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ジャングルポケット(競走馬)

注目ホース
ジャングルポケット
写真一覧
抹消  鹿毛 1998年5月7日生
調教師渡辺栄(栗東)
馬主吉田 勝己
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績13戦[5-3-2-3]
総賞金70,425万円
収得賞金14,350万円
英字表記Jungle Pocket
血統 トニービン
血統 ][ 産駒 ]
Kampala
Severn Bridge
ダンスチャーマー
血統 ][ 産駒 ]
Nureyev
Skillful Joy
兄弟 カサノバダンディコマチエクスプレス
前走 2002/12/22 有馬記念 G1
次走予定

ジャングルポケットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
02/12/22 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 14694.537** 牡4 57.0 藤田伸二渡辺栄476(-2)2.33.9 1.335.9⑧⑧⑥④シンボリクリスエス
02/11/24 中山 10 ジャパンC G1 芝2200 165104.235** 牡4 57.0 武豊渡辺栄478(+4)2.12.5 0.335.3⑯⑮⑮⑬ファルブラヴ
02/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 11673.532** 牡4 58.0 武豊渡辺栄474(-4)3.19.5 0.034.0⑦⑦⑦⑦マンハッタンカフェ
02/03/17 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 9882.222** 牡4 58.0 小牧太渡辺栄478(+8)3.08.2 0.334.6⑤⑤④④ナリタトップロード
01/11/25 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 15464.221** 牡3 55.0 O.ペリエ渡辺栄470(0)2.23.8 -0.034.9⑩⑨⑪⑩テイエムオペラオー
01/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 157132.314** 牡3 57.0 角田晃一渡辺栄470(0)3.07.6 0.434.2⑦⑧⑨⑨マンハッタンカフェ
01/08/19 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 9771.313** 牡3 54.0 角田晃一渡辺栄470(0)2.00.5 0.434.6⑦⑥⑤エアエミネム
01/05/27 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 188182.311** 牡3 57.0 角田晃一渡辺栄470(-4)2.27.0 -0.235.6⑪⑪⑬⑩ダンツフレーム
01/04/15 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18113.723** 牡3 57.0 角田晃一渡辺栄474(0)2.00.6 0.335.3⑭⑬⑩⑦アグネスタキオン
01/02/04 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 12681.411** 牡3 56.0 角田晃一渡辺栄474(+8)1.47.9 -0.334.8⑤⑤プレジオ
00/12/23 阪神 11 ラジたん3S G3 芝2000 12444.832** 牡2 54.0 角田晃一渡辺栄466(0)2.01.2 0.434.5④⑤⑤⑥アグネスタキオン
00/09/23 札幌 11 札幌3歳S G3 芝1800 13579.251** 牡2 53.0 千田輝彦渡辺栄466(+10)1.49.6 -0.235.8⑤④④⑤タガノテイオー
00/09/02 札幌 5 2歳新馬 芝1800 8669.851** 牡2 53.0 千田輝彦渡辺栄456(--)1.52.0 -0.135.9タガノテイオー

ジャングルポケットの関連ニュース

 2015年の新潟ジャンプS(J・GIII)を勝ったティリアンパープル(美浦・金成貴史厩舎、牝7歳、父ジャングルポケット、母メイクヒストリー)が4月26日付でJRAの競走馬登録を抹消した。

 ティリアンパープルは通算成績36戦2勝。総獲得賞金は6949万1000円。今後は生まれ故郷の北海道新ひだか町・千代田牧場で繁殖馬になる予定。4月15日の中山グランドジャンプ(12着)が現役最後のレースとなった。

★ティリアンパープルの競走成績はこちら

【ひめさゆり賞】4番人気ミッキースワローが快勝 2017年04月08日() 15:07

 4月8日の福島10R・ひめさゆり賞(3歳500万下、芝2000メートル)は、菊沢一樹騎手騎乗の4番人気ミッキースワロー(牡、美浦・菊沢隆徳厩舎)が3月の中京の未勝利戦からの連勝を決めた。タイムは1分59秒9(良)。逃げたシシオウがマイペースに落とすと、2コーナー過ぎにはドリームソルジャーがハナに立つやや忙しい競馬になったが、ミッキースワローはあわてず中団に待機、直線は馬場の真ん中を伸びて後続を突き放した。

 1馬身1/4差の2着には粘り込んだドリームソルジャー(3番人気)、さらに1馬身1/4離れた3着に外から伸びたショワドゥロワ(5番人気)。

 ひめさゆり賞を勝ったミッキースワローは、父トーセンホマレボシ、母マドレボニータ、母の父ジャングルポケットという血統。通算成績は3戦2勝。

 ◆菊沢一樹騎手(1着 ミッキースワロー)「前走より追走が楽で折り合いもついていました。上位に来るだけの手応えがあったし、抜け出してからは余裕もありましたね。3コーナーで他馬に迷惑をかけてしまいましたが、強い競馬ができました」

★8日福島10R「ひめさゆり賞」の着順&払戻金はこちら

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【若駒ピカイチ】レイトブルーマー2017年02月07日(火) 05:01

 ◆レイトブルーマー (5日、京都新馬、芝・内2000メートル)=栗・長浜、牝、父ジャングルポケット、母ブルーミングスノー(その父サンデーサイレンス)

 《戦評》大外からスムーズにハナへ。前半5ハロン64秒6のスローに持ち込み、鞍上が軽く仕掛けると瞬時に加速。後続を全く寄せ付けず4馬身差の完勝だった。最後は無理をしておらず、重馬場で時計が平凡なのも割り引く材料にはならない。

 《血統》祖母はGIIIフェアリーS(芝1200メートル)を制したタヤスブルームで、叔母ブルーミンバーは芝1200メートルのオープンを2勝。短距離向きの母系だが、中距離の活躍馬が多いジャングルポケット×サンデーサイレンスの配合で、非凡な切れ味を感じさせる。

 《将来性》追い切りで見せた抜群の瞬発力は、重馬場の実戦でも発揮された。良馬場ならさらに切れた可能性もある。今月いっぱいで定年・解散となる長浜厩舎の管理馬で今後は転厩予定だが、順調に調整できればマイルから中距離で鋭い決め手を武器に上のクラスでも活躍できるだろう。

