ナスノセイカン(競走馬)

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ナスノセイカン
ナスノセイカン
写真一覧
抹消  鹿毛 2012年5月23日生
調教師矢野英一(美浦)
馬主那須野牧場
生産者恵比寿興業株式会社那須野牧場
生産地栃木県
戦績32戦[5-1-1-25]
総賞金9,426万円
収得賞金2,250万円
英字表記Nasuno Seikan
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ナスノフィオナ
血統 ][ 産駒 ]
ホワイトマズル
ナスノフローラ
兄弟 ナスノアオバナスノカンザン
市場価格
前走 2019/01/26 白富士ステークス OP
次走予定

ナスノセイカンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/01/26 東京 11 白富士S OP 芝2000 98840.785** 牡7 56.0 大野拓弥矢野英一 494
(+8)
2.00.0 0.734.0⑧⑧⑧ブラックスピネル
19/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 1671355.41314** 牡7 55.0 F.ブロン矢野英一 486
(0)
2.00.3 1.135.8⑩⑩⑫⑯ウインブライト
18/12/16 中山 11 ディセンバー OP 芝1800 116639.299** 牡6 56.0 大野拓弥矢野英一 486
(+8)
1.48.6 0.535.1⑦⑥⑥⑦アドマイヤリード
18/07/15 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1571255.0129** 牡6 55.0 丸山元気矢野英一 478
(+2)
2.00.5 0.735.2⑨⑨⑧⑦エアアンセム
18/07/01 函館 11 巴賞 OP 芝1800 112215.787** 牡6 56.0 丸山元気矢野英一 476
(0)
1.50.2 0.334.9④⑥⑦⑦ナイトオブナイツ
18/06/02 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 116736.387** 牡6 56.0 丸山元気矢野英一 476
(-2)
1.58.3 1.135.1⑪⑪⑪⑪ストロングタイタン
18/05/06 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 161243.2113** 牡6 55.0 丸山元気矢野英一 478
(+2)
2.00.2 0.233.2スズカデヴィアス
18/03/24 中山 11 日経賞 G2 芝2500 1535173.71113** 牡6 56.0 丸山元気矢野英一 476
(+6)
2.35.4 1.536.1⑪⑪⑨⑩ガンコ
17/06/11 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1881835.61110** 牡5 56.0 丸山元気矢野英一 470
(+6)
1.46.8 0.933.9⑱⑱⑱ダッシングブレイズ
17/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 118116.126** 牡5 55.0 丸山元気矢野英一 464
(-4)
1.46.6 0.633.5⑥⑥⑤タイセイサミット
17/03/25 中山 11 日経賞 G2 芝2500 163574.6910** 牡5 56.0 横山典弘矢野英一 468
(-2)
2.33.8 1.036.4⑥⑥⑥⑤シャケトラ
17/03/11 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 162357.2114** 牡5 56.0 丸山元気矢野英一 470
(-2)
1.59.5 0.335.0⑥⑦⑥⑥ヤマカツエース
17/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 1761131.496** 牡5 56.0 丸山元気矢野英一 472
(0)
2.12.6 0.736.3⑫⑫⑩⑥タンタアレグリア
16/11/27 東京 10 ウェルカムS 1600万下 芝1800 126810.541** 牡4 57.0 C.ルメー矢野英一 472
(0)
1.47.0 -0.034.0⑪⑩⑩キャンベルジュニア
16/11/05 東京 10 ノベンバーS 1600万下 芝2000 148145.639** 牡4 56.0 大野拓弥矢野英一 472
(0)
2.00.5 0.634.0⑪⑪⑩トルークマクト
16/07/30 新潟 11 佐渡S 1600万下 芝2000 10443.112** 牡4 55.0 丸山元気矢野英一 472
(+8)
1.59.3 0.233.0⑤⑤エーシンマックス
16/06/04 東京 10 稲村ヶ崎特別 1000万下 芝2000 9552.621** 牡4 57.0 丸山元気矢野英一 464
(-2)
2.00.9 -0.233.5④⑥⑥フジマサエンペラー
16/05/15 新潟 11 赤倉特別 1000万下 芝1800 158147.241** 牡4 54.0 丸山元気矢野英一 466
(-4)
1.46.9 -0.332.6⑨⑨ヤマニンバステト
16/03/13 中京 9 4歳以上500万下 芝2000 10443.521** 牡4 57.0 丸山元気矢野英一 470
(-4)
2.01.5 -0.034.5⑨⑨⑨⑨エアピザレー
16/02/21 東京 7 4歳以上500万下 芝1800 16127.446** 牡4 56.0 M.デムー矢野英一 474
(+12)
1.50.6 0.935.7⑧⑮⑮デルフィーノ

