞を勝ったシャイニングレイ(栗・高野、牡5)は9日、脚元に疲れが出たため、秋のローテーションが白紙となった。スプリンターズS(10月1日、中山、GI、芝1200メートル)が視野に入っていたが、高野調教師は「現時点では無理はしない方がいいと判断しました」と苦渋の決断を明かした。前走後は滋賀・ノーザンファームしがらきに放牧に出ている。
8月10日(木) 05:01

 1,110

【安田記念】レース展望
 5月7日のNHKマイルCから東京で5週連続開催の春のGIは、今週の安田記念(6月4日、芝1600メートル)がラスト。12万人を超える観客が詰めかけた日本ダービーの余韻が残る府中の杜で、春のマイル王に輝くのはどの馬か−。 2014年の皐月賞馬イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡6歳)が、3年2カ月ぶりのGI勝利を狙う。前走のマイラーズCでは上がり3ハロン32秒9の脚を使い、セントライト記念以来2年9カ月ぶりの勝利をマーク。昨年はスローペースで折り合いを欠いたぶん、直線では伸びあぐねたが、0秒3の5着と力は示している。 マイル戦は、マイルチャンピオンシップでの2、3着を含む【2・3・1・1】の好成績。コンビを組むクリストフ・ルメール騎手は、ヴィクトリアマイル(アドマイヤリード)→オークス(ソウルスターリング)→日本ダービー(レイデオロ)と、史上最多タイのGI・3連勝中と乗りに乗っている。イスラボニータが最強の相棒を背に、待望のGI・2勝目を挙げる可能性は十分ある。 イスラボニータよりひとつ年上の皐月賞馬ロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡7歳)は連覇がかかる一戦。昨年は絶対王者モーリスを2着に封じる鮮やかな逃げ切り勝ち。3年2カ月ぶりの勝利をGIでマークした。今年初戦の中山記念は、軽快な先行力を発揮し、勝ったネオリアリズムから0秒2差の3着と上々の滑り出し。しかし、その後に予定していたダービー卿チャレンジTを、フレグモーネ(皮下の組織に見られる急性の化膿性疾患)で出走を見送った経緯がある。 それでも、放牧先の宮城・山元トレセンでじっくり乗り込み、帰厩後も運動量は十分。実質的な最終追い切りを1週前に美浦Wコースで行い、5ハロン65秒2−ラスト1ハロン12秒5の好時計をマークしており、仕上がりに関しては万全とみていいだろう。ただし、コンビを組む田辺裕信騎手が5月21日の東京競馬場で落馬し、戦列を離れていることが気になるところ。復活に導いたパートナーだけに、仮に乗り替わりとなるなら、一抹の不安が残る。 昨年のスプリンターズSを制したレッドファルクス(美浦・尾関知人厩舎、牡6歳)は、史上8頭目となるスプリント&マイルGI制覇に挑む。前走の京王杯スプリングCは重馬場をものともせず、上がり3ハロン33秒7の切れ味を発揮してV。右回りでGIを勝っているが、やはり左回りでは一段階上の末脚が使えるようだ。3年5カ月ぶりのマイル戦となるが、当時は2歳のデビュー2戦目(9着)。年齢を重ね、力をつけた今なら、対応は可能だろう。末脚の破壊力はメンバー中1、2位を争い、なおかつ、前記の京王杯SCのように道悪はめっぽう得意。当然、V争いの1頭で、天候に左右されず力を発揮できる点は心強い。 オープン特別の東風Sを勝って連勝を「5」に伸ばしたグレーターロンドン(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)は、マイル路線の新星だ。ペースを問わず、常時上がり3ハロン32秒台前半〜33秒台後半の末脚を使うことができ、東京マイルは3戦3勝。両前脚に蹄葉炎を罹い、一昨年秋から1年の休養を余儀なくされたが、復帰後は文句のつけようがないレースを続けている。中間、蹄に不安が出たため、出否は水曜の追い切り後に決まる。重賞初挑戦がGIの大舞台だが、好勝負を期待せずにはいられない。なお、出走の場合は福永祐一騎手と初コンビを組む。 前記4頭はいずれも関東馬だが、関西馬も強力なメンバーがそろっている。今年からGIに昇格した大阪杯で、現役最強馬キタサンブラックの0秒1差2着だったステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は、GI・9度目の挑戦で悲願の優勝を目指す。マイルは14年の富士S以来2年7カ月ぶり。当時は10番手から上がり3ハロン32秒9の末脚を繰り出して、見事な差し切り勝ちを飾った。今回と同舞台の東京マイルで重賞勝ちがあることは大きな強みで、当時の鞍上・戸崎圭太騎手との再コンビ。GI・2着が3回。惜敗続きに終止符を打つか。 アンビシャス(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は、GIでは【0・0・0・4】と振るわないが、昨年の産経大阪杯でキタサンブラックを2着に封じている実力馬だ。マイルは2戦2勝で、新馬戦→500万下特別を連勝。しかし、本質的には1800〜2000メートルで強さを発揮するタイプで、2年5カ月ぶりのマイルに対応できるかが鍵だ。それでも、横山典弘騎手とのコンビ復活は魅力たっぷり。先週の日本ダービーのマイスタイル(4着)で、超スローペースを作り出して場内をどよめかせたベテランの手綱さばきに注目だ。 マイラーズCでイスラボニータの2着だったエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)は、デビューからの11戦すべてが掲示板内という堅実な走りがセールスポイント。昨年のクラシックでも、皐月賞4着→ダービー4着→菊花賞3着と好走したように、適性外の距離でも高い能力を発揮している。今回のメンバーの中に入ると、ワンパンチ足りない印象を受けるが、常に手綱を取ってきた名手・武豊騎手とのコンビで、立ち回り次第で戴冠のチャンスは十分ある。
5月29日(月) 18:50

