ダイショウジェット(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2003年4月22日生
調教師大根田裕之(栗東)
馬主馬場 祥晃
生産者エムエム、ヤマダファーム
生産地浦河町
戦績76戦[10-12-9-45]
総賞金25,981万円
収得賞金11,090万円
英字表記Daisho Jet
血統 クリプティックラスカル
血統 ][ 産駒 ]
Cryptoclearance
Rascal Rascal
デューティエコー
血統 ][ 産駒 ]
マグニテユード
シルクエコー
兄弟 スナークアクションファンドリセンター
市場価格
前走 2014/04/29 かきつばた記念 G3
次走予定

ダイショウジェットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
14/04/29 名古 11 かきつばた記 G3 ダ1400 12--------10** 牡11 54.0 柴山雄一大根田裕 567
(--)
1.29.0 1.8----タガノジンガロ
14/03/18 高知 4 黒船賞 G3 ダ1400 12--------3** 牡11 56.0 柴山雄一大根田裕 561
(--)
1.28.4 0.8----セイクリムズン
13/12/28 園田 10 兵庫GT G3 ダ1400 11--------3** 牡10 57.0 柴山雄一大根田裕 573
(--)
1.26.8 1.3----ドリームバレンチノ
13/11/20 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 10--------5** 牡10 56.0 柴山雄一大根田裕 565
(--)
2.10.7 3.1----ランフォルセ
13/10/14 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 13--------6** 牡10 57.0 柴山雄一大根田裕 547
(--)
1.36.8 1.7----エスポワールシチー
13/09/23 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 12--------4** 牡10 56.0 柴山雄一大根田裕 557
(--)
1.51.9 1.6----ワンダーアキュート
13/09/12 浦和 11 オーバルスプ G3 ダ1400 12--------6** 牡10 54.0 柴山雄一大根田裕 559
(--)
1.28.0 1.1----セイントメモリー
13/08/13 佐賀 9 サマーチャン G3 ダ1400 11--------5** 牡10 57.5 柴山雄一大根田裕 565
(--)
1.27.9 0.9----エーシンウェズン
13/05/29 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 12--------4** 牡10 56.0 柴山雄一大根田裕 559
(--)
1.28.2 0.8----テスタマッタ
13/04/29 名古 10 かきつばた記 G3 ダ1400 11--------4** 牡10 54.0 柴山雄一大根田裕 570
(--)
1.26.9 0.5----ティアップワイルド
13/03/19 高知 4 黒船賞 G3 ダ1400 12--------2** 牡10 56.0 柴山雄一大根田裕 561
(--)
1.27.4 0.1----セイクリムズン
13/01/27 東京 11 根岸S G3 ダ1400 16816103.21512** 牡10 56.0 柴山雄一大根田裕 566
(+2)
1.24.7 1.036.4メイショウマシュウ
12/12/26 園田 10 兵庫GT G3 ダ1400 12--------2** 牡9 57.5 柴山雄一大根田裕 564
(--)
1.27.0 0.6----ティアップワイルド
12/11/05 川崎 10 JBCスプリ G1 ダ1400 11--------5** 牡9 57.0 柴山雄一大根田裕 568
(--)
1.28.1 1.5----タイセイレジェンド
12/10/08 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 13--------2** 牡9 57.0 柴山雄一大根田裕 558
(--)
1.36.5 0.6----エスポワールシチー
12/09/26 船橋 10 日本テレビ盃 G2 ダ1800 12--------4** 牡9 56.0 柴山雄一大根田裕 556
(--)
1.52.0 0.6----ソリタリーキング
12/09/13 浦和 11 オーバルスプ G ダ1400 12--------4** 牡9 54.0 柴山雄一大根田裕 558
(--)
1.28.5 0.5----アースサウンド
12/05/30 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 11--------** 牡9 56.0 柴山雄一大根田裕 560
(--)
-- --------
12/05/04 名古 11 かきつばた記 G3 ダ1400 12--------2** 牡9 54.0 柴山雄一大根田裕 561
(--)
1.26.5 0.4----セイクリムズン
12/04/18 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 16--------6** 牡9 56.0 柴山雄一大根田裕 559
(--)
1.11.3 0.8----セイクリムズン

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ダイショウジェットの関連ニュース

 2011年の重賞テレ玉杯オーバルスプリントを制したダイショウジェット(栗東・大根田裕之厩舎、牡11歳)が10日付で競走馬登録を抹消されることになった。通算成績は76戦10勝(うち地方24戦1勝)。重賞は前記の1勝で、獲得賞金は3億5059万3000円(うち地方9078万円)。4月29日のかきつばた記念10着が中央馬としてのラストランとなった。

 中央競馬に在籍しているオープン馬では11歳馬が最高齢。同じ11歳馬のシンゲンマイネルネオス(障害)が現役最高齢のオープン馬となる。

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【MCS南部杯】エスポ完全復活GI7勝目 2012年10月9日(火) 05:03

 第25回マイルチャンピオンシップ南部杯(8日、盛岡11R、交流GI、3歳上オープン、定量、ダ1600メートル、1着本賞金4500万円 =出走13頭)東日本大震災の影響で2年ぶりに盛岡で開催されたマイルチャンピオンシップ南部杯は、2009年&10年のJRA賞最優秀ダートホースで、1番人気エスポワールシチーが優勝した。2着ダイショウジェットに4馬身差をつける圧勝で、タイム1分35秒9(良)。4年連続の出走で1、2、4、1着と3年ぶりの2勝目で、GI7勝目となった。 

 温かい歓声と拍手が、盛岡に帰ってきた強いエスポを祝福した。東日本大震災で2年ぶりに盛岡で行われたマイルチャンピオンシップ南部杯で、エスポワールシチーが完全復活をアピールした。

 「昨年の復興競馬には僕は参加できなかったので、どうしても勝ちたかったんです」

 佐藤哲三騎手が感激の表情を見せた。東京競馬場で代替開催された昨年(4着)は、ケガでエスポの手綱を取れなかった。それだけに今年は、の思いが強かった。

 レースは、メイショウタメトモの逃げを2番手で追走。4コーナで早くも先頭に立つと直線は突き放す一方で、ゴールでは2着ダイショウジェットに4馬身差をつけていた。

 「ダート馬は1度沈んでも、7、8歳でもう一度、いい時が来ると思っていた。また来年も盛岡に来たいと思うし、その前にJRAのGIもありますから」

 ジョッキーは復活したパートナーに大きな期待を寄せる。安達昭夫調教師も「すばらしい馬。次走はオーナーと相談しますが、JBCクラシック(11月5日、川崎、交流GI、ダ2100メートル)かJCダート(12月2日、阪神、GI、ダ1800メートル)になると思います」とGI7勝馬となったエスポにさらに勲章を加えるつもりだ。

 衰えを知らないその走りが、いまだ復興に励む東北の人々だけでなく、日本に勇気を与えてくれるはずだ。 (柴田章利)

