コラソンビート(競走馬)

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写真一覧
現役 牝3 栗毛 2021年2月26日生
調教師加藤士津八(美浦)
馬主株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者ビッグレッドファーム
生産地新冠町
戦績 7戦[3-1-2-1]
総賞金9,941万円
収得賞金3,950万円
英字表記Corazon Beat
血統 スワーヴリチャード
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
ピラミマ
ルシェルドール
血統 ][ 産駒 ]
オルフェーヴル
マイネヒメル
兄弟 マイネルステラート
市場価格
前走 2024/04/07 桜花賞 G1
次走予定

コラソンビートの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18487.7516** 牝3 55.0 横山武史加藤士津 454
(+12)
1.33.6 1.435.0ステレンボッシュ
24/03/10 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 15111.812** 牝3 55.0 横山武史加藤士津 442
(+4)
1.20.2 0.134.9⑤⑤エトヴプレ
23/12/10 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 185104.823** 牝2 55.0 横山武史加藤士津 438
(-4)
1.32.8 0.234.1⑥⑤アスコリピチェーノ
23/11/04 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 12673.211** 牝2 55.0 横山武史加藤士津 442
(+8)
1.20.6 -0.133.2⑥⑥ロジリオン
23/08/06 新潟 8 ダリア賞 OP 芝1400 8881.911** 牝2 55.0 戸崎圭太加藤士津 434
(0)
1.21.2 -0.234.0⑤④アトロルーベンス
23/06/25 東京 1 2歳未勝利 芝1600 6221.711** 牝2 55.0 戸崎圭太加藤士津 434
(+4)
1.34.6 -0.535.9グラビティブラスト
23/06/04 東京 5 2歳新馬 芝1600 117913.643** 牝2 55.0 横山武史加藤士津 430
(--)
1.35.2 0.633.3⑤⑤ボンドガール

コラソンビートの関連ニュース

羽田盃を制したアマンテビアンコ(美・宮田、牡)は、27日に福島県のノーザンファーム天栄へ放牧。東京ダービー(6月5日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)を目指す。

桜花賞8着クイーンズウォーク(栗・中内田、牝)は、オークス(5月19日、東京、GⅠ、芝2400メートル)で引き続き川田騎手とコンビを組む。同16着後に放牧中のコラソンビート(美・加藤士、牝)は、コンディションを整えることが難しいため、視野に入れていた葵S(5月25日、京都、GⅢ、芝1200メートル)を断念する。




【サンスポ賞フローラS】レース史上初無敗Vへ クリスマスパレード1馬身先着 加藤士師「理想通り」 2024年4月18日(木) 05:00

サンスポ賞フローラSの追い切りが17日、東西トレセンで行われた。美浦では、デビュー2連勝のクリスマスパレードがWコースの併せ馬で先着。レース史上初の無敗Vへ向け万全の態勢を整えた。美浦Wコースで鋭く伸びたカニキュル、栗東坂路で好時計をマークしたラヴァンダの2頭がサンスポ調教評価で最高の『S』となった。



春風に吹かれながら、メンバーただ一頭の無敗馬クリスマスパレードが美浦Wコースを軽やかに駆け抜けた。ユニヴェールアン(未勝利)を相手に6ハロン84秒6-12秒2で1馬身の先着。見届けた加藤士調教師が、和やかな表情で振り返る。

「理想通りの追い切りでした。あまり速くならないように、前に(5ハロン)70秒ぐらいの馬を置いて我慢させて、という感じでしたが、見た目以上に時計が出ていましたね」

僚馬を1馬身追いかける形でスタートし、やや行く気にはやる場面はあったものの、乗り役との意思疎通は問題なし。直線は内に併せて残り100メートルでゴーサインが出ると、瞬時に突き抜けた。「タメも利いていたし、(手綱を)離せば伸び伸びといい走り。ばねもあって、楽しみな感じかなと思います」。中間にしっかり負荷をかけ、イメージ通りの総仕上げに指揮官も満足顔だ。

デビュー2戦は、ともに2番手から抜け出す正攻法の競馬。手綱を取り続ける石川騎手は、「前走は競馬が分かってきたなという感じで、返し馬からスイッチが入っていました。新馬戦とは馬の気持ちの部分が違いました」とその中でも確かな進化を感じ取っている。キャリアは浅いがセンスと学習能力が高く、「開幕週の馬場は合っているし、極端なスローペースにならなければ、この馬に向く競馬になるのかな」と初の東京コースにも不安は感じさせない。

オークスが楽しみな馬。何とか権利を取って、この子も大一番に出走させてあげたい」。現3歳世代が好調な加藤士調教師は、阪神JF3着のコラソンビート皐月賞2着のコスモキュランダに続く大舞台での活躍をイメージする。レース史上初の無敗Vを成し遂げ、樫の舞台へと進軍したい。(山口遥暉)

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桜花賞16着コラソンビートは葵Sを視野 2024年4月10日(水) 19:01

桜花賞16着コラソンビート(美・加藤士、牝3)は、葵S(5月25日、京都、GⅢ、芝1200メートル)を視野に入れる。10日、所有するラフィアンターフマンクラブがホームページで発表した。同馬は9日、美浦トレセンに帰厩。10日にビッグレッドファーム鉾田に放牧に出された。

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【桜花賞2024ほか】次走激アツ君メモ 正攻法、逃げて強しエトヴプレの次走に期待! 2024年4月8日(月) 14:00




週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬(激アツ君)をピックアップします。


【4月6日(土)】
阪神10R 4歳上オープン 芝2600m 晴 良
5番 ブレイヴロッカー(3番人気2着)
良く伸びた、の一言。1000m通過1.02.1はスロー判定で勝ち馬も4番手から抜け出したが、上位着順の道中のポジションを見る限り実は平均的な流れだったように思われる。それにしても4角13番手から外に持ち出し、長い距離をずっと良い脚を使い続けて最後は2着まで浮上。上がり33.3秒は勿論トップと、この条件がよほど合うと見える。次がどこになるかは分からないが、阪神芝ならば狙ってみたい。 【次走注目度:B】

