エスポワールシチー(競走馬)

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エスポワールシチー
写真一覧
抹消  栗毛 2005年4月22日生
調教師安達昭夫(栗東)
馬主株式会社 友駿ホースクラブ
生産者幾千世牧場
生産地門別町
戦績40戦[17-10-3-10]
総賞金53,334万円
収得賞金41,785万円
英字表記Espoir City
血統 ゴールドアリュール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ニキーヤ
エミネントシチー
血統 ][ 産駒 ]
ブライアンズタイム
ヘップバーンシチー
兄弟 プレジールシチーダークリパルサー
前走 2013/12/01 ジャパンカップダート G1
次走予定

エスポワールシチーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/12/01 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 162410.147** 牡8 57.0 後藤浩輝安達昭夫506(0)1.51.4 1.037.6ベルシャザール
13/11/04 金沢 9 JBCスプリ G1 ダ1400 12--------1** 牡8 57.0 後藤浩輝安達昭夫506(--)1.27.1 -0.3----ドリームバレンチノ
13/10/14 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 13--------1** 牡8 57.0 後藤浩輝安達昭夫500(--)1.35.1 -0.2----ホッコータルマエ
13/05/06 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 11--------2** 牡8 57.0 浜中俊安達昭夫511(--)1.38.1 0.3----ホッコータルマエ
13/02/17 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 163626.392** 牡8 57.0 松岡正海安達昭夫504(+3)1.35.2 0.136.5グレープブランデー
12/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 12--------5** 牡7 57.0 松岡正海安達昭夫501(--)2.07.6 1.7----ローマンレジェンド
12/12/02 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16246.0210** 牡7 57.0 武豊安達昭夫506(+9)1.50.4 1.638.0ニホンピロアワーズ
12/10/08 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 13--------1** 牡7 57.0 佐藤哲三安達昭夫497(--)1.35.9 -0.6----ダイショウジェット
12/08/25 札幌 11 エルムS G3 ダ1700 118113.822** 牡7 59.0 佐藤哲三安達昭夫504(+2)1.42.2 0.036.2ローマンレジェンド
12/06/27 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 13--------2** 牡7 57.0 佐藤哲三安達昭夫502(--)2.03.7 0.7----ゴルトブリッツ
12/05/02 船橋 10 かしわ記念 G1 ダ1600 13--------1** 牡7 57.0 佐藤哲三安達昭夫495(--)1.36.5 -0.5----フリオーソ
12/02/19 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16597.835** 牡7 57.0 武豊安達昭夫500(-6)1.36.0 0.636.8⑤⑤テスタマッタ
12/01/22 京都 11 平安S G3 ダ1800 168151.312** 牡7 58.0 佐藤哲三安達昭夫506(+6)1.48.3 0.236.1ヒラボクキング
11/12/04 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16362.823** 牡6 57.0 佐藤哲三安達昭夫500(+2)1.50.9 0.337.6トランセンド
11/11/06 京都 11 みやこS G3 ダ1800 16361.611** 牡6 58.0 佐藤哲三安達昭夫498(+2)1.48.4 -0.636.7トウショウフリーク
11/10/10 東京 11 MCS南部杯 G ダ1600 15476.324** 牡6 57.0 松岡正海安達昭夫496(-4)1.35.1 0.337.3トランセンド
11/06/29 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 11--------2** 牡6 57.0 佐藤哲三安達昭夫500(--)2.02.9 1.8----スマートファルコン
11/05/05 船橋 10 かしわ記念 G1 ダ1600 13--------3** 牡6 57.0 佐藤哲三安達昭夫498(--)1.38.6 0.4----フリオーソ
11/03/21 名古 10 名古屋大賞典 G3 ダ1900 12--------1** 牡6 59.0 佐藤哲三安達昭夫494(--)1.58.4 -0.4----ワンダーアキュート
10/11/06 アメ 11 BCクラシッ G1 ダ2000 12--------10** 牡5 57.0 佐藤哲三安達昭夫--0000 ------BLAME

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エスポワールシチーの関連ニュース

 【福島】5R新馬(牝馬、芝1200メートル)は、3番人気フィルハーモニー(美・中舘、父ダイワメジャー)が中団から伸びて勝利を飾った。タイム1分11秒0(良)。「前半は置かれたけど、あの位置から差し切るんだから大したもの。忙しい感じだったし、距離はもっとあった方がいい。今後が楽しみな馬」と柴田大騎手。

 【中京】5R新馬(芝1600メートル)は、ミッキーマインド(栗・音無、牡、父ディープインパクト)が好位から伸びて1番人気に応えた。タイム1分37秒6(良)。「怖がりな面があるので、ゲートの最後入れはよかった。ダートもこなせそうな走り。馬体はいいし、本当にいい馬」と福永騎手。放牧に出て秋以降に備える。

 6R新馬(ダ1400メートル)は、3番人気マイネルオスカル(栗・中村、牡、父エスポワールシチー)が3番手から伸び、2着馬との競り合いを3/4馬身差で制した。タイム1分25秒8(良)。「強かった。3〜4コーナーではまだ余裕があったし、追ってからも手応え通りに伸びてくれた」と幸騎手。新種牡馬エスポワールシチーの産駒はJRA初勝利。

 1R未勝利(芝1200メートル)=ナムラバンザイ(栗・目野、牡、父ヨハネスブルグ)

 ◆国分優騎手 「いいスピードといい柔らかみがあります。怖がりな面がありますが、2番手でも最後まで集中してくれました」

 *小倉2歳S(9月3日、小倉、GIII、芝1200メートル)を目標にローテーションが組まれる。

 【函館】5R新馬(芝1200メートル)は、4番人気ウインジェルベーラ(美・金成、牝、父アイルハヴアナザー)が3番手からしぶとく伸びて、断然人気のアルレーサーを半馬身差で競り落とした。タイム1分10秒6(良)。「ゲートが課題と聞いていたけど、大丈夫だった。スピードタイプですね。初戦として内容は良かった」と松岡騎手。

