アルマディヴァン(競走馬)

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アルマディヴァン
写真一覧
抹消  栗毛 2010年4月12日生
調教師高橋文雅(美浦)
馬主コウトミックレーシング
生産者メイプルファーム
生産地日高町
戦績39戦[5-5-5-24]
総賞金11,782万円
収得賞金3,200万円
英字表記Alma Divin
血統 メジロベイリー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
レールデユタン
ゲームコンパイラ
血統 ][ 産駒 ]
メジロライアン
ストロークト
兄弟 ポケッタブルゲームゲームコンセプト
市場価格
前走 2017/01/05 スポニチ賞京都金杯 G3
次走予定

アルマディヴァンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 1823256.91716** 牝7 53.0 池添謙一高橋文雅 486
(-12)
1.34.4 1.636.5エアスピネル
16/12/17 中山 11 ターコイズS G 芝1600 1648106.8158** 牝6 54.0 勝浦正樹高橋文雅 498
(+4)
1.34.2 0.634.9⑪⑬⑬マジックタイム
16/09/11 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 1612----** 牝6 53.0 横山典弘高橋文雅 ---- ------ロードクエスト
16/08/14 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 184846.5137** 牝6 54.0 横山典弘高橋文雅 494
(+2)
1.32.3 0.533.6⑫⑪ヤングマンパワー
16/07/24 中京 11 中京記念 G3 芝1600 1651046.9118** 牝6 53.0 幸英明高橋文雅 492
(-4)
1.34.1 0.534.6⑧⑦⑤ガリバルディ
16/06/12 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1859185.11512** 牝6 54.0 藤岡佑介高橋文雅 496
(+12)
1.47.3 1.134.4ルージュバック
16/04/23 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 162413.969** 牝6 54.0 藤岡佑介高橋文雅 484
(-2)
1.48.0 0.534.3⑦⑦⑫⑩マコトブリジャール
16/03/13 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 1651075.4134** 牝6 54.0 横山典弘高橋文雅 486
(-4)
1.50.5 0.235.1シュンドルボン
16/01/16 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 185934.9139** 牝6 54.0 幸英明高橋文雅 490
(-2)
1.59.4 0.635.8⑪⑪⑫⑪バウンスシャッセ
15/12/19 中山 11 ターコイズS G 芝1600 161210.769** 牝5 53.0 横山典弘高橋文雅 492
(+2)
1.36.2 0.534.6⑦⑥⑧シングウィズジョイ
15/11/28 東京 11 キャピタルS OP 芝1600 1871352.1138** 牝5 54.0 三浦皇成高橋文雅 490
(+4)
1.33.7 0.533.7⑯⑰サンライズメジャー
15/09/13 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 161111.9510** 牝5 53.0 勝浦正樹高橋文雅 486
(+2)
1.33.7 0.434.5⑨⑨⑨フラアンジェリコ
15/08/16 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 125621.984** 牝5 54.0 藤岡佑介高橋文雅 484
(-2)
1.32.8 0.232.7⑧⑦レッドアリオン
15/07/26 中京 11 中京記念 G3 芝1600 161127.3132** 牝5 52.0 藤岡佑介高橋文雅 486
(+4)
1.33.4 0.034.5⑬⑪⑪スマートオリオン
15/06/28 東京 11 パラダイスS OP 芝1400 162424.198** 牝5 54.0 石川裕紀高橋文雅 482
(0)
1.21.1 0.633.4⑬⑫スマートオリオン
15/05/17 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18612161.01715** 牝5 55.0 勝浦正樹高橋文雅 482
(+6)
1.33.4 1.533.6⑭⑮ストレイトガール
15/04/25 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 1671313.986** 牝5 54.0 勝浦正樹高橋文雅 476
(-6)
1.46.2 0.234.8⑪⑪⑪⑨スイートサルサ
15/03/22 中山 9 幕張S 1600万下 芝1600 145812.251** 牝5 55.0 勝浦正樹高橋文雅 482
(-4)
1.34.1 -0.134.9⑥⑫⑧チェリーヒロイン
15/02/21 東京 10 初音S 1600万下 芝1600 1661121.883** 牝5 55.0 藤岡佑介高橋文雅 486
(+4)
1.34.4 0.233.4⑬⑬ウエスタンメルシー
15/01/18 中京 12 知立特別 1000万下 芝1400 187142.811** 牝5 54.0 勝浦正樹高橋文雅 482
(-2)
1.22.7 -0.035.1⑫⑫ボブキャット

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アルマディヴァンの関連ニュース

 前年2着のアルマディヴァンは、坂路2本目に4ハロン54秒6-12秒3をマーク。僚馬2頭の5馬身以上後ろから追いかけ、ラスト1ハロンでもまだ差はあったが、仕掛けられると好反応を見せて併入に持ち込んだ。

 高橋文調教師は「状態は暑ければ暑いほどいい馬。1600メートルを使う前提で前走(エプソムC12着)は1800メートルを使い、前に出してスタミナをつけるような競馬をさせた。ハンデ53キロは最近の中では恵まれたと思うし、うまく真ん中あたりの位置で脚をためていければ」と巻き返しを期待する。

中京記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【福島牝馬S】調子上昇アルマディヴァン2016年4月22日(金) 11:35

 アルマディヴァン中山牝馬Sで意表を突く先行策に出て4着。1度は馬群に飲まれかけながら、しぶとく盛り返した。「たまたま前に行く形になったが、直線の坂でも頑張ってくれた。脚質に幅が出たね」と、高橋文調教師はニッコリ。「前走時は冬毛が残っていたけど、暖かくなって、さらに調子は上がってきた。出たなりの位置で脚をためて運べれば」と、念願の重賞初Vを目指す。

(夕刊フジ

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【福島牝馬S】アルマディヴァン、右回り合っている2016年4月20日(水) 05:06

 アルマディヴァン(美・高橋文、6)は、昨年の中京記念でクビ差の2着に入った実績がある。前走の中山牝馬Sで4着と久々に掲示板を確保し、改めて力を示した。

 「前走は最後までしっかりと脚を使ってくれたし、レースぶりに幅が出た。体調は変わらずにいい。右回りは合っていると思うし、福島もいい」と鈴木助手。

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【中山牝馬S】シュンドルボンが重賞初制覇! 2016年3月13日() 15:53

 13日の中山11Rで行われた第34回中間品バテスークス(4歳上牝馬オープン、GIII、芝1800メートル、16頭立て、1着賞金=3600万円)は、吉田豊騎手騎乗の4番人気シュンドルボン(5歳、美浦・矢野英一厩舎)が差し切ってV。重賞初制覇を決めた。タイムは1分50秒3(良)。

 人気馬をピタリとマークして、狙い通りに差し切った。大接戦のハンデ戦を制したのはシュンドルボン。先に抜け出したルージュバックをきっちりとかわし、待望の重賞タイトルを手に入れた。

 レースはアルマディヴァンが注文を付けてハナに立つ意外な展開。シングウィズジョイが2番手につけ、さらにクインズミラーグロリメインサイレントなどが続く。人気のルージュバックは中団の外からレースを進めた。序盤はかなりのスローペースとなり、これにしびれを切らしたフレイムコードが後方から一気に押し上げて先頭を奪う。そのままフレイムコードが先頭で直線に入るが、外から徐々にルージュバックが接近。いったん先頭を奪われたアルマディヴァンも再び伸びるなど、ハンデ戦らしく各馬が伸びてきて横一線の争いとなった。最後は外から抜け出しを図るルージュバックの直後にいたシュンドルボンがゴール前でクビ差かわして重賞初V。2着から3/4馬身差の3着には大外から末脚を伸ばした15番人気の伏兵メイショウスザンナが入っている。