阪神11R 4歳上オープン G2阪神牝馬S 芝1600m 曇 良
9番 ウンブライル(4番人気2着)
やはりマイルはよく走る、という印象の一戦。スタートは出るには出たものの、内の馬が壁になり前には出られずやむなく集団の直後に控える格好に。道中は抜け出す進路を思案しつつ少し間隔をあけるようなポジションで進めたが、最終的には外へ。万全の態勢でためていた勝ち馬には最後突き放されるも、残り200mの時点では突き抜けもありそうな脚色だった。ヴィクトリアマイルに向かうのなら新女王候補としてぜひ狙ってみたい。 【次走注目度:A】

中山11R 3歳オープン G2ニュージーランドT 芝1600m 曇 稍重
1番 カズミクラーシュ(5番人気4着)
3F通過36.0秒はミドル判定だが上位馬の道中通過順位を見れば前有利の流れは明らか。レースVを見る限り、ゴール前で最も脚を余していたのはこの馬。未勝利を脱出したばかりだがこのクラスでも通用するだけの力はある。父系、母系ともに今日のような水分を含んだ芝は血統的に得意なはずで、本当に惜しいレースだった。次走、府中ならさらに期待できそうだ。 【次走注目度:S】


【4月7日(日)】
福島8R 4歳上1勝クラス 芝2600m 晴 良
10番 タイセイアーサー(10番人気2着)
スタートはモッサリ。長丁場のレースほど初手のポジションは大事だが、そこは気にせずという感じで道中もただ流しているだけ。まともに追い出したのは4角手前からで、直線入口ではまだ真ん中あたりだったが残り200m近辺で周りの馬の脚色が怪しくなるとまとめて差した。過去の成績を見ても正直傾向が掴みにくく、どこで走るかわからないというのが本音だが、今回の好走による人気上昇は考えにくいので、次走も人気薄なら狙ってみたい。 【次走注目度:B】

阪神11R 3歳オープン G1桜花賞 芝1600m 晴 良
15番 エトヴプレ(9番人気5着)
走る前からかなり力のある馬だと思っていたが、今日はさすがに経験値や流れを考え馬券圏内入線まではないだろうと予想していた。ところがレースVを見直してみて、改めてその強さを実感した。少し離された3着とはいえ、阪神JFのコラソンビートのパフォーマンスは同世代牝馬としては非常に高いレベルだったことは確かで、そのコラソンビートフィリーズレビューで正攻法の逃げで抑え込んだ実力は、ここでも相対的に見て高かったということなのだろう。ショウナンマヌエラが逃げてしまったので2番手からの競馬となったが、もう少し内に入ってハナを切っていれば結果は違っただろう。今日の走りで力があることは分かったので次走ある程度人気にはなるのだろうが、条件に関係なく狙ってみたい。 【次走注目度:S】

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【桜花賞2024】重賞レースおさらい帳 良血開花は桜と共に! ステレンボッシュが桜花賞を制す 2024年4月8日(月) 13:00


満開の桜の下で行われた桜花賞

穏やかな陽気と桜の華やかさとは対照的に、レースの始まりは非常に落ち着いたものだった。各陣営の思惑が交錯し、互いの出方を探るような序盤戦。有力馬の多くは中団以降の競馬を選択し、直線まで比較的静かな流れのままレースは進んでいった。


その中で戦いのゴングを鳴らしたのは、ステレンボッシュアスコリピチェーノ。阪神JFでも競り合いを演じた因縁の2頭が、直線入り口で馬体をぶつけ合いながら進出を始める。

先んじたのはステレンボッシュ

ライバルを外に弾き、いち早く進路を確保すると、一気に先行馬群を飲み込む。アスコリピチェーノも立て直して追うが、わずかな差が詰まらない。前と後ろ、阪神JFとは立場を入れ替えた攻防となったが、勝利を手にしたのが"追われる者"だったという結果は変わらず。ステレンボッシュがリベンジを達成すると共に、桜の女王の座も手にすることとなった。


ステレンボッシュは今後に明るい展望が拓ける勝利。

課題とされていた折り合いをクリアし、マイルという距離で改めて世代上位の力を見せたのは大きい。

元々中長距離への適性が非常に高い血統構成の持ち主であり、この後に続くオークス秋華賞に関しては不安の少ないタイプ。懸念材料だった折り合いに進境を見せたことで、より隙が少なくなったと言える。近2年はいずれも桜花賞馬がオークスも制しているが、3年連続も十分に考えられるのではないだろうか。


2着のアスコリピチェーノは直線入り口でステレンボッシュに弾かれるロスが響いた印象だったが、騎乗していた北村宏司騎手によれば、手応えに苦しさがあったとのこと。中間に熱発があるなど、わずかな調整の狂いが影響したのかもしれない。

それでも高いレベルの走りで連対まで至っており、能力の高さは疑いようもないが、勝ち馬と違い、こちらはマイル寄りの印象が極めて強い血統構成。今回も序盤では力む挙動を見せており、気性面でも距離延長は不安のほうが大きい。同距離のNHKマイルCに向かうのならば引き続き有力だと思われるが、オークスを選択した場合には評価に悩まされることになりそうだ。


3、4着には最後方から進めた追い込み馬たちが入線。

3着のライトバックは元々テンションの高い馬だが、今回は精神的にギリギリのところで踏みとどまっていた印象。レースでは大胆な待機策で折り合いに専念していたが、外差しが利いていた馬場傾向を鞍上がしっかりと把握していたためにこうした策が取れたのだろう。決め手の鋭さはオークスの舞台でも十分に通用しそうだが、アルテミスS以来の関東遠征を平常心でクリアできるかが鍵となる。