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【かきつばた記念】セイクリムズン重賞3連勝2012年5月4日(金) 16:29

 第14回かきつばた記念(4日、名古屋11R、交流GIII、4歳以上、ダート1400メートル、1着賞金2100万円=出走12頭)岩田康誠騎手騎乗の1番人気セイクリムズン(牡6歳、栗東・服部利之厩舎)が完勝。黒船賞、東京スプリントに続く重賞3連勝を飾った。勝ちタイム1分26秒1(良)。

 2馬身差の2着に2番人気ダイショウジェット、さらに1馬身1/2差の3着に3番人気ラブミーチャンが入った。

 激しい先頭争いのなか、ジーエスライカーが主導権を握った。エーシンクールディが2番手につけ、ラブミーチャン、セイクリムズンは先団につけた。向こう正面から3コーナー入り口でラブミーチャン、セイクリムズンがマクって先頭争いを演じ、最後の直線に向かった。

 一時は2頭が後続を引き離したが、直線半ばでラブミーチャンが失速。かわって追い込んできたダイショウジェットが2番手に浮上したが、末脚及ばず。セイクリムズンが2馬身差のリードを保って完勝した。

 レース後、岩田騎手は「何頭か速い馬がいるから様子を見て、前にいたラブミーチャンだけを見てレースを運びました。前回から日にちがなかったが、いいレースをしてくれた。本当に男前な馬ですね」と勝ち馬を称え、「さきたま杯に向けて無事に行ってもらいたい」と次走を見すえていた。

 セイクリムズンは父エイシンサンディ、母スダリーフ、母の父サウスアトランティックという血統。通算成績35戦13勝(地方7戦4勝)。重賞は10年カペラS(GIII)、11年根岸S(GIII)、かきつばた記念(GIII)、12年黒船賞(GIII)、東京スプリント(GIII)に続く6勝目。岩田康誠騎手は09、10年のスマートファルコンに続き同レース3勝目、服部利之調教師は昨年のセイクリムズンに続き同レース2勝目。

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【黒船賞】セイクリムズン、逃げ切り勝ち2012年3月20日(火) 16:46

 第14回黒船賞(20日、高知6R、交流GIII、4歳上オープン、別定、ダ1400メートル、1着本賞金2100万円=出走12頭)岩田康誠騎手騎乗の3番人気セイクリムズン(牡6歳、栗東・服部利之厩舎)が逃げ切り勝ちを飾った。勝ちタイムは1分28秒4(不良)。

 2着にはクビ差で2番人気トウショウカズン、さらにハナ差の3着には4番人気ダイショウジェットが入った。1番人気のスーニは4着に終わった。

 セイクリムズンが早めに先手を取り、トウショウカズンがこれを差なく追走。レースはやや速めのペースで進んだ。後方から競馬を進めたスーニも3コーナーで徐々に進出し、3~4番手で直線に向かう。

 直線に入ってもセイクリムズントウショウカズンの脚色は衰えない。ゴール手前、前を行く2頭にダイショウジェットが一気に追い込んだが届かず。セイクリムズンがクビ差しのいで4つ目の重賞タイトルを手にした。スーニは直線伸びを欠き5連勝はならなかった。

 岩田騎手は「思い切って迷いなく行きました。以前2回、乗っているのでこの馬の良さは知っています。(ペースが)速いかなと思ったのですが、力を信じました」とタフなレースを逃げ切ったセイクリムズンの実力を称えた。

 なお、昨年の黒船賞は東日本大震災の影響により中止となっており、2年ぶりの開催となった。岩田騎手は「地方競馬が盛り上がるように僕らも頑張りますので、みなさん応援よろしくお願いします」と園田競馬出身の騎手らしく力強くアピールした。

 セイクリムズンは父エイシンサンディ、母スダリーフ、母の父サウスアトランティックという血統。通算成績33戦11勝(うち地方5戦2勝)。重賞は10年カペラS(GIII)、11年根岸S(GIII)、11年かきつばた記念(GIII)に続く4勝目。岩田康誠騎手は07年リミットレスビッド以来2度目、服部利之調教師は06年ブルーコンコルド以来2度目の同レース制覇。

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【サマ-C】スーニ貫禄のレコード勝利!2011年8月16日(火) 17:53

 第11回サマーチャンピオン(16日、佐賀11R、GIII[Jpn]、ダ1400メートル、1着賞金2100万円=出走11頭)川田将雅騎手騎乗の4番人気スーニ(牡5歳、栗東・吉田直弘厩舎)が地方GI2勝馬の貫禄を見せ4馬身差で勝利を飾った。勝ちタイムは1分23秒8(重)でレコード。

 2着は1番人気トーホウドルチェ。さらに1馬身半の3着に3番人気ダイショウジェット

 スタート直後6枠7番のカツヨトワイニングが落馬。トーホウドルチェエーシンクールディダイショウジェットが先行争いをし、その後をスーニが追走。トーホウドルチェエーシンクールディスーニの3頭が4コーナーで並ぶと早めに仕掛けたスーニがリードを守ったままゴール。

 勝利した川田騎手は「地元佐賀で勝利することができて嬉しいです。昨年は期待に応えることができなかったので今年は勝てて良かったです」と語った。

 勝ったスーニは父Soto、母Enabru、母の父Roanokeという血統。通算成績は29戦9勝(うち地方17戦6勝)。重賞は08年全日本2歳優駿(GI)、09年JBCスプリント(GI)、10年黒船賞(GIII)、東京スプリント(GIII)に続き5勝目。

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【オアシスS】ダイショウジェット差し切りV2010年5月10日(月) 05:02

 9日の東京10RオアシスS(4歳上OP、ダ1600メートル)は5番人気のダイショウジェット(栗・大根田、牡7、父クリプティックラスカル)が、直線外から鋭い差し脚を見せて逃げ粘るナムラハンターをゴール寸前でクビ差かわして、通算8勝目をマークした。「追うごとにグングン加速して、凄い伸びだった。ゴール前では“差し切れるな”と思いました」と柴山騎手。次走は未定。

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ダイショウジェットの関連コラム

閲覧 1,167ビュー コメント 0 ナイス 6

 マイルチャンピオンシップ南部杯は、あのメイセイオペラを送り出した岩手最大のレース。JBCスプリント、JBCクラシックの前哨戦ですが、さすがG1のマイル戦だけのことはあって、同年のフェブラリーS上位馬やかしわ記念の上位馬が集います。休養明けの実績馬VS上がり馬の図式が作られますが、一線級が集うだけのレースだけあって、上がり馬はほとんど通用していません。

 実績馬の中でも最有力は、同年のかしわ記念の連対馬。同年のかしわ記念で連対した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【8・2・1・0】と大活躍。2016-2017年にコパノリッキーの連覇、2009-2010年、2012年にエスポワールシチーが連対、遡れば2006-2008年のにブルーコンコルドの3連覇したこともあります。これはかしわ記念は帝王賞の前哨戦、マイルCS南部杯はJBCの前哨戦と距離ばかりではなく、レースの位置付けが同じなのも理由でしょう。

