ネオリアリズム(競走馬)

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ネオリアリズム
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ネオリアリズム
ネオリアリズム
写真一覧
現役 牡7 栗毛 2011年3月22日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績21戦[8-1-3-9]
総賞金23,355万円
収得賞金17,650万円
英字表記Neorealism
血統 ネオユニヴァース
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ポインテッドパス
トキオリアリティー
血統 ][ 産駒 ]
Meadowlake
What a Reality
兄弟 リアルインパクトアイルラヴァゲイン
前走 2018/03/31 ドバイターフ G1
次走予定

ネオリアリズムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/03/31 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 15--------8** 牡7 57.0 J.モレイ堀宣行--0000 ------ベンバトル
17/12/10 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------3** 牡6 57.0 J.モレイ堀宣行512(--)2.02.2 0.6----タイムワープ
17/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 182316.8813** 牡6 58.0 A.シュタ堀宣行526(+16)2.12.0 3.741.9⑤⑧キタサンブラック
17/04/30 香港 8 QE2世C G1 芝2000 8--------1** 牡6 57.0 J.モレイ堀宣行510(--)2.04.5 -0.1----パキスタンスター
17/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 11117.131** 牡6 57.0 M.デムー堀宣行514(+15)1.47.6 -0.134.3サクラアンプルール
16/12/11 香港 7 香港マイル G1 芝1600 14--------9** 牡5 57.0 R.ムーア堀宣行499(--)1.34.0 0.6----ビューティーオンリー
16/11/20 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871514.073** 牡5 57.0 R.ムーア堀宣行502(+6)1.33.2 0.135.6ミッキーアイル
16/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1671317.251** 牡5 57.0 C.ルメー堀宣行496(-18)2.01.7 -0.336.9モーリス
16/07/17 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1661210.346** 牡5 55.0 K.ティー堀宣行514(-2)1.59.9 0.935.7⑩⑩⑩⑩マイネルミラノ
16/02/21 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 166118.553** 牡5 55.0 岩田康誠堀宣行516(+20)1.46.8 0.135.0⑬⑬⑦⑤アルバートドック
16/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 14346.747** 牡5 55.0 戸崎圭太堀宣行496(-4)2.01.7 0.533.5④④④⑤ヤマカツエース
15/11/29 東京 10 ウェルカムS 1600万下 芝1800 138136.241** 牡4 57.0 R.ムーア堀宣行500(-6)1.46.4 -0.233.3⑬⑬⑫イサベル
15/10/25 東京 10 甲斐路S 1600万下 芝1800 11222.416** 牡4 57.0 C.デムー堀宣行506(-4)1.47.7 0.433.5⑨⑧⑧シュンドルボン
15/09/05 札幌 12 日高特別 1000万下 芝2000 16591.611** 牡4 57.0 C.ルメー堀宣行510(-4)2.02.2 -0.236.5⑥⑦⑦⑦マイネグレヴィル
15/08/02 札幌 7 3歳以上500万下 芝1800 11552.821** 牡4 57.0 C.ルメー堀宣行514(+4)1.46.5 -0.533.5⑥⑥⑥⑤ヒルノマテーラ
15/03/14 中山 9 館山特別 1000万下 芝2000 8441.914** 牡4 57.0 戸崎圭太堀宣行510(-4)2.01.5 0.636.1ロードエフォール
15/02/21 東京 9 調布特別 1000万下 芝2000 148135.324** 牡4 56.0 戸崎圭太堀宣行514(+18)2.00.8 0.034.6④④④フェスティヴイェル
14/05/17 東京 9 夏木立賞 500万下 芝2000 12684.021** 牡3 56.0 戸崎圭太堀宣行496(-8)2.00.4 -0.333.8④④ホルボッシュ
14/04/27 東京 5 3歳未勝利 芝2000 18482.011** 牡3 56.0 戸崎圭太堀宣行504(-4)2.03.0 -0.134.3レッドレギオン
14/04/06 中山 5 3歳未勝利 芝2000 187148.632** 牡3 56.0 津村明秀堀宣行508(-6)2.03.1 0.037.0④④レッドグルック

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 《戦評》出遅れて後方からの競馬を余儀なくされたが、外から無理なく位置取りを上げて、4コーナーでは前を射程圏にとらえる形。直線でも外からあっさりと前をかわして、悠々と2馬身差をつける圧勝だった。タイム1分10秒3(良)は水準級だが、タイムや着差以上の強さだ。

 《血統》父はドバイデューティフリーなどGI3勝を挙げた注目の新種牡馬で、これが産駒の初勝利。母系は、叔父にリアルインパクトネオリアリズムというGI馬がいる。父も母の父も中距離タイプだが、母系は短距離向き。マイルまでがベストだろう。

 《将来性》まだ若さを残しているが、スプリンターとしての資質はかなり高い。全体的に晩成型の一族でもあり、初戦でこれだけの走りを見せたのは収穫。将来的には短距離の一線級で活躍が見込める。



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【2歳新馬】阪神5R ジャスタウェイの娘アウィルアウェイがV 2018年6月9日() 12:32

 6月9日の阪神5R・2歳新馬(芝1200メートル)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気アウィルアウェイ(牝、栗東・高野友和厩舎)が大外からひとまくり、ゴール前は気合をつけつつも余裕を残してデビュー勝ち。単勝1.5倍と断然の支持に応えた。タイムは1分10秒3(良)。

 2馬身差の2着には好位追走から内めを伸びたヒラソール(5番人気)、さらにクビ差遅れた3着に逃げ粘ったウインバラーディア(8番人気)。

 アウィルアウェイは、父は新種牡馬のジャスタウェイ、母ウィルパワー、母の父キングカメハメハという血統。おじにリアルインパクト、ネオリアリズムのGI勝ち馬がいる。

 ジャスタウェイ産駒の勝ち馬はJRA・地方通じてアウィルアウェイが第1号。

 ◆ミルコ・デムーロ騎手(1着 アウィルアウェイ)「調教に乗ったときもいい馬だと思っていました。2週前に乗ったけど、もっと良くなる自信があった。スタートはビックリ。進んでいかなかったし。でも、まだ子供で、併せようとすると逃げたり。直線は真っすぐ走ってくれた。かわいい馬ですよ。これから楽しみです」



★9日阪神5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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【QE2世C】アルアイン、直線伸び欠き5着 2018年4月30日(月) 05:04

 【香港29日=斉藤弘樹】チャンピオンズデーが行われ、クイーンエリザベス2世Cに出走したアルアイン(栗・池江、牡4)は5着、ダンビュライト(栗・音無、牡4)は7着に終わった。優勝は5番人気の地元馬パキスタンスター(A・クルーズ、セン5)。今年の海外馬券発売第2弾で、3連単は20万9530円と波乱となった。チェアマンズスプリントプライズのファインニードル(栗・高橋忠、牡5)も4着に沈み、日本馬は勝利なしに終わった。

 アルアインは道中4番手をスムーズに進んだが、直線は伸び切れず5着。「3、4番手につけるのは作戦通りでしたが、結果的にペースが速すぎましたね」と池江調教師。C・デムーロ騎手が「ブリンカーをつけた方がいい」と振り返ったように、中間から見せていた精神面の若さも影響した。トレーナーも「4コーナーでゴーサインを出してから、減速する感じがあった。1頭でもどこでも乗れるように根本的に調教から見直して、再びチャレンジしたい」と前を向いた。夏場は休養に充てて、秋から始動する予定だ。

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★売り上げアップ

 クイーンエリザベス2世CのJRAでの売り上げは9億2671万8500円。同じ8頭立てながらネオリアリズムが勝った昨年との比較で16・1%増となった。

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【香港QE2世C】アルアインが現地で大注目 2018年4月25日(水) 12:00

 【香港24日=斉藤弘樹】 クイーンエリザベスIICに参戦するアルアイン(栗・池江、牡4)の注目度が、現地で高くなっている。主催者の香港ジョッキークラブが発行する公式パンフレットでは、「2017年の日本のクラシック3冠初戦、皐月賞を勝利した。日本で高く評価されている」と、地元のタイムワープなどを抑えてトップで紹介。また、ダンビュライトについても「今年、GII奪取に成功した」と戦歴を伝えるなど、昨年、勝利したネオリアリズムに続く強力な日本馬として、地元勢が警戒を強めている。



