ルーラーシップ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2007年5月15日生
調教師角居勝彦(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績20戦[8-2-4-6]
総賞金54,976万円
収得賞金14,620万円
英字表記Rulership
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
エアグルーヴ
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
ダイナカール
兄弟 アドマイヤグルーヴフォゲッタブル
前走 2012/12/23 有馬記念 G1
次走予定

ルーラーシップの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
12/12/23 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16593.723** 牡5 57.0 C.ウィリ角居勝彦512(+6)2.32.2 0.335.2⑬⑬⑭⑫ゴールドシップ
12/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 177135.423** 牡5 57.0 C.ウィリ角居勝彦506(-8)2.23.5 0.432.7⑬⑪⑬⑮ジェンティルドンナ
12/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18364.523** 牡5 58.0 I.メンデ角居勝彦514(+18)1.57.6 0.333.1⑯⑮⑮エイシンフラッシュ
12/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 16474.422** 牡5 58.0 C.ウィリ角居勝彦496(-2)2.11.2 0.335.4⑥⑥⑥オルフェーヴル
12/04/29 香港 8 QE2世C G1 芝2000 13--------1** 牡5 57.0 U.リスポ角居勝彦498(--)2.02.3 -0.6----THUMBS UP
12/03/24 中山 11 日経賞 G2 芝2500 148131.413** 牡5 57.0 福永祐一角居勝彦504(0)2.38.1 0.736.2⑧⑦⑤ネコパンチ
12/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 11331.411** 牡5 57.0 福永祐一角居勝彦504(0)2.17.3 -0.535.6⑧⑧⑦⑦ナカヤマナイト
11/12/25 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 1481452.9114** 牡4 57.0 I.メンデ角居勝彦504(+6)2.36.2 0.233.2⑪⑩⑪⑪オルフェーヴル
11/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 16233.725** 牡4 58.0 横山典弘角居勝彦498(+2)2.11.0 0.935.3⑭⑬⑩⑧アーネストリー
11/05/28 京都 11 金鯱賞 G2 芝2000 167132.811** 牡4 58.0 福永祐一角居勝彦496(--)2.02.4 -0.135.8⑯⑮⑥④キャプテントゥーレ
11/03/26 アラ 7 ドバイシーマ G1 芝2410 14--------6** 牡4 56.5 C.スミヨ角居勝彦--0000 ------REWILDING
11/01/16 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 13683.221** 牡4 56.5 U.リスポ角居勝彦496(+4)2.24.6 -0.334.4④④ヒルノダムール
10/12/26 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 163517.666** 牡3 55.0 C.ルメー角居勝彦492(-4)2.33.0 0.434.4⑥⑤⑥④ヴィクトワールピサ
10/12/04 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝1800 128113.921** 牡3 55.0 岩田康誠角居勝彦496(+12)1.44.9 -0.133.8④④ヒルノダムール
10/05/30 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 182314.545** 牡3 57.0 四位洋文角居勝彦484(-2)2.27.2 0.333.3⑦⑦⑤⑥エイシンフラッシュ
10/05/08 東京 11 プリンシパル OP 芝2000 18351.911** 牡3 56.0 横山典弘角居勝彦486(-2)1.59.1 -0.733.7クォークスター
10/03/27 阪神 10 毎日杯 G3 芝1800 11222.215** 牡3 56.0 岩田康誠角居勝彦488(-2)1.49.8 0.533.8⑦⑦ダノンシャンティ
10/03/07 阪神 9 アルメリア賞 500万下 芝1800 148141.411** 牡3 56.0 岩田康誠角居勝彦490(+2)1.51.2 -0.234.2⑦⑤ミヤジシェンロン
10/01/23 京都 10 若駒S OP 芝2000 10221.712** 牡3 56.0 岩田康誠角居勝彦488(-10)2.02.2 0.233.6④④④④ヒルノダムール
09/12/27 阪神 6 2歳新馬 芝2000 11111.511** 牡2 55.0 岩田康誠角居勝彦498(--)2.04.7 -0.634.7⑧⑦④アイファーライアン

ルーラーシップの関連ニュース

 【東京】5R新馬(芝1800メートル)=ライラックカラー(美・藤沢和、牡、父ルーラーシップ

 ◆北村宏騎手 「最初はハミをかんだが、上手に走ってくれた。距離が延びても大丈夫」

 3R500万下(ダ1400メートル)=レピアーウィット(美・堀、牡、父ヘニーヒューズ)

 ◆ムーア騎手 「砂をかぶって嫌がったりするところもあり、レース勘がまだない中で、そのあたりも学んできている。もっともっと良くなると思う」

 【京都】6R500万下(ダ1400メートル)=バイラ(栗・川村、牡、父ヘニーヒューズ)

 ◆松山騎手 「まだ集中しきれていない面があります。集中力が増してくれば、先々も楽しみです」

 5R未勝利(芝・内2000メートル)=ネプチュナイト(栗・友道、牡、父ルーラーシップ

 ◆M・デムーロ騎手 「最初は進んでいきませんでしたが、距離がいいですし、乗りやすいですね」

 *全兄に今年のAJCC優勝馬ダンビュライト

 【小倉】5R新馬(芝2000メートル)=ダンサール(栗・須貝、牝、父ハーツクライ

 ◆木幡巧騎手 「積極的にという指示通りの競馬ができました。将来性を感じさせます」

【AJCC】ダンビュ、またミルコが重賞V導いた! 2018年1月22日(月) 05:06

 第59回アメリカジョッキークラブカップ(21日、中山11R、GII、4歳上オープン国際、別定、芝・外2200メートル、1着本賞金6200万円 =出走11頭)ミルコ・デムーロ騎乗の2番人気ダンビュライトが、2番手から抜け出して重賞初制覇を飾った。タイム2分13秒3(良)。このあとは放牧に出され、大阪杯(4月1日、阪神、GI、芝2000メートル)に向かう。2着は1番人気のミッキースワロー、3着は逃げたマイネルミラノ。ゴールドアクターは最下位の11着に敗れた。

 人馬ともに勢いは止まらない。準オープンの前走を快勝したダンビュライトが、連勝で初タイトルを奪取。日経新春杯に続く2週連続重賞制覇のM・デムーロ騎手も笑みがはじけた。

 「調教に乗って、すごくいい状態だと思っていた。2番手で、展開もすごく良かった。前に行くとフワッとするけど、同じペースだったので早めに動き、直線も本当にいい脚を使ってくれた」

 ダッシュ良く好位に付け、前半4ハロン過ぎに逃げたマイネルミラノに接近する。ペースは上がったが、無理には追いかけない。1000メートル通過1分1秒3のミドルペースの中、前と4馬身差。後続とは、その倍以上の差をつける絶好の展開。4コーナーで差を詰め、直線残り200メートルで競り落とす。最後は手綱を抑えて2馬身差の完勝だ。

 “仕事人”の腕がさえ渡った。日経新春杯のパフォーマプロミスと同じく、初騎乗での好リードで「すごくいい勝ち方。能力はとても高い。ぼくも頑張ります」と相棒をたたえ、自身を鼓舞する。

 「最初にハナに行きかけてアレ?と思ったけど、緩いペースをうまく追いかけた。うれしい」

 待望の初タイトルに導いた鞍上を、音無調教師も称賛。昨年は皐月賞3着など、3冠ロードで上位争いを繰り広げながら重賞に手が届かなかっただけに、喜びもひとしおだ。「今回はさらにいい状態だったからね」と地力強化を感じとる。

 今後は放牧に出て、大阪杯を目標にする。「もっと上で戦うには成長が欲しい。精神的にまだ幼いし、馬体重ももう少し増えた方がいい」とトレーナーが心身のパワーアップを望むのも期待の大きさの表れ。2012年にAJCCを制し、同年春に香港のクイーンエリザベス2世CでGI初制覇を飾った父ルーラーシップのように、ダンビュライトも大きく羽ばたこうとしている。 (千葉智春)



★21日中山11R「アメリカJCC」の着順&払戻金はこちら



ダンビュライト 父ルーラーシップ、母タンザナイト、母の父サンデーサイレンス。黒鹿毛の牡4歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績11戦3勝。獲得賞金1億7347万3000円。重賞初勝利。AJCCは音無秀孝調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。馬名は「無色透明、淡いピンク、黄色、紫などの色彩をもつパワーストーン」。

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【AJCC】レースの注目点 2018年1月17日(水) 16:48

ゴールドアクター武豊と新コンビでAJCCに参戦!

 2015年の有馬記念・GIを制したゴールドアクター(牡7歳、美浦・中川公成厩舎)が、アメリカJCC・GIIで久々の勝利を目指す。同馬は、15年のアルゼンチン共和国杯・GIIで重賞初制覇を飾り、続く有馬記念で初のGI制覇を達成。翌16年は日経賞・GII、オールカマー・GIIと2つの重賞を制し、有馬記念で3着という成績を挙げた。

 ゴールドアクターは昨年、日経賞・GII5着、春の天皇賞・GIを7着、宝塚記念・GI2着と未勝利に終わったが、それ以来約7力月ぶりの出走となるレースで16年オールカマー以来の勝利を狙う。同馬には“テン乗り”となる武豊騎手が騎乗する予定。なお、近年のAJCCでは、7歳以上の高齢馬が数多く好走していて、過去10年で3勝、2着7回という成績をマークしている。

★最多勝の横山典が菊沢隆徳厩舎のミッキースワローに騎乗

 アメリカJCC・GIIで歴代最多の6勝を挙げている横山典弘騎手は、ミッキースワロー(牡4歳、美浦.菊沢隆徳厩舎)に騎乗する予定だ。同馬は昨年9月のセントライト記念・GIIで皐月賞アルアインを破り重賞初制覇を遂げたが、続く菊花賞・GIでは6着と敗退。グレード制を導入した1984年以降、前年のセントライト記念優勝馬はAJCCで2勝、2着1回(連対率.750)という成績を挙げている。騎乗予定の横山典騎手にとっては、7度目のAJCC制覇を果たせば、24年連続のJRA重賞制覇となる。

 なお、ミッキースワローを管理する菊沢隆徳調教師と横山典弘騎手のコンビは、JRAのレースで通算40勝を挙げており、菊沢調教師の通算勝利数(127勝)の約3分の1を占めている。ちなみに同師は1970年生まれの“年男”で、今年のJRA競走では3勝を挙げる好調な滑り出しを見せている。

★父子制覇狙うダンビュライト&レジェンドセラー

 前走で1600万下を勝ち、オープン入りを果たしたダンビュライト(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)、レジェンドセラー(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)の2頭はともにルーラーシップの産駒。ルーラーシップは2012年のAJCC・GIIを制し、同年のクイーンエリザベスII世C(香港)で海外GI制覇を成し遂げた。

 ダンビュライトにはM.デムーロ騎手、レジェンドセラーにはC.ルメール騎手が騎乗する予定だが、AJCCの父子制覇に導くことができるか。なお、M.デムーロ騎手は14日の京都競馬で自身初の1日6勝を達成。さらに同日の8R〜11Rにかけて騎乗機会4連勝中で、今週の開催でJRA記録の騎乗機会7連勝にどこまで迫れるか注目が集まる。

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【ホープフルS】最新ナマ情報2017年12月27日(水) 05:06

