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ビワハイジ(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  青鹿毛 1993年3月7日生
調教師浜田光正(栗東)
馬主有限会社 ビワ
生産者早田牧場新冠支場
生産地新冠町
戦績10戦[4-1-0-5]
総賞金15,328万円
収得賞金3,775万円
英字表記Biwa Heidi
血統 Caerleon
血統 ][ 産駒 ]
Nijinsky
Foreseer
アグサン
血統 ][ 産駒 ]
Lord Gayle
Santa Luciana
兄弟 シルキークララシルクマーヴェル
前走 1998/01/31 京都牝馬特別 G3
次走予定

ビワハイジの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
98/01/31 京都 11 京都牝馬特別 G3 芝1600 138133.831** 牝5 55.0 O.ペリエ浜田光正442(-4)1.34.7 -0.335.5ランフォザドリーム
97/12/14 阪神 11 サン阪神牝特 G2 芝1600 168168.947** 牝4 55.0 角田晃一浜田光正446(-2)1.35.1 0.636.2エアウイングス
97/11/09 京都 10 エリザベス杯 G1 芝2200 155923.057** 牝4 56.0 角田晃一浜田光正448(-8)2.12.9 0.435.9エリモシック
97/10/18 京都 9 カシオペアS OP 芝2000 8449.655** 牝4 55.0 角田晃一浜田光正456(+26)2.01.4 0.736.7ユウトウセイ
96/06/02 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 1871471.81013** 牝3 55.0 角田晃一浜田光正430(0)2.27.9 1.836.1⑩⑬⑰⑮フサイチコンコルド
96/04/07 阪神 10 桜花賞 G1 芝1600 186114.8215** 牝3 55.0 角田晃一浜田光正430(-6)1.37.0 2.637.3④⑤ファイトガリバー
96/03/02 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 148142.312** 牝3 54.0 角田晃一浜田光正436(+2)1.35.0 0.836.2エアグルーヴ
95/12/03 阪神 11 阪神3歳牝S G1 芝1600 11668.741** 牝2 53.0 角田晃一浜田光正434(+8)1.35.3 -0.134.2エアグルーヴ
95/07/30 札幌 11 札幌3歳S G3 芝1200 15356.131** 牝2 53.0 武豊浜田光正426(+2)1.12.0 -0.637.6キッスパシオン
95/06/10 札幌 6 2歳新馬 芝1000 9441.511** 牝2 53.0 武豊浜田光正424(--)0.58.8 -0.135.5コバルトウインド

ビワハイジの関連ニュース

【若駒ピカイチ】コロナシオン

2016年10月18日(火) 05:00

 《戦評》前半5ハロン63秒1のスローペースを後方で追走。折り合って脚をため、直線は大外へ。先行有利の馬場状態で前との差もかなりあったが、エンジンがかかると非凡な伸びを発揮。上がり3ハロン33秒8の末脚で最後は1馬身1/4も突き抜けた。

 《血統》ジャパンCなどGI6勝を挙げた母の初子。祖母ビワハイジはGI阪神3歳牝馬S勝ち馬で、おじにも3頭の重賞ウイナーがいる。キングカメハメハ×スペシャルウィークの配合は昨年の最優秀2歳牡馬リオンディーズと同じだ。

 《将来性》早い時期から素質を示して、成長力も兼備しているのが母系の特徴。調教で強い負荷をかけられていない中でこれだけの末脚を披露できたのは、能力の証しに他ならない。ルメール騎手も「ポテンシャルが高いですし、重賞でも楽しみ」と高評価。順調なら牝馬クラシックをにぎわす存在となるだろう。

コロナシオンの競走成績はこちら

【クイーンS】レース展望 2016年07月25日(月) 16:33

 6月18日に始まった夏の北海道開催は、前半戦の函館競馬が24日で終了。今週30日には札幌競馬(9月4日まで)が始まる。開幕週を飾るのは夏の牝馬女王決定戦、第64回北海道新聞杯クイーンステークス(GIII、芝1800メートル)。秋の牝馬GI戦線を占う意味でも重要なレースだ。

 注目はオークス2着馬のチェッキーノ(美浦・藤沢和雄厩舎、3歳)だろう。オークスでは、勝ったシンハライトとクビ差の接戦を演じて世代トップクラスの実力を示した。放牧を挟んで、秋競馬に向けてひと足早くここで始動。早めに札幌入りして、1週前追い切りは芝コースで軽快な動きを披露した。今回は初めての年長馬相手になるが、52キロで戦えるのは有利。全兄コディーノ(札幌2歳S、東スポ杯2歳S)、半姉カービングパスがいずれも札幌で2勝を挙げており、初めての洋芝でも心配はなさそうだ。サンスポ賞フローラSに次ぐ重賞2勝目を挙げて秋につなげるか。

 マコトブリジャール(栗東・鮫島一歩厩舎、6歳)は前走の福島牝馬Sで待望の重賞初制覇。15番人気の低評価ながらも、2番手でうまく流れに乗って抜け出す内容で、立ち回りのうまさを生かした。札幌は一昨年のクイーンS(6着)で経験済み。400キロ台と小柄なタイプなので、3カ月ぶりでも仕上げには手間取らない。ここもうまく流れに乗れれば、重賞連勝の可能性もある。

 リラヴァティ(栗東・石坂正厩舎、5歳)はパールS(1600万下)、GIIIマーメイドSと連勝中。今年のオークス馬シンハライトの半姉で、半兄にアダムスピーク(ラジオNIKKEI杯2歳S)がいる。自身も3歳時にはフェアリーS、チューリップ賞、ローズSでいずれも3着に入り、4歳時には福島牝馬S2着と、以前から重賞でも通用する力を見せていた。序盤から前に行ける素軽さがあり、小回り1800メートルは条件的にはぴったり。最後で必ずひと脚使えるのも魅力だ。