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【QE2世C】アルアイン、ダンビュ参戦 2018年4月24日(火) 05:00

 今年の海外馬券発売第2弾となる香港GIクイーンエリザベス2世Cが29日にシャティン競馬場で行われる。23日現在の出走予定馬は、地元勢が6頭で外国馬は日本の2頭のみ。

 下馬評が高いのは香港C優勝馬タイムワープ(A・クルーズ)と香港ダービー馬ピンハイスター(J・サイズ)だが、このレースは昨年のネオリアリズムまで日本勢が4勝と活躍。皐月賞アルアイン(栗・池江)とAJCC優勝馬ダンビュライト(栗・音無)にもチャンスは十分にありそうだ。2頭は19日に香港入りし、23日はシャティン競馬場の芝コースでダンビュライトが6ハロン77秒1、ラスト2ハロン23秒4、アルアインは4ハロン57秒2と時計を出している。

 馬券はA-PAT、即PAT会員によるインターネット投票に限られ、単、複、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単の7種類が対象。発売は29日7時から発走時刻の4分前まで。なお、1レース前のチェアマンズスプリントプライズには高松宮記念優勝馬ファインニードル(栗・高橋忠)が出走予定だが、日本での馬券発売はない。

 この2レースの模様は、グリーンチャンネル(無料=一部不可)が16時50分から18時30分まで生中継する。



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【QE2世C】レースの注目点 2018年4月23日(月) 16:54

ダンビュライト、初の同一海外GI親子制覇なるか

 29日、香港のシャティン競馬場で実施されるクイーンエリザベス2世C(GI)に日本からアルアイン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)、ダンビュライト(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)の2頭が参戦する。クイーンエリザベス2世Cはこれまでに日本馬が4勝を挙げており、昨年もネオリアリズムが優勝しているが、今年、遠征する2頭は勝利を挙げることができるだろうか。

 なお、アルアインダンビュライトはともに(有)サンデーレーシングの所有馬だが、同馬主はこれまでに海外GI・4勝を挙げており、今回勝てば海外GIの勝利数で単独トップとなる。また、ダンビュライトの父は2012年のクイーンエリザベス2世Cを制したルーラーシップで、同馬が勝てば、初の同一海外GI親子制覇となる。

★A・クルーズ調教師の管理馬が3頭出走予定 前年2着のパキスタンスターが今年も参戦

 クイーンエリザベス2世Cは、GIに昇格した2001年以降の17回で地元・香港馬が9勝を挙げている。今年の香港勢は、昨年末に香港C(GI)を制したタイムワープ(セン5歳、A・クルーズ厩舎)、昨年の2着馬パキスタンスター(セン5歳、A・クルーズ厩舎)などが出走を予定しているが、香港勢は2年ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。

 なお、タイムワープ、パキスタンスターを管理するA・クルーズ調教師は、計3頭の管理馬をクイーンエリザベス2世Cに出走させる予定で、Vなら、2015年(プレイジングスピード)以来3年ぶり2度目の同レース制覇となる。

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甘粕 さて、そろそろメーン・デッシュのクイーンエリザベス2世カップの展望と行こうじゃないか。
文傑 そうだね。そろそろ腹も減ってきたことだし(笑)
甘粕 食いすぎにご注意を(爆)
文傑 余計なお世話だ!

アルアインなお経過観察必要
甘粕 日本馬から行こうか。皐月賞馬、アルアイン実は大本命に据えようと考えていたんだ。2000mの皐月賞馬、先行できる脚質は沙田にピッタリだしね。
文傑 それが昨日(26日)のアクシデント。影響はどうだい? 一体どうしたんだ?
甘粕 ディープの子だけに普段から煩いところはある。でも池江厩舎では1頭だけで調教することはないので、ああいうことはこれまでなかったんだ。でも香港には帯同馬を連れてこなかったんで、寂しがってあんなことになってしまった。最後は直線3ハロンのキャンターができたんで、必要な負荷はかけられた、と言ってたことは伝えたよね。
文傑 ああ。そのコメントを額面通りに受けとっていいんだろうか?
甘粕 そこなんだよ。必要な負荷がかけられたこととダメージは別物と考えた方がいいんじゃないか?
文傑 全く同感だ。
甘粕 今朝は馬場入りからパドックのスクーリング、ゲートと大人しくこなしてた。明日土曜日の状態も見て最終結論を出したい。

ダンビュライト、父子2代制覇の期待
文傑 もう一頭の日本馬、ダンビュライトは?
甘粕 皐月賞ではアルアインの3着。今年1月ようやくAJCC(G2)を勝って堂々の香港入り。アルアインよりも前で競馬ができるし、早めにタイムワープに並びかけていければ、アルアインとのワンツーフィニッシュもありうると期待してるんだ。現に音無秀孝調教師は4角でタイムワープに並びかける競馬をしたいと表明している。
文傑 でも、ダンビュライトに勝つまでの力があるだろうか?
甘粕 さっきワンツーフィニッシュを夢見ていたっていったけどあくまで2着を想定してのことだ。
文傑 そうだね。レーシングプログラムを見て気づいたんだけど、父親がルーラーシップじゃないか。
甘粕 いいところに気づいたね。2012年のこのレースの勝ち馬だ。G1の勲章はこのレースだけだけど、それで種牡馬入りできたんだ。
文傑 香港はほとんどがせん馬だから血統の物語とは無縁だけど、父子2代制覇の期待がかかってるんだね。
甘粕 その通り。それにこの馬は社台ファーム早来、代変わりしてノーザンファーム、この牧場の伝統的な血統なんだよ。3代母がオークスダイナカール、そして2代母がオークス母娘2代制覇ばかりか秋の天皇賞で並み居る牡馬強豪を蹴散らした女傑、エアグルーヴ。ノーザンファーム血統の結晶のような馬だ。
文傑 そこに母父がサンデーサイレンスだものね。
甘粕 ノーザンファームとしては父同様、ここを勝って種牡馬入りの資格を満たしたいだろうね。
文傑 調教師が来られなくても、その期待にはハッスルせざるを得ないか。
甘粕 そこには期待できるんじゃないか。

自分のペースならタイムワープ
甘粕 それじゃあ、日本勢を迎え撃つ地元勢見てみようじゃないか。これはお前さんのお仕事だ。まずタイムワープ。前々走の香港ゴールドカップでは遂に2000m2分の壁を破った。
文傑 今は馬場が速いからなあ。自分のペースで逃げられたのもでかいね。
甘粕 しかし、前走のチェアマンズ・トロフィーは殿負け。
文傑 不得手の1600m、おまけに競りかけられて空前のハイペース、あれでは殿負けも仕方ない。逃げ馬が逃げられない時はあんなものさ。
甘粕 今回は先手取れるかね?
文傑 8頭立ての少頭数、せりかけてくる馬もいないだろう。
甘粕 そこでダンビュライトだよ。音無調教師は4角で先頭に並びかける積極的な競馬させると言ってる。
文傑 そこまでにどれだけ足をためられるか、そこがカギだね。

香港デブの秘密兵器は…
甘粕 歯切れが悪いね。タイムワープ本命じゃないのか?
文傑 へへ。実は狙いは……。
甘粕 もったいぶるなよ、このデブ!
文傑 お前だってデブだろ!
甘粕 お前さんほどじゃないよ。何狙ってんだい?
文傑 ピンハイスター! ダービー見てないのか?
甘粕 もちろん見てるよ。沙田2000mを殿強襲で勝ったのを見たのは、あのスノーフェアリー以来だ。強かったことは認めるけど、あの神業を2度続けて演じられるだろうか。そこがひっかかる。今回はモレイラに鞍が戻るけど。
文傑 元々はモレイラのお手馬。4歳三冠のファーストレグを勝ったナッシングライクモアがいたからダービーはライアン・ムーアに手綱を委ねた。ピンハイはダービー前までモレイラが乗ってたから手の内に入っている。
甘粕 でもタイムワープが単騎、自分のペースで行けば早くはならんだろう。
文傑 そこはモレイラ、雷神そしてマジックマン。心配ご無用だ。