◆希望の内枠ゲット〔1〕リュヌルージュ

 経済コースを走れる〔1〕枠(1)番を引き当てた。「内枠が欲しかったんです。前に行く馬なので。あとは自分の競馬をするだけです」と斉藤崇調教師は大歓迎の意向を示した。



◆理想のキタサン枠〔2〕トーセンクリーガー

 福島未勝利戦で勝ち上がったトーセンロレンス産駒は、有馬記念Vのキタサンブラックと同じ〔1〕枠(2)番。「偶数の内で理想的なところ。乗り方は和生(横山和騎手)に任せるが、スーッといい位置につけられれば」と小野調教師は笑顔だった。



◆先行力を生かす!!〔3〕ウォーターパルフェ

 デビュー5戦目に勝ち上がったルーラーシップ産駒は〔2〕枠(3)番に決まった。田所調教師は「スタートがよくて先行力があるから、流れに乗って行ければ。センスがいいから内枠でよかった」と笑顔だった。



◆納得の後入れ偶数〔4〕ロードアクシス

 デビュー2戦目に勝ち上がったブレイクランアウト産駒は、今年の中山芝2000メートルで最多の6勝を挙げる(4)番枠に決定。上野助手は「前走はポンと出たけど、初戦は出遅れたのでまだやってみないと分からない部分がありますね。そういう意味で後入れの偶数枠はいいと思います」と語った。

◆逃げこだわらない〔5〕トライン

 デビュー戦完勝のディープインパクト産駒は〔3〕枠(5)番から連勝を狙う。「いい枠ですね。特にハナにはこだわりません」と浜田調教師は柔軟な構えでレースを見据える。初の長距離輸送に関しては「輸送は大丈夫なタイプと思うので」と心配していない。



◆状態は文句なし!!〔6〕マイハートビート

 〔3〕枠(6)番に鵜木助手は「スタートは速い方ではないから、枠はどこでも良かったです」と説明する。中間は入念に発馬の練習を消化。「状態は良さそう。ゲートを決めて流れに乗る競馬ができれば」と続けた。



◆松田師好枠に笑顔〔7〕タイムフライヤー

 京都2歳S2着馬は、〔4〕枠(7)番からGI制覇を目指す。松田調教師は「外め枠だと行き脚をつけないといけませんし、〔1〕枠だと包まれる心配がありますよね。この枠なら自然とポジションを取れそうです」と“好枠”を喜んでいた。



◆「外過ぎずいい枠」〔8〕シャルルマーニュ

 キタサンブラックと同じ清水久厩舎が送り出す東スポ杯3着馬は、〔4〕枠(8)番に決まった。押田助手は「外過ぎずいいでしょう。競馬が上手なので問題なく運べると思います」とうなずいた。

◆「外枠よりはいい」〔9〕サンリヴァル

 デビューから2戦2勝のルーラーシップ産駒はちょうど真ん中の〔5〕枠(9)番にゲートイン。「可もなく不可もなくの枠かな。外枠よりは絶対にいいけどね。時計が速くなった場合がどうかだろう」と藤岡調教師は解説した。



◆藤沢和師連覇狙う〔11〕フラットレー

 昨年Vのレイデオロと同じルメール騎手&藤沢和厩舎で注目を集めるハーツクライ産駒は〔6〕枠(11)番に決まった。「枠は気にならない。中山の二千は1コーナーまで距離があるし、札幌の千八のときはすぐにコーナーだったから、大丈夫でしょう。前回より調整はうまくいったし、期待している」と藤沢和調教師は自信の表情を見せる。



◆外め枠も問題なし〔13〕ステイフーリッシュ

 新馬戦を勝ったばかりのステイゴールド産駒は、〔7〕枠(13)番と外めになった。安藤助手は「外ですけど、1コーナーまでに距離があるので他の馬を見ながら運べると思う」と気に留めなかった。



◆初の芝も末脚期待〔14〕ワークアンドラブ

 ダートで2勝しているシニスターミニスター産駒は〔7〕枠(14)番。田所調教師は「外めだけど、芝スタートでどんな位置を取れるかだね。あとは芝で同じような脚を使えれば」と未知の魅力に期待する。

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【菊花賞】キセキGI初V!暴風雨の中、史上5番目の遅さ 2017年10月23日(月) 05:06

 第78回菊花賞(22日、京都11R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、馬齢、芝・外3000メートル、1着本賞金1億1500万円 =出走18頭)クラシック最終戦は、1番人気のキセキが極悪馬場をものともせずに力強い末脚を繰り出してGI初勝利。ミルコ・デムーロ騎手(38)=栗・フリー=は、外国人騎手として史上初の牡馬クラシック3冠全制覇を達成した。タイム3分18秒9(不良)。2着は10番人気のクリンチャー、3着は13番人気のポポカテペトルが入った。

 台風接近により、横殴りの暴風雨に見舞われた古都のターフで、菊花賞史上5番目に長い3分18秒9の物語が上演された。主演を務めたキセキとM・デムーロ騎手は泥まみれ。殊勲の鞍上は白い息を弾ませながら胸を張った。

 「こんな天気と馬場ですごく大変だった。でも、素晴らしい馬で、すごく能力があるから、ずっと自信があった。外を回ったから4000メートルくらい走ったね(笑)」

 芝コースは水が浮き、菊花賞史上3回目の不良馬場。レース前後には災害情報エリアメールのアラームが鳴り響くほどの悪条件でも主演コンビは冷静だった。「3000メートルは少し不安だったので馬の気持ちを大事にした」。ゆっくりゲートを出て、緩い流れの道中は中団後方で折り合いに専念。2周目の3コーナー過ぎから下り坂を利用してエンジンを徐々にふかして最後の直線は大外へ。必死にもがくライバル勢を尻目に力強くストライドを伸ばし、2着に2馬身差をつける快勝でラスト1冠を奪取した。

 鞍上にとっては、5度目の挑戦で初めてつかんだ菊のタイトル。外国人騎手として初めてクラシック3冠制覇を成し遂げた。また、この日はタフな条件だった9、10、11Rを3連勝と勝負強さを発揮。「とてもうれしいです。いい馬に乗せてもらっているからね」と痛快な“ミルコ劇場”に笑みが絶えなかった。

 菊花賞3勝目を挙げた角居調教師の喜びもひとしおだ。産駒の重賞初勝利となった父ルーラーシップを管理していただけでなく、母ブリッツフィナーレも角居厩舎からデビュー予定だった(未出走)。「名血のルーラーシップは国内でGIを勝てなかったけど、その子供で結果を出せてよかった。ルーラーシップにお礼をいいたい。こんな天気の中で奇跡のような競馬ができたことを感謝したい」と目を細めた。

 今後は未定ながら、父は香港GIクイーンエリザベス2世Cを制覇した。加えて、泥んこ馬場をこなしたことで世界制覇への期待も高まる。M・デムーロ騎手は「きれいな馬場で2000メートルくらいが一番いいと思う。きょうは奇跡と思います」とジャッジしたが、キセキがこれから描く物語は、壮大な“軌跡”になりそうだ。 (川端亮平)

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【菊花賞】ドロンコ馬場を大外一気!キセキが戴冠 2017年10月22日() 15:46

 10月22日の京都11Rで行われた第78回菊花賞(3歳オープン、GI、芝・外3000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=1億1500万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気キセキ(牡、栗東・角居勝彦厩舎)が優勝。台風21号接近に伴う大雨、ドロンコ馬場もものともせず直線大外から豪快に追い込んだ。タイムは3分18秒9(不良)。

 キセキは春のクラシックは未出走。この夏、500万下→1000万下を連勝し、前走の神戸新聞杯ではダービー馬のレイデオロの2着。その名の通り、奇跡の快進撃で菊の大輪を咲かせた。

 2馬身差の2着には馬場の真ん中を追い込んだクリンチャー(10番人気)、さらにハナ差遅れた3着に内めを伸びたポポカテペトル(13番人気)。

 菊花賞を勝ったキセキは、父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ、母の父ディープインパクトという血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、馬主は石川達絵氏。通算成績は8戦4勝。重賞初制覇。菊花賞角居勝彦調教師は2004年デルタブルース、2013年エピファネイアに次いで3勝目、ミルコ・デムーロ騎手は初優勝。

 ◆ミルコ・デムーロ騎手(1着 キセキ)「雨も馬場もすごい大変だった。でも、能力は高い馬なので、ずっと自信を持って乗っていました。少しテンションが高いので3000メートルは得意じゃないけど、賢い馬なので。馬の気持ちを大事に乗りました。道中はノリさんの馬(ミッキースワロー)の後ろにつけて、ペースは遅かったけどうまくいきました。直線に向いたときには勝つ自信がありました。いい脚を最後まで使ってくれて、楽勝でしたね。今年もクラシックを勝ててとてもうれしいです」

 ◇

 《祝! 初勝利》 キセキは重賞初勝利。 馬主の石川達絵氏はJRA重賞初勝利。 父ルーラーシップは重賞初勝利。今年の3歳世代が初年度産駒。 ディープインパクトは母の父としての重賞初勝利。 ミルコ・デムーロ騎手は菊花賞初勝利。牡馬クラシック3冠競走をすべて制覇。 生産牧場の下河辺牧場は菊花賞初勝利。これまでの菊花賞の最高着順は1986年ラグビーボールの3着。



★22日京都11R「菊花賞」の着順&払戻金はこちら

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ルーラーシップの関連コラム

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 本題へ入る前に、前シーズン「ウマニティPOG 2016」で生まれたウマニティPOG史上初の快挙を紹介したいと思います。達成したのは現在スペシャルワールドに所属しているえ〜ちゃん。さん。5月28日の日本ダービー(3歳G機ε豕芝2400m)を仮想オーナー馬のレイデオロが制したことにより、「全G祇覇」のレイを獲得した最初のユーザーとなりました。え〜ちゃん。さんの仮想オーナー馬はこれまでに阪神ジュベナイルフィリーズ朝日杯フューチュリティステークスホープフルステークス桜花賞NHKマイルカップオークス日本ダービーで各1勝、皐月賞で2勝をマーク。サービス開始からわずか4シーズンのスピード達成です。

 各プレイヤーがこれまでに勝ったJRAの重賞は「POGスタンプ」の欄で確認できますから、この機会にぜひ皆さんもチェックしてみてください。ちなみに、私が獲得した達成スタンプは現在のところG掘5、G供1、G機2の計8個。「ウマニティPOG 2014」のスペシャルワールドで優勝、G気盞4勝(NHKマイルカップオークスを各2勝)と我ながら決して悪くない成績だと思うのですが、この「POGスタンプ」に関してはほとんど埋められていません。そもそも、この「POGスタンプ」を知った時点では「ずいぶんとまた気の長い表彰システムだなぁ」「10年目くらいまでには達成者が現れるんだろうか」みたいなことを思っていましたからね(笑)。空前にしておそらく絶後の記録達成、本当におめでとうございます。

 5シーズン目となる「ウマニティPOG 2017」は開幕から一か月が経過。既にJRAだけでも389頭の2歳馬がデビューを果たし、各ワールドのランキングにも少しずつ動きが出てきました。7月23日には函館2歳ステークス(2歳G掘θヾ杣1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する予定です。

 既に仮想オーナー枠を使い切り、あとは見守るだけという方もいるはずですが、参加しているプレイヤーの大半は今後の入札がポイントと考えているはず。実際、仮想オーナー募集枠の開放スケジュールに合わせて有力馬を指名することができれば、将来的に優勝争いへ食い込むことも十分可能だと思います。そこで今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月3日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む。ただし7月3日時点で抹消済み、もしくは不在厩とされている馬を除く)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介しましょう。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2017/07/03 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬から。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2017/07/03 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

