エーシンリターンズ(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 2007年3月12日生
調教師坂口正則(栗東)
馬主株式会社 栄進堂
生産者栄進牧場
生産地浦河町
戦績24戦[5-4-3-12]
総賞金16,645万円
収得賞金3,875万円
英字表記A Shin Returns
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
エイシンサンサン
血統 ][ 産駒 ]
キャロルハウス
エイシンギヤロツプ
兄弟 エイシンニーザンエイシンクリック
市場価格
前走 2013/01/19 京都牝馬ステークス G3
次走予定

エーシンリターンズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/01/19 京都 11 京都牝馬S G3 芝1600 1481420.579** 牝6 55.0 和田竜二坂口正則 464
(-4)
1.35.5 1.235.6④④ハナズゴール
13/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 1671437.91212** 牝6 55.0 和田竜二坂口正則 468
(+4)
1.34.7 1.235.5ダノンシャーク
12/10/13 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 17128.747** 牝5 54.0 北村宏司坂口正則 464
(+2)
1.45.9 0.433.8マイネイサベル
12/09/09 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 166124.717** 牝5 55.0 北村宏司坂口正則 462
(-4)
1.31.6 0.934.4⑤⑦⑥レオアクティブ
12/08/12 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 18239.852** 牝5 54.0 北村宏司坂口正則 466
(-8)
1.31.5 0.032.5ドナウブルー
12/07/22 中京 11 中京記念 G3 芝1600 167146.6414** 牝5 54.0 松山弘平坂口正則 474
(+24)
1.36.6 1.536.9④⑤④フラガラッハ
12/05/19 東京 11 メイS OP 芝1800 12567.841** 牝5 54.0 戸崎圭太坂口正則 450
(+2)
1.46.4 -0.033.3ステラロッサ
12/04/07 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1400 1771420.494** 牝5 54.0 川田将雅坂口正則 448
(-10)
1.22.1 0.234.1⑮⑮クィーンズバーン
12/01/29 京都 11 京都牝馬S G3 芝1600 1671411.269** 牝5 54.0 川田将雅坂口正則 458
(-4)
1.34.7 0.935.6ドナウブルー
11/07/09 京都 11 ジュライS 1600万下 芝1400 186113.621** 牝4 55.0 川田将雅坂口正則 462
(0)
1.21.0 -0.232.8エーシンホワイティ
11/06/18 阪神 11 ストークS 1600万下 芝1600 15584.532** 牝4 56.5 川田将雅坂口正則 462
(+16)
1.33.2 0.034.2エアラフォン
11/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1761152.71014** 牝4 55.0 三浦皇成坂口正則 446
(-8)
1.33.5 1.636.6アパパネ
10/12/05 中山 11 ターコイズS OP 芝1600 137113.317** 牝3 55.0 後藤浩輝坂口正則 454
(-6)
1.34.6 0.933.8④⑤⑤カウアイレーン
10/11/06 東京 11 ユートピアS 1600万下 芝1600 18245.531** 牝3 54.0 後藤浩輝坂口正則 460
(-2)
1.33.0 -0.433.7レディアルバローザ
10/10/17 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1861120.3915** 牝3 55.0 福永祐一坂口正則 462
(+6)
1.59.5 1.135.4④④④④アパパネ
10/09/19 阪神 10 ローズS G2 芝1800 1281213.553** 牝3 54.0 福永祐一坂口正則 456
(+12)
1.46.0 0.234.0⑩⑦アニメイトバイオ
10/05/23 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1871518.5714** 牝3 55.0 福永祐一坂口正則 444
(+4)
2.32.6 2.738.2⑤⑦⑦⑤アパパネサンテミ
10/04/11 阪神 10 桜花賞 G1 芝1600 1861129.1113** 牝3 55.0 福永祐一坂口正則 440
(0)
1.33.4 0.134.3アパパネ
10/03/06 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 162423.983** 牝3 54.0 岩田康誠坂口正則 440
(-8)
1.36.2 0.134.9⑤⑤ショウリュウムーン
10/02/06 京都 9 エルフィンS OP 芝1600 154620.0111** 牝3 54.0 四位洋文坂口正則 448
(-2)
1.36.1 -0.134.8ヴィクトリーマーチ

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エーシンリターンズの関連ニュース

★4戦4勝、白毛の2歳女王ソダシ 今年も無敗の“桜の女王”誕生なるか



 4戦4勝で昨年のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)が、史上8頭目となる無敗での桜花賞制覇に挑む。同馬は7月12日の函館でデビュー勝ちをおさめると、札幌2歳SアルテミスS阪神JFと連勝を伸ばし、白毛馬として初のJRA・GI制覇を遂げた。ソダシ阪神JF以来、約4力月ぶりの出走となるが、無傷の5連勝で“桜の女王”の座に就くことができるかどうか。Vなら、無敗での桜花賞制覇は昨年のデアリングタクトに続き2年連続8頭目、最優秀2歳牝馬の勝利は2010年アパパネ以来11年ぶり10頭目となる。なお、ソダシ桜花賞に出走すれば、白毛馬初のクラシック競走出走となる。



ソダシの過去4走(競馬予想ツール「Deep」より)



阪神JF1・2着馬は桜花賞が今年初戦 前走からの最長間隔V記録の更新なるか



 昨年の阪神JF1着のソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)、2着のサトノレイナス(美浦・国枝栄厩舎)は、いずれも同レース以来中118日の出走で、桜花賞が今年初戦となる。阪神JFでの2頭の着差はハナ差だったが、2度目の対戦はどちらに軍配があがるだろうか。ちなみに、阪神JFがハナ差で決着したのは2013年以来のことだったが、同年の阪神JF1着馬レッドリヴェール、2着馬ハープスター桜花賞でも接戦を繰り広げ、ハープスターがクビ差でレッドリヴェールを破り、阪神JFのリベンジを果たしている。また、歴代の桜花賞馬で前走からの間隔が最も長かったのは、2019年グランアレグリアの「中111日」で、ソダシサトノレイナスにはこの記録の更新がかかる。



 ソダシに騎乗予定の吉田隼人騎手には、クラシック競走初制覇がかかる。同騎手は2015年以来、6年ぶり5回目の桜花賞参戦となるが、デビュー戦からすべてのレースで手綱をとり、4戦4勝の成績を誇るソダシとのコンビでクラシック初勝利を挙げることができるかどうか。



桜花賞3勝目を狙う国枝栄調教師 サトノレイナスアカイトリノムスメを登録



 国枝栄調教師(美浦)には、現役単独トップの桜花賞3勝目がかかる。同調教師は2010年のアパパネ、2018年のアーモンドアイと、その後牝馬3冠馬となる2頭で桜花賞を制している。国枝調教師は阪神JF2着のサトノレイナス、自身が管理した牝馬3冠馬アパパネを母にもつクイーンC勝ち馬アカイトリノムスメの2頭を登録しているが、3度目の桜花賞制覇を果たすことができるかどうか。Vなら、同調教師はグレード制が導入された1984年以降で4人目のJRA・GI通算20勝となる。なお、桜花賞では1948年に増本勇元調教師、1988年に庄野穂積元調教師が1・2着独占を決めている。



★両親ともに3冠馬のアカイトリノムスメ 桜花賞史上初の母子制覇なるか



 クイーンC勝ち馬アカイトリノムスメ(美浦・国枝栄厩舎)は、父が2005年の3冠馬ディープインパクト、母が2010年の牝馬3冠馬アパパネという血統。同馬は昨年8月2日の新馬戦(新潟)こそ7着に敗れたが、その後は未勝利戦→赤松賞→クイーンCと3連勝で桜花賞に駒を進めてきた。アカイトリノムスメには桜花賞史上初の母子制覇がかかるが、母アパパネに続いて“桜の女王”の座に就くことができるかどうか、なお、ディープインパクト産駒はこれまでにクラシック競走で22勝を挙げており、桜花賞を勝てば、種牡馬のクラシック勝利数で歴代トップのサンデーサイレンス(23勝)に並ぶ。



アカイトリノムスメの馬情報(競馬予想ツール「Deep」より)



