ジャパンカップ2017

2017年11月26日(

ジャパンカップ G1

東京競馬場/芝/2400m

最新出走予定馬情報 〜ジャパンカップ2017〜

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【宝塚記念】キタサンブラック春3戦目も不安なし
 春3戦目も不安はない! 王者キタサンブラックが’17春、古馬GI完全制圧を果たす。 前走の天皇賞。当欄は昨秋2戦目のジャパンC(2馬身半差快勝)、3戦目の有馬記念(クビ差2着)の走りのギャップを受けて、「キタサンは叩き2戦目こそ最強」というスタンスで自信の◎を打った。結果は周知のとおり。自ら競馬を作ってレコード更新という、空前のパフォーマンスで推論を証明してくれた。 それだけに今回は、叩き3戦目のローテーションに死角が潜んではいないかと取材に励んだが、結論は“NO”。 強烈な暴風雨の前に失速する馬が続出した21日の栗東。そこで馬なりのままCWコース6F83秒3、ラスト1F12秒5のフィニッシュは、けいこでは目立たないキャラクターを思えば正真正銘の“攻め快走”だろう。ピークの状態をしかと確認できた。 JCから中3週だった有馬とは違い、今回は疲れを取るのに十分な間隔だった中7週。プラス4週の恩恵も受け、清水久調教師も「とても満足のいく状態。いい結果を出して秋のことを前向きに(北島三郎)オーナーと話し合いたい」と、“次”を見据えている。自信満々な今回、凱旋門賞の前に国内で負けてはいられない。 問題は馬券。11頭立てで断トツ人気を信頼する以上、目数をギリギリまで絞り込む必要がある。◎のキタサン同様に重要な2頭目の軸=◯にピックアップするのは、ゴールドアクターだ。 キタサンが不覚を味わった昨年の有馬で小差の3着。今年2戦は(5)(7)着と成績が伸びず評価を下げているが、もともと陣営は上半期の目標をここに置いており、落胆の色はない。実際、中間の気配は期待どおりに上向いており、2年前の有馬のVパフォーマンスが望める仕上がりだ。 西下しての連対はないが、菊花賞3着の実績から神経質になる必要はなし。現役屈指の中山巧者なら初の阪神内回りも不安はなく、芝2200メートルは昨秋の産経賞オールカマーVなど【2・1・0・0】。さらには道悪も苦にしない。 横山典騎手も、2度目の騎乗だけに怖い。宝塚記念は91年メジロライアン、14年ゴールドシップで勝っており、今年もNHKマイルCをアエロリットで勝つなど熟練の技はまだまだ健在だ。王者を追い詰めたところがゴール。キタサンを1着、ゴールドを2・3着に固定して、▲ミッキークイーン、△△シャケトラ、△シュヴァルグランに流す6点で勝負だ!(夕刊フジ)★宝塚記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載
6月24日() 11:29 NEW!

