ダイワメジャー(競走馬)

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ダイワメジャー
ダイワメジャー
写真一覧
抹消  栗毛 2001年4月8日生
調教師上原博之(美浦)
馬主大城 敬三
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績28戦[9-4-5-10]
総賞金100,223万円
収得賞金32,000万円
英字表記Daiwa Major
血統 サンデーサイレンス
血統 ][ 産駒 ]
Halo
Wishing Well
スカーレットブーケ
血統 ][ 産駒 ]
ノーザンテースト
スカーレツトインク
兄弟 ダイワスカーレットグロリアスサンデー
前走 2007/12/23 有馬記念 G1
次走予定

ダイワメジャーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
07/12/23 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 162415.263** 牡6 57.0 M.デムー上原博之538(+10)2.34.2 0.636.4⑧⑦⑧④マツリダゴッホ
07/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 18483.811** 牡6 57.0 安藤勝己上原博之528(-2)1.32.7 -0.034.5スーパーホーネット
07/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 167145.639** 牡6 58.0 安藤勝己上原博之530(+2)1.59.3 0.935.4⑤⑥⑥メイショウサムソン
07/10/07 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 14111.813** 牡6 59.0 安藤勝己上原博之528(+12)1.44.5 0.334.8チョウサン
07/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 186117.0512** 牡6 58.0 安藤勝己上原博之516(-16)2.15.8 3.439.8⑦⑥⑦⑥アドマイヤムーン
07/06/03 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18124.421** 牡6 58.0 安藤勝己上原博之532(--)1.32.3 -0.034.4④④コンゴウリキシオー
07/03/31 アラ 6 ドバイDF G1 芝1777 16--------3** 牡6 57.0 安藤勝己上原博之--0000 ------アドマイヤムーン
06/12/24 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 144515.133** 牡5 57.0 安藤勝己上原博之532(+6)2.32.5 0.635.3ディープインパクト
06/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 185102.311** 牡5 57.0 安藤勝己上原博之526(-2)1.32.7 -0.135.1ダンスインザムード
06/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 177147.041** 牡5 58.0 安藤勝己上原博之528(+2)1.58.8 -0.135.2スウィフトカレント
06/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 168166.431** 牡5 58.0 安藤勝己上原博之526(-6)1.45.5 -0.034.5ダンスインザムード
06/06/25 京都 11 宝塚記念 G1 芝2200 134425.644** 牡5 58.0 四位洋文上原博之532(-2)2.14.1 1.136.7ディープインパクト
06/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18115.824** 牡5 58.0 安藤勝己上原博之534(+4)1.33.1 0.534.8ブリッシュラック
06/04/15 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 118111.811** 牡5 58.0 安藤勝己上原博之530(-4)1.36.2 -0.134.7ダンスインザムード
06/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 12112.112** 牡5 58.0 M.デムー上原博之534(+10)1.49.7 0.836.3バランスオブゲーム
05/11/20 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1861213.042** 牡4 57.0 C.ルメー上原博之524(+4)1.32.1 0.034.9ハットトリック
05/10/09 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 17234.615** 牡4 58.0 横山典弘上原博之520(-8)1.47.0 0.533.8サンライズペガサス
05/07/31 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 186112.712** 牡4 57.0 横山典弘上原博之528(0)1.32.4 0.133.6④⑤サイドワインダー
05/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18236.828** 牡4 58.0 柴田善臣上原博之528(+8)1.32.8 0.535.0⑥⑤アサクサデンエン
05/04/03 中山 11 ダービー卿T G3 芝1600 16355.831** 牡4 57.5 柴田善臣上原博之520(0)1.32.3 -0.334.5チアズメッセージ

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ダイワメジャーの関連ニュース

日曜日に行われるヴィクトリアマイルの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


レッツゴードンキ
キングカメハメハだけを鑑みると、ロードカナロアという傑出馬のほか、東京芝マイルG1で多数の活躍馬を輩出しており、今回の舞台に不足はない。半面、ダートのスピードタイプである母マルトクの血が影響しているためか、加齢とともに1400m以下の特化型に変貌しつつある点は気がかり。父の持ち味である身体能力の高さや、3代内に固められた欧州血脈由来のスタミナを引き出すことができれば、面白い存在だが……。

ミスパンテール
父はスピードの持続力に秀でたダイワメジャー。その父にシンボリクリスエス×マルゼンスキーの肌馬を掛け合わせているのだから、スピードとパワーに特化した血統構成と言えよう。近親にはオークスウメノファイバーや、東京芝のマイルレンジを得意としていたウインラディウスらがおり、コース適性については不安がない。半面、パワー重点の配合だけに、瞬発力比べでは遅れをとりやすい。勝ち負け争いに加わるためには、持続質勝負の競馬がベストとなる。

ラビットラン
父タピットはダート色の濃い種牡馬ではあるが、ディキシーランドバンドの肌馬を掛け合わせることによって、本馬はトラック不問のタイプに仕上がっている。とは言え、近親にG1勝ち馬の名は見られず、芝G1では少し底力に欠ける印象。また、米国型で固められた血統構成ゆえに、スピードとパワーについては問題ないが、スムーズに運べないと、力を発揮できないモロさがある。注文通りの競馬ができた場合の押さえ評価までが正解ではないだろうか。

ジュールポレール
半兄はマイルCSを勝ち、皐月賞2着の実績を持つサダムパテックフジキセキディープインパクトの違いはあれど、本馬も半兄同様にマイルレンジが適距離のスピード持続力タイプであることは間違いない。ただし、母父エリシオの血が利きすぎているのか、時計の速い決着ではひと押し欠ける。上位に食い込むためには、馬場や展開など何らかの助けが欲しい。

レーヌミノル
マイル路線で多数の活躍馬を輩出しているダイワメジャーを父に持ち、母父は当レースで連覇を果たしたストレイトガールと同じタイキシャトル桜花賞勝ちが示すように、父譲りの資質に加えて、母父由来のスピードも継承しているのだから、舞台適性が低いわけがない。ただし、スピードの持続力に長けているぶん、瞬発力勝負に対応するための軽さに欠ける。血の特長を活かすためには自身が先行するか、上がりを要する消耗戦がベターとなる。

レッドアヴァンセ
ディープインパクトの産駒は当レースで毎年のように上位進出。半兄にはレッドアリオンクラレントリディルといったマイルレンジの活躍馬が並び、潜在的な舞台適性については文句なし。さらに、先週は全妹のレッドオルガが湘南S1着、半弟レッドヴェイロンはNHKマイルCで3着に好走。勢いについても申し分がない。欧州色の強い母方だけに、極端なスピード勝負では見劣るかもしれないが、しぶとさや我慢を要求される展開になれば、上位争いを演じてもおかしくはない。

カワキタエンカ
ディープインパクトの産駒は、2013~2014年に連覇を果たしたヴィルシーナを筆頭に、ヴィクトリアマイルで好走馬を多数輩出。母父クロフネも産駒として、2012年の勝ち馬ホエールキャプチャなどを送り出している。さらに、母母父フォーティナイナーは2008年の勝ち馬エイジアンウインズと共通するなど、当レースと相性の良い血脈で固められている。血の特長を存分に活かせる持続力勝負になれば、浮上あっても何ら驚けない。

クインズミラーグロ
マンハッタンカフェ×グレイソヴリン系の配合に、母母父は米国型のボールドルーラー系。持続力に特化した血統構成と考えてもよさそうだ。ただし、瞬発力に欠けるので、速い上がりの決め手勝負では分が悪い。ならば、特長である持続力を活かしたいところだが、当レースにおけるマンハッタンカフェ産駒の相性がすこぶる悪い。血統面の強調材料は少なく、積極的には手を出しづらい。

ソウルスターリング
父はG1 10勝のフランケル、母はG1 6勝のスタセリタという超良血馬。ガチガチの欧州配合でありながら、日本の馬場に適応できているのは、父の有する類まれなスピード持続力の賜物だろう。昨秋からの成績低迷をどうとらえるかだが、国内におけるフランケル産駒のサンプルが少ないので、ジャッジするに悩ましい。いずれにせよ、当レースの好走血脈に合致する部分は少なく、血の良さを引き出すためには、上がりを要する消耗戦、あるいは自身から仕掛けるなど、思い切った策が不可欠となる。

アエロリット
クロフネの産駒は本馬含めてマイルG1を4勝。前走中山芝1800mからの臨戦過程は、2012年の勝ち馬ホエールキャプチャを連想させる。近親には、最優秀4歳以上牝馬に選出されたダイヤモンドビコー、NHKマイルC勝ち馬のミッキーアイル、2歳女王ラッキーライラックなどがいるように、母系の活力と底力は十分。バランスのとれた血統構成だ。

アドマイヤリード
母ベルアリュール2の半兄はセントレジャー勝ち馬、母父ニューメラスの全兄はジェイドロバリーと、中距離指向の強い血統構成。母父の牝系はサドラーズウェルズやヌレイエフなどを輩出した名門・スペシャル系で、同牝系からは2008年の勝ち馬エイジアンウインズが出ており、相応の適性を持ち合わせているとみていい。ただし、軽さに欠けるところがあるので、勝ち負け争いに加わるためには、時計を要する馬場、あるいは上がりのかかる展開が望ましい。

エテルナミノル
エンパイアメーカー×サンデーサイレンス系の配合馬は、芝では大箱コースを好むタイプが多く、当該コースの適性もそれなりに持ち合わせているものと思われる。母系についても、いわゆる「クズを出さない」一族で堅実そのもの。半面、これといった大物は出ておらず、芝G1ではパンチ力に欠けると言わざるを得ない。しぶとさを活かせる持久力勝負になった場合の押さえ評価までが妥当ではないか。

ワントゥワン
ディープインパクト×大系統ノーザンダンサー系は当レースの好走血統のひとつ。母父ファルブラヴも2014年の桜花賞勝ち馬ハープスターを送り出しており、父と母父の舞台適性については文句なし。母ワンカラットフィリーズレビューなど重賞4勝の実績馬。叔母には2016年の桜花賞勝ち馬ジュエラーがいるように、牝系に関しても一本筋が通っている。過去の戦績はさておき、少なくとも血統面で見劣るようなところはない。

リエノテソーロ
父のスパイツタウンはダート短距離を主戦場としていた馬。ただし、本馬の場合は母父ラングフール(加・三冠馬などを輩出)の血脈が強く影響しているようなので、トラック不問の兼用タイプととらえたほうが無難だ。ただし、米国色の濃いスピード&パワー重視の血統構成であることは間違いなく、東京芝のマイルG1では決め手に欠ける。馬力を要求される競馬にならないと、血筋の良さを引き出せないかもしれない。

デアレガーロ
父はパワーと持久力に長けたマンハッタンカフェ。そのうえ、アレッジド(リボー系)の4×3のクロスを併せ持っているのだから、同馬が備えている持続力はかなりのもの。一族には、ドクターデヴィアス、シンコウキングスズカフェニックス、ダンシングレインなどの名があり、底力についても問題はない。半面、欧州型の血脈が強く反映されているせいか、高速決着や速い上がりを求められる競馬はイマイチ。上がりを要する展開かつ、体力を活かせる消耗戦が上位進出の必須条件と言えよう。

リスグラシュー
母はマイルレンジの仏リステッドを3勝、仏1000ギニーで1位入線(6着降着)を果たしたリリサイド。姉や近親の良績もマイル以下に集中しているように、スピードに長けた牝系だ。この牝系にハーツクライを重ねることで、スピードと持続力を兼備したバランス抜群の総合力を生み出している。半面、抜きんでたファクターに欠けるのも事実で、どうしても最後のツメが甘くなってしまう。この不安点を父の成長力で一掃できるかどうかが、今回の焦点になる。