 ただし、こういったマイル路線の実績馬が圧倒的に強いという傾向があるからこそ、ちょっとした上り馬が馬券に絡むだけで高配当になります。2010年の勝ち馬オーロマイスターは、前走エルムSの2着馬でしたがこのレースでは4番人気。2着に大本命馬エルポワールシチーが入線しても、馬複で2020円も配当がつきました。さらにこの年は、3着に11番人気のグランシュヴァリエが入線したこともあり、3連単131万円を超える超高配当が出現しました。

 このグランシュヴァリエは、どのような馬だったかというと、中央時代も含めて、ダ1600mで4勝、ダ1700mで1勝を挙げたマイル実績が抜群の馬。しかし、近走は賞金の高い中距離路線のダートグレードで戦って、後塵を拝していた馬でした。前走・日本テレビ盃で9着凡退から、この距離に替わって一変したのです。

 実は、日本テレビ盃組の巻き返しは、この馬ばかりではありません。2012年にも6番人気のダイショウジェットが、前走・日本テレビ盃・4着からこのレースでは2着と好走しています。この馬も前年のオーバルスプリントを制すなど、ダ1400mのダートグレードでの連対実績がある馬でしたが、休養明けの同年のオーバルスプリント4着、さらに日本テレビ盃でも4着に負けたことでこのレースでは人気薄になりました。

 確かにグランシュヴァリエやダイショウジェットも短距離指向が強い馬ではありましたが、日本テレビ盃凡退から巻き返したもうひとつの理由として、マイルCSよりもJBCクラシックと同距離で行われる日本テレビ盃のほうが、メンバー質が高いのもあります。日本の場合は、エリート馬は中距離路線に出走し、そこで通用しなければマイル戦、そこでも落ちこぼれるとスプリント戦と距離を短くしていく傾向。つまり、中距離路線で結果が出なくてもマイル路線で結果を出せる場合があるので、必然と穴メーカーは前走中距離組ということになります

 最後にさらに穴パターンを挙げると、なんといっても過去10年で唯一の馬連万馬券決着の立役者となったノボバカラでしょう。同馬は7番人気で2着と好走しました。ダートグレードで3勝の実績がありながら、驚くほど人気がなかったのですが、3歳時のユニコーンS・2着の実績はあったものの、古馬になってからはスプリント路線を主体に使われ、さらに近走の芝のレースで大敗していたからでしょう。

 しかし、前年のプロキオンSカペラSで昨年のJBCスプリントの覇者ニシケンモノノフを撃破しているように、1~2番手でレースを進めるとかなりしぶとい馬でした。こういった複合系から人気の盲点となった可能性が高いですが、手前味噌ながら昨年のこのレースは当てることができました。最後の決め手となったのは、逃げ馬がノボバカラしかいなかったからです。

 実は、マイルCS南部杯というのは、逃げ馬が活躍しているのです。マイルCS南部杯で逃げた馬の成績は、過去10年で【4・3・0・2】(盛岡開催時のみ)。連対できなかったのは、2007年のキングスゾーンと2015年のポアゾンブラックですが、ともに4着、5着と善戦はできています。今回で逃げる馬が明確ならば、その馬は本命馬や相手候補として、一考の価値があるでしょう。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・同年のかしわ記念で連対していた馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で中距離路線を使われていた馬。
  (ダートグレードで連対実績があればさらに有力)
・今回で逃げる可能性が高い馬。
  (ダートグレード勝ちの実績がなければ、4コーナーまで息が持たないので要注意)

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!


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2017年10月6日(金) 12:20 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~マイルチャンピオンシップ南部杯2017~
閲覧 1,399ビュー コメント 0 ナイス 9

 マイルCS南部杯は、あのメイセイオペラを送り出した岩手最大のレース。JBCスプリント、JBCクラシックの最後の前哨戦ですが、さすがG1のマイル戦だけのことはあって、同年のフェブラリーS上位馬やかしわ記念の上位馬が集います。休養明けの実績馬VS上がり馬の図式が作られますが、一線級が集うだけのレースだけあって、上がり馬はほとんど通用していません。

 実績馬の中でも最有力は、同年のかしわ記念の連対馬。同年のかしわ記念で連対した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【7・2・1・0】と大活躍。2006-2008年のブルーコンコルドの3連覇、2010年、2012年にエスポワールシチーが2度連対するなど、リピーターの活躍が目立っています。これはかしわ記念は帝王賞の前哨戦、マイルCS南部杯はJBCの前哨戦と距離ばかりではなく、レースの位置付けが同じなのも理由でしょう。

 ただし、こういったマイル路線の実績馬が圧倒的に強いという傾向があるからこそ、ちょっとした上り馬が馬券に絡むだけで高配当になります。2010年の勝ち馬オーロマイスターは、前走エルムSの2着馬でしたがこのレースでは4番人気。2着に大本命馬エルポワールシチーが入線しても、馬複で2020円も配当がつきました。さらにこの年は、3着に11番人気のグランシュヴァリエが入線したこともあり、3連単131万円を超える超高配当が出現したほど。

 このグランシュヴァリエは、どのような馬だったかというと、中央時代も含めて、ダ1600mで4勝、ダ1700mで1勝を挙げたマイル実績が抜群の馬。しかし、近走は賞金の高い中距離路線のダートグレードで戦って、後塵を拝していた馬でした。前走・日本テレビ盃で9着凡退から、この距離に替わって一変したのです。

 実は、日本テレビ盃組の巻き返しは、この馬ばかりではありません。2012年にも6番人気のダイショウジェットが、前走・日本テレビ盃・4着からこのレースでは2着と好走しています。この馬も前年のオーバルスプリントを制すなど、ダ1400mのダートグレードでの連対実績がある馬でしたが、休養明けの同年のオーバルスプリント4着、さらに日本テレビ盃でも4着に負けたことでこのレースでは人気薄になりました。

 確かにグランシュヴァリエやダイショウジェットも短距離指向が強い馬ではありましたが、日本テレビ盃凡退から巻き返したもうひとつの理由として、マイルCSよりもJBCクラシックと同距離で行われる日本テレビ盃のほうが、メンバー質が高いのもあります。日本の場合は、米国や欧州と同じで、エリート馬は中距離路線に出走し、そこで落ちこぼれた馬がマイル戦、そこでも通用しなければスプリント戦と距離を短くしていくからです。つまり、中距離路線で結果が出なくてもマイル路線で結果を出せる場合があるので、必然と穴メーカーは前走中距離組ということになります。

