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ノーリーズン(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  鹿毛 1999年6月4日生
調教師池江泰郎(栗東)
馬主前田 晋二
生産者ノースヒルズマネジメント
生産地新冠町
戦績12戦[3-1-0-8]
総賞金18,601万円
収得賞金3,375万円
英字表記No Reason
血統 ブライアンズタイム
血統 ][ 産駒 ]
Roberto
Kelley's Day
アンブロジン
血統 ][ 産駒 ]
Mr. Prospector
Barada
兄弟 グレイトジャーニーサンタムール
前走 2004/09/11 朝日チャレンジカップ G3
次走予定

ノーリーズンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
04/09/11 阪神 11 朝日CC G3 芝2000 1181014.4411** 牡5 58.0 安藤勝己池江泰郎480(+4)2.02.2 0.633.7⑪⑪⑪⑨スズカマンボ
03/03/23 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 15239.034** 牡4 58.0 小牧太池江泰郎476(-2)3.06.6 0.735.2ダイタクバートラム
03/02/22 京都 11 京都記念 G2 芝2200 16363.725** 牡4 56.0 武豊池江泰郎478(+2)2.16.8 0.334.8⑩⑨⑩⑩マイソールサウンド
02/12/22 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 144620.866** 牡3 55.0 蛯名正義池江泰郎476(+2)2.33.7 1.135.6⑧⑧⑩⑨シンボリクリスエス
02/11/24 中山 10 ジャパンC G1 芝2200 165913.248** 牡3 55.0 蛯名正義池江泰郎474(0)2.13.0 0.836.0⑨⑩⑫⑦ファルブラヴ
02/10/20 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18362.51** 牡3 57.0 武豊池江泰郎474(+4)-- ------ヒシミラクル
02/09/22 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2000 168155.722** 牡3 56.0 武豊池江泰郎470(-4)1.59.5 0.435.0⑬⑬⑫⑩シンボリクリスエス
02/05/26 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 18125.028** 牡3 57.0 蛯名正義池江泰郎474(0)2.26.9 0.735.6⑫⑪⑪⑪タニノギムレット
02/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1812115.9151** 牡3 57.0 B.ドイル池江泰郎474(+4)1.58.5 -0.335.0⑩⑧⑨⑥タイガーカフェ
02/03/16 阪神 11 若葉S OP 芝2000 11675.327** 牡3 56.0 福永祐一池江泰郎470(0)2.02.4 0.935.7シゲルゴッドハンド
02/02/09 京都 10 こぶし賞 500万下 芝1600 157123.621** 牡3 55.0 武豊池江泰郎470(-4)1.35.5 -0.135.6マチカネメニモミヨ
02/01/05 京都 5 3歳新馬 芝1800 16116.721** 牡3 55.0 武豊池江泰郎474(--)1.50.2 -0.336.2アグネスプラネット

ノーリーズンの関連ニュース

【報知杯弥生賞】レース展望

2017年02月27日(月) 18:04

 中山2週目の日曜メインは弥生賞(3月5日、GII、芝2000メートル)。1〜3着馬に皐月賞(4月16日、中山、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられるトライアルレースだ。過去10年の優勝馬に2009年ロジユニヴァース(ダービー)、10年ヴィクトワールピサ皐月賞)、16年マカヒキ(ダービー)とクラシックホースが名を連ねるように、春のクラシックの行方を左右する重要な一戦。今年も将来性豊かな3歳馬が、皐月賞と同じ舞台で熱戦を繰り広げる。

 コマノインパルス(美浦・菊川正達厩舎、牡)が重賞連勝で、皐月賞へ弾みをつける。東京でデビュー戦を勝ち、続く500万下・葉牡丹賞では、直後にホープフルSを勝つレイデオロから0秒2差の2着。前走の京成杯は3、4コーナーで大外を回りながらも力強く伸びて重賞初制覇を飾った。これまでの3戦は、いずれも芝2000メートルで、近2走は今回と本番と同じ中山。距離、舞台適性、実績はメンバー中一番だ。死角らしい死角は見当たらない。

