ナリタブライアン(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
写真一覧
抹消  黒鹿毛 1991年5月3日生
調教師大久保正陽(栗東)
馬主山路 秀則
生産者早田牧場新冠支場
生産地新冠町
戦績21戦[12-3-1-5]
総賞金102,691万円
収得賞金21,250万円
英字表記Narita Brian
血統 ブライアンズタイム
血統 ][ 産駒 ]
Roberto
Kelley's Day
パシフィカス
血統 ][ 産駒 ]
Northern Dancer
Pacific Princess
兄弟 ビワハヤヒデビワタケヒデ
前走 1996/05/19 高松宮杯 G1
次走予定

ナリタブライアンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
96/05/19 中京 11 高松宮杯 G1 芝1200 13454.324** 牡5 57.0 武豊大久保正478(0)1.08.2 0.834.2⑩⑨フラワーパーク
96/04/21 京都 10 天皇賞(春) G1 芝3200 16241.712** 牡5 58.0 南井克巳大久保正478(-8)3.18.2 0.435.5⑦⑦⑦サクラローレル
96/03/09 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 10222.121** 牡5 59.0 武豊大久保正486(+8)3.04.9 -0.034.5⑥⑤マヤノトップガン
95/12/24 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 12683.824** 牡4 57.0 武豊大久保正478(+10)2.34.1 0.535.6⑥⑥マヤノトップガン
95/11/26 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 15233.716** 牡4 57.0 武豊大久保正468(+2)2.25.3 0.735.4⑦⑦⑨⑦ランド
95/10/29 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 18472.4112** 牡4 58.0 的場均大久保正466(-6)1.59.4 0.635.7⑥⑥④サクラチトセオー
95/03/12 京都 11 阪神大賞典 G2 芝3000 11111.011** 牡4 58.0 南井克巳大久保正472(-4)3.08.2 -1.133.9④④ハギノリアルキング
94/12/25 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 14711--11** 牡3 55.0 南井克巳大久保正476(+6)2.32.2 -0.534.8ヒシアマゾン
94/11/06 京都 10 菊花賞 G1 芝3000 1534--11** 牡3 57.0 南井克巳大久保正470(0)3.04.6 -1.134.3⑦⑦⑥⑥ヤシマソブリン
94/10/16 阪神 11 京都新聞杯 G2 芝2200 1066--12** 牡3 57.0 南井克巳大久保正470(+2)2.12.2 0.134.5⑦⑦⑥スターマン
94/05/29 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 18817--11** 牡3 57.0 南井克巳大久保正468(+8)2.25.7 -0.936.2⑥⑦⑥エアダブリン
94/04/17 中山 10 皐月賞 G1 芝2000 1811--11** 牡3 57.0 南井克巳大久保正460(0)1.59.0 -0.635.8⑧⑦④④サクラスーパーオー
94/03/27 中山 11 スプリングS G2 芝1800 1022--11** 牡3 56.0 南井克巳大久保正460(-2)1.49.1 -0.635.6⑨⑩⑧④フジノマッケンオー
94/02/14 東京 10 共同通信4S G3 芝1800 1022--11** 牡3 57.0 南井克巳大久保正462(+6)1.47.5 -0.735.1アイネスサウザー
93/12/12 中山 11 朝日杯3歳S G1 芝1600 1458--11** 牡2 54.0 南井克巳大久保正456(+4)1.34.4 -0.635.7⑧⑦⑦フィールドボンバー
93/11/21 京都 7 京都3歳S OP 芝1800 866--11** 牡2 55.0 南井克巳大久保正452(+4)1.47.8 -0.534.6テイエムイナズマ
93/11/06 京都 11 デイリー3S G2 芝1400 1546--23** 牡2 54.0 南井克巳大久保正448(-12)1.22.7 0.735.1⑫⑫ボディーガード
93/10/24 福島 9 きんもくせい 500万下 芝1700 833--11** 牡2 53.0 清水英次大久保正460(+6)1.43.1 -0.536.0④④ランセット
93/09/26 函館 10 函館3歳S G3 芝1200 955--26** 牡2 53.0 南井克巳大久保正454(-4)1.14.9 0.839.6マリーゴッド
93/08/29 函館 5 2歳新馬 芝1200 966--11** 牡2 53.0 南井克巳大久保正458(+2)1.12.8 -1.437.4ジンライ

