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エアグルーヴ(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  鹿毛 1993年4月6日生
調教師伊藤雄二(栗東)
馬主株式会社 ラッキーフィールド
生産者社台フアーム
生産地早来町
戦績19戦[9-5-3-2]
総賞金82,196万円
収得賞金16,975万円
英字表記Air Groove
血統 トニービン
血統 ][ 産駒 ]
Kampala
Severn Bridge
ダイナカール
血統 ][ 産駒 ]
ノーザンテースト
シヤダイフエザー
兄弟 モノポライザーセシルカット
前走 1998/12/27 有馬記念 G1
次走予定

エアグルーヴの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
98/12/27 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 16233.825** 牝5 54.0 武豊伊藤雄二468(-4)2.32.9 0.836.0⑦⑦⑥⑥グラスワンダー
98/11/29 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 15114.622** 牝5 55.0 横山典弘伊藤雄二472(-6)2.26.3 0.435.1④④⑤④エルコンドルパサー
98/11/15 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 14331.413** 牝5 56.0 横山典弘伊藤雄二478(+4)2.13.1 0.333.8⑥⑥メジロドーベル
98/08/23 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 12441.311** 牝5 58.0 武豊伊藤雄二474(-2)1.59.5 -0.534.2⑤⑤⑤サイレントハンター
98/07/12 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 13454.733** 牝5 56.0 武豊伊藤雄二476(+6)2.12.1 0.235.1⑥⑥⑧⑦サイレンススズカ
98/06/21 阪神 11 鳴尾記念 G2 芝2000 14691.312** 牝5 57.0 武豊伊藤雄二470(0)2.04.1 0.537.1⑨⑩⑧サンライズフラッグ
98/04/05 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 9221.211** 牝5 57.0 武豊伊藤雄二470(0)2.01.3 -0.134.2メジロドーベル
97/12/21 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 166123.823** 牝4 55.0 O.ペリエ伊藤雄二470(-2)2.34.9 0.137.4⑤⑤シルクジャスティス
97/11/23 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 14694.022** 牝4 55.0 武豊伊藤雄二472(-6)2.25.8 0.034.8④④④ピルサドスキー
97/10/26 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 166124.021** 牝4 56.0 武豊伊藤雄二478(+8)1.59.0 -0.034.7⑥⑦⑦バブルガムフェロー
97/08/17 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 13571.811** 牝4 55.0 武豊伊藤雄二470(-6)2.00.2 -0.435.5⑦⑥⑧④エリモシック
97/06/22 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 138131.911** 牝4 56.0 武豊伊藤雄二476(+6)2.02.6 -0.136.5⑦⑤⑤シングライクトーク
96/10/20 京都 10 秋華賞 G1 芝2000 188171.7110** 牝3 55.0 武豊伊藤雄二470(+10)1.59.8 1.737.3⑤⑦⑩⑩ファビラスラフイン
96/05/26 東京 10 優駿牝馬 G1 芝2400 187152.511** 牝3 55.0 武豊伊藤雄二460(+8)2.29.1 -0.234.8⑦⑥④④ファイトガリバー
96/03/02 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 14452.721** 牝3 54.0 O.ペリエ伊藤雄二452(-4)1.34.2 -0.835.0⑤⑤ビワハイジ
95/12/03 阪神 11 阪神3歳牝S G1 芝1600 11796.032** 牝2 53.0 M.キネー伊藤雄二456(-2)1.35.4 0.134.1ビワハイジ
95/10/29 東京 6 いちょうS OP 芝1600 11112.211** 牝2 53.0 武豊伊藤雄二458(0)1.35.8 -0.236.0マウンテンストーン
95/07/30 札幌 4 2歳新馬 芝1200 7331.111** 牝2 53.0 武豊伊藤雄二458(-2)1.12.0 -0.836.4ダイワテキサス
95/07/08 札幌 6 2歳新馬 芝1200 9441.612** 牝2 53.0 武豊伊藤雄二460(--)1.12.1 0.036.6マイネルランサム

エアグルーヴの関連ニュース

【京都新聞杯】レース展望

2017年05月01日(月) 16:06

 京都の土曜メインは、ダービー(28日、東京、GI、芝2400メートル)への東上最終便となる京都新聞杯(6日、GII、芝・外2200メートル)。出走予定馬はいずれも、ここで賞金を加算しないと、ダービー出走はかなわない。遅れてきたクラシック候補たちによる注目のバトルだ。

 インヴィクタ(栗東・友道康夫厩舎、牡)は前走の若葉Sで3着。過去4走して、馬券圏内を外れたのは札幌2歳Sの7着の一戦だけで、当時はトラストが逃げ切る展開だった。小回りで出遅れて後手に回ったもので、度外視していい。前走はアダムバローズが2番手から早め先頭で押し切る展開の中、後方からよく脚を伸ばしたが、内回りが不向きだった印象だ。今回はゆったり走れる外回り。身上の末脚勝負にかけられるだろう。いとこにヴィルシーナヴィブロスのGI姉妹がいる血統。この血筋を知り尽くす厩舎でもあり、夢舞台への切符をつかみ取る可能性は高いとみる。

 サトノクロニクル(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は水仙賞で2着。まだ1勝馬ながらも大崩れがない。半兄は2015年にこの京都新聞杯を勝ち、ダービーでも2着に好走したサトノラーゼン。舞台設定はばっちりだ。新馬2着、未勝利勝ちは芝1800メートルだったが、父がハーツクライでもあり、距離延長は歓迎。兄に次ぐ重賞制覇を飾って、ダービーに駒を進めたいところだ。

 ダノンディスタンス(栗東・佐々木晶三厩舎、牡)は前走のすみれSで5着に敗退したが、2走前の若駒Sではアダムバローズとハナ差の接戦(2着)を演じている。過去にカデナベストアプローチといった強いメンバーと戦ってきた実績は軽視できない。こちらも祖母がトゥザヴィクトリーという良血。新種牡馬ルーラーシップとしても重賞初Vがかかる一戦だ。

 プラチナムバレット(栗東・河内洋厩舎、牡)ははなみずき賞で2勝目をマーク。使いながら体も引き締まって、素軽さが増している。半姉スマートレイアーと違い、こちらは父がマンハッタンカフェで距離が延びていいタイプ。前々でレース運びができる器用さも魅力だ。はなみずき賞組が過去3年連続で連対しているデータも強調できる。

 関東馬ミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)はひめさゆり賞で2勝目をゲット。初勝利を中山の芝2200メートルで挙げており、距離にも不安はない。父トーセンホマレボシは5年前のこのレース勝ち馬で、ダービーでも3着に好走した。祖母は桜花賞2着馬ツィンクルブライドという血統で、決め手勝負なら侮れない。デビュー2年目、菊沢一樹騎手の手綱さばきにも注目だ。

 サトノリュウガ(栗東・平田修厩舎、牡)は4カ月ぶりの実戦になるが、未勝利−福寿草特別と連勝して地力を示した。京都コースは2戦2勝と相性がいい。休み明けだけに最終追い切りの動きがポイントになるが、3代母には女傑エアグルーヴがいる良血馬。能力的にはここでも互角以上に戦える。

 ゴールドハット(栗東・角居勝彦厩舎、牡)は、現役時に角居厩舎で活躍したハットトリックを父に持つ米国産馬。1600メートルから2200メートルへの距離延長が鍵になるが、レースセンスの良さと切れ味は魅力だ。前走は案外だったが、好時計で圧勝劇を演じた2走前を見ても、馬場のいい京都に戻るのは歓迎だろう。

 ほかにもダートで2勝して芝に戻るカケルテソーロ(栗東・吉村圭司厩舎、牡)やメルヴィンカズマ(栗東・西浦勝一厩舎、牡)も侮れない。

京都新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【大阪杯】これが年度代表馬!キタサン初代王者 2017年04月03日(月) 05:07

 第61回大阪杯(2日、阪神11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2000メートル、1着本賞金1億2000万円=出走14頭)昨年の年度代表馬が貫禄を見せつけた。武豊騎乗の1番人気キタサンブラックが、3番手から直線で抜け出してGI4勝目を挙げた。タイム1分58秒9(良)。オーナー(名義は有限会社大野商事)で歌手の北島三郎(80)はレース後、年内の引退を撤回、来年も現役を続行することを明かした。GI大阪杯の初代王者はこの後、天皇賞・春(30日、京都、GI、芝3200メートル)で連覇を狙う。

 自然と出たガッツポーズに、この一戦にかける思いが詰まっていた。キタサンブラックが先頭でゴールを駆け抜けると武豊騎手は右手に持ったムチを振り上げ、喜びを爆発。しばらくすると今度は左拳を握りしめ、勝利の味をかみしめた。

 「自然と出ました。これだけの馬ですし、昨年は年度代表馬のタイトルも取ってファンも多い。責任を感じていましたし、ホッとしましたね」

 GI昇格を祝うように、晴れわたった阪神競馬場。約4万7000人のファンの前で、堂々と“初代王者”に輝いた。 好発を決めて、3番手を進んだ。マルターズアポジーが7馬身ほど離す逃げを打ったが、慌てず騒がずマイペースを貫いた。3コーナーから徐々に差を詰めていき、勝負の直線へ。名手の仕掛けに鋭く反応し、残り300メートル付近で先頭に立った。

 「普通の馬なら早い仕掛けですが、この馬ならと思って乗りました」

 終わってみれば全く危なげない、まさに横綱相撲の競馬。清水久調教師も「すごくうれしかったです。今までのGI以上にホッとしました」と胸をなで下ろした。

 昨年の年度代表馬の2017年の始動戦。「パドックでまたがったときから(馬体が)大きくなったように感じましたし、改めてかっこいい馬だなと思った」と武豊騎手。1日3本の登坂などハードな調教を積みながら馬体重はデビュー以来最高の540キロ(4キロ増)。明け5歳を迎え、確かな成長を遂げた。

 次なる目標は当然、天皇賞・春の連覇。そして、同レースに出走を予定しており、昨年の有馬記念でクビ差で敗れたサトノダイヤモンドへのリベンジだ。名手も「対戦は盛り上がるでしょうし、いいレースをしたい。この馬と出るレースはすべて勝ちたいですね」と“全勝宣言”も飛び出した。

 レース後には北島三郎オーナーが来年の現役続行を示唆。長くなった現役生活を考えれば、“宿敵”に2回続けて負けるわけにはいかない。まずは完勝で今年の初戦を制し、年度代表馬の貫禄を示したキタサンブラックが、武豊とともに今年も主役の座を張り続ける。 (山口大輝)