 前走の京都2歳Sで重賞初勝利をマークしたカデナ(栗東・中竹和也厩舎、牡)も、Vは譲れない。ここまで4戦し、【2・2・0・0】の好成績。敗れた2戦も、新馬戦がタイム差なし、3戦目の500万下・百日草特別が0秒1差の接戦だった。上がり3ハロンは、4戦すべてメンバー最速で、末脚の切れ味は父ディープインパクト譲り。初の中山コースが鍵だが、関東圏への輸送は前々走で経験しており、素質の高さで克服する可能性は十分ある。

 2戦2勝のダイワキャグニー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)は無傷の3連勝を狙う。前走の500万下・セントポーリア賞は、直後に共同通信杯で2着に入ったエトルディーニュに2馬身差をつける完勝だった。デビュー2戦はともに東京芝1800メートルだったが、好位につけられる先行力は中山向き。重賞ウイナー2頭より前めの位置取りで勝機をうかがう。

 グローブシアター(栗東・角居勝彦厩舎、牡)の母は、オークス、アメリカンオークスを制したシーザリオ菊花賞ジャパンCを勝ったエピファネイアの半弟で、朝日杯フューチュリティSの勝ち馬リオンディーズの全弟にあたり、血統的スケールは3歳屈指の存在といえる。新馬勝ち後の前走のホープフルSは0秒4差の3着。勝ったレイデオロには突き放されたが、デビュー2戦目だったことを考れば、上々の内容だった。パワータイプだった兄2頭は折り合いに苦労していたが、430キロ台で小柄なこの馬は乗り手に従順。良血の成長力で、前記の3頭と渡り合う。

 サウジアラビアロイヤルC2着、きさらぎ賞3着の実績を持つダンビュライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、“3度目の正直”で重賞取りに挑む。「アメリカズカップと遜色ない力はある」と音無調教師が同厩のきさらぎ賞優勝馬と同等の評価をしている素質馬。半兄ラブラドライトは長距離戦で活躍するステイヤーだけに、血統面から距離延長はプラスに出そうだ。

 キャリア1戦のサトノマックス(美浦・堀宣行厩舎、牡)は父がディープインパクトで、母ラシャルマンテがアルゼンチンの重賞5勝を誇る良血馬。デビュー戦は東京のマイル戦で1分37秒3の勝ち時計は平凡だったが、テン良し、中良し、しまい良しのレース内容で、センスの高さを見せた。当時騎乗したクリストフ・ルメール騎手は「2000メートルぐらいがベストかもしれない」と話しており、今回はさらにパフォーマンスを上げてくる可能性が高い。堀厩舎は京都記念サトノクラウン)、ダイヤモンドSアルバート)、中山記念ネオリアリズム)と3週連続で重賞を勝っており、勝てば史上初の4週連続重賞Vとなる。

 サトノマックスと同じ堀厩舎に所属し、京成杯で6着ながらコマノインパルスから0秒3差の勝負をしているバリングラ(牡)、京都2歳Sカデナから0秒4差の3着があるベストアプローチ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)も上位を狙える力がある。ノーリーズンカレンブラックヒルメイショウマンボと後のGIホースが勝っているこぶし賞を制覇したマイスタイル(栗東・昆貢厩舎、牡)も相手なりに走るタイプで、目が離せない。

 なお、サウジアラビアロイヤルC、東京スポーツ杯2歳Sを連勝しているブレスジャーニー(美浦・本間忍厩舎、牡)は、回避の公算が大きい。

★弥生賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【京成杯AH】血統診断2015年09月09日(水) 05:05

 皐月賞馬アグネスタキオンはスピードに優れたサンデーサイレンス系種牡馬で、その産駒レッドアリオンがトップ評価。半兄クラレント(父ダンスインザダーク)は昨年の当レース(新潟で開催)勝ち馬で、サマーマイルシリーズの王者。伯母エリモシックはエリザベス女王杯制覇と底力十分で、坂のある中山コースも心配ない。

