ロードブレス(競走馬)

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ロードブレス
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年4月11日生
調教師奥村豊(栗東)
馬主株式会社 ロードホースクラブ
生産者市川牧場
生産地浦河町
戦績25戦[6-2-4-13]
総賞金9,906万円
収得賞金6,760万円
英字表記Lord Bless
血統 ダノンバラード
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
レディバラード
ミステリューズ
血統 ][ 産駒 ]
ナリタトップロード
レモンバーム
兄弟 スカイリモーネシゲルサクラマツリ
市場価格691万円(2017北海道サマーセール)
前走 2023/09/30 シリウスステークス G3
次走予定

ロードブレスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/09/30 阪神 11 シリウスS G3 ダ2000 142283.51313** 牡7 58.0 川須栄彦奥村豊 500
(-16)
2.07.6 3.239.6⑨⑧⑨⑬ハギノアレグリアス
23/08/06 札幌 11 エルムS G3 ダ1700 145762.51111** 牡7 58.0 横山武史奥村豊 516
(+6)
1.44.5 1.736.3⑫⑭⑭⑭セキフウ
23/04/16 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 1571334.2812** 牡7 58.0 川須栄彦奥村豊 510
(+14)
1.51.9 2.439.3⑧⑨⑩⑦プロミストウォリア
21/12/29 大井 9 東京大賞典 G1 ダ2000 15--------5** 牡5 57.0 坂井瑠星奥村豊 496
(--)
2.04.7 0.6----オメガパフューム
21/11/07 阪神 11 みやこS G3 ダ1800 163613.362** 牡5 57.0 坂井瑠星奥村豊 498
(-6)
1.50.8 0.035.8⑪⑬⑭⑬メイショウハリオ
21/08/08 函館 11 エルムS G3 ダ1700 1471129.2113** 牡5 58.0 坂井瑠星奥村豊 504
(-10)
1.44.8 0.337.4⑧⑧⑨⑨スワーヴアラミス
21/05/22 中京 11 平安S G3 ダ1900 1661212.0513** 牡5 58.0 幸英明奥村豊 514
(+2)
1.57.5 2.839.0⑥⑤⑤オーヴェルニュ
21/04/18 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 1671412.363** 牡5 58.0 幸英明奥村豊 512
(+2)
1.49.6 0.637.2⑨⑩⑪⑧テーオーケインズ
21/03/11 名古 11 名古屋大賞典 G3 ダ1900 12--------3** 牡5 57.0 C.ルメー奥村豊 510
(--)
2.00.9 0.9----クリンチャー
21/01/27 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 10--------6** 牡5 57.0 C.ルメー奥村豊 504
(--)
2.16.1 1.2----カジノフォンテン
20/11/25 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 11--------2** 牡4 57.0 三浦皇成奥村豊 500
(--)
2.06.0 0.0----ダノンファラオ
20/09/30 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 14--------1** 牡4 56.0 三浦皇成奥村豊 507
(--)
1.50.5 -0.4----デルマルーヴル
20/08/29 新潟 11 BSN賞 (L) ダ1800 10444.221** 牡4 55.0 三浦皇成奥村豊 506
(+2)
1.50.5 -0.136.1ハヤブサレジェンド
20/06/06 東京 11 スレイプニル OP ダ2100 10228.544** 牡4 56.0 三浦皇成奥村豊 504
(-6)
2.10.3 0.435.7エルデュクラージュ
20/04/26 京都 10 桃山S 3勝クラス ダ1900 16245.731** 牡4 57.0 川須栄彦奥村豊 510
(0)
1.57.8 -0.037.4⑩⑩⑨⑨サクラアリュール
20/02/09 京都 8 4歳以上2勝クラス ダ1900 13691.911** 牡4 56.0 川田将雅奥村豊 510
(+4)
1.58.8 -0.038.1ダンサクドゥーロ
20/01/26 京都 7 4歳以上1勝クラス ダ1900 9224.931** 牡4 56.0 松山弘平奥村豊 506
(+6)
1.59.3 -1.838.0スコルピウス
19/10/19 新潟 10 岩船特別 1勝クラス 芝2200 116726.673** 牡3 54.0 中井裕二奥村豊 500
(-2)
2.16.4 0.736.8⑩⑩⑤④サンアップルトン
19/10/06 新潟 9 3歳以上1勝クラス 芝2000 1571329.899** 牡3 55.0 中井裕二奥村豊 502
(0)
2.01.5 0.834.3⑬⑬トーセングラン
19/09/16 阪神 9 甲武特別 1勝クラス 芝2400 97713.539** 牡3 54.0 幸英明奥村豊 502
(+6)
2.28.0 1.837.4バラックパリンカ

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ロードブレスの関連ニュース

2020年のJpnⅡ日本テレビ盃を勝ったロードブレス(栗東・奥村豊厩舎、牡7歳)が、5日付で競走馬登録を抹消された。地方競馬に移籍する予定だが、移籍先は未定。通算25戦6勝(うち地方5戦1勝)。獲得賞金1億5127万1000円(うち地方5221万円)。