⇒もっと見る


ナリタブライアンの関連ニュース

 競馬エイト・有馬記念スペシャル紙面(12月21日・土曜日付)でお届けしました「嗚呼…痛恨の有馬記念」。スペースの都合で紙面掲載できなかったトラックマンたちのコラムをド〜ンと公開します。痛恨の極みの果てに得ることができた「教訓」。実体験だからこその熱い思いが込められています。有馬記念攻略のためのヒントがこの中にあるかもしれません…。 関西競馬エイト・トラックマンの「痛恨の有馬記念」 ▼高橋賢司(関西・時計班)の痛恨2003(平成15)年・第48回リンカーン(2着) シンボリクリスエスが9馬身差の圧勝で有終の美を飾った。リンカーンを頭にして馬券を買い、全然楽しくありませんでした。結局、その後もリンカーンはGIを勝てませんでしたね…。 ▼門口博光(関西・想定班)の痛恨1997(平成9)年・第42回エアグルーヴ(3着)。 天皇賞秋1着、ジャパンC僅差2着で挑んだ有馬記念。直線、早め先頭から押し切りを狙ったが、ゴール前でマーベラスサンデー、さらに外からシルクジャスティスが猛追。懸命に踏ん張っていたが、最後の最後で2頭にかわされ、アタマ、クビ差の3着。「女傑」といわれる名牝でも秋の王道3連戦はなかなか厳しい。 ▼藤岡敬司(関西・想定班)の痛恨1995(平成7)年・第40回ナリタブライアン(4着) 良くも悪くも有馬記念での思いでは多い。その中でも馬券的に悔しかった思い出はこのレース。 菊花賞制覇の後、中間の熱発(だったと思う)で不安視されていたマヤノトップガン(1着)でしたが、最終追い切りの動きを見て、大丈夫と判断して◎に。ここまでは正解でしたが、馬券の本線を、前走のJCでレースぶりが上向いてきたと感じたナリタブライアン(4着)に。配当も予想以上に(馬連30倍ぐらいだったと思う)ついたことで、当時の私としては目いっぱいに勝負。 4コーナーから直線でナリタブライアンが勢い良く上がってきたときには“できた”と思ったけど、ラストで失速してガックリ。 翌年の阪神大賞典でこの2頭が他馬をちぎって、一騎打ちの接戦をした時には、余計に悔しさが込み上げてきた。 ▼西尾学(関西・時計班)の痛恨1999(平成11)年・第44回ツルマルツヨシ(4着) 最後の最後でグラスワンダースペシャルウィークテイエムオペラオーにかわされたが、早め先頭から見せ場たっぷりの4着。次の年もこの馬から買いましたが、直線を待たずに競走を中止…。記録より記憶に残る一頭でした。 ▼増井辰之輔(関西・想定班)の痛恨2008(平成20)・第53回アドマイヤモナーク(2着) 取材担当にメイショウサムソンドリームジャーニーがいたものの、両者とも◎の感触まではいかず関東馬エアシェイディ(3着)を本命に。ダイワスカーレット(1着)との3連単2頭軸マルチで攻めたが、割って入られたのがこの馬。長距離血統のタフさを改めて思い知らされました。 ▼竹下幸一(関西・想定班)の痛恨1998(平成10)年・第43回ステイゴールド(3着) 馬券の軸はグラスワンダーだったが、相手本線がこの馬。この年は春、秋の天皇賞に宝塚記念でも2着と好走していたが、前走のジャパンCが10着敗退。これで人気を落としたのか、当日は11番人気と低評価。配当に目がくらみ、イヤというほど馬券を買ったが結果は3着。当時はワイドもなく、まさに“痛恨の有馬記念”だった。 ▼片山和広(関西・想定班)の痛恨2008(平成20)年・第53回アドマイヤモナーク(2着) 最低人気のこの馬に◎を打ち、相手はダイワスカーレットマツリダゴッホで決まり! そう思ってワイドと3連複を買ったのだが、マツリダゴッホがまさかの12着。ちょっぴりしかもうからなかった。はい、はっきりいって自慢です。教訓=穴狙いは手広く!いい思い出は1993(平成5)年・第38回トウカイテイオー(1着) 当時はサンスポ競馬担当。ほれぼれする動きに1年ぶりの不安なしとみて◎。ビワハヤヒデとの1点勝負でかなり儲けました。 ▼柳崇士(関西・時計班)の痛恨はとくに…1988(昭和63)年・第33回オグリキャップ(1着) この世界に入った年の昭和63年。その頃はまだ競馬エイトではなく、他社に在籍。金曜の昼から新聞配りしていて、某助手に「◯◯社か?いらんワ」って、言われて腹が立った。有馬記念でそこの厩舎の馬が負けて、スッとしたと言うか…。その人の師匠である先生はメッチャ怖い顔やけど、なぜか優しく接してくれ、複雑な気持ちだった。オグリの厩舎スタッフの方は今でも、懲りずにボクの相手してくれている。いつまでも心に残るレースだが、馬券の思い出? 他のレースで度々、痛い目にあっているので…。

【ダービーメモリーズ】第61回ナリタブライアン 2013年5月25日() 05:01

 皇帝シンボリルドルフの3冠達成からちょうど10年後。バブルが弾け、停滞ムードが漂う1994年に“シャドーロールの怪物”が世間をにぎわした。5連勝で皐月賞まで上り詰めたナリタブライアンが、圧倒的な強さをダービーで見せつけることになる。

 1歳上の兄ビワハヤヒデ皐月賞とダービーで2着。クラシック1冠をコースレコードで勝ち、兄の雪辱を果たした弟にすでに敵はいなかった。単勝1・2倍という圧倒的な支持と、18万7000大観衆の声援を受け、驚くべきレースを繰り広げた。

 (17)番枠から好スタート。道中は中団で流れに乗った。ピンクの帽子にピンクの勝負服。そしてハナ面にはトレードマークのシャドーロールを揺らして、3〜4コーナーで馬群の外を進出。抑えきれないほどの手応えで直線へと入った。ここで鞍上の南井克巳はブライアンを馬場の外へと誘導。外ラチに近いほどの外を通って駆けていく様は、スタンド前のファンにその強さを見せつけるかのよう。残り200メートルで南井の右ムチが入ると、他の馬が止まったかと思うほどの加速であっという間に後続を突き放していった。ゴールで2着馬につけた着差は5馬身。後にスペシャルウィークディープインパクトもこの記録を破ることができなかったほどの圧勝で、ナリタブライアンは3冠ロードを独走していった。

 ★日本ダービーの出馬表はこちら!

 ★サンスポ予想王TVプレゼンツ「日本ダービー特設ページ」はこちら!大型馬柱あります

[もっと見る]

【ダービーメモリーズ】第61回ナリタブライアン 2013年5月25日() 05:01

 皇帝シンボリルドルフの3冠達成からちょうど10年後。バブルが弾け、停滞ムードが漂う1994年に“シャドーロールの怪物”が世間をにぎわした。5連勝で皐月賞まで上り詰めたナリタブライアンが、圧倒的な強さをダービーで見せつけることになる。

 1歳上の兄ビワハヤヒデ皐月賞とダービーで2着。クラシック1冠をコースレコードで勝ち、兄の雪辱を果たした弟にすでに敵はいなかった。単勝1・2倍という圧倒的な支持と、18万7000大観衆の声援を受け、驚くべきレースを繰り広げた。

 (17)番枠から好スタート。道中は中団で流れに乗った。ピンクの帽子にピンクの勝負服。そしてハナ面にはトレードマークのシャドーロールを揺らして、3〜4コーナーで馬群の外を進出。抑えきれないほどの手応えで直線へと入った。ここで鞍上の南井克巳はブライアンを馬場の外へと誘導。外ラチに近いほどの外を通って駆けていく様は、スタンド前のファンにその強さを見せつけるかのよう。残り200メートルで南井の右ムチが入ると、他の馬が止まったかと思うほどの加速であっという間に後続を突き放していった。ゴールで2着馬につけた着差は5馬身。後にスペシャルウィークディープインパクトもこの記録を破ることができなかったほどの圧勝で、ナリタブライアンは3冠ロードを独走していった。

