ブリザード(競走馬)

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抹消  鹿毛 1988年4月6日生
調教師土田稔(美浦)
馬主高津 文博
生産者不二牧場
生産地浦河町
戦績27戦[4-0-6-17]
総賞金13,646万円
収得賞金1,515万円
英字表記Blizzard
血統 フジノフウウン
血統 ][ 産駒 ]
ラインゴールド
フリートレデイ
フジノハヤカゼ
血統 ][ 産駒 ]
バダクシヤーン
ブートアロング
兄弟 フジノイナズマフジノコインド
前走 1993/10/24 東京スポーツ杯
次走予定

ブリザードの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
93/10/24 東京 11 東京スポーツ OP 芝2400 1144--109** 牡5 55.0 横山典弘土田稔464(-20)2.26.8 2.237.2⑨⑨⑨⑪シュアリーウィン
93/10/09 東京 11 東京増築記念 OP ダ1600 1089--810** 牡5 55.0 横山典弘土田稔484(-10)1.41.1 2.440.0⑧⑨メイショウホムラ
93/09/12 函館 9 UHB杯 OP 芝1800 1635--714** 牡5 56.0 鹿戸雄一土田稔494(+4)1.52.9 2.439.4⑮⑭⑫⑫メイショウマリーン
93/04/11 中山 11 エイプリルS OP 芝2000 1122--115** 牡5 55.0 柴田善臣土田稔490(+4)2.00.2 0.334.3⑪⑪⑪⑨サクラセカイオー
93/03/21 中山 11 日経賞 G2 芝2500 1255--109** 牡5 57.0 柴田善臣土田稔486(-4)2.36.9 1.135.5⑥⑥⑧⑨ライスシャワー
93/02/21 東京 11 目黒記念 G2 芝2500 1256--911** 牡5 56.0 根本康広橋本輝雄490(-2)2.34.1 1.738.1マチカネタンホイザ
93/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 944--83** 牡5 57.0 根本康広橋本輝雄492(+2)2.15.6 0.636.4⑨⑧⑨⑨ホワイトストーン
93/01/06 中山 11 ガーネットS OP ダ1800 1167--43** 牡5 55.0 根本康広橋本輝雄490(0)1.53.2 0.937.9⑩⑩⑨⑦ミスタートウジン
92/11/22 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 1446--812** 牡4 56.0 根本康広橋本輝雄490(+6)2.35.9 2.438.4⑨⑨⑨⑨ミナミノアカリ
92/10/10 東京 10 神無月ステー OP ダ1600 1267--24** 牡4 55.0 根本康広橋本輝雄484(-6)1.36.5 1.036.2⑪⑪ダイカツジョンヌ
92/08/23 函館 11 函館記念 G3 芝2000 14711--24** 牡4 56.0 根本康広橋本輝雄490(-6)2.01.0 0.436.5⑬⑬⑧⑧ヒガシマジョルカ
92/08/09 函館 11 巴賞 OP 芝1800 1166--63** 牡4 55.0 根本康広橋本輝雄496(0)1.53.3 0.838.3⑩⑩⑨⑨ツルマイナス
92/03/22 中山 11 日経賞 G2 芝2500 11810--64** 牡4 56.0 根本康広橋本輝雄496(-2)2.38.9 0.638.0⑪⑪⑦⑥メジロライアン
92/02/22 東京 11 フェブラリー G3 ダ1600 16714--37** 牡4 57.0 根本康広橋本輝雄498(+2)1.36.5 1.136.8⑭⑫ラシアンゴールド
92/01/11 中山 11 ガーネットス OP ダ1800 711--11** 牡4 54.0 根本康広橋本輝雄496(+6)1.51.3 -0.136.2⑦⑦ベストセーリング
91/12/08 中山 10 市川ステーク 1500万下 ダ1800 15611--61** 牡3 55.0 根本康広橋本輝雄490(+4)1.51.6 -0.837.3⑭⑭マルトラック
91/11/03 京都 9 ドンカスター OP 芝2400 622--24** 牡3 53.0 根本康広橋本輝雄486(-4)2.31.6 0.5--⑥⑥④④エリモパサー
91/10/13 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 1446--58** 牡3 57.0 根本康広橋本輝雄490(0)2.16.6 1.0--⑧⑪⑬⑫ナイスネイチャ
91/09/22 中山 11 セントライト G2 芝2200 1311--44** 牡3 56.0 根本康広橋本輝雄490(+14)2.13.5 0.836.9⑩⑩⑥⑥ストロングカイザー
91/05/04 東京 11 NHK杯 G2 芝2000 1611--59** 牡3 56.0 横山典弘橋本輝雄476(+2)2.03.1 1.236.7⑪⑫⑩イブキマイカグラ

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ブリザードの関連ニュース

 【高松宮記念】 JRAは2月16日、高松宮記念(3月25日、中京競馬場、GI、芝1200メートル)に予備登録していた香港のブリザード BLIZZARD(AUS)=P.イウ厩舎、セン7歳=を選出馬として発表した。



 通算成績は29戦8勝で、重賞勝ちは2017年チャイニーズクラブチャレンジC・GIII。昨年のJRA・GIスプリンターズSに参戦し、0秒2差の5着だった。

【高松宮記念】香港馬ブリザードが予備登録 2018年2月15日(木) 16:43

 高松宮記念(3月25日、中京競馬場、GI、芝1200メートル)に、香港のブリザード BLIZZARD(AUS)=P.イウ厩舎、セン7歳)が予備登録をした。

 重賞勝ちは2017年チャイニーズクラブチャレンジC・GIII。昨年のスプリンターズS・GIにも来日し、0秒2差の5着だった。

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【スプリンター】ブリザード、馬なり11秒6 2017年9月28日(木) 05:07

 香港の刺客ブリザードは、中山競馬場の芝コースでモッセ騎手が騎乗して追い切った。軽快なフットワークで、4ハロン50秒2−11秒6を馬なりでマーク。2010年にウルトラファンタジーでこのレースを制しているイウ調教師は「手前もしっかり替えていたし、非常に満足。100%の準備ができている。いいレースができると信じている」と満面の笑み。モッセ騎手も「自分が乗って“きょうから仕事だぞ”とわかっただろう。コーナーが多いスプリント戦は未経験。位置とか展開よりも、できれば内枠からラチ沿いを走りたい」と、初コースへの対応策を考えていた。



スプリンターズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【スプリンター】香港の刺客ブリザード11秒62017年9月27日(水) 11:55

 香港からの刺客ブリザードは、中山芝コースで主戦のモッセ騎手が跨って追い切った。初めての環境にも戸惑うことなく落ち着きは十分で、ラスト1F11秒6と末を伸ばした。

 「日本に着いてすぐは疲れがあったが、今は回復した。カイ食いが減らずにベストの体重を維持しているし、本国より落ち着きがあるくらい」とウォン助手。GIII1勝と格下感は否めないが、7年前に10番人気ウルトラファンタジーでアッと言わせたイウ調教師の管理馬だけに侮れない。(夕刊フジ)

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【スプリンター】香港馬ブリザード〜来日2日目2017年9月20日(水) 15:00

 スプリンターズS(10月1日、中山、GI、芝1200メートル)に出走予定のブリザード(セン6歳、香港・P.イウ厩舎)は千葉県・白井市のJRA競馬学校に滞在中。9月20日は厩舎周りの引き運動と速歩を消化した。

 ホーイン・ウォン調教助手「来日して1日がたち体調は向上しました。カイバもよく食べており気分も良さそうです。今日は馬場入りせずウォーキング、トロットを軽めに行いました。状態は良く、力強さもありました。香港での調教と内容は変わりませんが、カイバを食べる量に応じて調教の強度を調節するようにしています」

