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タニノギムレット(競走馬)

注目ホース
タニノギムレット
写真一覧
抹消  鹿毛 1999年5月4日生
調教師松田国英(栗東)
馬主谷水 雄三
生産者カントリー牧場
生産地静内町
戦績 8戦[5-1-2-0]
総賞金38,601万円
収得賞金7,300万円
英字表記Tanino Gimlet
血統 ブライアンズタイム
血統 ][ 産駒 ]
Roberto
Kelley's Day
タニノクリスタル
血統 ][ 産駒 ]
クリスタルパレス
タニノシーバード
兄弟 タニノディオーネタニノカリス
前走 2002/05/26 東京優駿 G1
次走予定

タニノギムレットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
02/05/26 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 18232.611** 牡3 57.0 武豊松田国英482(+2)2.26.2 -0.234.7⑫⑬⑪⑫シンボリクリスエス
02/05/04 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18591.513** 牡3 57.0 武豊松田国英480(-4)1.33.5 0.435.3⑬⑫テレグノシス
02/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 186112.613** 牡3 57.0 四位洋文松田国英484(+2)1.58.8 0.334.8⑬⑬⑮⑭ノーリーズン
02/03/17 中山 11 スプリングS G2 芝1800 166111.311** 牡3 56.0 四位洋文松田国英482(0)1.46.9 -0.034.5⑬⑫⑫⑭テレグノシス
02/02/23 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 13691.311** 牡3 56.0 武豊松田国英482(-6)1.33.9 -0.634.1⑧⑦⑥ホーマンウイナー
02/01/14 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 16232.211** 牡3 55.0 武豊松田国英488(+8)1.34.8 -0.134.5チアズシュタルク
01/12/22 阪神 3 2歳未勝利 芝1600 16243.631** 牡2 54.0 四位洋文松田国英480(+8)1.35.6 -1.235.2⑤⑤ハマノホーク
01/08/05 札幌 5 2歳新馬 ダ1000 12672.112** 牡2 53.0 横山典弘松田国英472(--)1.00.8 0.236.5⑥⑤レアパール

タニノギムレットの関連ニュース

 東の伯楽・藤沢和雄調教師が牡馬クラシック初Vの期待をかけるサトノアレスが13日朝、「第77回皐月賞」(16日、中山、GI、芝2000メートル)に向けて、美浦トレーニングセンター(茨城県)のWコースで絶好の動きを見せた。昨年暮れのGI朝日杯FSの覇者。年明け初戦のフジテレビ賞スプリングSは4着に敗れたが、期待どおりの上昇曲線を見せ決戦に臨む。

 昨年の2歳チャンプが激変した。前哨戦のフジテレビ賞スプリングS4着は単なる叩き台。藤沢和厩舎悲願の牡馬クラシック戴冠へ、サトノアレスが見事な変わり身をアピールした。

 快晴に恵まれた美浦TC。先週と同様に戸崎騎手を背にWコースに姿を現すと、外シャドウチェイサーを4馬身、中アヴニールマルシェを2馬身追いかけて、ペースを上げた。

 暮れの朝日杯FS快勝時、そして前走時と、けいこでは派手なアクションを見せることが少なかった実戦タイプ。それがどうだ。鋭い加速力で4コーナーを回り直線に入ると、攻め駆けする中アヴニールに余裕の手応えで並びかけ楽々と併入。外シャドウは3馬身置き去りにした。

 藤沢和厩舎は大レースの最終追いでも“静”が多いだけに、馬なりで叩き出した“動”=ラスト1F12秒5のイメージは強烈。素軽い身のこなしも文句なく、短期間での見事な変貌ぶりは“A”評価にふさわしい。

 「先週はすいませんでした」と、追い切り直後の共同会見で切り出したトレーナー。桜花賞で断トツ人気のソウルスターリングで3着と、苦杯をなめたばかりだが、そこは競馬の厳しさと喜びを知り尽くす第一人者。反撃へ、アレスでの可能性を改めて感じ取る。

 「前走はスタートのタイミングが合わず、位置取りが悪くて、仕方のない結果だった。でも、一度使わせてもらったことで、ずいぶんと気持ちが乗って、いい感じになってきた。けいこでは速い時計を出すほうじゃないけど、けさなんか、本当にいいころのフットワークだった」

 JRA重賞99勝の名門にして、牡馬クラシックは末戴冠。しかし朝日杯FS馬がひと叩きされ、期待どおりの上昇カーブを描く今、悲願を果たせるかもしれない。

 「牡馬のクラシックは一度も勝ててないし、特に皐月賞は、時季的にもコース的にも難しいレースだと思う。だけど、勝ちたいと思ってやらせてもらっている。アレスは引っ掛かる馬じゃないから距離も心配ないし、体調がよさそうだから楽しみなんだ」と、トレーナーは言い切った。

 自身のクラシック初Vがかかる戸崎騎手も、もうふがいない競馬はさせられないとばかり、「GIで改めて」と気合が充満。13年ロゴタイプ以来の2歳王者Vへ、ムードが急激に高まってきた。

■戸崎Jに聞く

 −−年明け初戦のフジテレビ賞スプリングSは4着

 戸崎圭太騎手「スタートでつまずいて、リズムに乗れなかった。途中からはいい感じだったけど、最初の分、伸びを欠いた」

 −−けさの感触は

 「動きは良かった。先週よりもさらに良くなっている。前走は久々のせいか、おとなしかったけど、今回はそこが大きく違う。やっぱり前走は休み明けだったと思う」

 −−2000メートルは初めて

 「前走の感じから、距離は問題ないでしょう。とにかくレースではスタートだけ気をつけたい。枠順は極端なところじゃなければ大丈夫」

 −−2歳王者の意地を見せたい

 「2歳チャンピオンとして、前走はふがいない走りになってしまったから。GIで改めて、いい走りを見せたい」

■藤沢和師、悲願の牡馬クラシック

 藤沢和雄調教師(65)はこれまで皐月賞に10頭、ダービーに18頭、菊花賞に4頭と、計32頭を牡馬クラシック3冠に送り出している。

 栄冠に最初に近づいたのは02年のダービー。3番人気の青葉賞シンボリクリスエスで1番人気タニノギムレットに迫ったが、1馬身差の2着に敗れた。翌03年のダービーも青葉賞ゼンノロブロイで3番人気となったが、1番人気の皐月賞ネオユニヴァースに半馬身差届かず2着だった。

 皐月賞は13年コディーノ(3番人気)の3着、菊花賞は03年ゼンノロブロイ(2番人気)の4着が最高で、牡馬3冠は通算【0・2・2・28】。JRA重賞99勝の伯楽が競馬の“華”である牡馬クラシックと無縁なのは競馬の七不思議ともいわれる。

 ちなみに古馬となったシンボリクリスエスは02&03年、ゼンノロブロイは04年に年度代表馬となった。今年はついに牡馬クラシック獲りの悲願なるか−。

(夕刊フジ)

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【アーリントン】レース展望 2017年02月20日(月) 19:08