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ナスノセイカンの関連ニュース

 白富士ステークス(26日、東京11R、リステッド、4歳上オープン国際、別定、芝2000メートル、1着本賞金2600万円=出走9頭)6番人気ブラックスピネル(栗・音無、牡6、父タニノギムレット)が鮮やかに逃げ切り、一昨年の東京新聞杯以来となる5勝目(23戦)を挙げた。タイム1分59秒3(良)。1馬身3/4差の2着に3番人気トリコロールブルーが入り、さらに3/4馬身差の3着が1番人気アップクォークだった。

 ◆三浦騎手(ブラックスピネル1着) 「集中力が課題でしたが、条件をガラッと替え、逃げる形もいい方に向きました。広いコースもよかったと思います」

 ◆岩田騎手(トリコロールブルー2着) 「脚をためると直線はよく伸びたし、もう一列前で競馬した方がよかった」

 ◆マーフィー騎手(アップクォーク3着) 「コウセイ君(ブラックスピネル)にうまく乗られてしまった。千八の方が競馬しやすいかも」

 ◆横山典騎手(ダイワキャグニー4着) 「ゲート内での体勢が悪くて出遅れたので、こんな形(後方)の競馬しかできなかった」

 ◆大野騎手(ナスノセイカン5着) 「ためて競馬すれば、集中して走れる」

 

【斬って捨てる!】中山金杯 7~8枠は疑うべき!明け4歳の好走は人気サイドのみ!2019年1月5日() 10:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、日刊スポーツ賞中山金杯の近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
8歳以上馬の好走例はゼロ(2009年以降)

エアアンセム

牝馬の好走例はみられない(2009年以降)

アドマイヤリード

ハンデ53キロ以下の好走例は皆無(2009年以降)

タニノフランケル

前走でハンデ重賞に出走、かつ6着以下に敗れていた馬の連対例は皆無(2009年以降)

マイネルサージュ

前走で1番人気の支持を受けていた馬を除くと、前走がG3より下のクラスのレース、かつ6着以下敗退馬の連対例はみられない(2009年以降)

マイネルハニー
ヤングマンパワー
ナスノセイカン
マイネルサージュ

前走の馬体重が540キロ以上だった馬の好走例はゼロ(2009年以降)

ストロングタイタン

芝1800~2000m戦で勝利経験のない馬の連対例は皆無(2009年以降)

ヤングマンパワー

【人気】
4番人気以下、かつ4歳馬の好走例は皆無(2009年以降)
※10時00分現在の4番人気以下、かつ4歳馬

タニノフランケル
コズミックフォース
ステイフーリッシュ

前走で重賞3着以内に好走しながら、6番人気以下の低評価だった馬の好走例はゼロ(2009年以降)
※10時00分現在の6番人気以下、かつ前走重賞3着以内馬

ストロングタイタン
ステイフーリッシュ

12番人気以下の連対例は皆無(2009年以降)
※10時00分現在の12番人気以下

マイネルハニー
ヤングマンパワー
ナスノセイカン
ブラックバゴ
マイネルサージュ

【枠順】
6番人気以下、かつ3~6枠馬の連対例はゼロ(2009年以降)
※10時00分現在の6番人気以下、かつ3~6枠馬

サンマルティン
マイネルハニー
ストロングタイタン
ヤングマンパワー

7~8枠の好走例は皆無(2009年以降)

ナスノセイカン
ブラックバゴ
ステイフーリッシュ
マイネルサージュ

馬番枠8~9番の連対例は皆無(2009年以降)

マウントゴールド
ストロングタイタン

【血統】
6番人気以下、かつ父サンデーサイレンス系の連対例はゼロ(2009年以降)
※10時00分現在の6番人気以下、かつ父サンデーサイレンス系

アドマイヤリード
マイネルハニー
マウントゴールド
ナスノセイカン
ステイフーリッシュ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
ランガディア
ウインブライト
タイムフライヤー



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】中山金杯 勝ち馬は5番人気以内から!迷ったときは内枠重視の姿勢で!2019年1月5日() 10:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日刊スポーツ賞中山金杯のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。




【全般】
7歳以下かつ57.5キロ以上のハンデ馬が活躍(2008年以降)

ウインブライト

近10年の勝ち馬のうち、9頭がハンデ56キロ以上

アドマイヤリード
コズミックフォース
サンマルティン
エアアンセム
マイネルハニー
マウントゴールド
ストロングタイタン
ヤングマンパワー
ウインブライト
タイムフライヤー
ブラックバゴ
ステイフーリッシュ
マイネルサージュ

前走重賞組を狙ったほうがベター(2008年以降)

