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ドゥラメンテ(競走馬)

注目ホース
ドゥラメンテ
ドゥラメンテ
ドゥラメンテ
写真一覧
抹消  鹿毛 2012年3月22日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 9戦[5-4-0-0]
総賞金51,660万円
収得賞金16,410万円
英字表記Duramente
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
エアグルーヴ
兄弟 アドマイヤセプターアドマイヤテンバ
前走 2016/06/26 宝塚記念 G1
次走予定

ドゥラメンテの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 17591.912** 牡4 58.0 M.デムー堀宣行498(--)2.12.8 0.036.1⑬⑬⑩⑨マリアライト
16/03/26 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 9--------2** 牡4 56.5 M.デムー堀宣行---- ------ポストポンド
16/02/28 中山 11 中山記念 G2 芝1800 11792.111** 牡4 57.0 M.デムー堀宣行502(+18)1.45.9 -0.034.1⑤⑤⑤④アンビシャス
15/05/31 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 187141.911** 牡3 57.0 M.デムー堀宣行484(-2)2.23.2 -0.333.9⑧⑧⑧⑦サトノラーゼン
15/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 15224.631** 牡3 57.0 M.デムー堀宣行486(-2)1.58.2 -0.233.9⑬⑬⑪⑦リアルスティール
15/02/15 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 12681.812** 牡3 56.0 石橋脩堀宣行488(0)1.47.2 0.133.7⑦⑦リアルスティール
15/02/01 東京 9 セントポーリ 500万下 芝1800 14341.711** 牡3 56.0 石橋脩堀宣行488(+14)1.46.9 -0.934.1⑥⑥⑥ウェルブレッド
14/11/08 東京 4 2歳未勝利 芝1800 14111.211** 牡2 55.0 R.ムーア堀宣行474(-6)1.47.5 -1.033.7ショウナンハルカス
14/10/12 東京 5 2歳新馬 芝1800 118111.412** 牡2 55.0 F.ベリー堀宣行480(--)1.48.9 0.133.7⑥⑥⑧ラブユアマン

ドゥラメンテの関連ニュース

 アラブ首長国連邦のきらびやかなメイダン競馬場を舞台に行われる「ドバイワールドCカーニバル」が1月5日の開催からスタート。フィナーレを飾る3月25日のドバイワールドCナイトまで11日間(1月5、12、19、26日、2月2、9、11、16、23日、3月4、25日)、全69レースのスケジュールが組まれており、賞金総額3965万米ドル(約46億円)を懸けた豪華開催が今年も幕を開けた。

 ラニが出走予定のGIアルマクトゥームチャレンジラウンド3など前哨戦が行われるスーパーサタデー(3月4日)までのレースに、世界18カ国から217頭(昨年比36頭増)が登録。この中には昨年のドバイシーマクラシックドゥラメンテを破った英国調教馬ポストポンド、昨年のドバイゴールドCを制した仏国調教馬ヴァジラバド、昨年の愛セントレジャーを逃げ切った愛国調教馬ウィックローブレーヴなど19頭のGIホースも含まれている。

 メイダン競馬場のメイントラックは一昨年からナドアルシバ時代と同じダートに回帰。昨年はカリフォルニアクロームが第21回ドバイワールドCを3馬身3/4差で優勝し、米国調教馬として史上10頭目の同レース制覇を果たした。今年は、2011年以降芝1000メートルで競われていたGIアルクオーツスプリントが07年の創設当初と同じ芝1200メートルの条件に戻り、グローバルスプリントチャレンジの第2戦として行われる変更がある。

 日本からはすでにドバイターフ連覇を目指すリアルスティールヴィクトワールピサ以来のワールドC日本馬制覇を狙うアウォーディーなどが遠征へ向かうことが分かっているが、大阪杯のGI昇格によって芝中距離馬たちの動向に関心が高まるところ。ドバイワールドCナイトの予備登録受付は、明日12日に締め切られる。 (在仏競馬記者)

【有馬記念】有終飾る!大外マリア、力強く13秒1 2016年12月22日(木) 05:10

 有終Vへ向け、力強くストライドを伸ばした。宝塚記念の勝ち馬マリアライトが、馬なりでWコース5ハロン68秒9、3ハロン39秒4−13秒1をマーク。いつも通り単走の最終追い切りで態勢を整えた。

 「のびのびと馬の気持ちに任せて。あとは勝負どころの反応を見たが、体をよく使って走っていたので満足している」

 久保田調教師が歯切れのいい口調で状態の良さを伝えた。薄いモヤが立ちこめる中、外ラチ沿いをダイナミックなフォームで駆け抜け、池内助手も「ある程度テンを出してしまいも伸ばす感じ。右肩上がりで来ています」と休養明け3戦目で最高の状態を強調する。

 前走のエリザベス女王杯は6着に終わったが、最初のコーナーで致命的な不利を受けた。決して宝塚記念ドゥラメンテキタサンブラックを破った走りが色あせたわけではない。

 今回は天気が味方しそうだ。中山競馬場がある船橋市は木曜夜から金曜朝にかけて雨予報。GI2勝を挙げたときのようなタフな馬場になれば、しぶとい末脚がさらに生きてくる。

 枠順抽選会では昨年に続いて大外(16)番に決まったが、蛯名騎手は「春のグランプリも(16)番で勝った。良くも悪くもできる枠だけどいい競馬をしたい」と気持ちを切り替えていた。久保田師も「蛯名君も(大)外枠は3年連続。昨年は4着に頑張ってくれましたから」と悲観はしていない。

 「これで最後になるが、記憶に残るようなレースをしたいですね」とトレーナー。蛯名騎手も「前走で走り切れなかったぶん、馬にはまだフレッシュさがある」と言葉に力を込める。

 1年前の春、飛躍の足がかりとした舞台で、劇的なフィナーレを飾る。

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【有馬記念】レース展望 2016年12月19日(月) 20:18

 今年の中央競馬は金、土、日の3日間開催を残すのみ。日曜の中山メインで、第61回有馬記念(25日、GI、芝2500メートル)が行われる。2016年の中央競馬を締めくくるクリスマスグランプリは、GIホース5頭を含む重賞ウイナー14頭の超豪華メンバーが顔をそろえ、フルゲートの16頭で争われることになりそうだ。なお、枠順は21日(水曜)に都内のホテルで17時から行われる公開抽選によって決定(BSフジが17時〜18時30分まで生中継)する。今年の最後に笑うのはどの馬か−。

 主役を務めるのは、前走のジャパンCで、菊花賞、天皇賞・春に次ぐGI・3勝目を飾ったキタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)だ。13万7353票を集め、宝塚記念に続くファン投票1位で選出。昨年は0秒1差の3着で涙をのんだ年末の晴れ舞台に立つ。

 ジャパンCは(1)番枠から絶好のスタートでハナを奪い、後続に影をも踏ませぬ見事な逃げ切り。2着サウンズオブアースには2馬身半差をつける完勝だった。4歳の今年は、産経大阪杯2着、天皇賞・春1着、宝塚記念3着、京都大賞典1着、そして前走と、相手関係、距離、コース、展開を問わない抜群の安定感。ドゥラメンテモーリスがターフを去った今、日本競馬界のエースは間違いなく、この馬だ。「武豊騎手で、この京都大賞典ジャパンC有馬記念と予定している秋3戦全て勝ちにいきたい」と話していた北島三郎オーナーの目標は、あとはこの大トリだけ。レース後に、武豊騎手がオーナーの代表曲「まつり」を熱唱するシーンが見られるか−。

