ヴィブロス(競走馬)

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ヴィブロス
ヴィブロス
写真一覧
現役 牝4 青毛 2013年4月9日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主佐々木 主浩
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[4-3-0-3]
総賞金15,379万円
収得賞金14,735万円
英字表記Vivlos
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ハルーワスウィート
血統 ][ 産駒 ]
Machiavellian
ハルーワソング
兄弟 ヴィルシーナシュヴァルグラン
前走 2017/10/14 アイルランド府中牝馬 G2
次走予定

ヴィブロスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/10/14 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 14113.212** 牝4 56.0 C.ルメー友道康夫434(--)1.48.1 0.033.2⑥⑥⑥クロコスミア
17/03/25 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 13--------1** 牝4 55.0 J.モレイ友道康夫--1.50.2 ------エシェム
17/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 11338.345** 牝4 54.0 内田博幸友道康夫424(+10)1.47.9 0.334.4⑦⑤④④ネオリアリズム
16/10/16 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18476.331** 牝3 55.0 福永祐一友道康夫414(0)1.58.6 -0.133.4⑨⑨⑧⑧パールコード
16/09/10 中山 11 紫苑S G3 芝2000 18595.832** 牝3 54.0 福永祐一友道康夫414(0)2.00.1 0.435.5⑫⑨⑫⑪ビッシュ
16/07/24 中京 7 3歳以上500万下 芝2000 14226.731** 牝3 52.0 福永祐一友道康夫414(+8)2.00.5 -0.734.4⑦⑧⑩⑪アオイプリンセス
16/03/21 中山 11 フラワーC G3 芝1800 163623.01012** 牝3 54.0 内田博幸友道康夫406(-8)1.50.1 0.835.4⑩⑩⑫⑫エンジェルフェイス
16/03/05 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 162330.7812** 牝3 54.0 内田博幸友道康夫414(+6)1.33.7 0.934.8シンハライト
15/11/21 京都 3 2歳未勝利 芝1800 11782.311** 牝2 54.0 M.デムー友道康夫408(-6)1.48.8 -0.234.2リボンフラワー
15/10/24 京都 5 2歳新馬 芝1600 14451.312** 牝2 54.0 C.デムー友道康夫414(--)1.35.6 0.135.0クラシックリディア

ヴィブロスの関連ニュース

 第22回秋華賞(15日、京都11R、GI、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金9200万円=出走18頭)牝馬3冠最終戦は3番人気のディアドラが、鮮やかに差し切り勝ち。春のクラシック惜敗の悔しさをラスト1冠で晴らした。初コンビで勝利に導いたルメール騎手はソウルスターリングで制したオークスに続いて今年の牝馬2冠を達成。タイム2分0秒2(重)。2着は4番人気のリスグラシュー、3着は5番人気のモズカッチャン。変則2冠を狙った1番人気のアエロリットは7着に敗れた。

 降りしきる雨を自慢の豪脚で切り裂いた。春のクラシックで悔し涙を流したディアドラが、“三度目の正直”でGI初制覇。オークスソウルスターリングに続く牝馬2冠を飾ったルメール騎手が胸を張る。

 「ごっつぁんです。素晴らしい馬です。きょうはトップコンディションになったし、GIでたくさんいい馬がいたけど、自信がありました」

 初騎乗でも1週前追い切りで感触をつかみ、パートナーの末脚を信じていた。スタートでやや遅れて道中は後方4番手。描いていたレースプラン(中団追走)とは違う形になったが、そこからの判断はさすがだった。

 「大外を回ったら無理だと思って内へトライした」。4コーナーまでは距離ロスが少ないインにこだわった。直線でうまく外に持ち出すと、先行勢を次々とかわしていく。重馬場をものともせず、桜花賞(6着)、オークス(4着)に続き、またも上がり3ハロン最速(35秒7)の末脚を発揮。最後はリスグラシューモズカッチャンの実績馬を鮮やかに差し切った。

 「ラスト50メートルは前の馬が止まったけど、彼女は最後まで伸びてくれた」

 この秋もルメール騎手は“モテ男”。ソウルスターリング(天皇賞・秋予定)だけでなく、古馬にはGI2勝のヴィブロスと有力牝馬がめじろ押しで「楽しみ」とうれしい悩みを口にする。

 橋田調教師にとっては2007年の高松宮記念スズカフェニックス)以来、10年ぶりのGI制覇。サイレンススズカをはじめ、アドマイヤベガアドマイヤグルーヴなどの名馬を育てた名伯楽は「GIはちょっとご無沙汰でしたし、うれしかったです」と晴れやかな笑みを浮かべる。

 オークス後は秋華賞を見据え、8月の札幌、紫苑Sとコーナー4つの2000メートルにこだわった。「レースや調教を重ねるごとに、プラスの面を作っていける。春からかなり上積みを持って臨めた」。ライバル以上の成長がラスト1冠奪取につながったと分析する。

 今後は状態をみて、エリザベス女王杯(11月12日、京都、GI、芝2200メートル)に挑む。「相手は強くなるけど、距離はもう少し延びてもいいし、対応できると思う」と橋田調教師。ルメール騎手は先約のヴィブロスに騎乗するため、鞍上は未定だが、成長を続ける若き女王なら一気に古馬の壁を越える可能性は十分にある。初タイトルを起爆剤に、まだまだ高みを目指して突き進む。 (斉藤弘樹)



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【秋華賞】ディアドラVにオーナーの孫「勝てると思っていなかった」 2017年10月16日(月) 05:04

 第22回秋華賞(15日、京都11R、GI、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金9200万円=出走18頭)牝馬3冠最終戦は3番人気のディアドラが、鮮やかに差し切り勝ち。

 悲願達成に森田藤治オーナー(84)の代理で来場した孫の森田和豊さん(44)は、ゴール前で思わず声を張り上げたという。

 「勝てると思っていなかったから気楽に見ていたら、まさか届くとは…。本当にうれしい」

 GI挑戦4度目で、初めての栄冠となった。今春まで500万下を勝てず足踏みが続いた時期を振り返り、「橋田先生も苦労されたと思う」と感謝。「まだまだ夢を見せてくれる馬だと思います」と期待を膨らませた。

 また、生産したノーザンファームは2015年のミッキークイーン、昨年のヴィブロスに続く3連覇となった。中島文彦場長は「だんだん強くなってきている。この後も楽しみ」と、成長ぶりに目を細めた。同ファームの生産馬は今年のGI8勝目となり、年間最多9勝(05、08、15年)へ、あと1勝に迫った。



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【府中牝馬S】クロコスミア幻惑逃走V 2017年10月15日() 05:02

 第65回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(14日、東京11R、GII、3歳上牝馬オープン国際(指)、別定、芝1800メートル、1着本賞金5500万円、1着馬にエリザベス女王杯の優先出走権=出走14頭)岩田康誠騎乗で5番人気のクロコスミアがスローペースに持ち込んで逃げ切り勝ち。初の重賞勝ちを果たした。タイム1分48秒1(稍重)。クビ差2着はドバイターフ優勝以来の1番人気ヴィブロスだった。