 7,723

【ヴィクトリア】梅田師を直撃!ドンキ「最高」
 ヴィクトリアマイルで有力視されるのが、高松宮記念2着のレッツゴードンキ。ここに来て4戦連続連対と完全に復調し、一昨年の桜花賞以来となる2度目のGI勝利を狙う。管理する梅田智之調教師(48)=栗東=を直撃し、復調のきっかけや5歳を迎えての充実ぶりなど、胸の内を聞いた。 【取材構成・川端亮平】 ――前走は惜しい2着 「牡馬相手でもスプリント戦の方がチャンスが大きいと思って臨んだけど、勝てなかったのは本当に悔しい」 ――結果が出ない時期が長く続いていた 「桜花賞の後も状態はずっと良かったんだけどね。調子が良すぎて引っ掛かったり、前が詰まったり、スムーズさを欠いたり…。とにかく運がないレースが多かった」 ――浮上のきっかけは 「昨年の北海道シリーズから距離を詰めて(短くして)、かみ合ってきたところはあるね。年齢を重ねて、気性面も、筋肉の付き方もスプリンターらしくなってきた。背が伸びたのもあるけど、まだ馬体重が増えていて、デビュー時から50キロ以上も増えているからね。5歳でもキタサンブラックのようにまだまだ成長できる。キングカメハメハ産駒で奥手の血もあるだろうからね」 ――今回はマイル戦 「スプリンターらしくなっているから、距離が延びるところがポイントになる。マイルでは道中で引っ掛かると勝てないからね」 ――対策は 「調教のやり方は変えていないけど、(普段から)とにかくリラックスできるように心掛けている。担当者も怒らせないように、気分を損なわないように接してくれている。そういう気持ちが伝わってくれればいい。今のところ落ち着きがあって、調教ではリラックスして走れている。岩田騎手も『以前に比べて乗りやすくなっている』と話しているからね」 ――状態面は 「動きはいつもいいタイプだからね。本当にチャンスだと思って、最高の状態で臨んだ前回と変わらないデキで今回もいけると思うよ」 ――ストレイトガールを所有していた廣崎利洋オーナーにとっては3連覇がかかる 「ウチとしては昨年は負けている(10着)から複雑なところだけど、何とか同じ勝負服で3連覇ができればいいね」 ――相手関係は 「気にしていない。GI馬だし、ドンキの力を出し切ることだけを考えている。いつも、スムーズな競馬さえできれば…と思っているからね。何とかもう一度、GIを勝たせたい」★ヴィクトリアマイルの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載梅田 智之(うめだ・ともゆき) 1969(昭和44)年4月20日生まれ、48歳。滋賀県出身。96年1月に栗東・西橋豊治厩舎で厩務員となり、調教助手を経て2006年3月に調教師免許を取得。翌年3月に厩舎を開業した。JRA通算180勝で重賞は4勝(8日現在)。父はダイタクヘリオス(マイルCS連覇)などを管理した梅田康雄元調教師。
5月9日(火) 05:03

