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ラブリーデイ(競走馬)

注目ホース
ラブリーデイ
ラブリーデイ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2010年1月30日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績33戦[9-3-3-18]
総賞金79,819万円
収得賞金27,725万円
英字表記Lovely Day
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ポップコーンジャズ
血統 ][ 産駒 ]
ダンスインザダーク
グレイスルーマー
兄弟 キングジャズビーチランデブー
前走 2016/12/11 香港カップ G1
次走予定

ラブリーデイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/12/11 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------4** 牡6 57.0 H.ボウマ池江泰寿480(--)2.01.5 0.6----モーリス
16/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1581511.159** 牡6 58.0 C.ルメー池江泰寿482(-6)2.00.3 1.035.1モーリス
16/10/10 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 108104.423** 牡6 58.0 C.ルメー池江泰寿488(+2)2.25.6 0.133.5キタサンブラック
16/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 174710.644** 牡6 58.0 C.ルメー池江泰寿486(-4)2.13.0 0.236.7⑦⑧⑤マリアライト
16/04/24 香港 8 QE2世C G1 芝2000 13--------4** 牡6 57.0 J.モレイ池江泰寿490(--)2.02.3 1.0----ワーザー
16/04/03 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 11223.014** 牡6 58.0 M.デムー池江泰寿492(+4)1.59.7 0.433.4⑦⑦⑤⑥アンビシャス
15/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16244.525** 牡5 57.0 川田将雅池江泰寿488(+2)2.33.2 0.234.7⑥⑥⑧⑥ゴールドアクター
15/11/29 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 18112.713** 牡5 57.0 川田将雅池江泰寿486(0)2.24.8 0.134.3⑥⑥⑥⑤ショウナンパンドラ
15/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18483.411** 牡5 58.0 浜中俊池江泰寿486(-4)1.58.4 -0.133.7④④④ステファノス
15/10/12 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 10113.111** 牡5 58.0 川田将雅池江泰寿490(+2)2.23.6 -0.232.3⑤⑤⑥⑥サウンズオブアース
15/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1681614.261** 牡5 58.0 川田将雅池江泰寿488(+2)2.14.4 -0.034.8デニムアンドルビー
15/06/06 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 118104.021** 牡5 57.0 岩田康誠池江泰寿486(-8)1.58.8 -0.334.8⑤⑤⑤⑤マジェスティハーツ
15/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1751024.988** 牡5 58.0 C.ルメー池江泰寿494(-4)3.15.2 0.535.5④④⑤④ゴールドシップ
15/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 10777.336** 牡5 57.0 A.シュタ池江泰寿498(+8)3.07.5 1.637.1ゴールドシップ
15/02/15 京都 11 京都記念 G2 芝2200 11668.531** 牡5 56.0 戸崎圭太池江泰寿490(+8)2.11.5 -0.033.9スズカデヴィアス
15/01/04 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 17126.141** 牡5 57.0 F.ベリー池江泰寿482(-2)1.57.8 -0.234.2⑤⑤⑥④ロゴタイプ
14/12/06 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 1781611.964** 牡4 56.0 幸英明池江泰寿484(+2)1.59.3 0.535.2⑧⑦⑤⑤ラストインパクト
14/11/09 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 188179.265** 牡4 57.0 R.ムーア池江泰寿482(+2)2.31.3 0.835.4フェイムゲーム
14/07/13 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 168154.026** 牡4 57.0 川田将雅池江泰寿480(0)1.59.5 0.836.0⑤⑤⑤⑤メイショウナルト
14/06/01 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 16472.515** 牡4 57.0 川田将雅池江泰寿480(-2)2.31.2 0.235.3マイネルメダリスト

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ラブリーデイの関連ニュース

 2015年の宝塚記念の勝ち馬ラブリーデイ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、母の父ダンスインザダーク)が1月4日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬となる予定。

 ラブリーデイは通算成績33戦9勝(うち海外2戦0勝)。獲得賞金は7億9819万5000円(国内)と、3983万6400円(海外)。重賞勝ちは2015年宝塚記念・GI、天皇賞・秋・GI、京都記念・GII、京都大賞典・GII、中山金杯・GIII、鳴尾記念・GIIIの6勝。昨年暮れの香港カップ4着がラストランになった。

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【日刊中山金杯】今年も池江!タイタン初重賞ゲットだ2017年01月04日(水) 11:48

 17年も“池江まつり”! 究極の上がり馬ストロングタイタンが、4連勝で初重賞ゲットだ。

 サトノダイヤモンドで単独史上最多の有馬記念4勝目をあげた池江泰寿調教師。今年48歳を迎える年男は新年一発目の中山重賞でも強さを発揮しており、14年オーシャンブルー→15年ラブリーデイと連覇を飾っている。「ウチの厩舎とは相性がいい」と自認するレースに、今年はイキのいい明け4歳馬を送り込む。

 タイタンは昨年8月の小倉戦から目下3連勝。前走の準OP修学院Sの勝ち時計、京都芝2000メートル1分58秒6は前開催の秋華賞と同タイムで、翌週のOP特別アンドロメダSより0秒5も速かった。数字上はGIIIに入っても見劣りせず、「スムーズな競馬で、しっかり勝ち上がってくれたのが何よりでしょう。大きいところを狙っていける馬」と、川田騎手の評価も極めて高い。新春にわざわざ中山まで駆けつけるのも、はっきり勝算があるからこそだ。

 2カ月ぶりになるが、先月25日の段階で坂路4F51秒8、ラスト1F11秒9をマークしており、仕上がりは盤石だ。「まだまだ良くなりそう。大型馬でも器用だし、坂路での動きから、中山の急坂や荒れた馬場も苦にしないはず。ここを突破するようなら先々が楽しみですね」と山元助手。引退したラブリーデイに代わって、常勝軍団の中距離路線を背負って立つ存在。ハンデGIIIならノンストップで通過する。

(夕刊フジ)

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【日刊中山金杯】ストロングタイタン、パワフルに登坂 2017年01月04日(水) 05:06

 3連勝中のストロングタイタンは坂路の単走追いで、4ハロン59秒6−14秒0。馬なりながらパワフルなフォームを披露した。12月31日にも4ハロン53秒0−12秒2を計時しており、状態はいい。

 山元助手は「ここを突破するようなら楽しみです。乗りやすいタイプで前につけてもいける。まだ伸びしろはありますよ」と期待感たっぷり。同助手はGI2勝馬ラブリーデイの担当でもあったため「(中山金杯で重賞初Vを果たした)あの馬みたいになってほしいですよね」と飛躍することを望んだ。

 管理する池江調教師はレース8日後の13日に48歳の誕生日を迎える年男。中山金杯は2014(オーシャンブルー)、15年(ラブリーデイ)と2勝しており、縁起の良いレースで酉(とり)年の好発進を狙う。