 まとめると、本命馬はかしわ記念の上位馬。中穴は、前走ダートグレードで連対の上がり馬。大穴を狙うのであれば、前走・日本テレビ盃を始めとする中距離路線を使われてきた馬ということになります。確かに2008-2009年にマイルG1で連対実績のあるメイショウバトラーが前走クラスターCや東京盃凡退から、このレースで2着、3着に巻き返したこともありますが、このパターンはそこまでの穴にはなりません。あくまで穴一発をいう視点で考えるならば、断然、前走中距離組でしょう。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 同年のかしわ記念で連対していた馬。

 ●穴馬候補
 前走で中距離路線を使われていた馬。
 (ダートグレードで連対実績があればさらに有力)

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2016年9月13日(火) 11:14 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~テレ玉杯オーバルスプリント2016年~
閲覧 1,196ビュー コメント 0 ナイス 2

 2011年にダートの交流重賞として生まれ変わり、今年で6回目となるオーバルスプリント。しかし、このオーバルスプリントには、「1番人気は勝てない」というジンクスがあるのはご存知でしょうか? 1番人気の最高着順は2014年に2着のエーシンビートロン。昨年、1番人気に支持されたタガノトネールも3着が精一杯。それ以外の1番人気馬は全て4着以下に敗れています。

 歴史の浅い交流重賞とは言え、全体的に配当が堅めの交流重賞で、ここまで1番人気が勝てないというのも珍しいこと。ここまで続けば、“たまたま”ては片づけられないでしょう。そこには何かしらの理由があるはずです。

 では、どのようなタイプが1番人気に支持されてきたかというと、2011年は前走・5月さきたま杯1着のナイキマドリード、2012年は前走・5月かきつばた記念2着のダイショウジェットです。つまり、休養明けの実績馬ということ。両馬とも前走の実績が考慮されてこの舞台でも1番人気に支持されましたが、ともに4着に終わりました。よほど今回のメンバーにおいて絶対的な存在でなければ、休養明けで勝つには厳しいということでしょう。

 また、近3年に1番人気に支持された2013年・ガンジス、2014年・エーシンビートロン、2015年・タガノトネールは、全て前走・佐賀のサマーチャンピオンの連対馬でした。サマーチャンピオンはハンデ戦ですが、オーバルスプリントは別定戦。よって、3頭ともに前走よりも斤量が軽くなったことを評価されて1番人気に推されていたようですが、サマーチャンピオンでは5馬身差で圧勝したエーシンビートロンでさえも、このレースでは疲れが出たのか、伸びきれずに2着。ガンジスは5着、タガノトネールは3着に凡退しました。競馬は確かに勢いも重賞ですが、過信も禁物でしょう。

 逆に勝ち馬を見ていくと、2011年のダイショウジェット、2012年のアースサウンド、2013年のセイントメモリー、2014年のキョウエイアシュラ、2015年のレーザーバレットともに、同年7月以降にレースを使われているという傾向がありました。また、南関東のセイントメモリーこそ連勝馬ですが、JRA勢には前走で3着以下に凡退しているという共通項がありました。これは能力が足りないのではなく「始動戦で能力を出し切れていない」という解釈が正しく、どの馬にも、悪くとも直近1年以内に1600万下勝ちの実績がありました。

 ただ、1600万下勝ちの実績しかないのに勝利したキョウエイアシュラは、内枠のナイキマドリードとエーシンビートロンが競り合って、前半35秒2-後半3F38秒5の流れを、3コーナー捲りで勝利を決めているので、展開がドンピシャだったのは確か。全幅の信頼を置くには、JRAのオープン勝ちか、重賞勝ちの実績があると理想的です。

 最後に浦和は直線が短いイメージがありますが、ダ1400mは直線フル活用のコースで最初の1コーナーまでに約280mあります。これはほぼ京都ダ1800mと同じ長さ。つまり、先行争いが280mほど続くために前半のペースがそれなりに上がる(逃げ、先行馬が揃えばオーバーペースにもなる)ので、イメージほど逃げ、先行馬が有利ではありません。

 ただし、コーナーが急なコースではあるので、内目の枠の馬が有利でしょう。昨年、このレースで2番枠で2着した5番人気のルベーゼドランジェはまさにその典型パターン。真ん中よりも内目の馬が穴を開けることが多いです。逆に最悪なのはオーバーペースに巻き込まれた上に、コーナーも外に張られることになる、外枠の先行馬でしょう。


 ●まとめ

 ・本命候補
 同年7月以降にレースを使われている、前走3着以下の馬。最低でも直近1年以内に1600万下勝ち以上の実績が必要。JRAのオープン勝ちか、重賞勝ちの実績があればさらに理想。地方勢なら連勝の実勢が必要。
 
 ・穴馬候補
 真ん中よりも内枠の逃げ、先行馬。最低でも1600万下勝ちの実績が必要。

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ダイショウジェットの口コミ


口コミ一覧
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 予想の長期休養明けから今週の根岸Sで3戦目(今年3週目の予想)。そろそろ走り頃(本線で的中)の臨戦過程のはずですね!?

 フェブラリーSの前哨戦といわれる根岸S(1着馬に優先出走権)はどのくらいフェブラリーSと結びついているのかを過去のレースデータから分析してみたいと思います。

【次走フェブラリーS】
フェブラリーS1着:4頭
2020年
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2018年
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2016年
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2012年
3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

フェブラリーS2着:2頭
2017年
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
2012年
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着

フェブラリーS3着:3頭
2021年
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
2019年
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
2017年
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着

フェブラリーS4着:9頭
2021年
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2020年
8着 ワンダーリーデル→4着
2018年
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
2017年
3着 エイシンバッケン ファイナルS2着→当該レース→フェブラリーS4着
2015年
10着 グレープブランデー →4着
2014年
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
2013年
3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
2012年
5着 ダノンカモン →4着
2011年
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着


フェブラリーS5着:2頭
2019年
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2014年
4着 ブライトライン  →5着


フェブラリーS6着以下:37頭
2021年
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着
2020年
 5着 ワイドファラオ→12着
 11着 ミッキーワイルド→16着
2019年
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着
 5着 ワンダーリーデル  →9着
 6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着
2018年
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着
2017年
 4着 キングズガード   →11着
 5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
2016年
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
2015年
 2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
 4着 キョウワダッフィー →13着
 13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着
2014年
 1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着
2013年
 2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
2012年
 2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着
2011年
 1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着


 根岸Sの次走にフェブラリーSを選んだのは、2011年~2021年の11年間で延べ57頭。これは根岸S全出走馬の32.9%(57/173頭)にあたり、フェブラリーS出走を視野に出走してくるのは、それ以上の割合を占めていると考えられます。

 フェブラリーSに出走させる意欲で臨む陣営が多く、中には優先出走権をねらって出走してくる馬も多く、トライアルの要素も含んだレースとして、根岸SはフェブラリーSと結びつきが強いG3と言えます。

