チャンピオンズカップ2017

2017年12月3日(

チャンピオンズカップ G1

中京競馬場/ダート/1800m

最新出走予定馬情報 〜チャンピオンズカップ2017〜

  • ニュース
  • 直前追い切り情報
  • データ分析
  • 口コミ情報
クラレント、右前浅屈腱炎で引退へ
 安田記念で9着だったクラレント(栗・橋口、牡8)が右前浅屈腱炎を発症していることが14日、分かった。同馬は近日中に競走馬登録を抹消される。引退後は乗馬となる見込み。通算41戦7勝、獲得賞金4億886万円。重賞は2011年GIIデイリー杯2歳SとGIIIの12年富士S、13年東京新聞杯、エプソムC、14年関屋記念、京成杯AHの合計6勝を挙げ、14年にはサマーマイルシリーズのチャンピオンとなった。
6月15日(木) 05:00

 1,124

【ユニコーンS】リヴェルディ、アクターと鍛えて強化!
 3歳世代で最初のダート重賞となるユニコーンS(18日、東京、GIII、ダ1600メートル)。近年の勝ち馬の多くがGI馬へと飛躍している砂の登竜門だ。現在、19分の12の抽選対象である収得賞金900万円の馬で注目したいのがリヴェルディ。前走の鳳雛(ほうすう)Sは2着に敗れたが、非凡な能力を感じさせる走り。1週前に先輩GI馬とスパーリングを行い、重賞奪取の態勢を整えている。 粗削りだが、走りっぷりに大物感があふれている。リヴェルディは前走の鳳雛Sで致命的なポジションから豪快に追い込み、ハナ差の2着。“負けてなお強し”の印象を与えた。 「最後の200メートルくらいしか競馬をしていないね。普通に回ってくれば勝っていたと思う競馬だったけど、テン乗りの鞍上(荻野極騎手)にも馬の情報がなかったから」 中川厩舎の番頭の篠島助手が苦笑いを浮かべて振り返る。 前走は初コンビの難しさが出た。道中は砂をかぶって後退し、向こう正面で早くもムチが数発入った。すると、今度は勢い余って4コーナーのインで詰まって前の馬に乗りかかるちぐはぐな競馬。それでも能力だけで盛り返した。 「まだ雑だね。でも馬っぷりが良くデビュー前から走ると思っていた。これから競馬を覚えていけばもっと走れる」。厩舎の評価はデビュー当時から変わらず高い。 期待値の高さは1週前追い切りにも表れていた。一昨年の有馬記念馬ゴールドアクター(牡6)と初めての手合わせ。さすがに歴戦のGI馬相手に手応えでは見劣ったが、しぶとく食い下がって併入した。「3歳のこの時期にアクターと併せられるのは立派。若いときに強い馬とけいこができれば、(地力も)引き上げられる」と篠島助手。偉大な厩舎の先輩の胸を借りて、さらなるパワーアップを図っている。 今回もテン乗りになるが、柴田大騎手には最終追い切りで感触をつかんでもらう予定。「特徴をつかんでもらえれば違うと思う。砂をかぶっても脚はたまる馬だし、道中はじっくり行って最後に外へスムーズに持ち出せれば」と篠島助手は勝機十分とにらむ。 東京ダ1600メートルは3戦2勝と好相性。過去5年の勝ち馬からGI馬3頭が出ている出世レースを制し、ダート界の天下取りの第一歩としたい。 (板津雄志)★近年は優勝馬の多くがGI馬に出世 ユニコーンSは2001年から6月開催の東京ダ1600メートルで実施されるようになり、05年VのカネヒキリはJCダート、フェブラリーSなどGI7勝を挙げるまでに飛躍。近年はさらに上半期のJRAダート路線で重要な位置づけとなり、13年ベストウォーリア(南部杯連覇)、15年ノンコノユメ(ジャパンダートダービー)、16年ゴールドドリーム(フェブラリーS)と優勝馬が続々とGI馬まで登りつめている。★ユニコーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月14日(水) 05:04