 シュンドルボンは、父ハーツクライ、母ネイチャーガイド、母の父エルコンドルパサーという血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、(有)下河辺牧場の所有馬。通算成績は22戦6勝。重賞初勝利。矢野英一調教師、吉田豊騎手ともに中山牝馬Sは初勝利。

 コンビを組んで2戦2勝となった吉田豊騎手は「前に人気の馬がいたので、マークする感じになりました。向こうは強い馬なのでどうかと思っていましたが、差し切ってくれてよかったです。先生(矢野英一調教師)からも“なるべくためてくれ”と言われていたので、枠も外ですし、外を回ることになると思いましたが、折り合いに専念しました。人気馬の後ろに入って、うまく運べましたね。いいときに乗せてもらっているし、とても乗りやすい馬です。これから大きいところでも頑張ってもらいたいですね」と一昨年の青葉賞ショウナンラグーン)以来の重賞勝ちに笑顔を見せていた。

★13日中山11R「中山牝馬ステークス」の着順&払戻金はこちら

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【中山牝馬S】動き軽快アルマディヴァン2016年3月9日(水) 11:35

 アルマディヴァンは美浦坂路でアスペンサミットを5馬身追走。外ラチ沿いを軽快に駆け上がり1馬身先着した。

 ■高橋文調教師「前走後はいったんリフレッシュさせたが、右肩上がりでいい感じに仕上がった。2000メートルの前走は本来の末脚を使えていなかった。1Fでも短くなるのはプラスだ」(夕刊フジ

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【京成杯AH】アルマディヴァン突き抜ける2015年9月12日() 12:39

 シリーズ逆転Vへお膳立ては整った。アルマディヴァンが突き抜ける。

 「サマーマイル3戦、皆勤賞で参加させたいと思ってます」

 シリーズ初戦の中京記念時、高橋文調教師がそう意気込んでいた“女刺客”が、予告どおりに頂点獲りへと突き進んでいる。

 後方からグイグイ追い上げ、13番人気でクビ差2着(5ポイント)に食い込んだ中京記念。続く関屋記念は直線、ブレーキを踏む不利がありながら、しぶとく伸びて4着にまとめ、ちゃっかり3ポイントを加算した。

 最終戦の今回は、集大成の走りを見せそうな予感が漂いまくりだ。

 まず、斤量面。11ポイントでシリーズ首位の2頭がスマートオリオン=57・5キロ、レッドアリオン=58キロと、そろって危険水域とも思える酷量を背負っている。対してVのないディヴァンは、定量戦以下の軽量53キロに踏みとどまった。

 そして枠順。中京記念と同じ〔1〕枠(1)番は、内枠が絶対有利な中山マイルのコース形態と照らし合わせても、ものすごい追い風だ。

 あとは体調面だが、当初からシリーズ皆勤を予定していたとあって、こちらもNOプロブレム。馬場が極端に悪化した9日も坂路でしっかり併せ馬をこなし、「遅れたのは相手(アスペンサミット)が調教で動くせい。連戦の疲れが見えないのは何よりだね」とトレーナー。

 「開幕週で大外をブン回したってダメだから、それなりの位置で脚をためたい。ここ2戦、(藤岡)佑介に流れに乗る競馬をしてもらったことが、ここで生きるんじゃないかな」と、逆転Vの青写真が鮮明に映る。

 “究極の3連単”はアルマを1着に固定、こちらも逆転Vを目指す○ダローネガを2・3着に据えた12点で勝負だ。(夕刊フジ

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アルマディヴァンの関連コラム

閲覧 2,347ビュー コメント 0 ナイス 5

今週から中山・阪神で秋競馬が開幕。日曜深夜にはマカヒキが出走するニエル賞(勝つと思いますが、本番でマークされないように、「圧勝」は避けてほしい)もあります。
西ではスプリンターズSに向けてGI馬が復帰しますが、予想的には東の方が面白そうなので京成杯オータムハンデを考察します。

ダノンプラチナ
ダノンプラチナは「柔×柔」のディープインパクト×Unbridled’s Songで、母系にSeattle Slewも入るので「柔」の部分が発現している(もちろんそれを下支えする「剛」の血も素晴らしい)。レース振りを見ても分かるように1800寄りのマイラーで、一般的な「ディープ産駒」のイメージに合致するタイプ。明らかに外回り向きの走法だが、マイラーというのは一定の「パワー」というものも持ち合わせているもので、その「パワー」というものは年齢を重ねるにつれて発現してくるものだし、先行力というものはそのパワーに因るものだから、4歳秋を迎えてこれまで以上に前で競馬ができるようになっている可能性もある。もちろんこの中では地力は抜けているが、今回に関していえば難しい内枠に入ったし、開幕週の馬場を考えれば勝ち切る可能性は少ないのではないかとみている(ペースが流れて、且つスムーズに外目に持ち出したしたい)。

●3歳馬2騎
ロードクエストマツリダゴッホにボルキロ血脈(Bold RulerとPrincequillo)を取り込みBold Biddr≒Secretariat4×5としたマツリダゴッホ産駒の典型的な好配合で、それらしいストライドで走るからベストは東京マイルと言うべきだが、Robertoの影響か、ノーザンテーストの影響か、ダノンプラチナほどのしなやかストライドではないから中山への対応力はある。ただ気性的な面でも乗り難しい面がある馬だし1着に据えた馬券はダノンプラチナよりは買いやすいが不安がある。
トウショウドラフタはSadler’s Wells≒Number3×3のアンライバルド産駒で、それらしい前向きな気性とパワーが最大の特徴。だからコーナーが多い中山マイルは合っているはずで楽しみなコース替わり、ただ、折り合いを付けるのが巧い田辺騎手からの乗り替わりというのは不安が残る。

ダノンリバティ
ダノンリバティは、Nureyev≒Fairy King4×3で、それらしい足捌きを感じさせるからコース替わりは気にならないし、ここのパワーがあるから急坂がある中山も合っているクチだろう。前走で先行力をみせたことは4歳秋の充実を感じさせるし、臨戦過程や調教も抜群。今回最も欠点が少ない有力馬はこの馬だろう。

ピークトラム
ピークトラムはマルゼンスキー≒Passing Mood3×3を持つ名繁殖タッチザピークの2番仔(産駒は3頭、異なる種牡馬で2勝以上挙げている)。Aureoleのクロスを持つから馬群を嫌う気性があり、関屋記念は2枠4番から包まれる形になってしまったのが敗因。そうでない形であれば中京記念で唯一先行して残している馬で地力は上位なのは明白。ただ今回も先行するスマートオリオンペイシャフェリスの内である4枠7番に入ってしまったのは不運としか言いようがない。逆にこの枠で逃げを決め打ちしてくるかもしれないので実に悩ましい。

クラリティスカイ
GI馬クラリティスカイは、再度田辺騎手騎乗&内枠で不気味だが、GI馬とは言え古馬相手となればGIII級のインパルスヒーロー的な馬だと思っているから「GI馬復活」的な煽りで人気先行ならば嫌いたい1頭。やはり東風Sくらいまで待ちたい。