[もっと見る]

ロゴタイプ一夜明け元気いっぱい 次走はダービー 2013年4月15日(月) 11:19

 皐月賞を1番人気で快勝し、朝日杯FSに続いて2度目のGI制覇となったロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡3歳、父ローエングリン、母ステレオタイプ)は激戦から一夜明けた15日朝、疲れを感じさせない元気な姿を見せた。次走予定の日本ダービー(5月26日、東京、GI、芝2400メートル)で2冠制覇に挑む。

 皐月賞をライバルたちを力でねじ伏せて“向かうところ敵なし”の強さで誇示したロゴタイプ。与えられたカイバ桶のエサも完食するなど、15日朝も疲れた様子は全く見せず、いつもと変わらず元気いっぱいだ。

 「レース当日は午後8時ぐらいに(美浦の)厩舎に戻ってきました。折り合いがつくので距離延長は心配していなかった。今回は(今まで以上に)全力を尽くして走ってくれた。ミルコ(デムーロ騎手)にも“目一杯の競馬をしたので、次に使うまでうまく調整してね”と言われました。体に実が入って、一本芯が通った感じですね」

 かまって欲しそうにジャレついてくるロゴをなだめながら佐々木悟調教助手(38)は満面に笑みをたたえる。同助手の父・義男さん(66)は元厩務員。1994年皐月賞(勝ち馬はナリタブライアン)では担当するサクラエイコウオーで8着だったが、今回は息子が父の悔しさを晴らした形にもなった。

 ロゴタイプは、中団から4角手前ではすでに先行馬を射程圏に入れ、直線に入って先頭に立つと後続馬を完封する横綱相撲。ナリタブライアン以来、19年ぶりに2歳王者が皐月賞馬となった。

 「滅多にできない経験をさせてもらっているのでプレッシャーはあるけど、楽しみもある。また全力を尽くしていきたい」と佐々木さんは気を引き締める。

 今週中にいったん、宮城県の山元トレーニングセンターに移動して再度英気を養い、ダービーでの2冠奪取に挑むことになる。

14日中山11R「皐月賞」着順・払戻金★PCはこちら★スマホはこちら

[もっと見る]

【皐月賞】叩いて一変!エピファネイア1冠へ! 2013年4月9日(火) 05:06

 いよいよ牡馬クラシックが開幕する。春の中山競馬最終日14日のメーンは皐月賞(GI、芝2000メートル)。今年は“4強”の争いとみられるが、ロゴタイプコディーノカミノタサハラ以上に妙味があるのが4戦3勝のエピファネイア(栗東・角居勝彦厩舎、牡3歳)だ。主戦の福永祐一騎手を欠いた休み明けの弥生賞は4着に敗れたが、叩いて一変するのが角居厩舎流。初の敗戦で人気も下がっただけにお買い得といえる。

 たった一度の敗戦で評価は下げられない。弥生賞4着で初黒星がつくまでは、まぎれもなくクラシックの主役だったのがエピファネイア。休み明けの前走はあくまでもステップレースで、大一番で一変するのが角居厩舎所属馬の傾向。陣営は本番での戴冠を虎視眈々と狙っている。

 「順調。体の張りが良くなってきた」。東西トレセンが全休日の8日、滋賀県栗東の厩舎で鈴木裕幸調教助手がエピファネイアの様子を伝えた。

 弥生賞はデビューからレース、調教と付きっきりで競馬を教えてきた福永祐一騎手を騎乗停止で欠く不運。代打騎乗となった英国のウィリアム・ビュイック騎手が折り合いに手を焼き、直線で一度は抜け出したものの、最後の最後で道中のロスが響いて失速した。

 「あの中でも一枚力が抜けていると思っていたが、そうではなかった。勝てる騎乗をしないと勝てない」。初めてエピファネイアのレースを外から見たユーイチが感想を口にしたが、それでも勝ったカミノタサハラから0秒1差。「勝てる位置にいるのは間違いない」と逆転へ目を光らせる。

 軌道修正はできている。栗東芝コースでの3日の1週前追い切りでは、3頭併せで6ハロン81秒0をマークして最先着。「操作性に関しては言うことない」とユーイチ。人馬の呼吸はほぼ完ぺきだ。

 母シーザリオもデビュー3連勝で挑んだ2005年桜花賞で、先約があったユーイチが騎乗できず、名古屋競馬の吉田稔騎手(引退)に乗り替わって2着と涙をのんだが、主戦に戻ったオークス、アメリカンオークスで日米GI制覇を果たした。星回りは息子もよく似ているかもしれない。

 デビューから3連勝でラジオNIKKEI杯2歳Sを制した実力は本物。エピファネイアがまだ負け知らずのユーイチとのタッグで、クラシックの栄冠を勝ち取る。

★JRA重賞45勝中GI18勝、大舞台に強い角居厩舎

 栗東の角居勝彦厩舎はJRA重賞45勝中、GI18勝を挙げており、大舞台になればなるほど強い。

 敗戦からの巻き返しが目立つのも特徴。ウオッカが2007年桜花賞2着→ダービー1着、08年ヴィクトリアマイル2着→安田記念1着、同毎日王冠2着→天皇賞・秋1着、09年天皇賞・秋3着→ジャパンC1着。ハットトリックが05年天皇賞・秋7着→マイルCS1着。カネヒキリが05年武蔵野S2着→ジャパンCダート1着、08年武蔵野S9着→ジャパンCダート1着、トールポピーが08年桜花賞8着→オークス1着などの雪辱例がある。

 エピファネイアについても、角居勝彦調教師は「(弥生賞時は)長距離輸送は問題なかったし、初めての中山競馬場を経験できて良かった」と前向きだ。

 4月14日中山11R・皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り) ★PCはこちら ★スマホはこちら

ナリタブライアンなど“大出世”

 エピファネイアが勝った京都2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳Sはともに出世レースとして有名。京都2歳Sの優勝馬では1965年ダービー馬キーストン、70年皐月賞&ダービー馬タニノムーティエ、94年3冠などGI5勝のナリタブライアン、2010年皐月賞有馬記念、11年ドバイワールドCを制したヴィクトワールピサなどがいる。

