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ランフォルセ(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  青鹿毛 2006年3月28日生
調教師萩原清(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績41戦[11-6-4-20]
総賞金19,633万円
収得賞金13,250万円
英字表記Renforcer
血統 シンボリクリスエス
血統 ][ 産駒 ]
Kris S.
Tee Kay
ソニンク
血統 ][ 産駒 ]
Machiavellian
Sonic Lady
兄弟 ノーザンリバーノットアローン
前走 2015/03/29 マーチステークス G3
次走予定

ランフォルセの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/03/29 中山 11 マーチS G3 ダ1800 1612136.31511** 牡9 57.5 丸山元気萩原清492(-3)1.53.5 0.837.5⑯⑯⑮⑭マイネルクロップ
15/02/10 佐賀 10 佐賀記念 G3 ダ2000 12--------5** 牡9 58.0 三浦皇成萩原清495(--)2.12.5 3.0----マイネルクロップ
15/01/28 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 12--------7** 牡9 57.0 三浦皇成萩原清497(--)2.19.0 2.1----ホッコータルマエ
14/11/19 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 11--------6** 牡8 57.0 三浦皇成萩原清496(--)2.09.2 1.4----サミットストーン
14/10/07 金沢 10 白山大賞典 G3 ダ2100 10--------5** 牡8 58.0 三浦皇成萩原清500(--)2.13.7 1.2----エーシンモアオバー
14/07/21 盛岡 9 マーキュリC G3 ダ2000 13--------8** 牡8 58.0 戸崎圭太萩原清495(--)2.03.0 1.1----ナイスミーチュー
14/03/26 名古 10 名古屋大賞典 G3 ダ1900 12--------4** 牡8 58.0 戸崎圭太萩原清492(--)2.03.2 1.3----ダノンカモン
14/02/13 佐賀 10 佐賀記念 G3 ダ2000 12--------1** 牡8 58.0 戸崎圭太萩原清493(--)2.09.4 -0.1----ソリタリーキング
14/01/29 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 11--------4** 牡8 57.0 戸崎圭太萩原清501(--)2.15.5 1.7----ホッコータルマエ
13/12/25 名古 10 名古屋GP G2 ダ2500 12--------4** 牡7 57.0 戸崎圭太萩原清489(--)2.44.6 1.3----シビルウォー
13/11/20 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 10--------1** 牡7 57.0 戸崎圭太萩原清494(--)2.07.6 -0.2----シビルウォー
13/09/23 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 12--------3** 牡7 56.0 戸崎圭太萩原清485(--)1.51.5 1.2----ワンダーアキュート
13/08/15 門別 11 ブリーダーズ G2 ダ2000 8--------3** 牡7 57.0 戸崎圭太萩原清500(--)2.06.0 1.1----ハタノヴァンクール
13/07/15 盛岡 10 マーキュリC G3 ダ2000 12--------5** 牡7 57.0 戸崎圭太萩原清503(--)2.03.5 0.4----ソリタリーキング
13/05/05 東京 10 ブリリアント OP ダ2100 1471110.3611** 牡7 57.5 横山典弘萩原清494(+3)2.11.9 1.838.1⑪⑪⑪⑩ナリタシルクロード
13/03/20 名古 9 名古屋大賞典 G3 ダ1900 12--------5** 牡7 57.0 横山典弘萩原清491(--)2.02.1 2.3----ホッコータルマエ
12/11/21 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 11--------3** 牡6 57.0 R.ムーア萩原清492(--)2.07.7 0.2----ピイラニハイウェイ
12/09/26 船橋 10 日本テレビ盃 G2 ダ1800 12--------5** 牡6 57.0 横山典弘萩原清501(--)1.52.5 1.1----ソリタリーキング
12/06/27 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 13--------8** 牡6 57.0 横山典弘萩原清494(--)2.05.0 2.0----ゴルトブリッツ
12/05/02 船橋 10 かしわ記念 G1 ダ1600 13--------4** 牡6 57.0 横山典弘萩原清507(--)1.38.6 2.1----エスポワールシチー

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ランフォルセの関連ニュース

 この世代最後の新馬戦となった20日の中山4R3歳新馬(ダート1800メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気フォースリッチ(牡、美浦・加藤征弘厩舎)が中団追走から早めに進出して直線も力強く伸び、勝ち名乗りを受けた。タイムは1分55秒3(重)。

 バーナルウィッシュニシノグリヨンが好スタートから先行態勢に入るが、ペースが落ちかけた1コーナーでゴールドフォレストが外からハナを奪う。好発を決めた2頭は2番手を併走。その後ろにダイワレンジャーモンサンエルナト、さらに人気のアジアハイウェイなどが続いた。4コーナー手前ではアジアハイウェイも外から3番手まで進出。中団から後方にいた馬たちも前との差を詰めて直線に向かった。ゴールドフォレストが食い下がる各馬を振り切って逃げ込みを図るところに、勢い良く迫ってきたのがフォースリッチ。道中は中団にいたが、4コーナーでは好位に取り付き、直線は力強い決め手で差し切った。4馬身差の2着には3番人気ゴールドフォレストが逃げ残っている。さらに2馬身差の3着が8番人気のムーンシャイナーだった。

