クラリティスカイ(競走馬)

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クラリティスカイ
クラリティスカイ
写真一覧
抹消  鹿毛 2012年3月7日生
調教師斎藤誠(美浦)
馬主杉山 忠国
生産者パカパカファーム
生産地新冠町
戦績27戦[3-2-4-18]
総賞金20,982万円
収得賞金4,100万円
英字表記Clarity Sky
血統 クロフネ
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
Blue Avenue
タイキクラリティ
血統 ][ 産駒 ]
スペシャルウィーク
タイキダイヤ
兄弟 クラリティシチーフィールドシャルム
市場価格
前走 2018/08/25 BSN賞 OP
次走予定

クラリティスカイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/08/25 新潟 11 BSN賞 OP ダ1800 12710157.21210** 牡6 56.0 木幡巧也斎藤誠B 494
(0)
1.54.5 2.738.9⑤⑥⑥⑤サルサディオーネ
18/03/31 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 16816407.21613** 牡6 57.0 木幡巧也斎藤誠B 494
(-6)
1.33.6 1.436.0⑥④⑥ヒーズインラブ
18/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1661283.41412** 牡6 57.0 木幡巧也斎藤誠B 500
(-10)
1.47.2 1.135.2⑥⑦⑦⑥トリオンフ
18/01/07 中山 10 ポルックスS OP ダ1800 162431.91014** 牡6 58.0 田辺裕信斎藤誠 510
(+14)
1.54.7 2.340.7⑤⑤④④アルタイル
17/10/15 東京 11 オクトーバー OP 芝2000 127928.9811** 牡5 58.0 柴山雄一斎藤誠 496
(-4)
2.02.6 1.736.8マウントロブソン
17/08/13 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 165936.41216** 牡5 56.0 横山典弘斎藤誠 500
(+4)
1.33.7 1.534.2⑩⑩マルターズアポジー
17/06/11 東京 11 エプソムC G3 芝1800 18598.8415** 牡5 56.0 田辺裕信斎藤誠 496
(0)
1.47.2 1.334.9⑫⑫⑫ダッシングブレイズ
17/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 1181011.153** 牡5 57.5 田辺裕信斎藤誠 496
(-8)
1.46.3 0.333.8タイセイサミット
17/02/19 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 166119.753** 牡5 57.5 田辺裕信斎藤誠 504
(+4)
1.46.2 0.436.3⑧⑧⑤④マルターズアポジー
17/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 171219.8810** 牡5 57.0 柴田善臣斎藤誠 500
(-2)
2.13.7 1.837.5④⑤⑥⑥タンタアレグリア
17/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 132210.962** 牡5 57.5 田辺裕信斎藤誠 502
(-2)
2.00.7 0.136.6ツクバアズマオー
16/12/18 中山 11 ディセンバー OP 芝2000 146108.045** 牡4 57.0 田辺裕信斎藤誠 504
(-4)
2.01.2 0.335.7⑦⑦⑤④ツクバアズマオー
16/10/16 東京 11 アイルランド OP 芝2000 14117.543** 牡4 57.0 田辺裕信斎藤誠 508
(+12)
2.00.4 0.935.6ハギノハイブリッド
16/09/11 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 163616.794** 牡4 57.5 田辺裕信斎藤誠 496
(0)
1.33.5 0.534.9⑥⑧⑧ロードクエスト
16/08/14 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 181226.288** 牡4 56.0 田辺裕信斎藤誠 496
(+10)
1.32.3 0.533.2⑭⑮ヤングマンパワー
16/07/10 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 153510.0413** 牡4 58.0 C.ルメー友道康夫 486
(-10)
1.23.8 1.737.8⑧⑧ノボバカラ
16/05/14 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 164843.31013** 牡4 57.0 三浦皇成友道康夫 496
(+6)
1.20.7 1.134.2⑤⑤サトノアラジン
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1881883.51412** 牡3 56.0 横山典弘友道康夫 490
(+4)
1.33.6 0.834.5モーリス
15/10/24 東京 11 富士S G3 芝1600 163612.9615** 牡3 57.0 横山典弘友道康夫 486
(+8)
1.33.7 1.034.5ダノンプラチナ
15/05/10 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18476.431** 牡3 57.0 横山典弘友道康夫 478
(-4)
1.33.5 -0.233.9⑤⑤アルビアーノ

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クラリティスカイの関連ニュース

NHKマイルC最多勝のダイワメジャー産駒 JRA賞最優秀2歳牝馬のレシステンシアが参戦



 桜花賞2着のレシステンシア(牝、栗東・松下武土厩舎)が、NHKマイルCでGI2勝目を狙う。同馬はデビューから3連勝で昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。レシステンシアは今年に入りチューリップ賞3着、桜花賞2着とあと一歩のところで勝利を逃しているが、今年3戦目となるNHKマイルCで2つ目のGIタイトルを手にすることができるかどうか。同馬には“テン乗り”となるC.ルメール騎手が騎乗する予定。



 また、レシステンシアNHKマイルCで最多の3勝を挙げている種牡馬ダイワメジャーの産駒。同産駒は昨年のアドマイヤマーズに続く連覇がかかるが、今年もダイワメジャー産駒から3歳べストマイラーが誕生するかどうか。なお、同産駒はハーモニーマゼラン(牡、美浦・牧光二厩舎)も登録している(※同馬は5月6日現在、抽選対象)。



NHKマイルC初制覇狙う(有)キャロットファーム Vなら3歳GI完全制覇



 阪神JF勝ち馬レシステンシア(牝、栗東・松下武士厩舎)、スプリングS3着サクセッション(牡、美浦・国枝栄厩舎)を所有する(有)キャロットファームは、NHKマイルCを勝てば、現在実施されている3歳GI7レースの完全制覇となる。同記録を達成している馬主は金子真人ホールディングス(株)(馬主名「金子真人氏」も含む)、(有)サンデーレーシングだけだが、(有)キャロットファームはNHKマイルC初勝利を挙げて、3例目の3歳GI完全制覇を遂げることができるかどうか。



 また、レシステンシアは前走の桜花賞では2番手からレースを進めたが、阪神JFでは2着馬に5馬身差をつける逃げ切り勝ちを決めている。NHKマイルCでは2012年カレンブラックヒル、2014年ミッキーアイル、2016年メジャーエンブレムの3頭が逃げ切り勝ちを決めているが、レシステンシアはどのような戦法で挑むだろうか。



★3戦3勝のルフトシュトロームサトノインプレッサ 無敗の“3歳マイル王”誕生なるか



 今年の3歳GIは桜花賞デアリングタクト皐月賞コントレイルといずれも無敗馬が優勝している。NHKマイルCには、デビュー以来3戦3勝のニュージーランドT勝ち馬ルフトシュトローム(牡、美浦・堀宣行厩舎)、同じく3戦3勝の毎日杯勝ち馬サトノインプレッサ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が登録している。デビュー4戦目でNHKマイルCを勝てば、2012年カレンブラックヒルに並ぶ最少キャリアVとなるが、4戦無敗の“3歳マイル王”が誕生するかどうか。なお、これまでNHKマイルCを無敗で制した馬は、エルコンドルパサー(1998年)、カレンブラックヒル(2012年)の2頭のみ。また、サトノインプレッサが勝てば、同馬に騎乗予定の武豊騎手は歴代単独トップのNHKマイルC4勝目となる。



★芝1600メートル戦で今年JRA重賞3勝 石橋脩騎手はタイセイビジョンに騎乗予定



 タイセイビジョン(牡、栗東・西村真幸厩舎)はデビュー以来、5戦3勝、2着2回という成績を残しており、京王杯2歳SアーリントンCと重賞2勝を挙げている。キャリア4戦以上で連対率100%を記録していた馬はNHKマイルCで3勝、2着2回(勝率.273、連対率.455)を記録しているが、タイセイビジョンはGIタイトルを奪取することができるかどうか。Vなら、同馬を管理する西村真幸調教師はJRA・GI初制覇となる。



 また、タイセイビジョンに騎乗予定の石橋脩騎手は、今年JRA重賞3勝をマークしているが、いずれも芝1600メートル戦で勝利している。同騎手は5月6日現在、JRA重賞通算20勝を挙げているが、そのうち13勝が芝1600メートル戦での勝利で、NHKマイルCでは昨年、14番人気のケイデンスコールで2着に入っている。



