ノンコノユメ(競走馬)

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ノンコノユメ
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ノンコノユメ
写真一覧
現役 セ5 栃栗毛 2012年3月28日生
調教師加藤征弘(美浦)
馬主山田 和正
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績17戦[6-4-1-6]
総賞金19,000万円
収得賞金6,825万円
英字表記Nonkono Yume
血統 トワイニング
血統 ][ 産駒 ]
Forty Niner
Courtly Dee
ノンコ
血統 ][ 産駒 ]
アグネスタキオン
レディータイクーン
兄弟 マイネノンノオメガアドーネ
前走 2017/02/19 フェブラリーS G1
次走予定

ノンコノユメの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/02/19 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 166117.147** セ5 57.0 C.ルメー加藤征弘452(+8)1.35.7 0.636.0⑪⑩ゴールドドリーム
16/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 14--------4** セ4 57.0 C.ルメー加藤征弘444(--)2.06.9 1.1----アポロケンタッキー
16/12/04 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 15597.546** セ4 57.0 R.ムーア加藤征弘446(+8)1.50.5 0.436.6⑩⑪⑬⑬サウンドトゥルー
16/11/03 川崎 11 JBCクラシ G1 ダ2100 14--------4** セ4 57.0 C.ルメー加藤征弘438(--)2.15.8 0.5----アウォーディー
16/06/29 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 12--------2** セ4 57.0 C.ルメー加藤征弘453(--)2.04.2 0.7----コパノリッキー
16/05/05 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 12--------4** セ4 57.0 C.ルメー加藤征弘447(--)1.40.2 1.0----コパノリッキー
16/02/21 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16472.412** 牡4 57.0 C.ルメー加藤征弘454(+2)1.34.2 0.234.7⑬⑫モーニン
15/12/06 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 16113.832** 牡3 56.0 C.ルメー加藤征弘452(0)1.50.6 0.236.7⑭⑭⑮⑮サンビスタ
15/11/14 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 146103.921** 牡3 58.0 C.ルメー加藤征弘452(+4)1.34.7 -0.035.2⑩⑪タガノトネール
15/07/08 大井 11 ジャパンDD G1 ダ2000 13--------1** セ3 56.0 C.ルメー加藤征弘448(--)2.05.6 -0.5----クロスクリーガー
15/06/21 東京 11 ユニコーンS G3 ダ1600 165104.621** 牡3 56.0 C.ルメー加藤征弘448(0)1.35.9 -0.435.5⑮⑭ノボバカラ
15/05/17 東京 10 青竜S OP ダ1600 12447.751** 牡3 56.0 C.ルメー加藤征弘448(0)1.36.4 -0.134.7⑩⑨アルタイル
15/04/05 中山 10 伏竜S OP ダ1800 1481410.955** 牡3 56.0 横山典弘加藤征弘448(+4)1.53.6 0.637.4⑬⑫⑩⑦クロスクリーガー
15/03/01 中山 4 3歳500万下 ダ1800 14113.321** 牡3 56.0 C.デムー加藤征弘444(-4)1.54.5 -0.338.7⑭⑭⑧⑦バスタータイプ
15/02/14 東京 6 3歳500万下 ダ1600 167133.423** 牡3 53▲ 石川裕紀加藤征弘448(-4)1.38.4 0.537.3⑮⑯トゥルッリ
14/12/14 中山 7 2歳500万下 ダ1800 14469.762** 牡2 52▲ 石川裕紀加藤征弘452(+6)1.54.8 0.237.5⑭⑭⑫⑫イーデンホール
14/11/23 東京 6 2歳新馬 ダ1600 11673.621** 牡2 52▲ 石川裕紀加藤征弘446(--)1.40.3 -0.135.6⑧⑦ラテラス

ノンコノユメの関連ニュース

 1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画。フェブラリーSを担当する東京サンスポの千葉智春記者(32)は連載4日目、美浦トレセンに場所を移してノンコノユメを追跡した。近走は歯がゆい戦績だが、昨年の当レース2着など、地力の高さとコース適性はメンバー上位。金曜輸送の理由、去勢の効果などを陣営から聞き出し、復活の可能性を探った。