 フォースリッチは、父ワークフォース、母ヴァイスハイト、母の父アドマイヤベガという血統。いとこロジユニヴァースはGI日本ダービーの勝ち馬。おじランフォルセはGIIIエルムSなど重賞4勝。おじノーザンリバーはGIIIアーリントンCなど重賞6勝。

 ルメール騎手は「とても乗りやすい馬ですね。道中も特に問題はなかったし、直線を向いてからもいい走りをしてくれました。この距離は合っているし、ダートも向いていると思います」と操縦性の高さを強調していた。

★20日中山4R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら

【2歳新馬】人気のサーブルオールが差し切って快勝 2015年12月06日() 12:45

 6日の中山6R2歳新馬(芝2000メートル)は、柴山雄一騎手騎乗の1番人気サーブルオール(牡、美浦・萩原清厩舎)が直線鮮やかに伸びて差し切り勝ちを決めた。タイムは2分5秒0(良)。

 ナカヤマアーサーがスタートで大きく外にヨレて離れた最後方からの競馬となったが、先手を取ったのはマイネルサングリアベリーフェイマスが2番手で、さらにビルトアゲンギャラントグリフと続く。人気のサーブルオールは中団のやや後ろで脚をためた。縦長の展開になり、直線では先行馬の脚が上がって、ギャラントグリフが抜け出しを図る。パルクフェルメも外から追撃したが、その外からこれらをまとめてかわしたのがサーブルオール。鋭い決め手で差し切り、最後は余裕すら感じさせる着差以上の内容で人気に応えた。クビ差2着が4番人気のギャラントグリフ。さらに1馬身1/2差の3着が6番人気のパルクフェルメだった。

 サーブルオールは、父ハービンジャー、母モンローブロンド、母の父アドマイヤベガという血統。母はGIIIファンタジーSの2着馬。おじランフォルセは交流GII浦和記念など重賞4勝。おじノーザンリバーは交流GII東京盃など重賞6勝。いとこロジユニヴァースはGI日本ダービーの勝ち馬。

 柴山騎手は「ちょっと気が良すぎるので折り合いに気をつけて乗りました。直線では右にモタれたりして若さを見せていましたが、それでも勝つんだから能力がありますね。これからが楽しみです」と期待の良血馬が見せたパフォーマンスを高く評価していた。

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【2歳新馬】人気のオデュッセウスが逃げ切りV 2015年06月21日() 12:21

 21日の函館5R2歳新馬(芝1200メートル)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気オデュッセウス(牡、美浦・手塚貴久厩舎)が先手を取ってそのまま押し切り、デビュー勝ちを飾った。タイムは1分10秒0(良)。

 人気のオデュッセウスはダッシュこそ今ひとつだったが、二の脚を生かしてハナを奪う。ジュンノキボウが2番手につけ、その後ろにオコルミラクルインジャスティスが続いた。4コーナー手前では外からシャドウアプローチも一気に接近。先頭に並びかける勢いで直線に向かう。オデュッセウスは外のシャドウアプローチの手応えを確認してからゴーサイン。岩田騎手のアクションに反応してオデュッセウスはもうひと伸びして、人気に応えた。3/4馬身差の2着は3番人気のシャドウアプローチ。2着から3馬身差の3着には、直線で外からよく伸びた7番人気マイネルゴールが入っている。

 オデュッセウスは、父ファルブラヴ、母ライツェント、母の父スペシャルウィークという血統。いとこにダービー馬ロジユニヴァースがいるほか、おじランフォルセはエルムSなど重賞4勝、おじノーザンリバーはGIIIカペラSなど重賞6勝。3代母Sonic Ladyは愛1000ギニーなどGIを3勝。

 岩田騎手は「いいスピードをもっていますね。叩いた次はもっと良くなるでしょう」とさらなる良化を見込んでいた。

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ランフォルセが引退、乗馬へ 2015年04月01日(水) 16:22

 2011年のエルムS・GIIIなどを制したランフォルセ(牡9歳、美浦・萩原清厩舎、父シンボリクリスエス、母ソニンクは、4月1日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬となる予定。

 ランフォルセは41戦11勝(うち地方20戦3勝)。獲得賞金は3億5563万4000円(付加賞含む)。重賞勝ち鞍は前記エルムSのほかに、交流GII・ダイオライト記念(12年)、交流GII・浦和記念(13年)、交流GIII・佐賀記念(14年)。3月29日、マーチS(GIII、中山、ダート1800メートル)11着が現役最後のレースとなった。

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【マーチS】厩舎の話2015年03月29日() 05:07

