ラブリーデイ(競走馬)

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ラブリーデイ
ラブリーデイ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2010年1月30日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績33戦[9-3-3-18]
総賞金79,819万円
収得賞金27,725万円
英字表記Lovely Day
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ポップコーンジャズ
血統 ][ 産駒 ]
ダンスインザダーク
グレイスルーマー
兄弟 キングジャズビーチランデブー
前走 2016/12/11 香港カップ G1
次走予定

ラブリーデイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/12/11 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------4** 牡6 57.0 H.ボウマ池江泰寿480(--)2.01.5 0.6----モーリス
16/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1581511.159** 牡6 58.0 C.ルメー池江泰寿482(-6)2.00.3 1.035.1モーリス
16/10/10 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 108104.423** 牡6 58.0 C.ルメー池江泰寿488(+2)2.25.6 0.133.5キタサンブラック
16/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 174710.644** 牡6 58.0 C.ルメー池江泰寿486(-4)2.13.0 0.236.7⑦⑧⑤マリアライト
16/04/24 香港 8 QE2世C G1 芝2000 13--------4** 牡6 57.0 J.モレイ池江泰寿490(--)2.02.3 1.0----ワーザー
16/04/03 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 11223.014** 牡6 58.0 M.デムー池江泰寿492(+4)1.59.7 0.433.4⑦⑦⑤⑥アンビシャス
15/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16244.525** 牡5 57.0 川田将雅池江泰寿488(+2)2.33.2 0.234.7⑥⑥⑧⑥ゴールドアクター
15/11/29 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 18112.713** 牡5 57.0 川田将雅池江泰寿486(0)2.24.8 0.134.3⑥⑥⑥⑤ショウナンパンドラ
15/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18483.411** 牡5 58.0 浜中俊池江泰寿486(-4)1.58.4 -0.133.7④④④ステファノス
15/10/12 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 10113.111** 牡5 58.0 川田将雅池江泰寿490(+2)2.23.6 -0.232.3⑤⑤⑥⑥サウンズオブアース
15/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1681614.261** 牡5 58.0 川田将雅池江泰寿488(+2)2.14.4 -0.034.8デニムアンドルビー
15/06/06 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 118104.021** 牡5 57.0 岩田康誠池江泰寿486(-8)1.58.8 -0.334.8⑤⑤⑤⑤マジェスティハーツ
15/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1751024.988** 牡5 58.0 C.ルメー池江泰寿494(-4)3.15.2 0.535.5④④⑤④ゴールドシップ
15/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 10777.336** 牡5 57.0 A.シュタ池江泰寿498(+8)3.07.5 1.637.1ゴールドシップ
15/02/15 京都 11 京都記念 G2 芝2200 11668.531** 牡5 56.0 戸崎圭太池江泰寿490(+8)2.11.5 -0.033.9スズカデヴィアス
15/01/04 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 17126.141** 牡5 57.0 F.ベリー池江泰寿482(-2)1.57.8 -0.234.2⑤⑤⑥④ロゴタイプ
14/12/06 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 1781611.964** 牡4 56.0 幸英明池江泰寿484(+2)1.59.3 0.535.2⑧⑦⑤⑤ラストインパクト
14/11/09 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 188179.265** 牡4 57.0 R.ムーア池江泰寿482(+2)2.31.3 0.835.4フェイムゲーム
14/07/13 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 168154.026** 牡4 57.0 川田将雅池江泰寿480(0)1.59.5 0.836.0⑤⑤⑤⑤メイショウナルト
14/06/01 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 16472.515** 牡4 57.0 川田将雅池江泰寿480(-2)2.31.2 0.235.3マイネルメダリスト

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ラブリーデイの関連ニュース

 第70回鳴尾記念(3日、阪神11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、別定、芝・内2000メートル、1着本賞金4100万円 =出走10頭)武豊騎乗で3番人気のステイインシアトルがマイペースの逃げで押し切り、重賞初勝利。キャリアわずか10戦目でタイトルを手に入れた。池江厩舎はすべて違う馬で同一重賞3連覇(グレード制導入後初)。タイム1分59秒4(良)。クビ差2着が1番人気のスマートレイアーだった。

 本格化のときが近づいてきた。6歳馬ステイインシアトルが、堂々と逃げ切って初の重賞タイトルをゲット。コンビで7戦4勝の武豊騎手は、してやったりの表情だ。

 「うまくいきましたね。馬もレースを覚えてきて、非常に乗りやすかった。自分のペースで運べれば強いですね」

 好発を決めてスッと先手を奪い、前半1000メートル1分1秒6という絶妙のペースに持ち込んだ。余力十分に直線に入ると、しぶとい粘り腰を発揮。外から差を詰めたスマートレイアーの猛追をクビ差で振り切った。

 ラブリーデイサトノノブレスに次いで鳴尾記念3連覇となった池江調教師は「たまたまですよ」と謙遜しつつ「ジョッキーの進言もあり、このレースを使うことになりましたが“神騎乗”でしたね。しびれました」と鞍上をたたえた。

 池江厩舎では安田記念に出走するサトノアラジンなどと同期。クラシックを期待されたが、デビュー2戦目で挑んだ3歳春の京都新聞杯で15着に敗れた後、脚部不安で1年7カ月も休養し、出世が遅れてしまった。

 今もまだ使い込めず、間隔をあけて出走しているが、キャリアは10戦と浅く、伸びしろは十分にある。武豊騎手も「まだまだ良くなる余地を残しているし、さらに活躍できると思います」と今後の飛躍を誓う。

 次走は函館記念(7月16日、函館、GIII、芝2000メートル)か、小倉記念(8月6日、小倉、GIII、芝2000メートル)の予定。遅咲きのステイインシアトルが、今年の夏を熱く盛り上げる。 (斉藤弘樹)

★3日阪神11R「鳴尾記念」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載

ステイインシアトル 父ステイゴールド、母シアトルサンセット、母の父ビロングトゥミー。黒鹿毛の牡6歳。栗東・池江泰寿厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は青芝商事(株)。戦績10戦5勝。獲得賞金9789万3000円。重賞初勝利。鳴尾記念池江泰寿調教師が2012年トゥザグローリー、15年ラブリーデイ、16年サトノノブレスに次いで4勝目。武豊騎手は13年トウケイヘイローに次いで2勝目。馬名は「父名、母系より連想」。