デンコウアンジュ
サドラーズウェルズ系×ニジンスキー系という、スタミナ型ノーザンダンサー系同士の組み合わせ。ゆえに、本質は中距離がベター。東京芝マイルに対応できるのは、母母父サンデーサイレンスの持つ卓越したスピード能力があってこそのものだろう。とはいえ、軽い芝でのスピード勝負では分が悪い。上位に食い込むためには、血の特長を最も活かせる、道悪競馬、あるいは適度に時計を要する決着になってほしいところ。

メイズオブオナー
マイル重賞で高い勝率を誇るハーツクライを父に持ち、母父ダンチヒ系は当レースの好走血統のひとつ。3代母は米殿堂入りを果たした名牝ミエスクで、祖母はキングマンボの全姉。近親、一族にもG1馬が多数並ぶ、超一流の牝系だ。半面、ややスタミナとパワーに偏りがちな配合ゆえに、瞬発力を求められる競馬ではひと押し欠ける。血の良さを活かすためには、上がりを要する競馬になるか、あるいは早めに仕掛けて持続質の競馬に持ち込むことが肝要になる。



ウマニティ重賞攻略チーム

【桜花賞】取捨即断!血統アナリシス2018年4月7日() 13:32

日曜日に行われる桜花賞の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


ラッキーライラック
父はクラシック三冠馬のオルフェーヴル。母は米G1勝ち馬、一族にミッキーアイルアエロリットなどがいる名門牝系で、血統背景については申し分がない。半面、サンデーサイレンス系×ミスプロ系の配合から、桜花賞勝ち馬が出ていないのは気がかり。2~3着馬は多数いるので、単なるめぐり合わせだとは思うが……。こうしたジンクス(?)を父の底力で一掃できるかどうかが、今回のポイントになるのではないか。

アマルフィコースト
ダイワメジャーはスピードの持続力が持ち味。一方、母系はサドラーズウェルズ、シャーリーハイツなどスタミナとパワーに偏りがちな血統構成。同様のタイプで思い出させるのが、2016年の桜花賞で1番人気を裏切り4着に敗れたメジャーエンブレム。父のスピード+母系のスタミナを活かすためには自身が先行するか、上がりを要する消耗戦が上位進出の必須条件となる。

リバティハイツ
キングカメハメハ産駒は桜花賞勝ち馬を2頭輩出。父系の舞台適性については文句なし。半面、3代内の血脈は米G1勝ち馬の母を除くと、欧州型で固められており、外回りのマイルG1で高速決着や速い上がりの瞬発力勝負に対応するための軽さに欠ける感。距離延長自体は、まったく問題ないので、血の良さを活かすためには、適度に上がりを要する決着が望ましい。

アンコールプリュ
母父はトニービンの血を受け継ぐウイニングチケット、母母父はスピード型のプリンスリーギフト系で、スタミナおよびスピードの持続力が持ち味。ただし、ナスルーラ系のテスコボーイのクロスが強く出ているようで、しぶとさを備えると同時に気性面の難しさも抱え、距離の融通性に欠ける。こうした不安要素を父ディープインパクトの舞台適性の高さで払拭できるか否かが、今回の焦点になる。

レッドサクヤ
ディープインパクト×ダンチヒ系の組み合わせは2012年の桜花賞勝ち馬ジェンティルドンナと同じ。ノーザンダンサーの多重クロスを持つところも一致する。半姉はヴィクトリアマイルの勝ち馬、全姉はオークスの2着馬と、母の産駒が直線の長い芝G1で良績をあげている点も心強い。一族にはブリーダーズカップクラシックで、稀代の名牝ゼニヤッタに生涯唯一の黒星をつけたブレイムの名も見られる。血統魅力度の高い1頭だ。

スカーレットカラー
スタミナとスピードの持続力に優れたヴィクトワールピサに、パワーとスピードを兼備したミスプロ系のウォーエンブレムを組み合わせることで、好バランスの総合力を実現している。逆に言うと、これといった特長に欠けるため、G1ではワンパンチ足りない印象。母父の爆発力を引き出すことができれば、ここでも面白い1頭だが……。

トーセンブレス
ディープインパクト×大系統ノーザンダンサー系は桜花賞の好走血統。母父ファルブラヴも2014年の勝ち馬ハープスターを送り出しており、父と母父の舞台適性については文句なし。一方で、牝系からG1級が出現していない点は気がかり。このあたりが、本馬の勝ち味の遅い要因ではないだろうか。上位争いに加わるためには、上がりを要する競馬や前崩れなど、母父のしぶとさを活かせる展開がほしい。

ハーレムライン
マンハッタンカフェ×グルームダンサーという、ややスタミナとパワーに偏りがちな配合。ゆえに、瞬発力を求められる競馬ではひと押し欠ける。ただし、一族からマイルCSの勝ち馬トウカイポイントが出ているように、決してマイルG1で足りない血統構成ではない。持ち味である持久力、大舞台に強いリボーの血脈(父母父)がうまく噛み合うようなら、上位進出があっても不思議はない。

リリーノーブル
ルーラーシップキングカメハメハ×トニービンの配合で、高い身体能力が持ち味。その父にクロフネ×サンデーサイレンスという、パワー&スピードに長けた肌馬を組み合わせて、ハイレベルのスピード持続力を実現している。半面、速い上がりの決め手比べはイマイチ。とりわけ、マイル重賞の瞬発力勝負では前走のように遅れをとりやすい。この舞台で、持ち味のパワーと持続力を活かすためには、上がりを要する競馬になるか、あるいはロングスパートを仕掛けることが肝要になる。

アンヴァル
現3歳世代のみで、JRAリーディング上位に食い込む活躍を見せている父ロードカナロアについてはケチのつけようがない。半面、母系を見ると、アルーリングボイスやアルーリングアクトなど、パワー&スピード型に偏りがち。瞬発力を求められる外回りのマイルG1では苦しいのではないか。

コーディエライト
ダイワメジャーは、昨年の勝ち馬レーヌミノルを輩出しているように、舞台相性は決して悪くない。一方で、母系がスピード&パワー型で固められているせいか、瞬発力に欠けるところが難点。ハイレベルの瞬発力を求められる桜花賞では強調材料を見出せない。

デルニエオール
ステイゴールド×メジロマックイーンの配合で、本質的には中距離タイプ。本馬が1400~1600mで早くから実績を残しているのは、母父メジロマックイーンが持つ、類まれなスピード能力の賜物だろう。半面、極端な上がり勝負になるとモロさを出す一面もある。血筋の良さを最大限に活かせる持続質勝負になれば、面白い存在だが……。

アーモンドアイ
近親の活躍馬を見ると、トライマイベストやエルグランセニョールなど、パワー&持続力型にやや偏りがちな印象。母も同様のタイプで、現役時は桜花賞を大敗しており、瞬発力勝負になったときの危うさはある。一方、ロードカナロア産駒のマイル以下の安定感は群を抜き、桜花賞の舞台となる阪神芝1600mも例外ではない。父方の血が生み出す、稀有なスピード持続力(息の長い末脚)を活かすことができれば、ここでも上位に食い込むチャンスは十分にある。

レッドレグナント
父はスピード持続力に秀でたロードカナロア。その父にクロフネ×シーキングザゴールド(ミスプロ系)という、パワー&スピードに長けた肌馬をつけているのだから、本馬が秘めているスピード持続力はかなりのもの。サンデーサイレンスの血を内包していないため、瞬発力勝負になった場合の危うさがある半面、型にハマッたときの破壊力は生半可なものではない。展開ひとつで上位進出のチャンスは十分にある。

プリモシーン
父は当舞台好相性のディープインパクト。母は豪G1を4勝した女傑で、近親にも香港マイルの勝ち馬など、多数の活躍馬が並んでいる。スピードとパワーだけでなく、底力をも兼ね備えた名牝系だ。母父ダンチヒ系およびノーザンダンサーの多重クロスを内包している点は、2012年の勝ち馬ジェンティルドンナと酷似する。血統的な潜在適性は、メンバー屈指と言えるのではないだろうか。

フィニフティ
ディープインパクト桜花賞で好成績。スピード&パワーを持ち味とする母父のヴァイスリージェント系(大系統ノーザンダンサー系)の相性も悪くない。一族には英G1クイーンエリザベス2世Sの勝ち馬など多数の活躍馬が並び、牝系の底力についても文句なし。ただでさえ、サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系の好走が目立つ桜花賞。血統構成だけなら、このメンバーでも何ら見劣りはしない。

マウレア
全姉アユサンは2013年の桜花賞勝ち馬。一方で、近年の当レースにおける母父ストームバード系(大系統ノーザンダンサー系)の好走例が同馬だけという点は気がかり。これは母父ノーザンダンサー系のなかでも、ストームバードのようなマイル~短距離指向ではなく、スタミナを兼備した中~長距離型のほうが幅を利かせやすい阪神外回り特有のレース質が要因なのかもしれない。ゆえに、上位進出するためにはタフな競馬ではなく、スピードを活かせる速い上がりの瞬発力勝負、あるいは高速決着がベターになる。

ツヅミモン
ストロングリターンの半姉は桜花賞2着馬。母も桜花賞3着の実績を残しており、額面上はここでも通用するだけの適性を持ち合わせている。ただし、父のロベルト系に加え、ニジンスキーの多重クロスも併せ持つ、かなりパワーに偏った血統構成。決め手比べでは分が悪いので、血の特長を存分に活かせる持続質勝負になってほしいところ。



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【高松宮記念】取捨即断!血統アナリシス2018年3月24日() 15:06


日曜日に行われる高松宮記念の出走馬について、 血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


セイウンコウセイ
昨年の勝ち馬で舞台適性の高さについては異論のないところ。ただし、ダート指向の強い母父カポウティと、内包しているミスプロのクロスが強く反映されているためなのか、タメが利かないワンペース型に仕上がっている。ゆえに、時計の速い馬場で目標にされると苦しく、馬群がバラける展開あるいは馬場の恩恵がないと、血筋の特長を引き出せないかもしれない。

リエノテソーロ
父はスピード型ミスプロ系、母父はスピード型ダンチヒ系という芝だけでなくダート指向も強い血統構成。馬力を要求されやすい中京芝1200mの特性を鑑みると、決して悪い配合ではない。今開催の芝1200mでは、父もしくは母父にダンチヒ系を持つ馬の活躍が顕著なだけに、目が離せない1頭と言えよう。

ブリザード
日本でも活躍馬を輩出しているヌレイエフ系×ダンチヒ系の組み合わせで、舞台適性については問題ない。ただし、ヌレイエフの3×3という配合を持っているためか、スピードよりもパワーに偏りがちな印象。ゆえに、瞬発力勝負になると苦しい半面、長所を活かせる上がりを要する競馬であれば、上位進出のチャンスは十分にある。

スノードラゴン
父はナスルーラ系のアドマイヤコジーン。また、カロ、プリンスリーギフトといったナスルーラ系の2本のクロスも併せ持つ、かなり偏った血統構成で、上がりの速い競馬では遅れをとりやすい。ましてや10歳馬。上がりを要する展開かつ体力を活かせる消耗戦が好走するための必須条件となる。

ノボバカラ
母父ヴァイスリージェント系、母母父ダンチヒ系は当舞台と相性の良いスピード&パワーを兼備したノーザンダンサー系。半面、父のアドマイヤオーラは強調材料に欠ける。大舞台に強い父母父のニジンスキーの血が騒げば、活路を見出せるかもしれないが……。劣勢は否めない。

レッドファルクス
父はエンドスウィープの血を受け継ぐスウェプトオーヴァーボード。母父にサンデーサイレンスを配することで、同馬の持ち味である強烈な決め手を生み出している。一方で、米国寄りの血筋が集まっているせいか、欧州指向のタフさを求められる中京芝のG1では昨年のようにひと押し欠ける感。また、米国指向の強いタイプは旬の短い馬が多いのが難点。そのあたりを踏まえると、今回はG1制覇のラストチャンスになるかもしれない。

