オリオンザジャパン(競走馬)

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写真一覧
抹消  芦毛 2010年2月27日生
調教師小西一男(美浦)
馬主平本 敏夫
生産者武 牧場
生産地新ひだか町
戦績29戦[5-8-3-13]
総賞金11,470万円
収得賞金2,250万円
英字表記Orionza Japan
血統 クロフネ
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
Blue Avenue
パーシャンブルー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スプリングコート
兄弟 グランプリブルーアルパーシャン
市場価格
前走 2016/12/18 ベテルギウスS OP
次走予定

オリオンザジャパンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/12/18 阪神 10 ベテルギウス OP ダ2000 10337.632** セ6 56.0 内田博幸小西一男 466
(0)
2.04.0 0.436.7⑩⑩⑧⑥ミツバ
16/11/19 京都 11 アンドロメダ OP 芝2000 186116.7417** セ6 53.0 浜中俊小西一男 466
(+2)
2.00.3 1.235.0⑯⑯⑮⑮レッドソロモン
16/10/23 東京 11 ブラジルC OP ダ2100 1661118.252** セ6 53.0 柴田善臣小西一男 464
(-6)
2.09.2 0.336.2⑬⑬⑫⑪ミツバ
16/07/10 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 1661227.5113** セ6 53.0 内田博幸小西一男 470
(+6)
1.59.0 0.635.4⑭⑮⑮⑨アルバートドック
16/06/11 東京 11 アハルテケS OP ダ1600 152217.484** セ6 53.0 柴田善臣小西一男 464
(-4)
1.36.4 0.235.6⑮⑫チャーリーブレイヴ
16/05/21 東京 11 メイS OP 芝1800 1571284.7138** セ6 53.0 柴田善臣小西一男 468
(-4)
1.46.3 0.533.3⑫⑭⑭ロジチャリス
16/04/30 東京 10 春光S 1600万下 ダ2100 151120.581** セ6 55.0 田辺裕信小西一男 472
(+6)
2.11.0 -0.037.3⑮⑮⑮⑬トウショウギフト
15/11/28 東京 10 晩秋S 1600万下 ダ2100 1671327.9106** セ5 55.0 勝浦正樹小西一男 466
(+2)
2.10.9 0.737.5⑬⑬⑫⑧モズライジン
15/10/31 東京 10 赤富士S 1600万下 ダ2100 1661141.1107** セ5 57.0 田辺裕信小西一男 464
(-18)
2.13.2 1.436.0⑨⑩⑩⑪ショウナンアポロン
15/02/07 東京 11 白嶺S 1600万下 ダ1600 165105.437** 牡5 55.0 田辺裕信小西一男 482
(+4)
1.37.6 0.636.0⑬⑩サウンドトゥルー
14/11/16 東京 10 晩秋S 1600万下 ダ2100 1671423.873** 牡4 57.0 勝浦正樹小西一男 478
(+4)
2.11.3 0.836.6⑭⑭⑫⑩ドコフクカゼ
14/10/19 東京 10 赤富士S 1600万下 ダ2100 157136.946** 牡4 55.0 柴田善臣小西一男 474
(-4)
2.12.0 0.335.8⑩⑪⑫⑩リキサンステルス
14/10/05 新潟 12 柳都S 1600万下 ダ1800 156115.937** 牡4 57.0 田辺裕信小西一男 478
(+4)
1.51.3 0.637.0⑪⑪⑫⑪トロワボヌール
14/07/13 福島 12 彦星賞 1000万下 ダ1700 15233.821** 牡4 57.0 田辺裕信小西一男 474
(-2)
1.45.8 -0.437.6⑩⑨⑧⑧アナザーバージョン
14/06/22 東京 9 青梅特別 1000万下 ダ1600 167144.422** 牡4 57.0 田辺裕信小西一男 476
(-2)
1.36.3 0.036.2⑥⑥フィールザスマート
14/04/27 東京 12 4歳以上1000万下 ダ1600 166126.631** 牡4 57.0 田辺裕信小西一男 478
(0)
1.38.2 -0.235.3⑤⑤サンタクローチェ
14/04/06 中山 7 4歳以上500万下 ダ1800 118102.011** 牡4 57.0 田辺裕信小西一男 478
(0)
1.53.9 -0.237.6⑤⑤マイネルパイレーツ
14/01/12 中山 8 4歳以上500万下 ダ1800 168165.022** 牡4 56.0 田辺裕信小西一男 478
(+2)
1.54.7 0.336.9⑭⑭⑫⑧プレミアムタイム
13/10/20 東京 7 3歳以上500万下 ダ1600 14585.135** 牡3 55.0 田辺裕信小西一男 476
(+2)
1.37.1 0.936.6⑨⑧ダンディーレイ
13/07/21 福島 12 3歳以上500万下 ダ1700 14455.734** 牡3 54.0 田辺裕信小西一男 474
(+10)
1.48.0 0.637.6⑩⑩⑤⑦トミケンユークアイ

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オリオンザジャパンの関連ニュース

東京11R・ブラジルカップ(4回東京7日目 東京競馬場 ダート・左2100m サラ系3歳以上オープン)は、1番手16番ミツバ(単勝7.1倍/3番人気)、2番手11番オリオンザジャパン(単勝18.2倍/5番人気)、3番手15番ラニ(単勝5.5倍/2番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連11-16(54.8倍) 馬単16-11(104.0倍) 3連複11-15-16(112.0倍) 3連単16-11-15(813.9倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2016102305040711
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

