エスポワールシチー(競走馬)

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エスポワールシチー
写真一覧
抹消  栗毛 2005年4月22日生
調教師安達昭夫(栗東)
馬主株式会社 友駿ホースクラブ
生産者幾千世牧場
生産地門別町
戦績40戦[17-10-3-10]
総賞金53,334万円
収得賞金41,785万円
英字表記Espoir City
血統 ゴールドアリュール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ニキーヤ
エミネントシチー
血統 ][ 産駒 ]
ブライアンズタイム
ヘップバーンシチー
兄弟 プレジールシチーアマルティア
前走 2013/12/01 ジャパンカップダート G1
次走予定

エスポワールシチーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/12/01 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 162410.147** 牡8 57.0 後藤浩輝安達昭夫506(0)1.51.4 1.037.6ベルシャザール
13/11/04 金沢 9 JBCスプリ G1 ダ1400 12--------1** 牡8 57.0 後藤浩輝安達昭夫506(--)1.27.1 -0.3----ドリームバレンチノ
13/10/14 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 13--------1** 牡8 57.0 後藤浩輝安達昭夫500(--)1.35.1 -0.2----ホッコータルマエ
13/05/06 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 11--------2** 牡8 57.0 浜中俊安達昭夫511(--)1.38.1 0.3----ホッコータルマエ
13/02/17 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 163626.392** 牡8 57.0 松岡正海安達昭夫504(+3)1.35.2 0.136.5グレープブランデー
12/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 12--------5** 牡7 57.0 松岡正海安達昭夫501(--)2.07.6 1.7----ローマンレジェンド
12/12/02 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16246.0210** 牡7 57.0 武豊安達昭夫506(+9)1.50.4 1.638.0ニホンピロアワーズ
12/10/08 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 13--------1** 牡7 57.0 佐藤哲三安達昭夫497(--)1.35.9 -0.6----ダイショウジェット
12/08/25 札幌 11 エルムS G3 ダ1700 118113.822** 牡7 59.0 佐藤哲三安達昭夫504(+2)1.42.2 0.036.2ローマンレジェンド
12/06/27 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 13--------2** 牡7 57.0 佐藤哲三安達昭夫502(--)2.03.7 0.7----ゴルトブリッツ
12/05/02 船橋 10 かしわ記念 G1 ダ1600 13--------1** 牡7 57.0 佐藤哲三安達昭夫495(--)1.36.5 -0.5----フリオーソ
12/02/19 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16597.835** 牡7 57.0 武豊安達昭夫500(-6)1.36.0 0.636.8⑤⑤テスタマッタ
12/01/22 京都 11 平安S G3 ダ1800 168151.312** 牡7 58.0 佐藤哲三安達昭夫506(+6)1.48.3 0.236.1ヒラボクキング
11/12/04 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16362.823** 牡6 57.0 佐藤哲三安達昭夫500(+2)1.50.9 0.337.6トランセンド
11/11/06 京都 11 みやこS G3 ダ1800 16361.611** 牡6 58.0 佐藤哲三安達昭夫498(+2)1.48.4 -0.636.7トウショウフリーク
11/10/10 東京 11 MCS南部杯 G ダ1600 15476.324** 牡6 57.0 松岡正海安達昭夫496(-4)1.35.1 0.337.3トランセンド
11/06/29 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 11--------2** 牡6 57.0 佐藤哲三安達昭夫500(--)2.02.9 1.8----スマートファルコン
11/05/05 船橋 10 かしわ記念 G1 ダ1600 13--------3** 牡6 57.0 佐藤哲三安達昭夫498(--)1.38.6 0.4----フリオーソ
11/03/21 名古 10 名古屋大賞典 G3 ダ1900 12--------1** 牡6 59.0 佐藤哲三安達昭夫494(--)1.58.4 -0.4----ワンダーアキュート
10/11/06 アメ 11 BCクラシッ G1 ダ2000 12--------10** 牡5 57.0 佐藤哲三安達昭夫---- ------BLAME

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エスポワールシチーの関連ニュース

【函館2歳S】レース展望

2017年07月17日(月) 17:52

 6月17日から行われてきた函館競馬は今週でフィナーレを迎える。日曜メインは現2歳世代でJRA最初の重賞レースとなる函館2歳S(23日、GIII、芝1200メートル)が行われる。この時期の2歳の6ハロンの重賞勝ち馬は早熟なイメージがあるが、過去10年の1、2着馬を見ると、2008年1着フィフスペトル京成杯AH1着、マイルCS2着、朝日杯FS2着)、11年2着アイムユアーズクイーンS連覇、ファンタジーS、フィリーズレビュー1着、阪神JF2着)、14年1着アクティブミノルセントウルS1着)、15年1着ブランボヌールキーンランドC1着)、16年2着モンドキャンノ京王杯2歳S1着、朝日杯FS2着)とその後も活躍している馬が多い。今年はどの馬が2歳重賞初勝利を挙げるのか、大いに注目される。

 カシアス(栗東・清水久詞厩舎、牡)は初戦(函館芝1200メートル)は逃げて2着に敗れたが、同じ舞台だった続く未勝利戦を好位から楽に抜け出して圧勝。タイム1分9秒4(良)は初戦から0秒4短縮し、今回のメンバーの中では一番速い。引き続き函館競馬場で調整され、12日のWコースでの1週前追い切りでも軽快な脚さばきを披露。いい状態で出走できそうだ。

 ナンヨープランタン(栗東・松永幹夫厩舎、牡)はデビュー戦でカシアスを頭差で退けて勝ち上がった。ルーラーシップ産駒の割に難しい面がなく、素直な気性がセールスポイントだ。同じ初戦で3着だったリンガラポップスも2戦目を逃げて快勝しており、この馬の素質の高さがレベルの高さが分かる。好勝負必至だろう。

 芝1200メートルの勝ちタイム2位となる1分9秒7をマークしているのがパッセ(美浦・蛯名利弘厩舎、牝)、アリア(栗東・沖芳夫厩舎、牝)、ダンツクレイオー(栗東・本田優厩舎、牝)の3頭で、いずれも注意が必要だ。パッセは福島からの転戦になるが、勝ち方には余裕があっただけに、注意しておきたい。また、ダンツクレイオー池添謙一騎手はレース当日が38歳の誕生日。バースデーVも十分にありそうだ。

 モルトアレグロ(美浦・武井亮厩舎、牝)はダート1000メートル戦でV。余力残しで勝っているので、ひと叩きした上積みは十分に見込める。12日の1週前追いは函館芝で5ハロン64秒0をマーク。パワーがあるので洋芝にも不安はなく、1ハロンの距離延長も問題はない。芝デビュー組をまとめて負かすだけの能力はある。吉田隼人騎手は函館開催のリーディングがかかっているだけに、注目したい。

 芝1000メートル戦で出負けしながら巻き返して勝ち、今年の函館一番星に輝いたのがベイビーキャズ(美浦・矢野英一厩舎、牡)。今回はクリストフ・ルメール騎手とのコンビで出走するだけに、陣営の意気込みが伝わってくる。