【ROBOTIPの勝率予測】シリウスS2023 血統指数×右回りダ2000m急坂条件による算出結果は、ハギノアレグリアスが10%台での僅差首位 2023年9月29日(金) 17:30


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は30(土)に行われるG3シリウスSを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、距離適性35%、トラック適性35%、周回方向適性10%、G前の坂の有無適性20%の配合で、JRA唯一の右回りダ2000m急坂条件に極力アジャストさせて臨みます。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したシリウスS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑭ハギノアレグリアス   10.57%
2 ⑨カフジオクタゴン     9.80%
3 ③ヴァンヤール       8.93%
4 ⑤フルヴォート       8.36%
5 ①キリンジ         8.21%
6 ④ヘラルドバローズ     8.08%
7 ⑬ゲンパチルシファー    7.86%

8 ⑩トウセツ         6.24%
9 ⑥ニューモニュメント    6.05%
10 ⑪サンライズホープ    5.83%
11 ⑧サンマルレジェンド   5.68%
12 ⑦アイコンテーラー    5.23%
13 ⑫クリノドラゴン     4.62%
14 ②ロードブレス      4.53%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のシリウスSでは上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑭⑨>③⑤①④⑬


まず人気想定の⑭ハギノアレグリアスがトップ、そしてその下は(2位→3位間に少し開きはあれど)線引きが難しい状況と、ちょっと困ってしまう並びに。
勝率10%台算出からすれば、1位⑭ハギノアレグリアスの単勝というのは期待値的に手を出しづらいところ。
あえて勝ち切りにはこだわらない代わりに、馬連の軸として狙う戦いとします。今回は、以下の馬連6点計10,000円で勝負です(総流しですが、勝率差もほぼ無い中でオッズ差はそこそこ生じることが見込まれるため、資金配分だけ行っています)。
ハギノアレグリアスに関しては、1番人気でも当日状況次第では単勝勝負としてしまいそうなくらいの個人的評価をしている馬ではありますが、当欄的にはご法度な感。ここは、人気馬からの入りになったことも含め、いろいろな意味で割り切った作戦としたいと思います。


【孫権のシリウスS勝負馬券】


馬連ながし
⑭-①③④⑨
4点×2100円=8,400円

馬連通常
⑤-⑭
1点×1100円=1,100円
⑬-⑭
1点×500円=500円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【血統アナリシス】シリウスS2023 種牡馬を含め、芝で勝利実績のある馬が活躍しやすいダート重賞 2023年9月29日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシリウスS2023・血統予想をお届けします!


初ダートで勝利をつかんだ2011年ヤマニンキングリー(父アグネスデジタル)は最たる例といえるが、10年キングスエンブレム(父ウォーエンブレム)、12年ナイスミーチュー(父キングカメハメハ)、15年アウォーディー(父ジャングルポケット)、19年ロードゴラッソ(父ハーツクライ)など、芝でも勝利実績のある馬が幅を利かせていることが特徴だろう。

ほか、ダート中距離戦として定着してから複数頭の勝ち馬を出した種牡馬はブライアンズタイムとキングカメハメハの2頭。どちらも芝でG1ウィナーを出した実績があるように、種牡馬傾向からしても芝適性を問われやすい傾向が見受けられる。

アイコンテーラーは、父ドゥラメンテ×母ボイルトウショウ(母の父ケイムホーム)。別場所での施行ながら昨年の勝ち馬ジュンライトボルトは、父と同じキングカメハメハ産駒で、ともにエアグルーヴを牝祖とする一族。本馬は初ダートで快勝した前走のパフォーマンスが秀逸だったが、芝重賞でも馬券圏内に好走実績を持つことはレース傾向からも特筆に値する。3代母Northernetteが米ダートG1馬、全弟にStorm Birdと血統背景も申し分ない。

ハギノアレグリアスは、父キズナ×母タニノカリス(母の父ジェネラス)。キズナ産駒は本来の施行コースでは初めての出走となるが、同産駒にとって阪神はJRAダート戦で最も勝ち星を挙げている競馬場となり、連対率と複勝率でも最高値を記録するなど、その相性のよさは折り紙付き。本馬自身、阪神のダートでは「2-2-0-0」と連対を外しておらず、芝でもコントレイルに次ぐ上がり3F2位タイの末脚を披露していたことは念頭に置くべきだろう。

ロードブレスは、父ダノンバラード×母ミステリューズ(母の父ナリタトップロード)。父は現役時に芝の中距離戦線で活躍したが、近親にはフサイチセブンエアアルマスなどダートの重賞勝ち馬がおり、母レディバラードもクイーン賞とTCK女王盃を制した実績を持つ。本馬は20年日本テレビ盃を勝ち、21年東京大賞典で5着。阪神のダートでも2度の好走歴があるように資質はじゅうぶん。長欠明け3戦目でレース勘が戻っていれば侮れない。


