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アルテミスステークス2017

2017年10月28日(

アルテミスステークス G3

東京競馬場/芝/1600m

最新出走予定馬情報 〜アルテミスステークス2017〜

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【めざせクラシック】カシアス、次走は京王杯2歳Sかデイリー杯2歳S
 デスク キタサンブラックのローテーションが決まったけど、清水久厩舎には函館2歳Sを勝ったカシアスもいるんだな。 正木 すでに秋に備えていますよ。次走は京王杯2歳S(11月4日、東京、GII、芝1400メートル)か、デイリー杯2歳S(11月11日、京都、GII、芝1600メートル)の予定。清水久調教師は「センスがあるし、すごく楽しみ」と笑顔でした。 デスク 期待してよさそうだな。 正木 清水久厩舎といえば、先週に入厩したメールドグラースも楽しみ。福島記念など7勝を挙げたグラスボンバーが伯父にいて、「柔らかそうでバネのある好馬体だし、性格もいい」とトレーナーの期待も大きかったですよ。 デスク 函館に着いた川端はどうした。食べてばかりいないでリポートも頼むぞ。 川端 大丈夫ですよ。こちらからは、デビューに向けてピッチを上げているスズカローレルを推奨します。 デスク 半兄スズカデヴィアス(父キングカメハメハ)は重賞戦線で奮闘中のオープン馬だな。 川端 はい。橋田助手は「素直で、調教にまたがった乗り役も『道中で掛かることなく、反応も良かった』と話しています」と好感触を伝えてくれました。19日(芝1500メートル)か、27日(芝1200メートル)の札幌新馬戦を予定しています。 デスク 美浦からも頼む。 花田 5日新潟の新馬戦(芝1600メートル)を制したウラヌスチャームについて報告します。 デスク 2歳戦としては史上最速タイの上がり3ハロン32秒0で差し切ったんだよな。 花田 斎藤誠調教師も「成長途上で攻めも1、2本足りないと思っていたなかでの勝利。かなり力がありますね」と手応えをつかんでいます。放牧で成長を促して、次走はアルテミスS(10月28日、東京、GIII、芝1600メートル)の予定。今から楽しみでなりません。★カシアスの競走成績はこちら
8月9日(水) 05:00

 994

【クイーンS】クロコが目立つ!逃走Vもう一丁
 札幌のクイーンSは、逃げ・先行馬で勝負! 開幕週で絶好の良馬場が見込まれ、人気を集めるGI馬2頭が差し・追い込みタイプ。そこで浮上するのがクロコスミアだ。前走は同じく開幕週だった函館で逃げてレコードV。今回も馬場と展開を味方にあっと言わせる。 開幕週はお任せだ。函館開催がスタートした週に北斗特別をレコードタイムで逃げ切ったクロコスミアが、今度は札幌で重賞取りを狙っている。 「無理して走ったわけではないし、レコードの反動はないですね。いったん放牧に出して8日に札幌に入りましたが、2歳の夏以来のカイバ食いのよさ。前走以上の状態ですよ」 担当の北添助手が好調を伝えた。今週の札幌は好天に恵まれ絶好の馬場状態。“開幕週は先行有利”の定説どおりになるのは明らかで、同型のノットフォーマルはいるものの、スピードは負けておらず、少なくとも2番手で競馬をするのは確実だ。 コンビを組むのは一昨年夏のデビュー戦から3歳春まで手綱を取った勝浦騎手。コンビで札幌2歳SとアルテミスSで3着がある。約1年3カ月ぶりの騎乗を「すごく楽しみです」と話す。「デビュー前の調教から、感じるものがあった馬。とにかく頑張り屋で、最後まであきらめない。久々に乗って変化を感じられると思う。GI馬もいて相手はそろうけど、頂いたチャンスですから」と、臆するところはない。 過去10年で2007年アサヒライジング、08年ヤマニンメルベイユ、10年アプリコットフィズと3頭が4コーナー先頭でV。今年はクロコスミアの逃走劇が札幌の開幕を熱くしそうだ。 (柴田章利)★前走函館で28年11カ月ぶりレコード更新 クロコスミアは前走・北斗特別(函館芝1800メートル)を2ハロン目から11秒台半ばのラップを刻み、ラスト1ハロン12秒0で2着に2馬身半差をつけて逃げ切った。勝ちタイムの1分45秒7は、1988年の青函トンネル開通記念でボールドノースマンがマークした1分46秒0を28年11カ月ぶりに破るレコードタイムだった。★クイーンSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
7月28日(金) 05:05