 地元馬主(河内孝夫氏)で注目が集まるキタノユウキ(美浦・相沢郁厩舎、牡)は、芝1000メートルの新馬戦で逃げ切り勝ち。同型馬との兼ね合いが鍵になるが、今回は函館記念ルミナスウォリアーで制して勢いに乗る柴山雄一騎手とコンビを組む点が強調材料になる。

 ホッカイドウ競馬からはヤマノファイト(道営・村上正和厩舎、牡)が参戦。通算4戦2勝、2着1回、3着1回と安定している。函館2歳Sで道営馬は1999年エンゼルカロ、2005年モエレジーニアス、07年ハートオブクィーンと3勝。この3頭はいずれも芝のラベンダー賞を勝っていたのに対し、ヤマノファイトはダートしか経験がなく、血統的にもエスポワールシチー×フォーティナイナーとダート向きだが、道営馬特有の仕上がりの早さとキャリアの豊かさで一発を狙う。

 新種牡馬ストロングリターン産駒のジェッシージェニー(栗東・牧浦充徳厩舎、牝)、2戦目でレースぶりが良化したリンガラポップス(栗東・西園正都厩舎、牡)も争覇圏内だ。続々と勝ち上がっている新種牡馬ロードカナロア産駒のスズカマンサク(栗東・橋田満厩舎、牝)も出走予定。今週から短期免許で騎乗するカリス・ティータン騎手の手綱さばきに期待が集まる。

函館2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【2歳戦結果】フィルハーモニー新馬戦V2017年07月09日() 05:01

 【福島】5R新馬(牝馬、芝1200メートル)は、3番人気フィルハーモニー(美・中舘、父ダイワメジャー)が中団から伸びて勝利を飾った。タイム1分11秒0(良)。「前半は置かれたけど、あの位置から差し切るんだから大したもの。忙しい感じだったし、距離はもっとあった方がいい。今後が楽しみな馬」と柴田大騎手。

 【中京】5R新馬(芝1600メートル)は、ミッキーマインド(栗・音無、牡、父ディープインパクト)が好位から伸びて1番人気に応えた。タイム1分37秒6(良)。「怖がりな面があるので、ゲートの最後入れはよかった。ダートもこなせそうな走り。馬体はいいし、本当にいい馬」と福永騎手。放牧に出て秋以降に備える。

 6R新馬(ダ1400メートル)は、3番人気マイネルオスカル(栗・中村、牡、父エスポワールシチー)が3番手から伸び、2着馬との競り合いを3/4馬身差で制した。タイム1分25秒8(良)。「強かった。3〜4コーナーではまだ余裕があったし、追ってからも手応え通りに伸びてくれた」と幸騎手。新種牡馬エスポワールシチーの産駒はJRA初勝利。

 1R未勝利(芝1200メートル)=ナムラバンザイ(栗・目野、牡、父ヨハネスブルグ)

 ◆国分優騎手 「いいスピードといい柔らかみがあります。怖がりな面がありますが、2番手でも最後まで集中してくれました」

 *小倉2歳S(9月3日、小倉、GIII、芝1200メートル)を目標にローテーションが組まれる。

 【函館】5R新馬(芝1200メートル)は、4番人気ウインジェルベーラ(美・金成、牝、父アイルハヴアナザー)が3番手からしぶとく伸びて、断然人気のアルレーサーを半馬身差で競り落とした。タイム1分10秒6(良)。「ゲートが課題と聞いていたけど、大丈夫だった。スピードタイプですね。初戦として内容は良かった」と松岡騎手。

 6R新馬(ダ1000メートル)は、2番人気ガウラミディ(栗・佐藤正、牝、父フリオーソ)が3頭横並びの際どい争いを制してデビュー戦を飾った。タイム1分1秒9(良)。城戸騎手は「攻め馬でもやれば動いていた。ゲートは少し出なかったけど、最後はよくかわしてくれました。根性がありますね」とパートナーをたたえた。順調なら函館2歳S(23日、函館、GIII、芝1200メートル)へ進む。

 1R未勝利(牝馬、芝1200メートル)=ダンツクレイオー(栗・本田、父ワークフォース)

 ◆池添騎手 「欲を言えば、もう少ししまいグッといってほしかったけど、1回使って良くなっていたし、きょうは順当だったと思います」

 *函館2歳Sへ。

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【2歳新馬】中京6R マイネルオスカルがエスポ産駒の初V 2017年07月08日() 13:09

 7月8日の中京6R・2歳新馬(ダート1400メートル)は、幸英明騎手騎乗の3番人気マイネルオスカル(牡、栗東・中村均厩舎)が3番手追走から直線で前を競り落としてデビュー勝ち。タイムは1分25秒8(良)。

 3/4馬身差の2着には2番手から粘り込んだレディバード(1番人気)、さらに3馬身半差遅れた3着に直線強烈な脚で追い込んだドンフォルティス(4番人気)。

 マイネルオスカルは、父エスポワールシチー、母バラベルサイユ、母の父アグネスデジタルという血統。父エスポワールシチーは今年の新種牡馬で、マイネルオスカルが産駒の勝ち馬第1号となった。

 ◆幸英明騎手(1着 マイネルオスカル)「外から来られて、抵抗した時に脚を使いましたが、勝負どころでは余裕があったし、手応え通りよく伸びてくれました。強い内容だったし、まだまだ良くなりそうです」

★8日中京6R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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函館2歳S出走予定の地方馬、今年はヤマノファイトのみ2017年07月07日(金) 05:00

 函館2歳S(23日、函館、GIII、芝1200メートル)に出走を予定している地方馬が発表された。今年はヤマノファイト(ホッカイドウ・村上正、牡、父エスポワールシチー)のみだった。

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2歳戦が開幕!オルフェ、カナロアなど新種牡馬に注目2017年06月02日(金) 10:00

 今年、初年度産駒がデビューする新種牡馬を紹介する。オルフェーヴルロードカナロアエイシンフラッシュローズキングダムストロングリターンエスポワールシチーなどJRAのGI勝ち馬のほかに、キングジョージを勝ったノヴェリスト、ドバイワールドC優勝のモンテロッソなど、注目馬がそろっている。

 ◇

 3冠馬の子どもたちが、いよいよターフに姿を見せる。2011年の3冠馬でGI・6勝を挙げたオルフェーヴルの初年度産駒が、いよいよデビュー。注目度NO・1のニューサイヤーだ。

 「産駒は骨格がシッカリとしていて、骨太ですね。筋骨隆々としたタイプが多いと思います」

 現役時代に管理した池江泰寿調教師が、2世の特徴を説明する。

 ラストの爆発力、豊富なスタミナ、非凡な勝負根性を武器に、3冠の他にも、2011&13年有馬記念と12年宝塚記念を制覇。12、13年の凱旋門賞で2着など、国内外のビッグレースをわかせた走りは記憶に新しい。

 素晴らしい競走能力を誇った父の血を引くファーストクロップは合計154頭。繁殖牝馬の質も高く、大舞台をにぎわす存在が現れても不思議はない。池江調教師が管理予定の同産駒で大きな期待を背負うのが、マルペンサの2015(牝)。サトノダイヤモンドの半妹にあたる良血で、将来性は十分だ。「ダイヤモンドとは違うタイプだけど、能力はありそうですよ」と話す。