〔1〕ダノンカモン・兼武助手「今ならこれくらいの距離が合いそうなので、集中して運べれば」

〔2〕ランフォルセ萩原清師「ハンデは少し見込まれた。自分のリズムで走れるかが鍵」

〔3〕サンレイレーザー・高橋忠師「ダートを試す。状態はいいので、違った面が出るといいね」

〔4〕ストロングサウザー・中鉢助手「順調だし、クラス2度目で前進を期待」

〔5〕サトノプリンシパル・矢作芳師「もう1本追い切りが欲しい仕上がり。ひと追いごとに動きは良くなっているが…」

〔6〕サンバビーン・石栗龍師「脚質に幅が出たのは精神面が成長した証拠。50キロは魅力だし、善戦を期待」

〔7〕キクノソル・村田助手「中間は坂路で攻めを強化。ハンデも手頃。重賞でも流れひとつで楽しみがある」

〔8〕メイショウカンパク・佐藤助手「中1週で使えるのはいい。流れが向けば前進していい」

〔9〕ヴォーグトルネード・五十嵐助手「動ける仕上げ。ある程度の位置を取って運べれば」

〔10〕ロイヤルクレスト・鈴木伸師「仕上がりは良好。途中からでもいいから、早めに先頭に立ちたい」

〔11〕ソロル・白倉助手「中間は攻めを強化。昨年より数段パワーアップ。ハンデもこなせると思う」

〔12〕ベルゲンクライ・高橋文師「状態は上向き。ペースが速くなればチャンスも」

〔13〕マスクトヒーロー・新開幸師「万全の仕上がりで臨める。ハンデは見込まれたが、得意のこの舞台なら」

〔14〕トウショウフリーク・今野貞師「衰えは感じないし、すんなり追走できれば、十分通用すると思う」

〔15〕イッシンドウタイ・伊藤圭師「高いレベルで好調キープ。前が流れてくれれば」

〔16〕マイネルクロップ・飯田雄師「心身ともに成長しているので、引き続き楽しみ」

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【マーチS】追って一言2015年03月26日(木) 05:02

 ◆イッシンドウタイ・伊藤圭師 「動きは相変わらずいい。3走前(ポルックスS1着)のように、ある程度ペースが流れてくれれば…」

 ◆キクノソル・北出師 「ここ2週は珍しく攻め馬で動いている。前々で気分よく運べれば」

 ◆サトノプリンシパル・矢作師 「来週の1400メートルは除外の可能性が高いので、前倒し。そのぶん、追い切りが一本足りない感じなのがどう出るか」

 ◆サンバビーン・石栗師 「追い切りはしまいだけ気合をつける程度。昨夏を境に力をつけているし、脚質にも幅が出た」

 ◆サンレイレーザー・高橋忠師 「筋肉質の体つきになって、今なら芝よりダートの方が合う気もする」

 ◆ストロングサウザー・中鉢助手 「馬はできているし、雰囲気もいい。速い時計に対応できれば…」

 ◆ソロル・中竹師 「坂路でも真っすぐ走れていい感じ。中山とは相性がいいし、体が増えているのも復調の証し」

 ◆ダノンカモン・兼武助手 「しっかり動けて体調もいい。ある程度流れに乗って運ぶのが理想」

 ◆トウショウフリーク・今野師 「力の衰えは感じない。前走のようにいい位置どりでうまく折り合えれば」

 ◆ベルゲンクライ・高橋文師 「転厩初戦になるが、中間は体を緩めずにやってきた。しまいの切れを生かしたいね」

 ◆マイネルクロップ・早藤助手 「攻めは前半にいい感じで行ったぶん、ラストで時計を要した。ハンデは56キロでよかった」

 ◆マスクトヒーロー・新開師 「動きは非常に良かった。7歳でも馬はまだまだ若い。使い込むより間隔をあけたほうがいいタイプ。実績がある舞台なので楽しみ」

 ◆ランフォルセ・萩原師 「動きはいい。往年の勢いこそないが、状態の良さを生かして頑張ってほしい」

 ◆レッドグランザ・昆師 「2連勝中だが、まだ状態にも上積みはある。今のところ脚元の心配もない」

 ◆ロイヤルクレスト・鈴木伸師 「動きはよかった。ハナに行く形が理想だが、行けなくても途中から早めに動きたい」

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ランフォルセの関連コラム

閲覧 840ビュー コメント 0 ナイス 8

 ダートグレードでは名古屋グランプリに次ぐ、長距離2400mで行われるダイオライト記念。主に川崎記念の上位馬やフェブラリーSでは、距離不足の実績馬が集います。また、地方で行われるダートグレードと言えば、総体的に堅く収まる傾向にあります。しかし、ダイオライト記念は、けっこう荒れる!?

