ヴァーミリアン(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2002年4月10日生
調教師石坂正(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績34戦[15-5-1-13]
総賞金38,685万円
収得賞金48,500万円
英字表記Vermilion
血統 エルコンドルパサー
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
Saddlers Gal
スカーレットレディ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットローズ
兄弟 サカラートソリタリーキング
前走 2010/12/05 ジャパンカップダート G1
次走予定

ヴァーミリアンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
10/12/05 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 165109.2414** 牡8 57.0 武豊石坂正516(+2)1.52.1 3.239.1⑥⑤⑦⑫トランセンド
10/06/30 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 15--------9** 牡8 57.0 福永祐一石坂正514(--)2.05.3 1.9----フリオーソ
10/01/27 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 11--------1** 牡8 57.0 武豊石坂正514(--)2.12.7 -0.1----フリオーソ
09/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 14--------2** 牡7 57.0 武豊石坂正519(--)2.05.9 0.0----サクセスブロッケン
09/12/06 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16243.728** 牡7 57.0 武豊石坂正520(+9)1.51.1 1.237.6⑦⑦⑧⑧エスポワールシチー
09/11/03 名古 10 JBCクラシ G1 ダ1900 12--------1** 牡7 57.0 武豊石坂正511(--)2.00.2 -0.0----マコトスパルビエロ
09/06/24 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 13--------1** 牡7 57.0 武豊石坂正515(--)2.03.6 -0.5----フリオーソ
09/02/22 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16594.126** 牡7 57.0 武豊石坂正522(0)1.35.1 0.535.6⑦⑦サクセスブロッケン
08/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 10--------2** 牡6 57.0 武豊石坂正522(--)2.04.5 0.0----カネヒキリ
08/12/07 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16362.213** 牡6 57.0 岩田康誠石坂正524(+12)1.49.3 0.136.2⑪⑩⑨⑤カネヒキリ
08/11/03 園田 10 JBCクラシ G1 ダ1870 12--------1** 牡6 57.0 武豊石坂正512(--)1.56.7 -0.1----サクセスブロッケン
08/03/29 アラ 7 ドバイWC G1 ダ2000 12--------12** 牡6 57.0 武豊石坂正--0000 ------CURLIN
08/02/24 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 168152.411** 牡6 57.0 武豊石坂正520(+7)1.35.3 -0.335.9ブルーコンコルド
08/01/30 川崎 10 川崎記念 G1 ダ2100 10--------** 牡6 57.0 武豊石坂正--0000 --------
07/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 15--------1** 牡5 57.0 武豊石坂正513(--)2.03.2 -0.7----フリオーソ
07/11/24 東京 11 JCダート G1 ダ2100 16472.311** 牡5 57.0 武豊石坂正510(-5)2.06.7 -0.236.2⑪⑪⑨⑦フィールドルージュ
07/10/31 大井 11 JBCクラシ G1 ダ2000 16--------1** 牡5 57.0 武豊石坂正515(--)2.04.8 -0.7----フリオーソ
07/03/31 アラ 7 ドバイWC G1 ダ2000 7--------4** 牡5 57.0 C.ルメー石坂正--0000 ------INVASOR
07/01/31 川崎 10 川崎記念 G1 ダ2100 13--------1** 牡5 57.0 C.ルメー石坂正510(--)2.12.9 -1.3----アジュディミツオー
06/12/20 名古 10 名古屋GP G2 ダ2500 11--------1** 牡4 57.0 C.ルメー石坂正508(--)2.44.3 -1.3----レッドストーン

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ヴァーミリアンの関連ニュース

【今日のキラ星】ミルコメダ

2017年11月3日(金) 05:01

 【京都7R】半兄に2007〜09年のJBCクラシック3連覇など、ダートGI9勝を挙げたヴァーミリアン(父エルコンドルパサー)。ダートの活躍馬がずらりと並ぶ母系だが、前述のヴァーミリアンは04年のラジオたんぱ杯2歳SをV、半兄キングスエンブレム(父ウォーエンブレム)も08年のすみれSを勝っている。「芝にも対応できそうな走りをしている」と古川助手も好感触だ。

【JBCクラシック】アウォーディーがGI初制覇! 2016年11月3日(木) 16:48

 11月3日(祝・木)の川崎競馬11Rで行われた第16回JBCクラシック(交流GI、3歳上オープン、選定馬、定量、ダート・左2100メートル、14頭立て、1着賞金=8000万円)は、GI初挑戦だった2番人気のアウォーディー(牡6歳、栗東・松永幹夫厩舎)が武豊騎手に導かれて快勝した。昨秋に芝からダートへ転向して以降、無傷の6連勝で、うち重賞は5連勝。タイムは2分15秒3(重)。

 レースはサミットストーンがハナを奪い、ホッコータルマエが2番手を追走した。5〜6番手につけていたアウォーディーは3コーナーから外を回って徐々に進出。4コーナーでホッコータルマエコパノリッキーと先頭で並ぶ形となってから脚を伸ばし、内で粘るホッコータルマエ(3番人気)に3/4馬身差をつけて競り勝った。3着はさらに1馬身差でサウンドトゥルー(5番人気)。ノンコノユメ(4番人気)は4着で、アドマイヤドンヴァーミリアンに次ぐ史上3頭目の3連覇を目指したコパノリッキー(1番人気)は5着だった。

 ◆武豊騎手「状態はよかったので、シンプルにレースを進めようと思いました。非常に乗りやすい馬で、いい感じで走っていましたね。素質を感じていた馬でGIを勝てたのはすごくうれしいです。次はJRAのGIを勝てるように頑張ります」

 JBCクラシックの勝ち馬アウォーディーは、父ジャングルポケット、母ヘヴンリーロマンス、母の父サンデーサイレンスという血統。鹿毛。米国・ノースヒルズマネジメントの生産馬で、前田幸治氏の所有馬。通算成績は32戦10勝(うち地方3戦3勝)。重賞は2015年GIIIシリウスS、16年交流GIII名古屋大賞典、GIIIアンタレスS、交流GII日本テレビ盃に次いで5勝目。松永幹夫調教師はJBCクラシック初勝利。武豊騎手は05年タイムパラドックス、07、08、09年ヴァーミリアン、10、11年スマートファルコン、15年コパノリッキーに次いで8勝目。なお、松永幹夫調教師は騎手時代の01年に騎手としてレギュラーメンバーを初代王者に導いている。