●要注意の牝馬2騎
枠順を見て飛びつきたくなったのはアルマディヴァンカフェブリリアントの牝馬2頭。
どちらもLa Troiennneの影響で肩が立ったピッチ走法だから、直線の長いコースではスローの加速力勝負向きで、本質的にはコーナリングの巧さが魅力。アルマディヴァン中京記念関屋記念の内容が夏馬っぷりを感じさせる復調振りで、再度の横山典弘騎手騎乗も心強い。コースは間違いなく合っているので期待は大きい。カフェブリリアントも、前走のヴィクトリアマイルはハイペースで飛ばし過ぎたが、それ以外は大きく崩れていないし、戸崎騎手騎乗というのが心強い。こちらもコース適性は抜群なはず。

●そのほか気になる穴馬
その他ではシベリアンスパーブも中山マイルは合っていますし、重賞でも力は通用することは昨年のチャレンジC3着と今年の京都金杯4着が証明。ワキノブレイブも地力強化が見てとれますし、本来は直線の坂があった方が良いタイプ。リーサルウェポンは名牝KatiesにAlydar、Gold Legendとディープに合いそうな血を持ってきた良血で、関屋記念の内容も悪くありませんし、大外枠で無欲の追い込みに徹すれば面白そう。


【まとめ】
ダノンプラチナロードクエストも信頼しきれない
ダノンリバティはメンバーの中で最も欠点が少ない
ピークトラムは戦法がカギ
アルマディヴァンカフェブリリアントの牝馬2騎が面白い


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
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金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年7月24日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第198回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~トヨタ賞中京記念 G3
閲覧 1,160ビュー コメント 0 ナイス 3

みなさんこんにちは!

本日は中京11R「中京記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、ダッシングブレイズ1頭。
第2グループ(黄)は 、ピークトラムから1.0ポイント差(約1馬身差)内のワキノブレイブダノンリバティタガノエスプレッソダローネガケントオーまでの6頭。
第3グループ(薄黄)は、カオスモスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のガリバルディアルマディヴァンスマートオリオンまでの4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

ダッシングブレイズが1頭抜け出た以外、2位以下は大混戦の配置。ハンデ戦なので往々にして起こる状況ですが、下位グループから指数を跳ね上げてくるような馬にも要警戒なメンバー構成ではないでしょうか。

今回はまず、その頭一つ抜け出した状態のダッシングブレイズについてから。
鞍上も、マイルも、中京も、中間の過程も減点材料には当たらず......。という訳で、久々の1位馬本命パターンにはなりますが素直に◎ダッシングブレイズでいこうと思います。ただ、あまり外を回すようなことになった場合、馬場の3~5分どころあたりを通った馬たちに後塵を拝することになりそうなので2着まで想定しておきます。
○はアルマディヴァン。夏場+中京得意で、昨年と出来自体は変わりなく来れていそうなので“リピーター”の台頭に期待してみたいと思います。
あとは、中京記念自体もそうですが、このコースで活躍傾向の“そこそこ人気で適度に馬格のある馬”(具体的には「馬体重480kg~520kg位かつ単勝15倍程度まで」)に該当してきそうなあたりから▲にダノンリバティ、☆にガリバルディを上位評価。
以下△にピークトラムスマートオリオンタガノエトワールと印を回します。
そして今回の私の馬券は、◎からの馬単を本線にお楽しみの3複を合わせた買い目で勝負としたいと思います。


【馬単流しマルチ】
◎⇔印
8⇔3,5,7,10,11 (10点)

【3複軸2頭流し】
◎○=印
8,10=3,5,7,11 (4点)

計14点


荒れるレースということで手広くいこうかとも考えましたが、先週と違って◎が(恐らく最終的にも)1番人気馬なので短く持って決め打ちでいってみましたが果たして......。

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2016年7月23日() 09:10 みんなの競馬コラム
【中京記念】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,947ビュー コメント 0 ナイス 7

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

今週は中京記念
このレースは重賞の中でもトップクラスに難しいなと毎年感じます。
所謂「リピーターレース」で、フラガラッハの連覇がよく語られますが、個人的にはミッキードリームの方が印象深いです(^^;)

ミッキードリームは2012年が7番人気4着、2013年が2着、2014年が3着でした。血統的に注目すべきことは「キングカメハメハ×トニービン持ちの母」という配合であるということ。
東京のGIを勝ちまくったトニービン直仔の斬れは、母父Hornbeam(Nasrullah×Hyperion)の、Nasrullahの広いコース向きの柔らかい体質と、Hyerionの持続力に起因します。トニービンはHyperion5×3・5でもあるので、母系に入ると粘着力を伝え、切れ味が削がれる馬もいます。
しかし、キングカメハメハの母母父Blakeneyの母父がHornbeamなので、トニービン持ちの牝馬と交配すると、Hornbeamのクロスができ、トニービン直仔らしい馬(長い直線で持続性ある末脚が武器な馬)が生まれやすいのです。
その最たる例が、ドゥラメンテルーラーシップであり、彼らの場合はHornbeamのクロスのほかに、エアグルーヴの牝祖パロクサイドもNasrullahとHyperionを持っているというのがポイントでした…というのが望田先生に教わった最初のこと。
話を戻しますが、ミッキードリームは、パロクサイド牝系でこそないものの、キングカメハメハ×サンデーサイレンス×トニービン×ノーザンテーストと、ドゥラメンテと15/16同血。トニービンを増幅した配合で、外差し馬場になり易い最終週の中京は持ってこいだったのですね。(「終わりそうで終わらないノーザンテースト」ともいえる)

とにかく難解なので内枠から気になる馬、有力馬について書いていきます。

●「中京マイル」という独特の舞台が合っているのではないか
カオスモスは、Buckpasser、母系に入るMy Chermer(Seattle Slewの母)Bug Hurry(Caerleonの5代母)、Never BendのLa Troienneパワー(特に母はBold Reason≒Never Bendのきょうだいクロス4×6)も豊富ですが、母母がナスキロ血脈のサンデーピクニック(サンデー×Caerleon×Shirley Heights)なので、ここが父のSecretariatと脈絡しますから、パワーと斬れ、どちらも兼備しているというイメージがあります。だからというべきなのか、東京で斬れまくるわけでもないので、ちょっとタフな外回りである中京は合っているのではないかと思うのです。実際に昨年は0.2秒差5着でした。完璧に乗っても勝ち切ることはないと思いますが、前走パラダイスSも0.3秒差6着と悪くない内容、昨年(18.0倍8番人気)から人気暴落の予感なので気に掛けておきたい1頭です。

●母母のパワーで
マイネルアウラートは昨年暮れの1000万→1600万連勝から、年明けの東京新聞杯3着、前走パラダイスSでオープン特別優勝と、まさにステイゴールド産駒(というよりノーザンテースト4×4)らしい成長をみせています。とはいえ、母母セーヌフロウはティンパーカントリー産駒(母プレイメイトがBusanda≒Striking2×3)で、母系にヒッティングアウェー(母Striking)を持つのでBusanda≒Striking5・6×4というパワーの塊。外回りのマイルで斬れるタイプではないのですが、こういうパワーが優ったタイプが怖いのが中京記念です。

