スノードラゴン(競走馬)

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スノードラゴン
スノードラゴン
スノードラゴン
写真一覧
抹消  芦毛 2008年4月6日生
調教師高木登(美浦)
馬主岡田 牧雄
生産者イワミ牧場
生産地新冠町
戦績61戦[8-13-7-33]
総賞金37,038万円
収得賞金13,260万円
英字表記Snow Dragon
血統 アドマイヤコジーン
血統 ][ 産駒 ]
Cozzene
アドマイヤマカディ
マイネカプリース
血統 ][ 産駒 ]
タヤスツヨシ
ダイナカプリ
兄弟 オルレアンノオトメダイヤクイン
市場価格
前走 2019/03/24 高松宮記念 G1
次走予定

スノードラゴンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 181180.51017** 牡11 57.0 藤田菜七高木登 514
(-4)
1.09.2 1.934.7⑮⑯ミスターメロディ
19/03/02 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 1623132.01415** 牡11 57.0 内田博幸高木登 518
(+6)
1.08.9 1.835.1⑬⑬モズスーパーフレア
18/09/30 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1624100.31415** 牡10 57.0 大野拓弥高木登 512
(0)
1.10.3 2.036.4⑨⑨ファインニードル
18/07/01 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 1861149.11212** 牡10 58.0 和田竜二高木登 512
(-6)
1.07.6 0.633.0⑱⑱アレスバローズ
18/06/07 門別 11 北海道SC G3 ダ1200 16--------3** 牡10 59.0 五十嵐冬高木登 518
(--)
1.13.0 0.1----テーオーヘリオス
18/04/18 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 16--------7** 牡10 58.0 大野拓弥高木登 515
(--)
1.12.8 1.0----グレイスフルリープ
18/03/25 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1824130.0159** 牡10 57.0 大野拓弥高木登 510
(-8)
1.09.0 0.534.3⑬⑬ファインニードル
18/03/03 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 1661118.9811** 牡10 57.0 大野拓弥高木登 518
(+2)
1.08.9 0.634.0⑬⑭キングハート
17/12/10 中山 11 カペラS G3 ダ1200 1681517.782** 牡9 58.0 大野拓弥高木登 516
(+4)
1.11.1 0.136.5⑨⑩ディオスコリダー
17/11/03 大井 8 JBCスプリ G1 ダ1200 16--------7** 牡9 57.0 大野拓弥高木登 512
(--)
1.11.9 0.5----ニシケンモノノフ
17/10/01 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1611103.3164** 牡9 57.0 大野拓弥高木登 510
(+6)
1.07.7 0.133.0⑫⑫レッドファルクス
17/09/10 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 1471123.378** 牡9 57.0 大野拓弥高木登 504
(-8)
1.08.1 0.633.3⑧⑦ファインニードル
17/07/02 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 1861134.2125** 牡9 58.0 大野拓弥高木登 512
(-2)
1.08.3 0.333.5⑮⑮シャイニングレイ
17/06/08 門別 11 北海道SC G3 ダ1200 16--------3** 牡9 59.0 大野拓弥高木登 514
(--)
1.10.2 0.8----ニシケンモノノフ
17/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1861162.6117** 牡9 57.0 大野拓弥高木登 512
(-2)
1.09.4 0.734.5⑪⑫セイウンコウセイ
17/03/04 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 1651014.668** 牡9 57.0 大野拓弥高木登 514
(+4)
1.08.7 0.434.0⑬⑪メラグラーナ
16/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 165947.61014** 牡8 57.0 大野拓弥高木登 510
(0)
1.23.4 1.536.1⑧⑩シュウジ
16/11/20 京都 11 マイルCS G1 芝1600 182361.71217** 牡8 57.0 大野拓弥高木登 510
(0)
1.35.7 2.637.7ミッキーアイル
16/10/02 中山 11 スプリンター G1 芝1200 164737.9125** 牡8 57.0 大野拓弥高木登 510
(+2)
1.07.7 0.133.4⑩⑩レッドファルクス
16/09/11 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 1381319.065** 牡8 57.0 川田将雅高木登 508
(-4)
1.07.9 0.334.5ビッグアーサー

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スノードラゴンの関連ニュース

 3月30、31日の出走馬が28日に確定した。先週24日に行われた高松宮記念スノードラゴンに騎乗し、2度目のGI騎乗を果たした藤田菜七子騎手(21)=美・根本=。先週23日の2勝を含め自身初となる4週連続勝利を飾り、これで女性騎手の永続2キロ減制度(重賞・特別除く)が導入された3月はJRA5勝の活躍ぶりで、今年のJRA通算8勝目を挙げた。今週末は土日ともに中山開催に参戦し、計9鞍に騎乗予定で5週連続Vを狙う。



 30日(土)は、デビュー戦以降6→5→3着と着順を上げているラヴィンジャー(5R・3歳未勝利)、31日(日)にはデビュー3連続2着という結果を残しているゴールデンゾーン(3R・3歳未勝利)、新馬戦で1番人気の支持を集めたサマーアイランド(5R・3歳未勝利)、前走を自身の手綱で勝っての昇級戦となるリチュアルローズ(12R・4歳上1000万下)などに騎乗する。