15年宝塚記念の優勝馬ラブリーデイが引退、種牡馬に 2017年1月4日(水) 18:45

 2015年の宝塚記念の勝ち馬ラブリーデイ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、母の父ダンスインザダーク)が1月4日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬となる予定。

 ラブリーデイは通算成績33戦9勝(うち海外2戦0勝)。獲得賞金は7億9819万5000円(国内)と、3983万6400円(海外)。重賞勝ちは2015年宝塚記念・GI、天皇賞・秋・GI、京都記念・GII、京都大賞典・GII、中山金杯・GIII、鳴尾記念・GIIIの6勝。昨年暮れの香港カップ4着がラストランになった。

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【日刊中山金杯】今年も池江!タイタン初重賞ゲットだ2017年1月4日(水) 11:48

 17年も“池江まつり”! 究極の上がり馬ストロングタイタンが、4連勝で初重賞ゲットだ。

 サトノダイヤモンドで単独史上最多の有馬記念4勝目をあげた池江泰寿調教師。今年48歳を迎える年男は新年一発目の中山重賞でも強さを発揮しており、14年オーシャンブルー→15年ラブリーデイと連覇を飾っている。「ウチの厩舎とは相性がいい」と自認するレースに、今年はイキのいい明け4歳馬を送り込む。

 タイタンは昨年8月の小倉戦から目下3連勝。前走の準OP修学院Sの勝ち時計、京都芝2000メートル1分58秒6は前開催の秋華賞と同タイムで、翌週のOP特別アンドロメダSより0秒5も速かった。数字上はGIIIに入っても見劣りせず、「スムーズな競馬で、しっかり勝ち上がってくれたのが何よりでしょう。大きいところを狙っていける馬」と、川田騎手の評価も極めて高い。新春にわざわざ中山まで駆けつけるのも、はっきり勝算があるからこそだ。

 2カ月ぶりになるが、先月25日の段階で坂路4F51秒8、ラスト1F11秒9をマークしており、仕上がりは盤石だ。「まだまだ良くなりそう。大型馬でも器用だし、坂路での動きから、中山の急坂や荒れた馬場も苦にしないはず。ここを突破するようなら先々が楽しみですね」と山元助手。引退したラブリーデイに代わって、常勝軍団の中距離路線を背負って立つ存在。ハンデGIIIならノンストップで通過する。

(夕刊フジ)

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【日刊中山金杯】ストロングタイタン、パワフルに登坂 2017年1月4日(水) 05:06

 3連勝中のストロングタイタンは坂路の単走追いで、4ハロン59秒6−14秒0。馬なりながらパワフルなフォームを披露した。12月31日にも4ハロン53秒0−12秒2を計時しており、状態はいい。

 山元助手は「ここを突破するようなら楽しみです。乗りやすいタイプで前につけてもいける。まだ伸びしろはありますよ」と期待感たっぷり。同助手はGI2勝馬ラブリーデイの担当でもあったため「(中山金杯で重賞初Vを果たした)あの馬みたいになってほしいですよね」と飛躍することを望んだ。

 管理する池江調教師はレース8日後の13日に48歳の誕生日を迎える年男。中山金杯は2014(オーシャンブルー)、15年(ラブリーデイ)と2勝しており、縁起の良いレースで酉(とり)年の好発進を狙う。

★中山金杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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GI2勝のラブリーデイが引退、種牡馬入りへ 2016年12月22日(木) 05:02

 昨年の天皇賞・秋、宝塚記念とGIを2勝したラブリーデイ(栗・池江、牡6、父キングカメハメハ)の引退、種牡馬入りが決まった。21日には繋養先となる北海道日高町・ブリーダーズスタリオンステーションに到着。当初は現役続行のプランもあったが、来春からキングカメハメハの後継種牡馬として新たなスタートを切る。通算成績は33戦9勝(うち海外2戦0勝)で、重賞は前記のGI2勝を含む6勝。11日の香港C4着がラストランとなった。初年度の種付け料は100万円(受胎確認後)。

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【香港カップ】モーリスがラストを飾る3馬身差V! 2016年12月11日() 17:43

 11日に香港シャティン競馬場で行われた第30回香港カップ(GI、3歳以上、芝・右2000メートル、定量、1着賞金1425万香港ドル=約2億1375万円)は、ライアン・ムーア騎手騎乗のモーリス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が後方追走から内々を進出、直線は縫うように馬群をさばき、2着に3馬身差をつける圧勝でラストランを飾った。タイムは2分0秒95(良)。

 2着には香港のシークレットウェポン。日本馬は、中団からレースを進めたステファノスが3着、先行策から粘り込んだラブリーデイが4着、中団の後ろを進んだクイーンズリングが9着。エイシンヒカリは、昨年優勝したときと同様にハナに立ち、離し逃げの形でレースを引っ張ったが、直線半ばで失速して10着に敗れている。

 香港カップを勝ったモーリスは、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス、母の父カーネギーという血統。通算成績は18戦11勝。2015年安田記念マイルCS香港マイル、2016年チャンピオンズマイル、天皇賞・秋に続いてGIは6勝目。

 日本馬の香港カップ優勝は、1995年フジヤマケンザン、98年ミッドナイトベット(1994年〜98年はGII)、2001年アグネスデジタル、15年エイシンヒカリに次ぐ5頭目。

〈日本馬のレース後コメント〉

◆1着 モーリス

 R.ムーア騎手「このレースはモーリスにとっていいペースで、向こう正面では好ポジションが取れました。直線で前があいてからはすごく反応がよく、最後は流すことができるくらいでした。マイルで素晴らしい馬ですが、2000メートルではもっと素晴らしいです。乗るたびに馬が成長していて、乗っていてすごく楽しいです」

◆3着 ステファノス

 C.スミヨン騎手「モーリスという偉大なチャンピオンには敗れましたが、この馬の特性を考えて先行し、力は出し切れたと思います。3着という結果にも満足しています」

◆4着 ラブリーデイ

 H.ボウマン騎手「パーフェクトライド(完璧な騎乗)、パーフェクトレース(完璧なレース)。ただ、モーリスが強かった。馬はすごく頑張った」

◆9着 クイーンズリング

 M.デムーロ騎手「メンバーが強かったです。外枠も難しかったです。日本のみなさんがたくさん応援しに来てくれて、すごくうれしかったです」

◆10着 エイシンヒカリ

 武豊騎手「相変わらず馬はイレ込んでいたけど、馬場入場後のイレ込み具合は日本のレースのときよりはマシで、彼なりに我慢できていました。レース中は前に馬がいなかったので、彼らしいレースができました。思い切ってペースを上げて勝負に出たのですが、最後は脚が止まってしまいました。悔しかったですが、精いっぱいやりました」

