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レッドリヴェール(競走馬)

注目ホース
レッドリヴェール
レッドリヴェール
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2011年2月19日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主株式会社 東京ホースレーシング
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績18戦[3-2-0-13]
総賞金18,158万円
収得賞金4,175万円
英字表記Red Reveur
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
ディソサード
血統 ][ 産駒 ]
Dixieland Band
I'm Out
兄弟 サンクスアロットレッドヴェルサス
前走 2016/08/21 札幌記念 G2
次走予定

レッドリヴェールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1671442.91016** 牝5 55.0 坂井瑠星須貝尚介436(+2)2.04.7 3.039.5ネオリアリズム
16/07/31 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 134418.984** 牝5 55.0 K.ティー須貝尚介434(-4)1.48.2 0.534.1⑨⑧⑦⑦マコトブリジャール
16/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1835122.71814** 牝5 55.0 石川裕紀須貝尚介438(-6)1.33.5 2.036.0ストレイトガール
16/04/09 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 133343.3812** 牝5 54.0 菱田裕二須貝尚介444(+16)1.34.2 1.133.9⑫⑫スマートレイアー
15/12/19 中山 11 ターコイズS G 芝1600 1671311.3715** 牝4 54.0 内田博幸須貝尚介428(-4)1.36.7 1.034.8⑩⑩⑩シングウィズジョイ
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1861289.41515** 牝4 55.0 A.アッゼ須貝尚介432(+4)1.33.9 1.133.9⑫⑪モーリス
15/10/17 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 17234.3215** 牝4 54.0 戸崎圭太須貝尚介428(-2)1.47.4 1.135.2④⑤⑥ノボリディアーナ
15/08/02 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 10222.012** 牝4 55.0 C.ルメー須貝尚介430(0)1.47.1 0.034.6メイショウスザンナ
15/05/17 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18247.834** 牝4 55.0 C.ルメー須貝尚介430(-6)1.32.4 0.533.7④④ストレイトガール
15/04/11 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1400 17484.726** 牝4 54.0 C.ルメー須貝尚介436(+24)1.21.7 0.634.4⑫⑬カフェブリリアント
14/11/16 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 1861140.61316** 牝3 54.0 福永祐一須貝尚介412(-6)2.13.9 1.634.7⑧⑪⑩⑩ラキシス
14/10/19 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18487.226** 牝3 55.0 福永祐一須貝尚介418(-2)1.57.6 0.634.4⑬⑬⑭⑫ショウナンパンドラ
14/09/21 阪神 11 ローズS G2 芝1800 177142.216** 牝3 54.0 福永祐一須貝尚介420(+10)1.46.8 0.834.1⑦⑥ヌーヴォレコルト
14/06/01 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 188168.5412** 牝3 55.0 福永祐一須貝尚介410(-8)2.25.8 1.234.6⑬⑬⑬⑫ワンアンドオンリー
14/04/13 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 186127.422** 牝3 55.0 戸崎圭太須貝尚介418(0)1.33.3 0.033.4⑬⑮ハープスター
13/12/08 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 184814.651** 牝2 54.0 戸崎圭太須貝尚介418(-8)1.33.9 -0.034.1⑧⑧ハープスター
13/08/31 函館 11 札幌2歳S G3 芝1800 14115.121** 牝2 54.0 岩田康誠須貝尚介426(+2)1.59.7 -0.041.3⑨⑩⑧④マイネグレヴィル
13/06/01 阪神 5 2歳新馬 芝1600 5444.431** 牝2 54.0 C.ウィリ須貝尚介424(--)1.37.9 -0.133.3タイセイララバイ

レッドリヴェールの関連ニュース

 早くも2歳馬たちが来年の大舞台に向けて動き出す。今週の東京、阪神で新馬戦がスタート。ダービー翌週からメイクデビューが組まれるようになった2012年以降、この開催の新馬勝ちからはイスラボニータレッドリヴェールメジャーエンブレムアエロリットがのちにGI馬に輝いた。開幕週にも好素質馬がスタンバイ。見逃せない戦いが始まる。

 今年の2歳世代は早めの入厩が目立つ堀厩舎。良血がひしめく名門の先陣を切るのがサトノオンリーワンだ。

 4月初旬から美浦トレセンで順調に調教を積んできた。1日の追い切りはWコースで4ハロン55秒0と時計は目立たなかったが、内サーベラージュ(500万下)、外サトノティターン(同)に挟まれる実戦を想定した形で、強めに追われて2頭に半馬身先着した。

 森助手は「先週の時点で仕上がっていたので、今週はしまいをシャープに。ディープインパクト産駒らしく、無駄肉がなくバランスのいい体つき。周囲に敏感な面があるのでレースにいってテンションが上がらなければ」と特徴を説明する。

 全兄ソールインパクトは東スポ杯2歳S3着と2歳時から活躍。サトノクラウンサトノダイヤモンドなどを所有する里見治オーナーの現2歳世代の初陣としても注目を集めそうだ。

サトノオンリーワンの競走成績はこちら

【府中牝馬S】レース展望 2016年10月11日(火) 17:09

 今週の土曜東京メインは、第64回府中牝馬ステークス(GII、芝1800メートル)。1着馬にエリザベス女王杯(11月13日、京都、GI、芝2200メートル)の優先出走権が与えられる重要ステップレースだ。また、その翌週のマイルチャンピオンシップ(11月20日、京都、GI、芝1600メートル)を目指す馬たちも参戦。日曜の秋華賞に負けず劣らず、土曜の府中で行われる“女の戦い”も激しくなりそうだ。

 一昨年、昨年とこのレースでともに2着のスマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎、6歳)が主役を務める。以前は後方待機から直線で息の長い末脚を繰り出すスタイルだったが、今年はモデルチェンジに成功。年明け初戦の東京新聞杯を逃げ切り、続くサンスポ杯阪神牝馬Sでは2番手から3コーナーで先頭に立って、そのまま押し切った。前走のヴィクトリアマイルではレッドリヴェールにハナをたたかれて厳しい展開となったが、それでも勝ち馬から0秒6差の4着と踏ん張っている。重賞3勝、2着3回の実績はこのメンバーの中でも上位。一昨年は2カ月ぶり、昨年は4カ月ぶりで結果を残しており、休み明けでも力は出せるタイプだ。すんなり先行できるようなら、今年も勝ち負け必至だろう。