 関西圏も開催が替わり、今年初めて阪神での開催となる。その初日となる土曜メインは、3歳馬による第26回アーリントンカップ(25日、GIII、芝1600メートル)。過去の優勝馬ではエイシンプレストンダンツフレームタニノギムレットウインクリューガーシーキングザダイヤジャスタウェイコパノリチャードミッキーアイルと数多くが出世街道を歩んだ。今年も、同距離のNHKマイルCはもちろん、皐月賞、ダービーを狙うスターホースが出現するか、注目の一戦だ。

 ペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡)が重賞初制覇を狙う。1番人気に支持された前走のシンザン記念は、勝ったキョウヘイから0秒2差の3着。しかし、重馬場で身上の切れ味をそがれ、直線でかなり窮屈になりながらもいったんは先頭に立ち、最後まで踏ん張ったのは地力の証しだ。前走を除いた3戦で上がり3ハロン最速をマーク。伯父に18日に心臓疾患のため18歳で急死した種牡馬ゴールドアリュールがおり、血統面からも大舞台を狙える逸材だ。フェブラリーSゴールドドリームで制したミルコ・デムーロ騎手が騎乗予定。4週連続重賞Vがかかる。開幕週の絶好馬場で、自慢の瞬発力をフルに発揮できれば、結果はおのずとついてくるはずだ。

 新潟2歳Sを制したヴゼットジョリー(栗東・中内田充正厩舎、牝)も有力だ。前走の阪神ジュベナイルフィリーズは3カ月半の休み明けでマイナス10キロと馬体が寂しく映ったにもかかわらず、直線では内から伸びて5着と能力は示した。レースセンスが高く、先行、差しとどちらにも構えられる点が強みだ。馬体が回復し、1月下旬からじっくりと乗り込まれており、休み明けでも態勢は万全。重賞2勝目のチャンスだ。

 キョウヘイ(栗東・宮本博厩舎、牡)は前走のシンザン記念で重馬場を苦にせず、最後方から鮮やかな差し切り勝ち。道悪の強さは、不良馬場で行われた2009年のダービーで2着だった父リーチザクラウン譲りだ。他の馬を気にして力む面があり、今回も後方で脚をため、最後の直線にかけるスタイルを貫くだろうが、末脚の破壊力は短距離からマイル戦に転じた近2走で証明している。逃げ、先行有利の開幕週でも、直線の長い阪神の外回りなら期待できそうだ。

 ディバインコード(美浦・栗田博憲厩舎、牡)は、父マツリダゴッホ譲りの軽快な先行力が武器。これまで福島→新潟→中山→東京→中山で5戦して、【2・2・1・0】。コースを問わず上位争いを演じており、初めての阪神でも割引にはならないだろう。2走前のGII京王杯2歳Sは0秒6差の3着、前走のオープン特別・ジュニアCではタイム差なしのクビ差2着と好走。重賞初制覇を成し遂げても不思議はない。

 レッドアンシェル(栗東・庄野靖志厩舎、牡)は、デビュー連勝を飾った素質馬。3戦目となった前走の朝日杯フューチュリティSは8着に終わったが、レース前に激しくイレ込み、道中も他馬と接触してイライラしていたことが敗因だ。気性面に課題は残るが、「重賞で上位に入る力はある」と庄野調教師。巻き返しが注目される。

 調教師試験に合格し、日曜の競馬を最後に引退する武幸四郎騎手は、このレースが最後の重賞騎乗となる可能性が高い。パートナーはミラアイトーン(栗東・池江泰寿厩舎、牡)だ。小倉でのデビュー戦から3戦全てで手綱を取り、3戦2勝の好成績。前走の京都500万下は、上がり3ハロン33秒8の瞬発力を発揮し、1馬身1/4差の快勝だった。1997年3月1日が初騎乗で、その翌日に11番人気オースミタイクーンマイラーズCで重賞初騎乗初勝利を挙げた“意外性の男”。思い出の阪神マイルで、有終の美が見られるかもしれない。

 昨年の年度代表馬キタサンブラックが所属する栗東・清水久詞厩舎は2頭出し。レースセンスがあり、大崩れしないナンヨーマーズ(牡)と、父ジョーカプチーノ譲りのスピードが武器のジョーストリクトリ(牡)だ。ジョーストリクトリには、武豊騎手が騎乗予定。重賞での最後になりそうな兄弟対決の行方も見逃せない。

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【あすなろ賞】モーヴサファイアが馬群を割って2勝目 2017年02月13日(月) 15:19

 2月13日の小倉10R・あすなろ賞(3歳500万下、芝2000メートル)は、北村友一騎手騎乗の2番人気モーヴサファイア(牝、栗東・池添学厩舎)が、直線で馬群を割って伸び2勝目をマークした。タイムは2分0秒0(良)。1馬身1/2差の2着にワンダープチュック(3番人気)が入り、さらに1馬身1/4差の3着にロードアルバータ(1番人気)が入った。

 モーヴサファイアは、父ハービンジャー、母モルガナイト、母の父アグネスデジタルという血統。半兄のブラックスピネル(父タニノギムレット)は、東京新聞杯・GIIIの勝ち馬。

 ◆北村友一騎手「特にポジションはこだわらず、この馬のリズムで競馬をしようと思っていました。まだ追ってからモタモタするところがありますが、そのあたりは成長するにつれて、解消されればいいですね」

★13日小倉10R「あすなろ賞」の着順&払戻金はこちら

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【東京新聞杯】ブラックスピネルが逃げ切って重賞初制覇! 2017年02月05日() 15:58

 2月5日の東京11Rで行われた第67回東京新聞杯(4歳以上オープン、GIII、芝1600メートル、別定、10頭立て、1着賞金=3900万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ブラックスピネル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が好スタートからハナを切り、上がり3ハロンを32秒7でまとめて逃げ切り勝ち。待望の重賞初制覇を飾った。タイムは1分34秒9(良)。クビ差の2着は中位から馬群を割って伸びたプロディガルサン(5番人気)で、さらに1/2馬身離れた3着にエアスピネル(1番人気)が入った。この日の音無秀孝厩舎は管理馬のアメリカズカップで、きさらぎ賞・GIIIも制しており、東西重賞制覇となった。

 ブラックスピネルは、父タニノギムレット、母モルガナイト、母の父アグネスデジタルという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は14戦4勝。重賞は初制覇。東京新聞杯は、音無秀孝調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。

 ◆ミルコ・デムーロ騎手「ペースは遅くなると考えていたけれど、ハナまではね。いいスタートだったし、行きましょうと。ずっといい手応えだった。逃げたのが初めてで、物見をして息を入れて走っていたのでバテなかった。とてもいい馬。この距離も問題ないし、面白い存在。馬場も良馬場、問題なかった」

★5日東京11R「東京新聞杯」の着順&払戻金はこちら

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【2歳戦結果】レイデオロ、葉牡丹賞V2016年12月04日() 05:01