 GI馬3頭を引き連れて堂々の逃げ切りだ。準オープンを勝ったばかりで5番人気のクロコスミアが、マイペースの逃走劇で重賞初Vを飾った。

 「行く馬が他にいなかったし、自分のペースに持ち込むことができましたね」

 強敵を幻惑して岩田騎手はしてやったりの表情だ。好スタートでハナを奪うと、3ハロン目からペースを落とす。稍重馬場にしても遅い1000メートル61秒9で通過すると、直線まで脚を温存。あとはこの馬の粘りを引き出すだけだった。

 「4コーナーの手前から仕掛けて後続を引き離していって、どこまで粘れるか。ゴールまで頑張ってくれました」

 2〜4着がGI勝ち馬という中、最後まで粘り通したしぶとさをジョッキーは高く評価した。

 この後、エリザベス女王杯(11月12日、京都、GI、芝2200メートル)へ向かうかはオーナーと協議して決まるが、「落ち着いているし、だんだん強くなって成長しているから楽しみ」と岩田騎手。昨秋のローズSでハナ差2着とオークス馬シンハライトを苦しめたクロコスミアが、ようやく本格化の秋を迎えることになりそうだ。 (柴田章利)

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クロコスミア 父ステイゴールド、母デヴェロッペ、母の父ボストンハーバー。黒鹿毛の牝4歳。栗東・西浦勝一厩舎所属。北海道浦河町・小島牧場の生産馬。馬主は大塚亮一氏。戦績19戦5勝。獲得賞金1億5932万6000円。重賞初勝利。府中牝馬Sは、西浦勝一調教師、岩田康誠騎手ともに初勝利。馬名は「花の名。花言葉は気品ある精神」。

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【府中牝馬S】レースを終えて…関係者談話2017年10月15日() 05:01

 ◆ルメール騎手(ヴィブロス2着) 「いい状態だった。ペースが遅くて前が止まらなかったが、最後はいい脚を使っている」=エリザベス女王杯へ

 ◆戸崎騎手(アドマイヤリード3着) 「位置取りが後ろになってしまった。最後の脚はよかったが、もう少し前めにつけたかった」

 ◆M・デムーロ騎手(クイーンズリング4着) 「隣の馬がうるさくてスタートが遅くなった。もう少し前で競馬したかった」=エ女王杯へ

 ◆福永騎手(トーセンビクトリー5着) 「スローの3番手で展開はばっちりだったが、もうひと押しが利かなかった」

 ◆田辺騎手(ワンブレスアウェイ10着) 「イレ込んでいて、ゲート内でもモゾモゾしていた。狙った位置も取れなかった」

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【府中牝馬S】ひとり旅クロコスミアが重賞初制覇 2017年10月14日() 15:52

 10月14日の東京11Rで行われた第65回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(3歳以上オープン、牝馬、GII、芝1800メートル、別定、14頭立て、1着賞金=5500万円)は、岩田康誠騎手騎乗の5番人気クロコスミア(牝4歳、栗東・西浦勝一厩舎)が逃げ切り勝ち。エリザベス女王杯(11月12日、京都、GI、芝2200メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分48秒1(稍重)。

 クビ差の2着には中団追走から直線内からスルスル伸びたヴィブロス(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に外から追い込んだアドマイヤリード(2番人気)が入った。



 府中牝馬Sを勝ったクロコスミアは、父ステイゴールド、母デヴェロッペ、母の父ボストンハーバーという血統。北海道浦河町・小島牧場の生産馬で、馬主は大塚亮一氏。通算成績は19戦5勝。重賞初制覇。府中牝馬Sは、西浦勝一調教師、岩田康誠騎手ともに初優勝。

 ◆岩田康誠騎手(1着 クロコスミア)「うまく自分のペースに持ち込めました。4コーナーで後ろを引き離してどこまで粘れるか、そういう競馬をしましたが、うまいこと粘れましたね。だんだん強くなっているし、落ち着きも出てきた。成長していますね」



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【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス】入線速報(東京競馬場)2017年10月14日() 15:48

東京11R・アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(4回東京4日目 東京競馬場 芝・左1800m サラ系3歳以上オープン)は、1番手11番クロコスミア(単勝10.4倍/5番人気)、2番手1番ヴィブロス(単勝3.2倍/1番人気)、3番手7番アドマイヤリード(単勝3.6倍/2番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連1-11(21.9倍) 馬単11-1(50.2倍) 3連複1-7-11(24.4倍) 3連単11-1-7(193.9倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2017101405040411
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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ヴィブロスの関連コラム

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10月15日(日)に行われました京都11Rの「秋華賞 G1」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【5位】△ディアドラ(6.3倍)
2着:総合ポイント【3位】△リスグラシュー(7.0倍)
3着:総合ポイント【14位】▲モズカッチャン(8.6倍)

第2グループ・総合ポイント5位のディアドラが1着、第2グループ・総合ポイント3位のリスグラシューが2着、第4グループ・総合ポイント14位のモズカッチャンが3着という結果でした。

カワキタエンカは今回も厳しいペースの中、最後までよく頑張ってくれたんですがね〜。あともうひと息のところで飲み込まれてしまいました。▲モズカッチャンに直線で早めに並び掛けられたことも厳しかったですかね......。それでも、桜花賞、ローズS、そして今回といい、この馬自身はいずれも内容はあったと思いますので、また適条件で狙ってみたいですね。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
8=1,4,16=1,2,4,7,11,14,16

計15点 払い戻し0円


続いて、10月14日(土)に行われました東京11Rの「アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス G2」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【3位】◎クロコスミア(10.4倍)
2着:総合ポイント【14位】ヴィブロス(3.2倍)
3着:総合ポイント【1位】○アドマイヤリード(3.6倍)

第2グループ・総合ポイント3位のクロコスミアが1着、第4グループ・総合ポイント14位のヴィブロスが2着、第1グループ・総合ポイント1位のアドマイヤリードが3着という結果でした。

こちらは、期待した◎クロコスミアが岩田騎手の好リードもあり、頑張ってくれました(^^)/ しかし、ヴィブロスを軽視したのは失敗でした。外国人騎手はもう無条件で抑えようと思います(笑)


【単勝】
11

【馬連】
11

4,6,7,12

【ワイド】
11

4,6,7,12

計9点 払い戻し1,730円


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2017年6月23日(金) 19:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】〜2017宝塚記念〜
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雨降り馬場の宝塚記念は、オーバーペースが発生しやすい舞台
昨年3着のキタサンブラックは、大丈夫か?

__________________________

 宝塚記念のファン投票で、キタサンブラックが1992年のオグリキャップを上回る約83%の支持率を集めました。これはグレード制導入後の歴代ナンバー1の支持率なんだとか。キタサンブラックの馬主は愛すべきサブちゃん。オグリキャップと同様にけっしてファッショナブルな血統背景ではないのに強いことが、ファンの心を掴む理由でしょう。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


 しかし、約83%もの支持率を集めたのは、ライバルのサトノダイヤモンドを始めとするマカヒキディーマジェスティなどの4歳勢が早くから回避を発表。さらに海外帰国組のリアルスティールネオスターダムヴィブロスらも出走未定だったこともキタサンブラックの人気に拍車を掛けたのでは?