コズミックフォース
サンマルティン
エアアンセム
マウントゴールド
ストロングタイタン
ヤングマンパワー
ウインブライト
タイムフライヤー
ブラックバゴ
ステイフーリッシュ
マイネルサージュ

【人気】
2008年以降の勝ち馬はすべて5番人気以内
※9時30分現在の5番人気以内

ランガディア
エアアンセム
マウントゴールド
ウインブライト
タイムフライヤー

前走から斤量減の人気薄(6番人気以下)に注意(2009年以降)
※9時30分現在の6番人気以下、かつ前走から斤量減の馬

コズミックフォース
マイネルハニー
ナスノセイカン

【脚質】
先行勢優勢(1999年以降)

タニノフランケル
コズミックフォース
エアアンセム
マウントゴールド
ストロングタイタン

※近走の内容を参考に先行策をとりそうな馬を想定

【枠順】
2008年以降、馬番6番枠以内で8勝

タニノフランケル
アドマイヤリード
コズミックフォース
ランガディア
サンマルティン
エアアンセム

【血統】
父あるいは母父にディープインパクト以外のサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬が活躍(2008年以降)

アドマイヤリード
コズミックフォース
ランガディア
サンマルティン
エアアンセム
マイネルハニー
マウントゴールド
ヤングマンパワー
ウインブライト
タイムフライヤー
ナスノセイカン
ブラックバゴ
ステイフーリッシュ
マイネルサージュ

ミスプロ系×サンデーサイレンス系配合馬の好走例が多い(2008年以降)

コズミックフォース
ランガディア

ノーザンダンサー系×サンデーサイレンス系配合馬に注意(2008年以降)

サンマルティン
ヤングマンパワー
マイネルサージュ


【5項目以上該当馬】
コズミックフォース(7項目)
エアアンセム(6項目)
サンマルティン(5項目)
ウインブライト(5項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ズバリ!調教診断】中山金杯 昨年の2着馬が上々の仕上がり!一昨年のホープフルSウイナーも上位争いを意識できる状態!2019年1月5日() 09:33


日刊スポーツ賞中山金杯の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。




タニノフランケル
今週の追い切りは栗東坂路で併せ馬を実施。併走相手に後れをとったものの、手ごたえに余裕があり、追えば伸びそうな印象を受けた。脚取りもしっかりしているので、大きな問題ではなさそう。力を出せる態勢とみる。

アドマイヤリード
中2週の再東上ということもあってか、緩めの調整に終始している一方で、乗り込み量は十分すぎるほど。ガサのない牝馬にもかかわらず、しっかりと本数をこなせるのは体調が良い証左。好調キープとみてよさそうだ。

コズミックフォース
26日に南Wでロジチャリスを相手に追走先着&好時計を記録。同じく南Wで実施した31日の本追い切りでは、5F66秒割れの好タイムを余力残しでマークした。終いのラップを要した点はいただけないが、休み明けということを考慮すれば、許容範囲の部類。動ける態勢は整っているとみていい。

ランガディア
この厩舎にしては、帰厩後のトレセンにおける調教量が多く、いつもよりも丹念に調整を施している印象。肝心の内容についても、南Wと坂路を併用して、負荷をかける、終いを伸ばす、という2パターンの調教をキッチリと重ねているうえに、走破ラップも悪くない。かなりいい状態でレースに臨めるのではないか。

サンマルティン
テンションの高さと集中力のなさがネックの馬ゆえに、セーブしつつの調整が中心。キャンターの姿をみるに、抑えるのに苦労している点は相変わらず。活気というよりも気負い過ぎの印象を受ける。そのあたりが解消されないと、一変は厳しいだろう。

エアアンセム
帰栗後は栗東坂路で調整されているが、いつもと比べて負荷をかけた調教本数が少ない印象。3日に行われた追い切りについても、15-15という軽い内容の割に、頭の位置はブレ気味で見映えが悪い。もともと稽古で良く見せるタイプではないにしても、不安が残る内容であることは確か。今回は割引が必要かもしれない。

マイネルハニー
コンスタントに使われていることもあってか、この中間は軽めの内容に終始。本数をこなしていることは評価できる。ただし、刻んでいるラップは物足りない。上昇は感じられず、今回は苦しい戦いになるのではないか。

マウントゴールド
26日の追い切りでは併走馬に先着を許したが、よくある傾向なので、過度に不安視する必要はない。2日の追い切りでは、上がり重点ながらも及第点のラップを記録。ゆえに、大きなデキ落ちはないものと判断できる。近走の中間気配が良すぎたぶん、上積みに欠ける面は否めないが、この馬なりに順調な調教過程を積んでいるのは事実。上位争い可能とみる。