イッツパーフェクト(牡/父Frankel×母パーフェクトトリビュート) ※75位
シグナライズ(牝/父Frankel×母ワイルドココ) ※72位
プリュス(牝/父ヴィクトワールピサ×母サラフィナ) ※47位
ローザフェリーチェ(牝/父エンパイアメーカー×母ローズバド) ※82位
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
ジェネラーレウーノ(牡/父スクリーンヒーロー×母シャンハイロック) ※36位
スヴァルナ(牡/父ステイゴールド×母ブルーミングアレー) ※79位
ゴールドフラッグ(牡/父ステイゴールド×母ポイントフラッグ) ※55位
グランデウィーク(牡/父スペシャルウィーク×母プロフェシーライツ) ※85位
ダノンポピー(牝/父ダイワメジャー×母マネーキャントバイミーラヴ) ※44位
ガールズバンド(牝/父ディープインパクト×母エレクトラレーン) ※76位
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
パスティス(牡/父ハーツクライ×母ハヤランダ) ※49位
グラマラスライフ(牝/父ハーツクライ×母プリティカリーナ) ※40位
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
カレンシリエージョ(牝/父ハービンジャー×母ベルアリュール2) ※86位
ヴァルディノート(牡/父ヨハネスブルグ×母シシリアンブリーズ) ※80位
イダエンペラー(牡/父ルーラーシップ×母アドマイヤセラヴィ) ※74位
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位

 余談ながら、昨シーズンはほぼ同様のルールで作成したこの一覧にソウルスターリングダンビュライトがいました。夏の2歳ステークスを目指すような馬だけでなく、来春のクラシック戦線から逆算してこの時期を選んだ馬もたくさんいるのでしょう。
 今シーズンは「注目POG馬ランキング」1位のスターリーステージ(スターアイルの2015)が該当。まだ具体的な出走予定は発表されていないようですが、早ければ夏季競馬のうちにデビューを果たすかもしれませんね。グレートウォリアー(プラウドスペルの2015)、レイエンダ(ラドラーダの2015)といった“超”のつく良血馬も入厩済みです。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介していきます。
 種牡馬別成績でダントツの存在だったディープインパクトの産駒は下記の通りでした。

イルーシヴグレイス(牝/父ディープインパクト×母イルーシヴウェーヴ)
マイスターシャーレ(牡/父ディープインパクト×母ウィステリアアーチ)
ガールズバンド(牝/父ディープインパクト×母エレクトラレーン) ※76位
ウォルビスベイ(牡/父ディープインパクト×母オヴァンボクイーン)
プラーナ(牝/父ディープインパクト×母オウケンサクラ
ロードマドリード(牡/父ディープインパクト×母キャサリンオブアラゴン)
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ダークナイトムーン(牡/父ディープインパクト×母サマーナイトシティ)
アンチェイン(牡/父ディープインパクト×母サムワントゥラブ)
グラウベン(牡/父ディープインパクト×母サンドリオン)
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
カーボナード(牡/父ディープインパクト×母ディアマンティナ)
ノーブルカリナン(牝/父ディープインパクト×母ノーブルジュエリー
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ミッキーマインド(牡/父ディープインパクト×母マイグッドネス)
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
エストスペリオル(牡/父ディープインパクト×母メイキアシー)
グローリーヴェイズ(牡/父ディープインパクト×母メジロツボネ)
レッドランディーニ(牝/父ディープインパクト×母レッドメデューサ)
オールフォーラヴ(牝/父ディープインパクト×母レディアルバローザ

 前出のスターリーステージグレートウォリアーに加え、ヘンリーバローズ(シルヴァースカヤの2015)も人気を集めていた一頭。現在開催中の3回中京でデビュー予定との報道もあり、今後はますます注目度がアップするでしょう。しかしその一方、いわゆる“POG本”などでそれほど大きく取り上げられていないディープインパクト産駒も多数いるので、このあたりから後の活躍馬がポンと出てくるかもしれません。

 生産者別成績で突出ぶりが目立ったノーザンファームの生産馬は67頭います。こちらも人気の盲点になっている馬がいそうですから、主要な種牡馬の産駒を中心にチェックしてみてください。

プリズマティコ(牝/父Medaglia d'Oro×母テルアケリー)
ディアブライド(牝/父ヴィクトワールピサ×母アルウェン)
アーデルワイゼ(牝/父エイシンフラッシュ×母アーデルハイト)
ムーランナヴァン(牝/父エイシンフラッシュ×母シュペトレーゼ)
サミットプッシュ(牡/父エイシンフラッシュ×母ブロードピーク)
カラレイア(牝/父エンパイアメーカー×母ベッラレイア
ローザフェリーチェ(牝/父エンパイアメーカー×母ローズバド) ※82位
アドマイヤツルギ(牡/父オルフェーヴル×母リュシオル)
ネイビーアッシュ(牝/父キングカメハメハ×母ダイヤモンドディーバ)
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
タムロリバティ(牝/父キンシャサノキセキ×母タイキポーラ
スズカクイーン(牝/父クロフネ×母エカルラート)
ベストヴォヤージュ(牝/父クロフネ×母シーズンズベスト)
イダペガサス(牡/父ゴールドアリュール×母カロンセギュール)
グーテンターク(牡/父ゴールドアリュール×母ジンジャーミスト)
メリッサーニ(牝/父ゴールドアリュール×母ダイワオンディーヌ)
サンドクイーン(牝/父ゴールドアリュール×母フィエラメンテ)
タイセイビスタ(牡/父シンボリクリスエス×母マハービスタ)
ディロス(牡/父ステイゴールド×母ラトーナ)
エバージャスティス(牡/父スマートファルコン×母カリズマティックゴールド)
レディバード(牝/父スマートファルコン×母シーズインポッシブル)
ヘッドストリーム(牡/父ダイワメジャー×母アシュレイリバー)
ガゼボ(牡/父ダイワメジャー×母アマルフィターナ)
メジャーレート(牡/父ダイワメジャー×母スルーレート)
ダノンポピー(牝/父ダイワメジャー×母マネーキャントバイミーラヴ) ※44位
パストゥレイユ(牝/父ダノンシャンティ×母カドリーユ)
イルーシヴグレイス(牝/父ディープインパクト×母イルーシヴウェーヴ)
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
レッドランディーニ(牝/父ディープインパクト×母レッドメデューサ)
ハイヒール(牝/父トーセンホマレボシ×母ドリームスケイプ)
アイスフェアリー(牝/父ノヴェリスト×母アイスドール
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
ギルトエッジ(牡/父ノヴェリスト×母ランズエッジ)
ミッキーアトアニ(牡/父ハーツクライ×母アトアニ)
パスティス(牡/父ハーツクライ×母ハヤランダ) ※49位
ハーツイグニション(牝/父ハーツクライ×母ビリーヴミー)
グラマラスライフ(牝/父ハーツクライ×母プリティカリーナ) ※40位
ローブレガリア(牝/父ハーツクライ×母ベルベットローブ)
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
アドマイヤテンプウ(牝/父ハービンジャー×母アステリオン)
ヴェロニカグレース(牝/父ハービンジャー×母エンジェルフォール)
オークヒルロッジ(牡/父ハービンジャー×母オークヒルパーク)
ノームコア(牝/父ハービンジャー×母クロノロジスト)
トーセンアルタイル(牡/父ハービンジャー×母ケアレスウィスパー)
アングレーム(牝/父ハービンジャー×母シャラントレディ)
ノストラダムス(牡/父ハービンジャー×母ソムニア)
カレンシリエージョ(牝/父ハービンジャー×母ベルアリュール2) ※86位
スールマカロン(牝/父ハービンジャー×母マカロンドナンシー)
レンブランサ(牝/父ヘニーヒューズ×母パシオンルージュ)
ドロップゴール(牡/父ヨハネスブルグ×母グローリアスデイズ)
ヴァルディノート(牡/父ヨハネスブルグ×母シシリアンブリーズ) ※80位
イダエンペラー(牡/父ルーラーシップ×母アドマイヤセラヴィ) ※74位
パイオニアバイオ(牝/父ルーラーシップ×母アニメイトバイオ
ミッキーパパイア(牝/父ルーラーシップ×母スターシンフォニー)
ハッピーオーキッド(牝/父ルーラーシップ×母ハッピーラン)
テトラドラクマ(牝/父ルーラーシップ×母リビングプルーフ)
ジャンティエス(牝/父ローエングリン×母アウトオブザウィム)
アンフィトリテ(牝/父ロードカナロア×母アドマイヤフッキー)
ヴェルスパー(牝/父ロードカナロア×母ヴェルザンディ)
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位
ミッキーワイルド(牡/父ロードカナロア×母ワイルドラズベリー)
ワークジュニア(牡/父ワークフォース×母グランプリソフィ)
エンペラーズベスト(牡/父ワークフォース×母チャイナドール)

 調教師別成績の上位組では下記の馬たちが既に入厩していました。

藤沢和雄調教師>
タワーオブロンドン(牡/父Raven's Pass×母スノーパイン)
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
レッドオールデン(牡/父ルーラーシップ×母リーチフォーザムーン)

池江泰寿調教師>
スヴァルナ(牡/父ステイゴールド×母ブルーミングアレー) ※79位
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位

堀宣行調教師>
エストスペリオル(牡/父ディープインパクト×母メイキアシー)

友道康夫調教師>
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
アップファーレン(牝/父ハードスパン×母アブソリューション)
クアトレフォイル(牡/父ルーラーシップ×母シャムローグ)

角居勝彦調教師>
ロードマドリード(牡/父ディープインパクト×母キャサリンオブアラゴン)
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位

矢作芳人調教師>
該当馬なし

 個人的にもっとも面白いと考えているのはこのカテゴリーに属する馬たち。アップファーレン(アブソリューションの2015)など注目度の低い馬もいますが、トップ厩舎の貴重な馬房を確保しているわけですから、一定以上の素質を秘めている可能性が高いと考えていいはずです。


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2017年6月6日(火) 10:37 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2017) 〜第3回 注目の第1回入札を終えて〜
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 先週の第1回入札、さらに先週末から始まったJRAの2歳新馬をもって「ウマニティPOG 2017」が本格始動。“開幕週”にはケイアイノーテックケイアイガーベラの2015)、ヴィオトポス(マイネヴィータの2015)、ヴァイザー(ヴァイスハイトの2015)、ステルヴィオ(ラルケットの2015)が勝ち上がりを果たしました。幸先の良いスタートを切った仮想オーナーの皆さん、おめでとうございます。

 今回は、現在行われている第2回以降の入札について指針を示すべく、第1回入札の結果や注目POG馬ランキング(「2017/06/04 01:00更新」分)を分析してみました。既に順位が動き始めているとはいえ、最終成績を左右するような高額賞金のレースが行われるのはまだまだ先。これから指名枠を埋めていく際の参考にしていただければ幸いです。

 まずは注目POG馬ランキングの上位10頭について、第1回入札の結果をご覧いただきたいと思います。人気の中心となった馬たちを獲得するにはどの程度のPOGポイント(PP)が必要だったのでしょうか。