3月30日(土)【中山】◆3R・3歳未勝利ワールドイズマイン(牝3歳、美浦・金成貴史厩舎)◆4R・3歳未勝利クリノライジン(牡3歳、栗東・荒川義之厩舎)◆5R・3歳未勝利ラヴィンジャー(牝3歳、美浦・小島茂之厩舎)◆7R・4歳上500万下ラスエモーショネス(牝4歳、美浦・田村康仁厩舎)◆12R・4歳上1000万下ポルトドレーヴ(セン6歳、美浦・古賀慎明厩舎)



3月31日(日)【中山】◆2R・3歳未勝利メイショウパンゲア(牝3歳、美浦・和田勇介厩舎)◆3R・3歳未勝利ゴールデンゾーン(牡3歳、美浦・相沢郁厩舎)◆5R・3歳未勝利サマーアイランド(牡3歳、美浦・奥村武厩舎)◆12R・4歳上1000万下リチュアルローズ(牝6歳、美浦・新開幸一厩舎)

★「藤田菜七子騎手の特集ページ」はこちら!フォトギャラリーなど菜七子の魅力が満載!

14年スプリンターズS勝ちスノードラゴンが種牡馬入り2019年3月27日(水) 05:00

 2014年スプリンターズS勝ち馬スノードラゴン(美・高木、牡11)が引退することが26日、わかった。藤田菜七子騎手とコンビを組んだ24日の高松宮記念(17着)が最後のレースとなった。今週中に北海道・新ひだか町のレックススタッドに移動し、今シーズンから種牡馬生活に入る。

 通算61戦8勝(うち地方8戦0勝、海外1戦0勝)で、重賞はスプリンターズSの1勝だが芝とダートの二刀流で活躍した。総獲得賞金は3億8780万3000円(うち地方1742万円)。岡田牧雄オーナーは「長い間よく頑張ってくれた。どの繁殖牝馬が合うか考慮中だが、何とか良い子を残せたらと願っている」と労をねぎらった。

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14年スプリンターズS勝ち馬スノードラゴン引退、種牡馬に 2019年3月26日(火) 15:53

 2014年スプリンターズS勝ち馬スノードラゴン(美・高木、牡11)が引退することを26日、高木調教師が明らかにした。藤田菜七子騎手とコンビを組んだ24日の高松宮記念(17着)が最後のレースとなった。今週中に北海道・新ひだか町のレックススタッドに移動し、今シーズンから種牡馬生活に入る。

 通算61戦8勝(うち地方8戦0勝、海外1戦0勝)で、重賞はスプリンターズSの1勝だが芝とダートの二刀流で活躍した。総獲得賞金は3億8780万3000円(うち地方1742万円)。岡田牧雄オーナーは「長い間よく頑張ってくれた。どの繁殖牝馬が合うか考慮中だが、何とか良い子を残せたらと願っている」と労をねぎらった。



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【高松宮記念】菜七子ホロ苦2度目GI スノードラゴン17着 2019年3月25日(月) 05:03

 高松宮記念が24日、中京競馬場で18頭によって争われ、藤田菜七子騎手の11歳馬スノードラゴンは17着。後方追走で見せ場を作れず惨敗した。最内を通っていた3コーナーで外から寄られ「危ない場面でしたし、リズムを崩されてしまいました。かわいそうな競馬をしてしまって…」とジョッキーは肩を落とした。フェブラリーS(コパノキッキング5着)に次ぐ2回目のGI騎乗はホロ苦い結果に終わった。

★24日中京11R「高松宮記念」の着順&払戻金はこちら

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【高松宮記念】菜七子スノードラゴンは17着「かわいそうな競馬してしまって…」 2019年3月24日() 18:46

 3月24日の中京11Rで行われた第49回高松宮記念(GI、4歳以上オープン、芝1200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億1000万円)は、福永祐一騎手騎乗の3番人気ミスターメロディ(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)が先行勢を射程圏に入れ、直線はインから伸びてGI初制覇を飾った。タイムは1分07秒3(良)。

 14年のスプリンターズS勝ち馬で藤田菜七子騎手がGI2度目の騎乗となったスノードラゴンは、後方待機策で直線に賭けるも伸び脚見られず17着に敗れた。

 藤田菜七子騎手「(3コーナーで寄られ)リズムを崩されました。かわいそうな競馬をしてしまって…」



★【高松宮記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【高松宮記念】スノードラゴン菜七子、2度目のGI騎乗は17着 2019年3月24日() 15:51

 3月24日の中京11Rで行われた第49回高松宮記念(4歳以上オープン、GI、芝1200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億1000万円)で、2度目のGI騎乗を果たした藤田菜七子騎手はスノードラゴン(牡11歳、美浦・高木登厩舎)騎乗で挑んだものの17着に終わった。



 藤田菜七子騎手は、今年2月17日のフェブラリーSでJRA女性騎手初のGI騎乗を果たし、コパノキッキング(セン4、栗東・村山明)で5着に入った。その後は減量制度が3月に適用されてから4週連続勝利を飾るなど活躍。2014年のスプリンターズS勝ち馬で高松宮記念5度目の参戦となる11歳の古豪とのコンビで挑んだ2度目のGI騎乗はほろ苦い結果となった。

