トーセンバジル(競走馬)

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トーセンバジル
トーセンバジル
写真一覧
現役 牡6 黒鹿毛 2012年3月1日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主島川 隆哉
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績19戦[5-3-3-8]
総賞金14,431万円
収得賞金3,800万円
英字表記Tosen Basil
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
ケアレスウィスパー
血統 ][ 産駒 ]
フジキセキ
エヴリウィスパー
兄弟 フレグラントブレスカラジャス
前走 2018/03/24 日経賞 G2
次走予定 2018/04/29 天皇賞(春) G1

トーセンバジルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/03/24 中山 11 日経賞 G2 芝2500 15473.525** 牡6 56.0 M.デムー藤原英昭484(0)2.34.3 0.435.3⑧⑧⑧⑧ガンコ
17/12/10 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 12--------3** 牡5 57.0 J.モレイ藤原英昭484(--)2.26.6 0.4----ハイランドリール
17/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 155811.262** 牡5 56.0 岩田康誠藤原英昭482(-2)2.23.1 0.134.2スマートレイアー
17/09/03 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 177136.027** 牡5 56.0 岩田康誠藤原英昭484(+4)1.58.1 0.233.7⑭⑮タツゴウゲキ
17/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1771379.698** 牡5 58.0 四位洋文藤原英昭480(-2)3.13.7 1.235.5⑪⑪⑪⑫キタサンブラック
17/03/19 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 104433.553** 牡5 56.0 四位洋文藤原英昭482(+4)3.03.2 0.635.8⑨⑨⑨⑦サトノダイヤモンド
16/11/27 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 1751062.91211** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭478(-2)2.26.9 1.135.0⑪⑪⑨⑩キタサンブラック
16/10/10 東京 10 オクトーバー 1600万下 芝2400 10772.011** 牡4 56.0 内田博幸藤原英昭480(0)2.27.8 -0.233.1⑨⑧⑧⑧ハッピーモーメント
16/08/21 新潟 10 阿賀野川特別 1000万下 芝2200 157132.911** 牡4 57.0 内田博幸藤原英昭480(+2)2.11.8 -0.134.5⑨⑧⑤⑤ワールドインパクト
16/07/24 中京 9 渥美特別 500万下 芝2200 9552.211** 牡4 57.0 福永祐一藤原英昭478(-2)2.13.6 -0.034.4⑧⑧⑧⑤サンデーウィザード
16/06/26 阪神 7 3歳以上500万下 芝2200 10772.525** 牡4 57.0 戸崎圭太藤原英昭480(+10)2.16.0 0.935.7⑥⑦⑥⑦サトノエトワール
15/09/27 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 155921.573** 牡3 56.0 四位洋文藤原英昭470(+2)2.27.4 0.734.1⑭⑬⑭⑬リアファル
15/05/30 京都 10 白百合S OP 芝1800 14334.527** 牡3 56.0 岩田康誠藤原英昭468(0)1.46.5 0.332.7⑬⑬アルバートドック
15/05/09 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 16236.444** 牡3 56.0 岩田康誠藤原英昭468(-4)2.11.4 0.134.0⑪⑪⑫⑫サトノラーゼン
15/03/08 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 11787.435** 牡3 56.0 岩田康誠藤原英昭472(+2)2.02.5 0.736.2⑧⑧⑦⑦サトノクラウン
14/12/06 中山 9 葉牡丹賞 500万下 芝2000 10661.811** 牡2 55.0 戸崎圭太藤原英昭470(+2)2.00.8 -0.035.6⑩⑩⑧⑧カカドゥ
14/10/18 京都 9 紫菊賞 500万下 芝2000 7552.312** 牡2 55.0 岩田康誠藤原英昭468(0)2.00.5 0.033.2⑥⑥⑥⑥ティルナノーグ
14/08/17 札幌 1 2歳未勝利 芝1800 146102.211** 牡2 54.0 福永祐一藤原英昭468(+6)1.51.2 -0.235.6サトノラーゼン
14/06/29 阪神 5 2歳新馬 芝1800 128116.822** 牡2 54.0 福永祐一藤原英昭462(--)1.51.9 0.035.4⑥⑤ティルナノーグ

トーセンバジルの関連ニュース

 トーセンバジルは、叩き2走目。前走の日経賞は1番人気で5着に敗れたが、田代助手は「緩い馬場を気にしていたし、走り切っていない」とコメント。2走前の香港ヴァーズでは3着になっており「どっしりとしてきて完成の域に近づいてきた。自在性が出てきたのも強みで、距離も問題ない」と続けた。



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【血統ピックアップ】天皇賞・春~トーセンバジル NEW!2018年4月24日(火) 12:00

 トーセンバジルは、GIを獲るだけの血統背景を持っている。

 父ハービンジャーは現役時代の4歳に“キングジョージ”を制覇。史上最大となる11馬身差の圧勝だった。産駒は晩成タイプが多く、一流に育つ馬はじわじわと力をつけながら3歳秋以降に頭角を現わしはじめる。中長距離を主戦場にする産駒がほとんどで、時計のかかる決着を好む傾向。スピードよりは、スタミナ、しぶとさといった面を伝えている。

 近親には天皇賞・秋を制したトーセンジョーダン京都新聞杯勝ち、日本ダービー3着のトーセンホマレボシなどがいる。配合次第でGI級が登場する底力、活力十分の母系だ。

 本馬は父親の影響を色濃く引き継いでいるかんじ。5歳秋からの重賞でのレースぶりに本格化ムードが漂う。昨年は8着に敗れているが、地力を強化した今なら違った答えが出ても不思議はない。



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【天皇賞・春】クリンチャー、上々12秒2 2018年4月19日(木) 05:01

 《栗東》阪神大賞典3着のクリンチャー(宮本、牡4)は、CWコースでラスト1ハロン12秒2のフィニッシュ。6ハロン83秒8と上々の時計だった。「しまいがしっかりして、いい動きだった」と宮本調教師は納得の表情だ。

 ミッキーロケット(音無、牡5)は、坂路4ハロン51秒5でサンライズノヴァ(OP)と併入。「少しモタれるところはあったが、馬場の悪いなかでいい動きだった。攻め馬は動きますね」と和田騎手は満足げ。

 トーセンバジル(藤原英、牡5)は、CWコースの3頭併せで6ハロン83秒4。2頭から半馬身遅れたが、ラストは11秒9で動きは悪くない。「馬場が悪かったね。状態はいいし、順調にきている。京都は走っているし、3200メートルもいい」と藤原英調教師は好感触だ。



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【天皇賞(春)】特別登録馬2018年4月15日() 17:30

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【日経賞】レースを終えて…関係者談話2018年3月25日() 04:04

 ◆蛯名騎手(チェスナットコート2着) 「初重賞でこのメンバーで上出来。乗りやすくてどんな競馬でもできるのがアドバンテージ。中山コースをこなせたのも大きい」=天皇賞・春か目黒記念を視野に

 ◆田辺騎手(サクラアンプルール3着) 「芝では初めて乗ったので、意識的に少し下げて、ためる競馬をしてみた。4コーナーで上がっていく感じもよかったし、よく頑張っています」