 史上5頭目の連覇を狙うゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡5歳)は、前走のジャパンCではキタサンブラックから0秒6差の4着に敗れたが、得意の中山なら逆転が計算できる。昨年は負けなしの4連勝でGI初制覇を飾り、今年は日経賞産経賞オールカマーと中山では2戦2勝。12着と思わぬ大敗を喫した天皇賞・春は、レース前からテンションが高かった。ジャパンCはデビュー以来最高の504キロの馬体重で反応が鈍かったことも敗因かもしれない。秋3戦のローテーションは予定通りで、いわば連覇が今年の最大目標。キタサンブラックにしっかりとリベンジを果たす可能性は十分ある。

 サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、牡3歳)は初の年長馬との対決で、GI連勝に挑む。皐月賞3着、日本ダービー2着と惜しい競馬が続いていたが、前走の菊花賞でついにビッグタイトルを手にした。鞍上は先週まで181勝を挙げ、リーディングトップに立つクリストフ・ルメール騎手。里見治オーナーも、香港ヴァーズサトノクラウンで、朝日杯フューチュリティSをサトノアレスで勝利と波に乗っている。過去10年で4勝している菊花賞馬。4歳以上牡馬より2キロ軽い55キロの斤量を生かし、並み居る歴戦の馬たちに立ち向かう。

 昨年のこのレースでゴールドアクターのクビ差2着だったサウンズオブアース(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)は、前走のジャパンCも2着だった。前走の直後、ミルコ・デムーロ騎手は「2着、一番嫌い。キタサンブラックと、もっと(馬体を)併せられる形になっていればね。冬場は走る馬なので、有馬記念が楽しみです」と雪辱に燃えていた。キタサンブラックゴールドアクターを目標に、自慢の末脚がさく裂するか。JRA・GIの18勝中、中山で8勝を挙げるミルコの執念の騎乗も注目される。

 このグランプリが引退レースとなるマリアライト(美浦・久保田貴士厩舎、牝5歳)は、昨年のこのレースで大外(16)番枠ながら0秒1差の4着と好走。また、宝塚記念ではキタサンブラックを破って勝っているように、牡馬相手のGIでもヒケを取らない能力の持ち主だ。この秋、産経賞オールカマーは休み明けで反応が鈍く5着、連覇を狙ったエリザベス女王杯は1コーナーでの不利が響き流れに乗れず6着と、ここ2戦の敗因は明らか。調整を担当する池内一貴調教助手も「去年はエリザベス女王杯が目標で、今年は有馬記念が目標。肉体的にも精神的にも、今年の方がいいですよ」と巻き返しに向け、自信たっぷりの口ぶり。引退の花道を最高の形で飾っても不思議はない。

 サトノダイヤモンドと同じ池江厩舎のミッキークイーン(牝4歳)は、昨年のオークス秋華賞を勝っている。ヴィクトリアマイル2着以来、6カ月ぶりだったエリザベス女王杯は3着。しかし、上積みは十分見込めるので、ここでもV争いに加わってきそうだ。コンビを組む浜中俊騎手は、ミッキーアイルで勝ったマイルチャンピオンシップでの斜行によって開催8日間の騎乗停止になったが、今週から処分が解ける。ここは名誉挽回とばかりに、気合が入る一戦だろう。鞍上ともども無視できない。

 シュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は前走のジャパンCで、今年の天皇賞・春と同じ3着。4コーナーの手前で少し置かれ気味になったが、直線での伸び脚は際立っていた。父ハーツクライは、2005年のこのレースでディープインパクトを破ってGI初V。同じ4歳で勝利し、父子制覇を果たすことができるか。3日の阪神5Rで落馬し、右鎖骨を骨折した福永祐一騎手は、今週復帰。ミッキークイーンと浜中騎手のコンビ同様、こちらも注目できる。

 ステイヤーズSを連覇し、再びこの舞台へ駒を進めたアルバート(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)も侮れない。昨年は道中の立ち回りがうまくいかず11着だったが、勝ったゴールドアクターからの差は0秒6と、それほど離されなかった。今回はルメール騎手と1勝差で激しいリーディング争いを繰り広げる戸崎圭太騎手とのコンビが復活。タフなレースになれば、侮れない存在だ。

 他にも、昨年、同じ舞台の日経賞を勝ち、今年の京都大賞典ではキタサンブラックとクビ差2着だったアドマイヤデウス(栗東・橋田満厩舎、牡5歳)、重賞4勝で菊花賞2着の実績があるサトノノブレス(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)、前走の金鯱賞で重賞4勝目を挙げたヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡4歳)、福島記念を逃げ切り3連勝中のマルターズアポジー(美浦・堀井雅広厩舎、牡4歳)なども、条件がかみあえば、上位人気が予想されるメンバー相手にひと泡吹かせることは可能だろう。

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【香港ヴァーズ】サトノクラウン大金星!GI初制覇 2016年12月11日() 15:12

 11日に香港シャティン競馬場で行われた第23回香港ヴァーズ(GI、3歳以上、芝・右2400メートル、定量、1着賞金940万5000香港ドル=約1億4108万円、14頭立て)は、J.モレイラ騎手騎乗のサトノクラウン(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)が後方10番手追走から、馬群を割って追い上げ、逃げ込みを図るハイランドリールをゴール寸前で差し切って初のGIタイトルを手にした。タイムは2分26秒22(良)。

 2着には半馬身差でハイランドリール、さらに6馬身3/4遅れた3着に追い込んだワンフットインヘヴン。ほかの日本馬2頭の着順は、ヌーヴォレコルトが4着、スマートレイアーが5着。

 香港ヴァーズを勝ったサトノクラウンは、父マルジュ、母ジョコンダII、母の父ロッシーニという血統。通算成績は11戦5勝。2015年の2冠馬ドゥラメンテのステーブルメイトで、日本ダービーの3着馬。重賞勝ちは2014年東スポ杯2歳S・GIII、2015年弥生賞・GII、2016年京都記念・GIIに次ぐ4勝目。

 香港ヴァーズの日本馬による優勝は、2001年のステイゴールドに次ぐ2頭目。

〈日本馬のレース後コメント〉

◆1着 サトノクラウン J.モレイラ騎手「レースの前は大きなチャンスがあると思っていて、その通りうまくいきました。序盤はシルバーウェーヴを追いかけたことでうまく進路があき、走り抜けることができました。直線入り口では多くの馬が前にいましたが、先頭に立てる自信は常にありました」

◆4着 ヌーヴォレコルト 岩田康誠騎手「状態は良かったのですが、外枠でなかなか内にもぐり込めませんでした。最後の直線は最後方から盛り返してくれただけに悔しいです」

◆5着 スマートレイアー 武豊騎手「2400メートルはベストの距離ではありませんでしたが、頑張りました。馬の状態は非常に良かったです。シャティン競馬場の馬場は合いますね。またこの場に戻って来たいです」

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【ジャパンC】レース展望 2016年11月21日(月) 15:57