 藤田菜七子はこのレースまでJRA重賞に11レース騎乗して5着(19年フェブラリーS・コパノキッキング)が最高着順であり、菜七子以外のJRAの女性騎手が重賞に騎乗したのは、増沢由貴子(旧姓牧原、13、7、16着)、細江純子(9、10、16着)、田村真来(12着)の3人。JRAの平地GIで騎乗した女性騎手は、菜七子の他には米国の第一人者ジュリー・クローン(1990年のジャパンCでファントムブリーズに騎乗して14着)のみである。また、障害GIではロシェル・ロケットとサンドラ・ミラーが騎乗しており、ニュージーランドのロケット騎手が2002年の中山大障害をギルデッドエージで勝利している。

 なお、来月には大井競馬場で行われる東京スプリント(4月10日、交流GIII、ダ1200メートル)にコパノキッキングで挑む予定となっている。



★ファン必見!2度目のGI参戦を終えた藤田菜七子騎手の特集ページ!フォトギャラリーなど菜七子の魅力が盛りだくさん!

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スノードラゴンの関連コラム

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 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地という土地柄で行われるため、このあとにリフレッシュ放牧予定の秋の大一番を目指す実績馬が、多く出走するのが特徴。このためJpnⅢながら、実力差が大きく、人気の実績馬同士で決着することが大半だ。

 実際に2010年以降は、8度も1~3人気で決着している。1~3人気でありながら、このレースで4着以下だったのは、2014年のセイクリムズン(5着)、2015年のアドマイヤサガス(4着)、2018年のニシケンモノノフ(4着)、2019年のシュウジ(5着)、タテヤマ(11着)、2020年のショーム(8着)の7頭。

 セイクリムズンニシケンモノノフは、斤量58~59㎏を背負わされていた馬。またアドマイヤサガスニシケンモノノフシュウジタテヤマショームは過去1年以内にダートグレードで連対実績がなかった。つまり、前年のこのレース以降のダートグレードで連対実績のある斤量57㎏以下の1~3人気馬ならば、かなり信頼ができることになる。

 特に前年の北海道スプリント以降の過去1年以内にダートグレードで連対実績がある、斤量57㎏以下の1~3人気馬の2010年以降のこのレースでの成績は【9・5・6・0】。過去10年では【7・4・2・0】となっている。1着の該当馬は、2013年のセレスハント、2015年のシゲルカガ、2016年のダノンレジェンド、2017年のニシケンモノノフ、2019年のヤマニンアンプリメ、2020年のマテラスカイ、2021年のヒロシゲゴールド。2着の該当馬は、2014年のスノードラゴン、2016年のノボバカラ、2018年のラブバレット、リュウノユキナ。3着の該当馬は、2013年のティアップワイルド、2015年のダノンレジェンドだ。

 その他、前年のカペラSの3着以内馬が活躍。過去10年のこのレースでの成績は、【2・1・2・0】と複勝率は100%だ。1着の該当馬は、2017年のニシケンモノノフ、2022年のダンシングプリンセス。2着の該当馬は、2022年のリュウノユキナ。3着の該当馬は、2015年のダノンレジェンド、2018年のスノードラゴンだ。前記の該当馬も合わせて信頼したい。

 また、2010年以降、4気以下で連対したのは2015年のポアゾンブラックと2019年、2020年のメイショウアイアンのみ。ポアゾンブラックは前走でダ1800m戦に出走していた馬。同馬はJRAのダ1400mのオープン特別勝ちやマイルCS南部杯2着の実績があったが、その後のレースでは出遅れたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れていなかった馬。短距離馬が前走で長距離戦を使って、再び短距離で巻き返すパターンは他の短距離戦でもしばしばある。このタイプは人気がないようであれば注意したい。

 メイショウアイアンは、門別所属馬。2019年度は2着、2020年は1着とともに8番人気、6番人気と人気薄で連対している。同馬はもともとJRA所属馬だったが、地方に移籍し、素質が開花した馬。これはJRAの降級制度が廃止になったことで、地方全体が底上げしていることによる現象と見ている。ただし、近走の成績不振からは巻き返せないので、門別のA1クラス以上で3着以内だった馬としたい。これはメイショウアイアンの前走成績である。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年の北海道スプリントカップ以降の1年間で、ダートグレードの連対実績のある1~3人気馬。(斤量57㎏以下が条件)
 ・前年のカペラS3着以内馬。
 
 ●穴馬候補
 ・前走で中距離戦(ダ1700m~2000m)に出走していた馬。
 ・前走、門別のA1クラス以上で3着内の馬。


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2019年6月5日(水) 13:45 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~北海道スプリントカップ2019~
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 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地という土地柄で行われることもあり、秋の大一番を目指して、この後にリフレッシュ放牧予定の実績馬が多く集います。ハイレベルな決着になることが多いため、人気の実績馬同士で決着することがほどんど。

 実際に2009年以降の過去10年で、7度も1~3番人気で決着しています。1~3番人気でありながら、このレースで4着以下だったのは、2014年のセイクリムズン(2番人気)、2015年のアドマイヤサガス(3番人気)、2018年のニシケンモノノフのみ。

 セイクリムズンニシケンモノノフは、斤量58㎏を背負わされていた馬。アドマイヤサガスは、前年の北海道スプリントを優勝して以来、1度もダートグレードで連対実績がなかった馬です。つまり、前年のこのレース以降のダートグレードで連対実績のある斤量57㎏以下の1~3番人気馬ならば、かなり信頼できることになります。