【七夕賞】入線速報(福島競馬場)2016年7月10日() 15:48

福島11R・七夕賞(2回福島4日目 福島競馬場 芝・右2000m サラ系3歳以上オープン)は、1番手8番アルバートドック(単勝5.9倍/2番人気)、2番手4番ダコール(単勝7.1倍/5番人気)、3番手12番オリオンザジャパン(単勝27.5倍/11番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連4-8(22.9倍) 馬単8-4(42.5倍) 3連複4-8-12(242.0倍) 3連単8-4-12(967.4倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2016071003020411
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【七夕賞】オリオンザジャパン1馬身先着12秒42016年7月7日(木) 05:09

 アハルテケS4着のオリオンザジャパンは坂路でドラゴンゲート(500万下)の内に併せ、4ハロン53秒2-12秒4をマーク。馬なりで、一杯に追われる相手に1馬身先着した。

 「順調にきていますね。(昨年の)去勢効果か、使い込むと硬くなっていたのが、柔らかい走りでした」と小西調教師。芝は2走前のメイS8着しかないが、「あれほどの上がりの脚(メンバー最速の3ハロン33秒3)を使えると思わなかった。血統的にも対応できると思うし、後ろから行く馬なので展開さえ向けば」と、路線転向にも意欲十分の様子だった。

七夕賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【春光S】人気薄の決着!スゴウマROBOT300万円超の払戻! 2016年4月30日() 16:19

4月30日の東京10R春光ステークス(4歳以上1600万下ハンデ、ダート2100メートル)は、田辺裕信騎手騎乗の8番人気(20.5倍)オリオンザジャパン(セ6歳、美浦・小西一男厩舎)が差し切ってV。タイムは2分11秒0(良)。
2着に14番人気(95.3倍)トウショウギフト、3着に9番人気(40.1倍)セイカフォルテと人気薄の決着となり、3連単は228万8千820円の高配当。

スゴウマROBOTのA(エース)予想エンジンの評価は以下の通りで、ユーザーの運用する「nobuchan号」は3連単、3連複、馬連を見事的中させスゴウマROBOT過去最高となる315万3千680円の払戻しを記録した。
ユーザーロボでは、「タッカーノ号」と「1106号」も200万円超えの払戻しを記録している。
一方、プロ予想MAXのエース1号は、3連複、馬連、ワイドを的中させ99万5千200円の払戻となった。

1着オリオンザジャパン(20.5倍) ・・・予想勝率13.9%・2位
2着トウショウギフト(95.3倍) ・・・予想勝率 9.4%・4位
3着セイカフォルテ(40.1倍) ・・・予想勝率15.7%・1位

詳しくはスゴウマROBOT最新運用実績およびエース1号最新成績をご覧ください。

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【メイクデビュー札幌】オリオンザジャパン2012年8月11日() 05:02

 【5R】祖母スプリングコートの半兄に1993~94年にスプリンターズSを連覇したサクラバクシンオー、近親に昨年の朝日杯FS勝ち馬アルフレードがいる。母系はスピードが十分で、父クロフネ譲りの力強さも備えている点も魅力。「ウッドではそうでもなかったが、ダートでとてもいい動きをする。順調にきているし、いい勝負ができそう」と昆調教師は期待を込めて送り出す。

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【2歳馬情報】オリオンザジャパン2012年8月9日(木) 05:01

 【札幌】祖母の半兄に1993~94年のスプリンターズSを連覇したサクラバクシンオー、近親には昨年の2歳チャンプでNHKマイルC2着のアルフレードがいる活力に満ちたファミリーの出身だ。

 函館で乗り込まれてから札幌入りし、8日にはダートで外モネロ(美・保田、牡3、500万下)と併入。馬なりで6ハロン85秒5、ラスト1ハロン12秒7をマークした。「ダートでいい動きをするし、能力はある。体つきもいいし、初戦から楽しみだよ」と昆調教師は好勝負を見込んでいる。馬体重は480キロ前後。

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オリオンザジャパンの関連コラム

閲覧 3,363ビュー コメント 0 ナイス 6

学生団体うまカレの金沢ユウダイです。

先週の七夕賞では、
・人気どころでは、ダコールヤマニンボワラクテアルバートドックを推したい。
・逆にルミナスウォリアーシャイニープリンスは割り引きたい。

とまとめ、人気決着ですが抑えられて良かったです。

他にも以下のコラムで先週の競馬に関連し、Hyperionという血について、好調のリーチザクラウン産駒について、アグネスタキオン系のダート化などについて簡単にまとめています。良かったらご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7612

さて、今週は函館記念です。個人的には七夕賞以上に難解に思えますが、多頭数・小回り、こういうレースを考察する面白さは日本競馬ならではですし、日本で予想文化が発展してきた由来でもあるでしょう。

過去の好走馬を振り返ってみると、「パワー型」、「体質が硬め」の馬が好走しているように思います。洋芝と小回りでパワーが必要なことはもちろんですが、このような体質の硬い馬は、気温の上昇によって筋肉がほぐれ、夏場が得意な馬が多いともいわれています。