レイトブルーマーの競走成績はこちら

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【共同通信杯】レース展望 2017年02月06日(月) 15:05

 東京開催は3週目。日曜はメインで伝統の3歳重賞、第51回共同通信杯(12日、GIII、芝1800メートル)が行われる。昨年のこのレースを制したディーマジェスティは、皐月賞へ直行して見事に優勝。一昨年の1着リアルスティールは、クラシックでは2、4、2着と勝つことはできなかったが、昨年3月のドバイターフで悲願のGI制覇を遂げた。また、リアルスティールの2着だったドゥラメンテは、その年の春2冠馬。ほかにも、2012年ゴールドシップ、14年イスラボニータが、このレースを制して皐月賞馬となった。過去5年のうち4年は、皐月賞馬がここで連対していたことになる。今年も、クラシックで好勝負を期待できるスター候補が登場するか、注目の一戦だ。

 ディープインパクト産駒ムーヴザワールド(栗東・石坂正厩舎、牡)が、2度目の東上で重賞初Vを狙う。1番人気に支持された前走の東京スポーツ杯2歳Sでは、クビ、ハナ差でタイム差なしの3着に敗れた。エンジンがかかるまでの反応が遅かったが、上がり3ハロン33秒8の末脚を使い、能力の高さは明らか。母リッスンは英GIフィリーズマイルを勝った活躍馬で、一昨年のローズSを制し、エリザベス女王杯で3着に好走したタッチングスピーチを全姉に持つ良血馬。きさらぎ賞を登録だけで見送り、必勝気配が漂う。ひと冬を越し、精神面に成長が見られれば、前走以上の走りは可能だ。なお、デビュー2戦で手綱を取ったクリストフ・ルメール騎手から戸崎圭太騎手に乗り替わりとなる。

 前走の東スポ杯2歳Sでムーヴザワールドに先着し、2着だったスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡)も、Vは譲れない。勝ったブレスジャーニーや、3着ムーヴザワールドを上回る上がり3ハロン33秒6をマーク。その末脚は父ハーツクライ譲りの破壊力だ。引き続き、デビュー戦から手綱をとる四位洋文騎手とのコンビ。ダービー2勝を誇るベテランジョッキーの手綱さばきにも注目したい。

 エアウィンザー(栗東・角居勝彦厩舎、牡)は、デビュー戦でムーヴザワールドのクビ差2着。2戦目の京都芝2000メートルで初勝利を挙げ、前走の500万下・福寿草特別では3/4馬身差の2着と底を見せていない。昨年のクラシックで善戦したエアスピネルの全弟で、兄同様、武豊騎手がデビュー戦から競馬を教え込んでいる。重賞初挑戦だが、2月5日の東京新聞杯で3着と不覚を取った兄のぶんまで期待がかかるところだ。

 昨年の最優秀短距離馬ミッキーアイルの半弟にあたるタイセイスターリー(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は、前走のシンザン記念で1馬身差の2着。500キロを優に超える大型馬で、切れる印象はないが、重馬場の前走でもしっかり脚を使ったように、開催後半のタフな馬場状態を味方にできれば上位進出は可能だ。今回はルメール騎手に乗り替わって挑む。

 関東馬は劣勢ムードだが、使いつつ力をつけているアサギリジョー(美浦・相沢郁厩舎、牡)は軽視できない。前走の京成杯はしぶとく伸びて0秒3差の5着。01年の覇者ジャングルポケットに続く父子制覇、そして鞍上の石川裕紀人騎手には重賞初制覇の期待がかかる。

 チャロネグロ(美浦・大和田成厩舎、牡)は新馬戦でいいところなく9着と敗れたが、ひと叩きされた前走は鋭い決め手を発揮して鮮やかな差し切り勝ち。セレクトセールで7128万円(税込み)の値がついた期待馬が見事な変わり身を見せた。今回は内田博幸騎手とのコンビ。スケールは大きく、ここが試金石の一戦となる。

 ハナレイムーン(美浦・堀宣行厩舎、牝)、コマノレジーナ(美浦・菊川正達厩舎、牝)、ビルズトレジャー(美浦・田中剛厩舎、牝)の3頭はいずれも素質を感じさせるが、土曜のクイーンC出走が本線。除外された場合にここへ回ってきた場合は、注意が必要となる。

 公営・大井からはサイバーエレキング(佐々木洋一厩舎、牡)が参戦。母シスターエレキングは交流GIIエンプレス杯2着など活躍し、近親にも東京大賞典や帝王賞を制したアブクマポーロがいるように血統はダート向きの印象だが、未知の芝でどんな走りを見せるか、注目したい。

共同通信杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【3歳戦結果】レイトブルーマー、新馬戦4馬身差V 2017年02月06日(月) 05:00

 【東京】10R春菜賞(牝馬500万下、芝1400メートル)=ライズスクリュー(美・小野、父トーセンホマレボシ

 ◆横山和騎手 「直線で外に持ち出してからもしっかりと伸びてくれたし、距離の短いところはいいと思います」

 *ファルコンS(3月18日、中京、GIII、芝1400メートル)を視野に。

 4R新馬(ダ1600メートル)=エグジットラック(美・田村、牡、父パイロ)

 ◆内田騎手 「集中していなくて、気合を入れたら外へ行ったり、内へ行ったり。競馬を覚えてくれば、上のクラスでもやれる力はあります」

 3R未勝利(牝馬、ダ1600メートル)=ダイワエトワール(美・鹿戸、父エンパイアメーカー)

 ◆北村宏騎手 「レース前に落ち着きがあったのが何より。スムーズに先行できて、追い出す余裕もあった。まだこれからの馬です」

 *母は有馬記念などGI4勝のダイワスカーレット(父アグネスタキオン

 5R未勝利(芝1800メートル)=サトノルーラー(美・国枝、牡、父ディープインパクト

 ◆国枝師 「まだ緩いし課題もあるけど、距離はもっとあっていい」

 *母コンテスティド(父ゴーストザッパー)は米GI2勝馬。2015年セレクトセール1歳セリに上場され、1億1880万円(税込み)で落札。

 【京都】6R新馬(芝・内2000メートル)=レイトブルーマー(栗・長浜、牝、父ジャングルポケット

 ◆松若騎手 「道中は(重馬場で)ノメり通しだったのにこの強さ(2着に4馬身差)ですからね。能力は高い」

 *長浜師が今月限りで定年のため、その後は関東に転厩する予定。

 3R500万下(ダ1400メートル)=ベルエスメラルダ(栗・村山、牝、父カジノドライヴ)