★父キングカメハメハは2004年の優勝馬 横山典弘騎手とのコンビで挑むサクセッション



 スプリングS3着のサクセッション(牡、美浦・国枝栄厩舎)は、2004年のNHKマイルC優勝馬キングカメハメハの産駒で、同レースの父子制覇がかかる。NHKマイルCでは、2001年優勝馬クロフネの産駒クラリティスカイ(2015年)、アエロリット(2017年)が父子制覇を決めているが、サクセッションは父に続いて“3歳マイル王”の座に就くことができるかどうか。Vなら、同馬を管理する国枝栄調教師は2007年ピンクカメオ以来、13年ぶりのNHKマイルC制覇となる。また、サクセッションには単独トップのNHKマイルC4勝目がかかる横山典弘騎手が騎乗する予定。ちなみに、同レースの父子制覇を遂げたクラリティスカイアエロリットはいずれも同騎手が騎乗していた。



 なお、5月6日現在では抽選対象となっているが、キングカメハメハ産駒のジュンライトボルト(牡、栗東・友道康夫厩舎)、クロフネ産駒のポンオムトゥック(牝、栗東・高橋亮厩舎)も出走すればNHKマイルC父子制覇がかかる。



シャインガーネットギルデッドミラー オルフェーヴル産駒は2頭の牝馬が登録



 ファルコンS勝ち馬シャインガーネット(牝、美浦・栗田徹厩舎)、アーリントンC2着馬ギルデッドミラー(牝、栗東・松永幹夫厩舎)は、どちらもオルフェーヴル産駒。オルフェーヴルは産駒がデビューした2017年以降、JRAリーディングサイヤーランキングの順位を年々上げており、今年は5月6日現在、4位となっている。オルフェーヴル産駒はGI3勝馬ラッキーライラックなど牝馬の活躍馬が多く、これまでに挙げたJRA重賞10勝のうち8勝は牝馬が挙げている。NHKマイルCでは、シーキングザパール(1997年)、ラインクラフト(2005年)、ピンクカメオ(2007年)、メジャーエンブレム(2016年)、アエロリット(2017年)と5頭の牝馬が勝利を挙げているが、シャインガーネットギルデッドミラーは史上6頭目の“3歳マイル女王”に輝くことができるかどうか。



★芝1600メートル戦では2戦2勝 皐月賞15着からの巻き返し狙うラインベック



 ラインベック(牡、栗東・友道康夫厩舎)は、皐月賞15着からの巻き返しを狙う。同馬はデビューから新馬→中京2歳Sと芝1600メートル戦で連勝しており、今回は中京2歳S以来の芝1600メートル戦出走となる。前走フタ桁着順の馬がNHKマイルCを勝てば、2007年のピンクカメオ(前走:桜花賞14着)以来、13年ぶり2頭目となるが、ラインベックは好成績を挙げている芝1600メートル戦で巻き返すことができるかどうか。



 また、ラインベックは父が2005年の“三冠馬”ディープインパクト、母が2010年の“牝馬三冠馬”アパパネという血統で、両馬の馬主だった金子真人ホールディングス(株)の所有馬。同馬主は歴代単独トップのNHKマイルC3勝を挙げており、今年のNHKマイルC登録馬では、ストーンリッジ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)も同馬主の所有馬(※すべて馬主名「金子真人氏」も含む)。



ウイングレイテストストーンリッジ 1勝馬2頭目のNHKマイルC制覇なるか



 ウイングレイテスト(牡、美浦・青木孝文厩舎)は、通算6戦1勝という成績だが、ディリー杯2歳S2着、ニュージーランドT3着と芝1600メートル戦の重賞で好走している。同馬は父スクリーンヒーロー、母グレートキャティという血統で、母のグレートキャティが21歳という高齢で出産した産駒。また、ストーンリッジ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)は、通算3戦1勝という成績で、新馬戦を勝った後は重賞に挑戦してきさらぎ賞2着、毎日杯6着となっている。1勝馬がNHKマイルCを勝てば、2017年アエロリット以来、3年ぶり2頭目となるが、ウイングレイテストストーンリッジは待望の2勝目をGIの舞台で挙げることができるかどうか。なお、NHKマイルC優勝馬の前走を見ると、ニュージーランドT組が9勝、毎日杯組が6勝を挙げている。



★9年目原田和真騎手&4年目横山武史騎手 2度目の挑戦でGIタイトル獲得なるか



 アーリントンC3着のプリンスリターン(牡、栗東・加用正厩舎)には、デビュー以来一貫して原田和真騎手が騎乗している。同騎手は今年がデビュー9年目で、今回は昨年の朝日杯FS(5着)以来、2回目のJRA・GI騎乗となるが、自身初の重賞制覇をGIの舞台で決めることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する加用正調教師は開業27年目で初のJRA・GI制覇。また、アーリントンC3着馬のNHKマイルC制覇は2008年ディープスカイ以来、12年ぶり2頭目となる。



 ウイングレイテスト(牡、美浦・青木孝文厩舎)に騎乗予定の横山武史騎手は、4月26日のフローラSでJRA重賞初制覇を飾った。同騎手は今年がデビュー4年目で、昨年のダービー(15着)以来、2回目のJRA・GI騎乗となる。横山武史騎手の父・横山典弘騎手はNHKマイルCで3勝を挙げているが、同レース父子制覇を遂げることができるかどうか。なお、NHKマイルCでは勝浦正樹騎手、内田博幸騎手、藤岡康太騎手、秋山真一郎騎手、柴田大知騎手、藤岡佑介騎手の6名がJRA・GI初制覇を遂げている。



★抽選対象の収得賞金900万円組 抽選を突破するのはどの馬?



 NHKマイルCはフルゲート18頭で実施されるが、このうち12頭は、5月6日現在、トライアルで優先出走権を獲得した馬と収得賞金上位馬で決まっており、残る6頭の出走枠は、収得賞金900万円のシャチ(牡、美浦・小桧山悟厩舎)、ジュンライトボルト(牡、栗東・友道康夫厩舎)、ゼンノジャスタ(牝、栗東・浅見秀一厩舎)、ソウルトレイン(牡、栗東・西村真幸厩舎)、ニシノストーム(牡、美浦・杉浦宏昭厩舎)、ハーモニーマゼラン(牡、美浦・牧光二厩舎)、ボンオムトゥック(牝、栗東・高橋亮厩舎)、メイショウチタン(牡、栗東・本田優厩舎)の8頭による抽選で決定する。抽選を突破して、GIの舞台に立つのはどの馬だろうか。



NHKマイルCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【NHKマイル】アドマイヤマーズ、令和初GI! 2019年5月6日(月) 05:09

 令和最初のGIとなるNHKマイルカップが5日、東京競馬場で18頭によって争われ、M・デムーロ騎乗で2番人気のアドマイヤマーズが中団追走から抜け出してV。昨年の朝日杯FSに次ぐ2度目のGI制覇を果たした。4位で入線した1番人気のグランアレグリアは走行妨害で5着に降着となり、ルメール騎手は加重制裁で11日から26日まで開催日6日間の騎乗停止。日本ダービーサートゥルナーリアなど多くの有力馬に騎乗できなくなった。

 男として、王者として負けられなかった。直線の攻防を制し、アドマイヤマーズが昨年の朝日杯FSに続くGI2勝目。ともに復活を印象づけたM・デムーロ騎手は、検量室前で何度も愛馬の首筋を叩いてねぎらった。

 「最高! 感謝です! 思ったより後ろになったけど、前に行く馬が多くて道中はスムーズ。直線では手応え抜群。外から馬が来たら耳を絞ってまた伸びてくれました」

 軽く出負けしたが、押して中団の外を追走。4コーナーで追い出されると、断然人気の牝馬グランアレグリアが伸びあぐねるのを尻目に、どんどん加速していく。残り100メートルで先頭に立ち、そこへケイデンスコールが迫ったが「負けたくない気持ちがある」相棒が勝負根性を全開。半馬身差でゴールを駆け抜けた。

 昨年のホープフルSサートゥルナーリア)以来のGI29勝目で、今年初戴冠の鞍上だが、1~3月と2桁勝利の一方、4月は6勝どまり。重賞も日経新春杯以降は勝てなかったが、気持ちは萎えていなかった。勝ち星が伸びず、腰痛説などの噂話も耳に届いたが「全然痛くない。令和で初めてのGIを勝てて気持ちいい。スッキリです」と破顔一笑だ。