【血統予想からの注目馬】
アイコンテーラー ⑭ハギノアレグリアス ②ロードブレス

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【重賞データ分析】シリウスS2023 6項目チェックから、キリンジによる年長馬撃破を見込む 2023年9月29日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!シリウスS・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
阪神施行の直近10回(2010~2019年)における1~3着馬の馬齢を確認すると、3歳から7歳までの範囲で収まっている。ただし、7歳の馬券絡み(3着以内)は、当該コースで3着以内の好走経験があった馬だけ。その点には注意が必要だろう。

(減点対象馬)
ロードブレス ⑥ニューモニュメント ⑬ゲンパチルシファー

【前走着順】
阪神で行われた直近10回における1~2着馬延べ20頭は、みな前走の着順が8着以内だった。9着以下敗退からの参戦馬は、過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ロードブレス ⑫クリノドラゴン

【前走タイム差】
前走敗退馬のタイム差に着目すると、阪神施行の直近10回において前走2秒0以上敗退馬の好走(3着以内)例は皆無。また、1秒0~1秒9のタイム差で負けていた馬の複勝圏入りは、シリウスSでのハンデが56キロ以上だった馬に限られる。気に留めておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
ヘラルドバローズ ⑧サンマルレジェンド ⑪サンライズホープ ⑫クリノドラゴン

【前走位置取り】
阪神で行われた直近10回における1~2着馬延べ20頭はいずれも、前走の最終4角通過順が10番手以内だった。前走で後方待機策をとっていた馬は、劣勢を強いられている。

(減点対象馬)
ロードブレス ⑩トウセツ ⑬ゲンパチルシファー

【近走人気】
阪神施行の直近10回、前走重賞2着以内からの臨戦馬を除くと、近3走ともダートのG1・Jpn1以外のレースに出走、かつ近3走とも単勝5番人気以下だった馬が、当レースで複勝圏に入ったケースはゼロ。G1・Jpn1以外のレースで低評価が続いている馬は、強調しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
アイコンテーラー ⑪サンライズホープ ⑬ゲンパチルシファー

【近走下級戦使用馬】
阪神施行の直近10回、近3走ともダートの条件戦を使用し、前走が3勝クラス(旧1600万下)敗退、もしくは1着もタイム差なし辛勝だった馬の2着連対圏入りはゼロ。また、前走がOPクラス2着以内か3勝クラス1着の馬を除くと、近5走とも非重賞戦に出走、かつ近5走内にダートの条件戦で3着以下敗退が複数回あった馬の連対(2着以内)例は皆無となっている。該当馬は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
フルヴォート ⑧サンマルレジェンド


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①キリンジ、③ヴァンヤール、⑨カフジオクタゴン、⑭ハギノアレグリアスの4頭。

トップには、①キリンジを推す。阪神施行の直近10回、前走がOPクラスのレース(地方交流重賞を含む)だった3歳馬は【2.1.0.4】と堅実に駆けている。年長馬撃破の場面もおおいにあり得るだろう。

ほか、③ヴァンヤール、⑨カフジオクタゴン、⑭ハギノアレグリアスらにも気を配っておきたい。

<注目馬>
キリンジ ③ヴァンヤール ⑨カフジオクタゴン ⑭ハギノアレグリアス

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【シリウスステークス】特別登録馬 2023年9月24日() 17:30

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【エルムS2023結果・全着順】(札幌)~セキフウが優勝 2023年8月6日() 16:57


6日、札幌競馬場の第11Rに行われた第28回エルムS武豊騎手騎乗の6番人気・6番セキフウ(牡4)が優勝した。
勝ちタイムは1分42秒8(不良)。さらに半馬身差の2着に4番人気・4番ワールドタキオン(牡5)、そこから2馬身半差の3着に10番人気・8番ロッシュローブ(牡6)が入った。

セキフウは、父ヘニーヒューズ、母シヤボナ、母の父Kingmamboという血統で武幸四郎厩舎の所属馬。生産は北海道浦河町・バンブー牧場。馬主は中辻明氏。通算成績は19戦4勝。

全着順は、以下の通り。

1着 セキフウ
2着 ワールドタキオン
3着 ロッシュローブ
4着 ルコルセール
5着 シルトプレ
6着 カフジオクタゴン
7着 アシャカトブ
8着 ペイシャエス
9着 タイセイサムソン
10着 ベレヌス
11着 ロードブレス
12着 オーソリティ
13着 ペプチドナイル
14着 ファルコニア

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閲覧 1,228ビュー コメント 0 ナイス 2

 今年の名古屋大賞典は“土古”の愛称で親しまれた旧・名古屋競馬場から弥富市に移転して初めての実施となる。また今年から距離1900mから2000mに変更されるが、これによる大きな傾向の変化はないだろう。これまでのようにこの後のマーチSでハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくる実績馬vs佐賀記念の上位馬の対戦図式になると見ている。

 前記したように主に実績馬vs佐賀記念の上位馬の対戦図式になるこのレースだが、佐賀記念の上位馬は、相手がGⅠ、GⅡ(JpnⅠ、JpnⅡ)の上位馬となるとさすがに分が悪い。