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【スプリンター】香港馬ブリザードが来日2017年9月19日(火) 14:35

 秋のGI第1弾、スプリンターズS(10月1日、中山、芝1200メートル)に出走予定のブリザード(香港・P.イウ厩舎、セン6歳)が9月19日、成田国際空港着のキャセイパシフィック航空機で来日し、そのまま千葉県白井市のJRA競馬学校で検疫に入った。



 ◆ホーイン・ウォン調教助手「到着時は、自国の厩舎を出たときより落ち着いている様子です。調教師からは、馬をリラックスさせることに重点を置くよう指示を受けています。競馬学校では強めの調教は行わない予定です」



 同馬は唯一の外国馬。今年のチャイニーズクラブチャレンジC・香港GIIIを制覇するなど、通算成績は26戦8勝。

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ブリザードの関連コラム

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香港スプリント
レースの数日前、一昨年のこのレースの覇者、ペニアフォビアを送り込むA.クルーズ調教師がこう尋ねてきました。
「日本の馬は速いのか?」
ペニアフォビアは一昨年のこのレースで大外枠を引きながら敢然とハナを主張、そのまま押し切ってスプリント王の座に上り詰めました。一昨年同様、逃げて栄冠を目指すという宣言です。その指示通りペニアフォビアはまずは先頭に立ったワンスインナムーンを最初のコーナーで交わすとレースを引っ張りました。トライアルまで重賞2連勝で単勝1.9倍に推されたミスタースタニングはこの2頭を前に見て大名マークの3番手。今年のジョッキー・オブ・ザ・イヤー、H.ボウマンを配した春のスプリント王、ラッキーバブルズはトライアルに続き最内枠を引いてしまい、埒沿い最内6番手からミスタースタニングへの雪辱を直線にかけました。

直線に入ると馬場2分どころからまずはミスタースタニングが仕掛け、ワンスインナムーンを交わしペニアフォビアに迫ります。一方のラッキーバブルズはペニアフォビアをワンスインナムーンの間の1頭分の狭いところに勝負をかけましたが、後退してくるワンスインナムーンを交わすのに手間取る間にミスタースタニングは悠々と先頭に。4コーナー大外を回った同厩のディービーピンの猛追をクビ差で退け、今年の香港スプリント王の座を射止めました。


リーディング・トレーナーに8度も輝きながら、香港スプリントとはこれまで縁がなかったことが香港競馬七不思議の一つに数えられていたJ.サイズ調教師は4頭出しの大攻勢をかけてきましたが、1、2着独占で7不思議を解消してみせました。
「今シーズン3走ともいい競馬をしてきて状態も上昇していた。そして今日、最高のレースを見せてくれた。枠もよかったし、ナッシュも最高の騎乗。ゴールに入る前に勝利を確信したよ。2着のディービーピンも負けたとはいえ恥じることはない。クビの差は枠によるものでしかない」と、J.サイズ調教師は満面の笑みを湛えました。

一方、最内から前の馬を交わすのに苦労し4着に敗れたラッキーバブルズのF.ロイ調教師は悔しさをにじませました。「トライアルと同じ最内枠を引いてしまい、直線で抜け出せなかった。力の差ではない。
春のチェアマンズ・スプリント・プライズの連覇に向けて馬を作り直していく」

3着にはスプリンターズステークス以来の競馬となったブリザードが健闘。既にお伝えしましたが、スプリンターズステークスからの帰国が1週間遅れてしまったことで調整が遅れ、レースの直前にもまだ70%程度の状態でした。その状態での好走はこの馬の力を十分示したもので、P.イウ調教師が愛馬の検討を讃えました。レース前にも来年3月の高松宮記念への挑戦を表明していましたが、レース後には正式に名乗りを上げました。理想的なレース運びができなかったスプリンターズステークスでも5着、状態万全ではなかったここでの3着はブリザードの力が世界一レベルが高く層の厚い香港スプリンター勢の中でもトップレベルにあることを示すもの。来年の高松宮記念ではこの馬から目を離すことができなくなりそうです。


香港マイル
新旧勢力の激突の構図となったこのレース、1番人気に推されたのはJ.モレイラ騎手騎乗、初の重賞勝ちを前走のトライアルで飾ったシーズンズブルームで単勝2.6倍。これに旧勢力のビューティーオンリー4.5倍、ヘレンパラゴン6.9倍と続き、トライアルは3着と敗れたものの、それまでに重賞2連勝と今季の上り馬、ビューティージェネレーションが8.4倍と単勝一桁台はこの4頭。人気でも新旧激突の構図が浮き彫りとなりました。
パドックでの出来はビューティーオンリーがまだ絞れていないように見えましたが、A.クルーズ調教師は「馬はファットよりもフィットの方が重要。馬体重は気にしないでくれ」との一言。フィットという点では前走以上の状態には見せていました。

ゲートが開くとコンテントメントがまずは先頭に。前走のトライアルで出入りの激しい競馬でハナを譲ったことが敗因となったと見ていたJ.ムーア調教師の指示でビューティージェネレーションが100m通過で早くもこれを交わします。
今年のHKIRは超良馬場とペースがキーワード。ビューティージェネレーションは最初の2ハロンを24秒38、続く2ハロンは23秒07とややペースを上げますが、逃げるビューティージェネレーションには絶好のペース。最後方に控えたサトノアラジンのH.ボウマン騎手、これには堪らんと3角から猛然と捲りをかけて4角では外から先行集団に並びかけますます。

しかし、ビューティージェネレーションはホースオブフォーチュンを半馬身差に従えて続く2ハロンを23秒56とややペースを落として一息入れると直線最後の2ハロンでは道中たっぷりと貯めた脚を伸ばします。サトノアラジンはこの時点で足をなくしてしまいました。後続の中から4、5番手を先行していた人気薄のウエスタンエクスプレスがビューティージェネレーションに流れ込むようにゴールを目指すと、スローペースを最後方から直線にかけたヘレンパラゴンが外から、さらにその外から1番人気のシーズンズブルームが襲い掛かりましたが、超良馬場では前の馬が止まることはなく先頭のビューティージェネレーションがウエスタンを1馬身ちぎって香港マイル王の座に駆け上がりました。後方強襲の2頭では先に仕掛けたヘレンパラゴンが先着し3着、シーズンズブルームは4着に沈みました。


ビューティージェネレーションをマイル王の座に導いたのは香港ジョッキークラブが養成したローカルジョッキーのデレクことK.リョン。今季、ビューティージェネレーションで初の重賞勝ちを果たしたばかりか、マシュー・チャドロウィックに続く2人目のローカルジョッキーG1制覇を見事な逃走劇で成し遂げました。
「本当に、本当に嬉しいです」。G1ジョッキーとなった喜びに当初は言葉も少なかったデレクでしたが、レースに関しては冷静に振り返りました。
「最低でも2番手以内での競馬という指示でしたが、逃げることができて理想的にレースを運ぶことができ、直線でも全く足色も衰えることはありませんでした」

レース前に密かに逃げ宣言を伝えてくれたJ.ムーア調教師はこの勝利には全く意外感はない、と自信満々。
「前走は道中で不利があったけれども今日は全く理想的なレースだった」
ビューティージェネレーションの成長と状態が良かったことは大きな勝因であることは間違いありませんが、この日の馬場にあった逃げがそれ以上にモノを言ったことは騎手、調教師の勝利インタビュー、コメントからも明らかです。J.ムーア調教師はトライアル前に、ビューティージェネレーションで久しぶりに日本に行ってみるか、と漏らしていましたが、レース後には来春のドバイも選択肢の一つだな、と方針変換も匂わせました。