まずは人気馬から考察していきたいと思います。

●パワーに富んで、捲りが得意な牝系
巴賞を快勝したレッドレイヴンは、ハイレベルの中山記念大阪杯の内容からみても、大事に使う藤沢和厩舎らしく6歳となって一段と力を付けたよう。名馬を多く輩出するSoaringの牝系でも、種牡馬RahyやDevil’s Bag、ダノンシャンティヴィルシーナなどのBalladeの分岐ではなく、グラスワンダーディサイファアドマイヤタイシ兄弟やマイティーカラー(マイティースコール、ピースオブジャパンピースマインドらの母)を輩出するGraceful Touchの分岐で、レイヴンからみればグラスワンダーは叔父だ。Graceful Touch系の特徴は、活躍馬の走りをイメージすれば分かるように、パワーに富んで捲りが得意だということ。雨は歓迎だし、何といっても前走同様「単純に大外を回さない捲り」ができる池添騎手というのは心強い。ぼくは人間と同様に、馬も強い相手と戦うことは自身の地力アップに繋がると思っているので、どこまで力を付けたのか楽しみだ。

●「父中距離馬×母父短距離馬」らしい捲り脚質
ネオリアリズムは、母父MeadowlakeがBlue Grail≒Nothirdchance3×3(Blue Larkspur、Sir Gallahadなどが共通)という米血パワーが強いスプリンターで、母母父In Realityも米血が濃い。こういう父中距離馬×母父短距離馬の配合系は、キタサンブラックのようなフワッとした先行馬や、本馬のような捲り脚質になり易い。小倉大賞典の3着の内容は非常に濃いものだし、洋芝もマイナスにはならないだろうが、やや外目の枠と、腕は間違いないが1週目のティータン騎手だと不安は残る。

●コース適性は抜群、あとはフルゲートで捌けるか
洞爺湖特別を圧勝してきたバイガエシは、神戸新聞杯4着馬。エアデジャヴーエアシャカール兄弟などが出るアイドリームドアドリーム牝系で、この牝系はブライアンズタイムなどを輩出するGolden Trail牝系でBold Rulerを持つから機動力が魅力。バイガエシの場合は母がRibot6×5の影響でパワーが優って前脚の可動域が小さいから、前走の持ったままの美しい4角進出はこの特徴に因るものだ(同じタイプのラブリーデイ宝塚記念も美しかった)。こういうタイプは内枠でも器用に立ち回れるし、Ribotのクロスだから重賞の厳しい流れになるのもプラス。54キロなら重賞でも通用だろう。あとは藤岡佑騎手がフルゲートを捌けるかに掛かっている。

●ノーザンテーストの急成長&内枠の四位騎手
マテンロウボスキングカメハメハ×サンデーサイレンス×ノーザンテーストという組み合わせ。あまりノーザンテーストを感じさせない美しい差し脚は、パーソロン×マリーノという3代母ダイナリーズンの仏血の影響が出ているのかなと感じさせる。今回注目すべきは昆調教師から「昨年よりトモもシッカリしてきました」というコメントが出ているということ。これはショウナンパンドラのような、直近の例を挙げれば七夕賞3着のオリオンザジャパンのような、「ノーザンテーストの急成長」の可能性があり、これまでのように追い込み一辺倒ではなく、ある程度の位置を取れるようになったり、勝負ところでの反応が速くなったりしてくる可能性が高い。四位騎手は、ディサイファ札幌記念や、レッドディザイアオークスなど、内枠に入ったときは驚異的な技術を発揮しますから今回は警戒した方が良さそうだ。

●名牝系、成長力と鞍上に期待
ケイティープライドは、その名の通りヒシアマゾンスリープレスナイトを出したKaties牝系で、アドマイヤムーンを叔父に持つ。また、本馬と同じディープインパクト×Katies牝系からは昨年の愛知杯2着のリーサルウェポンが出た。マカヒキショウナンパンドラが出るディープインパクト×フレンチデピュティというニックスで、Katiesは米血のパワーもあるので1800-2000付近に適性が出たのは順当。ポイントは母母父Krisの持つDonatello→Crepello、Hyperion、Tudor MinstrelがディープインパクトのBurgcreleと脈絡している点で、この血は極めて成長力に富んでいるから、今年に入ってからの小倉大賞典0.1秒差4着、マイラーズカップ0.4秒差7着はフロックではない。前走は追えずに参考外、今回は内を割ったりする強気の競馬が得意な浜中騎手だし、ディープインパクト産駒はゼーヴィントアルバートドックと好調、GIレーシングもソルヴェイグアルバートドックと好調。52キロも恵まれた。

●洋芝は合いそう、この父でここまで活躍で来ているのは配合的なポイントがあった
シルクフェイマス×シルキーウィズというシルクホースクラブ血統のフェイマスエンドは、なかなか興味深い配合をしています。函館記念だけに関していえば、やはり父シルクフェイマスの母セイントセーラはCaerleon×RobertoでHail to Reason4×3、Bull Page≒Rarelea4×4というパワー型、洋芝適性は高そうで、やや枠は外だが人気がないのなら拾ってみたい1頭といえる。