 実際に過去1年以内に距離2000m以上のJpnⅠで3着以内の実績がある馬の過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2022年のクリンチャー。2着の該当馬は、2014年のソリタリーキング、2018年のミツバ。唯一の4着以下は、2017年の川崎記念の優勝馬オールブラッシュ(5着】だが、この年はドバイワールドカップを目指す馬が多く、川崎記念のレベルがかなり低かった。

 その他、前走でダートグレード以外に出走していた前年の9月以降の牡馬混合の古馬GⅡ、JpnⅡで3着以内だった馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【4・3・2・2】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム、2020年のロードゴラッソ。2着の該当馬は、2013年のエーシンモアオバー、2014年のソリタリーキング、2020年のアングライフェン、2022年のケイアイパープル。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2021年のロードブレス

 4着以下だったのは、2015年のエーシンモアオバー、2018年のメイショウスミトモであるが、同馬は発馬後の落馬で競走中止したもの。基本的には信頼できる。

 さらに前年のジャパンダートダービーやレパードSの連対馬の成績も優秀。前年のジャパンダートダービー連対馬の過去10年のこのレースでの成績は【2・0・0・1】。1着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ、2018年のサンライズソアレパードS連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【3・1・0・1】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム。2着の該当馬は、2015年のアジアエクスプレス

 前年のジャパンダートダービーとレパードSでともに連対しながらもこのレースで4着以下だったのは、2012年のボレアス(4着)だが、同馬は前走の名古屋グランプリで3.7秒差の6着と大敗していた。このレースで連対したジャパンダートダービーやレパードSの連対馬は、前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで善戦(0.5秒差・6着)の条件を満たしていた。4歳時は成長期だからこそ、勢いを失っている馬は狙いにくい。

 また、前走の佐賀記念で連対していた馬は今回で取りこぼすこともあるが、4角先頭だった馬は活躍している。過去10年のこのレースでの成績は【2・2・2・0】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2021年のクリンチャー。2着の該当馬は、2019年のヒラボクラターシュ、2022年のケイアイパープル。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2020年のナムラカメタローである。前記のエーシンモアオバー佐賀記念4着からの上位入線。佐賀は馬場がタフなので、前から上位入線している上位入線している時点で、その成績よりも高い評価ができる。

 最後に穴パターン。このレースは過去10年で1番人気が6勝8連対と、あまり荒れない傾向だが、近走成績の悪い休養明けの馬が何度か穴を開けている。ダイシンオレンジが2012年、2013年と4番人気以下で2度馬券に絡んでいるが、同馬は佐賀記念が休養明けで、前走では1.0秒以上大敗していた。このように休養させたことで復活することもあるもの。ただし、このパターンは調教施設が充実しているJRA所属馬に限っての傾向なのでご注意を!!


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・過去1年以内に牡馬混合の古馬GⅠ、JpnⅠで3着以内の実績がある馬。
 ・前走でダートグレード以外に出走していた馬を除く、前年9月以降の牡馬混合の古馬GⅡ、JpnⅡで3着以内の実績馬。
 ・前年のジャパンダートダービーか、レパードSで連対していた馬(前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで0.5秒差以内の善戦が条件)。
 ・前走の佐賀記念で4角先頭だった馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で1.0秒以上大敗の休養明けのJRA所属馬。


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2022年11月22日(火) 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~浦和記念2022~
閲覧 1,384ビュー コメント 0 ナイス 5

 暮れの大一番、東京大賞典へ向けての前哨戦となる浦和記念。この時期は中央ではGⅠチャンピオンズカップが行われ、トップクラスはそちらに出走するため、JpnⅡとしては中央勢が手薄。このため南関東のトップクラスが、ここを狙って出走してくることが多い。

 実際に過去10年で2014年のサミットストーン、2015年のハッピースプリントと地方勢が2勝、2着が2回、3着が2回。2014年には地方勢が1~3着を独占したこともあった。少し前まで地方馬がJpnⅠを勝つことは稀で、JpnⅡのここを勝てば年度代表馬に選出される可能性が高まることから、地方最強クラスの馬たちがここに集った。

 しかし、近年は地方馬がJpnⅠを優勝することも少なくなく、以前ほどメンバーが集わなくなってはいる。ただ今年は現時点でJpnⅡ勝ちの馬はノーヴァレンダ、サルサディオーネ、フィールドセンスと3頭いるが、JpnⅠ勝ちの馬はゼロ。このことから今回の浦和記念は地方最強クラスの馬が出走してくることが予想される。

 それでは中央馬も含め、どのような馬が有力かを見ていくと、同年の古馬混合GⅠ、JpnⅠで3着以内の実績があった実績馬がとにかく活躍している。ただし、前走のJBCクラシックで1.8秒差の大敗を喫していたアポロケンタッキーが4着に敗れていることから、前走であまりに大敗しているような馬は除外したい。

