セイクリムズン(競走馬)

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抹消  青毛 2006年3月13日生
調教師服部利之(栗東)
馬主金田 成基
生産者清水スタッド
生産地様似町
戦績60戦[16-11-10-23]
総賞金26,299万円
収得賞金21,365万円
英字表記Sei Crimson
血統 エイシンサンディ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
エイシンウイザード
スダリーフ
血統 ][ 産駒 ]
サウスアトランテイツク
スダフラウ
兄弟 マイネルナポレオンセイントリーフ
前走 2015/05/05 かしわ記念 G1
次走予定

セイクリムズンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/05/05 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 10--------7** 牡9 57.0 幸英明服部利之518(--)1.39.5 2.1----ワンダーアキュート
15/03/17 高知 5 黒船賞 G3 ダ1400 12--------8** 牡9 58.0 戸崎圭太服部利之511(--)1.29.0 1.7----ダノンレジェンド
14/11/03 盛岡 9 JBCスプリ G1 ダ1200 16--------4** 牡8 57.0 戸崎圭太服部利之504(--)1.09.2 0.2----ドリームバレンチノ
14/10/01 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 11--------3** 牡8 57.0 戸崎圭太服部利之492(--)1.10.7 0.5----ノーザンリバー
14/06/12 門別 11 北海道SC G3 ダ1200 14--------5** 牡8 58.0 岩田康誠服部利之524(--)1.11.9 0.9----アドマイヤサガス
14/05/28 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 12--------3** 牡8 57.0 岩田康誠服部利之514(--)1.27.2 0.5----ノーザンリバー
14/05/05 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 8--------2** 牡8 57.0 戸崎圭太服部利之514(--)1.39.6 0.4----コパノリッキー
14/04/02 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 16--------2** 牡8 57.0 岩田康誠服部利之511(--)1.11.3 0.6----ノーザンリバー
14/03/18 高知 4 黒船賞 G3 ダ1400 12--------1** 牡8 58.0 岩田康誠服部利之514(--)1.27.6 -0.4----ドリームバレンチノ
14/02/02 東京 11 根岸S G3 ダ1400 1681643.7912** 牡8 57.0 北村宏司服部利之514(0)1.24.1 0.736.3⑧⑧ゴールスキー
13/12/08 中山 11 カペラS G3 ダ1200 167137.234** 牡7 57.0 北村宏司服部利之514(-9)1.11.0 0.336.0⑧⑨ノーザンリバー
13/11/04 金沢 9 JBCスプリ G1 ダ1400 12--------3** 牡7 57.0 岩田康誠服部利之523(--)1.27.5 0.4----エスポワールシチー
13/10/14 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 13--------3** 牡7 57.0 岩田康誠服部利之515(--)1.35.8 0.7----エスポワールシチー
13/07/07 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 16117.852** 牡7 57.0 岩田康誠服部利之514(0)1.21.9 0.035.7⑤⑥アドマイヤロイヤル
13/05/29 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 12--------2** 牡7 57.0 岩田康誠服部利之514(--)1.27.5 0.1----テスタマッタ
13/05/06 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 11--------5** 牡7 57.0 内田博幸服部利之513(--)1.39.1 1.3----ホッコータルマエ
13/04/10 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 16--------2** 牡7 57.0 岩田康誠服部利之516(--)1.11.8 0.1----ラブミーチャン
13/03/19 高知 4 黒船賞 G3 ダ1400 12--------1** 牡7 58.0 岩田康誠服部利之518(--)1.27.3 -0.1----ダイショウジェット
13/02/17 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1623144.8164** 牡7 57.0 藤岡佑介服部利之516(+2)1.35.4 0.335.8⑭⑬グレープブランデー
13/01/27 東京 11 根岸S G3 ダ1400 161248.7103** 牡7 58.0 岩田康誠服部利之514(-1)1.23.7 0.035.4メイショウマシュウ

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セイクリムズンの関連ニュース

 2012年のさきたま杯(浦和・交流GII)など、重賞を9勝したセイクリムズン(牡9歳、栗東・服部利之厩舎、父エイシンサンディ、母スダリーフ)が、5月8日(金)付でJRAの競走馬登録を抹消する。今後は種牡馬となる予定だが、繋養先は未定。

 セイクリムズンの重賞勝利は、2010年カペラS(GIII)、2011年根岸S(GIII)、かきつばた記念(名古屋・交流GIII)、2012年黒船賞(高知・交流GIII)、東京スプリント(大井・交流GIII)、かきつばた記念(名古屋・交流GIII)、さきたま杯(浦和・交流GII)、2013年黒船賞(高知・交流GIII)、2014年黒船賞(高知・交流GIII)の計9勝。通算成績は60戦16勝、獲得賞金は5億7129万2000円(付加賞含む)。5月5日のかしわ記念(船橋・交流GI)7着が現役最後のレースになった。

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【古馬次走報】フィエロ、マイラーズCで復帰予定2015年03月20日(金) 05:02

 ★栗東・藤原英厩舎勢の動向は次の通り。香港マイル6着フィエロ(牡6)は、戸崎騎手とのコンビでマイラーズC(4月26日、京都、GII、芝1600メートル)で復帰予定。京都牝馬S5着ウリウリ(牝5)は、浜中騎手でサンスポ杯阪神牝馬S(4月11日、阪神、GII、芝1400メートル)へ。香港GI・クイーンエリザベス2世C(4月26日、シャティン、芝2000メートル)に登録している中山記念3着ステファノス(牡4)は、選ばれれば福永騎手で参戦予定。