4着のスウィープフィートも腹を括った待機策でだったが、こちらは直線で進路を確保するのに苦労し、しっかりと追い出せたのは残り200mを切ったあたりから。それでも脚を余したという印象は薄く、現状の能力はしっかりと出したように思われる。

こちらもオークスでの反撃が期待されるところだが、スタートが遅い割に道中の前進気勢は強めで、距離延長がプラスとなるかは半信半疑。二代母のスイープトウショウや母父のディープスカイも、似たようなマイラーっぽさがある馬だったが、それぞれオークスとダービーでも好走しているだけに、本馬もそれに続きたいところだろう。


5着のエトヴプレはこれまで通りの旺盛な前進気勢を見せながら、道中はしっかり我慢が利いた。

かなり外差し傾向が強く、上位馬の戦法がいずれも差し・追い込みだったことを考えると、早め先頭から内目で伸び続けた本馬の能力は高い。本来の適距離であるはずの1200~1400mであれば、かなりいいところまで行きそうで、先々まで楽しめそうな存在だ。


一方、上位人気で不本意な結果に終わった馬も多かった。

クイーンズウォークはその跳びの大きさもあって、内枠で窮屈な競馬を強いられたという印象。昨年までの極端な内伸び馬場ならばまた違ったのだろうが、真逆の外差し馬場になったのも痛かった。

陣営も最初からオークス向きと公言する馬で、次走での巻き返しに期待がかかるが、色々と恵まれなかったにせよ伸びが今ひとつだったのは気になる。イメージよりも上位馬と力差がある可能性もあり、そのあたりの序列はしっかりと精査しておきたいところだ。


チェルヴィニアは初の右回りが大きく影響した印象。

調教では変な癖があるようには感じなかったが、4角~直線の走りは明らかにぎこちなかった。その中で他馬に挟まれるシーンもあり、大きくレース間隔があいた背景も併せて考えると、参考外としてもいい内容かもしれない。血統的にオークスの舞台がマイナスになるとは思えないし、ここから順調に調整していければ巻き返すだけの能力は秘めているはずだ。


コラソンビートはこの大一番で前向きな気性が悪い方向に爆発。序盤でガツンと掛かってしまい、マイルを走り切るためのリズムを整えることが出来なかった。

しっかりと折り合えば守備範囲と言える距離だが、今回の挙動を見ているとベストはやはり1400m以下か。エトヴプレと共にスプリント路線の新星になれる可能性も感じるが、陣営がどのような進路選択を行うか。動向に注目しておきたい。
 

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【桜花賞】レースを終えて…関係者談話 2024年4月8日(月) 04:56

武豊騎手(スウィープフィート4着)「ゲートは思ったより出て、最後は外に出してから伸びていた。このメンバーでも十分にやれるし、オークスでも楽しみですね」

◆鮫島駿騎手(エトヴプレ5着)「悔いないような騎乗を心掛けました。力を出し切ることはできたと思います」

◆藤岡佑騎手(セキトバイースト7着)「道中で脚がたまっていて、前走に比べると、ラストもしっかりしていました。力を出し切ってくれたと思います」

◆川田騎手(クイーンズウォーク8着)「これをいい経験にして。次に向かっての準備ですね」

◆岩田望騎手(テウメッサ9着)「しまいは脚を使えました。1つ2つ前で競馬をしていれば、勝負になっていたかなと思います」

◆池添騎手(ハワイアンティアレ10着)「スタートがちょっと狭くなった。もともと、テンには行けない。最後はじりじりと来てくれています」

◆西村淳騎手(イフェイオン11着)「イレ込みがすごかった。競馬ではすごいファイトして収まりが利かなかった」

◆浜中騎手(シカゴスティング12着)「ゲートは寄られたが、道中は馬の後ろで頑張って走ってくれました」

◆ムルザバエフ騎手(チェルヴィニア13着)「直線に入って、反応がなかった。休み明けの影響かもしれません」

◆津村騎手(マスクオールウィン14着)「いい形で折り合って反応はしたが、相手が強かった」

◆M・デムーロ騎手(セシリエプラージュ15着)「反応がなかった。いい位置にはいましたけど…」

◆横山武騎手(コラソンビート16着)「1600メートルは長かった。うまく折り合いがつければと思ったが、前走以上にかんでしまった」

◆岩田康騎手(ショウナンマヌエラ17着)「スタートを決めて、この馬のレースをしたんですけどね…」

◆松山騎手(キャットファイト18着)「イレ込みや気負ったりして能力を出し切れなかった」

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コラソンビートの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月10日(日) 阪神11R 第75回阪神ジュベナイルF(2歳牝馬G1・芝1600m)


☆『過去5年(2018年~2022年)のダイジェスト』は👉こちら👈

【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS 京都芝1400m(レース映像)> 中4週

カルチャーデイ(1着 420kg(-2kg))<C>
1週前追い切りでは併せて先着。ただパドックでせかせか歩くところがあり、小柄で力強さもないので距離は短いほうが良さそう。

ドナベティ(2着 422kg(-2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
小柄な馬でパドックでもイレ込むところがあり、距離延長はマイナスになりそう。この中間、追い切りでは好時計も出ているが力強さがなく時計ほどの伸びはない。

シカゴスティング(3着 428kg(±0kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
休み前は使い詰めもあって乗り込めないところがあったが、前走は休み明けでCWを長めからしっかり追われていて仕上がりは良さそうだった。この中間も1週前に長めから強めに追われていてスピード感のある走りで状態は良さそう。ただパドックでのイレ込みがキツくなってきているので、直前は馬なりで落ち着かせた内容のほうが良い。