 管理する友道調教師は2015年クラリティスカイに続く2度目のV。GIは7年連続の通算11勝目となった。「最後はどうかミルコ頑張ってくれ…と。お互いGIで勝てていなかったので、良かったです」。ジョッキーと何度もハグして喜んだ。距離を延ばして共同通信杯2着、皐月賞4着と苦杯をなめたが、これでマイルは5戦全勝。ほっと胸をなで下ろした。

 この後は休養し、秋に備える。「一番結果が出ているし、マイルを中心に使っていくことになると思います」とトレーナー。具体的な復帰戦などは未知数だが、マイルCSなどで古馬との戦いが待っている。2歳、3歳とマイル王の座に就いたアドマイヤマーズが、令和の始まりとともにマイル界制圧に乗り出した。(千葉智春)

★ノーザンF生産馬、1~6着独占

 1~6着を独占した北海道・安平町ノーザンファーム生産馬。吉田勝己代表(70)は、「(そうなることを)期待していたし、うれしいね」と笑顔で応じた。これで同ファーム生産馬は大阪杯からGI5連勝。

 この日、近藤利一オーナー(76)はテレビ観戦。表彰台には夫人の彩花さんが登壇した。

 また、マーズの母ヴィアメディチは、4月27日にハーツクライ産駒の牝馬を出産。中島文彦場長(50)は、「脚が長くてきれいな体つき。バランスが実に良い」と高く評価している。キンシャサノキセキを父に持つ2歳の妹は、栗東・角居厩舎に入厩予定。ドゥラメンテを父に持つ1歳の妹は、クラブ法人シルクホースクラブの募集ラインアップに入る予定だ。

★5日東京11R「NHKマイルC」の着順&払戻金はこちら

★入場&売り上げ

 NHKマイルCの売り上げは158億3170万5800円で前年比106・9%とアップ。これで今年のGIは7レースを終了し、前年比売り上げ増はフェブラリーS高松宮記念大阪杯皐月賞に次いで5レース目。入場者は6万3311人で前年比127・6%のにぎわいだった。

アドマイヤマーズ 父ダイワメジャー、母ヴィアメディチ、母の父メディシアン。栗毛の牡3歳。栗東・友道康夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は近藤利一氏。戦績7戦5勝。獲得賞金2億7352万5000円。重賞は2018年GII・D杯2歳S、GI・朝日杯FSに次いで3勝目。NHKマイルCは友道康夫調教師が15年クラリティスカイに次いで2勝目。ミルコ・デムーロ騎手は初勝利。馬名は「冠名+火星」。

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クラリティスカイが引退 今後はJRAで乗馬に 2018年8月30日(木) 05:00

 2015年のGI・NHKマイルCを勝ったクラリティスカイ(美・斎藤誠、牡6)が、先週のBSN賞10着を最後に引退することになった。斎藤誠調教師が29日、明らかにした。今後は、JRAで乗馬になる。戦績27戦3勝。獲得賞金2億982万3000円。重賞はほかに14年いちょうS(格付けなし)。





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【BSN賞】メインレース・データ分析(特別編)2018年8月25日() 10:20

BSN賞の過去のレース結果をもとに、ファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。

※2013年以降の結果をもとに検証



【全般】
前走5着以内馬が攻勢

リアファル
サルサディオーネ
マイネルバサラ
ローズプリンスダム

順調に使われている馬(中7週以内)の上位占有率が高い

サルサディオーネ
マイネルバサラ
ナムラミラクル
アルタイル
ローズプリンスダム
レーヴミストラル
ドラゴンバローズ
オールマンリバー

関西所属馬の上位入線が目立つ

リアファル
サルサディオーネ
ナムラミラクル
レーヴミストラル
ドラゴンバローズ
ナムラアラシ
オールマンリバー

【人気】
1~2番人気が堅調
※10時00分現在の1~2番人気

リアファル
ナムラミラクル

【脚質】
先行勢が好成績

リアファル
サルサディオーネ
マイネルバサラ
ナムラミラクル
ローズプリンスダム

※近3走の走りを参考に先行策をとりそうな馬を想定

前走の4角通過順位が4番手以内だった馬の好走率が高い

サルサディオーネ
マイネルバサラ

【枠順】
中~外枠(5~8枠)がやや優勢

サクラルコール
アルタイル
ローズプリンスダム
レーヴミストラル
ドラゴンバローズ
クラリティスカイ
ナムラアラシ
オールマンリバー

【血統】
ミスプロ系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の上位占有率が高い

リアファル
サルサディオーネ
アルタイル
レーヴミストラル
ドラゴンバローズ
ナムラアラシ
オールマンリバー

ミスプロ系×ノーザンダンサー系の配合馬の好走例が多い

ドラゴンバローズ


【5項目以上該当馬】
サルサディオーネ(6項目)
リアファル(5項目)
ドラゴンバローズ(5項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【古馬次走報】エアアンセム、産経賞オールカマーへ 2018年8月8日(水) 05:00

 ★函館記念で重賞初制覇を飾ったエアアンセム(栗・吉村、牡7)は田辺騎手とのコンビで産経賞オールカマー(9月23日、中山、GII、芝2200メートル)へ。

 ★かしわ記念4着後、宮城・山元トレセンで放牧調整中のノンコノユメ(美・加藤征、セン6)は23日に帰厩し、マイルチャンピオンシップ南部杯(10月8日、盛岡、交流GI、ダ1600メートル)へ。

 ★ダービー卿チャレンジT13着後、休養しているクラリティスカイ(美・斎藤誠、牡6)は引き続き木幡巧騎手でBSN賞(25日、新潟、OP、ダ1800メートル)に挑む。同厩でCBC賞13着ワンスインナムーン(牝5)は大野騎手と新コンビを組んで朱鷺S(26日、新潟、OP、芝1400メートル)へ。

 ★安田記念13着ヒーズインラブ(栗・藤岡、牡5)は京成杯オータムH(9月9日、中山、GIII、芝1600メートル)へ。僚馬で札幌日経オープン3着カラビナ(牡5)は丹頂S(同2日、札幌、OP、芝2600メートル)に進む。

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【古馬次走報】ノンコノユメ、南部杯での復帰目指す 2018年7月26日(木) 05:00

 ★かしわ記念4着のあと北海道千歳市の社台ファームで放牧調整されているノンコノユメ(美・加藤征、セン6)は、8月中旬に帰厩。南部杯(10月8日、盛岡、交流GI、ダ1600メートル)での復帰を目指す。

 ★函館記念9着のナスノセイカン(美・矢野、牡6)は、新潟記念(9月2日、新潟、GIII、芝2000メートル)へ。

 ★小倉記念への出走を予定しているサンマルティン(美・国枝、セン6)は、26日に滋賀・ノーザンファームしがらきから小倉競馬場へ入厩する。

 ★ダービー卿CT13着以降、休養しているクラリティスカイ(美・斎藤誠、牡6)は、BSN賞(8月25日、新潟、OP、ダ1800メートル)で復帰予定。

 ★ヴィクトリアマイル5着後は休養しているミスパンテール(栗・昆、牝4)は、エリザベス女王杯(11月11日、京都、GI、芝2200メートル)を目標に府中牝馬S(10月13日、東京、GII、芝1800メートル)で始動する。



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クラリティスカイの関連コラム

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 NHKマイルCは、表向きは「3歳マイル王決定戦」。しかし、その実は、クラシック戦線で通用しなかった馬が多く出走してくる舞台。また、社台グループがクラシックで星を奪い合うよりも、勢力を二分化させてこのレースとクラシックを両獲りにくる舞台でもあります。昨年のアエロリットは、まさにそのパターンでした。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 つまり、早々とクラシック戦線を離脱してマイル路線に矛先を向けて来たNZTやアーリントンC組よりも、桜花賞皐月賞組のほうが断然有利。実際に過去3年の優勝馬は、アエロリットメジャーエンブレムクラリティスカイなど、桜花賞皐月賞で掲示板に載れていた逃げ、先行馬ばかりです。