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ラブリーデイの関連コラム

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前回の記事の続きです。前回は速力と長距離型のクロスを同時に狙うべく、★4のラブリーデイを使った配合を例示しました。

今回は実際に行なった配合について紹介します。



繁殖牝馬の血統構成

前回紹介した系統構成例の「2」のほう(下図のような系統構成の繁殖牝馬を使う例)を使って配合を組み立てています。

ここでは、そのとき牧場にいた牝馬を起点に配合をスタートしています。

ラブリーデイと繁殖牝馬の系統構成




系統が合っていれば、何の種牡馬を使ってもOKです。その際、Nearctic系種牡馬のところはNijinskyの子孫を、Royal Charger系種牡馬のところはサンデーサイレンスの子孫を使います。

こうして両方の血を血統表内に残すことで、最終的にラブリーデイを付けたときに速力と長距離型のクロスが同時に成立します。



繁殖牝馬として採用した馬

母として使った繁殖牝馬は、以下の馬をはじめ全部で5頭です。





スピード型、スタミナ型、万能型と、各タイプの牝馬を用意してみました。いずれも「いくつかのタイトル」や「将来はG機廛灰瓮鵐箸量毒呂任后



ラブリーデイとの配合の結果は……

そしてラブリーデイを配合。各繁殖牝馬から生まれた仔を以下にまとめました。

■産駒の能力

※コメント1
スピード:スピードタイプの馬ですね
スタミナ:スタミナタイプの馬ですね
万能  :万能型の馬ですね

※コメント2
海外  :将来は海外も視野に入れたほうが良いでしょう
タイトル:将来はいくつかのタイトルも狙えるでしょうね
G   :将来はG気眩世┐襪任靴腓
重賞  :将来は重賞も狙えると思いますよ



長距離型クロスのおかげか、繁殖牝馬Aと繁殖牝馬BからはスタミナB以上の仔が生まれました。

一方、スピードのほうは、スピード型の繁殖牝馬Dの仔以外はすべてC止まりでした。速力クロス1本だけだと爆発力にやや欠けるのかもしれませんが、運の要素も大きいですから、さらに生産すればスピードBやAの仔も生まれるのかと思います。


それにしても、各繁殖牝馬ごとの差を見ると、母の能力が産駒の能力に大きく影響を与えているのが顕著です。

繁殖牝馬Dを見てのとおり、母がスタミナ不足だと産駒もスタミナがつきにくいので、繁殖牝馬はできればスタミナC以上を目指したいところです。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオン供戮慮式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオン形棺顱戞淵▲好ー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。


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2017年1月17日(火) 20:31 横井顕
【徹底攻略26】速力と長距離型のクロスを同時に使う(1)
閲覧 21,748ビュー コメント 0 ナイス 4



スピードとスタミナが両方高い馬……というのは、なかなか生まれません。スピードはBやAまで跳ねた仔がときどき生まれますが、スタミナはDやEというケースが多いように思います。

今回は、スピードとスタミナの両方を高める配合を追及してみたいと思います。



クロスでスピードとスタミナを同時に補強

産駒のスピードとスタミナには、父の距離適性や実績・安定、母の能力、それに配合理論などさまざまな要素が影響しますが、今回はクロスによる補強に主眼を置きました。





これまでの『ダビスタ』シリーズのシステムからすると、スピードアップは「短距離型」や「速力」のクロス、スタミナアップは「長距離型」のクロスが該当すると思われます。これらを同時に成立させた配合が狙いになります。



使う種牡馬・繁殖牝馬は……

速力(または短距離型)と長距離型の因子を両方持っている馬は数多くいますが、その因子がクロスしやすい祖先馬であることが大事です。

速力ならサンデーサイレンスや Mr.Prospector、長距離型なら Nijinsky や Sadler's Wells など、比較的新しい祖先馬がおすすめです。代重ねをして繁殖牝馬を作る際、因子を血統表内に残しやすいからです。


さらに欲張って、見事な配合や完璧な配合も狙える種牡馬を……と考えた結果、★4のラブリーデイを使うことにしました。

この馬は、速力因子として Mr.Prospector やサンデーサイレンスなど、長距離型因子として Kingmambo や Nijinsky を血統表内に持っています。かつパラメータも揃っていて、見事な配合を成立させやすい血統構成も強みです。





見事な配合を成立させるために

ラブリーデイの見事な配合用の系統は、下図のようにRoyal Charger系、Herod系、Nearctic系の3種類です。見事な配合を成立させるには、これらの系統を使って繁殖牝馬を構成します。

ラブリーデイの見事な配合用系統




Royal Charger系とNearctic系は該当する種牡馬が多数いるので、よりどりみどりですね。問題はHerod系で、これに属する種牡馬は★5のトウカイテイオーメジロマックイーンだけです。繁殖牝馬はミームセンスやヨロコビノウタをはじめ数頭はいるのですが……。

貴重な★5種牡馬は気軽には使えないので、下図のようにHerod系を組み込むのが順当でしょう。





例2のほうは、母父にHerod系を持つ種牡馬を使うパターンです。これなら★4以下の種牡馬でも行けます。

なお、上記の例ではNearctic系が重複していますが、Royal Charger系を重複させてもOKです。また、両者はどちらがどの位置に入っても構いません。



次回の記事では、実際に行なった配合について紹介します。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオン供戮慮式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオン形棺顱戞淵▲好ー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。

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2017年1月9日(月) 20:08 横井顕
【徹底攻略22】「豪脚」は孫まで受け継がれるか?
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前々回はトウカイテイオー1993の仔を生産しました。この仔は非凡な才能「豪脚」を武器に、皐月賞有馬記念で爽快な差し切り勝ちを決めてくれました。





今回はこの「豪脚」がさらにその仔にも受け継がれるか、調べてみました。トウカイテイオー1993の仔はすべて牝馬だったので、繁殖牝馬側からの遺伝になります。



ラブリーデイを付けて配合検証

配合検証は★4種牡馬のラブリーデイを付けて行ないました。父ラブリーデイ、母父トウカイテイオーという組み合わせは、見事な配合やよくできた配合を作りやすいパターンのひとつです。