 ◆小崎騎手 「枠((3)番)と馬場(重)も味方してくれました。砂をかぶったらもろいという課題はありますが、きょうは逃げられたのがよかったです」

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【3歳新馬】京都6R レイトブルーマーが圧巻の逃走劇 2017年02月05日() 13:01

 2月5日の京都6R・3歳新馬(芝2000メートル)は、松若風馬騎手騎乗の4番人気レイトブルーマー(牝、栗東・長浜博之厩舎)がハナに立つと、直線で後続を突き放して完勝した。タイムは2分7秒0(重)。中団から追い込んだミエノインパルス(7番人気)が4馬身差の2着に入り、ボリード(1番人気)がさらに5馬身離れた3着だった。

 レイトブルーマーは、父ジャングルポケット、母ブルーミングスノー、母の父サンデーサイレンスという血統。祖母タヤスブルームは1998年のフェアリーS・GIIIの勝ち馬。

 ◆松若風馬騎手「外枠だったのでポジションを取りに行きました。ノメりながら走っていましたが、これだけ強い勝ち方をしましたし、能力がありますね」

★5日京都6R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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ジャングルポケットの関連コラム

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ジャパンカップダートの流れを汲むチャンピオンズカップ。昨年のデムーロ騎手(サンビスタ)による大波乱を含め荒れることが多いのは、大一番JBCクラシックの後という施行時期のせいか、はたまた阪神1800mや中京1800mというコース設定のせいか――いずれにしても、馬券的には面白いレースだと思っています。
ただ今年はメンバーをざっと見渡したところ、絶対王者出現で的中は難しくない(?)印象。相手と券種含めどう買うかが焦点になってきそうです。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


では、早速各馬診断へ。

アウォーディーは、やんちゃなダービー馬のジャングルポケット×天皇賞(秋)馬ヘヴンリーロマンス(余談ですが、現アウォーディーの調教師・松永幹夫騎手が馬上で敬礼をみせたシーンが印象深いですね)、という普通に考えると芝の本格派配合の血統。ですが、この馬は父母父のヌレイエフの血が色濃く出たのか、ダート路線に転じここまで負け知らずの6連勝と飛躍をみせています。前走JBCクラシックでは、強豪のホッコータルマエを軽く捩じ伏せて、大一番を制するなどその勢いは止まるところを知りません。一つ下の半妹アムールブリエは交流重賞の常連組、さらに半弟ラニはUAEダービーで大仕事、と母系の勢いには目を見張るものがあります。正直、今のこの馬を負かせる馬はいないのではと考えています。一本被りの1番人気だとは思いますが、ここは逆らわず本命の予定です。

ノンコノユメは去勢して今年はセン馬としての挑戦。トワイニング×アグネスタキオンという血統背景からもこの先種牡馬としての人気には?がつきますし、長く競走馬としての活躍見込んでの手術だったようです。ただ、大人しくなったのか鋭い末脚が影を潜めてしまった感もあり、前走の438kgという馬体重からも再度好調期に入るのはまだ先のよう(フェブラリーSにも間に合わないのでは、とみています)。軸が人気馬(予定)なだけに、現状では消しの想定。ただムーア騎手だけに末脚復活もあるのかも......。鞍上を考えると不気味な存在ではあります。

ゴールドドリームは、ゴールドアリュール×フレンチデピュティという、いかにもダート界のトップを目指す配合といえます。ユニコーンS勝ち馬でもあり、この世代のダート界を引っ張っていく存在だとは思うのですが、前走タガノトネールに逃げ切られているあたり、まだまだの印象。しかも今回は古馬と1kgしか斤量差がありません。期待と人気が先行していて、野球で例えるなら“甲子園で活躍して先々は活躍するが、すぐにプロでは結果が出ないキャラ”のイメージ。ヒモに買うか、人気だけに消すかということで当落線上です。

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2016年11月30日(水) 18:00
【濃霧注意報DX】〜チャンピオンズカップ(2016年)展望〜
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 今週のメイン・チャンピオンズカップの舞台である中京ダート1800m。
 私はこの舞台に何となく苦手意識があります。
 それは何故か。
 ――序盤からハナ、または好位に付けた馬達が直線入り口でスパートし、すーっと後続の差し・追い込み馬達を離していく。
 当然、末脚に懸ける後続馬達も差を詰めてくると思いきや、いつも間にやら先行勢は遥か彼方。実力差とは思えないほどの着差で敗れてしまう――
 ……なーんていうシーンを何度も何度も何度も何度も(泣)見せ付けられたからです。
 おかげで、このコースは圧倒的に逃げ・先行有利というイメージが植え付けられてしまった訳ですが、こうしたイメージというのは我々ファンのみならず、騎手の皆さんも抱くもの。「このレースも前残りに違いない!」という結論を出したときに限って、先行争いが激化し、急に差しが決まったりもするのですよね(大泣)。
 思い返せば、昨年のチャンピオンズカップは正にそんな展開でした。ハナを切ろうとしたコパノリッキーに、クリノスターオーやガンピットが絡んでいき、そこにホッコータルマエも強気についていき……最後は差し・追い込み馬の天国に。◎コパノリッキー、〇ホッコータルマエという予想だった私にとっては、更に苦手意識が深まる結果となったのです……。



 しかし、苦手だ苦手だと泣き言ばかり言っているわけにはいきません。昨年は昨年、今年は今年です。
 幸い、登録メンバーを見渡すとおなじみの名前ばかり。昨年の覇者サンビスタは引退してしまいましたが、その他の有力馬はほぼそのまま駒を進めてきた印象があります。
 ある程度、能力の序列がイメージしやすいメンバー構成と言えるでしょう。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