 しかし、今年はそのタイプが不在。各馬の大きな能力差がなく、大混戦となりました。しかも、重賞を勝ち上がって来た馬たちが相手に恵まれたレースか、展開に恵まれた馬がほとんど。『レベルが高いレースを、厳選ピックアップ』したこのコラムを最後までお読み頂ければ、危険な人気馬と、過剰人気馬がおわかり頂けると思います。なお、今回はレベルが高いレースは当然、クラシック路線になるので、多目にピックアップしています。

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2018年5月4日(金) 11:00
【濃霧注意報DX】~NHKマイルC(2018年)展望~
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 先日、1998年のダービーを制したスペシャルウィークが亡くなりました。
 1998年と言えば私はまだ高校生で、競馬に関してもまだまだビギナーだった時期。
 それだけに、この辺りの世代の馬というのはどれも印象的で、スペシャルウィークの走りも鮮明な記憶として残っています。本当に強い馬だったなぁ……。
 そして同時に思い出すのが、彼と同期の濃い面々。
 クラシックで3強として並び立ったセイウンスカイキングヘイローは勿論ですが、エルコンドルパサーグラスワンダーといった外国産馬……所謂マル外の超一流馬がいたというのが印象的。今週のメインであるNHKマイルCは、こうした外国産馬達の最大目標としての性格が強いレースでした。マル外ダービーなんて呼び名もありましたね。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 それが今や、外国産馬の出走は極めて少数。一貫してマイル路線を歩んできた馬は勿論、短距離路線やクラシック路線からの転戦組も当然のように参戦する”ごった煮”感のあるレースへと変貌を遂げました。時代は変わるものですねぇ。
 そんな様々な路線の馬が集うものですから、当然馬券妙味はかなりのもの。過去5年の内実に4年で二桁人気馬が圏内に飛び込むなど、予想する側としてはこれ以上なく力の入るレースと言えるでしょう。
 今年も実力拮抗のメンバーが揃い、的中へのハードルはかなり高そうですが、こうして文章を綴っていく内に自分の予想も固まっていくはず。それが正解であることを祈りつつ……NHKマイルC展望、まいります。



 近3年の勝ち馬は、それぞれアエロリットメジャーエンブレムクラリティスカイ
 この3頭に共通するのはいずれも桜花賞皐月賞……クラシックの最初の一冠を走り、尚且つそれなりに上位に食い込んでいるということ。こうした、明らかに世代上位の力を持つ馬がいれば少しは予想も楽になりそうなのですが、今年の出走予定馬の中で”一冠目”を走っているのは桜花賞10着のプリモシーンと同11着のアンコールプリュだけ。その他の馬は本当に様々なステップを経由して臨んできており、例年よりも力関係の把握が難しいという印象があります。

 そんな中で頭一つ抜けた人気を集めそうなのが、アーリントンCを快勝したタワーオブロンドン
 2歳時の朝日杯FSでは道中でやや行きたがる格好で最後甘くなり、主戦のルメール騎手も早い時期から「1200~1400mがいい」と語っていたように、マイルというよりは短距離のイメージが強い馬でしたが、アーリントンCでは驚くほどスムーズに折り合い、直線に入っても余力十分。追い出されてからも弾けるように伸び、一皮剥けた姿を見せつけました。
血統を見ると欧州色の濃いスタミナ寄りの母系を持ち、父系の距離適性も短距離から中距離まで幅広いもの。こうした構成からマイルがギリギリという印象はなく、折り合いさえスムーズなら……

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2017年8月13日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第287回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~関屋記念 G3
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みなさんこんにちは!

本日は新潟11R「関屋記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)は、メートルダールから1.0ポイント差(約1馬身差)内のマイネルハニーレッドレイヴンまでの3頭。
第2グループ(黄)は、ブラックムーンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のロードクエストダノンプラチナヤングマンパワーロサギガンティアウキヨノカゼまで6頭。
第3グループ(薄黄)は、ダノンリバティから同差内のマルターズアポジーショウナンバッハクラリティスカイトーセンデュークまで5頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、全般にわたって大きな開きは見られず、斤量補正等で他馬との比較で少し力差がありそうなウインガニオン、古馬初対戦の3歳馬オールザゴーを除くと大混戦。その2頭も好調子や未知の部分を加味すれば、今回の上昇度次第では全馬にチャンスありと言ってもいいハンデ戦のような配置となっています。

個人的には、夏場の実績と、新潟マイル特有のラスト2F目が最速でラスト3F目よりも1Fが掛かるV字ラップ(昨年の<11.9-10.8-12.0>のようなラップ)への適性が重要だと考える関屋記念。今回の私の本命は◎ダノンリバティとしました。もちろん、先のいずれの要件も満たしていますし、前走は後方から大外を回す形となって当時の馬場状態からはちぐはぐと言っていい内容で5着。昨年同様のローテーションで昨年同様の5着からの巻き返しに期待します。
○はヤングマンパワー。前走安田記念組は当日1~2番人気に推された人気馬しか近年好走していませんのでその点は気掛かりですが、こちらも夏場と新潟マイルという意味では適性はメンバー中屈指とみて良さそう。状態は“今年一番”が伝わってくる一週前からのデキですし、この馬自身のこれまでの3着内はすべて人気以上に走ってのものという戦歴からも、過去の傾向度外視で狙ってみたいと思います。
以下、同型との兼ね合いが気掛かりも同じ左回りの東京1600~2000での戦績を評価したい▲マイネルハニー、今回マイル戻りで中間から陣営が強気な点も不気味な☆クラリティスカイといったところを上位評価し、今回の私の馬券は、◎から○▲☆への3複で勝負とします。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
10=9,11,13=2,3,4,6,8,9,11,12,13,14,15(27点)


穴では△トーセンデューク。稍重だった土曜でもそこそこの時計が出ていた印象でしたので、明日馬場が乾いてさらに高速化が進めば1400m、1800mで持ち時計のあるこの馬にチャンスがあっても......

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2017年8月13日() 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/関屋記念 G3(いっくんプロ)
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 本日は夏の新潟の名物重賞・関屋記念の予想をお伝えします。担当してくれるのは、ウマニティ公認プロ予想家チームの穴党の代表選手として活躍しているいっくんさんです。毎年“ミリオンの払戻し”を達成している長距離砲は「直線の長い新潟だが、有力馬が後方待機組に多く、逃げ・先行馬が意外に粘りそう」とこのレースを見立てました。その結論にご注目ください。
 いっくんさんが本命を打ったのは⑮ウインガニオンです。「マルターズアポジーの後ろの2番手で進み、直線に入って交わしてそのままゴールするイメージ。前走は強い競馬だった。夏場も枠も良い」と大きな期待を寄せています。
 対抗は③マルターズアポジー。単穴は⑥メートルダール。以下、⑤ロサギガンティア、⑨クラリティスカイ、⑪ヤングマンパワー、⑬マイネルハニーまで押さえ、馬券は3連単FM⑮→③⇔⑤⑥⑨⑪⑬で勝負します。本レース以外のいっくんプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください!

(ウマニティ編集長・岡田大)

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プロ予想MAX四天王の決断!」とは・・・ウマニティが日曜のサンケイスポーツ競馬面にてお届けする連載コラムで、プロ予想MAX最強プロ予想家陣の中でも売上ランキング(前月の月間予想売上)で頂点に君臨する四天王の中から毎週1名の予想家が登場し、重賞予想を掲載しています。
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1.予想印(◎◯▲△×)による評価
2.コメントで予想根拠を提示※1
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2017年6月11日() 14:00 西野圭吾
第278回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~エプソムカップ G3
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「エプソムカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、ダッシングブレイズアストラエンブレムレッドレイヴンヒストリカルの4頭。
第2グループ(黄)は、フルーキーデンコウアンジュの2頭。
第3グループ(薄黄)は、クラリティスカイマイネルハニーまでの5頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

東京の芝は内がかなり荒れて、外伸びが顕著、外枠+末脚のしっかりとしたタイプが有利な馬場状態と言えそうです。

私の本命は◎アストラエンブレムとしました。4歳となり、ひ弱さが抜けて充実一途、展開次第で自在に立ち回れますし、先ほどの傾向にも合致しています。このメンバーであれば堅軸と考えました。対抗にはU指数トップの○レッドレイヴン、鉄砲は得意なタイプですし、この人気なら妙味は十分です。以下、スムーズに外を回れる馬を重視して○レッドレイヴン、▲ベルーフ、△ナスノセイカンクラリティスカイパドルウィールメドウラークと印を打ちます。