ラブリーデイ×トウカイテイオーで見事な配合を作る例




Royal Charger系とNearctic系という、とくに主流の種牡馬を2代前と3代前に使うだけで見事な配合になります。両方Royal Charger系でも構いません。また、2代前と3代前は逆でも構いません。

今回行なった配合では他の系統も混ざっているため、よくできた配合までになっています。





実際に生まれた産駒は以下のとおりです。

■産駒の能力

※コメント
タイトル:将来はいくつかのタイトルも狙えるでしょうね
G   :将来はG気眩世┐襪任靴腓



全31頭の仔のうち8頭が「豪脚」を受け継いでいました。遺伝率は約1/4というところでしょうか。トウカイテイオー1993の直仔と違って、確実には遺伝しないようです。

それにしても、いちばん能力が高い繁殖牝馬Bの仔たちにまったく受け継がれない、という残念な結果になりました。単に確率の問題かとは思いますが、生涯1頭も遺伝しないで終わることもある、と考えておいたほうが良さそうです。



ちなみにひ孫の代まで伸ばしてみたところ、産駒が10頭生まれてそのうち1頭だけが「豪脚」を持っていました。遺伝率がさらに下がったのか、前述の1/4の誤差の範囲内なのか、このあたりはまだ不明です。



隔世遺伝

一方、「豪脚」を受け継げなかった仔の次の代で再び「豪脚」が復活する例も確認できました。「隔世遺伝」として非凡な才能を受け継ぐようです。





非凡な才能が消えてしまっても、次の代でまた復活する可能性に賭けて、血統を伸ばしていく価値はありそうです。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオン供戮慮式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオン形棺顱戞淵▲好ー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。

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2016年11月2日(水) 18:37 競馬プロ予想MAX
先週の回顧〜(10/29〜10/30)おかべ育成プロが爆発!回収率376%、収支プラス41万超をマーク!
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先週は30(日)に東京競馬場でG1天皇賞(秋)が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
  
G1天皇賞(秋)モーリスが3.6倍で1番人気、続いてエイシンヒカリが4.5倍、ルージュバック5.1倍、アンビシャス6.0倍とここまでが10倍を切る形でオッズを形成しました。
 
注目のスタートは各馬大きな出遅れなく、内から気合をつけたエイシンヒカリが先頭に立ちます。2番手にロゴタイプ、3番手にヤマカツエース、続いてラブリーデイクラレントサトノクラウンモーリスと先団を形成。中団からはリアルスティールサトノノブレスアドマイヤデウスカムフィーと追走。後方からはルージュバックアンビシャスステファノスと続いて最後方にヒストリカルの態勢。
 
エイシンヒカリが刻んだペースは前半1000mを1分0秒8(参考)のスローペース。先頭から後方までほぼ一団の形で直線コースへ差し掛かります。
 
先頭はエイシンヒカリでリードは半馬身、2番手にラブリーデイ、外めからはヤマカツエースモーリスが追い出しにかかります。残り400mを通過、ここでエイシンヒカリは一杯となってラブリーデイが先頭に立ちますが、直後、外から抜群の手応えでモーリスが並びかけると鞍上ライアン・ムーアのGOサインに応えて一気にスパート!あっという間に2馬身ほどリードを広げます!残り100m、中からリアルスティール、大外からはステファノスが脚を伸ばして懸命に前を追いますが、モーリスの脚色は衰えるどころか、ゴール前でさらにもうひと伸び!早め先頭で後続を抑え込む豪快な競馬でG1・5勝目を飾りました!勝ちタイムは1分59秒3(良)。1馬身半差の2着にリアルスティール、そこから1馬身半差の3着にステファノスが入っています。
 
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☆☆☆注目プロ →おかべ育成プロ
勝負レースに指定した29日新潟6Rで『2走前より前走で良化気配やし、馬体重も絞れた』と狙った◎キングルアウの単勝5.9倍を1万円的中!さらに同日の東京3Rでも○◎の馬連1点勝負を見事仕留めて15万9000円の払い戻し!翌日も勢い止まらず東京12Rで3連複1点勝負を的中させ、14万4000円を払い戻しました!週末トータル回収率376%、収支プラス41万4950円をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
29(土)新潟8Rで◎メイショウミツボシ頭固定の3連単勝負!849.5倍を500円的中させ、42万4750円を払い戻し!翌日の新潟10Rでも◎○△の印で3連単を仕留め、20万7800円を払い戻しました!週末トータル181%、収支プラス58万3950円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
勝負レースに指定した30(日)東京11R天皇賞(秋)で『2走前の安田記念は海外遠征帰りで、東京競馬場での調整という異例の形。前走の札幌記念は明らかに洋芝の稍重馬場という条件が敗因。今回の調整過程はこれまでになく順調。勝ち負けの可能性はかなり高いと見た。』と◎モーリスからの馬連24.2倍、3連複74.3倍を的中させました!この他にもコンスタントに的中を重ね、週末トータル的中率41%、回収率153%の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
30(日)京都1R新潟9Rの両レースを◎○▲のパーフェクト予想で単勝、馬連、3連複を本線的中!さらに同日の京都8Rでも単勝22.7倍の伏兵◎スズカバーディーからの馬連35倍、3連複147.5倍を仕留め、2万7030円を払い戻しました!週末トータル回収率116%をマークしています。

☆☆☆注目プロ →栗山求プロ
30(日)東京11R天皇賞(秋)で『2代母メジロモントレーはAZ共和国杯(G2)をはじめ芝2000m以上の重賞を4勝した名牝。血統的にはマイル戦よりも2000mのほうが向いている。』と本命に推した◎モーリスからの馬単37倍、3連単324倍を本線的中!週末トータル回収率472%をマークしています。
 
この他にもろいすプロ(114%)、シムーンプロ(102%)、山崎エリカプロ(101%)、サラマッポプロ(100%)が週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
※全レースの結果速報はこちら

今週もウマニティ競馬プロ予想MAXにご期待ください!

