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2024年3月24日() マーチS G3 高松宮記念 G1

スプリングS G2

日程:2024年3月17日() 15:45 中山/芝1800m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 4 4

シックスペンス

牡3 57.0 C.ルメー  国枝栄 492(-4) 1.49.4 2.9 1 33.3 ③③③③
2 7 7

アレグロブリランテ

牡3 57.0 横山和生  上原佑紀 470(0) 1.50.0 3 1/2 25.3 9 34.3 ①①①①
3 2 2

ルカランフィースト

牡3 57.0 横山武史  鹿戸雄一 462(+2) 1.50.1 7.3 4 33.9 ④④④④
4 5 5

チャンネルトンネル

牡3 57.0 松岡正海  堀内岳志 480(0) 1.50.1 ハナ 9.3 6 33.8 ⑤④④④
4 8 9

コスモブッドレア

牡3 57.0 石川裕紀  小野次郎 480(-2) 1.50.1 ハナ 10.2 7 34.2 ②②②②
6 8 10

スティンガーグラス

牡3 57.0 戸崎圭太  木村哲也 470(+6) 1.50.2 1/2 13.8 8 33.4 ⑧⑧⑧⑧
7 6 6

ペッレグリーニ

牡3 57.0 岩田康誠  手塚貴久 452(0) 1.50.3 クビ 7.8 5 33.7 ⑥⑥⑥⑥
8 7 8

ログラール

牡3 57.0 北村友一  松永幹夫 480(+10) 1.50.3 ハナ 53.4 10 33.7 ⑥⑥⑥⑥
9 3 3

ウォーターリヒト

牡3 57.0 幸英明  河内洋 462(+4) 1.50.3 クビ 5.8 2 33.5 ⑨⑧⑧⑧
10 1 1

ジュンゴールド

牡3 57.0 坂井瑠星  友道康夫 482(-8) 1.50.6 6.7 3 33.4 ⑨⑩⑩⑩
ラップタイム 12.7 - 12.2 - 12.6 - 12.7 - 12.9 - 12.6 - 12.0 - 10.9 - 10.8
前半 12.7 - 24.9 - 37.5 - 50.2 - 63.1
後半 59.2 - 46.3 - 33.7 - 21.7 - 10.8

■払戻金

単勝 4 290円 1番人気
複勝 4 150円 1番人気
7 530円 9番人気
2 260円 6番人気
枠連 4-7 2,340円 10番人気
馬連 4-7 4,920円 23番人気
ワイド 4-7 1,630円 26番人気
2-4 500円 3番人気
2-7 1,620円 25番人気
馬単 4-7 7,340円 41番人気
3連複 2-4-7 9,100円 40番人気
3連単 4-7-2 53,380円 238番人気

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馬場
予想

【スプリングS2024特集】見た目の悪さに反して、比較的時計が出やすい馬場状態!ある程度の馬格を持つ馬を優先!

【スプリングS2024特集】見た目の悪さに反して、比較的時計が出やすい馬場状態!ある程度の馬格を持つ馬を優先!

土曜日の中山芝のレース結果、近年のスプリングSの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間の中山競馬場は、火曜日から水曜日にかけて34ミリの降水を観測。だが、その後は雨量計にあがるほどの降水はなく、日中の気温の上昇も手伝って、土曜日の芝コースは良(JRA発表)でスタート。開催中の天気にも恵まれて、良発表のまま土曜日の開催を終えた。

Aコース使用の4週目、かつ道悪でのレースが多かったこともあり、コース内側の傷みが目につくようになってきている。そうなると時計も遅くなりそうなものだが、メインR・フラワーC(3歳牝馬G3・芝1800m)の勝ち時計は1分48秒0と、過去10年のなかで2番目に速い決着。馬場の見た目の悪さに反して、時計が出やすくなっていることには注意が必要だ。

土曜日に行われた芝平地競走は5鞍。勝ち馬の最終4角通過順位は、4、1、2、3、6番手となっている。基本的に中団より前の組が優勢。上がり3Fタイム1~2位馬が【1.2.1.7】と低調な成績であることも、待機勢に利があるコンディションではないことを物語っている。少なくとも、外差しが恵まれやすい馬場状態ではなかった。