香港カップ
さて、HKIRのメーンイベント、香港カップです。レース前に大きなニュースが飛び出していました。インタビュー篇でもお伝えしていたように、J.モレイラ騎手が前走のトライアルで2着したタイムワープを袖にして春のクイーンエリザベス2世カップで勝利に導いたネオリアリズムに騎乗することになったのです。レース前々日の金曜夜開かれたギャラ・ディナーでオーナーのマーティンこと蕭剣新さんを直撃すると、不開心(不愉快)と一言。そして、ニュースが流れた瞬間に他のジョッキーから騎乗させてくれ、との電話が殺到、その中からJ.モレイラ騎手に次ぐZ.パートンに騎乗を依頼したことを明らかにしてくれました。

タイムワープは重賞未勝利ながら今季3戦いずれも逃げてG3 3着、G2 2着、トライアルでも逃げて2着と重賞級の力があることを十分証明。このレースでも一昨季の香港馬王(年度代表馬)でトライアルで復活したワーザーの単勝2.2倍に次ぐ2番人気の4倍に支持されました。一方、モレイラ騎手が選択したネオリアリズムはタイムに続く3番人気の7.3倍。現実的で判官贔屓などには縁のない香港競馬ファンは圧倒的にタイムの実力を評価したことになります。

レースは予想通り、タイムワープが引っ張ることになります。絶好の最内枠を引き、いいスタート切ったネオリアリズムを内に見て中ほど5番枠からタイムワープは敢然とハナを主張。ゴール板、1角を悠然と先頭にたって最初の2ハロンを26秒27と絶好のスローペースに落とすと、鞍上のパートン騎手は最内のネオリアリズムをちらちらと見ながらペースを測ります。ネオリアリズムの外にはスローペースをしていたのかスマートレイアーネオリアリズムに被さるような形で2番手。ネオリアリズムは内側3番手でレースを進めましたが、向こう正面に入ってからの次の2ハロンも25秒12、24秒37とスローに流れる中、口を割るようなそぶりを何回か見せます。1番人気のワーザーはその後ろ、7番手に控え、ステファノスはさらにその後ろ10番手前後からともに末脚に勝負をかける構え。

3角に差し掛かっても先行馬群の馬順に一向に変化はなく、タイムワープはここで後続に脚をなし崩しに使わせようとペースアップ。23秒79で4角を回ると道中貯めにためていた足をここで一気にスパートさせ、直線最後の2ハロンを22秒08の脚を繰り出せば、後続には全く打つ手なし。2馬身4分の1の差をつけて悠々とゴールイン!重賞初勝利が香港カップという偉業を達成しました。
2着には中団から4角で2番手まで進出したワーザー、ネオリアリズムは内で粘りこんで3着。さらに後方から直線勝負をかけたステファノスはワーザー以上の末脚を繰り出しましたが、1200m通過1分15秒76、1600m通過1分39秒55の超スローペースでは4着が精一杯でした。


「相手がよほど変わった競馬をしなければ、ペースは速くなることはないだろうとレース前に判断していた。今朝、調教師と電話で話をしたが、出来には絶対的な自信を示してくれたし、指示された通りに競馬をすることを確認し合ったんだ。実際その通り単騎スローでペースを運べた。これが最大の勝因だ」
この勝利でHKIR4レース全制覇を果たしたZ.パートン騎手が満面の笑みで勝因を語れば、A.クルーズ調教師もしてやったりの表情。
「最後の最後までスパートするな、と厳しく指示を出したんだけど、その通りの騎乗をしてくれたね」
そして、タイムワープの今後に関しては速い馬場、時計のかかる馬場ともが高い馬なので、と海外も示唆。レースに関しては今後、慎重に検討すると語りました。

一方、3着に敗れたネオリアリズムのJ.モレイラ騎手は「折り合いをつけるまでに時間がかかった、レベルの高いレースでの3着は立派な成績だ」と言葉少なくレースを振り返るだけでした。
彼の乗り代わりが最も大きなニュースとなったこのレースも明暗を分けたのは今年の超良馬場とペースであったことが証明された形となりました。日本勢の3、4、5着は決して恥ずかしいものとは言えません。しかし今年の馬場を踏まえた上での戦略策定ができていればさらに上位を狙えた可能性も十分あり、海外遠征競馬の難しさを改めて知らされた結果となりました。これは競馬そのもの、そして予想にも共通するものであることは言うまでもありません。
(写真提供:HKJC)


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2017年12月8日(金) 18:48 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】恒例!レース展望デブ対談〜現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏と4レースを斬る(前編)
閲覧 575ビュー コメント 0 ナイス 3

待ち遠しかった香港国際競走がいよいよ明後日に迫りました。レース直前、日本のデブ記者と香港のデブ記者ががっぷり四つに組んでの勝ち馬の検討。恒例!の日本−香港デブ対談の始まりです。甘粕の相手は例によって香港競馬界一の巨漢記者、星島日報の文傑!ご存じのように香港では日本以上にヨーロッパ、オセアニアのレースがサイマルキャスト発売されていますので、日本記者以上の知識と痛みがあるはず。その痛みの一端から当たり馬券が飛び出すのか? それでは、見合って、見合って、手おろして待ったなし!

◆プロフィール
文傑(ぶん・けつ)
香港最大の日刊紙『蘋果日報(アップルディリー)』首席競馬記者を務め、今秋より同じく大手日刊紙『星島日報』に移籍。競馬記者経験は20年以上。香港で最も経験と知識を有する競馬記者の一人。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)
東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にのめり込む。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問。

甘粕 春のクイーンエリザベス2世カップ以来の対談だね。

文傑 ドバイワールドカップでも対談してるんじゃない?

甘粕 そうだったっけ? それは失礼。その後、馬券で御殿は建ったかい?

文傑 シット! だったらお前と対談なんかするはずないじゃないか!(怒)

甘粕 それはお生憎様(笑)

文傑 でも、この対談のおかげで日本でも俺のファンが増えてるっていうじゃないか。それも若い女性のファンが!

甘粕 誰がそんなこと言った? そんなことある訳ないじゃないか! そんな与太飛ばしてる暇はないんだ。早速、レース順に検討して行こうじゃないか。

文傑 望むところだ!

香港ヴァーズ
甘粕 今年も遠征馬が多数を占めたけど、12頭中10頭と例年になく多い。香港は馬場を貸すだけかね。

文傑 そうだなあ。香港は長距離のビッグレースが少ないから致し方ない。馬券でしっかりと仇をとらせてもらうさ。

甘粕 日本は海外ビッグレースのサイマル発売が日本馬出走レースに限られている。香港は香港馬が出走しないレースも多く発売されていて羨ましい限りだよ。

文傑 その分、傷も深くなるってこともあるけどね。

甘粕 それもまた、お生憎様(笑)

文傑 ディウ・ネイ!(注:広東語最悪の罵り言葉)。それだけ日本人よりも海外に目が開かれてるってことさ。傷と痛みがあってこそ知識は広がるんだ。外国遠征馬のことは任せてくれ! これまでの借りを一気に取り戻してやるから。

甘粕 どの馬に注目している?

文傑 タリスマニック! ブリーダーズカップを見なかったのか!

甘粕 ほう?

文傑 4歳で今年は7戦だけのフレッシュさ。間違いなく勝てる!

甘粕 続いては?

文傑 ティべリアン。前走メルボルンカップは7着だったけれど敗因ははっきりとしている。3200mが長すぎただけだ。5月にはフランスで一番手に挙げたタリスマニックを負かしている。

甘粕 2頭ともフランス馬かい?