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【フェブラリー】モーニン、ダートGI史上最速V 2016年2月22日(月) 05:05

 第33回フェブラリーステークス(21日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、ダ1600メートル、1着本賞金9700万円 =出走16頭)JRAで今年最初のGIは、ミルコ・デムーロ騎乗で2番人気のモーニンが、好位追走から直線で抜け出しGI初制覇を決めた。勝ちタイム1分34秒0(重)はコースレコード。デビュー7戦目、282日目での戴冠は、JRAのダートGIでは史上最速と、新王者は衝撃的な強さを見せつけた。2着は1番人気のノンコノユメ、3着には7番人気のアスカノロマンが入った。

 GI開幕を待ちわびた5万超のファンの大歓声を受け、モーニンがピッチを上げる。粘る先行勢を一気にかわし去り、同じ4歳の1番人気ノンコノユメの猛追も許さない。キャリアわずか7戦目でGI初制覇。初騎乗のM・デムーロ騎手は、興奮を抑えきれずに日本語でまくし立てた。

 「すごく強い馬だね。いいポジションを取れたので、勝ったと思った。直線で早めに先頭に立って物見をしたから、『ノンコノユメがきちゃう』と思ったけど、最後まですごい楽だったね」

 頬を赤らめる鞍上は、これで14日の京都記念サトノクラウン)、20日の京都牝馬Sクイーンズリング)と開催日3日連続で重賞V。JRAのダートGIは昨年のチャンピオンズC(サンビスタ)に次ぐ制覇だ。

 その絶好調の手綱が舌を巻くほどの強さだった。スタート直後こそ中団になったが、徐々に押し上げて外め4番手で直線へ。残り200メートルで先頭に並びかけると、この日のために陣営が準備していた秘策を炸裂(さくれつ)だ。

 17日の坂路での最終追い切りではデビュー以来、初めてラストまで一杯に追った。そこで備わった“GI仕様のギア”で、一気に加速だ。普通ならば先行馬が苦しくなる場面で、さらにピッチを上げ瞬時に抜け出し、あっさり勝負を決めた。

 昨年5月の未勝利戦でデビューし、4連勝でオープン入り。重賞初挑戦だった11月の武蔵野Sは3着だったが、今年初戦の根岸Sで重賞初Vを手にすると、中2週でもさらに進化。JRAダートGIでは史上最速のデビュー7戦&282日目で、頂点を極めた。

 ダートGI9勝のヴァーミリアンなどを手がけた石坂調教師は、この勝利でモーニンにも大きな可能性を感じ取った。

 「短いところの馬だと思っていたけど、距離は大丈夫そう。選択肢が広がったので、今後のことは考え直しです」。当初は1400メートルを中心に使っていく考えだったが、うれしい“誤算”に笑顔だ。M・デムーロ騎手も「乗りやすくて、何でもできる。まだまだ強くなる」と太鼓判を押す。

 キャリアが浅いぶん、伸びしろは十分。ニューヒーローのモーニンが、今後のダート界を熱くする。 (川端亮平)

★21日東京11R「フェブラリーステークス」の着順&払戻金はこちら

★入場&売上アップ

 前日の大雨から一転して好天に恵まれた21日の東京競馬場の入場人員は、5万3315人で前年比118・8%と大幅にアップ。フェブラリーSの売り上げも130億626万8500円で、同111・8%と2年連続アップした。

モーニン

 父ヘニーヒューズ、母ギグリー、母の父ディストーティドヒューマー。栗毛の牡4歳。栗東・石坂正厩舎所属。米国産。馬主は馬場幸夫氏。戦績7戦6勝。獲得賞金1億9453万2000円。重賞は2016年GIII根岸Sに次いで2勝目。フェブラリーS石坂正調教師が08年ヴァーミリアンに次いで2勝目、ミルコ・デムーロ騎手は初勝利。馬名の意味・由来は「ジャズの曲名から」。

アラカルト

★史上最少、最速のダートGI制覇 デビュー7戦目、282日目でのJRAダートGI制覇は史上最少、最速記録。芝の古馬GI制覇最速記録は1996年高松宮杯(現記念)のフラワーパークの204日目。★レコード 勝ちタイム1分34秒0(重)はトロワボヌールが2014年6月8日の三浦特別(3歳上1000万下)でマークした1分34秒1(不良)を更新するコースレコード。09年サクセスブロッケンのレースレコード(稍重)は0秒6更新した。日本レコードは改造前の東京で01年に行われた武蔵野Sクロフネがマークした1分33秒3(良)。★ミルコ・デムーロ騎手 初制覇。2レースあるJRAダートGIのうち、チャンピオンズCも昨年、サンビスタで勝っており、ダブル制覇となった。JRA・GIは15勝目。

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【みやこS】全3戦連対!ダートはリバティ 2015年11月3日(火) 05:02

 京都の日曜メーンはGIIIみやこS(ダート1800メートル)。注目は、芝からダートに転じて全3戦で連対を果たしている3歳馬ダノンリバティ(栗・音無、牡)だ。叔父にダートGI9勝馬のヴァーミリアンを持つ。目標のGIチャンピオンズC(12月6日、中京、GI、ダ1800メートル)に臨むには収得賞金が少ないため、勝って優先出走権を獲得することを目指す。

 勝負駆け。目標のGI参戦へ向け、3歳馬ダノンリバティが出陣する。

 「前走のダメージは少なかった。2週ほど楽をさせたけど、順調にきていますよ」

 中原助手は2日朝、雨が降りしきる中、近況を語った。

 昨夏のデビュー時から芝のレースに出走し、今年は毎日杯ミュゼエイリアンとハナ差の2着。皐月賞(8着)にもコマを進めた。しかし、その後の内容がもうひとつで、ダートへ路線を変更。8月のレパードS2着後、BSN賞で年長馬相手に快勝し、前走のシリウスSではハイペースの2番手から2着に粘った。

 「展開も厳しかったが、阪神の2000メートルもちょっと長かった」と中原助手。舞台が京都1800メートルに替わることを踏まえて「200メートルの距離短縮はいいし、比較的時計が速い京都になるのもプラス。斤量の差もある」と前向きに続けた。