 前走で着差1.7秒以内の同年の古馬混合GⅠ、JpnⅠで3着以内の実績馬の過去10年のこのレースでの成績は【3・0・2・0】。1着の該当馬は、2015年のハッピースプリント、2019年のケイティブレイブ、2018年のオールブラッシュ。3着の該当馬は、2012年のランフォルセ、2017年のオールブラッシュだ。遡れば2011年の優勝馬ボランタスも前記に該当していた。

 また同年の白山大賞典の優勝馬も有力。ただし、白山大賞典が同年のダートグレード初制覇だった2013年のエーシンモアオバーは3着、2014年も9着に敗れていることから、白山大賞典を含めて同年のダートグレードで2勝以上していることを、本命候補の条件としたい。

 それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・1・0・0】と、連対率100%である。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2021年のメイショウカズサ。2着の該当馬は、2018年のグリム。遡れば前記に該当していた2011年のシビルウォーが2着と好走していることからも、該当馬が出走していれば信頼できる。

 さらに同年のジャパンダートダービーの連対馬も、過去10年のこのレースでの成績は【2・1・0・0】と大活躍。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2020年のダノンファラオ。2着の該当馬は、2017年のヒガシウィルウィン。遡れば2011年の3着馬ボレアスも前記に該当していたことから、これらも大いに信頼できる。

 その他、同年のハンデ戦を除く、ダ1800m以上の地方のjpnⅡ以上、中央のGⅢ以上を優勝している馬も、過去10年の成績は【0・5・3・0】と有力。2着の該当馬は、2016年のクリソライト、2017年のヒガシウィルウィン、2018年のグリム、2019年のアナザートゥルース、2020年のロードブレス。3着の該当馬は、2012年のランフォルセ、2017年のオールブラッシュ、2020年のウェスタールンド

 あとは同年の南関東のSⅠ重賞、大井記念か東京記念で3着以内だった馬も有力。過去10年では前走でJBCクラシックに出走していた馬は、2015年のユーロビートが9着、2019年のセンチュリオンが5着と崩れているが、JBCクラシックに出走していなかった馬に限れば【1・1・0・1】。1着の該当馬は2014年サミットストーン、2着の該当馬は2021年はタービュランス。

 唯一の4着馬以下馬は、2020年のタービュランスで4着だが、8番人気ながら勝ち馬と0.1秒差に善戦している。遡れば2011年にボランタスが4番人気で1着、2009年にはルースリンドが5番人気で2着と人気以上の好走を見せている。配当妙味も含めて、本命候補とするのもアリだろう。

 最後に穴馬候補を紹介しよう。このレースは前走で南関東のSⅡ重賞、マイルグランプリに出走していた馬が穴を開けている。2014年の2着馬グランディオーソ(5番人気)、2016年の3着馬ハッピースプリント(5番人気)ともに前記の条件を満たしていた。南関東はマイルのSⅠがないため、マイルグランプリはSⅡながら、地方の強豪が集うのが理由だろう。

 グランディオーソはそれまでダートグレードで連対実績がなかったが、同年の南関東重賞で2着以内の実績があり、前走のマイルグランプリでも連対していた。ハッピースプリントは前走のマイルグランプリで7着に敗れていたが、前年のかしわ記念と帝王賞3着馬であり、浦和記念も優勝していた。このことから前走のマイルグランプリで連対しているか、GⅠ、JpnⅠで3着以内もしくは、GⅡ、JpnⅡ勝ちが実績があることを条件で狙いたい。


 まとめるとこうなる!


 ●本命候補
 ・同年の古馬混合GⅠ、JpnⅠで3着以内の実績馬(前走着差1.7秒以内が条件)。
 ・同年の白山大賞典勝ちの実績を含めて、同年のダートグレードで2勝以上馬。
 ・同年のジャパンダートダービーの連対馬。
 ・同年のハンデ戦を除く、ダ1800m以上の地方のjpnⅡ以上、中央のjpnⅢ以上を優勝している馬。
 ・同年の南関東のSⅠ重賞、大井記念か東京記念で3着以内だった馬(前走でJBCクラシックに出走していないことが条件)。

 ●穴馬候補
 ・前走で同年のSⅡ・マイルグランプリに出走し、連対した馬。
 ・GⅠ、JpnⅠで3着以内もしくはGⅡ、JpnⅡ勝ちの実績がある前走、同年のマイルグランプリ出走馬。

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2022年3月8日(火) 13:55 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~名古屋大賞典2022~
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 今年の名古屋大賞典は、移転により、「土古競馬」で親しまれ73年間続いた現在の名古屋競馬場で実施される最後の重賞となる。名古屋大賞典は後にJRAで行われるマーチSがハンデ戦のため、実績馬がハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることも少なくない。2011年には前年のGⅠ、JpnⅠで5勝を挙げたエスポワールシチーがここから始動したことがあった。

