【京成杯オータムハンデキャップ】血統考察 byうまカレ
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今週から中山・阪神で秋競馬が開幕。日曜深夜にはマカヒキが出走するニエル賞(勝つと思いますが、本番でマークされないように、「圧勝」は避けてほしい)もあります。
西ではスプリンターズSに向けてGI馬が復帰しますが、予想的には東の方が面白そうなので京成杯オータムハンデを考察します。
●ダノンプラチナ
ダノンプラチナは「柔×柔」のディープインパクト×Unbridled’s Songで、母系にSeattle Slewも入るので「柔」の部分が発現している(もちろんそれを下支えする「剛」の血も素晴らしい)。レース振りを見ても分かるように1800寄りのマイラーで、一般的な「ディープ産駒」のイメージに合致するタイプ。明らかに外回り向きの走法だが、マイラーというのは一定の「パワー」というものも持ち合わせているもので、その「パワー」というものは年齢を重ねるにつれて発現してくるものだし、先行力というものはそのパワーに因るものだから、4歳秋を迎えてこれまで以上に前で競馬ができるようになっている可能性もある。もちろんこの中では地力は抜けているが、今回に関していえば難しい内枠に入ったし、開幕週の馬場を考えれば勝ち切る可能性は少ないのではないかとみている(ペースが流れて、且つスムーズに外目に持ち出したしたい)。
●3歳馬2騎
ロードクエストはマツリダゴッホにボルキロ血脈(Bold RulerとPrincequillo)を取り込みBold Biddr≒Secretariat4×5としたマツリダゴッホ産駒の典型的な好配合で、それらしいストライドで走るからベストは東京マイルと言うべきだが、Robertoの影響か、ノーザンテーストの影響か、ダノンプラチナほどのしなやかストライドではないから中山への対応力はある。ただ気性的な面でも乗り難しい面がある馬だし1着に据えた馬券はダノンプラチナよりは買いやすいが不安がある。
トウショウドラフタはSadler’s Wells≒Number3×3のアンライバルド産駒で、それらしい前向きな気性とパワーが最大の特徴。だからコーナーが多い中山マイルは合っているはずで楽しみなコース替わり、ただ、折り合いを付けるのが巧い田辺騎手からの乗り替わりというのは不安が残る。
●ダノンリバティ
ダノンリバティは、Nureyev≒Fairy King4×3で、それらしい足捌きを感じさせるからコース替わりは気にならないし、ここのパワーがあるから急坂がある中山も合っているクチだろう。前走で先行力をみせたことは4歳秋の充実を感じさせるし、臨戦過程や調教も抜群。今回最も欠点が少ない有力馬はこの馬だろう。
●ピークトラム
ピークトラムはマルゼンスキー≒Passing Mood3×3を持つ名繁殖タッチザピークの2番仔(産駒は3頭、異なる種牡馬で2勝以上挙げている)。Aureoleのクロスを持つから馬群を嫌う気性があり、関屋記念は2枠4番から包まれる形になってしまったのが敗因。そうでない形であれば中京記念で唯一先行して残している馬で地力は上位なのは明白。ただ今回も先行するスマートオリオンやペイシャフェリスの内である4枠7番に入ってしまったのは不運としか言いようがない。逆にこの枠で逃げを決め打ちしてくるかもしれないので実に悩ましい。
●クラリティスカイ
GI馬クラリティスカイは、再度田辺騎手騎乗&内枠で不気味だが、GI馬とは言え古馬相手となればGIII級のインパルスヒーロー的な馬だと思っているから「GI馬復活」的な煽りで人気先行ならば嫌いたい1頭。やはり東風Sくらいまで待ちたい。
●要注意の牝馬2騎
枠順を見て飛びつきたくなったのはアルマディヴァンとカフェブリリアントの牝馬2頭。
どちらもLa Troiennneの影響で肩が立ったピッチ走法だから、直線の長いコースではスローの加速力勝負向きで、本質的にはコーナリングの巧さが魅力。アルマディヴァンは中京記念→関屋記念の内容が夏馬っぷりを感じさせる復調振りで、再度の横山典弘騎手騎乗も心強い。コースは間違いなく合っているので期待は大きい。カフェブリリアントも、前走のヴィクトリアマイルはハイペースで飛ばし過ぎたが、それ以外は大きく崩れていないし、戸崎騎手騎乗というのが心強い。こちらもコース適性は抜群なはず。
●そのほか気になる穴馬
その他ではシベリアンスパーブも中山マイルは合っていますし、重賞でも力は通用することは昨年のチャレンジC3着と今年の京都金杯4着が証明。ワキノブレイブも地力強化が見てとれますし、本来は直線の坂があった方が良いタイプ。リーサルウェポンは名牝KatiesにAlydar、Gold Legendとディープに合いそうな血を持ってきた良血で、関屋記念の内容も悪くありませんし、大外枠で無欲の追い込みに徹すれば面白そう。
【まとめ】
・ダノンプラチナもロードクエストも信頼しきれない
・ダノンリバティはメンバーの中で最も欠点が少ない
・ピークトラムは戦法がカギ
・アルマディヴァンとカフェブリリアントの牝馬2騎が面白い
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【参考】
『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)
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金沢ユウダイ
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)
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第198回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~トヨタ賞中京記念 G3
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みなさんこんにちは!