 目を離せない新種牡馬が、もう1頭いる。世界のスプリント王ロードカナロアだ。現役時は2012、13年スプリンターズS香港スプリント、13年高松宮記念安田記念のGI・6勝を奪取。スプリント路線を席巻した。

 初年度産駒は新種牡馬最多の180頭。現役時代に管理した安田隆行調教師は「利口な馬が多いようですね。扱いやすくて調整がしやすいようで、牧場での評価も高いですね」と声を弾ませる。入厩予定の産駒ではミッキーラズベリー(牝、母ワイルドラズベリー)に注目。「体つきが子供の頃のカナロアによく似ています」と楽しみにする。

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【フェブラリー】今年もミルコ!ゴールドドリームが初戴冠 2017年02月19日() 15:46

 2月19日の東京11Rで行われた第34回フェブラリーステークス(4歳以上オープン、GI、ダート1600メートル、定量、16頭立て、1着賞金=9700万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の2番人気ゴールドドリーム(牡4歳、栗東・平田修厩舎)が中団追走から直線は馬場のド真ん中を力強く伸びてGI初制覇。タイムは1分35秒1(良)。クビ差の2着には内からしぶとく食い下がったベストウォーリア(5番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着に後方3番手から追い込んだカフジテイク(1番人気)。

 「(12着に敗れた)チャンピオンズCはずっと自信持ってたけどダメだった。スタートが良くなくて引っ掛かって伸びなかった。おかしかった。でも、今日はすごく良かった。馬場に先出しして、ずっと落ち着いていた。スタートも良くて、すぐにいいとこに行けたし、すごい伸びてた。すごいいい手応えでした」とミルコ・デムーロ騎手がレースを振り返る。内からベストウォーリアに差し返されそうになったことについても「最後は物見してあぶなかった。でも、余裕があったから問題はなかったけど」と余裕の笑み。「ボクは関係ない。何もしてないよ。ただ押していただけ」とゴールドドリームの強さをたたえた。

 うれしさのあまり、禁じ手(日本以外の各国でたびたびやっています)の“飛行機”といわれる手綱を離して馬上で両手を広げる決めポーズもゴール板を過ぎた4コーナー手前で披露したミルコ・デムーロ騎手だったが、「また裁決(さいけつ=審判部署)に呼ばれた。『ダメです』って」としょんぼりするシーンも。ともあれ、昨年のモーニンに続いて、2017年もJRAのGIはミルコ・デムーロ騎手が弾ける笑顔で幕を開けた。

 ゴールドドリームの父ゴールドアリュールは2003年フェブラリーSの優勝馬。フェブラリーSで父子制覇を達成したのはいずれもゴールドアリュール産駒で、ゴールドドリームは、2010年エスポワールシチー、2014&15年コパノリッキーに次いで3頭目、4例目。なお、ゴールドアリュールは北海道安平町の社台スタリオンステーションに種牡馬として繋養されていたが、昨日、2月18日に心臓疾患のため死亡した。18歳だった。

 また、ゴールドドリーム(牡4歳、栗東・平田修厩舎)の勝利で関西馬はフェブラリーSを2000年から18連勝。桜花賞の17連勝を超えて、同一GIの単独東西別最多連勝記録となった。

 フェブラリーSを勝ったゴールドドリームは、父ゴールドアリュール、母モンヴェール、母の父フレンチデピュティという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。通算成績は9戦5勝。重賞は2016年ユニコーンS・GIIIに次いで2勝目。フェブラリーSは、平田修調教師は初優勝、ミルコ・デムーロ騎手は2016年モーニンに次いで2勝目。

★19日東京11R「フェブラリーS」の着順&払戻金はこちら

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エスポワールシチーの関連コラム

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 ゴールデンウィークのダートグレード第3弾は、船橋で行われるG1・かしわ記念。このレースは、上半期の大一番・帝王賞を目指す実績馬が集うレース。いかにもG1戦らしく、上がり馬よりもG1勝ちの実績馬が活躍するのが特徴です。

 実際にこのレースの過去10年の勝ち馬10頭を見て行くと、出走当時4歳だった2009年のエスポワールシチー、2013年ホッコータルマエを除く8頭全てに、過去1年以内にG1勝ちの実績がありました。基本的に本命馬は、過去1年以内にG1勝ちの実績があるか、前記したエスポワールシチーホッコータルマエのように、目下3連対以上(一度は、ダートグレードを含む)4歳馬を選出したいものです。

 また、同年のフェブラリーSで先行した馬も有力。特にフェブラリーSで4コーナー5番手以内でレースをした馬は、着順に関係なくかしわ記念で活躍しています。該当馬は、2007年アジュディミツオー(2着)、2008年のブルーコンコルド(2着)、2009年のカネヒキリ(2着)、2010年のエスポワールシチー(1着)、2012年のエスポワールシチー(1着)、2013年のエスポワールシチー(2着)、2014年のコパノリッキー(1着)です。

 これはフェブラリーSが前がきつい流れになることが多いのに対して、かしわ記念はそれほどテンが速い馬が出走していないことが多く、前が残りやすいからです。2007年のアジュディミツオーは、フェブラリーSで先バテ14着に失速したことで、このレースではやや人気を落としましたが、このレースで楽勝Vを決めました。つまり、過去1年以内にG1勝ちの実績があり、同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内で競馬をした馬は、かなり信頼が出来るでしょう。

 また、人気薄で3着以内に入線したのは、2007年のディープサマー(7番人気・3着)、2010年のフリオーソ(5番人気・2着)、2011年のラヴェリータ(5番人気・2着)、2015年のハッピースプリント(5番人気・3着)、2016年のソルテ(6番人気・2着)、ベストウォーリア(5番人気・3着)となっており、それ以外の3着以内馬は、全て4番人気までの上位人気馬たちによって占められています。スパイラルカーブで実力上位馬が能力を発揮しやすい船橋らしい結果とも言えるでしょう。

 人気薄で3着以内に好走した馬たちを見ていくと、地方馬の名前が目につきます。2007年のディープサマーは中央から地方に移籍した初戦、休養明けでの好走でした。中央時代にほとんど芝のレースしか使われていなかったことが人気の盲点となっての好走でした。

 2010年のフリオーソや2015年のハッピースプリントは、過去1年以内にG1連対実績のある馬ですから、地方馬=弱いというイメージで人気がなかったようにしか思えません。2016年のソルテは近7走で連勝中の上がり馬。それまでの対戦比較からダートグレードでも通用の余地がありましたが、その時点ではダートグレードでの実績がまだなかったために人気はありませんでした。

 また、地方馬たちにとって、今回のレースで前目のポジションにつけてレースを進めるためには、前走で速い流れとなりやすいJRAの競馬を使われているか、前走が地方のレースならば逃げ、もしくは4コーナー先頭のような前目の競馬をしていることが望ましいと言えるでしょう。前記したディープサマー、ハッピースプリントは前走JRA出走馬、フリオーソやソルテは、前走で地方のレースを使われ、4コーナー先頭のレースをしている馬でした。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 過去1年以内にG1勝ちの実績があり、同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内の競馬をしている馬。

