キタサンブラック(競走馬)

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キタサンブラック
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写真一覧
抹消  鹿毛 2012年3月10日生
調教師清水久詞(栗東)
馬主有限会社 大野商事
生産者ヤナガワ牧場
生産地日高町
戦績20戦[12-2-4-2]
総賞金187,684万円
収得賞金70,625万円
英字表記Kitasan Black
血統 ブラックタイド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シュガーハート
血統 ][ 産駒 ]
サクラバクシンオー
オトメゴコロ
兄弟 ショウナンバッハアークペガサス
前走 2017/12/24 有馬記念 G1
次走予定

キタサンブラックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16121.911** 牡5 57.0 武豊清水久詞540(-2)2.33.6 -0.235.2クイーンズリング
17/11/26 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 17242.113** 牡5 57.0 武豊清水久詞542(0)2.23.9 0.235.3シュヴァルグラン
17/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18473.111** 牡5 58.0 武豊清水久詞542(0)2.08.3 -0.038.5⑪⑤サトノクラウン
17/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 118101.419** 牡5 58.0 武豊清水久詞542(+6)2.12.7 1.336.9サトノクラウン
17/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 17232.211** 牡5 58.0 武豊清水久詞536(-4)3.12.5 -0.235.3シュヴァルグラン
17/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 14452.411** 牡5 57.0 武豊清水久詞540(+4)1.58.9 -0.134.3ステファノス
16/12/25 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16112.722** 牡4 57.0 武豊清水久詞536(0)2.32.6 0.035.8サトノダイヤモンド
16/11/27 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 17113.811** 牡4 57.0 武豊清水久詞536(-2)2.25.8 -0.434.7サウンズオブアース
16/10/10 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 10111.811** 牡4 58.0 武豊清水久詞538(+2)2.25.5 -0.033.6アドマイヤデウス
16/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 17235.023** 牡4 58.0 武豊清水久詞536(+12)2.12.8 0.036.8マリアライト
16/05/01 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 18114.521** 牡4 58.0 武豊清水久詞524(0)3.15.3 -0.035.0カレンミロティック
16/04/03 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 11676.252** 牡4 58.0 武豊清水久詞524(-2)1.59.3 0.033.6アンビシャス
15/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 166118.443** 牡3 55.0 横山典弘清水久詞526(-4)2.33.1 0.135.1ゴールドアクター
15/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 182413.451** 牡3 57.0 北村宏司清水久詞530(-2)3.03.9 -0.035.0⑤⑤⑩⑧リアルスティール
15/09/21 中山 11 セントライト G2 芝2200 1571312.561** 牡3 56.0 北村宏司清水久詞532(+12)2.13.8 -0.134.9ミュゼエイリアン
15/05/31 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1881720.7614** 牡3 57.0 北村宏司清水久詞520(+10)2.25.5 2.336.8ドゥラメンテ
15/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 15479.743** 牡3 57.0 浜中俊清水久詞510(+6)1.58.8 0.635.2ドゥラメンテ
15/03/22 中山 11 スプリングS G2 芝1800 121112.351** 牡3 56.0 北村宏司清水久詞504(0)1.49.1 -0.034.4リアルスティール
15/02/22 東京 7 3歳500万下 芝2000 145748.491** 牡3 56.0 北村宏司清水久詞504(-6)2.01.4 -0.534.7サトノラーゼン
15/01/31 東京 5 3歳新馬 芝1800 167147.931** 牡3 56.0 後藤浩輝清水久詞510(--)1.52.3 -0.234.2⑨⑨⑪ミッキージョイ

キタサンブラックの関連ニュース

 天皇賞・春(29日、京都、GI、芝3200メートル)に出走するシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)の追い切りが25日、滋賀県の栗東トレセンで行われた。ジャパンCでVに導いたヒュー・ボウマン騎手(37)=豪州=が騎乗して坂路で4ハロン54秒6-12秒8をマーク。力強いフットワークで前走・大阪杯13着からの上昇をアピールした。主役不在の一戦だが、唯一のGIホースが混戦を断つ構えだ。枠順は26日に確定、27日に金曜発売が実施される。

 “世界NO・1ジョッキー”との強力タッグが復活だ。3度目の挑戦で悲願の天皇賞・春制覇を目指すシュヴァルグランが、ボウマン騎手を背に雨中の坂路で豪快に先着。大阪杯13着からの巻き返しを猛アピールした。

 「メンタルがハッピーなのか確かめたかった。馬場が悪いなかで(反応を)促しながらだったけど、気分良く走れていたね。去年の秋と同じくらい、すごく良かった」

 豪州の名手は友道調教師とガッチリ握手を交わすと、ストレートに好感触を伝えた。僚馬ジェニシス(1000万下)を3馬身ほど追走する形。内外で大きく離れていた馬体を徐々に寄せていき、鞍上のGOサインに応えて残り1ハロンから一気に1馬身突き抜けた。タイムは4ハロン54秒6-12秒8。力強さに満ちあふれた脚どりで、「追い出されてからの走りに迫力を感じた。ハッピーな感じだったと思います」とトレーナーも同調する。

 初めてコンビを組んだ昨秋のジャパンCでレイデオロ、キタサンブラックなど並みいる強豪を撃破。昨年、ポイント制で争われるロンジンワールドベストジョッキーに輝いたボウマン騎手にとっても「思い入れのあるスペシャルホース」だ。

 直線での不利がこたえて3着に終わった有馬記念の夜。友道師、佐々木主浩オーナーとの“残念会”で「ぼくが(日本に)行きます」と春の盾での騎乗を直訴。当初は25日に予定していた来日を追い切りにまたがるため1日早めるなど、並々ならぬ意気込みがうかがえる。

 過去3、2着と惜敗してきた天皇賞は、陣営にとって是が非でも欲しいタイトルだ。本番に余力を持って臨むために、始動戦を前2年の阪神大賞典(芝3000メートル)から大阪杯(芝2000メートル)に変更した。久々の2000メートルで急激なペースチェンジに戸惑って力をほとんど出せずに終わったが、「今年は疲れが見られない。確実に使って良くなっている」と指揮官は手応えをつかんでいる。

 「切れないが長くいい脚を使える。スタミナがあるね。キタサンブラックは強かったが、チャンピオンがいないなら期待できる。ジャパンCと同じ枠(〔1〕枠(1)番)がいいが、外なら外でまた作戦を考えたい」。頼れる“豪腕”を背に三度目の正直を決める。 (漆山貴禎)

【天皇賞・春】レース展望 2018年4月23日(月) 18:38

 今週からGI戦線が再開され、6月3日の安田記念まで6週連続で頂上決戦が繰り広げられる。その初戦は最強ステイヤーを決定する天皇賞・春(29日、京都、芝3200メートル)だ。一昨年、昨年と連覇したキタサンブラックが引退した今年は4歳の新星、5歳の成長株が加わり大混戦の様相を呈している。

 実績ナンバーワンはメンバー唯一のGI馬シュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)だ。昨秋のジャパンCではレイデオロキタサンブラックを破って悲願のGI初制覇を成し遂げた。さらなる飛躍を目指す今年は初戦の大阪杯で13着といきなりつまずいたが、2000メートルの距離がこの馬にとって短すぎただけ。本質はステイヤーで、3年連続の参戦となるこのレースでは過去3着、2着と上位争いを演じている。舞台適性には何の不安もない。ジャパンCを勝ったときと同じヒュー・ボウマン騎手とのコンビで“三度目の正直”を狙う。