 主な対戦図式は、実績馬vs佐賀記念の上位馬。佐賀記念の上位馬のこのレースでの成績も悪くはないが、相手がGⅠ、GⅡ(JpnⅠ、JpnⅡ)の上位馬となるとさすがに分が悪い。2017年の川崎記念の優勝馬オールブラッシュこそ、このレースで人気を背負って馬群に沈んだが、この年はドバイワールドカップを目指す馬が多く、川崎記念のレベルがかなり低かった。そもそも川崎記念は直後にフェブラリーS、その先にドバイワールドC、近年はさらにサウジCが控えていることもあり、他の牡馬混合の古馬GⅠ(JPNⅠ)と比べるとメンバーが手薄になることが多い。

 このことから川崎記念の3着以内馬に関しては過信禁物だが、その他の牡馬混合の古馬GⅠ、GⅡ(JpnⅠ、JpnⅡ)で3着以内の実績があれば、ここで通用している。実際に過去1年以内に川崎記念以外の牡馬混合の古馬GⅠで3着以内の実績がある馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・2・0・0】。該当馬は、2014年のソリタリーキング、2018年のミツバ。2頭とも2着なのはたまたまだろう。遡れば、2009年のスマートファルコンや2011年のエスポワールシチーが優勝している。2010年のアドマイヤズバルは2着、2009年のメイショウトウコンは3着だった。

 その他、前年の9月以降の距離2000m以上の牡馬混合の古馬GⅡ、JpnⅡで3着以内だった馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【4・3・2・2】。1着の該当馬は、2012年のニホンピロアワーズ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム、2020年のロードゴラッソ。2着の該当馬は、2013年のエーシンモアオバー、2014年のソリタリーキング、2020年のアングライフェン。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2021年のロードブレス。4着以下だったのは、2015年のエーシンモアオバーと2018年のメイショウスミトモであるが、同馬は発馬後の落馬で競走中止したもの。基本的には信頼できる。

 さらに前年のジャパンダートダービーレパードSの連対馬の成績も優秀。前年のジャパンダートダービー連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【2・0・0・1】。1着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ、2018年のサンライズソアレパードS連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【3・1・0・1】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム。2着の該当馬は、2015年のアジアエクスプレス

 前年のジャパンダートダービーレパードSでともに連対しながらもこのレースで4着以下だったのは、2012年のボレアス(4着)だが、同馬は前走の名古屋グランプリで3.7秒差の6着と大敗していた。このレースで連対したジャパンダートダービーレパードSの連対馬は、前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで善戦(0.5秒差・6着)の条件を満たしていた。4歳時は成長期だが、勢いを失っている馬は狙いにくい。

 また、前走の佐賀記念で連対していた馬は今回で取りこぼすこともあるが、4角先頭だった馬は活躍している。このレースでの過去10年の成績は【2・1・2・0】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2021年のクリンチャー。2着の該当馬は、2019年のヒラボクラターシュ。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2020年のナムラカメタローである。前記のエーシンモアオバー佐賀記念4着からの上位入線。佐賀は馬場がタフなので、前から上位入線している上位入線している時点で、その成績よりも高い評価ができる。

 最後に穴パターン。このレースは過去10年で1番人気が6勝8連対と、あまり荒れない傾向だが、近走成績の悪い休養明けの馬が何度か穴を開けている。ダイシンオレンジが2012年、2013年と4番人気以下で2度馬券に絡んでいるが、同馬は佐賀記念が休養明けで、前走では1.0秒以上大敗していた。このように休養させたことで復活することもあるもの。ただし、このパターンは調教施設が充実しているJRA所属馬に限っての傾向なのでご注意を!!


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・過去1年以内に、川崎記念を除く牡馬混合の古馬GⅠ(JPNⅠ)で3着以内の実績がある馬。
 ・昨年9月以降の居地2000m以上の牡馬混合の古馬GⅡ、jpnⅡで3着以内の馬。
 ・前年のジャパンダートダービーか、レパードSで連対していた馬(前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで0.5秒差以内の善戦が条件)
 ・前走の佐賀記念で4角先頭だった馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で1.0秒以上大敗の休養明けのJRA所属馬。

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2021年11月22日(月) 12:50 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~浦和記念2021~
閲覧 1,791ビュー コメント 0 ナイス 7

 暮れの大一番、東京大賞典へ向けての前哨戦となる浦和記念。この時期は、中央ではGⅠチャンピオンズカップが行われ、トップクラスはそちらに出走するため、GⅡとしては中央勢が手薄。このため南関東のトップクラスが、ここを狙って出走してくることが多い。

 過去10年の優勝馬を見ても、2011年のボランタス、2014年のサミットストーン、2015年のハッピースプリントと地方勢が3勝。2着も2017年のヒガシウィルウィンを始め、4頭が入線している。今年はカジノフォンテンやミューチャリーなど、南関東勢の大舞台での活躍が目立つが、中央勢が席巻した時期からの地方馬のこの活躍は驚異的なレベルと言える。