 美浦トレセンで迎えた木曜朝。前日の坂路脇ダッシュと深酒のせいか、頭はぼんやり、足取りもおぼつかない。目覚ましになるヒンヤリとした冷気がありがたかった。

 お目当ては昨年の2着馬ノンコノユメだ。そのフェブラリーS以降は全てGIで(4)(2)(4)(6)(4)着ともどかしい戦績だが、東京ダートマイルは【4・1・1・0】。復活があるならこの舞台だろう。

 状態をうかがいに行くと、厩舎周りを運動中。それを眺めながら、浅利助手が対応してくれた。「追い切った後も疲れはない。後でプールでも運動します」。歩きを見ても落ち着き払い、臨戦態勢に入っている様子だ。

 今回は金曜輸送(朝7時頃到着予定)。意図を聞くと「かしわ記念のあたりから、10キロくらい輸送で減るようになった。1日あければ体も戻る」。調教後の馬体重が452キロで、レースでも同程度が望める。15年の武蔵野S優勝時、その後3度のGI2着時が452〜454キロ。体が増えれば…と思っていたが、期待通りの姿が見られそう。土曜は馬場入りもする予定で、調整に抜かりはない。

 某調教師に以前「効果が出るまで半年ほどかかる」と聞いた去勢の効果も気になった。施術されてから7カ月半がたつ。「東京大賞典の時と比べて馬体の張りが違うし、気性も以前のようにピリッとしてきた。調教でも行きっぷりが良くなっている」と浅利助手は良化を強調。「お尻の筋肉も以前よりすごい」と確かな成長も遂げている。

 昨年のレースを「雨さえ降らなければ…」と同助手は嘆く。ただ、今週末は良馬場が望める空模様。「前半にせかすとやめるので、いかにせかさず行けるか。良馬場なら無理なく追走できる。ルメール騎手も馬を信じて乗ってくれると思う」と期待を込めた。

 「去年とメンバーもそんなに変わらない。チャンスはある」と浅利助手。復活への手応えを感じ、心が揺れるが、焦ってはいけない。金曜の枠順発表で陣営の思惑を探っていく。

フェブラリーSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

【フェブラリー】ノンコノユメ予定どおりの“静” 2017年2月15日(水) 14:27

 昨年2着のノンコノユメは美浦Wコースで3頭併せ。緩いペースの先導役を任されて、促されることなくエクストレミティーハートリッチに1馬身差をつけフィニッシュした。調教でオーラを放たないのは通常どおり。前2週に一杯に追われており、余計な負荷は必要ないのだろう。

 「直前にストレスをかけていいタイプではないので、自分のペースで伸び伸び走らせた。去勢後に数戦して少しずつ状態は上がっている」と、加藤征調教師は予定どおりの“静”を強調する。

 レース当日に大きく体を減らす傾向から、今回は金曜輸送と細部のケアも万全。【4・1・1・0】の東京なら、久々の鬼脚炸裂がありそうだ。(夕刊フジ)

フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【フェブラリー】ノンコノユメ、悲願へ陣営手応え2017年2月15日(水) 05:03

 昨年2着のノンコノユメが悲願のJRA・GI勝利へ好ムードだ。全休日明けの14日は美浦坂路からDコースでキャンター調整を行った。加藤征調教師は「ここ2週しっかりやっているが、体重も450キロを切ることなく維持できている。去勢してから時間がたち、体調も安定してきたと思う」と手応え十分の口ぶり。「昨年は雨で時計が速くなりすぎたのが響いた。パサパサの良馬場なら」と週末の好天予報に期待を込める。

フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【古馬次走報】ノンコノユメ、東京大賞典へ2016年12月8日(木) 05:00