 ただし、前哨戦を勝った馬も侮れない。阪神大賞典を勝ったレインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡5歳)は3歳時からGI戦線でも上位をにぎわす『善戦マン』的存在だったが、前走で3歳春のアーリントンC以来2年1カ月ぶりの勝利を飾って勢いをつけた。その勝ち方も、3~4コーナーで大外を回って差し切る圧倒的な内容。豊富なスタミナを証明しただけではなく、馬体も10キロ増の454キロという数字以上にひと回り大きく見せ、ようやく充実期を迎えた印象だ。晩成型のステイゴールド産駒が5歳を迎えて反撃に出る。

 日経賞を勝ったガンコ(栗東・松元茂樹厩舎、牡5歳)は珍しい出世ロードをたどってきた。昨年秋までは1000万下(ダート)ですら大敗を繰り返し、障害競走入りを視野に調整が進められていた馬。それが、障害練習の効果でパワーアップし、障害入り前のひと叩きとして芝の長距離戦に出走したことが、この馬の運命を大きく変えた。路線変更後は4戦3勝。小細工なしに2番手から早めに抜け出す競馬でGIIまで制した。3000メートル級のレースとなると未知数だが、父は重馬場の凱旋門賞でワークフォースのアタマ差2着に入ったナカヤマフェスタステイゴールドからつながる父系の血ならば、距離の壁を乗り越えても不思議はない。鞍上の藤岡佑介騎手も2015年以降の京都芝で勝率13.7%、単勝回収率236%の活躍ぶり。このコンビから目が離せない。

 若い4歳勢も魅力たっぷりだ。クリンチャー(栗東・宮本博厩舎、牡4歳)は現役屈指のスタミナ自慢。雨で極悪馬場と化した菊花賞を早めに動いて抜け出し、見せ馬たっぷりの2着に奮闘した。今年に入ってからは、始動戦の京都記念アルアインレイデオロの同期クラシックホースを撃破して重賞初制覇。前走の阪神大賞典こそ道中で折り合いを欠いて3着に敗れたが、その点さえ修正できれば勝ち負けできるはずだ。武豊騎手が騎乗停止となったため、三浦皇成騎手とのコンビで人馬とも初のビッグタイトルに挑む。

 サトノクロニクル(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)も前走の阪神大賞典で2着に入り、3000メートルにも対応できるスタミナを証明した。ハーツクライ産駒らしく4歳を迎えての成長が目覚ましく、1週前の栗東CWコースでの追い切りもラスト1ハロン11秒2(6ハロン83秒3)と絶好の動き。京都芝も【2・1・0・1】と得意で、侮れない存在だ。

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【天皇賞・春】レースの注目点 2018年4月23日(月) 16:50

大阪杯13着の雪辱期すシュヴァルグラン 3着→2着の天皇賞・春で3度目の正直なるか



 昨年のジャパンC優勝馬シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)は、3度目の天皇賞・春挑戦となる。同馬は、久々の芝2000メートル戦となった前走の大阪杯で13着に敗れたが、芝3000メートル以上のレースでは4戦1勝、2着2回、3着1回と安定した成績を残しており、天皇賞・春では2016年3着、2017年2着と着順を上げている。果たして、シュヴァルグランは、得意の長距離戦で2つ目のGIタイトルを手にすることができるだろうか。



 Vなら、前走2桁着順馬の天皇賞・春制覇は、2012年ビートブラック阪神大賞典10着)以来6年ぶり2頭目。前年2着馬の勝利は、1983年アンバーシャダイ以来35年ぶり2頭目となる。ちなみに、グレード制が導入された1984年以降、JRAの同一GIレースに3度出走し、3着→2着→1着という成績で3度目の正直を決めた馬には、1997年安田記念優勝のタイキブリザード、2017年有馬記念優勝のキタサンブラックがいる。



 また、シュヴァルグランには、前走、三浦皇成騎手が騎乗していたが、今回の鞍上はジャパンC優勝時に騎乗していたH・ボウマン騎手の予定。なお、ボウマン騎手の天皇賞・春での騎乗は、2016年フェイムゲーム(8着)以来2年ぶりとなる。

★4年連続2着のハーツクライ産駒 今年はシュヴァルグランなど5頭登録



 今年の天皇賞・春には、ハーツクライ産駒がカレンミロティック(セン10歳、栗東・平田修厩舎)、サトノクロニクル(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)、シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)、チェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、ピンポン(牡8歳、美浦・粕谷昌央厩舎)と5頭登録している。



 同産駒は、天皇賞・春で勝ち星を挙げていないが、2014年から4年連続で2着に入っており、芝3400メートルのダイヤモンドSでは3連覇を含む4勝を挙げている。さて、ハーツクライ産駒は、今年こそ天皇賞・春で勝利を挙げることができるかどうか。なお、父は2005年の天皇賞(春)で5着となっている。



 また、天皇賞・春で3勝を挙げているステイゴールド産駒は、レインボーライン(牡5歳、栗東・浅見秀一厩舎)が登録。勝てば、サンデーサイレンス産駒と並ぶ天皇賞・春最多の4勝となる。

ディープスカイ産駒クリンチャー、4度目の挑戦でGI初勝利なるか



 9戦3勝のクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)は、4度目のGI挑戦となる。同馬は、昨年1月16日のデビュー戦で12着に敗れたが、続く未勝利→すみれSと連勝し、三冠レースに駒を進めた。春のクラシックでは、皐月賞4着、ダービー13着という結果だったが、秋の菊花賞では2着に入り、4歳を迎えた今年は京都記念1着、阪神大賞典3着という成績を残している。



 果たして、重賞レースで経験を積んだクリンチャーは、4度目の挑戦でGI初制覇を成し遂げることができるだろうか。なお、ダービー2桁着順馬で、その後GIを制した馬には、2年連続JRA賞年度代表馬に輝いたキタサンブラックなどがいる。



 また、クリンチャーの父は、2008年のダービー馬ディープスカイで、同産駒にはJRA・GI初制覇がかかる。なお、ディープスカイの血統登録頭数は、2013年生まれをピークに減少していたが、産駒からサウンドスカイ(2015年全日本2歳優駿、キョウエイギア(2016年ジャパンダートダービー)といった“統ーダートGI馬”が誕生しており、2017年生まれは前年(4頭)を上回る18頭が登録している。

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【大阪杯】レースの注目点 2018年3月27日(火) 16:11

★輝きを取り戻せるか!1年3力月ぶりのGI制覇狙うサトノダイヤモンド

 GI2勝馬のサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、1年3力月ぶりのGI制覇を目指す。同馬は、2016年のクラシックレースで皐月賞3着、ダービー2着、菊花賞1着の成績を残し、暮れの有馬記念ではキタサンブラックをクビ差退け優勝。その年のJRA賞最優秀3歳牡馬に輝いた。

 4歳となった昨年は4戦1勝の成績だったが、秋にはフランスへ遠征し、フォワ賞4着、凱旋門賞15着の成績を残した。サトノダイヤモンドは、今年初戦の金鯱賞で3着という成績だったが、果たして、GIの舞台でダイヤモンドの輝きを取り戻すことができるだろうか。

 なお、グレード制を導入した1984年以降の大阪杯では、GI格上げ前を含め、5歳の菊花賞馬が3勝、2着3回の成績を残しており、サトノダイヤモンドも芝2000メートル戦では5戦3勝、3着2回の成績を挙げている。

 また、これまでサトノダイヤモンドにはC・ルメール騎手が騎乗していたが、今回は戸崎圭太騎手が初めて騎乗する。戸崎騎手が大阪杯で騎乗するのは、2013年ダークシャドウ(5着)以来5年ぶりとなるが、どんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。なお、同騎手はテン乗りの馬で、JRA・GI3勝を挙げている。