 しかし、その反面、単勝オッズ1.0倍台の1番人気馬の多くが、人気を下回る着順なのも事実。2011年のミリオンディスク、2012年のトウショウカズン、そして2015年のダノンレジェンドは、この舞台で断然の1番人気に支持されましたが3着。他にも2013年のマルカバッケンや2014年のスノードラゴンも2着に敗れています。

 これはここが目標のレースというよりは、「放牧に出す前に、せっかくだから使っておこう」というスタンスで使ってくることが多いからでしょう。実際にスノードラゴンこそ斤量59kgを背負っていたことが終いの伸びに影響した感がありますが、ミリオンディスクトウショウカズンダノンレジェンドはその後休養しています。基本的に人気馬は信頼できますが、断然の1番人気馬ならば、あえて馬単や3連単の2着、3着付けというのもありかもしれません。

 さらにこのレースの傾向として、同年の黒船賞で3コーナー先頭だった馬が有力。黒船賞は例年ハイペースになりますが、逃げ、3コーナー先頭のレースをしていた馬というのは、【2・1・0・0】と、着順に関係なく巻き返しています。該当馬は2014年のセイクリムズン(2着)、2016年のダノンレジェンド(1着)、2017年ニシケンモノノフも、逃げバテ5着からの巻き返しVでした。厳しい流れの黒船賞で早め先頭に立った馬は、警戒したほうがいいでしょう

 また、穴パターンは、前走で中距離を使われて凡退した馬です。このパターンの該当馬は2009年以降、昨年5番人気で2着に好走したポアゾンブラックのみですが、他のスプリント戦でも度々穴を開けています。ポアゾンブラックは前年の南部杯で逃げて2着の実績馬でしたが、その後のレースでは出負けしたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れずにいた馬。しかし、JRAで3勝を挙げた最適距離のこの舞台で巻き返しました。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 前年の北海道スプリント以降のダートグレードで連対実績のある1~3番人気馬。(斤量57㎏以下が条件)
 
 ●穴馬候補
 近走で中距離戦などの不適距離を使われている馬。

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!

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2019年3月29日(金) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/23~3/24)山崎エリカプロがG1高松宮記念◎ミスターメロディ-△セイウンコウセイで的中!
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先週は、24(日)に中京競馬場でG1高松宮記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1高松宮記念は、単勝2.5倍の1番人気にダノンスマッシュ、以下2番人気モズスーパーフレア(単勝4.1倍)、3番人気ミスターメロディ(同7.8倍)、4番人気ロジクライ(同9.2倍)、5番人気レッツゴードンキ(同9.8倍)と、上位5頭が単勝ひとケタ台で続く状況。
迎えたスタート。好発を決めてまず出を窺うセイウンコウセイに、ラブカンプーが競り掛ける序盤の先手争い。近走よりも主導権を握るのに時間を要した格好の2番人気モズスーパーフレアは、3番手となってこれを追います。3コーナーまでかかってようやく先頭に立ったモズスーパーフレアが、2番手ラブカンプーに対し2馬身ほどリードを築き始めると、以下はセイウンコウセイダノンスマッシュナックビーナスアレスバローズミスターメロディティーハーフペイシャフェリシタダイメイフジラインスピリットショウナンアンセムロジクライデアレガーロレッツゴードンキスノードラゴンダイメイプリンセスヒルノデイバローの態勢で、4コーナーを回って直線勝負へ。
先頭で粘り込みを目論むモズスーパーフレアでしたが、手応えが悪くすぐに後続に並び掛けられる展開。ここで代わって先頭は、12番人気のセイウンコウセイ。外からは1番人気ダノンスマッシュ、内を捌いてはミスターメロディラインスピリットショウナンアンセムティーハーフレッツゴードンキといったところが、これを追って残り300mを通過。これらの中から、ミスターメロディが、セイウンコウセイの内を通って勢いよく並び掛け、さらに内を突いては17番人気ショウナンアンセムも目立つ伸び脚で3番手へと浮上。外から迫るダノンスマッシュも懸命に内の3頭を追いますが、なかなか差を詰め切れず。
結局、内3頭による叩き合いから、残り100m手前で抜け出したミスターメロディが制して初G1V。春のスプリント王に輝いています。1/2馬身差の2着にセイウンコウセイが入り、アタマ差の3着にショウナンアンセムが入っています。
公認プロ予想家では、山崎エリカプロ田口啄麻プロジョアプロマカロニスタンダーズプロ豚ミンCプロ蒼馬久一郎プロら計6名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
24(日)G1高松宮記念を◎ミスターメロディ-△セイウンコウセイで的中!馬連305.3倍的中、計168,650円の払戻しに成功しています。週間トータルでは、回収率190%をマーク。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
23(土)の中京1Rで○◎▲的中の好発進。同日阪神10RG2日経、また24(日)には中京9R中山10R阪神12Rなどの活躍を披露!週末トータルでは回収率106%の好成績をマークし、前週・前々週に続きこれで3週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
23(土)阪神2R中京3R中山7R中京9R中山12Rなどで高精度予想を連発。24(日)も中山1Rでの○◎▲3連複190.2倍、馬単106.8倍ほか計8万1,600円払戻しなどの活躍を披露しました。土日トータル回収率143%、収支14万7,700円プラスをマークし、2週連続の週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
23(土)阪神9Rでパーフェクト予想を披露!◎フェアリーポルカサムシングジャストビックピクチャー的中で、一撃76万2,800円払戻しのホームランとなりました。週間トータルでは回収率105%を達成しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(185%←2週連続週末プラス)、豚ミンCプロ(146%)、馬っしぐらプロ(141%)、ゼット1号プロ(133%)、マカロニスタンダーズプロ(126%)、蒼馬久一郎プロ(125%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(108%)、ース1号プロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年3月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】勢力図が見えて来た牝馬、見えない牡馬/高松宮記念・2強決着の可能性と対策を考える
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先週も東西各地で春G1に続く重要なトライアルレースが行われた。