 そんな濃いメンバーの中、最も人気を集めそうなのは、昨年は当レースに出ていなかったアウォーディー。5歳で初めてダートに転じて目覚めたという異色の経歴の持ち主ですが、6歳となった今年も勢いはとどまることを知らず、未だダートでは無敗。
 2走前の日本テレビ盃ではフェブラリーSの覇者モーニンを、前走のJBCクラシックでは現役最強クラスのコパノリッキーホッコータルマエノンコノユメサウンドトゥルーらをまとめて打ち破ってきました。
 いずれも終始外目を回りながら手応え十分に前に並びかけて押し切るという横綱相撲で、同じようなスムーズな競馬でさえあれば、大崩れするシーンがあまり浮かびません。
 また、当レースの好走馬の父欄にはキングカメハメハスペシャルウィークゼンノロブロイといった、芝中長距離の印象が強い名前が並んでいますが、本馬の血統は父がダービー馬ジャングルポケット、母が天皇賞馬ヘヴンリーロマンスというこれ以上なく芝っぽい構成。ここ2年と同様に芝的なスピードを求められたとしても、十分対応できそうです。
 こうして書くと隙のない存在に見えますが、一つ気になる点を挙げるとすれば・・・

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2016年11月29日(火) 11:30 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』〜プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.15・G1チャンピオンズカップ編〜
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前回の〜ジャパンカップ編〜では、2番人気5着のリアルスティールへの「前肢の伸びない走法や前向きな気性から、距離延長には不安がある」(サラマッポプロ)、3番人気4着のゴールドアクターに対する「前走の走り、府中への適性をみると不安のほうが今回大きい」(スガダイプロプロ)といった声をお届けするとともに、6番人気で3着好走のシュヴァルグランに対しても“G1でも十分通用”“上位進出の可能性十分”“激走に注意したい”といったプロ見解をご紹介。引き続き今週も馬券的中へのヒントを探しにプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、12/4(日)G1チャンピオンズカップ
今回も、ウマニティ公認プロ予想家の中からスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓の5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て11/28(月)時点のものです。

●プロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近9年中8年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適性が向く馬を狙う予想スタイル。

●各馬へのコメント

アウォーディー
 河内一秀 ダート転向後は無敗で一気にG1制覇まで上り詰め、近2走は歴戦のG1馬を相手に着差以上の完勝だった。しかも近5走は、中央G1で掲示板以上を確保できる指数を安定的に記録した上で、近2走はG1連対レベルの指数を記録しての6連勝で、既に勝負付けが済んでいる感すら漂わせるね。
 サラマッポ ダートは6戦全勝。中京ダートは初めてですが、どこからでも競馬ができるので全く問題ないとみています。ここは中心視でいいでしょう。
 くりーく 1週前追い切りは特に目立つ動きではなかったですが、この中間も長めから本数十分に乗り込まれており順調そうにみえます。叩き3戦目で、もう1本追えるのでキッチリと仕上がって出走してくるのではないでしょうか。
 加藤拓 父がジャングルポケットで母父がサンデーサイレンス、元々芝中距離で使われていたように字面は芝中距離向きの血統です。そして、まさにこういう馬がこのレースではよく来ます。4着、1着と2年連続好走したサンビスタも父スズカマンボでした。あとは、JBCクラシックとまったく異なる適性が求めれる中、その対応が出来るかどうか。コパノリッキーが2年連続JBCクラシック1着から惨敗しているように簡単ではないのでしょう。もちろん、この馬は計り知れない馬だと思っていますし、今の勢いでこなしてしまいそうな気配もありますが。
 スガダイ 派手さはないけど強いね。どちらかというと地方向きって気もするし、距離はもっと長い方がいい馬だと思うけど、大きく割り引くほどじゃない。まあ普通に有力だろう。ただ、中京の1800mダートは紛れが生じやすいから、あまりにも人気が被るようだと馬券的にはどうかな。

ノンコノユメ
 スガダイ この馬が去勢されたのはいろんな意味でちょっとショックだった。勘違いしている人もいるくらい牝馬みたいなカワイイ名前の牡馬だった馬が、今度はセン馬になって......。種牡馬としても密かに期待していたんだけど。まあ取られちゃったものはしょうがない。あとは頑張って走るしかない(笑)。脱線した話を戻すと、前走は去勢明けとしては頑張った部類といえるんじゃないかな。ただ、やっぱり府中がいいタイプ。去年は上手く内から追い込んだけど。あんなに上手くいくかな。鞍上の腕に期待ってとこだろうな。
 加藤拓 母父アグネスタキオンで芝要素を持っているのは◎です。昨年は1枠から内で上手く脚を溜めることが出来、進路にも苦労しませんでした。ただ、今年もそれが同じようにハマるかどうか。外を回さないといけない枠、展開だとどうなのか、疑問はあります。ただ、牝馬、セン馬が好走しているように、どちらかというとダート的な力強さより芝的な柔らかさが求められる印象のレース。その意味で、今回セン馬になった影響がいい方向に出ればかなり有力ですね。
 河内一秀 去勢手術明けで4ヵ月ぶりの出走となった前走のJBCクラシックは、−15キロでデビュー以来の最低馬体重での競馬になったことを考慮すれば、まずまずの内容だったと思う。このひと叩きの効果で昨年以上の指数を記録とでもなれば待望のG1制覇のチャンスも広がるけど、去勢明けでの大幅馬体減だけに不安も大きいかな。それにしてもスガダイ......「取られちゃったものは」って(苦笑)。
 くりーく 去勢後の前走時は、乗り込まれてはいたものの時計が物足りない追い切りばかりで状態はあまり良くなかったとみています。先週の追い切りの動きは・・・

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2016年11月11日(金) 10:00 km
【kmのG1データブレイカー】〜2016エリザベス女王杯〜
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皆さん、こんにちは。ウマニティ公認プロ予想家のkmです。
今週は最強牝馬決定戦『エリザベス女王杯』を中心にお届けします。

このコラムでは、決め撃ち穴馬ハンターのkmが、『過去5年で勝利馬を出していないデータから今年破られそうな項目』を「データブレイカー」と称し、ウマニティ会員の方だけに独自の見解を交えてお伝えします! 
データ競馬全盛期の今だからこそ、“逆張り”は威力を発揮します。データ派の意表を突く、過去の傾向を覆す可能性の高いポイントにズバッと斬り込んでいきますので、ぜひご活用ください。
また、以前コラムとして連載し好評をいただいていた“次走の狙い馬”につきましては、後半部分でご紹介いたします!さらにさらに!今回からはおまけコーナーとして“血統診断”も追加しました。こちらもお楽しみください。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