 特に最近は、波乱の傾向が顕著で、2010年のフリオーソ、2012年のワンダーアキュート、2013年のハタノヴァンクール、2014年のムスカテールなど、単勝オッズ1.0倍台の馬がことごとく人気を裏切っているのです。2010年、2012年は、断然1番人気のフリオーソ、ワンダーアキュートがともに4着凡退により、馬連6千円台の高配当が出現。さらに2012年は2番人気のフリーオソも5着に惨敗したために、3連単13万5060円の超高配当が出現しました。

 さて、ダイオライト記念で断然の1番人気馬がことごとく人気を裏切るのはなぜでしょう? 実は、答えは簡単! 前走でG1の川崎記念やフェブラリーSを大目標とし、そこで結果を出した後の一戦となるからです。前記した馬たちは、すべて前走の川崎記念2着以内か、前走のフェブラリーSで3着以内だった馬でした。

 2011年のスマートファルコンこそ単勝オッズ1.0倍の人気に応えて勝利していますが、同馬は連勝記録を続行中だった馬。遡れば2008-2009年のフリオーソも、ともに前走川崎記念2着からこのレースで勝利していますが、この頃の同馬は、強豪相手の他G1でも連対するなど、勢いがありました。つまり、今回のメンバーにおいて力量がひとつ抜けた存在の馬でない限り、過信は禁物。前走のG1で通用したからと言って、G2のここでお釣りのない状態で通用するほど競馬は甘くはないのです。

 しかし、実績のない馬も容易に通用しないのが競馬。過去10年の連対馬20頭中、9頭が過去1年以内の距離2000m以上のG1で連対実績のある馬でした。該当馬は、2007年クーリンガー(2着)、2008年フリオーソ(1着)、ボンネビルレコード(2着)、2009年フリオーソ(1着)、2011年スマートファルコン(1着)、2012年ランフォルセ(1着)、2013年ハタノヴァンクール(2着)、2014年ニホンピロアワーズ(1着)、2015年クリソライト(1着)です。

 ランフォルセのみが前走の川崎記念以外にG1連対実績のなかった馬ですが、同馬は川崎記念時は感冒で満足な追い切りが出来ずに、プラス20堊で出走した馬。つまり、実質、川崎記念が目標ではなかったため、ここでも通用したのでしょう。まとめると、前走の川崎記念、フェブラリーSを除く、過去1年以内の距離2000m以上のG1で連対実績のある馬は、このレースでかなり信頼できます。

 また、しばしば人気薄で穴を開けるパターンは、前年の名古屋グランプリで3着以内だった馬。2013年にオースミイチバンが6番人気で1着、2014年トウショウフリークが3番人気で2着とこの舞台で活躍を見せています。当然、前年のダイオライト記念で結果を出した馬も活躍を見せているのですが、2008-2009年のこのレースの覇者フリオーソは、このレース3度目の挑戦となった2010年で5着、4度目の挑戦となった2011年も5着というように、3連発が利いていないのが特徴。

 かつて舛添要一元都知事が所有していた(政治家になる手前に転売)の船橋インテリパワーは、同レースで2着、2着、1着と3連発したことがありましたが、その頃は中央のトップクラスが遠征して来なかった時代。中央のトップクラスが積極的に遠征し、より実力が拮抗していることや競走馬が年齢とともに衰えていくことを考えると、3度、4度とリピート好走することは厳しそうです。

 さらにこのレースでは、2011年にカキツバタロイヤルが8番人気で2着に好走、他2013年に6番人気のトーセンルーチェ、2014年に7番人気のサミットストーン、2016年に5番人気のユーロビートが3着に入線するなど、地方馬が度々、穴を開けています。この4頭の共通項は、過去半年以内に地元のダ2100m以上の重賞で3着以内の実績があること。

 カキツバタロイヤルは前年10月の東京記念競走で3着、トーセンルーチェは同年1月の報知オールスターCで3着、サミットストーンは前年12月の中日杯(金沢)で1着、ユーロビートは前年9月の東京記念で1着、同年金盃で2着です。地方にはダ2100m以上の長距離番組がほとんどないために、強豪が集結する傾向があります。そこで上位争いをした馬というのはやはり強いし、長距離適性もあるのでしょう。


 ●まとめ

 ・本命候補
 過去1年以内のG1で連対実績がある馬。(前走の川崎記念で2着以内だった馬や、フェブラリーSで3着以内だった馬を除く)

 ・穴馬候補
 前年の名古屋グランプリで3着以内だった馬。
 地方馬。(半年以内に地元のダ2100m以上の重賞で3着以内の実績があることが条件)

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2017年01月31日(火) 13:30 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜川崎記念2017〜
閲覧 1,264ビュー コメント 0 ナイス 8

 ダートのG1では、最長距離の2100mで行われる川崎記念。このレースは前年の東京大賞典組が多く出走してきますが、東京大賞典から2月のG1・フェブラリーSに直行する馬も少なくありません。一昨年のように東京大賞典の勝ち馬ホッコータルマエは川崎記念へ、2着馬コパノリッキーフェブラリーSへと、勢力が二分化することが多く、G1としてはメンバーが揃わないこともままあります。

 しかし、昨年のように東京大賞典の勝ち馬サウンドトゥルー、2着馬ホッコータルマエとともにこの舞台に駒を進めてくる場合も稀にあり、昨年の川崎記念の結果はどうなったか…。みなさんもご存知のように、サウンドトゥルーホッコータルマエの着順が入れ替わっただけの結果でした。また、2013年に東京大賞典の2着馬ハタノヴァンクールと3着馬ワンダーアキュートが出走してきたこともありましたが、これも着順がスライドする形でのワン、ツー決着。