 【中山】9R葉牡丹賞(500万下、芝・内2000メートル)=レイデオロ(美・藤沢和、牡、父キングカメハメハ

 ◆ルメール騎手 「最後はいい瞬発力を見せ、楽に勝ってくれた。ポテンシャルが高く、次も楽しみ」

 *ホープフルS(25日、中山、GII、芝2000メートル)を視野に。藤沢和調教師は葉牡丹賞6勝目

 5R新馬(芝・外1200メートル)=モザイク(栗・奥村豊、牡、父タニノギムレット

 ◆ルメール騎手 「スタートが良かったし、流れに乗れた。1400メートルぐらいまでは大丈夫でしょう」

 6R新馬(ダ1200メートル)=スマートシャヒーン(栗・安田、牡、父タイキシャトル

 ◆ムーア騎手 「性格は素直だし、距離は延びても大丈夫だと思う」

 【阪神】9R万両賞(500万下、芝・内1400メートル)=カラクレナイ(栗・松下、牝、父ローエングリン

 ◆川田騎手 「道中で我慢しづらかったり、幼い面もありますが、しまいはいい脚を使ってくれました」

 5R新馬(芝・内2000メートル)=ダノンロマン(栗・藤原英、牡、父ディープインパクト

 ◆川田騎手 「まだまだですね。馬が進んでいかず、終始(アクセルを)踏みながらでしたが、勝ってよかったです」

 6R新馬(ダ1800メートル)=ベルランヴェール(栗・平田、牡、父スマートファルコン

 ◆川田騎手 「お兄ちゃん(チャンピオンズCに出走するゴールドドリーム=父ゴールドアリュール)にそっくりなレース内容でした。徐々に成長してくれれば」

 【中京】10R寒椿賞(500万下、ダ1400メートル)=シゲルベンガルトラ(栗・服部、牡、父プリサイスエンド)

 ◆武豊騎手 「強いダートの短距離馬という感じ。展開もはまった」

 4R未勝利(芝1200メートル)=ショウナンマッシブ(美・田中剛、牡、父ダイワメジャー

 ◆シュタルケ騎手 「きょうの感じならクラスが上がっても通用しそう」

 *タイム1分8秒5(良)は2歳コースレコード。従来の記録は2014年12月6日の未勝利戦でタイセイボニータがマークした1分9秒6(良)

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【2歳新馬】中山5R 反応鋭くモザイクが押し切る 2016年12月03日() 12:27

 12月3日の中山5R・2歳新馬(芝・外1200メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気モザイク(牡、栗東・奥村豊厩舎)が好位追走から直線なかばで先頭に立ち、危なげなく押し切った。タイムは1分9秒3(良)。

 1馬身1/4差の2着には先行して粘ったブラウンローズ(3番人気)、さらに2馬身遅れた3着に内めを伸びたフランツジョセフ(12番人気)。

 モザイクは、父タニノギムレット、母キョウモヨロシク、母の父ジェイドロバリーという血統。祖母シートゥシャイニングシーの全兄に種牡馬のディアブロがいる。

 ◆クリストフ・ルメール騎手「スタートが良かったですし、流れに乗れました。直線に向いてからの反応も良かったですね。1400メートルぐらいまでは大丈夫でしょう」

★3日中山5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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クラシック三冠レースの第一関門となる皐月賞。瞬発力勝負のダービーと比較して、持続力を試されるレースではあるのだが、2歳、3歳競馬としてはむしろ皐月賞こそが異端。なぜなら2歳、3歳のクラシック路線はスローペースになりやすく、全体的にどのレースも“スローの瞬発力勝負”になりやすいからだ。古馬のG1で必要とされる能力は、ダービーよりも皐月賞や菊花賞に集約されるのだが、2歳戦、3歳戦においての皐月賞は、それが異端となる。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


瞬発力より持続力の勝負。とは言っても、それは“究極の瞬発力勝負”であるダービーと比較してのことであって、とくに近年では“瞬発力のない馬”が皐月賞を制覇することは皆無と言っても良い状況。ちょうど良い機会なので、拙作・ラップギアでフィルタを作ってお見せしよう。

■1990年以降、皐月賞馬の皐月賞出走時ラップギア適性値
2016年 皐月賞 ディーマジェスティ 【瞬3平1消0】
2015年 皐月賞 ドゥラメンテ 【瞬4平0消0】
2014年 皐月賞 イスラボニータ 【瞬4平1消0】
2013年 皐月賞 ロゴタイプ 【瞬3平1消0】
2012年 皐月賞 ゴールドシップ 【瞬4平1消0】
2010年 皐月賞 ヴィクトワールピサ 【瞬3平2消0】
2009年 皐月賞 アンライバルド 【瞬3平0消0】
2008年 皐月賞 キャプテントゥーレ 【瞬2平0消0】
2007年 皐月賞 ヴィクトリー 【瞬2平1消0】
2006年 皐月賞 メイショウサムソン 【瞬5平2消0】
2005年 皐月賞 ディープインパクト 【瞬3平0消0】
2004年 皐月賞 ダイワメジャー 【瞬1平0消1】
2003年 皐月賞 ネオユニヴァース 【瞬2平1消1】
------
2002年 皐月賞 ノーリーズン 【瞬1平1消0】
2001年 皐月賞 アグネスタキオン 【瞬2平1消0】
2000年 皐月賞 エアシャカール 【瞬2平2消0】
1999年 皐月賞 テイエムオペラオー 【瞬2平1消1】
1998年 皐月賞 セイウンスカイ 【瞬1平2消0】
1997年 皐月賞 サニーブライアン 【瞬3平0消0】
1996年 皐月賞 イシノサンデー 【瞬3平1消0】
1995年 皐月賞 ジェニュイン 【瞬3平1消1】
1994年 皐月賞 ナリタブライアン 【瞬4平3消0】
1993年 皐月賞 ナリタタイシン 【瞬2平3消1】
1992年 皐月賞 ミホノブルボン 【瞬1平3消0】
1991年 皐月賞 トウカイテイオー 【瞬3平0消1】
1990年 皐月賞 ハクタイセイ 【瞬1平5消1】

※ラップギアについての説明はこちら→http://saikyo.k-ba.com/members/lapgear/about.html

2000年より以前の皐月賞は【瞬2平2消0】のようなラップギア適性値の馬が上位を占めるようなレースだったのだが、そういった傾向も時代とともに薄れはじめ、【瞬1平2消0】のような完全平坦タイプは1998年セイウンスカイ、【瞬2平2消0】のような瞬発・平坦同数タイプの皐月賞馬も2002年ノーリーズンを最後に姿を消してしまった。


もう少し掘り下げて、・・・

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2017年03月02日(木) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2017年03月02日号】コース別「大全奥義! 全買いデータ」分析編(36) 中山芝2200〜2500m
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週末使える強力データを、伊吹雅也プロ監修の「大全奥義! 全買いデータ」プロジェクトからご紹介するコーナー。取り上げるデータは馬券内率は勿論、その回収率も垂涎のデータとなっているため、ウマニティVIPクラブ会員限定公開とさせて頂いております。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<コース別「大全奥義! 全買いデータ」>