★2日阪神11R「大阪杯」の着順&払戻金はこちら

キタサンブラック

 父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオー。鹿毛の牡5歳。栗東・清水久詞厩舎所属。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬。馬主は(有)大野商事。戦績は15戦9勝。獲得賞金は11億9048万5000円。重賞は2015年GIIフジテレビ賞スプリングS、GIIセントライト記念、GI菊花賞、16年GI天皇賞・春、GII京都大賞典、GIジャパンCに次いで7勝目。大阪杯は、清水久詞調教師が初勝利、武豊騎手は1988年フレッシュボイス、90年スーパークリーク、93年メジロマックイーン、97年マーベラスサンデー、98エアグルーヴ、14年キズナに次いで7勝目。馬名は「冠名+父名の一部」。

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【大阪杯】キタサンブラックが横綱相撲で“初代王者”に 2017年04月02日() 15:45

 今年GIに昇格した第61回大阪杯(4歳以上オープン、芝・内2000メートル、定量、14頭立て、1着賞金=1億2000万円)が4月2日、阪神11Rで行われ、昨年の年度代表馬キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が武豊騎手に導かれて1番人気に応え、“初代王者”となった。タイムは1分58秒9(良)。

 マルターズアポジーがレースを引っ張り、2番手にロードヴァンドール。今年初戦だったキタサンブラックは3番手から4コーナーで2番手に上がると、直線で満を持して抜け出し、6番手から4番手に押し上げて追撃してきたステファノス(7番人気)を3/4馬身差で退けた。さらに1/2馬身離れた3着にヤマカツエース(4番人気)が入り、昨年のダービー馬マカヒキ(2番人気)は4着。サトノクラウン(3番人気)は6着だった。

 キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は(有)大野商事。通算成績は15戦9勝。重賞は2015年フジテレビ賞スプリングS・GII、セントライト記念・GII、菊花賞・GI、16年天皇賞・春・GI、京都大賞典・GII、ジャパンC・GIに次いで7勝目。大阪杯清水久詞調教師が初勝利。武豊騎手は1988年フレッシュボイス、90年スーパークリーク、93年メジロマックイーン、97年マーベラスサンデー、98年エアグルーヴ、2014年キズナに次いで7勝目。

 ◆武豊騎手「(“初代王者”となって)非常にうれしいです。これだけの馬なので、すごく責任を感じていましたから、いい仕事ができました。さらに強くなっていると思っていたので、自信を持って乗りました。(北島三郎オーナーからは)『すべてお任せします。頑張ってください』と言われていましたね。(3番手につけたことについては)展開の読みやすいメンバーで、想定通り。(3〜4コーナーで)手応えが良かったので、あまり後ろを待たないで先に動きました。普通の馬なら仕掛けが早いと思われるかもしれませんけど。(今年)出るレースをすべて勝ちたいですね」

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【有馬記念】キタサン武豊必勝宣言!まつりでV締め 2016年12月21日(水) 14:37

 2016年の総決算、25日の「第61回有馬記念」(中山、GI、芝2500メートル)にファン投票1位のキタサンブラックで挑む武豊騎手(47)=栗東・フリー=が21日朝、「勝ちに行きます」と堂々V宣言を出した。栗東トレーニングセンター(滋賀県)で行われた追い切りの動きは、立ちこめるモヤのなか確認できなかったが、陣営は「順調」を強調。今年のGI3勝目&年度代表馬の座へ、ユタカ&キタサンは万全の態勢だ。

 聖なる日を“まつり”に変える。XマスGPにキタサンブラックで挑む武豊騎手が、有馬記念3勝目へ集中力を高めている。

 最終追い切りには騎乗しなかったが、調整は信頼するスタッフにすべて任せ、共同会見に現れたときの表情には一点の曇りもなかった。「こういう天気(深い霧)だし、乗り慣れている彼(黒岩騎手)に任せておくほうがいい」とキッパリ。そして「ベストを尽くして勝ちに行きます」と必勝宣言が飛び出した。

 今年の産経大阪杯からコンビを組み5戦(2)(1)(3)(1)(1)着の高打率。春の天皇賞、ジャパンCとGI2勝をあげてきた。北島三郎オーナーの表彰台での“まつり”も、今や待ってましたの十八番だ。

 特にJCでの勝ちっぷりには、これまでにはなかった“最強馬”のすごみが感じられた。2馬身半差の圧勝は過去10年で14年エピファネイア(4馬身)に次ぐもの。06年ディープインパクト(2馬身)をもしのぐ断トツの強さだった。

 「それまでは勝っても着差はわずかだったのに、前走は圧勝でした。初めて乗ったときより、明らかにパワーアップしています。イメージがどんどん、いいほうへと変わっていきました」

 有馬記念には、歴代トップタイの3勝目がかかる。過去の2頭はそれこそ名馬。「今でも(90年の)オグリキャップのことを聞かれる。ディープインパクトからも、もう10年なんだから早いもんだね」

 3頭目が期待されるキタサンブラックには、すでに名馬のオーラが漂っている。「どこのコースとかは気にならないタイプだけど、中山は合っていると思うし、2500メートルもいい。ファン投票も第1位。多くの人に支持され、乗せてもらえることは騎手として本当に幸せなこと」。オールマイティーな強さは、どの馬にも負けないだろう。

 デビュー30年目の今年は、メモリアルVがズラリ。天皇賞・春でJRA・GI70勝の大記録を打ち立て、JRA通算3800勝、JRA所属馬による総合4000勝(+地方、海外)も決めた。海外では、エイシンヒカリと挑んだ5月の仏GIイスパーン賞の10馬身差Vが世界に打電された。ラストのGPも、天才ユタカがキタサンブラックできっちり締めくくる。

★濃霧もなんの態勢万全

 けさの栗東TCは早朝から濃い霧に覆われ、CWコースで外カープストリーマー(3歳1000万下)と併せたキタサンブラックの動きは目視できなかったが、仕上がりは順調そのもの。

 手綱を取った黒岩騎手は、「最後はクビくらい先着。時計も指示どおりに、6F85秒程度だったと思います。JCで力を出し切ったけど、回復力がすごくて今は何の心配もない。これまでと比べても、いい状態です」と笑顔で報告した。

 清水久調教師も、「前走後もまだ鍛えることはできたけど、前走があの勝ちっぷりなので、最低限、キープできればと思いやってきた。十分に体調は維持できたし、前走で直線で抜け出してからも気を抜かなかったように、心身両面で明らかに力をつけている」。GI4勝目、年度代表馬のタイトル獲得へ、万全の態勢が整った。

 ■武豊騎手の有馬記念成績 年 馬名 人気 着順 88 スーパークリーク 4 失 89 スーパークリーク 2 (2) 90 オグリキャップ 4 〔1〕 91 メジロマックイーン 1 (2) 92 ヒシマサル 3 (9) 93 ベガ 6 (9) 95 ナリタブライアン 2 (4) 96 マーベラスサンデー 3 (2) 97 マーベラスサンデー 1 (2) 98 エアグルーヴ 2 (5) 99 スペシャルウィーク 2 (2) 00 アドマイヤボス 6 (5) 01 トゥザヴィクトリー 6 (3) 02 ファインモーション 1 (5) 03 リンカーン 4 (2) 04 ダイタクバートラム 5 (4) 05 ディープインパクト 1 (2) 06 ディープインパクト 1 〔1〕 07 メイショウサムソン 1 (8) 08 メイショウサムソン 4 (8) 09 リーチザクラウン 5 (13) 11 レッドデイヴィス 6 (9) 12 トレイルブレイザー 9 (13) 13 ラブイズブーシェ 12 (4) 14 トーセンラー 8 (8) ※88年は3位入線→失格。25戦2勝2着7回

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【有馬記念】TIM・レッドが池江泰寿調教師を直撃(後編) 2016年12月21日(水) 12:00

 サトノダイヤモンドミッキークイーンサトノノブレスの豪華3頭出しで「第61回有馬記念」(25日、中山、GI、芝2500メートル)にチャレンジする池江泰寿調教師に、京都・東山高校の先輩OBとなるTIM・レッド吉田が迫る“GPスペシャル対談”。後編は史上単独トップとなる有馬4勝目への意気込みと手応えを、ズバリ直撃だ。

  (構成・内海裕介)

 レッド吉田 池江厩舎はサトノダイヤモンドミッキークイーンサトノノブレスで今年も豪華に3頭出し。ミッキーは前走のエリザベス女王杯で3着。僕、◎でした。

 池江泰寿調教師 すごいですよ、あの頑張りは。出走できたこと自体、奇跡みたいなものなんで。

 レッド そうなんですか。

 池江 腱鞘炎の故障明けで、9月くらいまで全然、調教のピッチが上がらなかった。もし、牡馬だったら他のレースに目標を切り替えてました。それが実戦で最後、伸びてきたでしょ。この馬、並のGI馬じゃないなって。僕も珍しく、競馬で感動してね。

 レッド 根性が違うんだな。今度は楽しみじゃないですか。

 池江 使えば体調は確実に上向くので、あとは牡馬相手に、中山の2500メートルでどうかって部分ですね。去年のジャパンC(8着)よりはやりやすいかもしれないけど、牝馬が有馬記念を勝つのは大変。メジロラモーヌエアグルーヴも勝てていないので。

 レッド サトノノブレスは今年、中日新聞杯鳴尾記念で重賞を2勝。

 池江 晩成型で力をつけてますよ。中山の産経賞オールカマーでも2キロもらっていたとはいえ、ゴールドアクターのクビ差2着に食い下がった。ああいう緩い馬場は本来、得意じゃないのに。

 レッド ダイヤモンドと同じ、里見オーナーの馬じゃないですか。思い切って、キタサンブラックに絡んでつぶしにいくとか。

 池江 それはダメなんですよ。勝つ意思がない馬の出走は禁止されていますし、ファンにも叱られちゃいますから。というか、正々堂々と勝負しても、サトノダイヤモンドは通用していいと思うんで。

 レッド キタサンブラック、強いですよ。JCは完勝でした。

 池江 一段と強くなってます。それにJCは、(武)ユタカのペース配分でしょう。彼自身もインタビューで答えていたけど、ゲートの中では決して体勢が良くなかったのに、スコーンと飛び出して完璧なラップで逃げていた。あれこそ名人芸。ああいうの、若いときからうまい。

 レッド その武豊=キタサンに立ち向かうわけですが、どういうレースになればチャンスは広がりますか?