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名種牡馬Mr.Prospectorは軽いスピードが武器というイメージが強いですが、母Gold DiggerがNasrullahとCount Fleetを通じるThe Tetrarch5×6で、この柔らかさが芝で活躍馬を残せた導引と考えられます。だから、Mr.ProspectorにNasrullahとCount Fleet(望田先生は「ナスフリート」と略される)を持ってくると、硬い体質が柔らかくなるというわけです。
例として、ヴィクトワールピサ産駒は、桜花賞ジュエラーこそ異なりますが、賞金上位馬はMr.Prospectorをクロスしたり、ナスフリートを持つMill Reelを持ってきて体質を柔らかくすることで成功しています。以下にまとめてあります。
http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/05/07/215204
さて、フェイマスエンドはというと、母父がMr.Prospector系のエンドスウィープ、そして母母グレイスカップがWho’s to Know≒Don B.4×3(どちらも父がFleet Nasrullah←父Nasrullahで、自身はCount Fleetのクロス)というGold Diggerを強烈に増幅する配合をしています。

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●GIII止まりのステイゴールド産駒2頭?
マイネルミラノは、今回はオツウの須貝調教師が「何が何でも自分の競馬をさせる」とコメントしているので、「離れた2番手」という位置で競馬ができるかもしれない。しかし、種牡馬ステイゴールドというのは「前に行って頑張る血」は少なく、差し脚が武器の血統だから、GIで好勝負する馬は皆差し馬だし、母から「前に行って頑張る血」を取り込んだところで、そういう血は父と脈絡しないから、厳しいペースで踏ん張ることができず、ミラノの戦績にもそれが表れている(トランセンドのように、アーネストリーのようになれない)。オツウがいればそう楽な流れにはならないだろうから、狙いはスローになり易い新潟2000mの新潟記念だろう(と思ったら昨年同じように好走していた)。
ツクバアズマオーは、母系にVaguely Noble(Hyperion3×4、Swinford7・6×6、父ヴィエナはPretty Polly牝系)が入るので、父の持つLady Angela(ノーザンテーストの母母で、ノーザンテーストはLady Angela4×2)を増幅する配合といえ、ここまで出世したのは納得。ただ、ステイ産駒の活躍馬にしては単調な米血が多い母で、重賞で勝ち負けとなると疑問だし(いや、同じくステイ産駒で完璧な配合ではないマイネルミラノをみれば、「GIIIならやれるがGIでは限界がある配合)というべきかもしれない)、小回りで騎手の比重が高いこの重賞で特段買いたくなる鞍上でもない。
どちらも、GIまではたどり着けないステイゴールド産駒の配合とみている。

●Princely Giftの影響がある2頭
マイネルフロストは母がグラスワンダー×DayjurでDanzig3×3だが、母系に流れるPrincely Giftの影響かそういう態質の硬さなどは感じさせず、前脚が伸びる走りをする。だから内回りで好走しているのも、福島民報杯や中山金杯のように4角で周りに馬がいないとき(自分のフットワークを崩されないでよい時)で、ラブリーデイバイガエシのような立ち回りの巧さとはベクトルが違う。綺麗な走りをするから洋芝や雨はプラスとは思えないし、池添騎手や四位騎手に比べると内枠を捌くには不安がある鞍上でもある。
ホッコーブレーヴも母系に入るPrincely Giftや仏血の影響で綺麗な走りをするから、心肺機能的なスタミナではなく、燃費の良い走法で長距離を走っているというイメージだ。ダイヤモンドSは道悪、日経賞はドの付くスローペースと、力負けではないから衰えたとは思わないが、函館記念で買う馬ではないだろう。

●厳しい外枠勢・・・
トゥインクルは道悪のエリザベス女王杯を制したレインボーダリアと同じ牝系で、母母ストロークトがBimelech(Black Toney×La Troienne)5×4・4だからこのパワーで道悪が鬼なのは当然。さらに自身はノーザンテースト4×2だからスタミナもあり、小回りコースも合うが、これまでのレース振りから2000mだとさすがに忙しいのではないか。
ダービーフィズジャングルポケット×マンハッタンフィズ(=マンハッタンカフェ)で、粘着力が魅力のタイプ。当然舞台は合っているが、昨年と比較して斤量増と内枠→外枠、どこかで内に潜り込めれば好走しても驚けないが・・・。
ファントムライトはオペラハウスに、母がダイナカール牝系でもトニービンが入らないマリーシャンタルだからこの牝系らしい「斬れ」に特化していない。この馬の昨年からの成長もノーザンテーストの力であるが、大外枠から好走するとなると鞍上のファインプレーがほしい(先週のオリオンザジャパンのようにファインプレーができる鞍上ではあるが)。

●昨年の七夕賞3着も納得の血統だが・・・
マデイラクロフネ×サンデーサイレンスですが、母母マチカネササメユキがプレイメイト≒Sex Appeal2×2(Buckpasser、Striking=Mr.Busherが共通)というすごい配合で、GI3着の半弟ゴットフリートが出たのも納得がいく。こういうパワーに勝った血統は、先述したように夏に調子を上げることが多いから、この好枠なら注意してみてみたい(と、昨年の七夕賞で言えなければ・・・)。

【まとめ】
レッドレイヴンバイガエシネオリアリズムの人気3頭はコース適性は不安なし
バイガエシは鞍上が、ネオリアリズムは腕は確かだが1週目の鞍上と枠が不安
マテンロウボスは急成長している可能性があり、鞍上含め不気味
・穴ではケイティープライドフェイマスエンド
・7枠・8枠は厳しそう

