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リーチザクラウン(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  青鹿毛 2006年2月5日生
調教師杉浦宏昭(美浦)
馬主西山 茂行
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績26戦[4-4-1-17]
総賞金25,783万円
収得賞金5,275万円
英字表記Reach the Crown
血統 スペシャルウィーク
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
キャンペンガール
クラウンピース
血統 ][ 産駒 ]
Seattle Slew
クラシッククラウン
兄弟 クラウンプリンセスシンシアズブレス
前走 2013/02/03 東京新聞杯 G3
次走予定

リーチザクラウンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/02/03 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1612102.21516** 牡7 57.0 江田照男杉浦宏昭530(+8)1.35.0 2.134.9⑧⑩クラレント
12/07/01 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 1751036.8106** 牡6 57.0 北村友一杉浦宏昭522(-8)1.09.5 0.834.7⑬⑫マジンプロスパー
12/06/17 福島 11 バーデンBC OP 芝1200 112211.658** 牡6 57.0 蛯名正義杉浦宏昭530(+12)1.10.1 0.835.1⑪⑪ビウイッチアス
12/04/22 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 181245.01316** 牡6 56.0 藤田伸二橋口弘次518(+4)1.34.6 1.436.6シルポート
12/04/01 中山 11 ダービー卿T G3 芝1600 1681522.81311** 牡6 57.5 田辺裕信橋口弘次514(+6)1.34.3 0.835.2⑨④④ガルボ
11/10/15 東京 11 アイルランド OP 芝2000 118107.6310** 牡5 58.0 北村宏司橋口弘次508(-6)2.01.9 1.340.1トーセンレーヴ
11/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881836.11417** 牡5 58.0 北村宏司橋口弘次514(-2)1.33.4 1.435.8⑤⑤リアルインパクト
11/05/08 京都 11 都大路S OP 芝1800 157131.9114** 牡5 58.0 藤田伸二橋口弘次516(+2)1.48.9 4.138.1⑧⑤ネオヴァンドーム
11/04/17 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 18356.039** 牡5 58.0 武豊橋口弘次514(+2)1.33.0 0.733.1⑭⑯シルポート
11/02/27 中山 11 中山記念 G2 芝1800 12448.933** 牡5 58.0 武豊橋口弘次512(-6)1.46.4 0.434.0⑨⑨⑩⑩ヴィクトワールピサ
11/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16234.314** 牡5 58.0 武豊橋口弘次518(+2)1.33.8 0.433.9⑥⑤シルポート
10/12/18 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 17488.437** 牡4 57.0 武豊橋口弘次516(0)1.20.7 0.434.1⑩⑩キンシャサノキセキ
10/06/06 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18114.0114** 牡4 58.0 安藤勝己橋口弘次516(+4)1.32.8 1.135.8ショウワモダン
10/04/17 阪神 10 マイラーズC G2 芝1600 188186.631** 牡4 57.0 安藤勝己橋口弘次512(+2)1.32.9 -0.034.0トライアンフマーチ
10/02/21 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 167149.5410** 牡4 57.0 武豊橋口弘次510(+2)1.37.6 2.737.8⑦⑦エスポワールシチー
09/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 164812.6513** 牡3 55.0 武豊橋口弘次508(+2)2.34.6 4.640.6ドリームジャーニー
09/11/29 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 18598.659** 牡3 55.0 武豊橋口弘次506(0)2.23.4 1.036.1ウオッカ
09/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18593.815** 牡3 57.0 武豊橋口弘次506(+8)3.03.9 0.436.2スリーロールス
09/09/27 阪神 10 神戸新聞杯 G2 芝2400 148133.932** 牡3 56.0 武豊橋口弘次498(-18)2.24.5 0.334.8イコピコ
09/05/31 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 186129.952** 牡3 57.0 武豊橋口弘次516(+10)2.34.4 0.740.2ロジユニヴァース

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リーチザクラウンの関連ニュース

 第51回シンザン記念(8日、京都11R、GIII、3歳オープン国際(特指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金3800万円 =出走15頭)8番人気で高倉稜騎乗のキョウヘイが、最後方追走から直線で突き抜け重賞初制覇。3歳世代が初年度産駒となるリーチザクラウンは産駒の重賞初制覇となった。タイム1分37秒6(重)。落馬負傷の川田騎手から武豊騎手に乗り替わった4番人気のタイセイスターリーが2着、1番人気のペルシアンナイトは3着だった。

 冷たい雨が降りしきる淀の重いターフを、キョウヘイが鋭い脚で突き抜けた。高倉騎手は、2013年7月の中京記念フラガラッハ)以来のタイトル奪取に満面の笑みだ。

 「気持ちよかったです。(重賞制覇は)久々でまだ実感がわいていない。脚をためれば、さばけると思ってました」

 発馬は遅れたが「他の馬と一緒に出ると力むところがあるので、わざと遅れさせる感じ」と、作戦通りの最後方待機。3コーナー過ぎに進出を開始し、直線ではひるむことなく馬群に突っ込んだ。「馬場が渋って、他の馬の脚も鈍ると思っていた」という読み通り、自慢の末脚で、馬群の真ん中からまとめて抜き去った。

 運命に導かれるかのような勝利だった。瀬谷隆雄オーナーはあるとき、自分の所有馬について書かれているブログを目にした。そのブログを書いたのは、競馬ファンの横山真弓さん(53)。横山さんの息子、恭兵さんが2005年、21歳の若さでがんで亡くなったこともブログで知った。そこで今回、横山さんに直接、連絡し「キョウヘイ」という名を所有馬に付けることを決めた。

 恭兵さんの棺には、05年菊花賞ディープインパクトの単勝馬券が入れられたという。それほど競馬を愛した恭兵さんが最後に生観戦したレースが、その年のシンザン記念(優勝ペールギュント)だった。この日、競馬場を訪れた横山さんは「恭兵はシンザンが好きだったから、きっと走りますよ」と瀬谷オーナーと話をし、それが現実となった。「こんなにいいことがあるなんて。夢のようです」と横山さんは感激で声を震わせた。

 初タイトルを手にし、春はNHKマイルC(5月7日、東京、GI、芝1600メートル)を最大目標にローテーションが組まれる。出世レースを制したキョウヘイは、多くの人の願いを背負って、さらなる夢に向かって走り続ける。 (山口大輝)

★8日京都11R「シンザン記念」の着順&払戻金はこちら

【シンザン記念】8番人気のキョウヘイが力強い末脚で重賞初V! 2017年01月08日() 15:54

 1月8日の京都11Rで行われた第51回シンザン記念(3歳オープン、GIII、芝・外1600メートル、別定、15頭立て、1着賞金=3800万円)は、高倉稜騎手騎乗の8番人気キョウヘイ(牡、栗東・宮本博厩舎)が直線で力強く馬群を割って勝利をつかみ取った。タイムは1分37秒6(重)。1馬身差の2着はタイセイスターリー(4番人気)で、さらにハナ差の3着にペルシアンナイト(1番人気)が入った。

 キョウヘイは、父リーチザクラウン、母ショウナンアネーロ、母の父ダンスインザダークという血統。北海道新ひだか町・本桐牧場の生産馬で、馬主は瀬谷隆雄氏。通算成績は6戦2勝。重賞は初勝利。シンザン記念は、宮本博調教師、高倉稜騎手ともに初勝利。

 ◆高倉稜騎手「他の馬といっしょに出過ぎると力むところがるので、スタートはわざと遅らせる感じで。馬場がしぶくなっていましたし、他の馬も脚が鈍ると思っていたので、ためればいい脚を使ってくれると思っていました。この馬の末脚は気持ちいいですね」

★8日京都11R「シンザン記念」の着順&払戻金はこちら

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【有馬記念】キタサン武豊必勝宣言!まつりでV締め 2016年12月21日(水) 14:37