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【京都2歳S】ヴァナヘイム鞍上シュタルケ“自信アリ”2016年11月25日(金) 11:55

 祖母エアグルーヴの良血ヴァナヘイムは前走・萩Sで1番人気だったが、プラチナヴォイスを捕まえ切れず2着。それでも最速の上がり3F34秒0をマークと非凡さは見せた。「何をしなければならないか、しっかりと分かっている馬だ。自信を持って乗れる」と、けいこに跨ったシュタルケ騎手は好感触。岸本助手も、「前の馬を射程圏に入れて競馬をしてもらえれば」と、Vは確実といわんばかり。来年のクラシックを見据えれば、もう取りこぼせない。(夕刊フジ)

京都2歳Sの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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エアグルーヴの関連コラム

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1996年に秋華賞が創設されるまでは、秋のG1シリーズ第一戦という扱いだった、秋の天皇賞。当時スプリンターズSは有馬記念の1週前、菊花賞も天皇賞の翌週という施行日程だった。それらのG1が現在の日程に固定されたのは2000年のこと。大きな問題も批判もなく続いているということは、スプリンターズS、秋華賞、菊花賞、天皇賞という並びは正解だったのだろう。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


天皇賞(秋)は、1ヵ月後のジャパンカップや2ヵ月後の有馬記念にも繋がるレース。現在、この秋のG1・3レースを同一年度に優勝した馬には2億円の褒賞金(ボーナス)が交付されているが(外国産馬は1億円)、現在までにそれを達成した馬は2000年テイエムオペラオーと2004年ゼンノロブロイの2頭だけ。

http://www.jra.go.jp/keiba/program/pdf/housyoukin_1.pdf

惜しいところでは1999年に1着→1着→2着だったスペシャルウィーク(交付基準設定前)、2002年と2003年に2年連続で1着→3着→1着だったシンボリクリスエスなどがいるのだが、2004年以降は2011年に1着→1位入線(2着降着)→2着だったブエナビスタが目立つぐらい。

2004年ゼンノロブロイ以降目立った動きがないので、あまり注目されていない制度なのかと思ったりもしたのだが、まったく逆。下表の通り交付基準が制定された2000年以降は(着順に関係なく)、その3レースすべてに出走する馬が増えているのだ。テイエムオペラオーゼンノロブロイのころは褒賞金が1億円だったので、実質2億円で成果を出したということになる。

■同一年に天皇賞(秋)、JC、有馬記念の3レースにすべて出走した馬の頭数
1991年〜1995年 10頭
1996年〜2000年 11頭
2001年〜2005年 19頭
2006年〜2010年 13頭
2011年〜2015年 20頭

ちなみに昨年はラブリーデイアドマイヤデウスワンアンドオンリーラストインパクトダービーフィズの5頭が天皇賞(秋)からJC、有馬に転戦してくれた。今年も5〜6頭のトップホースが3連戦に臨んで、秋競馬を盛り上げてくれるものと考えられる。

余談になるが、菊花賞からジャパンカップ、有馬記念の3連戦に挑む3歳馬は、2014年ワンアンドオンリー、2009年リーチザクラウンなど5年に1頭ぐらい。3連勝馬は現れておらず、好成績は1990年菊花賞2着→JC4着→有馬3着のホワイトストーンか、2004年1着→3着→5着のデルタブルース、もしくは2006年2着→2着→4着のドリームパスポートなどと言ったところ。

いや、違う。ここでシンボリルドルフの登場だ。1984年、まだ日本馬が外国馬にほとんど通用していなかった時代に、3歳で菊花賞1着→JC3着→有馬1着という成績。これは三十余年が経過した いま考えても十分な偉業と言えるのではないだろうか。


さて、思い出話はこれぐらいにして、天皇賞(秋)の考察に入りたい。過去10年の天皇賞(秋)と、それ以前の天皇賞(秋)を見比べて、最も目立つのは・・・

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2016年08月30日(火) 11:50 みんなの競馬コラム
【新潟2歳ステークス他】先週の結果などふり返り byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の競馬を見て、考えたことをまとめます。

新潟2歳ステークスは、ローエングリン産駒のヴゼットジョリーが優勝。自信があったレースで個人的に馬券も獲らせていただきました。レース考察コラムの【まとめ】には以下のように書いていました。

・人気どころで推したいのは、キャスパリーグヴゼットジョリー
・人気ほど信頼が置けないのは、モーヴサファイアサンライズソア

勝ったヴゼットジョリーは、新馬から「ただものではない」と注目していた馬。このコラムでも取り上げたほどでした。

===(以下、展望コラムより引用)============================

中京新馬(芝1400m)を制したヴゼットジョリーは、スウェプトとの間でベルルミエールを産んだ名繁殖フレンチビキニの仔で、Halo≒Red God4×3・6、そして母系に入るBlushing Groomの影響か、なかなかしなやかな走りをしますし、ただ者でない気もします。母母フェンジーは非常にハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が豊富ですから、アースライズ(激流だったオークス4着、秋華賞5着)のように、厳しいペースになればいつでも好走するようなタイプになりそうです。
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●持続力が武器
さらにポイントとなるのは、ローエングリンもフレンチビキニも仏血を多く含んでいるということではないかと思うのです。ローエングリンの母カーリングと、ヴゼットジョリーの母母フェンジーによって、薄くですがSicambre、Wild Risk、Djebelの仏血のクロスが出来ます(Court Martialも共通)。これによって、牝馬に良く見られる、仏オークスやヴェルメイユ賞を制したカーリングの「仏血独特の斬れ」を引き出すことにも成功しているのではないでしょうか。薄い相似配合ともいえるかもしれません。父の持つ仏血をクロスしている馬といえば、最近だとジュエラーが代表的です。こんなことを書いてからパドック映像を見ると、あの独特の柔らかさはジュエラーに似ているなぁと思ってしまいますね。
レースに関していえば、馬群からスッと抜け出すHaloらしさも一応はみせているし、「スピードの持続力」というコメントが福永騎手から出たのはフレンチビキニの仔らしいです。持続力が武器の中距離馬だと思っていますので、「アースライズ的激流オークス4着」イメージでいきます。

オーバースペックは、福島での加速が、一般的に「大箱向き」と言われている馬のそれには見えなかったので、まず新潟2歳なら好勝負。本来向かう予定であった札幌2歳でも好勝負だろうと思いますが。京成杯あたりでクルーガーソールインパクト的な好走はないですかね〜。
イブキは、ルーラーシップ産駒らしいストライドで走る馬だからマイルと内枠が嫌でしたが、変態田辺騎手の先行だけが怖いなと思っていたらそういう競馬。これは百日草特別馬筆頭でしょう。
逆にアピールバイオはキンカメにRobertoのラブリーデイ的ピッチ走法なのできんもくせい特別or葉牡丹賞候補筆頭。
キャスパリーグはパドックを見ても、やっぱり「しなやかさ」を感じられず、ディープ×嵐猫でもレジェンドキャットの仔はこれが限界なのかな〜と思いました。
左にかなりモタれながらも12番人気6着と好走したマイネルパラディは、スクリーンヒーロー×Green Desertでも、母ロワージがHabitat経由のSir Gaylord4×3で、らしいストライドで走っています。3/4Northern Dancer、1/4非Northern Dancerという配合系でもありますね。新潟外回りも合っていますし、最も合っているのは京都外回りでしょう。
サンライズソアは外回りで切れるタイプではありませんから、この過剰人気なら嫌いたかったし、これはひいらぎ賞や万両賞、千両賞あたりが狙い目かな〜と。
モーヴサファイアは、Shareef Dancer≒Chief's Crown4×4にデインヒル増幅、素質ならばNo.1、ただこの条件替わりで勝ち切ってしまったら、それこそ化け物だと思いましたが8着なら十分でしょう。牝馬だとやっぱり忘れな草賞に出ることになるのかなぁ。

●スプリンターズSでは?
スプリンターズSの前哨戦であるキーンランドカップは、3歳牝馬ディープインパクト産駒のブランボヌールが優勝。ディープインパクト産駒で、母系に入ると柔らかさを伝える母父サクラバクシンオー、母母アジアンミーティアはUnbridled’s Songの全妹で、これはMr.Prospectorの母Gold DiggerのNasrullahとCount Fleetを増幅した配合だからこちらも柔らかい(ディープ×Unbridled’s Songのダノンプラチナを見れば一目瞭然)。マイル〜中距離の大物を輩出しまくる、お化け種牡馬ディープインパクトが、スプリントGIでも人気馬を送り出している(ミッキーアイルウリウリ)というのもとんでもないことなのですが、ブランボヌールもやっぱりスプリントGIを勝つ力強さ、パワーはない1400型に思えてなりません。

それならばシュウジの方を狙いたいです。
シュウジは、キンシャサノキセキというより、母カストリアのNashua≒Nantallah4×7・5のパワーが強く(この母は父ハーツクライでもツルマルレオンを産んでいますし)、こういったタイプの方が急坂ありの中山1200GIでは狙いやすいですね。ただ、まだ緩さを感じるのでGI奪取は4歳な気がしますが…。

ヴァナヘイム完勝
今週はこの馬に触れないわけにいかないでしょう。新馬戦を持ったままで楽勝した超良血ヴァナヘイムについてです。
書くまでもありませんが、母グルヴェイグディープインパクト×エアグルーヴという日本競馬の至宝ともいえる超良血で、マーメイドSを制覇。その年のエリザベス女王杯を走ることなく引退しました。
キングカメハメハエアグルーヴの相性の良さは、ドゥラメンテルーラーシップが出ていることで証明されています。そして、その根拠は、Hornbeam≒パロクサイドのニアリークロスになるということ。中京記念の展望で、以下のように書いています。

===(以下、展望コラムより引用)============================


東京のGIを勝ちまくったトニービン直仔の斬れは、母父Hornbeam(Nasrullah×Hyperion)の、Nasrullahの広いコース向きの柔らかい体質と、Hyerionの持続力に起因します。トニービンはHyperion5×3・5でもあるので、母系に入ると粘着力を伝え、切れ味が削がれる馬もいます。
しかし、キングカメハメハの母母父Blakeneyの母父がHornbeamなので、トニービン持ちの牝馬と交配すると、Hornbeamのクロスができ、トニービン直仔らしい馬(長い直線で持続性ある末脚が武器な馬)が生まれやすいのです。
その最たる例が、ドゥラメンテルーラーシップであり、彼らの場合はHornbeamのクロスのほかに、エアグルーヴの牝祖パロクサイドもNasrullahとHyperionを持っているというのがポイントでした…というのが望田先生に教わった最初のこと。

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グルヴェイグは、キングカメハメハエアグルーヴとの間にディープインパクトが入ることで、ラストタイクーン≒Alzao3×4(Northern Dancer、ナスキロ、Tom Fool≒Atticaなどが共通)という、もう一つ斬れ味を引き出す仕掛けができます。ちなみに、「キングカメハメハ×ディープインパクト」の出走はヴァナヘイムで2頭目、しかし「ディープインパクト×キングカメハメハ」は、7頭中5頭が勝ち上がっており、その顔触れもデニムアンドルビーグリュイエールテンダリーヴォイスキロハナ、ヤマノフェアリーなどなかなかのもの。また、エアグルーヴはHornbeam≒パロクサイド3×3でもありますが、トニービン×ノーザンテーストとHyperionが濃いので、ラストタイクーン≒Alzaoという柔らかさを引き出す仕掛けのを下支えするパワーとしても活きてくるでしょう。エアグルーヴディープインパクトキングカメハメハの良いところばかりを引き出した好配合です。
まぁもう走りを見ても1頭だけ別格の美しさ、しなやかさを感じますよね。