 8週間にわたる東京開催は今週末にフィナーレを迎える。日曜のメインは第36回ジャパンカップ(27日、GI、芝2400メートル)。日本馬はGI馬6頭を含む15頭、外国馬がすべてGI馬の3頭で、計18頭が出走を予定している。日本馬は2006年のディープインパクトから昨年のショウナンパンドラまで10連勝中。外国馬の勝利は05年のアルカセット(英国)を最後に出ていない。今年も日本馬がホームの利を生かして連勝を「11」に伸ばすのか、それとも外国馬がアウェーのハンディを克服して、一矢報いるのか。府中のチャンピオンコースで、寒さを吹き飛ばすような熱戦になることは必至だ。

 外国馬を迎え撃つ日本のエースは、キタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)が務める。今年は産経大阪杯で初の58キロを背負いながらクビ差2着と上々のスタートを切ると、続く天皇賞・春ではカレンミロティックとの約4センチ差の死闘を制し、昨年の菊花賞に続くGI・2勝目。ファン投票1位で臨んだ宝塚記念もハイペースでレースを引っ張り、1着マリアライト、2着ドゥラメンテとタイム差なしの3着に踏ん張った。秋初戦の京都大賞典は、着差はクビ差だったが、内容的には完勝。デビュー12戦目で初めての1番人気に見事、応えた。昨年の有馬記念から逃げる形が続いていたが、前走は2番手から抜け出してV。相手関係、距離、コース、展開を問わず、抜群の安定感を改めて印象づけた。ダービーで14着に敗れて以来の東京芝2400メートルだが、今の充実ぶりなら心配なし。「武豊騎手で、この京都大賞典ジャパンカップ有馬記念と予定している秋3戦すべて勝ちに行きたい」と話していた北島三郎オーナーの言葉通り、ここでGI・3勝目を狙う構えだ。

 キタサンブラックの最大の強敵は、ゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡5歳)で間違いない。昨年は負けなしの4連勝で有馬記念を制し、一気に頂点へと上り詰めた。今年は日経賞でV発進を決めたが、1番人気に支持された天皇賞・春では、レース前からテンションが高く、12着と思わぬ大敗。しかし、その後は放牧を挟んで立て直され、秋初戦の産経賞オールカマーを快勝した。東京では、1600万下・オクトーバーSとアルゼンチン共和国杯を勝っており、コース替わりの不安もない。父スクリーンヒーローは2008年の優勝馬。グランプリホースが史上5組目の父子制覇に挑む。また、鞍上の吉田隼人騎手はデビュー13年目でこのレース初騎乗。先週終了した今年最後の福島開催でリーディングに輝いており、その手綱さばきにも期待がかかる。

 今年の皐月賞ディーマジェスティ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡3歳)もチャンスは十分にある。中間に一頓挫あったダービーでも勝ったマカヒキから0秒1差の3着。初の関西圏への遠征となった菊花賞では、いつも以上にテンションが高く、レース中にも左前脚の蹄をぶつけるアクシデントがあった。それでも、勝ったサトノダイヤモンドから0秒5差の4着と、大崩れはしていない。古馬とは初対決となるが、斤量が2キロ軽い55キロで戦えるのはアドバンテージ。1998年にJRA所属の3歳馬で初制覇の快挙を成し遂げた厩舎の先輩で、同じ蛯名正義騎手が手綱を取ったエルコンドルパサーに続く勝利を狙う。

 天皇賞・秋でモーリスの2着に入って底力を見せたのがリアルスティール(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)。昨年のクラシックでは皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着と涙をのんだが、今年は3月のドバイターフでGI初勝利を果たした。帰国初戦の安田記念は外枠で壁を作れず、折り合いを欠いて12頭立ての11着と精彩を欠いたが、毎日王冠を自重して、ぶっつけで出走した前走の天皇賞・秋はきちんと折り合い、海外GI馬の実力を証明した。上積みが望める叩き2戦目で、ドバイで騎乗したライアン・ムーア騎手とのコンビ復活。国内GI初勝利を挙げるチャンスは十分ある。

 昨年はショウナンパンドラのクビ差2着だったラストインパクト(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)は、今年3月のドバイシーマクラシックで、“キングジョージ”勝ちの英国馬ポストポンド、昨春の2冠馬ドゥラメンテに続く3着。その後の2戦(宝塚記念京都大賞典)はともに7着に敗れているが、帰国3戦目でどこまで状態が上向いてくるかが鍵となる。

 今年に入りメキメキと力をつけてきたのが、シュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)だ。今年3月の阪神大賞典で重賞ウイナーの仲間入りを果たし、天皇賞・春はキタサンブラックから0秒2差の3着。宝塚記念は9着に敗れたが、前走のアルゼンチン共和国杯で重賞2勝目をマークし、勢いに乗ってここへ駒を進める。2005年に2分22秒1の日本レコードで駆け抜けながらも、アルカセットのハナ差2着に敗れた父ハーツクライの無念を晴らすことができるか。元大リーガー・佐々木主浩オーナーゆかりの血統馬が、大仕事をやってのけても不思議はない。

 そのアルカセット以来11年ぶりの勝利を狙う外国馬は、GI馬3頭が出走予定。2年連続参戦のイラプト(フランス=フランシスアンリ・グラファール厩舎、牡4歳)は、3歳だった昨年は外国馬最先着の6着で、勝ったショウナンパンドラとは0秒3差。日本の高速馬場への適性は証明した。今年は上半期こそ不振だったが、カナディアンインターナショナルS(芝2400メートル)で、海外GI初勝利。フランス調教馬として、1987年のルグロリュー以来、29年ぶりの栄冠を目指す。なお、今回の鞍上はピエール・シャルル・ブドー騎手。2014年に短期免許で来日し、両足のブーツを脱いでソックス姿で騎乗したことで話題となったが、今年はフランスの年間最多勝利記録を塗り替え、さらに全欧最多勝利記録をも狙うなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している。その騎乗ぶりにも注目したい。

 イラプト同様、2年連続の来日となるナイトフラワー(ドイツ=ピーター・シールゲン厩舎、牝4歳)。昨年は後方からレースを進めたが、直線で前が詰まり、11着だった。それでも勝ち馬とは0秒5差。日本の芝への適性は十分に感じさせた。今年は独GIオイロパ賞(芝2400メートル)で連覇を達成。父ディラントーマス、母の父パントレセレブルがともに凱旋門賞馬、母ナイトオブマジックはイタリアのオークス馬という血統で、底力はこのメンバーの中でも指折りの存在だ。距離適性も高く、昨年以上の結果を望める。早くからここに照準を定めてきたのは昨年と同じ。日本での経験も豊富な主戦アンドレアシュ・シュタルケ騎手とのコンビでスムーズな競馬ができれば、1989年ホーリックス以来となる外国牝馬のVもありそうだ。

 そのナイトフラワーを独GIバーデン大賞(芝2400メートル)で2着に下したのが、イキートス(ドイツ=ハンスユルゲン・グリューシェル厩舎、牡4歳)。父アドラーフルークは2007年の独ダービー馬で、母イリカは独で4勝をマークしている。ナイトフラワーともども、ドイツ調教馬が勝利すれば、1995年のランド以来21年ぶり2頭目。中間の計量で416キロという小兵だが、しぶとさが持ち味で、馬場が悪化すればチャンスが増えるだろう。鞍上のイアン・ファーガソン騎手は45歳のベテランで、バーデン大賞が初のGI制覇となった苦労人だ。