文傑 この10年間の成績を見てみろよ。フランス馬が半分、5勝を上げているんだぜ。このレースへの適性はフランス馬が一番だよ。

甘粕 確かにこの10年はそうだけど、香港の馬場がここ数年で速くなってきている。特に今シーズンは特に速い。ササ・レディーズパースでは1800mのレコードタイムを記録している。時計が速くなるとフランス馬には厳しいんじゃないかな。

文傑 だから日本馬にも注目している。トーセンバジルだ。

甘粕 トーセンバジルはまだ重賞勝ってないんだぜ。いくら何でもここでは家賃が高いよ。だったらキセキだ。この馬、相当な器だよ。

文傑 ヨーロッパの3歳はこのレース勝っているけど日本の3歳は良績がない。

甘粕 それは3歳のトップ・ステイヤーはこれまで香港に見向きもしなかったからさ。菊花賞の後に有馬記念があるからね。菊花賞馬で香港ヴァーズに出走したのは2006年のソングオブウインドだけ。

文傑 懐かしいねえ。2番人気で4着、レース中、脚部に故障を発生してラストランになったんだったね。

甘粕 そう。それ以来の菊花賞馬挑戦になる。

文傑 3000mの菊花賞馬には2400mは短いんじゃないのか?

甘粕 そんなことはないよ。菊花賞トライアル神戸新聞杯2400mでは、あのレイデオロの2着、最速の末脚だった。

文傑 なるほど。

甘粕 レイデオロ菊花賞に行かずジャパンカップで2着。3歳馬でジャパンカップ連対以上はここ10年ではあのジェンティルドンナローズキングダムディープスカイの3頭だけ。それに今年の3歳は古馬との混合戦になってから例年にない活躍を見せている。今年の3歳は近年にないレベルの高さだ。

文傑 ほう。

甘粕 ジャパンカップレイデオロを物差しにすればキセキの力は古馬級と言える。

文傑 去年ゴール前でサトノクラウンにやられたハイランドリール、どう見る?

甘粕 このレースがラストランだったねえ。ラストランを飾るのはなかなか難しいよなあ。あとに種牡馬入りというさらに重要な役割が待ってるわけで無理したら元も子もない。

文傑 とはいえ連下、複勝の注意は必要だろう。

甘粕 それは同感だ。フランス馬の情報は参考になった。予想に反映させてもらうけど、とにかく今年の時計、馬場が気になる。

文傑 香港ヴァーズの前に3レースある。この時計には注目しなくちゃいけないね。

甘粕 今週は仮柵が取れたし、どこまで速くなるか。最終的にはそれで馬券を考えざるを得ないな。


香港スプリント
甘粕 香港馬の独壇場、香港スプリントだ。日本でも知名度の高かったエアロヴェロシティは引退したけど今年も強いのが2頭いるね。

文傑 トライアル勝ちのミスタースタニングとラッキーバブルズ、確かに強いことは認める。ただ、2頭を負かせる馬を探したんだ。

甘粕 この2頭で大勝負するつもりだったんだけど、そんな馬いるのか?

文傑 いるんだよ。これが(笑)

甘粕 もちろん香港馬だよな?

文傑 オフコース! ザウィザードオブオズ! とにかく、この馬の末脚は天下一品だ。

甘粕 1番人気確実のミスタースタニングと同厩、J.サイス厩舎はアメージングキッズ、ディービーピンも加えて4頭出しの大攻勢。そのサイズ軍団の2番槍だね。

文傑 今季開幕から2戦、2強と戦って遜色なかった。9⇒5着、着差も確実に詰めている。鞍上がジョアン、あのモレイラだろ。ハイペースで末脚が生きる。同厩で多頭数出しの時は得てして人気の薄い方が来るジンクスもあるじゃないか?

甘粕 ジンクスと言えば香港競馬の七不思議。サイズは香港スプリント勝ったことがないんだよね。リーディングに9回も輝きながら。

文傑 もう一つジンクスがある。スプリント・トライアルと本番を連勝した馬はいない。

甘粕 それは心強い!

文傑 何がさ?

甘粕 ラッキーバブルズに魅力を感じてるんだ。

文傑 同じく。魅力を感じているけどザウィザードオブオズに続く2番手だな。

甘粕 こちらは1番手に評価したい。トライアルはZ.パートンに尽きる。1200mで4回も5回も不利を受けたらブラックキャビアだってウィンクスだって勝てやしない。あの温厚なF.ロイ調教師が顔色変えて怒りを露わにしていた。2度とパートンに手綱は戻さないってね。それで起用したのが、あのH.ボーマン。今年のジョッキー・オブ・ザ・イヤー。ジャパンカップの騎乗は完璧! 痺れたよ。

文傑 お前がオーナーと抱き合ってる映像、香港でも流れてたぜ。

甘粕 また最内枠引いたけどボウマンなら前走のようなことはない。

文傑 それ以外では?

甘粕 一昨年の覇者、ペニアフォビアが気になる。今季はハナを取れない競馬で2戦凡走、前走ではハナをきって4着。逃げられればしぶといところを見せつけた。やっぱり逃げてナンボの馬。トニー(A.クルーズ調教師)は日本馬がハナ切ることはないよな、と盛んに気にしていた。ワンスインナムーンはここ2戦逃げてるけど、速さで言えばペニアフォビア。ハナは切れるだろう。

文傑 アメージングキッズも忘れない方がいい。スプリンターズSに挑戦して5着のブリザードをどう見る?

甘粕 スプリンターズSは惜しい競馬だったよな。

文傑 乗り手がなかなか見つからなくてJ.モッセがドバイから駆け付けて騎乗。案の定スタートで安目売って後方から。スローペースの中、直線だけの競馬で5着。この馬は香港スプリント陣では決してA級ではないのに、あの競馬。香港スプリント陣のレベルの高さをしっかりと示してくれた。

甘粕 敵地であの競馬、それを物差しにすればアウェー香港で日本馬の居所は今年もない。ヨーロッパ勢、アメリカ勢も香港の馬場じゃあ話にもならんだろ。枯れ木も山のなんとやら、だ。

文傑 それはそうだ。ところが、だ。

甘粕 リッキー(リッキー・イウ調教師)から聞いたよ。レースの後、検疫なのか輸送の問題なのか、すぐに帰国の予定が1週間遅れたんだろ。ひどい話だ。

文傑 それで調整が遅れて本調子にはまだまだ。

甘粕 リッキーが来年の高松宮記念で雪辱と言ってたよ。

文傑 そこまでターゲットを絞りこんでいれば、調整過程のここで3強に太刀打ちするのは簡単なことではない。

甘粕 その通りだ。ブリザードには高松宮記念ではぜひとも雪辱して貰いたいね。いずれにしても香港馬同士の決着だよ。

文傑 全くもってその通りだ。

甘粕 3連単で絞り込んで勝負したいね。今年勝負できるのは香港スプリントと睨んでいる。

【香港国際競走】恒例!レース展望デブ対談〜現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏と4レースを斬る(後編)に続きます。


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★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロと、”競馬記者歴20年超!香港競馬界の博学多識”文傑(ぶん・けつ)プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走(HKIR)4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。現地ならではの直前ナマ情報にご期待ください。
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2017年11月1日(水) 13:42 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】Road to HKIRぁ船潺好拭璽好織縫鵐阿勝利!プレミアムボウルに単距離馬勢ぞろい
閲覧 383ビュー コメント 0 ナイス 2

日本が台風21号に襲われ暴風豪雨の中、総選挙の投開票が行われた10月22日、香港は快晴に恵まれ、夏を思わせる陽差しがシャティン競馬場を照らしました。この日、G2 2レースが行われ、香港競馬最大の祭典である12月10日の香港国際競走(HKIR)へ向けた蹄音が一段と高まりました。筆者は総選挙には投票せず、HKIRへの道筋を極めんと欲して香港で勝馬投票に興じていました。非国民となじられようと非難されようと、こればかりはその汚名を甘受することに吝かではありません。