 2,511

【2歳次走報】トロワゼトワルはアルテミスSへ
 ★中京2歳Sを制したアマルフィコースト(栗・牧田、牝)はアルテミスS(10月28日、東京、GIII、芝1600メートル)、ファンタジーS(11月3日、京都、GIII、芝1400メートル)あたりを視野に調整されるが、状態次第では新潟2歳S(8月27日、新潟、GIII、芝1600メートル)に出走する可能性もある。 ★2日中京の新馬戦(芝1600メートル)を勝ったトロワゼトワル(栗・安田隆、牝)はアルテミスSの予定。 ★函館2歳S2着ウインジェルベーラ(美・金成、牝)はしばらく放牧休養。次走未定。3着アリア(栗・沖、牝)はクローバー賞(8月20日、札幌、OP、芝1500メートル)が視野に。5着パッセ(美・蛯名、牝)は9月の中山戦などが視野に。「ダートも試したい」と蛯名師。 ★22日福島の新馬戦(芝1200メートル)を勝ったラインギャラント(美・水野、牝)は「間隔が短いダリア賞(8月5日、新潟、OP、芝1400メートル)はパスしたい。折り合い面に不安ない」(水野師)と未定ながら、新潟2歳Sが視野に。 ★23日福島の新馬戦(芝2000メートル)を勝ったスターリバー(美・萱野、牝)は未定だが、札幌2歳S(9月2日、札幌、GIII、芝1800メートル)が視野に。 ★23日福島の未勝利戦(芝1200メートル)を快勝したソイルトゥザソウル(美・高市、牡)は新潟2歳Sが目標。
7月26日(水) 05:01

 1,026

【エプソムC】デンコウアンジュ、得意の東京で男斬り
 東京競馬の今週のメインはエプソムC(GIII、芝1800メートル)。4歳牝馬のデンコウアンジュは、前走のGIヴィクトリアマイルで11番人気ながら2着と健闘。東京コースが得意であることを、大舞台で改めて証明した。今回は登録のあった安田記念をパスして、必勝態勢で臨む。一昨年10月のアルテミスS以来となる重賞2勝目の好機だ。 登録していた先週の安田記念を回避し、ここに全力投球だ。4歳牝馬のデンコウアンジュが、勝負気配を漂わせている。6日は、軽快な脚取りで登坂。佐藤助手は好ムードをアピールする。 「(安田記念の回避が決まってから)エンジンをふかせすぎないように調整している。チャカチャカする馬じゃないし、状態は悪くないよ」 レース間隔と相手関係などを考慮し、1週間スライド。今週末は阪神で牝馬限定戦のマーメイドSが行われるが、東京コースに高い適性を示していることから、牡馬相手でもエプソムCを選択した。陣営の勝利への強い意欲が伝わってくる。 前走のヴィクトリアマイルは11番人気の低い評価ながら、後方から直線で大外を通って伸び、メンバー最速タイの上がり3ハロン33秒2を発揮。2着に食い込んだ。「直線で外に出してからはしっかり脚を使ってくれた。広くて直線が長い東京が合うのは間違いない」と佐藤助手。東京は3戦1勝、2着1回。9着のオークスは距離が長く、敗因ははっきりしている。 前走で激走した反動もなく、調整は順調だ。田倉厩務員は「昨年はレースを使った後、体がすぐに戻らなかったけど、今は回復が早い。カイバもしっかり食べるので、調教もしっかりできる」と成長ぶりを口にする。 2歳時のアルテミスSは強烈な末脚で、のちにGIを2勝したメジャーエンブレムをくだした。また、これまでにGIを6走と確かなキャリアも積んだ。そろそろ2つめのタイトルをゲットしていいはずだ。佐藤助手は「もっと距離が延びると切れ味が半減するかもしれないけれど、1ハロン延長は辛抱してほしいね。しまいを生かすスムーズな競馬ができれば、最後は来ると思う」と力を込める。デンコウアンジュが牡馬勢を撃破して、さらなる飛躍につなげる。 (斉藤弘樹)★エプソムCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月7日(水) 05:04