出走数(57頭)に対するフェブラリーSにおける成績は、

  4勝、2着2頭、3着3頭、4着9頭、5着2頭、6着以下37頭

上記のような内訳になっていますので

 勝率 7.0% 連対率10.5% 複勝率15.8% となります。

視点を変えて、11年間で 4勝、2着2頭、3着3頭 なら

 勝率36.4% 連対率27.3% 複勝率27.3% となります。


 今週のレースは根岸Sなので、フェブラリーSとの関連の分析はこの辺で止めておきますが、根岸Sに出走させる各陣営がフェブラリーSにも出走させようと考えていることを頭の片隅に置いておきたいものです。


 次に、根岸Sの出走馬の中で、リピーターをどのように扱うべきか、分析してみます。先週のAJCCではリピーターの3頭は予想通り1頭も馬券に絡むことができませんでしたので、根岸Sでもしっかり分析しておきましょう。


 過去11年間(2011年~2021年)にリピーターとして根岸Sで複勝圏内に入賞したのは次の延べ8頭です。

1着:1頭(再掲)
2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着

                       根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
 
                    リピーター:7・1着→不・14着

2着:2頭
2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS 3着→ジャニュアリ3着→フェブラリーS9着

                     根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                リピーター:5・8・2着→9・4・3着

2020年
2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着

                      根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                   リピーター:1・2着→5着・不出走

3着:5頭
2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                   リピーター:1・3着

2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                  リピーター:10・3着→4・11着

2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                  リピーター:5・3 →14・12着

2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                  リピーター:1・不・3着→2・5・15着

2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                  リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着

 リピーターとして出走した延べ頭数が56頭で全体の32.4%(56/173)であり、リピーターが全体の約1/3を占めている出走数の割合からみれば、10頭前後が複勝圏内に入らなければなりません。
それよりは若干少ないものの8頭というのは比較的健闘しているといえます。

 また、11年間で8頭のリピーターがどのように入賞しているか、その分布をよくみると

  1着:1頭 2着:2頭 3着:5頭 合計:8頭 が複勝圏内に1頭ずつ8年にわたって入っています。

複数のリピーターが同時に複勝圏に入ったことがないことを覚えておいた方がいいかもしれません。

 特にリピーターは3着になる確率が11年間で5頭(45.4%)と飛び抜けているので、リピーターの中から3着候補を見つけることがキーポイントになるかもしれません。



【根岸Sにおけるリピーターの成績 2011年~2021年】

2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS3着→ジャニュアリ 3着→フェブラリーS9着
                    リピーター:5・8・2着→9・4・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→ 不・不・10着

2020年
 2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
 1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着
                      リピーター:1・2着→5着・不出走
【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
 10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不


2019年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
 6着 ノボバカラ   16・10・6着  →不・13・12着
 8着 サンライズノヴァ2・8着   →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着


2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                 リピーター:1・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 キングズガード 4・6着   →11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着   →不・13着


2017年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
7着 ブライトライン  4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ11・9着
 13着 グレープブランデー10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン    2・14着


2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                      リピーター:10・3着→4・11着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 レーザーバレット 6・7着
 8着 マルカフリート  7・8着
 9着 アドマイヤサガス 10・不・9着
 11着 キョウエイアシュラ9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー  13・13着  →16着・不出走


2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                       リピーター:5・3 →14・12着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 ゴールスキー   1・4着  →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ   6・11着
 16着 シルクフォーチュン3・不・16着 →2・15・15着


2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                   リピーター:1・不・3着→2・5・15着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 テスタマッタ 3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン 5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン2・1・6・3・12着→4・14・15・4着・不出走
 13着 セレスハント 14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド5・9・不・15着


2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                 リピーター:7・1・6・3着→不・14・15・4着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 テスタマッタ   3・6着   →1・7着
 8着 ケイアイテンジン 13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン   5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド 12・13着  →11・不出走


2012年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ダノンカモン   2・5着 →4着・14着
 6着 セイクリムズン  2・1・6着→4・14・15着
 9着 ティアップワイルド5・9着
 10着 セレスハント   14・不・10着
 11着 ダイショウジェット3・11着 →11着・不出走
 12着 ヒラボクワイルド 12着   →11着


2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                   リピーター:7・1着→不・14着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
6着 ワンダーポデリオ 5・6着
 9着 ビクトリーテツニー6・8・9着
 12着 ダイワディライト 12・12着
 15着 アグネスジェダイ 13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー 11・不・16着

 リピーターとして11年間で8回上位入賞を果たしていますが、下記に示したように、前回の出走と比較して斤量の増減は不問にしてもいいようです。

 ワンダーリーデル  57kg →56kg 斤量減で 8着→2着
 コパノキッキング  56kg →58kg 斤量増で 1着→2着
 カフジテイク    56kg →57kg 斤量増で 1着→3着
 グレープブランデー 58kg →58kg 同斤量で 10着→3着
 アドマイヤロイヤル 57kg →56kg 斤量減で 5着→3着
 シルクフォーチュン 57kg →56kg 斤量減で 1着→不出走→3着
 セイクリムズン   57kg →58kg 斤量増で 6着→3着
 セイクリムズン   55kg →57kg 斤量増で 7着→1着

 むしろ、臨戦過程(特に前走と前々走)に注目して能力や調子を見極め、前回と遜色ないか、伸びしろがあるかを取捨選択するかの判断材料にするべきだと思います。

 その際、忘れてはならないことがあります。リピーターの成績は、最近の2年間では連続2着ですが、11年前に唯一1着になったセイクリムズンを除き、3着が5回であり、リピーターは3着になる確率が高いということです。

 さらに、リピーターの年齢別の成績(傾向)も把握しておきたいものです。

【年齢別成績 全体・リピーター 2011年~2021年】
  4歳 2勝 2着2回(当然のことながらリピーターがいるわけありませんが、参考のため)
  5歳 4勝 2着4回(リピーター:1勝 2着1回 3着0回)
  6歳 4勝 2着2回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  7歳 1勝 2着1回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  8歳 0勝 2着2回(リピーター:0勝 2着1回 3着3回)


 今年のリピーターの出走馬は、次の4頭です。

年齢  馬   名    斤量   前々走       前 走         次 走
5歳  テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   
      2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着   すばるS(L)1着    黒船賞G31着

6歳  ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
     2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS 16着

7歳  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着 霜月S(OP)9着     
2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着  チャンピオンG1 8着 かしわ記念G 9着

8歳  サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着    
    2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着  兵庫GT 1着    フェブラリーS 15着


 この中から、2021年の出走当時と比べて能力が向上または維持しているか、近走の成績と臨戦過程を考慮して、昨年以上の成績を残せそうなリピーターを選んで印を打ちたいと思います。

 確率として、リピーターは3着候補として選びたいと思います。リピーターの上位入賞は実績から複数にはならないので1頭まで。根岸Sに初出走する馬たちと比較して同等以上と認められない場合は、連下以下の印も打たないのが予想の基本姿勢になります。


 では、今年の全出走馬を年齢別に並べてみます。

2022年
4歳
 出走馬なし

2022年 (馬  名)斤量   前々走       前 走      重賞成績(最格上レース)
5歳:4頭
 オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着
   2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着  すばるS(L)1着    昇竜S(OP)1着