 1,283

キタサンブラックが9月の愛チャンピオンSに登録
 キタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)が、凱旋門賞(10月1日、GI、フランス・シャンティイ競馬場、芝2400メートル)のステップレースのひとつである愛チャンピオンS(9月9日、GI、アイルランド・レパーズタウン競馬場、芝10ハロン=約2000メートル)に登録した、とJRAが発表。 キタサンブラックは次走、出走予定の宝塚記念(6月25日、GI、阪神競馬場、芝2200メートル)の第2回中間発表では64298票を獲得、ファン投票1位となっている。★キタサンブラックの競走成績はこちら
6月1日(木) 15:52

 1,707

【日本ダービー】レース展望
 今年も、この季節がやってきた。第84回日本ダービー(28日、東京、GI、芝2400メートル)が日曜のメイン。先週のオークスに続き、今度は3歳牡馬の頂上決戦が行われる。いつにない混戦ムードで、戦国ダービーの様相を呈しているだけに、馬券的にも妙味はたっぷり。競馬史に新たな名を刻むのは、果たしてどの馬となるのだろうか。 王道というべき皐月賞組。ただ一頭、2冠馬たり得る資格を持つのがアルアイン(栗東・池江泰寿厩舎、牡)だ。シンザン記念では6着に敗れたものの、毎日杯Vからコンビを組む松山弘平騎手の手綱で、皐月賞はレースレコードの1分57秒8で快勝。9番人気の低評価を覆した。母は米GIブリーダーズCフィリー&メアスプリントの勝ち馬という短距離巧者だったが、こちらは初の2000メートルでも堂々たる内容でV。距離延長に多少の不安は残るものの、中間の調整も順調そのものだ。松山騎手は4度目のダービー挑戦。平常心で臨むことができれば、夢のダービージョッキーに輝くことも十分に考えられる。 本来ならば皐月賞組がライバルとして真っ先に挙げられるところだが、今年はそうはならない。むしろ、皐月賞組を差し置いて1番人気の支持を集めそうなのが、アドミラブル(栗東・音無秀孝厩舎、牡)だ。昨年9月の新馬戦こそ全く見せ場のない大敗を喫したものの、のどの手術を施して復帰後は破格の内容で3連勝。特にダービートライアルの青葉賞では、やや出遅れながらも楽々と差し切り、2馬身半差の完勝だった。3連勝はいずれも他馬を問題にしない強さ。伯父に皐月賞馬ヴィクトリーがいるほか、近親にも活躍馬が多く、その大半を手がける音無調教師にとっても初のダービー制覇がかかる。また、ミルコ・デムーロ騎手が勝てば3度目のダービーV。武豊騎手(5勝)に次ぐ単独2位となる。青葉賞組はダービー2着が最高着順だけに、歴史を塗り替える可能性も大いにありそうだ。 アルアインを送り出す池江厩舎からは、ほかにも2頭が参戦する。皐月賞2着のペルシアンナイト(牡)は、新たな戸崎圭太騎手とコンビを結成。【3・2・1・0】と大崩れのない戦績で、レースぶりに自在性がある。きさらぎ賞、毎日杯と連続2着のサトノアーサー(牡)は、スケールの大きな走りが魅力。左回りも長距離輸送も初めてだが、僚馬2頭をまとめて負かしても不思議はない素質を秘めている。 皐月賞では5着に敗れたレイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)は、ひと叩きされて明らかに良化ムード。休み明けでのGI挑戦は厳しかったが、それでも大崩れしなかった点は高く評価できる。デビューから騎乗し続けてきたクリストフ・ルメール騎手、そして名伯楽・藤沢和調教師にとっても、悲願のダービー初制覇がかかるだけに、究極の仕上げで臨んでくるだろう。 皐月賞では6着に終わったものの、東京コースでの巻き返しを確実視されているのがスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡)だ。東京スポーツ杯2歳S2着、共同通信杯1着と東京では2戦2連対。走法からも明らかに東京向きで、着順を上げてくる公算は大きい。四位洋文騎手は、前出のM.デムーロ騎手同様、勝てば3度目のダービーVとなる。 別路線組では、プリンシパルSを制したダイワキャグニー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)にも注意が必要だ。弥生賞で9着に敗れたものの、リベンジを期した前走は文句なしの完勝。これで左回りは3戦3勝となり、明らかにサウスポーの印象がある。無理のないローテーションは魅力で、上位争いに加わってくることも十分あるだろう。 皐月賞3着のダンビュライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡)はやや詰めの甘さを見せているが、そのぶん大崩れもない。ダービーを知り尽くす武豊騎手とのコンビが何よりの心強い材料だ。同4着のクリンチャー(栗東・宮本博厩舎、牡)は、厳しい流れを先行して粘り込んだ内容が目を引く。走っても走っても人気にならないタイプだが、差し脚質のライバルが多いだけに、うまくマイペースに持ち込めれば面白い存在だろう。 カデナ(栗東・中竹和也厩舎、牡)は3番人気に推された皐月賞でまさかの9着。苦杯をなめる形となった。東京コースは経験済みで、輸送にも慣れている。持ち前の末脚を発揮できれば、巻き返しがあっても驚けない。前出のクリンチャーとともに凱旋門賞への登録を済ませている点にも注目したい。 内国産馬が出走馬の大半を占め、輸入種牡馬の産駒すら少なくなってきたが、青葉賞2着のベストアプローチ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は英国生まれの外国産馬。父ニューアプローチは英ダービー馬で、英愛のチャンピオンSを勝った名馬だ。兄レックレスアバンダンは欧州の短距離路線でGIを勝った馬だが、こちらはデビュー戦から2000メートルを選択したように父譲りのスタミナがある。前走はアドミラブルに完敗したが、キャリアを積んで着実に力をつけているだけに軽視はできない。 選び抜かれた優駿たちが繰り広げる、一生に一度のドラマ。今年も競馬の祭典を、心ゆくまで堪能しよう。★日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
5月22日(月) 15:16