★現役賞金王シュヴァルグラン、2年7力月ぶりの2000メートル戦

 現役賞金王のシュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)は、今年初戦が大阪杯となる。同馬は3歳の秋以降、長距離レースで戦っており、昨年のジャパンCでは悲願のGI初制覇を成し遂げた。シュヴァルグランが芝2000メートル戦に出走するのは、2015年8月30日、札幌の「3歳以上500万下(2着)」以来約2年7力月ぶりとなるが、果たして、久しぶりの中距離戦を勝利で飾ることができるかどうか。

 なお、同馬の姉ヴィルシーナは、芝1600メートルのヴィクトリアマイルを2013・14年と連覇。妹のヴィブロスは、芝2000メートルの秋華賞を2016年に制し、2017年には芝1800メートルのドバイターフで海外の強豪を破り優勝している。



スワーヴリチャードGI初制覇なるか M・デムーロ騎手とのコンビで重賞2勝

 昨年のダービー2着馬スワーヴリチャード(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎)がGI初制覇を目指す。ダービー2着馬は、3歳の秋以降さらに成長する馬が数多く見られ、過去10年間では、2012年フェノーメノ、2013年エピファネイア、2016年サトノダイヤモンドの3頭がダービー後にGI初制覇を遂げている。スワーヴリチャードは、昨年の秋以降は、M・デムーロ騎手とのコンビでアルゼンチン共和国杯金鯱賞を制しているが、見事GI馬の称号を手にすることができるだろうか。

 また、スワーヴリチャードは、父ハーツクライ、母ピラミマという血統で、2014年セレクトセール(当歳)では1億5500万円(税抜)の高値で落札された。父は有馬記念など長距離のGIレースを2勝したが、産駒は中距離戦でもGI勝ちをおさめており、2013年天皇賞・秋を制したジャスタウェイは、2014年にドバイデューティフリー(芝1800メートル)を圧勝するなどの活躍を見せ世界ランク1位に輝いた。

★今年の中・長距離路線を席巻する4歳世代 GI馬アルアインなど7頭が登録

 GI格上げ2年目となる大阪杯には、4歳アルアイン(牡、栗東・池江泰寿厩舎)&ペルシアンナイト(牡、栗東・池江泰寿厩舎)、5歳サトノダイヤモンド(牡、栗東・池江泰寿厩舎)、6歳シュヴァルグラン(牡、栗東・友道康夫厩舎)、7歳ゴールドアクター(牡、美浦・中川公成厩舎)と4世代のGI馬が計5頭登録している。昨年はGI馬のキタサンブラックが1番人気に応え、GI・大阪杯の初代王者となったが、2年目の今年はどんな結果となるのだろうか。

 また、今年実施された4歳以上の芝1800メートル以上の中・長距離重賞の結果を見ると、3月27日現在、4歳馬が12レース中7勝を挙げ、うち4レースでワンツーを決めている。今年の大阪杯には7頭の4歳馬が登録しているが、GIの舞台でも実力を示すことができるだろうか。



★4頭出しで挑む池江寿師、20個目のGIタイトルを手にできるか

 池江泰寿調教師(栗東)は、GI2勝馬のサトノダイヤモンド(牡5歳)、皐月賞でワンツーを決めたアルアイン(牡4歳)&ペルシアンナイト(牡4歳)、重賞4勝馬サトノノブレス(牡8歳)の4頭を登録している。同調教師は多くのオープン馬を管理しており、2011年宝塚記念、2013年天皇賞・秋、有馬記念には管理馬を4頭以上出走させている。池江調教師には、グレード制を導入した1984年以降、藤沢和雄調教師(26勝)、角居勝彦調教師(24勝)に続く3人目のJRA・GI20勝がかかっているが、複数頭出しで勝利をつかむことができるだろうか。なお、池江調教師は、GI昇格前の大阪杯で2勝を挙げている。

 また、皐月賞アルアインにはGI2勝目がかかる。4歳の皐月賞馬は、グレード制を導入した1984年以降、GI昇格前の大阪杯で4勝を挙げているが、果たして、アルアイン皐月賞と同じ芝2000メートル戦で、2つ目のビッグタイトルを手にすることができるだろうか。

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【金鯱賞】レース展望 2018年3月5日(月) 19:08

 今週、春の中京開催がスタート。日曜メインに金鯱賞(11日、GII、芝2000メートル)が行われる。施行時期の変更が多いレースで、昨年GIに昇格した大阪杯の前哨戦(1着馬に優先出走権)となり、5年間続いた暮れからこの時期に移った。1着馬に大阪杯の優先出走権が与えられる。GIIの格付けは変わらないが、以前より重要度が増したのは確かで、今回も登録は13頭と少ないながらも好メンバーがそろった。

 実績最上位は唯一のGIホース、サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)。一昨年の菊花賞馬で、続く有馬記念ではのちに2年連続で年度代表馬になったキタサンブラックをクビ差で破ったように、地力の高さは現役屈指の存在だ。昨春の天皇賞3着後、秋のフランス遠征ではフォワ賞4着、凱旋門賞15着と結果は振るわなかったが、欧州特有の力の要る馬場に道悪も重なったうえ、「のどの具合も良くなかった」と池江泰寿調教師は振り返る。その症状も中間の放牧で癒えて、状態はリフレッシュ。左回りの経験は1度しかないが、ダービーでハナ差2着なら問題ないだろう。ただ、2週続けて僚馬に遅れた追い切りの動きから完調手前の印象もある。最終追い切りの動きに特に注意を払いたい。

 今年の飛躍が期待されるのがスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡4歳)だ。昨春はダービーで2着に好走し、秋はアルゼンチン共和国杯を快勝。暮れの有馬記念では、内にモタれながらも勝ち馬キタサンブラックから0秒2差4着に善戦した。勢いづく4歳世代の中でも、トップクラスの実力を有している。中京コースは初めてだが、共同通信杯勝ちも含め、【2・2・0・0】と安定感抜群の左回りなら不安はない。今年初戦に向けて、栗東CWコースを中心に入念に乗り込んでおり、6ハロン78秒5-11秒7をマークした1週前の動きからも態勢は整っている。臨戦過程に関してはサトノダイヤモンドより上だ。

 一昨年12月、そして昨年のこの時期に金鯱賞を勝ち、“3連覇”を期すヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡6歳)も、復活へ期待がかかる。昨夏の札幌記念で3着に敗れ、秋のGI・3戦は惨敗続き。とはいえ、天皇賞・秋(11着)は極悪馬場、ジャパンC(8着)、有馬記念(10着)はともに距離と、敗因ははっきりしている。CWコースでラスト1ハロン11秒5(6ハロン81秒0)と鋭く伸びた1週前の動きから衰えは感じられず、巻き返しへ陣営も好ムードだ。

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【京都記念】レイデオロ出陣!キタサン引退後の主役は俺だ 2018年2月6日(火) 05:03

 今週の中央競馬は10~12日の3日間にわたる3場の変則開催。日曜は京都でGI馬4頭が参戦する京都記念(GII、芝2200メートル)が行われる。ここで始動するのが昨年のダービー馬レイデオロ。キタサンブラックがターフを去った競馬界にあって、NO・1のスター候補だ。ハイレベルな4歳世代の頂点に立ったエースが、万全の態勢で始動戦に臨む。

 世代の頂点から日本のトップへ。昨年のダービーを制してJRA賞最優秀3歳牡馬に輝いたレイデオロが、さらなる飛躍を目指して京都記念で始動する。

 「年を越して落ち着いている。やはり、ダービー馬にはダービー馬らしい競走生活を送らせてあげないと。この馬の年になるといいね。いいスタートを切りたい」

 藤沢和調教師も大きな期待を抱く一年だ。昨秋は3冠最終戦の菊花賞へ向かわず、ジャパンCに臨み2着。好位をロスなく回ったシュヴァルグランには0秒2差及ばなかったが、2年連続の年度代表馬キタサンブラック(3着)をクビ差制し、古馬一線級を相手に堂々たる走りを見せた。そのブラックが昨年をもって引退。充実期を迎えるレイデオロには、日本競馬をリードする新たな存在としての機運が高まる。