6歳:4頭
 オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
  2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS16着

7歳:5頭
 エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着    国内重賞初挑戦
 ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着     かしわ記念G1 2着
 タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着      エルムSG3 8着
  2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着   チャンピオンG1 8着   エルムSG3 1着
 モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着

←東京大賞典3・9・9着
 レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着     マーチSG33・1着

8歳:2頭
 サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着   フェブラリーS8・不・15着
  2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着 兵庫GT 1着      霜月S(OP)1着
 リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 同じ年齢同士の馬で比較して、リピーターの能力が初出走する馬たちと遜色ないかどうかを判断して印を打ちたいと思います。


5歳:4頭
  オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 △スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 ×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 ×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 

6歳:4頭
 ▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 △ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
  トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着

7歳:5頭
  エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
  ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 ◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着   エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 ×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着 フェブラリーS6着
  レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着    マーチSG33・1着

8歳:2頭
 △サクセスエナジー  58kg 東京盃1着   JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
  リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 年齢別に比較するとリピーター4頭中3頭に○△×の印がついてしまいました。ここから1頭だけに絞るとすると6歳のヘリオスを残すことになります。その理由は、レースの格にとらわれず、近走で連勝した馬が上位に入着することが根岸Sでは散見されるからです。

 改めて予想をまとめると、

 1. オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 2. レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着  マーチSG33・1着
 3.×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着
 4.△スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 5.▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 6.△ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 7.○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着
 8.×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 9.◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
 10. リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着
 11.×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着 兵庫GT G3 1着 黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 12. タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着 エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 13.△サクセスエナジー  58kg 東京盃1着  JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
 14. トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 15.ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 16.エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料

【根岸Sの成績 2011年~2021年】

2021年:16頭
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
リピーター:5・8・2着→9・4・3着
 3着 タイムフライヤー チャンピオン8着→当該レース→かしわ記念9着

 他のリピーター
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→不・不・10着

 他の次走フェブラリーS
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着

2020年:16頭
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 コパノキッキング カペラS 1着→当該レース→東京S5着
リピーター:1・2着  →5着・不出走
 3着 スマートアヴァロンすばるS  3着→当該レース→プロキオンS11着

 他のリピーター
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワイドファラオ→12着
8着 ワンダーリーデル→4着
 11着 ミッキーワイルド→16着

2019年:16頭
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
6着 ノボバカラ   16・10・6着 → 不・13・12着
8着 サンライズノヴァ2・8着  →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワンダーリーデル  →9着
6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着

2018年:13頭
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
3着 カフジテイク   チャンピオン7着→当該レース→ながつきS5着
リピーター:1・3着

 他のリピーター
 6着 キングズガード 4・6着→11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着→ 不・13着

 他の次走フェブラリーS
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着

2017年:16頭
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
 3着 エイシンバッケン ファイナルS  2着→当該レース→フェブラリーS4着

 他のリピーター
 7着 ブライトライン   4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ 11・9着
 13着 グレープブランデー 10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン     2・14着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キングズガード   →11着
5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
 13着 グレープブランデー→10・3・13着→→4・11・不出走

2016年:16頭
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 タールタン     ファイナルS1着→当該レース→黒船賞3着
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
リピーター:10・3着→→4・11着
 他のリピーター
 7着 レーザーバレット  6・7着
 8着 マルカフリート   7・8着
 9着 アドマイヤサガス  10・不・9着
11着 キョウエイアシュラ 9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

 他の次走フェブラリーS
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

2015年:16頭
1着 エアハリファ    武蔵野S  2着→当該レース→プロキオンS 14着
2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
                リピーター:5・3 →14・12着
 他のリピーター
 4着 ゴールスキー    1・4着   →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ    6・11着
 16着 シルクフォーチュン 3・不・16着   →2・15・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キョウワダッフィー →13着
 10着 グレープブランデー →4着
13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着

2014年:16頭
1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
              リピーター:1・不・3着→2・5・15着

 他のリピーター
 7着 テスタマッタ    3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン   2・1・6・3・12着 →4・14・15・4着・不出走
13着 セレスハント    14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド 5・9・不・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 ブライトライン  →5着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着

2013年:16頭
1着 メイショウマシュウ ギャラクシー3着→当該レース→(休養10カ月)武蔵野S12着
2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
                 リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着
 他のリピーター
 6着 テスタマッタ    3・6着   →1・7着
8着 ケイアイテンジン  13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド 4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット 3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド  12・13着  →11・不出走
 他の次走フェブラリーS
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
 

2012年:16頭
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着
2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

 他のリピーター
 5着 ダノンカモン  2・5着 →4着・14着
6着 セイクリムズン 2・1・6着 →4・14・15着
9着 ティアップワイルド 5・9着
10着 セレスハント    14・不・10着
11着 ダイショウジェット 3・11着 →11着・不出走
12着 ヒラボクワイルド  12着  →11着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ダノンカモン →4着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着

2011年:16頭
1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
             リピーター:2・1着 →4・14着
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 6着 ワンダーポデリオ  5・6着
 9着 ビクトリーテツニー 6・8・9着
 12着 ダイワディライト  12・12着
 15着 アグネスジェダイ  13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー  11・不・16着

 他の次走フェブラリーS
  該当馬なし

 ビター ティー 2021年1月31日() 10:41
G1の優先出走権があるG3『根岸ステークス』、3歳クラシ...
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 いよいよ中央初のG1が間近になったことを感じさせる「根岸ステークス」が開催されます。3歳のG1トライアルと違って優先出走権は1着になった唯1頭にだけ与えられます。

3歳の場合、レースによって1~4頭に優先出走権が与えられるので、それに比べ古馬G1への切符はかなり狭き門になっています。

ですから、このレースに出走させるからには、かなり本気でG1出走を狙う初のG1挑戦組とG1経験のある再挑戦組、そしてG1連覇を狙う馬たちがぶつかり合うG3『根岸ステークス』レースであり、目標となるのはフェブラリーS G1であることが明白な馬たちの戦いの場、まさに前哨戦であることを踏まえて予想を進めたいと思います。

 このレースに出走し、上位入賞(1~3着)する馬をいくつかのパターンに分類してみると
1. 重賞経験はないがOP特別で1着(2・3着の場合もあり)になった馬
自力がついてきたのでG1への優先出走権を得たい