 1,777

【オークス】最新ナマ情報
◆「いつもどおり」〔14〕リスグラシュー 午後4時前に到着し、落ち着いた脚取りで馬房に収まった。確認した矢作調教師は、「渋滞は30分ぐらいで済んだようだし、極端なイレ込みもなく、いつもどおりだね」と納得の表情だ。体重に関しては「430キロ台で出られればいい。金曜に角馬場でガス抜きができたのはよかった。あとはジョッキー(武豊騎手)に任せるだけ」とGI奪取を願う。◆引き運動を消化〔13〕レーヌミノル 土曜輸送組では一番早い午後3時40分すぎに到着。落ち着いた脚取りで引き運動を消化した。中井助手は「輸送は何時間かかっても気にならないくらいの馬。桜花賞と同じくらいの状態でいいと思っていたけど、さらに良くなった。体のラインや走りも変わってきて、以前より距離がもつと思えるようになっている」と手応えを感じている。◆戦闘モード突入〔16〕アドマイヤミヤビ 東京コースでは2戦2勝。「東京はこれで3回目。輸送中もカイバをきれいに食べていたし、全然気にすることはなかった。今回は馬もシャープにつくってきたし、戦闘モードに入っている。天気がいいのが何より」と島助手はパンパンの良馬場での巻き返しを願う。◆「悔いない仕上げ」〔8〕ホウオウパフューム 土曜は角馬場からWコースを1周。ダイナミックなフォームが目を引いた。「元気があって毛づやも良く、前走からの上積みは相当ある。無駄肉をそぎ落として、長い距離を走る体になった。ここを目標に悔いのない仕上げ」と奥村武調教師は自信たっぷりだ。◆ムードは上々!!〔3〕フローレスマジック サンスポ賞フローラS3着馬は、金曜に東京競馬場へ移動済み。木村調教師は「同じような臨戦過程だったアルテミスSのとき、輸送でガクッと(体重が)減ったので、回復させる時間を作りたかった。馬は思ったよりも落ち着いているし、いい方にきていると思う」とムードは悪くない。◆疲れた様子なし〔10〕ブラックスビーチ スイートピーSの勝ち馬は午後4時15分ごろに到着した。中2週でも疲れた様子はない。鈴木助手は「体の戻りが早かったし、中間も追い切りをCWで2本できた。前走で東京に来たときはそわそわしていたけど、今回は大丈夫そう。今が成長期だし、つくべきところに筋肉がついてきた」と充実ぶりをアピールした。◆体の張りは抜群〔7〕ディアドラ 矢車賞で2勝目をマーク。中1週でも、胸前の筋肉が盛り上がって体の張りも抜群にいい。「輸送にも慣れてきたし、疲れがなくいい感じ。ここ2、3戦では、今回が一番いいかな。2400メートルになるけど、枠もいいし、いろんな意味で楽しみはあるよ」と込山助手は一発を狙う。◆体質強くなった〔11〕レッドコルディス 1/6の抽選を突破した強運馬。東京への輸送は前走のサンスポ賞フローラSに続いて2度目となる。「イレ込むことなく、東京に着いてすぐにカイバを食べていたし、体質が強くなった。抽選をクリアして、調整も順調に来たし、前走で東京を経験できたのも大きい」と普天間助手。◆雰囲気は一番〔17〕カリビアンゴールド 土曜は坂路で4ハロン66秒8を軽快にマーク。「落ち着きがあって、雰囲気は今までの中で一番。前走はあんな強烈な脚が使えるのかと驚かされたよ。距離、折り合いの課題はあるけど、楽しみにしている」と小島太調教師。来年2月に定年を迎えるトレーナーは、最後の牝馬クラシックでVを狙っている。◆さらに状態良化〔1〕モズカッチャン 3連勝でサンスポ賞フローラSを制した実力馬は午後4時ごろ、僚馬2頭とともに到着。古川助手は「前走を勝った後にしんどくなるかなと思っていたけど、精神的にどっしりしてカイバ食いも安定。さらに良くなった感じがする。距離は和田騎手が『大丈夫』と言ってくれているし、スタートだけ決めてくれれば」とデキに自信の表情だ。
5月21日() 05:05