前走の内容を素直に評価するだけでOK! 中山芝2200〜2500mは○○○○系種牡馬の産駒が堅実

【対象コース】
中山芝2200〜2500m

【集計期間】
2014年03月01日〜2017年02月19日

【条件】

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2016年08月19日(金) 13:39 みんなの競馬コラム
【札幌記念】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

オリンピックが盛り上がっていますね。競馬ファンあるあるだと思いますが、どうしても陸上のトラック種目は競馬と重ね合わせてしまいます。100mでは、毎回ラブリーデイのようなピッチ走法のガトリンがスタートダッシュは決めるのですが、ドゥラメンテのような重厚なストライドで走るボルトが差し切るんですよね。ボルトは、大型なのに体質は柔らかく、それなのに俊敏に動ける名馬と重なります。やっぱりサラブレッドは紛れもなくアスリートなんですよね。

さて今週は、スーパーGII札幌記念。
モーリスヌーヴォレコルトという2頭のGI馬が参戦してきました。

モーリスについては、安田記念の際に、以下のように考察しました。
朝日杯3歳S(当時)を制した4代母メジロボサツがBlandford4・4×5で、そこにフィディオン、モガミ、カーネギーと重厚な欧州血脈を配され続けた母メジロフランシスがNorthern Dancer3×4。字面的には重厚な血が重ねられているが、競走馬というのは、スピードがあるからスタミナが活き(=先行できるからスタミナを活かせる)、スタミナがあるからスピードが活きる(スタミナがあるからスピードを持続できる)のであり、名短距離馬には重厚な血が入っていることが多い。
モーリスのマイルでスッと先行できるスピードというのは、スクリーンヒーローの牝祖モデルスポートのTom Fool≒Spring Runの3/4同血クロス(MenowとBull Dogが共通)2×3によるものと考えられる。一言でいうと、モデルスポートのスピードを「日本のMライン(=メジロ)」である母のスタミナで持続させているということだろうか。また、カーネギーの母がTeddy6・6×5・5・6・7・7、モガミの母もTeddy5・6×5・5とTeddyの血量が豊富で、Bull Dog(父Teddy)を遠目に増幅させていることもポイントだろうと考えている(モーリスの母父カーネギーもそうだが、世界で、特に欧州の活躍馬にはBold Reason≒Never Bendのニアリークロスを持っている馬が多く、Teddyの血量というのは様々なところで論じられている)。
スタートして先行できるスピード、直線での加速力、ニホンピロウイナーノースフライトタイキシャトルダイワメジャーを知らない自分にとっては、「マイラーとは何か」ということを教えてくれた紛れのない名馬。負けるとすれば、緩い流れで中距離馬の瞬発力に屈する時ではないか。今回はそういう流れになりそうではあるが・・・。

安田記念はまさに、懸念していた「ヨーイドン」となり、Halo的に瞬間的に加速できるロゴタイプに屈しましたが、2番手から粘り通しての2着死守は地力の成せる業。とはいえ、中距離馬ではなくマイラーであろうとみているので、ここはハイ<スローでしょう。ただ2000mで8枠となるとちょっと危険な臭いもします。

ヌーヴォレコルトの父ハーツクライは、その母アイリッシュダンスがトニービン×Lyphardという重厚なスタミナ型なので、母からスピードやパワーを取り込むことによってアイリッシュダンスのスタミナをレースで活かすことができる産駒が活躍しています。ジャスタウェイこそ例外ですが、ウインバリアシオン(Storm Bird)も、ワンアンドオンリータイキシャトル)も、シュヴァルグラン(Machiavellian)も母父はスプリンターorマイラーです。逆に母父が中長距離馬だと、カレンミロティック(A.P.Indy)やアドマイヤラクティ(エリシオ)、フェイムゲーム(アレミロード)などステイヤーに出ることが多いです。ヌーヴォレコルトも母からスピードとパワーを取り込んだ配合で、同世代や、牝馬相手のオークスやエリザベス女王杯などは直線の長いコースでも勝負になりますが、内回りで立ち回りの巧さや粘着力を活かす競馬(=中山記念)がベスト。急坂こそありませんが、札幌2000mもマイナスになるということはないでしょう。

ヤマカツエースキングカメハメハ×グラスワンダーという組み合わせですので、Kingmambo≒Ameriflora2×3(Raise a Native、Graustark=His Majesty、Northern Dancerらが共通)といいう名種牡馬と名繁殖2頭の強力なニアリークロスを持ちます。Kingmamboのパワーを増幅しているので内回りでこそというタイプで、洋芝や道悪はプラス。初めて古馬の一線級との対戦になった京都記念も2着馬と差のない5着、鳴尾記念は開幕週で終始外を回されての6着はむしろ好走の部類、宝塚記念では期待していたのですがさすがにGIの壁に跳ね返された感じです。先述した通り福島記念→中山金杯の重賞連勝はもちろん、京都記念と鳴尾記念の内容も素晴らしいですし、GI馬2頭の次点にいるのはこの馬だと考えていますが…。

昨年2着のヒットザターゲットは、配合的にキングカメハメハ産駒でもラブリーデイのように内回りで器用に立ち回るタイプというわけではないのですが、母父タマモクロスやHabitat(ヒットザの母母父ニホンピロウイナーの父父で遺伝力が強い)には、ピッチ走法とはまた違う「加速の速さ」があるようで、昨年の当レース2着や、ヴァンデミエール(母父タマモクロス)の福島巧者っぷりなどは似ているものがあります。ここも良馬場で真ん中よりも内目の枠だったら注意が必要でしょう。8歳になっても衰えを感じさせない走りは、母系に入るノーザンテーストの力であることは言うまでもありません。

エプソムカップでは4着だったロジチャリスは、ダイワメジャー×ロックオブジブラルタルという字面らしく550キロ前後の大型馬ですが、意外としなやかに走ることができ、東京の瞬発力勝負になっても大きくパフォーマンスを落とすことはありません。これは母母のNasrullah4×5や、Blushing Groomの影響と考えられます。ダイワメジャー産駒で母系にBlushing Groomを持ちしなやかな走りをする馬という意味ではメジャーエンブレムと被ります。ただ今回は、距離延長、大崩れはありませんが、ここは掲示板争い程度の好走で、次の1800mかマイル戦が狙い目ではないかと思います。

ネオリアリズムは、函館記念はスローペースで外々を回る競馬、休み明けを考慮しても悪くない内容でした。小倉や北海道で見せる3角〜4角の機動力は、ネオユニヴァース×Meadowlakeという、望田先生が指摘される「父中長距離馬×母父スプリンター」の配合系らしいもので舞台はベスト。まだ気性面の幼さもみせており、重賞の流れでも折り合いを欠いたりするのは脚力の証明でもあります。今回は斤量も2キロ増となりますが、それで人気が落ちるようなら重い印を打ちたくなる潜在能力を感じさせる馬です。ただもう少し内目の枠が欲しかったところ。

