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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2010年3月10日生
調教師田中剛(美浦)
馬主吉田 照哉
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績30戦[6-4-4-16]
総賞金58,301万円
収得賞金15,925万円
英字表記Logotype
血統 ローエングリン
血統 ][ 産駒 ]
Singspiel
カーリング
ステレオタイプ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スターバレリーナ
兄弟 ナイトインブラックアスクチャーチル
市場価格
前走 2017/06/04 安田記念 G1
次走予定

ロゴタイプの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881614.682** 牡7 58.0 田辺裕信田中剛 494
(-4)
1.31.5 0.034.4サトノアラジン
17/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 117915.273** 牡7 58.0 田辺裕信田中剛 498
(+4)
1.47.8 0.234.5ネオリアリズム
16/12/11 香港 7 香港マイル G1 芝1600 14--------5** 牡6 57.0 M.デムー田中剛 494
(--)
1.33.6 0.2----ビューティーオンリー
16/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 153543.295** 牡6 58.0 田辺裕信田中剛 496
(-6)
1.59.9 0.634.5モーリス
16/10/09 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 12798.158** 牡6 58.0 田辺裕信田中剛 502
(+6)
1.47.6 1.035.1ルージュバック
16/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 125636.981** 牡6 58.0 田辺裕信田中剛 496
(-2)
1.33.0 -0.233.9モーリス
16/04/03 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1671410.742** 牡6 58.0 田辺裕信田中剛 498
(-4)
1.32.8 0.034.2マジックタイム
16/02/28 中山 11 中山記念 G2 芝1800 11339.957** 牡6 57.0 田辺裕信田中剛 502
(+6)
1.46.6 0.735.3ドゥラメンテ
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1881724.089** 牡5 57.0 浜中俊田中剛 496
(0)
1.33.4 0.634.0⑥⑥モーリス
15/10/24 東京 11 富士S G3 芝1600 167149.533** 牡5 58.0 M.デムー田中剛 496
(-4)
1.32.9 0.233.8ダノンプラチナ
15/09/27 中山 11 オールカマー G2 芝2200 15464.124** 牡5 57.0 M.デムー田中剛 500
(+10)
2.12.4 0.535.0ショウナンパンドラ
15/04/05 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 14699.735** 牡5 57.0 福永祐一田中剛 490
(-8)
2.04.0 1.138.0ラキシス
15/03/01 中山 11 中山記念 G2 芝1800 11673.422** 牡5 57.0 C.デムー田中剛 498
(-2)
1.50.3 0.035.8ヌーヴォレコルト
15/02/01 東京 11 根岸S G3 ダ1400 16115.738** 牡5 58.0 C.デムー田中剛 500
(-2)
1.23.9 0.535.8⑤④エアハリファ
15/01/04 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 17244.412** 牡5 58.0 C.デムー田中剛 502
(+6)
1.58.0 0.234.6⑤⑤ラブリーデイ
14/11/23 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1751013.457** 牡4 57.0 C.ルメー田中剛 496
(0)
1.32.0 0.534.9⑦⑥ダノンシャーク
14/10/12 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 158149.566** 牡4 57.0 三浦皇成田中剛 496
(+4)
1.45.6 0.433.9⑥⑥⑦エアソミュール
14/08/24 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 14118.648** 牡4 57.0 村田一誠田中剛 492
(--)
2.00.7 1.637.7ハープスター
14/03/29 アラ 7 ドバイDF G1 芝1800 13--------6** 牡4 57.0 C.デムー田中剛 --0000 ------ジャスタウェイ
14/03/02 中山 11 中山記念 G2 芝1800 15356.233** 牡4 58.0 C.デムー田中剛 500
(+12)
1.50.4 0.637.1⑤⑥⑥ジャスタウェイ

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中山記念は中山芝1800mで施行されるG2。

同じ内回り、大阪杯のステップレースでもあり、昨年は中山記念11着のダノンザキッドが、大阪杯では3着と大幅に巻き返した。
今年の出走馬から春のG1を賑わせる馬は出てくるのか。過去10年分のデータを利用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【1-0-3-6】。複勝率40.0%と健闘している。内訳は以下のとおり。

2023年 ドーブネ 7番人気1着
2022年 パンサラッサ 2番人気1着
2018年 マルターズアポジー 6番人気3着
2017年 ロゴタイプ 7番人気3着

1000m通過タイムが最も遅いのは、ロゴタイプの年で61秒4。最も速いのは、大逃げを打ったパンサラッサの年で57秒6。開幕週のレースらしく、逃げ馬含め先行勢の好走率が高い。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 10.0% 40.0%
先行 22.9% 37.1% 45.7%
中団 2.6%  12.8% 23.1%
後方 0.0%  2.8%  2.8%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

2018年から2021年は、初角5番手以内の馬の着内独占。2021年は1000m通過57秒8のハイペースでも前々で決まった。

中山芝1800mのスタートは、スタンド前直線の半ば。1コーナーまで約1ハロンほどしかないため、隊列決定が早くペースが上がりにくい。
2コーナーへ向けて上りが続き、上りきった地点がコース全体の最頂部にあたる。向こう正面途中まで一気に下ると、3、4コーナーは平坦。最後の直線は293mと短く、最後に急坂が待ち構えている。
年明けの中山開催はCコースを使用しており、中山記念は開幕週かつ、保護されていたAコースへ替わるため、ラチ沿いを通るメリットが大きい。
コース形態は前に味方し、馬場状態はイン有利。ハイペースの年でも、基本的にはこのバイアスが優位に働く。

逃げ馬に注目すると、昨年の中山記念を逃げたドーブネと、直近14戦中13度ハナのテーオーシリウスがいる。前者は4枠7番、後者は8枠15番。

ドーブネは昨年中山記念のテン1ハロン12秒7、3走前のキャピタルSは12秒8と、ハナに立ったレースは比較的緩めの入り。
対するテーオーシリウスは、直近3走は連続のハナ。各々のテン1ハロンは、小倉記念12秒5、福島記念12秒1、チャレンジカップ12秒5。この2頭なら枠の差をふまえても、テーオーシリウスが行きそう。
ドーブネよりも、4枠8番のマテンロウスカイのハナを一考できる。4走前逃げたケフェスSのテン1ハロンは12秒3。テーオーシリウスは逃げたいだろうし、横山典弘騎手も行く気なら競り合いが続くケースもありそう。
ただ、傾向的にハイペースでも前が止まっていない。あまり面白くない結論で恐縮ながら、先行力を素直に評価したい。

エルトンバローズ。昨年は未勝利戦から4連勝。その内重賞を2勝も、ラジオNIKKEI賞は開幕週の前残り馬場を内枠から好位でロスなく立ち回り、毎日王冠も開幕週のスローペースを先行と評価しづらい内容。
前走のマイルCSは厳しいとみていたものの、緩みないペースを中団につけ、差し決着のなか、4角は外を回す形でもじりじりと伸び4着。マイル路線の古馬一線級相手に善戦しており、今回1ハロン延長と前残り馬場なら先行押し切りを期待。