 ★チャンピオンズC3着アスカノロマン(栗・川村、牡5)は東京大賞典(29日、大井、交流GI、ダ2000メートル)と東海S(17年1月22日、中京、GII、ダ1800メートル)の両にらみ。6着ノンコノユメ(美・加藤征、セン4)は東京大賞典へ。鞍上はルメール騎手と交渉中。10着モンドクラッセ(美・清水英、牡5)は、東海Sへ。

 ★福島記念を快勝したマルターズアポジー(美・堀井、牡4)は有馬記念に登録する。

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ノンコノユメの口コミ


口コミ一覧
閲覧 102ビュー コメント 0 ナイス 14

ユニコーンSの勝ち馬サンライズノヴァ
ノンコノユメになれるか、それとも……
___________________

3歳馬のダートチャンピオンを決めるジャパンダートダービー。南関東の馬にとっては羽田盃、東京ダービーから続く、クラシックの最終戦となります。また、このレースは東京ダービーと同舞台で行われることや、JRA勢よりも地方勢のほうがレース経験が豊富なため、南関東馬の活躍がなかなか目立っています。

過去10年で南関東馬が勝利したのは、2007年フリオーソ、2010年マグニフィカ。2着入線馬は、2007年アンパサンド、2014年ハッピースプリント。この4頭の共通項は、マグニフィカを除いては前走の東京ダービーで2着以内ということ。

しかし、マグニフィカが勝利した2010年は、JRA勢が手薄の上に、東京ダービーの1,2着馬が不出走という背景がありました。東京ダービーの勝ち馬マカニビスティーは、主催元のルールにひっかっかり出走叶わず。2着馬ガナールは枠順決定後に疾病で競走除外になったのです。マグニフィカは東京ダービーの3着馬。逃げるとしぶとい馬ではありましたが、東京ダービーの上位2頭が開けた穴を埋める形で勝利した感もあります。

他に東京ダービーの3着馬は、2008年のこのレースでコラボスフィーダが7番人気で3着入線したこともありましたが、その年もレベルが低い年。南関東馬を狙うに当たっての一応の基準は、「前走の東京ダービー2着以内」と考えたほうがいいでしょう。

逆にJRA勢は、どのような馬が有力かというと……。


続きはこちら→http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9135


予想はこちら→http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2017071220070311

 馬券のエース 2017年6月13日(火) 16:45
ユニコーンS≪データ攻略ポイント≫ 
閲覧 186ビュー コメント 0 ナイス 7

【ユニコーンS】東京ダ1600m 

過去11年で勝ち馬は4番人気まで!
単勝10倍以下(1ケタ)の馬が【10-8-4-17】
1・2着がほぼ人気サイドで3着が荒れるか荒れないか☆

堅いレースだけに傾向はハッキリあります( ノ^ω^)ノ 
昨年も≪好走条件≫該当の3頭がワンツースリー!
何頭条件に嵌って残るか?それ以外の馬に目移りせずに絞れるか?だけですね!
3年前アジアエクスプレスが芝のG気ら2年前ゴールデンバローズがドバイ帰りで
飛んで荒れましたが、基本国内ダート戦で順調に結果を残している馬が強いレース!
ただ、今年は飛んだ例に当て嵌まる馬が2頭いますね(*^^*)

//////////////////////////
【馬券絶対条件】※40頭中37頭に該当(残り3頭は前走芝)
☆前走、重賞OPで4着以内 
☆前走、500万下なら2番人気以内かつ2着以内
前走芝からの挑戦以外はどちらかに当て嵌まらければならない!!

