2017年10月1日()シャンティイ競馬場 芝2400m

最新出走予定馬情報 〜凱旋門賞 2017〜

 10月1日にフランス・シャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞(GI、芝2400メートル)に出走予定のサトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)とサトノノブレス(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎)が滞在先であるフランスの小林智厩舎に到着した。

 8月19日(土)の9時に成田国際空港から出国して、同日の14時10分(日本時間21時10分)にオランダ・アムステルダム国際空港に到着。馬運車で移動し、8月20日(日)0時42分(日本時間8月20日の7時42分)にシャンティイ調教場にある小林智厩舎に到着した。

 池江泰寿調教師「日本からフランスまで20時間以上の長距離輸送でしたが、2頭とも異常なく無事に到着してほっとしています。厩舎スタッフや輸送会社が気を配って管理してくれたおかげと感謝しています。明日は引き運動を行う予定です」

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凱旋門賞挑戦のダイヤモンド&ノブレス19日出国08月19日() 05:01

 仏GI凱旋門賞(10月1日、シャンティイ、芝2400メートル)に挑戦するサトノダイヤモンド(栗・池江、牡4)と、僚馬サトノノブレス(牡7)は19日、午前9時10分に成田空港発の航空機で出国する。現地ではシャンティイの小林智厩舎に入厩。フォワ賞(9月10日、シャンティイ、仏GII、芝2400メートル)を叩いて本番に挑む。

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サトノダイヤモンド、凱旋門賞へ国内最終追い08月17日(木) 11:00

 10月1日の仏GI凱旋門賞(シャンティイ、芝2400メートル)で悲願の日本馬Vを狙うサトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江厩舎)がけさ、栗東CWコースで国内での最終追い切りを行った。

 ともに出走するサトノノブレス(牡7歳)を追走。直線入り口で並びかけ、ラスト1F手前ではいったん1馬身ほどリードしたが、盛り返してきたノブレスが半馬身差まで詰め寄ったところがゴールだった。

 6F81秒6−65秒1−50秒3−37秒9−11秒4と時計は文句なく、「しまいをしっかり伸ばすように指示して、予定どおり。動きは良かった。国内ではこのくらいというところまで仕上がった。肉体的にさらにパワーアップしている」と、池江調教師も納得の表情だ。

 18日に栗東を出て、19日に成田から出発。同じ舞台の前哨戦・GIIフォワ賞(9月10日)から本番に挑む。なお、最大級のライバルとみられていた仏の4歳牡馬アルマンゾルが15日の仏GIIIゴントービロン賞で5着同着に敗れ、英ブックメーカーでのダイヤモンドの人気は上昇している。1番人気は英GI“キングジョージ”を勝った英国の3歳牝馬エネイブル。(夕刊フジ)

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ノブレス、僚馬ダイヤモンドとともに凱旋門賞参戦08月14日(月) 05:00

 凱旋門賞(10月1日、シャンティイ、仏GI、芝2400メートル)に挑戦するサトノダイヤモンド(栗・池江、牡4)に帯同するサトノノブレス(栗・池江、牡7)は、サトノダイヤモンドとともに前哨戦のフォワ賞(9月10日、シャンティイ、仏GII、芝2400メートル)から凱旋門賞に参戦することになり、川田騎手が手綱を取ることが決まった。「オーナーと相談して乗ってもらうことになりました」と池江調教師は語った。2頭は12日から、栗東トレセンで輸出検疫中。17日に国内最終追い切りを行い、18日に栗東を出発する。

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サトノダイヤモンドが凱旋門賞へ始動08月10日(木) 11:00

 8月2日に帰厩した昨年の有馬記念馬サトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江厩舎)が、今秋に挑む凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)に向け始動した。向正面から栗東CWコースに入り、半マイルからスタート。帯同するサトノノブレス(古馬OP)を1馬身追いかけ、4F52秒9−37秒5−11秒4。半馬身遅れも余力は十分だった。

 「反応の鈍さが多少あったし、息も久々という感じ。ただ、思いのほか時計が出た。パワーを蓄えて戻ってきたのも向こうではいいはず」と、兼武助手は好感触。18日に出発し、同じ舞台で行われる9月10日のGIIフォワ賞から本番に臨む。(夕刊フジ)