 目標はチャンピオンズCだが、このままでは賞金的に出走は厳しい。そこで、ベストは勝って優先出走権を獲得すること。悪くても2着に入って賞金を加算しておきたいところだ。

 ダートGI9勝のヴァーミリアンを叔父に持つダノンリバティが、ダート重賞制覇を手土産にスター街道を歩もうとしている。 (片山和広)

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【2歳新馬】ヴァーミリアン産駒エポックがV 2015年6月20日() 12:33

 20日の阪神5R2歳新馬(ダート1200メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の3番人気エポック(牡、栗東・角田晃一厩舎)が2番手追走からゴール前で抜け出してV。タイムは1分12秒5(稍重)。

 人気のゼンノサーベイヤーがダッシュ良く先手を取ると、エポックがこれをピタリとマーク。3番手には外からキーロフが上がり、ゴールドファームアイファーチェリータイセイディライトクロースフレンドなどが好位集団を形成する。脚抜きのいい馬場で先行各馬は手応え十分。直線に向いても、前の2頭は後続を離して叩き合いを繰り広げる。3番手以下は離れて、結局ゴールまで2頭の争いとなったが、最後はエポックがわずかに抜け出して先着。1/2馬身差2着がゼンノサーベイヤーで、そこから7馬身差の3着にも9番人気のキーロフがそのまま流れ込んでいる。

 エポックは、父ヴァーミリアン、母セクシーザムライ、母の父Deputy Ministerという血統。おばOne Carolinaは米GIIランバートSの勝ち馬。

 父ヴァーミリアンに騎乗してGI川崎記念を制したこともあるルメール騎手は「2番手につけましたが、加速も反応も良かったですし、最後まで強い気持ちで走ってくれました。乗りやすい馬です。父がダートのチャンピオンホースですから、ダートは問題ありません。距離は、1400メートルくらいまでがいいでしょう」とにこやかにレースを振り返っていた。

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【馬名決まりました】栗東(1月29日登録分)2015年2月3日(火) 20:17

ニシオボヌール(牡、父アッミラーレ、母ターフマジョリック、栗東・高橋亮

ウインドレイン(牝、父アドマイヤコジーン、母ウインドスイープ、栗東・鈴木孝志

ウインドマックス(牝、父アドマイヤマックス、母ダスティーミラー、栗東・高橋亮

テーオーディオネ(牝、父ヴァーミリアン、母ヴァリッドアンセム、栗東・梅田智之

デンコウマナ(牝、父ヴァーミリアン、母メイショウデンコー、栗東・荒川義之

エイシンマカロン(牝、父エンパイアメーカー、母サンデーブレーヴ、栗東・坂口正則

フィールドメーカー(牡、父エンパイアメーカー、母バズビナ、栗東・西園正都

ゴマスリオトコ(牡、父オレハマッテルゼ、母アッチッチ、栗東・音無秀孝

メイショウショウキ(牡、父オレハマッテルゼ、母メイショウマイマイ、栗東・飯田祐史

タガノフレンダ(牝、父カンパニー、母タガノレジェンダ、栗東・鈴木孝志

ブルミラコロ(牡、父キンシャサノキセキ、母キングスミール、栗東・大久保龍志

ゼクト(牝、父サウスヴィグラス、母スターオブジェンヌ、栗東・大根田裕之

ワイドバディーズ(牝、父ジャングルポケット、母リスキーディール、栗東・宮徹

オーサムレジェンド(牡、父ゼンノロブロイ、母パーソナルレジェンド、栗東・藤原英昭

キヨマサ(牡、父ソングオブウインド、母セレスシャイン、栗東・大根田裕之

ディープアントス(牝、父ディープインパクト、母ルンバブギー、栗東・矢作芳人

タイセイブレイド(牡、父ネオユニヴァース、母ストレイトフロムテキサス、栗東・矢作芳人

アルフヘイム(牝、父ハービンジャー、母ラフェクレール、栗東・笹田和秀

クリノサニーオー(牡、父マーベラスサンデー、母ウインクパール、栗東・大根田裕之

マツリダカーニバル(牝、父マツリダゴッホ、母マンボカーニバル、栗東・高橋義忠

イスパハン(牝、父マンハッタンカフェ、母レイオブライト、栗東・服部利之

メイショウエボウシ(牡、父メイショウサムソン、母メイショウカガリビ、栗東・石橋守

ゼットジョイ(牡、父メイショウサムソン、母メジロミシェル、栗東・宮徹

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ヴァーミリアンの関連コラム

閲覧 2,245ビュー コメント 0 ナイス 8

 いよいよ明日に迫った、上半期の総決算・帝王賞。帝王賞はドバイ帰りの馬でも調整する期間が十分あるために、中央のトップクラスが参戦してきます。まさに「グランプリ決定戦」と呼ぶにふさわしいレース。そのため2011年以降は地方馬の連対ゼロと、中央勢の独壇場の傾向。3着馬を見ても地方馬の活躍は、2015年のハッピースプリントのみです。

 もともと良血馬や高額馬は中央でデビューすることが多く、さらに2歳時に馬産地・門別で結果を出した馬というのは、中央に移籍してくることが多いもの。当然、初期の段階から中央馬と地方馬に格差が生じています。しかし、地方では中距離の番組が少ないために、2歳時よりも3歳時と年齢を重ねるごとに中央と地方の格差が広がっていくのも確かです。

 ちょっと前に遡れば、アジュディミツオ―、ボンネビルレコード、フリオーソと南関東勢が帝王賞を制したこともありました。しかし、これらはジャパンダートダービーで上位入線したことで、徹底して中距離路線を使われていた馬たち。地方馬はジャパンダートダービーで上位の結果を出さなければ、番組が豊富な短距離やマイル戦を主体に使われていくことになるので、同レースで不振の現状では、地方馬が結果を出すのはなかなか難しいでしょう。

 さて、中央馬の独占状態が続く帝王賞。最有力は日本代表として、ドバイワールドCに挑戦した馬たち。世界のトップクラスが相手のドバイワールドCで5着以内だった馬は、2015年のホッコ―タルマエが1着、遡れば2006年のカネヒキリが2着と、このレースで結果を残せています。帝王賞に出走しなかったドバイワールドC5着以内の2007年のヴァーミリアンや2011年のトラセンドも、その次走のJBCクラシックやマイルCS南部杯で1着としっかりと結果を残せています。休養明けで挑むことになりますが、基本的に信頼してもいいでしょう。