 ★昨年のチャンピオンズC8着以来、休養していたクリノスターオー(栗・高橋忠、牡5)は、再び幸騎手とのコンビでアンタレスS(4月18日、阪神、GIII、ダ1800メートル)で戦列復帰の予定。

 ★交流GIII・黒船賞5着ワイドバッハ(栗・庄野、牡6)は、かしわ記念(5月5日、船橋、GI、ダ1600メートル)かアンタレスS。8着セイクリムズン(栗・服部、牡9)は、かしわ記念を目指す。

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【古馬次走報】トーセンジョーダンは鳴尾記念へ2014年05月09日(金) 05:00

 ★京都記念8着トゥザグローリー(栗・池江、牡7)、僚馬で有馬記念14着以降、休養しているトーセンジョーダン(牡8)は、鳴尾記念(6月7日、阪神、GIII、芝2000メートル)から宝塚記念(6月29日、阪神、GI、芝2200メートル)。

 ★かしわ記念2着セイクリムズン(栗・服部、牡8)、オアシスSを快勝したベストウォーリア(栗・石坂、牡4)は、サンケイスポーツ賞さきたま杯(28日、浦和、交流GII、ダ1400メートル)へ。

 ★新潟大賞典を除外になったリヤンドファミユ(栗・池江、牡4)は、都大路S(17日、京都、OP、芝1800メートル)に回る。

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【かしわ記念】強さ本物!リッキーGI連勝!! 2014年05月06日(火) 05:03

 第26回かしわ記念(4歳上オープン、交流GI、定量、ダート1600メートル、8頭立て、1着賞金=6000万円)田辺裕信騎乗の2番人気コパノリッキーがフェブラリーステークスに次いでGIを連勝し、風水の第一人者として知られるDr.コパこと小林祥晃オーナーの67歳の誕生日に花を添えた。タイム1分39秒2(良)。2馬身差2着に4番人気セイクリムズン。さらにハナ差で1番人気ワンダーアキュートが3着だった。

 強さは本物だ。16番人気だった前走のフェブラリーSでGI初制覇を飾ったコパノリッキーが、初の船橋でも上手なレースをして、かしわ記念を制した。

 スタートがひと息で、道中は5番手に位置し、残り600メートルあたりから外を回って進出。ゴール200メートル前で楽に抜け出し、2着セイクリムズンに2馬身差をつけて勝利を飾った。

 「3〜4コーナーで強引に外を回していったが、まだ余裕があった。縁あってコパさん(小林祥晃氏)の馬に乗せてもらえ、きょう(5月5日)はコパさんの(67歳の)誕生日なので勝ててよかったです」と田辺騎手は満面の笑みを浮かべる。

 小林オーナーも「5月5日で〔5〕枠(この日のラッキーカラーの黄帽)もよかった。67歳の誕生日に最高のプレゼントをもらいました」とファンの歓声に応えていた。

 次の大目標は帝王賞(6月25日、大井、交流GI、ダ2000メートル)だが、その前にサンケイスポーツ賞さきたま杯(28日、浦和、交流GII、ダ1400メートル)に出走する可能性もある。ダート界の勢力図を塗り替えたコパノリッキーが中央と地方を股にかけ、まだまだ進化を続ける。 (片岡良典)

 ◆戸崎騎手(セイクリムズン2着) 「リズム良く走れれば、マイルも大丈夫。最後も差し返したし、根性がある」

 ◆武豊騎手(ワンダーアキュート3着) 「最後に甘くなった。外を回ったぶんかもしれないが、わからない。いいレースはできたが…」

コパノリッキー

 父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母の父ティンバーカントリー。栗毛の牡4歳。栗東・村山明厩舎所属。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は小林祥晃氏。戦績10戦6勝(うち地方2戦2勝)。獲得賞金2億2031万2000円(うち地方8800万円)。重賞は2013年交流GII兵庫チャンピオンシップ、14年GIフェブラリーSに次ぐ3勝目。かしわ記念は村山明調教師、田辺裕信騎手ともに初優勝。

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【古馬次走報】バレンチノは函館SSへ2013年03月27日(水) 05:00

 ★…高松宮記念2着ドリームバレンチノ(栗・加用、牡6)は函館スプリントS(6月16日、函館、GIII、芝1200メートル)→キーンランドC(8月25日、函館、GIII、芝1200メートル)→スプリンターズS(9月29日、中山、GI、芝1200メートル)の予定。9着サンカルロ(美・大久保洋、牡7)の次走は未定だが、秋はスプリンターズSに挑むプランがあり、体調を整えるため、ひと息入れる可能性も。13着シルクフォーチュン(栗・藤沢則、牡7)は京王杯SC(5月11日、東京、GII、芝1400メートル)が視野に。15着アドマイヤセプター(栗・橋田、牝5)はヴィクトリアマイル(5月12日、東京、GI、芝1600メートル)参戦プランも。