 ◆昆師(ロードヴァンドール4着) 「ハナに行かなくても競馬はできると思っていたが、入れ代わり立ち代わりできつい展開。それを考えればよく踏ん張っている」

 ◆M・デムーロ騎手(トーセンバジル5着) 「馬場が緩くて何回か滑って、右にもたれていた」

 ◆戸崎騎手(ゼーヴィント6着) 「いい位置でレースできたが、久々のぶん少し力んでいた」



★24日中山11R「日経賞」の着順&払戻金はこちら

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【日経賞】トーセンバジルは5着 Mデムーロ騎手「馬場が緩くて何回か滑って…」 2018年3月24日() 19:21

 3月24日の中山11Rで行われた第66回日経賞(4歳以上オープン、GII、芝・内2500メートル、別定、15頭立て、1着賞金=6700万円)は、藤岡佑介騎手騎乗の3番人気ガンコ(牡5歳、栗東・松元茂樹厩舎)がV。重賞初制覇を果たすとともに、天皇賞・春(4月29日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは2分33秒9(良)。



 2番人気に推されたトーセンバジルは中団追走から差を詰めるも5着に敗れた。



 Mデムーロ騎手「馬場が緩くて何回か滑って、右にモタれていた」



★【日経賞】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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トーセンバジルの関連コラム

天皇賞・春2018

2018年4月24日(火) 13:30

覆面ドクター・英

閲覧 262ビュー コメント 1 ナイス 5



先週土曜は大勝も、日曜は荒れ過ぎて難しかった印象でした。土日トータルでは大勝ちできて、まずは何よりです。さて、今週末の春の天皇賞は、距離的にも、高速決着になることからもかなりの特殊条件で行われるG1。似たような条件ばかりでなく多様性が日本の馬産の底上げには必要だと思っている私としては、ぜひ一部の距離短縮要望論に負けずに、これまで通りの条件で施行していって欲しいと思っているレースのひとつでもあります。数十年後には欧米でも、豪でも香港でもドバイでも、日本馬が勝ちまくりなんて時代が来てくれて、北海道の馬産地も潤っているといいなーと思っています。距離短縮論については、中距離G1の大阪杯が出来たので、もう大丈夫なのかもしれませんけどね。
本題の予想のポイントとしては、特殊条件であるが故に、やはりこの条件にいかに適性があるかというところでしょう。昔と違って阪神大賞典と直結しなくなっているのは、同じ3000m超という条件ではあっても阪神と京都でパワータイプか高速タイプかで適性が違うところではないでしょうか。ただ雨が降って道悪にでもなれば、また話は変わってきますが......。


それでは恒例の全頭診断を。

1番人気想定 シュヴァルグランキタサンブラック引退後は、JC勝ち馬でもあることから古馬最強馬として期待されつつ迎えた今年初戦、大阪杯では4番人気13着と惨敗。ただこの敗戦は陣営にとっては織り込み済みのはずで、天皇賞・春を勝つために、敢えて疲労を残さない距離不足の大阪杯を叩いて、適条件のここを勝ちに来た高速ステイヤー。当然最有力。

2番人気想定 レインボーライン阪神大賞典で強い勝ち方をしての参戦となる。NHKマイルCで3着、菊花賞サトノダイヤモンドの2着、極悪馬場の秋の天皇賞でもキタサンブラックの3着したりと、大一番でも上位に来るが勝ち切れないイメージを持たれ続けながら、一転前走の勝ちで人気となりそう。疲労の残るレースで調教も軽めで良馬場京都の高速決着になると、人気を裏切るシーンも。450kg前後の小さい馬で「58kgもきつかった」と昨年のこのレース12着後にM・デムーロ騎手のコメントもあり、押し出された上位人気な感じのある今回は評価下げるのが妥当か。ただ重馬場は鬼で、馬場次第でもあるか。

3番人気想定 クリンチャー菊花賞前のコラムで凱旋門賞向きではとコメントした馬だが、不良馬場の菊花賞で2着し、重馬場の京都記念で断然人気のレイデオロアルアインを破り、1.9倍の断然人気に押された阪神大賞典は36.6秒の上りしか使えず3着敗退。阪神で瞬発力負けしてるようでは、京都の良馬場では厳しそうで、雨乞いが必要か。ただ、仮にここを負けても凱旋門賞は向くと思うので是非行って欲しいところなのだが……。

4番人気想定 ガンコ:デビューから芝4戦を使うも勝ち上がれず、ダートをずっと使ってきたところ、芝に戻して1000万下勝ちを含め4戦3勝。日経新春杯でも3着、日経賞でG2勝ちと勢いはある。地味なナカヤマフェスタ産駒だが、ナカヤマフェスタ凱旋門賞2着(勝ち馬がワークフォースであることからもいかに日本の競馬と違う適性かわかるかと思いますが)と、高い能力示したステイゴールド系であり、良馬場もクリンチャーらよりは対応可能ではとみている。

5番人気想定 サトノクロニクル:デビューから6戦連続1番人気だったように、初めは人気先行だった。57kgを背負って1番人気で負けたラジオNIKKEI賞の後には、同世代の3歳夏にハンデ戦で7kgも斤量差あるのはいかがなものか、と川田騎手のコメントもあったが、母系はロベルト系やニジンスキーやシカンブルの名があるように長距離向きで、暮れのチャレンジCはG3でも強敵揃いの中でデニムアンドルビーに競り勝ち、前走の阪神大賞典でも2着とようやく素質が開花してきた印象。意外と人気にならなそうで、デビュー後は鋭い末脚も繰り出しており、ハーツクライ産駒らしいやや晩成な感じもあり、シュヴァルグランとのハーツクライ産駒ワンツーもあるのでは。

6番人気想定 アルバート:現役屈指のステイヤーだが、一昨年6着、昨年5着と京都の高速決着は本質的には向かないのだが、今回は相手レベルが下がって通用してもおかしくない。鞍上もずぶい牡馬の長距離戦に向かない、牝馬やマイルまでがいい福永騎手だったので乗り替わりもプラス。

7番人気想定 チェスナットコート:勝ち上がるまで6戦を要したようにハーツクライ産駒らしい晩成型で、年明けから1000万下、準オープンと連勝して日経賞でも2着と強くなってきたが、初の58kgで3200mはキツイのでは。

8番人気想定 トーセンバジル:昨年の阪神大賞典サトノダイヤモンドの3着、昨秋の京都大賞典でも2着、香港ヴァーズ(2400m)でも3着と長距離戦なら強敵相手にも食らいついていく一方、準オープン勝ち後は勝ち切れず、ヒモに入れるかどうか程度か。

9番人気想定 カレンミロティック:10歳セン馬となったが、衰えは小さく、3年前にゴールドシップの3着、2年前にキタサンブラックの2着(4つ下のシュヴァルグランがこの時3着)と京都長距離という最適条件なら、まだそこそこやれておかしくない。

10番人気以下想定
スマートレイアー:様々な条件で脚質も追い込みから逃げまで駆使して活躍してきたが、昨秋の京都大賞典1着の後は衰えてきたのか凡走続き。8歳牝馬だけにさすがに上がり目無い。

ミッキーロケット神戸新聞杯サトノダイヤモンドをひやっとさせる2着や、菊花賞後の適距離である年明けの日経新春杯勝ちした頃は期待されていたが、その後8戦は相手が強くなかった中日新聞杯メートルダールの2着が最高と伸び悩み。この距離が特に良いわけでもなく厳しそう。

ソールインパクト:人気先行型で若い時期から期待されつつ、1000万下を勝ち上がるのに3年近くかかったが、アルゼンチン共和国杯でラッキーな2着してオープン入り。ただここでどうこう言うレベルではない。