 ラジオN杯の覇者では93年皐月賞ナリタタイシン、95年ダービー馬タヤスツヨシ、99年ダービー馬アドマイヤベガ、01年皐月賞アグネスタキオン、09年ダービー馬ロジユニヴァース、前述のヴィクトワールピサなどの名がある。

[もっと見る]

【功労馬を訪ねて】ビワハヤヒデ 2011年8月2日(火) 05:03

 功労馬を訪ねての最終回は、93年の牡馬クラシックでダービー馬ウイニングチケットと3強として凌ぎを削った菊花賞ビワハヤヒデ皐月賞ナリタタイシンを取り上げる。ともに種牡馬としては顕著な成績を残せなかったが、ハヤヒデは北海道日高町の日西牧場で、タイシンは同町のベーシカル・コーチング・スクールで元気に余生を送っている。

 94年の3冠馬ナリタブライアン(父ブライアンズタイム)の半兄で、93年菊花賞、94年天皇賞・春、宝塚記念とGI3勝を含む重賞7勝を挙げたビワハヤヒデは、種牡馬を引退し、21歳となった今でも北海道日高町の日西牧場で功労馬として元気に暮らしている。

 「亡くなられたオーナーさん(中島勇氏=(有)ビワ代表)のご厚意で、ここに来てからもう15年以上になるかな。去年は函館競馬場(7月25日にウイニングチケットと一緒のお披露目会)に行ったりしたけど、今も元気一杯。普段は一日中放牧しています」と話すのは同牧場長の高山直樹さん(39)だ。現役時代、顔以外はグレーがかっていた馬体はすっかり白く変貌した。

 ウイニングチケットナリタタイシンとともに“3強”として93年の牡馬クラシックを1冠ずつ分け合った。この年はGI1勝ながら、コンスタントな活躍、有馬記念2着もあって年度代表馬に選ばれた。古馬になると2頭のライバルには先着を許さず、心身ともに逞しく成長。だが、春秋連覇の期待がかかった94年の天皇賞・秋で、レース中に左前屈腱炎を発症して5着と初めて連対を外し、引退が決定。有馬記念で注目されていたナリタブライアンとの兄弟対決は実現せずに終わった。

 種牡馬としては産駒に恵まれなかったが、現役時代にビワハヤヒデの走りに魅了され、感動を覚えた多くのファンが、今でも全国各地から牧場を訪れている。

 「少し噛みぐせがあるので、それだけ気を付けてもらえれば、(ハヤヒデの)見学は自由なので、いつでも見に来て下さい。縁があってウチにきた馬なので、これからもズッと面倒を見るつもりです」と高山さんは放牧地でたたずむハヤヒデを笑顔で見守る。98年に7歳という若さで死去した弟の分まで長生きをしてほしい。(片岡良典)

[もっと見る]

⇒もっと見る

ナリタブライアンの関連コラム

閲覧 1,230ビュー コメント 0 ナイス 5

 先週末9月2日の札幌2歳ステークス(2歳G掘札幌芝1800m)、9月3日の小倉2歳ステークス(2歳G掘小倉芝1200m)をもって、「ウマニティPOG 2017」の夏季競馬シーズンが終了。既にアサクサゲンキ(Ameliaの2015)、カシアス(ラブディランの2015)、フロンティア(グレースランドの2015)、ロックディスタウン(ストレイキャットの2015)と4頭のJRA重賞ウイナーが誕生しました。いわゆる“POG本”の発売日が集中している4月下旬からは4か月ほど経過していますし、一般的な“POG期間”も残すところ2017年の秋季競馬と2018年の春季競馬だけ。全体の3分の1くらいは消化したと考えている方が多いかもしれません。

 しかし“POG期間”中の総賞金額に対する割合で見ると、(2歳時の)夏季競馬が占めているのは全体の1割程度。残る9割の賞金(≒ポイント)は今週以降のレースで奪い合うことになります。しかも、G1、G2、G3、オープンの各ワールドは今後も仮想オーナー募集枠が順次開放されるため、既出走馬を含むすべての2歳馬に入札可能。これから参加するプレイヤーでも十分に優勝を狙えるのがウマニティPOGの醍醐味です。つい最近になって会員登録を済ませたばかりという方もぜひご参加ください!

 今回は先週末9月3日終了時点、すなわち「ウマニティPOG 2017」の夏季競馬シーズンにおける各ワールドの戦況をまとめてみました。ゲーム全体から見ればごく一部に過ぎない時期ではあるものの、「上手いプレイヤーの大半は序盤からそれなりに結果を出せる」というのも否定しがたい事実。今後もしばらくは優勝争いを牽引するであろう猛者たちの指名から、今週以降の入札や来シーズン以降の戦略を考えるうえで参考になりそうな教訓を読み取っていきましょう。

 1頭1オーナー制で争われているスペシャルワールドは、カシアスを獲得しているサウスさんがトップ。既に15頭の指名馬がデビューを果たしたうえ、15頭すべてが賞金を獲得しています。おそらく早期デビュー組を狙う作戦だったのだと思いますが、スペシャルワールドは大半の素質馬がデビュー前の入札で指名されてしまう(=他のプレイヤーが指名できなくなってしまう)ため、希望通りの馬を揃えるのは至難の業。それでいてこの“高打率”はお見事と言うほかありません。サウスさんは未出走組に良血馬が控えていますし、まだまだ獲得ポイントを伸ばしてきそうです。
 ただし、スペシャルワールドの上位グループは混戦模様。サウスさんの総獲得賞金は1億1199万円ですが、2位の藤沢雄二さん、3位のよ〜じさん、4位のmizumizuさん、5位のろーりんぐえっぐさんもそれぞれ9千万円を超えていました。今後もしばらくは頻繁に首位が入れ替わる展開となるでしょう。
 なお、個人的に興味を惹かれているのはアマルフィコースト(ジプシーハイウェイの2015)などを指名しているろーりんぐえっぐさん。まだ12頭しか指名していないため、他のプレイヤーが獲得していない馬であれば、デビュー戦を見てから追加指名することもできます。ここから先はどんな作戦で臨むのか、非常に楽しみです。