 ★…日経賞3着ムスカテール(栗・友道、牡5)は状態次第で天皇賞・春(4月28日、京都、GI、芝3200メートル)に参戦の可能性も。5着マイネルキッツ(美・国枝、牡10)は天皇賞・春。6着アドマイヤフライト(栗・橋田、牡4)は目黒記念(5月26日、東京、GII、芝2500メートル)。

 ★…名古屋大賞典を制覇したホッコータルマエ(栗・西浦、牡4)、鳴門Sを勝ったセイカプリコーン(栗・服部、牡5)はアンタレスS(4月13日、阪神、GIII、ダ1800メートル)。

 ★…黒船賞を制覇したセイクリムズン(栗・服部、牡7)、3着ティアップワイルド(栗・西浦、牡7)は東京スプリント(4月10日、大井、交流GIII、ダ1200メートル)へ。

 ★…マーチS8着サイレントメロディ(美・国枝、牡6)はアンタレスSも視野にあるが、平安S(5月18日、京都、GIII、ダ1900メートル)が濃厚。同厩で紫苑S優勝後、脚部不安で戦列を離れているパララサルー(牝4)はクイーンS(7月28日、函館、GIII、芝1800メートル)あたりで復帰予定。

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【古馬次走報】オーシャンブルー日経賞から始動 2013年02月22日(金) 05:01

 ★…昨年の有馬記念2着馬オーシャンブルー(栗・池江寿、牡5)は、日経賞(3月23日、中山、GII、芝2500メートル)から始動。短期免許で来日するクリスチャン・デムーロ騎手とコンビを組む。

 ★…中山金杯9着タガノエルシコ(栗・宮、牡8)は中山記念を回避。大阪城S(3月3日、阪神、OP、芝1800メートル)へ向かう。

 ★…フェブラリーS4着セイクリムズン(栗・服部、牡7)は黒船賞(3月19日、高知、交流GIII、ダ1400メートル)に向かう。

 ★…河原町Sを勝ったオーシャンフリート(栗・昆、牝5)は、牝馬限定マリーンC(4月3日、船橋、交流GIII、ダ1600メートル)を予定。

 ★…坂口則厩舎で、ダイヤモンドS8着エーシンミラージュ(牡5)は、中日新聞杯(3月9日、中京、GIII、芝2000メートル)、同14着エーシンジーライン(牡8)は阪神大賞典(3月17日、阪神、GII、芝3000メートル)へ。

 ★…小倉大賞典8着シャイニーホーク(栗・橋口、牡5)は東風S(3月10日、中山、OP、芝1600メートル)、13着ミッキードリーム(栗・音無、牡6)は大阪城Sへそれぞれ進む。

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セイクリムズンの関連コラム

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 さきたま杯はダートグレード導入後の1997年に創設され、長らく地方馬の2着はあっても、なかなか勝てない歴史が続いていました。2004年に川崎のロッキーアピールがこのレースを勝利してはいますが、同馬はJRAからの移籍馬。ピンとこない人も多いはず。

 しかし、2011年にナイキマドリード(船橋)、昨年はソルテ(大井)とここへ来て地方の生え抜き組が勝利。確かにめでたいのですが…裏を返せば、アジュディミツオーやフリオーソのような馬がいなくなったということ。かしわ記念から帝王賞ではなく、かしわ記念からここを目指す馬が多くなっている現状は、手放しでは喜べません。

 それでも地方馬がダートグレードで活躍したほうが、一瞬でも楽しいはず。果たして、今年は地方馬が勝ち負けになるのか? まず初めに、このレースの対戦図式から説明すると、主にかしわ記念で凡退した馬、東京スプリント、かきつばた記念の上位馬の対決になります。

 かしわ記念はG1レースですので、そこで上位の馬ならば、当然、ここも有力に感じるかもしれません。しかし、前走のかしわ記念で3着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【1・1・1・1】と、意外と結果を残せていません。2011年にかしわ記念の2着馬ラヴェリータが断然1番人気に支持されて、このレースで5着に凡退したこともありました。

 この理由としてはかしわ記念は、一応、G1レースですが、帝王賞の前哨戦の位置付けであり、レベルがそれほど高くないこと。また、上位馬の中には、かしわ記念を大目標にした後の一戦でおつりがない状態で出走してきている馬もいるでしょう。さらにかしわ記念組は、前走1600mから今回1400mになるために、スピード負けして好位を取れなくなってしまうのも理由のひとつとしてあります。

 つまり、かしわ記念を逃げて上位の馬ならば、1400mのここでもスピード負けすることがないので、上位争いは可能ということ。昨年の勝ち馬ソルテ、2014年の3着馬セイクリムズンは前走のかしわ記念を逃げて連対した馬でした。

 一方、東京スプリントで3着以内だった馬のこの舞台での成績はというと、東京スプリントが創設された2009年以降【3・2・1・3】と、意外と活躍を見せています。先行力が必要とされる小回りの浦和1400mが舞台なので、マイル路線組と同じくらいの力関係ならば、スプリント適性があったほうがいいのでしょう。

 前記の3着以内だった該当馬の6頭は、2010年スーニ・2着、2012年セイクリムズン・1着、2013年セイクリムズン・2着、2014年ノーザンリバー・1着、セイクリムズン・3着、2015年ノーザンリバー・1着。そのうち5頭が前走でかしわ記念やかきつばた記念に出走していた馬でした。つまり、東京スプリントからの直行馬よりも、一走挟んでいるほうがより信頼できることになります。