 5,319

【函館SS】レース展望
 函館、札幌の順で6週ずつの北海道シリーズが幕を開ける。開幕週の日曜メインは、9月10日の産経賞セントウルSまでの6戦で構成されるサマースプリントシリーズの第1戦、函館スプリントS(18日、GIII、芝1200メートル)。開港158周年を迎えた異国情緒あふれる函館で行われる名物重賞だ。 エントリーはフルゲート16頭に満たない13頭と少ないが、何と言っても注目を集めるのは高松宮記念を制した春のスプリント王、セイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡4歳)だ。その高松宮記念は、桜花賞馬レッツゴードンキや、昨秋のスプリンターズSの勝ち馬レッドファルクスを早めの競馬で完封。重賞初制覇をGIで飾った。未勝利を勝ち上がったのが昨年3月。わずか1年でスターホースの仲間入りを果たしたのだから、その成長力には驚かされるばかりだ。 4歳馬で、ダービー翌週にクラス編成用の賞金が半分になり、収得賞金は4650万円。函館スプリントSは3歳52キロ、4歳以上56キロ(ともに牝馬2キロ減)で、収得賞金3000万円超過馬は超過額2000万円ごとに1キロ加算される別定戦のため、前走より1キロ軽い斤量56キロで出走できるのは有利だ。また、高松宮記念では見た目以上に力を要する稍重の馬場を難なくクリアしており、間違いなくパワータイプ。それだけに初めての洋芝でも不安はないだろう。3カ月近い休養明けだが、順調に乗り込まれており、いい状態で出走できそうだ。 一昨年の函館でひときわ輝きを放ったのがブランボヌール(栗東・中竹和也厩舎、牝4歳)。デビュー連勝で函館2歳Sを制した洋芝巧者で、昨夏も札幌のキーンランドCを勝っており、北海道では3戦3勝の戦歴を誇る。近2走はスプリンターズS11着、シルクロードS13着と大敗を喫しているが、放牧を挟んで立て直され、ここに照準を合わせてきた。得意の滞在競馬で、函館の2戦などで騎乗した岩田康誠騎手とのコンビが復活。GI馬にひと泡ふかせる可能性は十分にある。5カ月近い休み明けになるが、キーンランドC勝利時も4カ月近くレース間隔があいていただけに、問題ないだろう。 シュウジ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)も高いスプリント能力と洋芝適性の持ち主だ。レコード決着だった昨年のこのレースはハナ差2着。斤量50キロのソルヴェイグを捕らえることはできなかったが、内容としては勝ちに等しい競馬だった。昨年暮れの阪神Cを勝ったあとは、気難しさを見せ、阪神C8着、高松宮記念15着に終わっているが、今回は鞍上に初めて武豊騎手を迎えて挑む。名手の手綱でリズム良く運べれば、当然V争いに加わってくるはずだ。高松宮記念以来だが、この馬も久々は苦にしない。 実績では見劣るが、充実度ではキングハート(美浦・星野忍厩舎、牡4歳)も引けを取らない。2走前の春雷Sはクビ差2着で涙をのんだが、続く前走の鞍馬Sでは逆にクビ差の接戦をものにし、オープン初勝利を挙げた。スプリント戦は【4・3・0・3】で全て4着以内と堅実。好位で折り合うことができ、決め手も非凡なものを持っている。初めての洋芝への対応が鍵だが、今の充実ぶりなら好勝負は必至だ。コンビを組んで【4・3・0・2】の中谷雄太騎手にとっては、デビュー20年目で悲願の重賞初Vがかかる。 昨年は勝ち馬から0秒3差の5着だったエポワス(美浦・藤沢和雄厩舎、セン9歳)は、函館のスプリント戦で【1・3・0・1】の好成績を残している。9歳を迎えた今年も、4カ月の休み明けだった大阪−ハンブルクCを快勝しており、年齢を感じさせないばかりか、老いてなお盛んだ。日本ダービーをレイデオロで勝利し、晴れてダービートレーナーとなった藤沢和雄調教師が送り込む大ベテランが、前記の4歳勢を一蹴するか。 昨年ワンツーを決めた3歳馬にもチャンスは十分ある。3連勝でデイリー杯2歳Sを勝ったジューヌエコール(栗東・安田隆行厩舎、牝)は、持ち前のスピードを生かせるこの距離は歓迎だろう。昨年の勝ち馬と同じ斤量50キロでVを狙う。 レヴァンテライオン(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は、前記のブランボヌール同様、デビュー連勝で函館2歳Sを制している。その後は振るわないが、デビュー2年目で積極的な騎乗が持ち味の坂井瑠星騎手で、斤量も52キロと軽い。ここで復活を遂げても不思議はない。 5歳以上の各馬では、4年前の函館2歳Sの覇者で、この舞台では【3・0・1・0】とオール馬券圏内のクリスマス(美浦・伊藤大士厩舎、牝6歳)、昨年の夕刊フジ賞オーシャンS優勝馬エイシンブルズアイ(栗東・野中賢二厩舎、牡6歳)、ダート重賞3勝の快速自慢で、初めて芝に参戦するノボバカラ(美浦・天間昭一厩舎、牡5歳)も地力は上位。馬産地競馬の開幕重賞は熱戦間違いなしだ。★函館スプリントSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月12日(月) 18:49