 ●穴馬候補
 前走で速い流れとなりやすいJRAの競馬を使われているか、前走が地方のレースならば逃げ、もしくは4コーナー先頭のような前目の競馬をしている地方馬。

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2017年03月29日(水) 14:16 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜名古屋大賞典2017〜
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 日本で一番直線が短い楕円コースの名古屋で行われる名古屋大賞典。先日行われた黒船賞が短距離路線の実績馬の始動戦ならば、こちらは中距離路線の実績馬の始動戦となることが多く、これまでにエスポワールシチーワンダーアキュートアウォーディーなどがここから始動しました。名古屋大賞典の前後にJRAではハンデ戦のマーチSが行われますが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることが多いです。

 よって、例年の対戦図式は、主に休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となります。この場合、休養明けの実績馬が優勢であっても不思議ないですが、このレースに関しては佐賀記念の上位馬が優勢。なぜなら佐賀記念の上位馬は、エスポワールシチーワンダーアキュートアウォーディーのような強豪が出走してくれば、対戦を避けるように、より出走手当てが高いダイオライト記念やマーチSに出走することが多いからです。

 つまり、佐賀記念の連対馬は、強豪が出走して来ない場合のみ、ここへ出走してくるということ。そのため前走の佐賀記念で連対していた馬のこのレースでの過去10年の成績は【3・3・1・0】と、けっこう優秀。複勝率100%を誇ります。今年は、佐賀記念の勝ち馬ロンドンタウンが川崎記念の勝ち馬オールブラッシュやG2の上位馬との対戦を避けて、マーチSへ出走しました。これは名古屋大賞典のメンバー質が高い証でしょう。

 確かにオールブラッシュのようにG1で連対すると、G3のこのレースでは人気にはなるでしょう。実際に過去1年以内にG1連対実績のある馬のこのレースでの過去10年の成績は【2・1・2・0】です。ただし、前年のG1で2勝のエスポワールシチー(2011年)が逃げて楽勝と活躍を見せる一方で、前年のG1を3勝したブルーコンコルド(2007年)が、単勝オッズ1.3倍の断然人気を裏切り、3着に凡退したこともあります。馬単や3連単の1着固定は向きませんが、3連複の軸ならば信頼できるでしょう。

 逆に人気以上に信頼できるのは、JRAから参戦する成長期の4歳馬です。前走連対の4歳馬の過去10年のこのレースでの成績は【3・1・0・1】。2010年にはJRA勢では4番人気ともっとも人気がない、前走エンプレス杯2着のラヴェリータが勝利しています。また、唯一、連対を外したのは、前走ダイオライト記念勝ちのキクノアロー(2007年)で、接戦の4着でした。前走で凡退していても、昨年の3着馬モズライジンのように、なかなかの活躍が見せられているので、4歳馬は要注意でしょう。

 さらにこのレースでは超小回りコースで行われるレースらしく、過去10年の連対馬20頭中18頭が逃げ、先行馬の押し切りです。差し馬で連対したのは、2008年メイショウトウコン(1着)、2014年のソリタリーキング(2着)のみ。メイショウトウコンは、それまでG2で1勝、G2で2勝の実績があり、同年のJBCクラシック3着、JCダート(現チャンピオンズC)2着と好戦したほどの馬。10番手スタートから4コーナーでは3番手まで位置を上げる、実質、捲りで勝利しました。また、ソリタリーキングは、前年のJBCクラシックの3着馬で、交流重賞でも連対常連の馬です。

 つまり、それくらいの実績馬でなければ、この舞台で差すのは容易ではないし、実績馬でさえも敗れることがあります。前記したブルーコンコルドが断然の1番人気に応えられなかったのは、自ら動けない差し馬だったというのも敗因のひとつとしてあります。この年はブルーコンコルドの不発によって、3連単37万4900円の大波乱となりましたが、波乱を演出した馬は、逃げ、先行馬のアルドラゴン、ムーンバレイです。基本的に差し馬は狙い下げるスタンスでいいでしょう。

 逆に逃げ、先行馬で、実績がありさえすれば、この舞台での活躍は期待できます。まず、逃げ、先行策でこのレースで連対した馬18頭中、15頭には直近1年以内にグレードレースで連対の実績がありました。例外は2011年の2着馬ワンダーアキュート、2012年の2着馬ダイシンオレンジ、2016年の2着馬バンズームです。しかし、ワンダーアキュートダイシンオレンジも前年度から順調さを欠いてトータル半年以上の休養をしていた馬。もともとはダートグレードで2勝をあげた実績馬です。

 過去1年以内にトータル半年も休養しているような馬は、さらに半年まで成績を遡るスタンスで狙ってもいいでしょう。特にダイシンオレンジは、このレースが休養明けの一戦で、直近の成績が悪かったために、JRA勢ではもっとも人気がない4番人気と人気薄。立て直しに成功する形で2着に善戦しています。昨年のバンズームは、アウォーディーとの対戦を避けるかのように、実績馬が他のレースに出走し、メンバーが手薄だったのもあるでしょう。アウォーディーに大差突き放されての接戦の2着でした。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前走の佐賀記念で連対した馬。
 ・過去1年以内にG1連対実績のある馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で連対の4歳馬。
 ・近走成績が悪く、今回が休養明け初戦となる実績馬。
 ・前走で逃げている馬、または、今回で逃げると思われる馬。

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想(「競馬プロ予想MAX」)はこちらからご覧いただけます!!

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2016年12月02日(金) 15:00 km
【kmのG1データブレイカー】〜2016チャンピオンズカップ〜
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皆さん、こんにちは。ウマニティ公認プロ予想家のkmです。
今週は、ダート最強馬決定戦『チャンピオンズカップ』を中心にお届けします。

このコラムでは、決め撃ち穴馬ハンターのkmが、『過去5年で勝利馬を出していないデータから今年破られそうな項目』を「データブレイカー」と称し、ウマニティ会員の方だけに独自の見解を交えてお伝えします! 
データ競馬全盛期の今だからこそ、“逆張り”は威力を発揮します。データ派の意表を突く、過去の傾向を覆す可能性の高いポイントにズバッと斬り込んでいきますので、ぜひご活用ください。
また、以前コラムとして連載し好評をいただいていた“次走の狙い馬”につきましては、後半部分でご紹介いたします!さらにおまけコーナーとして“血統診断”も追加していますので、合わせてお楽しみください!


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


G1データブレイカー
チャンピオンズカップ〜

ジャパンカップが終わって、気付けば12月。有馬記念の足音が聞こえてきました。競馬に携わっていると一年はあっという間に終わりますね!
舞台は替わって、今週はチャンピオンズカップが行われます。
今年は、ダート転向後6連勝で交流G1勝ちを果たしたアウォーディーと米クラシック三冠皆勤のラニコパノリッキーなど豪華なメンバーが揃いました。
また、週中にはホッコータルマエの引退やタガノトネールの予後不良といった残念なニュースもありました。

果たして、栄冠はどの馬の頭上に輝くのでしょうか?