唯一の3歳馬レインボーラインは、個人的に2歳時から注目していた馬で、万両賞を制した時にはステイゴールド産駒らしい成長曲線を描いてきた神戸新聞杯で◎を打ってやろうと思っていました(笑)ノーザンテースト≒Vice Regent4×4・5(Northern DancerとVictorianaが共通)、母系に入るAlycidonでノーザンテーストの血を増幅。また、3代母レインボーローズがRoyal Cherger≒Malindi4×3、Prince Rose4×4、母父フレンチデピュティもBold RulerとPrincequilloを持っていて、重厚な斬れを伝えるRoyal Cherger≒Milindi=NasrullahとPrince Rose系を増幅した配合というのもなかなか味があります。馬体重が20キロ程度増えていたら、ステイゴールドのノーザンテースト発動といったところで、本来は大箱向きの馬でしょうが注目しなければならない1頭とみます。

ハギノハイブリッドタニノギムレット×トニービンと字面だけみれば東京で斬れに斬れそうな配合ですが、そうはならないのが血統の面白いところ。これは牝系がパワーがあるレガシーオブストレングスで、Bull Lea、Roman、Hail to Reasonなどでブライアンズタイムのパワーを増幅しているからではないかと思います。昨年の北海道シリーズは函館記念2着→札幌記念0.3秒差7着。その後は何と5戦連続で外回りコースを走っています。休み明けでもこのコース替わり&内枠は警戒したいところ。

近走不振のマイネルフロストは、馬自身が衰えているわけではないと思っています。母がグラスワンダー×Dyajurという配合でDanzig3×3なのですが、Princely Giftの影響か少し大飛びで、特別小回りが合っているわけでもなく、かといって東京の瞬発力勝負でも厳しいですから、3角〜4角が緩い中山外回り(AJCC4着)や、小回りでも前がごちゃついていない形で4角を迎えたい(2015福島民報杯、2016中山金杯)馬なのだと思います。だから今回も悪くはないんですが、少しストライクゾーンから外れている感じがします。

ダービーフィズは近走可哀想なほどに展開や枠順など外的要因が向いていませんが、舞台は合っていて、仮にモーリスとヌーヴォレオルトが直線で3番手以下を離すようなレースをした場合、3着には無欲の持続型の差し馬が突っ込んでくることがありますから、そういったイメージに1番合うのはこの馬です。

レッドソロモンは大箱向きの産駒が多いメイショウサムソン産駒でも、Key Partner牝系のパワーが強く出たピッチ走法なのでコース適性は高そう。ただ、重賞で通用するかというとまだ疑問符が付きます。6枠12番と、枠の恩恵も得られませんでした。

そして一言触れておきたいのがレッドリヴェール。人気のヌーヴォレコルトと同世代、桜花賞はハープスターレッドリヴェールヌーヴォレコルトという入線でした。母父Dixieland BandはNorthern DancerとHyperion×TraceryのAlibhai、Hyperion×SwynfordのHeliopolisでノーザンテーストを強力に増幅する血、だからこそ小柄な体でも道悪を苦にしないパワーがあります。しかしヌーヴォレコルトほど大成できなかったのは、母系に入るSir Gaylordが少し邪魔だったのではないかと思うのです。オルフェーヴルナカヤマフェスタもこういう柔らかい血は持っておらず、柔らかさや非力さを伝えるステイゴールドにとっては不要だったのではないでしょうか。それでもヴィクトリアマイルが刺激となったのか、前走は久しぶりに彼女らしい走りがみれました。ヌーヴォレコルトがこれほど注目を集めているのに…という何とも言えない寂寥感と僅かな期待を抱きながら彼女の走りを見守りたいと思います。

【まとめ】
モーリスはコーナー4つの2000mで8枠だと危険な感じがしなくもない。
ヌーヴォレコルトは札幌2000mがマイナスになることはない。
ロジチャリスは内枠でも距離延長は嫌いたい。
ヤマカツエースはKingmamboのパワーを増幅した配合で舞台は歓迎。
ネオリアリズムは重賞のペースでも掛かるところを見せているので、脚力はこのメンバーでも通用。ただ再度の外目の枠は残念。
ハギノハイブリッドの舞台替わり&内枠は要警戒
ヒットザターゲットも5枠9番なら昨年の再現に警戒
レインボーラインは、コース適性は高くはないが、ステイゴールド産駒の走る配合で、夏を超えての父産駒らしい成長に期待
洋芝内回り2000mが抜群に合うハギノハイブリッドヤマカツエースに期待したくなります。ヌーヴォレコルトからこの2頭かな。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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2016年07月02日() 17:45 ター坊
【ラジオNIKKEI賞】血統考察 byうまカレ
閲覧 1,275ビュー コメント 0 ナイス 7

先週の宝塚記念は、マリアライトが史上3頭目の牝馬による宝塚記念制覇を達成。1番人気のドゥラメンテは強さをみせましたが、ゴール後に故障を発生し引退…。彼は左手前が得意な馬で、1度も「直線の長い右回り」での走りをみれずにターフを去ることになったのが心残りです。

今週から夏競馬が本格化。
福島の開幕を飾るのは、3歳・ハンデ戦・フルゲートの1戦となったラジオNIKKEI賞。非常に考察し甲斐があるレースです。

開幕週の小回り1800mですから、当然のように先行力や枠の恩恵といったものが大きく結果に影響します。そのあたりも含めて、有力馬を中心にみていきましょう。


●大外枠とハンデをどうみるか
白百合Sを制しトップハンデとなったブラックスピネルは、アロンダイトやクリソプレーズ(マリアライトリアファルらの母)を送り出す3代母キャサリーンパーの牝系。父タニノギムレット、母父アグネスデジタルだから、血統表を4分割したとき、父父、父母、母父、母母と全てにRibotの血を持つことが特徴(Ribot5・6×6・5)。パワーや底力に秀でているから、緩急ある流れになりやすい小回り1800mという条件は京都外回りよりは合っているはず。そんな中、京都新聞杯で4着、白百合Sを勝ち切っているのだからここでは力は頭半分くらい抜けているといえ、ハンデと大外枠をどう判断するか。外目3番手くらいなら許容範囲だが、差しに回ると厳しそうだ。

●父×牝系は好相性、この距離で位置を取れるか
プリンシパルS3着のゼーヴィントは、古馬OPのモンドインテロの全弟で、キズナラストインパクトらと同じディープインパクト×Pacific Princess牝系(ファレノプシスナリタブライアンらの牝祖)という組み合わせ。母母父DayjurはDanzigに母父がRound Table×Nasrullahというナスキロ血脈だからディープとの相性の良さには納得できる。本馬もディープ産駒らしい切れ味ももちろんあるが、母父がブライアンズタイムだから小回りでも大きく評価を落とそうと思わない走法をしている。前が開けば確実に脚は使ってくるだろうが、1800mではさほどポジションが取れなさそうな点が気がかりだ。