 2016年の総決算、25日の「第61回有馬記念」(中山、GI、芝2500メートル)にファン投票1位のキタサンブラックで挑む武豊騎手(47)=栗東・フリー=が21日朝、「勝ちに行きます」と堂々V宣言を出した。栗東トレーニングセンター(滋賀県)で行われた追い切りの動きは、立ちこめるモヤのなか確認できなかったが、陣営は「順調」を強調。今年のGI3勝目&年度代表馬の座へ、ユタカ&キタサンは万全の態勢だ。

 聖なる日を“まつり”に変える。XマスGPにキタサンブラックで挑む武豊騎手が、有馬記念3勝目へ集中力を高めている。

 最終追い切りには騎乗しなかったが、調整は信頼するスタッフにすべて任せ、共同会見に現れたときの表情には一点の曇りもなかった。「こういう天気(深い霧)だし、乗り慣れている彼(黒岩騎手)に任せておくほうがいい」とキッパリ。そして「ベストを尽くして勝ちに行きます」と必勝宣言が飛び出した。

 今年の産経大阪杯からコンビを組み5戦(2)(1)(3)(1)(1)着の高打率。春の天皇賞、ジャパンCとGI2勝をあげてきた。北島三郎オーナーの表彰台での“まつり”も、今や待ってましたの十八番だ。

 特にJCでの勝ちっぷりには、これまでにはなかった“最強馬”のすごみが感じられた。2馬身半差の圧勝は過去10年で14年エピファネイア(4馬身)に次ぐもの。06年ディープインパクト(2馬身)をもしのぐ断トツの強さだった。

 「それまでは勝っても着差はわずかだったのに、前走は圧勝でした。初めて乗ったときより、明らかにパワーアップしています。イメージがどんどん、いいほうへと変わっていきました」

 有馬記念には、歴代トップタイの3勝目がかかる。過去の2頭はそれこそ名馬。「今でも(90年の)オグリキャップのことを聞かれる。ディープインパクトからも、もう10年なんだから早いもんだね」

 3頭目が期待されるキタサンブラックには、すでに名馬のオーラが漂っている。「どこのコースとかは気にならないタイプだけど、中山は合っていると思うし、2500メートルもいい。ファン投票も第1位。多くの人に支持され、乗せてもらえることは騎手として本当に幸せなこと」。オールマイティーな強さは、どの馬にも負けないだろう。

 デビュー30年目の今年は、メモリアルVがズラリ。天皇賞・春でJRA・GI70勝の大記録を打ち立て、JRA通算3800勝、JRA所属馬による総合4000勝(+地方、海外)も決めた。海外では、エイシンヒカリと挑んだ5月の仏GIイスパーン賞の10馬身差Vが世界に打電された。ラストのGPも、天才ユタカがキタサンブラックできっちり締めくくる。

★濃霧もなんの態勢万全

 けさの栗東TCは早朝から濃い霧に覆われ、CWコースで外カープストリーマー(3歳1000万下)と併せたキタサンブラックの動きは目視できなかったが、仕上がりは順調そのもの。

 手綱を取った黒岩騎手は、「最後はクビくらい先着。時計も指示どおりに、6F85秒程度だったと思います。JCで力を出し切ったけど、回復力がすごくて今は何の心配もない。これまでと比べても、いい状態です」と笑顔で報告した。

 清水久調教師も、「前走後もまだ鍛えることはできたけど、前走があの勝ちっぷりなので、最低限、キープできればと思いやってきた。十分に体調は維持できたし、前走で直線で抜け出してからも気を抜かなかったように、心身両面で明らかに力をつけている」。GI4勝目、年度代表馬のタイトル獲得へ、万全の態勢が整った。

 ■武豊騎手の有馬記念成績 年 馬名 人気 着順 88 スーパークリーク 4 失 89 スーパークリーク 2 (2) 90 オグリキャップ 4 〔1〕 91 メジロマックイーン 1 (2) 92 ヒシマサル 3 (9) 93 ベガ 6 (9) 95 ナリタブライアン 2 (4) 96 マーベラスサンデー 3 (2) 97 マーベラスサンデー 1 (2) 98 エアグルーヴ 2 (5) 99 スペシャルウィーク 2 (2) 00 アドマイヤボス 6 (5) 01 トゥザヴィクトリー 6 (3) 02 ファインモーション 1 (5) 03 リンカーン 4 (2) 04 ダイタクバートラム 5 (4) 05 ディープインパクト 1 (2) 06 ディープインパクト 1 〔1〕 07 メイショウサムソン 1 (8) 08 メイショウサムソン 4 (8) 09 リーチザクラウン 5 (13) 11 レッドデイヴィス 6 (9) 12 トレイルブレイザー 9 (13) 13 ラブイズブーシェ 12 (4) 14 トーセンラー 8 (8) ※88年は3位入線→失格。25戦2勝2着7回

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【小倉2歳S】レース展望 2016年08月29日(月) 18:14

 夏の小倉開催最終週の日曜メインは、第36回小倉2歳S(9月4日、小倉、GIII、芝1200メートル)。競走馬としてのキャリアが浅く、各馬の対戦経験も少ない2歳戦だけに波乱の要素は十分で、過去10年で1番人気は2勝、2着3回とやや苦戦傾向にある。一方、6番人気以下の伏兵が5連対し、いずれも小倉で勝ち星を挙げている点には注目だ。

 クインズサリナ(栗東・西村真幸厩舎、牝)は6月12日の阪神芝1200メートル新馬戦、8月13日の小倉芝1200メートル・フェニックス賞と2連勝。前走は幼さも解消して、スキのないレースぶりを見せた。4キロ増の420キロと、小柄だけに少しでも体重が増えていた点には好感がもてる。中間は小倉に滞在。さらにパワーアップした姿で出走してくるはずだ。

 鹿児島産の関東馬カシノマスト(美浦・蛯名利弘厩舎、牡)は、7月31日の九州産限定新馬戦を除外されたものの、同日に一般馬相手の新馬戦(芝1200メートル)に回って圧勝。続くフェニックス賞はクインズサリナの1馬身1/2差の2着だったが、8月27日の九州産限定戦ひまわり賞(芝1200メートル)を7馬身差で圧勝した。タイムも1分9秒1(良)と、開催5週目としては上々だ。ただ、420キロと牡馬としてはかなり小柄なだけに、連闘がどう出るか。小倉に滞在しているとはいえ、馬体のキープが大きなポイントになる。

 メイソンジュニア(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡)は8月14日の小倉芝1200メートル新馬戦を快勝。タイム1分10秒1(良)も開催半ばなら悪くなく、それ以上に勝ちっぷりに余裕があった点を評価したい。492キロの馬体も迫力があり、時計もまだまだ詰められるはずだ。管理する渡辺調教師には重賞初Vの期待がかかる。

 レーヌミノル(栗東・本田優厩舎、牝)は8月7日の小倉芝1200メートル新馬戦をセンス十分のレースぶりで勝ち上がった。タイム1分9秒3(良)も上々。ここでも好勝負を見込んでいい。先週までに26勝をマークして関西リーディング5位と躍進著しい厩舎の勢いにも注目だ。

 シゲルベンガルトラ(栗東・服部利之厩舎、牡)は7月31日の小倉芝1200メートル未勝利戦を1分9秒1(良)で快勝。デビュー3戦目だったが、その前は重馬場の阪神芝の新馬戦で3着、不良馬場の中京芝で2着と晴雨兼用タイプなのが頼もしい。過去10年で未勝利戦を勝って挑んだ馬が4勝、2着2回と活躍している点も強調できる。

 キョウヘイ(栗東・宮本博厩舎、牡)は7月30日の小倉芝1200メートルの未勝利戦を勝っての挑戦。当時のタイム1分9秒0(良)は登録15頭中、最速だ。早くも5頭が勝ち上がるなど注目を集めるリーチザクラウン産駒という点からも注目したい。