さて、HKIRまでの重賞戦線は下図にまとめてあります。夏のシーズンオフの有無は日本と香港で大きく異なりますが、日本の夏のローカル開催が香港のシーズンオフに相当し、日本の秋競馬スタートが香港のシーズンインに相当します。異なるのは日本ではレースが距離別に整備され、ぞれぞれの路線でG3、G2、そしてクライマックスのG1と日付をずらしてヒートアップしていくのに対して、G1 4レースが12月10日一日に行われる香港では前哨戦も同日に複数行われるという点です。



この日も本番、香港スプリント香港マイルと同じ条件のG2 2レースが行われました。この日の2レースは日本、それも関東に例えれば、夏の上り馬と休養明けが対峙した中山を終えて舞台を東京に移し、夏をしっかりと休養、たっぷりと英気を養った有力馬が新興勢力を迎え撃つ毎日王冠のような位置づけと説明すれば分かりやすいかと思います。ただ、本番が12月第1日曜の香港では、この後に秋の天皇賞のような一つ目のクライマックスが来るのではなく、秋の天皇賞の距離が短縮される前のように、この後にもう一回トライアルを挟んでHKIRの頂上に向かう点が日本とは異なります。

日本の秋の中長距離戦線、前哨戦から秋の天皇賞、ジャパンカップ有馬記念と皆勤する馬は殆ど見られなくなりました。現代の競馬ではいかに馬を消耗させずにピークを本番に持っていくか、これが調教師に課せられた最大のテーマになっているからです。香港も同様です。9月第1日曜の開幕から12月10日までの本番までの間、どのレースに出走し、またスキップするか、調教師は虚々実々の駆け引きを演じます。本番までの4レースを皆勤する馬もいないわけではありませんが、そのうち調教代わりにレースを使われている馬、仕上げてレースに臨む馬、いずれなのかを見極めるのが前哨戦の楽しみであり、的中への早道です。

また、11月19日のトライアル、本番は定量戦であるのに対して、それまではハンディ戦。新興勢力は軽ハンディを利して上位を占め本番の出走権確保を目指し、実績馬は重いハンディを課される中で本番へと続くファーストステップをいかに無理のないよう、負担の残らないようにレースを進めるか。これを見極める点も検討の大きなポイントです。この日の2レースも正にこの勝利の方程式そのものであり、こうした観点からレースを振り返ります。

<プレミアムボウル=精英碗>
香港スプリンター陣のこのレースまでのレーティング(国際ではなく香港域内)上位馬が勢ぞろいしました。128のミスタースタニング、ザウィザードオブオズ、127は春のスプリント王決定戦、チェアマンス・スプリント・プライズを制したラッキーバブルズと香港スプリント覇者のペニアフォビアの2頭。これに126のノットリスニントゥーミー、124のアメージングキッズと続きます。

このうちミスター、ぺニア、ノット、アメージングは中華人民共和国の建国記念日を祝う10月1日のザ・ナショナルデー・カップに出走、それぞれ6、9、2、8着。残るラッキー、ザウィザードオブオズの2頭は休み明け初戦でした。ここにザ・ナショナルデー・カップで重賞初制覇を果たしたダッシングフェローを筆頭とするレーティング115以下の新興勢力が激突するという構図です。

1番人気は春のスプリント王、ラッキーが単勝2.5倍、これに昨シーズン閉幕間際にG3ウィナーに上りつめたザウィザードオブオズが3倍と休養明けの2頭が支持を集めました。前者はこの距離13戦7勝2着6回の実績に「バリア・トライアル=試閘」と呼ばれる実戦形式の調教2回でともに1着と好仕上がりを見せていたこと、後者は「雷神」との異名をとり、神の領域に迫る名手、J.モレイラ騎乗がその理由でしょう。これにザ・ナショナルデー・カップ組が続きます。ここで6着ながら春のスプリント王決定戦でラッキーに僅かに及ばなかったミスターが9.1倍、4着のマジックレジェンドが10倍、3着のデービーピンが11倍と続きました。勝馬のダッシングフェローは良績が直線1000mに集中していることから単勝36倍まで人気を落としています。馬券上手の香港競馬ファンは実績馬に軍配を上げました。

レースはファビュラスワンが前走のザ・ナショナルデー・カップ同じ様にG1ウィナーのぺニアを抑えてハナを奪い、ぺニアとストラスモアが2番手、3番手を奪い合います。1番人気のラッキーは外にミスターを見て後方から4番手、ザウィザードオブオズは最後方からレースを進めました。800m通過45秒51と決して遅いペースではありませんでしたが、軽快に飛ばすファビラスが直線に差し掛かると、並んでいた2頭は内外に別れて追い出しにかかります。ファビラスは113ポンドの軽ハンディを利して粘りこみを図りますが、残り50mで外からミスターが襲い掛かり、最内をついて馬群を縫ってラッキーがファビラスの外に馬体を合わせて交わしましたが、外のミスターに半馬身及びませんでした。後方2頭目に控えたアメージングが直線鋭い足を繰り出して1馬身差の3着に突っ込み、単勝41倍の低い評価を覆しました。


ラッキーは1番人気を裏切ってしまいましたが、着差は馬群を捌くまでに足を使った分が8割、一度使った差が2割。次走のトライアルではミスターと互角にまで仕上げられると見ます。2番人気のザウィザードオブオズは9着と見せ場なく終わりましたが、休み明けと初めて背負わされたトップハンディの133ポンドが敗因。休み明けを叩いた上積み、定量126ポンドのトライアルでは決して無視はできません。3着のアメージングは前走叩いた上積みがしっかりと結果に結びつきました。

香港競馬ファンが下した評価通りに実績馬が上位を占めました。新興勢力は定量戦となるトライアルでこのレースの上位を占めた実績馬の壁を破るのは相当難しいのではないでしょうか。敗戦組からトライアルでの逆転を望めるのはザウィザードオブオズ程度と見ました。また、スプリンターズSに挑戦し、5着と健闘したブリザードは遠征の疲れから100%回復させてから復帰の予定でトライアルは回避の予定。ブリザードに関しては稿を改めます。
(写真提供:HKJC)

Road to HKIRァ曾転渭⊂,魏未燭靴織咼紂璽謄ージェネレーション!シャティン・トロフィーはJ.ムーア厩舎が1、2着を独占へ続きます。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年9月30日() 00:00 甘粕代三
【スプリンターズS】G3、1勝と侮るなかれ! 香港新短距離王へ試金石 〜香港馬ブリザード紹介
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スプリンターズSに勇躍挑戦してきた香港馬、ブリザード(中国語名・有得威力)は2014年12月10日、沙田芝直線1000mのクラス4でデビュー。香港では輸入形態によって馬がいくつかのカテゴリーに分かれるが、ブリザードは「自購新馬」。オーナーが海外のセリで購入してきた未出走馬である。この1戦がブリザードにとっては生涯初めてのレースだったが、既走馬を相手に堂々の1番人気に推され、これに応えて“新馬勝ち”。その後7戦3勝2着2回と安定した成績を残し、クラスも一つ上げてクラス3でデビューの14/15季(シーズン)を終えた。

翌15/16季は香港馬にとって生涯に一度の4歳クラシック三冠のシーズン。初戦のクラス3、1200m戦から3連勝して、クラシック戦線に名乗りを上げ、年が明けた1月の第一冠、クラシック・マイル(沙田芝1600m)、翌月のクラシック・カップ(同芝1800m)はともに3着と健闘。大目標の香港ダービー(同芝2000m)では12着と大敗を喫したが、これは距離適性によるもの。香港ダービー後は1200、1400mだけを使われるようになり、翌16/17季元旦のチャイニーズクラブ・チャレンジカップ(沙田芝1400m、G3)で初の重賞制覇を果たした。
重賞ウィナーとなったブリザードはその後、1200〜1400mのG2、G1路線を歩み、5→4→3着と堅実な成績を残したが、昨季最後にして最大の1200mG1、チェアマンズ・スプリント・プライズでは歴戦の疲れから10着と珍しく大敗を喫した。