・5・6歳以外【0.2.2.36】

ダートを得意とする馬が完成するのは芝馬より遅く、5・6歳時だと言われています。
スピードだけでは経験を積んだベテランには敵わないのか。いや、そんなことはありません。才能は努力に優るのです。
トランセンドエスポワールシチーが勝ったのは4歳時。カネヒキリアロンダイトは3歳で制しています。
今年は、多士済済の馬たちが出走を予定しています。
例えば、3歳の成長株ゴールドドリーム、前走で初重賞制覇を果たしたアポロケンタッキー、復権を目指すノンコノユメ、最強兄弟の末っ子ラニなど、近年まれに見る充実ぶりで5・6歳勢を迎え撃ちます。
これらの光り輝く才能を持つ馬たちの中に、未来のカネヒキリトランセンドがいるのだと考えるだけでワクワクしますね!

アポロケンタッキー→4歳(みやこステークス1着)
カフジテイク→4歳(武蔵野ステークス3着)
ゴールドドリーム→3歳(武蔵野ステークス2着)※おすすめ
ノンコノユメ→4歳(帝王賞2着)
モーニン→4歳(フェブラリーステークス1着)
ラニ→3歳(ブラジルカップ3着)

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2016年12月01日(木) 15:00 【ウマニティ】
【U指数的分析】チャンピオンズカップ
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チャンピオンズカップ

過去5年間の傾向から、U指数的"買い"データをお届するU指数分析コラム。

今週の対象レースはチャンピオンズカップです。では早速参りましょう!と、はりきっていきたいところですが......(理由は後ほど)。


○U指数についてもっと詳しく知りたい!という方はこちらをどうぞ


【10年〜13年のJCダート時代を含む過去5年の傾向】

・U指数は優秀であるが、万能ではない。指数がハマる得意条件がある一方で、わずかながら指数がハマりづらい不得意条件も存在する。それを理解しないと、U指数を効果的に利用し、馬券で効率良く利益を出すことはままならない。U指数にとっての不得意条件(レース)は、キャリアの浅い馬と古馬が激突するレースや、JRAのレースに近走出走していない馬の多いレース。

・このチャンピオンズカップは、まさに先に書いた不得意条件の両方に当てはまるレースとなることが多い。地方交流重賞組や古馬との対戦経験の少ない3歳馬の出走が多く、U指数的には超難解な一戦。その事実を象徴するように、指数上位馬は大不振に終わっている。残念ながらU指数通りに買わないほうがいいレース。過去5年の1位は【0 0 1 4】で、過去10年まで範囲を広げても【0 1 3 6】と未勝利。2位以下全頭買いの過去5年の単勝回収率は136.8%。

・決着パターンに傾向らしい傾向のない、U指数にとっては鬼門とも言うべきレース。U指数に頼るスタンスを貫くのであれば、ケンをするのが適当。馬券を買うのであれば、別のファクターを参考にすることをオススメする。

・ただ、ここまではあくまで“予想”U指数という視点での考察であり、出走馬の“前走”U指数という他のファクターに目を向けると別の糸口が見えてくる。

・出走馬中トップの前走U指数をマークしていた馬は、13年を除き全て馬券になっていた(11年3着エスポワールシチー→前走106.7、12年1着ニホンピロアワーズ前走→101.6、14年3着ローマンレジェンド前走→105.9、15年2着ノンコノユメ→103.7)。唯一馬券対象にならなかった13年も4着(ブライトライン)にきていて堅実。いくら地方交流重賞組や古馬との対戦経験が少なく低指数に止まりがちな3歳馬の出走があって、U指数的に“紛れ”の多いレースとはいえ、前走JRAでメンバー中トップのU指数をマークしていた馬というのは素直に信頼してみてもいいかもしれない。


予想U指数は会員登録(無料)で、前走U指数はU指数新聞コラムチャンピオンズカップ出馬表ページ「U指数」メニュー(※)などからご確認頂けます!来週は阪神JFをお届けいたします!(^^)!

※出馬表ページ「U指数」メニューのご利用には、ウマニティVIPクラブ会員登録が必要です。

--------------------------------------------------------------------------------U指数に関する、『シミュレート結果』『予想U指数と結果U指数』『馬齢・クラス別考察』などの詳細情報はこちらのページでご紹介しています⇒『U指数について』ページ
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2016年11月02日(水) 14:56 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜JBCスプリント2016〜
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 古馬ダートのスプリント路線のG1・JBCスプリント。2006年にこのレースが川崎で行われた際には、「JBCマイル」に改称して1600mで行われたことがありました。しかし、今年は2012年度の川崎開催同様に1400mで行われます。JBCスプリントは、マイル以下の距離で行われる唯一のG1レース。当然、スプリント路線馬は、ここが最大の目標となります。

 このレースが特に1400mで行われる年というのは、2013年のエスポワールシチーのように、マイル〜中距離戦で実績を挙げてきた馬が、マイルチャンピオンシップ南部杯を経由して勝利する場合もあります。過去には、白山大賞典の勝ち馬アドマイヤスバルスマートファルコンが、JBCクラシックではなく、ここに出走して2着に健闘したことがありました。当然、短距離戦よりも中距離路線の馬の方がレベルが高いですから、南部杯の上位馬や白山大賞典の勝ち馬がここに出走してくれば、警戒が必要でしょう。

 しかし、最有力はやはりスプリント路線で活躍していた馬たち。特に前走の東京盃で連対していた馬が、過去10年で【5・2・0・8】と活躍を見せています。5頭の勝ち馬は、2009年・スーニ、2010年・サマーウインド、2010年・スーニ、2012年・タイセイレジェンド、2014年・ドリームバレンチノ。2頭の2着馬は、2013年・ドリームバレンチノ、2015年・ダノンレジェンドです。

 一方、4着以下の凡退馬を8頭も出していました。凡退馬を分析すると、内6頭が東京盃が休養明けだった馬。JBCスプリントでは二走ボケを起こすような形で4着以下に敗れています。また、残る2頭は連続好走するのがなかなか難しい牝馬でした。つまり、レースを順調に使われている東京盃連対の牡馬ならば、本命馬として信頼できることになります。

 穴馬は、前走の東京盃で前半3F33秒台で逃げた馬とその2番手で競馬をした馬。大井ダ1200mで33秒台のペースはかなり前がきついペースなので、このペースで逃げた馬や2番手で競馬をした馬は、東京盃の着順に関係なく、積極的に狙ってもオーケーでしょう。該当馬は2010年の勝ち馬サマーウインド、2着馬ナイキマドリード、2014年の2着馬サトノタイガー、3着馬タイセイレジェンドです。

 2010年の東京盃は、サマーウインドは自ら厳しいペースで逃げて、恐ろしくも押し切ったため、JBCスプリントでは断然の1番人気に支持され、結果JBCスプリントでも圧勝でした。しかし、サマーウインドのペースを追い駆けて2番手のナイキマドリードは4着に失速したため、JBCスプリントでは6番人気でした。

