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昨年はヘニーヒューズ産駒の9番人気フルデプスリーダーが勝ち、2着にも同産駒の6番人気ウェルドーンが入線する小波乱。ヘニーヒューズはStorm Cat直系の種牡馬となるが、同系統に属する馬では17年3着&18年2着とリピート好走したドリームキラリ(父Giant's Causeway)も挙げられる。
ほか、古くは03年1着アドマイヤドン、06年3着オーガストバイオ、10年1着クリールパッションと母の父にトニービンを配された馬が上位を賑わせていた。近年においてもトニービンの血脈は有力で、19年1着モズアトラクション(父ジャングルポケット)、20年1着タイムフライヤー(父ハーツクライ)、21年1着スワーヴアラミス(父ハーツクライ)、22年1着フルデプスリーダー(母の父ジャングルポケット)と別場所での施行を含めて同血脈を保持する馬が目下4連覇中でもある。今年は該当馬が不在となるが、傾向として来年以降も気に留めておきたい。
セキフウは、父ヘニーヒューズ×母シヤボナ(母の父Kingmambo)。昨年、同産駒は出走した2頭が揃って好走しているが、9番人気、6番人気と人気薄同士でのワンツー決着でもあった。なお、2着ウェルドーンに騎乗していたのが、本馬の手綱を取る武豊騎手であることも心強い。以前は当てにしづらいところがあったものの、年齢を重ねるごとに気性面も成長。もとより右回りは全3勝を挙げる巧者であり、重賞の21年兵庫ジュニアGPも含まれる。
ワールドタキオンは、父アジアエクスプレス×母アナコンダ(母の父フサイチコンコルド)。父系祖父ヘニーヒューズは昨年の1・2着馬を出すなど、種牡馬として「1-1-0-0」と底を見せていない。父はその後継種牡馬となるだけに、やはりエルムSでの動向を注視せざるを得ないだろう。なお、本馬においては02年の勝ち馬プリエミネンスの父と母の父を入れ替えたような「父フサイチコンコルド×母の父アフリート」という母の配合も興味深いところ。
ペイシャエスは、父エスポワールシチー×母リサプシュケ(母の父ワイルドラッシュ)。母の父は種牡馬として04&05年パーソナルラッシュ、10年クリールパッションと延べ3頭の勝ち馬を出し、エルムSでJRA重賞初制覇を飾るほか、同レース初の2連覇を達成するなど好相性を示した。一方、父も12年エルムSで59kgの斤量を背負いながら勝ち馬からクビ差の2着に好走。本馬も59kgの斤量は焦点となるが、血統面では軽視できない存在だ。
【血統予想からの注目馬】
⑥セキフウ ④ワールドタキオン ①ペイシャエス
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