 その他、中間の調整が意欲的なオールポッシブル(栗東・高橋亮厩舎、牝)、トウカイテイオーの近親にあたるハルクンノテソーロ(美浦・高木登厩舎、牡)、函館2歳S5着のドゥモワゼル(美浦・粕谷昌央厩舎、牝)、福島未勝利戦で5馬身差の圧勝劇を演じたダイイチターミナル(美浦・高市圭二厩舎、牡)なども上位争いを演じて不思議はない。

★小倉2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【2歳戦結果】ソウルスターリング、新馬戦V 2016年08月01日(月) 05:01

 【新潟】5R新馬(芝・外1600メートル)=グリトニル(栗・浅見、牡、父ナカヤマフェスタ

 ◆丸田騎手 「スタートはゆっくりでしたが、馬混みでも周りを気にせず落ち着いて走れました。反応も良く、最後もいい脚でした」

 6R新馬(牝馬、芝・内1400メートル)=クイントゥープル(美・大和田、父アイルハヴアナザー)

 ◆柴田大騎手 「返し馬からすごくいい動きだったし、背中のいい馬」

 1R未勝利(芝・外1600メートル)=セイウングロリアス(美・武市、牡、父リーチザクラウン

 ◆内田騎手 「直線はいつでも抜け出せる手応え。広いコースに替わったのもよかった」

 【小倉】5R新馬(九州産、芝1200メートル)=テイエムヒッタマゲ(栗・福島、牡、父テイエムオペラオー

 ◆田中健騎手 「ゲートが速く、無理せずハナへ。強い内容でした」

 *小倉に滞在してフェニックス賞(13日、小倉、OP、芝1200メートル)に出走予定。

 6R新馬(芝1200メートル)=カシノマスト(美・蛯名、牡、父キャプテントゥーレ

 ◆川須騎手 「二の脚でスッと前に行け、早めに先頭に立つ形になってからも物見はしていませんでした。次(未定)もチャンスですね」

 *九州産馬限定の5Rを除外されての出走。

 1R未勝利(芝1200メートル)=シゲルベンガルトラ(栗・服部、牡、父プリサイスエンド)

 ◆幸騎手 「ここでは力が上でした。中京で力の要る馬場をこなしていたけど、きょうのような馬場の方が合っていますね」

 【札幌】5R新馬(芝1800メートル)=ソウルスターリング(美・藤沢和、牝、父フランケル)

 ◆ルメール騎手 「スタートはあまり速くなかったが、リラックスして走れていた。ポテンシャルが高いね」

 *母スタセリタ(父モンズン)は2009年仏オークス(ルメール騎乗)などGI6勝。

 6R新馬(ダ1700メートル)=ビーチマリカ(栗・加用、牝、父スマートファルコン

 ◆四位騎手 「攻め馬の感じがよかったし、お母さん(ビーチフラッグ)に似た気性。最後も余裕があったし、今後が楽しみ」

 1R未勝利(牝馬、芝1200メートル)=アンジュデジール(栗・昆、父ディープインパクト

 ◆四位騎手 「函館戦2着の後、大事にここを狙ってきた。順当に勝ててよかった」

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【2歳戦結果】マイネルザウバア、新馬戦V2016年07月11日(月) 05:01

 【福島】5R新馬(芝1800メートル)は、中団のインにいた2番人気マイネルザウバア(美・小笠、牡、父スクリーンヒーロー)が向こう正面で外に進路を変えて進出し、直線入り口で先頭に立って押し切った。タイム1分51秒3(良)。「スタートは今ひとつだったが、向こう正面で外に持ち出すとグッとハミをかんで、エンジンの掛かりがすごかった。今後が楽しみ」と柴田大騎手。

 6R新馬(芝1200メートル)=ニシノオウカン(美・古賀慎、牡、父リーチザクラウン

 ◆内田騎手 「いいスピードがある。楽に行かせてもらったので、最後は遊ばないように気合をつけた」

 1R未勝利(ダ1150メートル)=アフターバーナー(美・伊藤圭、牡、父パイロ)

 ◆内田騎手 「積極的な競馬を考えていた。向こう(2着ハシルキセキ)の手応えも良かったが、最後はきっちりと差してくれた」

 2R未勝利(芝1200メートル)=ハッピーランラン(美・手塚、牝、父ワークフォース)

 ◆戸崎騎手 「4コーナーで少し若さを見せたので気合をつけた。1200メートルの馬じゃないね」

 *ダリア賞(8月6日、新潟、OP、芝1400メートル)が選択肢の一つ。

 【中京】5R新馬(芝1400メートル)=ジューヌエコール(栗・安田、牝、父クロフネ

 ◆福永騎手 「上手に走れていたし、よくしつけられていた。まだ追って体が使えていないが、それで勝つんだから能力がある。これからさらに良くなってくる」

 1R未勝利(芝1600メートル)=リンクスゼロ(栗・森、牡、父アドマイヤマックス

 ◆松若騎手 「能力のある馬ですし、レースを覚えてくれば、まだ良くなると思います」

 【函館】5R新馬(芝1800メートル)は、1番人気タガノアシュラ(栗・五十嵐、牡、父マンハッタンカフェ)が2着に4馬身差をつけて圧勝した。タイム1分49秒9(良)は従来の記録を1秒1更新する2歳コースレコード。「テンションが高いところはありましたが、内容は完勝。使って気難しいところを出さずにいければ楽しみです」と浜中騎手。次走は札幌2歳S(9月3日、札幌、GIII、芝1800メートル戦)の予定。

 1R未勝利(芝1200メートル)=エスケークラウン(栗・木原、牡、父リーチザクラウン

 ◆四位騎手 「もっと楽に勝ちたかったところですが、これからの馬。きょうのところは合格点」

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リーチザクラウンの関連コラム

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有馬記念は内枠有利。ただ、キタサンブラックはどうか?
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 2016年も、いよいよオーラス。中央競馬のG1はグランプリ有馬記念を残すのみとなりました。有馬記念が行われる中山芝2500mと言えば、2014年に完全ドラフトで枠順抽選会が行われ、1番クジを引いたジェンティルドンナが2枠4番を選んで結果を出したように、真ん中よりも内目の枠が圧倒的に有利な舞台。外枠に入ってしまうと、前に行ける馬でなければ、6度も回るコーナーロスを気にしながらの騎乗で、仕掛けどころにかなり制約が入ってしまうからです。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


 特に2010年以降の有馬記念は、スローペース化が著しく、5F通過62秒台を超えていることがほとんどです。今年も2009年のリーチザクラウンのような逃げ馬がいませんから、スローペースが濃厚。そうなると今回で1枠1番を引き当てたキタサンブラックが一見、有利のように感じるかもしれません。


●参考データ
年度 馬場 勝ち馬 1着時計 前5F 後5F 前後差 ペース 1着 2着 3着
2006 良 ディープインパクト 2.31.9 59.5 60.4 -0.9 M 追込 先行 先行
2007 稍 マツリダゴッホ 2.33.6 60.5 60.7 -0.2 M 先行 先行 差し
2008 良 ダイワスカーレット 2.31.5 59.6 59.8 -0.2 M 逃げ 追込 差し
2009 良 ドリームジャーニー 2.30.0 58.4 60.6 -2.2 HH 追込 好位 追込
2010 良 ヴィクトワールピサ 2.32.6 62.0 58.1 3.9 SS 先行 差し 先行
2011 良 オルフェーヴル 2.36.0 63.6 57.9 5.7 SS 差し 好位 差し
2012 良 ゴールドシップ 2.31.9 60.5 60.0 0.5 M 追込 差し 追込
2013 良 オルフェーヴル 2.32.3 60.7 60.8 -0.1 M 捲り 捲り 捲り
2014 良 ジェンティルドンナ 2.35.3 63.0 59.3 3.7 SS 先行 好位 差し
2015 良 ゴールドアクター 2.33.0 62.5 58.9 3.6 SS 先行 先行 逃げ