馬券は◎の単勝。

(文・垣本大樹)

【フェブラリーSの注目点】地方所属の3頭を含む27頭が登録 今年最初のGIを制すのはどの馬だ 2024年2月14日(水) 15:37

★2024年最初のJRA・GⅠフェブラリーS 地方競馬所属の3頭を含む27頭が登録

2月18日、東京競馬場ではフェブラリーSが実施される。今年のフェブラリーSには地方競馬所属の3頭を含む27頭が登録しており、イグナイター(牡6歳、兵庫・新子雅司厩舎)、キングズソード(牡5歳、栗東・寺島良厩舎)、ミックファイア(牡4歳、大井・渡辺和雄厩舎)、レッドルゼル(牡8歳、栗東・安田隆行厩舎)の「統一ダートGI」勝ち馬4頭に加え、芝のGⅠ勝ち馬シャンパンカラー(牡4歳、美浦・田中剛厩舎)、ドゥラエレーデ(牡4歳、栗東・池添学厩舎)が出走予定だ。フェブラリーSでは過去10年で6頭がGⅠ初制覇を遂げており、同じく過去10年で1番人気馬は5勝、2着2回、3着2回という成績を挙げているが、2024年最初のJRA・GⅠはどのような結果になるだろうか。




チャンピオンズC東京大賞典で連続2着 初のビッグタイトル獲得狙うウィルソンテソーロ

ウィルソンテソーロ(牡5歳、美浦・小手川準厩舎)は、デビューから3戦は芝のレースに出走して未勝利だったが、デビュー4戦目以降はダート戦に出走を続け、11戦7勝、2着2回という成績を残している。ウィルソンテソーロは昨年のチャンピオンズC東京大賞典と2戦続けて「統一ダートGI」で2着となっているが、フェブラリーSでGⅠ初勝利を挙げることができるだろうか。

勝てば、同馬を管理する小手川準調教師はJRA・GⅠ初制覇となる。なお、ウィルソンテソーロを所有する了徳寺健二ホールディングス(株)にもJRA・GⅠ初制覇がかかる。同馬主の所有馬では、ウシュバテソーロが昨年のドバイワールドCや東京大賞典を制すなどダート戦線で活躍しているが、JRA・GⅠでは延べ13頭が出走して2度の2着が最高成績となっている(※馬主名「了徳寺健二氏」も含む)。果たして、延べ14頭目の挑戦で初のJRA・GⅠタイトル獲得となるだろうか。




★父子3代フェブラリーS制覇なるか JBCスプリントを制したイグナイター

イグナイター(牡6歳、兵庫・新子雅司厩舎)は、2020年11月にJRAでデビューし、2戦1勝の成績で中央競馬の競走馬登録を抹消。その後大井競馬を経て、2021年8月以降は新子雅司厩舎に所属して出走を続けており、昨年のJBCスプリントを含むダート交流重賞4勝を挙げている。イグナイターは祖父が2003年のフェブラリーS優勝馬ゴールドアリュール、父が2010年のフェブラリーS優勝馬エスポワールシチーで、父子3代でのフェブラリーS制覇、並びに1999年メイセイオペラ以来の地方馬によるフェブラリーS制覇という偉業がかかるが、前走のJBCスプリントに続いて「統一ダートGⅠ」を制すことができるかだうか。

今回、イグナイターにはJRA・GⅠ初制覇がかかる西村淳也騎手が騎乗する予定だ。同騎手は昨年、キャリアハイの76勝を挙げて自己最高位となるJRAリーディング8位となった。西村淳也騎手は2月12日現在今年のJRA競走では重賞2勝を含む15勝を挙げてリーディング7位となっているが、16回目の挑戦でJRA・GⅠ初勝利を挙げることができるだろうか。




★初黒星から巻き返し狙うミックファイア スピーディキックは2年連続参戦

ミックファイア(牡4歳、大井・渡辺和雄厩舎)は、昨年のジャパンダートダービーを制すなどデビューから7連勝を記録したが、古馬との初対戦となった前走の東京大賞典で8着に敗れて初黒星を喫した。

今年初戦となるフェブラリーSでは、7戦ぶりに矢野貴之騎手が騎乗する予定だが、前走から巻き返すことができるだろうか。なお、矢野貴之騎手は今回がJRA・GⅠ初騎乗となる。また、スピーディキック(牝5歳、浦和・藤原智行厩舎)は昨年6着に続くフェブラリーS参戦となる。牝馬がフェブラリーSを勝てばGⅠに昇格した1997年以降では初めてのこととなるが、スピーディキックは昨年以上の走りを見せることができるだろうか。同馬には昨年に続いて御神本訓史騎手が騎乗する予定だ。




★ルメール騎手との新コンビで出走予定 連対率100%のロゴタイプ産駒オメガギネス

フェブラリーSがGⅠ初挑戦となるオメガギネス(牡4歳、美浦・大和田成厩舎)は、デビュー以来5戦3勝、2着2回で連対率100%を継続しており、前走の東海Sでは2着に入っている。キャリア5戦でJRAのダートGⅠを勝てば、2019年チャンピオンズCを勝ったクリソベリル以来2頭目となり、GⅠ昇格以降のフェブラリーSにおける最少キャリア優勝記録(6戦)を更新するが、オメガギネスは初の大舞台でどのような走りを見せるだろうか。勝てば、同馬を管理する大和田成調教師、並びにロゴタイプ産駒はJRA重賞初勝利をGⅠで挙げることになる。なお、オメガギネスにはデビュー以来戸崎圭太騎手が騎乗してきたが、今回はクリストフ・ルメール騎手との新コンビで出走を予定している。




★JRA・GⅠ初騎乗となるキング騎手 フェブラリーS5勝の武豊騎手はセキフウに騎乗予定

根岸S8着からの巻き返しを狙うアルファマム(牝5歳、栗東・佐々木晶三厩舎)には、短期免許を取得してJRAで騎乗中のレイチェル・キング騎手が騎乗する予定となっている。キング騎手は今回の来日でAJCC東京新聞杯の重賞2勝を含む8勝をマークしている。キング騎手は今回がJRA・GⅠ初騎乗となるが、アルファマムを勝利に導くことができるだろうか。なお、女性騎手がフェブラリーSに騎乗すれば、2019年の藤田菜七子騎手(5着)以来2人目となる。

また、セキフウ(牡5歳、栗東・武幸四郎厩舎)に騎乗予定の武豊騎手は、フェブラリーSがGⅠに昇格した1997年以降すべての年で同レースに騎乗している唯一の騎手で、GⅠ昇格以降で最多の5勝を挙げている。セキフウが勝てば、同馬を管理する武幸四郎調教師はJRA・GⅠ初制覇となるが、武豊騎手はフェブラリーS6勝目を挙げることができるだろうか。なお、武豊騎手は今年JRA重賞を勝てば、38年連続JRA重賞勝利となる(※武豊騎手は17日の京都牝馬Sではソーダズリング(4歳、栗東・音無秀孝厩舎)に騎乗予定)。