 4,913

【安田記念】ビューティー、ブリッシュラック再現Vだ
 安田記念に出走する香港馬2頭の追い切りが1日、東京競馬場で行われた。チャンピオンズマイル2着のビューティーオンリーは、芝1600メートルのゲートからスタートし、11秒台のラップを刻むなど軽快な走りを披露。アンソニー・クルーズ調教師(60)は2006年の勝ち馬ブリッシュラックと同様の調整で、それ以来の香港馬Vを狙いにきた。 実戦さながらの熱のこもった追い切りだ。ゲートが開くとビューティーオンリーが勢いよく飛び出した。 「ゲートが苦手だからというわけではありません。馬をピリッとさせる一つの手法です。(2006年の勝ち馬で厩舎の先輩)ブリッシュラックのときもやりましたし、最後の仕上げとして、ですね」 日本でGI2勝を誇るクルーズ調教師は不敵な笑みを浮かべた。スムーズな発馬でスピードに乗ると2ハロン目から11秒0−11秒1をマーク。慣れない左回りコースにもフットワークは滑らかだ。 トレーナーは「左手前でしっかりと走れていたし、満足のいくもの。運動のあとの息遣いや回復具合をみても、さらに力をつけてレースに臨めると信じています」と目を細める。昨年も参戦の意志があったが、オーナーサイドの意向で断念。今回は満を持して乗り込んできた。 海外馬の多くが苦戦する日本特有の硬い馬場にも、調教師は「硬くなればなるほどいいぐらいの馬。多少の雨ではビクともしない東京は打って付けだと思うし、1800メートルもこなせるので、(長い直線でも)スタミナ的に問題ない」と不安を打ち消した。 昨年12月の香港マイルでは、ロゴタイプやサトノアラジンなどを撃破。前走のチャンピオンズマイルこそコンテントメントの2着だが「不利もあったし、本当は勝てたレースだった」とクルーズ師。プレレーティングでは、118ポンドのステファノス、コンテントメントを上回り、119ポンドでトップ。「(日本の方が)しっかりしたペースになるので、中団から強い末脚を使える」とアウェーでの戴冠に自信をのぞかせた。 史上3頭目の香港馬Vへ。安田記念の勝ち方を知る伯楽が送り出すビューティーオンリーに、日本のファンもアッと驚かされることになるかもしれない。 (山口大輝)★実績あり ビューティーオンリーのクルーズ調教師は、これまで安田記念に延べ6頭、スプリンターズSに延べ2頭出走させて、2005年のスプリンターズS(サイレントウィットネス)、06年の安田記念(ブリッシュラック)の2勝を挙げている。★安田記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載
6月2日(金) 05:05

 4,328

スプリンターのニュースをもっと見る >

スプリンターの直前追い切り情報をもっと見る >

スプリンターの口コミ情報をもっと見る >

U指数コラムを見る

展望コラム〜スプリンターズステークス2017〜

スプリンターのコラムをもっと見る >

昨年のBIGヒット予想家 〜スプリンターズステークス2017〜

去年のスプリンターズステークスを見事的中させた予想家です。
今年もBIGヒットが期待される予想家の無料予想を枠順確定から発走直前まで続々と公開します!
無料予想をご覧になるには会員登録(無料)が必要です。