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2016年10月30日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第220回『凄馬出馬表分析&馬券検討』〜天皇賞(秋) G1
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「天皇賞(秋) G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「−1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「−1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、モーリスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のラブリーデイまで2頭。
第2グループ(黄)は 、エイシンヒカリ1頭。
第3グループ(薄黄)は、アドマイヤデウスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のルージュバックサトノノブレスアンビシャスステファノスロゴタイプまでの6頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

上位では第2G→第3G間に1.2ポイント差が見られますが、以外は逆に各馬の差は小さく、かなり接近した様子であることが分かります。上位評価3頭がコケれば、ほとんどの馬に台頭のチャンスが出てくる、そんな配置と言えるのではないでしょうか。

今回の私の◎はラブリーデイに期待しました。去年のようなスローからの上がり勝負、というこの馬の得意なパターンは見込めないとしても、エイシンヒカリがハナを切ろうが切るまいがそこまでペースが速くなるとはみていないので、この鞍上でこの人気ならば狙いたいと思います。ペースについては、エイシンヒカリがハナを切った場合武豊騎手が無謀なラップを刻むとは思えませんし、他の馬が逃げた場合その馬が仮にハイペースで逃げても、それを無視した2番手以下は実質スローというよくあるパターンに落ち着くと考えています。そうなれば、どちらにせよ「1枠1番にエイシンヒカリが入った。他にも先行馬が内に集まった」→「エイシンヒカリは行くしかない」→「それならば、流れて去年のようなスローとは逆のレースになる」というマジョリティ見立ては、案外崩れる可能性も大きいのではないでしょうか。
ラブリーデイには、「前走2着以下の6歳馬(0-0-0-71)※過去15年」という、厳しいデータの重圧もかかるのですが、既にG1をいくつも手にしている馬で前年覇者、名手ルメール騎手騎乗、と十数年に一度のデータブレイクを起こすには十分な材料が整ったとみて、度外視して狙ってみたいと思います。

○はモーリス。この馬の場合、距離は十分守備範囲と私はみているので、問題は気性面だけ。考えれば考えるほど、その部分はやってみなければ分からない、という答えに行き着く状況ですが、“強いモーリスの国内ラストラン”を期待して対抗評価に。
▲はステファノス。前走も含めて、この馬にとって内枠はむしろ不安材料と思っていたので、私自身は今回の枠は歓迎しています。腹を括っての差し脚比べに持ち込めばチャンスは十分と見ています。
☆にアンビシャス。この馬は騎手だけだと思っています。ルメール騎手から横山騎手に乗り替わって、それが吉と出るか凶と出るか......。掛かるか、掛からずに能力をフルに出し切れるか、○に似たリスクを孕んだにおいのする今回ですが、一発の魅力は十分です。

以下△には、昨年ほどのスローにならないとみれば穴で面白そうなサトノクラウンを筆頭に、リアルスティールサトノノブレスエイシンヒカリルージュバックと印を打ちます。
そして今回の私の馬券は、◎からの○▲☆への3複と馬連で勝負としたいと思います。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
15=3,8,14=1,3,4,7,8,9,12,14(18点)

【馬連流し】
◎=○▲☆
15=3,8,14(3点)

計21点

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2016年10月28日(金) 10:00 みんなの競馬コラム
【天皇賞(秋)】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の菊花賞は◎レインボーラインで外すという失態を犯してしまいました(笑)。さて今週は天皇賞(秋)です。

●レースの質次第で様々なタイプの勝ち馬が生まれる
2000mという距離は、マイルと2400mの中間にある距離で、総合力が試される競馬において非常に重要な距離です。ですからレースの質次第で様々なタイプの勝ち馬が生まれます。これについては、望田潤氏のブログの昨年10月28日のエントリーが非常に分かりやすいので少し追記して引用させていただきます。

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過去11年の天皇賞(秋)勝ち馬を血統・体質・走法・脚質などで大別してみると

・ピッチ群
05年ヘヴンリーロマンス…ゴール前1Fのラップ11.4をイン差し
09年カンパニー…11.6を中団差し
12年エイシンフラッシュ…11.8を後方一気
15年ラブリーデイ...11.6を中団差し

・ストライド群
07年メイショウサムソン…12.1を好位抜け出し
08年ウオッカ…12.6を中団差し

・ピッチだが東京向き群
10年ブエナビスタ…11.9を中団差し
14年スピルバーグ…11.9を後方一気

・Hyperion群
06年ダイワメジャー…12.5を直線先頭
11年トーセンジョーダン…11.8を中団差し
13年ジャスタウェイ…12.2を中団差し

引用元:「血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog」より
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ここ2年は、昨年が《12.8-11.7-11.9-12.2-12.0-12.2-11.6-11.3-11.1-11.6》という道中1F12秒台を3度も計測するクラレントの溜め逃げで、猛烈なピッチ走法で走るラブリーデイの瞬発力が活き、一昨年も《12.9-11.7-11.8-12.2-12.1-12.1-12.3-11.4-11.3-11.9》と、同じく12秒台3度計測のカレンブラックヒルの溜め逃げで、ピッチ走法のスピルバーグと、ジェンティルドンナのワンツー。そして2年連続で3着は、一瞬の脚で勝負する(手応え詐欺と評されることがある)イスラボニータが3着。

その前の年は、トウケイヘイロー×武豊騎手の1000m通過58秒4、《12.6-11.3-11.1-11.5-11.9-11.9-11.9-11.6-11.5-12.2》という、道中12秒台を1度も計測しない速い流れ。これを制したのが、「持続力の鬼」、Hyperion群のジャスタウェイでした。

天皇賞(秋)というと、ジャスタウェイの制した2013年のような流れになり、持続力がモノをいうレースになり易かったものです。果たして今年はどんな流れになるでしょう。


エイシンヒカリはどんな逃げを打つのか
鍵を握るエイシンヒカリは、キズナラキシスサトノアラジンリアルスティールらが出たお馴染のディープインパクト×Storm Catというニックス。このニックスは、Sir Gaylord≒Secretariat6×4という屈指の柔らかさを伝える兄弟クロスができるので、血統表の残りの1/4でパワーを注入する必要があります。それでもリアルスティールのようにMonevassia(=Kingmamboの全妹という名血)レベルの名血でない限りは柔らかさが優り、差し馬になり易く、だから武豊騎手もエイシンヒカリのことを「逃げ馬ではないようだ」と評したのだと推測できます。

それ以上に、注目すべきはこの馬の気性面。武豊騎手も「とにかくこの馬のリズムが大事」とコメントしていますし、今回に関していえば、「地下馬道でイレ込む」タイプなだけに、海外と異なり地下馬道が存在する東京競馬場というのがカギ。昨年はそれでスムーズさを欠いてしまいました。それでも毎日王冠を使わなかったことはプラスでしょう。