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9日美浦でロゴタイプの甥など22頭の2歳馬がゲート合格 2023年11月9日(木) 17:28

11月9日(木)の美浦トレセンでは、2歳馬22頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

イーストブルー(母アンリミテッドバジェット、牝、蛯名正)=母は2013年フェアグラウンズオークス・GⅡなど米重賞を3勝

エコロアース(母シークレットアセット、牡、斎藤誠)=祖母Smugglerは2005年CCAオークスなど米GⅠを2勝

クリノビバーチェ(母クリノカッシミー、牝、石毛善)

コスモジンバック(母ディスポーザブルプレジャー、牡、相沢郁)=母は2011年デムワゼルS・GⅡなど米重賞を2勝

シトパレード(母プロフュージョン、牡、松山将)

ショウナンハルク(母ショウナンアイ、牡、栗田徹

ゾクチョウノアキ(母アルヘンティーノ、牡、青木孝)=祖母エヴィータアルゼンティーナは2009年ラブレアS・GⅠなど米重賞を4勝

ハクサンアレース(母アオイサンライズ、牡、松山将)

バスティオン(母アルギュロス、牡、西田雄)=母の半兄Sevilleは2013年ATCザメトロポリタン・豪GⅠの勝ち馬

ブライティアダイヤ(母ブライティアナイル、牝、稲垣幸)

マッドリボンガール(母リボンスティック、牝、鈴木慎)

ラブリーポップ(母スノーホワイト、牡、石栗龍)

アイアムジュエルの2021(牝、大和田成

シルバージェニーの2021(牝、牧光)

ゼロカラノキセキの2021(牝、尾関知)

タッチザピークの2021(牡、栗田徹

タマノパルフェットの2021(牡、西田雄)

チャームペンダントの2021(牡、水野貴)

フローラルダンサーの2021(牡、青木孝)

ミヤビフィオーラの2021(牝、牧光)

メイショウウケヅキの2021(牝、的場均

ロゴマークの2021(牡、西田雄)=母の半兄ロゴタイプは2013年皐月賞などGⅠを3勝

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【2歳未勝利・中京1R】ロゴタイプ産駒ブルーミンデザインが人気に応える 2023年7月9日() 10:30

9日の中京1R(2歳未勝利、混合、馬齢、芝1600メートル)は、西村淳也騎手の1番人気ブルーミンデザイン(牡、栗東・宮本博厩舎)が2番手から残り150メートル過ぎで逃げる3番人気コートリーバウをとらえた。タイムは1分35秒8(稍重)。

コートリーバウは半馬身差の2着に入り、さらに7馬身差遅れた3着にピースラピッド(4番人気)が続いた。

ブルーミンデザインは、父ロゴタイプ、母レイトブルーマー、母の父ジャングルポケットという血統。牡の2歳。栗東・宮本博厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は吉田照哉氏。馬名は「満開のデザイン」。

西村淳也騎手(1着 ブルーミンデザイン)「きょうはゲートを出てくれました。能力はありますね。乗りやすくて、優等生。これから先がもっと楽しみな馬です」

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】安田記念2023 ジャックドールは逃げられるのか? 軸は持久ラップに適性のあるアノ馬! 2023年6月3日() 17:00


先週の日本ダービーは、4番人気タスティエーラが優勝。

私は当馬を中山向きと捉えており、ソールオリエンスシャザーンの馬連・ワイドのみの購入なので不的中。

東京連続G1も今週の安田記念で最後。終わり良ければ総て良し、と楽観しにくい混戦のメンバー構成ですが、なんとか的中を。データは過去10年分を使用。

逃げ馬の成績は【1-2-0-7】。内訳は2016年ロゴタイプ8番人気1着、2017年ロゴタイプ8番人気2着、2019年アエロリット3番人気2着。

ロゴタイプ、懐かしいですね。皐月賞を制するなど、中山が得意と見られていたものの、キャリア終盤に左回りのワンターンG1でリピートするという。

アエロリットもNHKマイルCを制したG1ホースなので、逃げて馬券に絡んだのは例外なくG1馬。前走、大阪杯を逃げて制したジャックドールは果たしてどうなるか。

逃げ馬の成績とともに、注目したいのは、上がり3ハロン1位の複勝率75.0%。脚質別好走率をみても、差し馬優勢のレースとみていい。

東京芝1600mのスタートは向こう正面の奥。先行争いは緩やかな下りで行われる。

3角手前の坂を駆け上がると、下りながらのコーナリング。息を入れにくいため、マイルを走る以上のスタミナを要求される。

最後の直線は、高低差約2mの坂を含む525mでは、当然瞬発力が重要。

前後半4ハロンのラップは以下のようになる。

2022年 46.7-45.6
2021年 46.4-45.3
2020年 45.7-45.9
2019年 45.8-45.1
2018年 45.5-45.8
2017年 45.5-46.0
2016年 47.0-46.1
2015年 45.9-46.1
2014年 47.1-49.7
2013年 45.3-46.2

不良馬場だったジャスタウェイの2014年は例外として、マイルG1を思えば、緩めのペースが多い印象。

今年の逃げ馬に注目すると、ジャックドールウインカーネリアンに目がいく。テンはソダシも速いが、川田騎手騎乗で逃げるイメージは湧かない。

ジャックドールは、2ハロンの距離短縮なので、ハナを切るとしても、楽にはいけない。前々走の東京新聞杯で逃げたウインカーネリアンは、マイペースで行けると強いタイプで、勝ちを狙うにはハナがほしい。

東京新聞杯では、1枠2番から競り合う感じもなくハナへ立ち、前半4ハロン45秒8。今回、8枠17番から、内のジャックドールソダシを抑えて逃げるなら、それより速いラップも考えられる。

仮にウインカーネリアンが逃げられなくても、行く気は見せるはずで、反対に内の馬がそれを制してハナでも、そこそこ流れる。加えて、メイケイエールが暴走しないとは言い切れない。瞬発力より持久力を問われる流れになるとみたい。

出走予定馬18頭中、前半4ハロン45秒5以下のレースで3着以内に好走した経験をもつ馬は、ソダシシュネルマイスターソングラインしかいない。

想定のペースを元に、軸はこの3頭のなかから決めたい。

ソングライン。3歳時のNHKマイルCは、前半4ハロン45秒3、勝ち時計1分31秒6。シュネルマイスターにクビ差先着を許す形も、こちらは3角で外に振られる不利があった。

昨年の安田記念を、前半4ハロン46秒7、勝ち時計1分32秒3で走りG1初制覇。前走は雨の降るヴィクトリアMを制しており、ペースの緩急を問わず、多少の道悪もこなせる。東京マイル適性はかなり高い。

ソダシは目標とされる脚質で、シュネルマイスターは道悪がやや不安。この馬の◎はわりと早い段階で決めていた。大外枠で頭を抱えるハメになったが、好発を決めてそれなりの位置で運べれば。