 マジックタイム(美浦・中川公成厩舎、5歳)も勝機をうかがう。オープンに再昇級した京都牝馬Sでクビ差2着、続くダービー卿チャレンジTでは皐月賞馬ロゴタイプを下して、重賞初制覇を成し遂げた。ヴィクトリアマイルは6着に敗れたが、4着のスマートレイアーとは同タイム。1番人気に支持された前走の関屋記念は展開に泣き3着だったが、上がり3ハロン33秒1の末脚は破壊力満点だった。引き続きクリストフ・ルメール騎手とのコンビ。折り合い面に関して不安はなく、1800メートルへの距離延長も問題ない。重賞2勝目を挙げて、GIに乗り込みたいところだ。

 昨夏に左回りの1800メートルで3連勝し、オープン入りを果たしたシュンドルボン(美浦・矢野英一厩舎、5歳)も侮れない。芝1800メートルは【4・3・0・0】のパーフェクト連対。中山牝馬Sでは、先日の毎日王冠を制したルージュバックを差し切って重賞初Vを果たしている。前々走のヴィクトリアマイルは直線で前が塞がり9着、前走のマーメイドSは雨で上滑りする馬場で56キロのトップハンデを背負って4着と、ここ2戦は不運な競馬が続いているが、地力は確かだ。8月下旬に帰厩し、9月から順調に追い切りを消化。休み明けでも力を出せる状態とみていい。矢野調教師は「この中間はみっちり鍛えて、体も盛り上がっています。ここはなんとかいい結果を出したい」と気合たっぷり。前2走の鬱憤を晴らす走りを期待している。

 昨年の桜花賞4着、秋華賞2着のクイーンズリング(栗東・吉村圭司厩舎、4歳)も上位争いが可能な力量の持ち主。京都牝馬Sではクビ差でマジックタイムの追撃を振り切り、重賞初勝利をマークした。オークス9着、ヴィクトリアマイル8着と左回りで結果が出ていない点が気掛かりだが、「決して左回りが合わないというわけではない」と吉村調教師。3度目の東京コースで能力を発揮できれば、チャンスは十分にある。

 近9走で8連対の上がり馬シャルール(栗東・松永幹夫厩舎、4歳)にも注目だ。ヴィクトリアマイルは18着だったが、前走のクイーンSでは、タイム差なしの2着と巻き返した。芝1800メートルは【3・3・0・1】と最も得意とする距離。5度目の重賞挑戦で初タイトルを狙っている。

 他にも、前走の京成杯オータムHでロードクエストと0秒1差の2着だったカフェブリリアント(美浦・堀宣行厩舎、6歳)や、1000万下、1600万下と牡馬を相手に連勝中の上がり馬アスカビレン(栗東・中尾秀正厩舎、4歳)も楽しみな存在。戦歴にむらがあるものの、昨春のサンスポ賞フローラSを制しているシングウィズジョイ(栗東・友道康夫厩舎、4歳)もコース実績があるだけに軽視は禁物だ。

★府中牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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13年の2歳女王レッドリヴェールが引退、繁殖へ2016年08月31日(水) 13:45

 2013年の2歳女王レッドリヴェール(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ステイゴールド、母ディソサード)が、8月31日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。

 同馬は21日の札幌記念・GII16着後に左前肢の腱周囲炎を発症。30日に所属する東京サラブレッドクラブのホームページで引退が発表されていた。JRA通算18戦3勝。重賞は阪神JF・GI、札幌2歳S・GIIIの2勝(ともに13年)。獲得賞金は1億8158万8000円(付加賞含む)。

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13年2歳女王のレッドリヴェールが引退…繁殖へ 2016年08月31日(水) 05:01

 2013年の2歳女王レッドリヴェール(栗・須貝、牝5、父ステイゴールド)が、札幌記念16着後に左前肢の腱周囲炎を発症したため引退することが30日、所属する東京サラブレッドクラブのホームページで発表された。

 同馬は13年に札幌2歳Sで重賞初制覇。阪神ジュベナイルフィリーズでは断然人気のハープスターをハナ差退け、JRA賞最優秀2歳牝馬に選出された。その後は桜花賞2着など活躍したが、勝ち星に恵まれなかった。通算18戦3勝で重賞は2勝。生まれ故郷の北海道千歳市・社台ファームで来春からの繁殖生活に備える。

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【札幌2歳S】レース展望 2016年08月29日(月) 17:47

 夏の札幌開催最終週は、土曜メインで札幌2歳S(9月3日、札幌、GIII、芝1800メートル)が行われる。過去の優勝馬から、ジャングルポケット(2001年ダービー、ジャパンC)、アドマイヤムーン(07年ドバイデューティフリー、宝塚記念、ジャパンC)、ロジユニヴァース(09年ダービー)といったGI馬が出ている出世レース。今年はJRA馬13頭、地方馬1頭で、フルゲートと同じ14頭が登録してきた。

 過去3年で13年レッドリヴェール、15年アドマイヤエイカンと2頭の優勝馬を出している須貝尚介厩舎(栗東)は今年、2頭出しで臨む。近藤利一オーナー、岩田康誠騎手と3者での連覇がかかるアドマイヤウイナー(牡)は、7月の函館芝1800メートルでデビュー勝ち。中団から馬群をさばいて抜け出す大人びたレースぶりだった。500キロ超と馬格にも恵まれている。父ワークフォースに初の重賞タイトルをプレゼントするか。

 須貝厩舎のもう1頭、トリオンフ(牡)は、新種牡馬タートルボウルの産駒。こちらも520キロの雄大な馬体を誇り、函館での初陣(芝1800メートル)を好位からそつのない競馬で快勝した。須貝調教師は「2頭とも能力が高いし、楽しみ」とワンツーフィニッシュをもくろむ。

 タガノアシュラ(栗東・五十嵐忠男厩舎、牡)も前評判はかなり高い。函館新馬(芝1800メートル)を2歳コースレコードとなる1分49秒9で逃げ切り勝ち。4馬身差の2着に負かしたサトノアリシアがその後、未勝利、コスモス賞と連勝したことからも評価は急上昇している。近親にステイゴールド(香港ヴァーズ)、サッカーボーイ(マイルCS)、ショウナンパンドラ(ジャパンC)がいる一族の出身。鞍上も中央、地方、海外通算4000勝(JRA所属馬の騎乗のみ)まであと2勝と迫る武豊騎手で、注目度はさらに増している。

 ブラックオニキス(美浦・加藤和宏厩舎、牝)はクローバー賞の勝ち馬で、実績なら最上位。一戦ごとに内容が良くなっており、キャリア5戦はメンバー最多だ。410キロ弱の小柄な馬なので、中1週続きのローテが鍵となるが、鞍上の城戸義政騎手にとっても重賞初Vがかかる。人気にならないタイプだが、軽視は禁物だろう。