そして、今季の初戦に開鑼日(オープニング・デー)恒例のクラス1、特区長官盃(沙田芝1200m)を選び、16ポンド、約7キロ差の133ポンドのトップハンデを背負いながら直線で差を詰め1馬身半差の2着。世界一層が厚くレベルの高い香港スプリント陣の一角を占める実力を十分示した。重賞ウィナーがトップハンデを承知でオープン特別に出走してきたのは、大目標に据えたスプリンターズSに向けてローテーション的に唯一のステップレースであるからだ。シーズン明け初戦ながら約7キロ差のハンデを克服して2着を確保したことは、スプリンターズステークスに絶好のスタートを切ったと言える。

G3重賞1勝という戦績は、これまでスプリンターズS高松宮記念安田記念などに挑戦してきた香港馬の中で見劣りすることは否定できない。しかし、その1勝の中身は極めて濃く、ブリザードの実力を十分示すものである。この時に破った相手には昨年、今年と安田記念に挑戦してきたG1ウィナーのコンテントメント、4歳クラシック三冠のクラシック・マイル、クラシック・カップで苦杯を嘗めさせられた2冠馬、サンジュエリーのほか、現在香港スプリント戦線でブリザードと新たなスプリント王へ向けて対決を続けてきているダッシングフェロー、ジョイフルトリニティーらが含まれている。

香港馬の日本挑戦の際に常に持ち時計の違いが問題になる。ブリザードの1200mの持ち時計は1分8秒36。日本では条件戦の時計である。しかし、これは日本と香港の間に古い言い方をすれば時計一つ、1秒の時計差があるためで、香港では決して遅いものではない。また、日本で名を挙げた香港馬はみな日本で大きく持ち時計を縮めており、時計差だけで実力を測るのは禁物である。また、この中山開催の芝1200m戦は秋の開幕開催でありながら一度も1分7秒台の時計が記録されていない。これはブリザードにとって朗報以外の何物でもなかろう。

香港スプリント界は高松宮記念をぶっこぬき、日本でも馴染みの深かったエアロヴェロシティ―が既に引退して戦国時代を迎えている。ブリザードが新たな短距離王に名乗りを上げた屈指の存在であることを忘れてはいけない。最後に特筆すべきはブリザードの安定感である。これまで26戦して8勝2着4回3着5回。掲示板を外したのは4回だけ。中団もしくはその前の先行集団から直線で確実に足を伸ばしてくるこの安定感に例年よりも遅めの馬場。馬鹿にすると痛い目に遭うことは間違いない。人気もないようであるし最低でも連複、馬単の相手、3連単のヒモには一考が欠かせない。
(写真提供:HKJC)

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甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年9月29日(金) 15:50 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】Road to HKIR 曽發ゴンと鳴りゃあ、シーズンイン!香港競馬が開幕、熱戦続く
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ウマニティ会員の皆さん、ご無沙汰しました。甘粕代三です。春のクイーンエリザベス2世カップ以来ですから5カ月ぶりになりましょうか。もはや新聞ではなく旧聞かもしれませんが、香港競馬2017/18シーズンが9月3日に賑々しく開幕、間もなくひと月が経とうとしています。今年も昨年と同じように年内最大のクライマックス、香港国際競走(以下HKIR)に向け香港競馬の最新情報をここでお伝えしていきますが、その第一弾として開鑼(幕)日の賑わいをお届けします。開幕日からHKIRに結び付く注目のレースが組まれていたんです。

さて、第1レースの1時間ほど前、正午に開門すると、すべてのゲートで今季のレーシングカレンダーがプレゼントされ、場内は瞬く間に立錐の余地もなくなるほどの大入りです。
馬場のあちこちから「好耐没見(久しぶり)!」という馬仲間同士の挨拶が聞こえ、場内はレース前から熱気に包まれます。そうしていると、香港ジョッキークラブ(HKJC)ご自慢の全天候パドックからは銅鑼の音が一際高く轟きました。そうです、開幕日を開鑼日と呼ぶのは、縁起の良い銅鑼を叩くことによって開幕を告げ、今季の大入りを祈るという中国の伝統儀式によるものなのです。

パドック中央に設えられたステージには1メートルはあろうかという巨大な銅鑼がかけられ、周囲にはHKJCチェアマンを筆頭に全員が並び、そしてジョッキーも勝負服姿でセレモニーを囲みます。そして、その中心にいる細身の淑女が巨大な撥で銅鑼を叩きました。今年7月1日、香港特別行政区第5代長官に就任したばかりの林鄭月娥(キャリー・ラム)女史です。香港行政長官は代々HKJCの名誉チェアマンを務め、開幕日には重賞ではありませんが、クラス1=オープン特別の香港特別行政区長官盃が行われるのが吉例なのです。


さて、HKJC9月のプログラムには重賞は組まれず、12月のHKIRに向けた助走期間というような位置づけです。前述のように、この日のメーンレースは第3Rのオープン特別、香港特別行政区長官盃。シーズンイン初日ということもあって芝1200mのこのレースは7頭立てと小頭数になりました。香港競馬ファンの注目はトップハンデ、133ポンド(約60キロ)のブリザードに集まっていました。スプリンターズSに既にノミネート、その壮行レースとなっていたからです。しかし、ブリザードはトップハンデが嫌われてか、6.4倍の4番人気。

勝てなかったとはいえ、16ポンド差のトップハンデを克服しての2着はその実力を十分に証明。大目標は言うまでもなくスプリンターズSですから、その叩き台としても上々の滑り出しだったと言えるのではないでしょうか。そのスプリンターズSは明後日に迫っていますが、日本国内のレースは私の担当外。さりとて香港馬に関して何もしないのも冥利が悪いので、明日土曜日には皆さんの予想の参考としてブリザードの戦績を詳しくご紹介いたします。

<写真は開幕のChief Executive’s Cupで優勝したSeasons Bloom>

さて、今この原稿をパリに向かう機中で書いています。そう、凱旋門賞取材のためにパリに向かっているのです。土曜には予想をご提供いたしますが、現時点では日本期待の星、サトノダイヤモンドに対しては残念ながら高い評価をつけられずにいます。前哨戦のフォワ賞は重馬場に加え、道中後続馬に乗りかかられるという不利もあったようですが、前哨戦で負けた馬の本番でも巻き返しは成功例が極めて少なく、フォワ賞4着からの巻き返しは1994年まで遡らなければなりません。状態上昇とは聞いていますが、その上昇幅が前哨戦での着差を埋めるには至らないのではないか、というのが現時点での判断です。

昨年はウマニティに予想を提供しませんでしたが、A.オブライエン軍団を狙い撃ちして連複、三連複、3連単と外れなしの大当たり!現地に大変なニュースソースがいてくれたおかげですが、今年もそのニュースソースは健在。昨年に続いて美味しいワインを飲んでくるつもりです。予想にご期待ください。
パリからしっかりとウォッチして帰国後には昨年と同様「香港国際競走への道(Road To HKIR)」を実質スタートさせますので、こちらもご期待下さい。
(写真提供:HKJC)

★2017/3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ”甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの凱旋門賞を予想提供。予想はこちら

甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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ブリザードの口コミ