 また、同年のフェブラリーS・3着以内の馬も有力。同年のフェブラリーSで3着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・3・3・1】。勝てないまでも安定した走りを見せています。2着の該当馬は2007年のブルーコンコルド、2014年のコパノリッキー、2016年のノンコノユメ。3着の該当馬は2007年のサンライズバッカス、2010年のテスタマッタ、2011年のバーディバーディ

 唯一の着外は2010年のサクセスブロッケン。この年は豪華メンバー構成で、新旧王者の差し馬ヴァーミリアンカネヒキリを意識したのか、まさかの逃げの手に出て8着に沈みました。戦前の段階ではフリオーソが逃げると目されていた中での逃げは、明らかに騎手が冷静ではなかったような? 騎手が普通に乗ってさえくれれば、フェブラリーSで3着以内の馬は上位争いが濃厚と考えてもいいでしょう。

 しかし、2006年のフェブラリーSの勝ち馬カネヒキリも帝王賞では2着で終わっており、1着馬ゼロの歴史は続いています。これはマイル戦では距離が短い馬がここを大目標として出走してくるからでしょう。1着馬は、距離1800m以上で高いパフォーマンスを見せている馬ばかりです。

 さらに細かく分析すると、勝ち馬は前年のJBCクラシックか東京大賞典の連対馬が大半を締めます。2010年に休養明けで挑んだ前年のJBCクラシック1着、東京大賞典2着のヴァーミリアンがこのレースで9着に凡退したこともありましたが、前年のJBCクラシック、東京大賞典でともに連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬に限れば、過去10年で勝率100%を誇ります。該当馬は2009年ヴァーミリアン、2011年スマートファルコン、2014年ワンダーアキュートです。そのタイプが出走していれば、本命馬として十分に信頼に足るでしょう。

 逆に穴馬は、4番人気以下で連対した2010年フリオーソ(1着)、2010年カネヒキリ(2着)、そして昨年のクリソライト(2着)の直近の成績を見れば一目瞭然。同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬でした。前走でかしわ記念などの不適距離を使われて能力を出し切れなかった馬が、最適距離のこの舞台で巻き返す傾向があるようです。

 ただし、川崎記念は時期的にメンバーが揃わないため、G1であってG1にあらず。年によっては恐ろしくレベルが低い年もあります。川崎記念のレベルが見極められていないと、穴人気馬を買ってドボンという、最悪のパターンはまるのでご注意を!

 昨年の帝王賞では、川崎記念の勝ち馬ホッコータルマエが穴人気に支持されましたが、離された4着に終わりました。これはホッコータルマエがダートグレード路線の低迷期に王者として浮上し、新興勢力に食われてしまったことと、ホッコータルマエ自身が全盛期の勢いを失い、川崎記念のレベルそのものがそれほど高くなかったことが敗因。衰えながらもよく抵抗していたとは思いますが、2つの決定的な理由が噛み合って敗北をつきつけられました。

 前年のJBCクラシックや東京大賞典、同年のフェブラリーSと比べてのレベルを吟味することが、帝王賞での勝敗を分けそうです。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCクラシック、東京大賞典で連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬。
 ・同年のドバイワールドCで5着以内だった馬。
 ・同年のフェブラリーSで3着以内だった馬。

 ●穴馬候補
 ・同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬。

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2016年11月2日(水) 16:55 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜JBCクラシック2016〜
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 下半期の古馬ダート中距離路線では、最初のG1となるJBCクラシック。一応、中距離路線のチャンピオン決定戦というくくりですが、実績馬はこの先のチャンピオンズカップや東京大賞典を見据えて休養明けでぶつけてくること(前哨戦の意味合いで使ってくること)がしばしばあります。しかし、今年はノンノユメを除く実績馬がすべて前哨戦を使って来ました。現在、中距離路線は王者不在で混沌とした様相。どの馬も不安を持っている証でしょう。

 JBCクラシックは、今回が休養明けでも2007-2009年のヴァーミリアンや2012年のワンダーアキュート、2014年のコパノリッキーなど、意外と勝利しています。しかし、それらはG1で連対実績のある馬ばかり。よっぽど絶対的な存在でない限り、前哨戦を使われている馬を本命馬にするのが無難でしょう。

 このレースで最有力なのは、前走・日本テレビ盃の勝ち馬。馬インフルエンザのために、交流重賞で行われなかった2007年を除く過去9年で【1・6・0・2】。勝ち馬は2011年のスマートファルコンのみですが、2006年のシーキングザダイヤ、2009年のマコトスパルビエロ、2010年のフリオーソ、2013年のワンダーアキュート、2014年のクリソライト、2015年のサウンドトゥルーの6頭が2着入線しています。

 逆に4着以下だったのは、2008年のボンネビルレコードと2012年のソリタリーキングでした。ボンネビルレコードが勝った年は、前に行った3頭が競り合って、前半4F45秒4-後半4F50秒3のオーバーペースが発生した年。ボンネビルレコードはかなり展開に恵まれての勝利でしたので、本番・JBCクラシックで8着に凡退したのはある意味、当然の結果。ソリタリーキングは4着に来れてはいるので、日本テレビ盃の勝ち馬も連軸としてならば信頼できるでしょう。

 次に有力なのは、同年の帝王賞の勝ち馬。過去10年の成績は【2・1・2・1】。勝ち馬は2009年のヴァーミリアン、2011年のスマートファルコン。唯一、取りこぼしたのは、2008年のフリーオソですが、ヴァーミリアンなどの強豪相手に4着には来れています。こちらもなかなか信頼できるでしょう。

 穴馬は日本テレビ盃で逃げた馬です。日本テレビ盃で逃げた馬の成績は、【2・1・1・1】。唯一、連対を外したのは、2012年のマグニフィカですが、この年は前半4F48秒9-後半4F50秒1とこのレースとしてはスローペースになった年。また、中央の馬は実績を積まなければここへ出られないこともあり、中央の馬が日本テレビ盃で逃げた馬はけっこう信頼できます。前走でタフな競馬をしていることが、距離が長くなるこの舞台で生かせるのでしょう。