 そのほかの日本馬も駒がそろっている。昨年の有馬記念ゴールドアクターのクビ差2着だったサウンズオブアース(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)や、復活にかける一昨年のダービー馬ワンアンドオンリー(栗東・橋口慎介厩舎、牡5歳)、同じく一昨年の菊花賞トーホウジャッカル(栗東・谷潔厩舎、牡5歳)、さらにこの舞台でオークス2着のルージュバック(美浦・大竹正博厩舎、牝4歳)、53キロの斤量が魅力のビッシュ(美浦・鹿戸雄一厩舎、牝3歳)、菊花賞2着レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡3歳)など、伏兵陣も頂上決戦にふさわしい力量馬ばかり。週末が待ち遠しい。

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【マイルCS】浜中8日間騎乗停止…GIで最も重い制裁 2016年11月21日(月) 05:07

 第33回マイルチャンピオンシップ(20日、京都11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・外1600メートル、1着本賞金1億300万円 =出走18頭)マイルCSは最後の直線でサトノアラジンディサイファなどの進路が狭くなった件で審議となった。これはミッキーアイル(1着)が外に斜行し、ネオリアリズム(3着)、サトノアラジン(5着)、ディサイファ(10着)、ダノンシャーク(4着)の走行を妨害したもの。着順変更にはならなかったが、浜中俊騎手(27)=栗・フリー=は26日から12月18日まで(開催8日間)騎乗停止処分となった。

 JRAによると、「通常、(開催)6日間の騎乗停止のところだが、GIであることと、上位入線であることから、今回の裁決がなされた」。2013年に現在の降着制度に変更されてからGIで1着馬の騎手の騎乗停止は、15年皐月賞ドゥラメンテ)でM・デムーロ騎手が4日間、16年のオークス(シンハライト)で池添騎手が2日間の騎乗停止となっている。

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ドゥラメンテの関連コラム

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打倒サイキョウクラウド!? GI馬の乗り役も務めた異色のプロ予想家・マカロニスタンダーズさんが歴代ダビスタと最新作を語る


◆PROFILE
【話し手】マカロニスタンダーズプロ
ウマニティ公認プロ。「予想コロシアム」において16大会連続プラス収支の記録を打ち立てた。以前はノーザンファーム牧場に勤務、GI馬の乗り役も務めた。


▼先日、桜花賞で嬉しいG欺蘋覇。


――マカロニスタンダーズさんは『ダビスタ供戮任海離轡蝓璽困判于颪ぁ△修慮紊癲悒瀬咼好伸掘戞悒瀬咼好96』まで熱心にプレイされていたとのことですが、その中でも特に深くハマっていたのはいつ頃でしょうか? また、その当時はどのようなプレイスタイルで楽しんでいましたか?

(マ)『ダビスタ掘戮了です。この時はガチでやっていました。それこそ寝る間も惜しんで、親に注意されたのも記憶しています。この時は「サイキョウクラウドをなんとか倒したい!」とやり込んでいましたね。今でも、『ダビスタ掘戮虜廼配合のひとつはと問われれば、父ノーアテンション×(母父リアルシャダイ×繁殖牝馬スーパーシェビニオン)とすぐに思い出せます。

――当時の最強馬・サイキョウクラウドが生まれたこの配合は非常に有名でした。

(マ)この当時はターボファイルという、いわゆる外付けハードディスクみたいなものがあって、これがあれば必要に応じてセーブできたんですよね。ただ、自分は買ってもらえなかったので、相当に苦労しながら最強馬作りをしていました。ひたすらスーパーシェビニオンが売りに出てくるまで週を進めながら生産を繰り返し、仔馬時代にスピード、スタミナ、勝負根性のコメントが出てくれば育て、失敗してはやり直し、という具合に。

――同じ経験を持つ方は多いと思います。

(マ)もちろん『ダビスタ全書』も買いましたよ。くまなく何度も読み込み過ぎたせいでボロボロになったのを覚えています。

――サイキョウクラウドに迫るような馬は生産できましたか?

(マ)残念ながら生産できませんでしたね。恐ろしく強くて、勝てる気配すらまったくありませんでした。

――ちなみに、BCの大会などには参加されましたか?

(マ)大会に参加はしませんでしたが、友達同士で集まって、BC対決はやってましたね。その中では常に勝ち負けできる馬は作れていましたよ。

▼赤とピンクが牧場のトレードマーク。


――『ダビマス』のBCでは全国のプレイヤーと対戦できますね。このインタビューをご覧いただいている皆さんも、いつかマカロニスタンダーズさんの愛馬と対戦する日が来るかもしれません。その時のためにも伺っておきたいのですが、馬名はどのように命名していますか? 前編ではポップやスイングといった愛馬を紹介していただきましたが……。

(マ)馬名は完全におまかせでつけています。「一頭一頭考えるのは面倒」というのが一番の理由ですけど、「これは!」という馬にとっておきの名前をつけて走らないというのもよくある話ですしね。最近はおまかせで付く名前にセンスを感じていて、このシステムにはとても満足しています。

――ちなみに、使用している勝負服のデザインは?

(マ)勝負服はピンクと赤を取り入れたデザインになっています。単純にピンクと赤が好きなんです。私服も下着を含めてピンクや赤のものを身に付ける事が多いですし。

――インタビューをご覧いただいている皆さん、BCに参加するときはこの勝負服を探してみましょう(笑)。さて、前編で「『ダビマス』は騎手選びが重要」とおっしゃっていましたが、脚質も細かく指示しますか?

(マ)『ダビマス』は逃げや先行を指示することが多いですね。現実の競馬も基本的には前へいった馬ほど有利ですし。後ろから行く馬は、外を周らされたり、前が詰まったり、何かとリスクがありますから。

――そのあたりは予想家としての考え方ともリンクしているんですね。

(マ)他にも、例えば馬体重なんかは予想を行う上で重視していますね。実際の競馬だと、だいたい460kgを超えたあたりから勝率が上がってくるものです。人間の世界でも、スポーツで活躍する人は大きい人が多いじゃないですか。馬格のある馬は全体の筋肉量が多いので、やはりその分だけ有利になります。

――サラブレッドも原則として大きいに越したことはないんですね。

(マ)ただ、小柄な馬の方が総じて仕上がりは早いものです。まぁ、大型馬イコール晩成というわけではありませんが。


(マ)過去の『ダビスタ』では、小柄な馬ほど直線で加速しやすく圧倒的に有利という時期がありましたけど、『ダビマス』だとそこまでの影響はなさそうですね。ただ、まだ始めたばかりですから、引き続き注目してみようと思います。

――過去の『ダビスタ』シリーズとの違いと言えば、『ダビマス』はストーリーに沿ってゲームが進んでいくことも大きな特徴です。

(マ)ストーリーはとてもいいですね。入り込みやすいですし、ストーリーの中で短期目標も持たせてくれますから、モチベーションも保ちやすいです。ちなみに、今は『毎日王冠を勝利しよう』の目標をクリアできずにいます。毎日王冠で特別な力を出してくれる特別調教の「王冠」までは手に入れたんですが、なかなか勝てなくて……。今はG犠〕よりも毎日王冠勝利の方が悲願となっているような状態です。

――キャラクターも多数登場しますが、印象的なキャラクターやお気に入りのキャラクターはいますか?

(マ)牧場のおっちゃんです。4月になれば近くの牧場で余った種付け権をもらってきてくれますが、もらってくる種付け権が渋くて、いつも今回はどの馬の種付け権をもらってきてくれたのか楽しみにしています。

――『ダビマス』のストーリーは、親の牧場を継ぐところからスタートします。もし現実世界で主人公のような立場に置かれたら、ご自身はどんな行動をとると思いますか?