ヤマカツライデン:しぶとさを失った逃げ馬は買えない。

シホウ:オープン実績ゼロで足りない。

ピンポン:血統の字面だけ見たらいいのだが、オープン芝実績ゼロで要らない。

トミケンスラーヴァ:三流ステイヤー向きの万葉S勝ちはあるが、阪神大賞典で10着と惨敗しているように実力不足。

トウシンモンステラ:オープン特別でも掲示板に乗れるかどうかまでしか実績の無い8歳馬で、要らない。


<まとめ>
最有力 シュヴァルグラン

ヒモに ガンコサトノクロニクルアルバートカレンミロティック

ヒモ穴要員 チェスナットコートトーセンバジル

道悪でないと厳しいかもしれない人気馬 レインボーラインクリンチャー


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2018年4月22日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年04月22日号】特選重賞データ分析編(95)~2018年天皇賞(春)~
閲覧 1,181ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 天皇賞(春) 2018年04月29日(日) 京都芝3200m外


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2011年以降)】
○父がサンデーサイレンス系種牡馬 [7-5-6-60](複勝率23.1%)
×父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [0-2-1-43](複勝率6.5%)

 父にサンデーサイレンス系以外の種牡馬を持つ馬は、2013年3着のレッドカドーを最後に3着以内なし。たとえ実績上位でも過信禁物と見るべきでしょう。ちなみに、父がディープインパクトだった馬も2011年以降[0-1-1-11](複勝率15.4%)と人気を裏切りがちでした。

主な「○」該当馬→カレンミロティックガンコレインボーライン
主な「×」該当馬→アルバートトーセンバジルミッキーロケット


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつG1、かつ天皇賞(春)を除くレース”において3着以内となった経験がある」馬は2011年以降[7-6-4-31](複勝率35.4%)
主な該当馬→カレンミロティックレインボーライン

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2018年3月24日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第345回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~日経賞 G2
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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「日経賞 G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、ガンコから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、ロードヴァンドールトーセンバジルゼーヴィントまで4頭。
第2グループ(黄)は、ショウナンバッハから1.0ポイント差(約1馬身差)内のキセキまで2頭。
第3グループ(薄黄)は、サクラアンプルールから同差内のノーブルマーズアルターナスノセイカンまで4頭となっていて、以下は第4Gとなっています。

凄馬出馬表を見渡すと、上位3つ巴に始まって、以下も特別大きな開きは見られない状況。第3G→第4G間にある1.2ポイントが最大となっていて、この凄馬出馬表からは上位拮抗の様相となっています。

そんななか今回の◎は、凄馬出馬表評価でもトップに立ったガンコとしました。これを書いている金曜夕方時点ではまさかの2番人気に推されていますが、当日はさすがにもう少し人気を下げてくるとみてアタマまで期待しています。本命視の最大の理由はそのローテ面で、有力馬に休み明けの馬が多い点。過去の日経賞では休み明けで走っている馬も一見多くみられるのですが、それらのほとんどは有馬記念を使われていた前走G1組となっていました。間隔が詰まり過ぎていても良くないレースである一方、前走G1以外に出走して中12週以上という馬も凡走傾向が強いレース。今回、その前走G1以外に出走して間隔が空いた組や中4週以内の馬が多い組み合わせにあって◎ガンコは、中5週ローテという点はもちろん、叩き5戦目というのも好材料。実際、叩き5戦目以降の馬は、過去10年単複回収率いずれも100超となっていて、好走率も遜色ない数値となっていました。この舞台は初めてでもステイゴールド直仔のナカヤマフェスタ産駒で、条件的には申し分ないとみていますし、今の馬場で▲ロードヴァンドールをマークする位置で運べるのも有利とみて、実績馬一蹴のシーンを期待します。
以下○は乗り替わりが不気味なサクラアンプルール、先に挙げた▲ロードヴァンドールあたりを上位評価。
休み明けに加えて海外帰りの☆キセキ、△トーセンバジルに関しては今回は様子見で相手まで。
そして今回の私の馬券は◎から○▲への馬単と3複で勝負とします。


【馬単流し】
◎→◯▲
12→4,11(2点)
【3連複フォーメーション】
◎=○▲=印
12=4,11=4,7,9,11,14,15(9点)

計11点

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2017年12月19日(火) 13:30 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】Road to HKIR⑪~超良馬場とペースが明暗分ける。HKIR4レース回顧(前編)
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3連覇の期待が高まっていた香港カップ菊花賞馬が勇躍挑戦した香港ヴァーズとも日本馬は連対すらできず、今年のLONGINES香港国際競走で日本勢はここ数年にない惨敗を喫しました。筆者の予想も最後の最後で詰めを欠く結果となってしまい、ウマニティ会員の皆さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。誠に申し訳なく深くお詫び申し上げる次第です。
さて、今年のシャティン競馬場は例年よりも芝の状態が良く、時計も1秒半程度早いものでした。この馬場と展開が香港スプリント香港マイル香港カップと香港勢が3勝と圧倒し、日本勢と明暗を分ける大きな分水嶺となりました。この観点から4レースを苦い思いで振り返ります。来年はこれまで翌週に分けて開催されていたチャンピオンズマイル、チェアマンズスプリントプライズの2つのG1もクイーンエリザベス2世カップと同日に開催、香港競馬春の祭典はHKIR同様の盛り上がりを見せます。そして、この春の祭典に向けた重賞戦線は年明け早々からスタートします。その勝利の美酒に向けて敗軍の将は敢えて兵を語ります。それは春の祭典での勝利の美酒につながると信じて。

【今年の馬場】
9月3日の今シーズン開幕からHKIRに向けた重賞があるたびにシャティン競馬場に足を運び、レースを観戦してきましたが、どうも今年の馬場は時計が早い、という印象を強くしてきました。


もちろん全てのレースが前年の勝ち時計を上回っているということではありませんが、1800mのG3、ササレディースパースではナッサが香港カップを勝ったタイムワープをゴール前、測ったようにアタマ差しきって1分45秒41のレコードタイムを記録しています。トライアル3レースは前年よりも遅いものでしたが、他の条件戦でも例年にはない破格の時計が記録されており、今年の馬場は前年とは訳が違う、これが本番での勝敗を分けるだろうと感じていました。

トライアル前には1週間、田中博康新調教師の香港厩舎研修に付き合って、朝から馬場周辺におりましたが、その際に馬場管理責任者と毎朝話をして、今年の馬場はいつもと違う、と話をしていました。彼が言うには、今年は冬用の芝の発育が遅く、芝丈が短いので恐らくそれが原因ではないか、とのことでした。馬場を歩いてみれば確かに例年よりも芝丈は短く感じられます。彼は本番までには芝も育って例年と同じような馬場になるだろうとも見通しも述べていました。トライアル3レースの勝ち時計は前年よりも遅いものでしたので、彼の見通しは正しいものでした。

しかし、本番の12月10日、1レースはクラス3の1800m戦。この時計に注目していたのですが、これは速いという時計が記録されました。


1400mのクラス3条件戦でも同様に昨年以上に速い時計が出ました。前週のシャティン開催は最大限の仮柵であるC+3で行われ、10レース中で芝のレースは3レースしか組まれていませんでした。仮柵のとれた内埒沿いは正にグリーンの絨毯のヴィクトリーロードとなり、早い時計が記録されていたのです。香港の馬場は日本よりも時計1つ以上遅いというのが常識ですから、よし!これは日本馬に有利となった、と香港ヴァーズの発走前には前日の予想にさらに自信を深めたのでした。