 前走後は福島・ノーザンファーム天栄で英気を養い、1月11日に帰厩して順調そのもの。主戦のルメール騎手が騎乗停止でコンビを組めないことは誤算だが、代打として短期免許で来日するダリオ・バルジュー騎手(41)=イタリア=が指名された。「日本での騎乗経験も豊富。彼に任せる」。2003年朝日杯FSなどJRA重賞4勝を挙げる昨年のイタリアリーディングジョッキーに、藤沢和師は期待を寄せる。

 1週前はWコースの3頭併せで5ハロン67秒1-12秒9をマーク。僚馬2頭に1馬身遅れたが、騎乗したルメール騎手が「反応が遅かったけど、いつも通りの感じ。フットワークは乱れなかったし、息遣いも良かった」と好感触を伝えれば、指揮官も「帰厩してから初めての併せ馬。1週前としてはちょうどいい。体も10キロ以上増えて、成長している」。このひと追いで心身ともに上向きそうだ。

 内容次第でドバイシーマクラシック(3月31日、メイダン、GI、芝2410メートル)も見据える一戦。先週の東京新聞杯で1~3着を独占と勢いの止まらない4歳世代の代表として、地力の高さを示す。

★京都記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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前回の~皐月賞編~では、7番人気1着エポカドーロへの「前走のレース内容から本番のここでもいい勝負になる。パワータイプで道悪は歓迎」(スガダイプロ)、「前走は好内容で、指数的にも水準以上」(河内一秀プロ)、9番人気2着サンリヴァルへの「2走前+8kg、前走+10kgときていた前走時の最終追い切りは、先行した馬に追いつくのがやっとだった。絞れて最終追い切りの動きが変わってくれば」(くりーくプロ)、「前走の弥生賞は例年であれば勝ち切っていてもおかしくないレベルの指数」(河内一秀プロ)といった見解をご紹介。今週も的中へのヒントを探しに各プロ予想家に迫ってまいりますので、ぜひ週末の予想にお役立てください。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、4/29(日)G1天皇賞(春)
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイ河内一秀伊吹雅也くりーくの4名に加え、スペシャル参戦の岡村信将プロを加えた5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て4/23(月)時点のものです。


●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
伊吹雅也プロ・・・埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当する。2018年02月23日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019』(ガイドワークス)をリリースするなど著者としての活動も精力的に行っている。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。


●各馬へのコメント
シュヴァルグラン
 伊吹雅也 まず、馬単体の話の前にレース全体の傾向について。“前走の上がり3ハロンタイム順位が1位だった馬を除くと、馬番が8~18番だった馬はほとんど好走例なし”というこのレース。今年は、前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしているのがレインボーラインだけなので、例年以上に枠順が明暗を分ける天皇賞(春)となりそうです。さて、そのメンバーの中にあって注目を集めるであろうシュヴァルグランですが、前走の大阪杯は2000m前後、かつゴール前の直線に急坂があるコースへの適性を問われるレースで、この馬を高く評価できる要素は何ひとつありませんでした。一方、この天皇賞(春)は単純に実績馬が強いレース。“JRA、かつG1、かつ天皇賞(春)を除くレース”において3着以内となった経験がない馬は2011年以降[0-1-3-72](複勝率5.3%)と苦戦しています。出走メンバー中唯一のG1ウイナーですから、無理に逆らう必要はないでしょう。
 河内一秀 そのジャパンカップ天皇賞(春)での実績なんかを見ても、キタサンブラックが抜けた古馬長距離戦線では一枚上と言っても良い存在だよね。前走の大阪杯では人気を大きく裏切る大敗を喫したけど、原因は一つではないにしても宝塚記念大阪杯は3走連続大敗ときているし、根本的に阪神内回りの2000~2200mでは距離不足だったというのは明らかなんじゃないかな。スタミナと持続力を存分に活かせる京都3200mに変われば本来の能力を発揮できるし、鞍上がボウマンに戻るのも大きなプラスだね。
 スガダイ この馬は2200m以下ではサッパリだからな。前走の敗戦は気にしなくていいだろう。前走で騎乗した三浦騎手は自信があるようなことを言ってたから、何か秘策でもあるのかと思っていたけど……何もなかったね(笑)。今回は適距離で鞍上はボウマンだから一変するはず。1週前の追い切りがちょっと物足りないようにも思えるけど、大きく割り引くほどではないと思うな。ある程度は、信頼していいんじゃないかな。
 くりーく 過去2年3着、2着とこのメンバーでは断然の実績のある馬で、キタサンブラックのいない今年こそは何とかしたいところだと思います。ただ今年はなぜ大阪杯から始動したのかが疑問です。実績のない2000m戦を使ったうえに、間隔も中3週になるのはこの馬にはかなりマイナスになるのではないかとみています。調教に関しても、もともと調教駆けする馬ではないのですが好成績の時には併せ馬で先着していることが多く、天皇賞(春)に関しても昨年、一昨年と1週前追い切りでは先着していました。それが、今年は3頭併せのうちの1頭に遅れてしまっています。ローテーションの違いはあるにしても、調整過程で最も負荷をかけてくる1週前に格下馬相手に喰らいついていけないということは、あまり良い傾向ではないと思います。残り1週でどれくらい変わってくるか、最終追い切りの動きが気になります。
 岡村信将 瞬発力勝負のジャパンカップでキャリアハイのレース内容を見せていることから、この馬の一番の長所は瞬発力だと判明しました。それに加えて程よい先行力と、程よい持久力、ムキにならない気性も相まって、すべてが高いレベルで安定しています。しかし逆に言ってしまうと、それは器用貧乏というもの。G1馬は長所が一点だけ突き抜けたタイプのほうが断然多いのも事実なのです。天皇賞(春)は瞬発力で勝負できるレースではないので、総合力の高さを生かしてどこまで強気の競馬ができるかが鍵になるでしょう。極端な話“4角先頭”ぐらいの競馬ではないと勝ち負けまでは厳しいのでは、とみていますよ。


クリンチャー
 くりーく この馬に関しては京都記念を使った後に阪神大賞典を一度挟んだことが良かったのか、1週前追い切りでは動きが素軽くなっていたように見えました。ただ今回は急遽乗り替わりとなりますし、どちらかというと力の要る馬場のほうが向いている馬だと思いますので、その辺りはポイントになってくるのではないでしょうか。
 伊吹雅也 この馬もG1で2着となった経験がありますし、特に不安要素は見当たりません。京都芝3200m外へのコース替わりもプラスに働くと思います。ただ、シュヴァルグランほど実績が抜けているわけではありませんから、枠順の助けが欲しいところですね。2011年以降の優勝馬7頭はいずれも馬番が1~7番でしたし、前走の条件が“JRAのレース”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬に限ると、馬番が8~18番だった馬は2011年以降[0-2-0-58](複勝率3.3%)。先行力の高さを活かしたいタイプなので、外寄りの枠に入ってしまったら苦労するんじゃないでしょうか。
 スガダイ 武豊騎手が騎乗停止になってしまって、誰が乗るんだろうと思っていたら……三浦騎手か……。藤岡佑騎手も武豊騎手も、この馬に関しては、いつも上手く乗っていたわけではないんだけど、やっぱりテン乗りの割引は必要だろうね。三浦騎手はコース経験もあまりないと思うし。それでも・・・

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2018年4月25日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018天皇賞(春)編
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