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サトノクラウンは凱旋門賞に挑戦せず 里見オーナー言及07月10日(月) 21:45

 里見治オーナーは、宝塚記念でGI・2勝目を挙げたサトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)の今後のローテーションに言及した。仏GI凱旋門賞には挑戦せず、現状では宝塚記念優勝で優先出走権を得たブリーダーズCターフ(11月4日、米デルマー、GI、芝2400メートル)から香港国際競走に転戦するプランと、国内に専念して天皇賞・秋(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)、ジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)、有馬記念(12月24日、中山、GI、芝2500メートル)に向かう二択。

 「凱旋門賞は、サトノダイヤモンドで。まだ(海外か国内か)どちらにするか決めかねていて、詳しいことも話をしていない。夏が終わってから考えたい」と同オーナーは話した。

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【凱旋門賞】今年は大混戦!ダイヤモンドに勝機07月04日(火) 05:01

 日本だけでなく、欧州でも上半期の主要レースが終了し、秋の大一番である凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)の勢力図が見えてきた。確たる主役は不在で、混戦ムード。日本から参戦を予定しているサトノダイヤモンド(栗・池江、牡4)にも十分チャンスがありそうだ。

 1、2日に愛、独ダービーや仏GIサンクルー大賞が行われ、凱旋門賞につながる上半期の主要レースがほぼ終わった。英国ブックメーカー(公認の賭け請負業者)は、主な馬のオッズをつけているが、今期未出走のアルマンゾルが1番人気となっているように、混戦の様相を呈している。

 混戦に拍車をかけているのは、3歳馬の低調ぶりだ。仏2冠馬ブラムトがほぼ全てのブックメーカーで2番人気の支持を得ているものの、英ダービー馬ウイングスオブイーグルスは引退。愛ダービー馬カプリは凱旋門賞に出走しない見通しで、例年に比べると上位人気に推されている3歳馬は目立たない。

 この背景には、今年から改定された斤量の影響もありそうだ。1995年から昨年まで、3歳馬(56キロ)と4歳以上(59・5キロ)の間には3・5キロの差があったが、今年は3歳馬が0・5キロ増量されて56・5キロになる。94年までと同じ斤量差(当時は56キロ、59キロ)に戻る形とはいえ、3・5キロ差があった22年間で16勝を挙げた3歳馬にとっては“逆風”。古馬に注目が集まるのも必然だ。

 日本から参戦予定のサトノダイヤモンドにとっても、当然、斤量差が減ることはプラスに働く。現在は滋賀・ノーザンファームしがらきで調整されており、8月18日に出国。フォワ賞(9月10日、仏シャンティイ、GII、芝2400メートル)をステップに本番を狙う。池江調教師も「すごくいい状態。だいぶ幅が出てきて、さらに成長しています」と手応えは上々。天皇賞・春でまさかの3着に敗れたショックは払拭された。

 池江厩舎のオルフェーヴルが2012、13年に2着に敗れたことを含めて、日本馬は過去4度の“銀メダル”。宝塚記念を早々と見送り、秋の渡仏に向けて入念に準備を重ねているサトノダイヤモンドには、日本競馬界の宿願を成し遂げる可能性が十分にある。

★今後の予定

 サトノダイヤモンドは天皇賞・春で3着に敗れた後、ノーザンファームしがらきに移動。疲れを取ってから、渡仏に向けた調整に入る。遠征には僚馬サトノノブレス(牡7)も帯同することが決定済み。昨年の有馬記念にもそろって出走した“戦友”を伴い、渡仏後はシャンティイで開業している日本人、小林智調教師の厩舎でトレーニングを積む。

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英ダービー馬のウイングス、凱旋門賞人気上位も電撃引退07月04日(火) 05:00

 全くの無名騎手(P・ベギー)を背に今年の英ダービーを制し、凱旋門賞の前売りオッズでも上位の支持を集めていたウイングスオブイーグルス(愛=A・オブライエン、牡3、父プールモワ)が引退することになった。ムーア騎手に乗り替わって臨んだ1日の愛ダービーで僅差3着に敗れた後、種子骨を骨折していることが判明。陣営が引退を表明した。通算成績は7戦2勝。