ナックビーナス
ダイワメジャーについては問題ない。一方、母父は主流からズレたヘイロー系のモアザンレディ。モアザンレディ自身は決して弱い馬ではなく、むしろ名馬の部類ではあるが、瞬発力に欠けるところが難点。このあたりが勝ち味の遅さにつながっているのかもしれない。母父の良いところと父のスピード&安定感、母母父ダンチヒ系のスピード&パワーなど、長所をすべて活かせる持続質勝負になれば、といったところか。

レッツゴードンキ
キングカメハメハは、ロードカナロアという傑出馬を輩出しているだけに悪かろうはずがない。母のマルトクもダートのスピードタイプで、中京芝1200mの適性が高い配合と言えよう。一方で、牡馬混合のG1を勝ちきるには母のスケールが物足りない印象。これといった特長に欠ける母父の弱さが善戦止まりの要因のひとつかもしれない。

ファインニードル
アドマイヤムーンは先述したセイウンコウセイと同じ。こちらは母父が欧州型ネヴァーベンド系、母母父は欧州型ニジンスキー系というように、母方が欧州の血脈で固められているのが大きな特徴だ。ネヴァーベンド系が属する大系統ナスルーラ系は、毎年のように上位進出馬を輩出している当レースの好走血統。今回の舞台に不足はなく、好勝負できる下地は整っている。

ダイアナヘイロー
ヘイローやヘイルトゥリーズン、サーゲイロードといったターントゥに絡んだクロスを3本内包している珍しい馬。軽い馬場に良績が集中している要因のひとつだろう。その点を踏まえると、タフな中京芝1200mへのコース替わりはマイナス材料。当舞台好相性の父キングヘイロー、あるいは力の要る馬場で強みを発揮するステイゴールドの近親という牝系の血脈が活性化するようなら面白いが……。

ダンスディレクター
父は米チャンピオンスプリンターのアルデバラン2。母父にサンデーサイレンス系を組み合わせることで、日本の高速馬場に見事に対応。また、粘り強さとタフさを備えたトニービンとダマスカスを内包しており、多少の馬場悪化にも耐えうる仕様となっている。血統的な潜在適性だけなら、ここでも何ら見劣りしない。

ネロ
父系は当レースと相性が良いノーザンダンサー系。ヨハネスブルグ産駒も中京芝1200mを得意としている。さらに、ナスルーラ系のクロスを2本持っているので、血統的な舞台適性については文句なし。ただし、同馬はヨハネスブルグの頑強さが強く反映されたパワータイプのスプリンター。ゆえに、瞬発力勝負ではなく、上がりを要する消耗戦がベターとなる。

レーヌミノル
ダイワメジャーは2014年の勝ち馬コパノリチャードを輩出し、母父タイキシャトルは日本の短距離王者。桜花賞勝ちが示すように、父譲りの資質に加えて、母父由来のスピードも継承しているのだから、スプリント能力が低いわけがない。さらに、母方にはスピードに長けたヘイローのクロスや、スピード型ナスルーラの血脈を備えている。ケチのつけようがない血統構成だ。

ラインミーティア
スピード型のダンチヒやストームバードなどを経由しない母父ノーザンダンサー系は当該コースで不振傾向。同馬の母父オースは経由しないノーザンダンサー系で、残念ながら凡走パターンに合致する。父メイショウボーラーのしぶとさ、母母父オグリキャップの意外性&爆発力といった特長が発揮されないと、今回は厳しい戦いを強いられるのではないだろうか。

ジューヌエコール
大系統ノーザンダンサー系にもかかわらず、なぜか同馬の父系のヴァイスリージェント系は当該コースで不振傾向。2012年1着のカレンチャン(父クロフネ)のケースは、当レースと好相性のナスルーラ系&タフな馬場で力を発揮する母父トニービンの血がハマったと考えるべきかもしれない。その点を踏まえると、今回の舞台では強気になれない。

シャイニングレイ
母父に今開催の中京芝1200mで好調のノーザンダンサー系。父ディープインパクトも当舞台で好成績を残しており、額面上のマイナス要素は少ない。一方で、瞬発力に特化したディープインパクト産駒はタフな馬場でスタミナを求められるとパフォーマンスがガクンと落ちる。同馬はまさにそのタイプで、馬場の回復度合いが大きな焦点となろう。

キングハート
母父マイネルラヴの当該コースにおける成績が下降気味である点は気がかりの半面、父オレハマッテルゼは好相性。スピードとパワーを兼ね備えたタイプが幅を利かせやすい舞台で、馬力型であるセクレタリアト(ナスルーラ系)のクロスが強く出るようなら、持ち味のしぶとさを発揮できる場面もあるかもしれない。

ラインスピリット
父スウェプトオーヴァーボードはレッドファルクスと同じだが、こちらはサンデーサイレンスの血を持っていないため、瞬発力勝負になるとモロい一面がある。その代わり、母父のトニービンや母母父のマルゼンスキーを持つことで、厳しい流れでも耐えうる持続力を身に着けた。4代母スターロッチは有馬記念の勝ち馬で、牝系は十分にG1クラス。少なくとも血統面で格負けするようなところはない。

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【フィリーズレビュー】馬場・血統バイアスから見た出走各馬の見解2018年3月11日() 10:00

先週日曜日に公開した「馬場・血統バイアスチェック!」の内容と、先週および今週土曜日の阪神芝のレース結果をもとに、フィリーズレビューの出走馬について、好走パターンに合致するかどうかを1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


アンヴァル
母父ヴァイスリージェント系は今の阪神芝コースにマッチ。福島芝1200mから阪神芝1400mに替わるが、克服できるだけの血統背景を持ち合わせている。最内枠をうまく捌けるようならチャンス十分。

デルニエオール
阪神芝1400mキレよりも持続力を求められる舞台。ゆえに母父メジロマックイーンはプラス材料。自身も新馬勝ちを演じているように適性は高い。内枠から集中して走れるようなら、面白い1頭。

マドモアゼル
大系統ノーザンダンサー系のヌレイエフ系を母父に持つことは好感。ただし、前走は内有利の流れ&馬場のなか、早めに進出して止まってしまった。急坂のある阪神では、前回以上に脚がもたない可能性もある。

レッドシャーロット
母父ヴァイスリージェント系はプラス。前走は内かつ前有利の京都芝1200mで最後方からではどうしようもない。前走から1F延長は悪くないので、ロスなく追走できるようであれば、一変もありえる。

イサチルルンルン
ボールドルーラー系×ブラッシンググルーム系という、大系統ナスルーラの血脈が濃い配合。前走のようにハマった時の爆発力はハンパじゃない半面、ムラ駆け志向の強いタイプ。人気なら疑う、人気なければ買いのスタンスが正解かも。

アマルフィコースト
開幕週の結果を振り返ると、父もしくは母父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬の活躍が印象的。ゆえに、ダイワメジャー×サドラーズウェルズ系の配合はプラス材料。新馬戦を快勝しているように自身の舞台適性も高い。一方、多頭数の内枠は気性的に不安。直前の気配はきっちりチェックしておきたい。

モルトアレグロ
スピード型ミスプロ系の父方はプラス。半面、ネヴァーベンド系の母父は当レースとの相性が悪く、その辺りが気がかり。いずれにしても、揉まれすぎず、スムーズに運ぶことが好走の必須条件となる。

ビリーバー
母父にスタミナ型サンデーサイレンス系を持つ馬の相性が悪い阪神芝1400m。過去の戦績を振り返っても、1400mで最後まで脚を使えるようなところは見受けられない。現状では、ここに入ると決め手不足だろう。

アンコールプリュ
血統面については可もなく不可もなし。ただし、キレよりも持続力が優るタイプ。その意味では今回の舞台は悪くない。気持ちが乗りすぎなければ、最後までしっかりと脚を使えるだろう。

リバティハイツ
父、母父ともに個別では悪くはない。サンデーサイレンスの血を持っていない点は気がかりだが、当レースと相性の良いクロスを2本持っているので相殺可能。極端な上がり勝負でなければ、現状の持っている力は発揮できる。

ナディア
父父モンズーンの系統は阪神芝1400mと好相性。ゆえに、前走から1Fの距離短縮は悪くない。リフレッシュ効果があるようなら、上位争いに食い込んできても不思議はない。

スウォナーレ
父、母父ともに好走傾向からはズレ気味。前走も追走するだけで一杯の感。ここでは苦しい。

メイショウコゴミ
父、母父ともに大きなマイナス材料はなし。芝経験がない点は不安材料だが、キレを要求されない競馬になれば対応可能。あとは、今回のメンバーとの力関係がどうかだけ。

アルモニカ
ロードカナロアは悪くない。スタート、二の脚に関しても及第点。大きく強調できる点がない一方、マイナス材料もない。折り合いの面をクリアできれば、それなりに走れるのではないか。

コーディエライト
ダイワメジャー、母父ターントゥ系ともに当舞台と好相性。外回りよりも内回り、1600mよりも1400mといった典型的な馬。もろもろの条件が一気に好転するので、多頭数の外枠さえ克服できれば怖い1頭になりそう。

ギンコイエレジー
母父エンドスウィープは悪くないが、3走前に同じ舞台で競り負け。内有利の馬場を利してのローカル勝ち上がり直後で、相手が一気に強くなる今回は苦しいか。

ラブカンプー
父の産駒は阪神芝1400mで不振傾向。自身は1400mで大きく崩れていないので、それなりにこなせるだろうが、前走の勝ちっぷりからして平坦1200mがベストディスタンスであることは間違いない。単騎で流れが緩んだ場合の伏兵評価が正解だろう。

アリア
ダイワメジャー×スピード型ミスプロ系。配合面は悪くない。前走は中京のなずな賞で上がり最速をマークして差し切り勝ち。ゆえに、時計と上がりのかかる競馬がベスト。今回は時計の速い馬場の克服が大きな課題となる。消耗戦になれば、侮れない1頭だが……。

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【東西現場記者走る】コーディエ、逃走劇あるぞ! 2017年12月7日(木) 05:11

 密着取材で阪神JFの勝ち馬を探す連載企画『東西現場記者走る』。的中した昨年(△△→◎)に続いて担当する千葉智春記者(33)は、栗東トレセンを奔走中だ。3日目はコーディエライトの追い切りに注目した。軽めの時計でも動きは好印象で、陣営も予定通りの仕上がりの良さに自信。重賞で連続2着の逃げ馬が粘り込む可能性を抱いた。

 朝一の追い切りで目を引いたのは、前日に取り上げたラッキーライラックだった。好反応からの抜け出しに、松永幹調教師も満足げだ。話に耳を傾けていると、ゼッケン「3」が視界に。この日のターゲット、コーディエライトだ。

 新潟2歳SファンタジーSともに先手を奪って2着。重賞で上位のスピードがあり、展開の鍵も握る。2015年Vのメジャーエンブレムと同じ父ダイワメジャーで、前走が芝1400メートル以上の重賞で連対の同産駒は5、1、3着という成績も見逃せない。

 坂路を単走で駆け出す。徐々にペースを上げ、ゴール前で仕掛けられると鋭く反応。4ハロン54秒3と軽めでも気合が感じられ、ラスト1ハロン12秒8と上々の伸びに好印象を抱いた。佐々木調教師を直撃すると「先週にビッシリやっているから、きょうはサラッと。これで十分」と満面の笑みだ。