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【東西現場記者走る】クイーン、阪神ならトラえる
 3連勝中の絶好調連載『東西現場記者走る』で、東京サンスポの板津雄志記者(37)が栗東トレセンで密着取材中だ。2日目は一昨年のオークス、秋華賞を制したミッキークイーンに注目した。前走のヴィクトリアマイルで7着と不可解な負けを喫したが、ショックは引きずっていない様子。調整過程は今までで最も順調で、舞台も得意の阪神へ。4年連続で5頭が馬券に絡んでいるディープインパクト牝馬でもあり要注意だ。 紅一点のミッキークイーンが栗東坂路を軽やかに駆け上がっていった。筋肉量が増え、馬体の張りが良くなったように見えるのは気のせいか。担当の齊藤助手に聞いてみた。 「確かに前回(440キロ)より体つきはいい。今は450キロ。4歳時よりカイバ食いがいいので調整もしやすい。前回さえなければ、今が一番いいと自信を持っていえるくらい」 前回とは1番人気で7着に敗れたヴィクトリアマイル。直線で伸びあぐね、“らしさ”が感じられなかった。敗因については「左回りが影響したのかも」と池江調教師。昨年に左前繋靱帯炎(今は完治)を発症した影響から、左回りでは脚をかばって走っていたという見立てで、齊藤助手も「実際、終わった後もケロッとして全然走っていない感じ。反応が速い方ではないから、東京マイルもベストではなかったと思う」と説明した。 敗戦のショックが気になるところだが、齊藤助手は「相変わらず動きは抜群」だという。15日の1週前追い切りではCWコース6ハロン82秒4−11秒5で併走馬2頭に3馬身先着した。全休日明けの20日も「適度に気合が乗っていい雰囲気」で闘争心を失っていない。 長い休みを挟まず3戦連続で使われるのは珍しい。3歳時のジャパンC(8着)以来だが、「秋華賞をレースレコード勝ちした後で体を戻すのが大変だった。当時と今回では全然違う。2週前、1週前と長めからやったことは最近ではないし、それだけ状態がいい」と仕上がりに自信を持つ。 ちなみに記者は昨年の有馬記念でミッキークイーンに◎を打った。結果は2着のキタサンブラックから0秒4差の5着だったが、「(けがからの)復帰2戦目でまだ良化途上だったね。あのときより前進できるはず」という齊藤助手の言葉は頼もしい。 「中距離が合うし、キタサンブラックと一番いい勝負ができるとしたら今回だと思う」 阪神コースは【3・3・0・0】と得意。ディープインパクト牝馬も昨年勝ったマリアライトなど、宝塚記念では4年連続で5頭が馬券に絡む活躍だ。条件がそろい、データの後押しもある一昨年の2冠牝馬は侮れない。★宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月21日(水) 05:06

 1,767

【宝塚記念】「打倒キタサン」仕様!シュヴァル反応UP
 天皇賞・春2着のシュヴァルグランは、勝負どころの反応に磨きをかけて打倒キタサンブラックに挑む。これまで対戦成績は5戦5敗。調教を工夫して加速力アップを図っており、その効果は徐々に出てきている。国内最強馬の壁を乗り越え、GI初勝利をつかみ取る。 上半期最後の大一番を前にシュヴァルグラン陣営のムードがいい。「元気、活気があっていい感じ。競馬が近づいているのが分かっているみたいで、動きにメリハリがついてきています」。安田助手が笑顔で好気配を伝える。現時点で状態に何も不安はない。 対戦成績5戦5敗のキタサンブラックを倒すには、どうすればいいか。陣営は今回「加速力のアップ」を逆転のキーワードに掲げた。中距離では勝負どころでの反応が鈍く、後れをとってしまうのが弱点。昨年のジャパンC(3着)でも先頭のキタサンブラックが3コーナーで楽な手応えだったのに対し、シュヴァルは後方で追い通し。直線で懸命に追い込んでも時すでに遅しだった。 弱点克服に向けて、調教を工夫した。これまで週末の坂路調教は4ハロン53〜54秒台だったが、今回は同57〜58秒台に全体を抑え、ラストで急加速するパターンに変更。素早いギアチェンジでペースアップに対応できるように、というもくろみだ。 安田助手は「メリハリをつけて、指示を出せばいつでも動けるように意識しています」と意図を明かし「(キタサンブラックを)倒すために、考えてやってきた。徐々に反応はよくなっていますよ」とうなずいた。 昨年より体をギリギリまで絞ることで変化も出ている。担当の津田助手は「体を使えるようになって、しっかり収縮してから伸びる形で走れるようになった」と話す。コンビを組む福永騎手も「相手は強いけれど、着実に力をつけていて、阪神は実績もある」と意気込む。宿敵を倒すために体と知恵を絞ったシュヴァルグランが、夏のグランプリで悲願を達成する。 (川端亮平)★宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月21日(水) 05:05