 G1ワールドはスペシャルワールド以上の大混戦。1億0968万円を獲得したジャガリコライトさんがトップとなったものの、たいぎぃさんが1億0541万円、ウーピンさんが1億0473万円、九州の田舎者さんが1億0246万円で続いていました。もっとも、首位で夏季競馬を終えたジャガリコライトさんは、アサクサゲンキカシアスをそれぞれデビュー前に獲得。他にも高額なポイントで落札した良血馬が控えていますし、もうしばらく優勝争いを引っ張っていく可能性が高いんじゃないでしょうか。

 G2ワールドは9319万円を獲得した岡八郎さんが一歩リード。7625万円のナリタブライアンさんが2位につけています。ちなみに、トップ10のうち6名のプレイヤーはロックディスタウンを指名していましたが、岡八郎さんはアイアンクロー(ヤマノアイリーの2015)が、ナリタブライアンさんはタイセイプライド(キャニオンリリーの2015)が出世頭で、いずれも重賞ウイナーを指名していません。それでも首位争いをしているのは、指名した馬たちが満遍なくポイントを稼いでいる証拠。これは私がPOGにおいて理想としているスタイルでもあり、今後が楽しみです。

 G3ワールドは1億1559万円を獲得したキーコ21歳さんが単独トップ。ロックディスタウンファストアプローチ(ジョリージョコンドの2015)を指名しており、札幌2歳ステークスで一気にポイントを伸ばしてきました。ロックディスタウンなどデビュー後に指名している馬も多いのですが、デビュー前の入札で獲得した馬たちも堅実に勝ち上がっており、今後はこれらの馬たちによってどこまで獲得賞金を伸ばせるかがポイントになるでしょう。

 オープンワールドの首位は1億2300万円を獲得した2743d9090fさんカシアスゴールドクイーン(サザンギフトの2015)、ステルヴィオ(ラルケットの2015)、フロンティアと、既に4頭の指名馬がオープンクラスのレースを制しています。このあたりが順調に出世していくようなら、このままPOGシーズンの終盤まで優勝争いをリードしていく可能性もありそうです。

 現在行われている第15回入札は9月8日の11:00が締め切り。スペシャル以外の各ワールドは仮想オーナー募集枠が解放されたばかりですし、秋季競馬の開幕に合わせて追加指名を検討しているプレイヤーが多いんじゃないでしょうか。まだどの馬に入札するか迷っているのであれば、好調なプレイヤーの戦略ならびに選択も参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2016秋〜2017』(ガイドワークス)など。2016年12月02日には監修を務める人気シリーズの最新刊『ウルトラ回収率 2017-2018』(ガイドワークス)を、2017年04月12日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2017-2018』(ガイドワークス)をリリース。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


登録済みの方はこちらからログイン

2013年5月22日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第237話日本ダービー(謎解き編)〜
閲覧 249ビュー コメント 0 ナイス 7

第237話 「日本ダービー


08年 35.5-38.1-36.7-36.4 =2.26.7 ▼ 4△4△2 平坦戦
09年 35.6-36.7-41.7-39.7 =2.33.7 ▼15▼3△7 瞬発戦 不良
10年 36.1-39.0-38.4-33.4 =2.26.9 ▼11▼8△5 瞬発戦
11年 36.8-38.6-38.6-36.5 =2.30.5 ▼ 3▼1▼2 平坦戦 不良
12年 35.6-35.2-36.9-36.1 =2.23.8 ▼ 6△3△4 瞬発戦

過去5年で不良馬場が2度もあるので走破時計はバラバラですし展開もバラバラ。
しかし、今過去の上位馬の名前を眺めてみるとやはりダービーは瞬発力のある馬が有利と感じます。
ルーラーシップゴールドシップワールドエースが馬券にもならないという結果が多分そう思わせるのでしょう。
「最も運が強い馬が勝つ」と昔は言われていたダービーですがそれはフルゲートが20頭以上だった時代の話。
今は「(春の時点で)最も瞬発力のある馬が勝つ」というのが正解ではないかと思います。
ダービーに限らず全てのG機△い笋匹鵑塀転泙任眈,弔砲和燭れ少なかれ「運」は必要でしょう。
他馬を圧倒する瞬発力がある馬は運という+αはあまり必要ではありませんがあまり差のないメンバー構成であれば+αに左右されるかも、そんなレースなのだと思います。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ディープスカイ   【瞬6平1消0】▼ 8▼ 5△ 9 ▼14△ 1△ 4
ロジユニヴァース  【瞬2平0消1】▼ 5▼ 7△ 6 ▼ 4▼ 5△ 5
エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】▼ 2▼10± 0 ▼ 8▼ 7△ 4
オルフェーヴル   【瞬3平2消0】▼ 9▼ 1△ 1 ▼10▼12△ 9
ディープブリランテ 【瞬3平1消0】▼12△ 1△ 7 ▼10▼ 7△ 7
2着馬
スマイルジャック  【瞬4平1消0】▼ 5▼ 4△ 4 ▼18± 0△ 8
リーチザクラウン  【瞬4平0消1】▼ 4▼ 7△10 ▼ 1▼12△13
ローズキングダム  【瞬3平0消0】± 0▼ 6▼ 1 ▼13▼ 2△ 6
ウインバリアシオン 【瞬2平1消0】▼ 8▼ 2△ 6 ▼ 9▼16△11
フェノーメノ    【瞬3平0消0】▼ 5▼ 4△ 9 ▼13▼ 5△ 3

上がり39.7秒という不良馬場だった09年の勝ち馬ロジユニヴァース以外には全て▼10以上での瞬発戦実績がありました。
やはりダービーは瞬発力=急加速レースという方的式が成り立つ傾向だと思われます。

あと、近年の傾向として

・内枠有利
1〜4枠 4-3-3-30 勝率10.0% 連対率17.5% 複勝率25.0%
5〜8枠 1-2-2-44 勝率 2.0% 連対率 6.1% 複勝率10.2%

・馬体重は重い方がベター
480kg未満 1-2-0-35 勝率2.6% 連対率 7.9% 複勝率 7.9%
480kg以上 4-3-5-39 勝率7.8% 連対率13.7% 複勝率23.5%

