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エイシンアポロン(競走馬) |
写真一覧
抹消 牡 栗毛 2007年1月22日生 |
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2012年11月21日(水) 05:02
昨年のマイルCS優勝馬エイシンアポロン(栗・松永昌、牡5)が引退することが20日、分かった。先週のマイルCS14着がラストランで、今後は北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入りする。 |
第332話 「マイルCS」 10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦 11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重 12年 35.0-23.2-34.7 =1.32.9 ±0△2△4 消耗戦 稍重 13年 35.1-23.2-34.1 =1.32.4 ▼3△2△1 平坦戦 14年 33.7-23.0-34.8 =1.31.5 △1▼2△7 平坦戦 過去5年では平坦戦4回、消耗戦1回。 3コーナーの下り坂の存在もあって中盤で緩むことがほとんどないので平坦戦になりやすいレース傾向です。 但し、詳細に見てみると前傾ラップの年もあれば後傾ラップの年もあったりしますし、天候などで馬場コンディションも違ってくるので走破時計もかなり差があります。 11年と14年では2.4秒も違いますから。 パッと見て思うのは走破時計が31秒台になると短距離路線の馬が勝利していて32秒以上になると中距離路線の馬が勝利しているということです。 走破時計は結構ポイントになるかもしれません。 今年は今のところ晴れ予報で良馬場で開催されるのではないかと思われます。 今週からCコースに替わって確率的には昨年の様なレースが高くなる気がしますがどうかな? では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 エーシンフォワード 【瞬2平3消3】 エイシンアポロン 【瞬4平3消0】 サダムパテック 【瞬4平2消0】 トーセンラー 【瞬5平1消1】 ダノンシャーク 【瞬11平3消0】 2着馬 ダノンヨーヨー 【瞬6平3消0】 フィフスペトル 【瞬4平2消2】 グランプリボス 【瞬3平4消0】 ダイワマッジョーレ 【瞬6平4消0】 フィエロ 【瞬5平2消0】 平坦戦になりやすいレースですが平坦戦に特化した馬ではなくやはり瞬発戦と平坦戦両方に実績があってしかも瞬発戦>平坦戦という実績馬が多く連対しています。 まぁマイル~中距離路線では王道タイプという感じです。 エーシンフォワードはこの中では若干異質ですね。 走破時計の速い遅いに関わらずこのレースは基本的には差し馬有利の傾向があります。 逃げた馬は過去5年で1頭も馬券にならず先行馬も1-2-1-14(勝率5.6%、複勝率22.2%)という成績でした。 それほど悪くない数字では?とも思えますが馬券になった4頭は 11年 1着エイシンアポロン、2着フィフスペトル 13年 2着ダイワマッジョーレ 14年 3着グランデッツァ で11年に関しては稍重で内に有利な馬場バイアスが発生していたレースでいわゆる「内枠先行」の2頭のワンツー。 13年はこのレースにしては珍しくテン35.1秒はスローで展開的に前有利な流れでした。 14年のグランデッツァは速い流れでも我慢出来た3着で中距離馬のスタミナのおかげかなと思われます。中距離馬でも速い流れに先行可能なスピードを持ち合わせていたというのが大きな要因ですが最後はマイラーの斬れに屈した3着でしょう。 という感じの4頭で運も味方に付けないと先行した馬は厳しいかもしれません。 (実際どんな展開になろうとも勝った馬には多かれ少なかれ運は必要だとは思います) 今年の場合、天候も良く前走大敗のレッツゴードンキがいるので(>多分強気に行くしかないと思われ) 昨年の様な展開の可能性が高いと予想します。 そうなると今年の人気しそうな馬では中距離路線のイスラボニータは危険かなと思われます。 (但し、この馬フジキセキ産駒なので実はマイラーでしたと言われても不思議ないのが難しいところ) 安田記念馬のモーリスは時計が速くても問題ないでしょうが流石に安田記念以来では割り引きは必要でしょう。 サトノアラジンはそもそも重賞未勝利ですから格が若干劣るのでは?2着3着ならと思いますが勝ち切るにはもう一つ何かないと厳しい気がします。 となると昨年2着のフィエロが最も信頼出来るか。 しかし京都コース1-4-2-0と複勝率100%だが勝利数は1つで実は阪神の方がベターで京都なら2着3着狙いが正解かもとも思えます。 ここはヴァンセンヌの逆転に期待。 折り合いに難のある馬なので前走の様な大敗があるのは仕方なし。 マイルに戻ってハイペース後方待機の春の形でレース出来ればここは勝ち負け出来るはず。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ヴァンセンヌ→フィエロ→サトノアラジン ディープのワンツースリーで。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 登録済みの方はこちらからログイン |