 2,848

【宝塚記念】キタサン「完成!」自信の清水久師インタビュー
 中央競馬の上半期総決算となるグランプリ、宝塚記念(GI、阪神競馬場、芝2200メートル)が25日に行われる。ファン投票では史上最高の得票率で1位となり、断然人気が予想されるのがキタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)だ。GI3連勝がかかる一戦に向けて、サンケイスポーツは清水久詞調教師(44)を直撃。完成期を迎えた愛馬に寄せる絶大な信頼と、負けられない戦いに挑む心構えを聞き出した。 −−10万を超える票数で2年連続のファン投票1位 「『ファンのためにも』という気持ちは当然、あります。期待に応えなければいけないとも思っています。これまで(有馬記念を含めた)グランプリレースでは3、3、2着と勝てずにいますし、『今回こそ何とかしないといけない』という気持ちです」 −−前走を振り返って 「ディープインパクトのレコードを塗り替える時計(芝3200メートル・3分12秒5)で走ったんですからね。言うことありませんよ。昨年のジャパンCの頃から、オーラを漂わせるようになりました。自分の立ち位置を分かっているのでしょう。現段階で、この馬に望むものは何もありません。『ほぼ完成した』と考えています」 −−改めて、この馬の良さは 「環境が変わっても物おじしませんし、いつもドシッと構えているところですかね。肝が据わっている馬です。普段から無駄なことをしないので、体力の消耗がありません。だからすぐに疲れから回復する。カイバもよく食べますからね。力の入れどころを分かっているんです。本当に賢い馬です」 −−1週前も好時計をマーク 「レースが近づいてくると自分で体をつくる馬なんですが、確実にレースが近いと分かっていますね。体は競馬モードになっていますし、精神的には落ち着いています」 −−昨年は3着 「昨年は道中のペースが速く、馬場も悪かったですからね。あの状況でよく頑張りましたよ。昨年からパワーアップしていますし、今年は馬が違います。立場も違いますからね」 −−春のGI3連勝の偉業に期待がかかる 「キタサンブラックには『ひとつでも多く、箔(はく)をつけたい』という思いでいます。簡単なことではありませんが、史上初のことで歴史に残りますからね。意識はしています。取れるものならもちろん取りたいです」 −−最後に抱負を 「他の馬も全力で負かしにきますから、こちらも目いっぱいの仕上げで挑まないといけませんね。このまま無事に調整を続けて、6月25日に豊さん(武豊騎手)にお任せするだけです。まずはここに全力投球、そして選択肢のひとつである凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)を含めた秋のレースへ、という気持ちです」★勝てば賞金獲得歴代2位 大阪杯、天皇賞・春を制したキタサンブラックは、ここを勝てば中央競馬史上初となる上半期GI3勝目。現在歴代5位につけている通算獲得賞金も、勝てばディープインパクト(14億5455万1000円)を上回り、テイエムオペラオー(18億3518万9000円)に次ぐ歴代2位に浮上する。今年、大阪杯がGIに昇格したことで実現する形だが、JRAではこの3連勝を果たした馬に2億円の褒賞金を用意した。導入初年度からビッグボーナスが支給される公算は大きい。
6月20日(火) 05:07

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【天皇賞・春】キタサンブラックが2強対決制して連覇達成
 “2強対決”はキタサンブラックに軍配! 4月30日の京都11Rで行われた第155回天皇賞・春(4歳以上オープン、GI、芝・外3200メートル、定量、17頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が武豊騎手に導かれて1番人気に応え、メジロマックイーン、テイエムオペラオー、フェノーメノに次ぐ史上4頭目の連覇を達成した。タイム3分12秒5(良)は、2006年にディープインパクトがこのレースでマークした3分13秒4(良)を0秒9更新するJRAレコード。2強のもう1頭、サトノダイヤモンド(2番人気)は3着で、キタサンブラックは昨年の有馬記念でクビ差の差し切り勝ちを許した相手にリベンジを果たした。 レースはヤマカツライデンが大逃げを打ち、キタサンブラックは2番手。サトノダイヤモンドは7番手あたりを進み、シュヴァルグランやシャケトラのすぐ後ろという位置取りだった。キタサンブラックは2周目の4コーナー手前で先頭に立つと得意の粘り腰を発揮し、急追してきたシュヴァルグラン(4番人気)に1馬身1/4差をつけてゴールを駆け抜けた。サトノダイヤモンドは伸び切れず、さらにクビ差の3着。シャケトラ(3番人気)は9着だった。 キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は(有)大野商事。通算成績は16戦10勝。重賞は15年フジテレビ賞スプリングS・GII、セントライト記念・GII、菊花賞・GI、16年天皇賞・春・GI、京都大賞典・GII、ジャパンC・GI、17年大阪杯・GIに次いで8勝目。天皇賞・春は、清水久詞調教師は16年キタサンブラックに次いで2勝目。武豊騎手は1989年イナリワン、90年スーパークリーク、91・92年メジロマックイーン、99年スペシャルウィーク、06年ディープインパクト、16年キタサンブラックに次いで8勝目で、同一GI・8勝は史上初めて。 ◆武豊騎手「馬に頑張ってくれと思いながら、一生懸命追いました。途中、ペースが落ちなかったので、全馬にとってタフなレースになりました。この馬にしか耐えられないペースだったと思います。(2006年の天皇賞・春で自身が騎乗したディープインパクトがマークしたレコードタイムを更新したことについては)僕自身、しばらくは破られないと思っていたんですけどね。昨年の今ごろよりはるかに強くなっています。出るレースは勝たなければいけない立場の馬。こういう馬にめぐりあえて幸せです」★30日京都11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら
4月30日() 15:47