 6,977

【皐月賞】2歳王者サトノアレスが激変ムード!
 東の伯楽・藤沢和雄調教師が牡馬クラシック初Vの期待をかけるサトノアレスが13日朝、「第77回皐月賞」(16日、中山、GI、芝2000メートル)に向けて、美浦トレーニングセンター(茨城県)のWコースで絶好の動きを見せた。昨年暮れのGI朝日杯FSの覇者。年明け初戦のフジテレビ賞スプリングSは4着に敗れたが、期待どおりの上昇曲線を見せ決戦に臨む。 昨年の2歳チャンプが激変した。前哨戦のフジテレビ賞スプリングS4着は単なる叩き台。藤沢和厩舎悲願の牡馬クラシック戴冠へ、サトノアレスが見事な変わり身をアピールした。 快晴に恵まれた美浦TC。先週と同様に戸崎騎手を背にWコースに姿を現すと、外シャドウチェイサーを4馬身、中アヴニールマルシェを2馬身追いかけて、ペースを上げた。 暮れの朝日杯FS快勝時、そして前走時と、けいこでは派手なアクションを見せることが少なかった実戦タイプ。それがどうだ。鋭い加速力で4コーナーを回り直線に入ると、攻め駆けする中アヴニールに余裕の手応えで並びかけ楽々と併入。外シャドウは3馬身置き去りにした。 藤沢和厩舎は大レースの最終追いでも“静”が多いだけに、馬なりで叩き出した“動”=ラスト1F12秒5のイメージは強烈。素軽い身のこなしも文句なく、短期間での見事な変貌ぶりは“A”評価にふさわしい。 「先週はすいませんでした」と、追い切り直後の共同会見で切り出したトレーナー。桜花賞で断トツ人気のソウルスターリングで3着と、苦杯をなめたばかりだが、そこは競馬の厳しさと喜びを知り尽くす第一人者。反撃へ、アレスでの可能性を改めて感じ取る。 「前走はスタートのタイミングが合わず、位置取りが悪くて、仕方のない結果だった。でも、一度使わせてもらったことで、ずいぶんと気持ちが乗って、いい感じになってきた。けいこでは速い時計を出すほうじゃないけど、けさなんか、本当にいいころのフットワークだった」 JRA重賞99勝の名門にして、牡馬クラシックは末戴冠。しかし朝日杯FS馬がひと叩きされ、期待どおりの上昇カーブを描く今、悲願を果たせるかもしれない。 「牡馬のクラシックは一度も勝ててないし、特に皐月賞は、時季的にもコース的にも難しいレースだと思う。だけど、勝ちたいと思ってやらせてもらっている。アレスは引っ掛かる馬じゃないから距離も心配ないし、体調がよさそうだから楽しみなんだ」と、トレーナーは言い切った。 自身のクラシック初Vがかかる戸崎騎手も、もうふがいない競馬はさせられないとばかり、「GIで改めて」と気合が充満。13年ロゴタイプ以来の2歳王者Vへ、ムードが急激に高まってきた。■戸崎Jに聞く −−年明け初戦のフジテレビ賞スプリングSは4着 戸崎圭太騎手「スタートでつまずいて、リズムに乗れなかった。途中からはいい感じだったけど、最初の分、伸びを欠いた」 −−けさの感触は 「動きは良かった。先週よりもさらに良くなっている。前走は久々のせいか、おとなしかったけど、今回はそこが大きく違う。やっぱり前走は休み明けだったと思う」 −−2000メートルは初めて 「前走の感じから、距離は問題ないでしょう。とにかくレースではスタートだけ気をつけたい。枠順は極端なところじゃなければ大丈夫」 −−2歳王者の意地を見せたい 「2歳チャンピオンとして、前走はふがいない走りになってしまったから。GIで改めて、いい走りを見せたい」■藤沢和師、悲願の牡馬クラシック 藤沢和雄調教師(65)はこれまで皐月賞に10頭、ダービーに18頭、菊花賞に4頭と、計32頭を牡馬クラシック3冠に送り出している。 栄冠に最初に近づいたのは02年のダービー。3番人気の青葉賞馬シンボリクリスエスで1番人気タニノギムレットに迫ったが、1馬身差の2着に敗れた。翌03年のダービーも青葉賞馬ゼンノロブロイで3番人気となったが、1番人気の皐月賞馬ネオユニヴァースに半馬身差届かず2着だった。 皐月賞は13年コディーノ(3番人気)の3着、菊花賞は03年ゼンノロブロイ(2番人気)の4着が最高で、牡馬3冠は通算【0・2・2・28】。JRA重賞99勝の伯楽が競馬の“華”である牡馬クラシックと無縁なのは競馬の七不思議ともいわれる。 ちなみに古馬となったシンボリクリスエスは02&03年、ゼンノロブロイは04年に年度代表馬となった。今年はついに牡馬クラシック獲りの悲願なるか−。(夕刊フジ)★皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
4月13日(木) 12:52