(マ)実際、現実世界でもよくあることかもしれませんね。自分の場合だと、親がやってきた事は継続しながら、採算が合わないようであれば育成牧場へと業態転換を模索したいです。もともと現実世界で乗り役の経験があるのと、牧場時代の元同僚が育成牧場を立ち上げたのとで、こうした事業には興味があります。生産よりも競馬の実戦に近いところでの仕事になりますから、育成した馬が良い結果を出した時なんかは、やりがいも感じられそうですよね。

――馬主生活のシミュレーションというと、いわゆる“一口馬主”やPOGといったものもありますが、ご経験はありますか?

(マ)“一口馬主”の経験はありませんが、POGは『ウマニティPOG』をやっていますよ。一昨シーズンはドゥラメンテ、昨シーズンはマカヒキと、2年連続でダービーを勝つ事ができました。今は『ウマニティPOG』のG汽錙璽襯匹任笋蕕擦討發蕕辰討い泙后ただ、このワールドの場合だと下位30名はG兇帽潦覆垢襪里任垢、今は降格ギリギリのラインなんですよね……。先日、指名馬の一頭であるサトノアーサーが2勝目を挙げてくれまして、この馬は今後も期待が持てそう。なんとか降格を免れられるよう、指名馬には頑張ってもらいたいです。

――現実世界で馬主やオーナーブリーダーになってみたいですか?

(マ)うーん。オーナーブリーダーのプレッシャーには耐えられなさそうなので、『ダビマス』でオーナーブリーダーの気分を思う存分味わいたいと思います。

▼現実でもこんな馬を持ってみたい!?


――最後に、『ダビマス』をまだプレイしていない方へ向けて、本作の魅力やプレイしたご感想をお願いいたします。

(マ)スマホアプリですから、空いた時間でも寝る前でも、自分のライフタイルに合わせて手軽にプレイできるのが魅力ですね。特に競馬ファンなら、実名馬や実名騎手も出てきますので、感情移入しやすいんじゃないでしょうか。あとはお金のやりくりなんかもゲーム性があって面白いと思います。現状の資金と現役馬の稼ぎ具合からみて、「今が牧場拡張のタイミングだな」と判断するなど、経営的な戦略も必要になっていますから。そういった要素も考えると、競馬ファンはもちろん、競馬を知らない人にもぜひプレイしてもらいたいです。

――マカロニスタンダーズさんのような競馬の“プロ”はもちろん、そうでない方も楽しく遊べるゲームである点が『ダビスタ』シリーズの魅力ですよね。今回はありがとうございました。


★ウマニティ・プロ予想家・マカロニスタンダーズ氏もリアルタイムで遊んでいる「ダービースタリオン マスターズ」をいますぐダウンロード →
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2016年12月10日() 09:50 藤田将大
【香港国際競走】香港ヴァーズ〜出走馬全頭の短評
閲覧 796ビュー コメント 0 ナイス 2

日本馬が大挙13頭出走する香港国際競走デーが目前に迫ってきた。海外馬券発売レース第四弾となる今回も、これまで同様に出走馬全頭の短評をお伝えしていく。発走時刻順に1レースずつ公開するので、ぜひ参考にしていただきたい。まずは香港ヴァーズだ。

(1)ハイランドリール
昨年同様、R.ムーア騎手とのコンビで連覇を狙う。今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G機⊆2400m)の優勝馬で、凱旋門賞(G機砲ファウンドの2着。その後にはアメリカでBCーフ(G機⊆2400m)も制している。凱旋門賞のように好位でも競馬ができ、前走のBCターフのように逃げても強い馬。G機4勝の実績もここでは群を抜く。

(2)シルバーウェーヴ
マカヒキが勝ったニエル賞と同日に行われたフォワ賞(G供⊆2400m)の優勝馬。凱旋門賞(G機砲砲盻仭(13着)していたので、ハイランドリールと同じく日本の競馬ファンの認知度も高いはず。フォワ賞の前には7月にサンクルー大賞(G機⊆2400m)に優勝し、さらに遡ると、5月にはイスパーン賞(G機⊆1800m)でエイシンヒカリの3着に入っている。末脚が切れるというよりは、持続して脚を使うタイプだ。

(3)ビッグオレンジ
7月にイギリスでプリンセスオブウェールズS(G供⊆2400m)とグッドウッドC(G供⊆3200m)でどちらも昨年に続いての連覇を達成し、オーストラリアのメルボルンC(G機砲妨かって10着に敗れている。その後もオーストラリアに残り、11月12日の前走ジッピングクラシック(G供⊆2400m)は逃げて最後まで粘ったが、ゴール前で2頭に交わされて3着に敗れた。

(4)サトノクラウン
ドゥラメンテリアルスティールを抑えて1番人気になった昨年の皐月賞(G機砲魯好拭璽箸任僚价戮譴響いて6着に終わった。前走の天皇賞・秋(G機砲離譟璽恒覗を見返しても、その不安はまだ完全に払拭するまでには至っていない感がある。ダービー(G機砲任3着や重馬場で快勝した今年2月の京都記念(G供砲鮓る限り、そのポテンシャルの高さは疑いようないところだが、敗因のハッキリとしない大敗もあるのが難点だ。

(5)ヘレンハッピースター
昨年5月にクイーンマザー記念C(香G掘⊆2400m)に優勝し、昨シーズンは12月に香港ヴァーズ(G機法5月にチャンピオンズ&チャターC(G機砲納2400mを使われてどちらも5着に敗れている。今シーズンの3戦のうち、1800m以下の2戦は後方でレースを終えている(9着と14着)が、前走のジョッキークラブC(G供砲脇┐欧4着に頑張った。

(6)ガルリンガリ
フランスからの遠征馬で、5歳にしてすでに46戦をこなしたタフガイ。今年も香港ヴァーズ(G機砲すでに12戦目になる。今年の4戦目と5戦目にあたる3月のエクスビュリ賞(G掘⊆2000m)と4月のアルクール賞(G供⊆2000m)を制し、G気任歪掌紊離ネー賞(G機砲3着、7月のサンクルー大賞(G機砲5着に入っている。

(7)ワンフットインヘヴン
6月のシャンティイ大賞(G供⊆2400m)の勝ち馬。その後の7月のサンクルー大賞(G機6着から9月のフォワ賞(G供4着、10月の凱旋門賞(G機6着というローテーションはシルバーウェーヴと同じだが、同馬はその後に10月16日のコンセイユドパリ賞(G供⊆2400m)で2つ目の重賞タイトルを獲得した。母のプライドは2006年の香港カップ(G機砲陵ゾ’呂任發△襦

(8)ケシュア
シンガポール移籍前にはアルゼンチンで走り、エンサヨ賞(G供⊆1800m)に優勝している。シンガポールでは2014年のシンガポールゴールドC(星G機⊆2200m)や2015年のシンガポールダービー(星G機⊆2000m)を制し、2015年のシンガポール航空国際C(G機砲任3着に入り、マイネルフロストに先着を果たしている。今年はシンガポール国内の重賞を2勝し、前走のシンガポールゴールドCは好位の直後からジリ脚で5着に敗れた。