となれば日曜日も引き続き、内めの先行~好位差し勢を狙え、といいたいところだが、コース内側の状態がさほど良くないのは確か。レースが重なるにつれ、内寄りに進路を取る馬の優位性が低下することもあり得る。判断するに悩ましいが、スプリングSはフルゲートを大きく下回る10頭立て。脚質や枠順に固執せず、柔軟なスタンスで構えたほうがベターのように思える。

それよりも、重視すべきは荒れ馬場に対応できるだけのパワー、馬格の有無だろう。ちなみに、直近5年のスプリングSにおける1~2着馬10頭のうち、9頭は前走の馬体重が470キロ以上だった。小ぶりの馬がまったくダメというわけではないが、基本的にある程度の馬格を持つ馬のほうが、好結果を出す傾向が強い。今年も該当する馬には相応の評価が必要だろう。

また、近年のスプリングSは、前走が条件戦より上のクラス、かつ着順が4着以内だった馬の活躍が顕著。直近5年の1~2着全馬がこの条件を満たしている。先に触れた馬格とセットで、絞り込みの際に気にとめておきたいポイントといえよう。

今回の出走メンバーで、要点(前走馬体重+前走着順)をクリアしているのは、④シックスペンス、⑤チャンネルトンネル、⑦アレグロブリランテ、⑨コスモブッドレア。従って当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。

プロ予想
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出演:スガダイ(予想神) ヒノくん(万券ハンター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

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厩舎
の話

【スプリングS2024特集】ウォーターリヒト「(初の中山は)大丈夫だと思う」 シックスペンス「1ハロン延びるぐらいなら大丈夫」

【スプリングS2024特集】ウォーターリヒト「(初の中山は)大丈夫だと思う」 シックスペンス「1ハロン延びるぐらいなら大丈夫」

ウォーターリヒト・黒田助手「力をつけている。初めての中山になるけど、大丈夫だと思う」

コスモブッドレア・石川騎手「折り合いに苦労しない馬だし、自在性がある」

シックスペンス・国枝師「距離は1ハロン延びるぐらいなら大丈夫。しっかりと結果を出して賞金を加算したい」

ジュンゴールド・友道師「中山コースは2回目になるし、いかにリラックスできるか」

スティンガーグラス・太田助手「初戦よりベースも上がっていますし、ポテンシャルは感じている」

チャンネルトンネル・堀内師「先週びっしり追ったし、最終追い切りも反応が良かった。思った以上に良化している」

ペッレグリーニ・手塚師「競馬に行ってガッツがあるから中山の方が合っている」

ルカランフィースト・鹿戸師「2戦目はあまりリズム良く走れなかったのが敗因。現状は後ろからの競馬の方が合っているのかな」

ログラール・松永幹師「メンバーは強いけど、通用する脚はあると思う」

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データ
予想

【スプリングS2024特集】減点ゼロの2頭から、高好走率ローテに該当のペッレグリーニをトップに

【キャリア】

2014年以降(過去10年)の1~3着馬30頭のキャリアを確認すると、2~6戦の範囲。ただし、キャリア6戦馬の最高着順は3着どまりとなっている。気にとめておきたいポイントのひとつといえよう。

(減点対象馬)
③ウォーターリヒト ⑩スティンガーグラス

【前走クラス】

2014年以降の1~2着馬20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1、G3、1勝クラス(旧500万下)の3パターン。G2組やOP特別組、前走で初勝利を挙げたばかりの馬は劣勢を強いられている。

(減点対象馬)
⑧ログラール ⑩スティンガーグラス

【前走着順】

2014年以降の1~2着馬20頭の前走着順を確認すると、みな4着以内。前走5着以下敗退馬は、連対(2着以内)候補として推奨しづらい。

(減点対象馬)
①ジュンゴールド

【前走人気】

前走の単勝人気については、美浦所属馬なら7番人気以内、栗東所属馬であれば9番人気以内がマスト。2014年以降の1~3着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
③ウォーターリヒト ⑦アレグロブリランテ ⑨コスモブッドレア