 しかし、今週水曜日に行われた有馬記念の枠順抽選会で、1番を引き当てたキタサンブラック武豊騎手は、1番枠で4戦4勝という実績から盛り上がる会場の歓喜とは裏腹に、冴えない表情でこうつぶやきました。“追い込むには、いい枠だなあ”――と。武豊騎手の本音は、おそらくこうです。

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2016年10月28日(金) 11:15 岡村信将
【ラップギア岡村信将のスペシャルG1展望】〜2016天皇賞(秋)〜
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1996年に秋華賞が創設されるまでは、秋のG1シリーズ第一戦という扱いだった、秋の天皇賞。当時スプリンターズSは有馬記念の1週前、菊花賞も天皇賞の翌週という施行日程だった。それらのG1が現在の日程に固定されたのは2000年のこと。大きな問題も批判もなく続いているということは、スプリンターズS、秋華賞、菊花賞、天皇賞という並びは正解だったのだろう。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


天皇賞(秋)は、1ヵ月後のジャパンカップや2ヵ月後の有馬記念にも繋がるレース。現在、この秋のG1・3レースを同一年度に優勝した馬には2億円の褒賞金(ボーナス)が交付されているが(外国産馬は1億円)、現在までにそれを達成した馬は2000年テイエムオペラオーと2004年ゼンノロブロイの2頭だけ。

http://www.jra.go.jp/keiba/program/pdf/housyoukin_1.pdf

惜しいところでは1999年に1着→1着→2着だったスペシャルウィーク(交付基準設定前)、2002年と2003年に2年連続で1着→3着→1着だったシンボリクリスエスなどがいるのだが、2004年以降は2011年に1着→1位入線(2着降着)→2着だったブエナビスタが目立つぐらい。

2004年ゼンノロブロイ以降目立った動きがないので、あまり注目されていない制度なのかと思ったりもしたのだが、まったく逆。下表の通り交付基準が制定された2000年以降は(着順に関係なく)、その3レースすべてに出走する馬が増えているのだ。テイエムオペラオーゼンノロブロイのころは褒賞金が1億円だったので、実質2億円で成果を出したということになる。

■同一年に天皇賞(秋)、JC、有馬記念の3レースにすべて出走した馬の頭数
1991年〜1995年 10頭
1996年〜2000年 11頭
2001年〜2005年 19頭
2006年〜2010年 13頭
2011年〜2015年 20頭

ちなみに昨年はラブリーデイアドマイヤデウスワンアンドオンリーラストインパクトダービーフィズの5頭が天皇賞(秋)からJC、有馬に転戦してくれた。今年も5〜6頭のトップホースが3連戦に臨んで、秋競馬を盛り上げてくれるものと考えられる。

余談になるが、菊花賞からジャパンカップ、有馬記念の3連戦に挑む3歳馬は、2014年ワンアンドオンリー、2009年リーチザクラウンなど5年に1頭ぐらい。3連勝馬は現れておらず、好成績は1990年菊花賞2着→JC4着→有馬3着のホワイトストーンか、2004年1着→3着→5着のデルタブルース、もしくは2006年2着→2着→4着のドリームパスポートなどと言ったところ。

いや、違う。ここでシンボリルドルフの登場だ。1984年、まだ日本馬が外国馬にほとんど通用していなかった時代に、3歳で菊花賞1着→JC3着→有馬1着という成績。これは三十余年が経過した いま考えても十分な偉業と言えるのではないだろうか。


さて、思い出話はこれぐらいにして、天皇賞(秋)の考察に入りたい。過去10年の天皇賞(秋)と、それ以前の天皇賞(秋)を見比べて、最も目立つのは・・・

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2016年07月16日() 09:00 みんなの競馬コラム
【函館記念】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレの金沢ユウダイです。

先週の七夕賞では、
・人気どころでは、ダコールヤマニンボワラクテアルバートドックを推したい。
・逆にルミナスウォリアーシャイニープリンスは割り引きたい。

とまとめ、人気決着ですが抑えられて良かったです。

他にも以下のコラムで先週の競馬に関連し、Hyperionという血について、好調のリーチザクラウン産駒について、アグネスタキオン系のダート化などについて簡単にまとめています。良かったらご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7612

さて、今週は函館記念です。個人的には七夕賞以上に難解に思えますが、多頭数・小回り、こういうレースを考察する面白さは日本競馬ならではですし、日本で予想文化が発展してきた由来でもあるでしょう。

過去の好走馬を振り返ってみると、「パワー型」、「体質が硬め」の馬が好走しているように思います。洋芝と小回りでパワーが必要なことはもちろんですが、このような体質の硬い馬は、気温の上昇によって筋肉がほぐれ、夏場が得意な馬が多いともいわれています。

まずは人気馬から考察していきたいと思います。

●パワーに富んで、捲りが得意な牝系
巴賞を快勝したレッドレイヴンは、ハイレベルの中山記念、大阪杯の内容からみても、大事に使う藤沢和厩舎らしく6歳となって一段と力を付けたよう。名馬を多く輩出するSoaringの牝系でも、種牡馬RahyやDevil’s Bag、ダノンシャンティヴィルシーナなどのBalladeの分岐ではなく、グラスワンダーディサイファアドマイヤタイシ兄弟やマイティーカラー(マイティースコール、ピースオブジャパンピースマインドらの母)を輩出するGraceful Touchの分岐で、レイヴンからみればグラスワンダーは叔父だ。Graceful Touch系の特徴は、活躍馬の走りをイメージすれば分かるように、パワーに富んで捲りが得意だということ。雨は歓迎だし、何といっても前走同様「単純に大外を回さない捲り」ができる池添騎手というのは心強い。ぼくは人間と同様に、馬も強い相手と戦うことは自身の地力アップに繋がると思っているので、どこまで力を付けたのか楽しみだ。

●「父中距離馬×母父短距離馬」らしい捲り脚質
ネオリアリズムは、母父MeadowlakeがBlue Grail≒Nothirdchance3×3(Blue Larkspur、Sir Gallahadなどが共通)という米血パワーが強いスプリンターで、母母父In Realityも米血が濃い。こういう父中距離馬×母父短距離馬の配合系は、キタサンブラックのようなフワッとした先行馬や、本馬のような捲り脚質になり易い。小倉大賞典の3着の内容は非常に濃いものだし、洋芝もマイナスにはならないだろうが、やや外目の枠と、腕は間違いないが1週目のティータン騎手だと不安は残る。

●コース適性は抜群、あとはフルゲートで捌けるか
洞爺湖特別を圧勝してきたバイガエシは、神戸新聞杯4着馬。エアデジャヴーエアシャカール兄弟などが出るアイドリームドアドリーム牝系で、この牝系はブライアンズタイムなどを輩出するGolden Trail牝系でBold Rulerを持つから機動力が魅力。バイガエシの場合は母がRibot6×5の影響でパワーが優って前脚の可動域が小さいから、前走の持ったままの美しい4角進出はこの特徴に因るものだ(同じタイプのラブリーデイの宝塚記念も美しかった)。こういうタイプは内枠でも器用に立ち回れるし、Ribotのクロスだから重賞の厳しい流れになるのもプラス。54キロなら重賞でも通用だろう。あとは藤岡佑騎手がフルゲートを捌けるかに掛かっている。

●ノーザンテーストの急成長&内枠の四位騎手
マテンロウボスキングカメハメハ×サンデーサイレンス×ノーザンテーストという組み合わせ。あまりノーザンテーストを感じさせない美しい差し脚は、パーソロン×マリーノという3代母ダイナリーズンの仏血の影響が出ているのかなと感じさせる。今回注目すべきは昆調教師から「昨年よりトモもシッカリしてきました」というコメントが出ているということ。これはショウナンパンドラのような、直近の例を挙げれば七夕賞3着のオリオンザジャパンのような、「ノーザンテーストの急成長」の可能性があり、これまでのように追い込み一辺倒ではなく、ある程度の位置を取れるようになったり、勝負ところでの反応が速くなったりしてくる可能性が高い。四位騎手は、ディサイファの札幌記念や、レッドディザイアのオークスなど、内枠に入ったときは驚異的な技術を発揮しますから今回は警戒した方が良さそうだ。