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【宝塚記念】レース展望
 今週の阪神日曜メインは、上半期最後のGI・宝塚記念(25日、芝・内2200メートル)。今年のサマーグランプリは登録こそ11頭と少ないが、GIホース4頭を含む重賞ウイナー9頭が名を連ねており、ハイレベルな熱戦が繰り広げられることは間違いない。 主役は2年連続ファン投票1位のキタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)。昨年を約1万9500票上回る10万1621票を獲得した現役屈指のスターホースだ。先手を取った昨年のこのレースは、終始後続にプレッシャーをかけられる流れの中、最後まで激しく抵抗。マリアライト、ドゥラメンテにとタイム差なしの3着に粘った。その後は、ジャパンC、大阪杯、天皇賞・春と3勝を積み上げ、現在GIは5勝。特に前走の天皇賞・春は、勝ちタイム3分12秒5で、ディープインパクトが2006年にマークしたタイムを0秒9更新する日本レコードだった。 14日の栗東での1週前追い切りではCWコースで6ハロン78秒9の好時計を馬なりでマーク。辻田厩務員も「このままの感じなら、馬体重は540キロ前後(天皇賞・春時536キロ)でレースに出走できると思います。心配事は何もないです」と順調さをアピールする。GI愛チャンピオンステークス(9月9日、レパーズタウン競馬場、芝2000メートル)と仏GI凱旋門賞(10月1日、シャンティイ競馬場、芝2400メートル)に登録を済ませており、秋には世界デビューのプランもあるだけに、ここは負けられない一戦だ。 ファン投票3位のシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)は、GI・6度目の挑戦で悲願の初勝利を狙う。前走の天皇賞・春は2着で、GIで初めての連対を果たした。阪神大賞典ではサトノダイヤモンド、天皇賞・春ではキタサンブラックを相手にともに0秒2差に迫っているが、内容的には完敗。それでもこの2戦は機動力に磨きがかかってきた。昨年の宝塚記念は9着で、「昨年は疲れが残っていたが、今年は違うよ」と友道調教師は状態面の良さを強調する。成長力豊かなハーツクライ産駒。父が2005年の有馬記念で大本命のディープインパクトを負かしたように、息子がこの宝塚記念で大本命のキタサンブラックを負かしても不思議はない。 ファン投票5位のゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡6歳)は一昨年の有馬記念を制したグランプリホース。昨年の有馬記念でもサトノダイヤモンド、キタサンブラックから差のない3着に入ったように、その実力は現役でも指折りだ。今年2戦目だった天皇賞・春は出遅れが響いての7着。前走に引き続き横山典弘騎手が手綱を取り、巻き返しを図る。阪神は初めてだが、同じような急坂がある中山は得意。コース替わりがプラスに出れば、一変の可能性は十分ある。 ファン投票6位のミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎、牝5歳)は、前走のヴィクトリアマイルは1番人気を裏切って7着。マイルでも実績を残しているが、オークスを制しているように、やはり最も高いパフォーマンスを発揮するのは中距離なのだろう。牝馬はエイトクラウン(1966年)、スイープトウショウ(2005年)、マリアライト(16年)と過去に3頭がこのレースを制覇している。今年のメンバーの中で唯一の牝馬。能力、実績は前記の3頭と比べても遜色なく、史上4頭目の快挙を成し遂げても不思議はない。 ファン投票8位のサトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は、昨年の香港ヴァーズでGI初制覇。能力を見事に開花させた。芝2200メートルは【2・0・0・1】と好成績を残しているが、2勝はともに京都外回りの京都記念で、着外の一戦は昨年の宝塚記念6着。前走の大阪杯も直線の短い内回りで、コース適性には疑問符をつけざるを得ない。ただし、重馬場だった昨年の京都記念を3馬身差で圧勝しているように、渋った馬場は得意中の得意。梅雨どきで週末の天気が崩れるようなら、逆転のチャンスは出てくる。 昨年6月に阪神で未勝利戦を勝ち上がったシャケトラ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)は瞬く間に出世を遂げ、デビュー6戦目でGIIの日経賞を制した好素材だ。前走の天皇賞・春がGI初出走で、歴戦の強者たちを前になすすべもなく9着に敗れたが、阪神は3戦3勝(内回りで2勝)とコース適性が高い。今回は同じ阪神内回り芝2200メートルの境港特別を勝ったときのクリストフ・ルメール騎手と2度目のコンビを組む。2度目のGIでもあり、侮れない存在だ。 レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡4歳)は、このレースで5勝と相性抜群のステイゴールド産駒。ネオリアリズム、モーリスを相手に3着に好走した札幌記念や、サトノダイヤモンドの2着だった菊花賞での末脚は目を引いた。ラストの爆発力にかけるスタイルのため、展開に左右されるが、注意しておきたい。 ミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)も、レインボーライン同様、直線での追い比べにかけるタイプ。こちらは、神戸新聞杯でサトノダイヤモンドのクビ差2着の実績があり、上位争いする可能性はある。★宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月19日(月) 20:11