 そのクローバー賞で2着だった公営・川崎所属のトラスト(河津裕昭厩舎、牡)は、サンケイスポーツのGIコラム「相馬眼」でおなじみ、ビックレッドファームグループ代表の岡田繁幸オーナーが惚れ込む素質馬。前走は競馬場、芝、右回り、距離と初物づくしで、力を出し切れない中での2着なら悪くない。スピードが豊富なぶん、300メートルの距離延長で折り合いがポイントとなるが、今回は上積みの方がはるかに大きいだろう。

 また、 中京2歳Sで3着だったアンノートル(美浦・池上昌弘厩舎、牡)も岡田総帥の評価が高い。注目の新種牡馬アイルハヴアナザー産駒でもあり、タイトル奪取が期待される。

 プロ野球、大リーグで活躍した“魔神”こと佐々木主浩オーナーの所有馬でヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル連覇)の近親にあたるインヴィクタ(栗東・友道康夫厩舎、牡)、タガノアシュラと同じ一族の出身で母がローズS、クイーンSの重賞2勝馬というコリエドール(美浦・堀宣行厩舎、牡)は、同じ札幌芝1800メートルの新馬を勝ち上がってきたアドバンテージがある。地味でも着実に走るエトルディーニュ(美浦・小桧山悟厩舎、牡)も注意が必要だろう。

★札幌2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【札幌記念】レースを終えて…関係者談話2016年08月22日(月) 05:08

 ◆池添騎手(ヤマカツエース5着) 「力の要る馬場で逆に折り合いも付いたし、いい形で進められた。復調の兆しが見えた」

 ◆松岡騎手(マイネルフロスト6着) 「緩い馬場が合わないことを考えれば、復調ムードにあるのでは」

 ◆小島太調教師(ダービーフィズ7着) 「具合は良かった。4コーナーをうまくさばけていれば、もう少し上位まであった」

 ◆四位騎手(メイショウスザンナ8着) 「4コーナーでオッと思ったが、最後はオトコ馬との差かな」

 ◆菱田騎手(ハギノハイブリッド9着) 「前に行きたかったが、スタート後に他馬によられてしまい、位置が悪くなってしまった」

 ◆小牧騎手(ヒットザターゲット10着) 「(敗因は)馬場に尽きる。この馬は良馬場じゃないと」

 ◆勝浦騎手(ダンツキャンサー11着) 「3、4コーナーでも食らいつく走りをしてくれた」

 ◆柴山騎手(レッドソロモン12着) 「ゲートを出ていかなくて。きょうの馬場で後ろからだと厳しい」

 ◆蛯名騎手(スーパームーン13着) 「ペースが上がったときに対応できなかった」

 ◆ホワイト騎手(トーセンレーヴ14着) 「3、4コーナーからノメってダメだった」

 ◆丸山騎手(ロジチャリス15着) 「馬場ですね。滑ってグリップが利かず空回りしていた」

 ◆坂井騎手(レッドリヴェール16着) 「馬なりで3番手の位置にいけましたが、結果的に脚がたまりませんでした」

★21日札幌11R「札幌記念」の着順&払戻金はこちら

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レッドリヴェールの関連コラム

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日本ダービーが行われる東京芝2400mは、ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】の瞬発特化コースで、直線入り口からの1ハロンで急激にペースが上がるのが特徴。8割方、スローからヨーイドンの競馬だと考えて間違いない。

これは東京芝の長距離ではよく見られるラップの構成で、近年では新潟、阪神、中京でも同様の傾向がみられるようになってきたものの、札幌や福島、小倉なのどのローカルはもちろん、中山や京都ともラップの構成がまったく違う。

そういった「東京芝の長距離」の中でも、ジャパンカップよりペースが緩み、(上位は)能力の高い馬がそろう日本ダービーは、JRA全レースの中でも屈指の「瞬発力勝負」になりやすい。近年は新潟2歳Sのほうがその傾向が強くなってきたのだが、それでもJRA屈指であることに変わりはない。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


現代のダービーは、瞬発力のみが求められる「特殊なレース」。逆にダービーで必要不可欠な「究極の瞬発力」は、古馬G1戦線ではほとんど必要とされないため、能力よりも瞬発適性で勝ったようなダービー馬、つまり“ダービーだけの一冠馬”の多くは、そのあと苦戦が続くことになる。瞬発力が頼りになる古馬G1というと、ジャパンカップとスローペースになったときの天皇賞(秋)ぐらいだろうか。

そういった理由で、古馬になってG1戦線で全般的に活躍できるのはダービー馬よりも皐月賞馬や菊花賞馬のほうであり、“ダービーと菊花賞”の二冠馬が誕生しにくいのもそれが理由。ラップギアのコース適性値で言うと皐月賞 や菊花賞 「瞬5平4消1」 に対してのダービー 「瞬8平2消0」。皐月賞や菊花賞とは「求められる適性」がまったく違うのだ。

ラップギアについては、下記URLを参照してみてください。
http://saikyo.k-ba.com/members/lapgear/about.html


三冠馬とはそういった「異なる適性をすべて凌駕した上で成り立つもの」だからこそ価値がある。それは牝馬三冠にしても同じことで、近年桜花賞とオークスの二冠馬が多いのは、阪神芝1600mも東京芝2400mも同じラップギアのコース適性値 【瞬8平2消0】になってしまったからという理由に他ならない。2006年春以前の阪神芝1600m桜花賞は 「瞬3平6消1」で絶妙なバランスだったのだが、2007年以降の牝馬クラシック路線は二冠馬が誕生しやすいレース構成になってしまった。


■近年のダービー、人気で敗れた主な馬のラップギア適性値

1997年 2番人気 5着 ランニングゲイル  【瞬1平3消1】
1998年 3番人気 4着 セイウンスカイ   【瞬2平2消0】
2000年 2番人気 12着 ダイタクリーヴァ  【瞬0平5消1】
2001年 2番人気 5着 クロフネ      【瞬1平4消0】
2002年 2番人気 8着 ノーリーズン    【瞬1平2消0】
2004年 2番人気 8着 コスモバルク    【瞬2平2消0】
2008年 3番人気 18着 サクセスブロッケン 【瞬1平2消1】
2010年 1番人気 3着 ヴィクトワールピサ 【瞬3平3消0】
2010年 2番人気 6着 ペルーサ      【瞬2平2消0】
2010年 3番人気 9着 ヒルノダムール   【瞬2平3消0】
2011年 3番人気 12着 デボネア      【瞬0平1消1】
2014年 2番人気 6着 トゥザワールド   【瞬2平4消0】
2014年 4番人気 12着 レッドリヴェール  【瞬2平2消0】
それらに加えて
2012年 1番人気 4着 ワールドエース   【瞬3平2消0】
2013年 2番人気 5着 ロゴタイプ     【瞬3平2消0】
2015年 3番人気 3着 サトノクラウン   【瞬2平1消0】
この辺りも瞬発力不足が明らかだったと思われる。