●名牝系、成長力と鞍上に期待
ケイティープライドは、その名の通りヒシアマゾンスリープレスナイトを出したKaties牝系で、アドマイヤムーンを叔父に持つ。また、本馬と同じディープインパクト×Katies牝系からは昨年の愛知杯2着のリーサルウェポンが出た。マカヒキショウナンパンドラが出るディープインパクト×フレンチデピュティというニックスで、Katiesは米血のパワーもあるので1800−2000付近に適性が出たのは順当。ポイントは母母父Krisの持つDonatello→Crepello、Hyperion、Tudor MinstrelがディープインパクトのBurgcreleと脈絡している点で、この血は極めて成長力に富んでいるから、今年に入ってからの小倉大賞典0.1秒差4着、マイラーズカップ0.4秒差7着はフロックではない。前走は追えずに参考外、今回は内を割ったりする強気の競馬が得意な浜中騎手だし、ディープインパクト産駒はゼーヴィントアルバートドックと好調、GIレーシングもソルヴェイグアルバートドックと好調。52キロも恵まれた。

●洋芝は合いそう、この父でここまで活躍で来ているのは配合的なポイントがあった
シルクフェイマス×シルキーウィズというシルクホースクラブ血統のフェイマスエンドは、なかなか興味深い配合をしています。函館記念だけに関していえば、やはり父シルクフェイマスの母セイントセーラはCaerleon×RobertoでHail to Reason4×3、Bull Page≒Rarelea4×4というパワー型、洋芝適性は高そうで、やや枠は外だが人気がないのなら拾ってみたい1頭といえる。

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名種牡馬Mr.Prospectorは軽いスピードが武器というイメージが強いですが、母Gold DiggerがNasrullahとCount Fleetを通じるThe Tetrarch5×6で、この柔らかさが芝で活躍馬を残せた導引と考えられます。だから、Mr.ProspectorにNasrullahとCount Fleet(望田先生は「ナスフリート」と略される)を持ってくると、硬い体質が柔らかくなるというわけです。
例として、ヴィクトワールピサ産駒は、桜花賞馬ジュエラーこそ異なりますが、賞金上位馬はMr.Prospectorをクロスしたり、ナスフリートを持つMill Reelを持ってきて体質を柔らかくすることで成功しています。以下にまとめてあります。
http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/05/07/215204
さて、フェイマスエンドはというと、母父がMr.Prospector系のエンドスウィープ、そして母母グレイスカップがWho’s to Know≒Don B.4×3(どちらも父がFleet Nasrullah←父Nasrullahで、自身はCount Fleetのクロス)というGold Diggerを強烈に増幅する配合をしています。

-----

●GIII止まりのステイゴールド産駒2頭?
マイネルミラノは、今回はオツウの須貝調教師が「何が何でも自分の競馬をさせる」とコメントしているので、「離れた2番手」という位置で競馬ができるかもしれない。しかし、種牡馬ステイゴールドというのは「前に行って頑張る血」は少なく、差し脚が武器の血統だから、GIで好勝負する馬は皆差し馬だし、母から「前に行って頑張る血」を取り込んだところで、そういう血は父と脈絡しないから、厳しいペースで踏ん張ることができず、ミラノの戦績にもそれが表れている(トランセンドのように、アーネストリーのようになれない)。オツウがいればそう楽な流れにはならないだろうから、狙いはスローになり易い新潟2000mの新潟記念だろう(と思ったら昨年同じように好走していた)。
ツクバアズマオーは、母系にVaguely Noble(Hyperion3×4、Swinford7・6×6、父ヴィエナはPretty Polly牝系)が入るので、父の持つLady Angela(ノーザンテーストの母母で、ノーザンテーストはLady Angela4×2)を増幅する配合といえ、ここまで出世したのは納得。ただ、ステイ産駒の活躍馬にしては単調な米血が多い母で、重賞で勝ち負けとなると疑問だし(いや、同じくステイ産駒で完璧な配合ではないマイネルミラノをみれば、「GIIIならやれるがGIでは限界がある配合)というべきかもしれない)、小回りで騎手の比重が高いこの重賞で特段買いたくなる鞍上でもない。
どちらも、GIまではたどり着けないステイゴールド産駒の配合とみている。

●Princely Giftの影響がある2頭
マイネルフロストは母がグラスワンダー×DayjurでDanzig3×3だが、母系に流れるPrincely Giftの影響かそういう態質の硬さなどは感じさせず、前脚が伸びる走りをする。だから内回りで好走しているのも、福島民報杯や中山金杯のように4角で周りに馬がいないとき(自分のフットワークを崩されないでよい時)で、ラブリーデイバイガエシのような立ち回りの巧さとはベクトルが違う。綺麗な走りをするから洋芝や雨はプラスとは思えないし、池添騎手や四位騎手に比べると内枠を捌くには不安がある鞍上でもある。
ホッコーブレーヴも母系に入るPrincely Giftや仏血の影響で綺麗な走りをするから、心肺機能的なスタミナではなく、燃費の良い走法で長距離を走っているというイメージだ。ダイヤモンドSは道悪、日経賞はドの付くスローペースと、力負けではないから衰えたとは思わないが、函館記念で買う馬ではないだろう。

●厳しい外枠勢・・・
トゥインクルは道悪のエリザベス女王杯を制したレインボーダリアと同じ牝系で、母母ストロークトがBimelech(Black Toney×La Troienne)5×4・4だからこのパワーで道悪が鬼なのは当然。さらに自身はノーザンテースト4×2だからスタミナもあり、小回りコースも合うが、これまでのレース振りから2000mだとさすがに忙しいのではないか。
ダービーフィズジャングルポケット×マンハッタンフィズ(=マンハッタンカフェ)で、粘着力が魅力のタイプ。当然舞台は合っているが、昨年と比較して斤量増と内枠→外枠、どこかで内に潜り込めれば好走しても驚けないが・・・。
ファントムライトはオペラハウスに、母がダイナカール牝系でもトニービンが入らないマリーシャンタルだからこの牝系らしい「斬れ」に特化していない。この馬の昨年からの成長もノーザンテーストの力であるが、大外枠から好走するとなると鞍上のファインプレーがほしい(先週のオリオンザジャパンのようにファインプレーができる鞍上ではあるが)。

●昨年の七夕賞3着も納得の血統だが・・・
マデイラクロフネ×サンデーサイレンスですが、母母マチカネササメユキがプレイメイト≒Sex Appeal2×2(Buckpasser、Striking=Mr.Busherが共通)というすごい配合で、GI3着の半弟ゴットフリートが出たのも納得がいく。こういうパワーに勝った血統は、先述したように夏に調子を上げることが多いから、この好枠なら注意してみてみたい(と、昨年の七夕賞で言えなければ・・・)。

【まとめ】
レッドレイヴンバイガエシネオリアリズムの人気3頭はコース適性は不安なし
バイガエシは鞍上が、ネオリアリズムは腕は確かだが1週目の鞍上と枠が不安
マテンロウボスは急成長している可能性があり、鞍上含め不気味
・穴ではケイティープライドフェイマスエンド
・7枠・8枠は厳しそう

特にケイティープライドに期待しています。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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2016年07月14日(木) 18:00 みんなの競馬コラム
【七夕賞他】先週の結果などふり返り byうまカレ
閲覧 565ビュー コメント 0 ナイス 5