土曜日のフラワーCを制したのは、ディープインパクト産駒のコントラチェック。好スタートから先手を取ると、後続に影を踏ませぬ鮮やかな逃げ切りだった。ダノンファンタジークロノジェネシスなどと同様に、人気を集めた素質馬がクラシックへ名乗りを上げたわけだが、どうやらこの後はオークスに直行する模様だ。今やクラシックは直行ローテが主流になりつつあることを改めて感じさせる一報だった。いずれにしても、牝馬戦線はハッキリと勢力図が見えて来た。

日曜日のスプリングSは伏兵エメラルファイトが中団から差し切り、2着にファンタジスト、3着にディキシーナイトが入り、ココまでが本番への切符を手にした。当方の予想でも◎エメラルファイトを推奨したのだが、ファンタジストが無印で抜けるというなんとも情けない結果になってしまった。

スプリングS自体はそこまでレベルが高いとは思えなかったが、今年は京成杯きさらぎ賞~弥生賞という一連の重賞がいずれも低レベルなだけに、スプリングS組にもチャンスが訪れそうだ。もっとも本番へ向けてという意味では、土曜日の若葉Sを制したヴェロックスの方によりチャンスがあるかもしれない。

いずれにしても牡馬戦線は混戦模様、恐らく1番人気になるであろうサートゥルナーリアを含め、直行組が多数いるという点でも難解なレースとなりそうだ。


~過去のスプリントG1における2強対決の結末は?

さて、今週末からいよいよ春のG1戦線が本格化する。その第一弾が、今週末の中京で行われるスプリント戦・高松宮記念だ。

前述通りクラシックでは直行ローテが主流になりつつあるが、高松宮記念に関して言えば、旧来通りステップを踏んでココに臨んで来た馬が大多数。人気を分け合うであろうダノンスマッシュモズスーパーフレアの両馬ともに、当レースへの重要トライアル戦を勝ち上がっての参戦となる。

もっとも、両雄並び立たずと言われることも多い競馬における2強対決。実際に近年のスプリントG1戦線においてはどうなのかを振り返ってみたい。

過去10年のスプリンターズS&高松宮記念を振り返ると、実は2強オッズに近かったのが、昨年のスプリンターズSだ。人気と着順はご覧の通り。

2.8倍 ファインニードル 1着
3.4倍 ナックビーナス 7着

3番人気のワンスインナムーンは10倍台という完全な2強対決だったが、結果的には片方が崩れている。

5年前、2014年の高松宮記念も2強対決に近いオッズ構成だったが、結果は以下の通り。

2.8倍 ハクサンムーン 13着
3.6倍 ストレイトガール 2着

3番人気コパノリチャードは8.8倍という離された人気で完全な2強対決ムードだったが、勝ったのは13番人気、今年も出走しているスノードラゴンだった。

2012年の高松宮記念も同様に、

2.4倍 ロードカナロア 3着
3.9倍 カレンチャン 1着

ともに3倍台以内に収まる2強対決ムードだったが、キレイなワンツー決着とはならず。

スプリントG1における”2強っぽい”オッズですんなり決まったのは、上記のレースの半年後、2012年のスプリンターズSだろうか。

2.5倍 カレンチャン 2着
4.4倍 ロードカナロア 1着

2番人気は4倍台と2強というには…という気もするが、馬連510円の低配当を見てもすんなり決まったと言えるかもしれない。

逆に言えば、それなりに2強対決がクローズアップされながらも、意外なほどその2頭で収まる確率は高くなく、過去10年の中ではこの一度だけが2強決着で、その他は共倒れこそないものの、いずれかが崩れている。


~2強対決は2強で決まらない、を実践する買い方

以上のことから考えると、今年はダノンスマッシュモズスーパーフレアのいずれを買うにしても、

「2強のどちらかから」

「それ以外の馬」

という組み合わせに魅力を感じる。2頭の組み合わせがダントツに売れる可能性が高いだけに、馬連や馬単であってもそれなりにつきそうだし、3連系で片方の馬が飛べば、相応の配当になりそうだ。

そう都合良く行くか、今年はさすがに…と思われるかもしれないが、少なくともスプリントG1過去10年の歴史はその方が正解に近いことを物語っている。

当方は恐らく近走内容が秀逸、かつレースセンスも高く崩れる心配の少ない、◎ダノンスマッシュで行くことになると思うが、その場合の相手本線はモズスーパーフレア以外の中から、と考えている。

高松宮記念の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年3月20日(水) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019高松宮記念
閲覧 2,317ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


3月24日(日) 第49回 高松宮記念(G1、4歳以上、芝1200m)