 また、GI7勝馬で5月のGII勝ち後、休養している僚馬マインディング(牝4)についても、オブライエン調教師は復帰のめどが立っていないことを明らかにした。現在のところ、ブックメーカー各社もオッズの対象として残しているが、出否は流動的だ。

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ダイヤモンド、8・18出国 フォワ賞→凱旋門賞へ06月30日(金) 05:02

 仏GI凱旋門賞(10月1日、シャンティイ、芝2400メートル)を目指すサトノダイヤモンド(栗・池江、牡4)は、8月18日に出国することが29日、明らかになった。フォワ賞(9月10日、シャンティイ、仏GII、芝2400メートル)をステップに、本番へ向かう。

 池江調教師は「天皇賞・春(3着)の後もダメージはそれほどなかったし、すごくいい状態。だいぶ幅が出てきて、さらに成長しています」と近況を語った。現在は滋賀・ノーザンファームしがらきに放牧中。8月上旬に帰厩し、予定通り僚馬サトノノブレス(牡7)も帯同する。

 また、僚馬で安田記念を制したサトノアラジン(牡6)は、秋はひと叩きして、天皇賞・秋(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)を目指すことがわかった。池江師は「東京なら2000メートルでも大丈夫だと思います。マイルCS(11月19日、京都、GI、芝1600メートル)は様子を見ながらですね」と語った。

 宝塚記念組は、いずれも放牧へ。1着サトノクラウン(美・堀、牡5)は、今週末にも放牧に出る。「(宝塚記念は)調教、輸送を含めて、すべてがうまくいきました」と森助手は、会心の勝利に笑みを見せた。今後については未定。

 まさかの9着に敗れたキタサンブラック(栗・清水久、牡5)は29日に栗東トレセン近くの牧場に移動した。「残念な結果でしたが、レース後に疲れがあまり残っていないのは幸いです。じっくり休養をとって秋に備えたい」と清水久調教師。秋は海外遠征を見送り、天皇賞・秋などが視野に入っているが、「馬の様子を見ながら考えます」と師は続けた。

 8着シュヴァルグラン(栗・友道、牡5)も同日、放牧に出された。友道調教師は「秋はジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)から有馬記念(12月24日、中山、GI、芝2500メートル)が目標で、その前にどこかを使うかもしれません」と見通しを口にした。

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【宝塚記念】9着キタサンブラック、凱旋門賞断念06月26日(月) 05:04

 第58回宝塚記念(25日、阪神11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2200メートル、1着本賞金1億5000万円 =出走11頭)よもやの惨敗だ。大歓声に迎えられた最後の直線。単勝1・4倍の支持を集めたキタサンブラックが、馬群に沈む。武豊騎手が鼓舞したが、悲鳴とどよめきが交錯する中、9着でゴールした。

 「走らなかったですね…。正直、よく分からないですね。残念です。レースでも不利があったわけじゃない」

 レースVTRを何度も見直してから対応した名手も、首をひねる。昨年に続いての稍重馬場。しかし、鞍上は「それだけでここまで負けないと思う。そこまで影響するものじゃなかった」と振り返った。清水久調教師も「いつも通りのいい雰囲気で、気になるところはなかった。(レース後も)今のところは馬体に何もないので…」と戸惑うばかりだ。

 まさかの結果を受け、登録した仏GI凱旋門賞(10月1日、シャンティイ、芝2400メートル)参戦も見送ることになった。北島三郎オーナーは「これまでずっと頑張りっぱなしで、きょうは『疲れているんだよ』と僕に言いたかったんじゃないかな」と愛馬の思いをくみ取り、「外国はちょっと考えさせてもらいたい。がっかりさせて申し訳ないけど、夏は休ませて、秋の天皇賞(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)にぶつけるか、最後は頑張って有馬記念(12月24日、中山、GI、芝2500メートル)は出したいなと思っています」と希望を口にした。

 秋に再び強い姿を見せるため、キタサンブラックは捲土(けんど)重来を期して夏休みに入る。 (川端亮平)