などがあります。
あとは伊吹さんの週末メイン「1点」分析にもあった通り1800m以上の重賞勝利経験というのはダービーという格からすれば必要条件かと思われます。
今年の登録メンバーでは
エピファネイアキズナコディーノタマモベストプレイヒラボクディープメイケイペガスターロゴタイプ
の7頭となっていますが、キズナタマモベストプレイロゴタイプの3頭には▼10以上の加速実績がありません。

私のイチオシはエピファネイア
ここ2走引っ掛かって本来の走りが出来ていませんが逆に言えば課題はその1点だけだと思います。
外枠を引くと若干不安ですが(>これも運の一つですね)内枠ならこの馬で決まり。
柴田大J、武幸四郎Jと涙の優勝が続いています。
この流れからすればユーイチだろうと…。
武豊Jの復活G犠〕というのもありだと思いますがキズナは瞬発戦で勝ったのは新馬戦500万のみという馬。
そう、ゴールドシップワールドエースと同じ持続脚がウリの馬です。
展開に左右されやすくスローになったらアウトでしょう。
先行出来れば自力勝負も出来るかもしれませんが多分後方の可能性大。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
エピファネイアヒラボクディープメイケイペガスター
ロゴタイプは距離が持つかどうかが問題ではなく東京替わりはマイナスとみています。
朝日&皐月を勝った馬でダービーも、となるとナリタブライアンミホノブルボンぐらいしかいません。
ナリタブライアンは3冠馬確実、ミホノブルボンは敵は距離のみ、と戦前言われていた馬でロゴタイプはそこまでの馬とは思えないかなぁ。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

[もっと見る]

ナリタブライアンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 103ビュー コメント 0 ナイス 4

サトノダイヤモンドの阪神大賞典(G2)圧勝は必然か。過去「最強馬クラス」の"領域"に足を踏み入れた現役王者の「期待値」─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年03月13日 08時30分00秒 
http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2827.html


 昨年の競馬の"オオトリ"を務める有馬記念(G1)は、まさに歴史に残る名勝負だった。
 昨年の覇者ゴールドアクターと、ジャパンC(G1)で3つ目のタイトルを手にしたキタサンブラック、そして菊花賞(G1)を勝ち3歳最強として古馬との初対決に挑んだサトノダイヤモンド。
 有馬記念のクライマックスとなる「最後の直線」は、この3頭の壮絶な叩き合いで幕を開けた。
 紛れもなく強い馬が強い競馬をし、渾身の力を振り絞った堂々たる力勝負だった。序盤は先頭を走るキタサンブラックにゴールドアクターが襲い掛かる展開。しかし、残り200mを切ったところでゴールドアクターを競り落としたキタサンブラックに、今度はサトノダイヤモンドが強襲。
 一度は完全に先頭に立ったキタサンブラックだったが、力強い足取りでそれをねじ伏せるが如く差を詰め、最後の最後でクビの差だけ交わしたのがサトノダイヤモンド。鞍上のC.ルメール騎手はレース後「しゃべれない......」と熱い涙を見せた。
 果たして、これが世代交代を象徴したシーンとなるのかは、今年1年の本馬の活躍で明らかになるだろう。
 あれから約3カ月。19日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典(G2)に、サトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が満を持して登場する。
 率直に述べて、サトノダイヤモンドを正面から力勝負で負かせる可能性のある現役馬が、昨年の年度代表馬キタサンブラックなどほんの一握りである以上、本馬に掛かる期待は極めて大きい。

次のページ 過去の歴史がサトノダイヤモンドの未来を証明?

 その「期待値」がどれほど大きなものであるのかは、歴史が証明している。
 グレード制が導入された1984年以降、3歳で有馬記念を制したのは述べ12頭。そこから「菊花賞に出走しながらも敗れていた馬」を除外するとシンボリルドルフ、オグリキャップ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、グラスワンダー、マンハッタンカフェ、シンボリクリスエス、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ゴールドシップの10頭となる。
 当然ながら、いずれも競馬史に名を残す名馬だが、古馬になって屈腱炎を患ったナリタブライアンを除けば全馬が「古馬になってもG1を勝利」している。このことからもサトノダイヤモンドが以後、再びG1勝利を重ねる可能性は極めて高いといえるだろう。
 さらに上記10頭の中で「菊花賞と有馬記念を共に1番人気で勝利」したのはシンボリルドルフ、ナリタブライアン、オルフェーヴル、ゴールドシップのみ。
 サトノダイヤモンドがこれら最強クラスの名馬と比肩する程の能力を秘めているかは別問題だが、少なくともライバルや勢力図と相対的な関係にある「人気」という観点からは、先述した4頭と同じく競馬界を牽引するほどの活躍が期待できるということだ。
 なお、この4頭で古馬になって初レースで敗れたのは、歴史に残る"暴走"をやらかしたオルフェーヴルの阪神大賞典のみ。4コーナーで大きく外に膨れながらも、絶望的な位置取りから2着に追い上げた本馬の走りは、まさしく「負けてなお強し」だった。

次のページ すべてが「脇役」になってしまう?


 今回の阪神大賞典はサトノダイヤモンドの他に、シュヴァルグランとカレンミロティックといった昨年の天皇賞・春(G1)の2着、3着が揃い踏みしているが、ここまで述べてきた通りサトノダイヤモンドの"キャリア"は、すでに現役だけでなく、競馬史全体を見渡しても「最強クラス」の領域に足を踏み入れている。
 無論、競馬はデータがすべてではない。だが、グレード制の導入以降でも33年。重ねられてきた"歴史"はやはり重い。率直に述べて、この2頭がサトノダイヤモンドの異次元の強さを、より浮き彫りにするだけの"脇役"に終わる可能性さえある。
 言い換えれば我々は今週末、競馬史に燦然と輝く存在に登りつめるであろう名馬の走りを目の当たりにするということだ。歴史は、すでに動き出している。
(監修=下田照雄(栗東担当))

 グリーンセンスセラ 2017年3月13日(月) 16:37
【阪神大賞典(G2)展望】 
閲覧 52ビュー コメント 0 ナイス 1

【阪神大賞典(G2)展望】現役王者サトノダイヤモンドVS昨年覇者シュヴァルグラン!「ナリブーVSトップガン」のような伝説的レースの期待!─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年03月12日 21時30分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2822.html

