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ロゴタイプ(競走馬)

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 来週のダービー卿CTを予定していたロゴタイプ(美・田中剛、牡7)は、フレグモーネを発症したため、同レースを回避。宮城県の山元トレセンへ23日、放牧に出される。「(22日に)乗って確認しましたが、症状は治まっています。当面の目標(安田記念)はありますが、まずは牧場で状況を確認してからになります」と田中剛調教師。

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【スプリングS】レース展望 2017年3月13日(月) 17:15

 日・月曜開催の変則日程となる中山の日曜メインは、フジテレビ賞スプリングS(19日、GII、芝1800メートル)。上位3頭に皐月賞(4月16日、中山、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる、関東圏では最後のトライアルレースだ。過去10年の優勝馬では、2009年アンライバルド、11年オルフェーヴル、13年ロゴタイプの3頭が皐月賞を制覇。また、15年キタサンブラック菊花賞をV、08年スマイルジャックはダービーで2着に好走しており、牡馬3冠レース全てにつながる重要な一戦と言っても過言ではない。大舞台での戴冠を狙う3歳馬の白熱した走りに注目だ。

 2歳王者サトノアレス(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)が、今年初戦で貫禄を見せる。札幌でのデビュー2戦はいずれも2着に敗れたが、3戦目で初勝利を挙げると、500万下・ベゴニア賞→朝日杯フューチュリティSと怒涛(どとう)の3連勝を飾った。前走の朝日杯FSは、前半1000メートル通過60秒6というスローペースの中、後方で折り合いに専念。直線で外に持ち出すとグイグイと差を詰め、力強い末脚で差し切った。3カ月の休み明けとなるが、2月下旬からWコースで入念に乗り込まれており、態勢は万全。今回は戸崎圭太騎手への乗り替わりになるが、3年連続リーディングの名手なら心配は無用だろう。ここで4連勝を飾り、皐月賞に向け好発進を決める。

 アウトライアーズ(美浦・小島茂之厩舎、牡)は、中山で2戦2勝。小島茂之調教師とデビュー戦から手綱を取る田辺裕信騎手が、口をそろえて素質の高さを評価する期待馬だ。前走の500万下・ひいらぎ賞は、4コーナー後方3番手から目の覚めるような末脚で差し切り勝ち。エトルディーニュを0秒4差の4着に退けている。また、2走前の500万下・百日草特別は0秒1差の3着だったが、勝ったアドマイヤミヤビは直後にクイーンCをV、2着のカデナ京都2歳S→弥生賞を連勝しており、この馬にも一目置く必要があるだろう。ここで重賞初勝利を成し遂げて、クラシックの主役に躍り出るか。

 ウインブライト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡)は、ひいらぎ賞でアウトライアーズに1馬身半差をつけられての2着だったが、前走の500万下・若竹賞で2着に1馬身3/4差の完勝。舞台は今回と同じ中山芝1800メートルだっただけに、価値が高い2勝目だった。ステイゴールド産駒らしく、使われるごとにレースぶりが良くなっており、ここで勝ち負けに加わっても不思議はない。

 モンドキャンノ(栗東・安田隆行厩舎、牡)は、京王杯2歳Sを勝ち、朝日杯FSで2着に入った実績の持ち主だが、父がキンシャサノキセキで、母の父もサクラバクシンオーとスプリント色が強い血統。さらに200メートル、距離が延びる点が気になるところだ。陣営は最大目標をNHKマイルCに置いているが、潜在能力の高さで上位争いに顔を出すことができるか。

 エトルディーニュ(美浦・小桧山悟厩舎、牡)は1勝馬だが、キャリア9戦で全て掲示板内の堅実な走りが売りだ。前走の共同通信杯では、勝ったスワーヴリチャードに2馬身半離されたが、しぶとく盛り返して3、4着馬をアタマ、ハナ差で抑え、2着を死守した。豊富なキャリアとすんなり好位を取れる先行力は他馬を上回る大きなセールスポイント。サトノアレスとはベゴニア賞で対戦しており、1馬身半差の2着に敗れているが、持ち前の粘り強い走りで雪辱を果たしたいところだ。