2016年10月02日(日) 15:39更新
予想家名 予想家
ランク
予想家
レベル
配当 払戻 予想
ちぁき ちぁき Lv 89 42,230円 422,300円
芦毛王 芦毛王 Lv 104
180,060円
42,230円
402,350円
◎なり ◎なり Lv 93 180,060円 360,120円
プロスト プロスト Lv 82 180,060円 360,120円
銭形平次 銭形平次 Lv 81 180,060円 360,120円

ステップレース 〜スプリンターズステークス2017〜

CBC賞  2017年7月2日() 中京 芝1200m 良 18頭

1着 7 シャイニングレイ 5.7倍(2人気) 北村友一 1:08.0 103.2
2着 14 セカンドテーブル 57.9倍(13人気) 水口優也 ハナ 103.2
3着 4 アクティブミノル 15.9倍(8人気) 酒井学 1 3/4 100.1
4着 2 ティーハーフ 16.3倍(9人気) 国分優作 クビ 100.1
5着 11 スノードラゴン 34.2倍(12人気) 大野拓弥 ハナ 100.1
⇒全着順を見る

アイビスサマーD  2017年7月30日() 新潟 芝1000m 良 16頭

1着 15 ラインミーティア 38.7倍(8人気) 西田雄一郎 0:54.2 104.3
2着 10 フィドゥーシア 2.8倍(1人気) 石橋脩 クビ 104.3
3着 14 レジーナフォルテ 6.7倍(4人気) 杉原誠人 1 1/2 101.7
4着 16 アクティブミノル 3.4倍(2人気) 酒井学 クビ 100.4
5着 5 アースエンジェル 178.4倍(14人気) 吉田隼人 クビ 100.4
⇒全着順を見る

キーンランドカップ  2017年8月27日() 札幌 芝1200m

1着
2着
3着
4着
5着

産経賞セントウルS  2017年9月10日() 阪神 芝1200m

1着
2着
3着
4着
5着

マークは出走予定馬、タイムの右の数字は結果U指数

過去10年の結果 〜スプリンターズステークス2017〜

2016年 スプリンターズS 2016年10月2日() 中山11R 芝1200m 良 16頭 レース動画

スプリンターズステークス2016

1着 13 レッドファルクス 9.2倍(3人気) M.デムーロ 1:07.6 103.7
2着 15 ミッキーアイル 8.2倍(2人気) 松山弘平 アタマ 103.7
3着 4 ソルヴェイグ 27.1倍(9人気) 田辺裕信 クビ 103.7
単勝 13 920円(3人気) 3連複 4−13−15 42,230円(110人気)
馬連 13−15 4,490円(12人気) 3連単 13→15→4 180,060円(460人気)

2015年 スプリンターズS 2015年10月4日() 中山11R 芝1200m 良 16頭 レース動画

スプリンターズステークス2015

1着 2 ストレイトガール 4.4倍(1人気) 戸崎圭太 1:08.1 102.8
2着 4 サクラゴスペル 28.8倍(11人気) 横山典弘 3/4 101.8
3着 6 ウキヨノカゼ 19.6倍(9人気) 四位洋文 クビ 100.7
単勝 2 440円(1人気) 3連複 2−4−6 23,020円(82人気)
馬連 2−4 5,550円(23人気) 3連単 2→4→6 106,170円(364人気)

2014年 スプリンターズS 2014年10月5日() 新潟11R 芝1200m 良 18頭 レース動画

スプリンターズステークス2014

1着 18 スノードラゴン 46.5倍(13人気) 大野拓弥 1:08.8 102.2
2着 9 ストレイトガール 3.6倍(2人気) 岩田康誠 1/2 101.2
3着 13 レッドオーヴァル 13.8倍(5人気) 田辺裕信 アタマ 101.2
単勝 18 4,650円(13人気) 3連複 9−13−18 19,580円(58人気)
馬連 9−18 7,360円(24人気) 3連単 18→9→13 190,930円(561人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 勝ちタイム 結果U指数 動画
2013/09/29
スプリンターズS
中山 16 ロードカナロア 1.3倍 1 岩田康誠 1:07.2 106.6
2012/09/30
スプリンターズS
中山 16 ロードカナロア 4.4倍 2 岩田康誠 1:06.7 106.0
2011/10/02
スプリンターズS
中山 16 カレンチャン 11.2倍 3 池添謙一 1:07.4 106.9
2010/10/03
スプリンターズS
中山 16 ウルトラファンタジー 29.3倍 10 H.ライ 1:07.4 104.7
2009/10/04
スプリンターズS
中山 16 ローレルゲレイロ 13.8倍 6 藤田伸二 1:07.5 105.9
2008/10/05
スプリンターズS
中山 16 スリープレスナイト 2.4倍 1 上村洋行 1:08.0 105.1
2007/09/30
スプリンターズS
中山 16 不良 アストンマーチャン 5.6倍 3 中舘英二 1:09.4 104.1
会員登録はこちら