 6R新馬(ダ1000メートル)は、2番人気ガウラミディ(栗・佐藤正、牝、父フリオーソ)が3頭横並びの際どい争いを制してデビュー戦を飾った。タイム1分1秒9(良)。城戸騎手は「攻め馬でもやれば動いていた。ゲートは少し出なかったけど、最後はよくかわしてくれました。根性がありますね」とパートナーをたたえた。順調なら函館2歳S(23日、函館、GIII、芝1200メートル)へ進む。

 1R未勝利(牝馬、芝1200メートル)=ダンツクレイオー(栗・本田、父ワークフォース)

 ◆池添騎手 「欲を言えば、もう少ししまいグッといってほしかったけど、1回使って良くなっていたし、きょうは順当だったと思います」

 *函館2歳Sへ。

【2歳新馬】中京6R マイネルオスカルがエスポ産駒の初V 2017年7月8日() 13:09

 7月8日の中京6R・2歳新馬(ダート1400メートル)は、幸英明騎手騎乗の3番人気マイネルオスカル(牡、栗東・中村均厩舎)が3番手追走から直線で前を競り落としてデビュー勝ち。タイムは1分25秒8(良)。

 3/4馬身差の2着には2番手から粘り込んだレディバード(1番人気)、さらに3馬身半差遅れた3着に直線強烈な脚で追い込んだドンフォルティス(4番人気)。

 マイネルオスカルは、父エスポワールシチー、母バラベルサイユ、母の父アグネスデジタルという血統。父エスポワールシチーは今年の新種牡馬で、マイネルオスカルが産駒の勝ち馬第1号となった。

 ◆幸英明騎手(1着 マイネルオスカル)「外から来られて、抵抗した時に脚を使いましたが、勝負どころでは余裕があったし、手応え通りよく伸びてくれました。強い内容だったし、まだまだ良くなりそうです」

★8日中京6R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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【マーチS】レース展望 2015年3月23日(月) 21:43

 中山は土日連日の重賞開催。日曜にはマーチS(GIII、ダート1800メートル)が行われる。2009年エスポワールシチー、11年テスタマッタと、過去10年の優勝馬のうち2頭が翌年のフェブラリーSを制しており、今後のダート重賞戦線を占う意味でも見逃せない一戦だ。

 また、ハンデ戦らしくひと筋縄ではいかないレースで、過去10年に1番人気で連対したのはエスポワールシチーのみ。12年には3連単232万1750円の高額配当が飛び出すなど、配当的な妙味も大いにある。

 ハンデ57.5キロのソロル(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)は昨年の覇者。前走のアルデバランSではトップハンデの57.5キロを背負いながら3着に入り、昨年の平安S(2着)以来、約9カ月ぶりに馬券圏内に入った。復調の兆しを見せて臨む今回は、4戦して3勝と好相性の中山ダート1800メートル。連覇への期待は大きい。コンビを組むのも、昨年と同じ蛯名正義騎手だ。

 同じくこの舞台を得意としているのが、マスクトヒーロー(美浦・新開幸一厩舎、牡7歳)。前走の師走Sを含め、当該舞台でメンバー最多の4勝を挙げている。今回と同じ57キロを背負ったときは3戦全勝で、横山典弘騎手の騎乗実績【5・1・0・0】という点も大きな強調材料だ。

 マイネルクロップ(栗東・飯田雄三厩舎、牡5歳)は前走の交流GIII佐賀記念で重賞初制覇。充実ぶりが目立ち、前走と同じ斤量のハンデ56キロなら、重賞連勝の可能性は十分にある。佐賀記念で悲願の重賞初Vを飾った丹内祐次騎手も進境著しいだけに、人馬の充実ぶりは見逃せない。

 3走前に当該舞台でオープン特別・ポルックスSを勝ったイッシンドウタイ(美浦・伊藤圭三厩舎、牡6歳)もコース実績は十分。56キロのハンデで、田辺裕信騎手との新コンビで挑む。

 3連勝でオープン入りを決めたベルゲンクライ(美浦・高橋文雅厩舎、牡5歳)は、定年で引退した大久保洋吉厩舎から、弟子である高橋文厩舎に移籍しての初戦。前走は超スローで持ち味を生かせなかったが、ある程度ペースが流れれば突き抜けるだけの破壊力がある。ハンデ55キロも好材料だ。

 賞金上位馬の回避が前提だが、1000万下→準オープンをいずれも3馬身差で連勝しているレッドグランザ(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)の存在も注目の的。休養期間が長く、6歳馬ながらキャリアはわずか14戦と、まだまだフレッシュだ。ここに来て本格化ムードを漂わせており、ハンデも54キロどまり。出走できるようなら、実績馬にとって最大の脅威となるだろう。

 なお、トップハンデ58キロのグレープブランデー(栗東・安田隆行厩舎、牡7歳)は、選出されている交流GIII・東京スプリントに向かう公算が大きい。

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【柴田章利 当たり屋のおもてなし】ローマンが勝つ 2013年12月1日() 05:06

 ちょうど10年前の2003年。重賞未勝利の米国馬フリートストリートダンサーアドマイヤドンをハナ差で退けたJCダートで、初めてGIのヒーロー原稿を書かせてもらった。来年からはチャンピオンズCとして生まれ変わる。思い出のJCダート最後の年に当たり屋に指名されたのも、何か運命を感じる。