 注目POG馬ランキングのトップは、半姉にシンハライトなどがいるシンハリーズの2015。スペシャルワールドの第1回入札で獲得したのはスンイチローさんでしたが、落札額の82510万PPはこの入札における最高額でした。もっとも、G1、G2、G3、オープンの各ワールドにおいては思ったよりも落札額が伸びなかった印象。落札額の平均値は44135万PP、中間値は30000万PPどまりです。
 より厳しい争奪戦が繰り広げられたのは、ミッキーアイルの全妹にあたるスターアイルの2015。平均値は64365万PP、中間値は35000PPに達していましたし、G2ワールドで落札した2名のプレイヤーはそれぞれ160000万PP、150000万PPの高値をつけています。「何が何でも指名したい」と考えたプレイヤーの数は、こちらの方がやや上だったのかもしれません。
 ウォッチリストの登録件数を見ても、この2頭が少しだけ抜けている印象。JRAで活躍した兄姉がいる分、他の人気馬よりも安心感があるのでしょう。正直なところ、今シーズンはいわゆる“POG本”などをチェックした際に「断然の人気を集めるような馬はいないかも……?」と思っていたのですが、やはり血統的にもなじみが深い評判馬はそれなりの支持を集めるようです。私はこれからドラフト制のPOGに臨むところなので、参考にしようと思います。
 注目POG馬ランキング3位以下の数字を含めて結論付けると、人気の中心となっている馬を指名するために必要なPOGポイントの相場は、概ね3〜4万PPといったところでしょうか。第2回以降、そして来シーズンの第1回入札を行ううえでもひとつの目安になる数字ですから、ぜひ覚えておいてください。

 次に紹介するのは、注目POG馬ランキング(「2017/06/04 01:00更新」分)の上位100頭を集計対象とした、種牡馬別、生産者別、調教師別の頭数です。
 もっとも興味深かったのは種牡馬別頭数。まずは数字をご覧いただきましょう。

種牡馬 頭数
ディープインパクト 36頭
キングカメハメハ 10頭
オルフェーヴル 8頭
ハーツクライ 6頭
ルーラーシップ 6頭
Frankel 5頭
ステイゴールド 5頭
ロードカナロア 5頭
ダイワメジャー 3頭
ハービンジャー 3頭
ノヴェリスト 2頭
(「頭数」が1頭の種牡馬は省略)

 トップは36頭のディープインパクト。もっとも、昨シーズンの同時期に作成したランキングでは上位100頭のうち43頭がディープインパクト産駒でした。ダントツであることに変わりはありませんが、例年に比べると今年は人気が下がっている印象。今後の入札でもこのあたりがひとつのポイントになるのではないかと思います。
 健闘が目立っているのはオルフェーヴルロードカナロア、ノヴェリストといった新種牡馬。昨年もルーラーシップあたりはそれなりに人気を集めていましたが、今年はさらに期待されているようです。ノヴェリストとロードカナロアは“開幕週”から勝ち馬が出ましたし、今後の成績次第では種牡馬の勢力図が大きく変化するかもしれませんね。

 生産者別頭数は下記の通り。

生産者 頭数
ノーザンファーム 74頭
社台コーポレーション白老ファーム 6頭
社台ファーム 6頭
(「頭数」が1頭の生産者は省略)

 こちらは昨年のランキングと同じくノーザンファームの“ひとり勝ち”。ちなみに、2位タイの社台コーポレーション白老ファームと社台ファームはそれぞれ6頭ずつでしたが、外国産馬も同じく6頭でした。「2番手グループの生産者ですら外国産馬と同じくらいの人気しかない」と言えるわけで、さすがにここまで偏るといろいろ考えさせられます。社台ファームあたりはさすがに過小評価だと思いますし、こうした現状の傾向を上手く指名に活用したいところです。

 最後に調教師別の集計結果もご覧いただきましょう。ただし、まだ競走馬としてJRAに登録されていない馬は、私が調査した範囲内の入厩予定に基づいて集計しておりますので、下記の数字はあくまで参考程度のものとお考えください。

調教師 頭数
池江泰寿 12頭
角居勝彦 7頭
友道康夫 7頭
堀宣行 7頭
音無秀孝 6頭
須貝尚介 6頭
石坂正 5頭
藤沢和雄 5頭
藤原英昭 5頭
木村哲也 4頭
高野友和 4頭
池添学 3頭
矢作芳人 3頭
国枝栄 2頭
田村康仁 2頭
松永幹夫 2頭

 こちらも上位はほぼ例年通りの構図。ただ、当連載の第1回で示したデータと比べると、勝ち馬率や1頭あたり賞金のわりにさほど注目されていない調教師が何名かいます。追加指名の候補としては面白い存在と言えそうです。

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2016年9月6日(火) 11:22 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2016) 〜第6回各ワールド上位者まとめ&注目馬ランキング上位馬の近況
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 8月28日に新潟2歳ステークス(2歳G掘新潟芝1600m外)、9月3日に札幌2歳ステークス(2歳G掘札幌芝1800m)、9月4日に小倉2歳ステークス(2歳G掘小倉芝1200m)と3開催日連続で2歳重賞が施行され、「ウマニティPOG 2016」の獲得賞金ランキングにも動きが出てきました。夏季競馬が終了したキリの良いタイミングですし、ここで各ワールドの戦況をまとめておきましょう。

 1頭あたりの仮想オーナー数が1枠しかないスペシャルワールドは、7月24日の函館2歳ステークス(2歳G掘θヾ杣1200m)を勝ったレヴァンテライオンを指名しているmizumizuさんがトップ。2位はヴゼットジョリーを指名しているたけぼう54さん、3位はレーヌミノルを指名しているサウスさん、4位はトラストを指名しているddb1c93afaさんと、重賞ウイナーを落札した4人がそのまま上位グループを形成しています。もっとも、複数の指名馬が重賞を勝ったプレイヤーはまだいないということでもあり、混線模様と言って良さそう。次週以降も目まぐるしく順位が入れ替わりそうです。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大11頭のGIワールドは、ソールさんが9660万円で1位、DSさんが9584万円で2位。それぞれ重賞ウイナーの4頭こそ指名していませんが、函館2歳ステークス2着のモンドキャンノをデビュー前に落札していました。スペシャルワールドと同じく、こちらも次週以降の結果次第で大きくランキングが動くかもしれません。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大16頭のGIIワールドでトップに立っているのは、俺の名を言ってみろぉさん。すべての指名馬をデビュー前に落札していますが、レーヌミノルをはじめ既に7頭が勝ち上がっています。これらの馬が順調に獲得ポイントを伸ばしてくるようだと、しばらくは首位争いをリードしていけそうですね。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大26頭のGIIIワールドは、キタノかちどきさん(1億1558万円)、サードインパクトさん(1億1430万円)と、1億円以上のポイントを獲得したプレイヤーが2名いらっしゃいました。キタノかちどきさんは8月6日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を勝ったリンクスゼロ、9月4日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)を制したリエノテソーロらをデビュー前に獲得。サードインパクトさんもヴゼットジョリーリエノテソーロに加えて7月23日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1400m)を勝ったディーパワンサらを揃えており、それぞれここまでの戦績はお見事というほかありません。これからデビューする予定の良血馬もラインナップにいますから、今後もお二方を中心とした争いになるでしょう。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大36頭のオープンワールドはシンガリルドルフさんがトップ。前出のリンクスゼロモンドキャンノ、そして九州産馬で既に本賞金が3520万円に達しているカシノマストらを指名されていました。

 もっとも、シーズン全体から見ると「ウマニティPOG 2016」はまだまだ序盤戦。入札や仮想オーナー募集枠の開放は今後も続いていきますから、これから参加するプレイヤーにも上位進出の目は残っています。
 実際、執筆時点(2016年09月05日17:00現在。以下同)の「注目POG馬ランキング」上位40頭を見ても、既にデビューを果たしているのは下記の8頭だけです(末尾は「注目POG馬ランキング」における順位)。

ヴァナヘイム(牡/父キングカメハメハ×母グルヴェイグ) ※3位
フローレスマジック(牝/父ディープインパクト×母マジックストーム) ※4位
ソウルスターリング(牝/父Frankel×母スタセリタ) ※15位
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス) ※20位
ダンビュライト(牡/父ルーラーシップ×母タンザナイト) ※26位
ワンフォーオール(牡/父ディープインパクト×母ラヴェリータ) ※35位
モンドキャンノ(牡/父キンシャサノキセキ×母レイズアンドコール) ※36位
インヴィクタ(牡/父ハービンジャー×母ラスティングソング) ※38位

 なお、上記の8頭を除いた32頭のうち下記の10頭は、JRA-VANを確認したところ執筆時点で在厩中となっていました。

サトノアーサー(牡/父ディープインパクト×母キングスローズ) ※6位
モクレレ(牡/父ディープインパクト×母アパパネ) ※9位
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン) ※13位
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ) ※17位
ザウォルドルフ(牡/父ディープインパクト×母ウィーミスフランキー) ※19位
クリアザトラック(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※24位
アドミラブル(牡/父ディープインパクト×母スカーレット) ※30位
リナーテ(牝/父ステイゴールド×母マルペンサ) ※32位
ジュンテオドーラ(牝/父ディープインパクト×母アートプリンセス) ※33位
エアウィンザー(牡/父キングカメハメハ×母エアメサイア) ※39位

 今後の調整過程にもよりますが、近日中にデビューする可能性は比較的高いと見ていいんじゃないでしょうか。
 執筆時点で未出走、かつ入厩していない馬は下記の22頭ということになります。

トゥザクラウン(牡/父キングカメハメハ×母トゥザヴィクトリー) ※1位
アルアイン(牡/父ディープインパクト×母ドバイマジェスティ) ※2位
コロナシオン(牝/父キングカメハメハ×母ブエナビスタ) ※5位
ラボーナ(牡/父ルーラーシップ×母ハッピーパス) ※7位
ダブルバインド(牡/父ディープインパクト×母ラッシュラッシーズ) ※8位
ヘリファルテ(牡/父ディープインパクト×母シユーマ) ※10位
グローブシアター(牡/父キングカメハメハ×母シーザリオ) ※11位
ベルダム(牝/父ディープインパクト×母ドナブリーニ) ※12位
サトノヴィクトリー(牡/父ディープインパクト×母ジョコンダ2) ※14位
ミリッサ(牝/父ダイワメジャー×母シンハリーズ) ※16位
●カデナダムール(牝/父ディープインパクト×母ラヴズオンリーミー) ※18位
●オーロラエンブレム(牝/父ディープインパクト×母ブラックエンブレム) ※21位
ヴィニー(牝/父ディープインパクト×母コケレール) ※22位
オルファン(牝/父ステイゴールド×母オリエンタルアート) ※23位
ハリーレガシー(牡/父ヴィクトワールピサ×母バルドウィナ) ※25位
ヒシマサル(牡/父ルーラーシップ×母シェリール) ※27位
アドマイヤエスパー(牡/父ディープインパクト×母アゼリ) ※28位
ダノンディスタンス(牡/父ルーラーシップ×母アゲヒバリ) ※29位
レッドオルガ(牝/父ディープインパクト×母エリモピクシー) ※31位
バリングラ(牡/父Fastnet Rock×母Sweet Dreams Baby) ※34位
ディヴァインハイツ(牝/父ハーツクライ×母ドバウィハイツ) ※37位
アスティル(牝/父ステイゴールド×母ヒストリックスター) ※40位