トニー一押しのパキスタンまた不安
甘粕 さて、香港のアルアインというか、パキスタンスターはどうかね。
文傑 アルアインは調教中に止まったんでレース中に止まったパキスタンスターとは格が違うだろう(笑)
甘粕 でも香港の知り合いに"パキスタンスターが香港に移籍してきたのか"って随分からかわれたよ。
文傑 昨年はネオリアリズムの2着。あの次のレース中に止まっちゃったわけだけど、復活にはまだ半信半疑なんだよ。
甘粕 トニー(アンソニー・クルーズ調教師)はタイムワープよりもパキスタンスターが一押しだと太鼓判を押してたんだけど。
文傑 トニーはパキスタン好きだからなあ。それに復帰まで相当力も注いできたし、その気持ちはわかる。
甘粕 同感。その気持ちに乗ろうかと思っていたところに、またまたアクシデント。
文傑 乗り代わりか?
甘粕 前走は指示通りじゃなかったと激怒した。トニーはモレイラ降ろして鞍上強化とシルベスタ・デソウサをわざわざイギリスから呼んだのに、なんでだか分からないけども来られなくなって直前に乗り代わり。オーストラリアのK.マカヴォイ。この乗り代わりをどう見る?
文傑 問題ないよ。
甘粕 そうかなあ? トニーの思いはわかるけど稀代の癖馬の乗り替わりに楽観はできないんじゃないか?
文傑 ただ、タイムワープが自分のペースで行ったら後方一気のパキスタンスターは足を余してってことは十分考えられる。
甘粕 有力馬2頭を含む3頭出しと勝負がかりのトニーもその点は痛し痒し。でも、それは嬉しい悲鳴なんじゃないか。
文傑 勝負になるのはこれまで話し合った5頭までじゃないか。そのほかイーグルウェイ、ゴールドマウント、ディノーゾは4連複、4連単のヒモまでかな。
甘粕 そうだね。しかしビューティーの冠の郭少明さん一家と並ぶ大馬主ファミリー、蕭百君さんファミリーは今回大変な快挙を成し遂げた。お父様の蕭百君さんがイーグルウェイ、ディノーゾの2頭出し、次男の蕭剣新さんがタイムワープと一家で3頭出し。一頭持ちは一人のオーナーで4頭までに限られてる香港で春の最高峰、女王盃に3頭出しなんて空前絶後。これからもないんじゃないか。一方の郭さんファミリーもチャンピオンズマイルにビューティーオンリーとジェネレーションと父子で2頭出ししてるけど、暮れには蕭さんファミリーに負けちゃいられないと今から闘志燃やしてるんじゃないだろうか。
文傑 それはありうるね(爆)メーンディッシュは終わったけど、デザートは?
甘粕 ちょっとは我慢して痩せてみたらどうだ?デザートはレースが終わってからのお楽しみだ。
文傑 シット!

前編はこちらです


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★今年のドバイターフを見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロと、”競馬記者歴20年超!香港競馬界の博学多識” 文傑(ぶん・けつ)プロが、海外馬券販売レース、クイーンエリザベス2世カップの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。現地ならではの直前ナマ情報にご期待ください。
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2017年12月19日(火) 13:30 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】Road to HKIR⑫~超良馬場とペースが明暗分ける。HKIR4レース回顧(後編)
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香港スプリント
レースの数日前、一昨年のこのレースの覇者、ペニアフォビアを送り込むA.クルーズ調教師がこう尋ねてきました。
「日本の馬は速いのか?」
ペニアフォビアは一昨年のこのレースで大外枠を引きながら敢然とハナを主張、そのまま押し切ってスプリント王の座に上り詰めました。一昨年同様、逃げて栄冠を目指すという宣言です。その指示通りペニアフォビアはまずは先頭に立ったワンスインナムーンを最初のコーナーで交わすとレースを引っ張りました。トライアルまで重賞2連勝で単勝1.9倍に推されたミスタースタニングはこの2頭を前に見て大名マークの3番手。今年のジョッキー・オブ・ザ・イヤー、H.ボウマンを配した春のスプリント王、ラッキーバブルズはトライアルに続き最内枠を引いてしまい、埒沿い最内6番手からミスタースタニングへの雪辱を直線にかけました。

直線に入ると馬場2分どころからまずはミスタースタニングが仕掛け、ワンスインナムーンを交わしペニアフォビアに迫ります。一方のラッキーバブルズはペニアフォビアをワンスインナムーンの間の1頭分の狭いところに勝負をかけましたが、後退してくるワンスインナムーンを交わすのに手間取る間にミスタースタニングは悠々と先頭に。4コーナー大外を回った同厩のディービーピンの猛追をクビ差で退け、今年の香港スプリント王の座を射止めました。


リーディング・トレーナーに8度も輝きながら、香港スプリントとはこれまで縁がなかったことが香港競馬七不思議の一つに数えられていたJ.サイズ調教師は4頭出しの大攻勢をかけてきましたが、1、2着独占で7不思議を解消してみせました。
「今シーズン3走ともいい競馬をしてきて状態も上昇していた。そして今日、最高のレースを見せてくれた。枠もよかったし、ナッシュも最高の騎乗。ゴールに入る前に勝利を確信したよ。2着のディービーピンも負けたとはいえ恥じることはない。クビの差は枠によるものでしかない」と、J.サイズ調教師は満面の笑みを湛えました。

一方、最内から前の馬を交わすのに苦労し4着に敗れたラッキーバブルズのF.ロイ調教師は悔しさをにじませました。「トライアルと同じ最内枠を引いてしまい、直線で抜け出せなかった。力の差ではない。
春のチェアマンズ・スプリント・プライズの連覇に向けて馬を作り直していく」

3着にはスプリンターズステークス以来の競馬となったブリザードが健闘。既にお伝えしましたが、スプリンターズステークスからの帰国が1週間遅れてしまったことで調整が遅れ、レースの直前にもまだ70%程度の状態でした。その状態での好走はこの馬の力を十分示したもので、P.イウ調教師が愛馬の検討を讃えました。レース前にも来年3月の高松宮記念への挑戦を表明していましたが、レース後には正式に名乗りを上げました。理想的なレース運びができなかったスプリンターズステークスでも5着、状態万全ではなかったここでの3着はブリザードの力が世界一レベルが高く層の厚い香港スプリンター勢の中でもトップレベルにあることを示すもの。来年の高松宮記念ではこの馬から目を離すことができなくなりそうです。


香港マイル
新旧勢力の激突の構図となったこのレース、1番人気に推されたのはJ.モレイラ騎手騎乗、初の重賞勝ちを前走のトライアルで飾ったシーズンズブルームで単勝2.6倍。これに旧勢力のビューティーオンリー4.5倍、ヘレンパラゴン6.9倍と続き、トライアルは3着と敗れたものの、それまでに重賞2連勝と今季の上り馬、ビューティージェネレーションが8.4倍と単勝一桁台はこの4頭。人気でも新旧激突の構図が浮き彫りとなりました。
パドックでの出来はビューティーオンリーがまだ絞れていないように見えましたが、A.クルーズ調教師は「馬はファットよりもフィットの方が重要。馬体重は気にしないでくれ」との一言。フィットという点では前走以上の状態には見せていました。

ゲートが開くとコンテントメントがまずは先頭に。前走のトライアルで出入りの激しい競馬でハナを譲ったことが敗因となったと見ていたJ.ムーア調教師の指示でビューティージェネレーションが100m通過で早くもこれを交わします。
今年のHKIRは超良馬場とペースがキーワード。ビューティージェネレーションは最初の2ハロンを24秒38、続く2ハロンは23秒07とややペースを上げますが、逃げるビューティージェネレーションには絶好のペース。最後方に控えたサトノアラジンのH.ボウマン騎手、これには堪らんと3角から猛然と捲りをかけて4角では外から先行集団に並びかけますます。