 断然の1番人気ホッコータルマエの充実ぶりは、確かにすごい。それでも◎は(1)ローマンレジェンドに打った。まずタルマエの評価を下げた理由から入ろう。

 2走前、休み明けの南部杯で逃げたエスポワールシチーに並ぶ場面もなく2着に敗退。続くJBCクラシックは楽勝だったが、逃げ切りなのが気にかかる。気分良く走った方が楽なことを馬が覚えてしまった印象だ。今回はエスポワールシチーニホンピロアワーズという強力な先行馬がいる以上、楽な競馬はできないのは明白だ。

 一方のローマンレジェンド。4着だった昨年は岩田騎手の騎乗停止でミルコ・デムーロに乗り替わり。未勝利時代から岩田騎手が競馬を教え込んできただけに、乗り替わりは減点材料とみて1番人気にも関わらず▲にとどめた。夏から使い詰めでピークも過ぎていたと思う。

 今年は休養をしっかり取ってみやこSで始動。59キロを背負って差のない3着なら叩き台としてはまずまずだろう。目標のレースにきっちり仕上げることで定評がある藤原英厩舎。今週の追い切りでは時計よりも負荷をかけることに重点を置いて上々の動きを見せた。このレースを勝つという強い信念が感じられる陣営の思惑どおりの良化をたどっているのは明らかだ。距離やコースにはもともと不安はない。GI馬9頭の究極のダート頂上決戦。ローマンレジェンドが1年遅れでその頂点に輝くときがきた。3連単1着固定流し(1)→(6)(12)(15)(4)(7)(14)の30点で勝負する。

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【JCダート】タルマエ断然人気 前日オッズ 2013年11月30日() 17:42

 1日に阪神競馬場で行われる今年のダート王決定戦「第14回ジャパンカップダート」(GI、阪神11R、3歳以上オープン、定量、ダート1800メートル、1着賞金1億3000万円)の前日最終オッズ(30日午後5時30分現在)がJRAから発表された。

 単勝1番人気は、かしわ記念、帝王賞、JBCクラシックの交流GI競走3勝のホッコータルマエ(栗東・西浦勝一、牡4)で1.8倍。昨年1番人気で4着の雪辱を狙うローマンレジェンド(栗東・藤原英昭、牡5)が7.0倍で2番人気。前哨戦の武蔵野Sを制したベルシャザールが9.0倍で3番人気。単勝10倍以下は前記3頭。

 GI9勝でこのレースがラストランとなるエスポワールシチー(栗東・安達昭夫、牡8)が10.5倍で4番人気、昨年の優勝馬ニホンピロアワーズ(栗東・大橋勇樹、牡6)が13.9倍で5番人気、同レース2年連続2着のワンダーアキュート(栗・佐藤正雄、牡7)が18.0倍で6番人気となっている。

左から枠番、馬番、馬名、前日最終オッズ(単勝)1− 1 ローマンレジェンド 7.01− 2 グレープブランデー 48.92− 3 メーデイア 53.62− 4 エスポワールシチー 10.53− 5 クリソライト 33.13− 6 ホッコータルマエ 1.84− 7 ブライトライン 22.34− 8 ワンダーアキュート 18.05− 9 ナイスミーチュー 63.25−10 パンツオンファイア 25.66−11 ソリタリーキング 99.66−12 ベルシャザール 9.07−13 グランドシチー 83.97−14 ニホンピロアワーズ 13.98−15 インカンテーション 35.58−16 テスタマッタ 165.3

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【JCダート】エスポ絶好内枠!有終Vへ追い風 2013年11月29日(金) 05:08

 阪神で最後の開催となるジャパンカップダート(12月1日、GI、ダ1800メートル)の枠順が28日に確定した。2009年の覇者で、引退レースとなるエスポワールシチーは絶好の〔2〕枠(4)番を得た。コンビでGI連勝中の後藤浩輝騎手(39)=美・フリー=は、相棒のGI10勝目へ意欲満々だ。今年、GI3勝のホッコータルマエは〔3〕枠(6)番に入った。なお、馬券は30日から発売される。

 ラストランでの快挙達成に向けて追い風が吹いた。エスポワールシチーが新記録となるGI10勝目へ絶好の〔2〕枠(4)番をゲットした。

 「いい枠に当たった。ゲート後入れの偶数枠でロスなく走れるし、この馬の力を出し切れる」

 安達調教師が笑顔を見せる。JCダートが阪神1800メートルに移った2008年以降、09年エスポワールが〔1〕枠(1)番、10年トランセンドが〔2〕枠(3)番から逃げ切っており、先行脚質の同馬にとって内枠は好材料。しかも、(4)番は10年に東京でフェブラリーSを制したラッキーナンバーだ。

 この日は厩舎周辺で運動を消化。27日の追い切りで騎乗した後藤騎手は「感触はすごくよかったし、全盛期のエスポに限りなく近い状態」と万全の仕上がりを伝える。

 頚椎骨折などの大けがから約1年ぶりにカムバックした後藤騎手を背に南部杯、JBCスプリントを連勝。「ありがとうという気持ちで(勝って)終わらせてあげたい」と相棒の引退戦にかける思いは強い。

 栗東トレセンではエスポワールの主戦で、けがで休養中の佐藤哲騎手とじっくり話し合い、「レースのイメージができあがってきました」と後藤騎手は決戦へボルテージを高める。

 GI10勝目を挙げればヴァーミリアンの9勝を抜いて単独トップ。熱い男に導かれ、花道を飾る。

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エスポワールシチーの関連コラム

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 ゴールデンウィークのダートグレード第3弾は、船橋で行われるG1・かしわ記念。このレースは、上半期の大一番・帝王賞を目指す実績馬が集うレース。いかにもG1戦らしく、上がり馬よりもG1勝ちの実績馬が活躍するのが特徴です。