 トリコロールブルー(栗東・友道康夫、牡)は3戦2勝、2着1回のステイゴールド産駒。前走の500万下・フリージア賞は、上がり3ハロン33秒9の非凡な瞬発力を見せて快勝した。これまで中京、京都、東京と異なるコースで勝ち負けを演じており、初の中山もそのレースセンスの高さで対応できそうだ。初コンビとなるミルコ・デムーロ騎手は、東京新聞杯からフィリーズレビューまで6週連続で日曜メインを制しており、神がかり的な騎乗でVに導くか。

 プラチナヴォイス(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)は、京都の2歳未勝利戦を1分45秒9の2歳コースレコードで勝った快速馬だ。続くオープン特別の萩Sも制し、軌道に乗ったかに見えたが、その後は京都2歳S6着、きさらぎ賞4着と重賞の壁に阻まれた。しかし、自分のリズムで走れれば、スピードで押し切る可能性も十分。マークは必要だろう。

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【古馬次走報】スノードラゴン、高松宮記念へ2017年3月8日(水) 04:00

 ★中山記念3着ロゴタイプ(美・田中剛、牡7)はダービー卿チャレンジT(4月1日、中山、GIII、芝1600メートル)へ。

 ★夕刊フジ賞オーシャンS8着スノードラゴン(美・高木、牡9)は高松宮記念(26日、中京、GI、芝1200メートル)へ。9着ペイシャフェリス(美・高市、牝6)はダービー卿CTに向かう。

 ★アメリカジョッキークラブC5着ワンアンドオンリー(栗・橋口、牡6)は阪神大賞典(19日、阪神、GII、芝3000メートル)へ。

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【中山記念】2月の鬼!ミルコ、重賞3連続連覇 2017年2月27日(月) 05:06

 第91回中山記念(26日、中山11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内1800メートル、1着本賞金6200万円、1着馬に大阪杯の優先出走権 =出走11頭)またまたデムーロだ!! 伝統のGIIは、ミルコ・デムーロ騎乗の3番人気ネオリアリズムが好位追走から抜け出してV。重賞2勝目を挙げ、大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得したが、次走は未定。タイム1分47秒6(良)。鞍上は今月、メイン8戦7勝と大活躍で、重賞の3戦連続連覇というグレード制導入後初の快挙を達成した。3/4馬身差の2着は8番人気の伏兵サクラアンプルールだった。

 神懸かる手綱さばきだ。この日もまたまたミルコ・デムーロ。初コンビだったネオリアリズムを鮮やかに勝利へ導き、フェブラリーSアーリントンCに続く3連続重賞連覇の離れ業をやってのけた。

 「内枠が気になっていたけど、いいスタートを切って、いいポジションを取ることができた。とても賢くて、力がすごくある。(自分自身も)去年と同じ。絶好調だね。もっと勝ちたいよ」

 2月の日曜は全て上がったお立ち台。ミルコが満面の笑みを浮かべる。今月は重賞5勝の固め打ちで、メインレースは驚異の8戦7勝。今年26勝でリーディングもトップを快走中だ。

 手綱さばきがさえ渡る。ロゴタイプの逃げでスローとなったが、マイネルミラノが外から先頭を奪うのと同時に、ネオリアリズムも内から動いた。「ワンペースのイメージだったから早めに動いていったけど、末脚もすごかった」。力強い末脚で超ロングスパート戦を制した馬の地力もさることながら、確かなペース判断が招いた勝利だ。また、管理する堀厩舎も京都記念サトノクラウン)、ダイヤモンドSアルバート)に続く3週連続重賞Vとなった。

 馬主サイドであるキャロットクラブの秋田博章取締役は「背腰の弱さがあった馬だけど、香港マイル(9着)から15キロの馬体増でガラッと良くなった。思った以上の成長力」と驚きの表情。次走は優先権を得た大阪杯とともにドバイターフ(3月25日、メイダン、GI、芝1800メートル)、香港のクイーンエリザベス2世C(4月30日、シャティン、GI、芝2000メートル)と、国内外のGIが視野に入る。

 勢いづく名手の手綱を得て、充実期をアピールしたネオリアリズムモーリスが抜けた後の堀厩舎のエース候補として、堂々とGIを取りに行く。 (板津雄志)