 9,175

【オークス】最新ナマ情報
◆ニンマリ最内枠〔1〕モズカッチャン  坂路を4ハロン66秒9とゆったりしたペースで上がった。鮫島調教師は「ここまで思い通りにきている。枠も前走と同じ最内枠でいいところだと思う。いろんなところに行っているから輸送の心配もないしね」と笑みを浮かべた。◆復権へ虎視眈々〔2〕ソウルスターリング 復権を狙う2歳女王は美浦坂路で4ハロン60秒8。少しずつ気合が乗ってきてレースが近いことを感じ取っているようだ。藤沢和調教師も「元気がいいよ」と笑顔を見せる。 距離の話題になると「今の種馬は基本的にみんなマイル〜2000メートルがメイン。(産駒は)使い出しが短くても、2400メートルまでもつんだ。この距離が得意な馬はそうはいないし、馬が騎手の言うことを聞けるかどうか。ソウルスターリングはできる馬だと思う」と語った。◆輸送に気配り!〔3〕フローレスマジック 金曜午前5時に美浦トレセンを出発し、ライバルに先駆けて東京競馬場に入った。「東京はいつも当日輸送ですが、アルテミスSのときは12キロ減りましたからね。あのときと同じで、帰厩してからの時間が短いのでこの形にしました」と木村調教師は説明した。◆昆師「状態いい」〔4〕ミスパンテール 角馬場調整をしたあと、東京競馬場に向けて出発した。「リラックスしているし、状態はいい。近くにソウルスターリングがいるから、そのあたりを見ながらのレースになるかな」と昆調教師。◆好気配ムンムン〔5〕モーヴサファイア 角馬場で入念なハッキングを行った。池添学調教師は「雰囲気がよく、リラックスできていました。適度に気合も乗っていて、体も太め感なくいい感じです。いい形で出られますね」と好気配を伝えた。◆ほどよく気合!〔6〕ハローユニコーン 角馬場からCWコースをキャンターで1周。ほどよく気合が乗っていた。鮫島調教師は「テンションは上がっていない。もう少し体(前走から6キロ増の434キロ)が戻っていればよかったけど、使ってきているからね」と、仕上がりに不安はなさそうだ。◆広い馬場大歓迎〔7〕ディアドラ 追い切り翌日は、厩舎周りで軽めの調整。中1週となるが、橋田調教師は「ダメージもなく、前走と同じくらいの体で出られそう。広い馬場は歓迎だし、距離にも対応してくれると思う」と話した。◆体重減は想定内〔9〕ディーパワンサ 角馬場から坂路。軽快な脚どりで4ハロン68秒6−15秒3をマークした。松下調教師は「元気はいいですね。輸送で体重は減るでしょうが、今の(体つきの)感じなら心配ないと思います」と語った。◆北村宏にお任せ〔10〕ブラックスビーチ 連勝でスイートピーSを制したディープ産駒は、坂路で4ハロン63秒2−13秒7。角居調教師は「少し乗り難しいけど、(北村宏騎手が)うまくコントロールしてくれている。いい状態で行けそうです」と満足そうだ。◆距離は心配なし〔12〕ブラックオニキス 北馬場でキャンター調整を行った。加藤和調教師は「立て直した効果で、この春は柔らかみが戻ってきた。距離は心配ない。気持ちよく流れに乗って、あとは他の有力馬が直線までに余計な力を使う展開になれば。ホクトベガのときもそんな感じだったよ」と騎手時代の1993年エリザベス女王杯で、ベガの牝馬3冠を阻止したときのような展開を期待する。◆2冠へ〔13〕レーヌムード上々 桜花賞馬は、角馬場で調整された。体はふっくらと見せており、落ち着きも十分。ムードは上々だ。古川助手は「追い切り後もテンションは上がっていません。前々で折り合うことがポイントでしょうが、今の雰囲気でレースに臨めたら」と語った。◆距離延長グッド〔14〕リスグラシュー 桜花賞2着馬は、角馬場を気分良さそうに周回した。矢作調教師は「不安な点はないし、順調にきているのが何より。距離が延びるのもいいと思うし、天気も良さそうなので楽しみにしています」と期待を込めた。◆いい状態キープ〔15〕ヤマカツグレース 角馬場でじっくり乗って体をほぐした。池添兼調教師は「追い切り後の雰囲気はいいよ。カイバもしっかり食べている。体は前走と同じか少し減るくらいかな。いい状態で出走できそうだよ」とうなずいた。◆十分戦える状態〔16〕アドマイヤミヤビ 角馬場から4ハロン64秒4−15秒3で登坂した。島助手は「今回は長距離仕様にシャープにつくった。肉体的には十分戦えるところまできたし、前走で惨敗した精神的なダメージが残っていなければ」と桜花賞12着からの巻き返しを誓った。◆カイバもりもり〔17〕カリビアンゴールド 坂路を4ハロン71秒1で上がった後にWコースをキャンターで1周した。小島勝助手は「すごく落ち着いている。カイバは食べているし、ここのところ体重は減り続けているけど、腰やトモ(後肢)の筋肉が落ちていないから減ったように見えない。自分で体をつくっているのだと思う」と状態面に不安はない。◆鞍上蛯名に期待〔18〕マナローラ 坂路を軽快に駆け上がった。鮫島調教師は「順調ですね。体が大きくなって成長していて、乗った感じもいいみたい。大外枠になってしまったけど、そこは経験豊富な蛯名騎手に任せます」と語った。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
5月20日() 05:02