最内枠を引いたため逃げる可能性がさらに高くなりましたし、逃げて制した香港カップは11秒台後半を刻み続けるような絶妙な逃げでした。今回もそのような逃げを打つとなると、近年では2007年のコスモバルク《12.9-11.5-11.7-11.6-11.9-11.9-11.9-11.5-11.4-12.1》に近い逃げになるのではないかと推測します。しかしこの逃げをしても東京2000mでは、キタサンブラックダイワメジャーダイワスカーレットのように「粘着力」を引き出す配合ではないエイシンヒカリが逃げ切ることは厳しいと考えます。ただ、この馬のリズムを大事にする騎乗をすると明言している以上、この逃げになる可能性が高いと言わざるを得ません。

可能性は低いですが、ハナを叩く可能性がある馬としてクラレントロゴタイプが挙げられます。ただ、どちらも東京2000となるとスローに落としたいクチのために、内からエイシンヒカリが主張し続けた時に、無理に競り合ってハナを奪うことは自分のためになりません。ですからひょっとすると、エイシンフラッシュが制した2012年のように、大逃げしたシルポートには誰も付いていかずに「2番手以下はスロー」という事象が発生するのではないかとも思うわけですが、さすがにエイシンヒカリをそこまで楽に逃げさせることは誰かが止めるだろうとも思うわけです。

総括すると、休み明けはプラスだが、地下馬道を通る府中では気性面の不安があるし、東京2000mを逃げ切るのは血統的にも難しいし歴史も証明している…ということになります。

とはいえ、昨年、一昨年ほどの緩い流れにはならないだろうという前提で考察を進めれば、重要となるのは2000mらしい「スタミナ≒持続力」です。それは血統的にいえば、ジャスタウェイ然り、トーセンジョーダン然り、ダイワメジャー然り、ダイワスカーレット然り、Hyperionなのです。


●名手が隠れた持続力を引き出す
毎日王冠は2着だったアンビシャスは、一般的には「ディープ産駒らしい斬れ味」が持ち味の馬だと解釈されているかもしれませんが、何度も触れてきたように、母がエルコンドルパサー(Special=Lisadell4×4・3+Flower Bowl)×カルニオラ(Tudor Minstrel5×5やCourt Martial+Hyperion8×6×7×5)で、キタサンブラックダイワメジャーダイワスカーレットメジャーエンブレムの粘着力の根源と同じハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が大量。本来であれば前出した馬たちのような粘着力を武器とするタイプや、ズブい中長距離馬(全兄インターンシップはそう)に出るのにも関わらずこれだけの斬れ味を持っているというところがミソ。

だから斬れ味比べでも十分通用するけれど、本来は粘着力≒持続力が活きる流れこそがベストパフォーマンス発揮の場だろうし、実際重賞を制したラジオNIKKEI賞も大阪杯も先行していました。

今回は何といっても、彼をその大阪杯で先行させ、カンパニーを先行させて大成させ、先週ミツバで逃げ切った横山典弘騎手が鞍上で、調教では末を伸ばす競馬をしているようだが、何とか先行させて、隠れた持続力を引き出してほしいです。

大阪杯では内から離れた外目2番手ですんなりと折り合ったように、周りに馬がいる方が掛かりやすいタイプである可能性があるから、外に馬がいないところで折り合うというイメージも、少なくともフルゲート時よりはイメージし易いです。

ヒカリの11秒台後半を刻み続ける逃げならば、レースの上がりは35秒前後、勝ち馬が先行集団から生まれるのならば、勝ち馬の上がりは34秒5前後。東京2000、天皇賞(秋)ということを考慮すれば、このイメージに最も合致するのはアンビシャスです。ジャスタウェイだって、道中12秒台がないトウケイヘイローの逃げで覚醒したのです。


●その他有力馬短評
サトノクラウンは、もの凄い配合で、種牡馬として日本競馬を変える力があるとまで思っています。競走馬としての適性に関していえば、東京はベストで馬場不問、昨年の大敗は状態面が敗因で参考外、能力は全く見劣りません。そして、ソフトなタッチの好調福永騎手も合うタイプでしょう。

ステファノスは、開幕週で外目を回った鳴尾記念、5着だった宝塚記念の内容から昨年以上に相当な地力強化が見てとれ、前走の毎日王冠は「外伸び馬場で内を突いて詰まる」という最悪の形に。天皇賞も内伸び馬場になる可能性もなくはないですが、普通に考えれば印を回さざるを得ません。ただ、菊花賞カフジプリンスではありませんが、分かりやすすぎる狙いになっているのが怖いですね。

モーリスは、ダイワメジャー的なハイインローをベースとした配合ではないので、やはり東京2000mだとスロー希望のマイラーだと思います。ですからエイシンヒカリの作りだす流れではこの鞍上でも勝ち切ることはかなり厳しいとみます。

ルージュバックの父マンハッタンカフェは、非常に奥深い種牡馬で短距離馬(ジョーカチプーノやスプリングサンダー)からステイヤーまで輩出します。ルージュバックの配合のポイントは、Halo≒Boldnesian≒Red God3・5×5・5で、百日草特別や、エプソムC→毎日王冠の「東京1800mのヨーイドン」という質のレースから、「東京2000mの持続戦」というそれとは異質のレースに変わってどうなのか。今回はそれに尽きると思います。それでも天皇賞、今年の天皇賞は、Hyperion的なスタミナ≒持続力が重要になるのではないかと考えている以上、重い印は打てません。

ラブリーデイリアルスティールはパワーが優ったピッチ走法で東京2000mならスロー希望。そういう流れが見込めない今回は工夫して3着までではないでしょうか。
しかしラブリーデイに関しては、「昨年ほどの勢いがない」という意見も散見されますが、私はそれと意を異にします。産経大阪杯4着は緩い流れで位置取りの差、香港QE22着と宝塚記念4着は不得意の道悪やハイペースを考えれば相当なパフォーマンスで、特に宝塚記念での4角での捲りはさすがとしか言いようがありません。京都大賞典は、昨年ほどの上がり勝負になりませんでしたし(2400であれば究極の上がり勝負になった方が良い)、内伸び馬場で外々を回る競馬でしたから悲観する必要はありません。人気が暴落するようならむしろ買ってみたいですし、もはや2000mなら無条件で買うべきレベルの馬ではないかとすら思います。