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【日刊中山金杯】レース展望 2016年12月26日(月) 18:58

 2017年の中央競馬は1月5日にスタート。同日には東西で、年明け恒例の金杯が行われる。中山は、第66回中山金杯(GIII、芝2000メートル)が今年最初の重賞だ。

 同じ中山芝2000メートルを舞台に行われた前走のオープン特別・ディセンバーSを快勝したのがツクバアズマオー(美浦・尾形充弘厩舎、牡6歳=年齢は2017年のもの、以下すべて同じ)。古馬になってから中山芝は【4・2・2・0】と抜群の安定感を誇り、2走前の産経賞オールカマーではメンバー最速の上がり3ハロン34秒3をマークして、勝ったゴールドアクターから0秒2差の3着に食い込んだ。斤量57キロで3勝しているように、ハンデ56.5キロも許容範囲。重賞初制覇のチャンスは十分にある。

 有馬記念サトノダイヤモンドで制した栗東・池江泰寿厩舎が送り出すストロングタイタン(牡4歳)は、500万下から3連勝で一気にオープン入りした。池江調教師は「夏からの成長はすさまじく、1000万下、1600万下の勝ちっぷりを見て重賞級だと思った」と高く評価しており、重賞初挑戦でもハンデ54キロなら期待は大きい。1969年生まれで2017年に年男となる池江調教師は、14年にオーシャンブルー、15年にラブリーデイで連覇。有馬記念で歴代単独最多勝の4勝目を挙げたトレーナーは、このレースとも相性がいい。

 クラリティスカイ(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)は登録15頭中、唯一のGI馬。15年のNHKマイルCを最後に勝ち星から遠ざかっているが、近3走は4、3、5着と復調の兆しを見せている。トップハンデ57.5キロだが、3走前の京成杯オータムHで同じハンデを背負って4着と健闘しており、克服は十分に可能だろう。

 シャイニープリンス(美浦・栗田博憲厩舎、牡7歳)は2000メートルで安定して走っている。前走のディセンバーSはメンバー中でただ1頭、斤量58キロを背負いながら0秒1差の3着と好走した。コーナー4回の芝2000メートル戦では4月のオープン特別・福島民報杯を圧勝した実績があり、前走より1.5キロ軽いハンデ56.5キロも有利。悲願の重賞初制覇へ期待は高まる。

 ロンギングダンサー(美浦・田村康仁厩舎、牡8歳)は9月の新潟記念で3着に入り、続く毎日王冠でも4着と力を示した。転厩初戦だった前走のディセンバーSは11着に敗れたが、今回は上積みが見込める上、ハンデ54キロも魅力だ。

 昨年のこのレースで逃げて2着だったマイネルフロスト(美浦・高木登厩舎、牡6歳、ハンデ57キロ)や、中山で史上最速となる上がり3ハロン32秒6をマークして4着だったライズトゥフェイム(美浦・加藤征弘厩舎、牡7歳、ハンデ55キロ)もチャンスは十分。他にも、GIII京都2歳S勝ちの実績があるドレッドノータス(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳、ハンデ55キロ)、中山巧者のシャドウパーティー(美浦・堀宣行厩舎、セン8歳、ハンデ54キロ)なども上位争いを演じて不思議はない。なお、登録のあるマイネルハニー(美浦・栗田博憲厩舎、牡4歳)は京都金杯に向かう予定だ。

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GI2勝のラブリーデイが引退、種牡馬入りへ 2016年12月22日(木) 05:02

 昨年の天皇賞・秋、宝塚記念とGIを2勝したラブリーデイ(栗・池江、牡6、父キングカメハメハ)の引退、種牡馬入りが決まった。21日には繋養先となる北海道日高町・ブリーダーズスタリオンステーションに到着。当初は現役続行のプランもあったが、来春からキングカメハメハの後継種牡馬として新たなスタートを切る。通算成績は33戦9勝(うち海外2戦0勝)で、重賞は前記のGI2勝を含む6勝。11日の香港C4着がラストランとなった。初年度の種付け料は100万円(受胎確認後)。

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【香港カップ】ヒカリ有終飾れず…大逃げも10着 2016年12月12日(月) 05:10

 第30回香港カップ(GI、3歳以上、芝・右2000メートル、定量、1着賞金1425万香港ドル=約2億1375万円)連覇を狙ったエイシンヒカリのラストランは、10着で終戦。それでも、果敢に逃げて見せ場を作った武豊騎手は、すがすがしい表情だった。

 「枠順(1番)が出てから迷いはなかった。思い通り、彼らしいレースはできました。一か八かのタイプで特大ホームランを狙っていきましたが、三振でしたね」

 スタートを決めて先手を奪い、後続を大きく離して直線へ。残り100メートル手前でモーリスに捕まって力尽きた。レース前には額の馬具が切れてパドックで放馬。最後まで個性的な面を見せ、坂口調教師も「自分の競馬はできたけどね」とその走りを振り返った。今後は北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入り。モーリスとの次なる戦いに臨む。

 ◆スミヨン騎手(ステファノス3着) 「モーリスという偉大なチャンピオンには敗れましたが、先行して力は出し切れたと思います。3着という結果にも満足しています」

 ◆ボウマン騎手(ラブリーデイ4着) 「パーフェクトライド、パーフェクトレース。ただ、モーリスが強かった。馬はすごく頑張った」

 ◆Mデムーロ騎手(クイーンズリング9着) 「メンバーが強かったし、外枠も難しかったです」

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ラブリーデイの関連コラム

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前回の記事の続きです。前回は速力と長距離型のクロスを同時に狙うべく、★4のラブリーデイを使った配合を例示しました。

今回は実際に行なった配合について紹介します。



繁殖牝馬の血統構成

前回紹介した系統構成例の「2」のほう(下図のような系統構成の繁殖牝馬を使う例)を使って配合を組み立てています。

ここでは、そのとき牧場にいた牝馬を起点に配合をスタートしています。

ラブリーデイと繁殖牝馬の系統構成




系統が合っていれば、何の種牡馬を使ってもOKです。その際、Nearctic系種牡馬のところはNijinskyの子孫を、Royal Charger系種牡馬のところはサンデーサイレンスの子孫を使います。