単勝27.6倍フサイチコンコルド 【瞬2平0消0】
単勝13.6倍サニーブライアン  【瞬4平0消0】
単勝10.5倍ウオッカ      【瞬6平0消0】
単勝31.9倍エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】
荒れた年だって例外ではない。日本ダービーは間違いなく瞬発力で勝負するレースだ。


■2017年日本ダービーに出走予定のラップギア適性値

※瞬発力が不足していると思われる馬
ダンビュライト  【瞬1平1消0】
クリンチャー   【瞬1平1消0】
トラスト     【瞬0平2消0】
ベストアプローチ 【瞬1平2消0】
レイデオロ    【瞬1平2消0】
キョウヘイ    【瞬1平2消0】
ウインブライト  【瞬1平3消0】



先に「ダービーは瞬発力のみが求められる特殊なレース」と書いたのだが、それは古馬(中距離)重賞を基準としての話。ちょっとややこしくなるのだが、
古馬中距離重賞を基準とした場合「皐月賞が主流でダービーは傍流」なのだが、
2〜3歳重賞を基準とした場合は「ダービーが主流で皐月賞は傍流」だと考えられる。
つまり2〜3歳重賞と古馬重賞は、まったく別物ではないかという論法だ。

もう少し噛み砕いて説明すると、2〜3歳新馬戦はスローからの瞬発力勝負になりやすい。2〜3歳の重賞も少頭数であることが多く、これもスローからの瞬発力勝負になりやすい。だから新馬で強い競馬をした馬は、重賞でも好勝負をする可能性が高くなる。それが、岡村信将が「デビュー1戦だけで出世しやすい馬のラップが分かる」と言い始めた根拠でもある。

しかし皐月賞は、多くの3歳馬が初めて経験する「厳しい流れのレース」。皐月賞の人気要素は「少頭数の重賞」、つまりはスローからの瞬発力勝負を基準として形成されてゆき、それが「スローからの瞬発力勝負ではない」皐月賞で一旦リセットされてしまうということだ。

東京スポーツ杯2歳S、朝日杯フューチュリティS、共同通信杯にきさらぎ賞と弥生賞、王道と言われる重賞路線はすべて基本「スローからの瞬発戦」想定だと考えられる。違うのは京成杯ぐらいではないか? ホープフルS、スプリングSはどうかな? ちょっと今は調べる時間がないのだが。

逆に古馬の中距離重賞は、世代限定の(2〜3歳)重賞よりもペースが引き締まり、その多くが皐月賞に近い、持久力を必要とする流れになりやすい。だから古馬にとって「皐月賞が主流でダービーは傍流」。ダービーは特殊なレースという位置付けにもなる。

最近こういうことを考えていたのだが、だからこそ、ダービーでは・・・

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2017年05月14日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第272回『凄馬出馬表分析&馬券検討』〜ヴィクトリアマイル G1
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「ヴィクトリアマイル G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「−1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「−1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、ミッキークイーンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のルージュバックまで2頭。
第2グループ(黄)は、スマートレイアーから1.0ポイント差(約1馬身差)内のレッツゴードンキまで2頭。
第3グループ(薄黄)はアドマイヤリードから同差内のジュールポレールまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、4位レッツゴードンキ→5位アドマイヤリード間、9位ソルヴェイグ→10位オートクレール間などに2.0ポイント以上の開きがみられ、おおまかに見るとこの2つの溝部分でそれぞれの集団を形成する配置となっていることが分かります。
あとは、今回の場合何といってもポイントは馬場。明日、おそらく降雨は無いのでしょうが、どこまで回復してくるか、馬場状態の見極めが重要となりそうです。

今回の私の本命は◎スマートレイアーとしました。昨年は強いメンバーを相手に、前半流れて上りの掛かる展開で、前に行った組には厳しいレースとなるなか好内容の4着。残り100mまで2着あるかという内容でしたし、勝ち馬は別として当時の2、3着馬とは展開ひとつで逆転可能だったとみています。昨年のレッドリヴェールカフェブリリアントのように意表をついてレースをかき乱す馬がいれば別ですが、そうでなければおそらく後傾ラップになるであろう展開面の恩恵を今年は受けられそう。土曜にまとまった雨があって、ソフトで時計が掛かる馬場になったことも、一気の距離短縮ローテ的にも、この馬の現状の適性的にも追い風ではないでしょうか。1週前追いを見ても渾身仕上げに映る今回、年齢には目を瞑って期待を掛けてみたいと思います。
あとは、1週前追い切り内容を評価した組から▲ジュールポレール、☆アットザシーサイド、△アスカビレン、△アドマイヤリード、△クイーンズリングといったところに印を回します。
ミッキークイーンは△としました。当初は、マイルで、スプリンター寄りの馬が好走するような馬場・展開なら(少なくともアタマは)嫌って妙味と思っていたのですが、土曜の雨が恵みの雨となってくれそうで直前に厄介な存在となってしまいました。が、しばらく頭を悩ませた末、ここは初志貫徹でいくことに決めました。前が崩れるようなレースになれば前走のように鮮やかに一蹴する可能性も十分だとは思いますが、そもそもそうなれば◎が好位から好走する予想コンセプトとズレてくることもありますので、相手有力の一頭とします。
今回の私の馬券は、◎からの馬連と、◎→△ミッキーへの馬単で勝負とします。


【馬連フォーメーション】
◎=印
2=1,3,5,6,8(5点)

【馬単】
◎→△(11)
2→11(1点)

計6点

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2017年04月06日(木) 17:31 岡村信将
【ラップギア岡村信将のスペシャルG1展望】〜2017桜花賞〜
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阪神ジュベナイルフィリーズからチューリップ賞、桜花賞と、すべて“阪神芝1600m”のコースで施行される、謎の牝馬クラシック路線。同コース施行であるがゆえに、それら3つのレースが密接な関係を持っていることは言うまでもないのだが、平均を出してみると、それぞれのレースが持つ特徴が少しずつ違うことも分かってくる。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


阪神ジュベナイルフィリーズ、チューリップ賞と桜花賞、過去10年勝ち馬のタイムをざっと比較してみよう。勝ち馬の前半1000mタイムと、ラスト600mのタイムを一覧にしてみた。ちなみにこれは“レース先頭馬の通過タイム”ではなく、“勝ち馬の通過タイム”である。

■阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬 過去10年
2006年 58.9-34.2 ウオッカ      桜花賞2着
2007年 58.6-35.2 トールポピー    桜花賞8着
2008年 60.4-34.8 ブエナビスタ    桜花賞1着
2009年 60.6-34.3 アパパネ      桜花賞1着
2010年 61.8-33.9 レーヴディソール  桜花賞不出走
2011年 60.8-34.1 ジョワドヴィーヴル 桜花賞6着
2012年 58.3-35.9 ローブティサージュ 桜花賞5着
2013年 59.8-34.1 レッドリヴェール  桜花賞2着
2014年 60.4-34.0 ショウナンアデラ  桜花賞不出走
2015年 58.7-35.8 メジャーエンブレム 桜花賞4着
2016年 59.2-34.8 ソウルスターリング 

■チューリップ賞勝ち馬 過去10年
2007年 60.2-33.5 ウオッカ      桜花賞2着
2008年 61.3-34.5 エアパスカル    桜花賞9着
2009年 61.8-34.7 ブエナビスタ    桜花賞1着
2010年 61.4-34.7 ショウリュウムーン 桜花賞4着
2011年 60.9-33.6 レーヴディソール  桜花賞不出走
2012年 61.5-34.0 ハナズゴール    桜花賞不出走
2013年 60.2-34.7 クロフネサプライズ 桜花賞4着
2014年 60.6-33.7 ハープスター    桜花賞1着
2015年 61.8-35.9 ココロノアイ    桜花賞10着
2016年 59.8-33.0 シンハライト    桜花賞2着
2017年 59.4-33.8 ソウルスターリング 

■桜花賞勝ち馬 過去10年
2007年 60.1-33.6 ダイワスカーレット 
2008年 59.9-34.5 レジネッタ     
2009年 60.7-33.3 ブエナビスタ    
2010年 59.2-34.1 アパパネ      
2011年 59.6-34.3 マルセリーナ    
2012年 60.3-34.3 ジェンティルドンナ 
2013年 59.5-35.5 アユサン      
2014年 60.4-32.9 ハープスター    
2015年 62.5-33.5 レッツゴードンキ  
2016年 60.4-33.0 ジュエラー     

実際のところ、この一覧を見ただけではピンと来ないと思われるのだが、それぞれの平均を出してみると、少しずつ傾向が出始める。


■阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 59秒8   ラスト600m34.6

■チューリップ賞勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 61秒0   ラスト600m34.2

桜花賞勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 60秒3   ラスト600m33.9


要するに、阪神ジュベナイルフィリーズはハイペースから上がりの掛かるレースであり、チューリップ賞はスローペースから上がりの早いレース。これは“多頭数G1”と“少頭数トライアル”というレースの性質がそのまま出ているのだと思われる。

そして問題の桜花賞は、とにかく上がりが速いのが特徴。チューリップ賞より遥かに速いペースから、それでいてチューリップ賞よりさらに速い上がりが要求されるレース。「チューリップ賞の時計が速い年は桜花賞と連動する」と言われる理由は、ここではないかと思われる。


そう、桜花賞を勝つためには、それなりの時計的な裏付けが必要なのだ。具体的なラインとしては・・・

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2016年12月09日(金) 15:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】〜2016阪神ジュベナイルフィリーズ〜
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阪神ジュベナイルフィリーズは差し馬、断然。逃げ馬は不利
________________________

 阪神ジュベナイルフィリーズが行われる、阪神芝1600mは上から見ると京都外回り芝1600mとよく似たコース形態ですが、傾向はほとんど類似しません。大きな違いは、京都は4コーナーから最後の直線が平坦ですが、阪神は4コーナーから最後の直線にかけて坂を下って上ることです。これにより差し、追い込み馬が坂の下りでスピードに乗せて、ラスト約1Fの坂をそれほど減速せずに上って来られるので、基本的に差し、追い込み馬が有利です。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


 また、阪神ジュベナイルフィリーズは、前哨戦に芝1400mのファンタジーSが組まれていることもあり、前走短距離の逃げ、先行組がスピードをコントロールしきれずにペースを上げていきます。桜花賞の前哨戦に芝1400mのフィーリーズレビューが組まれていて、そこで逃げ、先行した馬がペースを上げてハイペースが発生しやすいのと同じ原理。しかし、この時期の2歳馬は、まだ体力がないので4F47秒台前半のペースで行っても十分前が厳しく、実際に前が崩れています。

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2016年12月08日(木) 12:00
【濃霧注意報DX】〜阪神ジュベナイルフィリーズ(2016年)展望〜
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 いつもコラムや日記で色々な条件、レースに触れては「苦手だ苦手だ」と弱音ばかり吐いている私。根がネガティヴなものですから、なかなか自分に自信が持てないのですよね。
 そんな私が競馬において、唯一「得意かも?」と思えるのが、実は2歳戦なのです。
 2歳戦と言えばまず新馬戦が思い浮かびますが、その後の500万条件戦、オープン特別、重賞、G1……そのいずれもがキャリアの浅い馬達同士の戦い。そのため、3歳馬や古馬のレースに比べて力関係が分かりにくく、苦手意識を持つ方も多くいらっしゃると思います。
 しかし、少し視点を変えれば、出走全馬のキャリアが浅い2歳戦というのは、”将来G1や重賞の常連になる馬”と”将来条件戦でうろうろし続ける馬”が同時に走っている――と考えることができます。そしてこのことは、G1においても例外ではありません。一線級まで駆け上がる馬と言うのは、調教の動きやレースにおける走りに少なからず光るものを見せている可能性が高いですから、そうした輝きを見逃さずに狙えるかが的中の分かれ目となってくると思います。
 特に今週の阪神ジュベナイルフィリーズは、後のクラシックホースを量産している出世レース。
 来春まで楽しみを持たせてくれる馬がいるかどうか、何頭かに触れつつ、考えていきたいと思います。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちらをご覧ください。
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 ……と、その前に、当レースについて考える上で持っておきたいイメージが一つ。
 それは、”好走馬のタイプが2種類ある”ということです。
 言い換えれば、”桜花賞オークスでも好走できそうな王道タイプ”と、”将来スプリント路線に転向しそうなスピードタイプ”と言えるでしょうか。
 ここ3年の好走馬で例えるなら、前者に該当しそうなのはメジャーエンブレムレッドリヴェールハープスター辺り。いずれも桜花賞の頃まで世代1、2位を争うと目されていた素質馬です。

 一方、後者に該当しそうなのはブランボヌールレッツゴードンキ、フォーエバーモア辺り。いずれもキャリアを重ねるごとにスプリント色が濃くなり、短距離の重賞やOP特別で結果を出した馬達です。とは言え、スタートからガンガン飛ばしていくような純スプリンターではなく、いずれも”溜めの利くスプリンター”であるというのがポイント。
 前者に該当するのは誰が見ても能力上位な馬であることが多く、配当妙味はあまりありませんが、後者の”溜めが利くスプリンター”はそこそこ美味しいオッズがついている時があります。能力上位の馬に絞って小点数で仕留めるか、スプリンターの香りを漂わせる差し馬を織り交ぜて配当妙味を狙うか、いずれかの戦法が考えられます。