クイックバイオ(4着 478kg(-2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでは珍しく気負い気味なところがあって、そのあたりが影響したのかスタートでは立ち上がる感じで出負けしてしまった。この中間も坂路で乗り込まれて良い時計は出ているが、走りを見るとやや硬さが感じられた。


<前走:萩S 京都芝1800m> 中5週

ルシフェル(1着 488kg(+6kg))<C>
まだバランスよく体を使いこなせていないが素質で2連勝。これまでは1週前に強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整で一連の内容からは平行線まで。

ビーグラッド(2着 444kg(±0kg))<C>【抽選対象馬】
まだ幼い面を見せるところのある馬で、前走時この中間と坂路での調整に変えてきている。捌きは悪くないがまだ力強さに欠ける走り。


<前走:白菊賞 京都芝1600m> 中1週

プシプシーナ(1着 414kg(+4kg))<D>
かなり小柄な馬で、前走時はパドックで落ち着きがあったものの馬体は新馬戦時よりも小さく見えた。今回中1週では馬体キープまで。

スウィープフィート(2着 464kg(±0kg))<B>【抽選対象馬】
パドックでイレ込む馬で、前走時は好馬体も2人引きでうるさい面を何とか抑えられていてギリギリという感じ。速い時計が出る馬だが直前は馬なりで良いくらい。中1週で日曜日に軽めに乗られている。

ヒヒーン(3着 462kg(-4kg))<C>【抽選対象馬】
前走時、パドックでは好印象を覚えたが調教では使われつつ時計が悪くなっていた。ここも中1週ではまともに追えず上積みはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

コラソンビート(京王杯2歳S:1着 芝1400m 442kg(+8kg) 中4週)<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
デビュー前からプール調教の多い馬で、前走馬体が増えていたがトモが甘くどちらかというとスピードの勝った馬。この中間は輸送で馬体が減るため1週前は強めに追われておらず、右回りの走りもやや物足りない動き。

アスコリピチェーノ(新潟2歳S:1着 芝1600m 472kg(+8kg) 3ヶ月半)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
新潟2歳Sからの休み明けでこの中間は坂路でも速い時計が出ている。もともと速い時計の出ていた南Wでも、2週前,1週前と強めに追われて好時計。動きを見ると右回りで終い時計ほどは伸びきれていない感じも、状態は良さそう。

ナナオ(もみじS:1着 芝1400m 424kg(+12kg) 中7週)<C>
かなり小柄な馬だが道悪でも好走していて、パドックでもおっとりしているので距離延長は問題なさそう。ただこの中間は、坂路での時計がかかっていて前走時と比べると物足りない内容。

コスモディナー(クローバー賞:1着 芝1500m 468kg(+2kg) 3ヶ月半)<A>
ここ2戦、パドックではうるさい面を見せるようになってきているが、力強い走りをする馬。レースでは前半行きたがる面を見せたり、直線では内にモタれたりと修正したいところはまだあるが、デビュー前から追い切りには松岡騎手が毎回騎乗しており、この中間の1週前追い切りでも内にモタれるところを修正しながらの調整を続けている。このあたりは人馬の信頼関係ができている様子。速い時計も連発していて状態は良く、前走からの上積みもありそう。

サフィラ(アルテミスS:2着 芝1600m 442kg(-4kg) 中5週)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
使われつつ良くなってきている馬で、前走時は馬体のバランスも良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから終い好時計が出ていて、好状態だろう。

ボンドガール ※回避

キャットファイト(アスター賞:1着 芝1600m 438kg(±0kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは落ち着いている馬で、この中間は休み明けで乗り込み豊富。輸送があるので1週前にビッシリ追われている。ただ、時計は出ているが内めを走ってのもので、追われている割に伸び脚もやや物足りなかった。

ステレンボッシュ(赤松賞:1着 芝1600m 472kg(±0kg) 中2週)<D>
モッサリしている馬でキビキビしたところがなく、追い切りでも目立つ時計はなく動きも平凡。

スプリングノヴァ(サフラン賞:1着 芝1600m 394kg(±0kg) 中9週)<B>
かなり小柄な馬で使い込めないところがあり、前走から間隔を空けてしっかり乗り込まれている点は良い。1週前追い切りの動きを見ても、大外を回って終いの伸びも良く仕上がりは良さそう。

アトリウムチャペル(新馬戦:1着 芝1400m 420kg 中6週)<D>【抽選対象馬】
新馬戦時の追い切りでは強めに追われて速い時計を出していたが、この中間は控えめな内容ばかり。今回は長距離輸送も控えており、小柄な馬でなかなか強く追えない面があるのかもしれない。

タガノエルピーダ(新馬戦:1着 芝1600m 440kg 中7週)<B>【抽選対象馬】
前走時の追い切りでも坂路で好時計が出ていたが、この中間も2週前,1週前と坂路で好時計をマーク、併せ馬でも先着。動きを見るとまだ迫力がある感じではないが、状態面は引き続き良好。

ニュージェネラル(新馬戦:1着 芝1400m 456kg 中5週)<D>【抽選対象馬】
前走時も特に目立って良い時計が出ていた訳ではないが、この中間も時計的には変わらず。土曜追いの厩舎でそこで2週連続併走遅れも続き良い状態とは言えない。

ブルーアイドガール(新馬戦:1着 芝1600m 430kg 中6週)<A>【抽選対象馬】
デビュー前の追い切りでは、併走遅れがなく古馬のオープン馬に先着していて能力のあるところを見せていた。土曜追いの厩舎でこの中間は2週連続土曜日に併せて先着。時計も優秀で前走からのさらなる上積みにも期待感あり。

テリオスルル(東京スポーツ杯2歳S:10着 芝1800m 466kg(+4kg) 中2週〕<D>【抽選対象馬】
新馬戦のパドックでは気合も乗って締まった好馬体だったが、使われるごと馬体がモッサリしてきていて良く見えなくなっている。ここ2戦、中間の追い切り本数が少なめというあたりも影響しているのかもしれない。