 ウインプリメーラ(栗東・大久保龍志厩舎、6歳)は4走前に京都金杯勝ち。前走のヴィクトリアマイルは、分の悪い瞬発力勝負になったこともあり11着と惨敗したが、京都牝馬S、サンスポ杯阪神牝馬Sとも3着と崩れずに走っている。8日に札幌入りして、20日の1週前追い切りでは芝コースで5ハロン62秒3をマーク。未知数の洋芝適性に関しても、準備は怠っていない。うまく流れに乗れれば能力的にも好勝負は可能。今回の鞍上は、先週の中京で9勝を挙げて絶好調の福永祐一騎手でもあり、巻き返しが見込める。

 昨年の覇者メイショウスザンナ(栗東・高橋義忠厩舎、7歳)は、福島牝馬S8着後はヴィクトリアマイルに見向きもせず、連覇を目指して22日に札幌入り。7歳でも衰えは感じさせず、仕上がりは順調だ。安定味に欠ける面はあるが、相性のいい洋芝札幌で再び輝きを取り戻せるか注目したい。

 2013年阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったレッドリヴェール(栗東・須貝尚介厩舎、5歳)は昨年のクイーンS2着馬。2歳時には札幌2歳Sも勝っており、洋芝は【1・1・0・0】と適性の高さは明らかだ。近走は不振続きだが、札幌滞在なら馬体重を大きく減らす心配はないだろう。今回は短期免許で来日中のカリス・ティータン騎手との初コンビ。阪神JF以来の重賞Vに挑む。

 シャルール(栗東・松永幹夫厩舎、4歳)は3走前の初音Sでリラヴァティに快勝して、続く福島牝馬Sではマコトブリジャールの2着。このメンバーに入っても能力的に差はない。何といっても、札幌コースは【1・2・0・0】とパーフェクト連対。前走のヴィクトリアマイルはしんがり負けを喫しているが、札幌芝1800メートルは絶好の舞台だけに、巻き返しに警戒したい。

 他にも、単騎逃げがかなえばしぶといマイネグレヴィル(美浦・和田正道厩舎、5歳)や、安定性には欠けるが型にはまれば大駆けがあるナムラアン(栗東・福島信晴厩舎、4歳)、晩成の血が開花してきたテルメディカラカラ(栗東・石橋守厩舎、4歳)などは上位争いに加われる力の持ち主。祖母にビワハイジ、伯母にブエナビスタを持つ良血ロッテンマイヤー(栗東・池添学厩舎、3歳)も、自己条件(TVh賞)と兼登録ながら忘れな草賞勝ち、クイーンC3着の実績があり、51キロなら一発がありそうだ。

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【オークス】ロッテンマイヤー、闘争心に火! 2016年05月19日(木) 05:07

 オークスの追い切りが18日、東西のトレセンで行われた。栗東では忘れな草賞の勝ち馬ロッテンマイヤーが、坂路の併せ馬で力強く先着。伯母に2009年のオークス馬でGI6勝のブエナビスタがいる良血が、大一番を前に好仕上がりを見せている。美浦ではサンケイスポーツ賞フローラS4着のフロンテアクイーンが軽快な動きを見せた。オークスの枠順は19日に確定する。

 相手よりも前へ。あふれ出る闘争心が大一番へ活力みなぎる走りに表れていた。忘れな草賞を勝って3戦2勝の新星ロッテンマイヤーが、パワフルに3馬身突き放す圧巻の動きをみせた。

 「時計は目立つものではなかったけど、もともと気にしていません。動きはよかったですから」

 開業2年目で牝馬クラシックに送り出す池添学調教師が、満足そうな表情で振り返った。気温が上がり始めた午前7時半に坂路に登場。先行するアラバスター(3歳500万下)に並びかけると、一気にスイッチが入った。ウッドチップを高々と蹴り上げて加速すると、併走馬を置き去りに。4ハロン54秒7−12秒8。もっと速い時計の馬は多いが、力強さと加速は目を見張るものだ。

 「馬の後ろにいるとリラックスして走るけど、並びかけると抜かそうとする。1週前に乗ったジョッキー(Tベリー)も同じ感想を持ってくれました。一戦ごとに成長しているし、伸びしろがあります」

 新進気鋭のトレーナーは自信を持って送り出せることに笑みを浮かべた。クイーンC→忘れな草賞の臨戦過程は昨年の女王ミッキークイーンと同じで、東京への輸送も経験済み。「(馬に)不安な点はありません。僕が初めてのGIでも普段どおりでレースに臨むだけです」と落ち着いて話せるのも、状態がいいからに他ならない。

 最大のライバルとなるシンハライトは、トレーナーの兄の謙一騎手が騎乗。「桜花賞組は一枚も二枚も上。この馬は対戦していないので不安もありますが、未知数のぶん期待も大きい」と胸を借りる。祖母は2歳女王ビワハイジ、伯母に桜花賞、オークス2冠のブエナビスタという超良血ロッテンマイヤー。勝てば2006年カワカミプリンセスと並ぶ最少キャリア優勝となる。調教師との人馬初GIで、大きな仕事を成し遂げてくれそうだ。 (柴田章利)

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【オークス】ロッテンマイヤー、闘争心に火! 2016年05月19日(木) 05:07

 オークスの追い切りが18日、東西のトレセンで行われた。栗東では忘れな草賞の勝ち馬ロッテンマイヤーが、坂路の併せ馬で力強く先着。伯母に2009年のオークス馬でGI6勝のブエナビスタがいる良血が、大一番を前に好仕上がりを見せている。美浦ではサンケイスポーツ賞フローラS4着のフロンテアクイーンが軽快な動きを見せた。オークスの枠順は19日に確定する。

 相手よりも前へ。あふれ出る闘争心が大一番へ活力みなぎる走りに表れていた。忘れな草賞を勝って3戦2勝の新星ロッテンマイヤーが、パワフルに3馬身突き放す圧巻の動きをみせた。