G1データブレイカー
エリザベス女王杯

立冬を越えて気温もグッと下がりました。秋のG1シリーズも半ばに差しかかり、競馬界は季節に逆行するかのごとく盛り上がっています。
今週は、エリザベス女王杯が行われます。昨年の覇者マリアライトヴィクトリアマイル2着のミッキークイーンなど、今年も最強牝馬決定戦の名に恥じないメンバーが出走を予定しています。

・前走単勝1-2人気【0.5.4.18】

最強牝馬決定戦と位置づけられるエリザベス女王杯。実は”上がり馬”が強いレースだと知っていましたか?
レインボーダリアラキシス、昨年のマリアライトは記憶に新しいですよね。
前走で単勝上位人気に推された馬が弱いハズはありませんが、結果が伴っていないと不安になります。
今年は、上位人気になるであろうマリアライトミッキークイーンが該当します。
マリアライトは、昨年の前哨戦オールカマーでも5着に破れています。今年もオールカマーでは5着。得意な京都コースに戻れば、昨年同様に本領発揮となるのでしょうか?
3週連続重賞制覇で勢いに乗る池江泰寿厩舎のミッキークイーンともども、データブレイクが期待できます!

マリアライト→前走単勝2人気(宝塚記念1着)
ミッキークイーン→前走単勝1人気(ヴィクトリアマイル2着)

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2016年09月18日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第208回『凄馬出馬表分析&馬券検討』〜セントライト記念 G2
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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「セントライト記念 G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「−1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「−1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、ディーマジェスティ1頭。
第2グループ(黄)は 、プロディガルサン1頭。
第3グループ(薄黄)は、マウントロブソン1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

頭ひとつふたつ抜けている印象のディーマジェスティが、56キロで他馬と同斤で出てくるということでこの凄馬出馬表的にも抜けた評価となっています。人気も相当被りますし、この馬の取捨がこのレースの予想の“入り口”となるのは間違いないレースといった印象。またプロディガルサンマウントロブソンゼーヴィント間にもそれぞれ2.0ポイント差以上の開きがあり上位は意外と拮抗していないというのも特徴かもしれません。

さてそんな今回私の◎はディーマジェスティとしました。少頭数になりましたし、波乱は相手に期待というスタンスでこの馬から人気薄へという馬券作戦で組み立てたいと思います。少頭数ながら意外と逃げ・先行馬が揃ったことも◎ディーマジェスティにとっては恵まれたとみています。
○はステイパーシスト。前走の指数はこのメンバーに入ると強調できるものではありませんが、春からの伸びとしてはなかなかのもの。馬体重20キロ増の4か月休み明け初戦だったことを考えても、今回それ以上の上昇を期待してみても面白そうです。血統的にも狙ってみたいと当初から考えていた一頭なので対抗視。
以下、▲☆にはこちらも血統面のデータから気になっていたジャングルポケット産駒の▲キークラッカー、☆ノーブルマーズの2頭を。見つけたデータの母数は少ないですが、2010年以降野芝の中山2200mにおいて同産駒は(1-3-1-1)単回633複回268ということで今回無条件で狙ってみることにします。
○〜☆の3頭はいずれも今回そこそこの位置取りで競馬する組だと思うので、先述の意外に先行馬が揃ったことは不安材料ではありますが、幸いその先行勢に人気薄が多いこともあって終わってみれば「◎は力で来たけど意外に前有利なレースになったな」というオチに期待してみたいと思います。
そして今回の私の馬券は、◎=○▲☆への3複小波乱以上まで期待した買い目と馬単で勝負としたいと思います。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
4=6,11,12=5,6,9,11,12 (9点)

【馬単流しマルチ】
◎⇔○▲☆
4⇔6,11,12(6点)

計15点


戸崎騎手入れなかったので「今週もまた戸崎!」にやられちゃうんだろうな〜(笑)

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2016年07月16日() 09:00 みんなの競馬コラム
【函館記念】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレの金沢ユウダイです。

先週の七夕賞では、
・人気どころでは、ダコールヤマニンボワラクテアルバートドックを推したい。
・逆にルミナスウォリアーシャイニープリンスは割り引きたい。

とまとめ、人気決着ですが抑えられて良かったです。

他にも以下のコラムで先週の競馬に関連し、Hyperionという血について、好調のリーチザクラウン産駒について、アグネスタキオン系のダート化などについて簡単にまとめています。良かったらご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7612

さて、今週は函館記念です。個人的には七夕賞以上に難解に思えますが、多頭数・小回り、こういうレースを考察する面白さは日本競馬ならではですし、日本で予想文化が発展してきた由来でもあるでしょう。

過去の好走馬を振り返ってみると、「パワー型」、「体質が硬め」の馬が好走しているように思います。洋芝と小回りでパワーが必要なことはもちろんですが、このような体質の硬い馬は、気温の上昇によって筋肉がほぐれ、夏場が得意な馬が多いともいわれています。

まずは人気馬から考察していきたいと思います。

●パワーに富んで、捲りが得意な牝系
巴賞を快勝したレッドレイヴンは、ハイレベルの中山記念、大阪杯の内容からみても、大事に使う藤沢和厩舎らしく6歳となって一段と力を付けたよう。名馬を多く輩出するSoaringの牝系でも、種牡馬RahyやDevil’s Bag、ダノンシャンティヴィルシーナなどのBalladeの分岐ではなく、グラスワンダーディサイファアドマイヤタイシ兄弟やマイティーカラー(マイティースコール、ピースオブジャパンピースマインドらの母)を輩出するGraceful Touchの分岐で、レイヴンからみればグラスワンダーは叔父だ。Graceful Touch系の特徴は、活躍馬の走りをイメージすれば分かるように、パワーに富んで捲りが得意だということ。雨は歓迎だし、何といっても前走同様「単純に大外を回さない捲り」ができる池添騎手というのは心強い。ぼくは人間と同様に、馬も強い相手と戦うことは自身の地力アップに繋がると思っているので、どこまで力を付けたのか楽しみだ。