●≒ミッキードリーム
タガノエトワールキングカメハメハ×サンデーサイレンス×トニービン×ノーザンテーストで、ミッキードリームともドゥラメンテとも15/16同血。牝馬だから一瞬の切れもありますが、本質的には外回り向きと踏んでいます。前走は途中で競馬をやめてしまっている感じでしたし、ここまでミッキードリームと酷似の血統ですから、血統派としては是が非でも抑えます(^^;)

●あり余るパワーと底力
トウショウドラフタアンライバルド×ジェイドロバリー、母母がサマンサトウショウですから、Sadler’s Wells≒Number3×3のパワー+Hyperionというイメージでいます。前向きな気性はSpecial(Sadler’s Wellsの母母、Numberの母)らしいものです。気性的に後ろからの競馬にならざるを得ないのが難点ですが、それでも抑え込めているのは名手(田辺騎手)の力でしょう。ここはファルコンSほどタフな馬場になりそうにない中、古馬相手にどこまでやれるか。ただやっぱりこの鞍上ですから、「えっそんな位置でも競馬出来るんだ」な~んてことが起こりかねないので怖いです。この牝系なので成長力は◎です。

●母は名繁殖、気性が課題
ピークトラムは、母タッチザピークがマルゼンスキー≒Passing Mood3×3(Northern DancerとBuckpasserとBull Dog=Sir Gallahadなど)というニアリークロスを持っているので、名繁殖の道を駆け上がっています(兄タッチザターゲット2勝、弟セネッティ2勝)。チチカステナンゴ×スペシャルウィークでも、母系のパワーが強くストライドは伸びませんが、中京は合いそうです。難点は、望田先生が良く指摘されるチチカステナンゴのVaguely Nobleと、スペシャルウィークのセントクレスピンを通じるAureoleのクロスで馬群を嫌う気性があること。中山の500万も、前走の谷川岳Sも外目をスムーズに追走していました。小牧騎手がこの枠からどう乗りこなすかでしょう。僕は軽視します。

●舞台はベスト!
ダッシングブレイズは、母Blazing BlissがGonfalon≒Hopespringseternal3×3というナスキロ+War Admiral+La Troienneのニアリークロスで、ナスキロ+Tom FoolでみればLady Capuletとも脈絡します。サトノクラウンと同じような所謂「ナスキロ柔らかい」体質で外回りのマイルがベスト。ここは条件が揃いました。

●柔らか体質で外回り向き
カレンケカリーナの母父Unbridled’s Songは母Trolley SongがCaro×ナスキロなので柔らかい体質を伝えやすく、この血を持つ馬は外回り向きになりやすいです。直近の例では、トーホウジャッカル(母父)、東京で良く走るレッドルーファス(父))などがいます。カレンケカリーナの場合は3代母父がRound Table×Fleet Nasrullahで、ナスキロとCount Fleetと、Unbridled’s Songの血を増幅しているのがオッと思わせますし、ハーツクライ産駒でPromised Landのクロスを持つのはウインバリアシオンと同じで、これも外回り向きの斬れを引き出すクロスです。前走の福島牝馬(福島芝1800m)や、前々走のターコイズS(中山1600m)はこの馬にとって完全に不向きな条件。府中牝馬Sは0.4秒差ですし、ここは注目してみたいです。

●タフ馬場と夏がイイ
アルマディヴァンは父メジロベイリーの母父マルゼンスキーの母父Buckpasser、母母父Rivermanの父Never Bend、3代母父父Better SelfがLa Troienneを持っていて、特にBuckpasserの母BusandaとBetter SelfはWar AdmiralとLa Troienneを併せ持つのでニアリークロスとなります。こういうタイプは、器用に立ち回ることができるので内枠だったというのも昨年は良かったのでしょう。今年は巧く立ち回った中山牝馬Sで4着、これくらい走れていれば、真ん中くらいの枠なので再度警戒したいです。

●舞台は合いそうだが未知数な面も
ダノンリバティは名繁殖スカーレットレディにエリシオ→キングカメハメハと配されたのでNureyev≒Fairy King4×3、イメージ通りパワーがあります。だからもちろん芝であれば東京・京都<阪神・中京なのでしょうし、マイラーズカップの12着は伸びない外を回しての者だから参考外としても、全世代相手の芝のマイル重賞でやれるかどうかは疑問が残ります。人気先行ならちょっと怖い1頭ですね。

●マイラーズCの内容からここでも通用
ケントオーはLa Troienne→Baby Leagueの牝系で、母系のパワーが強く、ダンスインザダークも母系は米血パワーがすごいので道悪の前走が圧巻の内容(ダンスインザダークの8代母父High TimeはDomino3・3×2、ケントオーの5代母父母Beaming Beautyという馬はDomino3×4・4、こんなあたりも無関係ではないと思うんです)。重賞がどうかというところですが、高速馬場のマイラーズCで外目4番手を追走しながら0.5秒差8着なら上出来でしょう。当然中京なら大崩れはなさそうです。

●Hyperionらしくこれから成長
タガノエスプレッソの母タガノレヴェントンは、タガノトネールも産んでいる名繁殖。キングカメハメハ×トニービン(Hyperion5×3・5)×Nureyev(Hyperion4×4)でNureyev4×3、さらに3代母Likely ExchangeまでもがHyperion5・5×4・4というHyperion凝縮っぷり。だからタガノエスプレッソが2歳時にデイリー杯を勝ったことは少しぶっくりで、さすがにクラシックでは厳しい競馬が続いていたけれども、これから5歳、6歳とどんどん成長していく馬で、もう1つ2つ重賞は獲るはずです。今回は、さすがに前走は流れに恵まれた感があるし、本格化はまだ先だと思っているので厳しいとみます。
でもよく考えてみれば、中京記念を連覇したフラガラッハの母スキッフルはトニービン×Nureyevで、Hyperion凝縮型としては屈指の名繁殖。確かに血統だけみれば面白いっちゃ面白い。

●本来はしぶとい中距離馬
ダローネガは今年で7歳、まだ中山で行われていた朝日杯で3番人気だったのが懐かしいです。母カメリアローズはHyperionとDonatelloとFair Trialという主要血脈を豊富に含んでおり、これはスカーレットインク的(Alibhai的)、ノーザンテースト的(Lady Angela的)粘着力を増幅するので、ダローネガはマイルで差す競馬ばかりやっていますが、本当は1800-2000ベストのしぶとい中距離馬なのだと思います…。それでも能力があるから、タフ馬場の中京記念では3着まで走ります(でも水分を含む馬場は苦手)。デキは良さそうですし、鞍上も強気の騎乗をする藤岡康騎手、ここは買いでしょう。

【まとめ】
難解すぎて1頭に絞れないが、やっぱり最有力はダッシングブレイズとみる。
カオスモスは昨年の内容が悪くなく、当該舞台に相当な適性を感じる。
タガノエトワールミッキードリームと酷似の血統で、大箱のマイルコースはベストの可能性がある。
カレンケカリーナは柔らかい体質で大箱向き、近2走は小回りだったが府中牝馬では勝ち馬から0.4秒差だった。
アルマディヴァンは夏場が良いタイプで、今年もここまで人気薄なら拾っておきたい。
ダローネガは本来しぶとい中距離馬だが、マイルならここだろう。
うーん、タガノエトワールカレンケカリーナかなぁ。

トウショウドラフタ折り合い難から位置取りが後方になるので、古馬相手にまとめて面倒をみれるとは思わないが、ルメール騎手、横山典騎手のように気性難の馬を絶妙なタッチで操る田辺騎手が怖いので切れない。
ピークトラムは馬群を嫌がる気性があるので、真ん中の枠は割り引き。
ダノンリバティは、たしかに芝なら中京が良いだろうが、全世代相手の芝の重賞で勝負になるかはまだ未知数なので過剰人気しているならば切ってみたい。
タガノエスプレッソは母がHyperion豊富な名繁殖だから、これから重賞をもう1つ2つ撮るだろうが、前走はさすがにペースに恵まれ過ぎて、今回デムーロ騎手で過剰人気するならば切りたい。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/


執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2015年8月16日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第115回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~関屋記念GIII
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みなさんこんにちは!