 また、2014年の東京盃は、サトノタイガー自身が厳しいペースで逃げて6着まで失速したこともあり、JBCスプリントでは6番人気。サトノタイガーのペースを追い駆けて2番手のタイセイレジェンドは、8着に失速したためJBCスプリントでは5番人気でした。とにかく、JBCスプリントで低評価を覆して3着以内に好走する馬は、まず、オーバーペースの東京盃で1,2番手で競馬をした馬なのです。

 2007年の勝ち馬フジノウェーブのように、前走長距離戦を使われたことが人気の盲点となったり、2013年のドリームバレンチノのように初ダートでいきなり通用するパターン以外は、東京盃のペースによって穴馬が製造されていると言っても過言ではないでしょう。

 逆に、前半3F33秒台のペースで差して勝った馬というのは、まず、信頼できません。2014年にサトノタイガーのレースメイクで差しきったノーザンリバーは、断然の1番人気に支持されながらも5着に終わりました。こういった速い流れで逃げ、先行すれば押し切れず、展開に恵まれて勝つと二番が利かないメンバー質の低さが、路線変更馬であるドリームバレンチノの一発を許したとも言えます。この年は主役不在の年でした。

 また、今年の東京盃も不良馬場で前半3F34秒1-後半3F37秒8とかなり前が厳しい流れでしたので、上位馬の入れ替わり及び、別路線組の好走がありそうです。


●まとめ

・本命候補
前走の東京盃で連対した牡馬。(休養明け2戦目ではないことが条件)

・穴馬候補
前走の東京盃で前半3F33秒台かそれに準ずる前が厳しい流れとなった場合の、1〜2番手で競馬をした馬。

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2016年05月04日(水) 10:51 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜かしわ記念2016〜
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 ゴールデンウィークの交流重賞、第三弾はG1のかしわ記念。上半期の大一番・帝王賞を目指す実績馬が集うレースです。昨年の勝ち馬ワンダーアキュートのように、直近1年以内のG1勝ち馬が巻き返すか、2014年の勝ち馬コパノリッキーのように前走フェブラリーS勝ち馬が勢いに乗って連勝というように、上り馬よりもG1勝ちの実績馬の活躍が大半を占めます。スパイラルカーブで直線も長く、地方競馬では枠順や脚質の影響がほとんどない船橋が舞台となれば、当然、実績馬が実力を出しやすくなるのでしょう。ちなみに船橋競馬場は地方競馬のなかでもっとも1番人気の好走率が高いコースになっています。

 また、近年はフェブラリーSから休養を挟んで出走してくる馬が非常に多くなりました。本来は、同年のフェブラリーSを大目標とした馬にとって、今回が始動戦になるために積極的に狙うのは好ましくありません。2007年の勝ち馬ブルーコンコルドのようにフェブラリーS2着→名古屋大賞典で3着凡退と、フェブラリーS後に一走して善戦止まりだった馬ならば、この舞台では鉄板級で狙えます。2006年にフェブラリーSで7着に敗れた船橋のアジュティミツオ―が、地元のマイルグランプリを叩いて、ここを勝利したこともありました。

 しかし、前走のフェブラリーSで連対して、ここへ直行した馬の成績も【2・3・1・2】と意外と成績は悪くないです。実力馬の大半が前走フェブラリーS組であること、また、かしわ記念はフェブラリーSと同距離で行われることから、本来は叩き台のはずの実績馬でも結果を残せているのでしょう。ちなみに4着以下だった馬は、2007年のサンライズバッカス(5着)と2012年シルクフォーチュン(6着)で、ともにそれまではG1で連対実績がなかった馬。フェブラリーSでは差し、追い込み馬有利の展開に恵まれて初めて連対し、さらにかしわ記念ではアジュティミツオ―やエスポワールシチーという強い逃げ馬が出走していて、それらを負かしに早めに動いて失速という共通項がありました。本来の自分の型での競馬が出来ていなかったのです。

 2011年のフェブラリーSで4コーナー11番手から2着と好戦したフリーオーソが、このレースでは1着と着順を挙げたように、このレースで差し、追い込み馬を狙うことがけっしてダメというわけではありません。ただ、それまでG1で実績がなかった馬がフェブラリーSで連対したからと言って、無暗に飛びつくのは危険ということです。

 しかし、同年のフェブラリーSで、4コーナー5番手以内で競馬をしていたフェブラリーS連対馬は【3・2・0・0】とかなり信頼できます。該当馬は2007-2008年のブルーコンコルド、2010年、2013年のエスポワールシチー、2014年コパノリッキーの3頭です。このパターンは、フェブラリーSで凡退していても、2007年のアジュディミツオ―、2009年、2012年のエスポワールシチー、2009年のカネヒキリが連対しているので、それらも本命候補として視野に入れても良さそうです。

 さらに言うと、このレースの穴目は、2011年の2着馬ラヴェリータや2014年の2着馬セイクリムズンのように、4コーナー2番手以内で立ち回れる馬です。2011年は断然人気のエスポワールシチーが出負けして自滅したことによる波乱、2014年は実績馬が差し、追い込み馬ばかりでもたらした前残りです。どのようなレースでも波乱の目は1〜2番手のポジションですが、このレースでもデータがそれを証明しています。逆にいうと、ほぼそのパターンでしか番狂わせが生じていないので、それらを穴馬として仕込むのもひとつの手段でしょう。


 ●まとめ
 ・本命候補
 →同年のフェブラリーS連対馬
 フェブラリーSを4コーナー5番手以内で連対した馬か、それまでにG1勝ちの実績がある馬が有力。
 ・穴馬候補
 →4コーナー2番手以内が狙える馬。
 フェブラリーSで先バテした馬が最有力候補ですが、それらだとけっこう人気になるので、格下の馬をヒモに仕込むと面白い。


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エスポワールシチーの口コミ


口コミ一覧

かしわ記念の予想

 山崎エリカ 2017年05月05日(金) 02:58

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フェブラリーSの先行馬が優勢
______________

ゴールデンウィークのダートグレード第3弾は、船橋で行われるG1・かしわ記念。このレースは、上半期の大一番・帝王賞を目指す実績馬が集うレース。いかにもG1戦らしく、上がり馬よりもG1勝ちの実績馬が活躍するのが特徴です。

実際にこのレースの過去10年の勝ち馬10頭を見て行くと、出走当時4歳だった2009年のエスポワールシチー、2013年ホッコータルマエを除く8頭全てに、過去1年以内にG1勝ちの実績がありました。基本的に本命馬は、過去1年以内にG1勝ちの実績があるか、前記したエスポワールシチーやホッコータルマエのように、目下3連対以上(一度は、ダートグレードを含む)4歳馬を選出したいものです。


続きはこちら→http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8912


予想はこちら→http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2017050519020511

 グリーンセンスセラ 2017年05月04日(木) 15:57
競馬コラム 【馬ニアな話】黄金の魅力 
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【馬ニアな話】黄金の魅力─競馬HEADLINE/ 2017年5月3日 18時30分
http://keiba-headline.com/gold-allure-13144/