●「父中距離馬×母父短距離馬」らしい捲り脚質
ネオリアリズムは、母父MeadowlakeがBlue Grail≒Nothirdchance3×3(Blue Larkspur、Sir Gallahadなどが共通)という米血パワーが強いスプリンターで、母母父In Realityも米血が濃い。こういう父中距離馬×母父短距離馬の配合系は、キタサンブラックのようなフワッとした先行馬や、本馬のような捲り脚質になり易い。小倉大賞典の3着の内容は非常に濃いものだし、洋芝もマイナスにはならないだろうが、やや外目の枠と、腕は間違いないが1週目のティータン騎手だと不安は残る。

●コース適性は抜群、あとはフルゲートで捌けるか
洞爺湖特別を圧勝してきたバイガエシは、神戸新聞杯4着馬。エアデジャヴーエアシャカール兄弟などが出るアイドリームドアドリーム牝系で、この牝系はブライアンズタイムなどを輩出するGolden Trail牝系でBold Rulerを持つから機動力が魅力。バイガエシの場合は母がRibot6×5の影響でパワーが優って前脚の可動域が小さいから、前走の持ったままの美しい4角進出はこの特徴に因るものだ(同じタイプのラブリーデイ宝塚記念も美しかった)。こういうタイプは内枠でも器用に立ち回れるし、Ribotのクロスだから重賞の厳しい流れになるのもプラス。54キロなら重賞でも通用だろう。あとは藤岡佑騎手がフルゲートを捌けるかに掛かっている。

●ノーザンテーストの急成長&内枠の四位騎手
マテンロウボスキングカメハメハ×サンデーサイレンス×ノーザンテーストという組み合わせ。あまりノーザンテーストを感じさせない美しい差し脚は、パーソロン×マリーノという3代母ダイナリーズンの仏血の影響が出ているのかなと感じさせる。今回注目すべきは昆調教師から「昨年よりトモもシッカリしてきました」というコメントが出ているということ。これはショウナンパンドラのような、直近の例を挙げれば七夕賞3着のオリオンザジャパンのような、「ノーザンテーストの急成長」の可能性があり、これまでのように追い込み一辺倒ではなく、ある程度の位置を取れるようになったり、勝負ところでの反応が速くなったりしてくる可能性が高い。四位騎手は、ディサイファ札幌記念や、レッドディザイアオークスなど、内枠に入ったときは驚異的な技術を発揮しますから今回は警戒した方が良さそうだ。

●名牝系、成長力と鞍上に期待
ケイティープライドは、その名の通りヒシアマゾンスリープレスナイトを出したKaties牝系で、アドマイヤムーンを叔父に持つ。また、本馬と同じディープインパクト×Katies牝系からは昨年の愛知杯2着のリーサルウェポンが出た。マカヒキショウナンパンドラが出るディープインパクト×フレンチデピュティというニックスで、Katiesは米血のパワーもあるので1800−2000付近に適性が出たのは順当。ポイントは母母父Krisの持つDonatello→Crepello、Hyperion、Tudor MinstrelがディープインパクトのBurgcreleと脈絡している点で、この血は極めて成長力に富んでいるから、今年に入ってからの小倉大賞典0.1秒差4着、マイラーズカップ0.4秒差7着はフロックではない。前走は追えずに参考外、今回は内を割ったりする強気の競馬が得意な浜中騎手だし、ディープインパクト産駒はゼーヴィントアルバートドックと好調、GIレーシングもソルヴェイグアルバートドックと好調。52キロも恵まれた。

●洋芝は合いそう、この父でここまで活躍で来ているのは配合的なポイントがあった
シルクフェイマス×シルキーウィズというシルクホースクラブ血統のフェイマスエンドは、なかなか興味深い配合をしています。函館記念だけに関していえば、やはり父シルクフェイマスの母セイントセーラはCaerleon×RobertoでHail to Reason4×3、Bull Page≒Rarelea4×4というパワー型、洋芝適性は高そうで、やや枠は外だが人気がないのなら拾ってみたい1頭といえる。

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名種牡馬Mr.Prospectorは軽いスピードが武器というイメージが強いですが、母Gold DiggerがNasrullahとCount Fleetを通じるThe Tetrarch5×6で、この柔らかさが芝で活躍馬を残せた導引と考えられます。だから、Mr.ProspectorにNasrullahとCount Fleet(望田先生は「ナスフリート」と略される)を持ってくると、硬い体質が柔らかくなるというわけです。
例として、ヴィクトワールピサ産駒は、桜花賞ジュエラーこそ異なりますが、賞金上位馬はMr.Prospectorをクロスしたり、ナスフリートを持つMill Reelを持ってきて体質を柔らかくすることで成功しています。以下にまとめてあります。
http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/05/07/215204
さて、フェイマスエンドはというと、母父がMr.Prospector系のエンドスウィープ、そして母母グレイスカップがWho’s to Know≒Don B.4×3(どちらも父がFleet Nasrullah←父Nasrullahで、自身はCount Fleetのクロス)というGold Diggerを強烈に増幅する配合をしています。

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●GIII止まりのステイゴールド産駒2頭?
マイネルミラノは、今回はオツウの須貝調教師が「何が何でも自分の競馬をさせる」とコメントしているので、「離れた2番手」という位置で競馬ができるかもしれない。しかし、種牡馬ステイゴールドというのは「前に行って頑張る血」は少なく、差し脚が武器の血統だから、GIで好勝負する馬は皆差し馬だし、母から「前に行って頑張る血」を取り込んだところで、そういう血は父と脈絡しないから、厳しいペースで踏ん張ることができず、ミラノの戦績にもそれが表れている(トランセンドのように、アーネストリーのようになれない)。オツウがいればそう楽な流れにはならないだろうから、狙いはスローになり易い新潟2000mの新潟記念だろう(と思ったら昨年同じように好走していた)。
ツクバアズマオーは、母系にVaguely Noble(Hyperion3×4、Swinford7・6×6、父ヴィエナはPretty Polly牝系)が入るので、父の持つLady Angela(ノーザンテーストの母母で、ノーザンテーストはLady Angela4×2)を増幅する配合といえ、ここまで出世したのは納得。ただ、ステイ産駒の活躍馬にしては単調な米血が多い母で、重賞で勝ち負けとなると疑問だし(いや、同じくステイ産駒で完璧な配合ではないマイネルミラノをみれば、「GIIIならやれるがGIでは限界がある配合)というべきかもしれない)、小回りで騎手の比重が高いこの重賞で特段買いたくなる鞍上でもない。
どちらも、GIまではたどり着けないステイゴールド産駒の配合とみている。