 アルマディヴァンの父メジロベイリーはSSの直子で、この舞台で朝日杯3歳S(現朝日杯FS)を勝っている。母の父が宝塚記念優勝馬メジロライアンと、タフさも備えた“メジロ配合”。近親にエリザベス女王杯を勝ったレインボーダリアがおり、その底力が牡馬相手に好勝負できる源になっている。

 米国産馬アルビアーノの父はフロリダダービーなど米GI3勝を挙げたハーランズホリデー。産駒は芝でもスピードとパワーを発揮する。牝系からは2歳女王ヤマニンパラダイス、皐月賞馬ノーリーズンなどが出ており、底力も十分だ。初めて古馬を相手にしても勝ち負けできる。

 SS系ステイゴールド産駒のグランシルクは祖母キューが芝2400メートルの米GII勝ち馬。叔父に共同通信杯を制したブレイクランアウトがいる。父系、母系ともパワーに優れており、タフなレースで浮上する。

 ショウナンアチーヴの父はスプリンターのショウナンカンプだが、母は阪神JF馬ショウナンパントル。成績は安定しないが、芝マイルならチャンスはある。

 スマートオリオンの母系は短距離指向が強いが、有馬記念を連覇した父グラスワンダーのスタミナでマイルは守備範囲。中山適性も高い。

 ヤングマンパワーの父スニッツェルは豪スプリントGIを制し、ダンジグ系らしいスピードの持続力に優れている。母の父SSが瞬発力と底力を補強。坂のあるコースにも対応できる。 (血統取材班)

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【沢田康文の欧州リポート】マックス、メルボルンC視野に 2015年08月26日(水) 05:02

 グレイトジャーニー産駒のマックスダイナマイト(セン5、愛=W・マリンズ厩舎、フランス産)が21日、英GIIのロンズデールC(3歳上、芝約3280メートル)を制した。スター騎手のランフランコ・デットーリの手綱で2着に4馬身半の差をつける強い勝ち方だった。今後は南半球最大のレースであるメルボルンCが視野に入っているという。

 フランスでデビューしたマックスダイナマイトは、キズナが勝った2013年のニエル賞にも出走(7着)していた鹿毛馬。14年のアイルランド移籍後は障害競走にも挑戦していたが、長距離レースで才能が開花し、ニエル賞以来となる平地の重賞挑戦で念願のタイトル奪取を遂げた。通算成績は18戦3勝。この勝利はグレイトジャーニーにとっても、うれしい産駒の重賞初勝利となった。

 04年シンザン記念、06年ダービー卿CTのマイル重賞2勝を挙げたグレイトジャーニー(牡14、父サンデーサイレンス)は02年皐月賞馬ノーリーズンの半弟で、08年からフランスで種牡馬入り。100頭以上の繁殖牝馬と交配される年もあるなど、人気を集めた。昨年12月のアルカナ繁殖セールでチュニジアの生産者が落札し、現在は同国で種牡馬として供用されている。情報は少ないのだが、1月には、かの地へ無事移動したとの報が入っている。

 日本競馬を一新したサンデーサイレンスの血は今やトルコ(ディヴァインライト=14年死亡、スマートロビン)、モロッコ(ミレニアムバイオ)、スウェーデン(バロッチ)、インド(ウインレジェンド)、ベルギー(ボーンキング)…など、世界に広がった。平地競馬の途上国にもその血は少しずつ根付き始めようとしている。 (在仏競馬記者)

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【英GI】メッカズエンジェル、GI初挑戦でV!2015年08月23日() 05:01

 【ヨーク(英国)21日】ヨーク競馬場イボア開催最終4日目に2歳以上によるスプリントGIナンソープS(芝・直1000メートル、創設1922年)が19頭によって争われ、P・マルレナン騎乗の3番人気メッカズエンジェル(愛国産、英=M・ダブス、牝4、父ダークエンジェル)が57秒24(稍重)で優勝した。1着賞金17万5801ポンド(約3375万円)。14戦7勝、GI初挑戦だった。