【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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2016年07月23日() 09:10 みんなの競馬コラム
【中京記念】血統考察 byうまカレ
閲覧 1,259ビュー コメント 0 ナイス 7

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

今週は中京記念。
このレースは重賞の中でもトップクラスに難しいなと毎年感じます。
所謂「リピーターレース」で、フラガラッハの連覇がよく語られますが、個人的にはミッキードリームの方が印象深いです(^^;)

ミッキードリームは2012年が7番人気4着、2013年が2着、2014年が3着でした。血統的に注目すべきことは「キングカメハメハ×トニービン持ちの母」という配合であるということ。
東京のGIを勝ちまくったトニービン直仔の斬れは、母父Hornbeam(Nasrullah×Hyperion)の、Nasrullahの広いコース向きの柔らかい体質と、Hyerionの持続力に起因します。トニービンはHyperion5×3・5でもあるので、母系に入ると粘着力を伝え、切れ味が削がれる馬もいます。
しかし、キングカメハメハの母母父Blakeneyの母父がHornbeamなので、トニービン持ちの牝馬と交配すると、Hornbeamのクロスができ、トニービン直仔らしい馬(長い直線で持続性ある末脚が武器な馬)が生まれやすいのです。
その最たる例が、ドゥラメンテルーラーシップであり、彼らの場合はHornbeamのクロスのほかに、エアグルーヴの牝祖パロクサイドもNasrullahとHyperionを持っているというのがポイントでした…というのが望田先生に教わった最初のこと。
話を戻しますが、ミッキードリームは、パロクサイド牝系でこそないものの、キングカメハメハ×サンデーサイレンス×トニービン×ノーザンテーストと、ドゥラメンテと15/16同血。トニービンを増幅した配合で、外差し馬場になり易い最終週の中京は持ってこいだったのですね。(「終わりそうで終わらないノーザンテースト」ともいえる)

とにかく難解なので内枠から気になる馬、有力馬について書いていきます。

●「中京マイル」という独特の舞台が合っているのではないか
カオスモスは、Buckpasser、母系に入るMy Chermer(Seattle Slewの母)Bug Hurry(Caerleonの5代母)、Never BendのLa Troienneパワー(特に母はBold Reason≒Never Bendのきょうだいクロス4×6)も豊富ですが、母母がナスキロ血脈のサンデーピクニック(サンデー×Caerleon×Shirley Heights)なので、ここが父のSecretariatと脈絡しますから、パワーと斬れ、どちらも兼備しているというイメージがあります。だからというべきなのか、東京で斬れまくるわけでもないので、ちょっとタフな外回りである中京は合っているのではないかと思うのです。実際に昨年は0.2秒差5着でした。完璧に乗っても勝ち切ることはないと思いますが、前走パラダイスSも0.3秒差6着と悪くない内容、昨年(18.0倍8番人気)から人気暴落の予感なので気に掛けておきたい1頭です。

●母母のパワーで
マイネルアウラートは昨年暮れの1000万→1600万連勝から、年明けの東京新聞杯3着、前走パラダイスSでオープン特別優勝と、まさにステイゴールド産駒(というよりノーザンテースト4×4)らしい成長をみせています。とはいえ、母母セーヌフロウはティンパーカントリー産駒(母プレイメイトがBusanda≒Striking2×3)で、母系にヒッティングアウェー(母Striking)を持つのでBusanda≒Striking5・6×4というパワーの塊。外回りのマイルで斬れるタイプではないのですが、こういうパワーが優ったタイプが怖いのが中京記念です。

●≒ミッキードリーム
タガノエトワールキングカメハメハ×サンデーサイレンス×トニービン×ノーザンテーストで、ミッキードリームともドゥラメンテとも15/16同血。牝馬だから一瞬の切れもありますが、本質的には外回り向きと踏んでいます。前走は途中で競馬をやめてしまっている感じでしたし、ここまでミッキードリームと酷似の血統ですから、血統派としては是が非でも抑えます(^^;)

●あり余るパワーと底力
トウショウドラフタアンライバルド×ジェイドロバリー、母母がサマンサトウショウですから、Sadler’s Wells≒Number3×3のパワー+Hyperionというイメージでいます。前向きな気性はSpecial(Sadler’s Wellsの母母、Numberの母)らしいものです。気性的に後ろからの競馬にならざるを得ないのが難点ですが、それでも抑え込めているのは名手(田辺騎手)の力でしょう。ここはファルコンSほどタフな馬場になりそうにない中、古馬相手にどこまでやれるか。ただやっぱりこの鞍上ですから、「えっそんな位置でも競馬出来るんだ」な〜んてことが起こりかねないので怖いです。この牝系なので成長力は◎です。

●母は名繁殖、気性が課題
ピークトラムは、母タッチザピークがマルゼンスキー≒Passing Mood3×3(Northern DancerとBuckpasserとBull Dog=Sir Gallahadなど)というニアリークロスを持っているので、名繁殖の道を駆け上がっています(兄タッチザターゲット2勝、弟セネッティ2勝)。チチカステナンゴ×スペシャルウィークでも、母系のパワーが強くストライドは伸びませんが、中京は合いそうです。難点は、望田先生が良く指摘されるチチカステナンゴのVaguely Nobleと、スペシャルウィークのセントクレスピンを通じるAureoleのクロスで馬群を嫌う気性があること。中山の500万も、前走の谷川岳Sも外目をスムーズに追走していました。小牧騎手がこの枠からどう乗りこなすかでしょう。僕は軽視します。

●舞台はベスト!
ダッシングブレイズは、母Blazing BlissがGonfalon≒Hopespringseternal3×3というナスキロ+War Admiral+La Troienneのニアリークロスで、ナスキロ+Tom FoolでみればLady Capuletとも脈絡します。サトノクラウンと同じような所謂「ナスキロ柔らかい」体質で外回りのマイルがベスト。ここは条件が揃いました。

●柔らか体質で外回り向き
カレンケカリーナの母父Unbridled’s Songは母Trolley SongがCaro×ナスキロなので柔らかい体質を伝えやすく、この血を持つ馬は外回り向きになりやすいです。直近の例では、トーホウジャッカル(母父)、東京で良く走るレッドルーファス(父))などがいます。カレンケカリーナの場合は3代母父がRound Table×Fleet Nasrullahで、ナスキロとCount Fleetと、Unbridled’s Songの血を増幅しているのがオッと思わせますし、ハーツクライ産駒でPromised Landのクロスを持つのはウインバリアシオンと同じで、これも外回り向きの斬れを引き出すクロスです。前走の福島牝馬(福島芝1800m)や、前々走のターコイズS(中山1600m)はこの馬にとって完全に不向きな条件。府中牝馬Sは0.4秒差ですし、ここは注目してみたいです。

●タフ馬場と夏がイイ
アルマディヴァンは父メジロベイリーの母父マルゼンスキーの母父Buckpasser、母母父Rivermanの父Never Bend、3代母父父Better SelfがLa Troienneを持っていて、特にBuckpasserの母BusandaとBetter SelfはWar AdmiralとLa Troienneを併せ持つのでニアリークロスとなります。こういうタイプは、器用に立ち回ることができるので内枠だったというのも昨年は良かったのでしょう。今年は巧く立ち回った中山牝馬Sで4着、これくらい走れていれば、真ん中くらいの枠なので再度警戒したいです。

●舞台は合いそうだが未知数な面も
ダノンリバティは名繁殖スカーレットレディにエリシオ→キングカメハメハと配されたのでNureyev≒Fairy King4×3、イメージ通りパワーがあります。だからもちろん芝であれば東京・京都<阪神・中京なのでしょうし、マイラーズカップの12着は伸びない外を回しての者だから参考外としても、全世代相手の芝のマイル重賞でやれるかどうかは疑問が残ります。人気先行ならちょっと怖い1頭ですね。

●マイラーズCの内容からここでも通用
ケントオーはLa Troienne→Baby Leagueの牝系で、母系のパワーが強く、ダンスインザダークも母系は米血パワーがすごいので道悪の前走が圧巻の内容(ダンスインザダークの8代母父High TimeはDomino3・3×2、ケントオーの5代母父母Beaming Beautyという馬はDomino3×4・4、こんなあたりも無関係ではないと思うんです)。重賞がどうかというところですが、高速馬場のマイラーズCで外目4番手を追走しながら0.5秒差8着なら上出来でしょう。当然中京なら大崩れはなさそうです。

●Hyperionらしくこれから成長
タガノエスプレッソの母タガノレヴェントンは、タガノトネールも産んでいる名繁殖。キングカメハメハ×トニービン(Hyperion5×3・5)×Nureyev(Hyperion4×4)でNureyev4×3、さらに3代母Likely ExchangeまでもがHyperion5・5×4・4というHyperion凝縮っぷり。だからタガノエスプレッソが2歳時にデイリー杯を勝ったことは少しぶっくりで、さすがにクラシックでは厳しい競馬が続いていたけれども、これから5歳、6歳とどんどん成長していく馬で、もう1つ2つ重賞は獲るはずです。今回は、さすがに前走は流れに恵まれた感があるし、本格化はまだ先だと思っているので厳しいとみます。
でもよく考えてみれば、中京記念を連覇したフラガラッハの母スキッフルはトニービン×Nureyevで、Hyperion凝縮型としては屈指の名繁殖。確かに血統だけみれば面白いっちゃ面白い。

●本来はしぶとい中距離馬
ダローネガは今年で7歳、まだ中山で行われていた朝日杯で3番人気だったのが懐かしいです。母カメリアローズはHyperionとDonatelloとFair Trialという主要血脈を豊富に含んでおり、これはスカーレットインク的(Alibhai的)、ノーザンテースト的(Lady Angela的)粘着力を増幅するので、ダローネガはマイルで差す競馬ばかりやっていますが、本当は1800−2000ベストのしぶとい中距離馬なのだと思います…。それでも能力があるから、タフ馬場の中京記念では3着まで走ります(でも水分を含む馬場は苦手)。デキは良さそうですし、鞍上も強気の騎乗をする藤岡康騎手、ここは買いでしょう。