 こうした考えを踏まえて有力馬達に触れていくと、”王道タイプ”として真っ先に目が行くのがハーツクライ産駒のリスグラシュー
 新潟の新馬戦こそ2着でしたが、その後の未勝利戦で圧巻のレコード勝ちを決め、続くアルテミスSでは良血馬フローレスマジックを抑えての完勝。相手が強くなる重賞でありながら、刻んだラップは最後まで加速し続けており、まだまだ余裕があったことを窺わせます。
 相手関係に恵まれ続けている印象はありますが、未勝利勝ち、そして前走共にレースレベルは合格点が付けられるもので、前述のラップも併せて考えると価値は更に上がります。
 母父が欧州のマイラーであるという点から、同じハーツクライ産駒であるヌーヴォレコルトに近いイメージを感じますし、今回に限らず来年になってもその走りに注目したい1頭と言えます。

 一方・・・

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2016年08月19日(金) 13:39 みんなの競馬コラム
【札幌記念】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

オリンピックが盛り上がっていますね。競馬ファンあるあるだと思いますが、どうしても陸上のトラック種目は競馬と重ね合わせてしまいます。100mでは、毎回ラブリーデイのようなピッチ走法のガトリンがスタートダッシュは決めるのですが、ドゥラメンテのような重厚なストライドで走るボルトが差し切るんですよね。ボルトは、大型なのに体質は柔らかく、それなのに俊敏に動ける名馬と重なります。やっぱりサラブレッドは紛れもなくアスリートなんですよね。

さて今週は、スーパーGII札幌記念。
モーリスヌーヴォレコルトという2頭のGI馬が参戦してきました。

モーリスについては、安田記念の際に、以下のように考察しました。
朝日杯3歳S(当時)を制した4代母メジロボサツがBlandford4・4×5で、そこにフィディオン、モガミ、カーネギーと重厚な欧州血脈を配され続けた母メジロフランシスがNorthern Dancer3×4。字面的には重厚な血が重ねられているが、競走馬というのは、スピードがあるからスタミナが活き(=先行できるからスタミナを活かせる)、スタミナがあるからスピードが活きる(スタミナがあるからスピードを持続できる)のであり、名短距離馬には重厚な血が入っていることが多い。
モーリスのマイルでスッと先行できるスピードというのは、スクリーンヒーローの牝祖モデルスポートのTom Fool≒Spring Runの3/4同血クロス(MenowとBull Dogが共通)2×3によるものと考えられる。一言でいうと、モデルスポートのスピードを「日本のMライン(=メジロ)」である母のスタミナで持続させているということだろうか。また、カーネギーの母がTeddy6・6×5・5・6・7・7、モガミの母もTeddy5・6×5・5とTeddyの血量が豊富で、Bull Dog(父Teddy)を遠目に増幅させていることもポイントだろうと考えている(モーリスの母父カーネギーもそうだが、世界で、特に欧州の活躍馬にはBold Reason≒Never Bendのニアリークロスを持っている馬が多く、Teddyの血量というのは様々なところで論じられている)。
スタートして先行できるスピード、直線での加速力、ニホンピロウイナーノースフライトタイキシャトルダイワメジャーを知らない自分にとっては、「マイラーとは何か」ということを教えてくれた紛れのない名馬。負けるとすれば、緩い流れで中距離馬の瞬発力に屈する時ではないか。今回はそういう流れになりそうではあるが・・・。

安田記念はまさに、懸念していた「ヨーイドン」となり、Halo的に瞬間的に加速できるロゴタイプに屈しましたが、2番手から粘り通しての2着死守は地力の成せる業。とはいえ、中距離馬ではなくマイラーであろうとみているので、ここはハイ<スローでしょう。ただ2000mで8枠となるとちょっと危険な臭いもします。

ヌーヴォレコルトの父ハーツクライは、その母アイリッシュダンスがトニービン×Lyphardという重厚なスタミナ型なので、母からスピードやパワーを取り込むことによってアイリッシュダンスのスタミナをレースで活かすことができる産駒が活躍しています。ジャスタウェイこそ例外ですが、ウインバリアシオン(Storm Bird)も、ワンアンドオンリータイキシャトル)も、シュヴァルグラン(Machiavellian)も母父はスプリンターorマイラーです。逆に母父が中長距離馬だと、カレンミロティック(A.P.Indy)やアドマイヤラクティ(エリシオ)、フェイムゲーム(アレミロード)などステイヤーに出ることが多いです。ヌーヴォレコルトも母からスピードとパワーを取り込んだ配合で、同世代や、牝馬相手のオークスやエリザベス女王杯などは直線の長いコースでも勝負になりますが、内回りで立ち回りの巧さや粘着力を活かす競馬(=中山記念)がベスト。急坂こそありませんが、札幌2000mもマイナスになるということはないでしょう。

ヤマカツエースキングカメハメハ×グラスワンダーという組み合わせですので、Kingmambo≒Ameriflora2×3(Raise a Native、Graustark=His Majesty、Northern Dancerらが共通)といいう名種牡馬と名繁殖2頭の強力なニアリークロスを持ちます。Kingmamboのパワーを増幅しているので内回りでこそというタイプで、洋芝や道悪はプラス。初めて古馬の一線級との対戦になった京都記念も2着馬と差のない5着、鳴尾記念は開幕週で終始外を回されての6着はむしろ好走の部類、宝塚記念では期待していたのですがさすがにGIの壁に跳ね返された感じです。先述した通り福島記念→中山金杯の重賞連勝はもちろん、京都記念と鳴尾記念の内容も素晴らしいですし、GI馬2頭の次点にいるのはこの馬だと考えていますが…。

昨年2着のヒットザターゲットは、配合的にキングカメハメハ産駒でもラブリーデイのように内回りで器用に立ち回るタイプというわけではないのですが、母父タマモクロスやHabitat(ヒットザの母母父ニホンピロウイナーの父父で遺伝力が強い)には、ピッチ走法とはまた違う「加速の速さ」があるようで、昨年の当レース2着や、ヴァンデミエール(母父タマモクロス)の福島巧者っぷりなどは似ているものがあります。ここも良馬場で真ん中よりも内目の枠だったら注意が必要でしょう。8歳になっても衰えを感じさせない走りは、母系に入るノーザンテーストの力であることは言うまでもありません。