本日は中京11R「中京記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ダッシングブレイズ1頭。
第2グループ(黄)は 、ピークトラムから1.0ポイント差(約1馬身差)内のワキノブレイブ、ダノンリバティ、タガノエスプレッソ、ダローネガ、ケントオーまでの6頭。
第3グループ(薄黄)は、カオスモスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のガリバルディ、アルマディヴァン、スマートオリオンまでの4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
ダッシングブレイズが1頭抜け出た以外、2位以下は大混戦の配置。ハンデ戦なので往々にして起こる状況ですが、下位グループから指数を跳ね上げてくるような馬にも要警戒なメンバー構成ではないでしょうか。
今回はまず、その頭一つ抜け出した状態のダッシングブレイズについてから。
鞍上も、マイルも、中京も、中間の過程も減点材料には当たらず......。という訳で、久々の1位馬本命パターンにはなりますが素直に◎ダッシングブレイズでいこうと思います。ただ、あまり外を回すようなことになった場合、馬場の3~5分どころあたりを通った馬たちに後塵を拝することになりそうなので2着まで想定しておきます。
○はアルマディヴァン。夏場+中京得意で、昨年と出来自体は変わりなく来れていそうなので“リピーター”の台頭に期待してみたいと思います。
あとは、中京記念自体もそうですが、このコースで活躍傾向の“そこそこ人気で適度に馬格のある馬”(具体的には「馬体重480kg~520kg位かつ単勝15倍程度まで」)に該当してきそうなあたりから▲にダノンリバティ、☆にガリバルディを上位評価。
以下△にピークトラム、スマートオリオン、タガノエトワールと印を回します。
そして今回の私の馬券は、◎からの馬単を本線にお楽しみの3複を合わせた買い目で勝負としたいと思います。
【馬単流しマルチ】
◎⇔印
8⇔3,5,7,10,11 (10点)
【3複軸2頭流し】
◎○=印
8,10=3,5,7,11 (4点)
計14点
荒れるレースということで手広くいこうかとも考えましたが、先週と違って◎が(恐らく最終的にも)1番人気馬なので短く持って決め打ちでいってみましたが果たして......。 |
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第195回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~CBC賞G3
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みなさんこんにちは!
本日は中京11R「CBC賞 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、エイシンブルズアイ、スノードラゴンの2頭。
第2グループ(黄)は 、サドンストーム、ベルカントの2頭。
第3グループ(薄黄)は、ワキノブレイブ1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
凄馬出馬表をご覧いただくと総合ポイント4位のワキノブレイブ~5位シンデレラボーイ間に1.9の溝があり、その他では大きな隔たりはない分布となっています。
私の本命は◎ベルカントとしたいと思います。昨日開幕した中芝は前残り傾向の高速決着が目立ちます。とにかく先行力と高速対応できるかが大きなポイントになると読んでの本命です。以下持ち時計トップの○エイシンブルズアイ、▲ベルルミエール、△ラインスピリット、レッドファルクス、、メイショウライナー、ラヴァーズポイントと印を打ちます。
【馬連流し】
5→2,3,4,7,11,12
【3連複2頭軸流し】
5
▼
2
▼
3,4,7,11,12
計11点 |
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伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2016年04月05日号
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▼2016年04月10日(日) 阪神11R 桜花賞
【東京か京都か阪神、かつ芝の重賞かオープン特別における連対経験の有無別成績(2011年以降)】
●あり [5-5-5-35](複勝率30.0%)
●なし [0-0-0-40](複勝率0.0%)
→中山やローカル場のレースにしか実績がない馬は不振。また、前走がチューリップ賞だった馬を除くと、前走の着順が2着以下だった馬も2011年以降[0-0-0-48](複勝率0.0%)と苦戦していました。
▼2016年04月09日(土) 阪神11R サンケイスポーツ杯 阪神牝馬ステークス
【同年、かつJRA、かつ1600万下から上のクラス、かつ芝のレースにおいて5着以内となった経験の有無別成績(2011年以降)】
●あり [5-3-4-28](複勝率30.0%)
●なし [0-2-1-38](複勝率7.3%)
→今年から施行コースが阪神芝1600m外に変わったとはいえ、年明けのレースで既に好走している馬の優位性は変わらないはず。特別登録を行った馬のうち、2016年、かつJRA、かつ1600万下から上のクラス、かつ芝のレースにおいて5着以内となった経験があるのは、アンドリエッテ、ウインプリメーラ、スマートレイアーの3頭だけです。
▼2016年04月09日(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー
【前走がJRAの重賞かオープン特別だった馬の、前走の着順ならびに1位入線馬とのタイム差別成績(2011年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.8秒以内 [4-2-4-27](複勝率27.0%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.9秒以上 [0-0-0-21](複勝率0.0%)
→たとえ前走が格の高いレースであっても、その前走で1位入線馬に0.9秒以上のタイム差をつけられていた馬は過信禁物。また、前走がJRAの重賞やオープン特別ではなかった馬のうち、前走の着順が2着以下、もしくは前走の2位入線馬とのタイム差が0.0秒だった馬も、2011年以降[0-0-0-10](複勝率0.0%)と好走例がありません。
▼2016年04月10日(日) 阪神09R 忘れな草賞
【JRA、かつ芝1800mのレースにおいて5着以内となった経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [5-3-5-20](複勝率39.4%)
●なし [1-3-1-38](複勝率11.6%)
→比較的信頼できるのは、JRA、かつ芝1800mのレースで善戦してきた馬。ダートはもちろん、芝1600m以下や芝2000m以上のレースでしか好走経験がない馬は評価を下げるべきでしょう。
▼2016年04月10日(日) 阪神10R 大阪-ハンブルクカップ
【前年か同年、かつ中央場所のGⅠかGⅡにおける出走経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [6-4-5-43](複勝率25.9%)
●なし [0-2-1-26](複勝率11.6%)
→前年以降に格の高いレースを使った馬が中心。ローカル場やGⅢ、オープン特別、条件クラスのレースばかりを使ってきた馬は勝ち切れていませんでした。
▼2016年04月10日(日) 福島11R 福島民報杯
【前走の4コーナー通過順別成績(2010年以降)】
●3番手以内 [0-0-0-20](複勝率0.0%)
●4~7番手 [2-0-1-22](複勝率12.0%)
●8番手以下 [3-5-5-19](複勝率40.6%)
→とにかく先行馬が信頼できない一戦。1回福島の開幕週ではありますが、少なくともこのレースに関しては差し馬を重視すべきだと思います。
▼2016年04月10日(日) 中山11R 春雷ステークス
【前年か同年、かつJRA、かつ芝1200mの重賞において5着以内となった経験の有無別成績(2012年以降)】
●あり [4-2-4-13](複勝率43.5%)
●なし [0-2-0-38](複勝率5.0%)
→好走馬の大半は、前年以降に芝1200mの重賞で善戦していた馬。特別登録を行った馬のうち、2015年か2016年、かつJRA、かつ芝1200mの重賞において5着以内となった経験があるのは、アースソニック、サドンストーム、ベルルミエール、ワキノブレイブの4頭だけです。
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。2016年04月13日に最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)が発売予定。 |
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第165回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~夕刊フジ賞オーシャンステークス GIII
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みなさんこんにちは!
本日は中山11R「オーシャンステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、アルビアーノ1頭。
第2グループ(黄)は、スノードラゴン1頭。
第3グループ(薄黄)は、エイシンブルズアイから1.0ポイント差(約1馬身差)内のハクサンムーン、ネロまでの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
上位勢の間では、第1グループ→第2グループ間に1.3ポイント、第2グループ→第3グループ間に1.1ポイントの開きがあり、以下は比較的僅差で続く形。11位カハラビスティーまでがトップから約5ポイント差内に収まっている状況となっています。
まず、アルビアーノについてはスムーズに運べば強いとは思いますが、スワンSを見ると初の1200mで外枠からとなる今回、思わぬ苦戦もあるのではと見ています。しかも鞍上もあいまって人気必至の今回はヒモ評価に留めます。スノードラゴンは長期休養明けということでこちらもヒモ評価まで。ということで、上位2頭が信頼置けない見立てで以下混戦模様の3~11位辺りのゾーンから中心を選びたいと思います。
◎は総合4位タイのネロとしたいと思います。中山1200mはこれまで掲示板外なしの得意条件ですし、前走シルクロードSは外枠から先行しての敗退ということで、表面上の総合ポイントからの上積みが今回出走の16頭の中でもとりわけ大きそうなこの馬に期待しています。
以下○に3走前にラピスラズリSで◎の2着だったワキノブレイブを取り、今回の私の馬券は◎○からの3連複で勝負してみたいと思います。
相手は◎○の想定オッズからあえて絞らず総流しとしますが、▲ゴールドペガサス☆ヘニーハウンドあたりを上位評価としたいと思います。
【3複軸2頭ながし】
◎○=総流し
3,12=1,2,4,5,6,7,8,9,10,11,13,14,15,16(14点) |
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