日本競馬界を根底から変えた大種牡馬、サンデーサイレンス。一期生達からダービー馬を誕生させたそのDNAは、ホースマン、そして我々をファンも熱狂させた。

サンデーサイレンスの子ならダービーも!天皇賞も!有馬記念も!と夢を見た。馬主さんと言われる親分達は、それまで夢の世界でしか考えられなかった眩い名誉を現実にすべく、サンデーサイレンスの子を求めた。

しかし、サンデーの子とて負ける時はあっさり負ける。勝てなかった者、一度も競走馬として競馬場に足を踏み入れられなかった者も数多くいるのだ。あくまでも、夢が叶う可能性が高いというだけで、必ずダービーや有馬記念を勝てる保証はされていない。

サンデーサイレンスに世界の大種牡馬として名を馳せていたヌレイフの肌を掛け合わせて生まれた仔馬がいた。遮光率の高いサングラスをかけても、眩しさすら感じるような超良血馬だ。まだこのトネがニキーヤの99と呼ばれていた頃、取り巻く人々はおそらくダービーを強く意識していたと思う。

金色に輝く栗毛の馬体、その毛色と同じく眩い魅力を生まれながらに持っていたトネっ仔は黄金の魅力という意味を持つゴールドアリュールという名を与えられた。

立派な名前を貰い、栗東の池江泰郎厩舎に入厩したゴールドアリュールは2001年11月の京都でデビュー。初陣の舞台は芝の1800mだった。クラシックを意識された出陣だ。結果は2着に敗れたが、中2週の間隔で再び同じ舞台に挑み初勝利をあげる。ここから黄金の道を…と思われたが2勝目は年が変わった2002年4月だった。舞台は阪神の平場条件戦で、ダートの1800m。この時期といえばクラシック候補の馬達は皐月賞の舞台に立っていなくてはならない時期だが、やや後れをとったゴールドアリュールは京都で行われるダートのオープン競走、端午Sを勝利し3勝目を挙げ、何とかダービーへ間に合ったかたちとなった。

バリバリの良血馬がダートで勝ちを積み重ねクラシックへ。王道を行く馬達と比べれば少し格が落ちる道のりだが、このダート実績は後に彼を待ち構えている輝かしい未来への鍵だった。

夢に見たダービーは、2勝目と3勝目をもたらしてくれた上村洋行を背に挑んだ。直線ではそれが現実になると思わせる瞬間があったが、大外から戦車の如く逞しい脚で伸びてきたタニノギムレットに及ばず5着に敗れた。勝てはしなかったが、99年に生を受けた9679頭のサラブレッドの中で5番目に強いと考えれば、立派な成績だと思う。

一つの目標を終えたゴールドアリュールとホースマン達は、目先を芝からダートへ変えた。2002年7月4日、ゴールドアリュールの姿は公営大井競馬場にあった。ここで開催される3歳ダート決定戦、ジャパンダートダービーに挑むことになる。鞍上が上村から武豊へと替わったこの一戦で、栗色のサンデー産駒は驚くようなパフォーマンスを披露することになるのだった。

レースはやや押して主導権を取りに行く競馬で進められた。外からは的場文男が手綱を握るノムラリューオーが競る素振りをチラつかせたが、1角までに振り切りハナに立った。ここからは悠々独り旅。4角を迎えても競りかける、或いは並びかける馬はいなかった。余裕たっぷりで武が追い出すと、グングンとリードを広げていった。付いて行こうとした藤田のエイシンセダンは潰され、後方から飛んできた石崎隆之のプリンシパルリバー、秋山のインタータイヨウは影も踏めなかった。

逃げて10馬身のV。前年、志半ばで錨を下ろしたクロフネを彷彿とさせる圧巻の走りであった。道は開けた。ここからゴールドアリュールは自身に用意されていた輝かしい未来へと爆走して行く。

夏を越し秋。同期生達が菊花賞、或いは天皇賞秋へと進路を悩む中、彼は岩手の盛岡にいた。挑むレースは当時交流GIだったダービーグランプリ。ダービーは生涯一度しか走れない貴重なレースだが、ゴールドアリュールは、東京優駿、JDD、ダービーGPと3度ダービーの舞台に立った。全く幸せな馬である。

馬体重は大井のレースから12kg減ったが、そんなものは関係なかった。ここでもスタートからハナに立ち、後に東京大賞典を制するスターキングマンをいとも容易く10馬身突き放して快勝。2つ目のダービータイトルを手に入れたのだ。私はこの時、勝手にドバイやアメリカで大差勝ちをするゴールドアリュールを想像した。

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その後はダート界に現れた新星はまだ出来たてホヤホヤの世界戦、ジャパンカップダートに挑んだ。人気はアドマイヤドンに続く2番人気。自身と同じく良血馬の期待を背負わされ、ダートに矛先を変えて光を掴んだ先輩との対決だったが、奴が乗れば馬が変わると世界中の競馬界から神のように崇められているフランキー・デットーリ騎乗のイーグルカフェに2頭ともやられてしまった。アリュールは5着、ドンは3着だった。

この時のフランキーの騎乗は確かに神であった。こう言ってはイーグルカフェファンにシバかれるかも知れないが、まさかこの馬がここで勝つとは、夢にも思わなかった。

人間の世界も馬の世界もなかなか理想通り行かないということだ。ダートで初めての敗戦を喫したゴールドアリュールだったが、休むことなく再び大井に向かった。12月29日、東京大賞典だ。中央で散財した競馬ファン達が最後の望みをかけるこのレースは、ともすると有馬記念より熱いのではなかろうか?

寝ても覚めても、馬の尻を追いかけるしがないファン達は、ゴールドアリュールを1.5倍の単勝支持率で迎えた。暮れも押し迫る大井の馬場を逃走し、3つ目のダートG1タイトルを獲得し、ファンに餅代を渡し、2002年を締めくくったのだった。

明けて2003年。JRA最優秀ダート馬、NARグランプリ特別表彰馬という勲章を携え古馬になったゴールドアリュールは、ステップレースを使わずいきなり大一番のフェブラリーSへ挑んだ。まだ、府中が改装工事中だったので、前年のJCDと同じく、中山での開催だった。

ぶっつけ本番で、唯一敗れた中山のダート。この不安要素が買われ、3.1倍というオッズを作り上げたのだと思う。まぁ馬は我々のようにオッズ板を見てアレやこれやと騒がないし、自分が本命馬か穴馬かなんて、そんなものは知ったこっちゃない(笑)数字がコンマ1上下するだけで、騒つく我々を、馬達は嘲笑いの気持ちで見ているのかもしれない。

そんなわけで始まったフェブラリーS。ハナを叩いたのは、アリュールではなくカネツフルーヴと中舘。川崎競馬が生んだ怪物、ロジータの息子は逃げの名手に導かれアリュールの出鼻を挫いた。いつものポジションを取れなかったゴールドアリュールだったが、鞍上の武豊は騒がず冷静にイン3番手位に付けさせた。それをピタリとマークしたのはビワシンセイキと横山典弘。昨年の夏に急成長を遂げると、一気の5連勝で東京大賞典まで登り詰め2着。敗れはしたが、逃げを打てば必ず大差勝ちだったゴールドアリュールに1馬身半まで詰め寄った。 動画 Yotube https://www.youtube.com/watch?v=MyC095c9COg