エプソムカップでは4着だったロジチャリスは、ダイワメジャー×ロックオブジブラルタルという字面らしく550キロ前後の大型馬ですが、意外としなやかに走ることができ、東京の瞬発力勝負になっても大きくパフォーマンスを落とすことはありません。これは母母のNasrullah4×5や、Blushing Groomの影響と考えられます。ダイワメジャー産駒で母系にBlushing Groomを持ちしなやかな走りをする馬という意味ではメジャーエンブレムと被ります。ただ今回は、距離延長、大崩れはありませんが、ここは掲示板争い程度の好走で、次の1800mかマイル戦が狙い目ではないかと思います。

ネオリアリズムは、函館記念はスローペースで外々を回る競馬、休み明けを考慮しても悪くない内容でした。小倉や北海道で見せる3角〜4角の機動力は、ネオユニヴァース×Meadowlakeという、望田先生が指摘される「父中長距離馬×母父スプリンター」の配合系らしいもので舞台はベスト。まだ気性面の幼さもみせており、重賞の流れでも折り合いを欠いたりするのは脚力の証明でもあります。今回は斤量も2キロ増となりますが、それで人気が落ちるようなら重い印を打ちたくなる潜在能力を感じさせる馬です。ただもう少し内目の枠が欲しかったところ。

唯一の3歳馬レインボーラインは、個人的に2歳時から注目していた馬で、万両賞を制した時にはステイゴールド産駒らしい成長曲線を描いてきた神戸新聞杯で◎を打ってやろうと思っていました(笑)ノーザンテースト≒Vice Regent4×4・5(Northern DancerとVictorianaが共通)、母系に入るAlycidonでノーザンテーストの血を増幅。また、3代母レインボーローズがRoyal Cherger≒Malindi4×3、Prince Rose4×4、母父フレンチデピュティもBold RulerとPrincequilloを持っていて、重厚な斬れを伝えるRoyal Cherger≒Milindi=NasrullahとPrince Rose系を増幅した配合というのもなかなか味があります。馬体重が20キロ程度増えていたら、ステイゴールドのノーザンテースト発動といったところで、本来は大箱向きの馬でしょうが注目しなければならない1頭とみます。

ハギノハイブリッドタニノギムレット×トニービンと字面だけみれば東京で斬れに斬れそうな配合ですが、そうはならないのが血統の面白いところ。これは牝系がパワーがあるレガシーオブストレングスで、Bull Lea、Roman、Hail to Reasonなどでブライアンズタイムのパワーを増幅しているからではないかと思います。昨年の北海道シリーズは函館記念2着→札幌記念0.3秒差7着。その後は何と5戦連続で外回りコースを走っています。休み明けでもこのコース替わり&内枠は警戒したいところ。

近走不振のマイネルフロストは、馬自身が衰えているわけではないと思っています。母がグラスワンダー×Dyajurという配合でDanzig3×3なのですが、Princely Giftの影響か少し大飛びで、特別小回りが合っているわけでもなく、かといって東京の瞬発力勝負でも厳しいですから、3角〜4角が緩い中山外回り(AJCC4着)や、小回りでも前がごちゃついていない形で4角を迎えたい(2015福島民報杯、2016中山金杯)馬なのだと思います。だから今回も悪くはないんですが、少しストライクゾーンから外れている感じがします。

ダービーフィズは近走可哀想なほどに展開や枠順など外的要因が向いていませんが、舞台は合っていて、仮にモーリスとヌーヴォレオルトが直線で3番手以下を離すようなレースをした場合、3着には無欲の持続型の差し馬が突っ込んでくることがありますから、そういったイメージに1番合うのはこの馬です。

レッドソロモンは大箱向きの産駒が多いメイショウサムソン産駒でも、Key Partner牝系のパワーが強く出たピッチ走法なのでコース適性は高そう。ただ、重賞で通用するかというとまだ疑問符が付きます。6枠12番と、枠の恩恵も得られませんでした。

そして一言触れておきたいのがレッドリヴェール。人気のヌーヴォレコルトと同世代、桜花賞はハープスターレッドリヴェールヌーヴォレコルトという入線でした。母父Dixieland BandはNorthern DancerとHyperion×TraceryのAlibhai、Hyperion×SwynfordのHeliopolisでノーザンテーストを強力に増幅する血、だからこそ小柄な体でも道悪を苦にしないパワーがあります。しかしヌーヴォレコルトほど大成できなかったのは、母系に入るSir Gaylordが少し邪魔だったのではないかと思うのです。オルフェーヴルナカヤマフェスタもこういう柔らかい血は持っておらず、柔らかさや非力さを伝えるステイゴールドにとっては不要だったのではないでしょうか。それでもヴィクトリアマイルが刺激となったのか、前走は久しぶりに彼女らしい走りがみれました。ヌーヴォレコルトがこれほど注目を集めているのに…という何とも言えない寂寥感と僅かな期待を抱きながら彼女の走りを見守りたいと思います。

【まとめ】
モーリスはコーナー4つの2000mで8枠だと危険な感じがしなくもない。
ヌーヴォレコルトは札幌2000mがマイナスになることはない。
ロジチャリスは内枠でも距離延長は嫌いたい。
ヤマカツエースはKingmamboのパワーを増幅した配合で舞台は歓迎。
ネオリアリズムは重賞のペースでも掛かるところを見せているので、脚力はこのメンバーでも通用。ただ再度の外目の枠は残念。
ハギノハイブリッドの舞台替わり&内枠は要警戒
ヒットザターゲットも5枠9番なら昨年の再現に警戒
レインボーラインは、コース適性は高くはないが、ステイゴールド産駒の走る配合で、夏を超えての父産駒らしい成長に期待
洋芝内回り2000mが抜群に合うハギノハイブリッドヤマカツエースに期待したくなります。ヌーヴォレコルトからこの2頭かな。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
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金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

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レッドリヴェールの口コミ


口コミ一覧
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写真は、初登庁した東京都の「小池百合子」知事です(若駒ではないですが・・)