本日は新潟11R「関屋記念GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、サトノギャラントから1.0ポイント差(約1馬身差)内のエキストラエンドスマートオリオンまで3頭。
第2グループ(黄)は、シャイニープリンスから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、エールブリーズマジェスティハーツアルバタックスまでの4頭。
第3グループ(薄黄)は、レッドアリオンから同差内の、カフェブリリアントアルマディヴァンの3頭で、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、2位→3位間、3位→4位間にそれぞれ約1.0ポイントの差があり、以下は10位アルマディヴァンまでが少差で続く形となっていることが分かります。

◎は、総合2位のエキストラエンド。調教を見る限り調子はすこぶる良さそう。最近後方からになりがちな脚質面で多少不安はありましたが、その意味で回避馬が出て12頭立てになったことは歓迎材料。総合1位の△サトノギャラントは過信禁物と見て、こちらを最上位評価に取ります。
相手には、この時期得意な○スマートオリオン、▲カフェブリリアント、☆マジェスティハーツあたりを指名。△にシャイニープリンスレッドアリオンに総合トップのサトノギャラントを加えます。

今回の私の馬券は、◎からの馬連と○、▲からの3複フォーメーションの変則合わせ技でいきたいと思います。
オッズが割れ加減なので取りガミはないと思うのですが......。


【馬連流し】

◎=印馬
11=1,3,4,5,7,12(6点)

【3複フォーメーション】

○▲=○▲☆=◎○▲☆+7,12
3,5=3,4,5=3,4,5,7,11,12(10点)


計16点

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2015年7月29日(水) 17:39 【ウマニティ】
先週の回顧~(7/25~7/26)河内プロが抜群の安定感!的中率34%・回収率161%!
閲覧 737ビュー コメント 0 ナイス 3

先週は、26(日)に函館競馬場でG3函館2歳ステークスが、中京競馬場でG3中京記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3函館2歳ステークスメジェルダが先頭で直線コースへ。先頭はメジェルダでリードは半馬身、2番手に、最内からコスモフレンチ、中ドナルチアヒルダ、外からはまくり気味に進出したブランボヌールの態勢。残り200mを通過、ここで外からブランボヌールが一気にメジェルダを捉えて先頭に躍り出るとぐんぐんリードを広げていきます。残り100m、抜け出したブランボヌールは完全にセーフティリード、後続は粘るヒルダ、大外からはメジャータイフーンが一気の脚で追い込んで2番手争い。結局、早めに抜け出したブランボヌールが2着に3馬身半差をつける完勝劇!世代初の重賞ウイナーにとなりました。2着にメジャータイフーン、そこからクビ差の3着にヒルダが入っています。
 
公認プロ予想家ではサラマッポプロシムーンプロが的中しています。
 
G3中京記念はポンとスタートを決めたカレンブラックヒルがレースを作るかと思われたところで、外からメイケイペガスターが仕掛けて先頭へ。さらには3コーナー手前で今度はエールブリーズメイケイペガスターを交わして先頭に代わって直線コースへ。先頭は直線で外目に持ち出されたエールブリーズでリードは半馬身、直後にスマートオリオン、最内カレンブラックヒルと3頭が横に並んでの叩き合い。残り200mを通過、ここでエールブリーズは後退し、カレンブラックヒルスマートオリオンの争いにカオスモスも加わります。残り100m、ここでスマートオリオンカレンブラックヒルを競り落として単独先頭に立つと、内を突いたアルマディヴァン、大外からはダローネガあたりも差し込みますが、2番手争いまで。距離延長で新味を見せたスマートオリオンがオーシャンステークス以来となる重賞制覇を飾りました!クビ差の2着にアルマディヴァン、そこからクビ差の3着にダローネガが入っています。
 
公認プロ予想家では馬っしぐらプロが的中しています。
 
☆☆☆注目プロ →河内一秀プロ
勝負レースに指定した26(日)福島11Rで単勝22.0倍サクラアルディード(カツラギ予想勝率35.2%)からの3連複79.3倍、3連単582倍を的中!26万1830円を払い戻しました!この他にも25(土)勝負レースに指定した函館8R福島11Rを筆頭に的中を連発!週末トータル的中率34%、回収率161%、収支プラス26万8160円の好成績を収めました。
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
26(日)中京11R中京記念GIIIで『難解レース。ダローネガの3着付け』とコメントし、馬連170.7倍、3連単2565.9倍を見事的中!27万3360円を払い戻しました!週末トータル回収率255%、収支プラス19万1580円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
26(日)福島11Rで『右回り1800は悪くない条件だし、力もある。不向きな障害レース惨敗後の人気落ちで妙味はある感。』と狙った◎サクラルディード(22.0倍)の単複を的中!函館3Rでは『初ダートは合いそう。揉まれない大外枠もプラスだろう。』とコメントした◎ノワールギャルソン(20.2倍)の単複を的中!この他にもコンスタントに的中を重ね、週末トータル的中率34%、回収率135%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
26(日)福島11Rで『福島も時計が掛かりだしてきた。レース展開的にも差し、追い込み馬優勢のレースとなる。立て直されて、前走とは真逆の展開が予想される』と◎ヒストリカルを本命に抜擢!○サクラアルディードとの馬連30.8倍を本線で的中させ、7万9400円を払い戻しました!
 
※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

「TCK007」

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2015年7月28日(火) 14:50 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』7/26の結果(中京記念GIII)
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本日は先週の凄馬出馬表の結果をお伝えいたします!

7月26日(日)に行われました11Rの「中京記念GIII」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【4位】スマートオリオン(12.2倍)
2着:総合ポイント【14位】☆アルマディヴァン(27.3倍)
3着:総合ポイント【12位】ダローネガ(5.5倍)

第2グループ・総合ポイント4位のスマートオリオンが1着、第4グループ・総合ポイント14位のアルマディヴァンが2着、第3グループ・総合ポイント12位のダローネガが3着という結果でした。

ミッキードリームには時計が早すぎましたね。悔しかったのは、中途半端に☆アルマディヴァンが2着に入ったことでしょうか。
しかし、勝ったスマートオリオンは総合ポイント上位ということで勿論目は向けていましたが、1000m→1400m→1600mへの距離延長で全く買う気になれない1頭でした。こういう馬を頭で買える馬券上手な人になりたいものです。そのスマートオリオンにとっては、例年よりも高速馬場であったこと、前傾ラップになったことも向きましたかね。
難解なレースが続きますが、今週もなんとか的中目指して頑張りたいと思います。

【馬連総流し】

◎=全馬
8=1,2,3,4,5,6,7,9,10,11,12,13,14,15,16 (15点)

【馬連BOX】

○,▲,☆,△(15のみ)
1,4,5,15 (6点)

計21点

今週も週末重賞の凄馬出馬表を開催当日14時に公開致します。宜しくお願い致します!