ソウルラッシュ。前年の安田記念は6番人気13着も、直線で右往左往する大きなロス。その後は、一線級相手に崩れておらず、速い時計にも対応している。ルーラーシップの産駒で、重賞初制覇のマイラーズCは道悪。馬場が渋れば期待大。

イルーシヴパンサー。昨年の安田記念は流れに乗れず1番人気8着。続く関屋記念でも見せ場を作れず。ただ、年明け初戦の京都金杯を中団から差し切り。前走の中山記念は6番人気8着ながら、直線で前が壁になる不利があった。近走内容と人気を照らし合わせると食指が動く。

馬券は3連複⑱-⑤⑩⑪-④⑤⑥⑦⑩⑪⑫⑭⑰。


(文・垣本大樹)

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【あの人気馬はココが不安】安田記念2023 ジャックドールの逃げ切り勝ちは難しい?その2つの理由とは 2023年6月1日(木) 15:00

ソダシジャックドールシュネルマイスターソングラインセリフォスなど、豪華メンバーによる競演となりそうな2023年の安田記念。この上位人気が見込まれる5頭はいずれも甲乙付け難く、その評価について迷っているファンの方も多いでしょう。この5頭のうち、前走の大阪杯でG1初制覇を果たしたジャックドールについて、重箱の隅をつつくような視点から、その不安材料について指摘してみたいと思います。

ジャックドールは新馬戦から前走の大阪杯まで、芝2000メートル戦ばかりを使われてきたという、変わった経歴を持つ馬ですので、初めてのマイル戦となる今回は距離短縮が不安材料だと考えている人も多いでしょう。しかし、近10年の安田記念では、2014年にジャスタウェイ、2021年にダノンキングリーがそれぞれ前走から距離短縮の形で勝利していますので、距離短縮は不安材料とは言えません。

ジャックドールの不安材料は距離短縮以外に2点あります。その2点とは、臨戦過程と脚質です。

まずは臨戦過程から説明しましょう。前走が大阪杯だったという馬は、G2戦だった時代も含め、近10年は「0・1・2・13」と2〜3着まではありますが、勝利していないのです。2017年からG1となっている大阪杯ですが、 G1となって以降もこの臨戦過程で勝ち馬が出ていないのです。阪神競馬場の内回りコースを使用する2,000メートル戦と、東京競馬場のマイル戦では求められる適性が異なっている、と考えるべきなのです。

続いて、その大阪杯でのレース内容から、ジャックドールの脚質における不安材料を説明します。大阪杯では1,000メートル通過58秒9というハイペースで逃げ、最後の直線でも粘り込みを図りました。ゴール手前で、猛然と追い込んできたスターズオンアースに詰め寄られましたが、ハナ差凌いで逃げ切り勝ちを決めました。

強い内容での勝利という評価は可能ですが、しかし近10年の安田記念において、前走で逃げる競馬をした馬の安田記念における戦績は「0・2・0・8」となっています。2着はありますが、勝ち星を挙げた馬は出ていないのです。

2016年の安田記念ロゴタイプが逃げ切り勝ちを決めているではないか、と指摘されたい方もいるかもしれません。しかし、これはあくまで安田記念当日の話で、当時のロゴタイプは前走のダービー卿チャレンジトロフィー(2着)では逃げ馬の直後、2〜3番手からレースを進めていました。
ロゴタイプは、翌2017年には前走の中山記念(3着)で逃げる競馬をした後に安田記念に駒を進めていますが、この時の安田記念は2着でした。近10年の安田記念では、前走のレースで逃げた馬は2着までしかなく、勝つことが出来ていないのです。

今年の安田記念登録馬で、前走で逃げている馬はジャックドールだけですので、いつものように逃げの手に出ると展開に恵まれ、逃げ切り勝ちを決めることが出来るように思われる方も多いでしょう。しかし、2000メートル戦よりもスピードがある馬たちが集まるマイル戦では、逃げ馬は他馬の目標となり、厳しいマークに遭う可能性が高くなることを、近10年のデータは示しています。

以上、今回の安田記念におけるジャックドールの不安材料として、臨戦過程と脚質の2点を挙げました。両者とも近10年のデータでは2〜3着の実績がありますので、別の本命馬から相手候補として押さえる馬券を購入する作戦は有効です。しかし、ジャックドールを馬単や3連単の頭から狙ったり、単勝馬券で購入するのはリスクが大きいと思われます。

(文:菅野一郎)

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前回の~桜花賞編~では、「モノが違う可能性もある」(スガダイプロ)とのコメントも飛び出したアーモンドアイが優勝。また、2着ラッキーライラックへの「この馬も極端な内枠を引くようだと苦戦も......」(伊吹雅也プロ)、3着リリーノーブルへの「前走は阪神JF以上に勝ち馬とは力の差を感じた」(くりーくプロ)とのプロ予想家による週半ば見解をご紹介。さらに今回からは、『ラップギア』の生みの親でありそのコメントにも定評の岡村信将プロも加わって情報量さらにアップ!!(岡村プロは、今後「天皇賞(春)編」、「日本ダービー編」、「宝塚記念編」の3回に登場予定です)でお届けする当コラムを、ぜひ週末の予想にお役立てください。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、4/15(日)G1皐月賞
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイ河内一秀伊吹雅也くりーくの4名に加え、スペシャル参戦の岡村信将プロを加えた5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て4/9(月)時点のものです。


●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
伊吹雅也プロ・・・埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当する。2018年02月23日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019』(ガイドワークス)をリリースするなど著者としての活動も精力的に行っている。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。