特にケイティープライドに期待しています。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年7月14日(木) 18:00 みんなの競馬コラム
【七夕賞他】先週の結果などふり返り byうまカレ
閲覧 1,622ビュー コメント 0 ナイス 5

●悔いのない◎
先週の中央競馬は、土曜中京が田んぼ馬場に。
そのおかげもあり久しぶりに◎アグネスヒーローという、血統予想らしい血統予想がドカンとハマりました。
ぼくは普段馬券は購入しなくて、コラムも書かせていただいているウマニティで仮想購入をして楽しんでいます。
だから今年購入したレースは、自身のあったフェアリーS(◎ラブリーアモン...)と、現地観戦したオークスとダービーだけです。

しかし、七夕賞はダービーの◎リオンディーズに次いで、今年2番目に自信があったので買ってみたのです...。七夕賞血統考察コラムはこちら

クリールカイザー
アルバートドック
ダコール
◎-○▲のワイドをなかなか厚めに...です(^^;)

まぁ結果はご存知の通りなのですが、まるで先週のジョルジュサンク×田辺騎手を見ているような、クリールカイザー×田辺騎手でした。流れが厳しかったですが、でもああいうレースを見せてくれれば外れても後悔はありませんよねぇ。言っていること、主張してきたことは間違っていなかったということなのでそれで良いです。
アルバートドックはHyperionの血が濃いので、ディープ産駒にしては持続力に富むタイプで、将来的にはハーツクライのようにジャスタウェイのようにリトルアマポーラのようにワンアンドオンリーのようにある程度前で競馬ができるようになり、大きいところを取るかもしれない、と書いてきて、だんだんと現実味を帯びてきました。
オリオンザジャパンは内田騎手のプチゴールドシップ皐月賞騎乗(芦毛ですし)の好騎乗がありましたが、クロフネ×サンデーサイレンスで、1/4にあたる母母パーシャンブルーがトニービン×ノーザンテースト(クリアアンバー)でHyperion凝縮。6歳になってのこの成長はこのHyperionの影響といえるでしょう。
広いコース向きの走りなのですが、広いコースの方が瞬発力勝負になり易いというのが競馬の面白いところですね。
4着マイネルラクリマもチーフベアハート×サンデーサイレンスで、母母パイナップルスターはニホンピロウイナー×ノーザンテーストでHyperion6・5×6・5・5と凝縮されています。この「終わりそうで終わらない」競走成績はやはりHyperion、ノーザンテースト影響でしょう(2回目)。
考えて見れば5着クリールカイザーも母父はサッカーボーイですからノーザンテースト持ちでもありますね。

展望コラムでは以下のように書きました。

===(以下、展望コラムより引用)============================
ジャスタウェイ的成長の可能性を秘める
ディープ産駒×戸崎騎手、先週のゼーヴィントと被るアルバートドックはディープ産駒でも母がHyperionが濃い馬で、瞬発力よりも持続力に富んだ馬。だからある程度の位置から粘り込む競馬が出来れば、さらに持ち味が活きるはずで、同じくHyperion的なスタミナに富んだハーツクライジャスタウェイワンアンドオンリーリトルアマポーラも前で受けれるようになって大成しました。前走エプソムCも18頭中11番手からの競馬、以前よりは前目で競馬が出来るようになってきていますし、厩舎の先輩ジャスタウェイ的な大成をする馬かもしれません。

●軽いスピードで平坦が合う
ダコールは母アジアンミーティアが種牡馬Unbridled’s Songの全妹で、アジアンミーティアは父Unbridledと母Trolley Song(Caro×ナスキロ)の柔らかさを併せ持った馬。とはいえ、軽いスピードが出た走りで平坦コースは合っています。この枠なら・・・あとは斤量との戦い。
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●Hyperion豊富の名繁殖
プロキオンSも、望田先生も以前から指摘されていましたが、タガノトネールにはもう1400は短い。母タガノレヴェントンは、ブラックタイドとの間でタガノエスプレッソを産んだ名繁殖で、キングカメハメハ×トニービン(Hyperion5×3・5)×Nureyev(Hyperion4×4)でNureyev4×3、さらに3代母Likely ExchangeまでもがHyperion5・5×4・4というHyperion凝縮っぷり。南部杯、そして良馬場のフェブラリーあたりで狙ってみたい馬になっています。成長力たっぷりの血ですからタガノスプレッソももう1つや2つ重賞を取るんじゃないかとみています。

リーチザクラウン×欧血
少し前後しますが、オリオンザジャパンに関連していうと、米血が濃い種牡馬クロフネは、母からHyperion的な欧血を取り込むことで成功しています。それはきっと好調な新種牡馬リーチザクラウンにもいえるのではないかと推測できます。
リーチザクラウンは母母クラシッククラウンがChief's Crownの半妹という良血馬で、スペシャルウィーク×Seattle Slew×Mr.Prospector×Secretariatという米血の塊。競走馬としては欧血を取り込めなかったため、先行しても重厚な粘りが効きませんでしたが、このように「競走馬として完璧でなかったこと」が種牡馬としてはプラスに働くのです。
これは決して種牡馬として優遇されたスタートを切ったとはいえない、ステイゴールドにもいえたことで、望田先生はステイゴールドについて以下のように書かれています。
430キロ足らずの牡馬でPrincely Giftの非力さも受け継いで、全勝ち鞍が東京と平坦コース、小さくて非力なのが唯一の弱点で競走馬としてはチャンピオンにはなれなかったけれど、種牡馬としてはこの唯一の弱点を補うことで(補足:ノーザンテーストのクロスなど)チャンピオンを何頭も出したのは周知のとおり。完全無欠のチャンピオンではないからこそ、完全無欠のチャンピオンを出せるのだという、そんなことも教えてくれた馬でした
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/f2ee786e8959abe85b4847f68a199f38