 「時計は目立つものではなかったけど、もともと気にしていません。動きはよかったですから」

 開業2年目で牝馬クラシックに送り出す池添学調教師が、満足そうな表情で振り返った。気温が上がり始めた午前7時半に坂路に登場。先行するアラバスター(3歳500万下)に並びかけると、一気にスイッチが入った。ウッドチップを高々と蹴り上げて加速すると、併走馬を置き去りに。4ハロン54秒7−12秒8。もっと速い時計の馬は多いが、力強さと加速は目を見張るものだ。

 「馬の後ろにいるとリラックスして走るけど、並びかけると抜かそうとする。1週前に乗ったジョッキー(Tベリー)も同じ感想を持ってくれました。一戦ごとに成長しているし、伸びしろがあります」

 新進気鋭のトレーナーは自信を持って送り出せることに笑みを浮かべた。クイーンC→忘れな草賞の臨戦過程は昨年の女王ミッキークイーンと同じで、東京への輸送も経験済み。「(馬に)不安な点はありません。僕が初めてのGIでも普段どおりでレースに臨むだけです」と落ち着いて話せるのも、状態がいいからに他ならない。

 最大のライバルとなるシンハライトは、トレーナーの兄の謙一騎手が騎乗。「桜花賞組は一枚も二枚も上。この馬は対戦していないので不安もありますが、未知数のぶん期待も大きい」と胸を借りる。祖母は2歳女王ビワハイジ、伯母に桜花賞、オークス2冠のブエナビスタという超良血ロッテンマイヤー。勝てば2006年カワカミプリンセスと並ぶ最少キャリア優勝となる。調教師との人馬初GIで、大きな仕事を成し遂げてくれそうだ。 (柴田章利)

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【オークス】初GI!池添学師、ロッテンマイヤーで夢 2016年05月17日(火) 05:06

 いよいよ3歳クラシックは佳境に突入。今週は牝馬の頂点を決めるオークス(22日、芝2400メートル)が東京競馬場で行われる。桜花賞馬ジュエラーの骨折で混戦ムードが漂うなか、注目されるのが忘れな草賞勝ちのロッテンマイヤーだ。管理するのは開業2年目の池添学調教師(35)=栗東。大一番を迎える胸の内に迫った。 (取材構成・渡部陽之助)

 −−開業2年目でのGI初出走

 「普段通りやっています。自分にとっていい経験になると思いますが、いい状態で出走させることだけを考えています」

 −−前走の忘れな草賞を逃げ切り勝ち

 「内容より結果が求められるレースでしたから、勝ててよかった。具合は良かったですし、手応えはありました」

 −−この馬の良さは

 「どんなレースでもできるのが強み。スローペースなら前につけられるし、後ろからになっても、瞬発力があって長くいい脚を使います」

 −−初めての距離

 「大丈夫でしょう。距離が初めてなのはどの馬も同じですからね。ただ、桜花賞組が1600メートルから2400メートルになるのと比べて、前走でコーナー4回の競馬を経験できたのはいいと思う。輸送も経験して大幅な馬体減もなかったし、その点も心配していません」

 −−デビューまでの過程は

 「1歳時に見たのですが、ガッチリとして体つきが良くていい馬だなと。早期デビューも意識していたんですが、2歳時に右トモ(後肢)の種子骨を骨折。今年のデビューになりました」

 −−成長した面は

 「クイーンCのときは華奢(きゃしゃ)な感じがしました。(骨折前の)いい頃を知っているだけに物足りなかったのですが、今はカイバも食べすぎるくらい食べている。常に前走以上の感じで来ているし、体に張りがあって毛づやもいい。体調は本当に良さそうです」

 −−有力馬のシンハライトには兄の池添謙一騎手が騎乗する

 「あの馬は強いですよね。でも(兄を含めて)ライバルのことは、特に気にはしていません。この馬のパフォーマンスを発揮させて、どのくらいやれるか見てみたい」

 −−意気込みを

 「新馬戦とクイーンCのときは、もちろんその時点では恥ずかしくない状態だったんですが、馬体や骨格の感じから(仕上がりは)6割くらいかなと思っていました。前走を見ると8、9割。今回はその上を行く手応えがあります。楽しみですね」

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★伯母はGI6勝ブエナ

 ロッテンマイヤーは祖母にビワハイジ(GI阪神3歳牝馬S)を持つ良血馬。伯母ブエナビスタはGI6勝の名牝で、近親にも重賞勝ち馬がズラリと並ぶ。ちなみにロッテンマイヤーは人気アニメ「アルプスの少女ハイジ」の登場人物名で、主人公のハイジをしつける執事役だった。母の馬名アーデルハイトはハイジの本名でもある。

池添 学(いけぞえ・まなぶ)

 1980(昭和55)年9月2日生まれ、35歳。滋賀県出身。JRA栗東トレーニングセンター所属調教師。父は池添兼雄調教師で、兄は池添謙一騎手。明治大学馬術部で活躍し、卒業後の2005年7月、JRA競馬学校の厩務員課程に入学。06年5月から池添兼雄厩舎の厩務員、同8月から調教助手。14年に調教師免許を取得した。技術調教師時代は角居勝彦厩舎と池添兼厩舎で研修し、15年3月に開業。16日現在、JRA通算251戦26勝。

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【阪神4R】ブエナ弟エルプシャフトが快勝発進! 2016年04月10日() 05:03

 9日の阪神4R・3歳未勝利戦(芝・内2000メートル)で、GI6勝ブエナビスタの半弟エルプシャフト(栗・角居、牡、父ディープインパクト、母ビワハイジ)が初出走し、1番人気に応えてデビュー勝ちを飾った。

 道中は中団を追走。4コーナーで先行集団に取りつくと、残り200メートル付近で力強く抜け出し、余力十分に押し切った。「すごく賢い馬。追い切りの動きも良かったし、一生懸命走るね」とM・デムーロ騎手は満面の笑み。角居調教師も「ホッとしましたね。上手に競馬をしてくれたと思います」と良血馬の初陣Vに目を細めた。次走は未定。

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ビワハイジの関連コラム

閲覧 789ビュー コメント 0 ナイス 3

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
今週から夏競馬は札幌・新潟・小倉へ舞台を移します。
新潟はぼくの地元で、アイビスサマーダッシュは毎年盛り上がるんですよね〜。ただ暑すぎますが(^_^.)