しかし、ビューティージェネレーションはホースオブフォーチュンを半馬身差に従えて続く2ハロンを23秒56とややペースを落として一息入れると直線最後の2ハロンでは道中たっぷりと貯めた脚を伸ばします。サトノアラジンはこの時点で足をなくしてしまいました。後続の中から4、5番手を先行していた人気薄のウエスタンエクスプレスがビューティージェネレーションに流れ込むようにゴールを目指すと、スローペースを最後方から直線にかけたヘレンパラゴンが外から、さらにその外から1番人気のシーズンズブルームが襲い掛かりましたが、超良馬場では前の馬が止まることはなく先頭のビューティージェネレーションがウエスタンを1馬身ちぎって香港マイル王の座に駆け上がりました。後方強襲の2頭では先に仕掛けたヘレンパラゴンが先着し3着、シーズンズブルームは4着に沈みました。


ビューティージェネレーションをマイル王の座に導いたのは香港ジョッキークラブが養成したローカルジョッキーのデレクことK.リョン。今季、ビューティージェネレーションで初の重賞勝ちを果たしたばかりか、マシュー・チャドロウィックに続く2人目のローカルジョッキーG1制覇を見事な逃走劇で成し遂げました。
「本当に、本当に嬉しいです」。G1ジョッキーとなった喜びに当初は言葉も少なかったデレクでしたが、レースに関しては冷静に振り返りました。
「最低でも2番手以内での競馬という指示でしたが、逃げることができて理想的にレースを運ぶことができ、直線でも全く足色も衰えることはありませんでした」

レース前に密かに逃げ宣言を伝えてくれたJ.ムーア調教師はこの勝利には全く意外感はない、と自信満々。
「前走は道中で不利があったけれども今日は全く理想的なレースだった」
ビューティージェネレーションの成長と状態が良かったことは大きな勝因であることは間違いありませんが、この日の馬場にあった逃げがそれ以上にモノを言ったことは騎手、調教師の勝利インタビュー、コメントからも明らかです。J.ムーア調教師はトライアル前に、ビューティージェネレーションで久しぶりに日本に行ってみるか、と漏らしていましたが、レース後には来春のドバイも選択肢の一つだな、と方針変換も匂わせました。


香港カップ
さて、HKIRのメーンイベント、香港カップです。レース前に大きなニュースが飛び出していました。インタビュー篇でもお伝えしていたように、J.モレイラ騎手が前走のトライアルで2着したタイムワープを袖にして春のクイーンエリザベス2世カップで勝利に導いたネオリアリズムに騎乗することになったのです。レース前々日の金曜夜開かれたギャラ・ディナーでオーナーのマーティンこと蕭剣新さんを直撃すると、不開心(不愉快)と一言。そして、ニュースが流れた瞬間に他のジョッキーから騎乗させてくれ、との電話が殺到、その中からJ.モレイラ騎手に次ぐZ.パートンに騎乗を依頼したことを明らかにしてくれました。

タイムワープは重賞未勝利ながら今季3戦いずれも逃げてG3 3着、G2 2着、トライアルでも逃げて2着と重賞級の力があることを十分証明。このレースでも一昨季の香港馬王(年度代表馬)でトライアルで復活したワーザーの単勝2.2倍に次ぐ2番人気の4倍に支持されました。一方、モレイラ騎手が選択したネオリアリズムはタイムに続く3番人気の7.3倍。現実的で判官贔屓などには縁のない香港競馬ファンは圧倒的にタイムの実力を評価したことになります。

レースは予想通り、タイムワープが引っ張ることになります。絶好の最内枠を引き、いいスタート切ったネオリアリズムを内に見て中ほど5番枠からタイムワープは敢然とハナを主張。ゴール板、1角を悠然と先頭にたって最初の2ハロンを26秒27と絶好のスローペースに落とすと、鞍上のパートン騎手は最内のネオリアリズムをちらちらと見ながらペースを測ります。ネオリアリズムの外にはスローペースをしていたのかスマートレイアーネオリアリズムに被さるような形で2番手。ネオリアリズムは内側3番手でレースを進めましたが、向こう正面に入ってからの次の2ハロンも25秒12、24秒37とスローに流れる中、口を割るようなそぶりを何回か見せます。1番人気のワーザーはその後ろ、7番手に控え、ステファノスはさらにその後ろ10番手前後からともに末脚に勝負をかける構え。

3角に差し掛かっても先行馬群の馬順に一向に変化はなく、タイムワープはここで後続に脚をなし崩しに使わせようとペースアップ。23秒79で4角を回ると道中貯めにためていた足をここで一気にスパートさせ、直線最後の2ハロンを22秒08の脚を繰り出せば、後続には全く打つ手なし。2馬身4分の1の差をつけて悠々とゴールイン!重賞初勝利が香港カップという偉業を達成しました。
2着には中団から4角で2番手まで進出したワーザー、ネオリアリズムは内で粘りこんで3着。さらに後方から直線勝負をかけたステファノスはワーザー以上の末脚を繰り出しましたが、1200m通過1分15秒76、1600m通過1分39秒55の超スローペースでは4着が精一杯でした。


「相手がよほど変わった競馬をしなければ、ペースは速くなることはないだろうとレース前に判断していた。今朝、調教師と電話で話をしたが、出来には絶対的な自信を示してくれたし、指示された通りに競馬をすることを確認し合ったんだ。実際その通り単騎スローでペースを運べた。これが最大の勝因だ」
この勝利でHKIR4レース全制覇を果たしたZ.パートン騎手が満面の笑みで勝因を語れば、A.クルーズ調教師もしてやったりの表情。
「最後の最後までスパートするな、と厳しく指示を出したんだけど、その通りの騎乗をしてくれたね」
そして、タイムワープの今後に関しては速い馬場、時計のかかる馬場ともが高い馬なので、と海外も示唆。レースに関しては今後、慎重に検討すると語りました。

一方、3着に敗れたネオリアリズムのJ.モレイラ騎手は「折り合いをつけるまでに時間がかかった、レベルの高いレースでの3着は立派な成績だ」と言葉少なくレースを振り返るだけでした。
彼の乗り代わりが最も大きなニュースとなったこのレースも明暗を分けたのは今年の超良馬場とペースであったことが証明された形となりました。日本勢の3、4、5着は決して恥ずかしいものとは言えません。しかし今年の馬場を踏まえた上での戦略策定ができていればさらに上位を狙えた可能性も十分あり、海外遠征競馬の難しさを改めて知らされた結果となりました。これは競馬そのもの、そして予想にも共通するものであることは言うまでもありません。
(写真提供:HKJC)


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年12月8日(金) 18:57 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】恒例!レース展望デブ対談~現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏と4レースを斬る(後編)
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◆プロフィール
文傑(ぶん・けつ)
香港最大の日刊紙『蘋果日報(アップルディリー)』首席競馬記者を務め、今秋より同じく大手日刊紙『星島日報』に移籍。競馬記者経験は20年以上。香港で最も経験と知識を有する競馬記者の一人。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)
東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にのめり込む。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問。

香港マイル
甘粕 香港マイル香港スプリント以上に香港馬の独壇場。この10年、香港馬以外で勝ったのは、あのモーリスだけだ。

文傑 モーリスに負かされれば、それは本望だ。

甘粕 さて、あのエイブルワンが引退して香港マイル陣は戦国時代になるかと思っていたら、ビューティーオンリー、ヘレンパラゴンとコンテントメントが天下三分、三国時代になった。と思っていたら、今度はこれに異を唱える馬が名乗りを上げた。

文傑 シーズンズブルームだろ。これが俺の一押しだ!

甘粕 モレイラも今年の香港国際競走ではシーズンズブルームがベストホースと言ってたよ。

文傑 俺もそれは聞いている。香港カップネオリアリズム以上の評価。相当惚れこんでるね。トライアルの勝ちっぷりを見ただろ?

甘粕 もちろんだ。あの日は来年開業するJRAの田中博康調教師にパドックで一頭々々馬の見方を教わっていた。彼は一瞥して香港馬らしくないと一言。

文傑 確かに一回り小さい。1028ポンド、日本風に言えば466キロだ。

甘粕 日本では適正サイズだけど香港ではねえ。それトモの恰好が今一つだったんで狙いをちょっと下げたんだよね。そうしたらあの激走だ。

文傑 ジョアン(モレイラ)が惚れこむだけのことはあるだろ。

甘粕 その通りだね。小さな大王の降臨を予感させる。

文傑 だからシーズンズブルームを中心に考える。

甘粕 それは同感。2番手は?