★父、母、母の父もすべて自身の所有馬 金子真人HD(株)所有馬は重賞勝ち馬2頭が登録



 桜花賞に登録しているアカイトリノムスメ(美浦・国枝栄厩舎)、ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)は、どちらも金子真人ホールディングス(株)の所有馬。アカイトリノムスメは父ディープインパクト、母アパパネ、母の父キングカメハメハソダシは父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハという血統で、両馬の父、母、母の父も同馬主が所有していた。(馬主名「金子真人氏」も含む)。アカイトリノムスメは前走でクイーンCを勝ち、ソダシはデビューから4連勝で阪神JFなど重賞3勝を挙げているが、金子真人ホールディングス(株)の所有馬は2010年アパパネ以来、11年ぶり2回目の桜花賞制覇を果たすことができるかどうか。



★8大競走完全制覇を狙う横山典弘騎手 “テン乗り”メイケイエール桜花賞初Vなるか



 桜花賞初制覇を目指す横山典弘騎手は、“テン乗り”となる重賞3勝馬メイケイエール(栗東・武英智厩舎)とのコンビで参戦する予定。同騎手は8大競走のうち桜花賞のみ未勝利で、勝てば、保田隆芳元騎手、武豊騎手、C.ルメール騎手に続く史上4人目の8大競走完全制覇、並びに史上12人目のクラシック完全制覇となるが、15度目の挑戦で桜花賞初勝利を挙げることができるかどうか。なお、横山典弘騎手のレース当日の年齢は53歳1力月20日で、桜花賞を勝てば、安藤勝己元騎手が2011年桜花賞で記録したクラシック競走での最年長優勝記録(51歳0力月14日)を更新する。



★Kingman産駒のエリザベスタワー 史上初、外国産馬の桜花賞制覇なるか



 今年のチューリップ賞は、メイケイエール(栗東・武英智厩舎)、エリザベスタワー(栗東・高野友和厩舎)がJRA重賞では2年ぶりの1着同着となった。過去10年の桜花賞を見ると、“チューリップ賞組”は5勝、2着7回と連対馬の過半数を占めているが、同レースの勝ち馬は2014年のハープスターを最後に、桜花賞で勝利を挙げていない。果たして、今年の勝ち馬2頭は7年ぶりに桜花賞制覇を遂げることができるかどうか。



 メイケイエールは昨年、産駒がデビューした新種牡馬のミッキーアイル産駒。新種牡馬の産駒は過去10年の桜花賞で4勝を挙げているが、メイケイエールは父にクラシックのタイトルを贈ることができるかどうか。なお、同産駒はミニーアイル(栗東・武幸四郎厩舎)も登録している。



 また、エリザベスタワーはKingman産駒の英国産馬で、外国産馬初の桜花賞制覇がかかる。同馬は阪神・芝1600メートル戦で2戦2勝という成績を残しているが、2007年のオークスローブデコルテ以来、史上2頭目の外国産馬によるクラシック制覇を成し遂げることができるかどうか。なお、外国産馬エリザベスタワーには前走に続き川田将雅騎手が騎乗する予定。



★姉シゲルピンクダイヤは2019年の桜花賞2着馬 フィリーズRを制したシゲルピンクルビー



 フィリーズRを制したシゲルピンクルビー(栗東・渡辺薫彦厩舎)は、父モーリス、母ムーンライトペイという血統で、2019年の桜花賞2着馬シゲルピンクダイヤの妹にあたる。フィリーズRの勝ち馬が桜花賞を勝てば、2005年ラインクラフト以来、16年ぶり10頭目となるが、シゲルピンクルビーは2着に敗れた姉の雪辱を果たし、桜花賞を制すことができるかどうか。



 また、シゲルピンクルピーに騎乗予定の和田竜二騎手は、同馬の姉シゲルピンクダイヤの主戦騎手も務めており、2019年の桜花賞2着、秋華賞3着といった成績を残している。同騎手にはテイエムオペラオーで制した1999年皐月賞以来のクラシック制覇がかかるが、久しぶりにクラシック競走で勝利を挙げることができるかどうか。なお、Vなら、同馬を管理する渡辺薫彦調教師はJRA・GI初制覇となる。



★フィリーズR2着の熊本産馬ヨカヨカ 九州産馬初のクラシック制覇なるか



 フィリーズR2着のヨカヨカ(栗東・谷潔厩舎)は、熊本県・本田土寿氏の生産馬。同馬は新馬戦→フェニックス賞→ひまわり賞とデビューから3連勝を飾った後は重賞に出走を続け、ファンタジーS5着、阪神JF5着、フィリーズR2着という成績を残している。ヨカヨカ桜花賞を勝てば、九州産馬初のクラシック制覇となるが、歴史的な勝利を挙げることができるかどうか。同馬には幸英明騎手が騎乗予定。なお、北海道以外で生産された馬が桜花賞を勝てば、1971年のナスノカオリ(栃木県・那須野牧場生産)以来、50年ぶりとなる。



★“テン乗り”の馬で桜花賞2勝の池添謙一騎手 紅梅Sを制したソングラインに騎乗予定



 池添謙一騎手は、2002年にアローキャリー、2017年にレーヌミノル桜花賞を制しているが、2頭はいずれも“テン乗り”の馬だった。同騎手は今年の桜花賞で“テン乗り”のソングライン(美浦・林徹厩舎)に騎乗する予定だが、今回も勝利に導くことができるかどうか。なお、ソングラインは未勝利戦→紅梅Sをいずれも2着馬に3馬身差をつけて2連勝中。



 また、未勝利戦→フェアリーSを連勝したファインルージュ(美浦・木村哲也厩舎)には、福永祐一騎手が“テン乗り”で騎乗する予定。福永騎手が“テン乗り”の馬で桜花賞に参戦するのは 2010年エーシンリターンズ、2015年テンダリーヴォイスに続く3回目で、エーシンリターンズでは11番人気で3着と好走している。果たして、福永騎手は2005年ラインクラフト以来の桜花賞3勝目を挙げることができるかどうか。なお、ソングラインファインルージュはいずれもキズナの産駒で、Vなら、同産駒はJRA・GI初制覇となる。



★3戦目での桜花賞制覇狙うアールドヴィーヴル 昨年Vのデアリングタクトに続くか



 新馬戦1着→クイーンC2着のアールドヴィーヴル(栗東・今野貞一厩舎)には、デビュー3戦目での桜花賞制覇がかかる。2歳戦が実施されるようになった1946年以降、デビュー3戦目で桜花賞を制したのは1948年ハマカゼ、1980年ハギノトップレディ、2020年デアリングタクトの3頭だけで、アールドヴィーヴルが勝てば、3頭と並ぶ桜花賞最少キャリア優勝記録となる。同馬にはM.デムーロ騎手が騎乗する予定だが、デビュー3戦目で桜花賞のタイトルを手にすることができるかどうか。なお、アールドヴィーヴルは、3日にJRA通算2000勝を達成したキングカメハメハの産駒で、同産駒には2010年アパパネ、2015年レッツゴードンキに続く桜花賞3勝目がかかる。



 また、エリザベスタワー(栗東・高野友和厩舎)に騎乗予定の川田将雅騎手は、高松宮記念ダノンスマッシュ)→大阪杯レイパパレ)と2週連続でJRA・GIを制している。同騎手にはグレード制が導入された1984年以降で3人目(5回目)の3週連続JRA・G1制覇がかかるが、今週もGI制覇を遂げることができるかどうか。なお、エリザベスタワーを管理する高野友和調教師は、大阪杯勝ち馬レイパパレの管理調教師。同一“調教師&騎手”が2週連続でJRA・GIを勝てば、2017年にオークス→ダービーを連勝した“藤沢和雄調教師&C.ルメール騎手”以来、グレード制が導入された1984年以降で2組目となる。



ヨカヨカオパールムーンの2頭が登録 JRAブリーズアップセール取引馬初のクラシックVなるか



 桜花賞はフルゲート18頭で実施されるが、4月5日現在の出走馬決定順を見ると、16頭までは優先出走権獲得馬と収得賞金上位馬で決まっており、残る2頭の出走馬は収得員金1000万円のオパールムーン(栗東・昆貢厩舎)、ククナ(美浦・栗田徹厩舎)、ゴールドチャリス(栗東・武幸四郎厩舎)、ブルーバード(美浦・高橋祥泰厩舎)から抽選で決定する。果たして、「4分の2」の抽選を突破して、クラシックの舞台に立つのはどの馬だろうか。