【まとめ】
難解すぎて1頭に絞れないが、やっぱり最有力はダッシングブレイズとみる。
カオスモスは昨年の内容が悪くなく、当該舞台に相当な適性を感じる。
タガノエトワールミッキードリームと酷似の血統で、大箱のマイルコースはベストの可能性がある。
カレンケカリーナは柔らかい体質で大箱向き、近2走は小回りだったが府中牝馬では勝ち馬から0.4秒差だった。
アルマディヴァンは夏場が良いタイプで、今年もここまで人気薄なら拾っておきたい。
ダローネガは本来しぶとい中距離馬だが、マイルならここだろう。
うーん、タガノエトワールカレンケカリーナかなぁ。

トウショウドラフタ折り合い難から位置取りが後方になるので、古馬相手にまとめて面倒をみれるとは思わないが、ルメール騎手、横山典騎手のように気性難の馬を絶妙なタッチで操る田辺騎手が怖いので切れない。
ピークトラムは馬群を嫌がる気性があるので、真ん中の枠は割り引き。
ダノンリバティは、たしかに芝なら中京が良いだろうが、全世代相手の芝の重賞で勝負になるかはまだ未知数なので過剰人気しているならば切ってみたい。
タガノエスプレッソは母がHyperion豊富な名繁殖だから、これから重賞をもう1つ2つ撮るだろうが、前走はさすがにペースに恵まれ過ぎて、今回デムーロ騎手で過剰人気するならば切りたい。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
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2016年05月27日(金) 17:20 みんなの競馬コラム
【日本ダービー】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,683ビュー コメント 0 ナイス 8

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
いよいよ東京優駿、日本ダービーです。やっぱりダービーは特別です。身が引き締まります。

個人的な話をさせていただくと、高校生の頃から競走馬の血統というものが好きだったのですが、今のように自分の生活の中心が血統研究になるほどノメり込んだのは、昨年のダービーを検討していたときでした。東京で威力を発揮してきたトニービンの斬れというものは、NasrullahとHyperionに起因するもので、Hornbeam(トニービンの母父)と牝祖バロクサイドのニアリークロスでトニービンの再現性の高い配合といえるドゥラメンテと、サンデーサイレンスを介さずに、あれほどまでに柔軟性があり、日本のスピード競馬に対応できるサトノクラウンの配合を、望田潤先生のブログで学んだことがキッカケでした。そして、祖母エアグルーヴ天皇賞(秋)から18年、母と同じように府中の直線を斬り裂いたドゥラメンテの姿と血統・配合の奥深さに感極まり涙を流した昨年のダービーでした。

あれから1年、この1年間はクラシック路線に重点を置いて競馬をみてきました。その答えが5月29日に出ます。書きたいことを書いて、その時を待ちたいと思います。


今年の3歳世代は、3着以下を4馬身離した朝日杯FSをみても、4着以下を5馬身離した弥生賞もみても、やはりハイレベルであることは間違いないとところ。逆にいえば、抜けた存在がいないから、3冠はそれぞれ展開、馬場、枠順などといった外的要因を最も味方に付けることができた馬が勝つと推測しています。皐月賞ヴィクトワールピサ、ダービー・エイシンフラッシュ菊花賞ビッグウィークの2010年世代に似ています。

ディーマジェスティ
4代母Margarethenから広がる牝系で、中でもTrillionの分岐からは直仔に「鉄の女」と呼ばれ富士Sを制したトリプティクを輩出し、2013・14年凱旋門賞連覇のTreveやダート王フリオーソらも輩出している。ディーマジェスティはDoff the Derbyの分岐で、母母シンコウエルメスは英ダービー、キングジョージを制したジェネラスの半妹で、その産駒にはエリ女3着のエルノヴァや、中京記念マチカネオーラらがいる。シンコウエルメスはNantallahとRuss-Marie(Margarethenの母=ディーマジェスティの5代母)のニアリークロス(NasrullahとGallant Fox≒Maarguery)5×3を持つパワー型で、そこにブライアンズタイムを配されたのがディーマジェスティの母エルメスティアラだから、極めてパワーとスタミナに特化した母といえる。このパワーとスタミナに偏重した母に、柔らかいディープインパクトを配されたディーマジェスティは、一般的なディープインパクト産駒ではなく、だからこそ急坂のある中山で肉弾戦となった皐月賞はこの馬に最も外的要因が向いていたといえよう。中間のフォトパドックを見ても明らかに他のディープ産駒に比べてお尻が大きな馬体で、東京では仮にレースが流れたとしても急坂がない分皐月賞程のパワーとスタミナが求められるレースにはならないし、良馬場で、急坂がない東京で、33秒台の上がりが求められるレースになったとき、このハイレベル世代において2冠奪取というのは非常に難しいと思うのだ。

マカヒキ
ウリウリの全妹で、ショウナンパンドラらが出るディープインパクト×フレンチデピュティという配合で、サザンヘイローを通じるHalo≒Sir Ivor≒Red God3・5×6・5。また、母母父Rainbow Coner→母父フレンチデピュティ→父ディープインパクトと3代に渡ってNasrullah≒Royal ChergerとPrincequilloを継続して交配されているから斬れる。よく父と比較をされるが、特にコーナリングにおいては、父の場合は抜群の柔軟性から股関節の可動域の大きさを活かしたチーターのようなコーナリングだったが、この馬の場合はHaloらしい“サササッ”というコーナリング、直線のストライドも父ほど雄大なものではない。瞬発力が活きるダービーの舞台は合っているが、これまでのような後方からの競馬で、このハイレベル世代で、前にいるライバルをまとめて差し切れるほど力は抜けていないだろう。

サトノダイヤモンド
マカヒキと同じサザンヘイローを通じるHalo≒Sir Ivor3・5×4・4。母マルペンサは亜古馬牝馬チャンピオンに2度輝いた名牝で、HaloやNothern Dancer、デインヒルなどの牝祖Almahmoud6・7・5×5・6という強烈なクロスを持つ。また、マルペンサの血統表の1/4部分である3代母RiviereはHaloを持たないが、その父LigicalはBlue Larkspur、Man o’War、The Tetrarch、Pharamond、Sir GallahadなどがHalo共通で、Almahmoudだけでなく、LogicalでもHaloの血統構成を増幅させているのがすごい。とはいえ、BCマイルを連覇した母父父LureはDanzig×Alydarという配合馬で、これはジェンティルドンナの母父Bertoliniと同じでパワーに特化。このパワーをHalo的な柔らかさで中和しているが、走りをみるとやはり地面に叩きつけるような走法で、体型に恵まれているから完歩は大きいがストライドが伸びているとはいえないから、特別東京向きというわけではない。皐月賞きさらぎ賞から直行というローテーションに加え、池江調教師は先行有利な馬場状態だったため、ルメール騎手に「好位の5〜7番手くらいの先頭から5馬身差くらいを追走してくれ」と指示を出したという(*1)。向こう正面でルメール騎手が追っつけ、ハイペースに付いていったのは、その「先頭から5馬身差くらいを追走してくれ」という指示を守っていたからで、そのことに加え直線での不利がなければマカヒキと2着争いに絡んでいたであろう非常に強い負け方。最も崩れないのはこの馬だろう。

リオンディーズ
シーザリオは、強い遺伝力を持つHabitatの影響で自身と同じ外回り向きのストライド走法で走る産駒を多く輩出する名繁殖牝馬で、リオンディーズのあの完歩の大きさ(サトノダイヤモンドマカヒキよりも一完歩が大きいとMahmoudさんが試算されている(*2))、あのフットワークはどこからどう見ても明らかに直線の長いコース向き。また、リオンディーズに関してはー蠢阿函↓∪泙蟾腓ど坩造砲弔い堂樟發鮖っている。

ー蠢阿砲弔い討蓮リオンディーズは道中を右手前で走る右回りの朝日杯において、直線に入り左手前に替えてから、内回りとの合流地点で再度右手前に戻し、末脚が爆発。マイル戦で完全なエアスピネルの勝ちパターンを差し切るという、とんでもないパフォーマンスを披露した。弥生賞こそしっかり直線では左手前一本で走っていたが、皐月賞ではミルコ騎手もコメントをしているように、残り300m地点までコーナリングから手前を替えずに右手前のまま走っていた。このことからリオンディーズは、左手前以上に右手前の方が走りやすい、好き、得意なのではないかと推測できる。だから道中右手前が温存できる左回りの今回はどんな末脚を繰り出すのか、個人的には「楽しみ」というより、「恐ろしさ」さえ感じている
∪泙蟾腓ど坩造砲弔い董▲潺襯概骸蠅蓮Web Sportiva(*3)において、『皐月賞で「向こう正面でマウントロブソンが近付いてきたところで掛かった」と言われていますが、「リオンディーズのフットワークを活かすために自分の意思で出していった」が、レース後振り返ってみると、明らかに速すぎたと思い、自身の騎乗を悔やんだ』という趣旨のコメントを残しています。つまり、皐月賞リオンディーズは鞍上の指示通りに走れていたわけで、決して掛かったわけではなかった。また、新馬戦と休み明けは掛かるそぶりを見せていましたが、皐月賞での走りは、エピファネイアと同じように、「掛かっている」というよりも「パワーで突進している」という表現の方が正しく、ミルコ騎手の手腕を持ってすればそのパワーをコントロールすることができると思うのです。

Cコースに替わり、先行有利な近年のダービーにおいては、マカヒキなどと異なり、弥生賞、皐月賞と先行させたことが活きてくるとも思うし、得意である可能性が高い右手前の威力を存分に発揮できる左回り、圧倒的に大きなストライド、先行できるパワースピード、その特徴をフルに活かせる条件に好転する東京2400mでどんな走りを見せてくれるのか、楽しみでなりません。

エアスピネル
Bold RulerやTudor Minstrelのスピードを伝えるアイドリームドアドリームの牝系で、この牝系は器用さがあるのでエアシャカール皐月賞)やエアメサイア秋華賞)やエアシェイディ有馬記念2年連続3着など)、エアアンセム(ホープフルS)など内回りでの好走が目立つ。本馬も小刻みなピッチ走法で走るのでコーナリングは抜群に巧く、外回り<内回りであることは間違いないところ。しかしいくら枠順や展開の恩恵が働いても距離が伸びて皐月賞上位組を逆転できるとは思えない。

スマートオーディン
母レディアップステージはGII時代のプリティポリーSを制し、GIオペラ賞では3着。父Alzao、Busted、Fair Trialとウインドインハーヘアと血統の共通項が多い馬。とはいえ、Habitatを通じてSir Gaylord4×5を持つから前駆で走り、ベストは平坦コースか。プール調教などで心肺機能を高めてきたが、やはり体型はマイラーに近く、ダービーを1着で駆け抜ける馬体にはみえない。2400mも長く、スローでどこまでやれるかだろう。