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口コミ情報 〜凱旋門賞 2017〜

キタサンブラックが天皇賞・秋に直行するのがわかって、まだ次は人気するだろうけど勝てるのだろうか。元々私はキタサンブラックはあまり好きな馬ではなく買いたくないんですよね笑
強いのは強いのだろうけど歴史的な名馬と呼ばれると??となるところがある。相手に恵まれているところもあると思うし昔のグラスワンダーとかの鬼のように強い世代と比べるとやはり見劣りするとは思う。逆に私はサトノダイヤモンドが大好きであるため凱旋門賞では買いたいと言いたいところだが日本だけのオッズとなるため人気になるのは読めてるから外国の強いのに人気薄になっている馬を買いたいと考えている。イネーブルはさすがに出て来たら人気になるとは思うので笑
有馬記念ではキタサンブラックとサトノダイヤモンドが勝負してサトノダイヤモンドが完璧にキタサンブラックを負かすところを期待しておきます。天皇賞・春では大外枠であそこまで持ってこれてれば十分強いことの証明となっているので逆転は容易いのではないかと考えています。

アドミラブルシャルロットさん 8月3日(木) 00:53

アドミラブルの年内休養が発表されたらしい。
能力的にはすごく期待していたのでなかなかショックだが故障するよりはましなので早く治って欲しいと思った。
あと全く関係のない話になるがキングジョージを勝ったイネーブル(エネーブル)は凱旋門賞出てきたら相当楽しみな一頭となった。ハイランドリールなどをあんだけ負かすとは化け物かよ笑

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過去10年の結果 〜凱旋門賞 2017〜

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2016/10/02 ファウンド 牝4 アイルランド 2:23.6 R.ムーア A.オブライエン
2015/10/04 ゴールデンホーン 牡3 イギリス 02:27.2 L.デットーリ J.ゴスデン
2014/10/05 トレヴ 牝4 フランス 02:26.1 T.ジャルネ C.ヘッド
2013/10/06 トレヴ 牝3 フランス 02:32.0 T.ジャルネ C.ヘッド
2012/10/07 ソレミア 牝4 フランス 02:37.7 O.ペリエ C.ラフォンパリアス
2011/10/02 デインドリーム 牝3 ドイツ 02:24.5 A.シュタルケ P.シールゲン
2010/10/03 ワークフォース 牡3 イギリス 02:35.3 R.ムーア M.スタウト
2009/10/04 シーザスターズ 牡3 アイルランド 02:26.3 M.キネーン J.オックス
2008/10/05 ザルカヴァ 牝3 フランス 02:28.8 C.スミヨン A.ロワイエ=デュプレ
2007/10/07 ディラントーマス 牡4 アイルランド 02:28.5 K.ファロン A.オブライエン

歴史・概要 〜凱旋門賞 2017〜

凱旋門賞は、1920年にパリ大賞典に匹敵する大レース創設を目指し、欧州一、世界一を目標として誕生した国際競走。ヨーロッパのみならず世界中のホースマンがダービーステークスやケンタッキーダービーと並び憧れ、凱旋門賞での勝利を目標とする世界最高峰の競走の1つとして名を馳せている。
凱旋門賞は、ヨーロッパでの競馬シーズンの終盤に開催されることから、その年のヨーロッパ各地の活躍馬が一堂に会するヨーロッパチャンピオン決定戦として長い間その地位を保っている。同じような位置づけの競走であるイギリスのキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスはヨーロッパ上半期のチャンピオン決定戦となっているが、凱旋門賞のほうは各国のダービーなどを勝ってきた3歳馬が参加することでより高い価値を有している。
日本でも抜群に知名度や人気の高い競走で日本の馬が海外遠征をする場合も凱旋門賞を目指す場合が多く、日本国内で最上級の活躍をした競走馬が1960年代後半からしばしば参戦している。
なお、欧州以外の国で調教を受けた馬が優勝したことはない(欧州調教師の管理下でのUAE調教馬の優勝例はある)。欧州馬以外の最高着順は日本から出走したエルコンドルパサーナカヤマフェスタオルフェーヴルとニュージーランドから出走したBalmerino(バルメリーノ)の2着である。
過去の優勝馬にはトニービン、ダンシングブレーヴ、ラムタラ、エリシオ、モンジュー、バゴ、ディラントーマス、ザルカヴァ、シーザスターズ、ワークフォース、デインドリーム、ソレミアなどが名を連ねる。
日本馬の挑戦は、スピードシンボリ(1969年着外)、メジロムサシ(1972年18着)、シリウスシンボリ(1986年14着)、エルコンドルパサー(1999年2着)、マンハッタンカフェ(2002年13着)、ディープインパクト(2006年3位入線失格)、メイショウサムソン(2008年10着)、ナカヤマフェスタヴィクトワールピサ(2010年2・7着)、ヒルノダムールナカヤマフェスタ(2011年10・11着)・オルフェーヴルアヴェンティーノ(2012年2・17着)、オルフェーヴルキズナ(2013年2着・4着)、ハープスタージャスタウェイゴールドシップ(2014年6着・8着・14着)、マカヒキ(2016年・14着)という結果となっている。
前哨戦には、仏・ニエル賞、フォワ賞、ヴェルメイユ賞、愛・アイリッシュチャンピオンS、英・キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、独・バーデン大賞などが挙げられる。
レースレコードは2011年のデインドリームが記録した2分24秒49という時計。