香港ヴァーズ
一昨年のこのレースの覇者で昨年はゴール直前、サトノクラウンに騎乗したモレイラ・マジックにやられて連覇を逃したアイルランドのハイランドリール。今年はあのA.オブライエン軍団が空前絶後、5頭の大攻勢をかけてきました。その大将にあのR.ムーア騎乗、このレースがラストラン、とあって単勝1番人気3.1倍の1番人気に推されました。続いてが日本の菊花賞馬、キセキ神戸新聞杯でダービー馬、レイデオロに肉薄し、そのレイデオロジャパンカップシュヴァルグランの2着と健闘したことから強い3歳馬の2番手としてここは十分勝負になる舞台と香港ファンも受け止めたようです。続いてフランスの名伯楽が早い馬場への高い適性を見て送り込んできたタリスマニックと続きました。

ゲートが開くと真っ先に飛び出したのは地元香港のヘレンカリズマ。香港は長距離戦が少なく、ステイヤー陣も手薄で長距離戦は得てしてスローペースになりがちです、案の定、ヘレンカリズマは800m通過49秒98、前半の1200m通過が1分15秒78と超スローペースでレースを先導。1番人気のハイランドリールが2番手に控え、タリスマニックはハイランドリールを前に見る3番手。我らがキセキはゲートで安目を売り、最後方から。もう1頭の日本馬、トーセンバジルは中団からレースを進めました。

超スローから勝機を探るヘレンカリズマにハイランドリールは向こう正面中ほどから外に馬体を合わせて差を詰めていきます。キセキもスローペースに堪らず、向こう正面から捲りをかけていきました。レース前日、角居勝彦著教師と懇談した際、猛烈な追い込み馬だけにスローペースだけが気がかりと質問したところ、「行かせれば行ける馬、スローなら2011年ヴィクトワールピサドバイワールドカップのような競馬もある」と答えてくれましたが、正にヴィクトワールピサを思わせる捲りを6年前同様にM.デムーロが見せてくれました。さてハイランドリールは4角手前でヘレンを交わし、先頭で直線に向かうとタリスマニックが音もなくハイランドリールに迫り、その外に馬場中央から昨年、サトノクラウンでハイランドをゴール直前交わしたJ.モレイラ騎乗のトーセンバジルが迫ります。最内、中、馬場中央と3頭雁行して火花の散るような叩き合いの中、ハイランドリールは足色を鈍らせることなく先頭でゴールイン!昨年の雪辱を果たして有終の美を飾りました。


ムーア騎手は「エンジンがかかれば最後まで必ずファイトをしてくれる馬。今日は得意の形に持ち込むことができて強い内容でした」と満面の笑みを湛えれば、A.オブライエン調教師は2歳から重賞で活躍して、南半球のオーストラリアも含めて世界中を飛び回り頑張ってくれました。ラストランを飾れてトレーナーとして感慨深いですし、彼はきっと素晴らしい種牡馬になると思います」と感慨を深めていました。

さて、日本勢ですが、トーセンバジル藤原英昭調教師は「モレイラ騎手は完璧に乗ってくれました」とまずはジョッキーを讃え、愛馬に関しては「前の2頭は世界で1・2位と言われる馬なので、この結果には自信が持てます」と愛馬の健闘に満足していました。2番人気に推されたキセキですが、角居調教師は「レース後まだデムーロ騎手と話ができていないのではっきりとした敗因は分かりませんが、見えない疲れがあったのかもしれません」とコメント。デムーロ騎手は「スタートが速くなく、ペースが遅かったので、もう少し前へ行きたかったです。3-4コーナーで良い位置に行けたと思いましたが、直線ではファイトがなくて、自分で止まってしまいました」と敗因を語りました。レース前に伝えられた皮膚病に関して角居調教師はその影響を否定していましたので、デムーロ騎手が語った「ペースが遅かった」が主たる敗因に挙げられるのではないでしょうか。後半の1200m、400m毎にハイランドリールは23秒74、23秒56、23秒15とペースを上げており、これを後方から追い込むのはいかな鬼足のキセキを以てしても奇跡を起こすことは不可能だったのです。
(写真提供:HKJC)

【LONGINES香港国際競走2017】Road to HKIR⑫~超良馬場とペースが明暗分ける。HKIR4レース回顧(後編)へ続きます。



甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年12月8日(金) 18:48 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】恒例!レース展望デブ対談~現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏と4レースを斬る(前編)
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待ち遠しかった香港国際競走がいよいよ明後日に迫りました。レース直前、日本のデブ記者と香港のデブ記者ががっぷり四つに組んでの勝ち馬の検討。恒例!の日本-香港デブ対談の始まりです。甘粕の相手は例によって香港競馬界一の巨漢記者、星島日報の文傑!ご存じのように香港では日本以上にヨーロッパ、オセアニアのレースがサイマルキャスト発売されていますので、日本記者以上の知識と痛みがあるはず。その痛みの一端から当たり馬券が飛び出すのか? それでは、見合って、見合って、手おろして待ったなし!

◆プロフィール
文傑(ぶん・けつ)
香港最大の日刊紙『蘋果日報(アップルディリー)』首席競馬記者を務め、今秋より同じく大手日刊紙『星島日報』に移籍。競馬記者経験は20年以上。香港で最も経験と知識を有する競馬記者の一人。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)
東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にのめり込む。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問。

甘粕 春のクイーンエリザベス2世カップ以来の対談だね。

文傑 ドバイワールドカップでも対談してるんじゃない?

甘粕 そうだったっけ? それは失礼。その後、馬券で御殿は建ったかい?

文傑 シット! だったらお前と対談なんかするはずないじゃないか!(怒)

甘粕 それはお生憎様(笑)

文傑 でも、この対談のおかげで日本でも俺のファンが増えてるっていうじゃないか。それも若い女性のファンが!

甘粕 誰がそんなこと言った? そんなことある訳ないじゃないか! そんな与太飛ばしてる暇はないんだ。早速、レース順に検討して行こうじゃないか。

文傑 望むところだ!

香港ヴァーズ
甘粕 今年も遠征馬が多数を占めたけど、12頭中10頭と例年になく多い。香港は馬場を貸すだけかね。

文傑 そうだなあ。香港は長距離のビッグレースが少ないから致し方ない。馬券でしっかりと仇をとらせてもらうさ。

甘粕 日本は海外ビッグレースのサイマル発売が日本馬出走レースに限られている。香港は香港馬が出走しないレースも多く発売されていて羨ましい限りだよ。

文傑 その分、傷も深くなるってこともあるけどね。

甘粕 それもまた、お生憎様(笑)

文傑 ディウ・ネイ!(注:広東語最悪の罵り言葉)。それだけ日本人よりも海外に目が開かれてるってことさ。傷と痛みがあってこそ知識は広がるんだ。外国遠征馬のことは任せてくれ! これまでの借りを一気に取り戻してやるから。

甘粕 どの馬に注目している?

文傑 タリスマニック! ブリーダーズカップを見なかったのか!

甘粕 ほう?

文傑 4歳で今年は7戦だけのフレッシュさ。間違いなく勝てる!

甘粕 続いては?

文傑 ティべリアン。前走メルボルンカップは7着だったけれど敗因ははっきりとしている。3200mが長すぎただけだ。5月にはフランスで一番手に挙げたタリスマニックを負かしている。

甘粕 2頭ともフランス馬かい?