≪好走条件≫
・前走重賞・OPの1着馬【7-7-4-7】複勝率72%
・キャリア6戦で 銑人気の馬【5-0-1-2】
・地方G曲叱縫船礇鵐團ンカップ出走馬【3-3-3-6】※3着以内8頭はすべて連対してきた馬
・端午Sの勝馬【3-3-0-1】※今年は該当馬ナシ
・東京・新潟以外の距離短縮組(40頭中23頭)

≪凡走条件≫
・前走ダートの5着以下【0-0-0-32】
・馬体重2ケタ増減の馬【0-1-0-14】
・前走芝から初ダート挑戦の馬【0-1-1-20】
・上位人気にならない牝馬【1-2-0-15】※3着以内に入った3頭は当日た裕ぐ米
・前走1200mの馬は過去3着以内ナシ

有力≪好走条件≫
◎サンライズソア≪前走OP1着≫
今年は兵庫CS連対馬・端午S1着がおらず前走OP1着は1頭のみ

以下【馬券絶対条件】に当て嵌まった馬は
・アディラート
・ウォーターマーズ≪〇距離短縮≫
・サンチェサピーク
・サンライズノヴァ≪〇距離短縮≫
・シゲルベンガルトラ
・テイエムヒッタマゲ≪前走・芝≫
・ハルクンノテソーロ
・リヴェルディ
・リエノテソーロ≪前走・芝≫

【総括】
まだ経験の浅い馬ばかりで素質を買い材料に手を広げたくなってしまうが、
前走ダート出走の馬で5着以下からの撒き返しはない。
今回で補欠拾いたくなるのはラユロット≪初ダートだが人気1着≫くらいにしておく。

脚質的に11年中10年で『上がり最速』をマークしている馬が3着以内に来ている。
近年ではノンコノユメを「34.9秒は異次元」と評し、2着ノボバカラ3着アルタイルも前哨戦で
良の35.2の上がりがあった。
そう考えると今年のメンバーは重の35.4(ハルクンノテソーロ)稍重の35.2(ラユロット)でも
本番は36秒かかるレースになるかも知れない。
伏兵がでるとしたら、前走芝で隠れ蓑になっている馬か、新たに上り3F35秒台を
出せる馬に目をつけるべきだろう♪

その馬に関しては≪LAP一致度≫で傾向は出ているので
会員さんには重賞タイム指数表で公開♪

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・先週の皆さんの【結果報告】
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更新しています

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 グリーンセンスセラ 2017年3月5日() 22:52
セン馬「競走寿命」 
閲覧 104ビュー コメント 0 ナイス 2

セン馬の「競走寿命が長くなる」という話は本当か?明け5歳で早くも"引退勧告"を受けたノンコノユメが切ない─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年3月3日 21時30分 http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2734.html

先月19日に行なわれたフェブラリーS(G1)。ノンコノユメ(セン5歳、美浦・加藤征弘厩舎)は4番人気ながら7着に敗れたが、レース後のC.ルメール騎手のコメントは個人的には結構ショッキングなものだった。
「以前より瞬発力が落ちている。前は瞬発力が良かったが、今は同じ脚色になってしまう。ベストポジションだったけど......」
 このコメントは勝ちに行った結果、力及ばず敗れたルメール騎手の切実な言葉で、我々のような馬券を買う側の人間からすれば、「馬は頑張っている」などと抽象的なコメントをされるよりも余程参考になる。
 つまり3歳5月から約2年間、昨年のチャンピオンズカップを除いて、ずっと騎乗してきたルメール騎手がそう「感じた」ということは、ノンコノユメに以前のような力がないということなのだろう。これは競走馬にとって"引退勧告"一歩手前の手厳しい内容でもある。
 無論、現状のコンディション面の問題はあるのかもしれない。だが、筆者がショックだったのは、昨秋から「セン馬」になったノンコノユメに対して「超一流の馬の専門家」からこういった意見が出たことだ。
 一般的に(あくまで競馬の世界の一般だが)セン馬になると「気性面の良化」が見込めると同時に「競走馬としての寿命が延びる」といわれている。
 前者の「気性面の良化」に関しては、ノンコノユメにも如実な効果があったようだ。昨年のチャンピオンズCの共同会見で加藤調教師は「非常に穏やかになっており、調整はしやすい」と話しており、一定の効果を認めている。
 だが、後者「競走馬としての寿命が延びる」つまりは年齢的な肉体の衰えを減少させるという効果は、フェブラリーSのルメール騎手の発言を聞く限りみられていないということになる。それどころかノンコノユメは去勢前よりも去勢後の方が、明らかに成績が下降している。ワンパンチ足りなかった馬が、ツーパンチ足りなくなっている感じだ。
 述べるまでもなく去勢手術を行いセン馬になるということは、今後どれだけ活躍しても種牡馬になれないという明確なリスクがある。ましてやノンコノユメはG1馬。そのリスクは決して安いものではなかった。だからこそ、成功を得てほしいというのが正直な感想だ。だが、ノンコノユメは逆に不振に喘いでいる。
 そもそも、去勢することによって「気性面の良化」はともかく生物学的に「競走馬としての寿命」は延びるのだろうか。