こうして両方の血を血統表内に残すことで、最終的にラブリーデイを付けたときに速力と長距離型のクロスが同時に成立します。



繁殖牝馬として採用した馬

母として使った繁殖牝馬は、以下の馬をはじめ全部で5頭です。





スピード型、スタミナ型、万能型と、各タイプの牝馬を用意してみました。いずれも「いくつかのタイトル」や「将来はG機廛灰瓮鵐箸量毒呂任后



ラブリーデイとの配合の結果は……

そしてラブリーデイを配合。各繁殖牝馬から生まれた仔を以下にまとめました。

■産駒の能力

※コメント1
スピード:スピードタイプの馬ですね
スタミナ:スタミナタイプの馬ですね
万能  :万能型の馬ですね

※コメント2
海外  :将来は海外も視野に入れたほうが良いでしょう
タイトル:将来はいくつかのタイトルも狙えるでしょうね
G   :将来はG気眩世┐襪任靴腓
重賞  :将来は重賞も狙えると思いますよ



長距離型クロスのおかげか、繁殖牝馬Aと繁殖牝馬BからはスタミナB以上の仔が生まれました。

一方、スピードのほうは、スピード型の繁殖牝馬Dの仔以外はすべてC止まりでした。速力クロス1本だけだと爆発力にやや欠けるのかもしれませんが、運の要素も大きいですから、さらに生産すればスピードBやAの仔も生まれるのかと思います。


それにしても、各繁殖牝馬ごとの差を見ると、母の能力が産駒の能力に大きく影響を与えているのが顕著です。

繁殖牝馬Dを見てのとおり、母がスタミナ不足だと産駒もスタミナがつきにくいので、繁殖牝馬はできればスタミナC以上を目指したいところです。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオン供戮慮式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオン形棺顱戞淵▲好ー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。


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2017年01月17日(火) 20:31 横井顕
【徹底攻略26】速力と長距離型のクロスを同時に使う(1)
閲覧 2,683ビュー コメント 0 ナイス 4



スピードとスタミナが両方高い馬……というのは、なかなか生まれません。スピードはBやAまで跳ねた仔がときどき生まれますが、スタミナはDやEというケースが多いように思います。

今回は、スピードとスタミナの両方を高める配合を追及してみたいと思います。



クロスでスピードとスタミナを同時に補強

産駒のスピードとスタミナには、父の距離適性や実績・安定、母の能力、それに配合理論などさまざまな要素が影響しますが、今回はクロスによる補強に主眼を置きました。





これまでの『ダビスタ』シリーズのシステムからすると、スピードアップは「短距離型」や「速力」のクロス、スタミナアップは「長距離型」のクロスが該当すると思われます。これらを同時に成立させた配合が狙いになります。



使う種牡馬・繁殖牝馬は……

速力(または短距離型)と長距離型の因子を両方持っている馬は数多くいますが、その因子がクロスしやすい祖先馬であることが大事です。

速力ならサンデーサイレンスや Mr.Prospector、長距離型なら Nijinsky や Sadler's Wells など、比較的新しい祖先馬がおすすめです。代重ねをして繁殖牝馬を作る際、因子を血統表内に残しやすいからです。


さらに欲張って、見事な配合や完璧な配合も狙える種牡馬を……と考えた結果、★4のラブリーデイを使うことにしました。

この馬は、速力因子として Mr.Prospector やサンデーサイレンスなど、長距離型因子として Kingmambo や Nijinsky を血統表内に持っています。かつパラメータも揃っていて、見事な配合を成立させやすい血統構成も強みです。





見事な配合を成立させるために

ラブリーデイの見事な配合用の系統は、下図のようにRoyal Charger系、Herod系、Nearctic系の3種類です。見事な配合を成立させるには、これらの系統を使って繁殖牝馬を構成します。

ラブリーデイの見事な配合用系統




Royal Charger系とNearctic系は該当する種牡馬が多数いるので、よりどりみどりですね。問題はHerod系で、これに属する種牡馬は★5のトウカイテイオーメジロマックイーンだけです。繁殖牝馬はミームセンスやヨロコビノウタをはじめ数頭はいるのですが……。

貴重な★5種牡馬は気軽には使えないので、下図のようにHerod系を組み込むのが順当でしょう。





例2のほうは、母父にHerod系を持つ種牡馬を使うパターンです。これなら★4以下の種牡馬でも行けます。

なお、上記の例ではNearctic系が重複していますが、Royal Charger系を重複させてもOKです。また、両者はどちらがどの位置に入っても構いません。



次回の記事では、実際に行なった配合について紹介します。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオン供戮慮式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオン形棺顱戞淵▲好ー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。

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2017年01月09日(月) 20:08 横井顕
【徹底攻略22】「豪脚」は孫まで受け継がれるか?
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前々回はトウカイテイオー1993の仔を生産しました。この仔は非凡な才能「豪脚」を武器に、皐月賞有馬記念で爽快な差し切り勝ちを決めてくれました。





今回はこの「豪脚」がさらにその仔にも受け継がれるか、調べてみました。トウカイテイオー1993の仔はすべて牝馬だったので、繁殖牝馬側からの遺伝になります。



ラブリーデイを付けて配合検証

配合検証は★4種牡馬のラブリーデイを付けて行ないました。父ラブリーデイ、母父トウカイテイオーという組み合わせは、見事な配合やよくできた配合を作りやすいパターンのひとつです。

ラブリーデイ×トウカイテイオーで見事な配合を作る例




Royal Charger系とNearctic系という、とくに主流の種牡馬を2代前と3代前に使うだけで見事な配合になります。両方Royal Charger系でも構いません。また、2代前と3代前は逆でも構いません。

今回行なった配合では他の系統も混ざっているため、よくできた配合までになっています。





実際に生まれた産駒は以下のとおりです。

■産駒の能力

※コメント
タイトル:将来はいくつかのタイトルも狙えるでしょうね
G   :将来はG気眩世┐襪任靴腓



全31頭の仔のうち8頭が「豪脚」を受け継いでいました。遺伝率は約1/4というところでしょうか。トウカイテイオー1993の直仔と違って、確実には遺伝しないようです。

それにしても、いちばん能力が高い繁殖牝馬Bの仔たちにまったく受け継がれない、という残念な結果になりました。単に確率の問題かとは思いますが、生涯1頭も遺伝しないで終わることもある、と考えておいたほうが良さそうです。



ちなみにひ孫の代まで伸ばしてみたところ、産駒が10頭生まれてそのうち1頭だけが「豪脚」を持っていました。遺伝率がさらに下がったのか、前述の1/4の誤差の範囲内なのか、このあたりはまだ不明です。



隔世遺伝

一方、「豪脚」を受け継げなかった仔の次の代で再び「豪脚」が復活する例も確認できました。「隔世遺伝」として非凡な才能を受け継ぐようです。





非凡な才能が消えてしまっても、次の代でまた復活する可能性に賭けて、血統を伸ばしていく価値はありそうです。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオン供戮慮式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオン形棺顱戞淵▲好ー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。