 実際にこのレースの過去10年の勝ち馬10頭を見て行くと、出走当時4歳だった2009年のエスポワールシチー、2013年ホッコータルマエを除く8頭全てに、過去1年以内にG1勝ちの実績がありました。基本的に本命馬は、過去1年以内にG1勝ちの実績があるか、前記したエスポワールシチーホッコータルマエのように、目下3連対以上(一度は、ダートグレードを含む)4歳馬を選出したいものです。

 また、同年のフェブラリーSで先行した馬も有力。特にフェブラリーSで4コーナー5番手以内でレースをした馬は、着順に関係なくかしわ記念で活躍しています。該当馬は、2007年アジュディミツオー(2着)、2008年のブルーコンコルド(2着)、2009年のカネヒキリ(2着)、2010年のエスポワールシチー(1着)、2012年のエスポワールシチー(1着)、2013年のエスポワールシチー(2着)、2014年のコパノリッキー(1着)です。

 これはフェブラリーSが前がきつい流れになることが多いのに対して、かしわ記念はそれほどテンが速い馬が出走していないことが多く、前が残りやすいからです。2007年のアジュディミツオーは、フェブラリーSで先バテ14着に失速したことで、このレースではやや人気を落としましたが、このレースで楽勝Vを決めました。つまり、過去1年以内にG1勝ちの実績があり、同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内で競馬をした馬は、かなり信頼が出来るでしょう。

 また、人気薄で3着以内に入線したのは、2007年のディープサマー(7番人気・3着)、2010年のフリオーソ(5番人気・2着)、2011年のラヴェリータ(5番人気・2着)、2015年のハッピースプリント(5番人気・3着)、2016年のソルテ(6番人気・2着)、ベストウォーリア(5番人気・3着)となっており、それ以外の3着以内馬は、全て4番人気までの上位人気馬たちによって占められています。スパイラルカーブで実力上位馬が能力を発揮しやすい船橋らしい結果とも言えるでしょう。

 人気薄で3着以内に好走した馬たちを見ていくと、地方馬の名前が目につきます。2007年のディープサマーは中央から地方に移籍した初戦、休養明けでの好走でした。中央時代にほとんど芝のレースしか使われていなかったことが人気の盲点となっての好走でした。

 2010年のフリオーソや2015年のハッピースプリントは、過去1年以内にG1連対実績のある馬ですから、地方馬=弱いというイメージで人気がなかったようにしか思えません。2016年のソルテは近7走で連勝中の上がり馬。それまでの対戦比較からダートグレードでも通用の余地がありましたが、その時点ではダートグレードでの実績がまだなかったために人気はありませんでした。

 また、地方馬たちにとって、今回のレースで前目のポジションにつけてレースを進めるためには、前走で速い流れとなりやすいJRAの競馬を使われているか、前走が地方のレースならば逃げ、もしくは4コーナー先頭のような前目の競馬をしていることが望ましいと言えるでしょう。前記したディープサマー、ハッピースプリントは前走JRA出走馬、フリオーソやソルテは、前走で地方のレースを使われ、4コーナー先頭のレースをしている馬でした。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 過去1年以内にG1勝ちの実績があり、同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内の競馬をしている馬。

 ●穴馬候補
 前走で速い流れとなりやすいJRAの競馬を使われているか、前走が地方のレースならば逃げ、もしくは4コーナー先頭のような前目の競馬をしている地方馬。

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2017年3月29日(水) 14:16 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜名古屋大賞典2017〜
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 日本で一番直線が短い楕円コースの名古屋で行われる名古屋大賞典。先日行われた黒船賞が短距離路線の実績馬の始動戦ならば、こちらは中距離路線の実績馬の始動戦となることが多く、これまでにエスポワールシチーワンダーアキュートアウォーディーなどがここから始動しました。名古屋大賞典の前後にJRAではハンデ戦のマーチSが行われますが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることが多いです。

 よって、例年の対戦図式は、主に休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となります。この場合、休養明けの実績馬が優勢であっても不思議ないですが、このレースに関しては佐賀記念の上位馬が優勢。なぜなら佐賀記念の上位馬は、エスポワールシチーワンダーアキュートアウォーディーのような強豪が出走してくれば、対戦を避けるように、より出走手当てが高いダイオライト記念やマーチSに出走することが多いからです。

 つまり、佐賀記念の連対馬は、強豪が出走して来ない場合のみ、ここへ出走してくるということ。そのため前走の佐賀記念で連対していた馬のこのレースでの過去10年の成績は【3・3・1・0】と、けっこう優秀。複勝率100%を誇ります。今年は、佐賀記念の勝ち馬ロンドンタウンが川崎記念の勝ち馬オールブラッシュやG2の上位馬との対戦を避けて、マーチSへ出走しました。これは名古屋大賞典のメンバー質が高い証でしょう。

 確かにオールブラッシュのようにG1で連対すると、G3のこのレースでは人気にはなるでしょう。実際に過去1年以内にG1連対実績のある馬のこのレースでの過去10年の成績は【2・1・2・0】です。ただし、前年のG1で2勝のエスポワールシチー(2011年)が逃げて楽勝と活躍を見せる一方で、前年のG1を3勝したブルーコンコルド(2007年)が、単勝オッズ1.3倍の断然人気を裏切り、3着に凡退したこともあります。馬単や3連単の1着固定は向きませんが、3連複の軸ならば信頼できるでしょう。

 逆に人気以上に信頼できるのは、JRAから参戦する成長期の4歳馬です。前走連対の4歳馬の過去10年のこのレースでの成績は【3・1・0・1】。2010年にはJRA勢では4番人気ともっとも人気がない、前走エンプレス杯2着のラヴェリータが勝利しています。また、唯一、連対を外したのは、前走ダイオライト記念勝ちのキクノアロー(2007年)で、接戦の4着でした。前走で凡退していても、昨年の3着馬モズライジンのように、なかなかの活躍が見せられているので、4歳馬は要注意でしょう。