淡々と流れる真冬のダート王決戦in下総。レースが動いたのは3〜4角。内から栗毛の馬体が音もなくスルスルと浮上を開始。ついに来たかと鞍下の相棒にサインを送る中舘。マークしていたビワは少し押し気味。後ろから北村のマイネルブライアン、更にはJCDで自身を負かしたイーグルカフェが、イタリアの名手ミルコ・デムーロと共に追い上げてきた。

ゴールまで残り308m。気分良く逃げていたカネツフルーヴをあっという間に捕らえて、ゴールドアリュールは先頭に立った。1馬身、2馬身と抜け出しを図ろうとした時、ノリがステッキを抜いた。手応えが悪そうに見えたビワシンセイキが鞍上のアクションに応え力強く伸びる。差が開かずジワリジワリと詰め寄るビワとノリ。懸命の粘り込みを図るアリュールと武。身も凍るような真冬の競馬場が、熱く燃え上がっていた。

坂を上る。勢いは完全にビワシンセイキが優勢だった。1馬身、半馬身。さあ!あと一歩!というところがウイニングポストだった。着差はクビ。軍配はダート王、ゴールドアリュールに上がった。G1を勝ってもクールな武豊が、いつぞやの菊花賞と同じくらいのガッツポーズをして喜びを爆発させた。

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もう不安は何もない。自信と希望を持って世界へ飛び出す時がやってきた。向かう場所はUAEだ。世界最高額の賞金を誇るドバイワールドカップへの参戦が決まった。ところがその道は人々の争いによって閉ざされた。イラク戦争の余波を受け、ドバイ遠征は白紙となったのだ。海の向こうに広がる新しい景色を眺めることはこの後も叶うことはなかった。

春。不本意な形で国内に留まったゴールドアリュールは京都のアンタレスSに出走する。距離はダートの1800m。ダービーへのチケットを獲った思い出のコースで、彼は逞しく成長した姿を池に浮かぶ白鳥たちに見せ付けた。

ここも無理にハナへ拘らなかった。知る人ぞ知る渋い名コンビだった人馬、スマートボーイと伊藤直人に主導権を譲り、番手から進んだ。京都のダート9Fの逃げ切り方を熟知しているコンビも、アリュールの目には映らなかった。3角過ぎからジワジワと差を詰め、4角出口で並びかける。ここからが圧巻だ。コーナーを回った瞬間に、ポンと2馬身突き離すと、例の大差ブッチギリ態勢に入る。後方からイーグルカフェ、ディーエスサンダー、若かりし頃のタイムパラドックスが脚を伸ばして来たが、グングン飛ばす黄金のダート王の影は踏めなかった。

8馬身差の圧勝劇。久しぶりにらしさを見せ、萎んだ夢に再び活力が戻った。ダートの競馬はドバイだけではない。アメリカもある。新たな目標へ向かうため、彼は大井の帝王賞へ進んだのであった・・・。

この場所も彼にとってはもう庭のようなものだ。普通に走れば結果はついてくる。しかし、ゴールドアリュールの体は異変を来し始めていた。この時調教に騎乗した武は、いつものゴールドアリュールではないという違和感を感じていたという。

そんな名手の予感は最悪の形で的中する。番手を進み、3角過ぎで前を捕らえる。道中はいつも通りのゴールドアリュールだった。しかし、4角。武が懸命に押しても、全く進まない。逃げたネームヴァリューは、その間にリードを広げた。追いつけない悔しさ。屈辱を味わったゴールドアリュールは、11着に敗戦したのだ。生涯を通じて最低の着順だった。

一体何がゴールドアリュールの身に起こったのか?彼を襲った病、それは喉鳴りだった。咽頭の軟骨が十分に開かず呼吸運動に異常をもたらすこの病は、安静にしていれば症状は治まる。しかし、激しい運動を行うと呼吸困難に陥る病気だ。競走馬にとって屈腱炎と並び致命的な病である。

ゴールドアリュールの症状はかなり重い部類だった。完治させるには手術と長期休養を要する。この診断を下されたホースマン達は、アリュールの引退を決めた。通算16戦8勝。もし、あのフェブラリーSの後、ドバイへ行けていたなら。空想でしかそれを描けないのが、本当に残念である。

サンデーサイレンス王国にダートのカテゴリーを創設したゴールドアリュールは、父としてもダートの活躍馬たちを競馬場へ送り込んだ。JCD、フェブラリーSを制したエスポワールシチー、自信を彷彿とさせる圧勝劇を繰り広げたスマートファルコン。追込み馬フリークの私としては、シルクフォーチュンの存在も忘れられない。

次はどんな砂王を?と期待していた、2017年2月18日。ゴールドアリュール急逝の一報が届いた。

翌日、行われたフェブラリーS。恐らく、天国へ昇る途中で、アリュールも見ていたであろうこの一戦を制したのは、息子のゴールドドリームだった。フェブラリーを制した息子は、父が直前で断念させられたドバイへ挑戦した。世界最強の評価を受けるアメリカのアロゲートに人気が集まっていたが、私は迷うことなくゴールドドリームの単勝を購入。結果は、アロゲートが圧倒的な走りを見せV。ゴールドドリームは14着に敗れた。父が果たせなかったドバイでは勝利をあげることはできなかったが、黄金の魅力溢れる夢をまだ見られると思えば、馬券が外れたことは取るに足らないことだ。

ドバイがダメでもアメリカがある。あの日、アリュールに見た夢は、息子に託された。

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 山崎エリカ 2017年03月30日(木) 11:05
名古屋大賞典の予想
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JRA勢、能力拮抗の混戦?
___________________

日本で一番直線が短い楕円コースの名古屋で行われる名古屋大賞典。先日行われた黒船賞が短距離路線の実績馬の始動戦ならば、こちらは中距離路線の実績馬の始動戦となることが多く、これまでにエスポワールシチーやワンダーアキュート、アウォーディーなどがここから始動しました。名古屋大賞典の前後にJRAではハンデ戦のマーチSが行われますが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることが多いです。

よって、例年の対戦図式は、主に休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となります。この場合、休養明けの実績馬が優勢であっても不思議ないですが、このレースに関しては佐賀記念の上位馬が優勢。なぜなら佐賀記念の上位馬は、エスポワールシチーやワンダーアキュート、アウォーディーのような強豪が出走してくれば、対戦を避けるように、より出走手当てが高いダイオライト記念やマーチSに出走することが多いからです。

つまり、佐賀記念の連対馬は、強豪が出走して来ない場合のみ、ここへ出走してくるということ。そのため前走の佐賀記念で連対していた馬のこのレースでの過去10年の成績は【3・3・1・0】と、けっこう優秀。複勝率100%を誇ります。今年は、佐賀記念の勝ち馬ロンドンタウンが川崎記念の勝ち馬オールブラッシュやG2の上位馬との対戦を避けて、マーチSへ出走しました。これは名古屋大賞典のメンバー質が高い証でしょう。


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http://umanity.jp/sp/racedata/columndet_view.php?cid=8757

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