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2017年01月06日(金) 23:58 横井顕
【徹底攻略21】「名牝集結ブルードメアセール」の活用
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「名牝集結ブルードメアセール」にて限定の名牝17頭が登場。

優秀な繁殖牝馬が一気に増えましたが、これらを配合でどう生かしていくか、いくつかピックアップして紹介します。





面白向きでクロスも充実 ステアクライマー

ステアクライマーは父St.Simon系、母父Matchem系という傍流の血統が特徴。とくに高額牝馬ではこうした血統の馬は珍しく、面白い配合を簡単に作れる貴重な牝馬です。

加えて、Raise a Native や Native Dancer といった使いやすい速力因子も持っており、面白い配合とクロスを併用できるのが大きな強みです。


例えばストラヴィンスキーを種付けすれば、面白い配合に加えて速力×3・底力×2の多重クロスが成立します。





いったんアルデバランを挟んでから次の代でストラヴィンスキーを付けるのも良さそうです。面白い配合に加え、クロスが速力×4・底力×3に増えます。



速力・底力因子の宝庫 アイムファウンダー

アイムファウンダーは速力×11・底力×6と、大量の因子を持つ牝馬です。画像は「ダビマス全書」からお借りしました。





★3ならアルデバランやティンバーカントリー、★4以上ではマイネルラヴやエンパイアメーカーなど、さまざまな種牡馬と多重クロス配合ができます。ティンバーカントリーとの組み合わせでは面白い配合も成立します。

次の代に進むと因子の多くが血統表から消えてしまうので、初代配合向きかもしれません。



速力と長距離を同時にクロスできるキャリーファクト

キャリーファクトは速力・底力因子の Mr.Prospector、長距離因子の Nijinsky を持ち、スピードとスタミナをクロスで同時に補強できるのが長所。

どちらもメジャーな祖先馬で、クロスは比較的容易に作れます。★4以上の種牡馬がおもに対象となりますが、タピットやウォーフロント、ラブリーデイなどが該当します。





また Mr.Prospector ・ Nijinsky ともに2代前という近い代に持っているため、代重ねをしても使える点も挙げられます。

いったんウォーフロントとの配合で自家生産繁殖牝馬を作り、次の代でストラヴィンスキーを付ければ、どちらの時点でも速力と長距離クロスが同時に成立する……という配合ができます。



各名牝はイベント期間中のみの登場ですが、今後また復活する可能性もありますので、配合の一例として覚えておくと役に立つかと思います。



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○執筆者プロフィール
横井 顕(よこい・けん)
 ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオン供戮慮式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオン形棺顱戞淵▲好ー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。

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2016年12月10日() 09:53 藤田将大
【香港国際競走】香港カップ〜出走馬全頭の短評
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ラストは香港カップ

(1)エイシンヒカリ
言わずと知れた、昨年の優勝馬。1年前の香港カップ(G機砲任話云38倍の9番人気という低い評価も味方にして、楽々と逃げ切りを決めた。今年5月にフランスのイスパーン賞(G機⊆1800m)で2着ダリヤンに10馬身差をつけて圧勝したことにより、今年の香港カップ出走メンバーでは最高レーディングの129を得ている。レースの中心的存在と見られているモーリスに他馬のマークが集まるようなら、昨年の再現も望めるだろう。

(2)モーリス
昨年の年度代表馬が、今年は5月に香港でのチャンピオンズマイル(G機法∩袷の天皇賞・秋(G機砲僕ゾ L棆爾里箸海躪馥發呂發箸茲蝓▲▲献地域のマイルと芝2000m路線のトップに君臨していると言っても過言ではない。鞍上R.ムーアとのコンビは2歳時に京王杯2歳S(G供砲任涼絣阿あるものの、同馬が本格化した昨年以降ではG気3戦3勝と抜群の成績を収めている。

(3)デザインズオンローム
13/14年シーズンの香港年度代表馬で、香港ローカルを含めてG気6勝を挙げている。2014年の香港カップ(G機砲任蓮△曚楮埜緤の位置からラスト400mを22.19秒の豪脚で差し切ったように、鋭い末脚が最大の武器。9月からの今シーズンは初戦シャティントロフィー(G供砲鬟肇奪廛魯鵐133ポンド(約60.5キロ)で勝利したが、前走のジョッキークラブC(G供砲任呂泙辰燭いいところなく最下位の9着に大敗した。

(4)ブレイジングスピード
ステファノスを破った昨年のクイーンエリザベス2世C(G機砲覆稗猫気4勝(香港ローカルを含む)。9月からの今シーズンは初戦シャティントロフィー(G供砲デザインズオンロームと同じトップハンデで2着、前走のジョッキークラブC(G供砲歪樟でいったんは2番手まで上がったものの、差し馬に交わされて5着に終わった。ただし、ジョッキークラブCの斤量もブレイジングスピードとデザインズオンロームの2頭だけが、1年以内にG気鮠,辰討い詛呂鵬櫃擦蕕譴5ポンド(約2.5キロ)を、他馬より余計に背負わされていたことは無視できない。

(5)ステファノス
前走の天皇賞・秋(G機砲任郎鯒の2着に続いて3着と好走した。香港には昨年2度遠征し、12月の香港カップ(G機砲任10着に大敗したが、4月のクイーンエリザベス2世C(G機砲任2着に入っている。国内外を含めて芝2000mは勝ち鞍こそないが、ベストの距離と言えるだろう。キャロットクラブの勝負服でエピファネイアをジャパンC優勝に導いたC.スミヨンが鞍上なら、プラスアルファの部分を引き出す可能性も十分にある。

(6)ラブリーデイ
昨年のこの時期は重賞4連勝で天皇賞・秋(G機砲僕ゾ,掘▲献礇僖C(G機砲任3着と、まさに充実期にあったが、その反動からなのか、今年はここまで5戦して10月の京都大賞典(G供砲任3着が唯一の馬券圏内と低迷している。香港に遠征した4月のクイーンエリザベス2世C(G機砲任蓮⊇造辰診肋譴影響したこともあり4着に敗退した。

(7)ガンピット
昨年のチャンピオンC(G機砲罵萋したように、香港ではオールウェザーを得意とし(7戦7勝)、ダートではドバイでも今年3月にドバイワールドC(G機砲料鮎ダ錺泪トゥームチャレンジラウンド3(G機砲2着の実績を残している。ただし、芝の重賞では今年6月の香港ローカル重賞プレミアプレート(香G掘砲任4着が最高着順。芝のトップクラスに入ると一枚落ちる感は否めない。

(7)シークレットウェポン
香港カップの前哨戦にあたる11月20日のジョッキークラブC(G供砲陵ゾ’蓮今年2月のセンテナリーヴァーズ(香G掘⊆1800m)以来の重賞2勝目で、重賞勝ちはどちらも道中7番手から直線で末脚を爆発させての勝利だった。今シーズンの馬体重は1160ポンド(約525キロ)台と、昨シーズンよりひと回り増えた印象で、好調をうかがわせる。