 7,407

【日本ダービー】レース展望
 今年も、この季節がやってきた。第84回日本ダービー(28日、東京、GI、芝2400メートル)が日曜のメイン。先週のオークスに続き、今度は3歳牡馬の頂上決戦が行われる。いつにない混戦ムードで、戦国ダービーの様相を呈しているだけに、馬券的にも妙味はたっぷり。競馬史に新たな名を刻むのは、果たしてどの馬となるのだろうか。 王道というべき皐月賞組。ただ一頭、2冠馬たり得る資格を持つのがアルアイン(栗東・池江泰寿厩舎、牡)だ。シンザン記念では6着に敗れたものの、毎日杯Vからコンビを組む松山弘平騎手の手綱で、皐月賞はレースレコードの1分57秒8で快勝。9番人気の低評価を覆した。母は米GIブリーダーズCフィリー&メアスプリントの勝ち馬という短距離巧者だったが、こちらは初の2000メートルでも堂々たる内容でV。距離延長に多少の不安は残るものの、中間の調整も順調そのものだ。松山騎手は4度目のダービー挑戦。平常心で臨むことができれば、夢のダービージョッキーに輝くことも十分に考えられる。 本来ならば皐月賞組がライバルとして真っ先に挙げられるところだが、今年はそうはならない。むしろ、皐月賞組を差し置いて1番人気の支持を集めそうなのが、アドミラブル(栗東・音無秀孝厩舎、牡)だ。昨年9月の新馬戦こそ全く見せ場のない大敗を喫したものの、のどの手術を施して復帰後は破格の内容で3連勝。特にダービートライアルの青葉賞では、やや出遅れながらも楽々と差し切り、2馬身半差の完勝だった。3連勝はいずれも他馬を問題にしない強さ。伯父に皐月賞馬ヴィクトリーがいるほか、近親にも活躍馬が多く、その大半を手がける音無調教師にとっても初のダービー制覇がかかる。また、ミルコ・デムーロ騎手が勝てば3度目のダービーV。武豊騎手(5勝)に次ぐ単独2位となる。青葉賞組はダービー2着が最高着順だけに、歴史を塗り替える可能性も大いにありそうだ。 アルアインを送り出す池江厩舎からは、ほかにも2頭が参戦する。皐月賞2着のペルシアンナイト(牡)は、新たな戸崎圭太騎手とコンビを結成。【3・2・1・0】と大崩れのない戦績で、レースぶりに自在性がある。きさらぎ賞、毎日杯と連続2着のサトノアーサー(牡)は、スケールの大きな走りが魅力。左回りも長距離輸送も初めてだが、僚馬2頭をまとめて負かしても不思議はない素質を秘めている。 皐月賞では5着に敗れたレイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)は、ひと叩きされて明らかに良化ムード。休み明けでのGI挑戦は厳しかったが、それでも大崩れしなかった点は高く評価できる。デビューから騎乗し続けてきたクリストフ・ルメール騎手、そして名伯楽・藤沢和調教師にとっても、悲願のダービー初制覇がかかるだけに、究極の仕上げで臨んでくるだろう。 皐月賞では6着に終わったものの、東京コースでの巻き返しを確実視されているのがスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡)だ。東京スポーツ杯2歳S2着、共同通信杯1着と東京では2戦2連対。走法からも明らかに東京向きで、着順を上げてくる公算は大きい。四位洋文騎手は、前出のM.デムーロ騎手同様、勝てば3度目のダービーVとなる。 別路線組では、プリンシパルSを制したダイワキャグニー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)にも注意が必要だ。弥生賞で9着に敗れたものの、リベンジを期した前走は文句なしの完勝。これで左回りは3戦3勝となり、明らかにサウスポーの印象がある。無理のないローテーションは魅力で、上位争いに加わってくることも十分あるだろう。 皐月賞3着のダンビュライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡)はやや詰めの甘さを見せているが、そのぶん大崩れもない。ダービーを知り尽くす武豊騎手とのコンビが何よりの心強い材料だ。同4着のクリンチャー(栗東・宮本博厩舎、牡)は、厳しい流れを先行して粘り込んだ内容が目を引く。走っても走っても人気にならないタイプだが、差し脚質のライバルが多いだけに、うまくマイペースに持ち込めれば面白い存在だろう。 カデナ(栗東・中竹和也厩舎、牡)は3番人気に推された皐月賞でまさかの9着。苦杯をなめる形となった。東京コースは経験済みで、輸送にも慣れている。持ち前の末脚を発揮できれば、巻き返しがあっても驚けない。前出のクリンチャーとともに凱旋門賞への登録を済ませている点にも注目したい。 内国産馬が出走馬の大半を占め、輸入種牡馬の産駒すら少なくなってきたが、青葉賞2着のベストアプローチ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は英国生まれの外国産馬。父ニューアプローチは英ダービー馬で、英愛のチャンピオンSを勝った名馬だ。兄レックレスアバンダンは欧州の短距離路線でGIを勝った馬だが、こちらはデビュー戦から2000メートルを選択したように父譲りのスタミナがある。前走はアドミラブルに完敗したが、キャリアを積んで着実に力をつけているだけに軽視はできない。 選び抜かれた優駿たちが繰り広げる、一生に一度のドラマ。今年も競馬の祭典を、心ゆくまで堪能しよう。★日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
5月22日(月) 15:16