次のページ 女性ホルモンが影響?

あくまで統計的な話だが、例えば飼い猫や犬の場合、去勢手術をすれば人間換算で10年ほどの寿命が伸びるらしい。だが、それは前立腺の病気やヘルニアの予防など、肉体的な衰えの防止というよりは、命に係わる病気など危機的状況の回避の意味合いが大きいようだ。
 また去勢手術の効果を医学的な見地からみれば、女性ホルモンの活性化が大きな特徴といえる。
 人間であれば、清時代の中国では国王などに使える官吏が去勢する「宦官」という制度があった。浅田次郎の時代小説『蒼穹の昴』などが有名だが、彼らは一様に女性のような甲高い声を発したという。これも去勢による女性ホルモンの発達が影響しているようだ。 
 では競走馬の場合、女性ホルモンが活性化することでどういった作用があるのかと述べると、まず靭帯が柔らかくなるようだ。JRA競走馬総合研究所の高橋敏之主任によれば、女性ホルモンには靭帯や腱を緩める働きがあるらしい。
 実際に競走馬にとって「不治の病」といわれる屈腱炎は、牝馬よりも牡馬の方が1.5倍も発症率が高いという。したがって去勢手術を行い、女性ホルモンが活性化し「牝馬に近づく」ことで筋肉が柔らかくなり、故障のリスクが減少する。それがセン馬の統計的な競走寿命の増加の一因となっている可能性は高い。
 だが、その一方でケルソというアメリカの歴史的な名馬を御存じだろうか。
 
 ケルソは3歳から7歳まで、西暦1960年から1964年まで5年連続で年度代表馬に選出されたアメリカ競馬でも屈指の最強馬である。63戦39勝、51度の連対を誇るこの"モンスター"は、やはりセン馬だった。
 つまり、ただセン馬が「故障するリスクが少ない」というだけでは、ケルソは到底説明できない存在である。
次のページ 名馬ケルソに見る「寿命」

 それもケルソは26歳で死去。これは先日世を去ったミホノブルボンの28歳、ホワイトマズルの27歳よりも短い馬生だ。即ちセン馬になることで「生物学的な寿命」に大きな影響はないというサンプルになる。それと同時に「競走馬としての寿命」には大きく作用したという見方ができる。
 また、ノンコノユメが出走したフェブラリーSの前日に行なわれたダイヤモンドS(G3)は、高齢のセン馬が4頭も出走した珍しいレースだった。
 その現象について東京サラブレッドクラブの公式コラムでは、セン馬に関して「去勢によるホルモン変化で気性が温厚化し筋肉の柔軟性が増し、競走馬としての能力を長く保つ効果ありと広く認められている」と見解を示している。
 無論、これもあくまで統計的な話ではあるが、香港やオーストラリアといった国々に比べ、セン馬についての研究や認識が遅れている日本だけに、まだまだ我々が知らないような独特の作用や傾向がある可能性も残されていることだろう。
 いずれにせよ、ノンコノユメがこのまま終わるのは何だか切ないものがある。今回、人気を裏切ってしまったことで、今後はさらに厳しい戦いが待っているだろうが、なんとかもう一花咲かせられないものかと個人的には思っている。
"等価交換"ではないが、彼は勝つために大事なものを失っているのだから。
(文=浅井宗次郎)

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2017年2月19日フェブラリーS G17着
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2017年2月19日 フェブラリーS G1 7着
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