【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


【優先出走馬】

モズスーパーフレア(C)中2週
ここ2戦は中山で、昨年のこのレースで3着のナックビーナスを押さえての2連勝。勢いはあるが、この中間は間隔が詰まっていることもあり軽めの調整。これまでの勝ち鞍すべてが前走から1ヶ月以上間隔が空いていた時のもの。そして、それもあって1週前に速い時計を出すことができていた。今回それができていない点は不安材料である。


【以下、出走馬決定賞金順】

レッツゴードンキ(B)中3週
前走時のパドックでは、乗り込まれてはいたもののまだお腹のあたりに余裕がある感じの馬体だった。この中間もしっかり乗り込まれ、1週前に岩田騎手で強めに追われて順調に調整されている。叩き2戦目での上積みが期待できそう。

セイウンコウセイ(E)中7週
2年前の勝ち馬も近走は大敗続きで勢いがない。特に調教での動きに勢いがなく、一杯に追われても時計が出なくなっている。

スノードラゴン(D)中2週
調子の良い時はパドックよりも調教の動きが良く見える馬で、近走は年齢的なこともあり調教ではバネがない感じの走りになっている。この中間は間隔が詰まっていることもあり、金曜日に藤田菜七子騎手騎乗で追い切られているが、終いの時計が掛かっていて上積みがある感じではない。

ラブカンプー(E)中2週
もともと調教では目立つ時計の出る馬ではないが、この中間も良くなった感じもなく平凡な時計しか出ていない。ここ2戦のパドックでもこれまで以上にトモが寂しく、動きに勢いも感じられない。それでいて中2週の競馬となるとさらに厳しいくなるのではないか。

ダノンスマッシュ(AA)中7週
もともと調教では1週前にビッシリ追ってくる馬で、前2戦もかなり良い調教内容だった。この中間も間隔に余裕があり豊富な乗り込み量で、1週前には併走相手を終い突き放して好時計と勢いは止まらない。

ダイメイプリンセス(C)中2週
この馬は新潟の直線競馬での馬という印象が強く、昨年の夏から秋は勢いで1200m戦でも好走していた感じがある。今年に入ってからは、パドックでも調教の時計もそれほど悪い感じはないが、良い時は調教で結構な好時計が出る馬なので、最終追い切りでかなり速い時計をマークしてくるようなら注意が必要。

ナックビーナス(B)中2週
昨年の3着馬で、調教では南Wで内めを回るのでかなり好時計の出る馬。今年もオーシャンS2着からの参戦で、前走時のパドックを見てもまだ余裕のある馬体だった。最終追い切りで、終いだけでも追って好時計が出ているようなら上積みが期待できそう。

ロジクライ (B)中3週
大きな馬で休み明けの今年2戦はパドックではまた余裕のある馬体に見えた。この中間は、2週前、1週前と坂路で速い時計を出してきた。特に1週前には、ビッシリ追ってかなり速い時計を出しているところを見ると、やはりそれだけ前走後でも余裕のある馬体だったということだと思う。今回は叩き3戦目の上積みが期待できる。また、初の1200m戦だが、坂路でこれだけ速い時計を普通に出せる馬は、スプリンターに近いのではないかと思う。

アレスバローズ(B)中7週
同じ中京のこのコースで行われた昨年のCBC賞では、かなり速い時計で1着。どちらかというと時計のかかる馬場で行われる傾向にあるこのレースだが、3年前のように極端に速い馬場にしてくることもある。そのような馬場になれば、持ち時計は最速なので怖い存在に。状態に関しても、前走時のパドックでは迫力のある馬体でここを目標に使われているローテーションで仕上りは良い。

デアレガーロ(D)中4週
前走時は+32kgだったが、パドックでは太め感はなくバランスの良い馬体に見えた。ただ、前走後に放牧に出てギリギリまで厩舎に戻ってこなかったところを見ると、かなり反動が出たのではないかと思う。調教では時計が出る馬なので、前走も調教内容以上に走り過ぎてしまって反動が出たと考えると、今回は状態を戻すことで精一杯かもしれない。

ティーハーフ(D)中7週
前走から間隔に余裕がある割には追い切り本数が少なく、1週前追い切りの動きを見ても終い伸びきれずと物足りない動きだった。

ヒルノデイバロー(E)中3週
調教では時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終い伸びきれず。動きがかなり物足りない。

ショウナンアンセム(D)中2週
使い詰めできていて今回も中2週と厳しいローテーション。この中間は軽めの調整で、1週前追い切りはなく状態面での上積みは期待できない。

ラインスピリット(D)中2週
前走時のパドックでは細く映り、あまり良く見えなかった。1週前追い切りの動きも軽い感じではあるが、一方で力強さがなく伸び脚も物足りなかった。

ミスターメロディ(B)中3週
パドックではテンションが高いところがある馬だが、調教に関してはしっかり乗り込まれ時計も出ていて、調整内容は悪くない。1週前追い切りの動きも、重心が低い走りで動きも良く、調子自体は良さそう。

ダイメイフジ (D)中2週
使い詰めできていて前走は連闘だったが、大きな馬でパドックではちょうど良いくらいの馬体だった。この中間も間隔がなく、上積みは厳しそう。

キングハート(B)中2週
昨年と同じくオーシャンSから中2週での参戦も、今年は1週前に併せ馬で強めに追われて、日曜日にも坂路で速い時計を出してと、間隔が短い割には入念な乗り込み。動きもやや首は高めだが、力強い動きで出来は前走よりも良さそう。