挑戦した日本馬 〜凱旋門賞 2017〜

スピードシンボリ 着外(11着以下)/1970年
血統
父:ロイヤルチャレンヂャー
母:スイートイン(ライジングライト)
成績
43戦17勝
1億6320万円+5000ドル
主な勝ち鞍
有馬記念GI(69、70年)
天皇賞春GI
宝塚記念GI
日本調教馬として初めて凱旋門賞に挑戦した老雄

 天皇賞(春)、宝塚記念、有馬記念(2回)を優勝した昭和を代表するアイアンホース、スピードシンボリ。1967年・1970年に啓衆社賞年度代表馬および最優秀5歳以上牡馬に選出され、当時の最高齢記録である8歳で有馬記念を制覇した老雄である。3回の海外遠征を含む全43戦を常に一線級で活躍し、「無事是名馬」 を体現したその戦績、雄姿から多くの競馬ファンから愛されている。また、同馬は当時としてはめずらしい長期海外遠征を行い、日本の競走馬として初めてキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスと凱旋門賞に出走したことでも有名である。
 日本馬初挑戦となった凱旋門賞では、前哨戦の結果から先行策では通用しないと踏んだ陣営が同馬にとって初めてとなる後方待機策をとり、直線勝負に賭けたが、24頭立ての着外に敗れた。凱旋門賞後は遠征疲れで疲労困憊となり、引退も囁かれたが、放牧先で立て直されると即座に有馬記念へ出走。疲労を懸念されて6番人気の低評価となったが、これを覆し、見事快勝。8歳馬で初となる8大競走優勝となった。
 ヨーロッパ長期遠征、アメリカの国際招待競走ワシ ントンD.C.インターナショナルへの出走など海外競馬への積極的な参戦が日本競馬に残した功績は非常に大きく、1990年にJRA顕彰馬に選出され、晴れて殿堂入りとなった。

エルコンドルパサー 2着/1999年
血統
父:Kingmambo
母:マンファス(ラストタイクーン)
成績
11戦8勝
3億7607万円+380万フラン
主な勝ち鞍
ジャパンカップGI
NHKマイルカップGI
サンクルー大賞GI
フォワ賞GII
国内外から賞賛を浴びる怪物