●各馬へのコメント
ステルヴィオ
 河内一秀 前々走の朝日杯FSでは、ダノンプレミアムに完敗したうえに、指数的にもサウジアラビアRCから下げてしまい頭打ち気味だったんだけど、一転前走のスプリングSでは、水準以上のレベルの指数を記録したね。自己最高も大幅に更新したわけだし、ここに向けて順調な指数面での上昇が窺えるね。
 岡村信将 『シューナカ☆』コラム初登場の岡村です。ラップ面への見解を中心に、その馬が“勝ち馬像”に相応しいかという点などに迫っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。さて、皐月賞ですが、このレースは意外と“先行馬のレース”なんですよ。2009年アンライバルドや2016年ディーマジェスティなど、結果的に皐月賞を後方から追い込んで勝った馬でも、そのほとんどは前走では中団より前目の位置でレースをしていました。言ってしまうと、1990年以降で前走が“4角8番手以下”だった(中山施行)皐月賞馬は2010年ヴィクトワールピサ(前走4角9番手)1頭だけ。27頭中1頭だけなんです。そういった意味では、サウジアラビアRC、朝日杯FCと後方からの競馬に徹していたこの馬が、スプリングSで“4角6番手”の競馬をしてみせたのは、スプリングSを勝ったこと自体よりも大きな収穫でしょうね。
 くりーく なるほど、言われてみれば確かに。調教面では、2週前、1週前は霧の中での追い切りで動きが確認し辛いところはありましたが、いつも通り内に併せての内容。鞍上の手綱も激しく動くこともなく手応えに余裕があり、(時計はしっかり計測できていませんでしたが)いい内容だったと思います。パドックも追い切りの動きもいつも良く見せる馬で、休み明けの前走時もムダ肉のない好馬体でいい仕上がりでした。これまではゆったりとしたローテーション(1ヶ月以上間隔を空けて出走)で使われてきた馬ですので、今回中3週と初めて間隔を詰めて使うことがレースにどう影響するか、その点が個人的には気になっています。
 スガダイ ダノンプレミアムがいないなら当然有力だろう。戦歴を振り返っても、まだダノンプレミアム以外には負けていないわけだからな。今までのレース振りからは、距離が延びても大丈夫だとは思う。ただ、血統がな......。血統的には1800mが限界って感じだよな。今年の皐月賞は先行馬が多いし、週末は雨予報。消耗戦になりそうだよね。そうなると、この血統では辛いかもしれない。一応、重馬場で勝ってはいるけど、その時は辛勝で、得意ってことではないようだから。
 伊吹雅也 各媒体の予想オッズを見て「想像していたよりも評価が低いな……」と思っていたんですけど、そういう部分が不安視されているんでしょうかね。ただ、レースの傾向からは特に不安要素が見当たらないんです。近年の皐月賞には「1600~1800mの重賞で連対経験のある馬が優勢」「重賞以外のレースで連を外したことがある馬は不振」といった傾向があります。今年はこのどちらかに引っ掛かってしまう馬が多く、両方ともクリアしているのはこのステルヴィオと弥生賞の上位勢くらい。最近は弥生賞から直行してきた馬が勝ち切れなくなっていますし、もともと私はダノンプレミアムよりも上位に評価するつもりでしたよ。


エポカドーロ
 くりーく 前走のスプリングSは、内容的には強い競馬だったとみています。最後は勝ち馬に切れ負けしてしまったものの、道中は馬場の良いところを選びながら番手で折り合いもついていました。調教面では、ここ2戦小倉、中山へと輸送しての競馬で、今回も中山への輸送が控えていることもあり控えめな内容です。ただ1週前の動きを見ると特に疲れを感じるところはないので、前走時の状態をキープできているのではないかと思います。
 岡村信将 ラップ的には“スプリングSを先行して勝ち負けできるような馬”が皐月賞勝ち馬像に一番近いのですが、それでいて末脚に相当な自信がある馬という条件も付いてきます。比較対象は2013年の皐月賞ロゴタイプということになるのでしょうが、ロゴタイプとて皐月賞は中団から最速に近い上がりを記録していましたので、エポカドーロにそれに近い競馬が可能かどうかという話になってきますね。
 伊吹雅也 ただ、人気を集めてしまうようならちょっと心配ですね。桜花賞でも似たような傾向を紹介しましたが・・・

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2018年2月18日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年02月18日号】特選重賞データ分析編(86)~2018年中山記念~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 中山記念 2018年02月25日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2014年以降)】
○17戦以下 [4-4-3-11](複勝率50.0%)
×18戦以上 [0-0-1-25](複勝率3.8%)

 近年はキャリアの浅い馬が圧倒的に優勢。2014年以降の3着以内馬12頭中、2017年3着のロゴタイプを除く11頭は出走数が17戦以下でした。ちなみに、このロゴタイプは2014年(3着)や2015年(2着)の中山記念でも好走を果たしていた当コース巧者。よほど他に強調材料がある馬でない限り、キャリア18戦以上の馬は評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→アエロリットヴィブロスペルシアンナイト
主な「×」該当馬→サクラアンプルールマイネルハニーマルターズアポジー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年か同年、かつJRA、かつ2000m以下のG1”において7着以内となった経験がある」馬は2014年以降[4-2-4-10](複勝率50.0%)
主な該当馬→アエロリットペルシアンナイト

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2017年6月20日(火) 18:00 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.29・G1宝塚記念2017編~
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前回の~安田記念編~では、その他の特注馬として「コース適性が高く、年齢による衰えは感じられない。狙う価値はある。」(kmプロ)とのコメントをご紹介したロゴタイプが8番人気で2着に好走。また、2番人気で5着に敗れたエアスピネルに対する「父ディープインパクトキングカメハメハのような切れ味のあるクラシック血統より、もっと地味な種牡馬のほうが好勝負しているレースでここへの適性どうか」(加藤拓プロ)といった声を掲載した当コラム。貴重なプロの事前見解を、是非今週末のG1予想にお役立てください。それでは、今週も馬券的中へのヒントを探しにプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125


本日のターゲットは、6/25(日)G1宝塚記念
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓のオリジナルメンバーに加え、新たにkmを加えた6人の中から5人に登場してもらい、アノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て6/19(月)時点のものです。

●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近10年中9年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適性が向く馬を狙う予想スタイル。


●各馬へのコメント
キタサンブラック
 サラマッポ 能力が高く操縦性抜群の馬に、ペース判断に長けた武騎手騎乗となれば、崩れることは考えにくいですね。大型馬で前さばきの硬さがあり、パワーも豊富です。仮に道悪になっても、問題ないでしょう。
 河内一秀 前走は、サトノダイヤモンドとの2強対決と騒がれたけど、終わってみれば完勝だったね。しかも、大阪杯で記録した自己最高には及ばなかったものの、昨年の天皇賞・春を上回るハイレベル指数という好内容でのもの。最早、現役最強馬であることは疑う余地はなく、ここは不安を持たずに海外遠征に向かうためにも負けられない一戦だろう。
 加藤拓 血統面からは、父ブラックタイドの全弟ディープインパクトの話になってしまいますが、このレースはキレ特化型のディープ産駒より、先行して粘ったり、じわじわと伸びたりするようなタイプのディープ産駒が上位に来るレースです。そういう地力型のディープ産駒≒ブラックタイド産駒というイメージを持っています。その意味で、ブラックタイド産駒のキタサンブラックはここでも普通に走れば馬券外に崩れそうにありませんね。
 くりーく 調教面では、この中間は昨年と同じような時期から時計を出し始め、併せ馬でも昨年と同じように毎回外に併せての調教内容。1週前追い切りの動きを見ると、鞍上の黒岩騎手の肩ムチを入れるタイミングが春2戦と比較して早く、動きも少し重いというか鈍い感じにも見えます。ただ、長めからしっかり乗り込まれているので、あとは最終追い切りで少し気合いを入れる程度で仕上がるのではないかとみています。
 スガダイ 天皇賞・春もキタサンブラックに勝たれてしまったな。そろそろキタサンブラックに謝った方がいいような気もするけど(笑)、俺はまだ諦めないぞ。天皇賞・春はレコード決着だったから「ディープインパクトを超えた」なんて見出しも踊っていたけど、離された5着のアルバートでもディープインパクトの持っていた従来のレコードタイムより速く走っていたわけだからな。馬場と風のマジックで、時計自体には大した価値はないよ。キタサンブラックは脚質的な有利さと内枠からコースロスなく走れるアドバンテージをフルに生かしての勝利だったわけで、俺は負けた2、3着馬のほうが強いレースをしていたと思うよ。あの日の馬場で内を回った有利さについては、前半のレースやキタサンブラックと同じく内々をロスなく運んで4着に頑張ったアドマイヤデウスを見ても分かると思う。今回はサトノダイヤモンドとかヤマカツエースもいなくてライバルが手薄だし、勝つ可能性のほうが高いとは思うけどさ、ヘタしたら単勝1.1倍とかだろ。俺は今回も本命にするつもりはないな。負ける可能性も全然あると思うよ。