 さらにこのレースでは超小回りコースで行われるレースらしく、過去10年の連対馬20頭中18頭が逃げ、先行馬の押し切りです。差し馬で連対したのは、2008年メイショウトウコン(1着)、2014年のソリタリーキング(2着)のみ。メイショウトウコンは、それまでG2で1勝、G2で2勝の実績があり、同年のJBCクラシック3着、JCダート(現チャンピオンズC)2着と好戦したほどの馬。10番手スタートから4コーナーでは3番手まで位置を上げる、実質、捲りで勝利しました。また、ソリタリーキングは、前年のJBCクラシックの3着馬で、交流重賞でも連対常連の馬です。

 つまり、それくらいの実績馬でなければ、この舞台で差すのは容易ではないし、実績馬でさえも敗れることがあります。前記したブルーコンコルドが断然の1番人気に応えられなかったのは、自ら動けない差し馬だったというのも敗因のひとつとしてあります。この年はブルーコンコルドの不発によって、3連単37万4900円の大波乱となりましたが、波乱を演出した馬は、逃げ、先行馬のアルドラゴン、ムーンバレイです。基本的に差し馬は狙い下げるスタンスでいいでしょう。

 逆に逃げ、先行馬で、実績がありさえすれば、この舞台での活躍は期待できます。まず、逃げ、先行策でこのレースで連対した馬18頭中、15頭には直近1年以内にグレードレースで連対の実績がありました。例外は2011年の2着馬ワンダーアキュート、2012年の2着馬ダイシンオレンジ、2016年の2着馬バンズームです。しかし、ワンダーアキュートダイシンオレンジも前年度から順調さを欠いてトータル半年以上の休養をしていた馬。もともとはダートグレードで2勝をあげた実績馬です。

 過去1年以内にトータル半年も休養しているような馬は、さらに半年まで成績を遡るスタンスで狙ってもいいでしょう。特にダイシンオレンジは、このレースが休養明けの一戦で、直近の成績が悪かったために、JRA勢ではもっとも人気がない4番人気と人気薄。立て直しに成功する形で2着に善戦しています。昨年のバンズームは、アウォーディーとの対戦を避けるかのように、実績馬が他のレースに出走し、メンバーが手薄だったのもあるでしょう。アウォーディーに大差突き放されての接戦の2着でした。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前走の佐賀記念で連対した馬。
 ・過去1年以内にG1連対実績のある馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で連対の4歳馬。
 ・近走成績が悪く、今回が休養明け初戦となる実績馬。
 ・前走で逃げている馬、または、今回で逃げると思われる馬。

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2016年5月4日(水) 10:51 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜かしわ記念2016〜
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 ゴールデンウィークの交流重賞、第三弾はG1のかしわ記念。上半期の大一番・帝王賞を目指す実績馬が集うレースです。昨年の勝ち馬ワンダーアキュートのように、直近1年以内のG1勝ち馬が巻き返すか、2014年の勝ち馬コパノリッキーのように前走フェブラリーS勝ち馬が勢いに乗って連勝というように、上り馬よりもG1勝ちの実績馬の活躍が大半を占めます。スパイラルカーブで直線も長く、地方競馬では枠順や脚質の影響がほとんどない船橋が舞台となれば、当然、実績馬が実力を出しやすくなるのでしょう。ちなみに船橋競馬場は地方競馬のなかでもっとも1番人気の好走率が高いコースになっています。

 また、近年はフェブラリーSから休養を挟んで出走してくる馬が非常に多くなりました。本来は、同年のフェブラリーSを大目標とした馬にとって、今回が始動戦になるために積極的に狙うのは好ましくありません。2007年の勝ち馬ブルーコンコルドのようにフェブラリーS2着→名古屋大賞典で3着凡退と、フェブラリーS後に一走して善戦止まりだった馬ならば、この舞台では鉄板級で狙えます。2006年にフェブラリーSで7着に敗れた船橋のアジュティミツオ―が、地元のマイルグランプリを叩いて、ここを勝利したこともありました。

 しかし、前走のフェブラリーSで連対して、ここへ直行した馬の成績も【2・3・1・2】と意外と成績は悪くないです。実力馬の大半が前走フェブラリーS組であること、また、かしわ記念はフェブラリーSと同距離で行われることから、本来は叩き台のはずの実績馬でも結果を残せているのでしょう。ちなみに4着以下だった馬は、2007年のサンライズバッカス(5着)と2012年シルクフォーチュン(6着)で、ともにそれまではG1で連対実績がなかった馬。フェブラリーSでは差し、追い込み馬有利の展開に恵まれて初めて連対し、さらにかしわ記念ではアジュティミツオ―やエスポワールシチーという強い逃げ馬が出走していて、それらを負かしに早めに動いて失速という共通項がありました。本来の自分の型での競馬が出来ていなかったのです。

 2011年のフェブラリーSで4コーナー11番手から2着と好戦したフリーオーソが、このレースでは1着と着順を挙げたように、このレースで差し、追い込み馬を狙うことがけっしてダメというわけではありません。ただ、それまでG1で実績がなかった馬がフェブラリーSで連対したからと言って、無暗に飛びつくのは危険ということです。

 しかし、同年のフェブラリーSで、4コーナー5番手以内で競馬をしていたフェブラリーS連対馬は【3・2・0・0】とかなり信頼できます。該当馬は2007-2008年のブルーコンコルド、2010年、2013年のエスポワールシチー、2014年コパノリッキーの3頭です。このパターンは、フェブラリーSで凡退していても、2007年のアジュディミツオ―、2009年、2012年のエスポワールシチー、2009年のカネヒキリが連対しているので、それらも本命候補として視野に入れても良さそうです。