 宝塚記念の位置付けは、上半期のグランプリ決定戦。暮れのグランプリ・有馬記念に対抗して作られたレースですが、例年、有馬記念や春の天皇賞と比較してもメンバーが集まりづらいものがあります。特に今年は11頭立てと寂しく、今年G1に昇格したばかりの大阪杯よりもメンバーが集いませんでした。

 宝塚記念はなぜ、例年メンバーが集まらないかというと、一番の理由は時期的なもの。宝塚記念は梅雨の真っ只中に行われるため、馬場が悪化することが多く、逆に運よく晴れれば猛暑。特に凱旋門賞を目指す馬たちは、昨年のマカヒキや今年のサトノダイヤモンドのように、宝塚記念をスキップして、ニエル賞やフォア賞から始動したがります。

 宝塚記念→フォア賞→凱旋門賞を目指した2010年のナカヤマフェスタ、2012年のオルフェーヴルのほうが、よっぽど凱旋門賞で結果を出しているというのに、宝塚記念をスキップするのは、凱旋門賞ショックという病に憑りつかれているとしか…。凱旋門賞を目指す馬が宝塚記念をスキップするのは、「夏バテしたら大変」「タフな馬場の宝塚記念で負けたら、凱旋門賞へ行きづらくなる」(馬主さんが凱旋門賞へ行くことを躊躇する)などが、よくある理由です。

 詳しくは凱旋門賞での原稿や予想コラムに綴るとして、現時点では宝塚記念を上手に使えていない陣営が多く、結果、メンバーが揃わなくなってしまっているということ。本来、猛暑も、タフな馬場も例え馬がレース後にくたばろうとも経験させることが大切。温室育ちのアスリートが超一流になれるはずもありませんよね?それでくたばるような馬ならば、馬がむしろかわいそうだから「凱旋門賞は諦めなさい」と言いたい(笑)。

 少し話が逸れましたが、今週日曜日も雨模様とのこと。今年の阪神開催は、先週の日曜日の米子S(芝1600m)で前半4F47秒1-後半4F44秒8のスローペースで流れても1分31秒9で決着したように前代未聞の高速馬場でしたが、雨が降ればさすがに様相一変するでしょう。さらに阪神芝2200mという舞台設定は、消耗戦が発生しやすい舞台です。

 宝塚記念が行われる芝2200mの舞台は、芝2000mで行われる大阪杯と同じ内回りコースで、スタート地点が後方に延びただけだけ。一見、阪神芝2000mも阪神2200mも似たようなコースに感じるかもしれません。しかし、実はけっこう異なります。

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2017年6月2日(金) 11:42 甘粕代三
【安田記念】香港馬分析
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 安田記念に香港馬として初の海外遠征をし、初の海外レース制覇を記録した2000年のフェアリーキングプローン以来延べ30頭が出走し、このレースの常連である香港勢から今年は昨年の香港マイル勝ち馬、ビューティーオンリーとこれを春のマイル王決定戦、チャンピオンズマイルで破ったコンテントメントのマイル王2頭が名乗りを上げた。


ビューティーオンリー〜高速馬場は歓迎
 ビューティーオンリーは冠号のビューティーから分かるように10年安田記念に挑戦したビューティーフラッシュ(11着)を擁した香港屈指の大馬主、郭少明氏の子女2人の所有。調教師もフラッシュと同じく香港のトップトレーナー、アントニー・クルーズ師である。

 さて、アイルランド産の同馬は2013年6月、イタリアでデビューしG1勝を含む4戦3勝の後に香港移籍。14年10月、移籍直後に1600m条件戦を連勝、5戦目の4歳クラシック三冠第1レグ、ジョッキークラブマイルでローカルG汽Εナーに輝く。その後、1800、2000、1400mと翌15/16年シーズンまで15戦を重ね、昨年4月のチェアマンズ・トロフィー(ローカルG供1600m)で1年3か月ぶりに重賞勝利を収め、ようやく距離適性をマイルに定めた。

 昨年9月に開幕した16/17年シーズンは香港マイルを目標にローテーションが組まれ、休み明けを2着、3着と叩いた後、トライアルのジョッキークラブマイルを勝つと本番では昨年の安田記念勝ち馬、ロゴタイプネオリアリズムら日本勢を破って悲願の香港マイル王の座を射止めた。

「来年は安田記念が大目標だ!」
香港マイル勝利直後に、クルーズ師は筆者に密かに漏らした。その後4戦を順調に消化。壮行レースの春のマイル王決定戦、チャンピオンズマイルではコンテントメントに直線で不利を受け頭差の2着と敗れたが、安田記念遠征はこのレース勝利が条件と主張していたオーナーを粘り強く説得し、ビューティーオンリー以来7年ぶりの挑戦を実現した。

 香港と日本では時計ひとつ以上の馬場差があり、東京競馬場の超高速馬場が厚い壁となって香港馬に立ちはだかる。
「この馬は硬くて速い馬場が合っているんだ。香港の馬場だから今の持ち時計になる。東京に行けば大幅に短縮してくれるよ。ブリッシュラックだってそうだったじゃないか!」
 クルーズ調教師は05年以来、4回にわたって延べ5頭、安田記念に挑戦。06年にはブリッシュラックでフェアリーキングプローン以来の香港馬2勝目を実現した。クルーズ師の楽観はその経験とビューティーオンリーに対する慧眼に裏打ちされている。
 

コンテントメント〜モレイラ騎乗に魅力
 一方のコンテントメントは昨年の12着に続く2年連続の挑戦。香港に戻って以来、16/17年シーズンは9戦して2着が1回だけと不振を極めた。安田記念に登録したものの、このため遠征費用半額招待しかJRAから提示されず、躊躇していたところ、チャンピオンズマイルで1年3が月ぶりの勝利を収め、めでたく全額招待を勝ち取った。

 前走はB・プレブル騎手が繰り出したスローペースと香港史上最強馬とも謳われた初の4歳クラシック三冠馬、ラッパードラゴンの3角手前での故障発生、競走中止によるフロック勝ちとの見方も流れているが、安田記念では1年4か月ぶりにJ・モレイラ騎手を鞍上に迎える。

 ドバイターフでのヴィブロス香港クイーンエリザベス2世カップでのネオリアリズム騎乗から、モレイラ5馬身という新たな伝説も生まれている。コンテントメントには7回騎乗5勝3着2回と一度も馬券を外していないモレイラ騎手の手綱にかかれば、昨年のようなことはあり得まい。

 ちなみにこの2頭、この3シーズンにわたって14回対決し、ビューティーが8回先着。今シーズンに限ればビューティーの5勝2敗。ビューティーを上位に取りたい。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年4月28日(金) 12:40 甘粕代三
【香港QE2世C】ジョン・ムーア調教師インタビュー〜デザインズオンローム、ワーザーともトップフォーム!だよ
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香港クイーンエリザベス2世カップ(以下、QE2)に遠征する日本のエース、ネオリアリズムの前に香港のトップ調教師、大摩ことジョン・ムーア調教師配下の香港馬王(年度代表馬)デザインズオンローム、ワーザーの2頭が立ちはだかっている。デザインズオンロームが2014年以来の復活を目指せば、ワーザーは連覇に意欲を見せる。今年、管理するラッパードラゴンで香港競馬史上初の4歳クラシック三冠を果たし、香港競馬史に再び新たな1ページを開いた。歴代最多勝、最多賞金獲得……新たな勲章がまた加わり、今シーズン絶好調のムーア師にネオリアリズムを迎え撃つ自信のほどを直撃した。(取材・文/甘粕代三)


――ドバイでは隣のテーブルでしたね。お久しぶりです。

ジョン・ムーア(以下、ムーア) ドバイではゆっくり話できなかったね。お互いレースに忙しくて。ヴィブロスは本当に強かった。お友達のオーナー、ミスター・ササキにお祝いを伝えてくれ。あの馬、香港に来たりしないよね?