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【中山記念】レースを終えて…関係者談話2017年2月27日(月) 05:05

 ◆田辺騎手(ロゴタイプ3着) 「スローで途中からまくられたけど、対応できていた。追い切りで反応が良くなかったので、それを考えれば頑張っている」

 ◆内田騎手(ヴィブロス5着) 「以前乗ったときよりも雰囲気が良くなっていた。着順ほど差はないし、これから良くなると思う」=次走はドバイターフで騎手は未定

 ◆吉田豊騎手(ツクバアズマオー6着) 「最初が遅くて、急に速くなる流れ。この馬も伸びているけど切れ負けした感じ。もっと距離が欲しいね」=次走は日経賞を予定

 ◆岩田騎手(ヌーヴォレコルト7着) 「流れに乗って行けたが、3〜4コーナーで脚がなかった」

 ◆戸崎騎手(リアルスティール8着) 「直線でハミをかむところがなかった。レース前から落ち着いていて、スイッチが入り切っていなかったのかな」=次走はドバイターフを予定

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【中山記念】またまたミルコ!ネオリアリズムV 2017年2月26日() 15:53

 2月26日の中山11Rで行われた第91回中山記念(4歳以上オープン、GII、芝・内1800メートル、別定、11頭立て、1着賞金=6200万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ネオリアリズム(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)が最内枠から好スタートを切り、道中は2、3番手の位置をキープ。直線でタイミングよく仕掛けて抜け出し重賞2勝目を飾った。今年GIに昇格した大阪杯(4月2日、阪神、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。土曜日のアーリントンカップを制し、4週連続重賞制覇中のミルコ・デムーロ騎手が土日重賞制覇。タイムは。1分47秒6(良)。3/4馬身差の2着はサクラアンプルール(8番人気)で、さらに1/2馬身離れた3着にロゴタイプ(7番人気)が入った。

 ネオリアリズムは、父ネオユニヴァース、母トキオリアリティー、母の父メドウレイクという血統。半兄リアルインパクト安田記念・GI、ジョージライダーS・GIなど重賞を4勝している。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は17戦7勝。重賞は2016年札幌記念・GIIに次いで2勝目。中山記念は、堀宣行調教師は2016年ドゥラメンテに次いで2勝目。ミルコ・デムーロ騎手は2011年ヴィクトワールピサ、16年ドゥラメンテに次いで3勝目。

 ◆ミルコ・デムーロ騎手「内枠を少し気にしていたけど、いいところに付けていくプランでした。少し引っかかるので、遅いペースはよくないと思っていました。スタートがとてもよかったし、3番手ぐらいからと考えていた通りでした。初めて乗りましたが、よかった。素晴らしい馬。賢くて切れる脚がありますね。次も楽しみです」

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【中山記念】厩舎の話2017年2月24日(金) 05:07

 ◆アンビシャス・音無師 「昨年(2着)ぐらいは走れると思う。あとは、はまるかどうか」

 ◆ヴィブロス・友道師 「久々なので気持ちを入れようと併せ馬にした。いきなりでも動けると思う」

 ◆クリールカイザー・相沢師 「前走は1コーナーまでに脚を使ってしまい参考外。2、3番手から競馬ができれば」

 ◆サクラアンプルール・金成師 「ここにきて地力強化。実績のある中山でどこまでやれるか」

 ◆ツクバアズマオー・尾形充師 「前走の疲れはないし、体の使い方が良くなった」

 ◆ヌーヴォレコルト斎藤誠師 「これまでより1週早く厩舎に戻して調整してきた。恥ずかしくない仕上げができた」

 ◆ヒラボクディープ・国枝師 「前走後の反動もなく順調。距離も心配していない」

 ◆マイネルミラノ・相沢師 「放牧で疲れがとれ、状態は休む前よりいい」

 ◆リアルスティール・矢作師 「先があるから(体調を)100点にはできないけれど、十分勝負になる仕上げにもってくることができた」

 ◆ロゴタイプ・田辺騎手 「まだ休み明けの感じがある。今週のひと追いで変わってくれれば」

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【中山記念】ロゴタイプ力強く12秒52017年2月23日(木) 05:10