 さらに言うと、このレースの穴目は、2011年の2着馬ラヴェリータや2014年の2着馬セイクリムズンのように、4コーナー2番手以内で立ち回れる馬です。2011年は断然人気のエスポワールシチーが出負けして自滅したことによる波乱、2014年は実績馬が差し、追い込み馬ばかりでもたらした前残りです。どのようなレースでも波乱の目は1〜2番手のポジションですが、このレースでもデータがそれを証明しています。逆にいうと、ほぼそのパターンでしか番狂わせが生じていないので、それらを穴馬として仕込むのもひとつの手段でしょう。


 ●まとめ
 ・本命候補
 →同年のフェブラリーS連対馬
 フェブラリーSを4コーナー5番手以内で連対した馬か、それまでにG1勝ちの実績がある馬が有力。
 ・穴馬候補
 →4コーナー2番手以内が狙える馬。
 フェブラリーSで先バテした馬が最有力候補ですが、それらだとけっこう人気になるので、格下の馬をヒモに仕込むと面白い。


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2016年3月16日(水) 11:09 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜名古屋大賞典2016〜
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 日本で一番直線が短い楕円コースの名古屋で行われる名古屋大賞典。先日行われた黒船賞が短距離路線の実績馬の始動戦ならば、こちらは中距離路線の始動戦となることが多く、かつてエスポワールシチーワンダーアキュートが、ここから始動したこともありました。名古屋大賞典の前後にJRAではハンデ戦のマーチSが行われますが、特に今回が始動戦となる実績馬は、マーチSではハンデを背負わされることになるのを嫌って、ここへ出走してくることがとても多くなっています。

 よって、例年の対戦図式は、主に休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となります。本来は休養明けの実績馬が優勢であっても不思議ないですが、このレースに関しては佐賀記念の上位馬が優勢。なぜなら佐賀記念の上位馬は、エスポワールシチーワンダーアキュートのような強豪が出走してくれば、対戦を避けるようにして、より出走手当てが高いダイオライト記念やマーチSへと回り、強豪が出走してこなければ、積極的にここに出走してくることが多いからです。そのため佐賀記念の連対馬がここへ出走してくればかなり有力で、過去10年で【3・3・1・0】の複勝率100%を誇ります。今年の佐賀記念の連対馬はアウォーディーとの対戦を避けたようですが、さて、その主役アウォーディーがここで結果を出すことが出来るでしょうか? 今回は、そのヒントとなるデータをご紹介しましょう。

 まず、このレースでは超小回りコースで行われるレースらしく、過去10年の連対馬20頭中18頭が逃げ、先行馬の押し切りです。差し馬で連対したのは、2008年メイショウトウコン(1着)、2014年のソリタリーキング(2着)のみ。メイショウトウコンは、それまでG2で1勝、G2で2勝の実績があり、同年のJBCクラシック3着、JCダート(現チャンピオンズC)2着と好戦したほどの馬。ソリタリーキングは、前年のJBCクラシックの3着馬で、交流重賞でも連対常連の馬でした。つまり、それくらいの実績馬でなければ、この舞台で差すのは容易ではありません。メイショウトウコンも前年のこのレースの勝ち馬であるアルドラゴンが2番手から粘り込みを図るところを、ゴール手前でギリギリ捕らえての勝利でしたし、ソリタリーキングも断然の1番人気を裏切る形での2着でした。基本的に差し馬は狙い下げるスタンスでいいでしょう。

 逆に逃げ、先行馬で、実績がありさえすれば、この舞台での活躍は期待できます。まず、残る連対馬18頭中、14頭には直近1年以内にグレードレースで連対の実績がありました。例外は2007年の1着馬アルドラゴン、2着馬ムーンバレイ、2011年の2着馬ワンダーアキュート、2012年の2着馬ダイシンオレンジです。しかし、ワンダーアキュートダイシンオレンジも前年度からトータル半年以上の休養をしていた馬で、もともとはダートグレードで2勝をあげた実績馬です。半年も休養しているような馬は、さらに半年まで成績を遡るスタンスでいいでしょう。特にダイシンオレンジは、このレースが休養明けの一戦で、直近の成績が悪かったために、JRA勢ではもっとも人気がない4番人気でしたが、立て直しに成功する形で2着に善戦しています。

 残る2頭、2007年に3連単37万馬券のアドバルーンを打ち上げたアルドラゴン、ムーンバレイはどのような馬かというと、まず、この2頭は逃げ、先行馬でした。2007年は前年のJBCマイルの勝ち馬であり、前走のフェブラリーSで2着のブルーコンコルドを筆頭に、差し馬揃いの一戦となりました。サイレントディールは前々走の佐賀記念で逃げきり勝ちした馬で、下馬評でも逃げると目されていましたが、前走で距離2400mのダイオライト記念を出負けして後方からレースをした後では、逃げるのはなかなか難しい状況だったと言えるでしょう。実際にこのレースでは、そういう傾向に反することなく追い込みの形。よって、アルドラゴンとムーンバレイの先行力が生かされるレースになったのです。

 アルドラゴンはマイル戦でも結果を出していましたが、前走でダ1200mを使われていた馬で、このレースでも楽に先行することが出来ました。ムーンバレイは前走で名古屋大賞典競走トライアルの梅見月杯を逃げて圧勝した馬で、このレースでも大外枠から内に切り込みながらわりと楽に逃げられました。確かにこのレースでは、アルドラゴンやムーンバレイが強かったというよりも、ブルーコンコルドの差し損ねが際立ったレースです。しかし、このときのブルーコンコルドは、フェブラリーSを大目標にした後の斤量59圓任蓮⊂,討覆ね彖任盻淑にあったはず。つまり、やや能力が劣る馬でも、この舞台では特に先行力さえあれば、一発の要素があります。前走で短距離戦を使われている馬や、前走で逃げ切り勝ちしている馬。今回で逃げると思われる馬は、侮らずに馬券に加えることをオススメします。