 どの馬も現2歳世代を代表する良血馬ですし、デビューが近付いたら多少なりとも話題を集めそう。指名を考えているのであれば、仮想オーナー募集枠の開放に合わせ、早めに入札しておきましょう。


※次回のコラムは10/4(火)頃の予定になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2016年8月30日(火) 11:50 みんなの競馬コラム
【新潟2歳ステークス他】先週の結果などふり返り byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の競馬を見て、考えたことをまとめます。

新潟2歳ステークスは、ローエングリン産駒のヴゼットジョリーが優勝。自信があったレースで個人的に馬券も獲らせていただきました。レース考察コラムの【まとめ】には以下のように書いていました。

・人気どころで推したいのは、キャスパリーグヴゼットジョリー
・人気ほど信頼が置けないのは、モーヴサファイアサンライズソア

勝ったヴゼットジョリーは、新馬から「ただものではない」と注目していた馬。このコラムでも取り上げたほどでした。

===(以下、展望コラムより引用)============================

中京新馬(芝1400m)を制したヴゼットジョリーは、スウェプトとの間でベルルミエールを産んだ名繁殖フレンチビキニの仔で、Halo≒Red God4×3・6、そして母系に入るBlushing Groomの影響か、なかなかしなやかな走りをしますし、ただ者でない気もします。母母フェンジーは非常にハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が豊富ですから、アースライズ(激流だったオークス4着、秋華賞5着)のように、厳しいペースになればいつでも好走するようなタイプになりそうです。
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●持続力が武器
さらにポイントとなるのは、ローエングリンもフレンチビキニも仏血を多く含んでいるということではないかと思うのです。ローエングリンの母カーリングと、ヴゼットジョリーの母母フェンジーによって、薄くですがSicambre、Wild Risk、Djebelの仏血のクロスが出来ます(Court Martialも共通)。これによって、牝馬に良く見られる、仏オークスやヴェルメイユ賞を制したカーリングの「仏血独特の斬れ」を引き出すことにも成功しているのではないでしょうか。薄い相似配合ともいえるかもしれません。父の持つ仏血をクロスしている馬といえば、最近だとジュエラーが代表的です。こんなことを書いてからパドック映像を見ると、あの独特の柔らかさはジュエラーに似ているなぁと思ってしまいますね。
レースに関していえば、馬群からスッと抜け出すHaloらしさも一応はみせているし、「スピードの持続力」というコメントが福永騎手から出たのはフレンチビキニの仔らしいです。持続力が武器の中距離馬だと思っていますので、「アースライズ的激流オークス4着」イメージでいきます。

オーバースペックは、福島での加速が、一般的に「大箱向き」と言われている馬のそれには見えなかったので、まず新潟2歳なら好勝負。本来向かう予定であった札幌2歳でも好勝負だろうと思いますが。京成杯あたりでクルーガーソールインパクト的な好走はないですかね〜。
イブキは、ルーラーシップ産駒らしいストライドで走る馬だからマイルと内枠が嫌でしたが、変態田辺騎手の先行だけが怖いなと思っていたらそういう競馬。これは百日草特別馬筆頭でしょう。
逆にアピールバイオはキンカメにRobertoのラブリーデイ的ピッチ走法なのできんもくせい特別or葉牡丹賞候補筆頭。
キャスパリーグはパドックを見ても、やっぱり「しなやかさ」を感じられず、ディープ×嵐猫でもレジェンドキャットの仔はこれが限界なのかな〜と思いました。
左にかなりモタれながらも12番人気6着と好走したマイネルパラディは、スクリーンヒーロー×Green Desertでも、母ロワージがHabitat経由のSir Gaylord4×3で、らしいストライドで走っています。3/4Northern Dancer、1/4非Northern Dancerという配合系でもありますね。新潟外回りも合っていますし、最も合っているのは京都外回りでしょう。
サンライズソアは外回りで切れるタイプではありませんから、この過剰人気なら嫌いたかったし、これはひいらぎ賞や万両賞、千両賞あたりが狙い目かな〜と。
モーヴサファイアは、Shareef Dancer≒Chief's Crown4×4にデインヒル増幅、素質ならばNo.1、ただこの条件替わりで勝ち切ってしまったら、それこそ化け物だと思いましたが8着なら十分でしょう。牝馬だとやっぱり忘れな草賞に出ることになるのかなぁ。

●スプリンターズSでは?
スプリンターズSの前哨戦であるキーンランドカップは、3歳牝馬ディープインパクト産駒のブランボヌールが優勝。ディープインパクト産駒で、母系に入ると柔らかさを伝える母父サクラバクシンオー、母母アジアンミーティアはUnbridled’s Songの全妹で、これはMr.Prospectorの母Gold DiggerのNasrullahとCount Fleetを増幅した配合だからこちらも柔らかい(ディープ×Unbridled’s Songのダノンプラチナを見れば一目瞭然)。マイル〜中距離の大物を輩出しまくる、お化け種牡馬ディープインパクトが、スプリントGIでも人気馬を送り出している(ミッキーアイルウリウリ)というのもとんでもないことなのですが、ブランボヌールもやっぱりスプリントGIを勝つ力強さ、パワーはない1400型に思えてなりません。

それならばシュウジの方を狙いたいです。
シュウジは、キンシャサノキセキというより、母カストリアのNashua≒Nantallah4×7・5のパワーが強く(この母は父ハーツクライでもツルマルレオンを産んでいますし)、こういったタイプの方が急坂ありの中山1200GIでは狙いやすいですね。ただ、まだ緩さを感じるのでGI奪取は4歳な気がしますが…。

ヴァナヘイム完勝
今週はこの馬に触れないわけにいかないでしょう。新馬戦を持ったままで楽勝した超良血ヴァナヘイムについてです。
書くまでもありませんが、母グルヴェイグディープインパクト×エアグルーヴという日本競馬の至宝ともいえる超良血で、マーメイドSを制覇。その年のエリザベス女王杯を走ることなく引退しました。
キングカメハメハエアグルーヴの相性の良さは、ドゥラメンテルーラーシップが出ていることで証明されています。そして、その根拠は、Hornbeam≒パロクサイドのニアリークロスになるということ。中京記念の展望で、以下のように書いています。

===(以下、展望コラムより引用)============================


東京のGIを勝ちまくったトニービン直仔の斬れは、母父Hornbeam(Nasrullah×Hyperion)の、Nasrullahの広いコース向きの柔らかい体質と、Hyerionの持続力に起因します。トニービンはHyperion5×3・5でもあるので、母系に入ると粘着力を伝え、切れ味が削がれる馬もいます。
しかし、キングカメハメハの母母父Blakeneyの母父がHornbeamなので、トニービン持ちの牝馬と交配すると、Hornbeamのクロスができ、トニービン直仔らしい馬(長い直線で持続性ある末脚が武器な馬)が生まれやすいのです。
その最たる例が、ドゥラメンテルーラーシップであり、彼らの場合はHornbeamのクロスのほかに、エアグルーヴの牝祖パロクサイドもNasrullahとHyperionを持っているというのがポイントでした…というのが望田先生に教わった最初のこと。

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グルヴェイグは、キングカメハメハエアグルーヴとの間にディープインパクトが入ることで、ラストタイクーン≒Alzao3×4(Northern Dancer、ナスキロ、Tom Fool≒Atticaなどが共通)という、もう一つ斬れ味を引き出す仕掛けができます。ちなみに、「キングカメハメハ×ディープインパクト」の出走はヴァナヘイムで2頭目、しかし「ディープインパクト×キングカメハメハ」は、7頭中5頭が勝ち上がっており、その顔触れもデニムアンドルビーグリュイエールテンダリーヴォイスキロハナ、ヤマノフェアリーなどなかなかのもの。また、エアグルーヴはHornbeam≒パロクサイド3×3でもありますが、トニービン×ノーザンテーストとHyperionが濃いので、ラストタイクーン≒Alzaoという柔らかさを引き出す仕掛けのを下支えするパワーとしても活きてくるでしょう。エアグルーヴディープインパクトキングカメハメハの良いところばかりを引き出した好配合です。
まぁもう走りを見ても1頭だけ別格の美しさ、しなやかさを感じますよね。


【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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2016年7月25日(月) 18:52 ター坊
【中京記念他】先週の結果などふり返り byうまカレ
閲覧 1,005ビュー コメント 0 ナイス 5

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

中京記念

●Sir Gaylord≒Secretariatを持つディープ産駒
中京記念を制したガリバルディは福永騎手の好騎乗ももちろんですが、血統的にマクロな視点でみれば、ナスキロ血脈の中でも特に柔らかい、Somethingroyalの仔、ディープインパクトが持つSir GaylordとGone Westが持つSecretariatをクロスした配合で、こういうタイプは緩さが抜けるまで時間が掛かりますからクラシック戦線で能力が開花することは少ないです。同じく母がGone Westを持つティルナノーグも、クラシックを嘱望されましたが、「坂のない」という点で緩さがそれほどマイナスにならない、京都1800の白百合S上がり最速4着と、次走新潟の信濃川特別がベストパフォーマンスでした。それでもガリバルディ京都新聞杯3着馬ですし、都大路は伸びないを外目を走り、米子Sは道悪、それを考慮すれば拾わなければなりませんか…。といっても単勝は11.7倍ですから、人気薄というわけではないんだなぁ(^^;)

●完璧に乗った小牧騎手
2着ピークトラムは馬群を嫌う気性があるので、「スタート→出していって外目3番手」という小牧騎手の完璧な騎乗。これは乗り続けていたからできることです。小牧騎手は他にもヒットザターゲットダコールなど、お手馬ではしっかり結果を出すので好きな騎手の1人です。

中京記念の「キンカメとトニービン」
荒れた内を通って0.3秒差6着だったタガノエトワールは、内容的には馬券圏内と同レベルでしょう。展望コラムにも書きましたが、このレースで穴をあけ続けたミッキードリームと15/16同血、母系にトニービンを持つキングカメハメハ産駒で、やはり「直線の長いコースのマイル〜1800」がベストコースでしょう。今後も中京記念は「トニービン持ちのキングカメハメハ産駒」に注意しましょう。

カレンケカリーナとUnbridled’s Song
同じ牝馬で0.4秒差7着だったカレンケカリーナも今後注目したい1頭。紫苑Sを制したアカンサスの3/4妹で、母父Unbridled’s SongはMr.ProspectorにCaro、そして母母もナスキロ血脈なので、この血を持つ馬はトーホウジャッカルダノンプラチナバンドワゴンなど、非常に柔らかな体質を持ちます。この3頭は注視すれば、「柔らかいなぁ、コーナーで加速するのが難しそうだなぁ」と思えるはずです(だからトーホウジャッカルは完調でJCに出てきてください)。カレンケカリーナの母センスオブハートは、母系にFleet Nasrullahも持つので、Mr.Prospector的な柔らかさをさらに増幅していますし、ケカリーナ自身はPromised Landのクロスも持ちます。このクロスはルージュバックウインバリアシオンなど切れ味を引き出すクロスでもあります。ケカリーナも外回り向きで、中山のターコイズSや福島牝馬などでは大敗しましたが、東京の府中牝馬では0.4秒差8着、今年も府中牝馬や愛知杯などで待ちましょう