 米国から挑戦した2歳牝馬で1番人気アカプルコは2馬身差の2着に敗れ、2007年キングズゲートネイティヴ以来の2歳馬制覇は成らなかった。

 また、2レース前に8頭立てで行われたGIIロンズデールC(3歳上、芝・左約3280メートル)は、グレイトジャーニーの産駒マックスダイナマイト(フランス産、愛=W・マリンズ、馬セン5)が優勝した。L・デットーリ騎乗でタイム3分33秒09(稍重)。1着賞金9万736ポンド(約1742万円)。同馬は障害戦にも出走しており、通算18戦3勝、Gレース初制覇だった。

 グレイトジャーニー(牡14、父サンデーサイレンス)は02年皐月賞馬ノーリーズン(父ブライアンズタイム)の半弟で、04年シンザン記念、06年ダービー卿CTを制覇。引退後はフランスで種牡馬生活を送っている。

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グレイトジャーニー産駒がイギリスでGII勝ち!!2015年08月21日(金) 23:08

 21日、イギリスのヨーク競馬場で行われたGIIロンズデールカップ(芝2マイル88ヤード)で、ランフランコ・デットーリ騎手騎乗のマックスダイナマイト(セン5歳)が4馬身1/2差で完勝。重賞初制覇を果たした。勝ちタイム3分33秒09(稍重)。

 フランス産馬であるマックスダイナマイトの父は、日本で競走生活を送ったグレイトジャーニー(父サンデーサイレンス、母アンブロジン)。グレイトジャーニーは皐月賞馬ノーリーズンを兄に持ち、競走馬としてシンザン記念、ダービー卿チャレンジTと2つの重賞を制した。引退後はフランスで種牡馬入り。その産駒の中から、ブリティッシュチャンピオンシリーズの一戦である長丁場GIIを勝つ“孝行息子”が登場した。

 マックスダイナマイト自身も、フランスでデビューした後は伸び悩み(2013年ニエル賞でキズナの7着など)、アイルランドに移籍。障害レースにも挑戦して勝ち星を挙げながら、平地と障害を転戦し、スタミナを生かして重賞ウイナーに輝くという異色の道のりを歩んでいる。

 現在のマックスダイナマイトを管理しているのはウィリアム・マリンズ調教師。中山グランドジャンプを制したブラックステアマウンテンや、一昨年のジャパンCに来日したシメノンを管理したことで知られる。マックスダイナマイトは秋の大目標として豪GIメルボルンCを掲げているが、日本をよく知る陣営でもあり、将来的には天皇賞・春などに来日する可能性もありそうだ。

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【宝塚記念】大観衆が悲鳴…大出遅れゴールド15着 2015年06月29日(月) 05:10

 第56回宝塚記念(28日、阪神11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2200メートル、1着本賞金1億5000万円=出走16頭)川田将雅騎乗の6番人気ラブリーデイが2番手から直線で抜け出し、GI初制覇を決めた。タイム2分14秒4(良)。1番人気のゴールドシップはスタートで大きく出遅れ、15着に大敗。史上初のJRAの平地同一GI3連覇はならなかった。

 芦毛の怪物に何が起こったのか。ゴールドシップがゲート内で2度立ち上がって絶望的な出遅れを喫した瞬間、大観衆の悲鳴、落胆の叫びが阪神競馬場を包んだ。時間にして約3秒、10馬身以上のロスで、レースは最後まで後方のまま15着。史上初のJRA平地同一GI3連覇の偉業は、思わぬ形でついえた。

 「あの馬らしいね」。こう切り出した横山典騎手は、「ゲートは落ち着いて入っておとなしくしていた。あと少しというところで、うなってしまって。彼に聞いてみなければ分からない」と振り返った。

 目隠しして真っ先にゲートイン。しばらくはおとなしかったが、内隣のトーホウジャッカルがうるさくすると、それが影響したのか落ち着きを失っていった。最後のラブリーデイが入るといらだちがピークに達し、トーホウを威嚇するように立ち上がって暴れ出した。

 裁決委員の福田正二審判部長によると、最初に立ち上がった際に横山典騎手から「(開けるのを)待ってくれ」と声がかかり、その後、同騎手の「いいですよ」という合図で、速やかにゲートを切った。しかし、開くと同時に再度、立ち上がってしまった。