 オパールムーンは、昨年のJRAブリーズアップセールにおいて1110万円(税抜)で取引された。今年の桜花賞登録馬では、ヨカヨカ(栗東・谷潔厩舎)も同セールにおいて1020万円(税抜)で取引されており、JRAブリーズアップセール取引馬初のクラシック勝ち馬が誕生するか注目される。



 また、オパールムーンには横山和生騎手が騎乗する予定。桜花賞では、同騎手の父、横山典弘騎手がメイケイエール(栗東・武英智厩舎)、弟・横山武史騎手がアカイトリノムスメ(美浦・国枝栄厩舎)に騎乗予定で、オパールムーンが抽選を突破すれば、横山親子3人揃ってのGI挑戦となる見込み。なお、親子騎手3人による同一JRA・GI騎乗となればグレード制が導入された1984年以降で初めてのこととなる。



桜花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★【桜花賞】レース展望

【京都牝馬S】リターンズ有終Vへ13秒2 2013年1月17日(木) 05:05

 京都の土曜メーン・GIII京都牝馬Sの追い切りが16日、東西トレセンで実施された。美浦では重賞初挑戦となる上がり馬サクラクローバーをはじめ3頭、栗東ではエーシンリターンズ1頭がそれぞれ最終調整。

 ラストランで完全燃焼だ。出走予定の関西馬の中でただ1頭、エーシンリターンズが栗東の坂路を単走で追い切った。4ハロン54秒8で、ラストは軽く仕掛けられただけで13秒2の好フィニッシュ。「カイ食いが細いので、レースまで1日でも間をあけた方がいいと思って追い切った」と坂口則調教師。「前走(京都金杯12着)は急仕上げだった。当初から目標はここ。この1戦が終われば繁殖にあげます。いい形で締めくくってほしい」と、最後の一戦を白星で飾ることを祈っている。

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【京成杯AH】アクティブ日本Rで重賞2勝目 2012年9月9日() 15:53

 第57回京成杯オータムハンデ(9日、中山11R、GIII、3歳上、ハンデ、芝1600メートル、1着賞金3800万円=出走16頭)横山典弘騎手騎乗の2番人気レオアクティブ(牡3歳、美浦・杉浦宏昭厩舎)が最内から差し切って重賞2勝目を挙げた。勝ち時計1分30秒7(良)は従来の記録を0秒6秒更新する日本レコード。

 2着には6番人気スマイルジャックが入った。サマーマイルシリーズ王座がかかっていた4番人気スピリタスは3着、1番人気エーシンリターンズは7着に終わり、初代“夏のマイル王”は該当馬なしに終わった。

 好スタートからゼロスがハナに立ち、前半5F56秒2のハイペースで逃走。エーシンリターンズスピリタススマイルジャックは中団からの競馬、レオアクティブは後方集団の内側に位置どった。向こう正面を過ぎてもラップタイムは落ちず、ゼロス先頭のまま4コーナーを回った。

 直線に入ると、道中2番手を進んだコスモセンサーが行き脚を失ったゼロスを捕らえていったんは先頭に立つが、コースの利で先団に取りついたスマイルジャックが内から急襲。さらにその内からレオアクティブが切れ味鋭く伸びて残り100メートルで先頭に立ち、最後は1馬身1/4突き放して昨年の京王杯2歳S以来の重賞Vを飾った。

 レオアクティブは父アドマイヤムーン、母レオソレイユ、母の父オペラハウスという血統。通算成績12戦4勝。重賞は11年京王杯2歳S(GII)に続く2勝目。横山典弘騎手は98年シンコウスプレンダ、01年ゼンノエルシド、11年フィフスペトル以来4度目、杉浦宏昭調教師は初の同レース制覇。

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【京成杯AH】最新ナマ情報2012年9月9日() 04:03

◆(12)エーシンリターンズ 絶好の馬場味方

 関屋記念ではドナウブルーにクビ差の2着だった(12)エーシンリターンズは、午後3時21分に中山競馬場に到着した。5日には栗東CWコースで6ハロン82秒9、ラスト1ハロンだけ追われると11秒8の瞬発力を見せており、状態に不安はない。坂口調教助手は「動きは前走以上にいい。文句なしの状態で臨めるので、ぜひ良馬場で走らせたい」と話す。その希望どおり、中山の芝は絶好の状態だ。勝てば10点を獲得してサマーマイルシリーズの優勝が確定。勝利をつかみたい。

◆(11)スピリタス 直送輸送も順調

 前走の関屋記念で3着だった(11)スピリタスは、午後3時23分に中山競馬場に到着。予定どおり約6時間半の輸送で「輸送は心配していませんでしたが、順調でしたね」と猪田調教助手は笑顔を見せる。6日には栗東坂路で馬なりながら4ハロン54秒1、ラスト1ハロンも12秒5としっかりした伸びを見せており、好調をキープ。ここを勝てばサマーマイルシリーズの王者となるだけに「(優勝を)意識するなというほうが無理」と岡田調教師も気合が入っている。

◆(3)レオアクティブ 「マイル大丈夫」

 古馬初対戦の朱鷺Sで差し切り勝ちを決めた3歳牡馬(3)レオアクティブは、美浦の北馬場Cコースをダクとキャンターで2周半。ゆったりとした走りで、外から他の馬に抜かれてもテンションが上がることなく、落ち着いていい雰囲気だ。長島厩務員は「前走でノリ(横山典騎手)も言っていたけれど、ひと夏越して精神的に大人になった。これならマイルでも大丈夫だと思う。前走は休み明けで半信半疑だったけど、すごい脚を使ってくれた。今回はさらに良くなってるから楽しみ。内めの枠なので、馬群を割ることができれば」と連勝を期待していた。

◆(2)コスモセンサー 仕上がりは上々

 安田記念3着以来の(2)コスモセンサーは、午後3時18分に中山競馬場に到着した。今回は3カ月ぶりの実戦だが、今週は栗東坂路で4ハロン52秒4の好タイムをマークしており、仕上がりは上々だ。西園調教師は「放牧から帰ってきたときは、少し馬体がさびしく見えたが、今は大丈夫。(ニューイヤーS2勝の)中山は相性がいいコースだし、開幕週の時計の速い馬場にも対応できるから」と自信をのぞかせていた。

◆(14)マイネルロブスト GI2着の舞台

 中山マイルで朝日杯FS2着がある(14)マイネルロブストは、美浦Aコースで軽めのキャンター。約4カ月ぶりのレースになるが、軽快な走りで仕上がりは良さそうだ。高橋裕調教師は「順調だね。予定どおりに仕上がった」と満足そうな表情。ただ、外めの(14)番枠に入ったため「中山のマイルは難しいコース。外から無理にポジションを取りに行くと引っかかる可能性があるから、うまく前に壁を作れれば」と、レース運びを気にしている様子だった。

◆(15)ドリームバスケット 外枠でも恵量で

 中山マイルは7戦3勝2着3回と得意にしている(15)ドリームバスケットは、美浦の角馬場でダクとキャンター。気合がほどよく乗って、好調ぶりが伝わってきた。阿部調教師は「いつも馬の少ない時間を選んで調教しているので、涼しい朝の早い時間帯には(馬が多くて)乗れない。それだけに、オーバーワークにならないことを心がけてやってきた。きょうの様子も落ち着いているし、夏負けもないですね」と暑い中でも元気な姿に安堵の表情を見せた。不利な外枠(15)番にも「そこはジョッキー(柴田善騎手)に任せます。レースが上手な馬だし、強い馬とはハンデ差もありますからね」と話し、重賞初Vを期待していた。

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【京成杯AH】初タイ獲ルリターンズ 2012年9月4日(火) 05:03

 今週末に秋競馬が開幕。だが、夏の戦いはまだ終わっていない。中山日曜メーンのGIII京成杯オータムハンデキャップ(芝1600メートル)は、今年から新設されたサマーマイルシリーズの最終戦だ。主役は関屋記念2着のエーシンリターンズ。勝てば初代夏のマイル王の座を手に入れることができるだけに、陣営は気合が入っている。

 桜花賞3着など3歳時から大舞台で活躍してきた5歳牝馬が、待望のタイトル奪取に大きく迫っている。前走の関屋記念でクビ差2着のエーシンリターンズが、好調を持続して中山に乗り込む。京成杯オータムHで重賞初制覇を成し遂げれば、同時にサマーマイルシリーズ王者の座も確定。もどかしかった日々に、別れを告げる勝利を決めたい。