 6,977

【大阪杯】感激サブちゃん心変わり!ブラック引退撤回
 第61回大阪杯(2日、阪神11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2000メートル、1着本賞金1億2000万円=出走14頭)GI4勝目の歓喜に酔うキタサンブラックの北島三郎オーナーから、仰天発言が飛び出した。 「もう少し頑張ってみなさんのために走ってもらいたいので、引退はやめました」 今年1月には「今年で馬も卒業していくと思います」と、有馬記念を最後に年内引退を示唆したが、急転、来年の現役続行を口にした。 「馬がしっかりしてきたら、元気のいい姿で来年も走ってもらいたいという気持ちになりました。ファンのみなさんに少しでも喜んでもらいたい」 一戦でも多く、一日でも長く、多くの人に見てもらいたい。日々、想像を超える進化を遂げる愛馬の姿が、サブちゃんの心を動かした。 「一段とたくましく大きくなっていました。本当に馬が強くなりました。足跡を残すような馬に巡り合えたことを本当に幸せに思います」 この勝利でアイルランドのチャンピオンS(9月9日、レパーズタウン、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得。春は連覇がかかる天皇賞から宝塚記念を予定。秋には凱旋門賞を含めた海外の夢も広がる。 「外国もみなさんが望んでいるなら頑張ってもらいたいなと思いますし、決して反対はしていません。ただ、寂しいなという親心もあります」 複雑な心境を明かしたが、今後もまだまだビッグプランが飛び出すかもしれない。最高のスタートを切ったキタサンブラックが、今年も競馬界を盛り上げていく。 (斉藤弘樹)JRAのCMに出演中で、プレゼンターを務めた女優の土屋太鳳(22) 「きょうは競馬を楽しむ女性『UMAJO』として馬券にも挑戦しました。残念ながら不的中でしたが、実際に見たGIレースの歓声やレースの迫力にとても感動しました。馬の筋肉がすごく格好よかったです」★2日阪神11R「大阪杯」の着順&払戻金はこちら★入場、売り上げ大幅増 2日の阪神競馬場の入場人員は4万7336人で前年比150・9%、大阪杯の売り上げも153億3266万6500円で同222・1%と大幅にアップ。GIに昇格した効果は絶大だった。今年のGIは3レースが終了し、フェブラリーSに次ぐ2レース目の売り上げ増となった。アラカルト ◆武豊騎手のGI勝利 JRA・GIは今年初勝利で、通算では前人未到の72勝目。この勝利でJRA・平地GI24レース完全制覇まで、朝日杯FSと今年昇格したホープフルSの2レースとなった。なお、同騎手は1990年にGIに格上げされたスプリンターズSをバンブーメモリーで制している。JRA重賞は、今年4勝目で通算314勝。他に地方の交流GIを30勝、海外GIを9勝している。 ◆獲得賞金歴代8位 現役トップの獲得賞金を誇るキタサンブラックは、今回の勝利で11億9048万5000円となり、ゼンノロブロイを抜いて歴代8位になった。1位は18億3518万9000円のテイエムオペラオー。 ◆関東馬の連勝ストップ 京都記念から続いていた関東馬の西エリアの重賞勝利は7週でストップした。
4月3日(月) 05:08

 4,784