【馬連流し】
10

9,11,15,16,17,18

【ワイド流し】
10,17

9,11,15,16,17,18

計17点

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2017年6月11日() 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/エプソムC G3(河内一秀プロ)
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 本日はウマニティ公認プロ予想家軍団きっての安定感を誇り、的中率日本一とも噂される予想ソフト『カツラギ』の開発者でもある河内一秀さんに登場してもらいます。ターゲットはエプソムC。先週もキッチリとプラス収支を達成している安打製造機の渾身の予想に注目しましょう。
メイS組の4歳馬2頭対ベテラン勢の大混戦で、道中の立ち回りがポイントになる」とこのレースを分析した河内さんが本命を打ったのは⑩アストラエンブレム。「前走はOP特別2着も指数的にはGⅢなら通用するレベルで、京都金杯でも好指数を記録。どんな流れにも柔軟に対応できる脚質も魅力で、軸としての信頼性は高い」と太鼓判を押してくれました。
 対抗は②フルーキー。単穴は⑭タイセイサミット。以下、⑰レッドレイヴン、⑬クラリティシチー、④ヒストリカル、⑨クラリティスカイの順に押さえ、馬券は3連複1頭軸流し⑩→②④⑨⑬⑭⑰で勝負します。本レース以外の河内プロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください!

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クラリティスカイの口コミ


口コミ一覧
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★NHKマイルC

※A……ZI値3位以内が毎年連対
⇒○1位6エエヤン、2位15カルロヴェローチェ、3位4ショーモン

★B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内2/30、bG2で3着以内6/30
cG3で3着以内14/30、dOPで勝ち2/30、e重賞で3人気以内2/30
f1勝級勝ちと交流ダート重賞勝ち2/30※例外の15年クラリティスカイは
朝日杯3,と19年ケイデンスコールは新潟2歳S1
⇒○a13ドルチェモア、18ダノンタッチダウン
  ★b3ウンンブライル、5シングザットソング、6番、11シャンパンカラー
  ★c2モリアーナ、4番、8セッション、10オオバンブルマイ、
   15番、16タマモブラックタイ、
  d12クルゼイロドスル、14ユリーチェ
  e9ナヴォーナ
  fなし
★★★⇒⇒クリアの馬で東京実績13番(サウジアラビア1)3番(新馬1)
2番(クイーン3)10番(京王杯2)11番(新馬、1勝級1)9番(新馬1)

★※C……3人気以内が連対9/10年
⇒○15,10、6番

★※D……前走千九以上(3/1/2/12)千八以下(7/9/8/138)※複勝率20%以上のレースは
桜花賞、アーリントンC、毎日杯の阪神外回りコース重賞
⇒○18番
 ▲4,5,8,9,10,14番

※E……前走1人気(5/4/2/15)2人以下(5/6/8/135)
⇒○13、14,15番

★F……近6年馬番1~9番(0/3/3/48)10~16番(6/3/3/42)

※G……勝ち馬条件近6年a前走単オッズ6人気以内、b前走勝つか0.4差以内、
c馬番11~18番、近10年d前走までに中山東京コース出走、e馬体重500K未満
⇒◎a×5,11,16,17,18番
 ★ b2,3,4,6,8,9,10,11,12,15,16番
  ★c11~18
  ★d1,2,3,6,7,8,9,10,11,12,13,17,18番
  ※e1,2,3,5,6,7,9,10,12,13,14,15,17番

★H……前2走で負けてもG1で2.1差以内、G2、3で1.0差以内、OP勝ち3/4か
負けても0.2差以内1/4,前々走条件戦以下なら1人気で勝ち
⇒○2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,15,16,
 ×1、14,17,18

※I……前走NZTで6人気以下(0/0/0/22)
⇒×11、17番

★J……千四以下実績ある馬が穴=13年6人気インパルスヒーロー(ファルコンS1)
8人フルムドグロワール(新馬1)14年17人タガノブルグ(橘S1)
15年4人アルビアーノ(五百万1)17年2人アエロリット(新馬1)
13人リエノテソーロ(すずらん1)6人ボンセルヴィーソ(ファルコン2)
20年9人ラウダシオン(ファルコン2)1人レシステンシア(ファンタジー1)
6人ギルデッドミラー(1勝級1)21年7人ソングライン(紅梅1)
1人グレナディアガーズ(ファルコン2)22年3人マテンロウオリオン(1勝級1)
18人カワキタレヴリー(新馬1)
※条件戦以下勝ちかOP以上連対
⇒▲1フロムダスク(京王杯2歳2)3ウンブライル(もみじ1)5番(フィリーズ1)
10番(京王杯2歳1)15番(ファルコン2)16番(ファルコン1)
17ミシシッピテソーロ(ダリア賞1)

★※K……連対馬は重賞勝ち12/20(千六8頭、千四1,千八1)、
OP勝ち15/20(千六2,千四1,千二1)例外の5頭も重賞2着有り
(千六2,千四1,千八1,二千1)
⇒◎5番(フィリーズ1)6番(NZT1)7番(デイリー杯1)
10番(アーリントン1)13番(朝日杯1,サウジアラビア1)
16番(ファルコン1)
 ○2番(コスモス1)3番(ダリア賞1)14番(エルフィン1)
17番(ダリア賞1)
 ▲1番(京王杯2)8番(アーリントン2)15番(ファルコン2)
18番(朝日杯2、デイリー杯2)

★※L……3人気以内の軸馬9/10年は、14年1人ミッキーアイル(シンザン記念1)
15年3人クラリティスカイ(OPいちょうS1)16年1人メジャーエンブレム
(阪神JF1)17年2人アエロリット(クイーンC2)18年ギベオン(毎日杯2)
19年2人アドマイヤマーズ(朝日杯1)20年1人レシステンシア(阪神JF1)
21年2人シュネルマイスター(弥生賞2)22年3人マテンロウオリオン
(シンザン記念)
※千六~二千重賞連対かマイルOP1
⇒◎3,6,7,8,10,12,13,14,18番
のうち3人気以内は、10,13,18番

★M……前走重賞で負け着差0.1秒以内以上の該当馬を除く当日10番人気以下(0-0-0-25)
⇒10人気以下なら×4,6,8,10,15,16番

※N……当日2番人気以内か前走2番人気以内か関東馬で関西所属騎手騎乗
以上の該当馬を除くキャリア4戦以内(0-0-0-23)
⇒×9、11
3人気以下なら×10,18

★O……×関東馬で単勝オッズ50倍以上(0-0-0-23)
⇒×7,17番

△前走OP特別・1勝クラス(0-2-0-21)
⇒△なし

★△前走10着以下(0-1-3-31)
⇒△14、18番

★△前走10番人気以下
(1-0-2-27)
⇒△5,17,18番

★×前走1400m以下で3番人気以下
(0-0-0-24)
⇒×16番

×前走1400m以下で3着以下
(0-0-0-12)
⇒×なし

P……6人気以下が連対7/10年、3着以内9/10年

Q……2桁馬番が連対8/10年、毎年3着以内、2頭以上6/10年、1桁無し1/10年


単オッズが割れる軸馬不在の群雄割拠状態のため、6,10,13,15番が
ほぼ拮抗で3人気以内が固定不能だが、6番は中山マイル3戦3勝とコース適性が
ありすぎてデータ的には消したくなる存在だが、ZI値1位で押さえはする
近年毎年の様に3着以内に入っているアーリントンC組では勝ち馬の10番が有力
朝日杯勝ちでサウジアラビアロイヤルC勝ちもある13番は、中山では逃げて
脆さを見せただけに東京マイルで巻き返せる
15番はレーン起用で1人気に押し出されているが、元々ファルコン2着と
短距離指向でもありあくまでZI値2位の為の次位的扱いで
朝日杯とデイリー杯で2着の18番は、やはり皐月賞ではHペースを先行して
惨敗だけに改めて東京コースで見直す

アーリントン2着だが1勝馬の8番は押さえまで
差してNZT2着の3番も押さえ
アーリントン組の4番もZI値3位で押さえ
2番はクイーンCでクビハナ差3着で、1,2着馬は桜花賞4,5着なら
持ち時計1位なだけにここでも通用しそうではある