 「馬体が絞れていた前走は、変わり身を見せてくれたね。マイルは一番合っているので、期待しています」

 坂口則調教師が重賞初Vに向けて力を込める。前々走の中京記念はプラス24キロ(474キロ)の馬体増が響き14着に大敗したが、マイナス8キロ(466キロ)で臨んだ関屋記念で一変。3番手から直線で1度は先頭に立つ好内容で、ゴール寸前で外のドナウブルーにかわされたが、レコード(1分31秒5)決着で同タイムの2着。「勝ち馬に勝負を挑んでいく感じで、一生懸命に走ってくれました」と、初騎乗だった北村宏騎手も能力の高さを感じ取る走りだった。

 前走後も疲れは感じられず、8月29日には栗東坂路で4ハロン53秒7、ラスト1ハロン12秒6を馬なりでマーク。調整は順調で毛ヅヤがよく、馬体の張りもいい。馬体重についても中山への長距離輸送があるので、前走と同様に絞れた体で出走できるはずだ。ハンデ55キロは別定重量戦だった前走から1キロ増えるが、1600万下とはいえ56・5キロで2着の経験がある。斤量を苦にしないタイプで、不安材料にはならない。

 また、中山芝は1度走って7着(2010年12月ターコイズS)だが、当時は馬体減りが響いたもので「(コースは)心配していない」と坂口則師。同じく直線に坂がある阪神、東京で好走しており、状態がいい今ならば存分に力を出せる。

 引き続き騎乗する北村宏は、22勝を挙げて初めて夏の新潟リーディングを奪取した。絶好調の鞍上を背に、エーシンリターンズが夏のマイル王を手中に収めてみせる。

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【関屋記念】ドナウ圧巻!コースレコードV 2012年8月13日(月) 05:06

 第47回関屋記念(12日、新潟11R、GIII、3歳上オープン、芝1600メートル、1着賞金3800万円=出走18頭)サマーマイルシリーズ第2戦は内田博幸騎乗の1番人気ドナウブルーが、エーシンリターンズとの叩き合いをクビ差制して1分31秒5(良)のコースレコードで快勝した。次走は京成杯AH(9月9日、中山、GIII、芝1600メートル)か府中牝馬S(10月13日、東京、GIII、芝1800メートル)を視野に入れている。2番人気のエアラフォンは最下位の18着に敗れた。

 新潟リーディングを争う2人の意地と意地のぶつかり合い。659メートルの直線で繰り広げられた叩き合いを制したのは内田博幸騎乗の1番人気ドナウブルー。2001年にマグナーテンが同じ関屋記念でマークした基準タイムを0秒3上回る1分31秒5(良)で、1月の京都牝馬S以来の重賞2勝目をゲットした。

 「すごい勝負根性ですよ。2回差されて2回差し返した。きょうは馬の力で勝たせてもらいました」

 内田博が牝馬らしからぬ負けん気の強さを絶賛する。スタートしてすんなり2番手を取ると、直後にエーシンリターンズが構える。直線を向いて残り400メートルの時点では先にドナウにムチが入ったが、200メートルで2頭が抜け出すときにはエーシンが若干リード。それでも食らいついて、グイッとクビ差先着してゴールした。

 「スタートが上手で自分の位置で競馬ができる。まだこれから力を付けると思うし、この先も楽しみです」

 吹き出す汗をぬぐう内田博には勝利の満足感が満ちていた。夏の新潟でエーシンの北村宏司騎手は11勝。内田は関屋記念の勝利で13勝として、熾烈な新潟リーディング争いでも一歩リードした。

 ドナウブルーといえば全妹ジェンティルドンナ桜花賞オークスの2冠を制し、秋華賞で3冠がかかる。どちらも管理する石坂正調教師は、ドナウの今後をサマーマイルシリーズを狙って京成杯AHか、府中牝馬Sの2通りのローテに揺れている。マイル路線ならマイルCSが、牝馬路線ならエリザベス女王杯が視野に入ってくる。「いずれにしてもジェンティルと一緒に走るときがいつか来るだろうね」。姉妹対決を楽しみにする調教師。先にGI馬となった妹に追いつくためにも、もうドナウブルーは負けられない。(柴田章利)

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エーシンリターンズの関連コラム

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残暑と呼ぶには暑すぎる秋空の下、先週は中山競馬場・阪神競馬場で秋競馬がスタートしました。9(日)阪神競馬場では、G1さながらの好メンバーが揃ったG2セントウルSが行われました。まずスタート直後、好発を決めた1番人気ロードカナロアが出を窺うものの、内の2番人気マジンプロスパー、3番人気カレンチャンを先に行かせてロードカナロアは3番手をキープ。その直後にはエーシンヴァーゴウエピセアロームヘニーハウンドらが続き、サンカルロアンシェルブルーといったところが中団やや後ろの位置取りで3コーナーへ。ハナを奪ったマジンプロスパーをがっちりマークするように2番手からカレンチャン、さらにロードカナロアが虎視眈々といった様相で直線を迎えます。内で苦しくなったマジンプロスパーを尻目に、カレンチャンロードカナロアの一騎打ちとなる中、終始馬群で脚を溜めていたエピセアロームと大外を回ったアンシェルブルーが馬体を併せるようにして迫ると、最後はエピセアロームがゴール直前でロードカナロアを差し切ってV。3着には、内のカレンチャンを交わしてアンシェルブルーが入っています。公認プロ予想家の中では、岡村信将プロ河内一秀プロが的中しています。
一方、中山競馬場で行われたG3京成杯AHはゼロスが先手を奪って幕開け。スペシャルハートコスモセンサーもこれに続いて前半3Fは34.0秒のペースで流れていきます。有力各馬は、エーシンリターンズスマイルジャックスピリタスドリームバスケットらが中団、少し離れて中団後方からレオアクティブといった位置取りに。迎えた直線での叩き合いからまず抜け出しを図ったのはコスモセンサー。しかし、その直後から最内を突いたスマイルジャックが良い伸びを見せると、連れて3列目以降の各馬も徐々に差を詰めます。そんな中、スマイルジャックが抜け出したそのさらに内一頭分のスペースを強襲したレオアクティブが豪脚を発揮し、内ラチ沿いを先頭で駆け抜けゴールイン。驚異の日本レコードVとなりました。2着にはスマイルジャックが入り、3着には粘るコスモセンサーの外に持ち出して渋太く伸びたスピリタスが入る結果となりました。1番人気に推されたエーシンリターンズは直線外を回って伸びあぐね、7着に敗れています。このレースでは、仲谷光太郎プロ栗山求プロdream1002プロサラマッポプロが的中予想を披露しています。
他にも先週は、佐藤洋一郎プロきいいろプロスガダイプロ山崎エリカプロが活躍を見せています。


☆☆☆注目プロ → 仲谷光太郎プロ
9(日)のG3京成杯AHは、◎レオアクティブからの3連単200円分を的中し11万8820円の払戻しに成功!8(土)の中山6R(3連単15万3810円的中)に続く連日の10万オーバー払戻しとなりました。土日トータルでは、回収率162%、同収支14万5260円のプラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → 岡村信将プロ
9(日)G2セントウルSは、「逃げ馬不在で、前走北九州記念より楽な競馬になれば使える脚は有力馬と互角以上」との見立てから◎エピセアロームの予想で単勝8000円分の的中!13万2000円の払戻しをマークしました。土日トータルでは回収率120%を達成しています。

☆☆☆注目プロ → 栗山求プロ
9(日)京成杯AHでは、「母父オペラハウスの隠れた適性=開幕週の芝に強い」との観点から◎レオアクティブの予想を披露。2、3着馬もキッチリ絡め、馬単&3連単的中で計9万1650円の払戻しを記録しました!