 こういう決着になると当然、配当は堅いのですが、逆にそれだけ東京大賞典の上位馬は信頼できるということ。川崎記念の過去10年で、前走の東京大賞典で連対した馬の成績は【8・2・0・0】。さらに東京大賞典の3着馬の成績は【0・1・2・0】。東京大賞典の連対馬と東京大賞典の3着馬との間に新興勢力が割って入ってくる場合もあれば、前記したワンダーアキュートのように、東京大賞典3着から着順を繰り上げてくる場合もあります。

 基本的に実績重視。川崎記念の連対馬20頭中16頭がそれまでのG1で連対実績のある馬でした。実績馬が少ないレースになりがちだからこそ、実績がより重要になってくるのです。2007年の2着馬アジュティミツオーや2009年-2010年の2着馬フリオーソ、2015年の2着馬カゼノコのように、前走チャンピオンズCや東京大賞典で4着以下からこのレースで巻き返すパターンも多いので、相手次第ではこのタイプを積極的に狙いましょう。

 その他の路線で活躍が目立つのは、前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬。対象馬は2007年の勝ち馬ヴァーミリアン、2007年の3着馬ドンクール、2008年の勝ち馬フィールドルージュ、2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ。名古屋グランプリの勝ち馬は当然、ここでも人気になりますが、2着、3着馬となるとそれほど人気がありません。

 前記したドンクールはそれまでにG1で連対実績がなく、前年の名古屋大賞典以降は勝ち星がなかったために、このレースでは6番人気でした。しかし、この年は、東京大賞典の連対馬が不在だったために3着に入線することができました。

 さらに大穴を狙うのであれば、コーナーがきつい川崎らしく、内枠の先行馬の一発でしょう。昨年のJBCレディスクラシックでも1番枠のトーセンセラヴィが距離損の少ない立ち回りで3着入線しましたが、2012年の川崎記念でも5番人気のランフォルセが2着入線しています。この年のランフォルセは中間頓挫があって、満足な追い切りも出来ずに前走から馬体重20堊。けっして好気配ではありませんでしたが、1番枠から内々を立ち回って2着入線しました。過去10年の川崎記念で、もっとも荒れたのがこの年でした。


 ●まとめ
 
 ・本命候補
 前走の東京大賞典の連対馬。3着馬も信頼度が高い。

 ・穴馬候補
 前走名古屋グランプリで2着、3着だった馬。勝ち馬の活躍も目立っていますが、G1で連対実績のない2着、3着馬ならば高配当が見込める。

 ・川崎ならではの穴馬候補。
 内枠の逃げ、先行馬。

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2016年12月14日(水) 13:06 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜名古屋グランプリ2016〜
閲覧 424ビュー コメント 0 ナイス 5

 名古屋グランプリは、ダートの最長距離の交流重賞で、名古屋のダ2500mが舞台。スタミナ比べの舞台で地方馬と中央馬がぶつかり合う興味深い一戦ですが、近年は中央馬の独壇場。地方馬の連対は10年前のレッドストーンまで、3着は9年前のチャンストウライまで遡らなくてはなりません。

 確かに最近の交流重賞は、中央勢の上位独占が目立ちますが、特に名古屋グランプリは、その傾向が顕著です。なぜかと言えば、地方競馬の下級条件戦ではダ2000m以上のレースが組まれることが滅多になく、大半はマイル以下の距離ばかりだからです。競走馬は短い距離ばかりを使われればそれに慣れていく生き物。必然的に短距離の交流重賞では地方馬が通用しても、長距離の交流重賞では地方馬は容易に通用しません。

 また、名古屋グランプリは、JBCクラシック→チャンピオンズC→東京大賞典路線を表路線とするならば、白山大賞典→浦和記念→名古屋グランプリは裏路線。よって、白山大賞典や浦和記念を経由した馬が多く出走してきます。当然ながら同年のG3の白山大賞典よりもG2の浦和記念組が有力。

 過去10年の浦和記念で連対した馬のこのレースでの成績は、【2・0・0・1】(2006-2010年は、浦和記念の連対馬の出走なし) 勝ち馬は2012年のエーシンモアオバー、2013年のシビルウォー。唯一、複勝圏外だった馬は、2014年のランフォルセで4着でした。特に、近年は同年の浦和記念の連対馬の活躍が目立つレースなので、それらが出走してくればある程度、信頼してもいいでしょう。

 さらに穴パターンは、浦和記念で逃げた馬。その成績は【2・1・0・0】です。該当馬は、すべてエーシンモアオバーですが、浦和記念が行われる浦和ダ2000mは、オーバーペースが発生しやすい舞台だけに、そこで逃げた馬を、長距離でペースが緩むこの舞台で狙うというのは有効策でしょう。2014年の浦和記念は、エーシンモアオバーが後続に突かれて早々と失速の7着でしたが、名古屋グランプリでは6番人気で3コーナー先頭から押し切りVを決めています。