 前走は休み明けで2着とはいえ、満足のいく状態ではなかった。オンとオフがはっきりした気性を踏まえ、落ち着かせるためにできるだけ牧場で調整。「2週間前に入れたけど、疲れが出て、立ち上げている中だったし、イレ込みもひどかった」。そこで中間は在厩で運動とプール調教にとどめ、落ち着かせることに専念。1週前に坂路で一杯に追って「逆算して思い通りにきている。2走前よりも状態はいい」とデキに自信を持つ。平常心でスタートを出れば、粘りも増しそうだ。

 主戦の和田騎手にも直撃すると「ダイワメジャー産駒らしくスピードの乗りが良く、早いうちから高いレベルで安定している」と完成度の高さを評価。「怖がりなので、もろさも出るかもしれないけど、気分を損ねずに行ければ」と見据えた。

 阪神マイルには「苦しくなると左に張るから左回りの方がいいかも」とトレーナーは懸念するが、「(2回走って)右回りに慣れてくれていれば。マイルはベスト。マイペースでどこまでやれるか」と期待を寄せる。抽選組、枠順のならびによっては、粘り込みも考えたい。 (千葉智春)

阪神JFの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【2歳戦結果】ロックディスタウン、新馬戦V2017年8月7日(月) 05:02

 【新潟】5R新馬(芝・外1800メートル)=ロックディスタウン(美・二ノ宮、牝、父オルフェーヴル

 ◆ルメール騎手 「能力が高く、とても乗りやすい。直線はいい反応ですごく速かったです」

 *半姉に2009年ファンタジーS優勝馬タガノエリザベート(父スペシャルウィーク)、15年クイーンCの覇者キャットコイン(父ステイゴールド

 6R新馬(芝・内1400メートル)=ニシノウララ(美・伊藤大、牝、父リーチザクラウン

 ◆野中騎手 「ゲートが速いですし、2番手で我慢が利いたようにセンスがあります。芝の短いところが合っていますね」

 1R未勝利(芝・外1600メートル)=ダンツセイケイ(栗・山内、牡、父ダイワメジャー

 ◆ルメール騎手 「いいペースでハナに行け、リラックスして走れていた」

 【小倉】5R新馬(芝1800メートル)=キボウノダイチ(栗・松元、牡、父バゴ)

 ◆高倉騎手 「いい勝負根性を見せてくれました。距離は1800メートルから2000メートルくらいがよさそう」

 *少しソエを気にしているため、立て直して次走は秋の見込み。

 6R新馬(牝馬、芝1200メートル)=サイエン(栗・松元、父バゴ)

 ◆富田騎手 「前々で運んでスピードを生かせれば、と思っていました。根性のある馬です」

 *小倉に滞在し、体調がよければ、連闘でフェニックス賞(12日、小倉、OP、芝1200メートル)に挑む。

 1R未勝利(芝1200メートル)=ガゼボ(栗・斉藤崇、牡、父ダイワメジャー

 ◆ホワイト騎手 「エンジンのかかりは遅いが、道中の走りはスムーズだった。直線の長い競馬場も合いそう」

 *2位入線から繰り上がりでの勝利。今後は放牧に出る。

 【札幌】5R新馬(芝1800メートル)=ペプチドオーキッド(栗・木原、牡、父ワークフォース)

 ◆四位騎手 「少しムキになっていたが、初戦だし、2番手で我慢できたから、まずは合格点でしょう」

 1R未勝利(芝1500メートル)=ファストアプローチ(美・藤沢和、牡、父ドーンアプローチ)

 ◆ティータン騎手 「まだメンタル的には成長が必要だが、きょうはポテンシャルの高さで勝てた」

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ダイワメジャーの関連コラム

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 本題へ入る前に、前シーズン「ウマニティPOG 2016」で生まれたウマニティPOG史上初の快挙を紹介したいと思います。達成したのは現在スペシャルワールドに所属しているえ~ちゃん。さん。5月28日の日本ダービー(3歳GⅠ・東京芝2400m)を仮想オーナー馬のレイデオロが制したことにより、「全GⅠ制覇」のレイを獲得した最初のユーザーとなりました。え~ちゃん。さんの仮想オーナー馬はこれまでに阪神ジュベナイルフィリーズ朝日杯フューチュリティステークスホープフルステークス桜花賞NHKマイルカップオークス日本ダービーで各1勝、皐月賞で2勝をマーク。サービス開始からわずか4シーズンのスピード達成です。

 各プレイヤーがこれまでに勝ったJRAの重賞は「POGスタンプ」の欄で確認できますから、この機会にぜひ皆さんもチェックしてみてください。ちなみに、私が獲得した達成スタンプは現在のところGⅢ×5、GⅡ×1、GⅠ×2の計8個。「ウマニティPOG 2014」のスペシャルワールドで優勝、GⅠも計4勝(NHKマイルカップオークスを各2勝)と我ながら決して悪くない成績だと思うのですが、この「POGスタンプ」に関してはほとんど埋められていません。そもそも、この「POGスタンプ」を知った時点では「ずいぶんとまた気の長い表彰システムだなぁ」「10年目くらいまでには達成者が現れるんだろうか」みたいなことを思っていましたからね(笑)。空前にしておそらく絶後の記録達成、本当におめでとうございます。

 5シーズン目となる「ウマニティPOG 2017」は開幕から一か月が経過。既にJRAだけでも389頭の2歳馬がデビューを果たし、各ワールドのランキングにも少しずつ動きが出てきました。7月23日には函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する予定です。

 既に仮想オーナー枠を使い切り、あとは見守るだけという方もいるはずですが、参加しているプレイヤーの大半は今後の入札がポイントと考えているはず。実際、仮想オーナー募集枠の開放スケジュールに合わせて有力馬を指名することができれば、将来的に優勝争いへ食い込むことも十分可能だと思います。そこで今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月3日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む。ただし7月3日時点で抹消済み、もしくは不在厩とされている馬を除く)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介しましょう。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2017/07/03 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬から。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2017/07/03 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

イッツパーフェクト(牡/父Frankel×母パーフェクトトリビュート) ※75位
シグナライズ(牝/父Frankel×母ワイルドココ) ※72位
プリュス(牝/父ヴィクトワールピサ×母サラフィナ) ※47位
ローザフェリーチェ(牝/父エンパイアメーカー×母ローズバド) ※82位
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
ジェネラーレウーノ(牡/父スクリーンヒーロー×母シャンハイロック) ※36位
スヴァルナ(牡/父ステイゴールド×母ブルーミングアレー) ※79位
ゴールドフラッグ(牡/父ステイゴールド×母ポイントフラッグ) ※55位
グランデウィーク(牡/父スペシャルウィーク×母プロフェシーライツ) ※85位
ダノンポピー(牝/父ダイワメジャー×母マネーキャントバイミーラヴ) ※44位
ガールズバンド(牝/父ディープインパクト×母エレクトラレーン) ※76位
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
パスティス(牡/父ハーツクライ×母ハヤランダ) ※49位
グラマラスライフ(牝/父ハーツクライ×母プリティカリーナ) ※40位
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
カレンシリエージョ(牝/父ハービンジャー×母ベルアリュール2) ※86位
ヴァルディノート(牡/父ヨハネスブルグ×母シシリアンブリーズ) ※80位
イダエンペラー(牡/父ルーラーシップ×母アドマイヤセラヴィ) ※74位
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位

 余談ながら、昨シーズンはほぼ同様のルールで作成したこの一覧にソウルスターリングダンビュライトがいました。夏の2歳ステークスを目指すような馬だけでなく、来春のクラシック戦線から逆算してこの時期を選んだ馬もたくさんいるのでしょう。
 今シーズンは「注目POG馬ランキング」1位のスターリーステージ(スターアイルの2015)が該当。まだ具体的な出走予定は発表されていないようですが、早ければ夏季競馬のうちにデビューを果たすかもしれませんね。グレートウォリアー(プラウドスペルの2015)、レイエンダ(ラドラーダの2015)といった“超”のつく良血馬も入厩済みです。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介していきます。
 種牡馬別成績でダントツの存在だったディープインパクトの産駒は下記の通りでした。

イルーシヴグレイス(牝/父ディープインパクト×母イルーシヴウェーヴ)
マイスターシャーレ(牡/父ディープインパクト×母ウィステリアアーチ)
ガールズバンド(牝/父ディープインパクト×母エレクトラレーン) ※76位
ウォルビスベイ(牡/父ディープインパクト×母オヴァンボクイーン)
プラーナ(牝/父ディープインパクト×母オウケンサクラ
ロードマドリード(牡/父ディープインパクト×母キャサリンオブアラゴン)
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ダークナイトムーン(牡/父ディープインパクト×母サマーナイトシティ)
アンチェイン(牡/父ディープインパクト×母サムワントゥラブ)
グラウベン(牡/父ディープインパクト×母サンドリオン)
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
カーボナード(牡/父ディープインパクト×母ディアマンティナ)
ノーブルカリナン(牝/父ディープインパクト×母ノーブルジュエリー
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ミッキーマインド(牡/父ディープインパクト×母マイグッドネス)
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
エストスペリオル(牡/父ディープインパクト×母メイキアシー)
グローリーヴェイズ(牡/父ディープインパクト×母メジロツボネ)
レッドランディーニ(牝/父ディープインパクト×母レッドメデューサ)
オールフォーラヴ(牝/父ディープインパクト×母レディアルバローザ

 前出のスターリーステージグレートウォリアーに加え、ヘンリーバローズ(シルヴァースカヤの2015)も人気を集めていた一頭。現在開催中の3回中京でデビュー予定との報道もあり、今後はますます注目度がアップするでしょう。しかしその一方、いわゆる“POG本”などでそれほど大きく取り上げられていないディープインパクト産駒も多数いるので、このあたりから後の活躍馬がポンと出てくるかもしれません。

 生産者別成績で突出ぶりが目立ったノーザンファームの生産馬は67頭います。こちらも人気の盲点になっている馬がいそうですから、主要な種牡馬の産駒を中心にチェックしてみてください。