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
9(日)阪神7Rは○◎△の予想で3連単的中!11万9340円の払戻しを記録しています。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
9(日)阪神10Rで◎○と読み通りの決着に。単勝&馬連計11万6000円のスマッシュヒットとなりました。土日トータルでは回収率104%を達成しています。

☆☆☆注目プロ → スガダイプロ
8(土)は中山11Rでの的中含め、的中率52%、回収率187%と絶好調!土日トータル成績は回収率129%をマークしています。

☆☆☆注目プロ → 山崎エリカプロ
8(土)は中山7Rの◎○的中から始まって4戦4勝の絶好調予想を披露!土日トータル成では回収率117%を達成しました。


※全レースの結果速報はこちら


3連休の来週は3日間開催!
3日間ともにウマニティが誇る公認プロ予想で秋競馬を存分にお楽しみ下さい。


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2012年8月13日(月) 19:00 【ウマニティ】
先週の回顧~きいいろプロが日曜大当り2本で土日トータル回収率トップに!
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先週は、12(日)にG3関屋記念が新潟競馬場で行われました。まずスタート直後、ハナを主張していったのは一昨年のこのレースの覇者レッツゴーキリシマ。内から好発のエーシンリターンズも直後に続きますが、これを外から制して1番人気ドナウブルーが2番手を確保します。2番人気エアラフォンは中団やや後ろの外、3番人気シルクアーネストは後方から競馬となって馬群は3コーナーへ突入。前半800mは47.0秒のスローペースとなって徐々に後続も詰め寄って最後の直線へ。外のドリームカトラスメイショウカンパクゴールスキーあたりも手応え良く伸びるものの、スローながら淡々とした流れを押し上げていく競馬が祟ってか、横一線となってから外の各馬の伸びはいまいち。逆に内の好位にいたドナウブルーエーシンリターンズの2頭がスパートを開始すると、残り200mで完全に突き放して牝馬2頭の一騎打ちの態勢に。最後はドナウブルーがこの叩き合いをクビ差制してV。1月の京都牝馬Sに続く重賞2勝目を飾りました。勝ち時計は1分31秒5のコースレコードを記録。3着には中団からインを鋭く伸びたスピリタスが入っています。公認プロ予想家の中では、山崎エリカプロサラマッポプロ栗山求プロ導師嵐山プロ河内一秀プロろいすプロが的中しています。
他にも先週は、きいいろプロ☆まんでがんプロ佐藤洋一郎プロ霧プロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
12(日)札幌1Rは馬連&3連複各1000円分的中で計26万3000円の払い戻しを記録!さらにこの日は新潟12Rで本命◎バルスピュールの単勝1点1万円勝負で見事的中。25万円払い戻しのビッグヒットをマークしました。土日トータルでは、回収率126%、収支19万1400円のプラスとなっています。

☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
12(日)新潟5Rでは3連複1000円分的中で10万4700円の払い戻しに成功。さらに、勝負レースに指定した新潟9Rでは◎▲の予想で単勝・馬単3点勝負で見事的中!計30万1800円の払い戻しをマークしました。土日トータルでは回収率114%、収支9万5850円のプラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → 山崎エリカプロ
12(日)関屋記念では、「“前走時計の掛かる馬場で先バテの競馬→先行有利な高速馬場で巻き返す”という最強の穴パターンに期待」との見立てで本命◎に抜擢したエーシンリターンズからの馬連2500円分を的中。3万9750円の払い戻しに成功しています。

☆☆☆注目プロ → サラマッポプロ
12(日)関屋記念は本命◎エーシンリターンズの予想。「時計勝負の競馬+首使いの硬い走法から直線が長く平坦な新潟コースが向く」という読み通りの結果となり、複勝・馬連・ワイドを的中し2万3380円を払い戻しています。

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
11(土)新潟5Rで本命◎ネルトスグアサからの3連単10万680円馬券のスマッシュヒットを披露!

☆☆☆注目プロ → 導師嵐山プロ
12(日)新潟3Rで馬連&3連複の的中で計12万9760円の払い戻しに成功!メインの関屋記念でも馬連を的中しました。

☆☆☆注目プロ → 霧プロ
11(土)をプラス収支で終えると、12(日)はさらにコンスタントに的中を重ねる安定感十分の予想を披露。土日トータルでは回収率115%を達成しています。


※全レースの結果速報はこちら


今週はいよいよ夏競馬最大の注目レースG2・札幌記念。その札幌記念をはじめ、競馬予想のお供にはウマニティが誇る公認プロ予想家軍団をぜひ!


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2011年5月13日(金) 01:00 鈴木和幸
鈴木和幸のGI全馬追い切り診断 ~ヴィクトリアマイル~
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●第6回ヴィクトリアマイル(GⅠ)追い切り診断

アニメイトバイオ  
5月11日 美浦W        
66秒1-51秒7-38秒2-12秒9 強め
    
昨秋のエリザベス女王杯以来、実に半年振りの実戦になるが、3月の下旬から毎週のように時計を出し、併せ馬だけでも先週までに7本、おかげで1週ごとに動きもよくなっている。今週も実戦並みの3頭併せ、目いっぱいにこそ追わなかったが、相手2頭に遅れることはなかった。ローズSで4ヶ月のテッポウを決めていることを考えるといきなりエンジン全開もあっていいが、それでもこれだけの相手に半年振りで立ち向かうのはやっぱりマイナス、1割減点だ。

 
アパパネ       
5月11日 美浦坂        
49秒1-36秒6-24秒9-12秒9 馬なり
    
熱発明けで仕上げ直しだった前走のマイラーズCのときとは違い、今回は何もかも順調。4月中はプール調整にとどめていたが、5月に入ると坂路で時計3本、先週の1週前追いでは4F50秒1ー37秒0、8日にも52秒9-38秒6をマークするハードさだ。そして、今週は併せ馬で別掲の猛タイム、これでまだたっぷりと余裕を残し、瞬時に併走馬を突き放す好内容。叩き台の前走時とは仕上げの意欲、中身がぜんぜん違う。これぞまさしくあとのないGⅠ用の仕上げ。打倒ブエナビスタの準備万端整った。


アプリコットフィズ  
5月11日 美浦芝        
63秒6-48秒9-35秒2-11秒0 G仕掛
    
本馬場の5Fから大きく先行馬を追いかけ、14秒7、13秒7のペース、直線に向いたところで真後ろから外に出すと闘志に火がつき、仕掛けられると並ぶ間もなく前に出てあとは独走、ご覧の好タイム、ラスト1Fはなんとなんと11秒0の速さだ。この時計、反応のすばやさ、軽快きわまる動きを見ていると、前2戦の大敗がウソのよう。心身とものこの状態でレースに臨めるなら2強の一角崩しどころか、Vまでありそうに思えてくる。       

 
アンシェルブルー  
5月11日 美浦坂        
51秒5-37秒5-24秒6-12秒2 馬なり
    
前走2着後も元気いっぱい、1週前の4日には坂路4F48秒7-36秒0をだしたくらいだ。元気というよりさらに上向きというべき。今週はすでに体はできているので馬なりに終始したが、それでも別掲の時計となり、気迫のこもった、きびきびとした動きが目を引いた。こと仕上げに関してはどの馬にも負けない。


エーシンリターンズ 
5月11日 栗東坂        
53秒0-38秒3-24秒9-12秒6 G強め
    
昨年の12月5日以来、5ヶ月余ぶりの実戦。先週の4日のウッドでの併せ馬(82秒5-38秒0-11秒4)の効果だろう、その後のキャンターは流れるように軽快、気合も乗ってきた。今週は坂路で1馬身半ほど先行する相手を目標に14秒7、13秒4のペース、残り1Fで追い出されると、重心を沈め、1F12秒6のフィニュッシュ、ゴールしたときには2馬身半もの差をつけていた。この12秒6はこの日の馬場状態としては圧巻時計で、それでなお余力を残していたところが大きな強調材料。桜花賞の3着馬が得意の1600メートル戦で復活を果たすシーンまであるか。

 
オウケンサクラ   
5月11日 栗東坂        
52秒1-38秒3-25秒5-12秒9 一杯追
    
牝馬にしてはタフで、3月以降に3戦もしているのに疲れを見せない。今週もいつも通りの坂路でいっぱいに追われた。重い馬場でこれだけの時計が出れば十分といえば十分だが、バテもせず伸びもせずといった内容、強調できるものがない。

 
カウアイレーン   
5月11日 美浦W 
81秒7-67秒6-53秒2-39秒1-13秒4 直強め
    
ウッドの6Fで1秒以上先行する相手馬を4F標では1馬身差まで詰めた。しかし、ここからはなかなか差が詰まらず、結局1馬身の遅れ。道中、一気に差をつめたといっても特別に速いラップを踏んだわけではないので、この遅れは物足りないし、いかに馬場状態が悪かったといってもしまい1Fの13秒4もかかりすぎだろう。これといった変わり身はなかった。