【函館2歳ステークス】

●日本向きの配合だったレヴァンテライオン
函館2歳Sを制したレヴァンテライオンは、昨年の米三冠馬American Pharoahを輩出したPioneerof the Nileの産駒。その父はエンパイアメーカーです。Pioneerof the Nileの母母父Key to the KingdomはBold Ruler×Princequilloというボルキロ血脈で、日本的な柔らかさを引き出すにはこころ攻めるのが得策なはずで、レヴァンテライオンには母系にDynaformerなど重厚な血もありますが、3代母父のStar SpangledがRound Table×Bold Rulerというボルキロ血脈、さらにBlue LarkspurまでKey to the Kingdomと共通です(つまりKey to the Kingdom≒Star Spangled4×4)。母はRed God≒Sir Ivor5×4でもありますし、日本の芝の重賞を勝つのも納得がいきます。この馬のストロングポイントはレースセンスと、折り合いに不安がないということでしょう。

●将来性高いバリンジャー
出遅れ→大外追込6着と、幼さを露呈しながらも素質を感じさせたバリンジャーは、ステイゴールド産駒らしいというよりも、ステイゴールドらしいしなやかさがあります。しかし母父Storm Catでノーザンテースト≒Storm Bird4×3、3代母Knitted GlovesにはHyperionとDonatello、さらに大きく見ればHyperionとSwynfordの組み合わせを複数持ち、これはノーザンテーストの配合のキーであるLady Angela(ノーザンテーストはLady Angela4×2)を増幅しているので、成長力、底力は担保されています。将来的にはもう少し長い距離で大成する馬とみていますが果たして。

【新馬戦】

●社台Fのローエングリン産駒
社台Fのローエングリン産駒といえば、ロゴタイプがその筆頭でしょう。そのロゴタイプが活躍の後、種付けされたのが現2歳世代。土曜は福島でも中京でもローエングリン産駒が制しました。
中京新馬(芝1400m)を制したヴゼットジョリーは、スウェプトとの間でベルルミエールを産んだ名繁殖フレンチビキニの仔で、Halo≒Red God4×3・6、そして母系に入るBlushing Groomの影響か、なかなかしなやかな走りをしますし、ただ者でない気もします。母母フェンジーは非常にハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が豊富ですから、アースライズ(激流だったオークス4着、秋華賞5着)のように、厳しいペースになればいつでも好走するようなタイプになりそうです。
福島(芝1800m)のペイドメルヴェイユはヴゼットと同じ母父サンデーなのですが、母母がホワイトウォーターアフェア(ヴィクトワールピサの母)で、これはMachiavellian持ちですからHalo4×3・5。さらに面白いのは、ホワイトウォーターアフェアの母Much Too Riskyの仏血(ヴィミー、Prince Rose、Djebel)がカーリングと脈絡することで、ピサ産駒のジュエラーも、アジュールローズもMuch Too Riskyの仏血を増幅していましたから、似たようなデザイン。こういう切れは牝馬の方が伝わりやすいです。

●ハイレベルな1戦
日曜中京の新馬(芝1600m)の1,2着馬はハイレベルだと思います。
勝ったクライムメジャーは、個人的にPOGでも持っていますが、サトノノブレスの3/4弟で、ベガで有名なアンティックヴァリュー牝系なので、Halo≒Moonscape(Nasrullah≒Royal ChergerとTom Fool)3×5で母父がトニービン。Haloのニアリークロス且つ母父が中長距離の本格派(本馬はトニービン)というのはコパノリチャードメジャーエンブレムなどと同じダイワメジャー産駒の走るパターンで、母系に入るAlibhaiもノーザンテーストを増幅しています。ダイワメジャー産駒は前で受けて粘る競馬が身上ですが、新馬戦でこういう勝ち方(あっさり差し切り)をするのは重賞級である証でしょう。
2着アドマイヤミヤビグランアルマダの4/3弟で、母がレディスキッパーは名繁殖への道を駆け上がっています。母のクロフネ×デインヒルという組み合わせによる筋力補強は、晩成のハーツクライにとってこの筋力補強はプラス。しかしこの筋力だけではダート馬になってしまうので、3代母ウインドインハーヘアを通じるHalo≒Sir Ivor3×6の柔らかさも必要なのです。本来は中距離でこそのタイプでしょう。ヌーヴォレコルトだって2歳の頃はマイルを走っていましたから、心配ないです。

●明らかに能力が抜けていた勝ち方
日曜福島の新馬(芝2000m)を制したのはルーラーシップ産駒のキングズラッシュルーラーシップはHornbeam≒パロクサイドを持つので、トニービン直仔らしい直線の長いコース向きの産駒を輩出します。キングズラッシュは3代母がナスキロのクロス、そこにサンデー→シンボリクリスエスですから大箱向きで、この勝利は能力の違い。目指せゆりかもめ賞、青葉賞タイプでしょう。

【その他】

●歴史的コンデュイット馬場
僕はコンデュイット産駒を日本一応援しているという自負がありますが(ちょうど彼が来日したJCくらいに競馬にハマッたので…)、日曜日ほど彼の産駒が輝いた日はないでしょう。

福島1R ダイイチターミナル 1着
福島2R マイネルラプティス 2着
福島5R シンデン 4着
福島7R マイネルビッグバン 1着
  シンキングダンサー 2着
福島9R マイネヴァリエンテ2着

道悪過ぎても良く無い種牡馬ですから、程よい差し馬場だったのでしょう。

この種牡馬 すごいと君が言ったから 7月24日は コンデュイット記念日

アイルランドで元気にしてるかな…


【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
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2016年7月5日(火) 11:44 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2016) 〜第4回早期デビューの未出走馬
閲覧 2,860ビュー コメント 0 ナイス 8

 早いもので「ウマニティPOG 2016」も既に5週が経過。JRAだけで421頭の2歳馬がデビューを果たし、各ワールドのランキングにも少しずつ動きが出てきました。7月24日には函館2歳ステークス(2歳G掘θヾ杣1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する見込み。今シーズン最初の山場と言っていいかもしれません。

 もっとも、この時期の当コラムで再三繰り返しているように、「ウマニティPOG 2016」はまだまだ長い戦いが始まったばかり。仮想オーナー募集枠の開放スケジュールに合わせて有力馬を指名することができれば、上位進出は十分に可能です。そこで今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬を紹介します。今週以降も続いていく入札の参考としていただければ幸いです。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月3日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「6月27日〜7月3日の間に東西のトレーニングセンターで坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をピックアップし、一覧としてまとめました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2016/07/03 23:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬を紹介します。この項のみ、各馬の末尾に「注目POG馬ランキング」の順位を付記しました。なお、以下の一覧を含め、並び順は父名順→母名順です。

マジカルスペル(牡/父Creative Cause×母プラウドスペル) ※75位
ソウルスターリング(牝/父Frankel×母スタセリタ) ※20位
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ) ※17位
エアウィンザー(牡/父キングカメハメハ×母エアメサイア) ※37位
プレスト(牡/父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ) ※78位
ビッグディザイア(牡/父キングカメハメハ×母レッドディザイア) ※87位
コリエドール(牡/父クロフネ×母レクレドール) ※64位
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス) ※27位
オンリートゥモロー(牝/父ディープインパクト×母アコースティクス) ※51位
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン) ※45位
●馬名未定(牝/父ディープインパクト×母コケレール) ※25位
エイプリルミスト(牝/父ディープインパクト×母スターダムバウンド) ※86位
ワンフォーオール(牡/父ディープインパクト×母ラヴェリータ) ※35位
マイティドリーム(牡/父ディープインパクト×母ラグジャリー) ※62位
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン) ※13位
ダノンオブザイヤー(牡/父ディープインパクト×母レディジョアン) ※57位
ピスカデーラ(牝/父ブラックタイド×母ドリームスケイプ) ※82位
ダンビュライト(牡/父ルーラーシップ×母タンザナイト) ※39位

 該当馬のうち「注目POG馬ランキング」の順位がもっとも高かったのはムーヴザワールド(リッスンの2014)。先週6月29日に入厩したばかりで、ゲート試験合格を目指していくとのことでした。個人的に指名候補として注目していたこともあり、「思ったよりも早かったな」という印象を受けたものの、順調そうなのは何より。このままデビューするのか、それともゲート試験合格後に一旦放牧を挟むのかはわかりませんが、引き続き注目しておきたいと思います。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「入札へ向けてのデータ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介しましょう。
 1頭あたり本賞金が900万円を超えていた調教師の管理馬は下記の通りです。

池江泰寿調教師>
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ)
プレスト(牡/父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ)
ソーグリッタリング(牡/父ステイゴールド×母ソーマジック
クライムメジャー(牡/父ダイワメジャー×母クライウィズジョイ)
ダノンオブザイヤー(牡/父ディープインパクト×母レディジョアン)
ビートフォーセール(牝/父ハーツクライ×母ライフフォーセール)

堀宣行調教師>
コリエドール(牡/父クロフネ×母レクレドール
オメガドラクロワ(牡/父ステイゴールド×母カチバ)

友道康夫調教師>
ラブフルーツ(牝/父キングカメハメハ×母アドマイヤトパーズ)
クラリティダイヤ(牝/父キングズベスト×母タイキダイヤ
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス)
ユアスイスイ(牝/父ダイワメジャー×母ケイティーズベスト)
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン)
アドマイヤミヤビ(牝/父ハーツクライ×母レディスキッパー)
ルタンデュボヌール(牡/父マンハッタンカフェ×母アドマイヤハッピー

藤沢和雄調教師>
ソウルスターリング(牝/父Frankel×母スタセリタ)
アルトリウス(牡/父キングカメハメハ×母レジネッタ
サトノアレス(牡/父ディープインパクト×母サトノアマゾネス)
ペイドメルヴェイユ(牝/父ローエングリン×母ミスティックリバー

 各馬の「注目POG馬ランキング」を確認したところ、ミスエルテ(ミスエーニョの2014)が17位、ソウルスターリング(スタセリタの2014)が20位と、Frankel産駒の2頭が上位にランクインしていました。先週7月2日の中京5R(2歳新馬・芝1400m)では同じFrankel産駒のライズイーグル(Rose of Summerの2014)がデビューし、単勝オッズ1.7倍の1番人気に支持されるなど、かなりの注目を集めていましたね。残念ながらライズイーグルは5着に敗れてしまったものの、この2頭の初陣も話題となりそうです。

 種牡馬別成績でダントツの数字をマークしていたのはディープインパクト。デビューが近いと思われる産駒は16頭います。

オンリートゥモロー(牝/父ディープインパクト×母アコースティクス)
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン)
サトノシャーク(牡/父ディープインパクト×母オジャグワ)
ワラッチャウヨネ(牝/父ディープインパクト×母クリームパフ)
●馬名未定(牝/父ディープインパクト×母コケレール)
サウンドラブリー(牝/父ディープインパクト×母サウンドバリアー
サトノアレス(牡/父ディープインパクト×母サトノアマゾネス)
クールデザイン(牝/父ディープインパクト×母シンディ)
エイプリルミスト(牝/父ディープインパクト×母スターダムバウンド)
ナンヨープルートー(牡/父ディープインパクト×母ハイカックウ)
サングレーザー(牡/父ディープインパクト×母マンティスハント)
メイショウテンシャ(牡/父ディープインパクト×母メイショウベルーガ
ワンフォーオール(牡/父ディープインパクト×母ラヴェリータ
マイティドリーム(牡/父ディープインパクト×母ラグジャリー)
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン)
ダノンオブザイヤー(牡/父ディープインパクト×母レディジョアン)