口コミ一覧
閲覧 68ビュー コメント 0 ナイス 1

それでは、今週末の競馬をGIから順に感想書いていきましょう。

☆スプリンターズSの結果☆
1着レッドファルクス
2着レッツゴードンキ
3着ワンスインナムーン

スプリンターズSの前半3Fが33.9
10Rの勝浦特別(1000万下)が前半3Fが33.4
1000万下より遅い流れのGIって・・・。

競馬Beatでレース前に
「10Rの勝浦特別(1000万下)が前半3Fが33.4なんで、それよりも速いペースになるでしょう。」
と、コメントしてた坂口元調教師がかわいそうになりましたよ〜。

前半かなり楽なペースで走ってて大半の馬が直線向いても余力十分残ってたから、レースの上がり3Fは33.7とかなり速かったですね〜。
こうなったら、普通は逃げ・先行馬じゃないと勝てないレースになるはずなんですが、勝ったのは後方から上がり3F33.0で突き抜けたレッドファルクスでした。

勝ったレッドファルクスが強すぎるのか、逃げ先行勢が弱すぎるのか、
個人的には、レッドファルクスが思ってたよりはそこそこ強くて、逃げ先行勢が思った以上にそこそこ弱かったという気がしました。

収支は−6000Pでした。
宣言通り、単勝・複勝 12(ブリザード)を買いましたがハズレ・・・。
この馬は勝つかもしれないけど、2桁着順もありえると半信半疑で買ったんですが、スタート後にぶつかって下がる不利があっての0.2差5着なんで惜しかったし、思った以上にレース楽しめました。

ひとことメモ
1着レッドファルクス
あの遅い流れを後方からという絶望的な位置取りでしたが、それでも勝ってスプリンターズS連覇したんで驚きました。
しかも、安田記念以来の休み明けなんでさらに驚きました。
ぼくは競馬ファン歴長いからか休み明けという文字を見ると、どうしても不安になっちゃうんですが、今は昔と違ってノーザンファームしがらきとか外厩の施設も整ってるんで、強い馬は前哨戦を使わずにGI出てきても気にしなくていい時代なのかもしれませんね。

2着レッツゴードンキ
中団のインにいましたが、中山であの位置は一歩間違えば直線何もできずに終わってしまう怖さはあるけど、内から上手い具合に抜けてこれましたね〜。
馬ももちろん頑張ってるけど、岩田の騎乗もかなり貢献度高かったです。

3着ワンスインナムーン
展開に恵まれた部分もあるけど、高松宮記念16着だったのを考えたらすごく頑張りましたね〜。
まだ4歳なんで来年も楽しみです。

4着スノードラゴン
内を通ってロスなく追い込んできた騎手の貢献度も高かったけど、9歳で1200mのGIで上位着順なんてすごいです。

5着ブリザード
さすが短距離王国の香港馬だけあって、GI勝ってない馬でも上位にきますね〜。
負けたけど、香港ブランドの価値高めた5着だったと思います。

6着ビッグアーサー
好位のいいポジションにいて福永も上手く乗ってたんですけど、直線での伸びがいまいちでした。
いろいろあっての長期休養明けなのを考えるとよく頑張ったかな。

7着メラグラーナ
後方から競馬してたんで、展開が最悪のパターンになっちゃいましたね。
最悪の展開でも、0.3差まで詰めてきてたのは頑張ってました。

10着シュウジ
横山典はいきなり逃げたり、後方待機させたりすることある騎手ですけど、先行力が武器のシュウジで後方からの競馬をした横山典はやっぱり「劇薬」ですね〜。
先行してたらどうなってたかはわからないけど、大敗続きだったシュウジが10着とはいえ0.4差で走ってたんで、今回は「劇薬」の効果あったのかも。

11着セイウンコウセイ
高松宮記念1着馬としてもうちょっと頑張ってほしかったけど、窮屈なポジションになったのが痛かったかな〜。
スムーズに乗れてたらもうちょっとやれてたと思うけど、前走に引き続いて状態面がいい頃と比べると少し落ちる感じもしたかな〜。


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☆凱旋門賞の結果☆
1着エネイブル
**********************
15着サトノダイヤモンド
16着サトノノブレス

エネイブルは、
英オークス
愛オークス
キングジョージ
ヨークシャーオークス
と2400mのGIを4連勝してる規格外のような実績の牝馬なのに、3歳牝馬ということで斤量55kgの恩恵付き。
終わってみれば、強い馬が軽い斤量で走ったら、手がつけられないほど強かったという結果でした。

日本馬2頭は、残念ながら2桁着順でしたけど、
サトノダイヤモンドは、ディープインパクト産駒だけあって軽い馬場が得意なんで欧州の重い馬場は持ち味活かしにくかったかも。
能力高いから日本では長めの距離でも活躍してますが、ベストな距離は2000m付近っぽい気がするんで、欧州の2400mだとスタミナ的にも辛かったかな?
フランスで負けたからといって、日本でかなり強い馬だということは変わらないんで、また日本で素晴らしいパフォーマンス見せてほしいです。



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☆シリウスSの結果☆
1着メイショウスミトモ
2着ドラゴンバローズ
3着ピオネロ

収支は−3000Pでした。
宣言通り、単勝 12(ミツバ)を買いましたがハズレ・・・。
レース中盤から騎手がかなり押してるのに馬の反応が鈍かったですね〜。
馬の状態面なのか精神面なのかはわかりませんが、ギアを上げることができないままレースが終わっちゃった感じでした。
1着古川、2着和田、3着福永と競馬学校の同期で1・2・3着だったので、ちょっと微笑ましかったです。

ひとことメモ
1着メイショウスミトモ
勝ったこの馬をほめるべきなのか、この馬に勝たれた馬達にガッカリすればいいのかよくわかりませんが・・・。
展開を味方につけた部分もあるとはいえ、よく重賞なんか勝てましたね〜。
ロングプライドの半弟でゴールドアリュール産駒なんで血統はけっこういい馬なんですが、今日の1着は驚きました。

2着ドラゴンバローズ、3着ピオネロ
2頭ともに前めで競馬して、持久力勝負を最後までしぶとく粘ってたんですが、最後の最後で差し切られちゃいました。
どちらか1頭が好位から横綱相撲で勝ち切ってくれたら、もっと今後が楽しみになったんですけどね〜。


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☆カンナSの結果☆
1着ペイシャルアス
2着リンシャンカイホウ
3着オジョーノキセキ

収支は−3000Pでした。
宣言通り、馬連 7−6・15を買いましたがハズレ・・・。

ひとことメモ
1着ペイシャルアス
小倉2歳Sは後方からの競馬で6着でしたが、今回は好位のインでロスなく立ち回って直線もしっかり伸びて勝ちました。
小倉2歳Sで4着だったヴァイザーが単勝1.7倍の1番人気でしたが、ペイシャルアスとヴァイザーは小倉2歳Sで同タイムだったのを考えると、単勝8.2倍ついてたのはおいしかったかも。
今後どこまで強くなるかはわからないけど、ストロングリターン産駒けっこう走ってますね〜。シンボリクリスエスの流れを受け継いでるので、ストロングリターン産駒には頑張ってほしいです。


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☆複勝ころがし企画(日曜日分)☆
スプリンターズS ブリザード・・・5着

5着ですが、かなり頑張ってくれたし、レースは楽しめました。

投資1000Pが0Pになっちゃいました。



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☆ブログ企画の参加者大歓迎!!☆
・超おいしい単勝選手権
・複勝ころがし大会
・2歳新馬戦予想対決


どの企画も、
枠順発表からレースの発走予定時間の1分前までの間、指名馬を受け付けております。

ルールの詳細や指名馬の書き方は、左側のメニュー欄のルールのリンクをご覧ください。
指名馬の書き込みは、コメント欄でも投票所でもどこに書いてくださってもOKです。

参加者は誰でも大歓迎ですし、気が向いた時だけの参加も全然OKな自由すぎる環境なので、常連の方も初めての方もお気軽にご参加ください。

※このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、ブログ上の買い目、ブログ上の年間の収支、複勝ころがしなど、いろいろな記録については、このブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」に書いてあるので、よろしかったらご覧く ださい。

アドレスは、http://blog.livedoor.jp/yasu05impact/です。
ツイッターは、https://twitter.com/yasukeibasougouです。

また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。


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☆おまけ☆
明日は、金沢で地方交流重賞の白山大賞典がありますが、これはすごい難しいメンバーで予想するには時間かかりそうだったんで予想やめました。

明日、馬券買う方は頑張って当ててくださいね。

 ◎英二◎ 2017年10月1日() 12:28
スプリンターズS
閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 2

どうも!おはようございます!