●急成長が期待できる配合ではあるが・・・
NHKマイルでは16着に終わったアーバンキッドだが、ハイペースの中、逃げたメジャーエンブレムを3番手から捕まえに行ったのだから仕方なく、着順ほど悲観する必要はないだろう。シュヴァルグランロジクライのようにHalo≒Red God3×5とNasrullah+Tom Fool的な血を増幅させていて、母父SwainがHyperion7・7・6×6・6、母母父NureyevがHyperion4×4で、3代母→母母父→母父とNasrullahも継続交配されているから、NasrullahとHyperionという父ハーツクライの母父トニービンの血を増幅した配合といえ、ジャスタウェイ的、シュヴァルグラン的、シュンドルボン的成長を遂げる可能性がある馬といえる。しかし母がRibot5×5を持つから体質がそこまで柔らかくうつらないのが気になる。内回り替わりはプラスで、先行力があるのも魅力だが、距離延長というローテーションは気掛かりだ。

●舞台替わりはプラス
メルボルンTを逃げ切ったロードヴァンドールは、叔父にタバスコキャットがいる底力に富んだ血統で、ナスキロ+Tom Fool的な血であるTerlingua(Storm Catの母)を取り込んだのもダイワメジャー産駒の王道。先述したように母母父Sauce Boadが底力に富んでおり、これまでみせた先行力は1800mでも十分に通用するように思える。今回に関しては距離短縮のローテーションもプラスに働きそうで、昨年のマルターズアポジー的な粘り込みが期待できそうだ。

●小回りは◎も1800mだとやや忙しいか
すみれSを逃げ切ったジョルジュサンクは、母系にMill Reelが入るから、Nasrullah+Count Fleetという父の持つMr.Prospectorの母Gold Diggerの血を増幅した走るヴィクトワールピサ産駒の配合(フローラS2着のパールコードもMill Reel持ち)。母母父ミルジョージの影響か、肩が立っていて掻き込んで走るから追っても味がなく、逆にいえば小回りで急激にパフォーマンスを上げるタイプでもある。ここは2枠4番という好枠、そして田辺騎手と強調材料が多いが、1800mはやや忙しそうにも思える。ここをどうみるかだろう。

●好配合だが、外回り向きのストライド
早苗賞を制したアップクォークは、3勝馬ストレンジクォークの半弟で、ベーカバド産駒。母系にMiswakiを持つので、Foreign Courier≒Hopespringseternal4×4という世界的に活躍馬を輩出しているナスキロ+Tom Fool+War Amiral+La Troienneのニアリークロスを持つからベーガバド産駒の出世頭となったのも当然といえる配合。
(今年の英愛仏各国2000ギニー馬も、英愛ダービー馬も同じニアリークロスを持っていました。ブログでまとめてあります。→http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/06/14/163759)
2枠3番という好枠である程度先行も出来るだろうから、大崩れはなさそうだが、どちらかというと外回り向きにうつるため勝ち切るとなるとどうか。ハンデは恵まれたといえよう。

●4角まで下り、直線平坦な福島は〇
NZT2着、NHKマイルでは9着だったストーミーシーは、母父ゼンノエルシドを通じるRound Tableの影響か、母系のPrincely Giftの影響か、非常に前脚が伸びる走法。こういうタイプは下り坂を巧く下る(マイネルキッツキタサンブラック)ので4角に向けて下り、直線が平坦という意味では福島1800mはプラスではある(逆にきついコーナーはマイナス)。だからクラリティシチー的、クォークスター的好走まではありそうだが勝ち切るイメージは湧かない。

ジャングルポケットドゥラメンテと同質の斬れ
オークス8着のダイワドレッサーは、クイーンCでも4着に好走しているように母母がジャングルポケットと同じトニービン×Nureyevという配合だから、トニービン的な持続性ある斬れというべきだが、母父がエンドスウィープだから同じトニービン的な斬れを持った馬でも、ルーラーシップのように無駄にストライドは大きくなく俊敏に動くことができる。だから小回りでもさほど割り引く必要はなく、3枠6番という好枠からも今回は十分に狙いが立つ。

●小回り適性高い牝系
ピックミータッチはRiot≒Fair Trial5・5×6、Forliのスピード、機動力を伝えるハピートレイルズ(ハッピーパスシンコウラブリイなど)の牝系だから、今回の小回り替わりは歓迎。外枠がカギだが、人気次第ではヒモで入れておきたい1頭。


【まとめ】
人気どころでは、ブラックスピネルは大外枠で先行できなったときに不安があるし、ゼーヴィントアップクォークもどちらかというと外回り向きの差し馬にみえるから不安はある。
アーバンキッドは初めてのコーナー4つの競馬は問題ないだろうが、距離延長というローテは気掛かりだ。
それならばダイワメジャー産駒の好配合で、コース替わりがプラスに出そうなロードヴァンドールの先行力に期待してみたい。
他では同じく小回り適性が高そうなジョルジュサンクピックミータッチ、GI好走のダイワドレッサー


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年05月03日(火) 20:00 伊吹雅也
伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2016年05月03日号
閲覧 3,335ビュー コメント 0 ナイス 9

▼2016年05月08日(日) 東京11R NHKマイルカップ
【中山か阪神の重賞において4着以内となった経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [6-5-4-46](複勝率24.6%)
●なし [0-1-2-44](複勝率6.4%)
→東京芝1600mのレースですが、東京や京都を主戦場としてきた馬は人気を裏切りがち。中山や阪神の重賞で好走経験がある馬を重視しましょう。

▼2016年05月07日(土) 京都11R 京都新聞杯
【種牡馬別成績(2012年以降)】
ディープインパクト [3-2-3-6](複勝率57.1%)
タニノギムレット [1-0-0-0](複勝率100.0%)
ネオユニヴァース [0-1-1-1](複勝率66.7%)
アグネスタキオン [0-1-0-1](複勝率50.0%)
●その他の種牡馬 [0-0-0-43](複勝率0.0%)
→好走馬の血統が偏っている一戦。ちなみに、2011年の京都新聞杯も1着馬はタニノギムレット産駒、2着馬はネオユニヴァース産駒でした。

▼2016年05月07日(土) 東京11R プリンシパルステークス
【JRAの重賞かオープン特別において4着以内となった経験の有無別成績(2012年以降)】
●あり [3-2-3-8](複勝率50.0%)
●なし [1-2-1-40](複勝率9.1%)
→基本的に実績馬が強いレース。ただし、JRAの重賞かオープン特別において4着以内となった経験がなかった馬のうち、前走の条件が500万下から上のクラス、かつ前走のコースが芝2000mのコース、かつ前走の着順が4着以内だった馬は2012年以降[1-2-1-6](複勝率40.0%)と安定しています。

▼2016年05月08日(日) 東京10R ブリリアントステークス
【JRA、かつ左回り、かつ1700m以上のレースにおける優勝経験の有無別成績(2011年以降)】
●あり [5-3-5-30](複勝率30.2%)
●なし [0-2-0-31](複勝率6.1%)
→左回りのレースに対する適性がポイント。なお、馬齢が4歳だった馬は2011年以降[0-0-0-8](複勝率0.0%)と人気を裏切りがちなので気をつけましょう。