08年 34.4-23.5-34.7 =1.32.6 ▼2△2△1 平坦戦 09年 34.8-23.9-34.5 =1.33.2 ▼1▼2△7 平坦戦 10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦 11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重 12年 35.0-23.2-34.7 =1.32.9 ±0△2△4 消耗戦 稍重 昨年は消耗戦となりましたが基本的にはこのレースは平坦戦。 スピードと持続力が問われるレースです。 但し、10年と11年の走破時計が2.1秒も違うように馬場状態によっては問われるスピードの質は違ってくると思われます。 31秒台の高速決着になった10年の勝ち馬はエーシンフォワードですが高松宮記念3着などの実績があり1200~1600mでマイラーというよりは1400の馬。 稍重で荒れた馬場になった11年の勝ち馬はエイシンアポロンですが弥生賞や毎日王冠で2着の実績があり2000mもこなせる馬。 という感じです。 先週の日曜は雨の開催で馬場が荒れてきた可能性がある(内に入れた馬はあまり伸びませんでしたね)ので土曜日や日曜の午前中のレースでチェックした方がいいかもしれません。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ブルーメンブラット 【瞬7平4消1】 カンパニー 【瞬8平6消1】 エーシンフォワード 【瞬2平3消3】 エイシンアポロン 【瞬4平3消0】 サダムパテック 【瞬4平2消0】 2着馬 スーパーホーネット 【瞬6平5消0】 マイネルファルケ 【瞬6平3消0】 ダノンヨーヨー 【瞬6平3消0】 フィフスペトル 【瞬4平2消2】 グランプリボス 【瞬3平4消0】 ほとんど瞬発戦&平坦戦実績馬で上記にも書いたエーシンフォワードだけがやや消耗戦に寄ってる(=スプリンター寄り)感じです。 過去5年のデータでは ・前走上がり1位有利 ・4~5歳馬有利 ・前走1800m~2000m有利 ・前走差し馬有利(追い込みは有利とはいえない) ・内枠有利 ・休養明けは不利 というものがあります。 昨年のコラム参照→こちら スピードと持続力が問われるとなれば納得の傾向かなと思われます。 各ステップレースを見てみましょう。 【スワンS】 35.3-11.5-34.0 =1.20.8 ▼3▼1△6 平坦戦 後傾ラップでどちらかといえばスローの前残り。 展開的には昨年のスワンSに似ていてその勝ち馬グランプリボスが本番では2着と健闘しましたがスローの展開を後方から上がり最速での差し切り勝ちだった。 となれば中団から上がり最速で3着となったサダムパテックが狙い目か。 【富士S】 35.8-23.9-33.8 =1.33.5 ▼9▼1△10 瞬発戦 こちらもスローでスワンSと違うのは大きな加速が生じた瞬発戦ということ。 このレース単体で見るとあまり本番に直結するような馬は感じられず。 但し、勝ったダノンシャークは先行しての勝利だったが本来は差し馬。 京都外1600コースは1-2-2-1で馬券にならなかったのは昨年のマイルCSのみで得意舞台なのは間違いない。 春の安田記念時452kgだった馬体重が前走は436kgというのは気になるところ。 1番人気だとちょっとリスクあるかも。 【毎日王冠】 35.5-37.9-33.3 =1.46.7 ▼15▼△14 瞬発戦 これまたスローの瞬発戦。 逃げて差されたクラレントよりも差して届かなかったダークシャドウの方が当然見直し必要。 但し、アクシデントで秋天を回避した影響があるのかないのか。 【府中牝馬S】 37.9-38.1-32.8 =1.48.8 ▼13▼1△6 瞬発戦 毎日王冠よりも更にスローの瞬発戦。 やはりドナウブルーよりも差して届かずのマイネイサベルの方が見直し必要。 これらのステップレース以外となると京都大賞典3着後のトーセンラーと安田記念14着後のカレンブラックヒル。 トーセンラーは京都外回りは間違いなく合うコース。 前走3着でしたがゴールドシップを負かしにいったため早めに動いたため無欲の差し馬2頭にやられただけで悲観する内容ではなかった。 