文傑 この10年間の成績を見てみろよ。フランス馬が半分、5勝を上げているんだぜ。このレースへの適性はフランス馬が一番だよ。

甘粕 確かにこの10年はそうだけど、香港の馬場がここ数年で速くなってきている。特に今シーズンは特に速い。ササ・レディーズパースでは1800mのレコードタイムを記録している。時計が速くなるとフランス馬には厳しいんじゃないかな。

文傑 だから日本馬にも注目している。トーセンバジルだ。

甘粕 トーセンバジルはまだ重賞勝ってないんだぜ。いくら何でもここでは家賃が高いよ。だったらキセキだ。この馬、相当な器だよ。

文傑 ヨーロッパの3歳はこのレース勝っているけど日本の3歳は良績がない。

甘粕 それは3歳のトップ・ステイヤーはこれまで香港に見向きもしなかったからさ。菊花賞の後に有馬記念があるからね。菊花賞馬で香港ヴァーズに出走したのは2006年のソングオブウインドだけ。

文傑 懐かしいねえ。2番人気で4着、レース中、脚部に故障を発生してラストランになったんだったね。

甘粕 そう。それ以来の菊花賞馬挑戦になる。

文傑 3000mの菊花賞馬には2400mは短いんじゃないのか?

甘粕 そんなことはないよ。菊花賞トライアル神戸新聞杯2400mでは、あのレイデオロの2着、最速の末脚だった。

文傑 なるほど。

甘粕 レイデオロ菊花賞に行かずジャパンカップで2着。3歳馬でジャパンカップ連対以上はここ10年ではあのジェンティルドンナローズキングダムディープスカイの3頭だけ。それに今年の3歳は古馬との混合戦になってから例年にない活躍を見せている。今年の3歳は近年にないレベルの高さだ。

文傑 ほう。

甘粕 ジャパンカップレイデオロを物差しにすればキセキの力は古馬級と言える。

文傑 去年ゴール前でサトノクラウンにやられたハイランドリール、どう見る?

甘粕 このレースがラストランだったねえ。ラストランを飾るのはなかなか難しいよなあ。あとに種牡馬入りというさらに重要な役割が待ってるわけで無理したら元も子もない。

文傑 とはいえ連下、複勝の注意は必要だろう。

甘粕 それは同感だ。フランス馬の情報は参考になった。予想に反映させてもらうけど、とにかく今年の時計、馬場が気になる。

文傑 香港ヴァーズの前に3レースある。この時計には注目しなくちゃいけないね。

甘粕 今週は仮柵が取れたし、どこまで速くなるか。最終的にはそれで馬券を考えざるを得ないな。


香港スプリント
甘粕 香港馬の独壇場、香港スプリントだ。日本でも知名度の高かったエアロヴェロシティは引退したけど今年も強いのが2頭いるね。

文傑 トライアル勝ちのミスタースタニングとラッキーバブルズ、確かに強いことは認める。ただ、2頭を負かせる馬を探したんだ。

甘粕 この2頭で大勝負するつもりだったんだけど、そんな馬いるのか?

文傑 いるんだよ。これが(笑)

甘粕 もちろん香港馬だよな?

文傑 オフコース! ザウィザードオブオズ! とにかく、この馬の末脚は天下一品だ。

甘粕 1番人気確実のミスタースタニングと同厩、J.サイス厩舎はアメージングキッズ、ディービーピンも加えて4頭出しの大攻勢。そのサイズ軍団の2番槍だね。

文傑 今季開幕から2戦、2強と戦って遜色なかった。9⇒5着、着差も確実に詰めている。鞍上がジョアン、あのモレイラだろ。ハイペースで末脚が生きる。同厩で多頭数出しの時は得てして人気の薄い方が来るジンクスもあるじゃないか?

甘粕 ジンクスと言えば香港競馬の七不思議。サイズは香港スプリント勝ったことがないんだよね。リーディングに9回も輝きながら。

文傑 もう一つジンクスがある。スプリント・トライアルと本番を連勝した馬はいない。

甘粕 それは心強い!

文傑 何がさ?

甘粕 ラッキーバブルズに魅力を感じてるんだ。

文傑 同じく。魅力を感じているけどザウィザードオブオズに続く2番手だな。

甘粕 こちらは1番手に評価したい。トライアルはZ.パートンに尽きる。1200mで4回も5回も不利を受けたらブラックキャビアだってウィンクスだって勝てやしない。あの温厚なF.ロイ調教師が顔色変えて怒りを露わにしていた。2度とパートンに手綱は戻さないってね。それで起用したのが、あのH.ボーマン。今年のジョッキー・オブ・ザ・イヤー。ジャパンカップの騎乗は完璧! 痺れたよ。

文傑 お前がオーナーと抱き合ってる映像、香港でも流れてたぜ。

甘粕 また最内枠引いたけどボウマンなら前走のようなことはない。

文傑 それ以外では?

甘粕 一昨年の覇者、ペニアフォビアが気になる。今季はハナを取れない競馬で2戦凡走、前走ではハナをきって4着。逃げられればしぶといところを見せつけた。やっぱり逃げてナンボの馬。トニー(A.クルーズ調教師)は日本馬がハナ切ることはないよな、と盛んに気にしていた。ワンスインナムーンはここ2戦逃げてるけど、速さで言えばペニアフォビア。ハナは切れるだろう。

文傑 アメージングキッズも忘れない方がいい。スプリンターズSに挑戦して5着のブリザードをどう見る?

甘粕 スプリンターズSは惜しい競馬だったよな。

文傑 乗り手がなかなか見つからなくてJ.モッセがドバイから駆け付けて騎乗。案の定スタートで安目売って後方から。スローペースの中、直線だけの競馬で5着。この馬は香港スプリント陣では決してA級ではないのに、あの競馬。香港スプリント陣のレベルの高さをしっかりと示してくれた。

甘粕 敵地であの競馬、それを物差しにすればアウェー香港で日本馬の居所は今年もない。ヨーロッパ勢、アメリカ勢も香港の馬場じゃあ話にもならんだろ。枯れ木も山のなんとやら、だ。

文傑 それはそうだ。ところが、だ。

甘粕 リッキー(リッキー・イウ調教師)から聞いたよ。レースの後、検疫なのか輸送の問題なのか、すぐに帰国の予定が1週間遅れたんだろ。ひどい話だ。

文傑 それで調整が遅れて本調子にはまだまだ。

甘粕 リッキーが来年の高松宮記念で雪辱と言ってたよ。

文傑 そこまでターゲットを絞りこんでいれば、調整過程のここで3強に太刀打ちするのは簡単なことではない。

甘粕 その通りだ。ブリザードには高松宮記念ではぜひとも雪辱して貰いたいね。いずれにしても香港馬同士の決着だよ。

文傑 全くもってその通りだ。

甘粕 3連単で絞り込んで勝負したいね。今年勝負できるのは香港スプリントと睨んでいる。

【香港国際競走】恒例!レース展望デブ対談~現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏と4レースを斬る(後編)に続きます。


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★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロと、”競馬記者歴20年超!香港競馬界の博学多識”文傑(ぶん・けつ)プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走(HKIR)4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。現地ならではの直前ナマ情報にご期待ください。
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2017年12月8日(金) 13:15 藤田将大
【香港国際競走】4レースの展開予想
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今年の海外馬券発売レースを締め括る香港国際競走が、10日に香港のシャティン競馬場で行われる。日本からは4レースに計8頭が出走。4つのレースの簡単な展開予想(各馬の位置取り想定)をまとめてみたので、予想するうえでの参考にしていただきたい。またレース当日には、厳選の穴馬を推奨した予想をアップするので、そちらもぜひお楽しみに!