馬連(10,13、18)BOX各五百円
三連複(10,13,18)=(2,3,4,6,8、15)各二百円19点
三連単(10,13)→(10,13,18)
→(2,3,4,6,8,10,13,15、18)
フォーメーション各百円28点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫11-3-10
1番がハナ切り先行好位勢殺到テン3F34.3とHペース
13番は押して好位取るも道悪でか行きっぷり悪く失速
直線後方から追い込んだ3頭で決着
データ的には11番がコース2戦2勝、3番が新馬東京千四圧勝、10番が
京王杯勝ちとコース適性と展開に嵌まった
特に11番は前走NZT3着と項目Bはクリア
3、10番もBをクリアして、項目Jもクリアだった(2頭とも千四で2勝)
どんぐり背比べの拮抗メンバーならコース適性と展開、前走がより重要度
マシマシだったという事か
逃げ先行馬多く差し有利なら13番重視は筋悪だったか、格に拘りすぎた

 ビター ティー 2021年5月7日(金) 21:02
クラシックとは一線を画す『餅は餅屋』のNHKマイルカップ !?...
閲覧 839ビュー コメント 0 ナイス 11

 今週は3歳マイル王決定戦「NHKマイルカップG1」が行われます。このレースは3歳G1ではありますがクラシック3冠レースとは趣が異なり、マイル適性を磨く特別なレース経験が必要なのかもしれません。

 2歳G1レースが牡馬も牝馬と同じ1600mの朝日FSと2000mのホープフルSの2レースになって4年目を迎える今年は、3歳芝マイルG1であるNHKマイルCと2歳芝マイルG1の関連がそろそろはっきりするのではないかと考えて、予想のキーポイントを見つけたいと思います。

 そこで、この10年間のNHKマイルCで複勝圏内の上位入賞馬と2歳マイルG1の『朝日FS・阪神JF』との関連に焦点を当てつつ、最重要トライアルレースといわれる『NZT』との関係にも目を向けて、出走馬に関する10年間のデータを分析して予想を進めたいと思います。


【過去10年間の各年上位入賞馬の臨戦過程】

2020年
新馬戦  2戦目  朝日FS (弥生賞出走)→マイル経験 前走の成績→出走経験数

1着ラウダシオン 新馬戦① 小倉2歳S③ 朝日FS8着 弥生賞なし(クロッカス①)→ファルコン②→⑦当該レース
2着レシステンシア新馬戦①ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着→⑥当該レース
3着ギルデッドミラー 新馬戦① サフラン賞③阪神JFなし チューリップ賞なし→アーリントン2着→⑦当該レース

新馬戦 1着 11頭  2着 2頭  3着 0頭  4着以下 5頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) レシステンシア
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(1-0-0-0) ラウダシオン
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-1-6 ギルデッドミラー
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1

2019年
1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着→⑦当該レース
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着) →⑥当該レース
3着カテドラル    新馬戦① 野路菊OP① 朝日FSなし 弥生賞なし(京成杯⑪)→アーリントン2着→⑥当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 4頭  3着 1頭  4着以下 4頭
朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) アドマイヤマーズ
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1) グランアレグリア5着
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) ケイデンスコール
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-3
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-1-8 カテドラル
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-0-0-4 ※アドマイヤマーズ(再掲)※グランアレグリア5着(再掲)


2018年
1着ケイアイノーテック新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着→⑦当該レース
2着ギベオン     新馬戦① フリージア①  朝日FSなし 弥生賞なし→毎日杯2着→④当該レース
3着レッドヴェイロン 新馬戦② 未勝利⑤②②① 朝日FSなし 弥生賞なし→アーリントン3着→⑦当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 5頭  3着 0頭  4着以下 3頭
朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 1-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1) ケイアイノーテック
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-3
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-1-4 ギベオン、レッドヴェイロン
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2 ⑪プリモシーン5着 ⑪アンコールプリュ17着


2017年
1着アエロリット  新馬戦① サフラン賞② 阪神JFなし チューリップ賞なし→桜花賞5着→⑥当該レース
2着リエノテソーロ 新馬戦① すずらん賞① 阪神JFなし チューリップ賞なし→アネモネ④→⑥当該レース
3着ボンセルヴィーソ新馬戦⑧ 未勝利④①  朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③→⑧当該レース

新馬戦 1着 8頭  2着 3頭  3着 0頭  4着以下 7頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)②モンドキャンノ⑨前走スプリングS
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-1-0 ※NZT以外(0-0-0-0) ボンセルヴィーソ
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 1-1-0-6 アエロリット、リエノテソーロ
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-0-0-3※アエロリット(再掲)※⑪ミスエルテ7着⑬トラスト⑧


2016年
1着メジャーエンブレム 新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着→⑥当該レース
2着ロードクエスト   新馬戦① 新潟2歳S② 朝日FSなし 弥生賞なし(ホープフルG2②)→皐月賞⑧→⑥当該レース
3着レインボーライン  新馬戦② 未勝利②①  朝日FSなし 弥生賞なし アーリントン1着→NZT⑤→⑩当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 4頭  3着 1頭  4着以下 4頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) メジャーエンブレム
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)※直行シャドウアプローチ⑩
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-1-3 レインボーライン
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-0-7
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-1-0-1※メジャーエンブレム (再掲)、ロードクエスト


2015年
1着クラリティスカイ新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着 (直行) →⑦当該レース
2着アルビアーノ  新馬戦① 500万下① 阪神JFなし チューリップなし フラワーC1着→④当該レース
3着ミュゼスルタン 新馬戦① 新潟2歳S①朝日FSなし 弥生賞なし   スプリングS⑦→④当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 2頭  3着 1頭  4着以下 5頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) クラリティスカイ
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-5
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-3-6 アルビアーノ全勝から、ミュゼスルタン全勝からスプリングS
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1


2014年
1着ミッキーアイル新馬戦② 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン①→アーリントン①→⑥当該レース
2着タガノブルグ 新馬戦① かえで賞⑫ 朝日FSなし 弥生賞なし→アーリントン④→橘S1着→⑨当該レース
3着キングズオブザサン 新馬戦① 黄菊賞④  朝日FSなし 弥生賞5着→    皐月賞15着→⑦当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 3頭  3着 3頭  4着以下 3頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 1-1-0-4 ミッキーアイル、タガノブルグ
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
弥生賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-1-3 キングズオブザサン※④ホウライアキコ⑤


2013年
1着マイネルホウオウ 新馬戦① コスモス賞② 朝日FSなし 弥生賞なし→スプリングS③→NZT⑦→⑩当該レース
2着インパルスヒーロー新馬戦② 未勝利①    朝日FSなし 弥生賞なし→500万下①→ファルコン①→⑤当該レース
3着フラムドグロワール新馬戦① 芙蓉S②   朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着→⑥当該レース

新馬戦 1着 12頭  2着 2頭  3着 1頭  4着以下 3頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-0) フラムドグロワール
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 1-0-0-4 マイネルホウオウ
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-0-3 インパルスヒーロー新馬以外全賞
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2


2012年
1着カレンブラックヒル 新馬戦① こぶし賞①   朝日FSなし 弥生賞なし→NZT1着 →④当該レース
2着アルフレード    新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS⑫→⑤当該レース
3着クラレント     新馬戦① デイリー杯①  朝日FS7着 弥生賞12着      →⑥当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 3頭  3着 3頭  4着以下 3頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) アルフレード
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-1) クラレント
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 1-0-0-4 カレンブラックヒル全勝
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-0-7
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
弥生賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2


2011年
1着グランプリボス 新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着→⑦当該レース
2着コティリオン  新馬戦① ベゴニア賞② 朝日FSなし 弥生賞なし→(きさらぎ⑥)→毎日杯2着→⑦当該レース
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし  (直行)  →NZT11着→⑤当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 5頭  3着 0頭  4着以下 4頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) グランプリボス
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-0) リアルインパクト
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-0-4 コティリオン
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1 ※マイネルラクリマ6着から直行
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2


 以上10年間の臨戦過程とレース結果のデータをまとめてみると

【新馬戦成績別のNHKマイルC成績分布】
新馬戦 1着 96頭      2着 33頭       3着 10頭       4着以下 41頭
     53.3%(96/180頭)  18.3%(33/180頭)    5.6%(10/180頭)  22.8%(41/180頭)  
       7-7-6-0    1-3-3-0        0-0-0-0        2-0-1-0