 須貝調教師は「またほえた。練習ではやらないが、練習と競馬は違うから。普段から突拍子もないことをするが、この馬だけは本当に分からん」と苦い表情。枠内駐立不良で7月20日以降の発走調教再審査を課せられ、今後の見通しも立たなくなった。

 「こんな馬をいつも応援してくれるファンには、これからも見捨てず見守ってくれたら。ごめんなさいね」とトレーナーは頭を下げ、鞍上も「買ってくれたお客さんには悪いけど、こういう面を込みで、この馬の個性と思っていただければ」とファンに向けてコメントを残した。

 強さともろさが同居するゴールドシップ。ファン投票1位が示すとおり、破天荒なキャラクターが人気だが、強すぎる個性があだとなってしまった。 (板津雄志)

★28日阪神11R「宝塚記念」の着順&払戻金はこちら

★売り上げの60.1%

 ゴールドシップから売れた馬券の総額(枠連は〔8〕〔8〕のみ含む)は117億7190万6200円。レースの売り上げ195億7533万7300円の中で占める割合は実に60.1%だった。単勝オッズは1.9倍で、これで1倍台のときは10戦5勝と、半分で期待を裏切っている。

GIでのアクシデント

 GIでの大きな出遅れは、最近では2012年有馬記念で2番人気ルーラーシップ(3着)、14年阪神JFで1番人気ロカ(8着)などがある。1987年有馬記念で3番人気メリーナイス、02年菊花賞で1番人気ノーリーズンは、ともに発走直後に落馬。00年皐月賞で3番人気ラガーレグルスは立ち上がってゲートに挟まり競走を中止。また、オルフェーヴルは12年のGII阪神大賞典の2周目3コーナーで外に大きくふくらみ、ロスが響き2着となった。

発走調教再審査

 ゲートの入りや出が特に悪い馬や、中でじっと立てない馬に課されるゲート試験。合格しないとレースに出走できない。

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ノーリーズンの関連コラム

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日本ダービーが行われる東京芝2400mは、ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】の瞬発特化コースで、直線入り口からの1ハロンで急激にペースが上がるのが特徴。8割方、スローからヨーイドンの競馬だと考えて間違いない。

これは東京芝の長距離ではよく見られるラップの構成で、近年では新潟、阪神、中京でも同様の傾向がみられるようになってきたものの、札幌や福島、小倉なのどのローカルはもちろん、中山や京都ともラップの構成がまったく違う。

そういった「東京芝の長距離」の中でも、ジャパンカップよりペースが緩み、(上位は)能力の高い馬がそろう日本ダービーは、JRA全レースの中でも屈指の「瞬発力勝負」になりやすい。近年は新潟2歳Sのほうがその傾向が強くなってきたのだが、それでもJRA屈指であることに変わりはない。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


現代のダービーは、瞬発力のみが求められる「特殊なレース」。逆にダービーで必要不可欠な「究極の瞬発力」は、古馬G1戦線ではほとんど必要とされないため、能力よりも瞬発適性で勝ったようなダービー馬、つまり“ダービーだけの一冠馬”の多くは、そのあと苦戦が続くことになる。瞬発力が頼りになる古馬G1というと、ジャパンカップとスローペースになったときの天皇賞(秋)ぐらいだろうか。

そういった理由で、古馬になってG1戦線で全般的に活躍できるのはダービー馬よりも皐月賞馬や菊花賞馬のほうであり、“ダービーと菊花賞”の二冠馬が誕生しにくいのもそれが理由。ラップギアのコース適性値で言うと皐月賞 や菊花賞 「瞬5平4消1」 に対してのダービー 「瞬8平2消0」。皐月賞や菊花賞とは「求められる適性」がまったく違うのだ。