●まとめ

・本命候補
前走の日本テレビ盃の勝ち馬。
同年の帝王賞の勝ち馬。

・穴馬候補
前走の日本テレビ盃で逃げた馬。

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2016年1月26日(火) 12:41 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜川崎記念2016〜
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 最長距離2100mの交流G1となる川崎記念。このレースは、フェブラリーSの前哨戦、根岸Sや東海Sよりも賞金が高いこと、前記の前哨戦では斤量を背負わされることになるために、前年のG1馬や長距離適性の高い馬が集います。ただ、絶対王者と呼ばれたヴァーミリアンやスマートファルコンが不出走だった年や、昨年のホッコータルマエコパノリッキーのように勢力の二極化により、勝ち星の奪い合いを避けて、一方のG1馬がJRAの前哨戦に出走する年もあり、レースレベルは年によってマチマチ。メンバーが空洞化する年もあります。

 しかし、前年の東京大賞典の2着以内の馬が出走してくればかなり有力。このレースの2012年の勝ち馬スマートファルコンや一昨年、昨年とこのレースを2連覇したホッコータルマエともに前走の東京大賞典の勝ち馬。2011年の勝ち馬フリーオーソ、2013年の勝ち馬ハタノヴァンクールは、前走の東京大賞典の2着馬で、前年の東京大賞典の勝ち馬が不出走のため、着順が繰り上がる形で勝利しています。

 過去10年まで遡っても前記の傾向は顕著で、前年の東京大賞典で2着以内だった馬のここでの連対率は、なんとパーフェクトを誇ります。となれば、今回出走を予定している昨年の東京大賞典の勝ち馬サウンドトゥルー、2着馬ホッコータルマエの牙城を崩すのは容易なことではないと言えるでしょう。確かにこの2頭と、他馬との能力差は大きいものがあります。

 それでも絶対がないのが競馬! 前年の東京大賞典の連対馬以外でどのような馬が3着以内に好走しているのかを振り返ると、その多くは2011年の2着馬メイショウタメトモや2012年の2着馬ランフォルセのような上がり馬か、2015年の2着馬カゼノコのようにダ1800m以上のG1で連対実績があった馬でした。2007年には前年のJCダートの2着馬フィールドルージュヴァーミリアン不在の空洞化した状況のなかで勝利したこともありました。

 2014年には芝路線からの転戦馬ムスカテールが2着入線したこともありましたが、ムスカテールはデビュー当初、ダートで2連勝を挙げたようなダート適性の高い馬。本来は、古馬G1馬が相手となるここでは、今回が初ダート馬や、長らく芝を使われてきた馬は、経験不足からなかなか好走するのは難しいと言えるでしょう。

 また、川崎競馬場は、1周距離が約1200mで直線が約300mのコース(つまり、900mがコーナーという超小回りコース)のため、内枠の馬が実力以上に好走するケースが目立ちます。ポジション取りが楽になることが多いからでしょう。2011年の2着馬メイショウタメトモ(3番人気)、2012年の2着馬ランフォルセ(4番人気)、2013年3着馬グラッツィア(3番人気)、2014年の2着馬ムスカテール(3番人気)ともに、馬番1〜4番枠だった馬です。逆に馬番8番枠より外枠は、過去10年で2着が4度ありますが、一度も勝つことが出来ていません。


 まとめると、こうなります!
 1着候補→前年の東京大賞典の連対馬。
 2着候補→前年の東京大賞典の連対馬。穴を狙うのであれば、上がり馬やダ1800m以上のG1連体対馬を据えてみるのもグッド。
 3着候補→前年の東京大賞典の連対馬と上がり馬やダ1800m以上のG1連体対馬。
 ※内枠やや加点、外枠やや減点。


山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想(「競馬プロ予想MAX」)はこちらからご覧いただけます!!

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2016年1月10日() 09:30 みんなの競馬コラム
【フェアリーステークス】血統考察 byうまカレ
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コラムを開いていただいた皆さん、はじめまして!学生団体「うまカレ」で副代表をやっている金沢ユウダイと申します。「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
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金沢ユウダイ
Twitter  https://twitter.com/derby6_1
ブログ http://derby6-1.hatenablog.com/


さて月曜日にはフェアリーステークスが行われます。3歳牝馬による争い、そしてトリッキーな中山マイルコースということで毎年のように荒れるこのレース。私は血統が大好きなので、簡単に全頭の血統配合をまとめてみます。「とにかく来る馬を教えろ!」という方は1番下の【まとめ】だけ読んでみてください(^^;)



ボーアムルーズ
ダイワチャームは芝1400m〜1800mで3勝を挙げた。Vice Regentらが入るからパワーが優っていて、新馬戦では加速力の違いで抜け出した。中山も合うだろうが能力が足りるかどうか。

ポロス
バトルプラン×マヤノトップガンの字面通りのダート馬の筋肉で、芝の重賞では手が出ない。

コパノマリーン
キタサンブラックコパノリッキーらと同じヤナガワ牧場の生産馬で、母ヴォークリンデはダ1200mで1勝を挙げた。父のHaloクロスを継続する形でHalo4・5×4、母母父もウォーニングだし、母系の奥にはMy Busherというパワー血脈もあり父のように中山向きの機動力があるタイプで舞台は抜群に合う。

ダイワドレッサー
母リバティープリントは芝1200mで新馬勝ち、続くダ1200mの呉竹賞も制した。母母エアリバティージャングルポケットと同じトニービン×Nureyevという配合で、Hyperionの血が濃い。父ネオユニヴァースの母ポインテッドパスもHyperionが濃い配合だから、血統表の半分がHyperionが凝縮されていることになる。Hyperionは持続力が武器だが、その持続力はダイワメジャークラレント、直近の例だとダイワリベラルがマイルに短縮して勝利したように短い距離で活かされることが多い。本馬は母父がフォーティナイナー系スウェプトオーヴァーボードなのでパワーが優って肩が立ったピッチ走法で走るからコーナリングも巧いはずだし、前走の葉牡丹賞は前が詰まってほとんど追えずの競馬で参考外。思えば昨年も距離短縮のノットフォーマルローデッドで決まり、今年の距離短縮馬(芝限定)はこの馬のみだ。