シャケトラ
 河内一秀 3番人気で9着敗退の前走天皇賞・春は、出遅れや前半で折り合いを欠いた影響もあるんだろうけど、最後は流れ込むだけの競馬だった。ただ、阪神・中山で全勝していることから、小回り急坂コースで瞬発力を活かすことが出来れば要注意だと思うよ。
 サラマッポ 前走は、やはり道中で引っかかったことでスタミナ切れを起こしたというのが主な敗因だと思いますね。前向きな気性で、2200mへの距離短縮はプラスに働くはずです。ただ、日経賞勝ちは展開に恵まれた面があり、G1の舞台ではまだ力不足の印象です。
 スガダイ 前走はちょっと案外な走りだったね。2人も言っている通り、出遅れて、序盤にかなり行きたがっていたから仕方がない面はあると思うけど、もっとやれるかと思っていた。距離や超高速決着に対する適性の差が出たのか、それとも・・・

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2017年6月7日(水) 17:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(6/3~6/4)ジョアプロが安田記念で3連単2830倍を的中!
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先週は、4(日)に東京競馬場でG1安田記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1安田記念の1番人気はイスラボニータで3.5倍、2番人気がエアスピネルで5.9倍、続いてレッドファルクス7.9倍、ステファノス8.1倍、アンビシャス9.1倍とここまでが10倍を切る形で人気を形成しました。
  
注目のスタートはトーキングドラムディサイファサンライズメジャーが出していきますが、これを外から制してロゴタイプが先頭に立ちます。ロゴタイプのリードは2馬身、2番手にサンライズメジャー、続いてブラックスピネルディサイファコンテントメントヤングマンパワーと先団を形成。中団からはイスラボニータクラレントトーキングドラムステファノスビューティーオンリーロジチャリスグレーターロンドンが追走。後方からはレッドファルクスサトノアラジンエアスピネルロンギングダンサーと続いて最後方にアンビシャスの態勢。
 
前半の600m通過は33秒9(参考)の厳しい流れ、ロゴタイプが先頭で直線コースへ差し掛かります。
 
先頭はロゴタイプでリードは1馬身、2番手にサンライズメジャー、その後ろからはディサイファコンテントメントブラックスピネルヤングマンパワーが並んで追い出しにかかります。
 
残り200mを通過、逃げるロゴタイプが再度突き放してリードは3馬身、後続からはグレーターロンドンサトノアラジンステファノス、大外からはレッドファルクスが併せ馬の形で懸命に前を追います!
 
残り100mを通過、ここでロゴタイプの脚色が鈍るとサトノアラジンがグングン加速!一完歩ごとに差を詰めるとゴール前で捉えて優勝!5歳にして悲願のG1タイトルを手にしました!勝ちタイムは1分31秒5(良)。クビ差の2着にロゴタイプ、そこからクビ差の3着にレッドファルクスが入っています。
  
公認プロ予想家ではジ ョ アプロ霧プロ馬っしぐらプロが的中させています。
 
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☆☆☆注目プロ →ジョアプロ
勝負レースに選んだ4(日)東京11Rで『イスラボニータステファノスエアスピネルアンビシャスと上位馬がいずれも勝ちきる気迫が基本的に不足している馬でG1の舞台でも2着、3着になりそうなタイプ。それだけに突き抜ける魅力ある馬で高配当を狙って勝負したい。』と3連単フォーメーションで勝負!▲△○の印で28万3000円を払い戻しました!さらには阪神11Rで◎シホウの単複を5000円ずつ的中させ、10万7500円を払い戻しました!週末トータル回収率153%、収支プラス22万6650円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →加藤拓プロ
4(日)東京3Rで単勝21.1倍◎パンドラフォンテンの単勝、馬連、3連複を仕留め、14万530円を払い戻し!東京7Rでは◎ハッスルバッスルサトノティターンの馬連34.5倍を3000円的中させ、10万3500円を払い戻し!週末トータル回収率249%、収支プラス18万7480円をマークしています。
 
この他にも馬っしぐらプロ(121%)、河内一秀プロ(117%)、マカロニスタンダーズプロ(110%)が週末回収率100%超の活躍を見せています。
 
※全レースの結果速報はこちら!
 
 
今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2017年6月7日(水) 12:00 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』6/3~6/4の結果(安田記念・鳴尾記念)
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6月4日(日)に行われました東京11Rの「安田記念 G1」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【4位】△サトノアラジン(12.4倍)
2着:総合ポイント【3位】ロゴタイプ(14.6倍)
3着:総合ポイント【5位】△レッドファルクス(7.9倍)

第2グループ・総合ポイント4位のサトノアラジンが1着、第2グループ・総合ポイント3位のロゴタイプが2着、第3グループ・総合ポイント5位のレッドファルクスが3着という結果でした。

期待した◎エアスピネルは直線進路がなく、不完全燃焼の形に、。ラストは詰めてきていただけに残念です。凄馬出馬表的には4位→3位→5位の上位決着で3連複435倍、凄い破壊力でした!(^^)!


【3連複ながし】
8

4,5,6,11,12,14

2,4,5,6,11,12,14.15,16.17

計39点 払い戻し0円



続いて6月3日(土)に行われました阪神11Rの「鳴尾記念G3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【5位】ステイインシアトル(4.2倍)
2着:総合ポイント【1位】☆スマートレイアー(2.3倍)
3着:総合ポイント【6位】マイネルフロスト(13.8倍)

第2グループ・総合ポイント5位のステイインシアトルが1着、第1グループ・総合ポイント1位のスマートレイアーが2着、第2グループ・総合ポイント6位のマイネルフロストが3着という結果でした。

土曜阪神は開幕初日でも差せる馬場だったのでしめしめと思っていたのですが、逃げ馬に勝ち切られてしまいましたし結果的に◎デニムアンドルビーの位置取りでは厳しかったですね。少頭数でも、もう少し流れてくれると思ったのですが......。唯一差してきたのは、凄馬出馬表でも1位評価で人気のスマートレイアーのほうでしたので、こちらは素直に入るのが正解でしたね(+_+)。

【馬単流し】
◎→印
6→4,5,8(3点)

【3複流し】
◎=印
6=4,5,8(3点)