ラップギアについては、下記URLを参照してみてください。
http://saikyo.k-ba.com/members/lapgear/about.html


三冠馬とはそういった「異なる適性をすべて凌駕した上で成り立つもの」だからこそ価値がある。それは牝馬三冠にしても同じことで、近年桜花賞とオークスの二冠馬が多いのは、阪神芝1600mも東京芝2400mも同じラップギアのコース適性値 【瞬8平2消0】になってしまったからという理由に他ならない。2006年春以前の阪神芝1600m桜花賞は 「瞬3平6消1」で絶妙なバランスだったのだが、2007年以降の牝馬クラシック路線は二冠馬が誕生しやすいレース構成になってしまった。


■近年のダービー、人気で敗れた主な馬のラップギア適性値

1997年 2番人気 5着 ランニングゲイル  【瞬1平3消1】
1998年 3番人気 4着 セイウンスカイ   【瞬2平2消0】
2000年 2番人気 12着 ダイタクリーヴァ  【瞬0平5消1】
2001年 2番人気 5着 クロフネ      【瞬1平4消0】
2002年 2番人気 8着 ノーリーズン    【瞬1平2消0】
2004年 2番人気 8着 コスモバルク    【瞬2平2消0】
2008年 3番人気 18着 サクセスブロッケン 【瞬1平2消1】
2010年 1番人気 3着 ヴィクトワールピサ 【瞬3平3消0】
2010年 2番人気 6着 ペルーサ      【瞬2平2消0】
2010年 3番人気 9着 ヒルノダムール   【瞬2平3消0】
2011年 3番人気 12着 デボネア      【瞬0平1消1】
2014年 2番人気 6着 トゥザワールド   【瞬2平4消0】
2014年 4番人気 12着 レッドリヴェール  【瞬2平2消0】
それらに加えて
2012年 1番人気 4着 ワールドエース   【瞬3平2消0】
2013年 2番人気 5着 ロゴタイプ     【瞬3平2消0】
2015年 3番人気 3着 サトノクラウン   【瞬2平1消0】
この辺りも瞬発力不足が明らかだったと思われる。

単勝27.6倍フサイチコンコルド 【瞬2平0消0】
単勝13.6倍サニーブライアン  【瞬4平0消0】
単勝10.5倍ウオッカ      【瞬6平0消0】
単勝31.9倍エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】
荒れた年だって例外ではない。日本ダービーは間違いなく瞬発力で勝負するレースだ。


■2017年日本ダービーに出走予定のラップギア適性値

※瞬発力が不足していると思われる馬
ダンビュライト  【瞬1平1消0】
クリンチャー   【瞬1平1消0】
トラスト     【瞬0平2消0】
ベストアプローチ 【瞬1平2消0】
レイデオロ    【瞬1平2消0】
キョウヘイ    【瞬1平2消0】
ウインブライト  【瞬1平3消0】



先に「ダービーは瞬発力のみが求められる特殊なレース」と書いたのだが、それは古馬(中距離)重賞を基準としての話。ちょっとややこしくなるのだが、
古馬中距離重賞を基準とした場合「皐月賞が主流でダービーは傍流」なのだが、
2〜3歳重賞を基準とした場合は「ダービーが主流で皐月賞は傍流」だと考えられる。
つまり2〜3歳重賞と古馬重賞は、まったく別物ではないかという論法だ。

もう少し噛み砕いて説明すると、2〜3歳新馬戦はスローからの瞬発力勝負になりやすい。2〜3歳の重賞も少頭数であることが多く、これもスローからの瞬発力勝負になりやすい。だから新馬で強い競馬をした馬は、重賞でも好勝負をする可能性が高くなる。それが、岡村信将が「デビュー1戦だけで出世しやすい馬のラップが分かる」と言い始めた根拠でもある。

しかし皐月賞は、多くの3歳馬が初めて経験する「厳しい流れのレース」。皐月賞の人気要素は「少頭数の重賞」、つまりはスローからの瞬発力勝負を基準として形成されてゆき、それが「スローからの瞬発力勝負ではない」皐月賞で一旦リセットされてしまうということだ。

東京スポーツ杯2歳S、朝日杯フューチュリティS、共同通信杯にきさらぎ賞と弥生賞、王道と言われる重賞路線はすべて基本「スローからの瞬発戦」想定だと考えられる。違うのは京成杯ぐらいではないか? ホープフルS、スプリングSはどうかな? ちょっと今は調べる時間がないのだが。