▼2016年05月08日(日) 新潟11R 新潟大賞典
【同年、かつJRAの重賞において4着以内となった経験の有無別成績(2012年以降)】
●あり [4-2-3-9](複勝率50.0%)
●なし [0-2-1-42](複勝率6.7%)
→年明けの重賞で好走経験がある馬を素直に信頼したい一戦。特別登録を行った馬のうち、2016年、かつJRAの重賞において4着以内となった経験があるのは、ショウナンバッハダコールヒストリカルフルーキーの4頭だけです。

▼2016年05月08日(日) 京都11R 鞍馬ステークス
【前年か同年、かつJRA、かつ芝1200mの重賞かオープン特別における連対経験の有無別成績(2012年以降)】
●あり [3-3-3-11](複勝率45.0%)
●なし [1-1-1-37](複勝率7.5%)
→実績馬を無理に嫌う必要はなさそう。一方、前年か同年、かつJRA、かつ芝1200mの重賞かオープン特別において連対経験がなかった馬のうち、同年、かつJRAのレースにおいて優勝経験がなかった馬は2012年以降[0-0-0-26](複勝率0.0%)とさらに苦戦していました。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。2016年4月13日に最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)が発売された。

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2015年11月28日() 10:00 みんなの競馬コラム
【ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス】<京都最終週>土曜開催の馬場バイアス分析by葵
閲覧 368ビュー コメント 0 ナイス 2

ニックネームを「K-MCS」から「葵」に変更致しました。
宜しくお願い致します。


さて、今週で今年の東京・京都の開催も終了。最終週に突入します。

そしてなんと言っても今週はジャパンC。

11月の締めくくりに、スパッと的中させたいものです。

が、その前にそのJCの資金調達をせねばならない今日この頃。

ここはひとつ、前日開催の京都2歳SでJCの軍資金作りと行きたいところ。

土曜開催の馬場バイアスは非常に出しにくいですが、この秋開催の土曜のレース結果から馬場バイアスを探っていこうと思います。


<11/27 正午時点での馬場情報(京都)>

芝・ダート、共に稍重の発表。

<11/28(土)の淀周辺の天気予報>

晴れ時々曇り。降水確率20%(にわか雨に注意)

<使用コースのおさらい(京都)>

10/10〜11/01までAコース
11/07〜11/15までBコース
11/21〜11/29までCコース

この天気予報では、良馬場への回復は見込めない可能性も。

近畿では金曜朝にみぞれが降ったところもあるようなので、土曜の早朝にもみぞれが降る可能性も無きにしも非ず。

京都2歳Sの発走時点では馬場は「稍重」であると推測し、考えていきます。


では日付を追って順番に土曜開催の芝中距離戦に的を絞って見てみます。

10/10 8R500万下 2000m 1.59.8 良→良 Aコース
1着ジェネラルゴジップディープインパクト×ダイナフォーマー(牝系にキングマンボ))
2着ピースオブジャパンダイワメジャー×トニービン)
3着フローレスダンサー(ハービンジャー×サンデーサイレンス)
※全て3歳馬

10/17 9R紫菊賞 2000m 2.01.2 良→良 Aコース
1着シルバーステートディープインパクト×シルヴァーホーク)
2着ジョルジュサンクヴィクトワールピサ×ラムタラ)
3着パールフューチャーネオユニヴァース×カーネギー)

10/24 10R古都S 2200m 2.13.2 良→良 Aコース
1着フェリーチェレガロマンハッタンカフェ×リファーズウィッシュ)
2着ダノンマックインハーツクライ×ノーザンテースト)
3着ペンタトニックジャングルポケット×サンデーサイレンス)

10/31 8R萩S 1800m 1.47.6 良→良 Aコース
1着ブラックスピネルタニノギムレット×アグネスデジタル
2着スマートオーディンダノンシャンティ×アルザオ)
3着レインボーラインステイゴールド×フレンチデピュティ)

11/07 9R近江特別 1800m 1.47.7 良→良 Bコース
1着ムーンクレストアドマイヤムーン×シングスピール
2着サウンドバーニングハーツクライ×モスコーバレット)
3着エイシンエルヴィン(シャーマーダル×モンズン)

11/14 11Rデイリー杯 1600m 1.35.9 稍重→稍重 Bコース
1着エアスピネルキングカメハメハ×サンデーサイレンス)
2着シュウジキンシャサノキセキ×キングマンボ)
3着ノーブルマーズジャングルポケット×シルヴァーホーク)

11/21 11RアンドロメダS 2000m 2.00.6 良→良 Cコース
1着トーセンレーヴディープインパクト×カーリアン)
2着トラストワンマイネルラヴ×デヒア)
3着アルバートドックディープインパクト×アンユージュアルヒート)

これらのデータを見てパッと思った印象は以下の4つ。
・AコースではSS系の天下だった。
・Bコースになるとキングマンボ・トニービン内包重視へと傾向が変化した。
・Cコースになって、AコースとBコースの要素が混ざったような傾向になった。
・2歳戦ではシルヴァーホーク内包に注目。

血統傾向のみで言えば、京都2歳Sはキングカメハメハ×シルヴァーホークという配合の馬がとても好相性か?という感じ。

出走馬を見渡してみると…

…と、そんなにうまく合致する馬なんかおりません。

なので「キングカメハメハ×SS系」という血統背景と、「SS系×ダート向きの母父」という血統背景の馬に注目してみたいと思います。

血統背景を見た結果、以下の5頭に注目です。

ハーツクライ×フレンチデピュティの3アドマイヤエイカン
ワークフォース×サンデーサイレンスの6キャノンストーム
ブライアンズタイム×マンハッタンカフェの7ダンツプリウス
サムライハート×ティンバーカントリーの9オンザロックス
キングカメハメハ×サンデーサイレンスの11ロライマ

私が特に注目したのは父系にキングマンボ、母系にロベルトが入っている6キャノンストーム
新馬勝ちからの参戦でどのような位置取りになるかが不明確ではあるが、折り合い面に不安はなさそう。
また新馬戦のラップタイムを見てみると重馬場の2歳戦にも関わらずかなりタフなラップ構成だったと感じます。
それを外目で追走し最後突き抜けたのだから力は相当あると見ていいでしょうし、2走目でさらに上積みがあってもおかしくありません。

ここは6キャノンストームが軸とみて馬券を組み立てたいと思います。

逆に、個人的に疑ってかかりたいのが注目馬として挙げてはいるものの3アドマイヤエイカン

重い馬場での良績は評価すべきだとは思うのですが、少し鈍重すぎるのではないでしょうか。

重賞勝ち馬であり人気に推されるのは確実でしょうが、全幅の信頼を置けるかと言われると、ちょっとアヤシイ気がしてなりません。


さて、ここできっちり馬券を的中させて翌日のジャパンCを晴れやかな気持ちで迎えたいものでございます。

結果や、如何に。


執筆者:(MYコロシアム>最新予想にリンク)


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タニノギムレットの口コミ


口コミ一覧

レーヌミノル、オークスに挑戦

 4papa 2017年04月19日(水) 21:55

閲覧 48ビュー コメント 4 ナイス 20

昨日、記事を発見しまして・・・

ナイス判断だと思いました。

もちろん、距離の壁は当然あると思いますが、ローテーション的にはこっちの方が全然いい選択だと思ってます。

使いすぎの故障は避けたいですから。(POG馬なので、すみません。)

思い出すのは、タニノギムレット。

シンザン・アーリントン・スプリング・皐月賞・NHK・ダービーと使って、さようならでした。(ダービー馬になりましたが・・・皐月・NHK以外は全部1着!)