穴として注目されるのはアドマイヤデウスサトノノブレスでしょう。
アドマイヤデウスは昨秋は状態が整っていなかったようで、今季は立て直しそれなりの成績を残しています。Hyperionの塊のような馬で、本来は持続力を武器にしているタイプ。血統的には推せるのですが、久しぶりの2000mがどう出るかでしょう。
サトノノブレスは今年に入り重賞2勝、鳴尾記念の「もうGIIIなら格が違います」という勝ちっぷりは、厩舎の同級生であるラブリーデイを想起させるものがありました。外目を早めに進出しての8着という宝塚記念の内容もかなり濃いもの。しかし東京のGIとなると掲示板までがギリギリなのではないかとも思わせられます。
この2頭は、4連単5連単があったら買いたいタイプ…としておきます。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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ラブリーデイの口コミ


口コミ一覧

本日の見所(東西金杯)

 山崎エリカ 2018年1月6日() 09:38

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2018年 東西金杯
________

●中山金杯

中山金杯が行われる中山芝2000mは、上級条件ほどペースに淀みが生じずらいトリッキーコース。昨年のこのレースでツクバアズマオーが外差しを決めたように、基本的に差し、追い込み馬が有利なコースですが、先行策から押し切れるようだと、その実力は本物。この先の見通しが明るいです。

2015年にこのレースを先行策から押し切ったラブリーデイは、その年の宝塚記念、天皇賞(秋)を制覇。2016年に先行して優勝したヤマカツエースも同年の有馬記念4着、昨年の大阪杯3着、他金鯱賞を2勝など活躍が見せられています。実はこれ、偶然のようで必然。

今年の中山金杯は、確たる逃げ馬不在ある程度はペースが落ち着きそうですが、それでも上級条件となると向こう上面でペースが緩み切らないので、前残り競馬になることはないでしょう。AコースからCコース替わりがどう出るかはともかく、中山は昨年12月からの連続開催で、馬場がタフになってきているのでなおさらそういう傾向になりそうです。

さて、今回は、ラブリーデイやヤマカツエースのようにここから飛躍する馬が誕生するのでしょうか? 逆に、そのレベルになりうる馬が見つからないと判断したならば、差し、追い込み馬を本命にするのが上策です。


●京都金杯

昨年11月の京都開催は、B,Cコースを使用して、今週の開催はAコース使用。例年、秋の京都開催と比較すると、1月の京都開催のほうが内が伸びることが多いのですが、今年よりAコース使用(昨年までCコース使用)に替わったことで、さらに内側の馬場が良くなるはず。つまり、昨年よりも今年のほうが前残りが発生しやすいということです。

また、京都金杯が行われる京都外回りの芝1600mは、もともと淀みなくレースが流れがちなコースですが、昨秋のマイルCSは、馬場悪化が顕著だったために、ハイペースが発生しました。馬場の外側から差してきた馬が上位入線したように、通年どおりのレースラップでも実質はハイペース。馬場の内側を通った逃げ、先行馬には苦しい展開でした。これらをもとに勝ち馬を推測していくと、辿りつく馬は…。

しかし、今回が前有利な競馬になったとしても、差し切りが決まる可能性もあるでしょう。今回1番人気のレッドアンシェルを中心に考えると、これより能力を上回る馬は差し、追い込み馬のほうが多く、強烈な決め手を使える馬もいます。もっとも前有利だからレッドアンシエルというのは、愚直すぎる回答のような気がしていますけど('◇')ゞ。

 landr 2018年1月3日(水) 00:09
2018_中山金杯
閲覧 78ビュー コメント 0 ナイス 4

過去の結果と予想。

2017 ツクバアズマオー
 ◎トミケンスラーヴァ(6着)○ツクバアズマオー(1着)▲シャイニープリンス(3着)
2016 ヤマカツエース
 ◎スピリッツミノル(7着)○ブライトエンブレム(6着)▲フルーキー(3着)
2015 ラブリーデイ
 ◎マイネルミラノ(15着)○ロゴタイプ(2着)▲マイネルフロスト(6着)
2014 オーシャンベリー
 ◎サクラアルディート(9着)○ディサイファ(3着)
2013 タッチミーノット
 ◎タッチミーノット(1着)○ダイワマッジョーレ(5着)

び…微妙。
時計的には、ラブリーデイの年がレコードで、ラブリーデイ・ロゴタイプというG1馬(ラブデイはこの年にG1勝ち)がトップハンデものともせず。ただ、この時に引っ張ってレコード出したのはマイネルミラノの仕業。そして、今年もミラノが出てくる。
ただ、マイネルミラノは楽逃げできるメンツではあるものの、さすがに一時期ほどの脚は見せておらず、格好の目標にされるのは間違いない。

△アウトライアーズ
 ウインブライトとは差がない。しかし、ブライトが前目で競馬できるようになってきた反面、こちらは後方脚質。ただし、久々で24キロ増の前走は度外視してよく、ブライトとハンデで2キロ差ついたことはかなり魅力ではある。スローを後方から外差しが最もイメージできる馬

○ウインブライト
 持続戦には強い。前走もマイネルミラノとプリメラアスールがいてこそ。それゆえに展開面から推しづらい馬である。ただし、このメンツの中ではもっとも順当。

カデナ
 弥生賞勝ちはあるものの評価できない内容で、ここじゃない感がすごい

ケントオー
 中山初見参ですか。そう大負けしているわけではないので上手く立ち回って掲示板はあってもいい。買いませんが。

ショウナンマルシェ
 前目前目でハンデ活かしてどこまで、と言ったところ。

ジョルジュサンク
 スローに落ちてナンボな馬で、さすがに重賞では・・・

ストレンジクォーク
 良馬場2000しか走らない馬で条件は合う(前走は重馬場で人気馬が差せなかっただけ)。しかし、51キロでもない限り、拾うことはなさそう

×セダブリランテス
 よくわからないのがこの馬だが、これまで強いと思えたことはない。アル共3着が取り上げられることと思うが、基本的にスワーヴリチャードが抜けただけのレースで、2着に条件馬のソールインパクトが入っていることからレベルは推して知るべし。持続先行なら、ウインブライトの方が上。

◎タイセイサミット
 スローになった時の決め脚はある馬。休み明け叩かれて上昇してくるだろうし、買い材料は多い。

ダイワキャグニー
 買うか買わないかで言えば、これだけ府中と中山で成績に差が出ているならば、買わないが妥当。
 毎日王冠とキャピタルステークスは前がひっぱった結果であり、純粋なキレでは、タイセイサミットの方を買いたくはなる。