アイビスは特別荒れそうな気がしないので、クイーンSを展望します。

では気になる馬を内枠から。

●器用さと斬れを兼備
重賞初挑戦となるテルメディカラカラは、阪神牝馬Sを制したジョリーダンスの初仔。東京で好走してるように、母のPromised Land5×5や、Sir Gaylordといった柔らかい血が出ているようですが、Nijinsky≒The Minstorel(Northern DancerとFlaming Pageの3/4同血クロス)パワーもあるので、小回りを巧く立ち回れる走法をしています。洋芝は得意のクチで、今回は差し馬向きの流れになりそうなメンバー構成ですから抑えてみたい1頭です。

●変わるならここ
近走は不振が続くレッドリヴェールは、母父Dixieland Bandが、Northern Dancer、Alibhaiを持ち、ステイゴールドの持つノーザンテースト、とりわけLady Angelaの血を増幅する血です。古馬になってからもうひとつ成長力を欠いたのは母系に入るSir Gaylordの影響かと思いますが、本質はマイラーではなく、持続力が魅力の中距離馬です。洋芝の小回り1800という条件も合っていますし、前走はマイルで先行、変わるならここでしょう。

●好位差しが決まりそう●
ウインプリメーラは、今年に入り京都金杯を制し、不得意の道悪だった京都牝馬でも3着、好メンバーの阪神牝馬でも3着となりステイゴールド産駒らしい成長力をみせました。パンパンの良馬場が良いタイプですが、京都牝馬であれだけ走れているのですからこの相手なら力は上、ステイゴールド産駒ながら小回りも歓迎というクチではありませんが、斬れも兼備しているので、好位差しが効きそう。

●特別舞台が合っているわけではない
ロッテンマイヤーは、母母ビワハイジの影響で、一定の斬れも兼備しており大飛びで広いコースの方が合っているタイプでしょう。しかしクロフネ産駒らしい硬さも目立つ走りで、重賞レベルとなれば東京や京都で勝てるようにはみえません。忘れな草賞も流れに恵まれたことは確かですし、今回は少し懐疑的にみています。

●ベスト条件!
シャルールは母が斬れを伝えるフランス血脈ですが、母のNever Bendと父の持つBuckpasserを通じてLa Troienneのクロス、そして母系にTom Foolも入るので「器用さのある中距離馬」といったとこころ。立ち回りは抜群に巧く、パワーもあるので洋芝の小回り1800はベストでしょう。ヴィクトリアマイルはマイルのスピード勝負に巻き込まれたので参考外、ここは巻き返してくれるのではないでしょうか。

●重賞のペースの方が持ち味が活きる
リラヴァティシンハライトの3/4弟ですが、父がゼンノロブロイの分シンハライト以上にHaloらしさが出ている走り。1600万で、瞬発力勝負に付き合っていましたが、重賞のペースで持ち味が活きました。ここは他の先行馬との兼ね合いがカギ。

●自分の型で
メイショスザンナは血統的になぜここまで走るのか良く分かりませんが、昨年から明らかに力を付けています。小回りの中距離で、枠に関わらずインベタして差して来る競馬が板につきました。洋芝も歓迎ですし、先行馬が多く昨年よりも流れが向きそうなのもプラスでしょう。

【まとめ】
ロッテンマイヤーはそれほど信頼できない
ウインプリメーラの好位差しが効きそうなイメージがある
テルメディカラカラシャルールメイショウスザンナのどれかは差し込んで来るだろう
レッドリヴェールが変わるならここ
昨年のこのレースや中山牝馬のレース振りをみればやっぱりメイショウスザンナは買いたいですよねぇ


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年05月20日(金) 14:25 みんなの競馬コラム
【オークス】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,071ビュー コメント 0 ナイス 4

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週のヴィクトリアマイルストレイトガールの圧勝。メンバー構成的に1000mを55秒台で入るハイペースになるとは読めませんでした。あの時計勝負では勝ち馬のマイル適性がモノを言った形になりましたね。完敗です。

さて、今週はオークスです。
オークスには近年、血統的に面白い特徴があります。
それは、母がNorthern Dancerのクロスを持っていること。

過去5年、馬券圏内に好走した馬の母をみてみると……
(ここではNorthern Dancer=NDと表記します)

【2015年】
1着 ミッキークイーン ND≒Icecapade(3/4同血)4×3
2着 ルージュバック
3着 クルミナル

【2014年】
1着 ヌーヴォレコルト ND3・5×4
2着 ハープスター ND3×3
3着 バウンスシャッセ ND5×3

【2013年】
1着 メイショウマンボ ND4×5
2着 エバーブロッサム ND3×4
3着 デニムアンドルビー ND5・5・7×3

【2012年】
1着 ジェンティルドンナ ND3×4
2着 ヴィルシーナ
3着 アイスフォーリス ND≒Icecapade4×3

【2011年】
1着 エリンコート
2着 ピュアブリーゼ ND3×5・4
3着 ホエールキャプチャ

2/3にあたる、15頭中10頭が「母がNorthern Dancerのクロス」、これに「母父がNorthern Dancer系」を加えると15頭中12頭が該当します。

Nothern DancerはSadler’s Wells≒Nureyev、Lyphard、Danzigらを輩出し、現代競馬に大きな影響を与え続けている大種牡馬ですが、Sadler’s Wells系がスタミナを、Danzig系がスピードを伝えることが多いように、「このクロスを持っているから短距離馬になる」だとか、「このクロスをもっているから気性が荒くなる」というような、自身が何か強い要素を伝えているわけではありません。
Northern Dancerのクロスは、頑強さを補う、筋力を増強することができると考えられています。そのため、牡馬より筋力が劣る牝馬、しかも3歳春での2400mですから、Northern Dancerのクロスで頑強さを補い、筋力を増強で来た馬が好走しているのだと推測できます。