 7,911

【天皇賞・春】武キタサン、ダイヤ砕く「負かしてやりたい」
 春競馬は今週から6週連続でGI開催。ゴールデンウイークに突入する30日には、京都競馬場で古馬の頂上決戦、天皇賞・春が行われる。豪華メンバーの激突で注目度の高い一戦だ。この大一番に、連覇&GI5勝目をかけて臨むのはキタサンブラック(栗・清水久、牡5)。主戦、武豊騎手(48)に意気込みを聞いた。  【取材構成・宇恵英志】 −−昨年の有馬記念ではサトノダイヤモンドに敗れて2着 「今回は負かしてやりたいという気持ちは当然ある。相手はサトノダイヤモンドが一番。一番強い。実際に負けてるからね。阪神大賞典のレースぶりも強かった。相手はもちろんサトノダイヤモンドだけではないけれどね」 −−わずか首差だった 「最後はあと一歩のところだったけど、“きた”と思ったら差されていた。ただ、終わってからの感じでは『ジャパンCほどのデキはなかったかな』って気がする。ジャパンCと大阪杯は抜けて強かった気がするから。それを思えば有馬記念はそこまでの感触がなかった。それでも崩れないのがすごいところだね」 −−大阪杯は完勝 「すごくいいレースだった。後ろから差される雰囲気はなかったね。結果も内容も良かったし、最高のスタートを切っての天皇賞・春だからね。1年前を思うと『強くなったなぁ』と感じる」 −−鞍上の意のままに動けるセンスと息の長い末脚が最大の武器 「最近ではいないタイプだよね。しぶといというのかな。乗りやすい馬だよ。父(ブラックタイド)に背中の感触が似ているし、ゲートの速さ、体の大きさは母の父(サクラバクシンオー)譲りだろうね。いいとこ取りだよね、この馬は」 −−近年は路線が整備され、天皇賞・春に有力馬がそろいづらい 「そうだね。(選択肢が増えて)強い馬がバラける年が多くなった。でも、今年は久しぶりに強い馬同士の戦いになる。ファンの多い2頭(キタサン&サトノ)だし、人気を集めるだろうね。とにかく、2頭が突き抜けるのは確か。どちらも今年初戦をいい形でクリアしているから、盛り上がるだろうね」 −−史上4頭目の同競走連覇の期待がかかる 「キタサンブラックに関して、2000メートルと3200メートルで、僕の感覚ではあまり変わらないというか、どこでも同じように走るから。実際、どの距離がベストなんだろうね。マイルでもめっちゃ走りそうな気がするし、スタミナもある。今年も勝ちたいね」★展望 有馬記念以来となるキタサンブラックとサトノダイヤモンドの対決が注目の的。ともに今期初戦を快勝して、調整過程も万全だ。実績、実力とも申し分なく、両者の一騎打ちムードが漂う。割って入るとすれば、日経賞を鮮やかな決め手で制したシャケトラか。ほかにも、長丁場に実績のあるシュヴァルグランや、GI馬のゴールドアクター、ディーマジェスティ、スタミナに絶対の自信を持つアルバート、着実に力をつけているトーセンバジル、レインボーラインなどが上位をうかがう。武 豊(たけ・ゆたか) 1969(昭和44)年3月15日生まれ、48歳。京都府出身。父は武邦彦元騎手、調教師。弟は武幸四郎調教師(元騎手)。87年に栗東・武田作十郎厩舎所属でデビュー。同年に69勝を挙げ、当時の新人年間最多勝記録を樹立した。89、90、92〜2000、02〜08年と計18回の全国リーディングを獲得。24日現在、JRA通算3886勝(うち重賞314勝)。1メートル70、51キロ。★天皇賞・春の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
4月25日(火) 05:05