【距離実績】

2014年以降の1~2着馬20頭中17頭には、芝1800m以上での1着歴、または芝1800m以上のOPクラスにおいて3着以内の好走経験があった。例外の3頭は、みな重賞連対(2着以内)経験馬。重賞での連対歴がないうえに、芝1800m以上での良績を欠く馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
④シックスペンス ⑤チャンネルトンネル

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ルカランフィースト、⑥ペッレグリーニの2頭。

最上位には、⑥ペッレグリーニを推したい。2014年以降、前走1勝クラス(旧500万下)組は【7.5.3.37】。そのうち、前走の距離が芝1800m以上、かつ連勝中の馬に限れば【2.3.0.3】と好走確率が格段にアップする。ここに入っても、相応の評価が必要だろう。

過去10年、前走が1勝クラスの芝1600~2000m、かつ1着からの臨戦馬は【6.4.1.17】。それに該当する、②ルカランフィーストに対するマークも怠れない。

<注目馬>
ペッレグリーニ ②ルカランフィースト

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U指数
予想

【スプリングS2024特集】大混戦のなかU指数的に一歩リードしている重賞実績馬2頭に注目!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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2023年は11位のベラジオオペラが1着、10位のメタルスピードが3着という結果になったが、このレースの長い歴史なかでも、U指数二桁順位の馬が複数頭馬券に絡むのはかなりのレアケース。基本的にU指数的には波乱の少ないレースで、指数上位馬に狙いを絞ればおのずと的中確率を上げることができる。毎年3位以内の1頭以上が馬券になっているように、上位勢の安定感には信頼を置ける。2022年1着のビーアストニッシド(1位、5番人気)のように妙味のある馬が好走する例もあるので、人気を問わず上位勢を中心に馬券を組み立てるスタンスが推奨されよう。

今年は確たる主役が不在のメンバー構成で、U指数も大きな開きはなく、かなり拮抗している。まさに大混戦である。そんななか真っ先に注目できるのは、トップに立っている⑨コスモブッドレア(89.3)だろう。人気薄ながら3着に食い込んだ前走の京成杯のような走りが今回も繰り出せれば、再度重賞で上位争いをする公算は大きいとみる。

僅差で続く2位③ウォーターリヒト(89.2)も外すわけにはいかない。つねに人気はないが、重賞で2戦連続好走し、フロックでないことを証明。競馬内容がレースごとに良くなっており、そろそろ勝利を手にしてもおかしくない状況だ。

以下指数順に、今回と同じ中山芝1800mの若竹賞を勝っている3位②ルカランフィースト(88.2)、その若竹賞で2着だった4位⑦アレグロブリランテ(86.6)の名前を挙げておく。

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血統
予想

【スプリングS2024特集】Kingmambo内包馬が毎年上位争い、Sadler's Wellsやダンシングブレーヴにも要注目

【スプリングS2024特集】Kingmambo内包馬が毎年上位争い、Sadler's Wellsやダンシングブレーヴにも要注目

キングカメハメハを中心にKingmamboの血を引く馬が毎年上位入線を果たしており、2018年ステルヴィオ、2020年ガロアクリーク、2022年ビーアストニッシド、2023年ベラジオオペラと勝ち馬の多くが同血脈を保持している。とくに該当4頭中2勝、2着1回、5着1回(掲示板外ゼロ)と少数精鋭の活躍を見せるロードカナロア産駒には注意を払うべきだろう。

また、古くからSadler's Wellsやダンシングブレーヴといった欧州を代表する重厚な血脈を持つ馬も有力。近年では2009年アンライバルド、2013年ロゴタイプ、2021年ヴィクティファルスなどが高い支持に応えて勝利をつかむほか、2019年3着ディキシーナイトと2021年2着アサマノイタズラは7番人気、2022年3着サトノヘリオスは6番人気、2023年3着メタルスピードは8番人気、と下馬評の低い馬が上位入線するシーンも散見させる。