【優先出走馬】

ガンコ(A)
芝の長距離に路線を変更してから好成績を残してきている馬で、調教面でもそれと同時に坂路中心の調教に変えてきている。その効果と馬の成長がうまくかみ合ってか、昨年秋から馬体重が10kg以上増え、筋肉になって馬体がしっかりとしてきた印象。昨年秋から休みなく使われてきており、見えない疲れはあるのかもしれないがこの中間も坂路で好時計が出ていて、勢いに衰えは感じられない。1週前追い切りでは、重心の低い走りで馬場の真ん中を真っすぐ駆け上がってきていて、疲れを感じさせない良い動きを見せていた。京都の極端に上がりの速い馬場に不安な面もあるが、自分でレースを作れる馬なのでその辺りはカバーできるだろうし、好調の鞍上を背に好レースが期待できそう。

レインボーライン(E)
この馬は休み明け2戦目の成績があまり良くない。その点については、調教面から見てみると、休み明けはそれほど本数を乗らずでプラス体重で出走して、それで好走。そして次走ではその反動が出て凡走、というパターンに映る。今回に当てはめても阪神大賞典があまり乗り込まれていない状態(+10kg)で好走し、レースを見ても勝ってはいるが直線では内にササって進路妨害スレスレの内容だった。あの走りこそが次走での反動につながるサインと見て良いと思われる。この中間はこの馬としては多めに乗り込まれている部類だが、終いの時計がかかっていてここにも反動の兆しが見られる。混戦模様でそこそこ人気になる馬だと思うが、調教面からはおススメできないというのが正直なところ。


以下、【収得賞金順】

スマートレイアー(A)
もともと調教では良く見せる馬だが、前走時は香港以来のレースでやや物足りない感じにも見えた。この中間は2週前、1週前と長めから併せ馬で追われて先着していて、上積みが期待できそう。パドックでもゆったり歩く馬でレースでも折り合い面の不安はなく、何よりも上がり33秒台の切れる脚を使えるタイプなので、今の京都の馬場が最も向いている馬ではないだろうか。

アルバート(C)
この中間は乗り込み量も豊富で、1週前追い切りの動きも素軽く良い動きに見えた。あとは関西圏ではあまり良い成績ではないことと、上がりの速い競馬も向かないのでその辺りのマイナス面をどうカバーするか。

カレンミロティック(D)
前走は直線でジリジリ差を詰めてきたものの、良い時のように勝負どころからスッと上がっていくことができず年齢的に厳しい印象を受けた。近走は併せ馬での追い切りでも遅れることがほとんどで、1週前追い切りでも遅れていたので変わり身はなさそう。

チェスナットコート(C)
調教では決して良い時計が出ている訳ではないが、レースでは終いしっかり伸びてくる馬。道悪のほうが行きっぷりが良さそうな感じに見えるが、新潟では上り32秒台の脚も使ったことがあり、なかなか掴みどころがない。もしかしたら万能型で、馬場関係なくということなのかもしれないが。使い詰めできているのでそろそろ疲れが出てきてもおかしくなく、この中間は馬なりばかりで上積みまではどうかと言った感じ。

トミケンスラーヴァ(D)
ここ2戦は、これまでの相手とは違い一気に強くなっていて力の差を感じた。この中間も調教では目立つ時計は出ておらず、変わってくる感じはない。

トーセンバジル(D)
休み明けの前走を使われての叩き2戦目となる今回、1週前追い切りの動きを見ると良い時のような終いのひと伸びが足りず、海外遠征の疲れが抜け切れていないのではないかとみている。最終追い切りでどのくらい変わってくるかに注目で、ガラッと変わってくるようなら注意が必要。

ミッキーロケット(D)
京都記念から間隔を空けての出走になるが、この中間の時計を見ても乗り込まれてはいるものの良い時のような時計は出ていない。1週前追い切りの動きを見ても走りに力強さがなく調子が戻ってきている感じはない。

ソールインパクト(B)
この中間は乗り込み量も豊富で、1週前追い切りの動きも早めに抜け出して追いつかせない内容で良く見せた。今回は輸送もあるので最終追い切りはそれほど強めにはやらないと思うが、1週前時点ではなかなかの出来にあるのではないか。

シホウ(E)
阪神大賞典からの出走となるが、この中間もしっかり乗り込まれている。ただ、1週前追い切りでは走りに力強さがなく併せ馬でも遅れていてあまり変わり身は見られない動きだった。

ヤマカツライデン(C)
大阪杯から間隔が詰まっているが、1週前追い切りでは長めから好時計が出ている。展開の鍵を握ることになる馬の1頭ではあるものの、ここ2戦のような中途半端な逃げでは早めに捕まってしまいそこで終わってしまうだろうし、距離も長い。調教は悪くないが、思い切った大逃げのようなことでもしない限りは……。

トウシンモンステラ(E)
ダイヤモンドSからの出走となるが、間隔がある割に乗り込み量が少なく、1週前追い切りでは重心が高めでフワフワした走りと物足りない動き。

ピンポン(D)
15日に福島のレースを使って中1週での参戦。前走5着といってもラチ沿いをロスなく回ってのものでそれほど見せ場があった訳でもなく、追い切りの時計も平凡。今回さらに相手が強くなることを考えると厳しい。


なおシュヴァルグランクリンチャーサトノクロニクルに関してはシューナカコラムでコメントしていますのでそちらをご覧ください。



◇今週は天皇賞(春)編でした。
キタサンブラックの引退で、今年は主役になりそうな実績馬はシュヴァルグランくらい。過去10年の結果を見ても1番人気で馬券に絡んだ馬は10年前のアサクサキングスの3着と、昨年の勝ち馬キタサンブラックの2頭のみという一筋縄ではいかないレースで、予想する側からしたら難解な一戦といえるでしょう。特に京都の3200mという年に一度しか行われないこのコースでの競馬で、枠順、展開によって大きく流れも変わり、騎手にしても経験と臨機応変な対応、時には我慢と馬の能力以上に騎手の腕が試されるレースですから、それはもう……大変、大変(笑)。ここ2年は、キタサンブラック武豊騎手という人気のコンビがいて、他の騎手もどこか気を遣って乗らなくてはならないようなところはあったと思いますが、今年はどの騎手も遠慮なく乗れそうなメンバー構成で騎手の腕が結果に大きく影響することになると思います。大荒れの可能性も十分ありそうな今年の天皇賞(春)。馬の個性以上に、騎手の手綱さばきにも注目して観てもらいたいです。
さて、今週のメインは当然ここまで触れてきたその天皇賞(春)ですが、一方で土曜の府中では日本ダービーに向けて注目の一戦、青葉賞も行われます。こちらも重要なレースということで今回は2本立てとさせてもらいましたので、この後公開の青葉賞編もぜひ参考にして頂けたらと思います。

それでは、今週はもう1本、青葉賞編でお会いしましょう。


天皇賞(春)の出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年4月24日(火) 13:30 覆面ドクター・英
天皇賞・春2018
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先週土曜は大勝も、日曜は荒れ過ぎて難しかった印象でした。土日トータルでは大勝ちできて、まずは何よりです。さて、今週末の春の天皇賞は、距離的にも、高速決着になることからもかなりの特殊条件で行われるG1。似たような条件ばかりでなく多様性が日本の馬産の底上げには必要だと思っている私としては、ぜひ一部の距離短縮要望論に負けずに、これまで通りの条件で施行していって欲しいと思っているレースのひとつでもあります。数十年後には欧米でも、豪でも香港でもドバイでも、日本馬が勝ちまくりなんて時代が来てくれて、北海道の馬産地も潤っているといいなーと思っています。距離短縮論については、中距離G1の大阪杯が出来たので、もう大丈夫なのかもしれませんけどね。
本題の予想のポイントとしては、特殊条件であるが故に、やはりこの条件にいかに適性があるかというところでしょう。昔と違って阪神大賞典と直結しなくなっているのは、同じ3000m超という条件ではあっても阪神と京都でパワータイプか高速タイプかで適性が違うところではないでしょうか。ただ雨が降って道悪にでもなれば、また話は変わってきますが......。