ちなみにリーチザクラウン産駒中央初勝利となったニシノアップルパイは母がアンバーシャダイ×トウショウボーイでノーザンテーストとトウショウボーイを通じるHyperion6・5×5・6、さらに3代母セリナトウショウはPharos5・5×6・5、Swynford7×6・5、その母ビバドンナがDonatello4×2など、リーチザクラウンの父の内包するセントクレスピンの血を増幅する配合をしています。(簡単にいえば重要な欧血が豊富)この馬が出世頭になるのではないかと見込んでいます。

先週の競馬でいえば、函館で圧倒的人気に応え2戦目で勝ちあがったエスケークラウンは、ニシノアップルパイほど欧血凝縮ではありませんが母父がアサティス、さらにAureole≒Alycidon6×7の3/4同血クロスも持っています。

また、福島芝1200m新馬戦を快勝したニシノオウカンのスピードは、マルゼンスキー≒Caerleon4×2の影響と考えられます。

とはいえ、2歳の夏で好調の要因は、米血らしい一本調子の気性を伝えているからだ、ともいえ、欧血を取り込んでいないと短距離で頭打ちになる馬も出てくるでしょう。リーチザクラウン産駒は全頭チェックしていますが、ぼくの中で最も良いなと思ったのはニシノアップルパイです。

●当然のように重馬場で
日曜の中京では1Rでゴールドケープが11番人気3着、2Rでスイフトアタックが10番人気2着と穴を空けたワークフォース産駒ですが、これは重馬場がプラスに働いたとしか言いようがありません。
Nureyev≒Sadler’s Wells4×2、パワーとスタミナに偏重している血統で、日本の種牡馬の中ではナカヤマフェスタと並んで「田んぼ馬場なら黙って買い」種牡馬だと思いますが、この2頭は2010年の田んぼ馬場凱旋門賞で死闘を繰り広げた2頭でした。この2頭が日本で種牡馬をやっているというのがもったいないというかなんというか…(^^;)

アグネスタキオンのダート化
ジャパンダートダービーはディープスカイ産駒のキョウエイギアが優勝しました。
ディープスカイ産駒の配合についてはまたの機会としますが、全日本2歳優駿のサウンドスカイと合わせてこの世代のダート路線を席巻。ダート種牡馬としての地位を確立していくでしょう。
少し視点を広げてみれば、同じアグネスタキオンの後継であったアドマイヤオーラクロスクリーガーを、母父としてもノンコノユメを輩出しました。アグネスタキオンの牝系を考えれば何ら驚きません。
それでもディープスカイは先述リーチザクラウン牝祖がMiss Carmieで同じ。母アビがその牝祖Miss Carmie4×3の牝馬クロスを持ち、Key to the Mintも内包していますからこちらの影響もあるでしょう。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
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金沢ユウダイ
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年7月11日(月) 15:33 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』7/10の結果(七夕賞G3)
閲覧 1,218ビュー コメント 0 ナイス 2

7月10日(日)に行われました福島11Rの「七夕賞G3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【12位】アルバートドック(5.9倍)
2着:総合ポイント【2位】△ダコール(7.1倍)
3着:総合ポイント【9位】△オリオンザジャパン(27.5倍)

第3グループ・総合ポイント12位のアルバートドックが1着、第1グループ・総合ポイント2位のダコールが2着、第2グループ・総合ポイント9位のオリオンザジャパンが3着という結果でした。

凄馬出馬表的には、総合2位ダコールを信頼してそこから僅差の状況を踏まえ手広く、というのが正解でしたね。期待した◎マーティンボロは中盤から積極的に前に取り付いていった分最後は完全に脚が上がってしまいました。○クリールカイザー然り、ともに頑張ってくれたとは思うんですがね~。。。
もともと的中率数%のコラムなので当たらないのはいつものことと言えばいつものことなのですが、夏競馬中にどこかで一つ大きいのを当てられるよう狙っていきたいと思います。

【ワイド流し】
◎=印
5=2,3,4,6,7,10,11,12,13,14,16(11点)

【馬連ボックス】
◎○▲☆
2,5,10,16(6点)

計17点 払い戻し0円

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2016年7月10日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第196回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~七夕賞 G3
閲覧 1,154ビュー コメント 0 ナイス 2

みなさんこんにちは!