 他にも2006年に前走の東海菊花賞で逃げて2着のレッドストーンがこのレースで6番人気で2着、2013年に前走のJRAオープンのBSN賞を逃げて1着のトウショウフリークがこのレースで5番人気で2着と、人気薄での好走が目立つのは、とにかく前走でも逃げて、今回でも逃げた馬。

 名古屋グランプリは長距離戦らしく、本命サイドでの決着が色濃いレースですが、それをクラッシュさせているのはほぼ逃げ馬に集約されています。逆に前走で逃げた馬が不在であれば、本命サイドで決まる可能性が高いと見ていいでしょう。


 ●まとめ

 ・本命候補
 前走の浦和記念で連対した馬。

 ・穴馬候補
 前走の浦和記念で逃げた馬。
 前走格下のレースで逃げて連対した馬。

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2016年11月21日(月) 15:06 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜浦和記念2016〜
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 暮れの大一番、東京大賞典へ向けての前哨戦となる浦和記念。この時期は、中央ではチャンピオンズCが行われ、中央のトップクラスはそちらに出走するために、G2としては中央勢が手薄。このため南関東のトップクラスが、ここを狙って出走してきます。

 実際に過去10年の勝ち馬は、2006年ケイアイミリオン、2009年ブルーラッド、2011年ボランタス、2014年サミットストーン、2015年ハッピースプリントと地方勢が5勝。古馬のダートグレードは、中央勢に席巻されている近年において、この地方馬の活躍はすごいことです。ちなみに2着は、地方勢が7回。近年はハッピースプリントとサミットストーンの活躍に支えられてのものですが、これまでは地方馬優勢の傾向を示しています。

 また、南関東勢がここを大目標にするのには、もうひとつの理由があります。それはここを勝てば地方競馬全国協会(NRA)が主催する『NRAグランプリ』の年度代表馬がほぼ確定するというもの。これまでNRAの年度代表馬は、G1〜G2の勝ち馬から選出されてきましたが、近年はG1馬ゼロ。今年はすでにソルテがG2のさきたま杯を勝利していますが、浦和記念のほうが格が高いので、地方馬がここを勝てば、NRAグランプリは確定したも同然でしょう。

 それではどのような地方馬、中央馬が活躍しているのかというと、過去1年以内のG1で3着以内の実績があった馬が活躍しています。その成績は過去10年で【5・0・3・0】。勝ち馬は2007年シーキングザダイヤ、2008年、2010年スマートファルコン、2011年ボランタス、2015年ハッピースプリント。3着馬は2009年テスタマッタ、2011年ボレアス、2012年ランフォルセテスタマッタボレアスは同年のジャパンダートダービーの連対馬だったことから、3歳限定のG1での実績はやや割引したほうが良さそうです。

 他では過去1年以内のG2の連対馬も活躍。その成績は過去10年で【1・3・2・3】とそこまで信頼できないのですが、過去1年以内のG1で3着以内の馬が不在の年は、このタイプがやたらと活躍しています。2012年はG1で3着以内の馬が不在で、過去1年以内のG2の連対馬ピイラニハイウェイエーシンモアオバーのワン、ツー決着。また、2013年もG1で3着以内の馬が不在で、過去1年以内のG2の連対馬が2着、3着に入線しています。その年の1着馬もブリーダーズゴールドCと日本テレビ盃で連続3着のランフォルセでした。つまり、メンバー質の低い年は、過去1年以内のG2の上位馬を積極的に狙いましょう。

 最後に、このレースで穴を開ける地方馬を紹介しましょう。基本的にレースを使いながら仕上げていく地方馬は中央馬以上に勢いが大事。近走で大敗しているような馬はJBCクラシックなどのG1レースにでも出走していたのならともかく、浦和記念よりも格下のレースとなると容易に巻き返しては来れません。2006年の勝ち馬ケイアイミリオン、2008年の勝ち馬ブルーラッドともに、南関東で2連勝していた馬でした。また、2008年に8番人気で連対したアパサンドでさえも、休養明けの前走のマイルグランプリ(南関東重賞)で3着とある程度の勢いがありました。

 さらに簡単に穴を引っ掛けようとするならば、同年の大井記念や東京記念の上位馬を狙うこと。大井記念は、帝王賞の前哨戦で地方の中距離路線のトップクラスが集結するレース。ここで上位入位することは、地方の一線級を意味します。また東京記念は、南関東では唯一、最長距離2400mの重賞だけあって、例年メンバー質が高くなります。

 実際に2007年の2着馬ルースリンド、2008年の3着馬クレイアートビュン、2014に勝利したサミットストーンは、同年の大井記念で3着以内だった馬。また、2009年の2着馬ルーズリンド、2011年の勝ち馬ボランタス、2014年の勝ち馬サミットストーンは、同年の東京記念で3着以内だった馬です。また、前記のボランタスは前年にこのレースで連対していますが、そのときは前走の東京記念で5着からの巻き返しでした。とにかく大井記念や東京記念の上位馬が穴を開けるレースなので、出走していればヒモ穴に加えてみることをオススメします。