(9)エリプティク
フランスの名門A.ファーブル厩舎の所属馬で、2歳時にコンデ賞(G掘⊆1800m)、4歳時にヴィシー大賞(G掘⊆2000m)を制している。今年7月にドイツのダルマイヤー大賞(芝2000)でG欺蘋覇。同レースにはジャパンC出走のイキートスも出走しており、4着だった。その後は9月11日のフォワ賞(G供砲シルバーウェーヴの3着、11月6日にイタリアのローマ賞(G機砲3着。今年は5戦して2勝、2着1回、3着2回とすべて3着以内に入っている。

(10)ホースオブフォーチュン
香港移籍前は南アフリカで走り、ポリティシャンS(G掘⊆1800m)2着の実績を残している。香港での初めての重賞出走となった今年4月のクイーンエリザベス2世C(G機砲11着。さすがにトップクラスの壁にはね返されたが、今シーズンに入って前走ササレディースパース(G掘砲望〕し、香港での3度目の重賞挑戦で初タイトルをつかんでいる。

(11)ヘレンスーパースター
ラインズオブバトルの名前でアイルランドのA.オブライエン厩舎からデビューした、2013年のUAEダービー(G供砲両,素蓮その後に香港へ移籍して現在の名前に改名された。香港では昨年5月の香港チャンピオンズ&チャターC(G機⊆2400m)に勝っており、昨年と同じく香港ヴァーズ(G機砲暴仭してくるとみられていたが、一昨年5着だった香港カップ(G機砲膨戦してきた。

(12)クイーンズリング
今年春までは芝1400mの重賞で2勝。秋初戦の府中牝馬S(G供砲魏勝し、前走のエリザベス女王杯(G機砲波甦蠅裡猫祇覇を果たした。その後に香港カップに追加登録。エリザベス女王杯からのローテーションは同じ社台ファームの生産馬で、昨年の香港カップ2着ヌーヴォレコルトと共通する。

★香港国際競走 出走馬全頭の短評コラム一覧
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香港ヴァーズ〜出走馬全頭の短評
香港スプリント〜出走馬全頭の短評
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※予想は12/11(日)午前中公開の予定です。

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2016年12月09日(金) 17:55 甘粕代三
【香港国際競走】レース展望対談〜現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏とHKIR4レースを斬る
閲覧 743ビュー コメント 0 ナイス 4

◆プロフィール
文傑(ぶん・けつ)
香港最大の日刊紙『蘋果日報(アップルディリー)』首席競馬記者を務め、今秋より同じく大手日刊紙『星島日報』に移籍。競馬記者経験は20年以上。香港で最も経験と知識を有する競馬記者の一人。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)
東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にのめり込む。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問。


甘粕 さあ、いよいよHKIR(香港国際競走)だね。

文傑 一緒に香港で競馬を見るようになって10年?それじゃきかないね。ずいぶん長く一緒に競馬を見てきたもんだ。今年は日本から13頭の出走頭数レコード、びっくりだよ。よほど日本に使うレースがないんじゃないか?

甘粕 確かに。日本ではスプリンター、マイラー、2000mのビッグレースはもう終わっているからね。その後、香港を目標にする馬が年々増えてるってことさ。それじゃあ、ヴァーズ、スプリント、マイル、カップの順番で検討していこうか。

香港ヴァーズ 第4R 芝2400m 日本時間15:00発走予定
ハイランドリール連覇へ視界良好
相手はフランス馬、ヌーヴォレコルトに厳しいローテ


甘粕 香港はマイル以下のレースが80%以上。中長距離は手薄と認めざるを得ないね。過去10年でも香港馬は1頭しか勝っていない。

文傑 それは仕方ないよ。そういうレース体系なんだから。1シーズンで2400mのG1が2レース、G3が1レースしかないんだから。香港はこれまで長距離レースを重視してこなかったからね。今回は4頭が出走しているけど、気になるのはイースタンエクスプレス1頭だけかな。状態はいいし、2400向きでもある。ただ、格下感はどうしても否めない。プレース(複勝)がいいところだろう。どうしても、もう1頭というのなら、アンティシペーションかな。

甘粕 確かにそうだね。今年の外国馬をどう見る?

文傑 強すぎるよ。香港馬じゃあ全く相手にならないよ。最近10年間でヨーロッパ国が8勝してるだろ。今年のハイランドリールはこれまでのヨーロッパ遠征馬の中でも飛び抜けて強い。

甘粕 去年はこのレースであのフリントシャー負かしてるしね。

文傑 その後も、イギリス、アメリカで最高レベルの2400m戦を勝ってきてるだろ。去年の状態を維持できていれば、連覇の可能性はかなり高いよ。

甘粕 そうだね。これまで香港ヴァーズに出走してきたヨーロッパの馬の中でも飛び抜けている。その他に気になる馬は?

文傑 良績を残しているフランス馬が3頭出走するけれど、この中から2頭。シルバーウェーヴ、ワンフットインヘブンを押しておこうか。

甘粕:同感だね。

文傑 ところで日本勢はどうなの?

甘粕 3頭の中では去年の香港カップ2着馬、ヌーヴォレコルトが筆頭だろう。オークス馬で2400も問題ないし、香港も経験済み。力的にはハイランドリールに肩を並べることはできる。

文傑 確かに香港カップはいいレースだった。

甘粕 今年は日本勢が13頭とレコードを作った。ヌーヴォの中国語馬名は「新紀録」。新記録を作ってもらいたいものだけどね。


香港スプリント第5R 芝1200m 日本時間15:40発走予定
香港馬の独壇場!
ラッキーバブルズ、ペニアフォビア、エアロヴェロシティ


甘粕 香港スプリントは香港馬の独壇場。ロードカナロア連覇とジェイジェイザジェットプレーンの3年を除いて過去10年で7頭の香港馬が勝っている。今年も香港勢が優勢だね。

文傑 今年の香港勢は飛び抜けた馬はいないけれど、平均して高いレベルにある、と言える。よほどのことがなければ今年も香港馬で行けるだろう。

甘粕 その通りだ。サイレントウィットネス、セイクリッドキングダムといった大看板はいないが、一昨年の覇者エアロヴェロシティ、昨年の覇者、ペニアフォビアが揃った上に、新星も台頭している。

文傑 香港馬の中ではラッキーバブルズだろう。安定感抜群。1200では10戦して連を外していない。

甘粕 トライアルのジョッキークラブ・スプリントは明らかに本番を意識した仕上げとレースぶり。後方から自分の脚を確かめるようにきっちりと2着。F.ルイ調教師に話を聞いたが、中間も順調。枠順も内過ぎず外過ぎず絶好の5番枠。視界良好だね。まだ5歳と若いし、香港短距離界に新たなスターが生まれる予感がする。世代交代、新旧対決が香港スプリント、マイル界の現状ではないかと思うけれど、既成勢力はどうかね?