 4年連続の参戦となるロゴタイプは、Wコースで田辺騎手を背に単走。長めから入って直線でびっしりと追われ、6ハロン81秒9、3ハロン37秒2−12秒5。海外遠征帰りの疲れを感じさせない力強い脚さばきを見せた。田辺騎手は「先週はしまいでモタモタしていたので、きょうは気合をつけてしまいの反応を見た。まだ休み明けの感じがあるので、このひと追いで変わってくれれば」と慎重なジャッジ。「7歳でもまだまだ元気だし、中山の開幕週は合うと思う」と地力に期待している。

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【中山記念】ロゴタイプ荒れ馬場苦にせぬ動き2017年2月22日(水) 14:19

 香港の疲れもなく、美浦Wコースで田辺騎手を背に直線をビッシリ追われた。馬場の荒れた時間帯でもラスト1F13秒1を出せるあたり、さすがGI2勝馬だ。ただ、鞍上のジャッジは辛め。

 ■田辺騎手「少し休み明け感があるかな。先週モタモタしていたので今週も気合をつけた。これで変わってくれれば」

(夕刊フジ)

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【中山記念】ロゴタイプ、“4度目の正直”2017年2月22日(水) 05:04

 GI3勝と実績最上位のロゴタイプは、過去3年が(3)(2)(7)着で4年連続の中山記念参戦。前走の香港マイルは5着と健闘したが、ゲートで待たされて出遅れ、田中剛調教師は悔しさをにじませていた。「前走は馬がすごく良かったので、ゲートが残念でした。遠征帰りでいつもより疲れがありましたが、トレセンに帰ってきてからはいつも通りに順調です。安田記念の連覇に向けていいスタートを切りたいですね」と気合が入っている。

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【中山記念】ヴィブロス、大人のボディーで男斬り! 2017年2月21日(火) 05:04

 中央競馬の舞台は、中山&阪神に替わる。中山開幕週のメインは、伝統のGII中山記念(26日、芝1800メートル)。今年からGI大阪杯(4月2日、阪神、芝2000メートル)のステップレースとして重要度を増している一戦で注目されるのは、唯一の4歳馬ヴィブロスだ。秋華賞V以来の実戦ながら、成長ぶりは顕著。強力な4歳世代の牝馬が、強豪牡馬に挑む。

 4歳馬の勢いが止まらない。先週のGIフェブラリーSゴールドドリーム)を含め、今年早くも重賞を5勝。エース格のサトノダイヤモンドが不在でも、重賞戦線はこの世代が席巻している。中山記念に参戦する唯一の4歳馬が、秋華賞ヴィブロス。20日朝、全休日の栗東トレセンで安田助手が声を弾ませた。

 「背が伸びて幅も出て体は大きくなっています。先週(16日)、追い切った後で440キロ。レースには430キロ(秋華賞は414キロ)ぐらいで出走できると思います」

 410キロ前後と小柄だった姿は、過去のもの。馬体維持に苦慮する必要もなく、CWコースで2週続けて長めから追われて好時計をマークした。「精神的にも大人になってきました。相手は強くても、楽しみを持てる状態」と同助手。4カ月あまりの休養だが、心身の成長は明らかだ。

 2013、14年とヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナの全妹だが、昨春は2戦続けて惨敗。そのため、陣営は早期の休養を決断した。これが奏功。7月に2勝目を挙げ、紫苑S2着で秋華賞の出走権を獲得し、戴冠へとつながった。

 「ようやく姉に近づいてきた感じがするし、瞬発力はこっちの方が上でしょう」。“姉以上”の感触すら陣営にはある。

 過去10年で牝馬のVはヌーヴォレコルト(2015年)のみだが、そもそも出走したのは3頭だけ。残り2頭は13番人気の低評価だった。旬の牝馬なら、牡馬相手でも臆する必要はない。

 「福永騎手も『ドバイの芝は合っている』と言っていましたからね」と安田助手。その視界にあるのは、招待を受諾したドバイターフ(3月25日、メイダン、GI、芝1800メートル)だ。強豪牡馬を打ち破り、成長著しい4歳牝馬が世界にその名を響かせる。 (片山和広)