それでは恒例の全頭診断を。

1番人気想定 シュヴァルグランキタサンブラック引退後は、JC勝ち馬でもあることから古馬最強馬として期待されつつ迎えた今年初戦、大阪杯では4番人気13着と惨敗。ただこの敗戦は陣営にとっては織り込み済みのはずで、天皇賞・春を勝つために、敢えて疲労を残さない距離不足の大阪杯を叩いて、適条件のここを勝ちに来た高速ステイヤー。当然最有力。

2番人気想定 レインボーライン阪神大賞典で強い勝ち方をしての参戦となる。NHKマイルCで3着、菊花賞サトノダイヤモンドの2着、極悪馬場の秋の天皇賞でもキタサンブラックの3着したりと、大一番でも上位に来るが勝ち切れないイメージを持たれ続けながら、一転前走の勝ちで人気となりそう。疲労の残るレースで調教も軽めで良馬場京都の高速決着になると、人気を裏切るシーンも。450kg前後の小さい馬で「58kgもきつかった」と昨年のこのレース12着後にM・デムーロ騎手のコメントもあり、押し出された上位人気な感じのある今回は評価下げるのが妥当か。ただ重馬場は鬼で、馬場次第でもあるか。

3番人気想定 クリンチャー菊花賞前のコラムで凱旋門賞向きではとコメントした馬だが、不良馬場の菊花賞で2着し、重馬場の京都記念で断然人気のレイデオロアルアインを破り、1.9倍の断然人気に押された阪神大賞典は36.6秒の上りしか使えず3着敗退。阪神で瞬発力負けしてるようでは、京都の良馬場では厳しそうで、雨乞いが必要か。ただ、仮にここを負けても凱旋門賞は向くと思うので是非行って欲しいところなのだが……。

4番人気想定 ガンコ:デビューから芝4戦を使うも勝ち上がれず、ダートをずっと使ってきたところ、芝に戻して1000万下勝ちを含め4戦3勝。日経新春杯でも3着、日経賞でG2勝ちと勢いはある。地味なナカヤマフェスタ産駒だが、ナカヤマフェスタ凱旋門賞2着(勝ち馬がワークフォースであることからもいかに日本の競馬と違う適性かわかるかと思いますが)と、高い能力示したステイゴールド系であり、良馬場もクリンチャーらよりは対応可能ではとみている。

5番人気想定 サトノクロニクル:デビューから6戦連続1番人気だったように、初めは人気先行だった。57kgを背負って1番人気で負けたラジオNIKKEI賞の後には、同世代の3歳夏にハンデ戦で7kgも斤量差あるのはいかがなものか、と川田騎手のコメントもあったが、母系はロベルト系やニジンスキーやシカンブルの名があるように長距離向きで、暮れのチャレンジCはG3でも強敵揃いの中でデニムアンドルビーに競り勝ち、前走の阪神大賞典でも2着とようやく素質が開花してきた印象。意外と人気にならなそうで、デビュー後は鋭い末脚も繰り出しており、ハーツクライ産駒らしいやや晩成な感じもあり、シュヴァルグランとのハーツクライ産駒ワンツーもあるのでは。

6番人気想定 アルバート:現役屈指のステイヤーだが、一昨年6着、昨年5着と京都の高速決着は本質的には向かないのだが、今回は相手レベルが下がって通用してもおかしくない。鞍上もずぶい牡馬の長距離戦に向かない、牝馬やマイルまでがいい福永騎手だったので乗り替わりもプラス。

7番人気想定 チェスナットコート:勝ち上がるまで6戦を要したようにハーツクライ産駒らしい晩成型で、年明けから1000万下、準オープンと連勝して日経賞でも2着と強くなってきたが、初の58kgで3200mはキツイのでは。

8番人気想定 トーセンバジル:昨年の阪神大賞典サトノダイヤモンドの3着、昨秋の京都大賞典でも2着、香港ヴァーズ(2400m)でも3着と長距離戦なら強敵相手にも食らいついていく一方、準オープン勝ち後は勝ち切れず、ヒモに入れるかどうか程度か。

9番人気想定 カレンミロティック:10歳セン馬となったが、衰えは小さく、3年前にゴールドシップの3着、2年前にキタサンブラックの2着(4つ下のシュヴァルグランがこの時3着)と京都長距離という最適条件なら、まだそこそこやれておかしくない。

10番人気以下想定
スマートレイアー:様々な条件で脚質も追い込みから逃げまで駆使して活躍してきたが、昨秋の京都大賞典1着の後は衰えてきたのか凡走続き。8歳牝馬だけにさすがに上がり目無い。

ミッキーロケット神戸新聞杯サトノダイヤモンドをひやっとさせる2着や、菊花賞後の適距離である年明けの日経新春杯勝ちした頃は期待されていたが、その後8戦は相手が強くなかった中日新聞杯メートルダールの2着が最高と伸び悩み。この距離が特に良いわけでもなく厳しそう。

ソールインパクト:人気先行型で若い時期から期待されつつ、1000万下を勝ち上がるのに3年近くかかったが、アルゼンチン共和国杯でラッキーな2着してオープン入り。ただここでどうこう言うレベルではない。

ヤマカツライデン:しぶとさを失った逃げ馬は買えない。

シホウ:オープン実績ゼロで足りない。

ピンポン:血統の字面だけ見たらいいのだが、オープン芝実績ゼロで要らない。

トミケンスラーヴァ:三流ステイヤー向きの万葉S勝ちはあるが、阪神大賞典で10着と惨敗しているように実力不足。

トウシンモンステラ:オープン特別でも掲示板に乗れるかどうかまでしか実績の無い8歳馬で、要らない。


<まとめ>
最有力 シュヴァルグラン

ヒモに ガンコサトノクロニクルアルバートカレンミロティック

ヒモ穴要員 チェスナットコートトーセンバジル

道悪でないと厳しいかもしれない人気馬 レインボーラインクリンチャー

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2018年3月30日(金) 18:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2018大阪杯~
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 先週の高松宮記念は、ファインニードルが成長を証明する形で優勝。同馬は今年のシルクロードSを馬体重18kg増のボリュームアップで、自己ベストのパワーポイント指数(以下、PP指数)で優勝したことから成長しているとは見ていましたが、私の想定以上に成長していました。
 ただし、今年の高松宮記念は、息を入れるポイントがないほどの淀みないペース。逃げ、先行馬の自滅による展開の後押しがあったのも確か。それも2着のレッツゴードンキにハナ差まで迫られるようでは、まだ、ファインニードルの時代到来とは言えないでしょう。依然として、スプリント路線の主役不在を感じました。

 さて、今週は、昨年よりG1に昇格された大阪杯大阪杯はG2時代から好メンバーが集うことが多いレースでしたが、今年も豪華メンバーが集いました。昨年の覇者キタサンブラックこそ引退しましたが、それを埋め合わせるかのように、めきめきと力をつけた4歳馬が参戦。キタサンブラックの歴戦のライバル、シュヴァルグランサトノダイヤモンドもここに出走してきます。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 大阪杯にここまでメンバーが揃うと、この後に控える天皇賞(春)が心配ですが、ここから始動するシュヴァルグランは、昨年のキタサンブラック同様に天皇賞(春)狙いか? まずは今週も先週同様に、過去1年以内に行われたレベルの高いレースをピックアップしてみました。


 ★レベル1位タイ 2017年 天皇賞(春) (PP指数27pt)