ダイワダッチェス
母ファルネーゼはダ1200m〜1400mで3勝を挙げた。母母ユーキャンドゥイットはMr.Prospector≒Native Royalty2×2(Raise a NativeとNasrullahが共通)という強いクロスを持ちアメリカのGIIIを2勝した。本質はダート短距離血統というべきだが、3代母→母母→母とNasrullahを継続して取り組んでいるから芝のスピード決着に対応できているのだろう。とはいえパワーが優りピッチ走法で走る馬だから中山替わりはプラスだ。

ビービーバーレル
父パイロは中央ではシゲルカガワディなど短距離馬もいるが、他にもエンキンドルブルーボサノヴァや地方で活躍しているパーティメーカーなどがおり、Pulpit×Wild Againらしく持続力のある中距離血統。本馬がパイロ×Silver Hawkの字面以上にスピードがあるのは4代母のFlaming Page≒Dinner Partner2×2(Menow、Bull Dog、Blue Larkspurが共通)というクロスの影響のように思える。このスピードをパイロ×Silver Hawkで持続させているというイメージだ。母父の代表産駒であるグラスワンダーを彷彿とさせるような掻き込み走法だから中山は合うはずで、ここを狙い澄ましたローテションにも好感が持てる。

ラシーム
母は最近アンビシャスを輩出したカーニバルソングの姉で、父がブラックタイドだからアンビシャスとは3/4同血(父ブラックタイドディープインパクト、母母カルニオラが共通)ということになる。母父がCaerleonだからか、筋肉量は豊富で同じ母父を持つダノンシャークのような外回り向きのマイラーのように思える。前走はドーヴァー→アーバンキットというハイレベルな1戦の6着は好内容といえ、人気以上に実力のある馬だとは思うが先述したように外回りが合うタイプだろう。

フジマサアクトレス
ステファニーチャンは1200m時代のフェアリーSで3着、報知杯4歳牝馬特別で2着、4歳の夏にOPのバーデンバーデンカップを制するなど活躍した。血統的にも魅力があり、Nothern Dancer3×3、Buckpasser4×3、Nasrullah5×5という父母相似配合をしている。新潟2歳S2着のツクバホクトオーが代表産駒だが、他にも地方6勝馬なども輩出しており優秀な繁殖牝馬といえる。前走の京王杯はスローペースを追い込んでの9着で内容的には評価できるが、父母ともに流れるフランス血統の影響か、どちらかというとストライドで走るので外回り向きで中山替わりはどうか。

レッドシルヴィ
母父Highest Honorはその父KenmareがNasrullah4×4、母がRiverman×Sir GaylordとNasrullah血脈を強く持っているのでレーヴドスカーの産駒に代表されるように斬れ味が魅力。本馬もヴィクトワールピサ産駒にしては体質が柔らかいが、前走のようにマイルだとやや置いて行かれて俊敏な反応が出来ないのがどうか。

ラブリーアモン
遡ればライスシャワーと同じユートピア牧場の牝系で、3代母クリヤングがNearctic≒Hell’s Fury2×3の3/4同血クロス、そこにバイアモンを配された母母クリアモンはNearctic5×4・6、更にメジロライアンを配された母ミスアモンはNothern Dancer=ノーザンネイティヴ4×3という興味深い配合をしている。父ソングオブウインドは血統好きなら誰もが唸る「あの」エルコンドルパサー産駒で、牝系は社台の名門ファンシミン、母父はメジロライアンという実に日本らしい血統だ。血統だけでなく、前走は2着ウムブルフがいなければ3着馬を6馬身離した圧勝で、現にウムブルフは次走未勝利戦を楽勝している。エルコンドルパサーらしいピッチ走法だから中山替わりは歓迎で、これといった先行馬がいなければ逃げても良い。ちなみに昨年もエルコンドルパサーの仔、ヴァーミリアン産駒のノットフォーマルが逃げ切っている。穴ならこれだろう。

シーブリーズラブ
フルーキーの半妹。母サンデースマイル兇Buckpasserの母として有名なBusandaで、父カジノドライヴはStriking=Busher=Mr. Busher7・7×5だから、Striking=Busher=Mr. Busher≒Busanda8・8・6×6とLa Troienne+War Admiral血脈を4本持つことになる。体質はサンデーサイレンスが入ることなどにより柔らかいが、やはり肩が立った強烈なピッチ走法で東京の未勝利を加速力の違いで勝ち上がってきた。中山替わりは歓迎だが、内枠で脚を貯めて一瞬の脚で抜け出したいタイプなのでこの枠はマイナスだろう。

リセエンヌ
母父Monsunを1/4異系に使っているが、母母がIn The Wingsなど重厚な血脈が続き、全兄サトノダイレンサほどではないが、やはりエンジンの掛かりが遅いタイプ。こういうタイプでもローデッドのように能力があれば来れるが果たしでどこまで。緩いストライドで走るから、このコースでも外枠は歓迎だろう。

クードラパン
グランシルクの3/4妹で、叔父にブレイクランアウトがいる血統。母母キューはNothern Dancer4×4、Bold Ruler4×4、Prince John5×5など相似配合になっていて切れを伝える繁殖といえる。本馬の場合は母父に重厚なDynaformerが入るため、体質は柔らかいが、追ってもストライドが伸びず、どこの競馬場でも器用に走れるタイプ。とはいえ外回りでディープ産駒と瞬発力勝負では厳しいから中山替わりはプラス。内枠が欲しかった。

アルジャンテ
ナイキフェイバーは芝1200mで2勝を挙げたスプリンター。産駒はPromised Landのクロスになるから筋肉量は多いものの、3/4兄ナイフリッジのように柔らかく外回りで斬れる馬になりやすい。距離延長は問題なく、柔らかく斬れるから外枠も歓迎で、騎手も含め昨年のローデッドのようなイメージだ。

ルミナスティアラ
ルミナスウォリアーの全妹だが、兄より脚が短くピッチ走法で走るから距離短縮は歓迎。ただこの枠だと手が出ない。

ハマヒルガオ
テンダリーヴォイスの半妹で、その姉は昨年のフェアリーSで3着。姉のようにディープインパクト×キングカメハメハだとAlzao≒ラストタイクーンというニアリークロスになるので、ダニムアンドルビーに代表されるように斬れが増幅される。本馬は母母ブロードアピールクロフネだから姉以上にパワー型。芝の重賞で勝ち負けとなるともう少し柔らかさがほしいところだ。