ヴァンキッシュラン
母リリーオブザヴァレーは2010年のオペラ賞勝ちで、ND3×6・6・5、叔父には昨年のUAEダービーを制したMubtaahujがいる。母はMiswaki≒ラストタイクーンでNasrullahとPrincequilloとLa Troienneのクロス、更にBold Reason≒Never Bendでもあるからパワー型で、前脚の可動域は狭くストライドは伸びないが、Galileoらしい持続力で長い脚が使えるタイプ。しかし皐月賞上位組が見せたこれまでにみせたパフォーマンスと比較すると、それ以上のものは感じなかったから3着までとみる。

レッドエルディスト
母は父、母父、母母父、3代母父とNasrullah血脈が入り、母母Alruccabaはクリスタルパレス×ゼダーンでGrey Sovereign4×3とフランス血脈をクロスしているから斬れる。しかし父がゼンノロブロイでマイニングとNever Bendを通じLa Troienneのクロスの影響かヴァンキッシュランと同じく前脚の可動域は狭い。自分の競馬に徹してどこまでやれるかだろう。

レインボーライン
面白いのがNHKマイルC3着のレインボーライン。3代母レインボーローズがRoyal Cherger≒Malimdi4×3、Prince Rose4×4、母父フレンチデピュティの母MitterrandもBold RulerとPrincequilloを持つので、母レーゲンボーゲンはRoyal Cherger≒Milindi=NasrullahとPrince Rose系を増幅した配合といえ、外回りで長い脚を使うことに長けている。体型をみてもマイラーとは思えないので、距離延長はプラスととらえたい。今年の3着穴があるとすればこの馬ではないか。

【まとめ】
条件好転のリオンディーズが兄の無念を晴らすとみる。相手は大崩れが考えられないサトノダイヤモンド。この2頭の争いで、穴ではレインボーラインに少し注目してみたい。

*1 サラブレ6月号『JRA調教師池江泰寿のやっぱり だから 競馬は 難しい 面白い』(28~29頁)
*2 サラブレ6月号『皐月賞&桜花賞ラプ・完歩ピッチ分析』(18~21頁)
*3 Web Sportiva『皐月賞はボクがへたくそ」デムーロのリオンディーズがダービーで復権』


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【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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2015年10月31日() 09:30 みんなの競馬コラム
【天皇賞(秋)】あなたの知らなくていい世界(サイン競馬) by ☆馬龍>解☆真人
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JRAのHPに、天皇賞GI特集という項目があります。
このトップページの写真には エアグルーヴが記載されています。

(JRA HPより)


エアグルーヴ武豊。今回騎乗馬は エイシンヒカリ
エイシンヒカリの勝負服が 赤と黒の縦縞。
HPのレイアウトカラーですね。signはそう言った感覚で見ます。

エアグルーヴがsignだとしたら 相手はその時の結果から考えます。
2着は、社台RHバブルガムフェロー その前年の優勝馬。
去年の優勝馬 スピルバーグは8枠17番に配置。
そして3着は、ジェニュイン。皐月賞馬。皐月賞馬イスラボニータも8枠16番に配置。
8枠に期待度が高まるsignです。

そして天皇賞当日は、11月1日 1・1・1の日です。 
3連勝中の1・1・1の馬が エイシンヒカリ ラブリーデイ の2頭。

2頭のマッチレースの可能性もあるが 穴で狙うなら8枠が面白そうだ。


執筆者:☆馬龍>解☆真人(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2015年08月06日(木) 12:45 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) 〜第5回 高指数を出した既出走馬〜
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先週から1回札幌、2回新潟、2回小倉がそれぞれスタートし、夏季競馬も後半戦に突入。3歳時に本格化してくれそうな馬ばかりを狙っている私は戦況を客観的に見守っているだけですが(笑)、いわゆる“早期デビュー組”は明暗がはっきりしてきました。8月30日(日)の新潟2歳ステークス、9月5日(土)の札幌2歳ステークス、9月6日(日)の小倉2歳ステークスあたりにひと足早く思いを馳せている方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 もっとも、「ウマニティPOG」は引き続き入札や仮想オーナー募集枠の開放が行われるため、まだどのプレイヤーにも優勝のチャンスがあります。このルールで上位進出を狙うなら、継続的な戦況の観察と的確なプランニングに基づく入札が必要不可欠。そこで今回は、まだ指名枠を残しているプレイヤーたちに今後の方向性を示すべく、8月4日(火)00:00時点の注目POG馬ランキングで上位に入っている馬の近況をまとめてみました。

 注目POG馬ランキング20位以内の馬でデビュー済みなのはプロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)、ポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)、アストラエンブレムブラックエンブレムの2013)、シルバーステート(シルヴァースカヤの2013)、ロードクエスト(マツリダワルツの2013)の5頭。いずれも既に勝ち上がっています。各レースでマークしたU指数は下記の通りです。

プロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)
6月20日(土) 東京05R(2歳新馬) 75.2(1着)

ポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)
6月28日(日) 阪神05R(2歳新馬) 79.3(1着)

アストラエンブレムブラックエンブレムの2013)
7月5日(日) 中京05R(2歳新馬) 70.4(2着)
8月2日(日) 新潟01R(2歳未勝利) 83.9(1着)

シルバーステート(シルヴァースカヤの2013)
7月11日(土) 中京05R(2歳新馬) 77.9(2着)
7月25日(土) 中京01R(2歳未勝利) 87.4(1着)

ロードクエスト(マツリダワルツの2013)
6月7日(日) 東京05R(2歳新馬) 80.9(1着)

 ちなみに、この時期のU指数は新馬より未勝利の方が、早い時期のレースより遅い時期のレースの方が高く出がち。重賞、オープン特別、500万下だとさらに数値は高くなります。他馬を含め、U指数を検討材料とする際はこの点に注意したいところです。

 注目POG馬ランキング2位のエルプシャフトビワハイジの2013)はノーザンファーム早来で調整中。デビューはおそらく秋以降になるのではないかと思います。

 4位のリオンディーズシーザリオの2013)は6月に一旦入厩したものの、ゲート試験合格後にノーザンファーム早来へ放牧されたとのこと。こちらもデビューは秋以降でしょう。

 5位のフォイヤーヴェルク(ナイトマジックの2013)は7月26日(日)に札幌競馬場へ入厩。秋のデビューを見据え、まずはゲート試験合格を目指すようです。

 6位のリライアブルエース(ゴールデンドックエーの2013)は7月23日(木)に栗東トレーニングセンターへ入厩し、7月31日(金)にゲート試験で合格。その後は再びノーザンファームしがらきに戻っており、秋のデビューを予定しています。

 7位のサトノダイヤモンド(マルペンサの2013)は当歳時の2013年セレクトセールで2億4150万円の値がついた馬。こちらも秋以降のデビューを目指して調整が進められているとのことでした。

 8位はエアグルーヴの2013。まだ馬名も登録されていませんし、半姉のラストグルーヴが3歳時の3月に、同じく半姉のグルヴェイグ、全兄のルーラーシップがそれぞれ2歳時の12月にデビューしたことを考えても、初陣はやや遅めの時期になる可能性が高そうです。

 10位のサトノケンシロウ(マジックストームの2013)は1歳時の2014年セレクトセールに上場され、里見治氏が2億1600万円で落札。全兄サトノアラジンこそデビューは2歳時の8月でしたが、全姉ラキシスは2歳時の12月に、半兄エスケープマジックは3歳時の5月に初陣を迎えていましたから、本馬もデビューを急ぐことはないでしょう。

※次回のコラムは9/2(水)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でG汽Εぅ福爾鮖慳召靴討い襦

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エアグルーヴの口コミ


口コミ一覧
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まだ20頭の指名枠を全て埋めきってはおりませんが、今シーズンの我が陣営のラインナップを紹介していきます。
自分の日記なので文字数に縛りがない分、例によって文章そのものは長いのですけど、一気に書くと間延びするので指名馬は小出しにw

さて今回は『プロの20頭』( http://pog.umanity.jp/search/special/professional_list/king2016/ )に挙げた中の上位3頭を。

・ラストグルーヴの2015(牡/栗東・藤原英)
父:キングカメハメハ
母の父:ディープインパクト
馬名:(リシュブール)
馬主:(山本英俊)
生産:ノーザンF
(募集価格:2,310万PP→入札額:10,000万PP)

今シーズンのドラフト1位はラストグルーヴの初仔になる牡馬です。
『プロの20頭』でも書いたように1位指名に必要なものは品格だと思っています。
ちょっと極端なことを言うと、自分は“エアグルーヴ教”の信者なので、宗教上の理由によりw
ビワハイジの一族はPOGで指名いたしません。
ですから「品格」とは、まあそういうことです。

さてウマニティPOGを考えた場合にどうしても避けて通れないのが入札価格の設定。
もし自分がG1ワールドより下のカテゴリーに在籍していたなら、“1位指名”評価のこの馬には最低でも10億PPは突っ込んでいたことでしょう。
正直なところ、マネーゲームは本意ではないです。
でも何と申しましょうか、1番人気を金で買うというか、それだけの「品格」の馬だと思っているし、それだけ突っ張れば入札を進めていく上で『あの人、相当(ポイントを)突っ込む人だ』というイメージを植え付けることはできるわけで。

まあG1ワールドより下のカテゴリーではウマニティポイントをPOGポイントに変換できるわけですから、その気になってマネーゲームを展開すること自体は有りだと思っています。
思うような落札ができなくてストレスを感じるくらいであるのなら、別に大量にポイントを使ったことで投資回収率が大赤字でもペナルティがないのなら、そりゃやった方がいいでしょう。
ただ、マネーゲームを展開したプレイヤーが必ずしもゲームを有利に展開できる保証はないわけで。

ウマニティPOG特有のルールとしてはカテゴリー間の昇格・降格があることなんですが、その構造上、マネーゲームが発生する可能性が高いのはG1ワールドになるのでしょうね。
スペシャルワールドとG1ワールドの関係というのは、サッカーのJ1とJ2のような関係だと自分は思っています。
そこを詳細に説明すると話がどこへ行ってしまうかわからなくなってしまうのでw
その点に関心がある方は別件で聞いてください。
余計なお節介かもしれませんが、もしG1ワールドに在籍している方が来シーズン以降、スペシャルで戦いたいと思われているのであれば
『マネーゲームに頼らず、ほぼ全ての指名馬を筆頭で揃える』
ということは意識しておいた方がいいかと思われます。

閑話休題。
で、ラストグルーヴの2015への値付けですよ。
繰り返しますけど、使うPPに糸目をつけないのであれば10億PPは投入していました。だってエアグルーヴの牝系の馬を高額落札のランキングに載せたい、そんな自己顕示欲みたいなのは少なからずあります。
だけど現実を見た場合に、1回目の入札時に金曜日の朝まで誰も入札していないわけですよ。
この状況にあって、誰も手を出していないのに喧嘩を吹っ掛ける必要もないのですよ。なので現実路線に切り替え。
金曜日の朝の時点で既に複数の入札者がいたモルガナイトの2015とミスパスカリの2015に予算の半分ぐらいを投入して、ラストグルーヴの2015は控え目な入札額へと作戦変更。

