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中山芝1600mで施行されるようになった2000年以降で見ると、まだ2勝以上を挙げる種牡馬がいない難解な一戦。なお、2000年エイシンプレストン(父Green Dancer)、2002年タイキリオン(父Wild Again)、2004年シーキングザダイヤ(父Storm Cat)、2013年エーシントップ(Tale of the Cat)、2022年ジャングロ(父More Than Ready)と外国産馬が勝ち馬として多く名を連ねることも背景にあるだろう。
ほか、RobertoやDanzig、ノーザンテーストなどのパワーは中山の急坂で活きやすく、現行条件で最多となる3頭の連対馬を出しているダイワメジャー(母の父ノーザンテースト)は後継種牡馬の動向にも注視する価値がありそうだ。
エコロブルームは、父ダイワメジャー×母シュガーショック(母の父Candy Ride)。同産駒は【1.2.1.12】という成績を残すが、勝利をつかんだ12年カレンブラックヒルとは母の父がFappiano系種牡馬であること、母系にUnbridledを持つことで共通。なお、Fappiano系種牡馬を母の父に配された馬には、03年エイシンツルギザン、13年エーシントップも挙げられる。粘り強さに長けた血統構成を鑑みれば、中山替わりで真価を発揮して不思議ない。
カズミクラーシュは、父モーリス×母シャンボールフィズ(母の父キングカメハメハ)。まだ同産駒の好走例はないものの、父系祖父スクリーンヒーローは20年3着ウイングレイテスト、父系曽祖父グラスワンダーは06年1着マイネルスケルツィを出した。なお、父はRoberto、Danzig、ノーザンテーストのすべてを併せ持つ点でも動向を注視すべきだろう。一方、本馬は同じ母の父となる馬が出走機会3年連続連対中であることにも留意したい。
ボンドガールは、父ダイワメジャー×母コーステッド(母の父Tizway)。本馬もダイワメジャー産駒であることを素直に評価したい一頭で、母系にBlushing Groomの血を引く観点で17年3着ボンセルヴィーソ、19年2着メイショウショウブ、22年2着マテンロウオリオンを引き合いに出しやすい。半兄ダノンベルーガがキャリア2戦目で重賞制覇、母がアメリカの2歳G1で好走と仕上がりの早い血筋でもあり、早期完成度の高さは折り紙付き。
【血統予想からの注目馬】
⑦エコロブルーム ①カズミクラーシュ ③ボンドガール
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