――秋のローテーションは未定のようですが、年末の香港カップは選択肢の一つには入っていると聞いていますよ。

ムーア 香港カップに出走してきたら、それは手ごわいなあ。

――それよりもQE2は年度代表馬2頭出しじゃないですか?

ムーア おかげさまで2頭も選ばれて光栄なことだよ。

――それでは個別に伺います。まずはワーザーから。昨年のこのレースは圧勝でした。

ムーア 得意の道悪ということもあったけれども、あそこまで差をつけて勝ってくれるとは正直言ってびっくりしたよ。前走の香港ダービーで力をはっきり示してくれてはいたけど、日本から強い馬が3頭も来ていたじゃないか。

――あのレースで破ったサトノクラウンは12月の香港ヴァーズでハイランドリールに勝ってますからね。

ムーア この馬の力を証明してくれたと言えるんじゃないかな。

――しかし、その12月の香港国際競走には、その姿がありませんでした。

ムーア 脚部不安で間に合わなかったんだよ。あのモーリスと対戦させたかったなあ。決して引けは取らなかったはずだ。

――そして、年明けに復帰。2戦目の香港ゴールドカップを勝って復活の狼煙を上げました。

ムーア 嬉しかったね。しっかりと復調してくれた。

――ただ、休み明け3戦は1勝のみ。前走も勝てていませんが。

ムーア この馬は昨年の4歳三冠でも1600mのクラシックマイル、1800mのクラシックカップとも2着。2000mに距離が伸びた香港ダービーではしっかりと借りを返しているように、2000mがピッタリなんだよ。だから、ここを大目標に仕上げてきたんだ。

――3戦1勝、ここまでのステップは想定内、予定通りということですね。

ムーア そうだね。

――前走の後、状態はどうですか。

ムーア インプルービング! 上向いているよ。トップフォーム(最高のコンディションの意)だよ。

――ほう、それは頼もしい。ネオリアリズムにとっては恐ろしい(笑)。それではデザインズオンロームについて伺いましょう。2014年のこのレースでは後にジャパンカップを勝つエピファネイアを子供扱いにしました。

ムーア 実にいいレースだった。

――エピファネイアに騎乗した福永祐一騎手が、あの馬は化け物だ、とレース後に言ってましたよ。

ムーア それは嬉しいねえ。そんなこと言ってくれたのか。確かに福永騎手の言うとおりだよ。怪物級の馬だ。

――2014年は香港カップも勝って、正に怪物ぶりを証明してくれたんですが、翌年のドバイシーマクラシック遠征以来、怪物ぶりが鳴りを潜めたように思えてならないんですが。

ムーア ドバイ遠征は気温差など馬に与える負担が大きい。それで調子を崩していたことは認める。しかし、2016年には香港ゴールドカップを勝って復調してるじゃないか。

――既に7歳、年齢的な衰えを指摘する声も聞こえてきますが。

ムーア 馬だって人だって歳を取る。それは仕方のないことだけど、この年齢なり、この馬なりにいい状態にある。こちらもトップフォームだよ。そう馬鹿にしないで貰いたいな。

――さて日本馬、ネオリアリズムですが、どうご覧になりますか?

ムーア あのモーリスに勝ってるんだってね。

――そうです。去年の札幌記念です。

ムーア それに前走は、ドバイターフを勝ったあの牝馬、ヴィブロスにも勝ってるんだろ。それは大した馬だ。それに今回はモレイラが騎乗するんだろ。ヴィブロスのレースをドバイでこの目で見てるだけに、これは警戒せざるを得ないな。

――2頭の香港馬王との比較ですが。

ムーア 香港でレースをする以上、2頭とも恥ずかしい競馬はさせない。これだけはしっかりと日本のファンに伝えて貰いたい。

――香港初の4歳クラシック三冠馬、ラッパードラゴンのことも聞かせて下さい。ラッパーは翌週のチャンピオンズマイルに回りましたが、これはワーザーとの使い分けで両方頂くという作戦ですか?

ムーア 馬ファースト、距離適性から判断しただけのことだ。ラッパーは三冠を達成したが、根本的にはマイラー。ここよりもチャンピオンズマイルに適性がある。それだけのことだ。

――史上初の4歳クラシック三冠にチャンピオンズマイルとなれば、ワーザーに続いて今年の香港馬王ですね。

ムーア そう行けばいうことなしだね。

――そして、その後は安田記念ですか?

ムーア 厳しいレースが続いたのでチャンピオンズマイルを今シーズンのラストランにする。安田記念は来年行ってみたい。

――ムーア厩舎の日本遠征は2007年のジョイフルウィナー以来じゃないですか?

ムーア 日本は餌やら水やらレギュレーションがやたら煩いんで暫く気が向かなかったんだよ。でも、ジョッキークラブが安田記念に行ったらどうかってしきりと勧めてくるんで、久しぶりに来年は行ってみようかと考えている。

――そうですか、来年の安田記念まで楽しみになってきました。ありがとうございました。

【甘粕代三の目】
2頭の香港馬王にいずれも「トップフォーム」と強気のコメントを嫌味もなくジェントルマン風に語るのはムーア流。その真贋を見極めなければならないが、ワーザーに関しては全くの掛値なし!ムーア師口調からは歯牙にもかけないという感触を得たが、モレイラ騎乗にはこちらも掛値のない警戒感を感じた。ワーザーとネオリアリズムとの一騎打ちであることは今からでも明々白々。最終的には当日までの状態、最後はパドックで判断するしかないが……。一方のデザインはトップフォームとは言うものの近走を見る限り馬王復活の道は遠い。ただ、3連単のヒモとしては決して無視はできないだろう。それと翌週のチャンピオンズマイルだが、今季の馬王に当選確実のラッパーがどこまで強い勝ち方を見せてくれるのか、来年の安田記念ともども今から楽しみになった。

ジョン・ムーア調教師
オーストラリア人。67歳。1556勝と香港歴代最多勝、最多獲得賞金を誇るトップ調教師。「千勝爺」との異名も。父、ジョージ・ムーア調教師の下で調教助手を務め1985年開業。2007年にはヴィヴァパタカでクイーンエリザベス2世カップを、エイブルワンでチャンピオンズマイルの2大競走を制覇。3年後にもこの2頭で2レースを制覇する快挙を達成。現在、前記2頭の香港馬王ばかりか、マイル王のエイブルフレンドを加えた3頭を擁し、春、12月の国際競走にムーア厩舎の管理馬は欠かせないばかりか、滅法強いことは香港競馬ファンの共通認識になっている。