さて、今年の出走馬の中で母がNorthern Dancerのクロスを持っている馬は

ウインファビラス
フロムマイハート
ダイワドレッサー

この3頭のみ。

ウインファビラスはダイナサッシュ≒アドマイヤマカディ3×3(ノーザンテースト4×4)というニアリークロスを持っており、稍重だった新潟2歳Sとレースの上がりが35秒8だった阪神JFで2着。アルテミスS(レース上がり34秒2)、チューリップ賞(レース上がり33秒9)、桜花賞(レース上がり34秒3)は上がりの速い瞬発力勝負になったため持ち味が活きませんでした。オークスは過去5年のレース上がりは34秒8〜35秒7と上がりが掛かりやすいレース。G1で通用する能力があることは阪神JFで証明していますし、巻き返しが期待できます。

フロムマイハートハーツクライ産駒で、母系にMr.Prospector、Chief’s Crownが入るのはヌーヴォレコルトと同じです。母マイネエスポワールは1200m〜1400mで4勝。望田潤さんが仰られているように、ハーツクライのようなスタミナ型の種牡馬は、母からスピードを取り込んでこそ自身のスタミナを活かすことができます。3歳時に東京2400mのG1で馬券に絡んだハーツクライ産駒はウインバリアシオン(母スーパーバレリーナは芝1000mの新馬戦で2着)、ヌーヴォレコルト(母オメガスピリットは芝1200mで3勝)、ヴァーチュ(芝1200m〜1600mで3勝)と、どれも母からスピードを取り込めていました。ここも前走のように前受けしてくるでしょうから、直線ではこちらの想像以上に粘る可能性があります。

ダイワドレッサーネオユニヴァース×ウウェプトオーヴァーボードで、母母エアリバティージャングルポケットと同じトニービン×Nureyevという組み合わせでHyperionが濃いです。Hyperionの濃い馬は厳しいレースで驚くような粘り腰を見せる可能性があります(ダイワスカーレットの天皇賞、ペプチドアマゾンのダービー4着など)。今回は少しローテーションが厳しいでしょうが……。

【有力馬短評】
シンハライトは体型も走法も中距離馬で、1400mの紅梅Sを勝ち切ったのは地力の成せる業。東京2400mは合っています。

チェッキーノは血統的に距離が持つとは言い難いのですが兄姉たちと比較して気性が穏やかで、リラックスして走れることが強み。前走の勝ちっぷりは力の違いというべきですが、血統面から2400mで1番に推すことはできません。

ロッテンマイヤーは、母母がビワハイジで、後述するデンコウアンジュのようなCaerleon的な東京向きのストライドの大きさ、斬れも兼備しています。あとは17番枠から正攻法の競馬で勝負できるほど地力があるかどうか。内回りの忘れな草賞を外回り向きのストライドで差し切って東上してきたのが昨年の勝ち馬ミッキークイーン。それと比較すると今年のパフォーマンスはどうだったか。

ジェラシーグレースアドマイヤ(トニービン×バレークイーン)にハービンジャーですからスタミナはあります。距離自体は問題ないのですが、母母グレースアドマイヤは細かく見れば、トニービンにSadler’s Wells、PetitionだからFair Trialが豊富で小脚で走るタイプ、宝塚記念有馬記念皐月賞を捲りたいタイプ(リンカーンアンライバルド)に出ることが多いですから直線の長い東京で全力買いはできないタイプです。

デンコウアンジュは東京向きの産駒を多く輩出する父メイショウサムソンに、母父がナスキロ×ナスキロ(Caerleon×Darshaan)のマリエンバードだから、まさしく東京向きの斬れ。3代母のAvena=プリメロ4×4なども美しく、ここは巻き返しの可能性がありそうです。

アットザシーサイドは父キングカメハメハ×母母父Alydarらしいピッチ走法でちょこちょこ走るので2400mは明らかに長いです。

レッドアヴァンセはまだ筋力が付き切っていないので現状では京都がベスト。東京2400mの地力勝負では厳しいでしょう。

エンジェルフェイスは全姉レディアルバローザのような器用さが武器の馬。東京2400mよりは明らかに中山1800m向きで、パフォーマンスアップは見込めません。

【まとめ】
◆穴として、ウインファビラスフロムマイハートが面白い。
◆距離は伸びた方が良いシンハライトが軸には最適。
デンコウアンジュも巻き返しの可能性は高い。
ロッテンマイヤージェラシーは好走しても驚かないが勝ち切れるかは疑問。
チェッキーノは、血統的には強く推せないが、前走をみると勝ち切られても不思議ない。
アットザシーサイドレッドアヴァンセは厳しい。


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「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。


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2016年05月18日(水) 11:00 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』〜プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.4・G1優駿牝馬編〜
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先週の〜ヴィクトリアマイル編〜では、「マイル戦に関しては、2年続けてレースとしての標準レベルかつ自己最高レベルの指数をマークしている」(河内一秀プロ)という見解に触発されたかのようにストレイトガールが自己最高レベルの指数で完勝!また、コメント対象馬5頭が1,2,3,5,6着とここにきて不思議なパワーも宿し始めた(かもしれない!?)当コラムですが、今週も気合い入れてプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。

本日のターゲットは、5/22(日)G1オークス(優駿牝馬)。
今回も、ウマニティ公認プロ予想家の中からスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓の5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て5/16(月)時点のものです。

●プロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近9年中8年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適正が向く馬を狙う予想スタイル。