文傑 昨年の覇者、ペニアフォビアは昨季も本番まで勝ち星がなかったが、本番ではきっちりと結果を出した。今季も同じように3戦して負けているが、着差はそれほどでもない。どう仕上げてくるか注目だね。

甘粕 去年は大外枠から果敢にハナを奪って逃げきったが、今年は1枠を引いた。これは有利だね。最内から逃げたら相当しぶといはず。エアロは2枠を引いた。既に8歳馬だが、今季は2戦して3着2回。去年は香港スプリントを前に心房細動、そして、立て直して高松宮記念連覇に向けて日本に着いてレース直前に疝痛と散々なシーズンだったが、今季は順調だね。8歳とはいえセン馬だし、まだまだ老け込む歳ではない。ハナを切らなくてもレースができるしここは要注意だよ。

文傑 トライアル勝ちのノットリスニントゥーミーはいかにもハンディキャップホース。本番ではどこまではまるか。

甘粕 遠征馬をどう見る?

文傑 ヨーロッパ組は全く良績を残していないし、オーストラリア勢だってレベルデインが7歳、テイクダウンは4歳で、まだここでは家賃が高いだろう。それなら日本馬、ビッグアーサーに魅力を感じる。

甘粕 ビッグアーサーはライアン・ムーアに乗り替わったね。ただ、枠が外過ぎる。

文傑 世界のライアンが絶対的不利のシャティン1200mの外枠をどうさばくか、それも見どころだね。それと格下、オールウェザー馬と見られてるけど、香港馬スーパージョッキーには要注意だよ。とてつもない鉄砲馬だ。

甘粕 それはいい穴馬情報だね。ありがとう。


香港マイル第7R 芝1600m 日本時間16:50発走予定
ビューティーオンリーにヘレンパラゴン
サンジュエリーが世代交代実現?


甘粕 マイルも香港の独壇場だ。ここ10年で去年のモーリス以外は香港馬が9勝だよ。今年も香港勢で仕方ない。

文傑 これまでに比べると最強とは言えないが、十分勝負になるんじゃないか。

甘粕 本当にそうだね。まずは香港馬から行こう。期待の香港馬を上げてほしい。

文傑 まずはトライアル勝ちのビューティーオンリーとヘレンパラゴン。オンリーは今季さらに進歩、1600mなら上位3頭に入る可能性は高い。ヘレンパラゴンはトライアル後に状態急上昇。前走は直線で大きな不利があったが、今回はあんなことはないだろう。

甘粕 J.ムーア調教師の話だと、期待の3頭の中にヘレンパラゴンをあげていた。まだ4歳だし、香港には珍しくセン馬ではなく牡馬。この馬の種馬としての将来を考えているんじゃないか、と感じざるを得ない。

文傑 そうだろ。

甘粕 それはそれとして、問題はエイブルフレンドの扱いだよ。引退の危機までささやかれていたが、復活を遂げ前走のトライアルは1600ではなく1200を使って3着。

文傑 それは香港ではよくあることで、長期休養していた馬の眼を覚ますために敢えて短い距離を使うんだよね。4着は立ち直ってきた証拠ではあるけれども。

甘粕 2日のバリアトライアル(注:模擬レース)ではモレイラ騎手が持ったままの2着。相当戻ってきているように見えた。ただ、調教で実際に見た馬体は往年のような張りが感じられなかったのが気になる。

文傑 完全復活は難しいんじゃないか。エイブルは既に往年のエイブルにあらず、だよ。

甘粕 まだ争覇圏内にはいると思うんだけどねえ。香港勢ではサンジュエリーに無限の可能性を感じている。トライアルはスプリントのラッキーバブルズ同様、明らかに本番を意識した作りとレース。後方から自分の脚を測ってきっちりと3着。

文傑 要注意であることは間違いないね。

甘粕 J.サイズ調教師に話を聞いたんだが、1800までは昨季の香港馬王、ワーザーよりも強いというんだよ。確かに春の4歳三冠戦で2冠、1800まではワーザーを負かしているしね。

文傑 うん、ワーザーを負かしているのは確かだ。

甘粕 香港マイル界もスプリント界と同様、世代交代、新旧対決がキーワード。新興勢力の筆頭はサンジュエリーと見ている。頭まであってもおかしくない。

文傑 日本馬はどうなの? 今年は3頭も来たよね。ロゴタイプ以外は勝負になるとみてるんだけど。ネオリアリズム札幌記念モーリスを負かしているし、サトノアラジンだって前走のマイルCSは直線で不利があったんだろ。十分争覇圏内だ。

甘粕 ロゴタイプはシャティンの馬場を隅から隅まで知り尽くしたミルコ(・デムーロ)が騎乗する。ハナに立たなくてもいいタイプで、ビューティーフレームが引っ張る中、番手から早めに抜けだす競馬ができればひょっとするぜ。


香港カップ第8R 芝2000m 日本時間17:30発走予定
モーリス鉄板、相手も日本馬?
香港勢ではブレイジングスピード


甘粕 かつては遠征組に馬場を貸すだけの香港勢だったが、春の4歳クラシック三冠を整えたことをはじめ、距離体系を重視。この10年で4勝をあげている。

文傑 しかし、今年は近年でも最弱と言ってもいい。主力の高齢化とピークアウトは目を覆うばかりだ。

甘粕 デザインズオンロームのことだね。今季初戦は距離不向きの1600を勝って、トライアルも期待したんだけど、予想外の殿負け。一体どうしたんだろう? あのエピファネイアにあっさり勝った時の力には舌を巻いたもんだったが。

文傑 ドバイ遠征帰りの香港馬は大概、復調に失敗するんだ。この馬もその一頭。

甘粕 J.ムーア調教師は“ペースが全て。調整は万全。100%”と言っていたが。

文傑 100%は今の100%で、往年のデザインの100%であるはずがない。3着までに入れば上出来ってところだ。

甘粕 そうだね。おまけに今年はモーリスが秋の天皇賞で2000mを克服、ここはラストランなのでメイチの仕上げでくる。天皇賞の後、マイルかカップか直前まで明らかにしなかったのはライアン・ムーアが乗れるどうか、返事を待っていたんだ。

文傑 それは心強いね。ライアンが乗るんならモーリスは不動の軸馬だよ。相手も日本馬で仕方ないね、エイシンヒカリは去年の香港カップ勝馬だし、今回もハナを切って逃げればモーリスを負かせるんじゃないか?