本日は福島11R「七夕賞 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、シャイニープリンスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のダコールバーディーイーグルまでの3頭。
第2グループ(黄)は 、メイショウカンパクから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、マイネルラクリママジェスティハーツヤマニンボワラクテナカヤマナイトオリオンザジャパンマーティンボロまでの7頭。
第3グループ(薄黄)は、クリールカイザーから同差内のアルバートドックメイショウナルトステラウインドまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

ご覧の通り上位には大きな差がなく、特に4位以下の集団が団子状態の構図となっています。

今回は他に高齢馬が多い点も特徴的な状況から、年齢という点にも注目して予想を組み立てたいと思います。
◎はマーティンボロ。長期休養明け後初の2000m戦出走となる今回期待したいと思います。2000mはこの馬にとって最適距離でしょうし、長期休養もあって7歳でも高齢馬が多い今回のメンバー中キャリア25戦はむしろフレッシュな部類。先にも述べた年齢という点で、高齢が多い→若い馬に自然と人気が集まるという状況下で、キャリア25戦の7歳馬という点は面白いと思っています。それだけが理由というわけではないでしょうが、人気妙味も十分ですし。
○はクリールカイザー。こちらも、長期休養明け後叩いての上昇に期待。加えて同馬はこれまで距離短縮ローテで(5-1-3-5)と成績を残してきたタイプですので、今回内枠を利した一発があっても不思議ないのではと見ています。
▲にはルミナスウォリアー。スピード馬場ではさすがに厳しい印象もありましたので、土曜雨中での開催となって時計が少しでも掛かる方向になったことはこの馬にとって歓迎材料とみています。日曜良にはなるでしょうが、多少なりとも力のいる良馬場なら人気でも狙ってみたいと思っています。
そして☆に個人的に前日時点で思ったより人気していないと感じたシャイニープリンスとします。
以下は、△にメイショウカンパクダコールマジェスティハーツウインリバティステラウインドメイショウナルトオリオンザジャパンヤマニンボワラクテと印を回します。
今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎から印へのワイド勝負としたいと思います。


【ワイド流し】
◎=印
5=2,3,4,6,7,10,11,12,13,14,16(11点)

【馬連ボックス】
◎○▲☆
2,5,10,16(6点)

計17点


お楽しみとして、ハマった時用の馬連ボックスも押さえておきます(#^.^#)

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オリオンザジャパンの口コミ


口コミ一覧

G3函館記念

 青龍白虎 2016年7月11日(月) 09:04

閲覧 300ビュー コメント 0 ナイス 6

とその前に先週の検証

登録馬18頭

近走3走を指数化
ルミナースウオリアー 35
ダコール 12→二着
アルバートドック9→一着
バーディーイーグル8
ヤマニンボアクチテ 7
シャイニープリンス 6
ウインリバテイ5
オリオンザジャパン5→三着
クリールカイザー5

サイン馬?
マーテインボロ 青鹿
シャイニープリンス 青鹿
メイシヨウナルト セ8
ヤマニンボアクチテ セ5
オリオンザジャパン セ芦
G3函館記念
登録馬16頭

近走3走を指数化
マイネルフロスト
レッドレイヴン
マテンロウボス
ファントムライト
トウインクル

サイン馬?
マイネルフロスト芦毛レッドレイヴン青鹿

 やすの競馬総合病院 2016年7月10日() 21:13
七夕賞・プロキオンS・マリーンSの感想の巻
閲覧 282ビュー コメント 0 ナイス 2

☆七夕賞の感想☆
12.3-11.0-11.0-11.9-11.7-11.6-11.7-12.2-12.4-12.6
(レースの上がり3F37.2)

1着アルバートドック
2着ダコール
3着オリオンザジャパン

タフな競馬になったんで逃げ・先行勢には辛い展開だったと思いますけど、アルバートドック、ダコールの1・2着馬は中団付近でじっくり競馬できてたんで展開的にもいい感じだったかな~。

終わってみれば、今年の小倉大賞典の1・2着の再現やし、ディープインパクト産駒の1・2着でした。
ディープインパクト産駒って小回りコースの持久力勝負ってあまり向いてないイメージですが、七夕賞はディープインパクト産駒が好走してるレースなんで来年以降も要注意ですね。

1着アルバートドック
戸崎が上手く乗ったな~って感じですけど、こういう流れに乗った競馬ができたのは今後に向けて大きな収穫だと思います。

2着ダコール
勝ち馬より4歳年上で1kg重い58kgを背負って半馬身差の2着ですからね~。
内容的にはこの馬の方がすごいな~と思いましたが、乗った時は毎回人気以上の着順で走らせてる小牧との相性もいいんでしょうね。

3着オリオンザジャパン
2着馬からは3馬身離されてたんで上位争いに加わったというよりも、展開と斤量53kgの恩恵もあって、後方からバテた馬を抜いていったら3着まできちゃったって気がするけど、ダート馬と思ってたから、この馬絡みで馬券当てた人すごいですね。

10着ヤマニンボワラクテ
ボワラクテが天の川の意味、そして7番、こんなのどうやったって勝つかもしれない激熱サイン!と思って注目してたけど、沈んでいっちゃいましたね~。
ただ、こういうサイン、個人的にはすごく大好きです(笑)

12着マジェスティハーツ
6番人気で単勝それなりに売れてる馬なのに、あんなに大きく離れた最後方でけいばされるとは・・・。
横山典はちょくちょくこういう無気力な競馬するから困り者ですけど、その危険性を察知しながら買っちゃったぼくも悪いですね。