 中央馬も含め、どのような馬がこのレースで勝ち負けしているのかを見ていくと、過去1年以内の古馬混合GⅠで3着以内の実績があった馬がとにかく活躍している。その成績は過去10年で【4・0・2・1】。1着の該当馬は2011年のボランタス、2015年のハッピースプリント、2019年のケイティブレイブ、2018年のオールブラッシュ。3着の該当馬は、2012年のランフォルセ、2017年のオールブラッシュだ。

 唯一の4着以下馬は2018年のアポロケンタッキー(4着)だが、同馬は前走のJBCクラシックで1.8秒差の大敗を喫していた馬。前走であまりに大敗しているようなことがなければ、本命馬として信頼できるだろう。

 さらに同年のジャパンダートダービーの連対馬も、過去10年で【2・1・1・0】と大活躍。1着の該当馬は、2016年ケイティブレイブ、2020年のダノンファラオ。2着の該当馬は、2017年のヒガシウィルウィン。3着の該当馬は、2011年のボレアスである。これらも大いに信頼したいものだ。

 その他、JBCクラシックのステップレースである同年の日本テレビ盃の3着以内馬も有力。前走でJBCクラシックに出走していた馬は、ここを目標に持って来れずに苦戦しているが、直行馬か、その他のレースを経由している馬に限れば、過去10年の成績は【1・1・0・0】と活躍している。1着の該当馬は2013年のランフォルセ、2着の該当馬は2020年のロードブレスだ。

 また、過去1年以内(前年の浦和記念以降)のGⅡの連対馬も活躍。それらの成績は過去10年で【2・5・1・3】と、これだけ見るとそこまででもないが、特に過去1年以内のGⅠで3着以内の実績馬が不在の年ほど、このタイプが活躍している。ダイオライト記念の2着馬ピイラニハイウェイと前年の名古屋グランプリの2着馬エイシンモアオバーがワン、ツーを決めた2012年も、ブリーダーズゴールドCの2着馬シビルウォーが2着、前年の名古屋グランプリの優勝馬エイシンモアオバーが3着だった2013年も、過去1年以内のGⅠで3着以内の実績馬が不在だった。

 最後にこのレースで穴を開ける地方馬を紹介しよう。最有力は2月に行われる金盃に次ぐ、長距離2400mで行われる同年の東京記念の3着以内馬だ。同レースは南関東では数少ない長距離重賞だけあって、地方のトップクラスが出走する。つまり、その中で3着以内の実績があることは、地方の超一流を示す。

 実際に2011年に4番人気で優勝したボランタスは、同年の東京記念の3着馬。2014年に3番人気で優勝したサミットストーンも、同年の東京記念の2着馬だった。遡れば2009年に5番人気で2着したルーズリンドも、同年の東京記念の勝ち馬だけに、東京記念で3着以内だった馬はとにかく注意したほうがいいだろう。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・過去1年以内のG Iで3着以内の実績がある馬(前走で1.8秒以上大敗していた馬を除く)。
 ・同年のジャパンダートダービーの連対馬。
 ・前走でJBCクラシックに出走していない、同年の日本テレビ盃の3着以内馬。
 ・過去1年以内のG1で3着以内の実績馬が不在の場合、過去1年以内のGⅡで連対した馬。

 ●穴馬候補
 ・同年の東京記念で3着以内の馬。

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2021年8月13日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】重賞は騎手のネームバリューがインフレ傾向でマイナー騎手の妙味が増す/関屋記念展望
閲覧 1,559ビュー コメント 0 ナイス 3



エルムステークス松田大作騎手が騎乗したスワーヴアラミスが勝利。松田大作騎手は先週の当コラムで推奨馬として取り上げた際に触れた通り、スタートが上手く流れに乗せて行くことができる騎手。最終的には◎ロードブレスに変えてしまったので本命ではなかったのだが、それでもよい的中をもたらしてくれた。

~実は上手いけど知名度の低い騎手が狙い

松田大作騎手が騎乗したスワーヴアラミスは最終的に4番人気。実質的な前哨戦であるマリーンSを3番人気で勝利しながら、さらに人気を落としたことになる。

実は先週も少し触れたが、重賞においては騎手のネームバリューが人気に反映される度合いが非常に大きくなる。エルムSで単勝3.1倍の人気を集めたのはアメリカンシード。前走で重賞好走をしていたように弱い馬ではないが、揉まれたら即アウトという危うさを秘めたタイプだけに、小回り&距離短縮を考えると過剰人気だったと言わざるを得ない。

レースでは、控えてインの3番手につけたが、何もできず失速。鼻出血が直接的な影響だとしても、恐らく何もなくてもあの形での好走は厳しかっただろう。

一方で松田騎手のように、

「実は上手いけど知名度が低い」

というタイプは、特に重賞ではお得になる。このような”隠れた腕利き”を知っておくと、今後馬券的にも大いに役立つ。

さすがに最近は注目されてきてはいるが、それでも重賞ではまだまだ人気になりにくい2着オメガレインボー横山和生騎手も同様のタイプだ。また、3着坂井瑠星騎手も腕はあるが、その割に重賞ではまだまだ人気にならない。記憶に新しいところでは鳴尾記念宝塚記念と連続穴好走を成し遂げたユニコーンライオンとのコンビなどが挙げられる。