デニムアンドルビー
 これも厳しい流れで脚伸ばしてくる馬。というか、現役続行なのか。

トーセンマタコイヤ
 中山で強かったのは3年前の話。今は左回り特化っぽい

パリカラノテガミ
 さすがにいらんだろ

フェルメッツァ
 大負けは食らっていない馬ではあるが、オープンはきついかな。

×ブラックバゴ
 もともと中山コースは強い馬。ただ、脚質やハンデを考えると一生懸命買う馬でもないような。

×マイネルミラノ
 オールカマー4着と言う実績があるのだから、ここはスローに落としてくる。ただし、やはり逃げ残りまでは考えにくく目標にされて惜しい4-5着が関の山ではないか

▲レアリスタ
 スローの決め脚になればこの馬なのだけど、これだけ中山と府中で成績が違うとね。ただし、スロー展開で押さえるならば、この馬だ。

今のところは、タイセイサミットの複。ウインブライトのアタマもあり。
ヒモで押さえたいのは、レアリスタとアウトライアーズ。

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 グリーンセンスセラ 2017年6月26日(月) 12:19
真琴つばさ「サイン馬券」・・・・?? 
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宝塚記念(G1)は元宝塚・真琴つばさ「サイン馬券」に妙味あり? 10年前に宝塚歌劇団へ"借り"を作った「あの馬」が悲願のG1制覇!?─ ギャンブルジャーナル / 2017年6月26日 7時3分
http://biz-journal.jp/gj/2017/06/post_3691.html


 25日に阪神競馬場で開催される春のグランプリ宝塚記念(G1)。すでに現役最強馬による「キタサン祭り」と目されている今年の宝塚記念は、キタサンブラックの独壇場というのが大方の見解だ。

 前日のオッズでも単勝1.4倍と圧倒的な支持を集めており、普段は穴党のファンからも「キタサンブラックを外して買うのは、さすがにできない」と"白旗宣言"さえ聞こえてくる。

 なにせこのキタサンブラック、2年前の日本ダービーで14着に敗れた以外は馬券圏内を外したことがない。特に年度代表馬として迎えた今年は、大阪杯と天皇賞・春を危なげなく連勝。主戦の武豊騎手も宝塚記念は「勝たなくてはならないレース」とコメントしており、いよいよスキがなくなった印象だ。

 したがって目でもつぶらない限り、理論的にキタサンブラックに逆らうことは難しい。だが、どうしても一獲千金を狙いたい人に役立つのが、理論を越えた予想法......つまりは「サイン馬券」である。

 それも今回はサインの「王道」で、はっきりとした答えが出ているだけに必見の内容だ。

 競馬のサインの王道といえば、やはり「プレゼンター関連」のサイン。宝塚記念と同じグランプリと呼ばれる有馬記念を例に挙げれば、昨年のプレゼンターを詰めたニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の誕生日は11月1日。結果は「11番」のサトノダイヤモンドが1着、「1番」のキタサンブラックが2着と完璧に合致している。






■次のページ
宝塚歌劇団の元トップスターがプレゼンターを務めた場合、頼りになる「前例」が存在する

その上で、今回の宝塚記念のプレゼンターを務めるのは、元宝塚歌劇団月組トップスターの真琴つばさ。誕生日11月25日の「11番」サトノクラウン→「2番」ゴールドアクター→「5番」シュヴァルグランも十二分に現実的な馬券と言える。

 ただその名の通り、宝塚記念と関連性の深い宝塚歌劇団の元トップスターがプレゼンターを務めた場合、頼りになる「前例」が存在するは見逃せない点だ。

 今から2年前の2015年の宝塚記念では、元宝塚歌劇団花組トップスターの真矢ミキがプレゼンターに抜擢された。ちなみに彼女の誕生日は1月31日。結果は「16番」ラブリーデイが1着、「6番」デニムアンドルビーが2着と"誕生日サイン"はあえなく轟沈している。

 では「プレゼンター関連」のサインは使えないのかと述べれば、そんなことはない。2年前の真矢ミキも、しっかりと「サイン」を残してくれているのだ。

 真矢ミキといえば、宝塚歌劇団「花組」のトップスターとして名を馳せたことで有名。その「花組」のイメージカラーは「ピンク」と「赤」。つまりは8枠16番で「ピンク帽」のラブリーデイと、3枠6番で「赤帽」のデニムアンドルビーとのワンツー決着が示唆されていたということだ。

 ちなみにこの年は単勝1.9倍のゴールドシップが、まさかの着外に沈む大波乱の決着。元宝塚歌劇団トップスターの来場は、大本命キタサンブラックにとって気になる予兆でもある。






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福永祐一騎手には、妙なところで宝塚歌劇団との接点が

そうなると、今年のプレゼンター・真琴つばさがトップスターを務めた宝塚歌劇団「月組」のイメージカラーは「黄色」。残念ながら1色だけなので勝ち馬しかわからないが、今年は小頭数なので「黄色帽」の5枠はシュヴァルグランの1頭しかいない。

 またシュヴァルグランの主戦の福永祐一騎手には、妙なところで宝塚歌劇団との接点がある。

 宝塚歌劇団は、毎年のように地元の兵庫県・宝塚警察署に1日署長を派遣することでも有名だ。実際に2008年以降は毎年、宝塚歌劇団の団員から1日署長が出ている。だが、そんな宝塚歌劇団の"代役"として宝塚市の治安維持に尽力した人物がいる。

 何を隠そう、それこそが2007年に1日署長を務めた福永騎手だ。これは各マスコミにも取り上げられており、着慣れない制服の肩から「一日警察署長」と書かれた"恒例のタスキ"を掛け、ハニカミながら敬礼する福永騎手の写真が印象的だった。

 果たして宝塚歌劇団プレゼンター・真琴つばさの来場は、福永騎手に10年前の"借り"を返すことになるのだろうか。「黄色帽」のシュヴァルグランの悲願達成に期待したい

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コメント一覧
2:
  ヨッシー   フォロワー:4人 2013年12月26日(木) 20:33:31
12月22日次走注意
1:
  ヨッシー   フォロワー:4人 2013年11月30日() 17:35:47
11月30日次走注意

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ラブリーデイの厩舎情報 VIP

2016年10月30日天皇賞(秋) G19着
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2016年10月30日 天皇賞(秋) G1 9着
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レース後
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