【大阪杯】武ホレ直した!キタサンは「強くなっている」
 GIに昇格した大阪杯(4月2日、阪神、芝2000メートル)に出走する昨年の年度代表馬キタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)が29日、滋賀・栗東トレーニングセンターで追い切りを行った。3カ月ぶりの実戦となるが、ハードトレを消化してパワーアップ。CWコースの併せ馬ではわずかに遅れたが、鋭い伸びで順調な仕上がりを見せた。コンビを組む武豊騎手(48)も「どんどん強くなっている」と相棒を信頼している。 迫力満点の馬体を弾ませ、朝のヒンヤリとした空気を切り裂いた。昨年の年度代表馬キタサンブラックが、CWコースの併せ馬で確かな伸びを披露。相手にクビ差遅れたが、清水久詞調教師は満足げに切り出した。 「ほぼ予定通りで、しまいもいい動きでした。同じような調教で結果を出してきているので、遅れたことは気にしていないです。年度代表馬として恥ずかしい競馬はできないので、一戦一戦しっかり仕上げています」 アキトクレッセント(1600万下)を2馬身追走。3コーナーから徐々に加速し、内に進路を取って直線に向く。最後は遅れたが、力強いフットワークで余力は十分にあった。6ハロン83秒4、3ハロン38秒3−11秒7の時計は平凡だったが、1週前にしっかりと追い、当週はソフトな仕上げが定番。今回も23日に同78秒6−12秒2の好タイムをマークしており調整に不安はない。 昨年の有馬記念2着以来、3カ月ぶりとなる。前走後の休養でトモ(後肢)の筋肉がボリュームアップしたことで、陣営はハードトレで鍛えてきた。3月2日に帰厩してからは4、10、18日と、3週にわたって坂路で一日3本の調教を敢行。坂路調教を一日3本をこなす馬は、まずいない。清水調教師は「もっともっと、パワーアップさせようと。トップレベルのメンバーが100%に仕上げてきますから」。今回にかける本気度がヒシヒシと伝わってくる。 上半期は天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)、宝塚記念(6月25日、阪神、GI、芝2200メートル)を含む3戦を予定。トレーナーは「春の結果によって秋の路線が変わってくる。国内でいいや、という馬ではない。日本代表として(海外に)チャレンジしたい。周りから『行かなアカンやろ』といわれるような競馬をしたい」と力を込めた。 近日中にフランスの凱旋門賞(10月1日、シャンティイ、GI、芝2400メートル)に登録する予定。まだまだ進化するキタサンブラックが、GI大阪杯の“初代チャンピオン”に君臨する準備を整えた。 (川端亮平)★サブちゃん来る! キタサンブラックを所有する歌手、北島三郎(80)はこの日オフ。所属事務所によると、愛馬の活躍を今から楽しみにしている様子という。 北島は事務所を通し「筋肉がしっかりついて、体もひと回り大きくなったと聞いている」とコメント。「GIだから他の馬もしっかり仕上げてくるだろうし、レースは時の運もある。とにかく無事に走ってきてほしいが、昨年の年度代表馬にふさわしいレースを見せてほしい」と大きな期待を寄せている。当日は、北海道在住の弟2人らと生観戦する予定だ。
3月30日(木) 05:11