 
グランプリエンゼル 
5月11日 栗東坂        
52秒1-38秒6-25秒4-12秒9 強め
    
鞍上・ウイリアムスとの呼吸もぴったりと、軽快な動き。ここしばらく、まったく首位争いにからんでこないので人気落ちだが、今週のキレのあるフットワークを見せつけられると、何やら大駆けムードが漂う。一昨年のNHKマイルCで3着した実力を、鞍上の腕で爆発させるかも。

 
コスモネモシン    
5月11日 美浦P        
65秒7-51秒2-37秒4-12秒4 馬なり
    
時計の出るポリトラックとしては平凡な時計だった。動きは首を上下に柔軟に使い、軽快に映ったが、でもこれは前走時も同じこと、前2戦の3、2着からさらにプラスアルファがあるとは思えない。

 
ショウリュウムーン 
5月11日 栗東坂        
53秒4-39秒1-25秒3-12秒6 G強め
    
1週前追いで坂路4F51秒5-37秒2の速い時計を出している。それだけ元気がいいということ。さすがに今週はテンを14秒3と抑えかげんだったが、しまいはきっちり気合をいれた。この伸び脚がすばらしく、1Fは12秒6の速さ、これでまだ余力を残していた。それと懸案の気負いこむふうがなく、乗り手の意のままに動いていたのがいい。ひとたたきされてガス抜され、落ち着いてきたのだ。

 
スプリングサンダー 
5月11日 栗東坂        
54秒6-38秒9-25秒0-12秒6 強め
    
エーシンリターンズと同じようにこちらも坂路でラスト1F12秒6をマークした。しかし、4F時計は54秒6でしかないから53秒0だったエーシンほどの評価はできない。それはそうなのだが、動きは軽快かつ力強いし、グイグイと伸びてもいたから、ここ一連の好走からの調子落ちは一切なし、以上といってもいいくらいだ。

 
・ティアアレトゥーサ  
5月11日 美浦W 
83秒2-67秒0-52秒4-38秒7-13秒7 強め
    
雨降りの重い馬場もなんのその、牡馬を思わせるパワフルなフットワークを見せたが、時計はといえばまったく平凡、横バイ状態と見る。

 
ブエナビスタ     
5月11日 栗東W 
83秒3-67秒4-52秒0-38秒0-12秒8 一杯追

先週の4日に長め7Fから時計を出し、もはやドバイ遠征の疲れなし、順調さをアピール。それだけに期待された今週の追い切りだが、別掲の時計はともかく、直線いざ追い出されてからの反応が鈍く、まったくこの馬らしさがなかった。そう、前脚がシャープに出て行かないから後肢もついてこず、動き全体が小さく、G前では手前を替えてもいたのだ。これだけの馬である、特別に状態がよくなくても、普通の状態であればいいのだが、今回は少なからず不安を残す最終追い切りの反応の鈍さだった。

 
ブラボーデイジー  
5月11日 栗東坂        
53秒6-39秒7-26秒3-13秒0 強め
    
重い馬場は百も承知である。それにしてもモタモタと動きが重っ苦しかったのがこの馬だ。もともと鋭さを感じさせるタイプではないにせよ、前走2着好走の疲れがとれていないような鈍い動き、お世辞にも好調とはいえない。

 
ブロードストリート  
5月11日 栗東坂        
58秒0-41秒5-26秒3-12秒6 G強め
    
4F時計が58秒0ではラスト1Fの12秒6は威張れないが、数字通りのシャープな動き。4日には事実上の最終追い切り51秒6-37秒8を消化していることも併せて考えると、この馬にも一発大駆けムードが感じられる。

 
・レディアルバローサ 
5月11日 栗東P 
78秒3-62秒4-48秒8-36秒1-11秒1 馬なり
    
ポリトラックとはいえ、追ったところなしでこの時計、とりわけラスト1Fの11秒1は光る。この切れは11秒8にとどまった前走勝ち当時をしのぐ。中間も坂路で丹念に乗り込まれてきて、12キロ増えた馬体をそっくりそのままキープ、ケチのつけようがない。あとは力関係。

 
ワイルドラズベリー 
5月11日 栗東W 
79秒5-64秒4-51秒1-38秒3-13秒3 一杯追
    
4コーナーまでの手ごたえのよさにしては、ラスト1Fからの伸びに不満が。せめて13秒を切っていればと思う。4ヶ月ぶりをひとたたきされての良化はガラリ一変とまではいかない。



鈴木和幸

競馬評論家。ダービーニュース時代には、TBSのテレビ番組「銀座ナイトナイト」にダービー仮面として出演。メインレース予想7週連続的中の記録を作った。

日刊現代では、本紙予想を20余年にわたって担当。58年にその日の全レースを的中させるパーフェクト予想を達成。日刊・夕刊紙の本紙予想では初の快挙。

著書に
「競馬ハンドブック」「競馬・勝つ考え方」「競馬新聞の見方がわかる本」「まるごとわかる 競馬の事典」(共に池田書店刊)「競馬◎はこう打つ」(日本文芸社刊)「距離別・コース別・競馬場別 勝ち馬徹底研究」(ぱる出版刊)など多数。

鈴木和幸公式ブログ では週末レースの推奨馬などを無料公開!
http://blog.livedoor.jp/suzuki_keiba/

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2010年10月15日(金) 19:02 上海こうぞう
コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 10月16・17日分
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みなさん、こんにちは!

多忙につき、新馬チェックが出来なかったので、今週はお休みします。


1.重賞の調教重視予想

<土曜・東京9R> 東京HJ
ギルティストライク
イコールパートナー
コウエイトライ
マイネルネオス

<土曜・京都11R> デイリー杯2歳S
レーヴディソール
アドマイヤサガス
メイショウナルト
グランプリボス

<日曜東京11R> 府中牝馬S
シングライクバード
テイエムオーロラ
ニシノブルームーン
コロンバスサークル
CWで好時計連発のシングライクバード本命。牡馬相手に戦ってきており、牝馬の重賞なら期待出来そう。
相手本線は中間栗東坂路で49秒台を出したテイエムオーロラ
単穴は坂路で乗り込んだニシノブルームーン。先週49秒台も出しており、好仕上がり。
あとはウッドで時計を出し、叩いた上積みが見込めるコロンバスサークル

<日曜京都11R> 秋華賞
ワイルドラズベリー
ショウリュウムーン
アプリコットフィズ
エーシンリターンズ
ワイルドラズベリーは休養して馬が変わった印象。終い重点の調教内容だが、末脚に期待。
相手本線は今週の坂路でラスト2F23.9、1F11.8という破格のラップを出したショウリュウムーン
単穴はCWで好時計連発のアプリコットフィズ。ラップも素晴らしい。
エーシンリターンズは中間坂路で50秒台、今週はCWで時計を出すという好走パターンなので、今回も力は出せそう。


2.新馬の注目馬
新馬調教ランキングはお休みしますが、調教が目立ってたのでPOG指名した馬をPickUp。

イングリッド、イクゼギンギラギン(日・東京3)
ゴールドラム(日・東京4)
ラインレグルス(日・京都4)


3.今週の幸くん
土曜の後半は期待出来そう。重い印連発の予定です!

<土曜京都7R> 
▲エーティーショパン
坂路で平凡でも無理のないローテで使われているこの馬にもチャンス有。

<土曜京都8R> 
○ピエナミッチー
Bコースで鋭い伸び。馬体が絞れれば期待大。ピサノユリシーズの相手本線で。

<土曜京都9R> 
ラインドリーム
出来は平行線だが、牝馬限定戦なら期待できる。

<土曜京都10R> 
キクカタキシード
引き続きポリトラックで好時計。中間の動きも加味するとシースナイプが上なので、相手本線で。

<土曜京都11R> 
メイショウナルト
ポリトラックで好時計連発。人気でしょうが、展開次第で頭もありそう。

<土曜京都12R> 
ハイローラー
坂路ではこの馬としては動いている。叩き2戦目で末脚炸裂期待の◎。

<日曜京都6R> 
◎ツルマルシルバー
叩いた上積みが見込めそうで、強敵も見当たらないので◎で勝負!

<日曜京都7R> 
◎ナムラアーガス
このレースで調教評価の高い馬はこの1頭だけだったので、◎で勝負!


今週も土日は仕事関係で拘束されますが、空いた時間を利用して競馬を楽しみたいと思います。
来週からは久しぶりに通常モードに戻れそうです♪

それでは、今週も競馬を楽しみましょう!