 8,080

【オークス】レース展望
 今週の東京日曜メインは、3歳牝馬のクラシック第2弾・オークス(21日、GI、芝2400メートル)。皐月賞で1番人気に支持されたファンディーナは参戦を見送ったが、桜花賞の1〜3着馬がエントリーし、トライアルで優先出走権を獲得した新興勢力も実力馬ぞろい。非常に見応えのある一戦となりそうだ。樫の女王の座を射止めるのは、果たしてどの馬か−。 桜の女王レーヌミノル(栗東・本田優厩舎)が、史上14頭目の牝馬春2冠を狙う。桜花賞は8番人気と評価を落としていたが、4番手から力強く抜け出して快勝。デビューから連勝で小倉2歳Sを制したあとは、勝ち切れないレースが続いていたが、その鬱憤を見事にGIの舞台で晴らした。父ダイワメジャー×母の父タイキシャトルという配合だけに、800メートルの距離延長を不安視する向きもあるが、桜花賞がコース改修後の阪神外回りで行われるようになった2007年以降、桜の女王は【3・1・1・3】の好成績。本田優調教師も「折り合いの心配はないし、距離もこなしてくれると思う。ここでも自分の力を発揮してくれれば」と期待感たっぷりの口ぶりだ。トールポピー、シンハライトでオークスを2勝している池添謙一騎手も「この時期は、距離適性よりも能力でカバーできる部分が大きい」と自信ありの様子。東京への輸送も2度経験しており、2冠の可能性は十分にある。 阪神JFに続き、桜花賞も2着で涙をのんだリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎)が対抗格。阪神JFでは実際にレーヌミノルに先着しており、まだ勝負付けは済んでいない。こちらは距離が延びて良さが出るハーツクライ産駒で、東京でもアルテミスSを勝っている。コース替わりはプラスに出るはずだ。また、「距離的には、桜花賞のマイルは適合するかな?と思っていたくらい。跳びも大きいし、むしろオークス向きだと思うよ」と矢作芳人調教師は早くからオークスへの適性を口にしていた。自慢の末脚を存分に生かせるコースで、GIで“三度目の正直”がなるか注目だ。 単勝1.4倍の断然人気に支持された桜花賞でまさかの3着に敗れた2歳女王ソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎)も当然、V争いの有力候補だ。桜花賞は伸びあぐねたが、フットワークの大きい馬だけに、道悪の影響だろう。父はGI・10勝のフランケルで、母はGI・6勝の名牝スタセリタ。父はスピード優位のタイプだったが、母は芝2100メートルの仏オークス、芝2400メートルのヴェルメイユ賞を勝っており、スタミナの裏付けもある。また、東京ではオープン特別のアイビーSを勝利しており、コース替わりも問題はない。ここで復権を果たし、改めて世代最強を証明する構えだ。 桜花賞は2番人気で12着と、こちらも案外な大敗を喫したアドマイヤミヤビ(栗東・友道康夫厩舎)。