 まとめるとこうなります!
 ●本命候補
 ・前走の佐賀記念で連対した馬。
 ・ダートグレードで連対実績のある逃げ、先行馬。
 (前走の通過順位よりも、前走の前半3Fで先行できるかどうかを想定)

 ●穴馬候補
 ・近走成績が悪く、今回が休養明け初戦となる実績馬。
 ・前走で逃げている馬、または、今回で逃げると思われる馬。
 ・連勝中の地方馬。


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2016年3月14日(月) 11:43 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜黒船賞2016〜
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 高知では唯一の交流重賞となる黒船賞。黒船賞は2008年に高知競馬が経営逼迫で休止し、2009年以降は賞金を減額しながらも続行されています。しかし、賞金が安くなったからメンバー質が下がったかというと、けっしてそんなこともありません。黒船賞は、前年のJBCスプリント以来の別定の短距離の交流重賞となるために、交流重賞で結果を出してきた馬たちが「待ってました!」とばかりにここに出走してくることが多く、かつてと変わらないレースレベルが維持されています。

 よって、前年のJBCスプリントで上位の馬が出走してくる場合や、昨年のダノンレジェンドのようにJRAの重賞で結果を出して、この路線に転向した馬が強い場合には、G3とは思えないほどレースレベルが高くなることも度々あります。そのように年ごとのレースレベルにばらつきが見られますが、前年のJBCスプリントの連対馬が出走してくれば、高確率で連対します。

 前記の該当馬は、2002年ノボジャック(2着)、2005年マイネルセレクト(1着)、2006年ブルーコンコルド(1着)、2010年スーニ(1着)、2012年セイクリムズン(1着)、2013年セイクリムズン(1着)、2014年ドリームバレンチノ(2着)、2015年ドリームバレンチノ(2着)。唯一の例外は、2012年のスーニですが、このときは斤量59圓旅麥未鯒愽蕕錣気譴討4着でした。前年のJBCスプリントの連対馬で、斤量58坩焚爾覆蕕个なり信頼できると言えるでしょう。

 また、その他の過去10年の連対馬にも直近1年以内のG2で3着以内か、G3で連対の実績があり、例外馬はいませんでした。つまり、基本的には実績がなければ狙えないレースで、上がり馬よりは実績馬優勢のレースということになります。さらにこのレースでは、一昨年の勝ち馬セイクリムズンや2着馬トウショウカズン、昨年の2着馬ドリームバレンチノやように、前走のフェブラリーSでは通用しなかった馬がここでやや人気を落として巻き返してくるパターンがしばしば見受けられます。これは距離適性云々よりも、中距離戦と短距離戦のレベル差にあるでしょう。

 かつてスマートファルコントランセンドとともにダート界を賑わしたエスポワールシチーという馬がいました。エスポワールシチーは全盛期は中距離路線で活躍し、そこで通用しなくなると矛先を短距離戦に向け、引退が決まった年にはJBCスプリントを制しました。本来、競走馬は衰えると一般的に「ズブくなる」と表現されるように、スピードが鈍るもの。本来はスピードよりも経験で培ったスタミナを生かすため、どんどん長いほうの距離に照準を合わせていくものです。

 しかし、エスポワールシチーがどんどん短い距離に照準を合わせ、それで通用したのは、短距離戦は中距離戦よりも断然レベルが低いことの証でしょう。ゆえに黒船賞に限らず、短距離戦では前走で今回距離よりも長い距離を使われてきた馬、あるいは中距離路線から路線変更して、前走では距離に戸惑って負けたタイプが人気以上の活躍を見せることがとても多いです。これは簡単にヒモ穴をひっかける方法でもあるので、覚えておいて損はありません。

 また、みなさんもご存知のように、このレースはそれなりのレベルにあるので、地方勢はまず通用せず、わりと本命サイドで決着します。2006年に南関東のロッキーアピールが6番人気で2着したことがありましたが、ロッキーアピールは前年の東京盃でクビ差の3着の実績があり、さらにその前年にはさきたま杯を勝利した実績馬です。しかし、このレースで6番人気だったのは、中央馬=強い、地方勢=弱いというイメージによる決めつけ以外の何でもないでしょう。

 地方勢では他に2007年に愛知のキングスゾーン(6番人気)、2015年に兵庫のタガノジンガロ(5番人気)がこのレースで3着入線し、3連複、3連単の波乱の立役者となったこともありました。しかし、キングスゾーンは前年の浦和記念で2着、タガノジンガロは前年のかきつばた記念の勝ち馬で、この舞台でも十分上位に来る可能性はありました。キングスゾーンはこれこそ中距離から短距離に転向して穴を開けたタイプで、前走のダイオライト記念では大差の9着に負けたことが人気の盲点となった部分もあります。しかし、両馬ともに不当に人気がなかったのはやはり地方馬=弱いのイメージが強いからでしょう。

 交流重賞では地方馬の取り扱いが馬券の要であり、地方勢の好走によってのみ穴が開くところがあります。2009年に9番人気で3着入線し、アドバルーンを打ち上げたフサイチバルドルさえも、実績という意味では狙いづらいものがありましたが、JRAで長らく芝を使われ、高知に移籍してダートを使われて素質開花というプチ・ゴルトブリッツのパターンで、けっして狙えないことはなかったはず。個人的にはこの馬券は当たりました。今年は昨年のJBCスプリントの2着馬ダノンレジェンドこそ出走しているものの、JRA勢は上がり馬が人気上位に食い込むメンバー構成。ひょっとしたら地方勢の2着、3着はあるかもしれません。


 まとめるとこうなります!
 ●本命馬
 前年のJBCスプリントの連対馬。
 ●相手
 直近1年以内のG2で3着以内か、G3で連対の実績馬。
 ●穴馬
 連勝馬や前走圧勝の地方馬。
 