ミライテーラー(オキザリス賞:3着 ダ1400m 470kg(±0kg) 中3週〕<D>【抽選対象馬】
芝で走っていない点は大きなマイナス材料となる。状態面に関しては、前走時に坂路でマークした好時計と比べるとこの中間は平凡な時計が並び、芝替わりで買いたくなるほどの魅力はない。

メイショウゴーフル(野路菊S:2着 芝1800m 482kg(-2kg) 中10週)<D>【抽選対象馬】
間隔が空き乗り込み量は豊富も、強めに追われているところがなくその点物足りない。

ラヴァンダ(未勝利戦:1着 芝1400m 476kg(+12kg) 中1週)<C>【抽選対象馬】
この中間は中1週で軽めの調整。1600mは少し長い感じもするが、お祖母さんがこのレース3着馬。ただ、まだ勝ち切るまでの力は感じられず。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスコリピチェーノコスモディナーサフィラブルーアイドガールの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルF編でした。
12月に入るとJRAでは難解な2歳のG1レースが3つあり、特に今週のジュベナイルFは小柄な牝馬がいたり、短い距離を使ってきて出走してくる馬がいたり、休み明けで使ってくる馬もいたり、おまけに登録頭数も毎年多く抽選で出走できない馬も多くなったりと、G1レースの中でも特に予想しにくいレースなのではないかと思います。ただ、難しいレースであるからこそ1頭1頭念入りに見つめていくことで、ほかの人が見つけられないような1頭を見つけられる可能性も秘めています。抽選で除外された馬もいずれは他のレースに使うことになりますし、その時に狙える馬であればそこで買えば良いだけのこと。分からないレースほど、冷静にじっくりと予想することが、予想的中へのいちばんの近道ではないかと思います。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第9回 ワールド別上位者レビュー~
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 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年12月3日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月03日号】特選重賞データ分析編(387)~2023年阪神ジュベナイルフィリーズ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ 2023年12月10日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRAの、1500m超のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [8-8-7-51](3着内率31.1%)
×なし [1-1-2-82](3着内率4.7%)

 1マイル以上のレースに実績がある差し馬を重視したい一戦。なお“JRAの、1500m超のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験がなかった馬のうち、“JRAの、牝馬限定以外の、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において3着以内となった経験もなかった馬は、2014年以降[1-0-0-77](3着内率1.3%)とさらに苦戦していました。今年の該当馬も思い切って評価を下げましょう。

主な「○」該当馬→キャットファイトボンドガールルシフェル
主な「×」該当馬→カルチャーデイコラソンビートドナベティ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「JRAのレースにおいて4着以下となった経験がない」馬は2014年以降[9-8-8-59](3着内率29.8%)
主な該当馬→カルチャーデイコラソンビートボンドガールルシフェル

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2023年9月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第7回 ワールド上位者考察~
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 およそ3か月に渡る夏季競馬シーズンが先週末をもって終了。今週末からは4回中山と4回阪神が開幕し、秋季競馬シーズンに突入します。
 7月15日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)ではゼルトザーム(ロザリウムの2021)が、8月27日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)ではアスコリピチェーノ(アスコルティの2021)が、9月2日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)ではセットアップ(スリーアローの2021)が、9月3日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)ではアスクワンタイム(ディープインアスクの2021)が、それぞれ優勝を果たしました。この重賞4鞍を含む計179レースが施行されたことにより、各ワールドのランキングにも動きが出てきたところです。
 今回は、9月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみたいと思います。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されていますし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。目標とするべきプレイヤーの指名戦略を参考に、今後へ向けた対策をイメージしてみてください。

 なお、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月3日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2020) 3940万円
【1位】セットアップ(スリーアローの2020) 3940万円
【3位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2020) 3820万円
【3位】ゼルトザーム(ロザリウムの2020) 3820万円
【5位】コスモディナー(コスモミールの2020) 2960万円
【6位】ドナベティ(ドナルチアの2020) 2480万円
【7位】コラソンビート(ルシェルドールの2020) 2330万円
【7位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2020) 2330万円
【9位】エコロヴァルツ(プティプランセスの2020) 2320万円
【10位】テイエムチュララン(テイエムチュラサンの2020) 2120万円
【11位】ナナオ(バイザディンプルの2020) 2040万円
【12位】ショウナンマヌエラ(ダイアゴナルクロスの2020) 1920万円
【12位】パワーホール(ストロベリーズの2020) 1920万円
【12位】ミルテンベルク(ペルレンケッテの2020) 1920万円
【15位】スカイキャンバス(アポロフィオリーナの2020) 1900万円
【16位】レガテアドール(レグルドールの2020) 1660万円
【17位】キャンシーエンゼル(ヴォルドニュイの2020) 1500万円
【17位】ギャンブルルーム(シャンデリアハウスの2020) 1500万円
【17位】クリーンエア(シルヴァンソングの2020) 1500万円
【20位】アトロルーベンス(キングスローズの2020) 1360万円