★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港クイーンエリザベス2世カップの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年4月27日(木) 11:45 甘粕代三
【香港QE2世C】ジョアン・モレイラ騎手インタビュー〜ハナにはこだわらないネオリアリズムの先行力は絶対的に有利
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今年の香港クイーンエリザベス2世カップに遠征する日本馬は残念なことにネオリアリズムの1頭だけになってしまったが、その鞍上には香港では“雷神(モレイラの中国名「莫雷拉」に因むニックネーム)”との異名で恐れられる香港一、いや世界屈指のジョッキー、ジョアン・モレイラを迎えた。昨年の香港ではチャンピオンズマイル、香港カップモーリスを2度、そして先月のドバイではヴィブロスを栄冠に導いた日本馬最強の助っ人に勝算を直撃した。(取材・文/甘粕代三)


――久しぶり! 先月25日のドバイターフで会って以来だね。素晴らしいレースだった。ヴィブロスも佐々木主浩オーナーもジョアンに感謝しているよ。

ジョアン・モレイラ(以下、モレイラ) ありがとう。おかげで最高のレースができた。これはあの時に使ったステッキなんだけど、レースの日には渡せなかった。佐々木オーナーにプレゼントしてくれるかな。

――もちろん。ドバイターフの後も同じ鞭を使ってワールドカップに騎乗、レース直後には空港に直行して翌日には香港で騎乗したんだよね。だから、表彰式の後には会えなかった。仕方ないよ。お預かりします。

モレイラ そうなんだ。表彰式前に佐々木オーナーから記念に鞭を、と言われたんだけど、そんな訳で約束が果たせなかったんだ。これで安心できるよ。佐々木オーナーにはいい馬に乗せてもらって感謝している、と伝えてほしい。

――ドバイワールドカップデーには日本馬2頭に騎乗して、次なるG1の舞台、クイーンエリザベス2世カップでも日本馬、ネオリアリズムに騎乗することになったね。日本にとっては最強の助っ人、雷神さまじゃない?

モレイラ たまたま地元、香港馬の騎乗がなかったんで、そういうことになったんだよ。モーリスをはじめ数多くの日本馬に乗せてもらっているのはとてもうれしいことだし、今回もチャンスを与えてもらって光栄なことと感謝している。

――日本馬にはどんな印象を持っている?

モレイラ 日本馬の海外遠征はそれほど多くはないけれど、必ず海外で結果を出している。それは日本馬が海外に十分通用するレベル、いやそれ以上であることを証明している。

――さて、ネオリアリズムだ。ジョアンがモーリスに騎乗した札幌記念ではネオリアリズムに苦杯をなめているね。

モレイラ モーリスはしっかりと自分の競馬をしてくれた。あの時、既にスーパースターだったろう、ああいう競馬をしないわけにはいかなかったんだ。一方、ネオリアリズムはまだ重賞も勝っていないダークホースで馬場が渋った中、先手を取って自由な競馬ができた。それでモーリスと僕は苦杯をなめさせられたわけだけど、あれはハプニングではない。その後のネオリアリズムの戦績を見ればわかることだ。

――その札幌記念の後、ネオリアリズムマイルチャンピオンシップ3着を経て去年12月の香港マイルに遠征。ジョアンもこのレースに騎乗してたけど、その時のネオリアリズムはどうだった?

モレイラ 僕は香港馬王(年度代表馬)のエイブルフレンドに騎乗して6着。ネオリアリズムは9着だったね。ネオリアリズムのあの時は本当の彼の姿じゃなかったんじゃないかな。距離も短かったような気がするし、展開も向かなかった。アンラッキーなレースだよ。

――そして、壮行レースの中山記念。昨年のドバイターフ勝ち馬、リアルスティールとジョアンがドバイターフ勝利に導いたヴィブロスを抑えて堂々の勝利を挙げている。

モレイラ レースは見ているよ。入れ替わりの激しいレースだったけど、2番手から直線でしっかりと伸びての勝利。札幌記念香港マイルの時よりも成長していることがはっきりとわかったよ。

――中山記念で2馬身弱負かしたヴィブロスドバイターフではあの圧勝。これを物差しにすれば、クイーンエリザベス2世カップではドバイでのヴィブロスよりも随分先にゴールインする勘定になる。

モレイラ 馬をそんな簡単に比較することはできないよ。でも、中山記念までしっかり成長しているし、その後も堀(宣行)先生が更に仕上げてくれていると確信している。本当に楽しみだよ。

――さて、沙田(シャティン)の馬場の隅から隅まで、そして迎え撃つ香港勢のこともジョアンが一番よく知っている。どの馬を警戒している?

モレイラ ワーザーだ。去年の香港ダービーを勝ってこのレースもぶっこぬいた昨シーズンの香港馬王だ。今シーズンは脚部不安で休養を余儀なくされたけど、年明けに復帰。2戦目のクイーンエリザベス2世カップと同じ距離の香港ゴールドカップを勝って見事に復活した。この距離の香港最強馬であることは疑いようもない。

――その香港馬王、最強中距離馬に対してどう戦う?

モレイラ 今回は小頭数のメンバー、ハナにはこだわらないネオリアリズムの先行力は絶対的に有利だ。堀先生とも相談した上で、自分はベストを尽くすだけさ。

――随分控えめな言い方だね。ズバリ自信のほどを聞かせてほしい。

モレイラ ないわけないだろ!

【甘粕代三の目】
ジョアンと話をしていていつも感じるのは控えめな表現とかのジェントルマンぶりである。自分の騎乗馬、相手馬には事前に十分な研究をしていながら、決して強気なコメントには踏み込まない。母国ブラジルでデビューし、理想的な条件では決してない南米で活躍をして台頭し、シンガポール、香港と世界屈指のジョッキーへの階段をのぼりつめるまでの苦労が彼に優等生的な言動をとらせ、特に控えめな表現につながっていると感じる。そのジョアンに最後に勝算を直撃すると、やはり控えめではあったけれども、これまでに聞くことのできないほどの手応えをにじませてくれた。モレイラとネオリアリズム、ここでは絶対に外せない。

ジョアン・モレイラ プロフィール
1983年ブラジル生まれ。34歳。2000年、ブラジルでデビュー。9年間で1000勝以上を挙げた後、2009年4月、シンガポールに移籍して大ブレーク。移籍初年は3位にとどまったものの翌年から4年連続リーディングジョッキー。12年にはシーズン新記録の206勝を記録。2013年9月6日には騎乗機会全勝の8戦8勝を達成。シンガポールにモレイラあり、と世界の競馬シーンにその名を知られる存在となる。この間にJRAへ短期免許を申請したが認められなかった。2013年10月に香港に移籍、シーズン途中からの移籍だったため97勝でリーディング2位にとどまったが、翌2014年シーズンには145勝、2015年シーズンには168勝とシーズン勝利記録を2年連続で塗り替える。今シーズンも4月23日までの段階で135勝と2位のザック・パートンに74勝差をつける独走。3シーズン連続のリーディングジョッキーと記録更新が確実になっている。


【甘粕代三のQE2展望コラム公開予定】
4/28(金)調教師インタビュー〜J.ムーア
※QE2予想は4/29(土)公開予定となります。


★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港クイーンエリザベス2世カップの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年4月26日(水) 11:40 甘粕代三
【香港QE2世C】レース展望対談〜現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏とQE2を斬る
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◆プロフィール
文傑(ぶん・けつ)
香港最大の日刊紙『蘋果日報(アップルディリー)』首席競馬記者を務め、今秋より同じく大手日刊紙『星島日報』に移籍。競馬記者経験は20年以上。香港で最も経験と知識を有する競馬記者の一人。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)
東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にのめり込む。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問。

甘粕 ドバイ以来だね。元気だった?