香港ヴァーズ
香港ヴァーズでレース展開のカギを握るのは、一昨年優勝、昨年2着だったハイランドリールになるだろう。これまで7カ国でG1を6勝。その競馬ぶりは、逃げはもちろんのこと、先行グループから直線を待たずに先頭に躍り出て押し切ることも可能だ。当然のように中団以降の馬たちはこれが目標になる。ちなみに、一昨年は前半1200m=1分17秒54の流れを3番手で通過してV。昨年は1分14秒32のペースを先頭で通過してサトノクラウンの2着という数字が残っている。
そのハイランドリールをBCターフ(G1)で破っているタリスマニックは、そのときと同じくライバルの直後にピッタリとつけてBCの再現を狙う腹づもりだろう。騎手は騎乗停止中のM.バルザローナからM.ギュイヨンに乗り替わっている。カンバーランドロッジS(G3)を逃げ切っているデインヒルコディアックは自らペースをつくりたいクチ。この馬がハイランドリールのハナを叩く可能性が大きそうだ。ティベリアンはサンクルー大賞(G1)やルー賞(G3)では逃げていたが、ドーヴィル大賞(G2)では差しに転じていたように、何が何でもハナにこだわるタイプではない。好位から中団に収まるか。南アフリカ時代にG1を勝っているスマートコールグレイトジャーニー産駒のマックスダイナマイトも先行グループにつけそう。控える競馬ができるトーセンバジル京都大賞典のように先行することを考えておきたい。
キセキ菊花賞神戸新聞杯で結果を出している差しのスタイルを崩さないはず。中団から後方に待機しての末脚勝負に徹する。アイダホの勝ったハードウィックS(G2)で最後にいい脚を使って3着に入ったケミカルチャージのほか、イーグルウェイゴールドマウントヘレンカリズマの地元勢が後方グループから上位をうかがう。

香港スプリント
ハナを切りたいのは日本のワンスインナムーンペニアフォビアだが、ペニアフォビアは前走でもスタート後に気合を入れ続けてようやくハナに立ったように、テンのスピードならワンスインナムーンのほうが上。自分のかたちに持ち込める。サインズオブブレッシングは昨年の香港スプリントは大外枠だったこともあって後方からになったが、欧州では逃げるレースを見せている。今年の5枠ならばそれなりのポジションを取ることも可能だろう。ドバイでアルクオーツスプリント(G1)を勝ったザライトマン、BCターフスプリント(G1)を勝ってきたストーミーリベラル、それに香港のノットリスニントゥーミーディービーピンが好位につけたい組だが、アメリカのストーミーリベラルは右回りが初めてになる点に気をつけておきたい。
出走馬中レーディングトップのミスタースタニングは、昨シーズン後半は後方から追い込む競馬だったが、今シーズンは中団から伸びて重賞を連勝している。レッツゴードンキはミスタースタニングの前につけたい。ロードカナロアと同じキンカメ産駒で岩田騎手。果たしてどういう結果になるか。昨年、9番手から2着に追い込んだラッキーバブルズは、優勝したチェアマンズスプリントプライズ(G1)が4番手からの競馬。その時と同じH.ボウマン騎手の起用で、陣営には好位から中団でレースを進めたい意図がありそうだ。後方に控えそうなのが、ザウィザードオブオズアメージングキッズ、それにブリザードワンスインナムーンのつくるペース次第で追い込み馬がゴール前で強襲するシーンもあり得る。

香港マイル
レーティングトップ119のビューティーオンリーヘレンパラゴンローリーポーリー(牝馬のアローワンスを加えて119)から5ポンド差以内に11頭が入り、レーティングのうえでは大混戦が予想される。そこにA.オブライエン調教師が送り込むランカスターボンバーとローリーポーリーはどちらも先行するタイプ。ただし、ランカスターボンバーにR.ムーアが騎乗するからと言って、G1を3勝しているローリーポーリーがあからさまなペースメーカー役を務めるとはちょっと考えにくい。騎手の序列に関係なく、お互いのレースに徹するだろう。流れが速くならなければ、コンテントメントがハナを切ることも想定できる。パン賞を(G3)逃げて勝ったカラール、先行して今シーズンに重賞2勝のビューティージェネレーションを含めた5頭が先団を形成する。
セレブレーションマイル(G2)を連覇したライトニングスピアが先団の直後を追走し、ジョッキークラブマイル(G2)を勝ったシーズンズブルーム、同2着のヘレンパラゴンと同7着のホースオブフォーチュン、同8着のウエスタンエクスプレスも中団につける。
末脚にかける後方グループには、初ブリンカーで臨むサトノアラジン、ディフェンディングチャンピオンのビューティーオンリー、昨年3着のジョイフルトリニティ、初重賞の前走ジョッキークラブマイルで5着だったシシュアンダールの4頭。ペースはややスローになるのではないかと予想している。

香港カップ
エイシンヒカリに続き昨年はモーリスが優勝と、日本馬の連勝中の香港カップ。一昨年と昨年の優勝タイムはここ10年で3回しかない2分0秒台で決着しているのだが、その要因はエイシンヒカリが速いペースで引っ張ったため。そんな強力な逃げ馬がいない今年はペースが落ち着きそうだ。先手を取りそうなのは、クイーンエリザベス二世Cでロングスパートを決めたネオリアリズム、イギリスのロビンオブナヴァン、香港のタイムワープあたり。3頭とも好位に控える競馬もできるので、ハナを主張する馬がいても深追いすることはないだろう。
ガルリンガリは前走のドラール賞(G2)がロビンオブナヴァンの2番手から抜け出てV。昨年の香港ヴァーズは後方からの競馬となっただけに、序盤でいい位置につけたい。ここ2戦が芝以外のレースだったウォーディクリーは仏ダービーで5着に追い込んでいるが、先行力もある。ドーヴィルは今年だけですでに5カ国でG1に挑戦。まだ勝利はないものの3着が2回ある。位置取りはドバイターフ(G1)のときのように先行グループになりそうだ。ステファノスは今年の国内重賞で2着しているときと同じように香港でも前目の位置につけられれば好走パターン。香港で3つのG1に勝っているワーザーは前走の勝利が鮮やか。そのときのように3~4番手につける。アイルランドとイギリスのチャンピオンSを連続2着したポエッツワード、カナダでイーピーテイラーS(G1)を勝ったブロンドミーは、欧州馬らしくスタートは出たなり。中団から後方でのレースを進める。昨年モーリスの2着に突っ込んだシークレットウェポンは後方から。スマートレイアーは2走前の京都大賞典が最近では珍しく追い込む競馬を見せて勝利。昨春は逃げ切って重賞を連勝している。逃げ、追い込みどちらにしても思い切った作戦をとったときが恐い。

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直近の海外馬券発売レース「凱旋門賞」は▲-◎で馬連・3連複をヒット!昨年の香港国際競走も4戦3的中!海外馬券のエキスパート藤田将大プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走の予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。
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藤田将大(ふじた・まさひろ)プロフィール
某大手商社に勤める現役の商社マン。仕事以外の時間はほぼ競馬に費やし、国内外の馬やレースの情報をくまなくチェックする日々を送る。
ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの競馬主要国におけるビッグレース観戦歴は豊富で、その前後に行われる一般レースや平開催でも馬券勝負には余念がない。
「名勝負を見て得られる感動と、馬券を獲って得られる感動は別物」を理念に掲げ、国内外を問わず「いかにして馬券で勝つか」を常に研究している。
国内での海外レースの馬券発売開始を機に、雑誌『競馬最強の法則』で華々しくメディアデビュー。海外馬券発売レースの第一弾となった凱旋門賞で3連単38万馬券をいきなり的中させ、競馬ファン・関係者の度肝を抜いた。