(9)フレイムヒーロー
昨シーズンは今年1月のジャニュアリーS(香G掘⊆1800m)が唯一の重賞での勝ち星。その他にも2月のセンテナリーヴァーズ(香G掘⊆1800m)で3着、6月のプレミアプレート(香G掘⊆1800m)での2着がある。今シーズンは後方からの競馬に徹して、初戦11着、2戦目10着と冴えなかったが、ジョッキークラブC(G供砲任2着に来て穴をあけた。芝2400mは今年4月のクイーンマザー記念C(香G掘砲1度経験しており、そのときは最下位に敗れている。

(10)ベンジニ
ニュージーランドの調教馬だが、重賞初勝利は今年6月にオーストラリアで挙げたブリスベンC(G供⊆2400m)。後方から大外を回って押し上げ、直線で末脚を繰り出した。今シーズンはニュージーランドに戻り、リヴァモルクラシック(G機⊆2040m)で6着。その後がOMFステークス(G掘2000m)2着、イーグルテクノロジーS(G掘1800m)5着というステップで香港国際競走に出走してきた。母のパリスパフュームは、日本で繁殖生活を送ったフレイムオブパリがクロフネの子供をお腹に宿したまま輸出され、オーストラリアで誕生した馬である。

(11)イースタンエクスプレス
昨シーズンの香港4歳シリーズで二冠目の香港クラシックC(香G機⊆1800m)がサンジュエリー、ワーザーに続く3着(ブリザードとの同着)。三冠目の香港ダービー(香G機⊆2000m)がワーザーの9着だった。今シーズンはクラス2で2着し、その後は中位からの競馬でササレディースパース(G掘砲3着、ジョッキークラブC(G供砲6着。2000mを超える距離は初めてになる。

(12)アンティシペーション
A.オブライエン厩舎から香港に移籍した馬。アイルランドではテーブルロックの名前で走り、準重賞のサーヘンリーセシルS(芝1600m)での勝利を含む8戦4勝、2着3回の戦績を残した。香港では今シーズン初戦にクラス2を勝ち、移籍22戦目にしてようやく初勝利。今年4月のクイーンマザー記念C(香G掘2着があり、ササレディースパース(G掘砲肇献腑奪ークラブC(G供砲任蝋グ魅哀襦璽廚妊譟璽垢靴董△修譴召5着と7着に入っている。

(13)ヌーヴォレコルト
昨年の香港カップでR.ムーア騎手とのコンビでエイシンヒカリの2着。今年4月のクイーンエリザベス2世Cでは6着に敗れているが、その時は稍重の馬場に苦戦した。11月5日のBCフィリー&メアターフ(G機11着は正直負けすぎの感があったが、11月24のレッドカーペットH(G掘砲望〕して、すぐに巻き返した。その後にアメリカから直接香港に入っている。

(14)スマートレイアー
3歳時の秋華賞(G機2着、昨年のエリザベス女王杯(G機5着があるが、主だった実績は今年の重賞2勝を含めて1800mまで。各メディアで語られている通り、初めての2400mの距離が鍵になるだろう。牡馬混合戦は14年の大阪城S、昨年の米子S、今年の東京新聞杯(G掘砲脳〕を挙げており、意外な相性の良さを見せている。

★香港国際競走 出走馬全頭の短評コラム一覧
===================
香港スプリント〜出走馬全頭の短評
香港マイル〜出走馬全頭の短評
香港カップ〜出走馬全頭の短評
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藤田将大プロの香港国際競走予想一覧はこちらから。
※予想は12/11(日)午前中公開の予定です。

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2016年11月24日(木) 16:30
【濃霧注意報DX】〜ジャパンカップ(2016年)展望〜
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 皆さんは毎年、「ここだけは当てたい!」というレースがありますでしょうか。
 よく聞くところでは、年末の有馬記念。やっぱりラストをいい形で締められると気持ちいいですものね。
 この他にも、日本ダービーだったり、夏のグランプリ・宝塚記念だったり、節目の大一番というのは人気が高いように思います。
 私も勿論上記3レースには気合が入るのですが、特に「当てたい!」と感じるのは、やはり日本ダービー、そして……そのダービーと同距離・同舞台で行われるジャパンカップなのです。東京2400mという、世界に誇れるチャンピオンコースで行われる頂上決戦。燃えるじゃないですか。当てたいじゃないですか!
 ……と、鼻息を荒くして今週の展望コラム執筆に取り掛かったのはいいのですが、いきなり”最大の壁”にぶつかることとなったのです……。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807




 その”最大の壁”というのは、今年のジャパンカップを考える上で触れざるを得ない有力馬・キタサンブラックのこと。
 血統的な距離不安を覆して菊花賞天皇賞(春)を制し、有馬記念宝塚記念の両グランプリでは自分でレースを作りながら踏ん張るという強い内容で3着。ここまで12戦走って馬券圏内は実に11回と、大舞台における強さと堅実さを併せ持った存在ですが、そんな馬が唯一馬券圏外、しかも勝ち馬から大きく離された大敗を喫したのが3歳時の日本ダービー。その日本ダービーと同じ舞台で行われるレースなだけに、本馬を実績通りに評価して良いのかというのが、今回最も悩ましい点なのではないでしょうか。
 本馬の最大の武器はそのレースセンスと持久力。安定した先行力でレースの流れを握り、自慢の持久力で他馬の末脚を封殺するのが勝ちパターンです。
 が、近10年ほどの当レースを振り返ってみると、こうしたタイプの馬が勝ったという年は皆無。勝ち負けに持ち込んでいるのは、少なからず”切れる脚”を使えるイメージのあった馬でした。
 本馬のここまでの戦績を見てみると、上位の上がりを計時しているのは僅かに2回。しかも新馬戦と菊花賞という特殊な条件下でのものなので、やはり本馬自身は”切れる脚”を使えるタイプではないと考えていいでしょう。東京の多頭数で、尚且つ例年通りの傾向ならば、見せ場は作れど善戦止まりというタイプに映ります。
 しかし、今年の出走予定馬を見ると、自分でレースを作りそうな有力馬は本馬のみ。菊花賞にしろ、天皇賞(春)にしろ、一見危なそうに見える状況下で結果を出してきた馬なだけに、余計に今回の付き合い方には迷ってしまいます。
 勝ち切る印象は薄いので、3連複の軸にするとか、3連単の2、3着付けにしてみるとか、あるいは腹を括って消してみるとか……当日までにじっくりと考えておきたいと思います。

 実績的にはこのキタサンブラックと並ぶのがゴールドアクター

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2016年11月24日(木) 15:00 覆面ドクター・英
【覆面ドクター・英のG1プレ診断】〜2016ジャパンカップ編〜
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ひと昔前の話になってしまいますが、ジャパンカップは日本馬が世界の強豪に胸を借りる立場で、「日本を代表するその年の最強馬」対「欧米の強豪」という構図で行われていました。ちょうどサッカーW杯の日本代表のような立場といった感じでしょうか。世界の壁に跳ね返されつつも(しかも前評判は必ずしも高くなかった海外馬に負けちゃったり)、そんな中で日本馬が勝つと、感動したものです。今では日本馬が勝つのがすっかり当たり前となり、海外馬は蚊帳の外。穴狙いに加えるだけ無駄とも言える状況となりつつあります。そんな中、今年はどんなメンバー構成となったのでしょうか。各馬診断とともに見ていきたいと思います。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