 また、当然ながら格上の馬の活躍も目立ちます。ここに最も多く出走してくる前年のJBCスプリント組ですが、同レース連対馬のこの舞台での成績は【2・2・0・1】。これまでに前年のJBCスプリントの連対馬は、このレースで2009年スマートファルコン・1着、2009年バンブーエール・2着、2010年スーニ・2着、2012年セイクリムズン・1着、2013年のセイクリムズン・2着と活躍を見せています。

 唯一の着外は、昨年のコーリンベリーで8着。同馬はもともとすんなりハナへ行けないと脆いところがあり、昨年のこのレースは外枠でソルテにハナを譲る形となったために凡退しました。能力を出し切れる条件が、とても狭い馬なので、これは度外視して考えてもいいでしょう。

 さらに2007年のJBCマイルの2着馬メイショウバトラー、2015年のJBCレディスクラシックの2着馬トロワボヌールもこの舞台で1着、2着と結果を出しています。過去1年以内のG1連対馬が4頭も揃った昨年のホワイトフーガは、昨年のこのレースがノド鳴り発症の休養明け緒戦ということもあり、前年のJBCレディスクラシックの3着馬でありながら、このレースでは5着に敗れました。しかし、前年のマイルCS南部杯の勝ち馬ベストウォーリアが、昨年のこのレースでは2着に入線しています。

 つまり、格上の馬であれば距離が短くなるのは、それほど大きな影響がないということ。前走かしわ記念組こそ意外と通用していないものの、スプリントよりもレベルが高いマイル戦、さらにレベルが高い中距離戦で連対クラスの馬であれば、短距離のこのレースでも十分通用する可能性があるということです。

 さらに穴馬を探るため、過去10年で7番人気で連対した2007年のキングスゾーンと2014年のトキノエクセレントを分析すると、両馬ともに地方所属馬であるということ意外に、もう1つの共通項がありました。その共通項は、このレースで4コーナー先頭だったことです。確かにキングスゾーンは前年の浦和記念で2着、トキノエクセレントは前走浦和のプリムローズ賞(オープン)勝ちという実績がありました。

 しかし、4コーナー先頭の馬というのは過去10年で8頭も連対しています。確かに2014年は、逃げ、先行馬揃いで先行争いが激化し、トキノエクセレントは逃げ馬が4コーナー手前で失速したことで取れたポジションですが、4コーナーでどの馬が先頭に立つのか、2番手、3番手はどの馬を推測するのがこのレースの最重要ポイントとなりそうです。それさえわかれば、このレースは当たったも同然か!?


 
 まとめるとこうなります!
 
 ●本命候補
 ・前走かしわ記念組を除く、過去1年以内のG1で、連対実績のある馬。(今回が休養明けの場合や、逃げなければ能力を出し切れないなどという、訳ありの馬を除く)
 ・前走のかしわ記念で逃げて3着以内だった馬。
 
 ●穴馬候補
 ・逃げ馬という概念にとらわれず、4コーナー先頭が狙える馬。地方馬だとより穴になる傾向あり!

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2017年04月18日(火) 13:20 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜東京スプリント2017〜
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 今年のトゥインクルナイター開幕後の最初のダートグレードとなる東京スプリント。このレースはダートグレードとしては歴史が浅く、今回が9回目。かつて4月に行われていたJRAのプロキオンS(阪神ダ1400m)が夏場へと移行し、スプリント路線の馬が3月の黒船賞から5月のかきつばた記念まで出走するレースがないという状況から、3月に行われていた東京シティ盃を「東京スプリント」と改名してこの時期に行われるようになりました。

 つまり、4月に行われる短距離のグレードレースはここしかないため、前年のJBCスプリントの上位馬をはじめとするトップクラスのスプリンターが集います。確かに前年のJBCスプリントの勝ち馬でありながら、2012年のこのレースで11着に敗れたスーニーのように、なかには休養で調子を崩してしまう馬もいますが、能力の裏づけがある前年のJBCスプリントの上位馬が優勢。

 特に、前年のJBCスプリントで3着以内の能力の裏付けと、始動戦の黒船賞でも1着と順調さをアピールできていた馬というのは信頼できます。このレースの過去8年で、前年のJBCスプリントで3着以内かつ、前走の黒船賞1着だった馬の成績は【2・2・1・0】(2011年は、黒船賞中止)。該当馬は、2012年セイクリムズン・1着、2013年セイクリムズン・2着、2014年セイクリムズン・2着、2015年ダノンレジェンド・1着、2016年ダノンレジェンド・3着。競走馬の好走は、能力と勢いのバランスで成立しているところがあるので、このパターンを信頼してもいいでしょう。

 逆にこのレースで穴を開けるのは、マイル〜中距離路線組です。2011年に8番人気で勝利したセレスハントは、前々走の佐賀記念で3着入線するなど、近走で中距離路線を使われていた馬でした。また、昨年4番人気で2着とダノンレジェンドに先着したグレープブランデーも、前年のチャンピオンズCや同年のフェブラリーSに出走するなど、マイル〜中距離路線を主体に使われており、遡ればフェブラリーS勝ちの実績もありました。