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【ヴィクトリア】レース展望
 東京のGI・5連戦の2戦目は、上半期の古馬女王決定戦・第12回ヴィクトリアマイル(14日、芝1600メートル)。一昨年は5番人気→12番人気→18番人気の決着で、3連単2070万5810円のGI史上最高配当が飛び出したレースでもある。今年はどんな結末が待っているのか−。 今年はタレントぞろいの5歳馬が中心の様相。中でも、筆頭格のミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎)は、一昨年のオークス、秋華賞に次ぐGI・3勝目を狙っている。昨春の2戦はサンスポ杯阪神牝馬S、このレースともに2着だったが、今年は阪神牝馬Sで重馬場を苦にせず、2着アドマイヤリードに1馬身3/4差をつけ、秋華賞以来1年半ぶりに勝利を飾った。これまでの13戦で、馬券圏外は一昨年のジャパンC(8着)、昨年の有馬記念(5着)の2戦のみ。ここも大崩れするシーンは考えられず、勝ち負けは必至だろう。 一昨年の桜花賞馬レッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎)は、ここ3戦は末脚を生かすスタイルが板についた印象。ターコイズS2着、京都牝馬S1着、高松宮記念2着と実に安定している。以前の逃げ・先行策では東京のマイルは少し長い印象があったが、モデルチェンジが成功した今はGI2勝目が期待できそうだ。今回は2ハロン距離が延びるだけに、折り合いが鍵となるだろう。 昨年のエリザベス女王杯でGI初制覇を飾ったクイーンズリング(栗東・吉村圭司厩舎)は、4カ月ぶりのレースとなった前走の阪神牝馬Sでは15着と大敗したが、スタート直後に落鉄したもので度外視できる。休み明けを叩かれての良化も見込め、今回は本来の力を見せられるはずだ。 前述のGIホース3頭が一堂に会するのは、昨年のこのレース以来。当時はミッキークイーン2着、クイーンズリング8着、レッツゴードンキ10着だったが、流れひとつで結果は大きく変わりそうだ。 もう1頭、忘れてはならない5歳馬がルージュバック(美浦・大竹正博厩舎)だ。牡馬を相手に、きさらぎ賞、エプソムC、毎日王冠と芝1800メートルの重賞を3勝。しかも、いずれも1番人気に応えただけに価値がある。一昨年のオークスでは、ミッキークイーンに3/4馬身差の2着で、潜在能力はまったくヒケを取らない。前走の金鯱賞も、8着とはいえ直線での2度の不利が響いたもので、悲観する内容ではなかった。ベストの距離より1ハロン短いが、底力が問われる消耗戦になれば、GIホース3頭を一蹴しても不思議はない。一昨年、昨年とストレイトガールで連覇を飾っている戸崎圭太騎手が、自身の3連覇を果たすとともに、苦楽をともにしてきたパートナーをGIウイナーに導くことができるか注目だ。 メキメキと力をつけている4歳馬の代表は、アドマイヤリード(栗東・須貝尚介厩舎)。昨春は桜花賞5着、オークス15着と力が及ばなかったが、1000万下、1600万下を連勝して臨んだ前走の阪神牝馬Sでは、ミッキークイーンから0秒3差の2着に好走した。上がり3ハロンはミッキーと同じ最速の34秒0をマークしており、決め手勝負になれば怖い存在だ。前走時426キロと小柄で、東京への長距離輸送が鍵だが、目下の充実ぶりは目を見張るものがある。 牝馬としては大ベテランとなる7歳勢も衰え知らずだ。