 前年の有馬記念で一騎打ちを演じたキタサンブラックサトノダイヤモンドの再戦に注目が集まった一戦。キタサンブラックは相変わらずのクジ運の強さで内枠を引き当て、サトノダイヤモンドは3冠馬オルフェーヴルも馬群に沈んだ試練の8枠。

 しかし、ヤマカツライデンがオーバーペースの大逃げを打ち、2番手のキタサンブラックもある程度ペースを引き上げたことで、オルフェーヴルが馬群に沈んだ年よりも淀みない流れ。レコード決着になるほどのハイペースによって馬群が縦長となり、サトノダイヤモンドのコーナーロスも最小限に食い止められました。

 4コーナーでキタサンブラックの直後にいたアドマイヤデウスシュヴァルグランが内に切り込みながら加速して勝負に出たことで、サトノダイヤモンドは大外に張られはしたものの、キタサンブラックとともに動いても崩れなかったのは前記2頭の強さ。比較的に能力どおりに決まった一戦でした。

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2018年1月11日(木) 18:00 【ウマニティ】
【超満員御礼】年間トップの動員数を記録!有馬記念必勝馬券検討会レポート
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昨年末、12月22日(金)に新橋Gate J.で開催された「有馬記念必勝馬券検討会」は定員70名の会場に300名近いお客様にご来場いただき、大盛況!
Gate J.年間動員数トップに輝きました(^^)/
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!

それでは早速ですが、イベントの模様をお届けしたいと思います!(^^)!





司会進行はお馴染み、清水久嗣さん、ウマニティ公認サポーターの山内菜緒さん。熱気溢れる場内、いよいよイベントスタートです!今回の討論開始は注目のラストラン、キタサンブラックから!





『この馬に関してはもう語ることはありません。指数的にも抜けてますので頭固定でいいでしょう』と河内一秀プロ。そしてキタサンブラックをこれまで『恵まれすぎ』と低評価だったスガダイプロまでが『普通に1番勝つ確率が高い、枠順の並びを見ても勝ってくださいと言わんばかり(笑)』ともはや否定する人がいない状況。



そして2番目の討論馬はデムーロ騎手鞍上のスワーヴリチャード。この馬に関しては夢月プロが『皐月賞を見れば右手前でしか走れない馬の可能性が高いです。実力は現役最強クラスですが、今回はこの人気なら消しです』と力強いコメント。




そして3頭目がジャパンカップを制したシュヴァルグラン。この馬に関しては栗山求プロが『今開催の中山はとにかくハーツクライ産駒がものすごく馬券に絡んでいます、古馬になって本格化したハーツクライは安定して走ってくるはずです』と激推し!



そして何といってもファインプレーだったのが山崎エリカプロ!『内枠を引いたのが本当に大きいです。ルメール騎手ですし、出していってロスなく立ち回る競馬をしてくれれば一発あります』とクイーンズリングを推奨!

こうして完成した馬券がコチラ↓↓



見事、3連単250.4倍を的中となりました!当選された方、おめでとうございます!

今年も新橋Gate j.で『ウマニティPresents 必勝馬券検討会』の開催を予定しています。
最後にご協力いただいたプロ予想家の方々、ご来場いただいた方々ならびにご協力頂いた新橋Gate j.のスタッフの方に、心より御礼申し上げます。

ウマニティスタッフ一同

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2017年12月29日(金) 17:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(12/23~12/28)西野圭吾プロが有馬記念3連単的中など計8万1,780円払戻し!
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先週は、24(日)に中山競馬場でG1有馬記念が、28(木)にG1ホープフルSがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1有馬記念は、引退戦となったキタサンブラックが単勝1.9倍の1番人気に推され、2番人気に3歳馬スワーヴリチャード(単勝4.5倍)、3番人気にJC覇者シュヴァルグラン(単勝6.7倍)、4番人気に春秋GP制覇を狙うサトノクラウン(単勝9.8倍)が続き、発走時刻を迎えます。スタートはほぼ出揃う中、ダッシュつかずのブレスジャーニールージュバックあたりは後方から。好スタートを決めたキタサンブラックが、そのままスタート後の先手争いを制して単独先頭へ。2番手にはシャケトラが収まり、以下はヤマカツエースカレンミロティッククイーンズリングトーセンビクトリーと先行集団を形成。後れを挽回しブレスジャーニーが先団に取り付き、サトノクロニクルサクラアンプルールも中団前方の追走。サトノクラウンシュヴァルグランが中団にかけて続き、後方にはレインボーラインミッキークイーンスワーヴリチャードルージュバックサウンズオブアースの態勢。
各馬4コーナーを回って、1週目のスタンド前を通過。極端なスローにはならず、淡々としたペースでキタサンブラックが率いる馬群は、切れ目なく一団となって1コーナーへ突入していきます。ここで若干のペースダウンを図ったキタサンブラックが、13秒台のラップを2つ並べてレースは徐々に後半戦へ入っていきます。隊列には大きな動きが見られない中、シュヴァルグランは中団外目、直後のインにサトノクラウン、外にスワーヴリチャードといったところが続き、2週目の3コーナーへ。外からカレンミロティックが、2番手シャケトラに並び掛けるように進出を開始すると、連れてトーセンビクトリークイーンズリングサクラアンプルールらも徐々に押し上げていき、さらに後方からシュヴァルグランスワーヴリチャードもスパートへ。
直線に入って、逃げるキタサンブラックのリードは2馬身ほど。徐々に後続との差を広げていきます。2番手争いに目を向けると、シャケトラが苦しくなったところへ、クイーンズリングスワーヴリチャードシュヴァルグランの外人ジョッキー騎乗の3頭が手応えよく坂を駆け上がってくる展開。ここで、スワーヴリチャードが内に切れ込み、シュヴァルグランらがヒヤリとする場面も。しかし、前を悠々と走る王者キタサンブラックは既に勝利を手中にした構えで、観衆の視線をさらに集めながらのラストスパート。さすがにラストは後続の勢いに差を詰められはしたものの、1馬身1/2差での完勝V。引退戦を勝利で飾り、見事生涯獲得賞金歴代トップに輝いています。8番人気クイーンズリングが馬群をさばいて伸びて2着確保、そこからハナ差3着には3番人気シュヴァルグランが入っています。
公認プロ予想家では、西野圭吾プロ馬っしぐらプロ河内一秀プロほか、計8名が的中しています。 
 
G1ホープフルSは、大外のナスノシンフォニーが逸走しどよめきの中でのスタート。単勝4.2倍の1番人気に推されたタイムフライヤーは、7番枠から周りの出を窺いながら馬群の最後方にスッと下げての追走を選択。ハナはトラインが奪い、ジュンヴァルロサンリヴァルが併走する形で馬群を引っ張り、軽快なペースで向う正面へ向かいます。
2番人気のルーカスは中団、その後ろに3番人気フラットレー、4番人気ジャンダルムが続き、依然タイムフライヤーは後方で、大きく離れてポツンと最後方にワークアンドラブの態勢となり、全17頭が3コーナーへ。トラインがズルズルと後退し(故障発生により決勝線手前で競走を中止)、変わって先頭はサンリヴァルとなり後続各馬は横に大きく広がって4コーナーを通過していきます。
先頭をうかがう勢いでルーカスが3分どころを通って追い出されますが、そこから思うように伸びず。対して、外から前を射程圏に入れたジャンダルムタイムフライヤーは、ぐいぐいと坂を駆け上がりながらの力強い伸び。直後を通ってはステイフーリッシュも末脚発揮で4番手まで浮上します。内ラチ沿いを粘るサンリヴァルと、外を伸びるジャンダルムタイムフライヤーステイフーリッシュの4頭の争いとなる中、タイムフライヤーがこの争いから抜け出し単独先頭へ。内で馬体を併せて応戦するジャンダルムでしたが、ゴール手前で力尽き及ばず。タイムフライヤーが人気に応えて先頭でゴール!重賞初制覇を飾っています。1馬身1/4馬身差2着のジャンダルムからクビ差の3着には8番人気ステイフーリッシュが入っています。
公認プロ予想家では、おかべプロきいいろプロ霧プロマカロニスタンダーズプロ河内一秀プロほか、計17名が的中しています。
 