●各馬へのコメント
シンハライト
 加藤拓 血統的には、ディープインパクト産駒は昨年の1着ミッキークイーン、3着クルミナルのようにオークスに好相性です。母父がサドラーズウェルズ系というのもこのコースに適性が高いです。ディープの母父の分類もいろいろあるとは思いますが、とにかくこの馬のように母父がノーザンダンサー系というのは非常にこのレースに相性が良いので、人気でもやはり押さえるべきと考えています。
 スガダイ それにジュエラーメジャーエンブレムもいなくなっちゃったからね。この馬が中心で仕方がないんじゃないかな。折り合いもつく方だし、仮に2400mの適性が低かったとしても、この相手なら能力の違いで何とかなりそう。ただ、距離に関しては正直やってみなければわからない所はあるし、断然人気でも頭から買って大丈夫って言い切れるほどの安心感はないかな。あとは小柄な馬だから輸送克服がカギになりそう。個人的にはオッズとの兼ね合いもあり本命にはしないかな。対抗か単穴くらいの評価にするつもりで考えているよ。
 河内一秀 桜花賞はメジャーエンブレムの凡走ばかりが話題になっているけど、3着以下を0.3秒引き離した1・2着馬の指数も連対馬としては水準以上のレベルで、当然この馬がここでも有力馬の一角を占めるだろうね。ジュエラーが離脱したとなると敵は別路線組が中心になるとみているよ。
 サラマッポ 3歳牝馬ながらレースセンスが良く、常に自分の力を出せるタイプですね。桜花賞2着が示すように、現時点の力メンバー最上位評価に僕も同調します。伸びと柔らかみのある走法や折り合いの良さから、2400mも十分に守備範囲だとみています。ただこれもスガダイさんと同意見になってしまいますが、小柄な馬体でそれほど胸は深くないので、スタミナ面が唯一の不安点。大幅馬体減やスタミナだけが問われる流れになりそうであれば、割り引いて考えたいと思っていますが、それはメンバーや枠が決まって当日の馬体重発表を待ってからということになりますね。 
 くりーく 前走の桜花賞ではパドックで一番良く見えた馬でしたしレース内容も悪くなく運だけがなかった感じでした。今回一気に距離が延びますがパドックではイレ込むことなくゆったりと歩く馬で、レースでも折り合いの心配はないのでこの馬にはプラスになると思っています。1週前追い切りもいつも通り良い動きで、仕上りは良さそうなのでこれまで対戦してきた馬には負けないと思います。

チェッキーノ
 サラマッポ 走法的には、跳びが大きいので、東京のような広々としたコースが合いますね。前走は大外枠でも伸び伸び走れる分、むしろプラスに働いた印象を受けました。2400mという距離はこなせそうですが、枠順が重要になりそうですね。馬群をさばく競馬になると厳しそうなので、できれば外枠が欲しいところだと思います。
 河内一秀 アネモネSの時点ではやや頭打ち気味だったけど、フローラSでは懸念されていた距離延長を苦にせず一気に指数を伸ばしてきたね。近年では、デニムアンドルビーや・・・

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2015年10月07日(水) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) 〜第7回 各ワールド上位者まとめ&注目馬ランキング上位馬の近況
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 先週で4回中山と4回阪神が終了し、今週からは4回東京と4回京都がスタート。小倉2歳ステークス以来の2歳重賞となるサウジアラビアロイヤルカップ(2歳重賞・東京芝1600m)を皮切りに、12月13日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G機阪神芝1600m外)や12月20日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G機阪神芝1600m外)に向けた前哨戦が次々と施行されます。中盤戦に向けての勢力図が決まる重要な時期と言っていいでしょう。

 今回はまず、各ワールドで上位につけているプレイヤーと、その獲得ポイントや指名馬(10月4日終了時点)をまとめてみました。

 スペシャルワールドはロードクエストらを指名しているたけぼう54さんが1億1979万円でトップ。2位はアドマイヤエイカンらを指名している藤沢雄二さん(1億0317万円)、3位はシュウジらを指名しているウマニティ公認プロのkmさん(9577万円)で、重賞ウイナーを指名した3プレイヤーが上位グループを形成しています。もっとも、スペシャルワールドは各馬の指名枠がひとつずつしかなく、複数の活躍馬を確保するのが難しいため、場合によっては今後も目まぐるしく順位が変動しそう。二の矢、三の矢を放って混戦から抜け出すプレイヤーは現れるでしょうか。

 ミリオネアワールドはブランボヌールらを指名しているsokuratesuさんが首位を快走中です。重賞ウイナーこそブランボヌールだけですが、他にもオープンクラスのレースで好走した馬がいますし、ルールブリタニア(ミュージカルウェイの2013)やRunning Bobcatsの2013といった超良血の未出走馬もスタンバイ。もうしばらくトップ争いを牽引するのではないかと思います。

 リッチワールドはシュウジらを指名しているさぎ太さんを、アシノツメさんが約800万円差で追う展開。その後にも重賞ウイナーを指名したプレイヤーが続いており、かなりの混戦模様です。まだ最後の仮想オーナー募集枠開放(11月2日)を控えていますし、これから勢力図が大きく変わるかもしれません。

 ブルジョアワールドはロードクエストらを指名している九州のおまん…さんがアタマひとつ抜けた格好。既に2位以下との差が5000万円以上もあります。既に2勝馬が4頭、勝ち上がりを果たした馬が11頭という層の厚いラインナップで、今後もさらに獲得ポイントを伸ばしてくるでしょう。アベレージワールドはシュウジらを指名しているカネデントウショウさんがトップ。今のところ10頭しか指名していないことを考えれば驚異的な成績です。

 なお、ブルジョアワールドとアベレージワールドはまだ仮想オーナー募集枠の開放が2回あります。極端な話、これから参加するプレイヤーにも上位進出のチャンスはあると思いますので、今後も有力馬の動向や新馬、未勝利などの結果に注目しておきましょう。

 最後に、10月6日現在の注目POG馬ランキングで上位に推されている未出走馬の近況をまとめてみました。

 注目POG馬ランキング2位のエルプシャフトビワハイジの2013)はノーザンファーム早来で調整中。半姉サングレアル、全姉ジョワドヴィーヴルが2歳時の11月に、全兄トーセンレーヴが3歳時の2月にデビューしていることからも、態勢が整うまで無理はさせない方針なのだろうと思います。ポテンシャルの高い血統であることは間違いありませんし、長い目で見守りたいところです。