プリズマティコ(牝/父Medaglia d'Oro×母テルアケリー)
ディアブライド(牝/父ヴィクトワールピサ×母アルウェン)
アーデルワイゼ(牝/父エイシンフラッシュ×母アーデルハイト)
ムーランナヴァン(牝/父エイシンフラッシュ×母シュペトレーゼ)
サミットプッシュ(牡/父エイシンフラッシュ×母ブロードピーク)
カラレイア(牝/父エンパイアメーカー×母ベッラレイア
ローザフェリーチェ(牝/父エンパイアメーカー×母ローズバド) ※82位
アドマイヤツルギ(牡/父オルフェーヴル×母リュシオル)
ネイビーアッシュ(牝/父キングカメハメハ×母ダイヤモンドディーバ)
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
タムロリバティ(牝/父キンシャサノキセキ×母タイキポーラ
スズカクイーン(牝/父クロフネ×母エカルラート)
ベストヴォヤージュ(牝/父クロフネ×母シーズンズベスト)
イダペガサス(牡/父ゴールドアリュール×母カロンセギュール)
グーテンターク(牡/父ゴールドアリュール×母ジンジャーミスト)
メリッサーニ(牝/父ゴールドアリュール×母ダイワオンディーヌ)
サンドクイーン(牝/父ゴールドアリュール×母フィエラメンテ)
タイセイビスタ(牡/父シンボリクリスエス×母マハービスタ)
ディロス(牡/父ステイゴールド×母ラトーナ)
エバージャスティス(牡/父スマートファルコン×母カリズマティックゴールド)
レディバード(牝/父スマートファルコン×母シーズインポッシブル)
ヘッドストリーム(牡/父ダイワメジャー×母アシュレイリバー)
ガゼボ(牡/父ダイワメジャー×母アマルフィターナ)
メジャーレート(牡/父ダイワメジャー×母スルーレート)
ダノンポピー(牝/父ダイワメジャー×母マネーキャントバイミーラヴ) ※44位
パストゥレイユ(牝/父ダノンシャンティ×母カドリーユ)
イルーシヴグレイス(牝/父ディープインパクト×母イルーシヴウェーヴ)
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
レッドランディーニ(牝/父ディープインパクト×母レッドメデューサ)
ハイヒール(牝/父トーセンホマレボシ×母ドリームスケイプ)
アイスフェアリー(牝/父ノヴェリスト×母アイスドール
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
ギルトエッジ(牡/父ノヴェリスト×母ランズエッジ)
ミッキーアトアニ(牡/父ハーツクライ×母アトアニ)
パスティス(牡/父ハーツクライ×母ハヤランダ) ※49位
ハーツイグニション(牝/父ハーツクライ×母ビリーヴミー)
グラマラスライフ(牝/父ハーツクライ×母プリティカリーナ) ※40位
ローブレガリア(牝/父ハーツクライ×母ベルベットローブ)
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
アドマイヤテンプウ(牝/父ハービンジャー×母アステリオン)
ヴェロニカグレース(牝/父ハービンジャー×母エンジェルフォール)
オークヒルロッジ(牡/父ハービンジャー×母オークヒルパーク)
ノームコア(牝/父ハービンジャー×母クロノロジスト)
トーセンアルタイル(牡/父ハービンジャー×母ケアレスウィスパー)
アングレーム(牝/父ハービンジャー×母シャラントレディ)
ノストラダムス(牡/父ハービンジャー×母ソムニア)
カレンシリエージョ(牝/父ハービンジャー×母ベルアリュール2) ※86位
スールマカロン(牝/父ハービンジャー×母マカロンドナンシー)
レンブランサ(牝/父ヘニーヒューズ×母パシオンルージュ)
ドロップゴール(牡/父ヨハネスブルグ×母グローリアスデイズ)
ヴァルディノート(牡/父ヨハネスブルグ×母シシリアンブリーズ) ※80位
イダエンペラー(牡/父ルーラーシップ×母アドマイヤセラヴィ) ※74位
パイオニアバイオ(牝/父ルーラーシップ×母アニメイトバイオ
ミッキーパパイア(牝/父ルーラーシップ×母スターシンフォニー)
ハッピーオーキッド(牝/父ルーラーシップ×母ハッピーラン)
テトラドラクマ(牝/父ルーラーシップ×母リビングプルーフ)
ジャンティエス(牝/父ローエングリン×母アウトオブザウィム)
アンフィトリテ(牝/父ロードカナロア×母アドマイヤフッキー)
ヴェルスパー(牝/父ロードカナロア×母ヴェルザンディ)
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位
ミッキーワイルド(牡/父ロードカナロア×母ワイルドラズベリー)
ワークジュニア(牡/父ワークフォース×母グランプリソフィ)
エンペラーズベスト(牡/父ワークフォース×母チャイナドール)

 調教師別成績の上位組では下記の馬たちが既に入厩していました。

藤沢和雄調教師>
タワーオブロンドン(牡/父Raven's Pass×母スノーパイン)
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
レッドオールデン(牡/父ルーラーシップ×母リーチフォーザムーン)

池江泰寿調教師>
スヴァルナ(牡/父ステイゴールド×母ブルーミングアレー) ※79位
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位

堀宣行調教師>
エストスペリオル(牡/父ディープインパクト×母メイキアシー)

友道康夫調教師>
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
アップファーレン(牝/父ハードスパン×母アブソリューション)
クアトレフォイル(牡/父ルーラーシップ×母シャムローグ)

角居勝彦調教師>
ロードマドリード(牡/父ディープインパクト×母キャサリンオブアラゴン)
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位

矢作芳人調教師>
該当馬なし

 個人的にもっとも面白いと考えているのはこのカテゴリーに属する馬たち。アップファーレン(アブソリューションの2015)など注目度の低い馬もいますが、トップ厩舎の貴重な馬房を確保しているわけですから、一定以上の素質を秘めている可能性が高いと考えていいはずです。


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2017年2月5日() 20:21 横井顕
【徹底攻略32】ダイワメジャーを生かす配合(2)
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ダイワメジャーを活用するための配合紹介の続きです。ダイワメジャーからいったん自家製種牡馬を生産し、そこから完璧な配合を目指します。

前回は配合構築の例を述べました。



今回は実際の配合の模様です。



母側の生産

この配合の計画では、母側のほうが代重ねが多いので、母側から生産します。

最初の1・2代はあまり能力が伸びず、母母の段階でスピードD・スタミナDくらいが関の山という感じでした。

そして母の段階まで進んだとき、以下のような能力の牝馬ができました。
(馬体解析での能力 / コメント)

繁殖牝馬A:B C C C C / スピード型・いくつかタイトル
繁殖牝馬B:D C B B C / 万能型  ・将来はGⅠ
繁殖牝馬C:B D D C C / スピード型・いくつかタイトル
繁殖牝馬D:D C C B D / 万能型  ・将来はGⅠ



「いくつかタイトル」コメントの馬まで出て、上出来ですね。これらを繁殖入りさせて母側は終了です。



父側の生産

母側に少し遅れて、父側の生産も始めます。

自家製種牡馬は、自身の能力にあまり関係なく父のパラメータをおもに受け継ぐので、種牡馬入りできる力があればとりあえずOKです。

そんなわけで、繁殖牝馬はスピードD・スタミナD程度でしたが、気にせずさくっとダイワメジャーを配合。

さすがは★5の種牡馬。スピードC・スタミナDの仔が生まれ、すんなりと重賞を勝ってくれました。ダイワメジャーの仔は、早い時期に活躍しやすいのも利点ですね。





最終的に以下のような自家製種牡馬ができました。





そして完璧な配合が完成

父側と母側が完成したら、両者を掛け合わせて完璧な配合に。

3頭の自家製種牡馬から5頭ずつ、計15頭の仔を生産しました。以下がその仔たちの能力です。父と母の組み合わせがいろいろあるため、すべてひとまとめに記しています。


※コメント1
スピード:スピードタイプの馬ですね

※コメント2
タイトル:将来はいくつかのタイトルも狙えるでしょうね



非常に能力の高い仔が次から次へと生まれてくれました。クロス等はとくにないのですが、どの仔も安定してスピードが高めです。

そして完璧な配合の効果で根性が高く、アウトブリードなので気性と体質も良しです。





このように、ダイワメジャーはひと工夫して活用するといいと思います。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオンⅡ』の公式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオンⅢ全書』(アスキー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。

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2017年2月2日(木) 21:21 横井顕
【徹底攻略31】ダイワメジャーを生かす配合(1)
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メジャーエンブレムカレンブラックヒルなどの父として知られる種牡馬ダイワメジャー

『ダビマス』では最高ランクの★5ですが、BCの報酬で手に入ることもあって、皆さん、★5種牡馬の中では比較的たくさん所持しているのではないかと思います。

この種牡馬をどう活用するか……が今回のテーマです。





ダイワメジャーは能力はとても高いのですが、配合理論の面で見ると完璧な配合ができず、見事な配合も至難というハンデがあります。
(見事な配合は一応できますが、Phalaris系・Hampton系・Teddy系という傍流の血統だけで繁殖牝馬を構築する必要があるため、実現のハードルが高い)

そこで、ダイワメジャーからいったん自家製種牡馬を作り、そこから配合をする……のがおすすめです。ダイワメジャーの仔なら、完璧な配合を作ることができます。



ダイワメジャーの仔で完璧な配合を作る

ダイワメジャー産駒の自家製種牡馬による、完璧な配合の計画図です。



ダイワメジャーの血統のうち、Teddy系とHimyar系が見事系統(見事な配合を判定するための系統)になります。これらを母側の面白系統(面白い配合を判定するための系統)に配置します。

どちらも直系子孫が少ないため、ひとまず影響の少ない図中の位置に置きました。



つぎに、残りの見事系統を決めます。



ここにNearctic系やNative Dancer系、Royal Charger系などのメジャーな系統を配置すると、母側の血統構築が楽になります。

これらの系統に属する種牡馬・繁殖牝馬はたくさんいますからね。そういった種牡馬や繁殖牝馬を使って、母側の生産ができるわけです。



最後に、残った面白系統を埋めます。



ここまでで面白系統は5種類ありますから、これらと別の2系統を「系統1」と「系統2」に入れれば計7系統になり、面白い配合……つまり完璧な配合になります。



たとえば以下のような組み合わせです。



ここまでに使われていないNasrullah系とHampton系を入れてみました。どちらもそれなりに子孫がいて、選択肢が比較的多い系統です。



自家製馬同士の配合は父側と母側を同時進行で生産していくため、それぞれ開始時点の繁殖牝馬を同時期に用意する必要があります。

特定の繁殖牝馬を決め打ちで使おうとすると、うまく揃わずに行き詰ってしまうことがあります。

なるべくいろいろな繁殖牝馬を使えるよう選択肢を広げておくと、配合を進めやすくなります。



次回は、実際に配合を行なった模様を紹介します。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオンⅡ』の公式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオンⅢ全書』(アスキー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。

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2017年1月28日() 20:22 横井顕
【徹底攻略30】自家製種牡馬の考察(2)
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前回は自家製種牡馬のパラメータについて、その決まり方をデータから推測しました。

今回は自家製種牡馬のメリットや使う際のポイントについて紹介します。



父と似たパラメータの種牡馬を使える

前回述べたとおり、自家製種牡馬のパラメータの多くは父のパラメータが元になって決まります。つまり、父のパラメータを受け継いだ種牡馬になるということ。

そして、自家製種牡馬は種付け権が5回分あるのが大きなメリットです。1頭生産すると5回分の種付け権を得られるわけですから、単純に種付け権を増やせるようなものです(種牡馬入りできなかったり牝馬が生まれたりといったリスクを差し引いても)。

これにより、貴重な★4や★5の種牡馬からいったん自家製種牡馬を生産して、それをたくさん種付けする……という運用が可能になります。


実際には父より1段階下のパラメータになることが多いため、父と同等の種牡馬というわけにはいきませんが、父がオールAのような高パラメータの種牡馬なら、その仔も十分に高いレベルが期待できます。


▲なかには父のパラメータをすべてそのまま受け継いだ自家製種牡馬も。この馬の父はゼンノエルシド



独自の血統を持った種牡馬ができる

もうひとつの大きなメリットは、自分で血統を好きに構築できることです。

たとえばダイワメジャーは血統的に完璧な配合が不可能ですが、ダイワメジャーの仔なら、血統次第で完璧な配合ができます。

特定の配合理論を成立させるために自家製種牡馬を用いるのは、大事な手法のひとつです。



配合相手も並行して生産しておく

自家製種牡馬は供用期間が20年間と限られているため、そのあいだに配合相手も用意する必要があります。血統が被ると場合によっては危険な配合になってしまうため、できれば自家製種牡馬とは別に一から血統を作った馬を使いたいところです。

最終的に完璧な配合を作りたい……といった目的があるのなら、なおのこと、繁殖牝馬側もよく計画して血統を構築する必要があります。

以下の血統表は、ダイワメジャー産駒の自家製種牡馬で完璧な配合を計画した例です。



(1)ダイワメジャーの血統のうち、父母父のTeddy系と母母父のHimyar系が、見事な配合用の系統になります。
(2)これを繁殖牝馬側の4系統のいずれかに配置します。Teddy系やHimyar系の直系子孫は少ないため、これらを母父の位置に持つ馬を用いています。
(3)母父の系統「系統1」、母母の系統「系統2」を……
(4)自家製種牡馬側の表中の位置に入れます(系統1と系統2は逆でもOK)。

あとは最終的に面白い配合用系統が7種類以上になるように、残りの箇所に種牡馬や繁殖牝馬を埋めればOKです。こんな感じで、パズルのように血統を組み立てていきます。



今後、自家製種牡馬を使った配合例も紹介していく予定です。



ちなみに……

自家製種牡馬は、何歳で引退してもそこから20年間が種付け可能期間になります。

そのため、配合相手がまだ用意できていない場合など、引退を遅らせて使い始めを先延ばしにするのも手です。

競走馬は10歳になるとレースに出走できなくなりますが、その後も厩舎や牧場に置いておくことはできます。配合相手の準備ができるまで競走馬のままにしておき、準備ができたら種牡馬入りさせるわけです。


ただし、高齢になるとある日突然亡くなってしまう点に注意です。繁殖牝馬と同じく、10歳以上になったらランダムでいつか亡くなる……という仕組みだと思われます。





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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオンⅡ』の公式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオンⅢ全書』(アスキー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。

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2016年12月9日(金) 12:00 「ウマニティ」×「ダビマス」
【ダビマスコラム】ウマニティ・プロ予想家:霧さんインタビュー~後半
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“競馬予想界のファンタジスタ”霧さんの予想にはダビスタの知識が活かされていた!?