 かつてはJRAで「最も堅い重賞」といわれた阪神大賞典(G2)。特に90年代はメジロマックイーンやナリタブライアンといったチャンピンオンホースが連覇を成し遂げるなど、とにかく1番人気が強いレースだった。
 だが、2002年にドバイシーマクラシックがG1へ昇格した頃から、絶対的な本命馬の出走が減少し、2007年からは6年連続で1番人気が敗れるなど波乱含みのレースに。しかし、ここ4年は一転してゴールドシップが3連覇するなど、1番人気が強いレースに戻っている。
 19日に阪神競馬場で開催される今年の阪神大賞典は、そんなかつての「堅い重賞」という側面が完全に戻ったような、圧倒的な「2強」対決となる。
 大本命は昨年の有馬記念(G1)を制し、「現役最強」の座に登りつめたサトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
 空前のハイレベルといわれた昨年の牡馬クラシックすべてで馬券圏内を確保し、最後の菊花賞(G1)を制覇。世代最強馬として臨んだ有馬記念では、堂々の1番人気に応え競馬界の頂点に立った。
 すでに「ディープインパクトの史上最高傑作」との呼び声も高い同馬。今年は秋の凱旋門賞(G1)制覇を大目標として、始動戦にここを選んだ。無論、当面の目標は春の天皇賞となるが、先月21日に帰厩し、抜かりなく調整が重ねられているようだ。

次のページ シュヴァルグランが有馬記念のリベンジを果たすか

栗東のCウッドコースで行なわれた1週前追い切りでは、2頭の併せ馬を後ろから追走するかたちで最後は4馬身先着。6ハロンで81.5秒と楽なペースだったが、最後の1ハロンは11.3秒とさすがの動き。見守った池江調教師も「いい反応」と合格点を与えている。
 この春は、今回の阪神大賞典と天皇賞・春(G1)の2戦が予定されているだけに、ここも結果に拘る走りが期待できそうだ。
 万全を期して出走できそうな現役王者が、1995年のナリタブライアンのように単勝1.0倍の元返しになりそうもないのは、昨年の覇者シュヴァルグラン(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が挑戦状を叩きつけたからだ。
 前走の有馬記念では0.5秒差の6着と、初対決となったサトノダイヤモンドに完敗しているだけに立場は苦しい。しかし、この馬のベストレースはタンタアレグリアを2馬身半ちぎった昨年のこのレースに他ならないだろう。
 3連勝でオープンクラスへの昇格を果たしたものの、1番人気に推された日経新春杯(G2)でまさかの取りこぼし。大目標の天皇賞・春出走に向けて負けられない一戦となった阪神大賞典では、4コーナーから豪快なまくりを見せると最後は流しての完勝劇。近代競馬を代表するスタミナ種牡馬ハーツクライの産駒として、高いステイヤーとしての資質をまざまざと見せつけた。
 昨年は天皇賞・春とジャパンC(G1)で3着するも、あと一歩でG1制覇に届かなかったシュヴァルグラン。今年こそ悲願のビッグタイトルを手にするためには、例え相手が現役最強馬であろうとも、得意の距離で後れを取るわけにはいかない。
次のページ 武豊騎乗で復活をかけるあの馬も

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2822_2.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved.栗東のCウッドコースで行なわれた1週前追い切りでは、2頭の併せ馬を後ろから追走するかたちで最後は4馬身先着。6ハロンで81.5秒と楽なペースだったが、最後の1ハロンは11.3秒とさすがの動き。見守った池江調教師も「いい反応」と合格点を与えている。
 この春は、今回の阪神大賞典と天皇賞・春(G1)の2戦が予定されているだけに、ここも結果に拘る走りが期待できそうだ。
 万全を期して出走できそうな現役王者が、1995年のナリタブライアンのように単勝1.0倍の元返しになりそうもないのは、昨年の覇者シュヴァルグラン(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が挑戦状を叩きつけたからだ。
 前走の有馬記念では0.5秒差の6着と、初対決となったサトノダイヤモンドに完敗しているだけに立場は苦しい。しかし、この馬のベストレースはタンタアレグリアを2馬身半ちぎった昨年のこのレースに他ならないだろう。
 3連勝でオープンクラスへの昇格を果たしたものの、1番人気に推された日経新春杯(G2)でまさかの取りこぼし。大目標の天皇賞・春出走に向けて負けられない一戦となった阪神大賞典では、4コーナーから豪快なまくりを見せると最後は流しての完勝劇。近代競馬を代表するスタミナ種牡馬ハーツクライの産駒として、高いステイヤーとしての資質をまざまざと見せつけた。
 昨年は天皇賞・春とジャパンC(G1)で3着するも、あと一歩でG1制覇に届かなかったシュヴァルグラン。今年こそ悲願のビッグタイトルを手にするためには、例え相手が現役最強馬であろうとも、得意の距離で後れを取るわけにはいかない。


次のページ 武豊騎乗で復活をかけるあの馬も

 これら2頭の間に割って入る可能性がありそうな筆頭がカレンミロティック(セン9歳、栗東・平田修厩舎)だ。
 昨年の天皇賞・春ではキタサンブラックに激しく抵抗し、あわやの場面を作った同馬。結局わずかの差で2着に敗れたが、得意の長距離でハマった時に力は紛れもなくG1級だ。
 ただ、ここ2年は阪神大賞典で敗れて、本番の天皇賞・春で激走というパターンを繰り返えしているだけに、今年もここはあくまで"肩慣らし"となる可能性が高いだけにどうか。
 他には武豊騎手の騎乗で復活が期待されるワンアンドオンリー、年明けの万葉S(OP)を勝ったタマモベストプレイ、昨年の日経新春杯でシュヴァルグランを破ったレーヴミストラルなどもエントリーしているが、逆転までは厳しいかもしれない。
 1995年に単勝元返しで7馬身差の圧勝したナリタブライアンは、その翌年マヤノトップガンと競馬史に残る叩き合いを展開した。今年の阪神大賞典は、果たして95年のような派手な圧勝劇となるのか。それとも96年のような壮絶なマッチレースとなるのか――。
 いずれにせよ、「見る」要素が強いレースとなりそうなだけに、ファンが唸るような迫力ある内容を期待したい。今年の阪神大賞典は19日(日)の15時35分に発走予定だ。