☆七夕賞 馬券結果☆
宣言通り、単勝 6 馬連 6・7・8・16 BOXを買いましたがハズレ・・・。
過去の傾向では7歳以上の馬連対してなかったんですけど、そのデータを打ち破ったダコールさすがでした。

収支は-3000Pでした。

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☆プロキオンSの感想☆
12.2-10.7-11.2-11.3-11.8-12.0-12.9
(レースの上がり3F36.7)

1着ノボバカラ
2着ニシケンモノノフ
3着キングズガード

1着ノボバカラ
スタート後にすんなり好位につけて勝ち切ってて、半馬身差という着差以上に安心感ある勝ち方かな~と思いましたけど、ダ1400mだけで見たら、1600万下、OP特別、地方交流重賞、そして今日のJRA重賞と4連勝!
競馬センスがいいし、まだ4歳なんでこれからどこまで強くなっていくか楽しみです。

2着ニシケンモノノフ
惜しかったけど、相手も強かったから仕方ないかな~。ダ1400mだと安定して好走しますね~。

3着キングズガード
後方から上がり3F35.4という強烈な末脚で惜しい3着まではきたんで潜在能力は高そうやけど、不器用なんで展開・馬場・相手関係など、いろんな要素に着順左右されちゃうのが辛いとこです。

☆プロキオンS 馬券結果☆
宣言通り、馬連 10・13・14 BOXを買ったら、馬連10-14の8.7倍(1000P×8.7倍)が当たりました!
地方競馬を除いて、JRAに限定すると、5月28日の欅S以来の的中だったんですね~。
馬連BOXで1ヶ月以上当ててないとか下手にもほどがあるやろ~って気がしますが、ここからエンジン全開でいきたいです。

収支は+5700Pでした。

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☆マリーンSの感想☆
6.9-10.6-11.6-12.2-12.5-12.3-12.4-12.3-12.7
(レースの上がり3F37.4)

1着ショウナンアポロン
2着ヒラボクプリンス
3着トミケンユークアイ

逃げ・先行勢も終盤辛そうに見えたんですけど、後ろの馬もなんか脚色が同じって感じで伸びてこなくて、結局は前に行った馬達が上位にきてましたね~。

1着ショウナンアポロン
前走が消化不良みたいな負け方してたけど、重賞からOP特別で相手が楽になって、先行してしぶとさを活かす自分の競馬したら勝ててました。

7着バンズーム
こういう展開ならもっとやれるやろ~って思ってたけど、勝ち馬より後ろにいて勝ち馬よりも上がり3Fが0.7も遅いんじゃどうにもならなかったです。
状態面が良くなかったのかな?

☆マリーンS 馬券結果☆
宣言通り、馬連 7・8・11 BOXを買いましたがハズレ・・・。
3頭選んで、1・7・8着じゃどうにもならないですね(笑)

収支は-3000Pでした。

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☆複勝ころがし企画(日曜日分)☆
プロキオンS ニシケンモノノフ・・・2着

OP特別のダ1400mだと安定感ありますね~。
岩田に重賞を勝たせてあげたい気分でしたが、あと一歩でした。

投資1800Pが2700Pに増えました。

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☆みんなで達成 WIN5☆
7月10日(日曜日)
☆中京10R 木曽川特別☆
的中! 2番人気ヤマカツライデン(おおさん)

☆福島10R 天の川賞☆
ハズレ! 9番人気シュミット 指名なし!

☆函館11R マリーンS☆
的中! 2番人気ショウナンアポロン(やす)

☆中京11R プロキオンS☆
的中! 1番人気ノボバカラ(やす)

☆福島11R 七夕賞☆
ハズレ! 3番人気アルバートドック 指名なし!

今週は残念ながら、福島でこてんぱんにやられちゃいましたね~。

惜しい結果でしたが、また来週頑張っていきましょう!


参加してくださった、吹田まんぞうさん、おおさん、そして楽しんで見てくださった皆様、本当にありがとうございました。

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☆第1回 夏競馬予想大会 今週の黒字的中者さん☆
☆函館11R マリーンS☆
的中者なし!!!

☆中京11R プロキオンS☆
しゅうさん 3連複10.2倍、馬連8.7倍を的中!!!
あいTNさん 馬連8.7倍を的中!!!
やす 馬連8.7倍を的中!!!

☆福島11R 七夕賞☆
的中者なし!!!

的中した方、おめでとうございます!!!!!

今週残念だった方は次回バッチリ当てて回収率上げていきましょう!!

収支・回収率・的中率などの個人成績の詳細は、明日の更新で詳しく報告させていただきますが、ぼくの確認ミスでハズレ扱いになってた場合は教えてくださると助かります。

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☆おまけ☆
エビフライがおいしかったです。

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 青龍白虎 2016年7月4日(月) 07:16
七夕賞
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登録馬18頭

近走3走を指数化
ルミナースウオリアー 35
ダコール 12
アルバートドック9
バーディーイーグル8
ヤマニンボアクチテ 7
シャイニープリンス 6
ウインリバテイ5
オリオンザジャパン5
クリールカイザー5

サイン馬?
マーテインボロ 青鹿
シャイニープリンス 青鹿
メイシヨウナルト セ8
ヤマニンボアクチテ セ5
オリオンザジャパン セ芦

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2016年12月18日ベテルギウスS2着
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2016年12月18日 ベテルギウスS 2着
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