 前述のムーヴザワールドを除くと、「注目POG馬ランキング」最上位はコケレールの2014。母がサンタラリ賞(仏G機砲鮠,辰討い詢彪貲呂任后83歳の全兄ラヴィエベールが6月11日の東京7R(3歳以上500万下・芝2400m)で2勝目をマークしたこともあり、指名した皆さんの期待度はますます高まっているはず。馬名はまだJRA-VANに登録されていないものの、今後の動向が楽しみな一頭と言えるでしょう。

 生産者別成績はノーザンファームの“一強”でしたが、こちらは該当馬が69頭もいるため、「注目POG馬ランキング」で1000位以内にランクインした馬のみを列挙しておきます。まぁ、それでも44頭ほどおり、注目度の高さを改めて実感しましたが……。気になる血統を見かけたら、ぜひチェックしてみてください。

マジカルスペル(牡/父Creative Cause×母プラウドスペル)
ランニングウインド(牡/父Discreetly Mine×母ランニングボブキャッツ)
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ)
フィアマロッサ(牝/父アイルハヴアナザー×母フィロンルージュ)
バレーロ(牡/父ヴィクトワールピサ×母ベルベットローブ)
ヴァンクールシルク(牡/父ヴィクトワールピサ×母ルシルク)
プレスト(牡/父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ)
バルコラベーロ(牡/父クロフネ×母アペラシオン)
クルークハイト(牝/父クロフネ×母ヴァイスハイト)
ハッシュタグ(牡/父クロフネ×母サンデースマイル2)
ジューヌエコール(牝/父クロフネ×母ルミナスポイント
シャープシューター(牡/父ゴールドアリュール×母シャーペンエッジ)
クインズゴールド(牝/父ステイゴールド×母ストールンハート)
ディアマイラブ(牝/父ステイゴールド×母ディアジーナ
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス)
サトノマサムネ(牡/父ゼンノロブロイ×母エリドゥバビロン)
デクレアビクトリー(牡/父ゼンノロブロイ×母クーデグレイス
ラバピエス(牡/父タートルボウル×母サルスエラ)
シェルブルック(牡/父タートルボウル×母シャルルヴォア)
シャプレドサクレ(牝/父タートルボウル×母ピュアチャプレット)
ピンクスター(牝/父タートルボウル×母レアクラシック)
ミッキークルソラ(牝/父ダイワメジャー×母クルソラ)
ユアスイスイ(牝/父ダイワメジャー×母ケイティーズベスト)
オールポッシブル(牝/父ダイワメジャー×母シーズインポッシブル)
ピンクブリザード(牝/父ダイワメジャー×母ピンクリップス)
●マイティーキュート(牝/父ダイワメジャー×母マイティースルー
ポールヴァンドル(牝/父ダイワメジャー×母レディドーヴィル)
オンリートゥモロー(牝/父ディープインパクト×母アコースティクス)
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン)
●馬名未定(牝/父ディープインパクト×母コケレール)
エイプリルミスト(牝/父ディープインパクト×母スターダムバウンド)
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン)
カトリーヌ(牝/父ハーツクライ×母デビルズコーナー)
バラダガール(牝/父ハーツクライ×母バラダセール)
ビートフォーセール(牝/父ハーツクライ×母ライフフォーセール)
アドマイヤミヤビ(牝/父ハーツクライ×母レディスキッパー)
アドマイヤゲーム(牝/父ハービンジャー×母アドマイヤテンバ
●サンキューゴッド(牡/父ハービンジャー×母アンナヴァン)
キュイキュイ(牝/父ハービンジャー×母スナップショット)
ピスカデーラ(牝/父ブラックタイド×母ドリームスケイプ)
ルタンデュボヌール(牡/父マンハッタンカフェ×母アドマイヤハッピー
アトラーニ(牡/父ルーラーシップ×母アマルフィターナ)
ダンビュライト(牡/父ルーラーシップ×母タンザナイト)
アドマイヤウイナー(牡/父ワークフォース×母ソングバード)

※次回のコラムは8/2(火)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ルーラーシップの口コミ


口コミ一覧
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今週のPOG戦線は3頭が出走します。
偶然にも、先週の菊花賞を制したキセキに関連性のある3頭の出陣です。

【出走】
・10月28日 京都3R
☆リシュブール(ミルコ・デムーロ騎手)

まずはキセキと鞍上が同じになったリシュブールが先陣を切ります。

リシュブール
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 助 手 ■ 函W稍 55.5 40.1 12.5[8]G前仕掛け
 鮫島良 9.28 栗坂稍 1 回 62.8 45.4 29.2 14.0 馬なり余力
       フィニフティ(新馬)馬なりを0.1秒先行同入
  9.29 栗プール
 福 永10. 4 栗坂稍 1 回 55.4 39.7 25.5 12.4 馬なり余力
       ロードダヴィンチ(新馬)馬なりを0.4秒追走同入
 助 手10. 9 栗CW稍 83.4 66.6 52.5 39.6 12.6[6]馬なり余力
       ベストアプローチ(古1600万)馬なりの内同入
 助 手10.11 栗坂良 1 回 56.7 42.1 28.3 14.3 馬なり余力
 岡田祥10.12 栗CW良 83.5 67.2 52.6 38.7 12.1[6]馬なり余力
       ベストアプローチ(古1600万)馬なりの内を0.2秒追走5F併同入
★Mデム10.19 栗CW不 87.1 70.5 53.7 39.4 12.4[7]強目に追う
       フランドル(古500万)直強目の内を1.2秒追走0.4秒先着
☆岡田祥10.25 栗CW重 83.5 67.0 51.4 37.4 12.0[7]強目に追う
       フランドル(古500万)一杯の内を0.4秒追走0.1秒先着

まずはリシュブールが藤原調教師の元で2戦目を迎えられたことを嬉しく思います(皮肉)

さてキセキはルーラーシップ×ディープインパクトという配合ですが、リシュブールはキングカメハメハ×(ディープインパクト×エアグルーヴ)なので、血統表からはむしろロンドンブリッジがいるかいないかぐらいの字面になり「ルーラーシップにディープインパクトをかけたエッセンス」的な感じになります。
………と御託を並べてみたものの、そんなことはどうでもいいからとにかく勝て!
そんな感じですね(^^;

相手も展開もほぼ10月1日のシエラネバダの未勝利組マークでいいんじゃない?という感じなので、とにかく勝ち方を問われるぐらいのレースになりそうです。

気になる空模様は、予報を見る限りだとちょうど1Rの頃から降りだしそうなんですけど、3Rの時間なら馬場に影響する感じはなさそうです。


・10月28日 東京11R アルテミスS
☆ウラヌスチャーム(戸崎圭太騎手)

続いては、キセキと父が同じウラヌスチャームが重賞挑戦です。

ウラヌスチャーム
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 17. 7ベスト美南W稍 82.9 67.6 52.8 38.7 12.9[5]一杯に追う
 石橋脩 ■美南W稍 56.1 42.8 13.2[5]直強目追う
 助 手10. 1美南坂良 1 回 61.8 45.9 30.3 14.9 馬なり余力
 助 手10. 5美南W良 83.5 67.8 52.9 39.0 12.8[6]G前仕掛け
       ナイツブリッジ(新馬)馬なりの内を0.4秒追走同入
 助 手10. 8美南坂良 1 回 55.9 41.9 28.2 13.7 馬なり余力
 助 手10.12美南W良 キリ 13.3 末一杯追う
       オーフルテソーロ(新馬)一杯の内0.2秒遅れ
 助 手10.15美南坂稍 1 回 58.6 43.3 28.3 13.7 馬なり余力
★井上敏10.18美南W稍 69.3 54.8 40.3 13.0[6]直一杯追う
       オーフルテソーロ(新馬)一杯の内を0.5秒追走0.1秒先着
☆井上敏10.25美南W良 84.5 68.6 53.6 39.3 13.2[6]馬なり余力
       トーキングドラム(古オープン)末強目の内を0.5秒追走同入

実はルーラーシップ産駒の重賞初制覇はここだと思っていたのですけどね(^^;
そんなに物事はうまくいかないw
でもルーラーシップ産駒が殻を突き破ったので、一番あやかりたいのはこの馬でしょうね。

追い切りは動かないタイプとはいえ古馬の重賞勝ち馬に追走併入ならいい感じでしょう。
相手関係は1勝馬同士でもそれなりの組み合わせなのは承知していますけど、それでも期待の方が不安を上回りますね。

東京競馬場はお昼ぐらいから雨の予報が出ていますけど、土曜日のうちはそこまで悪化することはなさそうです。

・10月29日 新潟5R
△スペイシー(中谷雄太騎手)

新潟の新馬戦に出走するスペイシー。この馬はキセキとは馬主さんが同じです。

スペイシー
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 17. 9ベスト 栗坂良 1 回 56.6 41.2 27.3 13.9 稍一杯追う
 助 手 7.20 栗坂不 1 回 65.4 48.6 31.6 14.4 馬なり余力
 助 手 7.21 栗E稍 14.8 14.0 14.6 ゲートなり
 中 谷 7.27 栗E良 14.5 ゲートなり
 助 手 7.30 栗坂稍 1 回 60.7 43.4 28.2 14.4 馬なり余力
 川島信 8. 2 栗坂良 1 回 56.8 41.4 27.3 13.8 馬なり余力
       モズライジン(古オープン)叩一杯を0.4秒先行同入
 坂井瑠 9.27 栗坂良* 1 回 56.6 41.2 27.3 13.9 稍一杯追う
       グリエルマ(新馬)馬なりを0.3秒追走1.0秒遅れ
 助 手10. 1 栗坂良 1 回 59.8 44.6 29.6 14.6 馬なり余力
 中 谷10. 5 栗CW良 87.0 69.8 53.8 39.9 12.7[6]直強目余力
       グリエルマ(新馬)馬なりの内0.2秒遅れ
 助 手10. 9 栗坂稍 1 回 60.1 43.8 28.6 13.7 馬なり余力
 助 手10.12 栗CW良 84.7 68.6 52.7 39.5 13.4[7]追って一杯
       カフジデューク(新馬)馬なりの内を1.5秒追走3F併0.1秒遅れ
★助 手10.20 栗坂不 1 回 54.4 39.8 26.1 13.2 一杯に追う
☆中 谷10.25 栗坂重 1 回 55.6 40.6 27.3 14.0 一杯に追う
       リョーケン(新馬)一杯を0.4秒追走0.8秒先着

先々週の新馬戦を取り消しているだけあって、正直、調教は半信半疑。
とりあえずはまずは無事に…ってところですかね。
正直なところ相手関係もよく把握していないので、どこまで戦えるかという手応えもありません。
馬券的にもそんなに突っ込むようなレースではないと思いますが、その辺の色気をもっていいのかどうかは日曜日の新潟版の新聞を見てみないことにはわからないですねw

【在厩】
☆イルーシヴグレイス(8月19日の新馬戦は4着)
△フロンティア(デイリー杯2歳Sを岩田騎手で)