●悔いのない◎
先週の中央競馬は、土曜中京が田んぼ馬場に。
そのおかげもあり久しぶりに◎アグネスヒーローという、血統予想らしい血統予想がドカンとハマりました。
ぼくは普段馬券は購入しなくて、コラムも書かせていただいているウマニティで仮想購入をして楽しんでいます。
だから今年購入したレースは、自身のあったフェアリーS(◎ラブリーアモン...)と、現地観戦したオークスとダービーだけです。

しかし、七夕賞はダービーの◎リオンディーズに次いで、今年2番目に自信があったので買ってみたのです...。七夕賞血統考察コラムはこちら

クリールカイザー
アルバートドック
ダコール
◎−○▲のワイドをなかなか厚めに...です(^^;)

まぁ結果はご存知の通りなのですが、まるで先週のジョルジュサンク×田辺騎手を見ているような、クリールカイザー×田辺騎手でした。流れが厳しかったですが、でもああいうレースを見せてくれれば外れても後悔はありませんよねぇ。言っていること、主張してきたことは間違っていなかったということなのでそれで良いです。
アルバートドックはHyperionの血が濃いので、ディープ産駒にしては持続力に富むタイプで、将来的にはハーツクライのようにジャスタウェイのようにリトルアマポーラのようにワンアンドオンリーのようにある程度前で競馬ができるようになり、大きいところを取るかもしれない、と書いてきて、だんだんと現実味を帯びてきました。
オリオンザジャパンは内田騎手のプチゴールドシップ皐月賞騎乗(芦毛ですし)の好騎乗がありましたが、クロフネ×サンデーサイレンスで、1/4にあたる母母パーシャンブルーがトニービン×ノーザンテースト(クリアアンバー)でHyperion凝縮。6歳になってのこの成長はこのHyperionの影響といえるでしょう。
広いコース向きの走りなのですが、広いコースの方が瞬発力勝負になり易いというのが競馬の面白いところですね。
4着マイネルラクリマもチーフベアハート×サンデーサイレンスで、母母パイナップルスターはニホンピロウイナー×ノーザンテーストでHyperion6・5×6・5・5と凝縮されています。この「終わりそうで終わらない」競走成績はやはりHyperion、ノーザンテースト影響でしょう(2回目)。
考えて見れば5着クリールカイザーも母父はサッカーボーイですからノーザンテースト持ちでもありますね。

展望コラムでは以下のように書きました。

===(以下、展望コラムより引用)============================
ジャスタウェイ的成長の可能性を秘める
ディープ産駒×戸崎騎手、先週のゼーヴィントと被るアルバートドックはディープ産駒でも母がHyperionが濃い馬で、瞬発力よりも持続力に富んだ馬。だからある程度の位置から粘り込む競馬が出来れば、さらに持ち味が活きるはずで、同じくHyperion的なスタミナに富んだハーツクライジャスタウェイワンアンドオンリーリトルアマポーラも前で受けれるようになって大成しました。前走エプソムCも18頭中11番手からの競馬、以前よりは前目で競馬が出来るようになってきていますし、厩舎の先輩ジャスタウェイ的な大成をする馬かもしれません。

●軽いスピードで平坦が合う
ダコールは母アジアンミーティアが種牡馬Unbridled’s Songの全妹で、アジアンミーティアは父Unbridledと母Trolley Song(Caro×ナスキロ)の柔らかさを併せ持った馬。とはいえ、軽いスピードが出た走りで平坦コースは合っています。この枠なら・・・あとは斤量との戦い。
=============================================

●Hyperion豊富の名繁殖
プロキオンSも、望田先生も以前から指摘されていましたが、タガノトネールにはもう1400は短い。母タガノレヴェントンは、ブラックタイドとの間でタガノエスプレッソを産んだ名繁殖で、キングカメハメハ×トニービン(Hyperion5×3・5)×Nureyev(Hyperion4×4)でNureyev4×3、さらに3代母Likely ExchangeまでもがHyperion5・5×4・4というHyperion凝縮っぷり。南部杯、そして良馬場のフェブラリーあたりで狙ってみたい馬になっています。成長力たっぷりの血ですからタガノスプレッソももう1つや2つ重賞を取るんじゃないかとみています。

リーチザクラウン×欧血
少し前後しますが、オリオンザジャパンに関連していうと、米血が濃い種牡馬クロフネは、母からHyperion的な欧血を取り込むことで成功しています。それはきっと好調な新種牡馬リーチザクラウンにもいえるのではないかと推測できます。
リーチザクラウンは母母クラシッククラウンがChief's Crownの半妹という良血馬で、スペシャルウィーク×Seattle Slew×Mr.Prospector×Secretariatという米血の塊。競走馬としては欧血を取り込めなかったため、先行しても重厚な粘りが効きませんでしたが、このように「競走馬として完璧でなかったこと」が種牡馬としてはプラスに働くのです。
これは決して種牡馬として優遇されたスタートを切ったとはいえない、ステイゴールドにもいえたことで、望田先生はステイゴールドについて以下のように書かれています。
430キロ足らずの牡馬でPrincely Giftの非力さも受け継いで、全勝ち鞍が東京と平坦コース、小さくて非力なのが唯一の弱点で競走馬としてはチャンピオンにはなれなかったけれど、種牡馬としてはこの唯一の弱点を補うことで(補足:ノーザンテーストのクロスなど)チャンピオンを何頭も出したのは周知のとおり。完全無欠のチャンピオンではないからこそ、完全無欠のチャンピオンを出せるのだという、そんなことも教えてくれた馬でした
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/f2ee786e8959abe85b4847f68a199f38

ちなみにリーチザクラウン産駒中央初勝利となったニシノアップルパイは母がアンバーシャダイ×トウショウボーイでノーザンテーストとトウショウボーイを通じるHyperion6・5×5・6、さらに3代母セリナトウショウはPharos5・5×6・5、Swynford7×6・5、その母ビバドンナがDonatello4×2など、リーチザクラウンの父の内包するセントクレスピンの血を増幅する配合をしています。(簡単にいえば重要な欧血が豊富)この馬が出世頭になるのではないかと見込んでいます。

先週の競馬でいえば、函館で圧倒的人気に応え2戦目で勝ちあがったエスケークラウンは、ニシノアップルパイほど欧血凝縮ではありませんが母父がアサティス、さらにAureole≒Alycidon6×7の3/4同血クロスも持っています。

また、福島芝1200m新馬戦を快勝したニシノオウカンのスピードは、マルゼンスキー≒Caerleon4×2の影響と考えられます。

とはいえ、2歳の夏で好調の要因は、米血らしい一本調子の気性を伝えているからだ、ともいえ、欧血を取り込んでいないと短距離で頭打ちになる馬も出てくるでしょう。リーチザクラウン産駒は全頭チェックしていますが、ぼくの中で最も良いなと思ったのはニシノアップルパイです。

●当然のように重馬場で
日曜の中京では1Rでゴールドケープが11番人気3着、2Rでスイフトアタックが10番人気2着と穴を空けたワークフォース産駒ですが、これは重馬場がプラスに働いたとしか言いようがありません。
Nureyev≒Sadler’s Wells4×2、パワーとスタミナに偏重している血統で、日本の種牡馬の中ではナカヤマフェスタと並んで「田んぼ馬場なら黙って買い」種牡馬だと思いますが、この2頭は2010年の田んぼ馬場凱旋門賞で死闘を繰り広げた2頭でした。この2頭が日本で種牡馬をやっているというのがもったいないというかなんというか…(^^;)

アグネスタキオンのダート化
ジャパンダートダービーはディープスカイ産駒のキョウエイギアが優勝しました。
ディープスカイ産駒の配合についてはまたの機会としますが、全日本2歳優駿のサウンドスカイと合わせてこの世代のダート路線を席巻。ダート種牡馬としての地位を確立していくでしょう。
少し視点を広げてみれば、同じアグネスタキオンの後継であったアドマイヤオーラクロスクリーガーを、母父としてもノンコノユメを輩出しました。アグネスタキオンの牝系を考えれば何ら驚きません。
それでもディープスカイは先述リーチザクラウン牝祖がMiss Carmieで同じ。母アビがその牝祖Miss Carmie4×3の牝馬クロスを持ち、Key to the Mintも内包していますからこちらの影響もあるでしょう。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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2014年09月24日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第290話神戸新聞杯(謎解き編)
閲覧 213ビュー コメント 0 ナイス 4