●Princely Giftの影響がある2頭
マイネルフロストは母がグラスワンダー×DayjurでDanzig3×3だが、母系に流れるPrincely Giftの影響かそういう態質の硬さなどは感じさせず、前脚が伸びる走りをする。だから内回りで好走しているのも、福島民報杯や中山金杯のように4角で周りに馬がいないとき(自分のフットワークを崩されないでよい時)で、ラブリーデイバイガエシのような立ち回りの巧さとはベクトルが違う。綺麗な走りをするから洋芝や雨はプラスとは思えないし、池添騎手や四位騎手に比べると内枠を捌くには不安がある鞍上でもある。
ホッコーブレーヴも母系に入るPrincely Giftや仏血の影響で綺麗な走りをするから、心肺機能的なスタミナではなく、燃費の良い走法で長距離を走っているというイメージだ。ダイヤモンドSは道悪、日経賞はドの付くスローペースと、力負けではないから衰えたとは思わないが、函館記念で買う馬ではないだろう。

●厳しい外枠勢・・・
トゥインクルは道悪のエリザベス女王杯を制したレインボーダリアと同じ牝系で、母母ストロークトがBimelech(Black Toney×La Troienne)5×4・4だからこのパワーで道悪が鬼なのは当然。さらに自身はノーザンテースト4×2だからスタミナもあり、小回りコースも合うが、これまでのレース振りから2000mだとさすがに忙しいのではないか。
ダービーフィズジャングルポケット×マンハッタンフィズ(=マンハッタンカフェ)で、粘着力が魅力のタイプ。当然舞台は合っているが、昨年と比較して斤量増と内枠→外枠、どこかで内に潜り込めれば好走しても驚けないが・・・。
ファントムライトはオペラハウスに、母がダイナカール牝系でもトニービンが入らないマリーシャンタルだからこの牝系らしい「斬れ」に特化していない。この馬の昨年からの成長もノーザンテーストの力であるが、大外枠から好走するとなると鞍上のファインプレーがほしい(先週のオリオンザジャパンのようにファインプレーができる鞍上ではあるが)。

●昨年の七夕賞3着も納得の血統だが・・・
マデイラクロフネ×サンデーサイレンスですが、母母マチカネササメユキがプレイメイト≒Sex Appeal2×2(Buckpasser、Striking=Mr.Busherが共通)というすごい配合で、GI3着の半弟ゴットフリートが出たのも納得がいく。こういうパワーに勝った血統は、先述したように夏に調子を上げることが多いから、この好枠なら注意してみてみたい(と、昨年の七夕賞で言えなければ・・・)。

【まとめ】
レッドレイヴンバイガエシネオリアリズムの人気3頭はコース適性は不安なし
バイガエシは鞍上が、ネオリアリズムは腕は確かだが1週目の鞍上と枠が不安
マテンロウボスは急成長している可能性があり、鞍上含め不気味
・穴ではケイティープライドフェイマスエンド
・7枠・8枠は厳しそう

特にケイティープライドに期待しています。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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ジャングルポケットの口コミ


口コミ一覧
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<武幸四郎騎手、田中博康騎手の現役最後の騎乗馬が決定>

という見出しの netkeibaニュース 2017年02月23日(木)18時50分の記事より。

 23日、第2回中山・第1回阪神の1日目、2日目の出走馬が確定。調教師転身のため、2月限りで騎手を引退する武幸四郎騎手と田中博康騎手の現役最後の騎乗馬が決まった。

 武幸四郎騎手は、26日(日)阪神12Rのメイショウオオカゼ(牡7、栗東・南井克巳厩舎)で、松本好雄オーナーの所有馬。GIを3勝したメイショウマンボ(牝7、栗東・飯田祐史厩舎)など、お馴染みの勝負服での騎乗となり、同レースには兄の武豊騎手も騎乗予定。

 田中博康騎手は、同日の中山8Rのミラクルウィング(牡4、美浦・高橋祥泰厩舎)で、こちらは09年エリザベス女王杯(GI)を制したクィーンスプマンテと同じジャングルポケット産駒でのラストランとなる。

☆  ☆  ☆

若い、若いと思っていた騎手が、気がつけば年月を重ね、彼らなりの栄光と挫折をくぐり抜け、いつかは迎えるラストステージということでしょうか。

先日も日記で触れましたが、日曜日は阪神競馬場で、幸四郎のラスト騎乗はナマ観戦し、その後の引退セレモニーまで見届けることに。

馬券勝負だけではないですからね、競馬。配当のように金額では表せない、でも間違いなく思い出という財産になる、そんな魅力もあるから、止められないのが、競馬の魅力かな。

 銀色のサムライ 2017年02月17日(金) 21:17
京都牝馬S・ダイヤモンドS 予想
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明日は東西で重賞が行われますけど、
東京の1Rと9Rに今季のPOG馬が登場する事もあって、ややイレ込み気味です。


東京1Rのコロニアルスタイルは抜けた人気になるかもしれません。
前走は外枠から砂を被らない競馬をしたので、
内めの枠を引いた今回もしっかり走る事ができれば、将来的にも楽しみな存在になると思います。

鞍上はフェブラリーSが一世一代の大勝負となる津村騎手!
土曜の1Rをスカッと制して、幸先のいいスタートを切ってもらいたいです。


東京9R・フリージア賞には、トリコロールブルーとマイネルズイーガーが登場。

トリコロールブルーは脚元があまり丈夫じゃないので、休み休みのローテになってしまいますが、
直線の長い東京コースでなら本領発揮してくれるのではないでしょうか。

マイネルズイーガーの方は試練の大外枠に入ってしまいました。
東京コースの瞬発力勝負も不向きなんですけど、
今週の追い切りで古馬をあおる動きを見せていたようなので、ひょっとしたら…という思いもあります。


それでは、明日の重賞の展望です。


【京都牝馬ステークス】

◎ウインファビラス

伏兵のウインファビラスが本命ですので、
ここは複勝1点の馬券で勝負します。

大外枠に入ってしまいましたが、近2走は着順以上に内容の濃い走りをしていました。
特に、前走・ニューイヤーSは内枠からロスの少ない競馬が出来たとはいえ、
そこそこのメンバーがそろっていた牡馬混合オープン特別での3着確保は価値があると思います。