昨シーズン、ラストグルーヴの全姉のグルヴェイグの初仔で、ラストグルーヴの2015と全く同じ配合であるヴァナヘイムには75,000万PPを投じました。
そりゃあ母が重賞勝ち馬のヴァナヘイムは前評判も高かったですし、それなりに思い入れのある方もいたでしょう。

それに対してラストグルーヴは新馬戦を勝ったのみの1戦1勝という成績。
もちろん管理した藤原英調教師の考え方や言い分、そして大前提としてラストグルーヴのコンディションと様々な要素はあったとは思いますが、外野から見ると『大事にし過ぎて逃げた』印象のある藤原英調教師への信頼というのは、グルヴェイグをオークスに挑戦させてマーメイドSを勝たせた角居調教師への信頼とは雲泥の差なんですよ。

愛が深ければ深いほど、少しのズレは憎悪へと変わる。

だから、もしラストグルーヴの2015が角居厩舎だったら同じ状況でももう少しPPを使っています。
でも藤原英厩舎ですから、取れなかった時はそれまでという割り切りはありました。エアグルーヴの牝系は孫、ひ孫の代ですから選択肢はそれなりにあるので、ウマニティPOGほどの規模であれば「最悪、この牝系から1頭取れればいい」という考えもあったので。

いや、期待していないわけじゃないですよ。
例えば角居厩舎のエアグルーヴ牝系の馬なら「100点満点で500点、1000点の世界」なのに対してラストグルーヴの2015については「100点満点で120点」ぐらいの話だということです。
どっちに転んでもボクの頭がおかしいことには変わりありませんがw


・モルガナイトの2015(牝/栗東・高野)
父:キングカメハメハ
母の父:アグネスデジタル
馬名:ローズベリル
馬主:サンデーTC
生産:ノーザンF
(募集価格:3,370万PP→入札額:30,000万PP)

4月下旬には既に栗東に入っていて、早々にゲート試験に合格。
半兄ブラックスピネル、半姉モーヴサファイアが新馬勝ちをしている中京デビューがドラフトの時点でわかっていれば、そりゃあ人気するよね。
で、そのブラックスピネルとモーヴサファイアを共にスペシャルワールドで、両馬とも最低入札価格で単独落札をしてきた身としては、簡単に譲ることなんてできないのはわかっていただけますよね?
「誰の血統やと思うとんねん!」

なので、ちょっと気合いを入れました(テヘッ

7月2日の中京芝1600mの牝馬限定の新馬戦を予定しております。
鞍上はまだ発表はないみたいですけど、クリストフなのかな?


・ミスパスカリの2015(牡/栗東・音無)
父:ディープインパクト
母の父:Mr.Greeley
馬名:シエラネバダ
馬主:金子真人HD
生産:ノーザンF
(募集価格:6,420万PP→入札額:50,000万PP)

ディープインパクト産駒については
『2年目のディープインパクトを狙え!』
という自分なりのテーマがあるのですけど、世代を重ねるにつれ全兄弟(姉妹)でも安定して結果を出している母馬も増えてきて、ちょっと考え方の見直しも必要だと感じるようになりました。
そこでハワイアンソルト→マウントロブソンと指名してきたミスパスカリの仔を見直してピックアップ。

……とそこまではよかったのだけど、思わぬ誤算は入厩が早いことでマークが厳しくなったこと。
ゲート試験に合格後に
「宝塚記念デーの芝1800mの新馬戦をミルコで」
という話が出てくれば、そりゃあ狙う人も多いでしょう。なんてったって金子さんのディープインパクト(産駒)だし。

ここのところ中京デビューの牡馬が結果を出している音無厩舎だから、この馬も中京デビューの方が望ましいのだけど、ちょっと引くに引けなくなった感じで目を瞑って5億PPを投じたら落札できました♪

『プロの20頭』では何頭かディープインパクト産駒の牡馬を挙げていますけど、実戦上ではリスト上で唯一のディープインパクト産駒の牡馬ですから、ここは勝負!と腹を括ったのは正解でした。

なんとか金曜日の夜までには、2回目までの入札で獲得できた指名馬についてまとめて、今週の入札馬についての項に追いつけるように…とは考えております。

 やすの競馬総合病院 2017年06月14日(水) 22:32
POG2017−2018の馬を物色するpart.2
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今回は、POG2017−2018シーズンの馬を物色して、早い段階でデビューしそうで、2歳からガンガン稼いでくれそうな馬、例でいうとシュウジのような馬を探して、
・?????(2歳戦からバリバリ活躍してほしい馬枠)
ここの枠を埋めたいと思います。

といっても、あまりPOGの情報に詳しくなく、デビューがいつ頃とかの情報まではなかなか入手できないので、
・厩舎が決まってる
・1200〜1600mで走りそうな血統
などを頼りに物色していこうかな。

2歳馬に関しての知識は本当に少ないので、ただただPOG初心者が知識もないまま指名馬を探ってるだけという、読んでも何も得しない非常に薄っぺらい内容ですが許してくださいね。

と、最初に毎回恒例の言い訳のような謝罪を済ませたので、早速やっていきましょう。


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牡馬 ニシノアリオス(父リーチザクラウン 母ニシノマオ 古賀厩舎)
母ニシノマオが小倉2歳S2着など早熟のスプリンターだったし、リーチザクラウン産駒も早熟で1200m〜1600mでよく走るイメージなんで、この両親だと早熟の短距離馬になるのかな〜。

牝馬 シャンテューズ(父クロフネ 母マリーシャンタル 梅田厩舎)
母マリーシャンタルはエアグルーヴの半妹でサンデーサイレンス産駒の良血馬。
クロフネとの配合なんで短距離かマイル前後で活躍するような馬になるのかな?

牡馬 ネル(父アドマイヤムーン 母プリティカポレイ 安田隆厩舎)
父アドマイヤムーンで、母父がクロフネというスピードありそうな配合で安田厩舎となると、短距離で強い馬に育っていきそうですね〜。

牝馬 リビングマイライフ(父ダイワメジャー 母アルーリングライフ 久保田厩舎)
母の母アルーリングアクトと母の全姉アルーリングボイスが小倉2歳S(小倉3歳S)を勝ってるんで早熟スプリンター傾向の一族なんで、ダイワメジャーとの配合なら1400m以下で強そうな馬かも?

牝馬 シーイズドーター(父ヨハネスブルグ 母シーイズトウショウ 須貝厩舎)
母シーイズトウショウは1200mの重賞5勝したり、GIでも上位争いしたことある馬で能力高い短距離馬。
ヨハネスブルグ産駒は早い時期から走るし、全兄のトウショウピストがOPまで出世してる短距離馬で2歳時に函館2歳S3着もあるのもいいんで、2歳戦からの活躍を期待して指名してみようかな〜。

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☆今回までのまとめ☆
シーイズドーターとダイワメモリー(ダイワスカーレットの仔)をPOG指名馬に追加しました。
ダイワメモリー(ダイワスカーレットの仔)については次回また取り上げます。

POG2017−2018の指名決定馬
・シーリア(毎年の固定枠)
・ダイワメモリー(毎年の固定枠)
・シーイズドーター(2歳戦からバリバリ活躍してほしい馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・?????(新種牡馬のロマン枠)
・?????(なんでも選べる自由枠)
・?????(なんでも選べる自由枠)

これで3頭決まって残りは7頭ですね〜。
まあ、ボチボチ行きましょう。

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☆関東オークスの感想☆
収支は−3000Pでした。

宣言通り、馬単10−5を買いましたがハズレ・・・。

1着クイーンマンボ
2着アンジュデジール(4馬身)
3着ステップオブダンス(3馬身)

クイーンマンボが勝つのは予想通りだったんですけど、
サクレエクスプレスとアンジュデジールのどちらかが3着か、下手すれば着外になると思って、そうなるとしたら距離不安ありそうなアンジュデジールと思って軽視したら・・・。
着外になったのは、ぼくが2番手評価にしたサクレエクスプレスの方でした・・・。

地方交流重賞は、単勝1・2・3番人気の順ですんなり1・2・3着ってなかなかならないから、
「1・2・3番人気の3頭が3着以内にはくるけど微妙にシャッフルされた着順になるパターン」
「1・2・3番人気の3頭のうち1〜2頭が着外になるパターン」
とかになるんですけど、今日は、
「1・2・3番人気の3頭のうち1〜2頭が着外になるパターン」でしたね。

3着には地方馬がくる可能性もあると思って、馬単1点で狙ってみたんですが相手選びでミスってしまいましたね。

レースは、クイーンマンボが好位追走から3・4コーナーで先頭に立って、マークして追ってきたアンジュデジールを直線で突き放すという完勝でした。
今日のメンバー相手だと少し力が違ってましたね〜。

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☆ブログ企画の参加者大歓迎!!☆
・超おいしい単勝選手権
・複勝ころがし大会
・2歳新馬戦予想対決

どの企画も、
枠順発表からレースの発走予定時間の1分前までの間、指名馬を受け付けております。

ルールの詳細や指名馬の書き方は、左側のメニュー欄のルールのリンクをご覧ください。
指名馬の書き込みは、コメント欄に書いてくださればOKです。

参加者は誰でも大歓迎ですし、気が向いた時だけの参加も全然OKな自由すぎる環境なので、常連の方も初めての方もお気軽にご参加ください。

このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、ブログ上の買い目、ブログ上の年間の収支、複勝ころがしなど、いろいろな記録については、このブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」に書いてあるので、よろしかったらご覧く ださい。

アドレスは、http://blog.livedoor.jp/yasu05impact/です。
ツイッターは、https://twitter.com/yasukeibasougouです。

また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。

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 藤沢雄二 2017年06月09日(金) 08:03
今シーズンのPOGの初期リストより…
閲覧 81ビュー コメント 4 ナイス 26

6月を迎え、POGは新しいシーズンが開幕しました。
ウマニティPOGでも2回目の入札が始まっていて、先週の1回目の入札ではそれぞれに悲喜こもごもがあったのではないかと思われます。

ディフェンディングチャンピオンとして迎えるスペシャルワールドでの新しいシーズンの指名馬選びですが、その手法はウマニティPOGの2年目(2014〜2015シーズン)から基本的に変更はありません。
そのやり方はというと…

)菁、オークスの週にドラフトが行われる主戦場のPOG(=15頭持ち)に向けて20頭の指名リストを作る
▲疋薀侫箸侶覯漫獲得できた15頭をウマニティPOGの1回目の入札で入札する
残りの5枠+1回目の入札で落札できなかった頭数分の枠を『お試し枠』として来シーズンのドラフトに繋げられるように意識して、残りの指名馬を選択する
い海痢悗試し枠』では既走馬はもちろん指名しない。また主戦場のPOGで他の参加者が獲得している馬も指名対象外とする。