甘粕 去年は人気薄だったから、あの芸当もできたけど、今回はモーリスにライアン。そうは問屋が卸さないだろう。ただ、この馬もラストランでメイチの仕上げ。日本の超高速馬場では時計が一つか一つ半足りない馬だが、同じオーナーのエイシンプレストンのようにここの馬場が抜群に合う。ただ、1着以外は馬券にならない馬だから、そこが要注意だよ。

文傑 単勝を買って見てればいいってことか。モーリス頭のヒモには考えにくいんだね。

甘粕 そう。日本勢の相手には既に香港で経験があるステファノスラブリーデイクイーンズリングは外枠を引いたのが痛いね。香港勢では何がおすすめ?

文傑 ブレイジングスピードだね。2000mでは11戦して3着以内が6回と安定感抜群。去年の香港カップだっていいレースをしている。香港勢で先着するのは間違いなくこの馬だ。

甘粕 T.クルーズ調教師も自信満々だったよ。トライアル勝ちのシークレットウェポン、ホースオブフォーチュンはどうだろう?

文傑 ハンディキャップホースというか、国際G1の定量戦で戦うにはまだ力が足りないんじゃないか?

甘粕 ここはモーリスから大勝負かけてみたい。1着固定の3連単でもいいと考えている。ルーラーシップのクイーンエリザベスII世カップの時よりも自信あり、だな。


「当てるぞ〜」シャティン競馬場で決意のガッツポーズを決める文傑氏(写真・右)と甘粕氏

★12/10(土)22:15より文傑、甘粕両氏が現地メディアracing.dimbo.tvに生出演!
こちらからご覧いただけます(外部サイトへ移動します)

★今回登場した文傑(ぶん・けつ)氏が香港国際競走で海外プロとして電撃デビュー!
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★日本と香港を股にかけて活躍する甘粕代三(あまかす・だいぞう)氏の香港国際競走予想はこちらからご覧いただけます。

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ラブリーデイの口コミ


口コミ一覧

2016年JRA賞雑感

 藤沢雄二 2017年01月11日(水) 12:41

閲覧 61ビュー コメント 6 ナイス 61

2016年の年度代表馬がキタサンブラックに決まったわけですが、個人的には妥当な結果かな〜とは思っております。

もちろん、モーリスが選ばれていたとしてもサトノダイヤモンドが選ばれていたとしても、少なくとも2016年に関しては異論はなかった。
どの馬が選ばれていてもおかしくはなかったけど、もし自分に投票権があるならキタサンブラックに投票していたので、そういう意味で妥当だと思っております。

別に年度代表馬=最強馬だとは思っていない。いや、むしろそう思うことの方がナンセンスで、『◯◯年は△△の年だったよね』というのが年度代表馬に込められる意味合いなわけで、強い弱いの問題とは全くの別物ではないかと思っております。

なので、個人的には年間を通じての活躍というのが大事だと思うので
・年間6走以上
・上半期、下半期でそれぞれG犠,
というのが望ましいかな〜というのを、個人的には基準にしているわけで。
まあ2016年の3頭は甲乙つけがたくて、最終的には好みの問題ぐらいに思っていてもいいかとは思うのですけど、
サトノダイヤモンド推しの人には「有馬記念の直接対決で勝っているのに…」という言い分はあると思うけど、それを言い出したらその年の直接対決で3勝1敗だったのに、その1敗がエリザベス女王杯だったために『最優秀4歳以上牝馬』の座をメジロドーベルにかっさらわれた1998年のエアグルーヴはどうしてくれるんだ?って話になるので、直接対決の件は却下しますw
あの決定は未だに納得していなから。

モーリスが特別賞になったのは、カテゴリーがキタサンブラックと被ったので『最優秀4歳以上牡馬』の部門賞すら獲得できなかったからだと思うのですが、やっぱり“絶対王者”が単勝1倍台で2回負けたのは印象が悪いよね。

個人的にも、2015年のモーリスの選考理由が「日本・香港でG3勝」なら納得いくけど、条件戦込みの6戦6勝だったら重賞6勝のラブリーデイの方が上でしょ?って話になってくるので、モーリスについては求められるハードルが高かったのかとは思います。

それ以外では『最優秀障害馬』のオジュウチョウサンが満票だったのがトピックですね。
なんでも毎年のように『最優秀障害馬』の項目で「該当馬なし」に投票していた人がオジュウチョウサン投票したというのだから、これは年度代表馬以上に価値のあることなんじゃないかとw

毎年、揉めるJRA賞の選考結果ですけど、2016年は概ね妥当だったかな。
強いて言うならダート部門はもうちょっと色々考える余地はありそうだけど。

 グリーンセンスセラ 2017年01月06日(金) 18:11
ディープインパクト産駒の七転八倒の馬生 
閲覧 15ビュー コメント 0 ナイス 2

ディープインパクトの血を持つ「遅生まれの強豪」がフランスで種牡馬入り。その七転八倒の馬生━Gambling Journal ギャンブルジャーナル /2017年01月05日 17時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/01/post_2237.html

さまざまな人の手で血統を操作され誕生するサラブレッドは、ある意味人間が作り出した"芸術"と言っても過言でもないかもしれない。ターフ上で勝利を上げるためには血統がすべてではないことは誰しもが承知の上だが、それでも受け継がれた"血脈"でその評価が決まることは否めず、それゆえ数奇な運命をたどることになる馬も幾頭も存在する。

 4日に引退が正式に発表され、フランスで種牡馬生活を送ることが決定したマーティンボロ(牡8)は、まさしくその血ゆえに一風変わった競走馬生活を送ることになった馬だ。

 マーティンボロは父ディープインパクト、母ハルーワソング、後に有馬記念に出走したシュヴァルグランや、ヴィルシーナ、ヴィブロスのおじにあたる。この馬が生まれたのは8月20日。日本ではサラブレッドは2月〜5月に誕生することが常だ。それにもかかわらず、マーティンボロが3カ月ほど"遅生まれ"になったのには、もともと日本で走らせる予定ではなく、そのままオーストラリアへ輸出されるためだったという。南半球にあるオーストラリアは日本とは季節が真逆になっており、それに伴い馬の発情期も半年ほどズレ込んでしまう。そんなオーストラリアの季節事情にあわせるために、珍しい夏生まれの馬として誕生したのだ。

 実験的試みで産まれたマーティンボロだったが結局は、検疫の関係などからその計画は頓挫してしまう。そのため海外出向から一転して、マーティンボロは日本で競走馬として歩み始める。デビューは12年3月4日の阪神3歳新馬戦。3番人気に推されるも5着に終わった。その後、順調にキャリアを積み重ねていき、重賞に挑戦したのは5歳の春、中日新聞杯だった。