逆に古馬の中距離重賞は、世代限定の(2〜3歳)重賞よりもペースが引き締まり、その多くが皐月賞に近い、持久力を必要とする流れになりやすい。だから古馬にとって「皐月賞が主流でダービーは傍流」。ダービーは特殊なレースという位置付けにもなる。

最近こういうことを考えていたのだが、だからこそ、ダービーでは・・・

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2017年04月13日(木) 12:00 岡村信将
【ラップギア岡村信将のスペシャルG1展望】〜2017皐月賞〜
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クラシック三冠レースの第一関門となる皐月賞。瞬発力勝負のダービーと比較して、持続力を試されるレースではあるのだが、2歳、3歳競馬としてはむしろ皐月賞こそが異端。なぜなら2歳、3歳のクラシック路線はスローペースになりやすく、全体的にどのレースも“スローの瞬発力勝負”になりやすいからだ。古馬のG1で必要とされる能力は、ダービーよりも皐月賞や菊花賞に集約されるのだが、2歳戦、3歳戦においての皐月賞は、それが異端となる。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
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瞬発力より持続力の勝負。とは言っても、それは“究極の瞬発力勝負”であるダービーと比較してのことであって、とくに近年では“瞬発力のない馬”が皐月賞を制覇することは皆無と言っても良い状況。ちょうど良い機会なので、拙作・ラップギアでフィルタを作ってお見せしよう。

■1990年以降、皐月賞馬の皐月賞出走時ラップギア適性値
2016年 皐月賞 ディーマジェスティ 【瞬3平1消0】
2015年 皐月賞 ドゥラメンテ 【瞬4平0消0】
2014年 皐月賞 イスラボニータ 【瞬4平1消0】
2013年 皐月賞 ロゴタイプ 【瞬3平1消0】
2012年 皐月賞 ゴールドシップ 【瞬4平1消0】
2010年 皐月賞 ヴィクトワールピサ 【瞬3平2消0】
2009年 皐月賞 アンライバルド 【瞬3平0消0】
2008年 皐月賞 キャプテントゥーレ 【瞬2平0消0】
2007年 皐月賞 ヴィクトリー 【瞬2平1消0】
2006年 皐月賞 メイショウサムソン 【瞬5平2消0】
2005年 皐月賞 ディープインパクト 【瞬3平0消0】
2004年 皐月賞 ダイワメジャー 【瞬1平0消1】
2003年 皐月賞 ネオユニヴァース 【瞬2平1消1】
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2002年 皐月賞 ノーリーズン 【瞬1平1消0】
2001年 皐月賞 アグネスタキオン 【瞬2平1消0】
2000年 皐月賞 エアシャカール 【瞬2平2消0】
1999年 皐月賞 テイエムオペラオー 【瞬2平1消1】
1998年 皐月賞 セイウンスカイ 【瞬1平2消0】
1997年 皐月賞 サニーブライアン 【瞬3平0消0】
1996年 皐月賞 イシノサンデー 【瞬3平1消0】
1995年 皐月賞 ジェニュイン 【瞬3平1消1】
1994年 皐月賞 ナリタブライアン 【瞬4平3消0】
1993年 皐月賞 ナリタタイシン 【瞬2平3消1】
1992年 皐月賞 ミホノブルボン 【瞬1平3消0】
1991年 皐月賞 トウカイテイオー 【瞬3平0消1】
1990年 皐月賞 ハクタイセイ 【瞬1平5消1】

※ラップギアについての説明はこちら→http://saikyo.k-ba.com/members/lapgear/about.html

2000年より以前の皐月賞は【瞬2平2消0】のようなラップギア適性値の馬が上位を占めるようなレースだったのだが、そういった傾向も時代とともに薄れはじめ、【瞬1平2消0】のような完全平坦タイプは1998年セイウンスカイ、【瞬2平2消0】のような瞬発・平坦同数タイプの皐月賞馬も2002年ノーリーズンを最後に姿を消してしまった。


もう少し掘り下げて、・・・

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