 このコーナーで何度も綴っているように、日本の場合はスプリント適性が高いからスプリンターになるというよりは、マイル〜中距離路線で通用しなかった馬がスプリンターになることが多いので、スプリント路線よりも中距離路線のほうがレベルが高いです。よって、マイル〜中距離路線で凡退していたとしても、相手弱化のスプリント路線で浮上する場合があることは、覚えておいて損はないでしょう。これひとつで高配当が取れる場合もあります。

 さらにこのレースは、2013年に笠松のラブミーチャンが勝利したり、2010年、2012年に大井のフジノウェーブが2着入線したりと、地方勢の活躍がとても目立ちます。確かにこの2頭は、G2の東京盃でも勝利した実績馬であり、そのレベルであれば、近走の勢いの後押しひとつで巻き返しが可能でしょう。注目すべきは、2011年コアレスピューマ(12番人気)、2012年スターボード(7番人気)、2014年アルゴリズム(10番人気)がこのレースで3着入線し、3連単の波乱の立役者となったことです。

 特に2011年は、勝ち馬が8番人気のセレスハントだったこともあり、3連単1,355,570円のウルトラ高配当が飛び出しました。特に今年は、スプリント王ダノンレジェンドが引退し、ダノンレジェンドに歯が立たなかった旧勢力が盛り返しを見せているという状況下。つまり、メンバー質が低くなっているので、地方馬でも付け入る隙があります。

 そこでコアレスピューマ、スターボード、アルゴリズムの3頭を分析すると、アルゴリズムは中央のオープンで上位の実績がありながら、長らく障害レースを使われ、そこで結果を出せないまま地方へ移籍した馬。つまり、障害を5戦して未勝利に終わったことが人気の盲点となった馬です。他、コアレスピューマ、スターボードは前々走の南関東限定重賞や準重賞で3着以内、前走勝利という共通項がありました。フジノウェーヴがこのレースで2度目の2着入線した2012年も、全盛期の勢いがないことから5番人気という低評価でしたが、前走・東京スプリング盃で1着になるなど、この馬なりの勢いは見せられていました。南関東限定重賞で3着以内、準重賞で2着以内の実績と勢いがあれば、一発の魅力が潜みます。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCスプリントで3着以内かつ、前走の黒船賞で1着の馬。

 ●穴馬候補
 ・中距離路線組。(中距離のダートグレードで3着以内の実績があることが条件】
 ・前走勝ちの地方馬。(南関東限定重賞で3着以内、準重賞で2着以内の実績があることが条件)

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2017年03月10日(金) 11:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜黒船賞2017〜
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 高知では唯一のグレードレースとなる黒船賞。黒船賞は2008年に高知競馬の経営逼迫で休止したこともありましたが、2009年以降は賞金を減額しながらも、無事に行われています。しかし、現在行われている他G3と比べて、高知ばかりが取り立てて賞金が安いわけでもないので、「メンバーが揃わないのでは?」という心配はご無用。むしろ、地方で行われる前年のJBCスプリント以来の短距離の別定重賞ということもあり、実績馬が「待ってました!」とばかりにここに出走してくることが多いです。

 これまでにも昨年、このレースを圧勝したダノンレジェンドのように、数多くの前年のJBCスプリントの連対馬が出走してきました。JBCスプリントは、唯一の短距離G1であり、最高峰レース。そこで勝ち負けした馬が、このレースで通用しないはずもありませんが…過去10年では【6・2・0・1】という期待を裏切らない好成績でした。

 該当の勝ち馬は、2005年マイネルセレクト、2006年ブルーコンコルド、2010年スーニ、2012年セイクリムズン、2013年セイクリムズン、2016年ダノンレジェンド。2着は、2014-2015年ドリームバレンチノ。しかし、1頭だけ4着以下に敗れているということも忘れてはいけません。2012年のスーニは、前年のJBCスプリントの連対馬でありながら、4着に凡退しています。ただし、このときのスーニは、斤量59圓旅麥未鯒愽蕕錣気譴討里發痢6堽59毀にならば、かなり信頼できるでしょう。

 また、その他の過去10年のこのレースの連対馬のほとんどが、過去1年以内にG2で3着以内か、G3で連対の実績がありました。唯一の例外は、昨年のこのレースの2着馬ニシケンモノノフのみ。ニシケンモノノフは、前走JRAのオープンの勝ち馬でした。基本的に実績馬が集うレースなので、実績がなければ狙いづらいレース。上り馬を狙うのであれば、少なからずとも前走JRAのオープンの勝ち馬を狙いたいところです。

 さらにこのレースでは、2014年の勝ち馬セイクリムズンや2着馬トウショウカズン、一昨年の2着馬ドリームバレンチノのように、前走のフェブラリーSでは通用しなかった馬がここでやや人気を落として巻き返してくるパターンがしばしば見受けられます。遡れば2005年にこのレースで5番人気で2着入線したノボトゥルーも、前走のフェブラリーSで14着に凡退した馬でした。「前走フェブラリーS凡退馬を狙え!」は簡単にヒモ穴をひっかけるコツでもあるので、覚えておいて損はありません。