 マーティンボロは下級条件で上位人気に押されながらも勝ちきれないレースを繰り返したためか、鞍上にダリオ・バルジュー騎手を迎えながらもオッズは10番手。このレースには後に同年のエリザベス女王杯を取るラキシス、翌年の宝塚記念馬であるラブリーデイも参戦していた。

 レースは、サムソンズプライドがハナを奪い始まる。レース中盤では、脚をためるために後方に控えていたマーティンボロだったが、直前を行くラブリーデイが4コーナーで大外から出たのに合わせるかのように一気呵成にしかける。直線でラキシスらがいる先頭集団に追いつき、その後も失速することなく伸び続け、ゴール前でラブリーデイ、ラキシスとの叩き合いを見事にハナ差で制した。

 重賞勝利で勢いに乗った形で、マーティンボロは小倉記念で2着、新潟記念で1着と見事な成績を重ねる。だが、快進撃もそこまで。その後は重賞に挑戦し続けるも、勝利を上げることはできなかった。

 実はマーティンボロは今年の中山金杯に出走予定だったが、「オファーがあったので急きょ決まりました」とは友道康夫調教師の弁。11日には渡仏しグランカン(Grandcamp)牧場で繋養の予定だという。

 自身に流れる偉大なる父の血ゆえに、人間に振り回される競走馬生活を送ったマーティンボロ。その産駒が青いロンシャンの空の下で勝利をあげる日は来るのだろうか?

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 グリーンセンスセラ 2017年01月01日() 22:49
2017【中山金杯・展望】 
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【中山金杯・展望】「中山マイスター」の異名を誇るツクバアズマオー中心も"波乱含み"の/中山金杯。高配当のカギを握るのは、あの「G1馬」の復活? ━Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2017年01月01日 00時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/01/post_2209.html

 一昨年はラブリーデイが、そして昨年にはヤマカツエースがそれぞれ充実した一年を刻んでおり、G3とはいえ今年で66回を迎える中山金杯(G3、芝2000m)は一際大きな存在感を示し続けている。

 ラブリーデイだけでなく、かつてはグルメフロンティアやサクラローレルがG1制覇への足掛かりとした伝統のレースに、今年も飛躍を狙う馬たちが顔を揃えた。「一年の計は金杯にあり」西の京都金杯と合わせ、今年はどんな馬が年始を飾るのだろうか。

「中山マイスター」の異名を誇るツクバアズマオー(牡6歳、美浦・尾形充弘厩舎)が重賞初制覇を狙っている。

 古くは有馬記念(G1)を制したマツリダゴッホ。現役でも中山でとにかく強いゴールドアクターなど、独特のパワーバランスが要求される中山巧者はいつの時代にもいるが、このツクバアズマオーを筋金入りの中山専用機である。

 若駒の頃は中山でも結果が出なかったが、ここ8走は[4‐2‐2‐0]とパーフェクト。抜群の中山適性を見せている。特に昨秋のオールカマー(G2)ではゴールドアクター、サトノノブレスに次ぐ3着。クリールカイザーやマリアライトにも先着を果たし、中山ではすでに重賞級の実力馬といえるだろう。

 馬券になっているのがすべて中山、もしくは函館や札幌といった洋芝となる典型的なパワー型。そんなツクバアズマオーにとって、馬場が荒れやすい冬の中山開催はもってこいの条件。すでに前走でディセンバーS(OP)を快勝している。

 おそらく抜けた1番人気が想定されるが、来るG1挑戦に向けて中山開催の内に賞金を稼いでおきたいところだ。

 そんなツクバアズマオーにとって厄介なのが、3連勝と勢いに乗る明け4歳馬ストロングタイタン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)だろう。

 約半年の休養を挟んで復帰した昨夏の500万下で2着すると、そこから500万下→1000万下→1600万下と3連勝。ついに重賞挑戦まで駒を進めてきたストロングタイタン。

 特に前走の修学院S(1600万下)では、これまでの好位からの競馬ではなく中団やや前からのレースを展開すると、しぶとく脚を伸ばして前をきっちり捕らえ切った。特別キレる脚が使えるわけではないが、それが逆に今の中山では活きそうだ。

 中山2000mは2歳の芙蓉S(OP)で8着に敗れて以来となるが、あの時とは馬が違う。未だキャリア7戦と大事に使われてきた素質馬が、重賞初制覇を飾るか。

 一昨年のNHKマイルC(G1)の覇者クラリティスカイ(牡5歳、美浦・斎藤誠厩舎)に復活の気配が漂い始めている。

 3歳春に世代のマイル王に輝いてから約1年半勝ち星から遠ざかっていたが、昨夏に今の斎藤厩舎に転厩してから馬が変わってきたようだ。特に2000mに距離を伸ばしたここ2戦はアイルランドT(OP)が3着、ディセンバーSが4着と堅実に結果を残せるようになってきた。

 トップハンデとはいえ、57.5圓覆蕕亠成杯オータムH(G3)の4着で経験済み。手が合いそうな田辺裕信騎手が引き続き乗ることも好感触で、一年の初陣となるこのレースでG1馬が復活の勝利を挙げるか。

 古豪のマイネルフロスト(牡6歳、美浦・高木登厩舎)も冬の中山が良さそうな存在だ。

 ここのところ精彩を欠く競馬が続いているが、昨年の中山金杯では逃げてペースを掴むと2着に粘り込んでいる。その後のAJCC(G2)でも4着しているように、とにかくこの時期の中山がいい馬。

 前走のディセンバーSでは良い所なく敗れているが、見限るのはまだ早そうだ。

 他にもディセンバーSで3着したシャイニープリンス、前走のダート戦を度外視すれば巻き返し十分のドレッドノータス、徐々に力を付けてきたダノンメジャー、新潟記念(G3)3着と同じ53圓能仭できるロンギングダンサーと、伏兵陣が波乱を呼んでもまったくおかしくはない。

 実は、冒頭に触れたラブリーデイやヤマカツエースは1番人気ではなかった。それだけに後から振り返れば「何故?」と思える素質馬が下位人気に潜んでいる可能性もある。

 ハンデ戦で波乱含みの中山金杯(G3)は1月5日(木)の15時30分に発走予定だ。

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  ヨッシー   フォロワー:3人 2013年12月26日(木) 20:33:31
12月22日次走注意
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  ヨッシー   フォロワー:3人 2013年11月30日() 17:35:47
11月30日次走注意

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ラブリーデイ
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ラブリーデイの厩舎情報 VIP

2016年10月30日天皇賞(秋) G19着
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ラブリーデイの取材メモ VIP

2016年10月30日 天皇賞(秋) G1 9着
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レース後
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