 3,348

チャンピオンのニュースをもっと見る >

U指数コラムを見る

展望コラム〜チャンピオン2017〜

ステップレース 〜チャンピオンズカップ2017〜

シリウスステークス  2017年9月30日() 阪神 ダ2000m

1着
2着
3着
4着
5着

みやこステークス  2017年11月5日() 京都 ダ1800m

1着
2着
3着
4着
5着

東京中日S杯武蔵野S  2017年11月11日() 東京 ダ1600m

1着
2着
3着
4着
5着

マークは出走予定馬、タイムの右の数字は結果U指数

過去10年の結果 〜チャンピオンズカップ2017〜

2016年 チャンピオンズカップ 2016年12月4日() 中京11R ダ1800m 良 15頭

チャンピオンズカップ2016

1着 8 サウンドトゥルー 15.9倍(6人気) 大野拓弥 1:50.1 105.0
2着 2 アウォーディー 2.2倍(1人気) 武豊 クビ 105.0
3着 4 アスカノロマン 40.4倍(10人気) 和田竜二 1/2 104.6
単勝 8 1,590円(6人気) 3連複 2−4−8 11,180円(39人気)
馬連 2−8 1,390円(5人気) 3連単 8→2→4 85,980円(256人気)

2015年 チャンピオンズカップ 2015年12月6日() 中京11R ダ1800m 良 16頭

チャンピオンズカップ2015

1着 4 サンビスタ 66.4倍(12人気) M.デムーロ 1:50.4 106.1
2着 1 ノンコノユメ 3.8倍(3人気) C.ルメール 1 1/2 105.2
3着 2 サウンドトゥルー 12.6倍(5人気) 大野拓弥 クビ 104.8
単勝 4 6,640円(12人気) 3連複 1−2−4 27,320円(74人気)
馬連 1−4 11,040円(31人気) 3連単 4→1→2 318,430円(677人気)

2014年 チャンピオンズカップ 2014年12月7日() 中京11R ダ1800m 良 16頭

チャンピオンズカップ2014

1着 8 ホッコータルマエ 5.9倍(2人気) 幸英明 1:51.0 105.1
2着 4 ナムラビクター 20.7倍(8人気) 小牧太 1/2 104.7
3着 12 ローマンレジェンド 7.1倍(3人気) 岩田康誠 3/4 104.3
単勝 8 590円(2人気) 3連複 4−8−12 11,730円(35人気)
馬連 4−8 5,470円(18人気) 3連単 8→4→12 70,890円(209人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 勝ちタイム 結果U指数 動画
2013/12/01
ジャパンカップダート
阪神 16 ベルシャザール 8.4倍 3 C.ルメール 1:50.4 106.4
2012/12/02
ジャパンカップダート
阪神 16 ニホンピロアワーズ 19.9倍 6 酒井学 1:48.8 109.9
2011/12/04
ジャパンカップダート
阪神 16 トランセンド 2.0倍 1 藤田伸二 1:50.6 104.9
2010/12/05
ジャパンカップダート
阪神 16 稍重 トランセンド 3.5倍 1 藤田伸二 1:48.9 106.0
2009/12/06
ジャパンカップダート
阪神 16 エスポワールシチー 3.1倍 1 佐藤哲三 1:49.9 103.8
2008/12/07
ジャパンカップダート
阪神 16 カネヒキリ 9.8倍 4 C.ルメール 1:49.2 107.0
2007/11/24
ジャパンカップダート
東京 16 ヴァーミリアン 2.3倍 1 武豊 2:06.7 110.1