前走は残り100mあたりから脚が鈍っていましたし、
母・サマーエタニティは1200m・1400m専門の馬でしたから、
初めての1400m参戦でも対応可能、と判断しました。


【ダイヤモンドステークス】

◎アルバート

ムーア騎手騎乗で人気が被る可能性が高そうですが、
関東圏の3000m以上のレースであれば、アルバートが断然の存在だと思います。

天皇賞(春)へ向けた叩き台ですから、7・8割程度の仕上がりで出てくるんでしょうけど、
相手に恵まれた今回は58kgであっても主役の座を譲らないでしょう。

○フェイムゲーム
▲ジャングルクルーズ
△カフジプリンス

相手筆頭は3度目のダイヤモンドS制覇を狙うフェイムゲーム。
去年は道悪に泣きましたが、良馬場で走れる今回は脅威です。

ジャングルクルーズは2015年のジャパンカップ4着の走りが忘れられません。
東京コースでこそのジャングルポケット産駒ですし、56kgなら。

日経新春杯で◎を打ったものの、想定よりも走れなかったカフジプリンス。
右回りよりも左回りの方が良い、と陣営もコメントしていますし、
約1年ぶりにコンビを組む川田騎手で新味が出れば、巻き返しても不思議ないと思います。

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 グリーンセンスセラ 2017年01月22日() 19:28
【競馬】DAIGOうまズキッ!後継番組『馬好王国〜 
閲覧 70ビュー コメント 0 ナイス 5

【AJCC 2017 予想】こじはる(小嶋陽菜)、白石麻衣、井崎脩五郎、DAIGO、キャプテン渡辺の本命は?

2017/01/22 15:32 http://keiba51.blog.fc2.com/blog-entry-538.html

今週の日曜中山メインはAJCC(GII)。
春の中長距離戦を目指す馬たちが中山に集います。
それでは早速、予想家陣の本命&買い目を見てみましょう!!!

【逆神】
辻三蔵・・・◎ 4.シングウィズジョイ
井内利彰・・・◎ 4.シングウィズジョイ
望田潤・・・◎ 13.リアファル
小林誠・・・◎ 10.ゼーヴィント
井崎脩五郎・・・◎ 10.ゼーヴィント

【要注意予想家】
須田鷹雄・・・◎ 13.リアファル
椎名竜大・・・◎ 1.ミライヘノツバサ
浅野靖典・・・◎ 10.ゼーヴィント
安田和博(デンジャラス)・・・◎ 10.ゼーヴィント

クソPC予想 ΑΑΑ 6.ルミナスウォリアー
クソPC予想◆ΑΑΑ 17.クリールカイザー
クソPC予想・・・◎ 14.マイネルフロスト
クソPC予想ぁΑΑΑ 8.タンタアレグリア
駄目メルマガ・・・◎ 8.タンタアレグリア

過去には「19週連続的中」を達成!!毎週、3連複勝負馬券を無料で公開中!!!

目黒貴子・・・◎ 10.ゼーヴィント
赤見千尋・・・◎ 6.ルミナスウォリアー
間森信太郎・・・◎ 13.リアファル
弥永明郎・・・◎ 4.シングウィズジョイ
丹下日出夫・・・◎ 10.ゼーヴィント
田沼亨・・・◎ 10.ゼーヴィント
栗山求・・・◎ 4.シングウィズジョイ

野村明・・・◎ 8.タンタアレグリア
大石川大二郎・・・◎ 10.ゼーヴィント
藤村和彦・・・◎ 10.ゼーヴィント
佐藤直文・・・◎ 10.ゼーヴィント
天童なこ・・・◎ 7.ワンアンドオンリー
徳光和夫・・・3連複6頭BOX: ↓ぁ↓Α↓А↓、


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【ウイニング競馬】
ジャングルポケット斉藤・・・◎ 15.ヤマニンボワラクテ
キャプテン渡辺・・・◎ 6.ルミナスウォリアー
原良馬・・・◎ 13.リアファル
虎石晃・・・◎ 6.ルミナスウォリアー
豊島俊介・・・◎ 6.ルミナスウォリアー

【みんなのKEIBA】
井崎脩五郎・・・◎ 10.ゼーヴィント
細江純子(ホソジュン)・・・◎ 13.リアファル
安田美沙子・・・◎ 10.ゼーヴィント
橋本マナミ・・・◎ 10.ゼーヴィント

【馬好王国】
DAIGO・・・◎ 7.ワンアンドオンリー
白石麻衣(まいやん)・・・◎ 10.ゼーヴィント
こじはる(小嶋陽菜)・・・◎ 1.ミライヘノツバサ

※≪こじはる 予想≫
昨年も安田記念で3連単15万馬券を的中させるなど絶好調だったこじはる(小嶋陽菜)。
今年も3年連続となる年間プラス収支を目指します。

こじはる注目のAJCCの3連単5頭BOX予想は以下の5頭。
結構穴っぽい馬が入っていますね。

1.ミライヘノツバサ   ★★★★★
2.クラリティスカイ  ×
8.タンタアレグリア   ★★★★★
10.ゼーヴィント    ★★★★★
17.クリールカイザー ×

この5頭で今年初勝利となるでしょうか。  BOXフォーカスなら的中。━━━━☆◎当り ~~-v(= ̄▽ ̄).。o○お.。o○め.。o○ ...

◆3連単5頭BOX:1、2、8、10、17 各100円 計6,000円

≪天童なこ 予想≫
今年ここまで好調な天童なこ。
AJCCでは思い切って穴馬を本命にしてきました。

本命に指名したのは7.ワンアンドオンリー。
長らく勝利から遠ざかっているダービー馬の復活に期待したようです。

単複を勝っているので自信もあるみたいですね。

◆単複:7.ワンアンドオンリー     外れllll[馬券]o(-_-;)llllハズレ…
◆馬連:7-8、10             ←的中        
◆3連複フォーメーション:7-8、10-1、2、6、10、11、13  ←的中
◆3連単ボックス:7、8、10        ←外れllll[馬券]o(-_-;)llllハズレ…

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