 上位10頭はすべて異なる種牡馬の産駒。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなったこともあり、混戦模様に拍車がかかった印象です。
 ちなみに、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける種牡馬別成績を見ると、1着数、2着以内数、3着以内数ともにスワーヴリチャードが単独トップ。前出のランキングにもコラソンビートパワーホールの2頭を送り込んでいます。新種牡馬であり、初年度産駒の数もそれほど多くないことを考えれば、現在の健闘ぶりは驚異的。この勢いがどこまで続くかも、注目しておくべきポイントのひとつと言えるでしょう。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、1億2640万円を獲得したウーピンさん。現在のところ指名馬の中に2勝以上馬はおらず、8月26日のひまわり賞(2歳オープン・小倉芝1200m)で2着となったアイタカ(ドリームアドリームの2021)が稼ぎ頭だったものの、トータルの獲得賞金はアスコリピチェーノらを指名しているぐれいどていおーさん、セットアップらを指名している競馬の天才!編集部さんより上でした。
 勝因は既走馬率や勝ち馬率の高さ。指名馬19頭のうち14頭が既にデビューしており、うち8頭が勝ち上がりを果たしているのです。未勝利馬6頭のうち2頭は新馬で小差の2着に健闘していましたから、勝ち馬の頭数は間もなく二桁に乗るでしょう。今後は勝ち上がった馬たちがオープンクラスのレースで賞金を稼いでくれるはず。後続との差はさらに大きく開くかもしれませんね。

 G1ワールドは1億4173万円を獲得しているsabo34さんがトップ。総合ランキングでも首位に君臨しています。ちなみに、sabo34さんは前シーズン「ウマニティPOG 2022」でもシーズンAの賞金王に輝いていました。
 今夏は既にエコロヴァルツコスモディナーコラソンビートセットアップと、4頭の指名馬がオープンクラスのレースで勝利。パワーホールミルテンベルクも重賞で連対を果たしていますし、さすがというほかありません。なお、この6頭はいずれも初勝利を収めた後の入札で追加指名に成功した馬。既走馬の素質を的確に見抜いていらっしゃるのがお見事です。

 G2ワールドは1億3839万円を獲得しているHALLさんがトップ。デビュー前に落札した7頭が既に勝ち上がりを果たしており、そのうちコラソンビートが8月6日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を制しています。9月3日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)でもレガテアドールが2着に食い込んでいましたから、当面の間は首位争いを牽引することになるのではないでしょうか。

 G3ワールドは1億1111万円を獲得しているナオキ702さんがトップ。2位のep2017さんもアスコリピチェーノを指名しているのですが、ナオキ702さんは獲得賞金が1.5倍となるアスコリピチェーノの筆頭仮想オーナーで、この差が活きた格好です。まだ所属ワールドで一度も落札されていない馬は、今後の入札でも筆頭仮想オーナーになれる可能性がありますので、チャンスがあったらぜひ狙ってみてください。

 オープンワールドは8955万円を獲得しているworldmasatoさんがトップ。指名馬9頭のうち5頭が勝ち上がりを果たしていて、その中にアスコリピチェーノがいました。混戦模様なので何とも言えませんが、これだけ層の厚いラインナップなら、2番手以下のプレイヤーもそう簡単には逆転できないでしょう。しばらくはこのworldmasatoさんを軸に首位争いが繰り広げられそうです。
 

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年8月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】早くも成功の兆しが見える新種牡馬・スワーヴリチャード/札幌記念展望
閲覧 1,524ビュー コメント 0 ナイス 1

先週の小倉記念エヒトが勝利。1コーナーまでの位置の取り方が素晴らしかった。

「田中勝騎手→川田騎手というわかりやすい鞍上強化で人気を集めそうだが、ココは素直に信頼したい」

と当コラムで書きながらも、狙いを変更してしまった自らの判断力のなさはさておき、内枠を生かした川田騎手の騎乗も完璧だった。

その川田騎手、ここ数週間は本当に神懸かっている。先々週の新潟、そして先週の小倉でも随所に川田騎手らしさを見せており、馬場読み、コース取りともにため息が出るほど。週が明けて盛岡でもリメイクを見事に勝利に導いたように、もはや手が付けられない状態だ。今週末はプログノーシスでどんな騎乗を見せてくれるか、今から楽しみだ。

さて、手が付けられないといえば新種牡馬、スワーヴリチャードも素晴らしいスタートを切った。2歳戦線がスタートして2カ月半ほど、ここまで合計8頭が勝ち上がり、総合成績は(9-4-6-15)。複勝率は実に55.9%、つまり2回に1回以上好走している。コラソンビートがオープンを勝った他、素質のありそうな馬も続々と勝ち上がっている。

パワーホール
レガレイラ
アーバンシック

以上の3頭は特にレース内容も素晴らしく、今後長く期待して良さそうな素質馬だ。

確実に早熟型ではない点も心強い。スワーヴリチャード自身勝ち上がりは2戦目の未勝利戦で、G1初制覇は古馬になってから。4歳時に大阪杯を制し、5歳時にジャパンカップを制したどちらかといえば晩成型の馬だったが、産駒も総じて叩き良化型の印象が強い。 これまで2歳未勝利戦には7回出走し(4-1-1-1)。とりあえず何も考えずに買っていいくらいの素晴らしい成績だ。

また成功する種牡馬の特徴でもあるが、母馬の良さを引き出している点も見逃せない。芝ダート、短距離中距離問わず勝ち上がり馬を出している。当然、主戦場は芝のマイル〜中距離になるだろうが、ほかの路線でも活躍馬を出してくれそうだ。

というわけで、ベタ褒めになってしまったが、馬券はもちろん、今後の競馬を見て行く上でもスワーヴリチャード産駒には注目したい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 8/12(土)小倉6R フォルテローザ 1番人気3着

前半差しに回るもラストは外からキッチリ伸びた。先行イン有利の展開や馬場考えれば上々の3着。開催後半の馬場ならすぐ勝ち上がれそうだ。サトノアラジン牝馬は芝1200mで特注。

〜今週末の注目馬〜

今週末はもちろん夏競馬の大一番・札幌記念から。

ヒシイグアス浜中俊騎手)

注目はヒシイグアス浜中俊騎手。

初の洋芝参戦となるヒシイグアスに注目。もともと実力の割に人気にならないタイプだが、中山記念連覇、宝塚記念2着など、強力メンバーに入ってもまったく見劣りはしない。札幌記念は堀厩舎の得意レースで、かつてはネオリアリズムモーリスでワンツーを決めた実績もある。今年はダノンベルーガとともに注目したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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コラソンビートの口コミ