問題はやはり初のマイル戦でスピードに対応出来るかどうかが鍵。 カレンブラックヒルは父がミスターマイルCSのダイワメジャーで平坦戦は得意舞台。 しかし近走イマイチなのと先行して粘り込むタイプの馬なので父レベルでないとこのレースでは勝ち負け出来ないかもしれません。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ダークシャドウ→マイネイサベル→ダノンシャーク ダークシャドウは春の安田記念は0.4秒差の6着。 初のマイル戦で1.31.5の超高速決着だったことを考えれば今回十分対応可能だと思えます。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
07年 34.4-35.0-34.8 =1.44.2 ▼ 5△ 2△2 瞬発戦 08年 35.8-35.0-33.8 =1.44.6 ▼10△ 8△7 瞬発戦 09年 35.8-35.9-33.6 =1.45.3 ▼ 6△ 2△5 瞬発戦 10年 35.5-35.4-35.5 =1.46.4 ▼ 9△10△2 瞬発戦 稍重 11年 36.1-37.0-33.6 =1.46.7 ▼11▼ 8△5 瞬発戦 GⅡということもあって過去5年の出走馬62頭のうち32頭(51.6%)は次走秋天に出走しています。 秋天に向けての叩きの意味合いが強いレースということです。 展開的にはどうなるかといえばスローになりやすい=大きな加速が生じる瞬発戦になりやすい、という傾向です。 07年はストーミーカフェとコンゴウリキシオーの2頭がハナ争いをしたおかげでハイペースの前傾ラップになりましたが、スローの後傾ラップがスタンダードなレースでしょう。 「脚を溜めたら弾ける馬」 が狙い目になると思われます。 では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 チョウサン 【瞬4平4消0】 スーパーホーネット 【瞬5平5消0】 カンパニー 【瞬6平6消1】 アリゼオ 【瞬3平0消0】 ダークシャドウ 【瞬5平1消0】 2着馬 アグネスアーク 【瞬1平2消2】 ウオッカ 【瞬8平1消0】 ウオッカ 【瞬11平2消0】 エイシンアポロン 【瞬2平3消0】 リアルインパクト 【瞬2平2消0】 「脚を溜めたら弾ける馬」となれば瞬発タイプの馬になるはずですが、近年の連対馬は瞬発戦平坦戦両方の実績がある馬がほとんどとなっています。 実はこれは「格」が関係しています。 芝1600~2000mでGⅠ~GⅡのレースは平坦戦になるケースは比較的多いです。 (2010~2011年では瞬発戦23回、平坦戦19回、消耗戦3回) 過去5年の連対馬でチョウサンとアリゼオ以外の全馬には芝1600~2000m、GⅠ~GⅡ、平坦戦というレースでの連対実績がありました。 つまり、「脚を溜めたら弾ける(=瞬発力)+速い流れにも対応できる(=格)」というのがこのレースでのポイントになると思われます。 芝1600~2000m、GⅡ以上、平坦戦で連対経験のある馬は エイシンアポロン、リアルインパクト、ストロングリターン、グランプリボス、シルポート、サンライズプリンス、カレンブラックヒル、ダノンヨーヨー、ダノンシャーク の9頭です(次点:ダービー2着のスマイルジャック) この中で▼10以上のギアチェンジレースで連対経験がある馬は リアルインパクト、ストロングリターン、シルポート、カレンブラックヒル、ダノンシャーク の5頭です。 というのが近年の傾向ですが今年はシルポートが出走予定。 昨年も毎日王冠に出走はしていましたが溜め逃げをして瞬発力勝負で8着に惨敗。 「引き離した方がよかったかも」という言葉通り以後のレースでは中盤が緩むようなレースはしてきませんでした。 今年は昨年のような瞬発戦にはならない可能性が高いと感じます。 となれば開幕週の馬場で高速平坦戦というレース内容になるでしょう。 隊列が縮まらず4コーナーを回ってくればおそらく前有利。 人気だと思いますが、この馬かなと。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 カレンブラックヒル→リアルインパクト→スマイルジャック (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
やすの競馬総合病院 2017年10月20日(金) 21:58
☆富士Sの予想☆ |
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2012年11月18日 | マイルチャンピオンS G1 | 14着 |
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