 同様に、注目POG馬ランキング4位のフォイヤーヴェルク(ナイトマジックの2013)もノーザンファーム早来で調整中。8月6日のゲート試験に合格していますが、再度放牧に出て乗り込んでいるとのことでした。こちらも母がドイツオークスやバーデン大賞典を制している超良血馬。無理のない範囲、かつ来春のクラシック戦線を見据えたタイミングで初陣を迎えることになるでしょう。

 注目POG馬ランキング5位のリオンディーズ(シーザリオの2013)もノーザンファーム早来で調整が進められている一頭。初夏のうちに一旦入厩し、7月1日のゲート試験に合格しています。9月中に帰厩するプランもあったようですが、残念ながら直前の段階で軽度の捻挫を発症してしまったそうです。ただ、こちらもデビューを焦らなければならないような血統ではありませんし、態勢さえ整えばそれなりの時期に初陣を迎えられるのではないかと思います。

 注目POG馬ランキング6位のリライアブルエース(ゴールデンドックエーの2013)はノーザンファームしがらきで調整中。7月31日のゲート試験に合格していますし、順調ならそう遠くないうちに再入厩の話も出てくるんじゃないでしょうか。

 注目POG馬ランキング7位のサトノダイヤモンド(マルペンサの2013)も8月28日のゲート試験に合格済み。一旦放牧に出て調整が進められているとのことでした。大きな頓挫がなければ“王道”の秋デビューになるのではないかと思います。

※次回のコラムは12/2(水)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でG汽Εぅ福爾鮖慳召靴討い襦

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2015年08月06日(木) 12:45 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) 〜第5回 高指数を出した既出走馬〜
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先週から1回札幌、2回新潟、2回小倉がそれぞれスタートし、夏季競馬も後半戦に突入。3歳時に本格化してくれそうな馬ばかりを狙っている私は戦況を客観的に見守っているだけですが(笑)、いわゆる“早期デビュー組”は明暗がはっきりしてきました。8月30日(日)の新潟2歳ステークス、9月5日(土)の札幌2歳ステークス、9月6日(日)の小倉2歳ステークスあたりにひと足早く思いを馳せている方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 もっとも、「ウマニティPOG」は引き続き入札や仮想オーナー募集枠の開放が行われるため、まだどのプレイヤーにも優勝のチャンスがあります。このルールで上位進出を狙うなら、継続的な戦況の観察と的確なプランニングに基づく入札が必要不可欠。そこで今回は、まだ指名枠を残しているプレイヤーたちに今後の方向性を示すべく、8月4日(火)00:00時点の注目POG馬ランキングで上位に入っている馬の近況をまとめてみました。

 注目POG馬ランキング20位以内の馬でデビュー済みなのはプロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)、ポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)、アストラエンブレムブラックエンブレムの2013)、シルバーステート(シルヴァースカヤの2013)、ロードクエスト(マツリダワルツの2013)の5頭。いずれも既に勝ち上がっています。各レースでマークしたU指数は下記の通りです。

プロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)
6月20日(土) 東京05R(2歳新馬) 75.2(1着)

ポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)
6月28日(日) 阪神05R(2歳新馬) 79.3(1着)

アストラエンブレムブラックエンブレムの2013)
7月5日(日) 中京05R(2歳新馬) 70.4(2着)
8月2日(日) 新潟01R(2歳未勝利) 83.9(1着)

シルバーステート(シルヴァースカヤの2013)
7月11日(土) 中京05R(2歳新馬) 77.9(2着)
7月25日(土) 中京01R(2歳未勝利) 87.4(1着)

ロードクエスト(マツリダワルツの2013)
6月7日(日) 東京05R(2歳新馬) 80.9(1着)

 ちなみに、この時期のU指数は新馬より未勝利の方が、早い時期のレースより遅い時期のレースの方が高く出がち。重賞、オープン特別、500万下だとさらに数値は高くなります。他馬を含め、U指数を検討材料とする際はこの点に注意したいところです。

 注目POG馬ランキング2位のエルプシャフトビワハイジの2013)はノーザンファーム早来で調整中。デビューはおそらく秋以降になるのではないかと思います。

 4位のリオンディーズシーザリオの2013)は6月に一旦入厩したものの、ゲート試験合格後にノーザンファーム早来へ放牧されたとのこと。こちらもデビューは秋以降でしょう。

 5位のフォイヤーヴェルク(ナイトマジックの2013)は7月26日(日)に札幌競馬場へ入厩。秋のデビューを見据え、まずはゲート試験合格を目指すようです。

 6位のリライアブルエース(ゴールデンドックエーの2013)は7月23日(木)に栗東トレーニングセンターへ入厩し、7月31日(金)にゲート試験で合格。その後は再びノーザンファームしがらきに戻っており、秋のデビューを予定しています。

 7位のサトノダイヤモンド(マルペンサの2013)は当歳時の2013年セレクトセールで2億4150万円の値がついた馬。こちらも秋以降のデビューを目指して調整が進められているとのことでした。

 8位はエアグルーヴの2013。まだ馬名も登録されていませんし、半姉のラストグルーヴが3歳時の3月に、同じく半姉のグルヴェイグ、全兄のルーラーシップがそれぞれ2歳時の12月にデビューしたことを考えても、初陣はやや遅めの時期になる可能性が高そうです。

 10位のサトノケンシロウ(マジックストームの2013)は1歳時の2014年セレクトセールに上場され、里見治氏が2億1600万円で落札。全兄サトノアラジンこそデビューは2歳時の8月でしたが、全姉ラキシスは2歳時の12月に、半兄エスケープマジックは3歳時の5月に初陣を迎えていましたから、本馬もデビューを急ぐことはないでしょう。

※次回のコラムは9/2(水)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でG汽Εぅ福爾鮖慳召靴討い襦

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2015年04月22日(水) 16:00 ポグニティ
ウマニティPOG2015開催決定!WEB POG最速!カラーパドック第1弾公開中!!
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POG史上初!! 入札システムを導入した新感覚POGの決定版!『ウマニティPOG』2015年も開催が決定!!