文傑 何とか生きてるよ(笑)。いよいよ香港競馬春の祭典、クイーンエリザベス2世カップ(以下、QE2と表記)だ。ドバイから一カ月足らず。このローテーションは人間様も疲れるけど、馬も大変だよ。

甘粕 そうだねえ。しかし今年は8頭立て、10頭を切ったのは2010年以来。日本からの挑戦はネオリアリズム一頭だけ。例年になく寂しいメンバーになってしまった。

文傑 繰り返しになるけど、ドバイ遠征帰りの馬がことごとく不振なんだよ。灼熱の砂漠の国へ遠征して激走すると消耗が大きいんだろうね。香港に戻ると見る影もないって馬が続々と出てきた。オーナー、調教師とも二の足を踏むようになってきている。

甘粕 確かに近年最強のダービー馬ともいわれたデザインズオンロームは14年、香港ダービーを勝ってQE2 では後にジャパンカップを勝ったエピファネイアを子供扱いしたほどの力の持ち主だった。それが翌年、ドバイシーマクラシックに遠征して香港に戻った時は調子を崩し低迷。未だに立ち直っていないものね。

文傑 そうなんだよ。QE2では1番人気が予想される昨年の香港ダービー馬にしてこのレースの覇者、そして香港馬王(年度代表馬)のワーザーは休み明け2戦目、香港ゴールドカップで復活の狼煙を上げ、ドバイ参戦を表明したんだけど直ぐに撤回してしまった。

甘粕 ドバイに目もくれずQE2専念というのは見逃せない要素だ。今年のQE2はワーザー抜きでは考えられないね。ワーザーのことはこの後、ゆっくりと話すことにして、日本が1頭だけになってしまった背景なんだけど、大阪杯のG1昇格なんだよ。

文傑 去年の年度代表馬、キタサンブラックが勝ってたいそう賑やかだったそうじゃないか。

甘粕 それ自体はめでたいことなんだけど、大阪杯はドバイワールドカップデー翌週の4月第1週に開催され、QE2までは中1週。大阪杯に出走すれば、ドバイと香港に遠征することは物理的に無理になる。

文傑 大阪杯のG1昇格はエンクロージャー、ドバイと香港に遠征する日本馬の囲い込みが目的っていうことか?

甘粕 その通りだね。これまで中距離のG1レースがなかった春の番組を充実させるという表向きの説明を裏返せば、ドバイと香港に遠征する馬の足止めということになる。先月、香港に来た時に香港ジョッキークラブ行政総裁のEB(ウィンフィールド・エンゲルブレヒト=ブレスケス)と立ち話したんだけど、大阪杯G1昇格でQE2にはどんな影響があるのか、真剣に憂慮していた。ステファノスヤマカツエースサトノクラウンあたりは来るんじゃないかって希望的観測を答えたんだけど、結果的にはEBの心配が現実になってしまった。

文傑 それは残念なことだね。香港から最も近い競馬先進国の日本から中距離の強豪が遠征してきてこそ春競馬の頂点は盛り上がる。そろそろQE2に入ろうよ。


甘粕 そうだね。やはり唯一の日本馬、ネオリアリズムには注目せざるを得ない。なんたって“雷神”モレイラの騎乗だぜ。

文傑 ドバイターフでの神業見ただろ!

甘粕 あの競馬はモレイラならでは。4コーナー手前ではヴィブロス終わったとしか見えなかった。それが直線で最内から伸びて2段ギアで外へ持ち出しゴール前測ったように差し切った。他の騎手ではできようもない神業騎乗にオーナーの大魔神こと佐々木主浩さん夫妻と痺れまくってたよ(笑)

文傑 それは口取りの表情で十分わかったよ。いい顔してたぜ。

甘粕 ありがと! ネオリアリズムはそのヴィブロスに前走の中山記念で2馬身弱つけて勝ってるんだ。

文傑 そのレースは見ている。先行して2番手、坂上で難なく抜け出したレースには余裕すら感じたよ。

甘粕 中山記念は100%の仕上げではない。QE2遠征を睨んでの足慣らしだ。本番のここではメイチの仕上げ、そしてモレイラ騎乗だろ。翌週のチャンピオンズマイルも選択肢に入っていたが、モレイラの騎乗が確保できたことでQE2に回ってきたんだよ。日本のリーディングファーム、ノーザンファームの生産馬にモレイラ騎乗は鬼に金棒、必勝の方程式だよ。ドバイターフヴィブロス以上に自信の1頭だね。

文傑 そうか? 香港馬も忘れないでほしい。

甘粕 ワーザーだろ。

文傑 9月から始まった今シーズン、脚部不安で12月の香港カップには間に合わなかったのは残念でならないけど、年明けに復帰して2戦目のQE2と同距離の香港ゴールドカップで見事に復活の狼煙を上げている。去年の香港ダービーからQE2をぶっこぬいたのは見ただろ。

甘粕 香港ダービー、QE2を連勝した馬はヴェンジェンスオブレイン、ヴィヴァパタカ、アンビシャスドラゴン、デザインズオンロームなど、いずれも後に香港を代表する中距離馬に成長している。この馬はそうした中でも屈指の1頭であることは十分認める。でも前走は負けてるよね。

文傑 1600mでは短いんだよ、去年の4歳三冠シリーズでも1600mのクラシックマイル、1800mのクラシックカップではサンジュエリーの2着だったが、2000mの香港ダービーではサンジュエリーにしっかりのしを付けてお返ししている。2000mの申し子といってもいい。

甘粕 確かに。2強対決の構図ははっきりしている。お国自慢じゃないけど、ネオリアリズムを上位に取る。

文傑 2強代決は全く同感だけど、ネオリアリズム、ワーザーの比較はもうちょっと待ってくれ、直前まで見極めたい。

甘粕 それは仰る通り。問題は2強じゃ馬券にならないってことなんだよ。連複で一体いくらつくのか。2倍つくかねえ。

甘粕 香港競馬ファンは馬券上手で日本ほど人気が偏ることはないけれど8頭立ての小頭数。連複ではいかんともしがたいねえ。日本では3連単、香港では4連単も入れて勝負しないといけない。

文傑 そうだね。それもボックスではなくてフォーメーションで絞り込まないといけない。2強に続く相手馬探しのレースだ。

甘粕 香港ダービー2着のパキスタンスターか?