歴史・レース概要 〜スプリンターズステークス2017〜

1967年に4歳(現3歳)以上・ハンデキャップによる重賞競走として現在と同じ中山競馬場・芝1200メートルに「スプリンターズステークス」を創設。スプリンターズステークスは、日本競馬初の短距離重賞競走であり、当時は4歳(現3歳)以上の馬が出走できる唯一のスプリント重賞だった。
1990年にGIに格上げ、さらに時期を年末に移し有馬記念の1週間前に施行されることになった。これとともに負担重量を定量とした。1994年からは国際競走に指定され外国調教馬の出走が可能に、翌1995年には指定競走となり地方競馬所属馬にも出走資格が与えられた。

2000年には1年を通してのスプリント路線の競走体系が整備され、時期を秋の中山開催最終週(9月末から10月初め)に移動。2005年よりグローバル・スプリント・チャレンジに組み込まれ現在に至る。
秋の中山競馬場・1200mコースに国内外トップレベルのスプリンターが集結することから超高速決着となることも多く、メディアなどでは「電撃の6ハロン戦」という通称がよく用いられる。尚、2014年は新潟競馬場で施行された。

過去の優勝馬にはビリーヴデュランダルカルストンライトオサイレントウィットネステイクオーバーターゲットアストンマーチャンスリープレスナイトローレルゲレイロウルトラファンタジーカレンチャンロードカナロアなどが名を連ねる。

スプリンターズステークスの過去の成績はコチラ

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

ウマニティ会員でない方へ

あなたは損をしていませんか!?
ウマニティ会員は無料会員でも20以上の情報サービスを無料で利用できることをご存知ですか?

Q
ウマニティに会員登録(無料)するとどんなメリットがありますか?
A
たとえば以下のサービスが無料で利用できるようになります。
  • 無料予想

    毎週約8,000件

  • U指数

    全重賞の競走馬走力値

  • メルマガ

    勝率40%超の確勝馬

この他にも予想的中に役立つ20以上のサービスが無料で利用できます。

会員登録(無料)する

もっと詳しい説明を見る

会員登録(無料)でできること
ようこそゲストさん

今すぐ会員登録

※パスワードを忘れた場合

いつものアカウントが使えます!

  • Yahoo! JAPAN ID
  • Twitterアカウント
  • Facebookアカウント

今週の重賞レース

2017年8月20日(
札幌記念 G2
テレビ西日本賞北九州記念 G3

競馬番組表

2017年8月19日(
2回札幌1日目
2回新潟7日目
2回小倉7日目
2017年8月20日(
2回札幌2日目
2回新潟8日目
2回小倉8日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 キタサンブラック 牡5
134,414万円
2 サトノダイヤモンド 牡4
78,119万円
3 ゴールドアクター 牡6
74,324万円
4 イスラボニータ 牡6
65,730万円
5 ロゴタイプ 牡7
58,301万円
6 ミッキークイーン 牝5
48,776万円
7 サウンズオブアース 牡6
44,545万円
8 ラストインパクト 牡7
44,359万円
9 サトノクラウン 牡5
42,494万円
10 サトノアラジン 牡6
42,366万円
» もっと見る

3歳
1 レイデオロ 牡3
32,277万円
2 ソウルスターリング 牝3
27,718万円
3 レーヌミノル 牝3
21,509万円
4 アルアイン 牡3
20,273万円
5 アエロリット 牝3
18,391万円
6 スワーヴリチャード 牡3
14,731万円
7 リスグラシュー 牝3
12,726万円
8 アドミラブル 牡3
12,407万円
9 サトノアレス 牡3
12,363万円
10 ペルシアンナイト 牡3
11,950万円
» もっと見る