口コミ一覧

重賞回顧 桜花賞

 競馬戦略研究所所長 2024年4月10日(水) 10:14

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阪神 11R桜花賞(G1)
◎:5枠 9番 アスコリピチェーノ
◯:1枠 2番 クイーンズウォーク
△:4枠 7番 スウィープフィート
△:4枠 8番 コラソンビート
△:6枠 12番 ステレンボッシュ


ただただ阪神JFの1,2着馬のレベルの違いを見せつけられたレースでした。道中は先行争いがありながらもそんなにペースは上がっていませんでした。人気馬は不利が内容距離ロスしても外目を回る展開。4角で先行馬の脚色が悪くなると後続が一斉に進出。明暗を分けたのは直線入り口。蓋をしに行ったアスコリピチェーノの北村騎手を反対に外へ弾く勝負にこだわった騎乗。外に振られた分遅れてしまい、その差を詰められずステレンボッシュが優勝。

 2着に所長◎のアスコリピチェーノも負けはしたもののゴールを過ぎてからもまだ伸びており、次走の巻き返しに期待です。

 3着には後方から詰めたライトバックが突っ込んできましたが、勝負が決した後の感があり、上位2頭とは着差以上に差を感じました。

 オークスは桜花賞1,2着馬で決まる公算が大の気がした桜花賞でした。

 グラニースミス 2024年4月8日(月) 21:12
来週は奥さまだったりして
閲覧 121ビュー コメント 0 ナイス 23

チューリップ賞
フィリーズレビュー
アネモネS
トライアルを3戦して優先出走権付与しても
結果は
2歳時阪神JFの1~3着だった

1着 表12裏07ステレンボッシュ
2着 表09裏10アスコリピチェーノ
3着 表11裏08ライトバック
16着表08裏11コラソンビート(阪神JF3着)

2歳GⅠも前哨戦も本番も同じ馬齢55kg
散々トライアルとかやったけど~なんですかね


枠順を眺めると
1枠と6枠には、優先出走権を付与された馬がいなかった
6枠にはトライアルに出走した馬すらいなかった

そういえば4/6 フラワーパーク逝去
オーナーは吉田勝己さんだったりする
ふーん

偶然ですが
来週の土曜は足利フラワーパークに行く予定です(笑)
来週は奥さまだったりして、、、、

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 ken1 2024年4月7日() 18:31
桜花賞は阪神JF上位馬直行組がトレンド継続だな
閲覧 79ビュー コメント 0 ナイス 1

★桜花賞 近10年のデータから

★★A……ZI値4位以内が連対9/10年
⇒○1位9アスコリピチェーノ、2位12ステレンボッシュ、3位18チェルヴィニア
4位2クイーンズウォーク

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内14/30、
bフィリーズRで3着以内3/30、
cチューリップ賞で3着以内6/30
dその他重賞で3着以内4/30、
eOP(紅梅S、エルフィンS)で勝ち3/30、
fアネモネS組(0/0/0/24)
⇒○★★a8コラソンビート、9番、12番
  b15エトヴプレ、16セシリエプラージュ、
  c6ハワイアンティアレ、7スィープフィート、10セキトバイースト、
  d2番、3イフェイオン、17マスクオールウイン、18番
  ★e1ワイドラトゥール、4キャットファイト、11ライトバック、

C……前走a阪神JFや朝日杯で3着以内かつ0.4差以内5/30、
bチューリップ賞3着以内13/30、4着以下でも1.0差以内3/30,
例外は15年クルミナル重馬場1.3差11着ただし1人気
※4着以下の4頭は前々走G1で3着以内かOP以上勝ち
cフィリーズレビュー0.2差以内2着、
dその他マイルOP勝ちか重賞0.1差2着以内
⇒○★★a9,12番
  b6,7,10番
   ▲1番
   ×14番
  c8番
   ×15番
  ★d2,3,4,11,17,18番

D……軸は、a前2走でマイルG1で3着以内9/10年連対※例外の16年は、
3戦無敗のシンハライト
b2戦以上無敗馬が連対5/10年、c連対率100%(敗戦は1回のみ)が4/10年、
でどちらも不在の15,17,19、22年は項目a馬が連対
⇒○★★a8,9,12番
  ★b9番
  c2,18番

E……連対馬の着外は1回まで、無しは17頭、1回3頭、
   a(4/0/0/0)2/20⇒なし
 ★◎b(3/0/0/0)2/20⇒9番
   c(3/1/0/0)1/20⇒なし
   d(3/0/1/0)1/20⇒なし
   e(3/0/1/1)1/20⇒なし
   f(2/0/0/0)1/20⇒なし
  ○g(2/1/0/0)3/20⇒2,18番
  ▲h(2/0/1/0)1/20⇒3番
 ★▲i(2/0/0/1)1/20⇒11番
   j(2/2/1/0)1/20⇒なし
  ▲k(2/2/1/1)1/20⇒7,17番
   l(1/2/0/0)2/20⇒なし
   m(1/1/1/0)1/20⇒なし
   n(1/3/1/0)1/20⇒なし
   o(1/2/2/0)1/20⇒なし
  ▲p(3/2/0/1)なし⇒15番
  ▲q(3/1/2/0)なし⇒8番
 ★▲r(2/2/0/0)なし⇒12番
  △s(1/0/1/1)なし⇒6番
  △t(1/1/0/2)なし⇒14番
  △u(1/2/1/1)なし⇒13番
  △v(1/4/0/1)なし⇒10番
⇒×1,4,5,16番 