文傑 ビューティーオンリー。

甘粕 今季は明らかに重め残りだね。

文傑 トニー(クルーズ調教師)は安田記念から戻って、その疲労もあるから当初、今季はトライアルまで1戦とローテーションを組んだらしいんだけど調教で絞れないんで去年と同じローテーションにしたんだよ。

甘粕 トライアルも明らかに重かった。去年に比べると10ポンド以上重い。トニーも絞る絞る、と言ってたけど金曜の朝に確認したんだよ。

文傑 なんて言ってた?

甘粕 まだファットかって訊いたら、ファットよりもフィットの方が重要だ。フィットしてきてるって。

文傑 これをどう受け止めるか、微妙だなあ。パドックでしっかりと馬体確認しないといけないか?

甘粕 そうだね。予想の前に確認できないのがつらい。3番手は?

文傑 アッと驚く「川河寶駒」!

甘粕 シシュアンダール! 香港移籍して3戦、トライアルは5着とは言え2馬身差。上昇の余地は十分だ。お前さんと仲がいいT.ミラード調教師の馬か。人情馬券じゃないのか?

文傑 それを差し引いても買いたい1頭だ。あとはサトノアラジン。ボウマンだぜ。

甘粕 ボウマン騎乗は確かに魅力。だけど香港に着いてから、これがラストランと発表したね。それが嫌なんだ。秋すでに3戦、この2戦は競馬になっていない。おつりは残っていないんじゃないか? 俺は狙えないな。

文傑 じゃあ、なんなんだ?

甘粕 お前さんのあげた2頭よりはヘレンパラゴン、ビューティージェネレーションの方が上だと思う。

文傑 ヘレンパラゴンの2日のバリア・トライアル見たのか?

甘粕 殿負けしたけど、J.ムーア調教師は砂を被ったのでT.ベリーが止めた。エースには全く影響ない、と言ってたよ。トライアル2着の競馬を見てるし、ジョン(ムーア調教師)の言葉を信じたいね。

文傑 ビューティーはビューティーでもジェネレーションは今季、重賞連勝してきてトライアル3着。力をつけてきてることは認めるけど。

甘粕 トライアルは出入りの激しい競馬で何回か首を上げていたよね。それで3着というのは価値あり。ジョンは今回逃げられるものなら逃げてもいいと言ってた。単騎スローで逃げられればあっと言わせる場面もある、かと。

文傑 夢見てればいいよ(笑)


香港カップ
甘粕 最後はクライマックスの香港カップだ。春のクイーンエリザベス2世カップの勝ち馬、ネオリアリズムに、あのモレイラが騎乗すると聞いた時には本当にびっくりしたよ。

文傑 ジョアンにしてみれば当然の選択だよ。

甘粕 それはそうかもしれないけど、お手馬タイムワープがトライアルで2着、それを袖にしたんだぜ。

文傑 最も可能性のある馬を選ぶのが勝負の鉄則だろ。香港では珍しい事じゃないし、世界でもそうだよ。

甘粕 でもオーナーのシウさん一家と水曜のハッピーバレーで会ったら、やはりご機嫌は良くなかったよ。

文傑 それはあるだろうな。でもジョアンほどの騎手だから、それができる。シウさん一家のだってスプリントではザウィザードオブオズの手綱をジョアンに任せてるじゃないか?

甘粕 確かにね。お前さん言う通りトップジョッキーだからこそできることだ。でも、ネオリアリズムには若干の不安を感じているんだよね。

文傑 それは俺も同じだよ。

甘粕 QE2を勝って日本に凱旋してから予定していた札幌記念を回避。天皇賞(秋)をぶっつけで使った。あの不良馬場だから着順は気にしていないけど順調さを欠いたことが馬体増につながってやしないかと。

文傑 じゃあ、何から行くんだ?

甘粕 香港馬王!

文傑 ワーザーか。俺もワーザーから行きたい。去年は香港カップに間に合わず年明けから始動。G1も勝ってQE2に臨んだけど香港ダービーを勝った頃の状態にはなっていなかった。

甘粕 今季は休み明けこそ予定通りの凡走で調教代わりだったけど、2戦目のトライアルには仕上げてしっかりと勝ち上がって香港カップに王手をかけた。

文傑 トライアルは明らかに仕上げ途上、抜け出すまでに少々もたついたのはそのせい。

甘粕 ジョン(ムーア調教師)は90%ちょっとの仕上げだとトライアル直後に言っていた。

文傑 その後の調教は順調そのもの。準備完了って感じだ。

甘粕 ジョンもそう言ってたよ。日本語で言えば仕上げは上々、あとは細工を御覧じろって感じだね。

文傑 不動の軸に据えたい。

甘粕 大賛成! 2番手には何をとる?

文傑 ネオリアリズムよりはステファノスを上位に見ている。この馬にもボウマンだぜ!

甘粕 今年はボウマン・イヤーか? しかし、ボウマンとモレイラの競演が見られるなんて香港の競馬ファンは幸せだよ。ステファノス藤原英昭調教師と話したんだけど、1歳年取っちゃったからなあ、と一言。去年ボウマンが乗ってたら鬼に金棒だったって意味と受け止めた。

文傑 それでも十分勝負になるだろう。なんたってボウマンなんだから。

甘粕 モレイラ5馬身と言ってたことがあるけど、今のボウマンは一時のモレイラ以上かもしれない。5馬身半、いや6馬身。

文傑 大げさな(笑)。その次にはブロンドミー。

甘粕 流石UCLA卒、金髪美女と来たか(笑)

文傑 前走は仏シャンティでG1勝ち、今年はまだ3戦のみ。おつりはどっさりある。2010年のスノーフェアリーの匂いがするんだ。

甘粕 ブロンド美女の甘い香りか(笑)

文傑 冗談じゃないぜ、本気だぜ! 続いてポエッツワード。香港の馬場に合っている。

甘粕 香港には初のお目見えだぜ。合ってるかどうかは走ってみなきゃ分からない。スノーフェアリーは香港の前に日本でも走って硬い馬場への適性を示してたけど、さっきも言ったように香港の馬場は時計の速い方に進化してしまった。以前のように欧州勢が活躍できないんじゃないか、という気がしてるんだ。特に今年は時計が速そうだからね。だったら引退戦だけれどもスマートレイアーの方が上じゃないか?

文傑 7歳牝馬。おばあちゃんか。

甘粕 京都大賞典で負かした相手がジャパンカップシュヴァルグランだからね。まあ常識的には引退戦の7歳牝馬には手出せないけど、大川オーナーは香港でも馬主資格を取って馬走らせてるじゃない。それで香港を引退レースに選んだんだと思うけど。

文傑 さて、最大の問題はネオリアリズム。どうする?

甘粕 消す勇気はないな。ジョアンだし。ワーザー中心で相手の何番手に取るか。今の段階ではステファノスと同じ2番手、直前まで観察を続けたい。

文傑 最後に日本の皆さんにお知らせがあるんだ。

甘粕 土曜夜の番組のことね。香港時間土曜夜22時、日本では23時から以下のURLで香港国際競走4レースの直前情報をたっぷり1時間お届けします。広東語ですけど……。

http://racing.dimbo.tv(PCサイトへ移動します)

文傑 日本の若い女性の皆さん、ぜひご覧ください!


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★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロと、”競馬記者歴20年超!香港競馬界の博学多識”文傑(ぶん・けつ)プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走(HKIR)4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。現地ならではの直前ナマ情報にご期待ください。
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2017年12月8日(金) 13:15 藤田将大
【香港国際競走】4レースの展開予想
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今年の海外馬券発売レースを締め括る香港国際競走が、10日に香港のシャティン競馬場で行われる。日本からは4レースに計8頭が出走。4つのレースの簡単な展開予想(各馬の位置取り想定)をまとめてみたので、予想するうえでの参考にしていただきたい。またレース当日には、厳選の穴馬を推奨した予想をアップするので、そちらもぜひお楽しみに!