【以下、除外対象馬】

ペイシャフェリシタ(C)中2週
休み明けの3戦とも調教では坂路で良い時計が出ていて、状態は悪くなかったと思う。この中間も水、日と速い時計を出していて、引き続き状態をキープできている感じ。

グランドボヌール(C)中1週
2週前の前走時には坂路でかなり良い時計を連発していて、パドックでも毛艶が良く状態も良かったと思う。この中間は中1週のため時計は出ていないが、中京芝3戦3勝で勢いもありそう。

カイザーメランジェ(C)中2週
前走のオーシャンSでは◎にした馬で、前走時の調教内容はかなり良くパドックでも素軽い感じで出来は悪くなかったと思うが、レースでは流れに乗れずに力を出し切れなかった感じ。最終追い切りでの動きが良く、出走できた場合には注意したい1頭。

フミノムーン(D)中7週
休みなく使われていて、この中間は間隔が空いている割に日曜日に速い時計を出しているのみ。出走態勢にない。



◇今回は高松宮記念編でした。「早起きは三文の徳」という言葉がありますが、私も平日は仕事があるので、早い時間に起きて地方競馬の予想をしたり、調教を見たりする日が多くあります。出勤時間の何時間も前に起き、予想に頭を使っているので、午前中は頭が冴えてミスも少なく仕事も他の人よりもはかどります。午前中の仕事がスムーズだと、1日の流れというのも快調に運んでいくもので、早起きして競馬の予想をするということは、私の場合『三文の徳』、いや『四文』『五文』の徳になっているのかもしれません。

それでは次回大阪杯編(予定)でお会いしましょう。\(^o^)/


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年3月19日(火) 09:00 覆面ドクター・英
高松宮記念・2019
閲覧 2,883ビュー コメント 0 ナイス 8

早くも春G1が毎週のようにやってくるシーズンに突入します。なんでしょう、高松宮記念大阪杯がG1ではなかった昔より、ちょっとお得感を感じますね。
3月は忙しいシーズンの方も多いと思います。私自身も人生初のモーニングを着て卒業証書授与の(臨時)校長の役割もあり、家庭でも子供の卒園式に、上の子のミニバスの先輩の卒団式があったりなうえに、当直も増えたりと、ここにきて大変な状況になってきています。ですが、週末に競馬の楽しみがあることで、なんとか頑張っています。3月は予想コメントを入れられず、申し訳ない感じあるのですが、結果自体はそこそこで、どうにか時間があれば、また余分なコメント(^^;)もしていきたいと思っています。


それでは恒例の全頭診断を。

1番人気想定 ダノンスマッシュ:重賞連勝中で、ロードカナロア×ハードスパンという現在の先端をいく新種牡馬同士の配合で、1200mで良さが出てきた。短距離での成功は、安田隆厩舎の特徴の現れでもあるのかもしれないが、先行して鋭く差せるし、1200mで負けたのは夏の札幌でナックビーナスの逃げ切りを許した一戦のみ。本来の力を発揮しはじめた北村友騎手同様、死角は少ないタイプでは。

2番人気想定 モズスーパーフレア:1200mで逃げてしか結果を出せていないタイプ。能力あるのだろうが、結果はともかく逃げたい馬にハナを叩かれると凡走というシーンもありえそう。人気馬の中では消して妙味のタイプか(逃げられれば、それなりに残るのだろうか)。

3番人気想定 レッツゴードンキ:超スローの桜花賞を勝って以降も様々なレースでそれなりの結果を残してきたが、さすがに7歳牝馬でG1では要らないのでは。

4番人気想定 ナックビーナス:実力のある馬とはいえこちらも6歳牝馬。オープンクラスでの2着3着が10回もある馬主孝行タイプだが、層の薄い今年でもG1で特に買う必要は無いのでは。

5番人気想定 ロジクライハーツクライ産駒で1200mが初でもあり、ピンとこないかもしれないが、栗東坂路で50秒を切ってくるような馬。G1の厳しい流れだとむしろマイル向きの馬の激走というのもありえそうで、その意味でも楽しみ。

6番人気想定 ミスターメロディ:ここが10戦目という若い馬。能力は高くやれてもいい下地はあるが初の芝1200mでもあり、本来はダート馬だと思っているので、ヒモ程度か。

7番人気想定 アレスバローズ:7勝中6勝が1200mというディープインパクト産駒にしてはスプリンターなのだが、G1で今更7歳馬を買いたくはない。

8番人気想定 ダイメイプリンセス;新潟直千では強いが、G1の1200mでは特に買いたくない。

9番人気想定 デアレガーロ:伸び盛りではあるが、1200mでは実績に乏しい現状だけに、大一番での激走はあまり期待できない。

10番人気以下想定
ラブカンプー:昨年のスプリンターズS2着は和田騎手の好騎乗あってこそのものだろう。そもそも、そう強いと思っていなかったし、ここでは期待薄。栗東坂路で時計が出るように、地方競馬の800m戦とかならやれるのでは。