◆PROFILE
【話し手】霧プロ
ウマニティ公認プロ『プロ予想MAX四天王』のひとり。25週キングの座に君臨!競馬予想界のファンタジスタ。

【聞き手】眞形隆之
ダビスタ伝道師・成沢大輔の下、CB's PROJECTダビスタ班リーダーとして、「ダビスタ全書」「ダビスタマガジン」の編集を担当。


――(眞形)霧さんの予想をする上で重要視していることを教えてもらえますか?

(霧)まずは出走馬のスピード指数を見て、レース全体の力関係を把握しますね。
 スピード指数通りで予想してしまうと、人気上位の馬に予想が固まることが多いので、そこから伏兵を探し当てるのが醍醐味ですね。
 ウマニティのレース情報、競馬エイト調教時計をチェックします。
 それから血統を見て、それこそ「ダビスタ」で得た知識を使って、父だけでなく、母、兄弟などの活躍を見て、それぞれの馬の隠れた才能を探っていきます。
 最後に近走VTRで不利を受けていないかといったマイナス要素を洗い出して、印をつけています。

――そんな霧さんが今年、会心のレース予想はなんですか?

(霧)ひとつ挙げるとすれば菊花賞ですね。菊花賞は1着サトノダイヤモンド、2着レインボーラインだったのですが、9番人気だったレインボーラインを本命にしていました。
 レインボーラインが突っ込んで来たときは思わず叫びましたね(笑)。
おかげさまで、馬連、3連複が当たりました。

――おぉ、それは熱いですね。なぜ、人気薄だったレインボーラインを本命にできたのか知りたいです。

(霧)レインボーラインは春にアーリントンC、ニュージーランドT、NHKマイルCとマイル路線を走ってた馬なんです。多くの人は、そんなマイラーが長距離の菊花賞で活躍できないだろうと考えていたと思うんです。
 私がレインボーラインの評価を上げたのは前走の札幌記念でした。この日の札幌記念は道悪で、先行馬しか残れないだろうと思われていました。その中で、モーリスレインボーラインの2頭だけが、すごい脚を使って後ろから伸びてきたんです。この力のいる道悪の重い馬場で差してくるということは、よほどすごいスタミナを持っているんだなと思ったんです。

――いやぁ、見事な予想ですね。

(霧)私の血統分析ってダビスタがすべてなんですよ。昔、ダビスタに登場していた種牡馬が、今のレースに出ている馬の血統にも当然入っていて、ダンスインザダークやリアルシャダイの血が入ってたら長距離いけそうだとか、サクラバクシンオーの血が入っていたらスピードがありそうとか。
 レインボーラインの場合、スピードタイプのマイラーだと思っていたのですが、血統を調べてみると、ステイゴールドの血があるから、これは3000mこなせる馬だなと思いました。ちょっと狙いすぎかなぁとも思ったのですが、思い切って本命にしたら、予想が当たりました。

――素晴らしい。そんな霧さんに有馬記念の予想をぜひお聞きしたいです。

(霧)ジャパンカップの結果を見ると、キタサンブラックサトノダイヤモンドゴールドアクターですかね。それに去年も有馬記念2着だったサウンズオブアース、穴でレインボーラインですかね。
 今のところ、有馬記念は人気どころで平穏決着するのでは?というのが、今のところの私の予想ですが、直前まで検討し続けます。どんな伏兵をみつけることができるかが楽しみですね。

▼「ダビマス」でも、もっとも盛り上がるGIレースの有馬記念


――なるほど。ところで「ダビマス」でも有馬記念は出走されていますか?

(霧)何回か出走しましたが、ジェンティルドンナブエナビスタあたりの強い馬が出てきて、なかなか勝てないですね。

▼ライバル馬として出走する七冠馬ジェンティルドンナの強さは必見


――霧さんが「ダビマス」で重視している血統や好きな種牡馬はいますか?

(霧)スピードがアップしそうなクロスは重視していますね。サンデーサイレンスのクロスは、手っ取り早いですね。ネイティヴダンサーやグレイソブリンのクロスができると熱いものがありますね。
 うちの牧場は、ダイワメジャーの子がマイラー路線で活躍して安定したんですね。
 なので、ダイワメジャーはもっと種付けしたいというのはありますね。なかなかガチャが引けないので試せていないのですが。

――「ダビマス」は、種牡馬がガチャによるので、自由に種付けはできないですからね。もしも、よい種牡馬が引けたら、自分の育てた牝馬に種付けしますか? それとも高額な牝馬に種付けしますか?

(霧)思い入れと現実の狭間ですよね。悩んだ末に自分で育てた牝馬に種付けして、オリジナルの血統を作る方を選ぶと思います。

――ほかに気になる種牡馬はいますか?

(霧)トウカイテイオーは種牡馬としては、それほど実績が高くないのですが「ダビマス」では、かなり能力が高い種牡馬になっている印象ですね。
 あとは、去年種牡馬入りしたばかりのゴールドシップがいまして、まだ産駒はいないのですが、「ダビマス」でどんな子どもが走るのか興味があります。
 それこそ私が好きだったナリタトップロードや、種牡馬になれなかったサイレンススズカが種牡馬として登場するところなんかも見てみたいですね。

――ほぉ、サイレンススズカが種牡馬ですか、ゲームだからできることですね。
 最後に、すでに多くのプレイヤーが「ダビマス」で遊んでいますが、今からはじめても楽しめそうですか? はじめから遊んでいた人と差がつきませんか?

(霧)最初の30年は行動力が減らないシステムなので、そこまではサクサク進めます。
 30年以降は1週間に1スタミナが減るので、ガッツリやっても1日に2~3年進めるのがやっとです。
 まだゲームもリリースされたばかりですし、今からはじめる人と、最初から遊んでいた人の差はそれほどないと思います。
 配合はこれから、いろいろと研究されて、新しく発見されることも多いと思います。新しい種牡馬も追加されていくと思いますし、競馬ファンなら、きっと「ダビマス」は楽しめると思いますよ。

▼すっきり見やすい競走馬詳細画面。愛馬のグラフィックも人物の表情もリアル系。


▼念願のGⅠレース優勝の口取り式。思わずスクリーンショットしたくなるシーン。



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2016年10月28日(金) 10:00 みんなの競馬コラム
【天皇賞(秋)】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の菊花賞は◎レインボーラインで外すという失態を犯してしまいました(笑)。さて今週は天皇賞(秋)です。

●レースの質次第で様々なタイプの勝ち馬が生まれる
2000mという距離は、マイルと2400mの中間にある距離で、総合力が試される競馬において非常に重要な距離です。ですからレースの質次第で様々なタイプの勝ち馬が生まれます。これについては、望田潤氏のブログの昨年10月28日のエントリーが非常に分かりやすいので少し追記して引用させていただきます。

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過去11年の天皇賞(秋)勝ち馬を血統・体質・走法・脚質などで大別してみると

・ピッチ群
05年ヘヴンリーロマンス…ゴール前1Fのラップ11.4をイン差し
09年カンパニー…11.6を中団差し
12年エイシンフラッシュ…11.8を後方一気
15年ラブリーデイ...11.6を中団差し

・ストライド群
07年メイショウサムソン…12.1を好位抜け出し
08年ウオッカ…12.6を中団差し

・ピッチだが東京向き群
10年ブエナビスタ…11.9を中団差し
14年スピルバーグ…11.9を後方一気

・Hyperion群
06年ダイワメジャー…12.5を直線先頭
11年トーセンジョーダン…11.8を中団差し
13年ジャスタウェイ…12.2を中団差し

引用元:「血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog」より
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ここ2年は、昨年が《12.8-11.7-11.9-12.2-12.0-12.2-11.6-11.3-11.1-11.6》という道中1F12秒台を3度も計測するクラレントの溜め逃げで、猛烈なピッチ走法で走るラブリーデイの瞬発力が活き、一昨年も《12.9-11.7-11.8-12.2-12.1-12.1-12.3-11.4-11.3-11.9》と、同じく12秒台3度計測のカレンブラックヒルの溜め逃げで、ピッチ走法のスピルバーグと、ジェンティルドンナのワンツー。そして2年連続で3着は、一瞬の脚で勝負する(手応え詐欺と評されることがある)イスラボニータが3着。

その前の年は、トウケイヘイロー×武豊騎手の1000m通過58秒4、《12.6-11.3-11.1-11.5-11.9-11.9-11.9-11.6-11.5-12.2》という、道中12秒台を1度も計測しない速い流れ。これを制したのが、「持続力の鬼」、Hyperion群のジャスタウェイでした。

天皇賞(秋)というと、ジャスタウェイの制した2013年のような流れになり、持続力がモノをいうレースになり易かったものです。果たして今年はどんな流れになるでしょう。


エイシンヒカリはどんな逃げを打つのか
鍵を握るエイシンヒカリは、キズナラキシスサトノアラジンリアルスティールらが出たお馴染のディープインパクト×Storm Catというニックス。このニックスは、Sir Gaylord≒Secretariat6×4という屈指の柔らかさを伝える兄弟クロスができるので、血統表の残りの1/4でパワーを注入する必要があります。それでもリアルスティールのようにMonevassia(=Kingmamboの全妹という名血)レベルの名血でない限りは柔らかさが優り、差し馬になり易く、だから武豊騎手もエイシンヒカリのことを「逃げ馬ではないようだ」と評したのだと推測できます。

それ以上に、注目すべきはこの馬の気性面。武豊騎手も「とにかくこの馬のリズムが大事」とコメントしていますし、今回に関していえば、「地下馬道でイレ込む」タイプなだけに、海外と異なり地下馬道が存在する東京競馬場というのがカギ。昨年はそれでスムーズさを欠いてしまいました。それでも毎日王冠を使わなかったことはプラスでしょう。

最内枠を引いたため逃げる可能性がさらに高くなりましたし、逃げて制した香港カップは11秒台後半を刻み続けるような絶妙な逃げでした。今回もそのような逃げを打つとなると、近年では2007年のコスモバルク《12.9-11.5-11.7-11.6-11.9-11.9-11.9-11.5-11.4-12.1》に近い逃げになるのではないかと推測します。しかしこの逃げをしても東京2000mでは、キタサンブラックダイワメジャーダイワスカーレットのように「粘着力」を引き出す配合ではないエイシンヒカリが逃げ切ることは厳しいと考えます。ただ、この馬のリズムを大事にする騎乗をすると明言している以上、この逃げになる可能性が高いと言わざるを得ません。

可能性は低いですが、ハナを叩く可能性がある馬としてクラレントロゴタイプが挙げられます。ただ、どちらも東京2000となるとスローに落としたいクチのために、内からエイシンヒカリが主張し続けた時に、無理に競り合ってハナを奪うことは自分のためになりません。ですからひょっとすると、エイシンフラッシュが制した2012年のように、大逃げしたシルポートには誰も付いていかずに「2番手以下はスロー」という事象が発生するのではないかとも思うわけですが、さすがにエイシンヒカリをそこまで楽に逃げさせることは誰かが止めるだろうとも思うわけです。