計6点 払い戻し0円

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2017年6月4日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第277回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~安田記念 G1
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「安田記念 G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)は、エアスピネルイスラボニータの2頭。
第2グループ(黄)は、ロゴタイプサトノアラジンの2頭。
第3グループ(薄黄)は、ステファノスからブラックスピネルまで5頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表をご覧頂くとイスラボニータロゴタイプ間で1.1の溝、サトノアラジンステファノス間で1.1の溝がありますが、大きな溝ではありません。大混戦の安田記念と言えそうです。

土曜日の馬場(芝)を見ていると荒れてきてはいるものの内は伸びています。レースでは逃げ馬が4角で外に出すため、軒並み内で控えていた好位の馬が恵まれるレースが目立ちました。時計も早いですし、内から器用に立ち回れる差し馬を狙いたいと思います。

本命は◎エアスピネルとしたいと思います。陣営が早々と大目標を安田記念と掲げていましたが、ここまでの中間の過程を見ると明らかに勝負仕上げ、最高の状態で出走を迎えられそうです。以下、○アンビシャス、▲ブラックスピネル、△サトノアラジンレッドファルクスコンテントメントビューティーオンリーと印を打ちます。

【3連複ながし】
8

4,5,6,11,12,14

2,4,5,6,11,12,14.15,16.17

計39点

メンバー的に差はそれほどないと思っていますので大波乱も警戒して手広く買ってみます。

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ロゴタイプの口コミ


口コミ一覧
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浦和記念とジャパンカップを比べるとどうなるか?

浦和記念の1番に、ディープスカイがいる。

ディープスカイは、JCで2着の成績を残している。

2番には、ロゴタイプがいる。

ロゴタイプは、父にローエングリンを持ち、そのローエングリンの父は、
シングスピールになる。

シングスピールは、JCを勝っている。

浦和記念の5番には、ディープインパクトがいる。

ディープインパクトは、JCを勝っている。

これらのことから、

JCを考えると?

1着は、イクイノックス、

2着は、リバティアイランド、

3着は、5番もしくは、5枠の馬。

当たり前的ですが、この考えが正しいなら、当たると思う。

嫌なのは、JCの6番にローズキングダムがいることかな?

ローズキングダムは、3歳でJCを勝っています。

3枠、もしくは、3番を考えなさいと言うことかな?

2-1-5なら、これまた、当たり前すぎる?

 ジュン☆彡 2023年5月29日(月) 12:41
✨👓安田記念2023の傾向と対策👓✨
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安田記念 G1
日程:2023年6月4日(日)
東京/芝1600m

【安田記念・歴史と概要】
https://umanity.jp/sp/racedata/graderace/0010/race_history.php

【安田記念・過去10年の結果】
https://umanity.jp/sp/racedata/graderace/0010/past_result.php

🕛2022年
農林水産省賞典 
安田記念2022
第72回 農林水産省賞典 
安田記念 G1
2022年6月5日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑬ソングライン(✨8.2倍④)
   池添謙一
2着:⑨シュネルマイスター(✨4.9倍②)
   ※C.ルメール※
3着:⑰サリオス(☑15.7倍⑧)
   D.レーン

🕛2021年
安田記念2021
第71回 安田記念 G1
2021年6月6日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑪ダノンキングリー(☑47.6倍⑧)
   川田将雅
2着:⑤グランアレグリア(✨1.5倍①)
   ※C.ルメール※
3着:⑬シュネルマイスター(☑10.2倍④)
   横山武史

🕛2020年
安田記念2020
第70回 安田記念 G1
2020年6月7日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑪グランアレグリア(☑12.0倍③)
   池添謙一
2着:⑤アーモンドアイ(✨1.3倍①)
   ※C.ルメール※
3着:⑥インディチャンプ(✨7.0倍②)
   福永祐一

🕛2019年
安田記念2019
第69回 安田記念 G1
2019年6月2日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑤インディチャンプ(☑19.2倍④)
   福永祐一
2着:②アエロリット(☑12.5倍③)
   戸崎圭太
3着:⑭アーモンドアイ(✨1.7倍①)
   ※C.ルメール※

🕛2018年
安田記念2018
第68回 安田記念 G1
2018年6月3日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑩モズアスコット(☑15.7倍⑨)
   ※C.ルメール※
2着:④アエロリット(☑10.7倍⑤)
   戸崎圭太
3着:①スワーヴリチャード(✨2.8倍①)
   M.デムーロ

🕛2017年
安田記念2017
第67回 安田記念 G1
2017年6月4日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑭サトノアラジン(☑12.4倍⑦)
   川田将雅
2着:⑯ロゴタイプ(☑14.6倍⑧)
   田辺裕信
3着:⑥レッドファルクス(✨7.9倍③)
   M.デムーロ

🕛2016年
安田記念2016
第66回 安田記念 G1
2016年6月5日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑥ロゴタイプ(☑36.9倍⑧)
   田辺裕信
2着:⑧モーリス(✨1.7倍①)
   T.ベリー
3着:⑩フィエロ(☑29.5倍⑥)
   内田博幸

🕛2015年
安田記念2015
第65回 安田記念 G1
2015年6月7日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑥モーリス(✨3.7倍①)
   川田将雅
2着:⑬ヴァンセンヌ(✨6.6倍③)
   福永祐一
3着:⑫クラレント(☑42.7倍⑫)
   田辺裕信

🕛2014年
安田記念2014
第64回 安田記念 G1
2014年6月8日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑩ジャスタウェイ(✨1.7倍①)
   柴田善臣
2着:⑫グランプリボス(☑148.4倍⑯)
   三浦皇成
3着:⑪ショウナンマイティ(☑37.1倍⑩)
   北村宏司

🕛2013年
安田記念2013
第63回 安田記念 G1
2013年6月2日(日)
東京11R 芝1600m
1着:⑩ロードカナロア(✨4.0倍①)
   岩田康誠
2着:②ショウナンマイティ(✨5.7倍③)
   浜中俊
3着:⑯ダノンシャーク(☑37.2倍⑫)
   C.デムーロ


【オッズ傾向と騎手対策】

(1)2018~2022年の5年間、
 ※C.ルメール騎手※は
 3着以内に入着している
 (2020~2022年の3年間は2着)。

(2)過去10年間、
 1~3着以内に
 一桁倍率の✨人気馬✨が
 1頭は確実に入着している。

(3)1~3着以内に
 一桁倍率の馬が
 3頭とも入着する事は無い。
 (過去10年間、皆無)
 ☑オッズ10倍以上☑の馬が
 必ず1頭は3着以内に
 入着している。
 3連複も3連単も
 多少、波乱気味🌊になる。

💬3連複、3連単を
 買う時は
 C.ルメール騎手の
 騎乗馬を軸にして
 (たぶん🐴シュネルマイスター)
 オッズ10倍以上の
 馬二頭ヒモ付けか
 人気馬、人気薄馬を
 1頭づつヒモ付け
 すればイケるかな?
 どうしても
 多頭買いの懸念は
 あるけど~😅💦
   

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 藤沢雄二 2022年6月30日(木) 00:10
ウマニティPOG今シーズンのラインナップ⑤
閲覧 370ビュー コメント 0 ナイス 9