距離は伸びるけど、頑張って欲しいです。

1冠を制した馬が2冠を目指すで、正解だと思います。

今日はこれにて・・・

 okina 2017年03月02日(木) 21:24
最近成績が悪いので少し勉強 噌眞龍デ呂砲ける20
閲覧 22ビュー コメント 0 ナイス 5

さて、最近、得意にしていた高知競馬の成績がよろしくないので、
勝負レースに設定したレースにことごとく負けていくので、すこし今まで使っていたスピードの指標意外にも血統ももう少し意識しようとお勉強しました。

高知競馬のリーディングサイア―などはどこかで発表されているんですかね?
南関東なら見かけるんですけど、高知じゃ見つけられません。
そこでとりあえず重賞及びAクラスに限って1着馬の父馬と母父馬を集成してみました。

時期は2016年です
レースは計143レースです
1位:ロージズインメイ11回(重賞1回)
2位:クロフネ8回(重賞1回)
2位:ゴールドアリュール8回(重賞なし)
4位:リンドシェーバー7回(重賞なし)
5位:エリシオ6回(重賞なし)
5位:スクリーンヒーロー6回(重賞なし)
5位:フォーティナイナーズサン6回(重賞1回)
8位:サクラバクシンオー5回(重賞なし)
8位:ファスリエフ5回(重賞なし)
8位:フレンチデピュティ5回(重賞3回)

という結果に。
ロージズインメイが11回と2位の8回に差をつけた形になっています。
ロージズインメイ産駒といえば、今も現役のドリームバレンチノなどが有名でしょうか。
中央ダートでも継続していい産駒を出しているイメージです。
2位はクロフネとゴールドアリュールという今をときめく種牡馬です。ゴールドアリュールは残念でしたが後継に期待しましょう。
また重賞を3勝している8位のフレンチデピュティも注意が必要です。
フレンチデピュティは中央に於いても芝・ダート双方で活躍馬を出しています。
最近は高齢のためか種付け数を制限しているようですが、高知競馬では重賞3勝など大活躍のようです。

さて、高知競馬は中央競馬や南関東と異なり所属頭数が多いという訳ではないので、Aクラス、重賞で1着をとった馬が他のレースで1着をとるなんてことも屡、というより多分に含まれます。
そこで頭数に照らし合わせて考えてみます。

1位:クロフネ3頭(重賞1勝)
1位:ゴールドアリュール3頭(重賞なし)
3位:ロージズインメイ2頭(重賞1勝)
3位:カネヒキリ2頭(重賞なし)
3位:サウスヴィグラス2頭(重賞なし)
3位:サクラバクシンオー2頭(重賞なし)
3位:タイムパラドックス2頭(重賞なし)
3位:ダイワメジャー2頭(重賞なし)
3位:タニノギムレット2頭(重賞2勝)
3位:ダンスインザダーク2頭(重賞なし)
3位:ハーツクライ2頭(重賞なし)
3位:バトルプラン2頭(重賞なし)
3位:フォーティナイナーズサン2頭(重賞1勝)
3位:プリサイスエンド2頭(重賞1勝)

という結果に。
ロージズインメイの躍進も1頭に支えられていたことが理解できます。
他方、クロフネやゴールドアリュールは3頭も確かに少数ですが、他の牝馬との組み合わせでも活躍で来ていることを証明できたように思います。
フレンチデピュティに関してはすべて1頭での成果です。
またここではタニノギムレットが重賞2勝していますが、この2勝というのは1勝した馬+1勝した馬ということで、ある意味でタニノギムレットが重賞には強いのかもしれません。

さてさてこれから言えることはただ一つ。
高知競馬ではあんまり父馬で評価することはできない。強い馬は強いし、そうでないものはそうでない。
ただしクロフネやゴールドアリュールは信じても良い可能性が残る。

ですね。

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 tntn 2017年02月19日() 01:00
サンデー砂王「ゴールドアリュール」 
閲覧 248ビュー コメント 50 ナイス 451

2003フェブラリーステークス。
 
過去一回だけ中山開催(D1800)で行われた時の勝者が、ゴールドアリュールでした。
 
前走川崎記念を勝っているカネツフルーヴ(中舘)が逃げる展開、
 
3、4番手につけ、4コーナーでは持ったまま2番手に!
 
直線に向いて、残り200mで抜け出します。
 
後続から、ほぼ同じ位置でいてけぼりのビワシンセイキ(横典)が詰め寄りますがそれまで。
  
鞍上武豊騎手、1番人気の期待を危なげない形で勝利で飾りました。
 
池江康郎調教師の関係から実現したのでないでしょうか。(∩´∀`)
 
↓ レースシーンです。
 
https://www.youtube.com/watch?v=g4qdxsGRV3M
 
***********
 
父サンデーサイレンスという事も有り、新馬(2着)〜2戦は芝18。
 
2戦目で勝ちを収めるものの、500万を勝ち上がったのはダート。
 
ダービー出走も、かの有名な3歳ダートOPの端午Sの勝ちで叶ったものです。
 
3戦ぶりの芝となったダービーは、13番人気(上村騎手)。。。(;´д`)トホホ
 
しかし、そこはサンデーの血!先行して5着としました。。。(^^)」
 
その時の優勝は武豊鞍上のタニノギムレット。
 
Gアリュールは、次走/大井のジャパンDDを、その武豊Jと臨み1番人気で優勝。(∩´∀`)∩ 
 
その後、ダービーGPや東京大賞典と、翌年このフェブラリーステークス優勝と成りました。 
 
「サンデーは芝」を覆した最初の馬と言え、「サンデー砂王」の称号が相応しい。
 
***********
 
エスポワールシチーやスマートファルコンなどダートが主戦場となる産駒をたくさん残しました。

後2代くらいは産駒が居るのでしょうか?
 
星となった彼方から見守る事でしょう。。。なんて。(*ノωノ)
 
今日も、黒枠で同枠とは。。。JRAの演出の結果は、どうでるのでしょうか。。。(ーー?)

***********

もうこの企画やるつもりなかったのですが、見返していたら書きたくなりました。(^^ゞ
長文お付き合いありがとうございました。

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