文傑 有力候補の1頭だね。新馬の後は勝ちきれないレースが続いていたけど、この馬もワーザーと一緒で2000m前後が適距離。今年は香港初の4歳クラシック三冠馬、ラッパードラゴンが誕生したんだけど、ダービーでラッパーの2着に迫った末脚は魅力だ。

甘粕 ラッパーはQE2ではなく翌週のチャンピオンズマイルに向かったね。

文傑 ワーザーと同じジョン・ムーア厩舎だから使い分けたんだろう。ムーアはビッグレースに強いからね。QE2とチャンピオンズマイルが同日に行われた頃、この2レースをヴィヴァパタカで2007年、2010年と2回もせしめたことがあっただろ。歴代賞金獲得第一位の賞金ハンター、2頭の使い分けでしっかりとそろばん勘定できてるよ。

甘粕 パキスタンスターもそれなりの人気を集める。さらにヒモ穴探したいところだ。

文傑 そうだね。直前まで穴馬を探して皆さんに紹介したい。

甘粕 QE2前夜には去年12月と同じように香港時間21時、日本時間22時から2人でネットテレビ番組「贏在贏起跑線」(http://racing.dimbo.tv/)に出演することになってる。そこでは穴馬出してくれるの?

文傑 番組もあるけど、ウマニティもあるからね。頭痛いなあ。

甘粕 番組はインターネット通じて日本でも見てもらえるからウマニティ会員の皆さんにもぜひご覧になってもらいたね。広東語放送だけど、関連レースの映像もふんだんに紹介するからレース前夜の検討にはもってこいだよ。

文傑 甘粕と俺だから相撲中継と見間違えないようご注意下さい(笑)

甘粕 (爆笑)

【甘粕代三のQE2展望コラム公開予定】
4/27(木)ジョッキーインタビュー〜J.モレイラ
4/28(金)調教師インタビュー〜J.ムーア
※QE2予想は4/29(土)公開予定となります。


★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロと、”競馬記者歴20年超!香港競馬界の博学多識”文傑(ぶん・けつ)プロが、海外馬券販売レースの香港クイーンエリザベス2世カップの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。現地ならではの直前ナマ情報にご期待ください。

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ヴィブロスの口コミ


口コミ一覧

府中牝馬S 回顧 

 おかべ 2017年10月18日(水) 21:28

閲覧 39ビュー コメント 0 ナイス 12

まいどおかべです。

先週土曜日の府中牝馬S

エリザベス女王杯へのステップレースやし覚えとる内に回顧やで。

雨模様やったけど馬場はまだやや重、わりと早い時計出るコンディションやった。レース展開としては逃げ馬が残ったようにスロー、内有利でした。馬群一団で運んで直線よーいどん古馬の有力牝馬やで各馬それなりの上がりは使っとる、全体時計としては平凡か?

逃げ切ったクロコスミア岩田さん仕掛けもばっちり。北海道からの連勝やで、ワンターン1800・スローペース・単騎先頭、有利な条件に持ち込んだけどヴィブロス以外は直線突き放しとるから力付けとるね。

ヴィブロス ドバイ勝からの休養明けやけど春しっかり休んだ分、この秋きっちり体調整えてきた1番枠から直線捌いてきた、馬群捌いてからはよく伸びたけど脚余した形やね。枠的にもやむを得ないかな。人気やろけど次走も楽しみ。

アドマイヤリード 東京1800・やや重・夏一走使ってる からこの秋一番ここがチャンスやと思ってわりと自信の◎やってんけども失敗。直線詰まったわ。詰まった分脚溜まったんもあるんやろけど外出せてからは目立つ伸び。力は見せた、ただ条件的にはこの秋ここ以上に合うとこ無いんでは?

クイーンズリング 去年のエリザベス女王杯馬、56kg背負って外から脚使って4着、スローで馬券には絡めんかったけど秋初戦としては十分合格点やろな。

トーセンビクトリー 上手く運んだと思う、直線一旦はクロコスミアに迫るか?の場面あったけど先に力尽きた感じやね。自分の力は素直に出せたけど今日は前の馬には敵わんかったな。

 前走重視のステハン 2017年10月15日() 23:17
10/14,15 回顧〜府中牝馬S、秋華賞
閲覧 30ビュー コメント 0 ナイス 1

今週は表題のメイン2レースを勝ち切りプラス収支で終了。ただ正直消化不良感も否めず...もちろん的中して調子乗っているあるあるとも捉えられかねませんが、予想に迷いなく自信あっただけに。府中牝馬はクロコスミア◎で相手探しも攻めたのですが、休養明けのヴィブロスが自力をみせて連対。秋華賞は予想がほぼハマったのに、やはりというか、デムーロJのモズカッチャンが3着に粘ってきたので、馬連一発のみで配当が思ったより伸びませんでした。そろそろ場外ホームラン狙いたいところですね〜。

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 やすの競馬総合病院 2017年10月15日() 20:29
秋華賞・府中牝馬Sの感想の巻
閲覧 34ビュー コメント 0 ナイス 1

☆秋華賞の結果☆
1着ディアドラ
2着リスグラシュー
3着モズカッチャン

12.2 - 11.0 - 12.4 - 11.9 - 11.6 - 12.0 - 12.1 - 12.5 - 12.1 - 12.4
1000m通過59.1 (レースの上がり3F37.0)
勝ち時計が2.00.2だったり、レースの上がり3Fが37.0や各馬の上がり3Fを見ると、1000m通過59.1はペース速くて逃げ・先行勢には辛いレースだったと思います。
パワー・スタミナ・持久力が要求されるタフなレースだったんで、直線まである程度余力残してた馬に流れが向いたかもですが、差し・追い込み馬でも楽じゃないレースだったと思います。

前日の予想(ビフォー)が、
◎モズカッチャン
〇ディアドラ
▲リスグラシュー
3・1・2着馬の順に3頭に印付けてて、
買い目が、単勝 4(モズカッチャン)、ワイド 4−7・14だったんで、宣言通り買ってれば、ワイド7.9倍と7.5倍がW的中で6000Pが30800Pに増えてたのに・・・

この馬場じゃ後方からの競馬になる可能性ある馬は厳しいかな〜ということで、
〇ディアドラ
▲リスグラシュー
の秋華賞1・2着馬を消して、

当日の馬場を見てやり直した予想(アフター)は、
前で競馬できる中距離馬〇ファンディーナを指名!
買い目を単勝 4(モズカッチャン)、ワイド 4−16にしたら・・・

なんということでしょう。
ワイド 4−7・14という的中馬券が、
匠の手によって、ワイド 4−16というハズレ馬券に生まれ変わりました。

って、これ、また、悲劇的ビフォーアフターじゃないですか〜。
悲劇的ビフォーアフターは春GIのNHKマイルCだけかと思ったら、
秋のGIにもあったんですね〜。
まあ、春と秋はスペシャル番組の季節ですけど・・・(笑)