前走は、稍重馬場に泣かされたうえ、15番枠で後手に回り、終始外々を回らざるを得なかったことが敗因で、力を出し切ってのものではない。今回は、ハイレベルな百日草特別→クイーンCと連勝を飾った東京コース。良馬場なら一変があっても不思議はない。 前走のサンケイスポーツ賞フローラSを制して勢いに乗るモズカッチャン(栗東・鮫島一歩厩舎)も侮れない一頭だ。先行勢が残る流れの中、上がり3ハロン33秒9の末脚で差し切っての3連勝。父ハービンジャー×母の父キングカメハメハという血統背景からも、距離が400メートル延びるこの舞台で、さらにパフォーマンスを上げてくる可能性がある。 モズカッチャンにはクビ差屈して2着だったヤマカツグレース(栗東・池添兼雄厩舎)は、重賞5勝を誇るヤマカツエースの半妹。積極策に転じてレースぶりが安定してきた。前走に引き続き横山典弘騎手が騎乗。ほとんどのメンバーが未経験の芝2400メートル戦だけに、その先行力と、ダービー2勝、オークス1勝と、このコースを知り尽くす名手の手綱さばきは心強い。 モズカッチャン、ヤマカツグレースとタイム差なしの3着だったフローレスマジック(美浦・木村哲也厩舎)は、重賞で2→3→3着と惜しいレースが続いている。エリザベス女王杯を制したラキシス、重賞2勝サトノアラジンの全妹で、奥手の血統。開花はまだ先かもしれないが、12年ジェンティルドンナ、15年ミッキークイーン、昨年のシンハライトと、このレース3勝を誇るディープインパクト産駒だけに、軽視は禁物だろう。前走時は完調手前を示唆していただけに、上積みも見込めそうだ。 ディープインパクト産駒といえば、スイートピーSを勝ってここへ駒を進めてきたブラックスビーチ(栗東・角居勝彦厩舎)も無視できない。勝ち上がりに4戦を要したが、未勝利戦Vは稍重で、前走は初の長距離遠征で上がりの速い決着に対応するなど、充実ぶりは明らか。さらに、先週土曜にJRA新記録となる12週連続勝利を飾った厩舎の勢いもある。近親にアグネスデジタルがいる血統も魅力だ。 前走でブラックスビーチのクビ差2着に敗れたカリビアンゴールド(美浦・小島太厩舎)は、上がり3ハロン33秒1の鋭い決め手が目を引いた。来年2月に定年を迎える小島太調教師は、最後のオークスに花を添えることができるか。 他にも、1番人気のサンケイスポーツ賞フローラSでは8着に敗れたが、牡馬相手に連勝しているホウオウパフューム(美浦・奥村武厩舎)や、桜花賞6着で前走の矢車賞を2馬身差で完勝のディアドラ(栗東・橋田満厩舎)、黄梅賞→忘れな草賞を差し切ったハローユニコーン(栗東・鮫島一歩厩舎)など、伏兵陣にも魅力的なメンバーがそろった。春競馬のクライマックスシーズンを迎え、見応えある女王決定戦となりそうだ。★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
5月15日(月) 18:34