 ●まとめ

 ・本命候補
 過去1年以内のG1で3着以内の実績がある馬。
 (同年のジャパンダートダービーの勝ち馬は、3着までの傾向)
 前記のG1で3着以内の馬が不在の場合の、過去1年以内のG2連対馬。

 ・穴馬候補
 目下2連勝の勢いある地方馬
 同年の大井記念、東京記念の上位馬。

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2016年10月03日(月) 15:45 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜白山大賞典2016年〜
閲覧 736ビュー コメント 0 ナイス 1

 白山大賞典は、金沢で行われる唯一の交流重賞。この時期は『Road to JBC』と称して、レディスプレリュード、東京盃、日本テレビ盃、マイルチャンピオンシップ南部杯などのJBC指定競走が行われていますが、唯一それに所属しないのが白山大賞典です。本来は、時期的にも、ダ2100mという距離からも、JBC指定競走であってもいいはずですが、そこに所属しないのはG3だからです。

 稀にレディースプレリュードや日本テレビ盃に調整が間に合わず、マイルチャンピオンシップ南部杯では距離が短いという馬が出走してくる場合もあります。金沢でJBCが行われた2013年は、1着馬に高額賞金が用意されていたこともあり、G1馬のハタノヴァンクールが出走してきたこともありました。しかし、基本的にJBCに繋がるというよりは、この先の浦和記念、名古屋グランプリへと繋がっていくレース。どちらかと言えば長距離志向が強く、直近1年以内にダ2000m以上のG2以上で連対実績のあった馬が活躍しています。

 過去10年で直近1年以内にダ2000m以上のG2以上で連対実績のあった馬の成績は、【8・4・5・2】。着外に敗れたのは、2012年のピイラニハイウェイ・4着と2013年のランフォルセ・5着です。この2頭は近2走とも1.1秒以上凡退していた馬。つまり、直近1年以内にダ2000m以上、G2以上で連対実績がある順調な馬ならば、このレースで3着以内を死守する可能性が高いということです。

 また、前走のエルムSで着順に関係なく、逃げていた馬の活躍が目立ちます。その成績は【2・1・1・0】です。これは2012年−2015年のエーシンモアオバーの活躍によるものですが、距離が長くなることでほぼ単騎逃げの形に持ち込んで逃げていました。つまり、ダ1700mで逃げられる馬ならば、ダ2100mで単騎逃げの形に持ち込める可能性もあるということなのでしょう。エルムSの着順が悪いとそこまで人気にならないので、この先も狙う価値は十分あります。

 さらにこのレースの穴馬は、2006年に7番人気で2着入線したビッグドンや2010年に5番人気で2着入線したジャングルスマイルなどの金沢所属の馬。この2頭の共通項は、地元のトップクラスが集結する同年の百万石賞(当時はダ2300m、現在はダ2100m)の勝ち馬で、近3走とも3着以内だった馬です。2013年に地元のナムラダイキチが2番人気で2着入線したこともありましたが、この馬の場合は、百万石賞で2着に敗れて以降、連勝を重ねた馬。力をつけたパターンです。同年の百万石賞で勝利かつ、近走では崩れていない地元の馬の一発には注意しましょう。


●まとめ

本命候補
・直近1年以内にダ2000m以上、G2以上で連対実績がある順調な馬。(近2走とも1.1秒以上負けていた馬は着外)
・前走のエルムSで着順に関係なく逃げていた馬。

穴馬候補
・同年の百万石賞の勝ち馬で、近3走とも3着以内の金沢所属馬。


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2016年03月08日(火) 12:06 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜ダイオライト記念2016〜
閲覧 591ビュー コメント 0 ナイス 5

 交流重賞では名古屋グランプリに次ぐ長距離2400mで行われるダイオライト記念。主にフェブラリーS(1600m)では、距離不足の実績馬が集います。また、交流重賞と言えば、総体的に堅く収まる傾向にありますが、ダイオライト記念は、過去10年で馬連4000円を越える配当が3回、3連単万馬券が7回と中波乱が期待できるレースです。あわよくば高配当ゲットも夢ではありません。

 しかしながら、実績馬が連対しないレースというわけでもありません。近1年以内に2000m以上の交流G1で勝利実績があった馬の連対は、全20頭中5頭、近1年以内に2000m以上の交流G1で連対実績があった馬の連対は9頭と、基本的には実績馬が活躍しています。該当馬は、2007年クーリンガー(2着)、2008年フリオーソ(1着)、ボンネビルレコード(2着)、2009年フリオーソ(1着)、2011年スマートファルコン(1着)、2012年ランフォルセ(1着)、2013年ハタノヴァンクール(2着)、2014年ニホンピロアワーズ(1着)、2015年クリソライト(1着)です。