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アルマディヴァンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 225ビュー コメント 0 ナイス 8

今週のPOG戦線は日曜日に延べで3頭が出走します。
昨日の土曜日が出勤日だったので先送りにしていたら、またまた慌てないといけない時間に…(^^;

【出走】
・9月11日 阪神2R
☆ファームフェイス(浜中俊騎手)

まずは阪神の牝馬限定の未勝利戦に☆ファームフェイスが出走します。主戦場のPOG、そしてウマニティPOGの共通の指名馬なので、今週はこの馬に最も頑張ってもらわないといけませんw

ファームフェイス
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 16. 7ベスト 栗坂稍 1 回 53.1 38.7 25.3 12.6 一杯に追う
 助 手 ◇ 栗坂不 1 回 54.3 39.3 25.2 12.1 一杯に追う
 助 手 8.10 栗坂良 1 回 54.5 39.6 25.6 12.8 馬なり余力
       レッドヴァローレ(三未勝)馬なりを0.5秒追走クビ先着
 助 手 8.14 栗CW良 71.6 54.6 40.3 12.4[6]馬なり余力
       ブラックウィザード(三未勝)強目の内を1.1秒先行同入
 助 手 8.17 栗坂良 1 回 53.9 38.8 25.2 12.6 強目に追う
 助 手 8.24 栗坂良 1 回 56.3 40.9 26.7 13.1 馬なり余力
 助 手 8.28 栗CW良 59.1 43.2 13.7[7]馬なり余力
★助 手 8.31 栗坂稍 1 回 54.3 39.9 26.0 12.7 馬なり余力
       レッドヴァローレ(三未勝)馬なりを0.8秒追走0.3秒先着
 助 手 9. 4 栗CW稍 74.9 60.4 44.5 14.9[5]馬なり余力
☆助 手 9. 7 栗坂稍 1 回 53.8 38.7 24.9 12.4 馬なり余力
       センショウレイナ(古500万)強目を0.5秒先行同入

新潟の新馬戦から中5週。新潟での続戦を視野に入れていたもののブロック制のために除外されて、改めてここが仕切り直しの一戦。中5週になったのはあくまでも「新潟が使えなかった」だけで、体調面は問題ないかと。
とにもかくにもここは相手関係だけ。新潟の新馬戦のレベルが高くなかった(もっと言えばはっきり言って弱メンだった)ので、正直、相手は強いとは思います。
でも調教時計を見る限りでは上積みはありそうだし、鞍上も浜中を確保できているのでノーチャンスではないかな。
とにかく半信半疑。強気にはなれないけど、さりとて弱気にならなくてもいい、そんな組み合わせかと。

・9月11日 中山2R
★アンティノウス(戸崎圭太騎手)

中山の未勝利戦には主戦場のPOGで指名している★アンティノウスが出走。ウマニティPOGでは落札できなかったのでこちらはサラッと。

アンティノウス
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 16. 5ベスト美南W良 68.2 51.6 37.9 12.7[4]G前仕掛け
 助 手 ◇美南W稍 53.3 38.3 12.9[6]馬なり余力
 助 手 8.24美南W重 72.0 56.0 40.8 13.2[3]馬なり余力
       レッドローゼス(二未勝)馬なりの内を0.6秒追走同入
 助 手 8.28美南坂良 2 回 55.9 41.4 27.3 13.7 馬なり余力
★助 手 8.31美南W稍 69.3 53.7 39.8 13.2[6]G前仕掛け
       アークアーセナル(古500万)馬なりの内を1.0秒追走0.1秒遅れ
 助 手 9. 4美南W稍 57.9 43.4 13.6[9]馬なり余力
       レッドローゼス(二未勝)馬なりの外を0.9秒先行同入
☆助 手 9. 7美南W良 68.6 53.1 39.2 13.9[7]G前仕掛け
       レッドローゼス(二未勝)馬なりの外を0.6秒先行3F付同入

昨日のハウメアが勝ったくらいだから、戸崎を確保したのならこの馬も大丈夫なんじゃないの?と、それくらい楽観的に考えていますw
それよりも心配なのは国枝調教師の采配だよね。このレース、国枝厩舎はレッドローゼスとの2頭出しなんだけど、なんでレッドローゼスは先週の新潟のマイルの未勝利戦を使わなかったのだろう?この馬、先週なら優先出走権があったのに。
アンティノウスの新馬戦の時はマイネルズイーガーとの2頭出しだったし、『名門』とは言われているけど、ちょっと使い方を疑いたくなるレベル。
決して国枝厩舎と指名馬の相性は悪くはないけど、かといって抜群に良いわけでもないのでちょっと見直しが必要かもね。

・9月11日 中山5R
△ダンスウィズユー(柴山雄一騎手)

中山の2000mの新馬戦で△ダンスウィズユーがデビューします。
主戦場のPOGでの初年度の指名馬だったステイウィズユーの最後の産駒なので、そういう意味では凄く期待しています。ただ、主戦場のPOGで指名対象にまで至らなかったのは『シンボリクリスエスの大型馬』というのが引っ掛かって…(^^;)

ダンスウィズユー
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 助 手 6.12美南坂良 1 回 65.3 47.9 31.2 14.9 馬なり余力
 助 手 6.15美南W稍 59.2 43.4 13.9[4]馬なり余力
       フローレスマジック(新馬)馬なりの内を0.4秒追走0.4秒遅れ
 助 手 8.21美南坂重* 1 回 61.9 46.0 30.4 14.3 馬なり余力
 助 手 8.24美南W重 70.7 54.4 39.7 12.9[4]馬なり余力
       ゼーヴィント(古オープン)馬なりの内を0.6秒追走同入
 助 手 8.28美南坂良 1 回 58.1 42.6 27.9 13.8 馬なり余力
★小野寺 8.31美南W稍 55.6 39.6 13.5[6]馬なり余力
       ボルゲーゼ(古500万)馬なりの内を0.4秒追走同入
 助 手 9. 4美南坂稍 1 回 56.7 41.0 26.8 13.3 馬なり余力
☆小野寺 9. 7美南W良 84.6 69.9 55.3 40.3 13.4[4]強目に追う
       ゼーヴィント(古オープン)馬なりの外を0.4秒先行同入

重賞勝ちのゼーヴィントのパートナーを務めたくらいだから期待はされているのだと思われます。
美浦の調教時計をどこまで信用していいのかはハッキリしない部分はあるのですけど、併せ馬の相手を見る限りでは内容のある調教をこなしてきたのだとは感じます。
8頭立てと落ち着いた頭数のわりには人気も割れているみたいですけど、上位人気の一角になっているので、その支持に応えてほしいものです。

【近況】
・在厩
☆アドマイヤウイナー(札幌2歳Sは3着→10月15日の紫菊賞へ)
☆ミンネザング(9月8日にゲート試験に合格)
☆トワードポラリス(9月4日の未勝利戦は7着→続戦)
△アエロリット(10月2日の中山のサフラン賞へ)
△ドロウアカード(9月18日の阪神芝1600mの未勝利戦をルメール騎手で)
△モーヴサファイア(新潟2歳Sは8着→9月17日の野路菊Sへ)
△オールポッシブル(小倉2歳Sは9着→9月24日のききょうSへ)
△モアナ(8月28日の新馬戦は3着→続戦)
★ルタンデュボヌール(7月16日の新馬戦は10着)