スプリンターズSは思い切ってブリザードに本命を打ちました。

日本のスプリント界も決して低レベルではありませんがやっぱ香港勢は怖さがありますわ。

このブリザードかて成績見りゃあ決して最強馬とは言えへんかもしれませんが、そういうハイレベルな環境で揉まれてきとる馬だけにここで台頭してきても何ら不思議やないと思っています。


相手はまず┘譽奪疋侫.襯スですわね。

久々のレースって事以外は特に不安要素も見当たらない。軽視しとると痛い目に合うかもしれませんわ。

そして中山は特に得意としてるメラグラーナ。展開ひとつで巻き返せると思います。

てか連対圏に絡んでくるでしょう。

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 やすの競馬総合病院 2017年10月1日() 05:21
スプリンターズSの予想スペシャル・2歳新馬戦の予想の巻
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馬場状態
3〜4コーナーの内側が少し傷んできましたが、全体的には良好な状態です。

天気予報
雨の心配はなさそうで良馬場かな。

スプリンターズSの過去5年(新潟開催の2014年を除く)の1着馬4頭の傾向のまとめ
実績:1200mのGIで3着以内経験のある馬が3頭。
前走:セントウルSが3頭。CBC賞が1頭。セントウルS組の2〜4着馬がよさそう。
時計:1分7秒台半ばの決着に対応できる方がよさそう。
展開:どちらかいえば瞬発力勝負になりやすい。
脚質:中団付近で競馬できる方がよさそう。
血統:芝もダートも同じぐらい勝てるようなバランス型の種牡馬の産駒がよさそう。
年齢:5歳が2頭。4・6歳が1頭ずつで5歳前後の馬がよさそう。
性別:牡馬が3頭。牝馬が1頭で牡馬がよさそう。
枠順:1・5・7・8枠が1頭ずつで真ん中より外枠がよさそう。
人気:1番人気馬が2頭。2・3番人気馬が1頭ずつで上位人気馬がよさそう。

予想
過去5年の1着馬4頭の傾向を見ると、
GI好走実績ある1〜3番人気馬が勝ちやすいレースなんで、あまり難しく考えすぎずに、素直に1〜3番人気馬の中から1番信頼できそうな馬を選ぶと当たりやすいのかな?

1200mのGIだったら、バリバリのスプリント血統の馬や逃げ・先行馬がスピードの絶対値の高さにモノを言わせて勝っててもおかしくないんですけど、
実際は、スウェプトオーヴァーボード、フジキセキ、キングカメハメハのように、芝もダートも同じぐらい勝てるようなバランス型の種牡馬の産駒や中団付近から競馬した馬が勝ってるんで、
スピードに特化したバリバリのスプリンターより、能力のバランスがよさそうな馬を選んだ方がいいのかな。

あとは、過去5年の1着馬4頭は全て前走でCBC賞かセントウルSに出走してた馬なんで、7〜9月の間で1走以上してる馬がよさそう。
なので、3ヶ月以上の休み明けの馬は厳しそう。

ということで、
・1分7秒台半ばの決着に対応できる軽快さ
・1200mのGIで3着以内の好走実績
・少々の瞬発力勝負になっても対応可能
・中団付近で競馬できる脚質
・芝もダートも同じぐらい勝てるようなバランス型の種牡馬の産駒
・7〜9月で1走以上。
本命馬は、この6つを中心に絞り込んでいきましょう。

☆結論☆
◎ブリザード
おいおい!
香港での実績すら微妙な馬に本命つけるなんて、GI予想なめてるんか?と怒られちゃうかもですが、
・1200mのGI好走実績あるセイウンコウセイ、レッドファルクス、ビッグアーサーが3ヶ月以上の休み明けなんで本命にできなかったし・・・。
・今年のサマースプリントシリーズ(函館スプリントS〜セントウルSまでの6レース)のレースレベルはどれも低く見えたんで、GI好走実績ない馬の中にも本命にしたい!と思えるような馬いなかったし・・・。
このメンバーだったら、スプリント界の層が厚い香港馬を狙ってみようかな〜と思って本命にしました。
日本の馬場適性はわからないけど、香港で斤量60kg背負って1.08.5を出してるから、日本の馬場に適性あれば1分7秒台半ばの決着にも対応できそうやし、調教師はウルトラファンタジーでスプリンターズSを勝った経験があるのも頼もしいです。
単勝14番人気の低評価ですけど、終わってみればGI好走馬が休み明けで、順調に使ってきてた馬は重賞級だったから、そりゃ香港馬に勝たれちゃうよな〜っていう結末に期待です。

本命馬がブリザードに決まったんで、馬券をどう買うか・・・。
「単勝」
ブリザードは1着〜最下位まで可能性ある着順の振り幅かなり大きい馬だと思うし、これだけ人気ないなら複勝で保険掛けつつの単勝勝負でいいかな。

「複勝」
複勝でも9倍以上なんで、単勝がダメだった時の保険にしては十分すぎるほど利益出ますね〜。

ということで、馬券は、
「ブリザードの単勝・複勝」
でいってみましょう。

☆スプリンターズS 買い目☆
単勝 12(ブリザード) 2000P
複勝 12(ブリザード) 4000P 合計6000P



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☆複勝ころがし企画(土曜日の結果報告)☆
シリウスS ミツバ・・・8着

騎手の手がかなり動いてたけど、馬の反応がかなり鈍かったですね〜。
あれじゃあ、騎手はもうどうしようもないです。


投資1000Pが0Pになっちゃいました。


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☆複勝ころがし企画(日曜日分)☆

スプリンターズS ブリザード

当たったら、かなりおいしいオッズで、今のところ低評価されてますが、
香港の短距離馬ですからね〜。一発あっても全然おかしくないかも。

☆買い目☆
複勝 12 1000P


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☆10月1日の2歳新馬戦予想対決の指名馬☆
中山4R(芝1200m) 指名馬 チョトツ
カンナSを勝ったのが内枠のストロングリターン産駒だったんで、2枠2番のストロングリターン産駒に期待。
51kgもお得ですね。

阪神5R(芝1400m) 指名馬 アルモニカ
1600m以下ならロードカナロア産駒を選んでおけばけっこう当たりやすいかな?ってことで選びました。

中山5R(芝1800m) 指名馬 アイリッシュクライ
ノヴェリスト産駒の特徴まだよくわかってないんですけど、なんとなく中山みたいに器用さの問われるコース向いてそうな気がするんで。



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☆超おいしい単勝選手権☆
スプリンターズS ブリザード


ここまで低評価なら、十分に狙っていく価値あると思います。




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☆おまけ☆
ぼくは、GIに限らず本命馬は上位人気馬になること多いんで、16頭立ての14番人気馬が本命なんて、すごくドキドキしています。

予想に対する自信は全然ないんですけどね(笑)

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