 また、このレースでは実績馬に交じってしばしば地方馬が2着、3着に入線しているのが特徴的。2005年の3着馬で2006年は2着のロッキーアピール(ともに6番人気)、2007年の3着キングスゾーン(6番人気)、2015年の3着馬タガノジンガロ(5番人気)は、もともとダートグレードで実績があった馬。前走A1クラスを大差勝ちしたタガノジンガロがなぜそれほど人気がなかったかはともかく、ロッキーアピールやキングスゾーンは、前走での大敗が嫌われて人気薄でした。

 さらに2009年には9番人気のフサイチバルドルが3着入線し、3連単の払い戻しが10万円を越えたこともありました。さて、フサイチバルドルはとのような馬だったかというと、JRA所属時代は長らく芝のレースを使われて、高知に移籍と同時に再びダートを使われて素質開花というプチ・ゴルトブリッツのパターン。けっして狙えない馬ではないです。地方馬はとにかく人気にならないので、何かしらの買える要素があれば積極的に馬券に加えましょう。


 ●まとめ

 ・本命候補
 前年のJBCスプリントの連対馬。(斤量59kg未満が条件)
 
 ・穴馬候補
 前走フェブラリーS凡退馬。(過去1年以内にG2で3着以内か、G3で連対の実績があることが条件)

 ・大穴候補
 地方馬。(過去1年以内にG2で3着以内か、G3で連対の実績があるか、プチ・ゴルトブリッツのパターンは狙い)

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2016年12月27日(火) 13:10 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜兵庫ゴールドトロフィー2016〜
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 兵庫ゴールドトロフィーは、ダートグレードでは数少ないハンデ戦で行われるレースです。中央馬と地方馬のハンデ差が大きく、今年もドリームバレンチノが59.5圓鯒愽蕕い泙后B个靴特亙勢のハンデは軽く、同年のダートグレードで連対実績がなければ、ほぼ51〜54kgで出走することが出来ます。

 このためこのレースは、地方勢の活躍が目立ち、穴を開けることがしばしば。過去10年で1着こそないものの、6年連続で地方馬が3着以内に入線しているのです。確かに過去1年以内にのダートグレードで3着以内の実績があった2010年のラブミーチャン・3着、2012年のオオエライジン・3着、2015年・ポアゾンブラック・3着の活躍は当然かもしれません。デビューから無敗、地元園田の2011年オオエライジン(一度目の挑戦)も、3着と通用して当然でしょう。

 しかし、2013年は6番人気のエプソムアーロンが2着入線して、馬連1万1380円、3連単15万7590円の高配当になったこともありました。それ以外でも2014年に4番人気のジョーメテオ・2着、7番人気にサクラシャイニー・3着に入線したこともあります。これらの人気薄で好走した地方馬の共通項は、ハンデが51〜53圓世辰燭海函A袷で圧勝していること。さらに連対馬に焦点を絞ると、エプソムアーロンは前走で1.5秒差、ジョーメテオは0.9秒差の圧勝でした。また、この2頭には、ともに1番枠でした。サクラシャイニーも3番枠だったことから、内枠、軽ハンデ、前走圧勝の地方馬は要注意ということになります。

 逆に中央馬はどのような馬が活躍しているのかというと、やはり同年のJBCスプリントで5着以内だった馬。過去10年の成績は【6・6・1・7】。同年のJBCスプリントの連対馬に限れば【3・1・0・1】まで連対率が上がります。唯一、連対を外したのは2012年のセイクリムズン。これはハンデ59.5圓鯒愽蕕錣気譴疹紊法大外12番枠で追走に苦労しての5着凡退でした。つまり、極端にハンデを背負わされていなければ信頼できることになります。

 さらに同年12月のカペラSで5着以内だった馬も有力。カペラSが創設された2008年以降、このレースで【1・1・1・0】の成績を残しています。カペラSは、中央では翌年の根岸Sまで短距離重賞がないために、G3としては例年好メンバーが集います。また、冬場のこの時期はレース間隔を開けると体が絞れないことが多いので、12月の2週目に行われるカペラSを使われている自体で、ほとんど太目が残ることがないというアドバンテージもあります。カペラSで5着以内の馬が出走していれば、積極的に狙ってもいいでしょう。

 ●まとめ

 ・本命候補
 同年のJBCスプリントで5着以内だった馬。その中でもハンデ59.5坩焚爾裡複贈奪好廛螢鵐範対馬は信頼できる。
 前走のカペラSで5着以内だった馬。

 ・穴馬
 前走圧勝の地方馬(連対馬となると、0.9秒差が目安)。
 ただし、ハンデが51〜53圓覇睿箸任△襪海箸条件。


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2016年09月21日(水) 11:53 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜東京盃2016年〜
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 東京盃は11月の大一番、JBCスプリントの前哨戦。このレースはスプリントの交流重賞では唯一のG2になるので、交流重賞路線の上位馬やプロキオンSの上位馬、芝の短距離からの路線変更馬などハイレベルなメンバーが集います。特に近年は、ここからJBCスプリントの連対馬が誕生することが多いので、本番を占う意味でも大切な一戦と言えます。

 とにかくこれまでの短距離交流重賞よりもハイレベルですから、基本的に前走重賞で連対している馬が最有力です。2007年の勝ち馬リミットレスビッド、2009年の勝ち馬バンブーエール、2010年の勝ち馬サマーウインド、2011年の勝ち馬スーニ、2012年の勝ち馬ラブミーチャン、2013年の勝ち馬タイセイレジェンド、2015年ダノンレジェンドは前走の交流重賞で連対していた馬。2006年の2着馬シーキングザベスト、2007年の2着馬メイショウバトラー、2009年の2着馬スーニ、2011年の2着馬ラブミーチャン、2012年の2着馬タイセイレジェンド、2015年の2着馬ドリームバレンチノも前走の重賞で連対していた馬です。