ウキヨノカゼ(美浦・菊沢隆徳厩舎)は、前走の福島牝馬Sで鮮やかなゴール前強襲劇を見せ、重賞3勝目をマークした。昨年のこのレースは7着だったが、東京のマイルは新馬戦、クイーンCと2勝しているように適性十分。先週の土曜メインのプリンシパルSをダイワキャグニーで、日曜のNHKマイルCをアエロリットで制している厩舎の勢いも頼もしい。 芦毛のディープインパクト産駒スマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎)も無視できない。前走の京都記念は、香港ヴァーズ5着からの帰国初戦で、牡馬一線級との対戦と厳しい条件だったが、好位からしぶとく脚を伸ばして2着。香港ヴァーズVのサトノクラウン、ダービー馬マカヒキの間に割って入る健闘を見せた。ヴィクトリアマイルは4年連続の参戦。2014年は8着、15年は10着、昨年は4着だったが、昨年の東京新聞杯を勝っており、東京のマイルにも実績がある。今の状態の良さなら、過去3年を上回るパフォーマンスが見られるかもしれない。武豊騎手にとっても、同じ馬で4年続けて同じGIに出るのは初めてのこと。力が入る一戦だ。 他では重賞初挑戦の阪神牝馬Sで3着に入ったジュールポレール(栗東・西園正都厩舎、4歳)、福島牝馬S2着馬で、このコースでもクイーンCで2着に入っているフロンテアクイーン(美浦・国枝栄厩舎、4歳)、近走で復調気配を示しているデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎)、年明け2走は案外だが底力を秘めているソルヴェイグ(栗東・鮫島一歩厩舎、4歳)、アットザシーサイド(栗東・浅見秀一厩舎、4歳)なども穴候補として注意を払いたい。★ヴィクトリアマイルの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
5月8日(月) 18:01

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展望コラム〜ジャパンC2017〜

ステップレース 〜ジャパンカップ2017〜

京都大賞典  2017年10月9日() 京都 芝2400m

1着
2着
3着
4着
5着

菊花賞  2017年10月22日() 京都 芝3000m

1着
2着
3着
4着
5着

天皇賞(秋)  2017年10月29日() 東京 芝2000m

1着
2着
3着
4着
5着

アルゼンチン共和国杯  2017年11月5日() 東京 芝2500m

1着
2着
3着
4着
5着

エリザベス女王杯  2017年11月12日() 京都 芝2200m

1着
2着
3着
4着
5着

マークは出走予定馬、タイムの右の数字は結果U指数

過去10年の結果 〜ジャパンカップ2017〜

2016年 ジャパンカップ 2016年11月27日() 東京11R 芝2400m 良 17頭

ジャパンカップ2016

1着 1 キタサンブラック 3.8倍(1人気) 武豊 2:25.8 105.1
2着 12 サウンズオブアース 12.2倍(5人気) M.デムーロ 2 1/2 103.1
3着 17 シュヴァルグラン 13.9倍(6人気) 福永祐一 クビ 102.6
単勝 1 380円(1人気) 3連複 1−12−17 8,050円(30人気)
馬連 1−12 2,570円(11人気) 3連単 1→12→17 36,260円(121人気)