歴史・レース概要 〜チャンピオンズカップ2017〜

チャンピオンズカップは、創設から2013年までは「ジャパンカップダート」の名称で、主に東京競馬場(2007年まで)や阪神競馬場(2008年以降)で施行していたが、2014年に『チャンピオンズカップ』に名称変更され、施行条件は中京の1800mダートに変更された。

もともと中央のダートGI競走は2月に行われるフェブラリーSのみだったため、秋にも中央のダートGI競走を望む声が高まり、ジャパンカップの前日である土曜日にジャパンカップダートが行われるようになったのが始まり。

当初は東京競馬場のダート2100mで行われていたが、2008年よりジャパンカップの翌週、阪神開催のダート1800mで行われるようになった。そして2014年より「チャンピオンズカップ」の名称で中京競馬場で行われる。

チャンピオンズカップの1着賞金9400万円は、フェブラリーSと同額でダート競走の国内最高賞金である。

14回行われた過去の優勝は、ウイングアロークロフネイーグルカフェフリートストリートダンサータイムパラドックスカネヒキリ(05年、08年)、アロンダイトヴァーミリアンエスポワールシチートランセンド(10年、11年と連覇)、ニホンピロアワーズベルシャザール。外国馬は、第4回で1番人気のアドマイヤドンを負かしたアメリカのフリートストリートダンサーのみが優勝している。

チャンピオンズカップの過去の成績はコチラ

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

ウマニティ会員でない方へ

あなたは損をしていませんか!?
ウマニティ会員は無料会員でも20以上の情報サービスを無料で利用できることをご存知ですか?

Q
ウマニティに会員登録(無料)するとどんなメリットがありますか?
A
たとえば以下のサービスが無料で利用できるようになります。
  • 無料予想

    毎週約8,000件

  • U指数

    全重賞の競走馬走力値

  • メルマガ

    勝率40%超の確勝馬

この他にも予想的中に役立つ20以上のサービスが無料で利用できます。

会員登録(無料)する

もっと詳しい説明を見る

会員登録(無料)でできること
ようこそゲストさん

今すぐ会員登録

※パスワードを忘れた場合

いつものアカウントが使えます!

  • Yahoo! JAPAN ID
  • Twitterアカウント
  • Facebookアカウント

今週の重賞レース

2017年7月2日(
CBC賞 G3
ラジオNIKKEI賞 G3

競馬番組表

2017年7月1日(
1回函館5日目
2回福島1日目
3回中京1日目
2017年7月2日(
1回函館6日目
2回福島2日目
3回中京2日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 キタサンブラック 牡5
134,414万円
2 サトノダイヤモンド 牡4
78,119万円
3 ゴールドアクター 牡6
74,324万円
4 イスラボニータ 牡6
65,730万円
5 ロゴタイプ 牡7
58,301万円
6 ミッキークイーン 牝5
48,776万円
7 サウンズオブアース 牡6
44,545万円
8 ラストインパクト 牡7
44,359万円
9 サトノクラウン 牡5
42,494万円
10 サトノアラジン 牡6
42,366万円
» もっと見る

3歳
1 レイデオロ 牡3
32,277万円
2 ソウルスターリング 牝3
27,718万円
3 レーヌミノル 牝3
21,509万円
4 アルアイン 牡3
20,273万円
5 アエロリット 牝3
14,744万円
6 スワーヴリチャード 牡3
14,731万円
7 リスグラシュー 牝3
12,726万円
8 アドミラブル 牡3
12,407万円
9 ペルシアンナイト 牡3
11,950万円
10 モズカッチャン 牝3
11,403万円
» もっと見る