 また、前走で連対を外したものの、このレースで連対した2013年のテスタマッタ(2着)、2014年のノーザンリバー(1着)は、同年のさきたま杯の勝ち馬です。さきたま杯は2011年にG2に格上げされましたが、特にそれ以降は2012年にセイクリムズンが3着(次走のJBCスプリントで2着)するなど、勝ち馬のこの舞台での活躍が目立っています。テスタマッタのように前走が帝王賞だったり、ノーザンリバーのように前走が相手が強い上に展開が厳しいなどの理由から連対を外すことがあったとしても、同年のさきたま杯の勝ち馬であれば、大目に見てあげる必要がありそうです。

 最後にこのレースの穴パターンについて。このレースは大井の外回りコース使用で、最初の3コーナーまでの距離が約500mもあるので、先行争いがとても激しくなりやすいのが特徴です。本来、この距離ならば多少ペースが速くなっても逃げ、先行馬が残れるものですが、過去10年の勝ち馬10頭中、半数が差し馬という成績です。2008年のディープサマー、昨年のドリームバレンチノのように、4コーナー10番手以下からでも2着入線する場合があります。

 昨年ドリームバレンチノの追い込みが届くほど厳しいペースだったからこそ、本番ではこのレースの2番手、3番手でレースをしたコーリーンベリーとタイセイレジェンドのワン、ツー決着が決まったのですが、このレースの穴馬はとにかく差し馬。前走で重賞実績がないのに、このレースを勝利した2006年のリミッドレスビット、2008年フジノウェーヴ、2014年のノーザンリバーは全て差し切り勝ちでした。


 ●まとめ

 ・本命候補
 前走の重賞で連対していた馬。
 前々走のさきたま杯の勝ち馬

 ・穴馬候補
 差し馬
 直近1年以内に重賞勝ちがあるか、前走の重賞で3着以内の実績があること、地方馬ならば、地元の重賞を勝っていることが条件。

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2016年05月31日(火) 11:09 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】〜さきたま杯2016〜
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 さきたま杯は、主にかしわ記念で凡退した馬、東京スプリントやかきつばた記念の上位馬が集うレースです。かしわ記念はG1ですので、一見、かしわ記念の上位馬が出走してくれば最有力のように感じるかもしれません。しかし、昨年のかしわ記念の2着馬セイクリムズン(2番人気)がこの舞台で3着だったように、大崩れしないまでも人気よりも着順がやや下回る傾向があります。確かにセイクリムズンのかしわ記念は、展開に恵まれての2着ではありましたが、かしわ記念はG1でありながら帝王賞の前哨戦的な位置付けで、それほどレベルが高くないことは頭の片隅に置いたほうがいいでしょう。

 一方、東京スプリントで3着以内だった馬のこの舞台での成績はというと、東京スプリントが創設された2009年以降【3・2・1・2】と、意外と活躍を見せています。先行力が必要とされる小回りの浦和1400mが舞台なので、マイル路線組と同じくらいの力関係ならば、スプリント適性があったほうがいいのでしょう。

 前記の3着以内だった該当馬の6頭は、2010年スーニ・2着、2012年セイクリムズン・1着、2013年セイクリムズン・2着、2014年ノーザンリバー・1着、セイクリムズン・3着、2015年ノーザンリバー・1着。そのうち5頭が前走でかしわ記念やかきつばた記念に出走していた馬でした。つまり、東京スプリントからの直行馬よりも、一走挟んでいるほうがより信頼できることになります。

 また、当然ながら格上の馬の活躍も目立ちます。ここに最も多く出走してくる前年のJBCスプリント組ですが、同レース連対馬のこの舞台での成績は【2・3・0・0】。該当馬は2009年のスマートファルコン・1着、2009年のバンブーエール・2着、2010年のスーニー・2着、2012年のセイクリムズン・1着、2013年のセイクリムズン・2着です。さらに2007年のJBCマイルの2着馬メイショウバトラーや昨年のJBCレディスクラシックの2着馬トロワボヌールもこの舞台で1着、2着と結果を出しています。

 つまり、格上の馬であれば距離が短くなるのは、あまり関係ないということ。過去10年でマイルCS南部杯を始めとする、その他の過去1年以内の連対馬(かしわ記念を除く)が、たまたまこのレースに出走していないだけで、短距離よりもレベルが高いマイル戦、さらにレベルが高い中距離戦で連対クラスの馬であれば、十分に通用する可能性があるということです。今年のように過去1年以内のG1連対馬が4頭も揃った非常にハイレベルな年というのは、この路線の主役であるJBCスプリントの勝ち馬の牙城が打ち砕かれても不思議ではないでしょう。むしろ、距離の概念にとらわれ過ぎの傾向にあるようで、メイショウバトラートロワボヌールもこの舞台で人気以上の走りを見せています。

 さらに穴馬を探るため、過去10年で7番人気で連対した2007年のキングスゾーンと2014年のトキノエクセレントを分析すると、両馬ともに地方所属馬であるということ意外にもう1つの共通項がありました。その共通項は、この舞台で4コーナー先頭だったことです。確かにキングスゾーンは前年の浦和記念で2着、トキノエクセレントは前走浦和のプリムローズ賞(オープン)勝ちという実績がありました。

 しかし、4コーナー先頭の馬というのは過去10年で7頭も連対しています。確かに2014年は、先行馬揃いで先行争いが熾烈になり、トキノエクセレントは逃げ馬が4コーナー手前で失速したことで取れたポジションでしたが、4コーナーでどの馬が先頭に立つのか、2番手、3番手はどの馬を推測するのがこのレースの最重要ポイントとなりそうです。それさえわかれば、このレースは当たったも同然か!?