 7,612

【エプソムC】レース展望
 東京でのGI・5連戦が終わり、ビッグレースは25日の宝塚記念までひと休み。今週の東京日曜メインはGIIIエプソムC(11日、芝1800メートル)で、秋以降の飛躍につなげたい馬が多くそろった。過去10年でも、2007年の優勝馬エイシンデピュティが翌年の宝塚記念を制覇、15年の覇者エイシンヒカリが同年の香港C、翌年のイスパーン賞(仏)と海外GIを2勝している。先週の安田記念を制したサトノアラジンは一昨年の2着馬。先々を占う意味でも目が離せない一戦といえる。 中心はアストラエンブレム(美浦・小島茂之厩舎、牡4歳)になりそうだ。重賞は4戦未勝利だが、サウジアラビアロイヤルC3着、シンザン記念、ニュージーランドT、京都金杯で4着と勝利にもう一歩のところまで来ている。同じ東京1800メートルで行われたオープン特別の前走・メイSはクビ差の2着。勝ったタイセイサミットより2.5キロ重い56.5キロを背負っての結果で、今回は同斤の56キロだけに逆転は十分可能だ。母ブラックエンブレムは秋華賞馬で、半兄ブライトエンブレムは札幌2歳S勝ち馬。血統的なバックボーンはしっかりしており、ここで重賞初制覇を飾って秋に弾みをつけるか注目される。 タイセイサミット(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は1600万下、オープン特別を連勝し、勢いはナンバーワンだ。近親にヴィクトリアマイルを勝ったコイウタをはじめ、ビハインドザマスク(スワンSなど重賞3勝)、アグネスアーク(天皇賞・秋2着)などがおり、一気の3連勝で重賞制覇を成し遂げても不思議はない。逃げ・差し自在な脚質も魅力。あとは前走から斤量2キロ増と、中2週での再東上だけに体調面がポイントになる。 マイネルミラノ(美浦・相沢郁厩舎、牡7歳)は昨年の3着馬。超ハイペースになった前走の福島民報杯を早め先頭の積極的なレースで押し切ったように、7歳を迎えても活気にあふれている。毎年、夏前あたりから成績が上がっており、ここもいい状態で迎えられるはず。脚質的に同型もマイネルハニーくらい。“同門”が相手ならつぶし合いになることはなさそうで、リズム良く運べそうだ。 クラリティスカイ(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)は一昨年のNHKマイルCの覇者。その後、勝ち星を挙げられていないが、昨秋からだいぶいい頃の雰囲気に戻ってきた様子だ。特に1800メートルのここ2走の小倉大賞典、メイSではともに57.5キロと重いハンデを背負いながら3着と大崩れがない。今回は別定戦で前走から斤量1.5キロ減が追い風となる。 安田記念を回避して参戦する2頭も注目だ。デンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、牝4歳)は前走のヴィクトリアマイルで2着に激走。2歳時のアルテミスSではメジャーエンブレムを破っており、東京コースをめっぽう得意としている。レース間隔と相手関係を考慮してGIIIに回ってきたが、ローズS、福島牝馬Sともに4着の実績から1800メートルは守備範囲だろう。得意の左回り、東京で牡馬撃破のシーンも十分にありそうだ。ただし、4月8日の休み明け初戦から2カ月で4戦目というタイトなローテーションだけに、当日の雰囲気には注意したい。 ダッシングブレイズ(栗東・吉村圭司厩舎、牡5歳)も今後のための賞金加算を目的に、矛先を安田記念からエプソムCへ変えてきた。前走の京王杯スプリングC(芝1400メートル)7着はゴール前にようやくエンジンがかかった印象で、初の1800メートルはむしろ好材料かもしれない。父キトゥンズジョイは芝2000メートルと2400メートルでGIを勝っており、血統的にも距離を克服できる下地はある。 前週に鳴尾記念、安田記念を連勝した栗東・池江泰寿厩舎が送り込むベルーフ(牡5歳)は、2年前の京成杯勝ちの他、重賞で2着が3回ある実績馬。栗東CWコースで先行して遅れた1週前追い切りを見る限り、まだピリッとしていない印象だが、今週の最終追い切りで変わる可能性はある。 昨年2着のフルーキー(栗東・角居勝彦厩舎、牡7歳)は、今年に入って小倉大賞典6着、金鯱賞15着、新潟大賞典4着と勢いがひと息。それでも6〜8月の夏場は【1・2・0・1】と相性がいいので侮れない。 ヒストリカル(栗東・音無秀孝厩舎、牡8歳)は昨年のこのレースでは6着だったが、続く秋の毎日王冠では3着と強豪相手に好走しており、東京芝1800メートルは得意とみていい。8歳だが、前走のメイS(4着)では上がり3ハロン32秒7の切れ味を披露。まだまだ非凡な脚力は健在で、展開が向けば上位争いができるはずだ。★エプソムCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
6月5日(月) 18:31

 4,562

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昨年のBIGヒット予想家 〜アルテミスステークス2017〜

去年のアルテミスステークスを見事的中させた予想家です。
今年もBIGヒットが期待される予想家の無料予想を枠順確定から発走直前まで続々と公開します!
無料予想をご覧になるには会員登録(無料)が必要です。