【まとめ】
陸上の短距離選手とマラソン選手を見れば分かるように、パワー型の方が瞬間的な加速力に優れます。トリッキーな中山コース、特に1600mとなればそんな瞬間的な脚を使えるタイプを選びたいですが、重賞レベルになってくると一定の持続力も問われます。その中で今回穴として推したいのはラブリーアモン。父父エルコンドルパサーらしいピッチ走法で器用さもあり、ユートピア牧場の牝系にメジロライアンと配され持続力もあるタイプです。フェアリーステークスノットフォーマル(父ヴァーミリアン)、ニシノアカツキ(父オペラハウス)、ウキヨノカゼ(父オンファイア)のように地味目の血統が好走するレースでもあります。

ビービーバーレルは母父Silver Hawkの代表産駒グラスワンダーを彷彿とさせる掻き込み走法で走るため中山は間違いなく合うタイプ、ダイワダッチェスシーブリーズラブもピッチ走法で走るので中山は問題ありません。

今回のディープインパクト産駒2頭(リセエンヌアルジャンテ)は、緩いストライド(一歩が大きい)で走るので、教科書的な「内で脚を貯めて抜け出す」という競馬には向きません。エンジンの掛かりが遅いので、距離ロスがあったとしても、昨年のローデッドのように外から惰性を付けて上がっていく形がベストです。2頭の外枠はプラスでしょう。

最後に大穴でダイワドレッサーラシームを挙げておきます。

【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html



執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2015年11月2日(月) 13:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜JBCクラシック2015〜
閲覧 161ビュー コメント 0 ナイス 1

 下半期の古馬ダート中距離路線の最初のG1「JBCクラシック」。一応、中距離路線のチャンピオン決定戦というくくりのレースですが、実績馬はこの先のチャンピオンズカップや東京大賞典を見据えて休養明けでぶつけてくること(前哨戦の意味合いで使ってくること)がしばしばあります。ゆえに実績馬が7〜8分程度の能力しか出し切れずに、波乱になることも少なくありません。

 しかし、近年の中距離路線は短距離路線以上に中央勢と地方勢に大きな能力差があり、中央勢の出走が最大5頭までとなると3連単配当で10万円を越えるような大波乱はあまり期待できません。大きく荒れたとしても中央勢で一番人気がない馬が勝つというような荒れ方になるでしょう。

 対戦図式は、みなさんもご存知のように、休養明けの実績馬vs前哨戦(日本テレビ盃、マイルCS南部盃)の上位馬になります。どちらが優勢かというと、当然、今回に向けての本気度が高い前哨戦の上位馬です。遡ればヴァーミリアンが休養明けで2007〜2009年のこのレースを3連覇したことがありますが、ヴァーミリアンは国内では敵なしと2度もドバイワールドカップに出走したほどの絶対王者。そのレベルでなければ、休養明けで勝ちきるまではなかなか厳しいものがあります。

 前哨戦組優勢という傾向の中で、馬複などの2着以内の軸馬に推したいのは、マイル戦のマイルCS南部杯の上位馬よりも中距離戦の日本テレビ盃の上位馬です。特に日本テレビ盃の勝ち馬は、2010年フリオーソ・2着、2011年スマートファルコン・1着、2013年ワンダーアキュート・2着、2014年クリソライト・2着と、過去5年のJBCクラシックで4連対しています。この4頭の共通項は何かというと、それまでに3歳以上のG1勝ちの実績があるということです。

 2012年の日本テレビ盃を圧勝したソリタリーキングは、日本テレビ盃を含めて目下3連勝と勢いこそあったものの、G1勝ちの実績がなく、このレースでは4着に凡退しました。さて、今年はというと、サウンドトゥルーが日本テレビ盃を勝ちましたが、この馬もこれまでにG1勝ちの実績がありません。更に昨年のJRA賞最優秀ダートホースに選出された一昨年の覇者ホッコータルマエも昨年同様に休養明けで挑んでくるとなると、中央勢の番狂わせが十分に考えられるでしょう。昨年のホッコータルマエはこのレースをドバイワールドカップから直行して4着に凡退しました。

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2010年12月4日() 12:00 【ウマニティ】
【馬券対決!】徳光和夫vs河内一秀、今週はJCダートで対決!!
閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 4

ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」の番組内で行われ、
これまでに17万円以上をリスナーにプレゼントしている人気コーナー。
ギャンブルファン代表の徳光和夫さんと「鉄板河内」こと河内プロが、今週もガチンコ馬券対決します!

今朝7時に徳光さんから発表された対戦レースは、明日の東京11R「JCダート」です!

徳光さんの勝負馬券は
1、3、7、8、11、16番の3連単6頭BOX
各100円×120点
合計12,000円


一方、われらが河内プロは・・・

◆5日(日)阪神11R ジャパンカップダート

◎3番 トランセンド(予想勝率33.4%)
○10番 ヴァーミリアン(予想勝率23.4%)
▲2番 キングスエンブレム(予想勝率9.1%)
△12番 アドマイヤスバル(予想勝率6.6%)
×1番 シルクメビウス(予想勝率5.6%)
×13番 ダイシンオレンジ(予想勝率5.2%)

馬連3-10(3,200円)
馬連3-2,12,1,13(1,300円×4点)
馬連10-2,12,1,13(900円×4点)
合計12,000円


●コメント
「国際ダートG1ながら今年は外国馬の参戦もなく、国内の主役級が次々と回避したため大混戦となりそうです。本命はすばり3番トランセンドです。前走では鮮やかな逃げ切りを決めて重賞2勝目を上げた勢いを買いたいと思います。相手には8歳の古豪・10番ヴァーミリアンを抜擢します。今回は5カ月ぶりの実戦でやや人気を落としそうですが、出走態勢は整っていると見ました。(そのヴァーミリアンの弟で2番キングスエンブレム(5歳)も充実一途ですので、兄弟対決にも注目です)
馬券は3番トランセンドと10番ヴァーミリアンの馬連1点で鉄板でしょう!
と言いたいところですが、手堅く3200円だけ購入しておき、押さえとして
3番から1、2、12、13番への馬連流し4点を1300円ずつ、さらに10番から1、2、12、13番への馬連流し4点をそれぞれ900円ずつ購入したいと思います。」
とのことです。

さあ、競艇、競輪、競馬とギャンブルならなんでも来い!の徳光さんが勝つのか!?
競馬一筋10数年、競馬データ分析なら日本一!と自他共に認める河内プロが勝つのか!?