 
※全レースの結果情報はこちら


本年も『プロ予想MAX』をご利用頂きまことにありがとうございました。
2018年も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想に是非ともご注目下さい。

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キタサンブラックの口コミ


口コミ一覧

【GⅠ】天皇賞(春)の予想

 ちびざる 2018年4月28日() 20:09

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◎:⑪シュヴァルグラン
〇:⑧クリンチャー
▲:⑥ガンコ
△:⑩サトノクロニクル
△:⑭アルバート
×:⑮トーセンバジル


【買い目】

ワイド
⑪→⑧
⑪→⑥
⑧→⑥


◎は⑪シュヴァルグランにしました。
 指数1位。某スポーツ紙調教評価2位。
個人的には昨年の天皇賞春の1着~3着のレベルは高いと思っています。
1着のキタサンブラック、2着のサトノダイヤモンドがいないとなると
この馬が圧勝してもおかしくないと思います。
昨年のタイムもキタサンブラックのレコードばかりが取り上げられていましたが
確か、2着のシュヴァルグランも従来のレコードタイムを更新して走っていたと記憶しています。
(この馬もディープ越えしていたのです。(笑))
とはいえ、昨年のようなレースにはならないまでも、今の京都の高速馬場には対応できるということ。
前走の大敗で株を下げているようですが、度外視していいと思います。
(なぜこのローテーションにしたのか未だに疑問ですが・・・。)


○は⑧クリンチャーにしました。
指数2位。 某スポーツ紙調教評価1位。
本来なら本命にしてもおかしくないのですが、2点ほど気になる点があり対抗としました。
1点目は騎手の乗り替わり。
特に大舞台のGⅠでの乗り替わりは個人的には良いイメージはないですね。
ルメール騎手やミルコ・デムーロ騎手などの外国人騎手ならともかく日本人ジョッキーの乗り替わりはマイナスだと思います。
2点目は、阪神大賞典で、掛かったいた点。
これまでは、引っかかるイメージはなかった馬でしたので、引っかかる面が出たことは気になります。
プラスではなくマイナス要素になります。
この2点が気になり、対抗としました。


▲は⑥ガンコしました。
指数5位。某スポーツ紙調教評価3位。
前走で見せたパフォーマンスが発揮できれば。
このメンバーでもやれると思います。
ただ、力のいる馬場のが良いのかもしれません。
ステイゴールが内包されているので、高速馬場の瞬発力勝負では
分が悪いと思います。
前目で競馬をして、内を突くことができれば、デキの良さで何とかなると思います。


△以下では、⑭アルバートと⑮トーセンバジルに注目しています。

混戦模様で問われるのは騎手の腕。
ルメール騎手とミルコ・デムーロ騎手には注意が必要ですね。
人気がない分、2周目3コーナーの下りで、ロングスパートを仕掛ける可能性があります。
ジョッキーの判断次第ですが、この2人でなら状況によってはやると思います。

 パトラッシュ 2018年4月28日() 19:02
天皇賞・春 キタサンブラックの跡目は?
閲覧 298ビュー コメント 1 ナイス 0

システムの不備か、いくら天皇賞のことを書いても、肝心の天皇賞の日記のところにならないようなんで、三度目の正直で。これまでみてもらった人、すみません。

キタサンブラックなきあとの跡目争いとみられている今年の天皇賞ですが、当然二年連続キタサンブラックと争い、昨秋のJCから一皮向けた感のあるシュヴァルグランが一番人気、京都コースでGI馬4頭を蹴散らして、ステイヤーとして開花期を迎えるクリンチャー、前哨戦で強い勝ち方をしたレインボーラインとガンコ、成長期に入ったハーツクライ産駒のサトノクロニクル、チェスナットコートといったところが有力どころというところでしょう。
既存勢力と新興勢力の対決で、これだけで、十分難解なのですが、今の京都の上がりの早い馬場や当日の天気といったこと、さらには、クリンチャーを盾にエスコートするかに思われた武豊の騎乗停止などなど考えて予想しなければならないかと思うと、めまいがしてきます(゚∀゚)
かといっても、シュヴァルグランやクリンチャーのような本命ないし本命サイドの馬を推すのはガラでもない、というところで、今年の春の天皇賞、本命はカレンミロティックにします。
さすがに10歳、今年は難しいだろう、という気もしなくはないのですが、ステイヤーの場合はアリかな〜〜って感じで。
カレンミロティックの場合は、この春の天皇賞が行われる京都の2マイルが間違いなくベストの舞台。
ちょい前になりますが、9歳から11歳まで、ステイヤーズS三年連続馬券圏内、2桁の10歳で買っているトウカイトリックの再現を期待します。
おそらく、穴人気にはなりますが、3連単マルチで、シュヴァルグラン、クリンチャー、レインボーライン、ガンコの有力どころに、スマートレイヤーまで、残りの馬も、馬連、ワイドで抜けがないようにします。

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 パトラッシュ 2018年4月27日(金) 11:28
天皇賞・春、カレンミロティックと心中!
閲覧 145ビュー コメント 0 ナイス 4

キタサンブラックなきあとの跡目争いとみられている今年の天皇賞(春)ですが、当然二年連続キタサンブラックと争い、昨秋のJCから一皮向けた感のあるシュヴァルグランが一番人気、京都コースでGI馬4頭を蹴散らして、ステイヤーとして開花期を迎えるクリンチャー、前哨戦で強い勝ち方をしたレインボーラインとガンコ、成長期に入ったハーツクライ産駒のサトノクロニクル、チェスナットコートといったところが有力どころというところでしょう。
またか、と言われそうですが、ジェネラーレウーノくらいの期待はしていいのでは、と思いまして予想してみました。
既存勢力と新興勢力の対決で、これだけで、十分難解なのですが、今の京都の上がりの早い馬場や当日の天気といったこと、さらには、クリンチャーを盾にエスコートするかに思われた武豊の騎乗停止などなど考えて予想しなければならないかと思うと、めまいがしてきます(゚∀゚)
かといっても、シュヴァルグランやクリンチャーのような本命ないし本命サイドの馬を推すのはガラでもない、というところで、今年の春の天皇賞、本命はカレンミロティックにします。
さすがに10歳、今年は難しいだろう、という気もしなくはないのですが、ステイヤーの場合はアリかな〜〜って感じで。
カレンミロティックの場合は、この春の天皇賞が行われる京都の2マイルが間違いなくベストの舞台。
ちょい前になりますが、9歳から11歳まで、ステイヤーズS三年連続馬券圏内、2桁の10歳で買っているトウカイトリックの再現を期待します。
おそらく、穴人気にはなりますが、3連単マルチで、シュヴァルグラン、クリンチャー、レインボーライン、ガンコの有力どころに、スマートレイヤーまで、残りの馬も、馬連、ワイドで抜けがないようにします。

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コメント一覧
4:
  mata   フォロワー:0人 2016年6月26日() 01:42:23
◎複勝
3:
  ヨッシー   フォロワー:4人 2015年10月16日(金) 19:10:12
追いかける価値あり
2:
  キタノかちどき   フォロワー:0人 2015年3月24日(火) 15:33:42
GⅡを制覇・・・

この勢いでGⅠも獲っちゃおう!

さぶちゃんのなま歌を聴きたいね~

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