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展望 登録は12頭と少ないが、4頭のGI馬を含め顔触れは豪華だ。昨年3着のリアルスティール、2014年3着、15年2着のロゴタイプ、15年Vのヌーヴォレコルトと、GI馬のうち3頭はこのレースで好走歴がある。昨年ドゥラメンテからクビ差2着だったアンビシャスも舞台に不足はない。ネオリアリズムは3週連続重賞VのM・デムーロ騎手が魅力だ。ヴィブロスは牡馬と戦うのが未勝利戦以来という点がどう出るか。実績では見劣るツクバアズマオーサクラアンプルールも充実一途で軽視はできない。

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【中山記念】レース展望 2017年2月20日(月) 18:53

 関東圏の中央競馬は、再び中山が舞台へ。今年からGIに昇格した大阪杯への優先出走権が1着馬に与えられることになった伝統の中山記念(26日、中山、GII、芝1800メートル)が日曜のメインだ。ここから大阪杯へ向かうか、あるいはドバイへ遠征するか、各陣営の思惑は異なるが、これまで以上に重要度が増してきた。

 昨年、大本命のドゥラメンテをめぐって接戦の戦いをした2、3着馬が出走する。2着だったアンビシャス(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は、天皇賞・秋4着以来だが、昨年も同5着以来のレースだった。ドゥラメンテを前に見て、最後はクビ差まで詰め寄った内容は勝ち馬をしのぐほどのインパクト。その後は産経大阪杯キタサンブラックを競り落としている。宝塚記念こそ16着に大敗したが、毎日王冠2着で天皇賞・秋4着と、一線級を相手に互角の勝負をしてきた。切れるイメージなので東京向きと思われがちだが、意外と使える脚は短いようで、むしろ中山のように直線が短く坂のあるコースの方が合っている。今年は勝ってGI制覇へ弾みをつけたいところだ。

 昨年3着のリアルスティール(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)はアンビシャスと半馬身差。好位から正攻法の競馬で最後に差されたが、この馬も菊花賞以来の休み明けだった。続くドバイターフを勝ってGI馬の仲間入りを果たしたが、安田記念では11着に大敗。秋は天皇賞で2着だったが、ジャパンCで5着と敗れており、やはりベストは1800〜2000メートルだろう。当初はライアン・ムーア騎手の騎乗が予定されていたが、同騎手が豪州での騎乗を優先したことから、戸崎圭太騎手とのコンビで挑むことになった。

 一昨年、最内を突いて牡馬を一蹴したヌーヴォレコルト(美浦・斎藤誠厩舎、牝6歳)。その後は米GIIIレッドカーペットハンデこそ制したものの、これはメンバーのレベルが低かったこともあり、いわば勝って当然でもあった。それでも、なかなか勝ち切れないながら、常に上位争いには加わっている。昨年も産経大阪杯は6着だったが、札幌記念4着など、牡馬相手でも堅実さは発揮。強豪牡馬相手で6歳を迎えたが、得意の中山ならひと泡吹かせる場面も。

 札幌記念で同厩舎のモーリスを破り、一躍スターダムにのし上がったネオリアリズム(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)。マイルチャンピオンシップでもゴール前で不利がありながら3着と、充実期に入ってきた印象だ。香港マイルでは9着に敗れたが、着差は0秒6にすぎず、初の海外遠征を考えれば大敗とまではいえない。切れ味勝負になると厳しいだけに、小回り中山で先行力を生かせば活路が開ける。

 秋華賞を勝ったヴィブロス(栗東・友道康夫厩舎、牝4歳)もこのレースで復帰する。休養期間が長かったのは、予定どおり。410キロ台の小柄な牝馬なので、成長を促すという意味では有意義な休養になったはずだ。実際、陣営では「ふた回り大きくなった」(友道調教師)と充実ぶりを認めている。中山でも昨年の紫苑S2着という実績があり、最強世代の呼び声すらある4歳世代からは唯一の挑戦。一線級の牡馬が相手でも、ドバイ遠征を控える身だけに好勝負が期待される。