ティーハーフ:9歳だけに、もう無いと思われているであろうが、ここにきて得意の京都で3着に連続好走しているように、穴馬としてはまだあるのでは。

ダイメイフジ:重賞では通用しておらず要らないのでは。

セイウンコウセイ:G1馬だがここのところ2ケタ着順が続いており一変は無いのでは。

スノードラゴン藤田菜七子騎手騎乗ということで賑わせている11歳馬だが、ダートでないとさすがに11歳馬だけにスピード負けする。

ペイシャフェリシタ:6歳牝馬で今更G1で、どうこう言うタイプではない。

グランドボヌール:エンパイアメーカー×フジキセキで、芝1400mで主に結果を出してきた馬だが激走があってもおかしくない。

ショウナンアンセム:昨年6月の2連勝した頃がピークで、今はちょっと期待できない。

ラインスピリット;長く頑張っているが、8歳となりさすがにもう上積みは無いだろう。

キングハート:10番人気でのG3勝利はあるが、さすがにここでは無さそう。

ヒルノデイバローマンハッタンカフェ産駒らしく北海道シリーズで激走したりはあるが、8歳で特に得意でない中京では激走は期待できない。

フミノムーン:古馬になってからオープン特別1勝止まり。重賞でほとんど通用していない現状での激走を期待するのは酷である。

カイザーメランジェ:オープンでの実績ゼロで、血統的にも特に激走は期待できない。



<まとめ>

有力:ダノンスマッシュ

ヒモに:ロジクライティーハーフグランドボヌールミスターメロディ

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スノードラゴンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 512ビュー コメント 2 ナイス 20

前走着順

2013年
ハクサンムーン
オーシャンS9着本番3着
2017年
レッドファルクス
香港スプリント12着本番3着
2019年
ミスターメロディ
阪急杯7着本番1着
セイウンコウセイ
シルクロードS15着本番2着

他は5着以内

前走人気

2014年
スノードラゴン
オーシャンS11番人気2着本番2着
2018年
レッツゴードンキ
フェブラリーS10番人気5着本番2着
2019年
ショウナンアンセム
オーシャンS13番人気5着本番3着

✳️海外は入れてません

他は5番人気以内

本番の人気

2013年
ハクサンムーン10番人気3着
2014年
スノードラゴン8番人気2着
2018年
ナックビーナス10番人気3着
2019年
セイウンコウセイ12番人気2着
ショウナンアンセム17番人気3着
2020年
モズスーパーフレア9番人気1着

他は6番人気以内


2019年の大荒れ以外は穴馬は1頭しか絡まない

今回のメンバーで

前走5着以内は11頭

その中で前走5番人気以内は8頭

ここから選ぶべきか🤔

それとも軸決めて1頭か2頭穴馬入れるべきか🤔

 ブルースワン 2022年3月22日(火) 21:53
高松宮記念 7歳以上 過去10年
閲覧 406ビュー コメント 0 ナイス 14

最先着など

2012年
アポロフェニックス牡7歳12着16番人気

2013年
フィフスペトル牡7歳8着14番人気

2014年
マヤノリュウジン牡7歳8着11番人気

2015年
エアロヴェロシティセン馬7歳1着4番人気

2016年
スノードラゴン牡8歳7着6番人気

2017年
ティーハーフ牡7歳4着7番人気
フィエロ牡8歳5着10番人気
トーキングドラム牡7歳6着11番人気
スノードラゴン牡9歳7着12番人気

2018年
ダンスディレクター牡8歳4着4番人気
ブリザードセン馬7歳5着6番人気

2019年
ティーハーフ牡9歳5着11番人気
レッツゴードンキ牝7歳6着5番人気

2020年
セイウンコウセイ牡7歳7着6番人気
ティーハーフ牡10歳8着17番人気

2021年
セイウンコウセイ牡8歳11着13番人気

ちょっと見にくいのはお許しを(*-ω人)

その前はキンシャサノキセキ7歳8歳の連覇があります。

ティーハーフの頑張りが目立ちますね

3着までに絞ると出てこないデータ

全くダメではないっぽい気がします。

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 白ニコ 2019年9月29日() 10:36
スプリンターズステークス🏇💨 
閲覧 453ビュー コメント 0 ナイス 16

①スプリンターズSが9日目開催
◆12年 1着・ロードカナロア
高松宮記念(1200)
13年 1着・ロードカナロア
安田記念(1600)
15年 1着・ストレイトガール
ヴィクトリアM(1600)
17年 1着・レッドファルクス
安田記念(1600)
18年 1着・ファインニードル
高松宮記念(1200)

→ステルヴィオとグランアレグリアの回避
→この2頭の春最後の重賞1600
∴春1200を走った馬が勝つ

②春の高松宮記念と同じ枠に入った馬が激走
2枠 セイウンコウセイ
5枠 ラブカンプー

③高松宮記念の上位2頭のいる枠はよく連対
1着 ミスターメロディ(7枠)
2着 セイウンコウセイ(2枠)

④キーンランドC組が好走するとき
11年1着カレンチャン(キーンランド1着)
14年1着スノードラゴン(キーンランド8着)
15年3着ウキヨノカゼ(キーンランド1着)

→スノードラゴン
高松宮記念2着
キーンランド8着
→セイウンコウセイ
高松宮記念2着
キーンランド6着

セイウンコウセイ頑張って👍

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2019年3月24日高松宮記念 G117着
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2019年3月24日 高松宮記念 G1 17着
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