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トーセンバジルの口コミ


口コミ一覧
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先週の重賞は福島牝馬SとマイラーズCとフローラSでした☆

個人的に◎○の成績を記載していきたいと思います☆

中山金杯=◎ダイワキャグニー=5着 ○ブラックバゴ=4着

京都金杯=◎ブラックムーン=1着 ○ストーミーシー=5着

フェアリーS=◎レッドベルローズ=3着 ○プリモシーン=1着

シンザン記念=◎アーモンドアイ=1着 ○カフジバンガード=5着

愛知杯=◎クインズミラーグロ=16着 ○キンショーユキヒメ=10着

京成杯=◎コズミックフォース=2着 ○エイムアンドエンド=10着

日経新春杯=◎ミッキーロケット=4着 ○カラビナ=8着

東海S=◎テイエムジンソク=1着 ○ドラゴンバローズ=13着

アメリカJCC=◎ゴールドアクター=11着 ○トーセンビクトリー=5着

根岸S=◎アキトクレッセント=12着 ○カフジテイク=3着

シルクロードS=◎アットザシーサイド=14着 ○ダイアナヘイロー=16着

東京新聞杯=◎グレーターロンドン=9着 ○ダノンプラチナ=11着

きさらぎ賞=◎ダノンマジェスティ=9着 ○カツジ=5着

共同通信杯=◎グレイル=7着 ○カフジバンガード=5着

京都記念=◎レイデオロ=3着 ○クロコスミア=8着

クイーンC=◎フィニフティ=2着 ○ナラトゥリス=15着

ダイヤモンドS=◎リッチーリッチー=4着 ○ソールインパクト=3着

京都牝馬S=◎ソルヴェイグ=11着 ○ヴゼットジョリー=6着

小倉大賞典=◎ダッシングブレイズ=4着 ○ハッピーユニバンス=7着

フェブラリーS=◎テイエムジンソク=12着 ○インカンテーション=3着

中山記念=◎ヴィブロス=8着 ○ウインブライト=1着

阪急杯=◎ディバインコード=8着 ○モーニン=16着

オーシャンS=◎スノードラゴン=11着 ○ビップライブリー=5着

チューリップ賞=◎ラッキーライラック=1着 ○スカーレットカラー=7着

弥生賞=◎ワグネリアン=2着 ○ダノンプレミアム=1着

中山牝馬S=◎マキシマムドパリ=12着 ○レイホーロマンス=3着

金鯱賞=◎スワーヴリチャード=1着 ○デニムアンドルビー=7着

フィリーズレビュー=◎コーディエライト=15着 ○アンコールプリュ=2着

フラワーC=◎トーセンブレス=2着 ○ロックディスタウン=13着

ファルコンS=◎テンクウ=8着 ○アサクサゲンキ=2着

スプリングS=◎ステルヴィオ=1着 ○カフジバンガード=6着

阪神大賞典=◎レインボーライン=1着 ○サトノクロニクル=2着

日経賞=◎トーセンバジル=5着 ○ソールインパクト=7着

毎日杯=◎ユーキャンスマイル=6着 ○ブラストワンピース=1着

マーチS=◎センチュリオン=1着 ○ハイランドピーク=9着

高松宮記念=◎レッツゴードンキ=2着 ○ナックビーナス=3着

ダービー卿CT=◎グレーターロンドン=5着 ○ゴールドサーベラス=6着

大阪杯=◎サトノダイヤモンド=7着 ○ウインブライト=12着

阪神牝馬S=◎リスグラシュー=3着 ○アドマイヤリード=4着

ニュージーランドT=◎エントシャイデン=9着 ○カシアス=7着

桜花賞=◎フィニフティ=12着 ○アンコールプリュ=アンコールプリュ=10着

アーリントンC=◎タワーオブロンドン=1着 ○ダノンスマッシュ=5着

アンタレスS=◎ナムラアラシ=8着 ○ディアデルレイ=11着

皐月賞=◎ワグネリアン=7着 ○ジャンダルム=9着

福島牝馬S=◎カワキタエンカ=2着 ○ゲッカコウ=9着

マイラーズC=◎モズアスコット=2着 ○エアスピネル=3着

フローラS=◎オハナ=14着 ○ラブラブラブ=16着

次の印は[1着・2着・3着・4着・5着・掲示板以外]で表示します(^^)/

◎[9・7・3・3・3・22]

○[4・3・6・2・7・25]

合わせて~~~(^◇^)

◎○[13・10・8・5・10・47](^^♪

 グリーンセンスセラ 2018年4月24日(火) 16:43
> 刺客トーセンバジル 
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天皇賞・春(G1)"最強"藤原厩舎の刺客トーセンバジル覚醒! 「世界最強」と互角に渡り合ったその「真の姿」とは─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2018年4月24日 11時0分   http://biz-journal.jp/gj/2018/04/post_6400.html

 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの藤原英昭厩舎。全国リーディングトレーナー1位、連対率5割、複勝率は6割近くを誇る。つまり、藤原英厩舎の馬を軸にして馬券を買うことが馬券を当てる近道といった状況だ。決して出走馬が少ないわけではなく、しかしこの成績を出していくということは、相応の「仕上げる技術」があるということだ。

「基本、若い助手であっても担当した馬に合ったメニューを助手自身が考えてトレーニングを行なうのが藤原スタイル。その厩舎力があってのこの成績、大したものですよ」(現場記者)

 競馬界でもこのスタイルで高いアベレージを叩き出しているのは凄いの一言である。

 そんな藤原英昭厩舎が今週の天皇賞・春(G1)に送り込む馬が、トーセンバジルである。前評判ではさほど名前が上がらないこの馬のプロフィールを紹介したい。

 馬主は島川隆哉氏、ノーザンファームで生産されたこの馬が2012年セレクトセールに上場され、島川オーナーが取引価格1億4175万円で落札。父•ハービンジャー、母の父•フジキセキ。母の母•エヴリウィスパーは、これまでトーセンジョーダン、アドマイヤキラメキ、ダークメッセージ、トーセンホマレボシなどを輩出しているなかなかの名繁殖牝馬。一発を秘めた素地がある血統である。

 2014年6月に阪神でデビュー。2015年、3歳春は弥生賞(G2)5着、京都新聞杯(G2)4着で皐月賞、ダービーには出られず。秋は神戸新聞杯(G2)3着で菊花賞に向かうも、調教中に右前脚を痛めて(挫石)出走取りやめ。そのまま休養に入る。2016年復帰し、3連勝してオープン入りするといきなりジャパンカップ(G1)に挑戦。11着も陣営の期待を示す出走であった。2017年は、春に阪神大賞典3着、秋は京都大賞典2着と力を見せ、冬に香港ヴァーズ(G1)に挑戦。鞍上にJ.モレイラ騎手を配し、ハイランドリール、タリスマニックの3着に食い込む。世界のG1でも十分通用することをアピールできた。