2016年10月29日(土) 15:46更新
予想家名 予想家
ランク
予想家
レベル
配当 払戻 予想
チャンク チャンク Lv 94 5,670円 141,750円
ブルル ブルル Lv 105 1,900円 76,000円
ドラ馬 ドラ馬 Lv 88
5,670円
5,670円
73,710円
DBオーナー DBオーナー Lv 90
5,670円
5,670円
68,500円
moku moku Lv 100 660円 66,000円

過去10年の結果 〜アルテミスステークス2017〜

2016年 アルテミスステークス 2016年10月29日() 東京11R 芝1600m 良 18頭

アルテミスステークス2016

1着 16 リスグラシュー 2.4倍(1人気) 武豊 1:35.5 91.6
2着 12 フローレスマジック 3.2倍(2人気) C.ルメール 1/2 90.9
3着 6 シグルーン 12.4倍(5人気) M.デムーロ 3 1/2 86.3
単勝 16 240円(1人気) 3連複 6−12−16 1,900円(3人気)
馬連 12−16 440円(1人気) 3連単 16→12→6 5,670円(8人気)

2015年 アルテミスステークス 2015年10月31日() 東京11R 芝1600m 良 15頭

アルテミスステークス2015

1着 14 デンコウアンジュ 82.8倍(12人気) 田辺裕信 1:34.1 91.6
2着 15 メジャーエンブレム 2.2倍(1人気) C.ルメール クビ 91.6
3着 10 クロコスミア 31.7倍(6人気) 勝浦正樹 1 1/2 90.1
単勝 14 8,280円(12人気) 3連複 10−14−15 51,180円(117人気)
馬連 14−15 10,450円(27人気) 3連単 14→15→10 516,620円(834人気)

2014年 アルテミスステークス 2014年11月1日() 東京11R 芝1600m 稍重 18頭

アルテミスステークス2014

1着 16 ココロノアイ 15.8倍(9人気) 横山典弘 1:34.4 90.8
2着 3 レッツゴードンキ 4.3倍(1人気) 岩田康誠 ハナ 90.8
3着 9 トーセンラーク 26.4倍(11人気) 吉田隼人 1 1/4 89.2
単勝 16 1,580円(9人気) 3連複 3−9−16 24,100円(92人気)
馬連 3−16 3,190円(13人気) 3連単 16→3→9 137,140円(507人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 勝ちタイム 結果U指数
2013/11/02
アルテミスステークス
東京 18 マーブルカテドラル 3.7倍 2 田辺裕信 1:35.2 87.1
2012/11/03
アルテミスステークス
東京 18 コレクターアイテム 2.7倍 1 浜中俊 1:33.8 89.2
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歴史・レース概要 〜アルテミスステークス2017〜

アルテミスステークスは東京競馬場の芝1600mの2歳牝馬限定の新設重賞競走「アルテミスステークス」とし2012年に施行されたのが始まり。

これまで2歳牝馬のGI競走・阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦としては、京都競馬場で行われているファンタジーステークス(芝・外1400m)があったものの、関東圏ではステップとなる重賞競走がなく、本番に駒を進めるには関西圏に遠征してファンタジーステークスを使うほかに、牡馬混合の重賞・オープン競走を使うか、500万下の条件競走を勝ち上がるか、抽選を突破することにかけるかのいずれかに限られていた。そこで、阪神ジュベナイルフィリーズの内容充実を図るため、新設されたのがアルテミスステークスである。

出走資格は、サラブレッド系2歳牝馬でJRA所属の競走馬(外国産馬含む)、外国調教馬(9頭まで)および地方競馬所属馬(3頭まで)。なお、地方競馬所属馬に限り2着までに入ると阪神JFへの優先出走権が付与されるステップ競走に指定されている。

過去の勝ち馬にはコレクターアイテムマーブルカテドラルらがいる。
☆アルテミスSの過去の成績はコチラ

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

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2回小倉8日目
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JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
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6 ミッキークイーン 牝5
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7 サウンズオブアース 牡6
44,545万円
8 ラストインパクト 牡7
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9 サトノクラウン 牡5
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10 サトノアラジン 牡6
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5 アエロリット 牝3
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6 スワーヴリチャード 牡3
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8 アドミラブル 牡3
12,407万円
9 サトノアレス 牡3
12,363万円
10 ペルシアンナイト 牡3
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