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2016年2月17日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第339話フェブラリーS(謎解き編)
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第339話 「フェブラリーS


11年 35.7-24.4-36.3 =1.36.4 ▼1▼2△ 4 平坦戦
12年 34.7-24.0-36.7 =1.35.4 △4▼4△ 3 平坦戦
13年 34.6-24.0-36.5 =1.35.1 ±0▼1△ 4 平坦戦
14年 35.5-25.1-35.4 =1.36.0 ▼6▼5△ 4 瞬発戦
15年 34.3-25.7-36.3 =1.36.3 ▼8▼8△10 瞬発戦

ここ2年は大きな加速が生じた瞬発戦となっています。
過去10年で見ても平坦戦は11〜13年の3回だけだったのでトランセンドエスポワールシチーといった強力な逃げ馬がいない場合は瞬発戦の可能性の方が高いかもしれません。
コパノリッキーも逃げが多い馬ですがどちらかといえば中距離馬だと思うのでマイルのスピードでは番手に控えることになると思われます。
今年はコーリンベリースーサンジョイといった逃げ馬の登録があるのでテンは速くなりそうです。
問題は距離を考えて中盤緩ませるかどうか?そこが今年のポイントでしょう。
と同時に当日の馬場状態=走破時計もかなり重要になってきます。
過去5年では12年13年が1分35秒台で以外は36秒台となっています。
35秒台になってくるとやはりスピードのファクターがかなり問われます。
12年には1200〜1400mの差し馬シルクフォーチュンが2着と突っ込んで来たり、13年には8歳馬となって本来の距離適性(=マイル馬)に戻って2着に好走などがありました。
今年はノンコノユメモーニンが人気になりそうで特にモーニンの方は時計が速くなるか否かで着順がかなり変わってくる気がします。
ちなみに土曜日曇り時々雨、日曜日曇り、という天気予報でどちらにも転びそうな感じです。
気温は高いので凍結防止剤の出番はないでしょう。

単純にこのレースは「距離短縮組で前走3着以内の馬が買い」です。
距離短縮組以外で馬券になったのは時計速くなって追い込み2頭のワンツーとなった12年の1&2着馬のみ。
前走4着以下で馬券になったのはマイルG犠〕→中距離で負け→フェブで好走となったエスポワールシチーベストウォーリアの2頭、そして最下位人気で圧勝したコパノリッキーの3頭だけです。
今年の登録馬で条件をクリアしてるのは
アスカノロマンサージェントバッジノンコノユメホッコータルマエホワイトフーガモンドクラッセロワジャルダン
の7頭です。
ホッコータルマエは出走するのか?…。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
コパノリッキーノンコノユメアスカノロマン
条件はクリアしてませんがコパノリッキーの3連覇に一票。
一昨年の勝利はレアケース中のレアケース、逆に言えば相当適性の高いレースとなるのかもしれません。
前走で惨敗してようがここは期待出来るかも。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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エスポワールシチーの口コミ


口コミ一覧

かしわ記念の予想

 山崎エリカ 2017年5月5日(金) 02:58

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フェブラリーSの先行馬が優勢
______________

ゴールデンウィークのダートグレード第3弾は、船橋で行われるG1・かしわ記念。このレースは、上半期の大一番・帝王賞を目指す実績馬が集うレース。いかにもG1戦らしく、上がり馬よりもG1勝ちの実績馬が活躍するのが特徴です。

実際にこのレースの過去10年の勝ち馬10頭を見て行くと、出走当時4歳だった2009年のエスポワールシチー、2013年ホッコータルマエを除く8頭全てに、過去1年以内にG1勝ちの実績がありました。基本的に本命馬は、過去1年以内にG1勝ちの実績があるか、前記したエスポワールシチーやホッコータルマエのように、目下3連対以上(一度は、ダートグレードを含む)4歳馬を選出したいものです。


続きはこちら→http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8912


予想はこちら→http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2017050519020511

 山崎エリカ 2017年3月30日(木) 11:05
名古屋大賞典の予想
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JRA勢、能力拮抗の混戦?
___________________

日本で一番直線が短い楕円コースの名古屋で行われる名古屋大賞典。先日行われた黒船賞が短距離路線の実績馬の始動戦ならば、こちらは中距離路線の実績馬の始動戦となることが多く、これまでにエスポワールシチーやワンダーアキュート、アウォーディーなどがここから始動しました。名古屋大賞典の前後にJRAではハンデ戦のマーチSが行われますが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることが多いです。

よって、例年の対戦図式は、主に休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となります。この場合、休養明けの実績馬が優勢であっても不思議ないですが、このレースに関しては佐賀記念の上位馬が優勢。なぜなら佐賀記念の上位馬は、エスポワールシチーやワンダーアキュート、アウォーディーのような強豪が出走してくれば、対戦を避けるように、より出走手当てが高いダイオライト記念やマーチSに出走することが多いからです。

つまり、佐賀記念の連対馬は、強豪が出走して来ない場合のみ、ここへ出走してくるということ。そのため前走の佐賀記念で連対していた馬のこのレースでの過去10年の成績は【3・3・1・0】と、けっこう優秀。複勝率100%を誇ります。今年は、佐賀記念の勝ち馬ロンドンタウンが川崎記念の勝ち馬オールブラッシュやG2の上位馬との対戦を避けて、マーチSへ出走しました。これは名古屋大賞典のメンバー質が高い証でしょう。


続きは、こちら。
http://umanity.jp/sp/racedata/columndet_view.php?cid=8757

予想は、こちら。
http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2017033024270311

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 Mr.A− 2016年9月11日() 16:48
5回水沢5日目 16:50発走10R 第24回 青藍賞(エスポワールシチ...
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