 4年連続出走となるロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡7歳)は、昨年こそ7着だったが、その前の2回は3、2着。そもそも朝日杯フューチュリティSとフジテレビ賞スプリングS皐月賞を勝っていて、中山金杯とダービー卿チャレンジT2着など、中山は最も得意なコースといえる。香港マイルではネオリアリズムに先着しての5着。年齢的な衰えは感じられない。

 ディセンバーS、中山金杯と連勝中のツクバアズマオー(美浦・尾形充弘厩舎、牡6歳)は、産経賞オールカマーゴールドアクターと0秒2差の3着という実績もある。充実著しい現状で、得意の中山。今ならGI級の強敵が相手でも互角に戦えるはずだ。

 ほかでは、重賞初挑戦ながら心身の成長ぶりが際立っている中山4戦3勝のサクラアンプルール(美浦・金成貴史厩舎、牡6歳)にも注意しておきたい。キングカメハメハ×サンデーサイレンスの配合で、兄にサクラメガワンダー(重賞4勝)、伯父にサクラチトセオー(天皇賞・秋)、伯母にサクラキャンドルエリザベス女王杯)がいる芝向きの一族。ここに来て体が増えて戦績も急上昇しており、手の内に入れている横山典弘騎手とのコンビだけに目が離せない。

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【中山記念】アンビシャス“2017年V”発進だ! 2017年2月20日(月) 16:54

 東京開催が終了し、舞台は中山へ。オープニングのメーンは伝統のGII「第91回中山記念」(26日、芝1800メートル)だ。国内GI、あるいはドバイ遠征を目指す有力馬が始動し“蹄春”近しを思わせる。主役は昨年2着の雪辱を狙うアンビシャスだ。

 GI獲りへ野心を燃やすアンビシャスが、今季初戦を迎える。昨年制した大阪杯(4月2日、阪神、芝2000メートル)が今年からGIに昇格と、中距離ホースに絶好のターゲットができた。連覇に向け、まずは順調なスタートを切りたい。

 今月上旬から坂路で時計を出し始め、16日には4F51秒8、ラスト1F12秒7(一杯に追う)でグレナディアーズ(6歳OP)に1馬身半先着した。音無調教師は「体つきに余裕がある。まだモタモタしていた」と言うが、表情は明るい。

 もちろん最大目標はGI。初戦がお釣りを残した仕上げになるのは折り込み済みで、「大阪杯に合わせて調整しているからね。当週にしっかり追えば良くなってくれると思う」と前を向く。

 昨年の中山記念は3F33秒6の鬼脚を見せ、ドゥラメンテにクビ差まで肉薄した。それでも「ペースが遅くて脚がたまり切らなかった」というのだから、ポテンシャルは最上級。ロゴタイプマイネルミラノなど複数の逃げ候補が出走する今年は流れが向きそうで、コンビ【3・2・0・0】のルメール騎手なら折り合いも心配無用だ。

 同期のGI3勝馬キタサンブラック、昨年のダービー馬マカヒキなどに“本番で待っていろ”とばかり、勝って確かな存在感を見せつけたい。(夕刊フジ)

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【中山記念】特別登録馬2017年2月19日() 17:30

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【中山記念】ロゴタイプ、好感触13秒02017年2月16日(木) 05:01

 《美浦》香港マイル5着以来のロゴタイプ田中剛、牡7)はWコース5ハロン69秒4−13秒0を単走でマーク。「雰囲気はいいですし、いいスタートが切れそうです」と自ら手綱を取った田中剛調教師は好感触を口にする。

 香港ヴァーズ4着のヌーヴォレコルト斎藤誠、牝6)はWコースで直線一杯に追われて6ハロン81秒6−12秒6。外アーバンキッド(1600万下)と併入した。「先週より動きがガラッと良くなった。馬体は多少太めだけど、来週やればちょうど良くなるでしょう」と斎藤誠調教師。

 《栗東》ジャパンC5着以来のリアルスティール(矢作、牡5)が、CWコースで6ハロン78秒9−12秒3の好タイムをマーク。僚馬のタイセイラビッシュ(500万下)に6馬身先着した。「順調にきています。このまま無事にレースまで行ってくれれば」と安藤助手。

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