香港ヴァーズ
香港ヴァーズでレース展開のカギを握るのは、一昨年優勝、昨年2着だったハイランドリールになるだろう。これまで7カ国でG1を6勝。その競馬ぶりは、逃げはもちろんのこと、先行グループから直線を待たずに先頭に躍り出て押し切ることも可能だ。当然のように中団以降の馬たちはこれが目標になる。ちなみに、一昨年は前半1200m=1分17秒54の流れを3番手で通過してV。昨年は1分14秒32のペースを先頭で通過してサトノクラウンの2着という数字が残っている。
そのハイランドリールをBCターフ(G1)で破っているタリスマニックは、そのときと同じくライバルの直後にピッタリとつけてBCの再現を狙う腹づもりだろう。騎手は騎乗停止中のM.バルザローナからM.ギュイヨンに乗り替わっている。カンバーランドロッジS(G3)を逃げ切っているデインヒルコディアックは自らペースをつくりたいクチ。この馬がハイランドリールのハナを叩く可能性が大きそうだ。ティベリアンはサンクルー大賞(G1)やルー賞(G3)では逃げていたが、ドーヴィル大賞(G2)では差しに転じていたように、何が何でもハナにこだわるタイプではない。好位から中団に収まるか。南アフリカ時代にG1を勝っているスマートコールグレイトジャーニー産駒のマックスダイナマイトも先行グループにつけそう。控える競馬ができるトーセンバジル京都大賞典のように先行することを考えておきたい。
キセキ菊花賞神戸新聞杯で結果を出している差しのスタイルを崩さないはず。中団から後方に待機しての末脚勝負に徹する。アイダホの勝ったハードウィックS(G2)で最後にいい脚を使って3着に入ったケミカルチャージのほか、イーグルウェイゴールドマウントヘレンカリズマの地元勢が後方グループから上位をうかがう。

香港スプリント
ハナを切りたいのは日本のワンスインナムーンペニアフォビアだが、ペニアフォビアは前走でもスタート後に気合を入れ続けてようやくハナに立ったように、テンのスピードならワンスインナムーンのほうが上。自分のかたちに持ち込める。サインズオブブレッシングは昨年の香港スプリントは大外枠だったこともあって後方からになったが、欧州では逃げるレースを見せている。今年の5枠ならばそれなりのポジションを取ることも可能だろう。ドバイでアルクオーツスプリント(G1)を勝ったザライトマン、BCターフスプリント(G1)を勝ってきたストーミーリベラル、それに香港のノットリスニントゥーミーディービーピンが好位につけたい組だが、アメリカのストーミーリベラルは右回りが初めてになる点に気をつけておきたい。
出走馬中レーディングトップのミスタースタニングは、昨シーズン後半は後方から追い込む競馬だったが、今シーズンは中団から伸びて重賞を連勝している。レッツゴードンキはミスタースタニングの前につけたい。ロードカナロアと同じキンカメ産駒で岩田騎手。果たしてどういう結果になるか。昨年、9番手から2着に追い込んだラッキーバブルズは、優勝したチェアマンズスプリントプライズ(G1)が4番手からの競馬。その時と同じH.ボウマン騎手の起用で、陣営には好位から中団でレースを進めたい意図がありそうだ。後方に控えそうなのが、ザウィザードオブオズアメージングキッズ、それにブリザードワンスインナムーンのつくるペース次第で追い込み馬がゴール前で強襲するシーンもあり得る。

香港マイル
レーティングトップ119のビューティーオンリーヘレンパラゴンローリーポーリー(牝馬のアローワンスを加えて119)から5ポンド差以内に11頭が入り、レーティングのうえでは大混戦が予想される。そこにA.オブライエン調教師が送り込むランカスターボンバーとローリーポーリーはどちらも先行するタイプ。ただし、ランカスターボンバーにR.ムーアが騎乗するからと言って、G1を3勝しているローリーポーリーがあからさまなペースメーカー役を務めるとはちょっと考えにくい。騎手の序列に関係なく、お互いのレースに徹するだろう。流れが速くならなければ、コンテントメントがハナを切ることも想定できる。パン賞を(G3)逃げて勝ったカラール、先行して今シーズンに重賞2勝のビューティージェネレーションを含めた5頭が先団を形成する。
セレブレーションマイル(G2)を連覇したライトニングスピアが先団の直後を追走し、ジョッキークラブマイル(G2)を勝ったシーズンズブルーム、同2着のヘレンパラゴンと同7着のホースオブフォーチュン、同8着のウエスタンエクスプレスも中団につける。
末脚にかける後方グループには、初ブリンカーで臨むサトノアラジン、ディフェンディングチャンピオンのビューティーオンリー、昨年3着のジョイフルトリニティ、初重賞の前走ジョッキークラブマイルで5着だったシシュアンダールの4頭。ペースはややスローになるのではないかと予想している。

香港カップ
エイシンヒカリに続き昨年はモーリスが優勝と、日本馬の連勝中の香港カップ。一昨年と昨年の優勝タイムはここ10年で3回しかない2分0秒台で決着しているのだが、その要因はエイシンヒカリが速いペースで引っ張ったため。そんな強力な逃げ馬がいない今年はペースが落ち着きそうだ。先手を取りそうなのは、クイーンエリザベス二世Cでロングスパートを決めたネオリアリズム、イギリスのロビンオブナヴァン、香港のタイムワープあたり。3頭とも好位に控える競馬もできるので、ハナを主張する馬がいても深追いすることはないだろう。
ガルリンガリは前走のドラール賞(G2)がロビンオブナヴァンの2番手から抜け出てV。昨年の香港ヴァーズは後方からの競馬となっただけに、序盤でいい位置につけたい。ここ2戦が芝以外のレースだったウォーディクリーは仏ダービーで5着に追い込んでいるが、先行力もある。ドーヴィルは今年だけですでに5カ国でG1に挑戦。まだ勝利はないものの3着が2回ある。位置取りはドバイターフ(G1)のときのように先行グループになりそうだ。ステファノスは今年の国内重賞で2着しているときと同じように香港でも前目の位置につけられれば好走パターン。香港で3つのG1に勝っているワーザーは前走の勝利が鮮やか。そのときのように3~4番手につける。アイルランドとイギリスのチャンピオンSを連続2着したポエッツワード、カナダでイーピーテイラーS(G1)を勝ったブロンドミーは、欧州馬らしくスタートは出たなり。中団から後方でのレースを進める。昨年モーリスの2着に突っ込んだシークレットウェポンは後方から。スマートレイアーは2走前の京都大賞典が最近では珍しく追い込む競馬を見せて勝利。昨春は逃げ切って重賞を連勝している。逃げ、追い込みどちらにしても思い切った作戦をとったときが恐い。

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直近の海外馬券発売レース「凱旋門賞」は▲-◎で馬連・3連複をヒット!昨年の香港国際競走も4戦3的中!海外馬券のエキスパート藤田将大プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走の予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。
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藤田将大(ふじた・まさひろ)プロフィール
某大手商社に勤める現役の商社マン。仕事以外の時間はほぼ競馬に費やし、国内外の馬やレースの情報をくまなくチェックする日々を送る。
ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの競馬主要国におけるビッグレース観戦歴は豊富で、その前後に行われる一般レースや平開催でも馬券勝負には余念がない。
「名勝負を見て得られる感動と、馬券を獲って得られる感動は別物」を理念に掲げ、国内外を問わず「いかにして馬券で勝つか」を常に研究している。
国内での海外レースの馬券発売開始を機に、雑誌『競馬最強の法則』で華々しくメディアデビュー。海外馬券発売レースの第一弾となった凱旋門賞で3連単38万馬券をいきなり的中させ、競馬ファン・関係者の度肝を抜いた。

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2017年12月7日(木) 16:57 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】J.ムーア調教師インタビュー「香港年度代表馬の誇りと意地でネオリアリズム負けられない」
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J.モレイラ騎手に続きレース直前インタビューに登場いただくのは、香港馬王(年度代表馬)ワーザーを擁して打倒ネオリアリズムに闘志をたぎらせるJ.ムーア調教師です。ワーザーの他にも香港国際競走に5頭を送り込み大攻勢。その意気込みと各馬に対する期待を直撃しました。(取材・文/甘粕代三)

──ワーザーがトライアルを勝っていよいよ復活ですね。

ムーア おかげさまで(笑)。

──トライアルのレースぶり、どうご覧になりましたか?