[もっと見る]

 グリーンセンスセラ 2017年2月9日(木) 14:17
エアウィンザー弱点 12日の共同通信杯(G3) 
閲覧 86ビュー コメント 1 ナイス 4

エアウィンザーが致命的な弱点発覚も「シャドーロールの怪物」へ名乗り!? ディープインパクトを導いた"武豊マジック"で大化けの可能性!━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル /2017年02月08日 09時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/02/post_2528.html

12日の共同通信杯(G3)で正念場の一戦を迎えるエアウィンザー(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)。主戦の武豊騎手をもってして「やってもらわなきゃ困る馬」と言わしめる大器は、ここまで3戦1勝。期待されたほどの成果を上げられていない。

 昨年、「最強世代」の一角として確かな存在感を放ったエアスピネルの全弟。デビュー前から関係者に「兄以上の器」と評されていたが、デビュー戦で今回もライバルとなるムーヴザワールドに後れを取り、前走の福寿草特別(500万下)でも大きな痛手となる敗北を喫した。

 無論、デビュー前の評判馬が実はまったくの過信だったというケースは、サラブレッドという生き物が主役となる競馬ではよくあることだ。

 しかし、エアウィンザーの場合は思うような結果が出ていない「原因」は明確に存在するらしい。それが、じょじょに明らかになってきたようだ。

「前の馬を抜こうという気持ちを見せない」

 6日の『東京スポーツ』の取材にそう答えたのは、担当の辻野助手だ。角居調教師も「本気を出さなくても、並び掛けるところまでは走れてしまう。高い能力があるが故の難しさがありますね。どうすればマックスを引き出すことができるのか」とサラブレッド特有の闘争心が見られないことに頭を抱えている。

 主戦の武豊騎手も共同通信杯を戦うに際して「どうやって彼の本気を引き出すか。考えるのは、その一点」と、やはりエアウィンザーの本来のパフォーマンスを如何に引き出すかを思案しているようだ。

 そこで陣営が検討しているのが、シャドーロールの投入だ。目と鼻の間にボア状のロールを装着することで下方を見えにくくし、前方への集中力を増加させる効果などが見込める馬具である。

 実際にエアウィンザーの一族には、シャドーロール投入によって出世した馬も多い。エアウィンザーの祖母にあたるエアデジャヴーや、叔父の2冠馬エアシャカールなどがその代表的な例であり、確かな効果が見込めるのかもしれない。


他にも、「シャドーロールの怪物」と呼ばれた三冠馬ナリタブライアンの例は、あまりにも有名だ。

 G1を3勝したビワハヤヒデの弟として期待されたナリタブライアンはデビューから苦戦が続いていたが、シャドーロールの装着で一変。いきなり京都3歳S(現・京都2歳S)で従来のレコードを1.1秒も更新する圧勝劇を披露すると、そのまま史上5頭目の三冠馬に登りつめた。

 ただし、これらはあくまで顕著な成功例だ。

 シャドーロールを装着することによって逆に集中力が増し過ぎてイレ込みの原因となったり、馬が慣れてしまうと効果が不透明になることからも、使用を控える競馬関係者も少なくはない。実際に辻野助手も「まだ器具に頼りたくない」と考えているようで、調教にも工夫を凝らしているようだ。

 したがって、陣営も今回のシャドーロール投入を慎重に検討するようだが、一方で前の馬を抜きに行かなかったり、併せ馬をやめてしまうといった「本気で走らない気性の馬」を、レース中の工夫でカバーした例はいくつもある。

 例えば、古馬になって阪神大賞典(G2)を勝ち、春の天皇賞(G1)でも3着に好走したナムラクレセントも、若駒の頃は今のエアウィンザーと同じような気性の持ち主だったようだ。そこで陣営は、カンフル剤的な意味合いで「逃げ」の戦術を試みている。「前の馬を抜かさないのなら、最初から一番前にいればどうか」という発想なのだろう。

 4歳夏の条件戦で初めて逃げを試みて、レースを快勝したナムラクレセントだったが、結果的にそれが出世の大きな"きっかけ"となったようだ。先述した阪神大賞典の勝利や天皇賞・春の好走は、そんな経験がもたらしたものだった。

 また、近代競馬の代表馬となるディープインパクトも、実は気性的に大きな問題を抱えた馬だったようだ。


 2006年の凱旋門賞(G1)の敗因に関して、池江敏行調教助手は「馬体を併せると本気で走らない」という問題点をディープインパクトの引退後に明かしている。逆に述べれば、「引退後」でないと明かせないほど競走馬としては大きな弱点だったということだ。

 その点に関しては主戦の武豊騎手も同様で、引退レースを終えてから改めて敗れた有馬記念や凱旋門賞で「馬体を併せる形になったレースでは伸びなかった」と証言。

 ディープインパクトといえば、あまりにも鮮やかな大外一気が印象的だったが、大きな距離ロスをしてでも大外に持ち出されていたのは「スムーズなレースをすれば勝てる」という意味合いだけでなく、実は致命的な問題を抱える気性面も考慮しての戦術だったということだ。

 エアウィンザーの共同通信杯を前にして「どうやって彼の本気を引き出すか」と話している武豊騎手の"構想"には、そういった過去の名馬で培われた試行錯誤が重ねられているのではないだろうか。

 我々の度肝を抜くような"ユタカマジック"で、不振にあえぐ逸材が大きな変貌を遂げるシーンを期待したい。

 果たして、大きな問題点が明確に浮上した「大器」エアウィンザーを陣営がどう"大化け"させるのか......有望なメンバーの揃った今年の共同通信杯は、牡馬クラシックの「主役」の出現を目撃する一戦になるかもしれない。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ナリタブライアンの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ナリタブライアンの写真

投稿写真はありません。

ナリタブライアンの厩舎情報 VIP

厩舎情報はありません。

ナリタブライアンの取材メモ VIP

取材メモはありません。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。