2. G3経験があり、G1への飛躍を望む馬
賞金を加算するか優先出走権を得てG1に挑戦したい

3. G1経験があり、G1タイトルを本気で獲ろうとする馬
このレースから調子を上げて、初タイトルを手に入れたい

4. G1タイトルまたは上位争いの経験があり、仕上がり途上でも自力で首位争いができそうな馬
前年と同等の能力またはそれ以上の能力を発揮できると信じたい

5. G1タイトルがあり2・3年上位争いをしてきたが、今年も力が通用するか力関係を測りたい馬
まだまだ力はあると信じたいが、その確信が揺らぎ、確信が持てない

 このように分類できるのは、過去10年間の上位入賞30頭を並べてみれば納得していただけると思います。

今回は『根岸ステークス』の次走だけでなく前走についても表示してみました。次走がフェブラリーSに出走しているのが30頭中
    フェブラリー 24頭   それ以外または休養 6頭

 このことから、フェブラリーS出走を前提に、それぞれの仕上がり具合でこのレースに臨み、結果を得て本番に向かっていることが推測されます。

 また、前走→根岸ステークス→次走の下に示した「各グレードでの成績」は、根岸ステークスに出走した時までの成績です。

2020年
1着 モズアスコット   マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
G3 2着、G2 2着2回・4着・6着・7着、G1 1着・6着・7着・13着・14着
2着 コパノキッキング  カペラS1着→当該レース→東京スプリント5着
G3 1着2回・2着・3着、G2 1着・2着、G1 2着・5着
3着 スマートアヴァロン スバルS3着→当該レース→プロキオンS11着
OP3着

2019年
1着 コパノキッキング  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS5着
G3 1着
2着 ユノライト     ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着→引退
G3 4着・5着
3着 クインズサターン  師走S3着→当該レース→フェブラリーS11着
G3 2着2回・3着2回・9着・10着、G2 着、G1 着

2018年
1着 ノンコノユメ    チャンピオンズC9着→当該レース→フェブラリーS1着
G3 1着2回、G2 着、G1 1着・2着2回・4着2回・6着・7着
2着 サンライズノヴァ  師走S2着→当該レース→フェブラリーS4着
G3 1着・12着、G2 着、G1 6着
3着 カフジテイク    チャンピオンズC7着→当該レース→休養
G3 2着・3着・5着・7着、G2 5着、G1 3着・4着・7着

2017年
1着 カフジテイク    チャンピオンズC4着→当該レース→フェブラリーS3着
G3 3着・7着、G1 4着
2着 ベストウォーリア  JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
G3 1着2回・3着2回・7着、G2 2着2回、G1 1着2回・2着3回・3着3回・4着・5着2回・13着
3着 エーシンバッケン  ファイルS2着→当該レース→フェブラリーS4着
OP2着、

2016年
1着 モーニン      武蔵野S3着→当該レース→フェブラリーS1着
   G3 3着 
2着 タールタン     ファイルS1着→当該レース→黒船賞3着
   OP1着、G3 5着
3着 グレープブランデー チャンピオンズC8着→当該レース→フェブラリーS 4着・11着
   G3 2着3回・3着2回・4着・5着2回・6着・8着・10着、G2 1着・5着・8着、G1 1着2回・4着・5着・8着・9着・11着

2015年
1着 エアハリファ    武蔵野S2着→当該レース→プロキオンS14着→引退
   G3 2着・6着、G2 着、G1 着
2着 ワイドバッハ    チャンピオンズC 6着→当該レース→フェブラリーS6着
   G3 1着・5着・7着・13着、G2 着、G1 6着
3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S2着→当該レース→フェブラリーS 12着
   G3 1着・2着2回・3着・4着・8着・15着、G2 着、G1 3着・5着

2014年
1着 ゴールスキー    武蔵野S4着→当該レース→着フェブラリーS 10着
   G3 3着・4着・5着3回・9着・11着、G2 5着・15着、G1 3着
2着 ノーザンリバー   カペラS1着→当該レース→フェブラリーS 4着
   G3 1着2回・3着、G1 15着・17着
3着 シルクフォーチュン カペラS3着→当該レース→フェブラリーS 15着
   G3 1着2回・4着・5着2回・7着・9着・11着、G2 5着、G1 2着・3着・5着・6着・9着・13着
 
2013年
1着 メイショウマシュウ ギャラクシーS3着→当該レース→不出走
   1600下 1着、OP 3着
2着 ガンジス      ギャラクシーS1着→当該レース→フェブラリーS10着
   G3 2着
3着 セイクリムズン   兵庫GT5着→当該レース→フェブラリーS4着
   G3 1着6回・2着・5着、G2 1着・3着・4着、G1 2着2回・14着

2012年
1着 シルクフォーチュン ギャラクシーS3着→当該レース→フェブラリーS2着
   G3 1着・4着・7着・9着、G2 着、G1 3着
2着 トウショウカズン  大和S1着→当該レース→フェブラリーS 13着
   OP1着 
3着 テスタマッタ    東京大賞典3着→当該レース→フェブラリーS1着
   G3 1着・7着・11着、G2 3着4着2回、G1 1着・2着・3着2回・6着2回・12着

2011年
1着 セイクリムズン   カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
   G3 1着
2着 ダノンカモン    大和S1着→当該レース→フェブラリーS4着
   OP 1着
3着 ダイショウジェット 師走S9着→当該レース→フェブラリーS11着
   G3 着、G2 着、G1 着

 中央のダートG1は1年に2レースしかないため、相当の能力を持っていない限り『根岸ステークス』で上位入賞しても、
フェブラリーSに出走がかなったとしても、なかなか勝ち負けには絡めないことが分かります。

 根岸ステークスで複数回上位に入賞するのは、あまり多くはありません。そのほとんどは、成績が100%下降しています。このことは、しっかり抑えておきたいです。

2020年
モズアスコット   1着
  コパノキッキング  1着→2着
 スマートアヴァロン 3着
2019年
 コパノキッキング  1着→3着
 ユノライト     2着
 クインズサターン  3着
2018年
 ノンコノユメ    1着
 サンライズノヴァ  2着→8着→着
 カフジテイク    1着→3着→不出走→10着
2017年
 カフジテイク    1着→3着→不出走→10着
 ベストウォーリア  2着→取り消し
 エーシンバッケン  3着
2016年
 モーニン      1着→不出走→不出走→4着
 タールタン     2着→14着
 グレープブランデー 10着→3着→13着→引退
2015年
 エアハリファ    1着
 ワイドバッハ    2着
 アドマイヤロイヤル 5着→3着→13着
2014年
 ゴールスキー    1着
 ノーザンリバー   2着
 シルクフォーチュン 1着→不出走→3着→16着
2013年
 メイショウマシュウ 1着
 ガンジス      2着
 セイクリムズン   7着→1着→6着→3着→12着
2012年
 シルクフォーチュン 1着→不出走→3着→16着
 トウショウカズン  2着→7着
 テスタマッタ    3着→6着→7着→引退
2011年
 セイクリムズン   7着→1着→6着→3着→12着
 ダノンカモン    2着→5着→9着→9着
 ダイショウジェット 3着→11着→12着


 根岸ステークスではOP1着以上の実績さえあれば、3着までに来る可能性を捨てきることはできません。
 そこで、まず根岸ステークスに出走経験のある馬を切ることにします