2015年 ジャパンカップ 2015年11月29日() 東京11R 芝2400m 良 18頭

ジャパンカップ2015

1着 15 ショウナンパンドラ 9.2倍(4人気) 池添謙一 2:24.7 105.0
2着 6 ラストインパクト 23.9倍(7人気) R.ムーア クビ 105.0
3着 1 ラブリーデイ 2.7倍(1人気) 川田将雅 クビ 104.5
単勝 15 920円(4人気) 3連複 1−6−15 6,350円(18人気)
馬連 6−15 10,160円(26人気) 3連単 15→6→1 53,920円(150人気)

2014年 ジャパンカップ 2014年11月30日() 東京11R 芝2400m 良 18頭

ジャパンカップ2014

1着 4 エピファネイア 8.9倍(4人気) C.スミヨン 2:23.1 110.7
2着 1 ジャスタウェイ 6.7倍(3人気) 福永祐一 107.2
3着 15 スピルバーグ 11.3倍(6人気) 北村宏司 1/2 106.7
単勝 4 890円(4人気) 3連複 1−4−15 19,750円(59人気)
馬連 1−4 4,120円(18人気) 3連単 4→1→15 91,790円(295人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 勝ちタイム 結果U指数 動画
2013/11/24
ジャパンカップ
東京 17 ジェンティルドンナ 2.1倍 1 R.ムーア 2:26.1 104.7
2012/11/25
ジャパンカップ
東京 17 ジェンティルドンナ 6.6倍 3 岩田康誠 2:23.1 107.8
2011/11/27
ジャパンカップ
東京 16 ブエナビスタ 3.4倍 2 岩田康誠 2:24.2 107.0
2010/11/28
ジャパンカップ
東京 18 ローズキングダム 8.8倍 4 武豊 2:25.2 101.4
2009/11/29
ジャパンカップ
東京 18 ウオッカ 3.6倍 1 C.ルメール 2:22.4 105.2
2008/11/30
ジャパンカップ
東京 18 スクリーンヒーロー 41.0倍 9 M.デムーロ 2:25.5 106.8
2007/11/25
ジャパンカップ
東京 18 アドマイヤムーン 10.9倍 5 岩田康誠 2:24.7 108.5

歴史・レース概要 〜ジャパンカップ2017〜

ジャパンカップは、1981年にスタートした日本初の国際競走。第1回ジャパンカップの優勝馬はメアジードーツ。日本馬の初優勝は第4回のカツラギエースで、14頭中10番人気という低評価での激走(逃げ切り)であった。

ジャパンカップの過去の優勝馬にはシンボリルドルフトウカイテイオーエルコンドルパサーテイエムオペラオースペシャルウィークジャングルポケットゼンノロブロイディープインパクトアドマイヤムーンウオッカブエナビスタジェンティルドンナなど錚々たる名馬が名を連ねる。

出走経費をJRAが負担する国際招待競走なので、毎年世界中から実力馬が出走する。過去の主な外国馬には凱旋門賞馬のエリシオ、トニービン、キャロルハウス、アーバンシー、モンジューなどがいるが、いずれも優勝はできていない。またジャパンカップで好走してその後世界中の大レースを優勝した馬として、ファンタスティックライトシングスピールファルブラヴなどがいる。

ジャパンカップの過去の成績はコチラ

国際競走だけあって、前哨戦は世界中のレースであり、国内では天皇賞(秋)菊花賞アルゼンチン共和国杯などが多く、海外は凱旋門賞、ブリーダーズカップなどが多い。

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

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7 リスグラシュー 牝3
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9 ペルシアンナイト 牡3
11,950万円
10 モズカッチャン 牝3
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