【福島牝馬S】調子上昇アルマディヴァン2016年4月22日(金) 11:35
アルマディヴァンは中山牝馬Sで意表を突く先行策に出て4着。1度は馬群に飲まれかけながら、しぶとく盛り返した。「たまたま前に行く形になったが、直線の坂でも頑張ってくれた。脚質に幅が出たね」と、高橋文調教師はニッコリ。「前走時は冬毛が残っていたけど、暖かくなって、さらに調子は上がってきた。出たなりの位置で脚をためて運べれば」と、念願の重賞初Vを目指す。
(夕刊フジ)
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【福島牝馬S】アルマディヴァン、右回り合っている2016年4月20日(水) 05:06
アルマディヴァン(美・高橋文、6)は、昨年の中京記念でクビ差の2着に入った実績がある。前走の中山牝馬Sで4着と久々に掲示板を確保し、改めて力を示した。
「前走は最後までしっかりと脚を使ってくれたし、レースぶりに幅が出た。体調は変わらずにいい。右回りは合っていると思うし、福島もいい」と鈴木助手。
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【中山牝馬S】動き軽快アルマディヴァン2016年3月9日(水) 11:35
アルマディヴァンは美浦坂路でアスペンサミットを5馬身追走。外ラチ沿いを軽快に駆け上がり1馬身先着した。
■高橋文調教師「前走後はいったんリフレッシュさせたが、右肩上がりでいい感じに仕上がった。2000メートルの前走は本来の末脚を使えていなかった。1Fでも短くなるのはプラスだ」(夕刊フジ)
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【京成杯AH】アルマディヴァン突き抜ける2015年9月12日(土) 12:39
シリーズ逆転Vへお膳立ては整った。アルマディヴァンが突き抜ける。
「サマーマイル3戦、皆勤賞で参加させたいと思ってます」
シリーズ初戦の中京記念時、高橋文調教師がそう意気込んでいた“女刺客”が、予告どおりに頂点獲りへと突き進んでいる。
後方からグイグイ追い上げ、13番人気でクビ差2着(5ポイント)に食い込んだ中京記念。続く関屋記念は直線、ブレーキを踏む不利がありながら、しぶとく伸びて4着にまとめ、ちゃっかり3ポイントを加算した。
最終戦の今回は、集大成の走りを見せそうな予感が漂いまくりだ。
まず、斤量面。11ポイントでシリーズ首位の2頭がスマートオリオン=57・5キロ、レッドアリオン=58キロと、そろって危険水域とも思える酷量を背負っている。対してVのないディヴァンは、定量戦以下の軽量53キロに踏みとどまった。
そして枠順。中京記念と同じ〔1〕枠(1)番は、内枠が絶対有利な中山マイルのコース形態と照らし合わせても、ものすごい追い風だ。
あとは体調面だが、当初からシリーズ皆勤を予定していたとあって、こちらもNOプロブレム。馬場が極端に悪化した9日も坂路でしっかり併せ馬をこなし、「遅れたのは相手(アスペンサミット)が調教で動くせい。連戦の疲れが見えないのは何よりだね」とトレーナー。
「開幕週で大外をブン回したってダメだから、それなりの位置で脚をためたい。ここ2戦、(藤岡)佑介に流れに乗る競馬をしてもらったことが、ここで生きるんじゃないかな」と、逆転Vの青写真が鮮明に映る。
“究極の3連単”はアルマを1着に固定、こちらも逆転Vを目指す○ダローネガを2・3着に据えた12点で勝負だ。(夕刊フジ)
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