ムーア 抜け出すまでにちょっともたついた感じはしたけれど、トライアルはあくまでトライアルだからね。あのくらいでちょうどいいんじゃないかな。

──トライアルの状態をパーセントにすると、どのくらいですか?

ムーア 90%ちょっと。95%までは仕上げていないよ。

──先ほど主戦のトム・ベリー騎手にワーザーの状態を伺ったんですが、『状態はとてもいいよ。トライアルは余裕残しの仕上げで本番まではさらに上積みもあるからね。上積みは10%は期待できる』と言っていました。先生はトライアルの仕上げ具合を90%以上95%までとおっしゃってますから、おふたりの数字を足し算すると100%を超えることになってしまう?

ムーア 本当だ。100%オーバーだ!(笑)

──その残りの5%以上10%未満の余裕、どのように仕上げますか?

ムーア 12月2日のギャロップを見てくれたかい?

──もちろん。

ムーア どうだった?

──1200m1分21秒3ですか。決して速い時計ではありませんでしたが、トライアル前の調教と比べると時計2つから3つ速めになってますね。

ムーア それが本番に向けての仕上げさ。でも日本に比べたら時計が遅いって言いたいんだろ。今年の夏、北海道の競馬場と牧場で日本の調教を見せて貰ったんだけど、2歳からビュンビュンやるんだね。クレイジーかと思ったよ。香港ではあそこまで速くはやらない。あの程度でいいんだ。でもトライアル前からギアを一段上げているのはご指摘の通り。

──2日のギャロップ、気合は明らかに良くなってきていると感じました。

ムーア あの後、厩舎で馬の状態を確認したんだけど、息の入り、馬体の張りとも明らかにトライアルとは違ってきている。この後、もう1本ギャロップすればパーフェクトに持っていける。

──ということは先ほどのトム・ベリー騎手との数字を足し算した100%オーバーですね?

ムーア そういうことになっちゃうかな(笑)。まあ、それくらい順調と受け止めてくれよ。ところで日本の馬、ネオリアリズムはどうなの?

──前走の天皇賞(秋)は不良馬場中の不良馬場、いつもの年に比べて勝ち時計が10秒も遅いんですよ。ですから、あのレース結果は度外視していいかと。

ムーア そうかい。春は負けてるからね。調子を取り戻してきている今こそ、香港馬王の意地にかけても雪辱を果たさないといけない。

──香港馬王の意地、雪辱に期待しています。香港カップ以外にも香港スプリントにノットリスニントゥーミー、香港マイルにヘレンパラゴン、ビューティージェネレーション、ジョイフルトリニティ、香港ヴァーズにはイーグルウェイと例年通りの大攻勢。期待のほどをお聞かせ下さい。

ムーア 香港スプリントは強いのが2頭いるからねえ。フィットしても3着ってところかな。香港マイルはヘレンパラゴン、ビューティージェネレーションとも期待している。ジョイフルトリニティは残念ながらトップフォームにはないね。ヘレンパラゴンはスチュワーズカップを勝った堂々たるマイルG1馬。バリア・トライアルではしんがりだったけど、あれは砂を目に被った影響、調子とは関係ない。順調そのものだ。ビューティージェネレーションは重賞連勝のあと、試金石のトライアルで道中で若いこところを見せたけど差のない3着だ。十分合格点と言える。若馬だけに使い込んでは来ているが元気は一杯。今回は前々走のようにハナ切らせてもこの馬もいいと思っている。自分の競馬に持ち込めればワン、ツー、スリーに入れる。イーグルウェイは相手が強いからなあ。プレース(複勝)の期待かな。

──今年もムーア・デイとなることを期待しています。ありがとうございました。


★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走(HKIR)4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年12月7日(木) 13:47 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】J.モレイラ騎手インタビュー「自信があるからネオリアリズムをチョイス!」
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香港国際競走の花、香港カップは日本馬が2連勝中。春のクイーンエリザベス2世カップを制したネオリアリズムが春と同じコンビ、香港の雷神ことJ.モレイラ騎手を配して日本馬3連勝を期します。地元のお手馬を袖にしてまでネオリアリズム騎乗を決めたモレイラ騎手の胸中に迫ります。(取材・文/甘粕代三)


香港カップネオリアリズム
──最も注目を集めている香港カップネオリアリズムに騎乗と発表された時にはびっくりしたよ。

モレイラ どうして?

──お手馬の香港馬、タイムワープはトライアルで2着してるじゃない。

モレイラ タイムワープは力のある馬だ。でも、最も可能性のある馬をチョイスするのはジョッキーの責任。当然のことだよ。

──ということは、ジョアンのチョイスの中ではネオリアリズムが最も勝利に近いということ?

モレイラ その通りだ。モースト・コンフィデント! 最も自信があるからこそ自分でチョイスしたんだ!

──それは何とも頼もしい。でも香港有力厩舎に有力オーナーでもあるタイムワープを袖にしたことは今後に影響しないの?

モレイラ 香港では多くの騎乗馬から最も可能性のある馬をチョイスするのはよくあること。今後に悪影響はないよ。

──さてネオリアリズムのクイーンエリザベス2世カップだけど、見事な騎乗。馬よりもジョアンの勝利という人も多くいるよ。

モレイラ それはネオリアリズムに失礼だよ。馬の力があってこその勝利だ。スタートは理想的とは言えなかったけど、スローペースの中、向こう正面からスパートして思い通りの競馬ができた。忘れられないレースだよ。そして指示通りに競馬をしてくれたネオリアリズムの力も忘れられない。

──同一年に春のクイーンエリザベス2世カップと香港カップを勝ったのは2014年デザインズオンローム、2005年ヴェンジェンスオブレイン、そして99年のフランス馬ジムアンドトニックの3頭だけ。偉業に挑戦することになる。

モレイラ その力は十分にある。

──デザインズオンロームの香港カップはジョアンの騎乗だった。ネオリアリズムと比べてどう?

モレイラ それはレースを見て分かってほしいな。

──さて、相手はどの馬が気になっている?

モレイラ まずはワーザーかな。トライアルもきっちりと勝って復調している。この馬には騎乗したことはないけれど年度代表馬に輝いたシーズンに近づいているじゃない?

──ワーザーに勝てる自信は?

モレイラ 自信があるからこそチョイスしたって言ったじゃないか(笑)!


香港ヴァーズトーセンバジル
──今年も4レースすべてに騎乗。香港カップ以外のことも聞かせてほしい。香港ヴァーズではもう1頭の日本馬トーセンバジルに騎乗する。

モレイラ 香港ヴァーズに出走する中では少なくとも4本の指には入る馬だよ。

──ネオリアリズムと同じで、最も可能性のある馬を選んだ、ということ?

モレイラ そう思ってもらって構わないよ。

── A.オブライエン厩舎のハイランドリールはじめヨーロッパ勢が7頭と大攻勢をかけてきたね。

モレイラ ヨーロッパ勢の力はもちろん認めるけど日本の長距離馬は世界に通用する。それに香港の芝への適性は日本馬の方が上じゃないかな。

──あのハイランドリールをゴール寸前差し切った去年の香港ヴァーズの再現はあり得る?

モレイラ それを目標に騎乗することを約束するよ!


香港マイル】シーズンズブルーム
──次に地元勢の牙城、香港マイル。トライアルはシーズンズブルームで見事に勝利。重賞未勝利ながらあのビューティーオンリーと分け合う1番人気。ジョアン人気だと思ってレースを見ていたが。

モレイラ 実績は劣っていたことは認めざるを得ないけれど、それは明けて5歳(注:南半球馬は8月1日に加齢)になったばかりだから。でも今年春の4歳クラシック三冠では勝てなかったけれど実力は見せていた。だから決して僕だけが1番人気の理由じゃないよ。

──ジョアンが初めて騎乗した昨季閉幕間際、6月の条件戦勝ち。その後オフシーズンの休み明けから1着、2着ときて重賞初勝利がトライアルだからとんとん拍子の大出世だね。レースもジョアンの言う通り実力を見せつけたものだった。

モレイラ 道中の位置取りは決して理想的でなかったけれど、リラックスして走らせられた。残り200mで追い出したんだけど、最高の末脚を繰り出してくれた。

──出走馬中最速の2ハロン(香港は2ハロン=400m計時)22秒55を記録している。あのビューティーオンリーを上回ってるね。

モレイラ 前走2着の後にステップレースをスキップしたことで馬が成長した結果だと思う。本番では香港を代表して海外からの遠征強豪馬にも十分太刀打ちできる実力は備わっている。

──ということは香港マイル王戴冠に自信あり?