注目の一番「JCダート」は、明日日曜日15時40分の発走です!

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ヴァーミリアンの口コミ


口コミ一覧
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【中山4R新馬戦ダート1800m】が大注目です。









◎15コナピーベリー









父キンカメ×スカーレットベル(父エリシオ)








華麗なるスカーレット一族に、凱旋門賞馬エリシオを掛けた超良血です。











スカーレットベルの母はスカーレットレディ。





スカーレットレディ産駒には、


サカラート(父アフリート)→東海S、ブリーダーズゴールドカップ、日本テレビ盃、マーキュリーカップ。


ヴァーミリアン(父エルコンドルパサー)→川崎記念2勝、JBCクラシック3連覇、ジャパンカップダート、東京大賞典、フェブラリーS、帝王賞で、JRA認定のG1/Jpn1・9勝は日本競馬史上最多勝。


キングスエンブレム(父ウォーエンブレム)→シリウスS。


ソリタリーキング(父キングカメハメハ)→東海S、日本テレビ盃。







とスカーレット一族の中でも特にダートで活躍した馬が多数いる牝系。



コナピーベリーも新馬ダート戦、イケルんじゃないでしょうか。











また芝では、




スカーレットレディの伯母はスカーレットブーケ。



スカーレットブーケ(父ノーザンテースト)→札幌3歳S、クイーンC、中山牝馬S、京都牝馬特別。




スカーレットブーケ産駒には、


ダイワメジャー(父サンデー)→皐月賞、天皇賞秋、マイルCS2連覇、安田記念、有馬記念3着2回。




ダイワスカーレット(父アグネスタキオン)→桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念、天皇賞秋2着。




ダイワルージュ(父サンデー)→新潟3歳S、アネモネS。




ダイワルージュ産駒は、



ダイワファルコン(父ジャンポケ)→福島記念、オールカマー2着、中山記念2着、中山金杯2着。








===================================================

【スカーレット一族の系譜】

     スカーレットインク牝
       ↓                 ↓
スカーレットローズ牝(父ノーザンテースト)   スカーレットブーケ牝(父ノーザンテースト)
   ↓                          ↓
   ↓                      ダイワルージュ牝(父サンデー)
スカーレットレディ牝(父サンデー)             ↓       
   ↓                          ダイワファルコン(父ジャンポケ)
サカラート(父アフリート)            ダイワメジャー(父サンデー) 
スカーレットベル牝(父エリシオ)        ダイワスカーレット牝(父アグネスタキオン)
    ↓                       ↓
   コナピーベリー(父キンカメ)           ダイワレーヌ(父チチカステナンゴ)
ヴァーミリアン(父エルコンドルパサー)       ダイワレジェンド(父キンカメ)
キングスエンブレム(父ウォーエンブレム)    ダイワスカーレット2012(父ハービンジャー)
ソリタリーキング(父キンカメ) 

    

=====================================================



                    




【単勝】◎15コナピーベリー

【複勝】◎15コナピーベリー







阪神大賞典とスプリングSの予想は明るくなる前にUPしますヽ(*´∀`)ノ







※ゴールドシップ単勝1,1倍じゃ買えないですねえ(´(・)`)クマッタ・・

 ザンダカゼロ 2010年12月1日(水) 14:11
ジャパンカップダートの予習
閲覧 84ビュー コメント 0 ナイス 1

 今週は土曜日が勤務なので、本日お休みです。月〆作業も明日からなので出社せず、今日は珍しく自宅で「血統予習」しちゃいました。

[ジャパンカップダートの予習]

1.舞台を府中から阪神に移してから、2年間の1〜3着馬の血統を見てみると

       昨年a              一昨年b

 1着 aヘイロー × ロベルト     bヘイロー × ノーザン
 2着 aヘイロー × ノーザン     bロベルト × ミスプロ
 3着 aミスプロ × ヘイロー     bミスプロ × ヘイロー

 1着aに該当するのは
   ・オーロマイスター
   ・マカニビィスティー
  (・アリゼオ ロベルト × ヘイロー で類似血統)
 1着bと2着aに該当するのは
   ・アドマイヤスバル
   ・シルクメビウス
   ・ラッシュストリート
 2着bに該当するのは
   ・トーセンブライト
   ・バーディバーディ
   ・マコトスパルビエロ
  (・マルカシェンク ヘイロー × ミスプロ で類似血統)
 3着ab
   ・ヴァーミリアン
   ・キングスエンブレム

2.初ダの馬・初距離の馬そして初阪神の馬もいるため点数をつけにくいのですが、「距離」「コース」「近走」「実績」から判断して並べてみると

 ◎ シルクメビウス
 ○ キングスエンブレム
 ▲ バーディバーディ
 △ マコトスパルビエロ
 × マカニビスティー
 注 ヴァーミリアン

となりました。

 昨年同時期の阪神ダ1800はクロフネなどヴアイスリージェント系が大活躍してますが、前開催の阪神ではヘイロー系が大活躍しているので、1ab、2abを押さえておけば良いのではないでしょうか。

3連単(マルチ) ◎-▲-△×○注
        

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 河内一秀 2009年12月28日(月) 03:32
東京大賞典(JpnI)予想
閲覧 10ビュー コメント 20 ナイス 0

◎ヴァーミリアン
○フリオーソ
▲ゴールデンチケット
△サクセスブロッケン

昨秋の復帰以降のヴァーミリアンは、全盛期に比べるとスピード競馬に対する適性が失われていて、中盤のラップが12秒台前半までで推移するとあっけなく負けている。しかし、12秒台後半から13秒台までラップが落ちてから、ゴールに向かって徐々に加速していく流れになると、昨年の東京大賞典でカネヒキリに屈した以外は負けていない。この舞台なら、まだまだ主役を張れる。

フリオーソは、デビュー以来初の4ヶ月以上の休み明けがどう出るか。

ゴールデンチケットの前走は予想外の差しがはまったが、ここはやはり先行力を活かした競馬で勝機を見出したい。

3連単
フォーメーション
◎→○→▲△(2点)
◎→▲→○△(2点)

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2010年12月5日ジャパンカップダート G114着
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2010年12月5日 ジャパンカップダート G1 14着
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