今週は五輪モードも終了し、競馬も3場開催が帰って来る。3場開催になれば、いわゆる”マイナージョッキー”により多くのチャンスが巡って来るので注目したい。

関屋記念の注目馬

それでは、今週も最後に週末の重賞を取り上げたい。今回は関屋記念の注目馬を一頭挙げてみたい。

マイスタイル(横山典)

前走は2000mで逃げて失速、大敗も参考外でOK。超久々だった2走前のダービー卿CTでは逃げて4着とまだまだ力のあるところを見せており、自分のリズムなら重賞でもやれる。逃げ一手ではなく好位からでも競馬ができるので、自分のリズムで運べれば侮れない。

関屋記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ロードブレスの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2023.09.30[結果]

 DEEB 2023年9月30日() 16:53

閲覧 151ビュー コメント 0 ナイス 4

中山 1R 障害3歳以上未勝利(混合)
◎11 ★エンデュミオン…2着
○ 9 ワールドスケール…3着
▲10 アイスジャイアント…8着
△ 4 ブリヨンカズマ…1着
× 8 エルデスペラード…11着
[結果:アタリ○ 複勝 11 120円、馬連 4-11 910円]

中山 9R 芙蓉ステークス 2歳オープン(国際)(特指)
◎ 3 ドゥレイクパセージ…3着
○ 5 シリウスコルト…1着
▲ 6 マテンロウゴールド…5着
△ 4 フユソウビ…6着
[結果:ハズレ×]

中山10R 勝浦特別 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 3 リラックス…7着
○15 レッドヒルシューズ…6着
▲ 1 イラーレ…3着
× 4 ☆フリートオブフット…10着
[結果:ハズレ×]

中山11R 秋風ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 8 ダークエクリプス…11着
○13 デコラシオン…5着
▲ 6 ソウテン…9着
×14 ☆シュヴェルトライテ…13着
☆ 5 アールクインダム…2着
[結果:アタリ○ 複勝 5 1,740円]

阪神 8R 3歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 6 スズハローム…6着
○15 ピンクマクフィー…14着
× 8 ☆シティレインボー…9着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 西宮ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 1 リカンカブール…1着
○12 ジュリアバローズ…5着
▲11 サンライズロナウド…13着
△ 9 チャンスザローゼス…6着
×15 エアサージュ…2着
[結果:アタリ○ 馬連 1-15 5,140円]

阪神11R シリウスステークス GⅢ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎14 ハギノアレグリアス…1着
○ 9 カフジオクタゴン…5着
▲ 6 ニューモニュメント…6着
△ 3 ヴァンヤール…3着
× 1 キリンジ…12着
☆ 2 ロードブレス…13着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:7戦3勝4敗0分]
プラス終了できました。

 サクラ007 2023年9月30日() 14:38
シリウスステークス直前予想
閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 1

◎6 ニューモニュメント
○14 ハギノアレグリアス
▲7 アイコンテーラー
☆2 ロードブレス

買い目 3連単フォーメーション
 6,14→6,14、7,2→6,14、7,2 12点

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 DEEB 2023年9月30日() 08:26
恥ずかしい馬予想2023.09.30
閲覧 106ビュー コメント 1 ナイス 4

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

中山 1R 障害3歳以上未勝利(混合)
◎11 ★エンデュミオン
○ 9 ワールドスケール
▲10 アイスジャイアント
△ 4 ブリヨンカズマ
× 8 エルデスペラード

中山 9R 芙蓉ステークス 2歳オープン(国際)(特指)
◎ 3 ドゥレイクパセージ
○ 5 シリウスコルト
▲ 6 マテンロウゴールド
△ 4 フユソウビ

中山10R 勝浦特別 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 3 リラックス
○15 レッドヒルシューズ
▲ 1 イラーレ
× 4 ☆フリートオブフット

中山11R 秋風ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 8 ダークエクリプス
○13 デコラシオン
▲ 6 ソウテン
×14 ☆シュヴェルトライテ
☆ 5 アールクインダム

阪神 8R 3歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 6 スズハローム
○15 ピンクマクフィー
× 8 ☆シティレインボー

阪神10R 西宮ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 1 リカンカブール
○12 ジュリアバローズ
▲11 サンライズロナウド
△ 9 チャンスザローゼス
×15 エアサージュ

阪神11R シリウスステークス GⅢ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎14 ハギノアレグリアス
○ 9 カフジオクタゴン
▲ 6 ニューモニュメント
△ 3 ヴァンヤール
× 1 キリンジ
☆ 2 ロードブレス

今日は、休みです。
予定は、夜にマンションの会議があります。
それまでは、徘徊と競馬を楽しみます。

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コメント一覧
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月29日() 08:24:49
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2023年9月30日シリウスステークス G313着
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2023年9月30日 シリウスステークス G3 13着
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