モレイラ ここだけの話だけど、今年の4頭の中ではこの馬がベストだ!


香港スプリント】ザウィザードオブオズ
──最後にこちらも地元勢の牙城、香港スプリントのことを聞かせてほしい。ザウィザードオブオズに騎乗するね。強い香港馬が2頭いるけど。

モレイラ ミスタースタニング、ラッキーバブルズのことだろ。2頭が抜けていることは確かに認める。

──ラッキーバブルズには今回、あのボウマンが起用されたしね。

モレイラ でも、こちらも開幕から3戦目が本番と予定通り。3強の一頭であることは忘れないでほしいな。

──秘策あり?

モレイラ 3強の一角であることをレースで示すよ。楽しみにしていてくれ。日本で今年も馬券発売されるんだろ。4レースとも全力で臨むからどうか期待して貰いたい。


★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走(HKIR)4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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ネオリアリズムの口コミ


口コミ一覧
閲覧 246ビュー コメント 0 ナイス 3

宝塚記念の出走馬を「netkeiba.comの想定単勝オッズ」・「馬」・「騎手」・「過去の傾向」など、いろんな面から消去法でどんどん消して、単勝のお買い得馬を1~3頭選んで当たるか外れるかを楽しむGI限定のお遊び企画の2日目です。

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4.生き残った馬を想定単勝オッズや過去5年の1着馬の傾向などを見ながら厳選していく。
ヴィブロス(想定単勝オッズ 5.1倍)
ドバイ以来の3ヶ月ぶりやし、牡馬相手の国内の重賞では5・8着と牡馬相手に国内の重賞以上で好走実績がないのに、上位人気で単勝4~5倍しかつかないならおいしくないかも?

キセキ(想定単勝オッズ 5.1倍)
近2走は9着続きなのと、日経賞からの3ヶ月ぶりは気になるし・・・。
特殊な不良馬場だった菊花賞しか重賞以上で1着がないのに上位人気で単勝4~5倍しかつかないならおいしくないかも?

サトノダイヤモンド(想定単勝オッズ 4.6倍)
去年の阪神大賞典1着までは(7.1.1.0)と抜群の安定感だった馬が、去年の阪神大賞典1着以降は、海外含めて3・4・15・3・7着(0.0.2.3)と連対を外し続けてるのに、上位人気で単勝4倍ぐらいしかつかないならおいしくないかも?

ステファノス(想定単勝オッズ 24.6倍)
2000m以上で1着経験ないし、2014年の富士S1着以降勝ってないし、過去5年で6歳以上の馬は勝ってないデータもあるんで、GI未勝利の7歳馬だと1着の期待値は低いかも?

ダンビュライト(想定単勝オッズ 7.5倍)
JRAのGI成績(0.0.1.4)で、GIだと善戦までっていうキャラなのに、5~6番人気で単勝6~8倍しかつかないならおいしくないかも?

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☆宝塚記念の単勝お買い得馬☆
ゼーヴィント(想定単勝オッズ 23.5倍)
ここ2走は2500mで6着続きですけど、2000m前後が得意な馬なんで前走からの距離短縮は大歓迎。
重賞2勝が福島1800mと福島2000mで小回りコース得意やから、阪神2200mは距離コースともにベストに近いんでGI初挑戦でも一発あったりするかも?
過去5年で4勝してる5歳馬など、いい条件がけっこうあるのに、あまり人気なくて単勝で20倍ぐらいつくならおいしいですね~。

ワーザー(想定単勝オッズ 13.8倍)
日本の適性は謎ですが・・・。
香港の2000mのGIを3勝してる実績あるし、香港とはいえネオリアリズム、ラブリーデイ、ヌーヴォレコルト、サトノクラウンなどの強い日本馬を負かしてる馬が単勝10倍以上で買えるならおいしいですね~。

パフォーマプロミス(想定単勝オッズ 6.7倍)
ステイゴールド産駒は過去5年で2勝してるし、小回りコースの持久力勝負にも強いイメージ。
目黒記念3着からの休み明け2走目なのもいいし、重賞成績(1.0.1.0)でまだ底を見せてない面があるから、GI初挑戦でも一発あったりするかも?

この馬達がどんな結果を残してくれるか楽しみです。

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☆ブログ企画の参加者大歓迎!!☆
このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、基本的にはこのブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」をご覧く ださい。

アドレスは、http://blog.livedoor.jp/yasu05impact/です。
ツイッターは、https://twitter.com/yasukeibasougouです。

また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。

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☆おまけ☆
ドカベンが来週で最終回になるそうですが、連載開始から46年も経ってたんですね~。

こち亀が最終回になった時のジャンプは売り切れ店続出してましたが、来週のチャンピオンも売り切れ店続出するのかな?
チャンピオン読者の人達やドカベン好きの人達は発売日にすぐ買っておかないと手に入らなくなっちゃうかもしれませんね。

 tntn 2018年4月1日() 00:15
2018/ドバイワールドカップ※日本馬けっか速報※ 
閲覧 127ビュー コメント 34 ナイス 196

既に結果が出ているレースも有ります。

結果分かり次第書き込んでいきます。(`・ω・)ゞ

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※ゴドルフィンマイル(G2)1,600メートル(ダート)
アディラート。。。。。。。C.ルメール ⇒3着
アキトクレッセント。。。。武 豊   ⇒14着

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※UAEダービー(G2)1,900メートル(ダート)
タイキフェルヴール。。。。J.モレイラ  ⇒6着
ルッジェーロ。。。。。。。C.ルメール  ⇒8着

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※ドバイゴールデンシャヒーン(G1)1,200メートル(ダート)
マテラスカイ。。。。。。。武 豊 ⇒5着

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※ドバイターフ(G1)1,800メートル(芝)
ヴィブロス。。。。。。。。C.デムーロ ⇒2着
リアルスティール。。。。。M.バルザロ ⇒3着
ディアドラ。。。。。。。。C.ルメール ⇒3着
ネオリアリズム。。。。。。J.モレイラ ⇒7着
クロコスミア。。。。。。。岩田 康誠 ⇒8着
------------

※ドバイシーマクラシック(G1)2,410メートル(芝)
レイデオロ。。。。。。。。C.ルメール ⇒4着
モズカッチャン。。。。。。C.デムーロ ⇒6着
サトノクラウン。。。。。。J.モレイラ ⇒7着

------------

※ドバイワールドカップ(G1)2,000メートル(ダート)
アウォーディー。。。。。。武 豊  ⇒6着


***********
 
大阪杯の。。。

http://umanity.jp/home/view_diary.php?id=46998950b1&owner_id=4a85df85ef

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 エロボン 2018年3月31日() 23:01
ドバイ
閲覧 64ビュー コメント 0 ナイス 4

6RGシャヒーン

◎6番ロイエイチ
〇2番エックスワイジェット
▲9番ジョーダンスポート


3連複1点。



7Rターフ

◎2番ネオリアリズム
〇5番ベンバトル
▲15番ブレアハウス
△9番モナークスグレン


3連複4頭BOX。



8RシーマC

◎6番クロスオブスターズ
〇3番レイデオロ
▲7番ホークビル
△8番サトノクラウン


3連複4頭BOX。



9RワールドC

◎9番ウエストコースト
〇2番ノースアメリカ
▲10番サンダースノー
△5番ムブタヒージ


3連複4頭BOX。




以上です。

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2017年10月29日天皇賞(秋) G113着
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2017年10月29日 天皇賞(秋) G1 13着
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