POG既走馬選びの参考になると思い、過去10年の新馬戦時の競馬場と距離・着順及び新馬戦から何戦目で阪神JFを勝ったのか調べました

西暦 
   
2007:トールポピー    阪神 7/8 芝1,800 2着  阪神JFは、4戦目

2008:ブエナビスタ    京都 10/26 芝1,800 3着  阪神JFは、3戦目
     
2009:アパパネ      福島  7/25 芝1,800 3着  阪神JFは、4戦目
     
2010:レーヴディソール  札幌  9/11 芝1.500 1着  阪神JFは、3戦目
     
2011:ジョワドヴィーヴル 京都 11/12 芝1,600 1着 阪神JFは、2戦目
     
2012:ローブティサージュ 函館  7/15 芝1.800 1着  阪神JFは、3戦目

2013:レッドリヴェール  阪神  6/1 芝1,600 1着 阪神JFは、3戦目

2014:ショウナンアデラ  新潟  8/3 芝1,600 2着  阪神JFは、4戦目

2015:メジャーエンブレム 東京  6/14 芝1,800 1着 阪神JFは、4戦目

2016:ソウルスターリング 札幌  7/31 芝1,800 1着 阪神JFは、3戦目
     

 
阪神JFの新馬戦の距離
1,500・・1頭
1,600・・3頭
1,800・・6頭

デビュー戦から阪神JFまでのレース数は
2戦・・1頭
3戦・・5頭
4戦・・4頭


※これから分かった事

本番はの阪神JFより長い距離でデビューした馬が多い

新馬戦は全て馬券圏内で、6頭が新馬戦を勝っている



★明日以降「朝日杯FS」「ホープフルS」を調べ日記に書きます

 グリーンセンスセラ 2017年05月08日(月) 13:14
> 武豊・スマートレイアー 
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武豊・スマートレイアーのヴィクトリアマイル(G1)に「大きな声援」を送りたい理由。姉が弟の、弟が兄の「無念」を晴らす?─Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2017年5月8日 6時45分 http://biz-journal.jp/gj/2017/05/post_3310.html

まったく私事で申し訳なのだが、6日の京都新聞杯(G2)で筆者はプラチナムバレットに本命を打っていた。理由はごく単純、姉のスマートレイアーが同じ京都の芝2200mの京都記念(G2)で、国際G1馬サトノクラウンの2着に食い下がった際の走りが印象的だったからだ。
 京都2200mの重賞は秋のエリザベス女王杯(G1)を含めて3つしかなく、プラチナムバレットがこの舞台でもう一皮むけてくれるのではという予感は見事に的中。久々に美味しい思いをさせていただいた。だからこそ、本馬が右橈骨(とうこつ)遠位端骨折で長期休養が決定してしまったことは、個人的にも残念でならない。
 特に沈痛な面持ちだったのが、これが6年ぶりの重賞勝利となった河内洋調教師だ。
 騎手時代、稀代の名手として名を馳せた師が、調教師として初めての日本ダービーへの切符を掴んだ矢先の出来事に「残念やな」と落胆。『日刊スポーツ』の取材に「昨日の帰りはどうもなかったけど、今朝歩様が......」と言葉をつなぐのがやっとといった感じだったようだ。
 だが、それだけに今週14日のヴィクトリアマイル(G1)に出走するスマートレイアーには、ひと際大きな声援を送りたい。
 それは単純にスマートレイアーとプラチナムバレットが姉弟というだけでなく、携わる人にも深い関係があるからだ。
 通算2111勝、G1競走22勝を含む重賞134勝と、かつては歴史に残る大ジョッキーだった河内調教師。2014年にはJRA騎手顕彰者として殿堂入りを果たしている。そんな河内騎手は、スマートレイアーに騎乗する武豊騎手の兄弟子でもあるのだ。
 したがって、今週のヴィクトリアマイルでスマートレイアーは弟の、そして鞍上武豊騎手は兄弟子の"無念"を背負っての戦いとなる。もちろん、仮に馬主も違えば厩舎も違うスマートレイアーが勝ったところで、両頭を生産した岡田スタッドはともかく、プラチナムバレット陣営の思いが晴れることはないだろう。
 しかし得てして、こういった"ドラマ"が起こるのが競馬だ。


次のページ スマートレイアーにとっては「昨年以上のチャンス」といえる

昨年のヴィクトリアマイルでは、武豊騎手を背に好位する積極的な競馬をみせたものの、4着とあと一歩の競馬だった。最後の直線で先行勢としては最後まで抵抗したものの、後方から伸びてきたストレイトガール、ミッキークイーン、ショウナンパンドラに交わされてゴール。ただ内容的には、コンマ6秒差と完敗だった。
 ただし、そこには明確な敗因があった。
 レース後武豊騎手が「最後は脚が上がってしまいました」とコメントしたように、1000m通過が57.2秒というハイペース。レッドリヴェールとカフェブリリアントがハナを奪い合う激しい展開で、スマートレイアーら先行勢には厳しい流れだった。
 今年はレッドリヴェールもカフェブリリアントいなければ、先着を許したストレイトガール、ショウナンパンドラもターフを去った。その若さと勢いで下からの突き上げが予想される4歳勢もジュエラー、シンハライト、メジャーエンブレムが引退し、飛車角落ちといった状況。スマートレイアーにとっては「昨年以上のチャンス」といえるだろう。
 武豊騎手が初めて跨った時から「いつか大きな勲章を手にすることができる」と惚れ込んだ逸材。弟のプラチナムバレットは、順調にいけば秋には戦線復帰が叶うだけに、その時には「G1馬の弟」という、新たな"箔"をつけてやりたいところだ。

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 武武ちゃん 2017年03月13日(月) 05:07
今週の愛馬の結果!
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今週は2頭の愛馬が出走しました。

 キュンメル(上原厩舎) (0-1-0-0)未 牝3
  3/12中山1R3歳未勝利(牝・ダ1200m)に戸崎騎手で出走。
  ⇒5着
  2ヶ月半ぶりで経験馬相手でもう一つ動きがよくなかったですね。
  デビュー戦の走りからも使いながら勝ち上がり決めてほしいですね。

 ゴールドケープ(荒川厩舎) (2-0-1-4)OP 牝 入厩
  3/12阪神11Rフィリーズレビュー(G供μ董芝1400m)に丸山騎手で出走。
  ⇒3着
  好位で競馬がしてほしかったので出遅れたときは不安になりましたが
  ここまで続けて使ってきた馬でしたのでここでの放牧で
  馬の成長も見込めると信じていましたがその通りに
  後方から進めましたが前が早かったのもありましたが
  3コーナーで取りついて最後の直線ではいい脚を使ってくれて
  見事に桜花賞の出走権利が取れる3着になりました。
  レッドリヴェール以来の3年ぶりのクラシックですので
  楽しみにしたいですね。

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コメント一覧
15:
  キタノかちどき   フォロワー:0人 2014年4月14日(月) 10:39:34
全出走馬の中で一番小さいこの馬が全身を使って頑張ってくれました
負けはしましたがこの先の楽しみも見えてきた

とにかく無事に次へ進んでほしい
14:
  キタノかちどき   フォロワー:0人 2014年4月3日(木) 11:15:51
無敗のまま桜花賞へ

ぶっつけになるがまったく問題なし
根性娘の神髄をみせろ!
13:
  キタノかちどき   フォロワー:0人 2013年9月1日() 13:16:22
彼女の勝負根性に脱帽
この極悪馬場を走った反動が出ない事を願う

次走は阪神JFに直行かな

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2016年8月21日札幌記念 G216着
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