・放牧
☆ヴァナヘイム(8月31日にNFしがらきへ)
☆レッドラシーマ(10月15日の紫菊賞へ)
☆ペルシアンナイト(10月22日のアイビーSを視野に)
☆オメガドラクロワ(7月24日の新馬戦は3着)
☆ファヴール
△テンペスト(8月11日にゲート試験に合格→放牧)
△クライオブジョイ
★ダンビュライト(サウジアラビアRCの模様)
★ラボーナ(秋の東京デビューの見込み)

・故障者リスト
★アンジュシャルマン(右膝骨折で全治6ヶ月の診断)

・未入厩
☆Aguileraの2014
△エレンウイルモットの2014(移動報が出た模様)
△ミスアルダントの2014


【調教】
ドロウアカード
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 16. 6ベスト 栗坂重 1 回 54.6 39.2 25.3 12.7 一杯に追う
 助 手 ■ 栗坂重 1 回 54.6 39.2 25.3 12.7 一杯に追う
 助 手 ◇ 栗坂良 1 回 55.0 39.7 25.4 12.7 強目に追う
 助 手 8.28 栗坂良 1 回 59.6 44.1 29.5 14.9 馬なり余力
★助 手 8.31 栗坂稍 1 回 53.6 38.9 25.1 12.6 馬なり余力
       タマモイヤリング(古500万)馬なりを0.6秒先行クビ先着
 助 手 9. 4 栗坂稍 1 回 59.9 43.6 28.9 14.5 馬なり余力
☆助 手 9. 7 栗坂稍 1 回 53.6 38.7 25.0 12.8 末強目追う
       タマモイヤリング(古500万)馬なりを0.4秒先行同入

アエロリット
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 16. 6ベスト美南坂良 1 回 54.7 40.3 26.8 13.3 馬なり余力
 助 手 ■美南坂稍 1 回 55.4 40.3 26.0 13.1 馬なり余力
☆助 手 9. 7美南坂良 1 回 58.6 43.3 27.4 13.5 馬なり余力

モーヴサファイア
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 16. 8ベスト 栗CW良 81.6 65.3 51.4 38.4 12.1[6]馬なり余力
 大 下 ■ 栗CW重 86.3 69.0 54.0 39.1 12.2[7]馬なり余力
 助 手 ◇ 栗坂良 1 回 52.3 37.7 24.4 12.3 末強目追う
☆大 下 9. 7 栗CW重 69.2 53.9 39.6 12.3[8]馬なり余力
       ギモーヴ(古1000万)強目の外を1.1秒先行クビ先着

オールポッシブル
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 助 手 ■ 栗CW稍 87.6 70.0 54.0 38.8 12.1[6]馬なり余力
 助 手 ◇小倉ダ稍 67.7 52.1 37.7 12.1[4]馬なり余力
☆助 手 9. 8 栗坂稍 1 回 60.8 44.7 30.0 15.4 馬なり余力

モアナ
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 16. 8ベスト美南坂重 2 回 56.4 39.8 25.5 12.4 強目に追う
 助 手 ◇美南坂重 56.4 39.8 25.5 12.4 強目に追う
☆助 手 9. 8美南坂稍 2 回 56.3 39.9 25.6 12.5 強目に追う
       アルマディヴァン(古オープン)末強目を0.5秒先行同入

ルタンデュボヌール
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 16. 7ベスト 栗CW稍 83.1 66.6 51.8 37.8 11.9[7]馬なり余力
 見 習 ◇ 栗CW稍 83.1 66.6 51.8 37.8 11.9[7]馬なり余力
★助 手 9. 4 栗坂稍 1 回 58.7 42.9 28.6 14.3 馬なり余力
☆助 手 9. 7 栗CW重 85.5 68.6 52.8 38.6 12.2[7]一杯に追う
       アドマイヤミヤビ(二未勝)一杯の外を1.3秒先行0.3秒遅れ

前走重賞組は揃って続戦の模様。
距離延長が示唆されているアドマイヤウイナーはどうやら10月15日の紫菊賞が濃厚。

新潟2歳Sで8着だったモーヴサファイアは来週の野路菊Sへ。このレース、データ的には牝馬には厳しいレースだが、そもそもこのレースに『前走が重賞だった牝馬』の出走はなかった気がする。まあ調べてみますけど、主戦場のPOGで過去にダローネガ・ラブリーデイ・ロスカボスと3勝を挙げている相性のいいレースなので今年も期待していますw

小倉2歳Sで9着だったオールポッシブルはききょうSへ。木曜日にもう坂路で時計になっていたように、小倉でもデキはよかったのだと思います。厳しいレースを経験した強みを発揮してほしいところ。

美浦に入厩後、速いところの時計が出ていなかったミンネザングでしたが、9月8日に無事にゲート試験に合格。これから調整のピッチが上がっていって、おそらく東京の開幕週でしょうね。それにしても栗東と違って、美浦はゲート試験をやっているのかどうかが調教時計で判別しにくいのが難点よね。栗東だとEコースの時計が出ていれば「ゲートをやっているのね」とわかるのだけど…。

未勝利組も揃って続戦の模様。
てっきり放牧だと思っていたトワードポラリスは9月7日に札幌から美浦に戻ってきたそうで、この馬についてはとにかく体が増えることが課題。

8月28日の新馬戦で3着だったモアナは9月8日に京成杯AHに出走予定だったアルマディヴァンと併せ馬を消化。オープン馬のパートナーに抜擢されたくらいだから良化はしているのだと思われます。おそらく9月24日の牝馬限定の芝1200mの未勝利戦なのでしょうね。

未入厩組からはエレンウィルモットの2014に本州への移動予定が出た模様。この馬はこのペースでいいとして、正式に競走馬登録が完了していないのがあと2頭。外国産馬のAguileraの2014については我慢する用意はあるのだけど、千葉セール出身なのに今もなお入厩報のないミスアルダントの2014についてはちょっと入れ換えも考えてみようかと思っています。

さてウマニティPOGのスペシャルワールドでは現在5位。
自分より上の順位の方は重賞勝ち馬を擁しているので、勝ち星が全て新馬戦の自分の順位としては妥当なところ。
そもそもの目標が残留ですから、この辺をウロウロしていれば十分なのだけど、まずは1頭でも多く初勝利を挙げて、500万・重賞に送り込むのが自分のスタイル。『と金』を多く作れるように、今週の出走馬に期待します。

 馬券のAエース 2016年8月10日(水) 20:33
≪攻略ポイント≫関屋記念♪ 
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≪攻略ポイント≫【関屋記念】新潟芝1600m

中京記念好走馬は過信禁物!高速馬場への対応力が問われる一戦☆
中京記念出走馬【2-1-1-22】で3着以内に入った3頭は中京記念では⑭⑧⑦⑧着馬
5着以内(掲示板)の馬は人気になりやすいが疑ってかかろう!