第290話 「神戸新聞杯」


09年 35.5-37.0-37.2-34.5 =2.24.2 ▼8△ 2△ 2 瞬発戦
10年 37.7-37.6-36.8-33.8 =2.25.9 ▼4▼10△10 瞬発戦
11年 37.2-40.0-37.5-33.6 =2.28.3 ▼7▼ 8△12 瞬発戦
12年 36.0-37.2-36.2-35.8 =2.25.2 △1▼ 1△ 9 平坦戦
13年 35.3-37.0-38.0-34.5 =2.24.8 ▼9▼3△18 瞬発戦

12年には平坦戦になってはいますが基本的には道中はゆったり流れての瞬発戦というレースでしょう。
次走は3000mの菊花賞を控えているのであまりダメージは残したくない。
やはりトライアルというレースなのだと思います。
故に12年以外は▼8〜▼10という大きめな加速が生じる瞬発戦となっていて「折り合い」と「瞬発力」というのがポイントになるレースでしょう。

では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
イコピコ      【瞬2平1消0】
ローズキングダム  【瞬4平0消0】
オルフェーヴル   【瞬3平3消0】
ゴールドシップ   【瞬5平1消0】
エピファネイア   【瞬2平3消0】
2着馬
リーチザクラウン  【瞬5平0消1】
エイシンフラッシュ 【瞬4平0消0】
ウインバリアシオン 【瞬2平2消0】
ロードアクレイム  【瞬1平1消0】
マジェスティハーツ 【瞬2平1消0】

平坦戦実績はあった方がベターですが瞬発戦になりやすいレースと考えればなくてもOKといえるでしょう。
過去5年の連対馬ではそれまでに▼10以上の大きな加速レースで勝利経験があった馬は10頭中9頭でした。
唯一なかったのは神戸新聞杯が平坦戦になった12年の2着馬のロードアクレイムです。
今年の登録馬で条件をクリアしているのは
クロニクルスカイサウンズオブアースサトノアラジンダンディーズムーントーセンスターダムトーホウジャッカルハギノハイブリッドヤマノウィザードワンアンドオンリーヴォルシェーブ
の10頭です。

このレースは過去5年では前走ダービー組、ラジオNIKKEI賞組が圧倒しています。
前走ダービー組の成績が4-3-1-13、ラジニケ組が1-1-1-4、となっているのでこれ以外の馬は3着までという傾向です。
唯一連対したのは昨年の2着馬マジェスティハーツで500万1000万を連勝してここに出走してきました。
但し、この馬は7月初旬に1000万を勝利して夏場は一旦休養してのローテだったので基本的に夏場使っていた馬はやはり「3着まで」ということになるかも。

前走ダービー組は距離&直線長いコースというのが同じで基本的にはダービーでの着順が信頼できます。
過去5年ではダービーで連対し神戸新聞杯に出走した馬は6頭いますが全馬て連対しています。
3着以下から巻き返したのはダービー5着だったゴールドシップが神戸新聞杯1着(ダービー1&2着馬は不出走)、ダービー13着だったセイウンワンダーが神戸新聞杯3着、という2頭だけです。

一方、ラジニケ組は神戸新聞杯とはコース形態が全く異なるのでラジニケでの着順はそのまま反映されるとは限りません。
それ以前のレース実績を見ての判断となるでしょうか。

前走この2レース以外の組となると前走1000万下クラスで連対というのが最低条件でしょう。
但し、上記にも書いた通り3着までという評価ですが。

さて、今年のメンバーですがダービー馬ワンアンドオンリーが主役になるのは間違いないでしょう。
ダービーの2〜8着馬が不出走の今年は鉄板と言ってもいいかもしれません。
不安があるとすれば自分自身で出負けして後方過ぎて届かずというパターンか、出して行って引っ掛かってアウトというパターンのどちらかではないでしょうか。

以外の馬となってさぁ困りました。
今年はセントライト記念が新潟開催となったためそちらに回った実績馬が多く神戸新聞杯の出走メンバーが例年よりもレベルが低くなった印象です。
ダービーではワンアンドオンリー以外は9着以下の馬ばかり、ラジニケ組は不出走、その他重賞となると前走青葉賞3着のヤマノウィザードのみでOPクラスでもプリンシパルS2着のキネオペガサスのみというメンバー構成です。
前走条件戦クラスでは「3着まで」という評価でしたが今年に限ってはあてはまらないかもしれません。
一応、前走1000万下クラスで連対した馬は
サトノアラジントーホウジャッカルヴォルシェーブ
の3頭となっています。
シャンパーニュは1000万下勝利→1600万下14着)

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
サトノアラジンワンアンドオンリーサウンズオブアース
ついに本格化した感のあるサトノアラジンがここは逆転するという予想。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2014年05月28日(水) 20:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第275話日本ダービー(謎解き編)〜
閲覧 333ビュー コメント 0 ナイス 8

第275話 「日本ダービー」


09年 35.6-36.7-41.7-39.7 =2.33.7 ▼15▼3△7 瞬発戦 不良
10年 36.1-39.0-38.4-33.4 =2.26.9 ▼11▼8△5 瞬発戦
11年 36.8-38.6-38.6-36.5 =2.30.5 ▼ 3▼1▼2 平坦戦 不良
12年 35.6-35.2-36.9-36.1 =2.23.8 ▼ 6△3△4 瞬発戦
13年 35.0-37.2-36.9-35.2 =2.24.3 ▼ 3△1△2 平坦戦

09年は泥んこ馬場の瞬発戦、10年は歴史的ドスローの瞬発戦。
再現しないとは言い切れませんが普通に考えると近3年のダービーが近年のスタンダードな流れと言えると思います。
近3年ではどうだったかというとあまり大きい加速は生じない展開でした。
つまり道中の流れは比較的厳しいものだと言えます。
とはいえ近3年でも馬場の違いで走破時計は実に6.7秒も差があります。
馬場の差や展開の差により脚質の有利不利もあります。
12年はテンが緩めでしたが第2ブロックが速く第3ブロックで若干緩んで上りの掛かったレースというもの。
それでも上位3頭は前の方にいた馬ばかりで1&2番人気は上がり33.8秒で差して来ましたが届かず4着5着という結果でした。
高速馬場だったのでなかなか前が止まらないレースだったと言えます。
高速向きだったかどうかよりも前か後ろか僅かな着差でしたが最後はそこがポイントになった気がします。
長々と書きましたが09年10年を含めて考えても「ダービーとはこれだと決め付けれる流れは存在しない」と言えるのではないでしょうか。
添付画像は過去5年のラップをグラフにしたものです。
これを一緒くたに考察しようとしても無理があるのかもしれません。
但し、10年のドスロー以外の年はそれなりにスタミナが問われたレースだったと思われます。
過去5年の全連対馬には1800m以上の重賞勝利経験がありました。
3着馬となると若干ハードルは下がって
・09年 アントニオバローズ シンザン記念1着、プリンシパルS2着
・11年 ベルシャザール スプリングS2着
・13年 アポロソニック 青葉賞2着
となっています。