では、早速各馬診断へ。

キタサンブラックは、菊花賞・天皇賞(春)と自身の距離適性より長めと思われているところで結果を出してきています。当初はブラックタイド産駒だけに、常に過小評価されていて人気以上に走るタイプでしたし、母父サクラバクシンオーということも手伝ってか距離不安を言われたりしていました(この点について私自身は、昨年の菊花賞前にサクラバクシンオー自体は言うまでもなく短距離馬だが、サクラバクシンオーの母はステイヤー色の強いアンバーシャダイの全妹であり、キタサンブラックの走りを含め距離は問題なくもつと思っていましたが)。武豊騎手とのコンビとなり、国民的有名演歌歌手のサブちゃんが馬主でもあり、すっかり人気馬になってしまった。当然好勝負可能な実力の持ち主だが瞬発力はあまり無く、今の東京の差しの利く馬場での逃げ・先行脚質という点もやや不利。対抗評価の予定です。

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2016年10月27日(木) 22:10 くりーく
【くりーくの前回→今回調教チェック!】〜2016天皇賞(秋)〜
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われるG1を中心に出走予定馬の前走と今回のレースの調教を比較分析し、その結果をお伝えしていきます。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を、ぜひ皆さんの予想にお役立てください。
なお、シューナカコラムで取り上げている競走馬については同コラム内でコメントしていますので、そちらをご確認ください。


■最速プロ予想『シューナカ☆』〜プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.11・G1天皇賞(秋)編〜はこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7947
■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


前回の菊花賞編では、調教評価Aのエアスピネル武豊騎手の積極的な騎乗で引っかかりながらも地力を見せて3着健闘。その他の調教注目馬もこれまで7頭中6頭が3着以内に好走してくれています!今週も、天皇賞(秋)調教評価、その他の調教注目馬コーナーともにご期待ください。

各馬に対する評価の見方は、上段が前走時評価(レースでの着順/調教評価は最終追い切りまで含めた調整過程総評/パドック評価とコメント/前走時短評)、下段が今回評価(1週前までの中間調整過程評価/今回短評)となっています。



◇賞金順◇

リアルスティール
<前走時>11着  調教C   パドックB(気合い乗りは悪くないが、トモの踏み込みがやや甘い)
1週前に強く追えていない時点で、ドバイからの疲れがあるような感じ。
<今回>調教A
時計は出る馬。毎日王冠を無理せず使わなかったことで、1週前にジョッキー騎乗で強めに追うことができた。本来の調整過程でレースに臨める点はプラス材料。直前に坂路で強めに追われていれば、状態面では気にすることはなさそう。

ラブリーデイ
<前走時>3着  調教B   パドックA(好馬体で踏み込み力強い)
休み明けで前走ほどの手応えはないが、走りは悪くない。

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2016年10月26日(水) 17:00 覆面ドクター・英
【覆面ドクター・英のG1プレ診断】〜2016天皇賞(秋)〜
閲覧 1,800ビュー コメント 0 ナイス 1

天皇賞(秋)はやはりG1中のG1ということで個人的にも気合いの入る一戦。最近はぶっつけでの参戦をしてくる等、ジャパンカップの前哨戦的な使い方も見られるようになりました。いずれにせよスピードと底力を求められる先々に向けても重要な一戦だと思っています。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


では、今年の天皇賞(秋)のポイント・見どころから。

最強マイラーのモーリスが2000mでも距離の壁などないと、有無を言わせない強さを見せて種牡馬入りにさらに花を添えるのか。
海外G1制覇で既にその能力を高く評価されているリアルスティールエイシンヒカリのいずれかが国内G1初制覇を達成するのか。
規格外の大物と叫ばれ続けながら、G1でなかなか結果が出ていなかったルージュバック。前哨戦の毎日王冠で連勝で重賞3勝目を挙げ、いよいよG1馬になるときがくるのかどうか。
切れ者アンビシャスがディープ産駒らしいキレを発揮して、毎日王冠2着から前進してみせるのか。
複数のG1を既に制している昨年のG1戦線の主役ラブリーデイや、今年の安田記念覇者ロゴタイプがふたたびG1をゲットするのか。
血統的観点では、ディープインパクト産駒が登録段階で6頭いて、しかもいずれも有力という層の厚さ。菊花賞に続いてディープ産駒のG1連続制覇となるのか、といったところも見どころになってきそうです。

ここからは人気になりそうな順で各馬診断に入ります。

モーリス。札幌記念では差し損ねた格好でしたが、札幌2000mよりこの馬にとって走りやすいとみている東京なら距離をこなせてもおかしくはないと思っています。ただ、状態万全とはいかなそうな中で人気にはなりそうですのでヒモ候補とします。

アンビシャスは、強い時とそうでない時が極端で脆いところがある馬ですが・・・

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ドゥラメンテの口コミ


口コミ一覧
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デムーロ騎手がまだ「1勝」に驚愕。あの「悪癖」末期症状でルメール騎手との差は開く一方で......━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年01月19日 23時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/01/post_2339.html

 まだ序盤ではあるが、こんな姿を誰が想像しただろうか。

 昨年リーディング4位の132勝、G1競走を4勝したM.デムーロ騎手。すでに2週目が終了した2017年の競馬だが、いまだ1勝である。昨年までの姿を知っているファンからすれば、耳を疑いたくなる状況だ。ちなみに、C.ルメール騎手は5勝。

 ちなみに3着内率は.406と1勝しかしていない騎手の中ではダントツに高い数字ではある。2着は7回、3着は5回と安定した騎乗を見せているように思えるが、それは裏を返せば「詰めが甘い」「勝ち味に薄い」ともとれる。どちらかというと不調の時のルメール騎手に近い印象だ。

 一昨年はドゥラメンテで二冠達成、昨年もG1レース4勝と、とにかくその勝負強さで存在感を発揮していたデムーロ騎手。現在の成績は、その特性がすっぽりと抜け落ちたかのようだ。

「相変わらず騎乗馬の質は高いですし、ここまで勝てないのはさすがに意外ですね。昨年の後半特に見られるようになった"ゲート出遅れ"が解消されておらず、有力馬が後方から伸びても差し届かず、というレースもよく見受けられます。この弱点が長続きすれば、大きな足かせになるかもしれません」(競馬記者)

 昨年のエリザベス女王杯では、出遅れながらクイーンズリングを勝利に導いたデムーロ騎手だったが、トータルで考えればマイナスしかないに決まっているこの悪癖。ゲートの悪さは以前から指摘されてはいたが、ここへきて「末期症状」になっているらしい......。

 そしてこの不調が、デムーロ騎手にとって「致命傷」となる可能性もあるようだ。

「今はとにかくルメール騎手に有力馬が集まりまくっている状況です。サトノダイヤモンドを筆頭にレイデオロ、シャイニーゲール、ソウルスターリング、インウィスパーズ、アドマイヤミヤビ、エピカリスなどなど、より取り見取り。デムーロ騎手ですらかすんでしまうほどです。安定感に勝負強さも加わって隙のないルメール騎手だけに、デムーロの影が薄くなってしまう可能性は大きいですよ。ただでさえ通年騎手として比較されやすいだけに、このコントラストはきついですよ」(同)