秋のGIにもさっそく笑いの神が降臨しちゃって、
ぼくの秋華賞は、秋華笑になっちゃいました。

というわけで、収支は−6000Pでした。
結果的には予想を変えて超裏目に出ちゃいましたが、重馬場だったら前日予想の印・買い目には絶対にしてなかったので、悔いもないですし、ブログ的に笑いも提供できたんで、普通に外れるより、笑い取れた分だけ儲かったという気持ちです。

出走馬達へのコメント
1着ディアドラ
流れが向いたのはあるけど、出遅れて後方からの競馬になったのによく届きましたね〜。
馬ももちろん頑張りましたが、外を回らずに内をついてポジション上げていったルメールのコース取りが貢献度大だったかな。
京都内回りのGIなんで一歩間違えたらドン詰まりの危険大なのに、よく抜けてこれたな〜と感心しました。
ハービンジャーもついにGI勝つ子供が出せてよかったですね。
ハービンジャー産駒は中距離でタフな競馬になった時が1番強い競馬すると思ってるんで、GI勝つなら中山2000mの皐月賞かな〜と思ってたけど、今年みたいにタフな競馬になった京都内回りの秋華賞も条件ピッタリだったかも。

2着リスグラシュー
今日もいい競馬してるんですけど、勝てませんでしたが・・・。
勝てないけど堅実に走りますね〜。残念でしたが、2000mでこの競馬ができたら2200mでも全然こなせると思うんで、エリザベス女王杯に出たらチャンスありそうです。

3着モズカッチャン
早めに先行馬を捕まえに行く正攻法の競馬で見せ場たっぷりでしたが、最後の最後で1・2着馬に捕まってしまいました。
3着でも内容的には十分濃かったし、4着馬には3馬身離してるし、1・2コーナーで落鉄してたことなどを含めて考えたら十分に強いところを見せてくれたし、デムーロも強気の競馬で勝ちに行ってくれてて単勝買って外れたけど満足です。

4着ラビットラン
4着なんで十分頑張ってますけど、パンパンの高速馬場の方がもっと力出せる馬なのかもしれませんね。
高速馬場で直線長いコースのヴィクトリアマイルとかすごく合ってるかも?

5着カワキタエンカ
先行勢には辛いペースで逃げて5着に粘ってるから、自分の持ち味である先行力と持久力を十分に発揮してたし、全力を出し切るいい走りしてたと思います。
中山牝馬Sとか小回りコースの1800mの重賞が似合いそう。

7着アエロリット
距離長かったかな〜?
もっと楽なペースならまた違ったんでしょうけど、この馬場で息の入らない流れだとスタミナが足りなかったかも。
マイルCSとかで見たいけど、次走はどこかな?

13着ファンディーナ
こういう馬場は苦手なのかな?
この馬、高い能力はあると思うんで、良馬場の1800m・2000m付近でまた見てみたいです。
まだまだ見捨てませんよ〜。

14着レーヌミノル
桜花賞を勝ってしまったばっかりに、3歳牝馬の王道路線を歩むことになっちゃったかもですが、この馬の武器はスピードの絶対値の高さだと思うんで、1400m・1200mで見てみたいです。
めざせ!2018年の高松宮記念!!


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☆府中牝馬Sの結果☆
1着クロコスミア
2着ヴィブロス
3着アドマイヤリード

12.9 - 11.6 - 12.3 - 12.7 - 12.4 - 12.5 - 11.2 - 11.0 - 11.5
1000m通過61.9 (レースの上がり3F33.7)

牝馬限定戦でエリザベス女王杯の前哨戦という位置付けのレースなんでガチンコ要素は低くなりやすいのもわかるんですが、ここまでSペースからの極端な瞬発力勝負になるとは思いませんでした。
かなり緩い流れで逃げて、ごちそうさまでした〜〜って感じの逃げ切り勝ちだったクロコスミア
窮屈なポジションにいて追い出しを待たされ、脚を余しながらも能力の高さでなんとか2・3着にきた2着ヴィブロス、3着アドマイヤリード
極端なレース過ぎて、ほとんどエリザベス女王杯の参考にはなりませんでしたが、3歳馬との対決で古馬が意地を見せるか、3歳世代に屈してしまうのかエリザベス女王杯は注目の一戦です。

収支は−3000Pでした。
宣言通り、単勝 7(アドマイヤリード) 、ワイド 7−13を買いましたがハズレ・・・。
アドマイヤリードが後方にいただけでもガックリなのに、超Sペースを後方のインという詰まる可能性大な危険ポジションにいたんで、
お願い!外に出して! 頼むから外に出して! 中はダメ!!! と、絶叫するAV女優のような気持ちになりました(笑)

出走馬達へのコメント
1着クロコスミア
おいしい流れになったのも運良かったけど、瞬発力の質の高い馬達が窮屈なポジションにいて脚を余らせてたのも運が良かったですね〜。
ここ勝ったのはいいけど、2000mでも少し長いと思う馬なんで、エリザベス女王杯だと距離は長そうです。

2着ヴィブロス
中団のインにいましたが、この遅いペースだと前の馬も余力十分だけあって下がってこないから、窮屈なポジションになっちゃいますよね〜。
直線でも追い出しかなり待たされて、ゲッカコウに迷惑かけながらなんとか抜け出して、脚余しながらも馬の能力高いおかげで同タイムでクビ差の2着。
ルメールが下手に乗ってなければ勝ててたレースだったかな。

3着アドマイヤリード
スタート問題なかったのに、下げ過ぎやし、後方のインて・・・。
直線で外に出すまでかなり待たされたし、もったいない競馬でした。
馬の瞬発力の質が高いから3着までこれたけど、後方からの競馬するにしても少々のロス覚悟で外め走ってたら勝つとこまであったかもな〜と思いました。
マイラーっぽいけど、エリザベス女王杯かマイルCSどっち使うのかな?

5着トーセンビクトリー
「ヴィブロス、お前だけは外に出させん! 秋華賞を勝たせたこの俺を降ろしたこと忘れてないぞ!」という意思がすごく伝わってきた福永の直線での閉めっぷりでした。
5着とはいえ、いい競馬してたし、惜しかったですけどね〜。




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☆複勝ころがし企画(日曜日分)☆
秋華賞 モズカッチャン・・・3着

勝ちに行く競馬で見応えたっぷりでしたし、
負けたとはいえ、4着には3馬身差つけて馬券圏内はしっかり確保してくれましたね。

投資1400Pが3700Pに増えました。



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☆ブログ企画の参加者大歓迎!!☆
・超おいしい単勝選手権
・複勝ころがし大会
・2歳新馬戦予想対決


どの企画も、
枠順発表からレースの発走予定時間の1分前までの間、指名馬を受け付けております。

ルールの詳細や指名馬の書き方は、左側のメニュー欄のルールのリンクをご覧ください。
指名馬の書き込みは、コメント欄でも投票所でもどこに書いてくださってもOKです。

参加者は誰でも大歓迎ですし、気が向いた時だけの参加も全然OKな自由すぎる環境なので、常連の方も初めての方もお気軽にご参加ください。

※このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、ブログ上の買い目、ブログ上の年間の収支、複勝ころがしなど、いろいろな記録については、このブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」に書いてあるので、よろしかったらご覧く ださい。

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2017年10月14日 アイルランド府中牝馬 G2 2着
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