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2010年9月21日(火) 00:05 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第64話ローズS(解決編)~
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12.2-10.6-11.3-12.6-12.4-12.4-11.6-11.0-11.7=1.45.8
(34.1-37.4-34.3) ▼8▼6△7 瞬発戦

スタート後行く構えを見せたのはオウケンサクラアグネスワルツ
しかし、前走逃げ切り勝利をしているトゥニーポートがハナを奪う。
どの馬も懸命に押して前に行った感じではなかったので平均ペースかと思いきやテンの3Fはなんと34.1秒。
このレースが外回りになった07以降最速のスタートとなりました。

3コーナーに突入し一気にペースダウン。
中盤の3Fは37.4秒、こちらは逆に最遅の時計。
後方の馬達はこの緩みで前との差を縮め馬群が一塊となって4コーナーから直線を迎える。

上がり3Fとなり各馬一斉によーいドンのラストスパート。
ラスト4F目までたっぷりと脚を溜めたこともあって▼8→▼6という高い加速が生じ、ほぼ全馬の脚色は同じくらい。
しかしラスト1Fの坂に差し掛かったところで先行グループの脚が鈍り始めます。
内からアパパネが伸びてくるが外からワイルドラズベリーエーシンリターンズが強襲。
この3頭で決まりかと思った瞬間、その間からアニメイトバイオがあっという間に抜き去って先頭でゴール。
2着にはワイルドラズベリー、3着にはエーシンリターンズで3冠を目指すアパパネは初めて馬券外となる4着でした。

上がり3Fは34.3でダイワスカーレットが勝利した07年の33.6秒には及びませんがそれでも十分速い数字です。
中盤の緩みから来る瞬発力勝負となったのですが、それ以上に着順を左右したのはテンの速さ
4コーナー回った時点で隊列は縦長にはならず前の馬の距離アドバンテージはあまりない。
それに加えてテンの急発進&中盤の急ブレーキという流れになったことで燃費はかなり効率悪く、前の馬達のガソリンは微妙に少なくなっていたはず。
これが如実に表れたのがラスト1Fでの脚の止まり方。
後方待機していたワイルドラズベリーエーシンリターンズが最後の坂でも脚が鈍らなかったのは前半の過ごし方によるところが大きかったと思われます。
エーシンリターンズは勝ちに行ったため早めに動いた分の3着でしょう。
ファインプレーだったのは勝利したアニメイトバイオの後藤J。
終始アパパネをマークしたからこそ出来た騎乗かもしれませんが直線に入ってワンテンポ仕掛けを遅らせています。
この「ワンテンポ」が最後突き抜けた最大の要因でしょう。

秋華賞に向けてということになりますが上位3頭に関しては位置取りやコース仕掛けのタイミングの差だけであり同等の評価が出来ます。
秋華賞でもハマればあります。
アパパネは負けはしましたが先行した馬の中で唯一勝ち負けの争いが出来たのは流石。
トライアルとすれば上々の内容だと思います。
但し、展開次第では負けるという可能性が生じたのは確か。
どんな流れになろうともねじ伏せるだけの「絶対王女」という存在まではいかないか。
母のソルティビッドが早熟だったのでその辺りも若干は気になる材料かも。

やや不安に感じるのは2番人気3番人気のアグネスワルツオウケンサクラ
先行馬には不向きだったとはいえ逃げたトゥニーポートにも遅れを取っての7着と8着での敗退。
秋華賞では両馬共に条件は今回よりも良くなるはずで一叩きしたことでの変わり身に期待したい。

3冠馬への期待から1番人気はアパパネになると思われますがどオッズ的には混戦ムードなるような気がします。
予想する上では面白くなってきたかも。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2010年9月16日(木) 21:50 上海こうぞう
コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 9月18・19・20日分
閲覧 562ビュー コメント 0 ナイス 36

みなさん、こんにちは!

先週末から休暇で日本に戻っています。先週はコラム書けなかった(涙)


1.重賞の調教注目馬

<日曜阪神10R> ローズS
アニメイトバイオ
ワイルドラズベリー
アパパネ
エーシンリターンズ
ウッド中心で仕上げたアニメイトバイオ本命。早目の栗東入りもプラスのはずだ。
相手本線は時計の出やすい馬場だったがCWで破格の時計を出したワイルドラズベリー
単穴は人気のアパパネ。坂路中心なので評価を下げたが、乗込み豊富で時計も出ている。
あとは先週の坂路の時計が素晴らしく、CW併用で仕上がったエーシンリターンズ


<日曜新潟11R> セントライト記念
ダークシャドウ
ミキノバンジョー
アロマカフェ
△フェイルノート
調教だけなら重賞級のダークシャドウの巻き返しに期待。
相手本線は中間のポリトラックで破格の時計を出したミキノバンジョー
単穴はウッドでマズマズ仕上がった実力馬アロマカフェ
フェイルノートの叩いた上積みにも期待したい。

<月曜阪神8R> 阪神ジャンプS
イコールパートナー
○トップフリーダム
コウエイトライ
エイシンニーザン
牝馬だが調教駆けするイコールパートナーの連勝に期待。叩いた上積みも見込める。
相手本線は斤量増でも勢いのある4歳馬トップフリーダム。
単穴は調教はいつも走らないが実力上位のコウエイトライ
62kgは酷だが、調教駆けするエイシンニーザンの叩いた上積みにも期待。

<月曜札幌11R> エルムS
オーロマイスター
クリールパッション
エーシンモアオバー
タガノクリスエス
ウッド組を狙いたいが、その中でも月曜開催を意識して木曜に追われたオーロマイスター本命。
相手は水曜ウッド好走組のクリールパッションエーシンモアオバー
あとはダートコースで終い重点だが木曜に追われたタガノクリスエス


2.今週の狙い馬~穴馬偏~

<土曜札幌2R> 
◎シャインドリーム
芝を除外されたみたいだが、ダート替りはプラスのはず。
調教もウッドではなくダートコースで追われ、馬なりで好時計。
追いかけてる馬なので、積極的に狙いたい。

<日曜阪神6R>
◎ユニバーサルサンド
調教は平行線だが、前回も穴で狙った馬。ダート替わりで狙いたい。

<月曜札幌6R>
◎スターリースカイ
内目を回ったのでウッドの時計は出たが、叩き2戦目で距離短縮で一変ムード。


3.今週の幸くん

今週は3場所開催の影響か、あまり有力馬がいない(涙)
2,3着狙い中心になりそうです。

<土曜中山8R> 
★ジェイケイラン
降級しても結果が出てませんが、中間派ウッドで強く追われて太目の馬体は絞れそう。
本命は人気でもウッドで好時計を出したシルクタイタンにしますので、相手本線で狙いたい。

<日曜阪神9R> 
メイショウナルト
この馬が今週の一番のチャンス馬か。ポリトラックで時計は出てるので力は出せそう。
POG馬のマイネジャンヌ、CWで好時計連発のモスカートローザの方を上位評価にするので、単穴▲予定。

<日曜阪神12R> 
★メイショウモネ
まだ仕上がり途上の気もするが、他のメンバーは調教が目立たないので狙ってみたい。
オンフルールも面白そうな存在。

<月曜阪神10R> 
セイクリムズン
坂路で好時計連発だが、これはいつものこと。
デビューからずっと買い続けてる馬で、幸君に戻ってきたことは素直に嬉しい。
狙いは次走の気もしますが、▲で応援します。


さて、先週の日曜日は中山競馬場でウマニティメンバーと競馬を楽しんできましたが、
今週末は阪神競馬場へ遠征し、生競馬を楽しんできます♪
幸くんに会えるのも楽しみです。


変則開催ですが、今週も思いっきり競馬を楽しみましょう!