2スマートダンディー
3レッドルゼル
4ダイメイフジ
5ブルベアイリーデ
6タイムフライヤー
8スマートセラヴィー
9ヘリオス
10メイショウテンスイ
12テイエムサウスダン
13サクセスエナジー
14アルクトス
15デザートストーム
16ステルヴィオ

次に穴目を狙うならパターン1からも4頭(前走1着)を残します。

2スマートダンディー
3レッドルゼル
6タイムフライヤー
8スマートセラヴィー
9ヘリオス
10メイショウテンスイ
12テイエムサウスダン
13サクセスエナジー
14アルクトス
15デザートストーム
16ステルヴィオ

 この11頭になりますが、あと優先出走権がなくてもフェブラリーS出走可能なパターン5に当てはまりそうな馬をやや軽視気味に手広く印を付けてみると

◎3レッドルゼル
○12テイエムサウスダン
▲6タイムフライヤー
△2スマートダンディー
△8スマートセラヴィー
△10メイショウテンスイ
△15デザートストーム

 ヒモ穴に加えて
×9ヘリオス
×13サクセスエナジー
注14アルクトス
注16ステルヴィオ

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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 藤沢雄二 2016年11月20日() 12:52
霜月Sを考える②(2007~2009)
閲覧 481ビュー コメント 0 ナイス 4

続いて2007~2009年の3回分です。

2007年(別定・16頭)
1.①アドマイヤスバル 牡4 55 村田 2人気 先 栗・中尾秀
2.⑬トウショウギア 牡7 59 田中勝 4人気 差 美・池上昌
3.⑨クィーンオブキネマ 牝3 53 北村宏 10人気 差 栗・領家
《消えてくださった人気馬》
7.②メイショウサライ 牡6 55 佐藤哲 3人気 差 栗・増本
9.⑯ビッググラス 牡6 57 柴山 1人気 差 栗・中尾秀
【ハロンラップ】
12.4-11.1-11.5-11.8-11.3-12.0-12.3=1.22.8(良)
【メモ】
勝ったのは前走で神無月Sを勝って昇級戦のアドマイヤスバル。2006年までだと人気で来ないパターンだったが、関西馬ながらも東京ダート1400で準オープンを2勝していたから適性が高かったのだろう。
2着には2年前の勝ち馬のトウショウギア。この年は差して好走。ちなみに2006年は4番人気で8着。
3着には3歳牝馬のクィーンオブキネマ。一応、夏から秋にかけて1000万下→準オープンを連勝しているけど、オープン実績がないのでこの馬は拾いにくかったかもしれない。前走は東京1400mのペルセウスSで0.5秒差の6着。
3番人気のメイショウサライが7着。この年は17ヶ月ぶりのプロキオンS4着の後、KBC杯→エニフSと連続で2着してペルセウスS7着後の臨戦だったがここも不発。結果的に“繰り返した”格好に。
1番人気のビッググラスは9着。この年の根岸Sを制した実績を支持されたが、マーチSから7ヶ月ぶりの武蔵野Sを一叩きしただけでは変わらなかった。

2008年(別定・16頭)
1.⑤ボードスウィーパー 牡7 57 小野 5人気 差 栗・野村
2.⑫オフィサー 牡6 57 中舘 7人気 先 栗・森
3.②ベルーガ 牡7 56 石橋脩 11人気 追 美・尾形充
《消えてくださった人気馬》
4.③ダイショウジェット 牡5 55 橋本美 3人気 先 栗・大根田
5.⑥アイスドール 牝5 55 松岡 1人気 追 栗・池江寿
15.⑪マヤノベンケイ 牡3 54 吉田豊 2人気 追 栗・梅内
【ハロンラップ】
12.3-10.3-11.7-12.1-12.2-12.2-12.9=1.24.1(良)
【メモ】
2006年の勝ち馬のボードスウィーパーが2年ぶりの勝利で復活。5ヶ月半ぶりの武蔵野Sを叩いて中1週だったが、人気がないと一叩きでも変わるんだな。
2着は2年前の霜月Sでは3番人気で4着だったオフィサー。ダートの短距離路線で掲示板には載るけどなかなか賞金加算には至らない、そんなキャラの馬がペルセウスSで12着と崩れた後の激走。
3着には追い込み一手のベルーガ。この馬にはなんとなく記憶があって、とにかく乗り難しい、そんなイメージの馬。
3着とはハナ差だったダイショウジェットを《消えた人気馬》扱いするのは若干、心苦しいが、昇級2戦目で前走が武蔵野Sで12番人気で0.6秒差10着だった馬が橋本美続投でこの霜月Sが3番人気だったのは理解に苦しむ。
1番人気だったのが牝馬のアイスドール。前走のエニフSを8番人気でぶっこ抜いたのはともかくこの時いきなり1番人気。やっぱり人気の作られ方がおかしい。
2番人気のマヤノベンケイは15着に大敗。2歳時に3連勝でオープン入りして、春シーズン以来6ヶ月ぶりの芝の京洛Sで0.4秒差6着から中1週でここ。うん、このパターンの人気馬は怪しいな。

2009年(ハンデ・14頭)
1.⑬ワンダーポデリオ 牡5 56 松岡 2人気 先 栗・藤岡範
2.⑦ミリオンディスク 牡5 56 蛯名 5人気 先 栗・荒川
3.⑧ダノンカモン 牡3 54 石橋脩 1人気 追 栗・池江寿
《消えてくださった人気馬》
5.③アンダーカウンター 牡4 55 小林淳 3人気 追 栗・中竹
【ハロンラップ】
12.7-10.9-11.6-12.4-12.0-11.8-12.1=1.23.5(良)
【メモ】
この年が比較的平穏戦。
勝ったのは2番人気のワンダーポデリオ。前走は同じ舞台のペルセウスS2着で、2走前がこれまた同じ舞台の鎌倉Sで準オープンを卒業。関西馬ながらも東京コース3勝で適性が高かったのかと。4ヶ月半休養後の秋2走目は危なっかしいパターンだったけど(^^;)
2着のミリオンディスクはここが欅S以来6ヶ月ぶりのレース。この時点で東京コースが0-0-0-2だから勢い余って消してそうだけど、堅い時はこういう馬が来ちゃうんだなw
1番人気のダノンカモンが3着。初ダートだった秋嶺Sを勝っての昇級戦。ここで人気になったということは余程、前走が鮮やかだったんだな。
3番人気で5着のアンダーカウンターは外国産馬。準オープンの錦秋Sを勝っての中2週で蛯名からの乗り替わり。もっとも2走前に小林淳で2着しているけど、その時の勝ち馬が3着のダノンカモンだからちょっと分が悪かったか。

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コメント一覧
2:
  try   フォロワー:8人 2011年1月30日() 15:50:56
とにかく東京では買え!
と自分に言い聞かせる。
1:
退会ユーザー 2010年1月24日() 18:47:49
このコメントは削除されました(投稿者退会による)

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