【放牧】
☆アドマイヤアルバ(10月21日の未勝利戦で初勝利)
☆レッドシャーロット(りんどう賞は3着同着→秋明菊賞へ)
☆レディバード(ヤマボウシ賞は5着)
☆シエラネバダ(紫菊賞は球節炎のため回避)
△ダンツクレイオー(7月23日の函館2歳Sは9着)
△ヴェロニカグレース(10月1日の未勝利戦を快勝)
△アントルシャ(ききょうSは9着)
☆スヴァルナ(8月5日の未勝利戦は9着)
☆ベストヴォヤージュ(NF天栄に移動)
△クリッパー(9月23日の新馬戦は2着)
△カヴァロディーオ(7月30日の新馬戦は4着)
☆ダブルフラット(ゲート試験に合格)

【故障者リスト】
☆ローズベリル(骨折が判明。全治6ヶ月)
△ギルトエッジ(左前屈腱炎の疑い)

【Out】
☆ブルーメンクローネ
☆ソーグレア


【調教】
フロンティア
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 17. 6ベスト 栗CW良 84.2 67.8 52.8 38.7 11.7[8] 強目余力
 助 手 ■ 栗坂良 1 回 54.3 39.8 25.3 12.1 強目に追う
★助 手10.19 栗坂不 1 回 55.1 40.6 26.6 13.1 馬なり余力
       グレイトパール(古オープン)一杯を0.1秒追走同入
  10.20 栗プール 2 周
 助 手10.22 栗坂不 1 回 57.0 41.6 27.2 13.2 馬なり余力
       フェアレディ(新馬)末強目を0.8秒追走0.1秒先着
☆中 井10.26 栗CW稍 88.2 71.3 55.1 40.2 12.2[7]馬なり余力
       サヴィ(古1000万)馬なりの内を0.7秒追走4F併同入

イルーシヴグレイス
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 17. 7ベスト美南坂良 1 回 58.0 42.6 27.7 13.5 強目に追う
 助 手 ◇ 函芝良 68.3 52.5 38.3 13.2[8]一杯に追う
☆助 手10.26美南坂重 1 回 58.5 43.0 28.1 14.1 強目に追う

かなり在厩組が少なくなっているので、放牧組が早く戻ってきてほしいところ。
そして今週の3頭は再来週のフロンティアにいい流れを作ってほしいですね。

 おかべ 2017年10月22日() 23:21
菊花賞 回顧 
閲覧 220ビュー コメント 1 ナイス 15

まいどおかべです。

菊花賞負けたのに最終レース買いませんでした、自分を褒めたいと思います。

(博打好きは負けてると予定にないのに最終レースに手を出すの習性があります。大怪我します。)

チ!当たってたのに。

菊花賞の回顧やで、日曜はもう各競馬場とも泥んこ馬場やったわ。

勝タイム3.18.9 上がり40.0 まず見かけない数字ですな。

大外のマイスタイルがハナ主張しにいったからゲート出で最初の下りが先行馬にとって不味い速さやったかと、1000M1.04.5位のハイペース。マイスタイルは2周目入るころにはズルズル下がる。ほかの先行馬も人気薄の馬が多かったとはいえ直線向くまでにどんどん脱落、滅多にない程の消耗戦やったかと。

1人気のキセキが上がり39.6のすごい脚で差し切った。直線外から前を捕まえようっていう気力があったし前捉えるときは鋭かったね。馬場ここまで悪化すると追って味があるのは大事な要素やなと。父ルーラーシップその父はキングカメハメハ、今日の雨馬場で思い知ったのはキングカメハメハ強い!芝の不良馬場⇒キンカメやな、もう産駒減ってくるやろけど息子ルーラーシップも重特性あるなぁ。あとは流石のデムさんでした。菊花賞馬の看板を守っていけるかも、って馬が勝ってよかった。

2着クリンチャーは前行けないずぶさが結果的に良かった。速い脚はないけど自力で動いていって最後までしぶとい、最大限に良さが出たレースやったと思うで。キセキには完敗やったとはいえ藤岡兄さん惜しかったな、GI勝ならず。雨馬場でお馴染みの父ステゴ(←ちゃいましたディープスカイでした)。穴人気すると思ってたけど思ったより人気無かったね。

3着ポポカテペトル和田さん、これはわし全くノーマーク。予想視界に入ってすらなかったわ。古馬1000万下勝ってるから晴れ馬場で気分よく先行叶えば・・・なら評価できんこともないけど、ここで馬券内まで伸びてくるとは。この馬も夏の上がり馬やったか。

4着マイネルヴンシュ柴田大知、父ステゴ。マイネルの現エースは大知?、穴馬比較では大事な要素やった、今回の馬券には関係ないけど。直線よく伸びたで。

5着ダンビュライト豊ちゃん、父ルーラー。自力で打って出てよく踏ん張ってる、よく掲示板に来たと思う。がこういうキャラやなぁ、相手弱化すれば勝てるか?って言われてもどうかなぁ

で、わしの◎はベストアプローチでした。ゴメンナサイ。直線入り口からズルズル後退・・・。先行馬にキビシイ流れやったとはいえこんなけ負けるとなると言い訳ならんな。ん〜13着です。今年のGI◎でワーストかも、ハズレはハズレやけどね。脈無しはあかんと思うんです。ハイ

血統に依った予想になりすぎたわ、各馬走ってないからわからんのやけど。ステゴ・キンカメ、まだデータの多い方へ行くべきやった。イメージも大事やねんけど、引っ張られすぎたな。

今日はコロガシ馬券メイン迄来ててん・・・複勝のみやけら600%位やったけどリアル財布が泣いた、カッコつけるためにGIやからコロガシ馬券対象にしたらあかんね。

一気に負けたわさ。わしの小遣いがー!

また来週がんばろー。

※今週の馬場は特殊です、雨馬場で出走してくるとき以外参考にならんかも

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 人参好 2017年10月22日() 02:53
菊の季節に
閲覧 189ビュー コメント 0 ナイス 7

”菊の季節に桜が満開”
杉本フレーズの名セリフいろいろありますが一番好きなシーンが桜スターオーの菊花賞ですね。その後の有馬の悲劇もまた強烈に覚えています。
2着がゴールドシチーで綺麗な馬でしたねえ。のちのサッカーボーイを彷彿するような姿。
メリーナイスもかっこいい馬でした。ずいぶんと古い話になりましたが

土曜日は難解なレースでした 
富士Sは結局は実力馬が上位に、クルーガー久々でしたが元々は実力馬(ノーザンの休み明けは気を付けないといけませんでしたね)
クラリティスカイを注目していたんですが、不良で時計が掛かっているも上り34秒後半ですから力のいる馬場で実力通りでした。イスラボニータは底力ありますね。本番はエアスピネルを逆転しそうですが。

京都10R
長距離不良馬場実績あるタイプでリッチーリッチーとウムブルフで固いのではと思ってましたが
トミケンスラーヴァの逃げ切り・・タイキシャトルxデヒア なんで距離持つわけないと思っとりました。
逃げスローでの展開利とハンデが効いたのかもしれません。2,3着がジャンポケ産でこれは馬場適性かなとも思います。

ということで戦歴からはなかなか適性マッチしているかちょっと不明なくらい雨降り続けの馬場
思い切って血統から考えてみます。(通常は戦歴重視なのですが)

1ブレスジャーニー
長い休み明けでしたので長距離はさすがに厳しいか
バトルブランxタニノギムレットで距離、馬場はぴんときませんが(トミケンスラーヴァのパターンだと怖い)

2ウィンガナドル
ステイゴールドxメジロマックイーンですから距離馬場ともに合いそうですね。結構穴人気です

3ステイツフェリオ
ステイゴールドxムトト 母系は欧州の香りが。こういう点ではあうのかも

4クリンチャー
ディープスカイxブライアンズタイム
血統はそそるものがありますね。現在だとダートの方が良績がある血統なんですが
ディープスカイは不良馬場は数少ないものの適性がある感じ
この母には短距離系をずいぶんつけてますね


5トリコロールブルー
ステイゴールドxPivotalで母系はヌレイエフ系 ヌレイエフ産は短距離馬が多かったですが母系だとどうですかね。ダノンジェラードの下でちょっと距離厳しいと思いますが

6マイネルヴンシュ
ステイゴールドxコマンダーインチーフ ですか。コマンダーは馬場合いそうです
コスモオオゾラの下ですんで距離はちょっと長いのかも

7アダムバローズ
ハーツクライxアンブライドルズソングなんですが母母でブラッシンググルームがあり馬場は向くのかも
上りかかる時しか連帯してませんね。で池添かあ

8サトノアーサー
ディープインパクトxRedoute’s Choice でダンチヒ系、母母にリファールが入っているんですね。
距離はちょっと長いんじゃないでしょうか

9クリノヤマトオー
ジャングルポケットxアグネスタキオン 
どうでしょうか上りが速いほうが結果が出ている感じなのですが、1800mまでの勝鞍だけに厳しいのでは

10ベストアプローチ
NewApproachxEfisio サドラーズウェルズxハイペリオン系ですね
母母にはシルバーホークーロベルトも入っており欧州系が非常に濃厚(〇外ですしね)
今を時めくガレリオ系ですので血統からすると時計のかかる馬場はドンピシャですね

11サトノクロニカル
ハーツクライxロベルト
ディープの兄サトノラーゼンがハーツなのですから距離は持ちそう
前走セントライトは外に出せずにという競馬でしたのでミッキーと差はあんまりないのではないでしょうか

12ミッキースワロー
トーセンホマレボシxジャングルポケット
人気してますね
ディープxトニービンということですから距離は持ちそうで道悪耐性も高そうです
ただセントライトはみな上りが速く軽い馬場な感じがしますので、これがどうでるか

13キセキ
ルーラーシップxディープインパクト
キンカメとトニービンとディープが入っており日本競馬の集約みたいなところがありますね。
瞬発力は凄いですが不良馬場に向くかは、血統は向きそうですが戦歴はマッチしませんね

14ポポカテペトル
ディープxMr.Greeley(ミスプロ)
母系はアメリカ系と言っても良さそうでこれがどうでますか

15ダンピュライト
ルーラーシップxサンデーサイレンス
キンカメ、トニービン、サンデーと日本競馬の結晶ですがディープはいませんね
戦歴からすると馬場は合いそう 

16アルアイン
ディープxエッセンスオブドバイ(A.P.Indy系)
距離に関してはちょっと厳しいかも 皐月と菊は相性よいのですがさて

17プラチナヴォイス
エンパイアメーカーxマンカフェ
全体としてミスプロが濃い感じです ダート良さそうではあります

18マイスタイル
ハーツクライxフォーティナイナー 血統的にはそそるものはちょっとないです



資金的に4頭まで絞らないとwいけないのでどうしても気になるキーワードは
サドラーズウェルズ
ブライアンズタイム
と上りが掛かる競馬が得意かつ血統もバックボーンになりそうな
アダムバローズ
ダンビュライト

◎ベストアプローチ 神戸新聞杯6着から菊千切った馬いましたよね
〇アダムバローズ  前行けるのとずぶそうですしここは向きそう
▲ダンビュライト  人気組ならこの馬
△クリンチャー   ブライアンズタイムだけ

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コメント一覧
2:
  try   フォロワー:5人 2011年3月27日() 11:06:01
マイルチャンピオンシップで買う
1:
  hironish   フォロワー:3人 2010年1月7日(木) 23:33:40
サークル参照http://umanity.jp/circle/topic_detail.php?kbn=0&id=1aa6f7db49&topicid=e110003051

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