総括すると、休み明けはプラスだが、地下馬道を通る府中では気性面の不安があるし、東京2000mを逃げ切るのは血統的にも難しいし歴史も証明している…ということになります。

とはいえ、昨年、一昨年ほどの緩い流れにはならないだろうという前提で考察を進めれば、重要となるのは2000mらしい「スタミナ≒持続力」です。それは血統的にいえば、ジャスタウェイ然り、トーセンジョーダン然り、ダイワメジャー然り、ダイワスカーレット然り、Hyperionなのです。


●名手が隠れた持続力を引き出す
毎日王冠は2着だったアンビシャスは、一般的には「ディープ産駒らしい斬れ味」が持ち味の馬だと解釈されているかもしれませんが、何度も触れてきたように、母がエルコンドルパサー(Special=Lisadell4×4・3+Flower Bowl)×カルニオラ(Tudor Minstrel5×5やCourt Martial+Hyperion8×6×7×5)で、キタサンブラックダイワメジャーダイワスカーレットメジャーエンブレムの粘着力の根源と同じハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が大量。本来であれば前出した馬たちのような粘着力を武器とするタイプや、ズブい中長距離馬(全兄インターンシップはそう)に出るのにも関わらずこれだけの斬れ味を持っているというところがミソ。

だから斬れ味比べでも十分通用するけれど、本来は粘着力≒持続力が活きる流れこそがベストパフォーマンス発揮の場だろうし、実際重賞を制したラジオNIKKEI賞も大阪杯も先行していました。

今回は何といっても、彼をその大阪杯で先行させ、カンパニーを先行させて大成させ、先週ミツバで逃げ切った横山典弘騎手が鞍上で、調教では末を伸ばす競馬をしているようだが、何とか先行させて、隠れた持続力を引き出してほしいです。

大阪杯では内から離れた外目2番手ですんなりと折り合ったように、周りに馬がいる方が掛かりやすいタイプである可能性があるから、外に馬がいないところで折り合うというイメージも、少なくともフルゲート時よりはイメージし易いです。

ヒカリの11秒台後半を刻み続ける逃げならば、レースの上がりは35秒前後、勝ち馬が先行集団から生まれるのならば、勝ち馬の上がりは34秒5前後。東京2000、天皇賞(秋)ということを考慮すれば、このイメージに最も合致するのはアンビシャスです。ジャスタウェイだって、道中12秒台がないトウケイヘイローの逃げで覚醒したのです。


●その他有力馬短評
サトノクラウンは、もの凄い配合で、種牡馬として日本競馬を変える力があるとまで思っています。競走馬としての適性に関していえば、東京はベストで馬場不問、昨年の大敗は状態面が敗因で参考外、能力は全く見劣りません。そして、ソフトなタッチの好調福永騎手も合うタイプでしょう。

ステファノスは、開幕週で外目を回った鳴尾記念、5着だった宝塚記念の内容から昨年以上に相当な地力強化が見てとれ、前走の毎日王冠は「外伸び馬場で内を突いて詰まる」という最悪の形に。天皇賞も内伸び馬場になる可能性もなくはないですが、普通に考えれば印を回さざるを得ません。ただ、菊花賞カフジプリンスではありませんが、分かりやすすぎる狙いになっているのが怖いですね。

モーリスは、ダイワメジャー的なハイインローをベースとした配合ではないので、やはり東京2000mだとスロー希望のマイラーだと思います。ですからエイシンヒカリの作りだす流れではこの鞍上でも勝ち切ることはかなり厳しいとみます。

ルージュバックの父マンハッタンカフェは、非常に奥深い種牡馬で短距離馬(ジョーカチプーノやスプリングサンダー)からステイヤーまで輩出します。ルージュバックの配合のポイントは、Halo≒Boldnesian≒Red God3・5×5・5で、百日草特別や、エプソムC→毎日王冠の「東京1800mのヨーイドン」という質のレースから、「東京2000mの持続戦」というそれとは異質のレースに変わってどうなのか。今回はそれに尽きると思います。それでも天皇賞、今年の天皇賞は、Hyperion的なスタミナ≒持続力が重要になるのではないかと考えている以上、重い印は打てません。

ラブリーデイリアルスティールはパワーが優ったピッチ走法で東京2000mならスロー希望。そういう流れが見込めない今回は工夫して3着までではないでしょうか。
しかしラブリーデイに関しては、「昨年ほどの勢いがない」という意見も散見されますが、私はそれと意を異にします。産経大阪杯4着は緩い流れで位置取りの差、香港QE22着と宝塚記念4着は不得意の道悪やハイペースを考えれば相当なパフォーマンスで、特に宝塚記念での4角での捲りはさすがとしか言いようがありません。京都大賞典は、昨年ほどの上がり勝負になりませんでしたし(2400であれば究極の上がり勝負になった方が良い)、内伸び馬場で外々を回る競馬でしたから悲観する必要はありません。人気が暴落するようならむしろ買ってみたいですし、もはや2000mなら無条件で買うべきレベルの馬ではないかとすら思います。

穴として注目されるのはアドマイヤデウスサトノノブレスでしょう。
アドマイヤデウスは昨秋は状態が整っていなかったようで、今季は立て直しそれなりの成績を残しています。Hyperionの塊のような馬で、本来は持続力を武器にしているタイプ。血統的には推せるのですが、久しぶりの2000mがどう出るかでしょう。
サトノノブレスは今年に入り重賞2勝、鳴尾記念の「もうGIIIなら格が違います」という勝ちっぷりは、厩舎の同級生であるラブリーデイを想起させるものがありました。外目を早めに進出しての8着という宝塚記念の内容もかなり濃いもの。しかし東京のGIとなると掲示板までがギリギリなのではないかとも思わせられます。
この2頭は、4連単5連単があったら買いたいタイプ…としておきます。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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ダイワメジャーの口コミ


口コミ一覧

ヴィクトリアマイル考察③

 ウォーム 2018年5月11日(金) 12:40

閲覧 371ビュー コメント 0 ナイス 15

レツゴードンキ
キングカメハメハ産駒
非ノーザン系生産
基本的に気持ちで走るイメージがあり、実際に過去のヴィクトリアマイル2戦に関しては道中は折り合いを欠き最後伸びずを繰り返している。
最近は高松宮記念の活躍もありいろんな情報が行き交うが取捨に悩む、レインボーラインの時もそうだが岩田騎手のコメントはズバリそのまま受け取っていいような気がしている。
以下は高松宮記念前の共同記者会見の岩田騎手への質疑回答
――改めて、この馬の強みは?
岩田「すごく素直ですね。素直過ぎるところがあるんですが、毎レース毎レース一生懸命走ってくれます」

といった感じで牝馬らしくないといえば牝馬らしくない気分屋感をあまり感じないところは好感。
いいほうに取れば並んだ相手に対して本気で走るならもともとG1馬、底力はあると思うし牝馬戦なら勝機はあるはず。
1週前追い切りは最後11.9の鬼のような加速ラップ。
最終追い切りは軽めで折り合い重視か

ミスパンテール
ダイワメジャー産駒
非ノーザンF生産
4連勝と波にのる上り馬、横山騎手のレース後コメントを見る限りテンションが高いときが多いらしく4連勝とは言え多少の綱渡り感はあるが、まぁ見事な負けず嫌いというか競り合いに強いというか。。。。

基本的に上り3Fしか記録や表示はないが最後の1Fのタイムが異常に速いと感じるのは僕だけだろうか。。。

ラビットラン
Tapit産駒
外国産馬
「ドロンパ」感抜群のバリバリのアメリカン血統ww
ローズステークス1800m1着では距離が心配、折り合いにだけ気を付けたと和田騎手
秋華賞2000m4着では向こう正面から手ごたえが悪くなったが能力が高いので踏ん張れたと和田騎手
阪神牝馬ステークスではあれだけのスローなのに行き脚がつかないと川田騎手

とりあえず、つかみどころがない馬ということはわかるが。。。。。。
ソールスターリングは早々と消したのにこういう馬はすぐに消せない自分が嫌いだ。。。

レーヌミノル
ダイワメジャー産駒
非ノーザンF系生産
マイル以下の距離に関してはそんなには負けてないのだが。。。。
このメンバーなら切れ負けは仕方ないが。。。。。

レッドアヴァンセ
ディープ産駒
ノーザンF生産
前走はなんやかんや言ってもリスグラシューに先着してるしなぁ。。。。
前走ミスパンテールに競り合って負けているのが気になる。。。。

ワントゥワン
ディープ産駒
社台F生産
確実に脚を使うといえばこの馬なのだが、結局届かない位置取りしかとれない。
なにか作戦はあるのだろうか??
持ち時計が悪過ぎる。。。。

リエノテソーロ
Speightstown産駒
外国産馬
ダート馬なんじゃないの???
ストームバードの血が気になるところだが。。。。。。

メイズオブオナー
ハーツクライ産駒
非ノーザンF系生産
さすがに持ち時計が悪すぎて手がでない
うずしお賞勝ちが去年のジュールポレールを彷彿させるがタイムが違い過ぎる

リスグラシュー
ハーツクライ産駒
ノーザンF生産
いろいろ書いてきたが、よほど包み込まれない限り上がってきそうな気はするし逆らう要素が見当たらないがそこまで大きく飛びぬけている感じもしない。ただ東京新聞杯、マイラーズカップとこの2戦は1着~3着を4歳馬が独占している点は気になるところ。

結局まだ決まらないのだが「馬券妙味がある」=「まず当たらない」ということを忘れないように。
「これは穴馬だ!」っと思うような馬は他のひとも同じようなこと考えているのでたいした穴馬にはなるはずもなく。。。。。手広く買ってタテ目で決まる典型に脚を踏み入れているきもするww

 シュペルミエール 2018年5月6日() 02:45
NHKマイルカップ全頭分析
閲覧 112ビュー コメント 1 ナイス 5

まずは出走馬全頭を簡単に分析してから本命馬、推奨馬を。








① カツジ 牡3 池添厩舎(※)




ディープインパクト産駒。

母父がホワイトマズルになるので、父、母でLyphardのクロス。

(ディープインパクト産駒のほぼ黄金配合Aに該当します)

前走の差し切りは鮮やかですが、配合の特徴としては少し短い距離を先行して押し切る競馬が理想です。

ペースは淀みなく流れてほしいクチ。




② ファーストアプローチ 牡3 藤沢厩舎




ドーンアプローチ産駒。

父はSadler's Wells系統になるのでスタミナ豊富ですが、父、母を通じてスピードのあるタイプではなく、

東京マイル戦を考えたときに少し不安は残ります。




③ テトラドラクマ 牝3 小西厩舎(※)




ルーラーシップ産駒。

母系は底のパワーに母父ファルブラヴのスピードを補填した配合。

東京未勝利戦をそして前走のクイーンCをあの時計で走破できたのかなと思います。

あまり柔らかすぎずが、ルーラーシップ産駒としては理想的。




1800m戦ぐらいかなとは思いますが、東京1600m戦でディープ黄金配合ともそん色ないと考えます。

(週中の分析とおり)




瞬発力戦になるより持久力戦にしたいので淀みない展開を作りにいくと思います。




④ フロンティア 牡3 中内田厩舎




「ダイワメジャー+トニービン(ディクタス)」の配合。

この配合だけみると、母系が柔らかく、京都1600-2000m戦で瞬発力を生かす配合。となるのですが、

フロンティアの最大の特徴は父がダイワメジャーである点です。

父、母を通してノーザンテーストの濃いクロスが発生しますので距離適性は短く、仕上がり早、先行脚質。




半兄のドリームパスポートは父がフジキセキ。

短距離志向の強いフジキセキでもクラシック路線に乗せてきた母系の柔らかさが父:ダイワメジャーに変わって

半減するのではないかとの懸念はあります。




⑤ プリモシーン 牝3 木村厩舎(※) 