※3歳G1レースの共通点として、新馬戦1着の参戦数が多く、2着以下の馬たちより勝率も高い。
※NHKマイルCにおいても本命は、新馬戦1着(10年間で7勝)からの選択が望ましい。
※新馬戦3着馬は、データでは複勝率0.0%で、まったく実績がなくバッサリ切ってみたい。

【朝日FS・阪神JF出走経験の有無 及び NZT経由の有無別のNHKマイルC成績分布】
朝日FS・阪神JF あり6-3-4-47   朝日FS・阪神JF なし4-7-6-93
  (1)勝率  9.8%(6/61頭)        (1)勝率  3.6%(4/110頭)
  (2)連対率14.8%(9/61頭)        (2)連対率 10.0%(11/110頭)
  (3)複勝率21.3%(13/61頭)        (3)複勝率15.5%(17/110頭)

1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着
1着ケイアイノーテック 新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着
1着メジャーエンブレム 新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着
1着クラリティスカイ 新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着 (直行)
1着グランプリボス  新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着

2着レシステンシア  新馬戦① ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着)
2着アルフレード    新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS⑫

3着ボンセルヴィーソ 新馬戦⑧ 未勝利④①  朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③
3着フラムドグロワール 新馬戦① 芙蓉S②   朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着
3着クラレント     新馬戦① デイリー杯①  朝日FS7着 弥生賞12着 
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし


ニュージーランドT あり3-0-2-51  ニュージーランドT なし7-10-8-88
  (1)勝率  5.4%(3/56頭)        (1)勝率  6.2%(7/113頭)
  (2)連対率5.4%(3/56頭)          (2)連対率15.0%(17/113頭)
  (3)複勝率8.9%(5/56頭)         (3)複勝率22.1%(25/113頭)



朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(3-2-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-1-4)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-1-1 ※NZT以外(1-0-0-5)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 1-0-0-1 ※NZT以外(0-0-1-8)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-7 ※NZT以外(1-0-1-9)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-1-0-7)

朝日FS・阪神JF全出走馬   NZT 2-0-2-13 ※NZT以外(4-3-2-34)
朝日FS・阪神JF全出走馬      6-3-4-47
全出走馬 勝率10.0%(6/60頭)  連対率15.0%(9/60頭)  複勝率21.7%(13/60頭)
  NZT経由 勝率11.8%(2/17頭)  連対率11.8%(2/17頭)  複勝率23.5%(4/17頭)
   〃以外 勝率 9.3%(4/43頭)   連対率16.3%(7/43頭)  複勝率20.9%(9/43頭)


【NHKマイルC上位入賞馬 その1 NZT不出走の朝日FS・阪神JF経験馬】
1着ラウダシオン   新馬戦① 小倉2歳S③ 朝日FS8着 弥生賞なし(クロッカス①)→ファルコンS②
1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着
1着メジャーエンブレム新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着
1着クラリティスカイ 新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着
2着レシステンシア  新馬戦① ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着)
2着アルフレード    新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS
3着フラムドグロワール 新馬戦① 芙蓉S②   朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着
3着クラレント     新馬戦① デイリー杯①  朝日FS7着 弥生賞12着

【NHKマイルC上位入賞馬 その2 NZT出走の朝日FS・阪神JF経験馬】
1着ケイアイノーテック新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着
1着グランプリボス  新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着
3着ボンセルヴィーソ 新馬戦⑧ 未勝利④①  朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし  (直行)  →NZT11着


※マイルで実施される2歳G1(朝日FS・阪神JF)への出走の有無では、出走馬が優勢です。
出走数の割合と勝数  出走あり61頭35.9%(6勝)  出走なし109頭64.1%(4勝)
※朝日FS・阪神JF出走馬の勝率・複勝率の方が、明らかに不出走馬を上回っています。
出走馬 勝率10.2%(6/61頭)  連対率16.9%(10/61頭)  複勝率23.7%(14/61頭)
不出走 勝率 3.7%(4/109頭)  連対率9.2%(10/109頭)  複勝率12.8%(14/109頭)
※朝日FS・阪神JF出走馬の中で、NZT出走の有無を比較すると、
勝率では NZT出走馬が優勢 勝率 11.8%(2/17頭)
連対率ではNZT不出走が優勢 連対率18.2%(8/44頭)
※ところが、朝日FS・阪神JF1着でNZTを経由しない馬は2-2-0-0と連対率100%。
 2歳マイルG1馬が本命に候補に最適か?


【NHKマイルC上位入賞馬 その3 朝日FS・阪神JF不出走馬のNZT出走の有無別成績】

朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 2-0-1-38
  勝率 4.9%(2/41頭)   連対率 4.9%(2/41頭)  複勝率 7.3%(3/41頭)

2013年マイネルホウオウ NZT7着→NHKマイルC1着
2012年カレンブラックヒルNZT1着→NHKマイルC1着
2016年レインボーライン NZT5着→NHKマイルC3着

朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 2-7-5-55
  勝率 2.9%(2/69頭)  連対率13.0%(9/69頭)  複勝率20.3%(14/69頭)

2017年アエロリット   桜花賞5着   →NHKマイルC1着
2014年ミッキーアイル  アーリントン1着→NHKマイルC1着
2018年ギベオン     毎日杯2着   →NHKマイルC2着
2017年リエノテソーロ  アネモネ4着  →NHKマイルC2着
2016年ロードクエスト  皐月賞8着   →NHKマイルC2着
2015年アルビアーノ   フラワーC1着 →NHKマイルC2着
2014年タガノブルグ   橘S1着    →NHKマイルC2着
2013年インパルスヒーローファルコン1着 →NHKマイルC2着
2011年コティリオン   毎日杯2着   →NHKマイルC2着
2020年ギルデッドミラー アーリントン2着→NHKマイルC3着
2019年カテドラル    アーリントン2着→NHKマイルC3着
2018年レッドヴェイロン アーリントン3着→NHKマイルC3着
2015年ミュゼスルタン  スプリングS7着→NHKマイルC3着
2014年キングズオブザサン皐月賞15着  →NHKマイルC3着


【NHKマイルC上位入賞馬 その4 朝日FS・阪神JFからNHKマイルC直行馬】

朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1
※2歳マイルG1からNHKマイルカップに直行した場合、該当馬はいません。


【NHKマイルC上位入賞馬 その5 皐月賞・桜花賞からNHKマイルC直行馬の成績】

皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 3-2-1-21(再掲含む)
2019年アドマイヤマーズ 皐月賞4着→NHKマイルC1着
2017年アエロリット   桜花賞5着→NHKマイルC1着 (再掲)
2016年メジャーエンブレム桜花賞4着→NHKマイルC1着
2020年レシステンシア  桜花賞2着→NHKマイルC2着
2016年ロードクエスト  皐月賞8着→NHKマイルC2着 (再掲)
2014年キングズオブザサン皐月賞15着→NHKマイルC3着 (再掲)


【NHKマイルC上位入賞馬 その6 皐月賞・桜花賞からNHKマイルC直行馬の成績】

朝日FS・阪神JF 不出走馬(全体)   4-7-6-93
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 2-0-1-38
  勝率 4.9%(2/41頭)   連対率 4.9%(2/41頭)  複勝率 7.3%(3/41頭)
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 2-7-5-55
  勝率 2.9%(2/69頭)  連対率13.0%(9/69頭)  複勝率20.3%(14/69頭)

※朝日FS・阪神JFの不出走馬で、出走経験馬と共通している点は、勝率がNZT経由の方が高いということです。
※一方、朝日FS・阪神JFの不出走馬で、NZTの不出走馬の方が連対率・複勝率が高いという逆転現象があります。


 NHKマイルCのトライアルレースである「NZT」を視点の中心に据えてデータを改めて見てみると、

【NHKマイルC上位入賞馬 その7 NZT出走馬の朝日FS・阪神JF経験の有無別成績】
朝日FS・阪神JFに出走した  NZT出走馬 2-0-2-13  NZT不出走馬 4-3-2-34 全体 6-3-4- 47( 60頭)
朝日FS・阪神JFに不出走の  NZT出走馬 2-0-1-38  NZT不出走馬 2-7-5-55 全体 4-7-6- 93(110頭)
NHKマイルC出走馬(全体)   NZT出走馬 4-0-3-51  NZT不出走馬 6-10-7-89 全体10-10-10-140(170頭)