ストロングタイタン
26日に栗東坂路で自己ベストに迫る好時計をマーク。実質的な本追い切りとなった31日の攻めでも、バランスのとれた好ラップを記録した。3日に行われた坂路追い切りの姿を見るに、馬体が絞れた感じはしないが、脚取りについては前回よりも素軽い印象を受ける。侮れない1頭になりそうだ。

ヤングマンパワー
この中間は南Wと坂路を交えて入念な乗り込み。今週の坂路追い切りでは、しっかりと脚を伸ばして後傾ラップを記録した。半面、頭の位置が高く、前肢の出もスムーズさを欠いている印象。力強い踏み込みを見るに、調子は悪くないと思うが、激変を望めるかどうかについては疑問符がつく。今回はマイナス評価としたい。

ウインブライト
20日、26日と2週続けて南Wで及第点の時計を記録。同じく南Wで行われた最終追い切りでも、バランスのとれたラップを計時した。ここ2走と比べて終いのラップを落としていない点は好感度が高い。上々の仕上がりと言えよう。

タイムフライヤー
26日の栗東CWで行われた追い切りでは、好時計をマーク&追走先着。同じくCWで実施した2日の追い切りでも、併走馬を圧倒かつ好ラップを記録した。この2本の狭間に栗東坂路で実施した追い切りでは、ラスト1F12秒5のラップを馬なりで計時。この中間の時計についてはケチのつけようがない。上位争いを意識できる状態にある。

ナスノセイカン
27日、2日と南Wでソコソコの時計を刻んでいるが、攻め巧者の同馬にとってこの程度は朝駆けの駄賃のようなもの。強調するほどではない。最終追い切りで追走先着しているところは評価できる半面、いつもと比べて3Fタイムを要している点は物足りなさを感じてしまう。本当に良くなるのは、もう1度叩いてからかもしれない。

ブラックバゴ
ストーミーシーを含めた3頭併せを2週続けて行うなど、質の高い調教を毎週のように消化。南Wの最終追い切りでは、一杯に追われるストーミーシーを尻目に、悠々と先着&好時計を記録した。中間の内容は前回と比べて雲泥の差。デキに不足はなく、上位の一角に食い込んできても不思議はない。

ステイフーリッシュ
26日に栗東坂路で行われた追い切りでは、リーゼントロックを相手に追走同入。同じく坂路で実施した最終追い切りでは、まとまりのある加速ラップを記録した。派手な時計を出しているわけではないが、順調にメニューを消化している点は好感が持てる。この馬なりにいい仕上がり具合ではないだろうか。

マイネルサージュ
帰厩後は南Wと坂路の併用調整。字面だけをみると地味だが、猛時計をガンガン叩いてくるタイプではないので、その点については不安視する必要はない。ただし、坂路で行われた最終追い切りの動きは微妙な線。いい頃と比べて、エンジンのかかりが遅い印象を受ける。本調子にはひと息かもしれない。



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【有名人の予想に乗ろう!】中山金杯 競馬通の芸能人・著名人が年頭から全力予想!あの人の◎は!?2019年1月5日() 09:25

※当欄では日刊スポーツ賞中山金杯について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。




【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑫タイムフライヤー
○⑮ステイフーリッシュ
▲⑪ウインブライト
△⑥エアアンセム
△⑧マウントゴールド
△⑬ナスノセイカン
△⑯マイネルサージュ
馬連1頭軸流し・3連単1頭軸流しマルチ
⑫→⑥⑧⑪⑬⑮⑯

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑧マウントゴールド

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑪ウインブライト

【目黒貴子】
◎⑪ウインブライト

【天童なこ】
◎⑭ブラックバゴ

【つば九郎(東京ヤクルトスワローズ公式マスコット)】
◎④ランガディア
3連単1頭軸流しマルチ
④→①②⑥⑧⑮



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【血統アナリシス】中山金杯 互角以上の戦いを繰り広げてもおかしくないキングカメハメハ産駒!持続力を問われる競馬になれば好勝負を期待できるステイゴールド産駒! 2019年1月4日(金) 14:00


日刊スポーツ賞中山金杯の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。




タニノフランケル
父はG1 10勝の名馬フランケル、母は日本ダービージャパンカップなどG1で7勝を挙げたウオッカという超良血馬。父が重厚なタイプのぶん、瞬発力には欠けるが、追ってバテない持久力はかなりのもの。サンデーサイレンス非内包馬の当レースにおける成績が芳しくない点は気がかりな半面、母父のロベルト系は好相性。最も得意とするパワー勝負になれば、勝ち切るまでには至らずとも、圏内に食い込む余地はある。