★※F……前走0.1~0.2差で勝った馬は(0/0/0/32)
⇒×2,7,11,15番

★★G……2人気以内の前走G1組は(3/2/0/0)
⇒◎9,12番

★H……勝ち馬は全出走レースで3人気以内9/10頭、例外は15年レッツゴードンキ
(デビュー2戦目札幌2歳Sで7人気)
⇒◎2,9,18番

I……マイルの重賞3着以内かOP勝ち27/30頭、阪神マイル重賞3着以内
(7/9/5/25)
⇒★★◎6,7,8,9,10,12番
 ★○2,3,4,11,14,17,18番

J……勝ち馬は、キャリア5走以内、4着以下無し、前走マイル9/10年
⇒★★◎2,3,9,12,18番

K……勝ち馬データa父系か母系にサンデーサイレンス10/10
   b新馬戦2着以内10/10
   c前走3人気以内10/10
   d馬体重460K以上10/10
⇒◎★★★a1,2,3,5,6,7,8,9,11,12,13,16,17,18番
  ★★★b1,2,9,10,11,12,13,14,15,18番
  ★★c2,4,5,9,11,18番   

※L……6人気以下の穴馬
15年7人クルミナル……チューリップ1人-11着、京都千六OPエルフィン1
   8人コンテッサトゥーレ……京都千四OP紅梅1
17年8人レーヌミノル……フィリーズR1人-2
19年7人シゲルピンクダイヤ……チューリップ賞2
20年9人スマイルカナ……フェアリーS1
21年8人ファインルージュ……フェアリーS1
22年7人スターズオンアース……クイーンC1人-2、フェアリーS1人-2
   6人ナムラクレア……フィリーズR1人-2
23年6人リナコースト……チューリップ賞6-2
 aチューリップ賞2,3着
⇒○10,6番
 bチューリップ賞1人気
⇒○なし
 c千四OP1
⇒○1番
 dフィリーズR1人-2
⇒○8番
 eフェアリーS連対
⇒○3,17番
 f重賞1人気で負け(チューリップ賞以外は3着以内)
⇒○8番

M……消しのデータ
★×10番人気以下(0-0-0-88)
⇒1,4,5,6,10,13,14,15,16番

★×単勝50倍以上(0-0-0-86)
⇒10,4,6,17,16,13,5,1,14番

×キャリア7戦以上(0-0-0-19)
⇒なし

★×前走OP特別で2着以下(0-0-0-15)
⇒13番

★×前走アネモネS(0-0-0-22)
⇒4,13番

×前走1800m以上(0-0-0-12)
⇒なし

×間隔3週以内(0-0-0-11)
⇒なし

★×前走連対馬以上の該当馬を除く
前走1400m以下(0-0-0-27)
⇒5,16番

N……【キャリア】
2戦以内(1-0-1-8) 10.0% 10.0% 20.0%
3戦  (4-6-2-21)12.1% 30.3% 36.4%★★◎⇒2,3,6,9,11,18番
4戦  (2-2-5-35) 4.5% 9.1% 20.5%★○⇒1,12,14,16番
5戦  (2-2-1-42) 4.3% 8.5% 10.6%▲⇒13番
6戦  (1-0-1-23) 4.0% 4.0% 8.0%△⇒4,5,7,8,10,15,17番
7戦  (0-0-0-12) 0.0% 0.0% 0.0%
8戦  (0-0-0-3) 0.0% 0.0% 0.0%
9戦  (0-0-0-3) 0.0% 0.0% 0.0%
10戦以上(0-0-0-1) 0.0% 0.0% 0.0%

O……馬体重10K台別3着以内頭数
410k2頭……16,
420k1……1、6,
430k4
440k1……4、5,8,10,
450k2……15,
460k7◎⇒★★7,9,12,13,14,
470k6○⇒★11,
480k4……3、18
490k3……17,
⇒★×2,

軸候補は、2,8,9,12,18番でその中でもやはり9番
次いで12番で、阪神経験のある2,8番が続き、右回りが初で未知数の18番がその後
ポテンシャルでは、全3走とも上がり1位で、クイーンCの時計ラップが12番の赤松賞を
上回る2番が9番を逆転する可能性を持っている
後は3,7,11番が押さえ

馬券の組立は、9番からが中心だが、2番からも少し加える

馬連9→2,12,各千円 9→8,18各五百円 2→12,五百円 2→9,18各二百円
計7点
三連複(2,9)1頭軸=(8,12,18)-3,7,11各二百円30点
三連単(2,9)→(2、8、9,12,18)→(2,3,7,8,9,11,12,18)
フォーメーション各百円48点
複勝勝負は、難解で余りお勧め出来無いが一応9番へいつもの半分で
≫≫12-9-11
馬連620円、三連複3260円、複勝140円
14番が逃げて9,12番は中団も4角から直線12番が先に動いて抜け出し、後を9番追うも
届かず、11番が後方から最速上がりで追い込む、7番も追い込むもそこまで
2番は内々詰まってスムーズな流れに乗れず外にも出せず消耗したか直線一瞬抜け出すも
伸びず
データ的には、項目Oで2番が消えていたし大型馬の内枠懸念通りになったと言える
項目ABCDの通り、11番も項目FLから抜けていたとはいえ、N、Oで◎○該当
だったので、押さえの中では最重視すべきだったが阪神初コースだけにやむを得ずか
阪神JF上位馬直行組がトレンド継続だな


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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年3月10日() 15:39:56
馬は優秀だったが鞍上がボンクラ。親お陰人間はもうすぐ居なくなる。タヒぬから!、、、落馬して!
2:
  スナフキン®︎   フォロワー:6人 2023年11月6日(月) 11:35:08
よくやりました♪
おめでとう御座います。
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年11月4日() 16:01:23
全部親父のお陰の癖に一丁前ぶってんじゃねえよエセ野郎!親父が居なくなれば直ぐに化けの皮が剥がれる縁故人間。お前は福永にも劣るボンクラ息子だ!

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