NZT経由朝日FS・阪神JF出走馬 勝率11.8%(2/17頭)  連対率11.8%(2/17頭)  複勝率23.5%(4/17頭)
NZT以外朝日FS・阪神JF出走馬 勝率 9.3%(4/43頭)  連対率16.3%(7/43頭)  複勝率20.9%(9/43頭)
NZT経由朝日FS・阪神JF不出走 勝率 4.9%(2/41頭)  連対率 4.9%(2/41頭)  複勝率 7.3%(3/41頭)
NZT以外朝日FS・阪神JF不出走 勝率 2.9%(2/69頭)  連対率13.0%(9/69頭)  複勝率20.3%(14/69頭)


※朝日FS・阪神JFに出走したNZT出走馬の勝率が1番高く、それ以外の朝日FS・阪神JF出走が続きます。
※朝日FS・阪神JF1着でNZTを経由しない馬は2-2-0-0と連対率100%。2歳マイルG1馬が本命に候補に最適。
※NZT1着馬は、10年間で唯一カレンブラックヒルがNHKマイルCで1着。他の1着馬は惨敗の1-0-0-9。
 過去20年間まで遡っても、1-1-0-18の苦戦状態。NZTから選ぶなら1着以外の掲示板に挙がった馬から。

以上、データを分析して次の7項目にできるだけ当てはまる馬から有力候補を選択したいと思います。
(1)新馬戦1着が望ましい。
(2)新馬戦2着か4~6着で、2戦目か3戦目で未勝利勝ちならOK。新馬戦3着馬は実績なし
(3)芝1600m中心にレースを使われていること。
(4)阪神JFか朝日FS1着なら迷わず本命か対抗候補
(5)阪神JFか朝日FSに出走し、NZTで2着か3着の惜敗組(NZT1着は危険な有力馬1-0-0-9)
(6)阪神JFか朝日FSに不出走なら、NZT以外で重賞複勝圏内の実績があれば連対する可能性が高い。2-7-5-55
(7)NHKマイルCの過去10年間の2着馬は、NZT不出馬が独占中(対抗候補にに最適)。6-10-7-89


 さて、今年の出走馬でデータの上で、可能性が残されているのは

             新馬戦  2戦目  2歳マイルG1  (弥生賞出走)→マイル経験 前走の成績→出走経験数
 1.レイモンドバローズ新馬戦⑤ 未勝利③⑧①朝日FSなし 弥生賞なし→(1勝クラス①)アーリントン3着→⑦NZT
△2.アナザーリリック 新馬戦① 菜の花賞① 阪神JFなし チューリップなし→アネモネS①      →④NZT
×3.ルークズネスト  新馬戦② 未勝利⑤① 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念②→ファルコン1着→⑥NZT
△4.バスラットレオン 新馬戦① 札幌2歳S③朝日FS4着 弥生賞なし→シンザン記念③→NZT1着  →⑧NZT
 5.リッケンバッカー 新馬戦④ 未勝利⑥②①朝日FSなし 弥生賞なし→       アーリントン2着→⑧NZT
 6.シティレインボー 新馬戦② 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→フローラル5着→NZT3着  →⑩NZT
×7.タイムトゥへヴン 新馬戦④ 未勝利④① 朝日FSなし 弥生賞6着          →NZT2着→⑦NZT
◎8.グレナディアガーズ新馬戦② 未勝利④① 朝日FS1着 弥生賞なし        ファルコンS2着→⑥NZT
 9.ゴールドチャリス 新馬戦④ 未勝利①  阪神JFなしチューリップなし (中京2歳S1着)→NZT6着→⑨NZT
 10.ソングライン    新馬戦② 未勝利①  阪神JFなし チューリップなし(紅梅S1着) 桜花賞15着→⑤NZT
 11.ヴェイルネビュラ  新馬戦① 百日草⑤  朝日FSなし 弥生賞なし→ジュニアC1着→スプリングS⑤→⑤NZT
 12.ランドオブリバティ 新馬戦① 芙蓉S1着 朝日FSなし 弥生賞なし(きさらぎ賞3着)→スプリングS⑦→⑥NZT
○13.ホウオウアマゾン  新馬戦② 未勝利①  朝日FS9着 弥生賞なし デイリー2着→アーリントン1着→⑦NZT
 14.ショックアクション 新馬戦③ 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし        ファルコンS10着→⑥NZT
▲15.シュネルマイスター 新馬戦① ひいらぎ賞①朝日FSなし 弥生賞2着     (直 行)       →④NZT
 16.ロードマックス   新馬戦① 新潟2歳S⑦朝日FS6着 弥生賞なし シンザン記念⑮→ファルコン9着→⑦NZT
 17.グレイイングリーン  新馬戦① 1勝クラス③朝日FSなし 弥生賞なし→1勝クラス1着 アーリントン⑰→⑤NZT
×18.ピクシーナイト   新馬戦① 秋明菊3着 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念④→アーリントン④→⑤NZT

(除外馬)
エリザベスタワー 新馬戦① エルフィン⑨朝日FSなし チューリプ1着 桜花賞13着 スイートピー⑥→⑥NZT
スペシャルドラマ 新馬戦⑤ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし (フリージア5着)1勝クラス1着→⑤NZT
ダディーズビビット新馬戦① 野路菊OP②朝日FSなし 弥生賞なし →シンザン記念⑪ →毎日杯⑦着→⑦NZT
ニシノアジャスト 新馬戦⑧ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし (中京2歳S6着)ファルコンS⑧→⑧NZT
ワザモノ     新馬戦④ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念⑧→NZT7着   →⑦NZT
ヴィアルークス  新馬戦④ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→Fウォーク賞2着→1勝クラス⑥→⑥NZT
ヴィジュネル   新馬戦② 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→ファルコン7着→NZT4着   →⑦NZT



 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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 山崎エリカ 2018年10月6日() 00:52
本日の見所(サウジアラビアRC) 
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2018年 サウジアラビアRC
_____________

一昨年と昨年は、秋の東京開幕初日にもかかわらず、芝のレースでは、行った行ったが決まらないほどの雨に見舞われました。特に昨年は重馬場スタートで、5レースでは稍重に回復。馬場はそこまで悪くありませんでしたが、サウジアラビアRCは、まさかの激流。ラスト2F目で逃げ馬が早々とバテてたところをダノンプレミアムが2番手から交わし、追い込み馬ステルヴィオの追撃を押し切っての勝利でした。

思えば、伝統のいちょうS(オープン)から続くこのレースは、エアグルーヴやメジロドーベル、イスラボニータなどの後のクラシックホースを輩出。クラリティスカイやダノンプレミアムも後のG1馬となっていることから、出世レースと言っても過言ではないでしょう。昨年こそフルゲートだったものの、例年、少頭数ながら好メンバーが集うことが多いです。

また、2歳重賞は、エアグルーヴやメジロドーベル、イスラボニータ、クラリティスカイがキャリア3戦目、4戦目だったように、経験豊富な馬が勝つことが多いですが、稀にダノンプレミアムのような1戦1勝馬が勝つことがあります。ただし、レースぶりがまだ素材に近い状態でも、経験豊富な馬たちを上回れるだけのものがあればです。

今回、断然の1番人気馬は、1戦1勝馬のグランアレグリア。同馬は、東京芝1600mの新馬戦は、4F通過47秒9のどスローから1分33秒9の好タイムでまとめて完勝。直線だけで2着馬に2馬身、3着馬に5馬身半差、4着馬に15馬身半差の見事な勝ちっぷりでした。2馬身半差敗れたダノンファンタジーの中内田先生が「使うレースを間違えた」とコメントをくれたほど。また、この馬が走った後のPOGでも、この馬の争奪戦になりました。

私自身は、グランアレグリアの新馬戦での完成度が高すぎたように感じ、伸びしろの面で不安を感じたので、争奪戦には加わりませんでした。しかし、クラシックはまだまだ先。しかも、今回は出走馬9頭中、5頭が1戦1勝馬という状況下です。

人気のキャリア2戦のドラウブニルは、前走のアスター賞では、グレイシアが強かったにせよ、グレイシアには完全切れ負けのレース内容でしたから、ここならどうか? 楽しみな一戦となりました。

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