では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ロジユニヴァース  【瞬2平0消1】▼ 5▼ 7△ 6 ▼ 4▼ 5△ 5
エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】▼ 2▼10± 0 ▼ 8▼ 7△ 4
オルフェーヴル   【瞬3平2消0】▼ 9▼ 1△ 1 ▼10▼12△ 9
ディープブリランテ 【瞬3平1消0】▼12△ 1△ 7 ▼10▼ 7△ 7
キズナ       【瞬2平2消0】▼ 1▼ 8▼ 1 ▼ 7▼ 5▼ 2
2着馬
リーチザクラウン  【瞬4平0消1】▼ 4▼ 7△10 ▼ 1▼12△13
ローズキングダム  【瞬3平0消0】± 0▼ 6▼ 1 ▼13▼ 2△ 6
ウインバリアシオン 【瞬2平1消0】▼ 8▼ 2△ 6 ▼ 9▼16△11
フェノーメノ    【瞬3平0消0】▼ 5▼ 4△ 9 ▼13▼ 5△ 3
エピファネイア   【瞬2平2消0】▼ 5▼ 5△10 ▼10▼ 3▼ 2

瞬発戦実績は当然必須ですが近3年では連対馬6頭中5頭には平坦戦実績もありました。
流れ的には瞬発戦平坦戦両方の実績があった方がベターでしょう。
また、ロジユニヴァースキズナ以外の連対馬には▼10以上の大きな加速実績がありました。
下のクラスのレースではそれぐらいのギアがないと勝ち負けし難いということでしょう。

さて今年の出走馬ですが、まずは1800m以上の重賞勝利経験がある馬は
イスラボニータエキマエ(ダート戦)、ショウナンラグーントーセンスターダムトゥザワールドハギノハイブリッドマイネルフロストレッドリヴェールワンアンドオンリー
の9頭になります。
まずは1着馬はこの中からの確率が高いはず。
そしてこの9頭の中で瞬発戦平坦戦両方の実績のあった馬は
イスラボニータエキマエトーセンスターダムトゥザワールドハギノハイブリッドレッドリヴェールワンアンドオンリー

▼10以上の加速実績のあった馬は
イスラボニータトーセンスターダムトゥザワールドハギノハイブリッドマイネルフロストレッドリヴェールワンアンドオンリー

となっています。
全ての条件をクリアしたのは
イスラボニータトーセンスターダムトゥザワールドハギノハイブリッドレッドリヴェールワンアンドオンリー
の6頭です。

結果上位人気の馬を並べた感じではありますが…。
イスラボニータはここまで文句なしではありますがやはり父フジキセキは不安要素ではあります。
フジキセキ産駒は芝2400m以上の重賞は未勝利で2着もドリームパスポートエフティマイアの2頭のみとなっています。
但し、イスラボニータフジキセキ産駒初の芝2000m以上のG犠〕馬なので過去と比べてはいけないのかもしれません。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ワンアンドオンリーハギノハイブリッドウインフルブルーム
ワンアンドオンリーの逆転とみます。
問題はスローになりそうな展開ですかねぇ。
スローならこの2頭のワンツー決着にはなりそうもないですが…。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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リーチザクラウンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 23ビュー コメント 0 ナイス 2

☆シンザン記念の感想☆
1着キョウヘイ
重賞とはいえ実質500万下のようなメンバー構成、時計のかかる馬場などで人気薄の馬にもチャンスあったんでしょうけど、まさかこの馬が勝つなんて思わなかったんで、お前誰や〜〜〜と驚きました。
後方からメンバー中最速の上がり3F36.7で勝ちましたが、展開の恩恵を最大限に受けたんで騎手の作戦勝ちって部分も大きいけど、馬が時計のかかる馬場に適性あったのも大きかったですね。
父リーチザクラウン、母父ダンスインザダークでサンデーサイレンスの3✕3とサンデーの血が濃い配合ですが、これからどんな馬になっていくのか楽しみです。

2着タイセイスターリー
気難しい面を見せたり、ずっと外を回らされたりでしたが、後方から伸びてきて突き抜けるかな?と思ったけど2着。
ミッキーアイルの半弟という良血馬なんで、今後どれだけ強くなるか楽しみです。

3着ペルシアンナイト
際どい2・3着争いでの3着なんで頑張ってるけど、良馬場の方がいいのかもですね。

4着トラスト
先行勢には苦しい展開で4着なんで頑張りましたが、持ち味が出しやすい展開・馬場だったんで、ここで勝ち負けできなかったのは痛いかも?

☆シンザン記念 馬券結果☆
日曜日は朝方まで起きてて、そこから寝たのでブログに予想更新するだけでもギリギリだったし、まだ眠かったんで実際の馬券は買わずにうとうとしながらTV見てました。

ブログ予想の単勝7・10はハズレ。
収支は−3000Pでした。


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☆フェアリーSの感想☆
1着ライジングリーズン
ずっと外を回ってコースロスはけっこうあったけど、先行勢には苦しい流れになったのもあって、中団付近でじっくり競馬してたのがよかったかも。
中山1600mで2勝ですが、ブラックタイド産駒はタフな競馬が得意な印象あるんで中山向いてるのかな。

2着アエロリット
3ヶ月ぶりで+10kgだったし、先行馬には辛い流れを前めで競馬してたんで、2着に負けたけど内容的には出走馬の中で1番よかったです。
もしかしたら、距離は1400m以下の方がいいかもしれませんけど、どうなんでしょうね。

☆フェアリーS 馬券結果☆
このレースも実際の馬券は買ってませんがブログ予想の単勝アエロリットはハズレ・・・。

収支は−2000Pでした。


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☆淀短距離Sの感想☆
1着セイウンコウセイ
このレースは緩い流れで先行勢が勝ちやすいレースですが、今年も前半3F34.1 後半3F33.9という先行馬に楽な流れになったんで、2番手で競馬できたのはおいしかったかな。
1200mで2戦2勝、4歳など、今後楽しみな馬ですね。

2着セカンドテーブル
セイウンコウセイのすぐ後ろでいいポジションにいたけど2着でした。
負けたけど、1200mのOP特別に限定すれば(1.2.3.0)と安定感抜群ですね。

11着トウショウピスト
出遅れ、外回るロスなどありましたけど、ちょっとOPでは能力的に足りないのかな?
血統的にはもっと上でやってほしい馬なんで頑張ってほしいです。

☆淀短距離S 馬券結果☆
ブログ予想は、単勝13 馬連12−13 ワイド12−13でしたが、競馬場にいて馬券どうでもいいかな〜って気分になってたんで、ワイド12−13だけを買いましたがハズレ・・・。

ブログ収支は−3000Pでした。


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☆ポルックスSの感想☆
1着ドリームキラリ
タフな競馬だったんで最後は捕まりそうになってたけど、自分のスタイルを貫いて逃げて最後までよく頑張りました。

5着バスタータイプ
久々で+12kgで過去最高馬体重とはいえ、このメンバー相手に0.6差の5着か〜。
ここ使った後の次走以降でどこまでパフォーマンス上げてこれるかな。
潜在能力は高いと思うんで頑張ってほしいです。

☆ポルックスS 馬券結果☆
ブログ予想は、バスタータイプの単勝でしたが、競馬場のモニターに+12kgとか3番人気とか見えたんで、これは買ってもうま味ないかも?ってことで実際の馬券は買いませんでした。

ブログ収支は−1000Pでした。


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☆おまけ☆
今日は、成人の日で全国各地で成人式がありましたね〜。

荒れる成人式とかで迷惑かけてる成人も毎年いたりしますが、20歳でそんな落ち着きのない気性はかなり深刻なんで、

騸馬のように去勢する騸人式もやりましょう!

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コメント一覧
10:
  RUF   フォロワー:0人 2011年10月24日(月) 02:48:13
ノド鳴りらしい
9:
  try   フォロワー:5人 2009年9月30日(水) 14:41:05
菊の◎
8:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年4月19日() 21:02:59
【皐月賞(GI)】(中山)
レース後のコメント
13着 リーチザクラウン(武豊騎手)
「描いていた最悪の展開になってしまいました。短い距離で逃げるなら折り合いがつくんですけどね。これで見ていた人も分かると思いますが、長い距離は向かないですよ」

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2013年2月3日東京新聞杯 G316着
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2013年2月3日 東京新聞杯 G3 16着
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