 また、残る連対馬11頭中、近1年以内に交流G2で連対実績のあった馬は5頭。該当馬は、2006年ヴァーミリアン(1着)、パーソナルラッシュ(2着)、2010年マイネルアワグラス(2着)、2013年オースミイチバン(1着)、2014年トウショウフリーク(2着)です。特に2400m以上の前年のダイオライト記念や名古屋GPの連対馬が、この舞台での活躍を見せています。パーソナルラッシュやフリオーソ、マイネルアワグラスがこのレースで2年連続連対しているように、比較的リピーターが多いというのが、ステイヤー適性も問われる何よりの証拠です。

 ただし、近1年以内の交流G1、G2の連対馬を狙うだけではそれほど高配当が狙えません。実績馬というカテゴリーに該当しない残る6頭、2007年の1着馬キクノアロー、2009年の2着馬マイネルアワグラス、2010年の1着馬フサイチセブン、2011年の2着馬カキツバタロイヤル、2012年の2着馬ピイラニハイウェイ、2015年の2着馬トウシンイーグルに高配当GETのヒントが隠されていそうです。

 この6頭中、キクノアローは前走JRAの準オープン1着、フサイチセブンは前走JRAのオープン2着、ピイラニハイウェイは前走佐賀記念1着という上がり馬。ピイラニハイウェイこそ、前走佐賀記念ということが舐められたのか(佐賀記念のコラムにも記載したように、佐賀記念は実は意外とレベルが高いです)、5番人気という人気薄でしたが、このあたりは普通に狙える馬ではないでしょうか。

 ちょっと狙いづらいのは、前走平安S(当時はフェブラリーSの前哨戦)6着のマイネルアワグラスと前走アルデバランS5着のトウシンイーグル。この2頭の共通項は、隠れステイヤータイプで、中距離では追い込み馬でしたが、前半のペースが遅い長距離では先行することが出来たために2着に浮上しました。マイネルアワグラスはデビューから距離を伸ばして好成績を挙げられるようになったことからなんとなくでもステイヤーの感があります。しかし、トウシンイーグルは、後方からズブズブのイメージで、あまり推測がつかないのが正直なところです。

 しなしながら、トウシンイーグルは6歳夏にして初めて準オープンに勝利し、ダートを勝利した実績があります。こういったタイプはダートのキャリアが浅いゆえに適性が表面化されていない部分が往々にしてあります。また、ダートに慣れてどんどん上昇していく可能性もあるので、初ダートで準オープンやオープン特別を勝つなど強いレースをした馬は、ノーマークにはしないほうがいいでしょう。

 最後に8番人気で2着入線した南関東のカキツバタロイヤル。この馬はどのような馬だったかというと、笠松でデビューし、船橋に移籍した馬。そこで南関東限定の重賞戦線に名乗りを挙げ、このレースで2着となる前年の東京記念(2400m)では3着の実績がありました。距離2100mを越える南関東限定の古馬重賞は、当時も今も年間で3レースのみで、例年、トップクラスのメンバーが集いハイレベルな決着になります。よって、インフレ気味に行われる短距離重賞で上位入線するよりも価値があることが多いのです。

 また、南関東勢は、2013年にトーセンルーチェが3着、2014年サミットストーンが3着になるなど、3連単の波乱の立役者となることがしばしば。トーセンルーチェは同年の報知オールスターCで3着、サミットストーンは前年に金沢の重賞・中日杯(距離2300m)で勝利した実績がありました。南関東に限らず、地方競馬は距離2100mを越えるレースは本当に数が少ないので、近1年以内に距離2100m以上の地区限定重賞で上位入線している馬は、穴馬としての資格があります。南関東ならば3着以内、他地区ならば1着がおおよその目安です。

 さらに昨年から大井で行われる金盃が距離2000mから2600mに生まれ変わりました。これによりダイオライト記念に向けての前哨戦の意味合いがより濃くなったのです。昨年も前走の金盃を1番人気で2着のドラゴンエアルがこのレース4着に善戦したように、今後はここから激穴が生まれる可能性が高いかもしれません。金盃で上位入線した馬や上位人気に支持されながらも人気を裏切った実績馬は、波乱含みのダイオライト記念では狙って妙味と言えそうです。


 まとめるとこうなります!
 ●本命候補
 ・近1年以内の2000m以上の交流G1で連対した馬。
 ・近1年以内の2000m以上の交流G1で連対した馬。
 (特に距離2400m以上の連対馬は注意)
 ●穴候補
 ・隠れステイヤータイプ。
 (距離が伸びて成績を挙げた馬やダートのキャリアが浅い馬)
 ・近1年以内に距離2100m以上の地区限定重賞で上位入線している馬。
 (南関東なら3着以内、他地区ならば1着が目安)


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1:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年2月18日(水) 15:18:50
【メイクデビュー】(新潟6R)
レース後のコメント
6着 ランフォルセ(後藤騎手)
「あれだけゆっくり行って伸びないし、追い切りの感じからもダートの方が向いていると思うけど…。切れないからね」

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2015年3月29日マーチステークス G311着
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2011年10月10日 マイルCS南部杯 6着
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