●次のページ 「先着の2頭は世界で走る馬だから。このメンバーで戦えるのは楽しい」

ここまで焦らずに馬の成長を待ち、脚腰がパンとしてきてから使い出す、藤原英調教師の粘り強い育成方針が身を結びつつある。

 さて、今年のバジルの始動だが、3月の日経賞にM.デムーロを鞍上に迎えて出走。5着と案外の結果に終わっているのだが、これはデムーロが「馬場が悪く、脚を取られて、ずっと下を気にしていた」「道中ずっと右にもたれていた」などと談話を残したように、バジルは重馬場が下手なようで、それで5着であれば上々。ミルコ自身も天皇賞春とセットで騎乗依頼を受け、今のところ週末の雨の予報はないせいか、この負けをあまり気にしていない様子。現にこの中間も「明らかに一度叩いた効果で馬が良くなっている」(同記者)とのことで、日経賞の時よりも馬の状態が上がっていることを陣営は良しとしているようだ。

 トーセンバジル自身、この京都の芝は5戦2着2回4着1回。決して不得手というわけではない。これまで長距離ばかりを使われてきたのでスタミナ勝負は望むところ。肝心なスピードも、過去18戦で上がり3Fタイム3位までに入ったのが13回もある(計測しない香港ヴァーズは除く)ところから、まったく問題ない。

 最後に、藤原英調教師が昨年香港のレース後に「先着の2頭は世界で走る馬だから。このメンバーで戦えるのは楽しい。(中略)また来年挑戦したい」とコメントしたのは、もちろんトーセンバジルでふたたび香港に出て優勝するという夢があるからこそ。ならば「バジルはここで負けてなどいられない」という気持ちでいるに違いない。

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 グリーンセンスセラ 2018年4月24日(火) 16:20
> 【天皇賞・春(G1)展望】  武豊騎乗停止で不在 
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※【天皇賞・春(G1)展望】武豊クリンチャーVS藤岡佑ガンコが因縁の初対決!「大本命」シュヴァルグランの牙城を崩すのは......─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2018年4月22日 15時0分 http://biz-journal.jp/gj/2018/04/post_6389.html

※クリンチャー号に騎乗予定だった武豊騎手は、騎乗停止のため乗り替わりとなっています。

 1週の谷間を挟み、再び幕を開けた春のG1ロード。大型連休ゴールデンウィークに華を添えるように、29日には京都競馬場で天皇賞・春(G1)が開催される。

 昨年は絶対王者キタサンブラックが、ディープインパクトのレコードを更新する圧巻のパフォーマンスで連覇を達成。そのまま天皇賞の春秋連覇を達成すると、2年連続となる年度代表馬に輝いた。

 そのキタサンブラックが引退し、王者不在の状況で迎える今年の天皇賞・春。一転して混戦ムードが漂っているが、それでもこの舞台に絶対の自信を持っているシュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)の優位は動かないだろう。

 一昨年が3着、昨年2着と、この舞台を得意にしているシュヴァルグラン。特にH.ボウマン騎手と初コンビを組んだ昨秋のジャパンCでは、キタサンブラックを撃破してG1初制覇を成し遂げており、確かな成長が窺える。

 キタサンブラックが不在の今年は本来であれば、ここは「戦ってきたメンバーが違う」と大威張りできるところ。しかし、前走の大阪杯(G1)で13着に大敗したことが一抹の不安となっている。

 3歳夏以来の2000m戦と距離不足は明らかだったが、それでも勝ったスワーヴリチャードから1.5秒も離される、あまりにも不甲斐ない敗戦。陣営はノーカウントを強調しているが、果たして一変があり得るのか。ボウマン騎手とのコンビ再結成で、真価が問われる一戦になりそうだ。

 前走の内容に一抹の不安が残っているのは、対抗評価のクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)も同様だ。

●次のページ クリンチャーと今回「因縁の対決」になりそうなのが、藤岡佑介騎手とのコンビで参戦するガンコ

 昨秋から旋風を巻き起こしている、強い4歳世代。その中で皐月賞(G1)4着、菊花賞(G1)2着と確かな実績を残しているのがクリンチャーだ。特に古馬初戦として迎えた2月の京都記念(G2)ではレイデオロ、アルアイン、ディアドラ、モズカッチャンという同世代のG1馬を押し退けて重賞初制覇。ここに来て、いよいよ本格化の時を迎えつつあるようだ。

 しかし、武豊騎手と初コンビを組んだ前走の阪神大賞典(G2)では単勝1.9倍に推されながらも、まさかの3着。好位から積極的にレースを進めたが、勝負所で伸び切れなかった内容には小さくはない不安が残った。今回の結果次第では、秋に凱旋門賞(仏G1)挑戦も控えているだけに、ここは何としても勝ちが欲しい一戦になる。

 そのクリンチャーと今回「因縁の対決」になりそうなのが、藤岡佑介騎手とのコンビで参戦するガンコ(牡5歳、栗東・松元茂樹厩舎)だ。

 秋の凱旋門賞遠征に備え、海外経験の豊富な武豊騎手にスイッチしたクリンチャー陣営。その結果、はじき出された元主戦の藤岡佑騎手だったが、ガンコとのコンビで3月の日経賞(G2)を制覇。天皇賞・春への切符を掴むと共に、クリンチャーのライバルとして名乗りを上げた。

 これで藤岡佑騎手のガンコが、降ろされたクリンチャーを破るようなら面白いのではないか。また武豊騎手やクリンチャー陣営にしても、ガンコだけには負けたくないところだろう。「昨日の友は今日の敵」ではないが、こういった乗り替わりのドラマを楽しめるところも競馬の魅力の一つである。

 クリンチャーが敗れた阪神大賞典を制したレインボーライン(牡5歳、栗東・浅見秀一厩舎)も、長距離戦では確かな実績を持っている存在だ。

●次のページ サトノクロニクル、香港ヴァーズ(G1)3着トーセンバジル、距離に自信を持つアルバート、

 前走の阪神大賞典では、早めに先頭集団を射程圏に入れる積極的な競馬。最後の直線で鮮やかに抜け出し、3歳春のアーリントンC(G3)以来の勝利を上げた。もともと昨年の天皇賞・秋でキタサンブラックとサトノクラウンに続く3着など雨に強い印象がある馬だが、その一方で菊花賞2着など、確かな長距離実績も併せ持っている。

 前走はこれまでのイメージを覆すような強い内容。岩田康誠騎手とのコンビで初G1制覇を目指す。

 他にも阪神大賞典2着のサトノクロニクル、香港ヴァーズ(G1)3着の実績があるトーセンバジル、長い距離に自信を持つアルバート、日経賞2着のチェスナットコートなど伏兵陣にもスタミナ自慢が集った印象だ。

 連覇していたキタサンブラックに替わり、チャンピオンステイヤーに輝くのはどの馬か――。注目のレースは4月29日(日)の15時40分に京都競馬場で発走予定だ。

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コメント一覧
3:
  (じ~ じ)   フォロワー:43人 2014年11月3日(月) 10:07:51
次葉牡丹賞。?。
2:
  hironish   フォロワー:3人 2014年8月22日(金) 15:07:18
http://umanity.jp/circle/topic_detail.php?kbn=0&id=d7e7f599a6&topicid=634b0463e5
1:
  ほしあんです   フォロワー:13人 2014年6月28日() 10:00:19
6月29日阪神芝1800m にて出走予定。

ティルナノーグをはじめ有力どころが出走するので、
タフなレースになりそうですが、ハービンジャー産駒の筆頭格として、
結果を残してほしいところです。

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