アドマイヤリード
母の半兄はセントレジャー勝ち馬、母父の全兄はジェイドロバリーという、中距離指向の濃い血統背景。加えて、母父の牝系はサドラーズウェルズやヌレイエフなどを輩出した名門・スペシャル系。マイルG1勝ち馬ではあるが、中山芝2000mに必要な持久力を備えているとみていい。父は当レースと好相性のステイゴールド。父の奥手の部分と、スタミナに優れた母系の血脈がうまく噛み合うようであれば、ここでもチャンスはある。

コズミックフォース
近年の当レースで産駒の好走が目立つキングカメハメハを父に持ち、母父は皐月賞馬のネオユニヴァース。その点を鑑みると、相応の舞台適性を備えているものと考えられる。相手強化の壁を突き破ることに苦労した面々が近親に並んでいる点を踏まえると、G1→G3の臨戦過程も好材料。持ち味である機動力を活かすことができれば、浮上の余地は十分にある。

ランガディア
祖母にダイナカール、おばにエアグルーヴを擁する良血馬。母であるマリーシャンタルの高齢が影響しているせいか、出世が遅れているものの、血統背景はここに入っても見劣ることはない。父であるキングカメハメハの産駒が近年の当レースで好パフォーマンスを示している点もプラス材料。父系の相性、ならびに母系の毛並みの良さを踏まえると、互角以上の戦いを繰り広げてもまったくおかしくはない。

サンマルティン
持続質勝負になりやすい当レースの傾向を踏まえると、スピードの持続力に優れたハービンジャーを父に持つことは悪くない。ただ、母は中山芝重賞で勝ち切れず、近い親族をみても中山芝重賞ウイナーはゼロ。ゆえに、東京→中山の臨戦過程がプラスに作用するとは言い難い。加えて、加齢に伴う能力減退を考慮すると、強調材料を見出すのは厳しい印象。劣勢は否めない。

エアアンセム
サンデーサイレンス×ノーザンテーストの肌馬にシンボリクリスエスを掛け合わせることで、各要素のバランスが整った総合力を実現している本馬。半面、突出したファクターに欠けるのも事実で、中央場所の重賞では最後のひと押しが利かない印象。ゆえに、福島→中山の臨戦過程でプラスαを見込めるかどうかについては疑問符が付く。善戦の域を超えるイメージまでは湧いてこない。

マイネルハニー
サンデーサイレンス系×ロベルト系の組み合わせは、近年の当レースにおける活躍配合のひとつ。本馬自身、初の中山芝2000mとなるが、相応の舞台適性を備えているものと考えられる。半面、米国色の濃い父母父と母母父の血脈が強く反映されているせいか、本馬はタメの利かないワンペース型に仕上がっており、目標にされると案外のケースも少なくない。持ち味を活かすには、自ら早めに仕掛けて我慢比べに持ち込むか、あるいは道悪など馬場の恩恵が欲しい。

マウントゴールド
父は持続力と機動力が持ち味のステイゴールド。その父にスピードとパワーを兼ね備えた米国型ナスルーラ系の肌馬を掛け合わせることで、機動力がより強調されている。ゆえに、大箱コースの決め手勝負よりも、小回りあるいは内回りの我慢比べのほうがベター。そのあたりを踏まえると、中山芝2000mの舞台は悪くない。最も得意とする持続力を問われる競馬になれば、ここでも好勝負を期待できる。

ストロングタイタン
父はフォーティナイナー系のリーガルランサム、母父はティズナウという米国色の濃い配合馬。ゆえに、スピードの持続力とパワーに優れている半面、持久力を要求される競馬で好走できるほどのスタミナは備えていない。つまり、時計を要する馬場での我慢比べは不向き。冬の中山コースとなればなおさらだ。血の良さを活かすためには、高速馬場、あるいは馬群がバラける展開など、何らかの助けが欲しい。

ヤングマンパワー
父は当レースと相性の良いスピードとパワーを兼備したノーザンダンサー系。父は全7勝を1200m以下で挙げた典型的なスプリンターだが、中距離指向が強い母系の血脈とうまく融合し、本馬はマイル以上でも対応可能のタイプに仕上がっている。とはいえ、最大の強みであるスピードと機動力の衰えが顕著なうえに、2ハロンの距離延長かつ直線急坂の中山芝2000mとなると、強調材料は無きに等しい。今回は苦しいレースになりそうだ。

ウインブライト
短距離指向の強い母に、全姉は阪神JF2着馬。加えて、近親にハクサンムーンなどがいる短距離色の濃い一族。だが、欧州型の血脈で固められている母系にステイゴールドを掛け合わせた妙から生まれたものなのか、本馬は中距離でも対応可能の仕様になっている。昨年2着の内容が示すように、母方の機動力をフルに活かせる小回りコースはベスト。巻き返しがあっても驚けない。