ペッレグリーニは、父レイデオロ×母チャーチクワイア(母の父ネオユニヴァース)。今年のメンバーでは唯一のキングカメハメハ直系で、同系統として勝利した昨年のベラジオオペラとはセントポーリア賞からの臨戦も共通。また、母の父は自身が03年スプリングSの勝ち馬であり、種牡馬として09年1着アンライバルド、母の父として22年1着ビーアストニッシドなどを出した。デビューから連を外さず、1800mで2連勝中の勢いも侮れない。

ジュンゴールドは、父エピファネイア×母ジュントップヒトミ(母の父ゼンノロブロイ)。これまでに同産駒は2頭が出走して、21年ワールドリバイバルが10番人気6着、22年サトノヘリオスが6番人気3着と人気以上の着順で入線。Sadler's Wellsの血を引く観点からも今後の動向を注視したい種牡馬となる。本馬は従兄にダービー馬のマカヒキがいる血統背景も申し分なく、2戦2勝と底を見せていない芝1800mで捲土重来を期す構えだろう。

【血統予想からの注目馬】
ペッレグリーニ ①ジュンゴールド

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過去10年の結果

【スプリングS2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2023年3月19日() 中山/芝1800m
天候:晴 馬場:
フジTVスプリングS2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 4 ベラジオオペラ 横山武史 1:48.9 3.7 2 35.7 97.8
2 10 ホウオウビスケッツ 横山和生 1:49.1 1 1/4 5.5 3 36.9 96.5
3 2 メタルスピード 津村明秀 1:49.2 3/4 21.2 8 36.1 95.9
4 1 グラニット 嶋田純次 1:49.3 1/2 62.9 13 37.6 95.2
5 14 パクスオトマニカ 田辺裕信 1:49.6 1 3/4 17.1 6 36.3 93.2
2022年3月20日() 中山/芝1800m
天候:曇 馬場:稍重
フジTVスプリングS2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 1 ビーアストニッシド 岩田康誠 1:48.4 7.0 5 35.3 98.4
2 12 アライバル C.ルメール 1:48.4 ハナ 5.0 2 35.1 98.4
3 3 サトノヘリオス 岩田望来 1:48.6 1 1/4 12.0 6 34.8 97.1
4 2 エンギダルマ 丸山元気 1:48.7 36.7 11 35.2 96.4
5 7 ディオ 戸崎圭太 1:48.7 ハナ 18.3 7 35.1 96.4
2021年3月21日() 中山/芝1800m
天候:雨 馬場:
フジTVスプリングS2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 14 ヴィクティファルス 池添謙一 1:52.0 7.1 3 36.1 94.6
2 6 アサマノイタズラ 嶋田純次 1:52.0 アタマ 21.2 7 36.2 94.6
3 10 ボーデン 川田将雅 1:52.3 1 3/4 2.4 1 36.8 92.7
4 11 イルーシヴパンサー 横山典弘 1:52.5 1 1/4 22.4 8 36.9 91.4
5 4 ヴェイルネビュラ 戸崎圭太 1:52.6 3/4 16.2 5 36.8 90.7

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歴史と
概要

【スプリングS2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2015年の優勝馬キタサンブラック
2015年の優勝馬キタサンブラック

同じ中山競馬場ではあるものの、本番より200m短い距離で行われる皐月賞トライアル。古くはコダマ、シンザン、ハイセイコー、キタノカチドキ、テンポイント、ミホシンザンといった競馬史に残る名馬が勝ち馬として名を連ねている。1990年以降の勝ち馬では、第41回(1992年)のミホノブルボン、第52回(2003年)のネオユニヴァース、第55回(2006年)のメイショウサムソンが二冠馬に、第43回(1994年)のナリタブライアン、第60回(2011年)のオルフェーヴルが三冠馬に輝いた。また、第64回(2015年)のキタサンブラックは、のちに2016年、2017年と2年連続で年度代表馬に選出される躍進を遂げている。

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