【有力データ】
過去7年3着以内(全21頭中20頭に当て嵌まる:昨年ヤングマンパワー以外)
☆メンバー中の上がり指数が5位までの馬
☆前走、前々走のどちらかが重賞で3番手以内での競馬を経験した先行馬
このどちらかが条件となります。

メンバー上がり3ハロン指数1位~5位 
※タイム指数は金曜にならないとわからないので土曜の日記にて

3番手以内の該当先行馬
○レッドアリオン
○アルマディヴァン
○カレンケカリーナ
○ピークトラム

【枠番】
7枠8頭、8枠7頭と半分(50%)を占める。外枠有利

【血統】
タニノギムレット産駒が断然!ロベルト系が好走。
以下ハーツクライ・アグネスタキオン・ディープが安定
〔ロベルト系〕・サトノギャラント・ベルラップ(母父)・マジックタイム(母父)
〔ハーツ〕・マジェスティハーツ・カレンケカリーナ・ベルラップ・マジックタイム
〔タキオン〕・レッドアリオン
〔ディープ〕・ラングレー・リーサルウエポン

【臨戦過程】
前走安田記念組 【2-2-1-4】○ロサギガンティア○レッドアリオン

≪好走条件≫
・①②番人気の4歳馬  【3-4-0-1】
・前走重賞出走の4歳馬(連対率50%)
・前走重賞で最速上がりをマーク(連対率60%)
・前走重賞出走の距離短縮組(連対率25.6%)
・7枠~8枠に入った前走重賞組(連対率29.6%)
・関西馬の①人気【3-3-0-1】

≪好走騎手≫
福永【3-2-0-3】
北村宏⑥人気以内の馬なら【①③②①③】複勝率100%※今回は出走ナシ

≪凡走条件≫
×前走⑩人気以下【1-0-1-55】
【有力データ】のレッドアリオン・アルマディヴァン・カレンケカリーナも減点。
×4.5歳でも当日⑨人気以下【0-0-0-22】
×牝馬の当日⑥人気以下【0-0-0-10】

【展開】
前半35.0 後半33.1 前半よりも上がりが2秒近く速い瞬発力勝負!
だが近6年の勝ち馬は「先行馬」の中から出ており、組み合わせが難解(^o^;)

【見解】
近6年の勝ち馬が「先行馬」の中からというのは【展開】のところで書いたが
共通点は近2走以内で④番手以内の競馬をしていた点。
減点材料のない馬でこれをクリアするのは◎ピークトラム◎ヤングマンパワーのみ!
過去10年で勝ち馬は①~④番人気で8勝☆それらしいデータになった。
3連単を当てる上でこれがハマれば大きく当たりに近付くが、私の狙い馬ではないρ( ̄ε ̄。)チェ
知らんがな(笑)
・①②番人気の4歳馬 【3-4-0-1】
・関西馬の①人気【3-3-0-1】
が強いデータだが、現段階では上位拮抗で該当馬が出るか微妙ですね(^o^;)

ピークトラムが①人気になるか?ヤングマンパワーが①②人気になるか?該当すれば激アツ☆
ですが、ピークトラムは冒頭で述べた中京記念組の上位馬(^o^;)ジンクスを破れるかどうか?
マジックタイムは血統◎も前走ヴィクトリアM組は【0-0-0-5】
人気になりそうな3頭はデータによる条件面でも強いものの【臨戦過程】で結果がイマイチな
ステップ揃い。
一方マイナス面がないメンバーからもロサギガンティア、ラングレー、マジェスティハーツが
相性の良いステップから割り込みの気配。人気は割れて不思議ではないですね(^o^;)
買う馬8頭は絞れていますが、ここは調教・枠番含めて、上がり指数5位までを出してから
軸は慎重に考えたいと思いますm(^^)m

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 TERAMAGAZI 2016年7月24日() 10:42
【中京記念】人気薄でもリピーター&500キロのデカ馬が来る!! 
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【第64回G3中京記念】

中京記念は元々、リピーターの来るレースなのですが4年前にコース改修工事をしてもその傾向は替っていません。
--------------------------------
06年2着ローゼンクロイツ(5人気)
07年1着ローゼンクロイツ(4人気)

08年1着タスカータソルテ(6人気)
10年2着タスカータソルテ(12人気)

10年1着シャドウゲイト(4人気)
11年2着シャドウゲイト(8人気)

-----------------------------(コース改修工事)
12年1着フラガラッハ(5人気)
13年1着フラガラッハ(5人気)

13年2着ミッキードリーム(13人気)
14年2着ミッキードリーム(11人気)

-----------------------------------

15年1着スマートオリオン(6人気)
同年2着アルマディヴァン(13人気)
同年3着ダローネガ(3人気)

--------------------------------------------
そうなのです。
今年は昨年のワンツースリー揃い踏みなのです。
-----------------------------------------

スマートオリオン(9人気)
同年2着アルマディヴァン(12人気)
同年3着ダローネガ(14人気)

-----------------------------------------

どうですか?
過去10年(コース改修後の4年も含む)でリピーターの来なかったのは、
09年の1回だけです。しかも勝ったのは15番人気のサクラオリオン。

カーブがキツい中京、洋芝の函館と札幌。
特徴のあるコースにはそのコースにフィットする適性を持った馬が馬券になるのです。

しかし馬券を購入する人は直近の成績を重視してしまうのでしょうか?
結果『ハズレ馬券の山』で財布がパンパンになってしまうのです。

何しろ9年連続で、3連単が20万円以上継続中です。
過去10年で、1~4番人気が、1頭も勝っていないのですから当然ですね。

ココは難しく考えずに、昨年のリピーター3頭を中心に買いましょう!

【データ的考察】
(過去10年、中京記念はコース回収後もあまり傾向が替わらない謎のレース)
-------------------------------------------------------------

・逃げ馬は全滅で、差し追い込みが決まる。
・前走は、G1やG2、G3でなく、オープン特別組が来る(だから人気薄)
・オープン特別は米子S組とパラダイスS組(着順不問だからさらに人気薄)
・牝馬は勝てない。2着まで。
・馬体重は500キロくらいあるデカ馬が来る。470キロ未満は来ない。
・コース改修後は全てハンデ57キロ以上の馬が1着
・コース改修後は5歳と6歳しか勝っていない。

-------------------------------------------------------------
何か、もう結果が透けて来ましたねえ…。


【血統的考察】
・現代競馬に欠かせないサンデーの血は当然必須条件。
・凱旋門賞、ダービー、ジャパンカップ、有馬記念、菊花賞のように2400m~クラスのG1を自身か産駒が勝ってい

る血も欲しい。

-------------------------------------------------------------

【結論】
・リピーター(3頭)で前走が米子S(3頭)かパラダイスS(2頭)
・500キロクラスのデカ馬(9頭)の5歳か6歳(6頭)が勝つ。
・血統はサンデーは必須でスタミナとパワーの必要な格上G1馬の血も必要。
・1~4番人気は勝てない可能性大

------------------------------------

◎11ダノンリバティ
○7ピークトラム
▲13ガリバルディ
注3スマートオリオン
爆16ダローネガ
△8ダッシングブレイズ
△1カオスモス
△12ケントオー

────────

任天堂でちょっと儲けました( ˙-˙ )ノ
もう遅いかなと悩みながらも
結果的なまあまあの安値で購入し
最高値で売却出来ませんでしたが、
何か話題になり過ぎて
翌日下落する予感がして
途中で売却。
翌日は任天堂、4,500円の下落!
助かり!

良い予感は当たらないのですが、
悪い予感はけっこう当たるんですよね(笑)

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2017年1月5日スポニチ賞京都金杯 G316着
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