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エーシンリターンズの口コミ


口コミ一覧
閲覧 432ビュー コメント 0 ナイス 0

☆7月29日の2歳新馬戦 注目馬☆
札幌6R(芝1500m)

牝馬 メジェールスー(父ロードカナロア 母エイジアンウインズ 藤原英厩舎)
母がヴィクトリアマイルを勝ったエイジアンウインズ、父が日本と香港合わせて1200mGI5勝+安田記念も勝ってるロードカナロア。
父・母ともに極上のスピード能力持ってた馬なんで、めちゃめちゃワクワクするロマンあふれる配合ですね~。
個人的なことですが、この馬を急遽POG指名しました。

小倉5R(芝1200m)
牝馬 エーシンテースティ(父ダイワメジャー 母エーシンリターンズ 野中厩舎)
母が桜花賞3着馬のエーシンリターンズ、父ダイワメジャーは短距離得意な仔をよく出すんで、これはワクワクします。

牡馬 テイエムヨハネス(父ヨハネスブルグ 母スクエアアウェイ 飯田厩舎)
スプリングSや毎日王冠を勝ったアリゼオ(父シンボリクリスエス)の半弟ですが、この馬は父ヨハネスブルグなんで早熟型の短距離馬の可能性あるんで楽しみです。

☆7月30日の2歳新馬戦 注目馬☆
札幌5R(芝1800m)
牡馬 レイエンダ(父キングカメハメハ 母ラドラーダ 藤沢和厩舎)
ブログでも過去に取り上げましたが、今年のダービー馬レイデオロの全弟ということで、もはや説明不要の注目馬ですね~。
騎手も兄と同じくルメール。調教の動きも目立ってるそうですよ~。

牝馬 ラソワドール(父ゴールドアリュール 母ルシルク 戸田厩舎)
OPや重賞で惜しい負け方させたら天下一品の善戦マンこと、グランシルクの半妹ですが、いきなりダービー馬の弟と激突ですね~。
兄譲りの善戦っぷりが出るかにも注目です。



おいおい!
今週デビューするこの馬を忘れてるぞ!!という、今週おすすめの注目馬いたら、教えてくださいね。


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☆おまけ☆
急遽POG馬を追加したので、まとめておきましょう。

POG2017-2018の指名決定馬
・シーリア(毎年の固定枠)
・ダイワメモリー(毎年の固定枠)
・シーイズドーター(2歳戦からバリバリ活躍してほしい馬枠)
・タニノフランケル(なんでも選べる自由枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・イルーシヴグレイス(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・メジェールスー(新種牡馬のロマン枠)
・?????(なんでも選べる自由枠)

これで6頭決まって残りは4頭ですね~。
まあ、ボチボチ行きましょう。

 TERAMAGAZI 2014年8月16日() 16:45
【関屋記念】データ分析と血統的考察 
閲覧 361ビュー コメント 1 ナイス 14

今週の重賞は「関屋記念」のみなので詳しく分析します。

【データ】
過去10年の1番人気は【4・3・1・2】で3着内率80%で信頼度は高いです。
しかも1番人気が馬券からハズレた年は2番人気が必ず3着以内に来ており、1、2番人気が揃って馬券からハズレたことはありません。

今現在の1番人気マジェスティハーツ、2番人気ダノンシャーク
(当日の人気は必ずチェックして下さい)。

サマーマイルシリーズは初戦が中京記念で2戦目は関屋記念。同じ左回りのマイルと一見関連は深そうですが、一昨年は7頭、昨年は9頭も出走しながら、馬券になったのはエーシンリターンズ1頭のみ。

直線に坂がありタフな芝の中京と平坦で軽い芝の新潟では適性が全く異なるのが原因です。

唯一来たエーシンリターンズは中京記念14着惨敗からの巻き返し。
タフな中京では惨敗したが、軽い芝に適性のある馬、クラレント、サトノギャラントの巻き返しに期待出来ます。

「夏は牝馬」という格言がありますが、関屋記念で牝馬は不振です。
過去10年、牝馬で馬券になったのは、ドナウブルー、エーシンリターンズが1、2着した12年と13年3着のサトノフローラだけなので、エクセラントカーヴはデータ上は苦しいのですが、新潟芝3戦2勝で、マイルも【4・0・1・2】。昨年は、4月から9月まで4連勝でG3京王杯AHを勝っているので、狙ってみます。

【血統的考察】
新潟芝外回り1600mは日本の競馬場で650mという最長の直線があるコース。スピードの持続力があるノーザンダンサー(ND)系が過去10年で50%も馬券圏内に来ています。

また過去直近5年では、軽い芝に合うサンデー系(父か母父)が11年の1~3着独占など、毎年連対しています。

よって本命は、サンデー系×ND系で1番人気濃厚なダノンシャーク。

クラレントは、タフな中京記念には合わなかった馬の巻き返しパターンにハマる。サンデー系×ND系で血統もピッタリ。

中京記念好走組はデータから消しですが、マジェスティハーツ、ブレイズアトレイルの2頭だけは新潟での連対実績があり、サンデー産駒なので買います。

近走は不振ですが、昨年の3着馬で母父ND系、1600mの日本レコードホルダーのレオアクティブが爆穴。

【追記】
エキストラエンドは、極悪馬場の安田記念は12着惨敗でしたが、京都金杯1着→東京新聞杯2着→マイラーズC3着とマイル重賞3連続馬券圏内です。父はディープインパクト。

◎ダノンシャーク
○クラレント
▲エキストラエンド
注マジェスティハーツ
爆レオアクティブ
△ブレイズアトレイル
△エクセラントカーヴ
△サトノギャラント

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 TERAMAGAZI 2013年1月19日() 15:41
【京都牝馬S】、◎レディアルバローザ○アスカトップレディ▲ア...
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レディアルバローザは、中山牝馬S2連覇。11年のG1ヴィクトリアマイルは1着3冠牝馬アパパネ、クビ差2着G16勝ブエナビスタにクビ差3着の実績がある。陣営は「冬は調子が良い」と発言。馬番3番でルメール騎乗は有利。前走ターコイズSは5着だが、勝ち馬とは0秒3差で順位ほど負けていない。斤量も1キロ減。



ということで本命は、◎レディアルバローザ。ヽ(´∀`)9 ビシ!!





対抗は、リピーターが来るこのレースで昨年3着の○アスカトップレディ。昨年も愛知杯10着から変わり目を見せ3着に来た(→京都金杯3着→が間に入っているが)。京芝【2・2・3・1】 1600m【1・1・4・3】でコース、距離ともベスト条件。( ・∀・)イイ!!






▲アカンサスは京芝【0・0・0・2】だが、いずれもG1の秋華賞4着と重馬場だったエリ女8着。3走前のOPアイルランドを牡馬相手に上がり33秒5で好タイム勝ち。G3なら形にすると見る。妻ほしのあきのペニオク詐欺問題にも怯まず、有馬記念でエイシンフラッシュ代打好騎乗の三浦皇成にも期待(したい)。






注サクラクローバー。前走は1600万条件だが、マイル1分32秒8は暮れの中山の最速タイム。同日のOPターコイズSより、0秒6も速かった点を評価する。前走条件戦を勝った馬は過去10年で、3勝2着2回と好成績。






3連勝中の△エーシンメンフィスは、芝2戦2勝と底を見せておらず、前走のG3愛知杯も完勝。スムーズに逃げて、そのまま勝ち切る力はある(キッパリ)。前々走を55キロで勝っており斤量も問題無し。

…なら本命にしろよ!とは言わないでヽ( ゚д゚)ノクダサイ






陣営が「目イチの仕上げ」と宣言してる引退レースのエーシンリターンズには有終の美を飾って貰いましょう。







クイーンズバーンは、前走ターコイズSは12着だが、0秒3差と順位ほど負けていない。「ハナを切る」という陣営の言葉通り、内枠を利して上手く逃げられれば粘り込みはある。全芝【3・2・1・4】で3着内率60.0%






1番人気のハナズゴールは全成績【4・0・0・7】で2着3着が無く、「勝つか負けるか」の馬。今回は追い込み届かず4着と見る。でも実力を認めて一応オサエる。(弱気…ヽ(´Д`;)ノアゥ...)







◎03レディアルバローザ

○07アスカトップレディ

▲01アカンサス

注06サクラクローバー

△08エーシンメンフィス

△14エーシンリターンズ

△05クイーンズバーン

△09フラワーロック

△04ハナズゴール







【3連単】

3軸マルチ→1、4、5、6、7、8、9、14



【3連複】

BOX→1、3、4、5、6、7、8、9、14




みなさまが的中されますようにヽ(*´∀`)ノ

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エーシンリターンズの厩舎情報 VIP

2013年1月19日京都牝馬ステークス G39着
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自信
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コメント
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エーシンリターンズの取材メモ VIP

2013年1月19日 京都牝馬ステークス G3 9着
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レース後
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