タイムフライヤー
サンデーサイレンス系×ロベルト系は当レースにおける好走配合のひとつ。トニービンの影響が濃いハーツクライに、ブライアンズタイムのパワーとスタミナを掛け合わせているのだから、秘めている持久力はかなりのものだ。半面、血の重厚さによるものなのか、速い上がりの決め手比べでは後塵を拝すケースが多くなる。勝ち負けに加わるには、時計を要する馬場、もしくは上がりを要する展開が不可欠と言えよう。

ナスノセイカン
父のハーツクライは、当レースで好パフォーマンスを見せている持続力型のサンデーサイレンス系。その父に、母父がスタミナに長けたホワイトマズルとなれば、少なくともタフなコースに対する不安はない。持続力に優れたタイプが幅を利かせやすい当レース向きの血統構成と言えよう。とはいえ、年齢的にピークアウトの感は否めず、相手強化の重賞で激変を期待するのは厳しい印象。上がりを要する展開になった際の、掲示板争いまでが精一杯ではないだろうか。

ブラックバゴ
父であるバゴの産駒は当該コースと好相性。母父のステイゴールドも父として及第点の成績を残している。そもそも本馬自身、中山芝2000mの重賞で幾度も上位争いを演じているのだから、高い舞台適性を備えていることは間違いない。ただし、欧州型の血が濃く反映されているため、速い上がりの決め手比べでは最後の詰めがどうしても甘くなってしまう。特長を活かすには、上がりを要する競馬、あるいは自身から早めに動く積極策が必須となる。

ステイフーリッシュ
ステイゴールド×キングカメハメハという、当レースの好走血脈同士の配合に加え、祖母の父であるシルヴァーホークも当舞台と好相性のロベルト系。このレースにマッチした血統構成と言えよう。叔父にブラックホーク、叔母にはピンクカメオの名が見られるように、秘めたスピード能力もかなりのもの。血の良さを最も活かせる体力勝負になれば、前回以上のパフォーマンスを示してもおかしくない。軽くは扱えない1頭と言えよう。

マイネルサージュ
父のハービンジャーは産駒として、中山芝2000mの重賞勝ち馬を4頭輩出。母父であるサンデーサイレンスも、BMSとして当該コースの重賞で多数の上位入線馬を送り出している。一方で、本馬の中山芝2000mにおける成績が芳しくない点は気がかり。加えて、近い親族に重賞級はおらず、中央場所の根幹重賞では活力の面でパンチが足りない。今回は厳しい戦いを強いられるのではないか。



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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。



7月15日(日) 第54回函館記念(G3、3歳以上、ハンデ、芝2000m)
【登録頭数:16頭】(フルゲート:16頭)

サクラアンプルール 57.5 (前走時486kg -4)<D>
函館は2戦して着外2回。日経賞からの休み明けのレースとなりここまで美浦で入念に乗り込まれているが、時計的にはこの馬にしたら少し物足りない。関西圏も含めて長距離輸送でのレースで実績はなく、昨年と同様に美浦で仕上げて函館でレース、というのもマイナス面が大きい。

スズカデヴィアス 57.0 (前走時512kg -2)<A>
函館初出走。大柄な馬の割には小倉や福島の小回りコースでも好走実績がある。無理のないローテーションで、この中間も函館移動前の2週前にCWを長めから一杯に追われこの馬らしい時計。そして1週前には函館Wで強めに追われており、順調そのものといった印象。調教駆けする馬ではあるが、それを差し引いても現時点良い状態で出走できそう。

マイネルハニー 57.0 (前走時490kg +12)<C>
函館は1戦して着外1回。前走は休み明けにもかかわらず追い切りが日曜の馬なり、最終追い切りの強めとまともに追われたのが1本のみと明らかに乗込み不足だった。今回は叩き2戦目で中1週。ただ、前走を調教代わりと考えても休み明けの時点で乗り込んでいなかった点からも調教過程には不安が残る。

エテルナミノル 54.0 (前走時466kg +6)<E>
函館は1戦着外1回。昨年秋から使い詰めできていて函館への移動もあり1週前に速い時計を出していないところをみると、マイナス材料はあってもプラス材料はなさそう。

ナイトオブナイツ 56.0 (前走時448kg -10)<B>
函館は3戦2勝。前走は仕掛けを待ったというよりは、進路を探していたら仕掛けが遅くなって結果的に脚が溜まり最後の伸び脚に繋がったという感じ。この中間はまだ時計を出していないが、前走時には函館で好時計が出ていて状態は悪くはなさそう。

トリコロールブルー 56.0 (前走時492kg -4)<B>
函館は初出走。これまで無理使いしていない馬で、今回も鳴尾記念を使ってここと無理のないローテーション。函館では2週前、1週前と強めを2本追われている。時計的には物足りないが、昨年も函館での追い切りでは目立つ時計は出ていなかったので過度な心配は無用か。。最終追い切りで併せて先着か、単走であれば馬なりで手応え良く伸びることが出来ていれば良い状態で出走できるだろう。