『ディープインパクト+Fastnet Rock(ストラヴィンスキー)』の配合。




ディープインパクト黄金配合Bに該当します。

前走の桜花賞でも本命にしましたが、少し不完全燃焼な感。




当舞台。当然、好勝負だと思います。

母系にNorthern Dancerのクロスが強いので距離適性はマイル。

条件はピタリかと。




⑥ リョーノテソーロ 牡3 武井厩舎




Storm Catが流れる父を持つ外国産馬。

根幹はStorm Cat+Mr.Prospecter系統になりますので力強く。

比較的ダート適性が問われた2月の東京1400m戦で初芝1発回答でした。

配合を見るとStorm CatやMr.Prospecter系統のクロスが多本数入りますので、配合面で忙しく。

距離適性は短め、仕上がり早といった印象。

東京マイル戦は少し厳しいかなと。







⑦ タワーオブロンドン 牡3 藤沢厩舎




「Raven's Pass +Dalakhani (Sadler's Wells)」の配合。




Mr.Prospectorとなると、ダート戦でと思ってしまいますが、Raven's Passはその配合に薄くSecretariat、Nasrullahやprincequilloなどを

複数本持ちダート戦で斬れるイメージ。

逆に母系は重厚で、スタミナ豊富。小倉2000m戦で差し込むイメージ。

タワーオブロンドン自身も差し込んでくる脚質なので戦績とおり長い直線は向くはずです。展開は落ち着くよりも流れてほしいクチ。




G1戦でサンデーA級馬と対峙すると少し厳しいかなという印象ですが、いかがでしょうか。




⑧ ダノンスマッシュ 牡3 安田隆厩舎




「ロードカナロア+ハードスパン(Kris S)」の配合。




母系にパワー要素が高いのが特徴的な配合です。父、母でMr.Prospecterの4掛クロスなので距離も短く、1200-1400m向きの配合

1ハロン長いと考えるマイル戦で好走するには、内枠イン出し抜けが理想。




当レース1400m向きの馬が好走できる舞台でもあり怖い存在だが、テトラドラクマが淀みなく引っ張ると厳しいかも。




⑨ ギベオン 牡3 藤原英厩舎(※)




「ディープインパクト+Ghostzapper(Arch)」の配合。




父、母父のバランスは理想的、母父ArchがRobertoから流れる系統なので

黄金配合ではない点が少し残念ではあるのですが、それでも母系にこれだけPW型の配合を補填していると、

総合力を十分発揮できる配合。1800m~2000m向き。




テトラドラクマの繰り出す淀みなく流れる今年の展開。

マイルよりも距離適性の長い当馬は末脚は脅威になりそうです。







⑩ パクスアメリカーナ 牡3 中内田厩舎(※)




「クロフネ+サンデーサイレンス」の配合で、距離適性は16‐1800mあたり。

過去、好走馬の多いクロフネ+サンデー系統配合馬なので狙いは立つのですが、こういうデータは皆さん知っているので、

人気上昇中をいかに捉えるか。







⑪ ケイアイノーテック 牡3 平田厩舎




「ディープインパクト+Smarty Jones(Danzig)」

母系根幹が逆であれば黄金B配合。




中山マイルよりは東京マイルの方が向く印象ですが、G1の厳しい流れよりも小頭数の緩い流れが向くタイプでもあります。

前走2着より条件は好転しますが、他のディープ産駒の方が魅力があるかなとも思っています。




⑫ アンコールプリュ 牝3 友道厩舎




「ディープインパクト+トニービン(テスコボーイ)」の配合。




母系でNasrullah系統のクロスが入るので、配合の全体をみると小回り2000m戦のような3角から追い出していく展開が向くイメージ。

好走実績は1400m戦になっていますが、距離適性は中距離だと考えます。




⑬ ルーカス 牡3 堀厩舎(※)




ルーカスは代表産駒:モーリスの全弟になります。




母系に「Sadler's Wells+Lyphard」。父、母を通じてNorthern Dancerの薄い多本数クロスになります。

距離適性は短くなり、仕上がりは早い印象。




前走からゆっくりと間隔も明けてきていますし、

距離もマイル戦。一番走りやすい舞台ではないでしょうか。







⑭ デルタバローズ 牡3 堀厩舎




「Storm Cat+Danzig」配合馬。

パワー型Northern Dancer系統のクロスになるのと、薄くではありますがHaloのクロスがあるので、距離適性はやはり1400m戦。

あとは外枠でうまく番手を取りに行けるかです。




⑮ カシアス 牡3 清水久厩舎




キンシャサノキセキ産駒。

キンシャサノキセキは父:フジキセキにパワーを補填した後継種牡馬になるので、まずは短距離適性を意識し母系の配合を確認するのですが、当馬の母系はデインヒル+Mr.Prospecter系統で力強いです。

マイルはいかにも長そうで将来的には上質のスプリンターでしょう。




⑯ ミスターメロディー 牡3 藤原英厩舎




当馬もデルタバローズと同じになりますが、

「Storm Cat+Deputy Minister」の配合になるので、パワー要素が全面にでた配合。

距離は前走がベストであとは1ハロン延長、外枠をいかに捌けるか。







⑰ レッドヴェイロン 牡3 石坂厩舎




キングカメハメハ産駒になり、母父Lyphradになる配合。

配合のイメージだけだと1800m戦しかもダート戦で。

将来はチャンピオンズマイルでと思う馬。




母系にNasrullahのクロスが入るので、柔らかく実績とおり芝が走れる配合ですが、

ここはG1の舞台。




⑱ ロックディスタウン 牝3 藤沢厩舎




大外枠に入った当馬ですが、

阪神JFでは1番人気を背負った馬です。




父は新種牡馬:オルフェーヴル。

母系はStorm Cat+Mr.Prospecterなので力強く、オルフェーヴル産駒の狙いからはズレます。

(阪神JF血統分析とおり)




ベストは小回り1800m戦。出来れば先行したい。


ブログも見てください。

https://ameblo.jp/keibadangi/entry-12373769454.html




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 やすの競馬総合病院 2018年5月1日(火) 21:11
NHKマイルカップの過去5年の1着馬の傾向の巻
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☆NHKマイルカップの過去5年の1着馬5頭の傾向☆
過去5年の1着馬
2017年:1着アエロリット(良)
2016年:1着メジャーエンブレム(良)
2015年:1着クラリティスカイ(良)
2014年:1着ミッキーアイル(良)
2013年:1着マイネルホウオウ(良)
5頭中3頭が重賞以上の1600mで1着経験あり。
5頭中4頭が重賞以上の1600mで連対経験あり。
5頭全てが重賞以上の1600mか1800mのどちらかで3着以内経験あり。
1600mのGIだけあって、重賞以上の1600mで連対経験があるかどうかは重要かも。

過去5年の1着馬5頭の前走と着順
2017年:桜花賞 5着(稍重)
2016年:桜花賞 4着(良)
2015年:皐月賞 5着(良)
2014年:アーリントンC 1着(良)
2013年:ニュージーランドT 7着(良)
桜花賞・皐月賞のクラシック組か、アーリントンC・ニュージーランドTのマイル重賞組が勝ってますけど・・・。
ここ3年は、桜花賞・皐月賞で掲示板圏内にいた馬が勝ってるんで、3年前から傾向が変わってきたのかな?

過去5年の勝ち時計
2017年:1.32.3(良)
2016年:1.32.8(良)
2015年:1.33.5(良)
2014年:1.33.2(良)
2013年:1.32.7(良)
1.32.3~1.33.5の範囲なんで1分32秒台の決着に対応できる軽快さがあった方がよさそう。

過去5年のレースの上がり3F
2017年:34.4(良)
2016年:35.1(良)
2015年:34.2(良)
2014年:34.8(良)
2013年:34.9(良)
34秒台半ば~35秒台前半の範囲になりやすいんで、少々の持久力勝負に対応できる方がよさそう。

過去5年の1着馬5頭の道中の位置取り
2017年:(2→2)(18頭立て・良)
2016年:(1→1)(18頭立て・良)
2015年:(5→5)(18頭立て・良)
2014年:(1→1)(18頭立て・良)
2013年:(16→14)(18頭立て・良)
ここ4年は、逃げ切り2頭、2・5番手が2頭で前めで競馬してる馬が勝ってるんで、直線長いコースの東京ですけど、先行力は重要かも。

過去5年の1着馬5頭の上がり3F
2017年:34.3(良・メンバー中3位タイ)
2016年:35.1(良・メンバー中4位以下)
2015年:33.9(良・メンバー中3位タイ)
2014年:34.8(良・メンバー中4位以下)
2013年:33.7(良・メンバー中2位)
ここ4年は、逃げ・先行勢の1着が多いのもあってか、そこそこいい脚を使える馬なら瞬発力の質の高さは気にしなくてよさそう。
逆に。中団~後方からメンバー中で最速の上がり3Fを出した馬は差し届いてないことが多いです。

過去5年の1着馬5頭の血統
2017年:父クロフネ(良)
2016年:父ダイワメジャー(良)
2015年:父クロフネ(良)
2014年:父ディープインパクト(良)
2013年:父スズカフェニックス(良)
クロフネ・ダイワメジャーは、スピード・パワー・持久力が持ち味っていう馬が多そうなイメージなんで、スピード・パワー・持久力がありそうな種牡馬の産駒がいいのかな。

過去5年の1着馬5頭の性別
牝馬:2頭
牡馬:3頭
牡馬の方が1着馬は1頭多いんですけど、ここ2年連続で牝馬が勝ってるんで、桜花賞で掲示板圏内の牝馬が出走してきたら熱いかも。

過去5年の1着馬5頭の枠順
2017年:8枠(良)
2016年:2枠(良)
2015年:4枠(良)
2014年:5枠(良)
2013年:4枠(良)
コーナー2つしかない1600mなんで枠順はあまり気にしなくていい気もしますが、真ん中より内枠がいいのかな。

過去5年の1着馬5頭の単勝人気
2017年:2番人気(良)
2016年:1番人気(良)
2015年:3番人気(良)
2014年:1番人気(良)
2013年:10番人気(良)
4年連続で3番人気以内の馬が勝ってるんで上位人気馬優先でいいのかな。

NHKマイルカップの過去5年の1着馬5頭の傾向のまとめ
実績:5頭全てが重賞以上の1600mか1800mで3着以内経験あり。
前走:桜花賞が2頭。皐月賞・アーリントンC・ニュージーランドTが1頭ずつ。
時計:1分32秒台の決着に対応できる方がよさそう。
脚質:逃げ切り2頭、2・5番手が2頭で先行馬の1着が多い。
末脚:上がり3Fメンバー中2位の馬が1頭、3位の馬が2頭、4位以下の馬が2頭。
血統:クロフネ産駒が2頭。ダイワメジャー産駒・ディープインパクト産駒・スズカフェニックス産駒が1頭ずつ。
性別:牡馬が3頭。牝馬が2頭。
枠順:4枠が2頭。2・5・8枠が1頭ずつ。
人気:1番人気馬が2頭。2・3・10番人気馬が1頭ずつ。
こんなところかな。


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☆おまけ☆
刑務所を脱走するなんて、何かよっぽどの理由があるのかなと思ったら、人間関係が原因って一般人のような理由で脱走してたんですね~。

再び捕まったことで、周辺の人達も安心してGWの後半戦を過ごせるしよかったです。

逃げ切れず捕まったということで、今週のGIで逃げ馬の単勝は買わない方がいいのかな?

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