4/27(月)にリリース第1弾として、ノーザンファーム取材馬のカラーパドック(馬体写真)68頭分を先行公開!ウマニティに会員登録(無料)するだけでどなたでもご覧いただけます。(今年度よりスマートフォンにも対応いたします)

★PC版はこちら
★スマートフォン版はこちら



<ウマニティPOGとは?>
POG史上初となる入札システム(POG馬をオークションで競り落とす)を導入した新感覚の仮想馬主ゲームです。
従来のPOGのように取りたい馬をいつでも簡単に取れるわけではなく、ライバルに入札で競り勝ってPOG馬を獲得しなければなりません!ライバル馬主の入札傾向、情報をもとに戦略を立てる=馬主力が最も問われるペーパー・オーナー・ゲームです。

<WEB最速!カラーパドック500頭!無料公開!!>
WEB POG史上最速・最多!ノーザンファーム取材馬、産地馬体検査受験馬約500頭のカラーパドックを無料公開!ディープインパクトキングカメハメハなどの有力馬はもちろん、ヴィクトワールピサドリームジャーニーダノンシャンティなど注目の新種牡馬産駒も完全収録したボリューム感たっぷりの内容となっています。

●公開予定日※カラーパドックは2回に分けての公開となります。

第1回:4/27(月) ノーザンファーム取材馬公開(68頭)
第2回:5/11(月) 産地馬体検査受験馬公開(400頭予定)

●カラーパドック収録馬一例
エアグルーヴの2013/父:キングカメハメハ 兄姉:ルーラーシップ
ビワハイジの2013/父:ディープインパクト 兄姉:ブエナビスタ
シーザリオの2013/父:キングカメハメハ 兄姉:エピファネイア
・ラヴズオンリーミーの2013/父:ディープインパクト 兄姉:リアルスティール
・ポルトフィーノの2013/父:ディープインパクト 兄姉:ポルトドートウィユ
・クロウキャニオンの2013/父:ディープインパクト 兄姉:カミノタサハラ
ハッピーパスの2013/父:キングカメハメハ 兄姉:コディーノ
ソルティビッドの2013/父:ディープインパクト 兄姉:アパパネ
・レーヴドスカーの2013/父:ディープインパクト 兄姉:レーヴディソール

●サンプル画像(エアグルーヴの2013)


●スマートフォン版カラーパドックページイメージ



<ウマニティPOGの特徴>

 愬呂鯀ぶ』
馬選びのサポート情報も充実!ウマニティオリジナルのデータで、父、母の成績からPOG馬の活躍イメージがつかむことができます。また、ノーザンファーム取材馬、産地馬体検査受験馬約500頭のカラーパドックなどみなさんの馬セレクションをお助けします!

◆悒札衢遒箸后
POG初!POG馬は、募集価格から入札価格を決めてセリ落として獲得。所属ワールドのライバルとの駆け引きが重要になります。過去の落札価格推移やライバルデータを参考に戦略を練りましょう!POG馬は、JRA登録全馬(約7000頭)の中から選択が可能です。

『競い合う』
所属ワールドは、ウマニティ内のステータスで決定!ワールド制の導入で、より自分に近いユーザー同士でランキングを争います!もちろん初めて参加される方がメインとなった専用ワールドも用意しておりますので、初参加の方も安心してご参加頂けます。

本年度もウマニティPOGを宜しくお願い致します!


◆ウマニティPOG2015-2016告知ページ
◆ウマニティPOG2014-2015サイト

【ポグニティ】

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ビワハイジの口コミ


口コミ一覧
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実は今、日本で旬なドイツで生まれた80年前の牝馬の血─ 競馬HEADLINE/ 2017年4月18日 5時46分 http://keiba-headline.com/the-mare-who-was-born-in-80-years-ago-at-german-12701/


 日本競馬を支えている血統とははたしてどの血統なのか?近年であればディープインパクトを始めとするサンデーサイレンス系、その前であればノーザンテーストでしょうか。牝系で見れば4世代連続でG1ウィナーを出したダイナカール一族も人気実力ともに日本競馬を支えていると言えるかもしれません。

今回は、大きく遡って今日本で活躍している競走馬の祖をご紹介します。その馬は1940年のドイツオークスを計測不能の大差で圧勝し、続くドイツダービーも10馬身差で圧勝したという伝説級の名牝、シュヴァルツゴルト(Schwarzgold)です。1940年といえば第二次世界大戦の真っ只中で日独伊三国同盟の結ばれた年でもあります。当時の敵国フランスで行われる凱旋門賞へは出走叶いませんでしたが、管理していた調教師の資料によれば勝負になると評価されていたといいます。

80年前にドイツで生まれたシュヴァルツゴルトが今の日本競馬に大きくつながってきます。まずはブエナビスタを始め活躍馬を多く輩出する名牝ビワハイジ。そして、直近の話題馬で言えば父の名が取り沙汰されることの多い、桜花賞を敗れたものの素質は十分、ソウルスターリング。そして牝系以外になりますがマンハッタンカフェと、リーディングトップクラスの種牡馬の母系にまで繋がっています。

遠く離れたドイツの血が80年経過した今も日本で花を咲かせています。そして、今では日本も海外へ輸出する競馬先進国と言える立場となり、グレイトジャーニー、ハットトリックなど海外で成果を見せる種牡馬も現れてきました。今後果たして50年、100年のスパンで見て、日本発の血統が世界で花開くときが来るのでしょうか?血のロマンとはよくいったものですが、競馬はやっぱり奥が深いですね。

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1:
  ☆まんでがん   フォロワー:5人 2008年12月15日(月) 17:24:16
娘さん すごーい

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