 芝・ダート・距離問わず国内外で実績を残し、1998年JRA賞最優秀4歳牡馬、1999年年度代表馬、JRA賞最優秀5歳以上牡馬に輝いた日本競馬史指折りのスーパーホース。本当に強い馬は条件を問わないことを証明したその戦績は実に輝かしく、ダートの新馬戦を7馬身差の圧勝で飾ると5連勝でNHKマイルカップを制覇。同馬にとって初の2400m戦で距離不安が囁かれたジャパンカップも他馬を寄せ付けず、横綱競馬で完勝した(当時初となる4歳(現3歳)による優勝)。レース直後、陣営は国内に敵なしと判断し、長期海外遠征プランを発表。
 海外初戦となったイスパーン賞こそ2着に敗れたが、続くサンクルー大賞では前年度の凱旋門賞馬、サガミックスを下し、日本調教馬による初のヨーロッパのチャンピオンディスタンスのG1制覇を飾った。本番の凱旋門賞では当日の重たい馬場状態を考慮し、果敢に先手を奪う積極策を選択。直線では競馬史に残るモンジューとの激しい叩き合いとなったが、惜しくも2着に敗れた。しかし、モンジューと3.5キロ差の斤量、後続に6馬身の差を付けたことから現地メディアからも「2頭のチャンピオンが存在した」と評価された。
 遠征中、エルコンドルパサーの走法がヨーロッパ特有の重たい馬場に合わせた走法に変化したという話は有名で、その適応力の高さこそ生涯連対を外さなかったエルコンドルパサーの神髄と言えよう。

ディープインパクト 失格(3位入線)/2006年
血統
父:サンデーサイレンス
母:ウインドインハーヘア(Alzao)
成績
14戦12勝
14億5455万円
主な勝ち鞍
牡馬クラシック三冠
天皇賞春GI
宝塚記念GI
ジャパンカップGI
有馬記念GI
日本競馬史に刻んだ「衝撃」

 史上6頭目のクラシック三冠馬(史上2頭目の無敗での三冠馬)で、2005年、2006年JRA賞年度代表馬、2005年JRA賞最優秀3歳牡馬、2006年JRA賞最優秀4歳以上牡馬に輝き、社会現象を巻き起こした近代競馬を代表する名馬、ディープインパクト。
 主戦の武豊騎手が「走るというより飛んでいる」と表現するその独特の走法で無敗のクラシック三冠をはじめ、国内GIを総舐めにすると凱旋門賞へ挑戦した。レース当日は日本馬にとって初となる凱旋門賞制覇を信じて疑わないファンたちがロンシャン競馬場に集結、国内でも緊急特番が組まれ、日本中の注目を集めた。
 レースでは好スタートを切り、道中2〜3番手でレースを進めると、残り300メートル地点でいったん先頭に立ったものの突き放すことはできず、残り100 メートル地点でレイルリンクに、さらにゴール直前でプライドにも交わされて3位入線となった。(レース後の検査でディープインパクトの体内から禁止薬物が検出され、失格)。レース後、鞍上の武豊騎手は「直線を向いてからハミを取らなかった。ギアが一段上がらなかった」と語った。日本中が勝利を期待したディープインパクトの敗戦だけにその余波は大きく、斤量、重たい馬場、先行馬総崩れの厳しいレース展開、薬物投与による調整失敗などファンの間で激しい論争が巻き起こった。
 しかし、帰国後はそんな論争を吹き飛ばすようにジャパンカップ、有馬記念を圧勝。特に鞍上の武豊が「過去最高の走り」と語った有馬記念でのパフォーマンス は別次元であり、まさに「衝撃」のラストランであった。

ナカヤマフェスタ 2着/2010年
血統
父:ステイゴールド
母:ディアウィンク(タイトスポット)
成績
15戦5勝
2億9324万円+91万4400ユーロ
主な勝ち鞍
宝塚記念GI
セントライト記念GII
東京スポーツ杯2歳ステークスGIII
記憶に残るワークフォースとの壮絶な叩き合い

 JRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞したステイゴールド代表産駒の1頭。新馬、東京スポーツ杯2歳ステークスと連勝し、クラシック戦線を歩むものの皐月賞8着、日本ダービー4着、菊花賞12着とGIでは今一歩の成績であった。しかし、不良馬場で行われた日本ダービーでは不利があった中で唯一後方から豪脚で追い込み、力のいる馬場への適性を感じさせていた。その後、休養を挟んで出走したメトロポリタンステークスでは別馬のようなレースぶりで圧勝。続く宝塚記念では8番人気の低評価を覆し、ブエナビスタら強豪をまとめて差し切って初GI制覇を飾った。レース後、エルコンドルパサーでヨーロッパ遠征のノウハウを熟知している二ノ宮調教師は、凱旋門賞挑戦を即座に表明した。
 前哨戦のフォワ賞で2着した後、調子を上げて臨んだ凱旋門賞当日、人気は9番人気と伏兵扱いであった。レースでは中団外目を追走し、勝負所の4コーナーでは鞍上の蛯名騎手が立ち上がるほどの不利を受けたものの追い出されると力強い末脚で一旦先頭に。直線半ばでは内から差し込んできたワークフォースと2頭が抜け出す形となり、壮絶な叩き合いとなったが、アタマ差及ばず2着。レース後、鞍上の蛯名騎手は「悔しい。何とかしたかったけれど。でも、これで終わりじゃない。」と悔しさを滲ませた。しかし、凱旋門賞連対はエルコンドルパサー以来、実に11年ぶりの快挙であり、日本のファンに大きな希望を与えた。

オルフェーヴル 2着/2012年・2013年
血統
父:ステイゴールド
母:オリエンタルアート(メジロマックイーン)
成績
21戦12勝
13億4408万円+215万ユーロ
主な勝ち鞍
牡馬クラシック三冠
有馬記念GI(11、13年)
宝塚記念GI
規格外の能力を秘めたスーパーホース

 中央競馬史上7頭目のクラシック三冠馬であり、2011年の年度代表馬、最優秀3歳牡馬、2012・2013年の最優秀4歳以上牡馬を受賞したオルフェーヴル。管理する池江寿調教師が「イレ込みがきつく競走馬になれないかと思った」と語るほどやんちゃな性格で、3歳春まで陣営は勝つことよりも馬に競馬を教えることに専念していたという逸話がある。素質開花した3歳春以後は皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念を含む6連勝で国内最強を証明。しかし、2012年の阪神大賞典では3コーナーで曲がろうとせずに外ラチギリギリの所まで真っ直ぐに走り、他の馬より数百メートル多く走ったが、2着に食い込み、「歴史的逸走」としてその怪物ぶりを再認識させた。
 宝塚記念、フォワ賞と連勝で臨んだ2012年の凱旋門賞では後方で折り合いに専念し、脚をためる競馬。最後の直線でエンジンがかかると1頭次元の違う末脚で一気に先頭に立ち、日本中が勝利を確信したが、抜け出した直後に内ラチに寄れるとゴール前で伏兵ソレミアに差され、日本調教馬初の凱旋門賞制覇はお預けとなった。「先頭に立ったときは勝ったと思った」というスミヨン騎手の言葉通り、圧巻のパフォーマンスであった。
 2度目の挑戦となった2013年は、前哨戦のフォワ賞をムチなしで楽勝。日本中の期待を背に挑んだが、怪物牝馬トレヴに屈し2着となった。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
1969年スピードシンボリ牡6野平祐二野平省三着外※(11着以下)
1972年メジロムサシ牡5野平祐二大久保末吉18着
1986年シリウスシンボリ牡4M.フィリッペロン二本柳俊夫14着
1999年エルコンドルパサー牡4蛯名正義二ノ宮敬宇2着
2002年マンハッタンカフェ牡4蛯名正義小島太13着
2004年タップダンスシチー牡7佐藤哲三佐々木晶三17着
2006年ディープインパクト牡4武豊池江泰郎失格※(3位入線)
2008年メイショウサムソン牡5武豊高橋成忠10着
2010年ナカヤマフェスタ牡4蛯名正義二ノ宮敬宇2着
ヴィクトワールピサ牡3武豊角居勝彦7着※(8位入線)
2011年ヒルノダムール牡4藤田伸二昆貢10着
ナカヤマフェスタ牡5蛯名正義二ノ宮敬宇11着
2012年オルフェーヴル牡4C.スミヨン池江泰寿2着
アヴェンティーノ牡8A.クラストゥス池江泰寿17着
2013年オルフェーヴル牡5C.スミヨン池江泰寿2着
キズナ牡3武豊佐々木晶4着
2014年ハープスター牝3川田将雅松田博資6着
ジャスタウェイ牡5福永祐一須貝尚介8着
ゴールドシップ牡5横山典弘須貝尚介14着
2016年マカヒキ牡3C.ルメール友道康夫14着
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