ブラックバゴ 56.0 (前走時530kg +14)<C>
函館では1戦1勝。休養明けの今回も美浦での2週前追い切りでの時計は平凡。好走時は終いの時計が良いことが多く、最終追い切りの動き・時計には注意。

ゴールドサーベラス 54.0 (前走時448kg -4)<D>
函館初出走。近走重賞を2回使われているが、位置(コース)取り、終いの脚などを見ても上位入線馬とは力の差がある印象。この中間は、1週前に美浦で追われて日曜日に函館で時計を出しているようにかなりタフな面も覗かせてはいるが、やはりこの間隔で函館への移動があってレースというのは馬には厳しいのではないか。

クラウンディバイダ 54.0 (前走時476kg -2)<D>
函館は2戦2着1回。使い詰めで中1週と条件的にはかなり厳しいとは思うが、ゲートの出が速く内枠に入れば楽に先手が取れそう。楽に行かせてもらえてどこまで粘れるかといったところだろう。

ロジチャリス 56.0 (前走時562kg -2)<B>
函館初出走。かなりの大型馬で休み明けのレース。ただ、函館での調教内容は悪くなく仕上がり自体は良さそう。

カレンラストショー 54.0 (前走時444kg -4)<E>
函館初出走。休み明けで2週前、1週前と追い切られているがジョッキー騎乗でこの時計は物足りず。

エアアンセム 55.0 (前走時506kg ±0)<A>
函館は1戦して4着1回。休み明けの今年初戦スピカSから3戦使われてきているが、とにかく順調に調教されてレースを使われている点に非常に好感。久しぶりに見ることができた前走時の追い切りVTRでは、シャドーロールの効果か首の位置が下がり、走りの重心も低くなって前に伸びるようになっていた。調教での好時計、レースでの好成績にしっかり繋がっている印象を受ける。また、近走のパドック(特に関東圏)ではイレ込みが強い感もある中で、今回は滞在競馬。パドックでのうるさい面もマシになるのではないだろうか。追い切り内容に関しては、函館ということで坂路では追い切れていないが、この中間も順調に3本時計を出していて疲れなく好調をキープといったところだろう。

ヤマカツライデン 54.0 (前走時540kg ±0)<E>
函館では1戦して3着1回。鳴尾記念から時計を出しておらず、近走の成績もイマイチときて、最終追い切り1本のみでの出走だとかなり厳しそう。

カデナ 56.0 (前走時470kg +8)<C>
函館は初出走。前走時から間隔に余裕があり、馬房の関係もあるとは思うがもっと早く移動できていたほうが良かったかも。函館移動前の坂路での時計は良かったものの、1週前に強めの追い切りがなく残り1週でどのように仕上げてくるかがポイントになるだろう。最終追い切りの動きは気になるところ。

ナスノセイカン 55.0 (前走時476kg ±0)<B>
函館は1戦着外1回。長期休養明けを4戦してパドックでの動きも使われるごと良くなっているように見える。この中間は間隔が詰まっていて時計は出ていないが、調教で良い時計が出ている時は好走することが多いので、最終追い切りは重要になりそう。

ブレスジャーニー 56.0 (前走時490kg +14)<B>
函館では1戦着外1回。この中間は中1週となりまだ時計は出していないが、前走巴賞時も調教では時計が出ていたし、最終追い切りで好時計が出ていれば問題なし。



◇今回は函館記念編でした。
――皆さんは初めて競馬場に行った時のことを覚えていますか? 競馬を続けている方の多くは、良い意味でそこで強烈な印象を受けてまた競馬場に行ってみたいと思ったのではないでしょうか。私は最近、競馬場に行ったことのない人たちを連れて競馬場を訪れる機会が増え、先週も競馬初心者4名を連れて中京競馬場に行ってきました。行くからにはまた競馬場に来てもらえるよう楽しんでもらうのが、招待する人の役目。押し付けるのではなくそれぞれが楽しめるような状況を作ってあげるのが一番だという考えのもと、まずは入場人員の少ない土曜日で席は指定席を選びました。競馬場に行くと、想像以上に歩きますし、人も多いので疲れます。特に慣れていない人は大変です。その点、席が確保されているだけでもだいぶ違いますし、馬券も余裕を持って買えてレースも良い眺めで見ることが出来ますからね。せっかく足を運んだからにはパドック、レースとゆっくり馬を見て楽しむのが一番。競馬場で競馬を観るのですから『馬を見て馬券を買ってレースを観る』、ここだけは満足してもらいたかったので、今回はその点良かったんじゃないかなと思っています。また、人に教えることで自分も初心に戻れますし、何より楽しさを分かってもらえた時の嬉しさや何とも言えない喜びという“副産物”を私自身も得ることが出来ました。あなたの周りにももし競馬場に行ってみたいと思っている人がいるようであれば誘ってみてはいかがでしょうか。そして、ぜひ一人でも多くの人に競馬の魅力を伝えていってもらえればと思っています。
それでは次回、函館2歳S編(予定)でお会いしましょう。