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・過去1年以内のG1で連対実績のある馬。
 
 ●穴馬候補
 ・逃げ馬という概念にとらわれず、4コーナー先頭が狙える馬。
 地方馬だとより穴になる傾向あり!

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口コミ一覧
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【黒船賞(G3)展望】3月14日の"ホワイトデー開催"だからこそ狙いたい「穴馬」とは─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年03月11日 07時00分http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2814.html

 14日に、高知競馬場で交流重賞・第19回黒船賞(G3、ダ1400m)が行われる。ちなみにこの由来は、地元の藩士・坂本龍馬の運命を大きく変えた黒船から。ダートで大活躍したクロフネとは関係ない。
 現在、高知競馬場で唯一行われている交流重賞であり、最後の直線が約200mしかない独特のコース形態から「リピーター」の活躍が特に目立つレースでもある。何せ、過去5年間を振り返っても2012年から14年までセイクリムズンが3連覇し、翌15年と昨年はダノンレジェンドが連覇と、ダートスプリント界の重鎮が覇権を独占している。
 だが、すでにこの2頭は現役を引退。今年は嫌が応にも新王者が誕生する運びとなるが、「リピーター」とくれば、昨年2着のニシケンモノノフ(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎)には一日の長がある。
 1200mよりも1600mよりも1400m戦がベストな馬で、昨年の本レースを含めた3度の重賞2着を経験し、昨年12月の兵庫ゴールドトロフィー(G3)でついに重賞初制覇。今年は根岸S(G3)から始動し、前走のフェブラリーS(G1)でも単勝100.9倍の低評価を覆して5着に好走。6歳にして、ますます充実している。
 昨年の黒船賞では3番手を追走したものの、結局その前にしたダノンレジェンドを最後まで捕えきれずに1馬身差の2着。ただ、後続には2馬身半以上の差をつけており、単勝1.8倍で連覇を成し遂げた"目の上のたん瘤"がいなくなった今年は、重賞2勝目へチャンス十分だ。
「リピーター」という点ではドリームバレンチノ(牡10歳、栗東・加用正厩舎)はニシケンモノノフを超える熱心な"黒船賞フリーク"である。


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 2014年に2着してからというもの、15年も2着、昨年は4着と、これで4年連続の参戦となる。すでに今年で10歳ということで本来なら厳しい立場にあるはずだが、昨年も東京盃(G2)を制し、前走の兵庫ゴールドトロフィーでもニシケンモノノフとクビ差の2着。その能力に大きな陰りは見えない。悲願の初優勝へ、"目の上のたん瘤"がいなくなって最も喜んでいるのは、もしかしたらこの馬かもしれない。
 リピート歴のない新規参入組で最も期待できるのは、キングズガード(牡6歳、栗東・寺島良厩舎)ではないだろうか。
 前走のフェブラリーSこそ11着に大敗したが、2走前の根岸Sでは4着とニシケンモノノフに先着。未だ重賞勝ちこそないが、昨春のオープンクラス昇格以降、着実に力を付けている。全7勝全てが1400mというスペシャリスト。ここは初重賞制覇を狙いたい。
 着実に力を付け、重賞初制覇を狙っているのはブラゾンドゥリス(牡5歳、美浦・尾形和幸厩舎)も同様だ。
 昨夏に条件戦を勝ち上がり初重賞となった武蔵野S(G3)こそ12着に大敗したが、その後はオープンレースで2着、3着、2着と上位争い。前走のバレンタインS(OP)を勝利して、ようやくオープンクラスにメドを付けた。


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奇しくも今年の黒船賞は3月14日のホワイトデー開催。バレンタインSの勝者として、豪華な"お礼"を期待したいところだ。
 他にもJRAからは昨年のオーバルスプリント(G3)の覇者グレイスフルリープも参戦しており、今年も上位独占が期待される。対する地方勢は、園田で強い勝ち方を繰り返しているトウケイタイガーが目立つ程度で、やはり苦戦は免れなさそうだ。
 過去を振り返っても勝ち馬にはダノンレジェンドを始め、スーニ、ブルーコンコルド、マイネルセレクト、サウスヴィグラス、ノボジャックなどダート短距離でG1制覇まで登りつめた馬が多数顔を並べている黒船賞。ディフェンディングチャンピオン不在の今年は、ここからどの馬が大きな飛躍を遂げるのだろうか。
 注目の黒船賞は、高知競馬場で14日(火)の17時に発走予定だ。

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2014年2月2日根岸ステークス G312着
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2014年2月2日 根岸ステークス G3 12着
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