 デムーロ騎手にはクラシック最右翼の呼び声高いサトノアーサーの騎乗が入るという話。何とかルメール騎手との差を詰めたいところだ。

 グリーンセンスセラ 2017年01月19日(木) 15:15
AJCC(G2)にリアファル 
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打倒キタサンブラックへまずはここから......AJCC(G2)で「復活」を懸けるリアファルとタンタアレグリアが同世代の意地を見せる!━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年01月19日 08時00分00秒
http://biz-journal.jp/gj/2017/01/post_2332.html


近かったようで届かなかったあの「背中」は、今はもう遥か遠くに行ってしまった。

 一昨年の第76回菊花賞(G1)。クラシックの主役を務めた春の2冠馬ドゥラメンテが不在の中、混戦を極めた最後の一冠を手にしたのは、まだその素質を開花させて間もないキタサンブラックだった。

 その一方で1番人気に推され、最も栄冠に近かったのがリアファルだ。残り200mで一度先頭に立ったものの0.1秒差の3着に敗れ、その後ろにはしぶとく脚を伸ばしたもののあと一歩届かなかったタンタアレグリアの姿もあった。

 そんな2頭が「復活」を懸け、22日に中山競馬場で開催されるAJCC(G2)に挑もうとしている。

 昨年、キタサンブラックがビッグレースで気持ち良さそうにスイスイと逃げる姿を見る度、「この馬が健在ならば」と思ったファンも多かったのではないだろうか。

 2015年秋の神戸新聞杯(G2)、主役不在のクラシック戦線に突如現れた「超新星」が、まだ芝に転向して2戦目のリアファルだった。抜群のスタートから先手を奪うと、あっさりと逃げ切り。実力馬のリアルスティールに2馬身差をつける圧勝劇を飾るとともに、菊花賞における「最大の惑星」に躍り出た。

 そんなリアファルをファンも高く評価していたことがうかがえるのが、その年の有馬記念(G1)だ。菊花賞を勝ったキタサンブラックが4番人気だったにもかかわらず、G1未勝利の本馬は3番人気に支持されていた。

 しかし、レース中に左前脚に異変を生じて最下位の16着に大敗。レ−ス直後は左肩のハ行と発表されていたがエコー検査の結果、左前脚のひざの裏に腱鞘炎を発症していることが判明。長期休養を余儀なくされた。

 それから約1年が経った昨年12月の金鯱賞(G2)でカムバックを果たしたリアファル。約1年ぶりのレース、馬体重も+18kgと厳しい条件だったが、復活を願うファンは3番人気に支持した。

 スタートで半歩ほど立ち遅れたリアファルは、無理せず好位に取り付く。マイネルラクリマが外から果敢にハナを奪いに行く中、パドルウィールが2番手に続き、その直後にリアファルを従えたまま1コーナーに飛び込んだ。

 レースは大きく縦長になったが、1000m通過は61.5秒と開幕週で良馬場の中京としては遅いペース。前にいた馬たちにとって有利な流れとなったが、当然後続がそれを許さない。

 残り800mを切った辺りで急激にペースが上がると馬群が凝縮。単騎で逃げていたマイネルラクリマのリードがあっという間になくなり、2番手からパドルウィールが並びかけたところが最後の直線の入り口だった。

 久々のためか、勝負所でやや立ち遅れたリアファルは少しポジションを落としたものの、内からサトノノブレスに、外からヤマカツエースに挟み込まれたところで闘争心に火が付く。しかし、やはり反応は鈍く、本来の走りを見せられないままゴール。最後はサトノノブレスにも競り負けての5着だった。

 しかし、これが約1年ぶりのレースであることを考慮すれば、勝ったヤマカツエースから0.2秒差の5着という結果は、決して悲観するような内容ではない。むしろ、復活に向けて確かな足掛かりを残したと評価して良いだろう。

 その後、短期放牧に出されたリアファルは、12日の1週前追い切りで坂路を51.2秒、ラスト12.9秒で駆け上がっている。ラストは足が上がり気味で併せ馬に遅れたが、管理する音無秀孝調教師は「少し太い」とジャッジ。

 脚部不安で長期の休養を強いられただけに調整は慎重にならざるを得ないが、今週でどこまで絞れてくるのかが鍵になりそうだ。

 無論、陣営からは「前走より息遣いがいい」というコメントもあり上積みは必至。潜在能力はここでは一枚上で、まともに走りさえすれば、神戸新聞杯の時のような圧勝劇があってもおかしくない存在だ。また、馬体を絞りたいだけに中山への輸送があるのもプラス材料といえるだろう。

 一方で、ここが9カ月ぶりの復帰戦となるタンタアレグリアは、18日に美浦のWコースで行なわれた最終追い切りで軽快な動きを披露。ディープジュエリー(1000万下)を2馬身先に行かせながらも、最後はきっちりと半馬身先着を果たしている。

 前走となる昨春の天皇賞では、勝ったキタサンブラックに0.3秒差の4着。その能力と実績はここでは格上の存在だが、ここ4走で3000m超の距離を使われている通り、陣営は「距離は少し忙しい」とのことだ。

 だが、実はセントライト記念(G2)で中山2200mを走った際は6着に敗れたものの、勝ったキタサンブラックには0.2秒差と最も差を詰めている。中山コースを知り尽くしている主戦の蛯名正義騎手も「動きが良くなってきた」と手応えを感じているようだ。

 確かに、年度代表馬まで登りつめたキタサンブラックの「背中」は、今はもう遥か遠くに行ってしまったのかもしれない。だが、それが彼らの足を止める理由にはならないはずだ。

 まだ借りを返すチャンスは残っている。頂点を極めた「主役」を引きずり降ろすために、「脇役」にされた馬たちの逆襲のシーズンが幕を開ける。

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 パトラッシュ 2017年01月05日(木) 15:08
中山金杯はクラリティスカイ
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もうすぐ発走ですが、ようやく考えがまとまり、トップハンデのクラリティスカイから買うことにしました。
マイルを主戦場とし、NHKマイルでG1馬となったわけですが、2000ということで人気を落としてますが、前走は、どうも金杯に向けた試走の雰囲気がプンプン。2歳の時の皐月賞みると、ドゥラメンテ、リアルスティール、キタサンブラックといった馬には差をつけられてますが、掲示板には乗ってるし、地力は一番。
三連複、1.3.4.5.6.8.10.12で

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ドゥラメンテの掲示板

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7:
  mizumizu   フォロワー:3人 2014年11月10日(月) 21:29:36
未勝利での走りを見るに中山でも通用しますね
道中で後方ではなく先行勢に加われたのも、後々のことを考えると大きい

賞金を加算したいのは山々ですが、発走調教再審査のストレスを考えると
急がば回れの言葉通り年内は休養させた方がいいでしょう
6:
  ゴッドハンド☆ヒロ   フォロワー:1人 2014年11月8日() 18:40:24
圧勝でしたねぇ♪まあメンバーがメンバーだけに6馬身差を額面通りには受け取れないが、とりあえず勝てて良かった。年内にもう1勝上乗せしてほしいが…どうだろう…再審査らしいから無理かなぁ…。年明けの東京まで休養かも?
5:
  mizumizu   フォロワー:3人 2014年11月7日(金) 21:37:33
落札できるか五分五分でしたが無事に指名できて良かったです

このタイプの馬は叩き2走目で一変することが多いですが
どれだけ走れるのか注目ですね
見立てどおりなら、好時計を出してくれるはず

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2016年6月26日宝塚記念 G12着
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2016年6月26日 宝塚記念 G1 2着
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