ウマニティPOGの指名馬ラインナップの5回目です。
別に狙ったワケではありませんが、偶然にも社台ファーム組の紹介になりました。


・シルヴァーカップの2020(牡/栗東・石坂公一)
父:キンシャサノキセキ
母の父:アルムタワケル
馬名:スズノハマヤ
馬主:小柴嘉之
生産牧場:社台F
生年月日:2020年4月10日
ウマニティPOG落札額:350万PP


この馬に関しては赤本のコンビニプリント版の
「ガサがあれば走る血統で490kg。短距離なら芝でもダートでも。4月27日にグリーンウッド到着」
というコメントに丸乗りしました。

調べてみると、実際、勝ち上がるかどうかのボーダーが460kgぐらいで大きければ大きいほど好成績でありました。

社台ファーム産全般がマークは薄めですし、現3歳世代からはセレクトセール1歳セレクションの社台ファーム産馬が活躍していたので2歳世代も「1歳セレクション」は狙い目と思われるのでその辺も強調材料になりますね。

日曜日のパラダイスSでハーツクライ産駒の半姉ラルナブリラーレが惜しい2着だったのを思うと、キンシャサノキセキ産駒の本馬は短距離志向になると思われます。
これまで1800m辺りを主戦場としてきた半姉とは逆に1400、あわよくばマイルまで距離が保てばレース選択の幅が広がりそうです。

5月27日にゲート試験に合格後は放牧に出ていますが、そのうち栗東入りの声も聞こえてくるでしょう。



・レッドシルヴィの2020(牝/栗東・武英智)
父:ミッキーアイル
母の父:ヴィクトワールピサ
馬名:ヒットザフロント
馬主:社台レースホース
生産牧場:社台F
生年月日:2020年4月11日
ウマニティPOG落札額:170万PP


今年が3世代めのミッキーアイル産駒。メイケイエール、ナムラクレアと牝馬は芝の短距離でスピードを活かして、牡馬はダートの中距離で先行力を活かすのがこの2世代の傾向です。

なので狙い目は牝馬ということになるのですが、より細分化すると
「関西馬・個人馬主・地味めの厩舎」
という辺りになりました。

実はウマニティPOGでは指名しませんでしたが、なんならウマニティPOGでも指名しようかと思ったくらいの上記の条件に合致する馬がいて、結局、非社台POGという100人規模の大会で自信満々に単独指名となった馬が函館でデビューしたのですが、スタートした次の瞬間に画面からフェードアウトして最後まで映らないままシンガリ負けでタイムオーバーになる事件がありましたw

う~ん、ミッキーアイル牝馬はプッツン系もそれなりにいるので難しい😅

話は逸れましたが、結局、指名したのは個人馬主ではなくクラブ馬のヒットザフロント。
netkeibaの掲示板には昨年7月の「出資できました」という出資者のコメントを最後に書き込めがない馬をどうやって指名したのかと、自分でも指名理由を忘れるような馬ですがw
メイケイエールの武英智厩舎なのでたとえグレてもリカバリーは利きそうだな~ぐらいに思ったことですね。

一応、丸ごとPOGには社台ファームの坂路で調教している写真が掲載されていてクレジットには477kgとソコソコのサイズは確約されそうなのでその辺が決め手でしょうか。

どうやら夏明けあたりのデビューらしいので、そのうち情報も入ってくることでしょう。



・ピンクガーターの2020(牡/美浦・黒岩陽一)
父:ロゴタイプ
母の父:アフリート
馬名:ロゴデザイン
馬主:吉田千津
生産牧場:広田牧場
生年月日:2020年3月12日
ウマニティPOG落札額:160万PP


この馬は社台ファーム産ではないのですが、1歳のセレクションセールで社台ファームが2200万円で買ってきた馬です。

丸ごとPOGの吉田照哉氏のインタビューで
「ロゴタイプ産駒なら日高で買ってきた馬も順調。これは早めに入れてもらうし、最初のうちから使うように言ってあります」
とのコメントが。
3月30日にはゲート試験に合格しており、また黒岩厩舎のロゴタイプ産駒は牝馬だけど昨年ラヴリイユアアイズが活躍したので推し材料は揃っていたのですけど、函館開催が3週経過した今でも再入厩は果たしておらず、新馬戦は15日ルールがあるのでもう函館の1200mは無理という状況になってきました。
ロゴタイプ自身が北海道シリーズからタフに使われて結果を出していった馬ですし、ラヴリイユアアイズも昨年の1回札幌デビューからクローバー賞を連勝したので、札幌開催が始まるまでは様子をみますが、札幌の新馬戦で1200mは8月6日の1鞍しかありません。
この馬はコメントからも北海道シリーズでデビューしないと意味がないと思っているので、動向次第ですがリターン対象になりそうな感じではあります。



・リベルタンゴの2020(牡/栗東・今野貞一)
父:イスラボニータ
母の父:Smart Strike
馬名:プエルトボニータ
馬主:谷掛龍夫
生産牧場:社台F
生年月日:2020年3月4日
ウマニティPOG落札額:320万PP


5月16日に行われた千葉サラブレッドセールの取引馬です。
通称・千葉セリと呼ばれるこのセールからの狙い目はブリーズアップセール同様に即戦力。
セリで落札後にすぐにトレセン入りする馬がいいんです。

ただPOG的な話をすると、ドラフト時期には入厩のタイミングがわかりにくいので盲点になりやすいのですね。
そもそもトレーニングセールですから、POG本では「千葉セリ上場予定」としか書かれませんし、もちろんPOG本の時点では厩舎どころか馬主もわかりません。

まあ、そういう意味ではデビューのギリギリまで指名可能なネットPOG向きの馬ではあるとも言えるのですが。

今回のウマニティPOGの指名馬ラインナップの中では、唯一、この馬が2週目の落札馬になります。
2週目にGoサインを出せた理由が「もう函館でゲート試験に合格していた」ということ。
千葉セリ→即函館入厩というのは昨年のアスクワイルドモアと同じパターンで、さらに言うと調教で荻野琢摩が乗っていて1週前には武豊騎手が跨がったというのも全く同じ。
違うのは馬主と厩舎ぐらいで、とにかく期待度大幅アップの1頭です。

7月3日の函館芝1800mでデビューということで、宝塚記念があるにも関わらず1週前追い切りに武豊騎手が跨がったというのが何よりの強調材料ですね。

アスクワイルドモアは2着発進だったので、勝つに越したことはないですが連対できればOKですね。
予想は馬連で書きますけど、馬券は3連複ですかね。


さてここまで19頭を紹介してきましたが、枠はまだ1頭分余っています。
その残り1枠については指名確定の際にその理由を。
あとキャンセルが発生した場合の落札馬があった時も同様に考えております。

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コメント一覧
1:
  hironish   フォロワー:3人 2012年10月8日(月) 12:59:57
6/24LML-5 持ったまま直線先頭へ。相手に恵まれた感あるが、ここは快勝。

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2017年6月4日安田記念 G12着
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2017年6月4日 安田記念 G1 2着
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