函館記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2018年3月24日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第345回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~日経賞 G2
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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「日経賞 G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、ガンコから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、ロードヴァンドールトーセンバジルゼーヴィントまで4頭。
第2グループ(黄)は、ショウナンバッハから1.0ポイント差(約1馬身差)内のキセキまで2頭。
第3グループ(薄黄)は、サクラアンプルールから同差内のノーブルマーズアルターナスノセイカンまで4頭となっていて、以下は第4Gとなっています。

凄馬出馬表を見渡すと、上位3つ巴に始まって、以下も特別大きな開きは見られない状況。第3G→第4G間にある1.2ポイントが最大となっていて、この凄馬出馬表からは上位拮抗の様相となっています。

そんななか今回の◎は、凄馬出馬表評価でもトップに立ったガンコとしました。これを書いている金曜夕方時点ではまさかの2番人気に推されていますが、当日はさすがにもう少し人気を下げてくるとみてアタマまで期待しています。本命視の最大の理由はそのローテ面で、有力馬に休み明けの馬が多い点。過去の日経賞では休み明けで走っている馬も一見多くみられるのですが、それらのほとんどは有馬記念を使われていた前走G1組となっていました。間隔が詰まり過ぎていても良くないレースである一方、前走G1以外に出走して中12週以上という馬も凡走傾向が強いレース。今回、その前走G1以外に出走して間隔が空いた組や中4週以内の馬が多い組み合わせにあって◎ガンコは、中5週ローテという点はもちろん、叩き5戦目というのも好材料。実際、叩き5戦目以降の馬は、過去10年単複回収率いずれも100超となっていて、好走率も遜色ない数値となっていました。この舞台は初めてでもステイゴールド直仔のナカヤマフェスタ産駒で、条件的には申し分ないとみていますし、今の馬場で▲ロードヴァンドールをマークする位置で運べるのも有利とみて、実績馬一蹴のシーンを期待します。
以下○は乗り替わりが不気味なサクラアンプルール、先に挙げた▲ロードヴァンドールあたりを上位評価。
休み明けに加えて海外帰りの☆キセキ、△トーセンバジルに関しては今回は様子見で相手まで。
そして今回の私の馬券は◎から○▲への馬単と3複で勝負とします。


【馬単流し】
◎→◯▲
12→4,11(2点)
【3連複フォーメーション】
◎=○▲=印
12=4,11=4,7,9,11,14,15(9点)

計11点

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2017年6月11日() 14:00 西野圭吾
第278回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~エプソムカップ G3
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「エプソムカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、ダッシングブレイズアストラエンブレムレッドレイヴンヒストリカルの4頭。
第2グループ(黄)は、フルーキーデンコウアンジュの2頭。
第3グループ(薄黄)は、クラリティスカイマイネルハニーまでの5頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

東京の芝は内がかなり荒れて、外伸びが顕著、外枠+末脚のしっかりとしたタイプが有利な馬場状態と言えそうです。

私の本命は◎アストラエンブレムとしました。4歳となり、ひ弱さが抜けて充実一途、展開次第で自在に立ち回れますし、先ほどの傾向にも合致しています。このメンバーであれば堅軸と考えました。対抗にはU指数トップの○レッドレイヴン、鉄砲は得意なタイプですし、この人気なら妙味は十分です。以下、スムーズに外を回れる馬を重視して○レッドレイヴン、▲ベルーフ、△ナスノセイカンクラリティスカイパドルウィールメドウラークと印を打ちます。

【馬連流し】
10

9,11,15,16,17,18

【ワイド流し】
10,17

9,11,15,16,17,18

計17点

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2018年7月1日() 15:34:16
積極的に前で勝負する事を期待してたのに、鞍上丸山は折り合い重視の淡々とした競馬に終始して馬の良さを1ミリも発揮させなかった。
こんな騎乗ではただモンキー乗りできるというだけの無策極まりない最悪騎乗であり、2走前の好走時の機転がただの偶然であった事を示しただけ。
アユサンが乗り変わりで桜花賞馬になるのもこの騎乗では当然で、彼は今後も裏開催の補填騎乗しか期待できないだろう。

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2019年1月26日白富士ステークス5着
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2019年1月26日 白富士ステークス 5着
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