指名の流れはこんな感じです。
色々なPOG大会に参加している方は、その大会毎に指名馬を分散させたいと思っている人の方が多いかもしれませんが、自分は特に主戦場のPOGとウマニティPOGにおいてはなるべくなら揃えたい派で、別々に指名した馬が同じレースで被った場合に『どっちを応援すればいいの?』という状況はできるだけ避けたいので。

というわけで、以下に記したのが今シーズンのリストとドラフトの成否です。

1.ラストグルーヴの2015(牡/栗東・藤原英)
→○
2.モルガナイトの2015(牝/栗東・高野)
→○
3.ミスパスカリの2015(牡/栗東・音無)
→○
4.ミスアンコールの2015(牡/栗東・友道)
→×
5.ブルーメンブラットの2015(牝/栗東・石坂)
→○
6.イルーシヴウェーヴの2015(牝/美浦・堀)
→○
7.ヒルダズパッションの2015(牡/栗東・池江)
→×
8.アドマイヤテンバの2015(牡/栗東・友道)
→×
9.ハヤランダの2015(牡/栗東・須貝)
→×
10.アオゾラペダルの2015(牡/美浦・高木)
→×(抽選負け)
11.スターアイルの2015(牝/栗東・音無)
→×
12.アガルタの2015(牡/栗東・角居)
→○
13.リッスンの2015(牝/栗東・角居)
→×
14.バレエブランの2015(牡/栗東・須貝)
→○
15.シーズインポッシブルの2015(牝/栗東・小崎)
→○
16.シーズンズベストの2015(牝/美浦・鹿戸雄)
→○
17.シルバーフォックスの2015(牝/栗東・庄野)
→○
18.フォルテピアノの2015(牝/栗東・安田隆)
→○
19.アメジストリングの2015(牝/美浦・斎藤誠)
→○
20.ダンスインザムードの2015(牝/栗東・松永幹)
→×

この主戦場のドラフトでは『リスト提出式』という方法を採用しています。
ドラフトというからには全ての参加者が一同に介してというのがいいのでしょうけど、
・幹事の方が九州在住である
・海外から参戦している人もいるので、全員が揃う時間というのが無理
・私自身、Skypeを使えないw
などの理由で、リスト提出式という方法が採用されています。

そもそもこのPOGが始まったきっかけが、幹事さんのブログのコメント欄で盛り上がった勢いで始まったので、参加資格というのが
『幹事さんのブログでコメントのやり取りをした人』だったんですね。
なのでリスト提出方式というのにも初回の参加者が納得して始まったことなので、それを踏襲しているという次第。この6月からのシーズンで11回目を迎えるのですが、過去10年で幹事さんの優勝が一度もないことで不正がないことは概ね証明できるでしょう。特に昨シーズンなんて皐月賞の頃まで1勝しかしていなくて、すわ大会ワースト更新か?と周りが心配したくらいなので。(結果的に3勝しましたが)

まあその後に参加資格に『参加者からの紹介』というのが加わって、概ね18人、多い年で21人という年がありましたけど、今シーズンは15人と参加者が少なめになっています。
先の話になりますけど、2018〜2019シーズンに参加したいと思う方がいらっしゃれば私にメッセージでもいただければ。3人ぐらい増えても問題はないでしょうから。一応、紹介することになれば、幹事さんの雰囲気に合いそうかどうかの判断はさせていただきますけど。
それよりも今の段階なら、幹事さんのブログにコメントを書いて幹事さんと仲良くなった方が話が早いかもしれませんねw

さて参加者が少ないということはドラフトにも影響があるわけで。
前年比3人減なのですけど、そのうちの1人はここ3年ほど『ディープインパクト固め』をしていて、もう1人はキャロットの会員さんということで『キャロット固め』をするPOG的にキャラの立った人だったので、余計にドラフトに影響があるシーズンになりました。

その辺を考慮して作成したのが上記のリスト。
ザッと見て「その馬、その順位じゃ取れないでしょ!」と思った方もいるかと思いますが、こちらとて全ての馬を取れるとは思っていないし、取ろうとも思っていない。
ディープインパクト産駒6頭にキングカメハメハ産駒4頭を無傷で取れるようだったら、ウマニティPOGでのポイント配分の心配が大きくなるもの。
それとドラフト特有の『展開のアヤ』みたいなのを見つけるためにも、ある程度取れない方が都合がいいこともあるわけで。
まあリストを使いきったらそれまで、というのではなく指名枠が足りなかったら開幕前に申告して埋めればいいので。

では取れなかった馬に関して簡単に、一応、リストアップした理由を。

・ミスアンコールの2015
これまで全姉のテンダリーヴォイスとミンネザングを指名していた思い入れのある血統で、初の牡馬+初の関西入厩(友道厩舎)。
一般的にはサイズがあった方がいいとされているけど、小さかったテンダリーヴォイスの方がコンスタントに使えてアネモネSを勝ったのを思えば、『牡馬にしては体が小さい』と言われているこの馬にとってはむしろそれは好材料なのでは?
そして秋デビューの姉2頭が今一つ弾けなかったのを考えると、5月には栗東に入っていて中京デビューが予定されているというのも早期始動だったテンダリーヴォイス寄りで好材料…という目論見だったのだけど、1位で書いた人がいたので取れなかったという話。

まあちょっとボヤくけどね。これまでミスアンコールをリストアップしてきた人って誰もいないのよね。
ここのPOGも10年やっていれば参加者の入れ替わりもそれなりにあって、それこそ初期の頃は半数以上の参加者がブログを更新していたので情報戦もそれなりに行われていたのだけど、最近は幹事さんはともかく横のつながりは本当に希薄になっているから、その辺はだいぶドライになっている。ひょっとしたらツイッターぐらいはやっているのかもしれないけれど、アカウント知らんもの。初年度から参加している身からすると新顔さんはもう少し自分をアピールしてくれって話で。
だからね、1位で書いたのなら仕方ないけど、せめて仁義ぐらい切ろうよって。
いや、これまでの上を2〜3頭無風で指名してきたのに、ディープインパクト産駒になった途端に(特に牡馬)なんの断りもなく持っていく輩が多いのよね。

まあ自分の成績は昨シーズンは終盤に失速して4位だったけど、ドラフト期間中は首位にいて、2世代前が3位で、3、4世代前は連覇を達成しているから、この5年以内に参加してきた人から見ればそりゃあ一番マークされる立場にあるのかもしれないけど、別に絡んでもらうことは構わないし、むしろ絡みがない方が嫌なわけで。

で、長いことやっていると『他人の血統を横取りするとロクなことがない』というのは個人的なPOGあるあるw
なので今年、ミスアンコールを指名した人は気をつけておいた方がいいかもしれません(^^;

・ヒルダズパッションの2015
『池江厩舎×ノーザンファーム×牡馬』を書いときゃだいたい当たるぅ〜(某アイドル風w)
というわけで、当初はこの枠でギーニョの2015を考えていて、こちらは『池江厩舎×島川氏』という長打コースも望める組み合わせなのだけど、「気性が不安定で脱北できない」とかいう話を見かけて再考した結果、キャロットのディープ牡馬のこの馬をリストインさせたけど甘くはなかったw

・アドマイヤテンバの2015
『エアグルーヴの一族』という括りではラストグルーヴの2015よりもこちらの方が注目を集めていたようで。
「函館でゲート試験を受けて札幌デビュー」というかなり具体的な話も出ていたのが評判に加速したのかもしれないけれど、個人的には『6番・7番を打つ中田翔なら怖いけど、4番の中田翔なら怖くない』そんな感じ。
というのも友道厩舎とダイナカール牝系の馬の相性が今一つ。
ドゥラメンテの全姉になるボージェストは期間内未勝利だったし、アドマイヤキンカクが期間内1勝。あとノーブルソニックも期間内未勝利だったもの。
そしてキングカメハメハと母の父クロフネの噛み合わせもそんなによくないイメージがある。
だからダメとは言わないけど、下位打線ならチャレンジできるけど…という感覚になるわけですよ。

・ハヤランダの2016
高打率を誇る『須貝厩舎×ハーツクライ』の中で、オークスの前にそれなりの情報が出ていたのがこの馬。9月の阪神を予定して金子さんだから、とりあえず書いとけ的な枠。なので取れたらラッキー的な感覚でした。

・アオゾラペダルの2016
オークス週の時点で既に美浦に入っていて、坂路の時計もマズマズで開幕週デビューがファーマメントのことなんですが、じゃんけんで負けましたw
デビュー予定が出ていただけでなく、スカーレットインクの3×4という牝馬クロスが魅力的だったので、厩舎が厩舎だからこれはノーマークだろうと思っていたんですけどね。
ただ1番人気の新馬戦で7着だったから結果オーライなのかな。

・スターアイルの2015
過去に指名したミッキーアイルの全妹で、9月の阪神を目標と順調のようなのでとりあえずリストインさせてみたけど、この馬相当に人気なのね。
それなりに走るとは思うけど、ミッキーアイルを指名していた身からすると、ミッキーアイル超えを期待したらとてもハードルが高くて物足りなさを感じるだろうと思ってそれで評価を下げただけ。
あと最近の音無厩舎は、池江厩舎ほどではないけど活躍馬が牡馬に偏っている感があるのも上位評価を嫌った要因。

・リッスンの2015
リストインした理由は「角居厩舎だから」という単純なもの。下位評価なのは、単に置きどころがなかっただけの話で。

・ダンスインザムードの2015
仔出しのいいダンスインザムードがノヴェリストを迎えたわけだが、父がノーザンダンサー系種牡馬に替わるのは間違いなくプラス。
ただ評価を下げた原因は厩舎で、松永幹夫厩舎って特にクラブの馬で優先出走権を使わない傾向が目立つから。個人馬主だと比較的に使うんだけどね。
なので勝ちきれなかった時のリスクヘッジに不安があって順位を下げているうちに一番下へw
まあ1つ勝てば(POG期間内の)優先出走権は関係なくなるので、早いうちに勝てばいいんだってことなんだけど。

というわけでここまでに確保できたのが12頭。
牡馬4頭に牝馬8頭の布陣なので、補強ポイントは明らかに牡馬。
そこで追加指名となったのが以下の3頭。

追.アパパネの2015(牡/美浦・堀)
追.エリドゥバビロンの2015(牡/栗東・須貝)
追.ブルーミングアレーの2015(牡/栗東・池江)

これが主戦場のPOGでの指名馬になります。
この第一陣で挑んだ1回目の入札結果は項を改めて。

次にアップする時間は早くても今夜なので「2回目の入札終わっとるやないか!」というツッコミはナシでお願いしますw

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